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富山県 射水市

平成23年  9月 定例会 09月05日−01号




平成23年  9月 定例会 − 09月05日−01号







平成23年  9月 定例会



          平成23年9月射水市議会定例会会議録(第1日目)

議事日程(第1号)

                    平成23年9月5日(月)午前10時開議

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 市長の提案理由の説明(議案第37号から議案第46号まで及び報告第13号から報告第17号まで並びに認定第1号から認定第11号まで)(質疑)

日程第4 予算特別委員会の設置及び議案の付託(議案第37号)

日程第5 決算特別委員会の設置及び議案の付託(認定第1号から認定第11号まで)

日程第6 各議案の委員会付託(議案第38号から議案第46号まで)

日程第7 決算特別委員会正副委員長の互選結果報告

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本日の会議に付した事件

日程第1から日程第7まで議事日程に同じ

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議長及び副議長の氏名

    議長   梶谷幸三

    副議長  竹内美津子

議員の定数   26名

議員の現在数  26名

出席議員(26名)

     1番  渡辺宏平君      2番  澤村 理君

     3番  山崎晋次君      4番  石黒善隆君

     5番  不後 昇君      6番  菅野清人君

     7番  吉野省三君      8番  伊勢 司君

     9番  津田信人君     10番  堀 義治君

    11番  古城克實君     12番  梶谷幸三君

    13番  赤江寿美雄君    14番  奈田安弘君

    15番  高橋久和君     16番  竹内美津子君

    17番  義本幸子君     18番  高橋賢治君

    19番  中野正一君     20番  四柳 允君

    21番  小島啓子君     22番  帯刀 毅君

    23番  中川一夫君     24番  横堀大輔君

    25番  津本二三男君    26番  瀧田啓剛君

欠席議員(なし)

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説明のため出席した者

 市長         夏野元志君   副市長        泉  洋君

 教育長        結城正斉君   教育委員長      大代忠男君

 代表監査委員     石黒洋二君   市長政策室長     三川俊彦君

 行政管理部長     米本 進君   市民環境部長     山崎武司君

 福祉保健部長     松岡信昌君   産業経済部長     竹内直樹君

 都市整備部長     宮嶋 昇君   上下水道部長     西本邦郎君

 市民病院事務局長心得 寺岡伸清君   会計管理者      若林秀徳君

 監査委員事務局長   前坪 孝君   消防長        竹内三和君

 財政課長       稲垣和成君

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職務のため議場に出席した事務局職員

 議会事務局長     堺  進    次長・議事調査課長  澁谷 斎

 議事調査係長     菅原剛史    議事調査係主査    梅本雅子



△開会 午前10時00分



△開会の宣言



○議長(梶谷幸三君) ただいまから平成23年9月射水市議会定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(梶谷幸三君) 本日の出席議員数はただいまのところ26名であります。

 よって、会議の定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(梶谷幸三君) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 去る8月1日、議会運営委員会規定第2条第2項に基づき、高橋久和君、堀 義治君、吉野省三君の3名の諸君から議会運営委員会委員を辞任したいとの申し入れがあり、委員会条例第12条の規定により、これを許可いたしました。

 8月2日、新たに議会運営委員会委員に委員会条例第6条第1項の規定により、赤江寿美雄君、菅野清人君、澤村 理君を指名いたしました。

 なお、議会運営委員会副委員長には中野正一君が就任されましたので御報告を申し上げます。

 次に、7月19日、20日の両日、本市の平成24年度重点事業に関する要望を、国土交通省ほか関係省庁並びに県選出国会議員に強く要望してまいりました。

 次に、8月9日、10日の両日、日本海六県港湾都市議会協議会総会が新潟市で開催され、日本海沿岸の港湾整備等を協議し、国土交通省北陸・東北地方整備局長へ要望書を提出してまいりました。

 次に、監査委員から、地方自治法第199条の規定により定例監査の結果に関する報告書が議長のもとに提出されております。事務局において適宜御閲覧をお願いいたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(梶谷幸三君) これより本日の日程に入ります。

 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付してあります日程表のとおりであります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において

  澤村 理君

  堀 義治君

  中野正一君

を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(梶谷幸三君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から9月16日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梶谷幸三君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は12日間と決定いたしました。

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△市長の提案理由の説明・質疑(議案弟37号から議案第46号まで及び報告第13号から報告第17号まで並びに認定第1号から認定第11号まで)



○議長(梶谷幸三君) 次に、日程第3 議案第37号から議案第46号まで及び報告第13号から報告第17号まで並びに認定第1号から認定第11号までを一括議題として、市長から提案理由の説明を求めます。

 夏野市長。

         〔市長 夏野元志君 登壇〕



◎市長(夏野元志君) 本日、平成23年9月市議会定例会が開催されるに当たり、所信の一端と提出いたしました補正予算並びにその他の案件について御説明を申し上げます。

 まず、先週から今週にかけて日本列島をゆっくりと縦断した台風12号の影響による記録的な大雨により、和歌山、奈良を初めとする各地において、死者、行方不明者が多数発生しております。大雨によって犠牲となられました多くの方々に対し、心から御冥福をお祈り申し上げます。

 さて、ことしの夏、射水市にとって喜ばしいニュースがありました。さきの「第93回全国高等学校野球選手権大会」において、新湊高等学校が12年ぶりに甲子園に出場し、初戦突破という快挙をなし遂げてくれました。

 県大会での「最後まであきらめない粘り強い戦い」や甲子園での劇的な勝利など、さわやかな新湊旋風を巻き起こし、多くの市民に勇気と感動を与えてくれたところであります。

 また、市民一体となった応援は、選手に大きな力を与え、私たちに射水市民である誇りを感じさせ、そして全国に対し射水市をPRするという大きな効果をもたらしました。

 ここに同校の健闘をたたえるとともに、選手を支えていただいた関係各位並びに市民の皆様にこの場をかりて深く感謝を申し上げます。

 一方、国政においては、8月30日に菅内閣が総辞職し、民主党代表の野田佳彦氏が内閣総理大臣に指名され、新内閣が発足したところであります。

 政権の混乱により、これまで東日本大震災に対する復興支援や、社会保障制度の見直しを含む税の抜本改革がおくれたことについては、大変遺憾であります。内政、外交ともに多難な状況の中で、新内閣には、選挙や政党の利益を優先させることなく、地域主権改革の推進、子育て支援や社会保障制度の充実など、国民のために真に必要な政策をしっかりと議論し、実行していただきたいと強く期待しております。

 特に、地域主権改革の推進については、5月に「地域主権関連三法案」が成立し、国と地方が協議する場の設置が法制化されました。国においては、この協議の場で交わされる経済財政対策や教育、社会資本整備など多くの課題に対する地方の声を政策にしっかりと反映させていただきたいと思います。

 本市といたしましても、国の動向を注視しながら、時期を失することのないよう県や全国市長会を通して国に対して提言・要望を行ってまいります。

 さて、国内経済に目を向けますと、欧米経済への信用不安を発端とし、円高が急激に加速しております。東日本大震災からようやく持ち直しの動きが見られた景気や雇用情勢の急激な悪化、そして国内産業の空洞化が懸念される極めて危機的な状況となっております。

 震災からの復興及びこれらの経済情勢に対応するため、政府は、平成23年度第一次及び第二次補正予算を成立させるとともに、去る7月29日には、東日本大震災からの復興基本方針を決定し、日本銀行においても、8月4日の為替介入に加え、追加金融緩和措置を講じております。

 しかしながら、その効果は限定的となっており、引き続き大胆かつ、スピード感を持った対応が必要となっていることから、今後編成される第三次補正予算においてしかるべき経済対策の断行を強く期待するものであります。

 本市としましては、厳しい経済情勢に対応するため、9月30日までとしておりました中小企業制度融資における保証料の全額助成を10月1日以降も継続し、市内中小企業の経営を支えるなど、市場の動向に注視しながら、引き続き景気・雇用について対策を講じてまいります。

 次に、市政の取り組み状況及び補正予算案として計上いたしました各種事業の概要などについて申し上げます。

 まず、安心して暮らせるまちづくりについてであります。

 冒頭に申し上げました台風の影響による大雨に加え、この夏は、ゲリラ豪雨とも言われる局地的大雨が新潟、福島で発生し、また、先週には和歌山、奈良を初めとする各地において台風の影響による大雨により大きな被害が発生しております。東日本大震災を初め、こうした災害を目の当たりにするたびに、日ごろからの備えはもとより、的確かつ迅速な情報の伝達や防災意識の普及啓発の重要性を再認識させられるところであります。

 本市といたしましては、雨水対策などの取り組みを一層強化するとともに、自主防災組織の育成や災害時要援護者に対する防災対策などに努めることとし、今回の補正予算案においても、災害時要援護者への支援システムの整備及び実態把握調査経費を計上しております。

 また、津波対策の重要性にかんがみ、沿岸地域における海抜標記看板及び津波注意喚起看板の設置に係る経費を計上しております。

 さらに、暫定版ではありますが、「避難勧告等の判断・伝達マニュアル」を作成いたしました。防災意識の普及・啓発の推進と被害の軽減を図るため、こうした各種マニュアルを活用した出前講座や市内27地区への説明会を順次実施してまいります。

 なお、10月16日には、海老江地区において市総合防災訓練を行います。この訓練では、大規模地震及び津波を想定し、本年4月から運用を開始した全国瞬時警報システム(J−ALERT)を活用するなど情報伝達手段を拡充した避難訓練などを実施する予定にしております。

 引き続き、関係機関との連携強化を図りながら、市民の皆様が安全で安心して暮らすことができるまちづくりを進めていく所存であります。

 次に、地域で支え合う福祉の推進についてであります。

 高齢者などが住み慣れた地域で安全に安心して暮らしていけるよう、今回、新たに県の「地域支え合い体制づくり支援事業費補助金」を活用し、認知症高齢者など地域の支援が必要な方々の見守りのための地域ネットワークを構築するため、所要の経費を計上しております。

 子育て支援につきましては、この夏の電力需給対策に伴う企業の就業時間の変更などに対応し、市内の保育園及び放課後児童クラブにおいて受け入れ態勢を整備し、保護者の勤務状況に応じて御利用いただいております。

 また、児童福祉施設へのAEDの配備につきましては、これまで配備を完了している小学校、保育園及び児童館・児童室などに加え、すべての放課後児童クラブにも配備することとし、今回所要の経費を計上しております。

 安心して子育てできる環境整備は市の重要施策であり、今後とも全力で取り組んでまいります。

 次に健康づくりの推進についてであります。

 一昨日、高周波文化ホールにおいて「健康フェスティバル」を開催し、講演会やいやしの朗読会など、こころの健康に関する正しい知識の普及、啓発を図ったところであります。また、来たる9日には世界自殺予防デーに合わせ、うつ病予防、自殺予防についての正しい知識の普及啓発を行うため、県と共催で街頭キャンペーンを行い、心の健康づくりの推進に努めてまいります。

 次に観光振興についてであります。

 去る7月30・31日の2日間にわたって「第47回富山新港新湊まつり」を開催しました。海王丸パークにおける恒例の花火大会を初め、各種イベントは、両日とも大変多くの来場者でにぎわいました。

 また、8月7日には「小杉みこし祭り2011」を開催しました。天候にめぐまれたこともあり、大変多くの市民の方々が来場され、小杉庁舎前の会場は大変な熱気となり、夏の祭典を楽しんでいただけたものと思います。

 射水ブランドの推進については、本市を代表する「白エビ」と「ベニズワイガニ」を中心とした食のイベント「新湊カニかに海鮮白えびまつり」を10月23日に新湊漁港において開催し、射水ブランドの中核をなす食のブランドを県内外に発信いたします。

 また、12月3日・4日の2日間にわたり、東京有楽町の東京交通会館イベントスペースを活用し、県アンテナショップ「いきいき富山館」と連携し、本市単独での観光・物産展「食彩いみず丸ごとフェア」を開催いたします。フェアの開催にあわせ、首都圏で営業している本県ゆかりの飲食店などにおいて、本市の食材を活用した料理を提供していただき、「食」を通して本市の地域イメージの向上に努めるとともに、地域経済の活性化を図ります。

 こうした本市の観光振興及び射水ブランドの推進を図るための指針となる「射水市観光・ブランド戦略プラン」の策定に向け、学識経験者等からなる「射水市観光・ブランド推進会議」を設置し、現在、その内容を検討いただいております。市といたしましては、この会議からの提言を受け、来年3月を目途にプランを策定し、次年度以降のプランの実現に努めてまいります。

 企業誘致の推進につきましては、東日本大震災の影響により、今後の景気回復に不透明さが増し、極めて厳しい状況下にありますが、そのような中で、七美工業団地に県内の物流企業が進出することになり、7月20日に土地売買契約を締結したところであります。

 今後も引き続き、災害の少ない富山県の優位性や環日本海交流の拠点となる本市のすぐれた立地環境をPRしながら、粘り強く誘致活動を展開してまいります。

 農業生産基盤の振興につきましては、今年度から、「農地・水・環境保全向上対策営農活動支援交付金」が「農地・水保全管理支払交付金」と名称を変え、既存施設の長寿命化対策を行う活動組織に対する支援が拡充されました。射水市では11活動組織12集落が採択される予定となっており、本市としましても支援してまいります。

 また、10月18日には、国営附帯県営農地防災事業射水地区の完工式が挙行されます。本事業は、農業用用排水施設の機能回復と災害の未然防止を図るための幹線排水路の大規模改修であり、平成8年度着工以来、今年度をもってようやく完成を見たものであります。

 農業生産の維持及び農業経営の安定を図るため、今後とも生産基盤の整備に努めてまいります。

 次に、みなとまちづくりの推進についてであります。

 去る8月11日、復元された江戸時代の北前船「みちのく丸」が、かつての北前船交易で栄えたゆかりの寄港地を巡りながら、物流と文化交流の日本海を航海し、富山新港へ寄航しました。海王岸壁は「日本古来の和船」を一目見ようと多くの人々でにぎわいました。

 また、富山新港で建設が進む「新湊大橋」の供用開始が、来年秋になるとの見通しが国土交通省から示されました。富山新港建設で切断された港口を結ぶ「新湊大橋」の完成は、地域の長年の願いであります。多くの市民の参加による皆様の記憶に生涯残るような完成記念イベントの実施に向け、今後準備を進めてまいります。

 次に、生活を支える住環境の確保についてであります。

 年々増加傾向にある市営住宅の悪質家賃滞納者に対処するため、7月末に射水市として初めて住宅明け渡し及び滞納家賃確保のための強制執行を行いました。この結果、住宅の明け渡しと一部滞納家賃の一括納付を見たところであります。低所得者・高齢者・障害者などの入居機会を確保するため、今後も悪質な家賃滞納者については厳正に対処し、公平な市営住宅の運営・管理に努めていきたいと考えております。

 次に、教育環境の充実についてであります。

 まず、学校の耐震化につきましては、去る3月議会の代表質問の答弁でも申し上げましたように、児童・生徒の安全・安心を確保するため平成27年までにすべての耐震化を完了することとしております。このため、今回の補正予算案に塚原小学校及び射北中学校の耐震化及び大規模改修工事の実施設計業務として所要の経費を計上しております。

 小・中学校における津波対策につきましては、児童・生徒数や交通アクセス、周辺の地勢など、各校の実情に応じたマニュアルの策定や避難誘導訓練を行うため、その参考となる「射水市津波被害安全対策マニュアル」を作成し、各校に配布いたしました。

 奈古中学校及び新湊西部中学校の統廃合につきましては、自治会、保護者の皆様との意見交換会などを開催し、「奈古中学校敷地に統合中学校を全面改築により整備する」という考え方について、一定の理解を得ましたので、今回、奈古中学校校舎改築のための補助申請に必要な耐力度調査等に要する経費を計上しております。

 また、今後、統合中学校の校名の決定や校歌、校章の作成など、統合に向けた準備を進めるため、地元自治会長やPTA会長などで構成する統合協議会を設置いたします。

 学校給食調理業務の民間委託につきましては、幼稚園及び小・中学校の保護者を対象とした説明会を開催し、皆様の御理解を得ましたので、今後、速やかに委託業者を選定してまいります。

 芸術・文化の継承と創造につきましては、本市最大の美術作品の公募展である「第6回射水市展」が10月12日より行われます。また、指定文化財の保存継承につきましては、「海老江加茂神社祭礼の曳山行事」の映像記録を進めてまいります。

 スポーツ・レクリエーションの振興につきましては、本年8月にスポーツ基本法が施行されました。この法律により、地方公共団体には、地域の特性に応じた施策を主体的に実施していくためのスポーツ推進計画を定めることが求められています。このため、市の条例、規則などを改正し、障害者のスポーツの推進も含め、本市のスポーツ推進計画の策定に向けた作業を進めてまいります。

 次に、市民協働についてであります。

 現在、協働のまちづくり推進会議において、「(仮称)市民協働のまちづくり推進条例」案の内容等について協議を重ねるとともに、自治会連合会や地域振興会連絡協議会の役員の皆様の御意見も伺いながら作業を進めているところであります。今後とも、NPO法人など各種団体の皆様の御意見も伺うなど、条例の制定に向け努めてまいります。

 次に、庁舎問題についてであります。

 新庁舎の位置につきましては、さきの6月市議会定例会におきまして射水市新開発410番地1(大島中央公園東側隣接地)に決定されたところでありますが、一方、庁舎建設後の現庁舎や跡地の利活用方法なども含めた庁舎統合の全体像については、市民の皆様との合意がいまだ不十分ではないかとの御指摘もあったことから、7月1日の大島自治会連合会を皮切りとする、各種団体との意見交換会を開催してまいりました。

 この意見交換の場においては、新庁舎の配置プランのみならず、現庁舎やその跡地の利活用、窓口サービスのあり方等について、多数の御意見や御要望を賜り、庁舎整備への理解も深まったと思っております。

 こうしたことから、去る8月29日には、学識経験者や市内各地区、各種団体の代表者などからなる射水市統合庁舎整備基本構想検討委員会を設置し、基本設計の前提となる諸条件の詰めの検討に入っていただいたところであります。

 庁舎整備に関する情報については、今後も、議員の皆様はもちろんのこと、市広報やホームページなどを通じて市民の皆様へもきめ細かく発信し、その御意見も賜りながら11月ごろを目途として基本構想の策定に取り組んでまいります。

 最後に、行財政改革についてであります。

 世界的な経済危機の影響などにより、地方自治体においては、税の長期的な減収を覚悟する必要があるなど、引き続き厳しい財政環境下にあることから、本市におきましては、これまでも健全財政の確立が最重要課題の一つであると考え、その実現に努めてきたところであります。

 その結果、平成22年度の決算につきましては、一般会計において歳入歳出の差し引きである形式収支が13億4,669万1,000円となり、繰越明許額を差し引いた実質収支10億8,297万9,000円を平成23年度に繰り越すことといたしました。

 また、決算に基づいた健全化判断比率につきましては、実質公債費比率が16.4%から16.1%へ、将来負担比率は173.3%から156.8%へとそれぞれ改善されたところであります。

 事業の検証による業務改善や市民への説明責任の向上を目的に、昨年度から実施しております事務事業評価については、今年度特に、評価結果への信頼性や客観性を高めるため、事業の外部評価を実施してまいります。

 今後とも、徹底して行財政コストを見直し、財政の健全性の堅持に努めてまいります。

 それでは、本日提出いたしました議案10件、報告5件、認定11件の計26件につきまして、その概要を申し上げます。

 まず、予算に関する議案について申し上げます。

 平成23年度射水市一般会計補正予算第2号につきましては、先ほど御説明いたしました各種事業のほかに、将来に備え、財政調整基金の積み立て及び公債費の繰上償還を実施するための費用を計上するとともに、庄西コミュニティセンターの整備に関する経費を初め、庁舎建設予定地の地質調査及び小杉庁舎耐震診断・耐震補強計画策定に要する経費などを計上することにより所要の補正を行うものであります。

 補正予算の規模につきましては、歳入歳出にそれぞれ14億4,801万5,000円を追加し、予算総額を378億8,225万2,000円とするものであります。

 次に、平成23年度射水市国民健康保険事業特別会計補正予算第1号ほか5つの特別会計につきましては、総額1億9,592万円を追加し、特別会計の予算総額を304億2,692万8,000円とするものであります。

 続きまして、予算以外の議案について申し上げます。

 まず、条例関係として、「射水市市税条例等」、「射水市川の駅新湊条例」及び「射水市スポーツ振興審議会に関する条例」の一部改正を提案しております。

 続きまして、報告に関する案件であります。

 まず、報告第13号につきましては、地方自治法第180条第1項の規定により、議会において指定されました事項について専決処分をいたしましたので、これを報告するものであります。

 次に、報告第14号及び報告第15号につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、平成22年度における射水市の健全化判断比率を初め、射水市水道事業会計及び射水市病院事業会計のほか3つの特別会計の資金不足比率の状況について、監査委員の意見をつけて議会に報告するものであります。

 報告第16号及び報告第17号につきましては、射水市下水道事業特別会計及び射水市水道事業会計において実施した事業について、それぞれ継続年度が終了したので、精算報告をするものであります。

 続きまして、認定に関する案件であります。

 認定第1号から認定第11号までの射水市一般会計、各特別会計、各企業会計の歳入歳出決算認定については、監査委員の審査を終えましたので、地方自治法及び地方公営企業法の規定により、議会の認定に付するものであります。

 以上が、本日提案いたしました案件の説明であります。何とぞ慎重審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(梶谷幸三君) 以上で、市長の提案理由の説明が終わりました。

 これより各議案に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梶谷幸三君) 質疑なしと認めます。

 よって、これにて質疑を終結いたします。

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△予算特別委員会の設置及び議案の付託(議案第37号)



○議長(梶谷幸三君) 次に、日程第4 予算特別委員会の設置及び議案の付託についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議案第37号 平成23年度射水市一般会計補正予算(第2号)については、先例により、これまでどおり議長を除く議員全員で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梶谷幸三君) 御異議なしと認めます。

 よって、予算特別委員会を設置し、議案第37号を付託することに決しました。

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△決算特別委員会の設置及び議案の付託(認定第1号から認定第11号まで)



○議長(梶谷幸三君) 次に、日程第5 決算特別委員会の設置及び議案の付託についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 認定第1号 平成22年度射水市一般会計歳入歳出決算認定についてから認定第11号 平成22年度射水市病院事業会計決算認定についてまでは、9名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託して、次の12月定例会まで閉会中の継続審査とすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梶谷幸三君) 御異議なしと認めます。

 よって、認定第1号から認定第11号までについては、9名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託して次の12月定例会までの閉会中の継続審査とすることに決しました。

 ただいま設置されました決算特別委員会委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、澤村 理君、山崎晋次君、不後 昇君、菅野清人君、吉野省三君、伊勢 司君、津田信人君、帯刀 毅君、横堀大輔君、以上の諸君を指名いたします。

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△各議案の委員会付託(議案第38号から議案第46号まで)



○議長(梶谷幸三君) 次に、日程第6 各議案の委員会付託を行います。

 議案第38号から議案第46号までについては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、念のため申し上げます。報告第13号から報告第17号までは議決事項ではないため、委員会付託を省略いたしますので御了承願います。

 ここで、決算特別委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時32分



△再開 午前11時59分



○議長(梶谷幸三君) ただいまの出席議員数は、会議の定足数に達しております。

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△決算特別委員会正副委員長の互選結果報告



○議長(梶谷幸三君) 日程第7 決算特別委員会正副委員長互選の結果を報告いたします。

 先ほど開催されました決算特別委員会において、委員長に津田信人君、副委員長に帯刀 毅君が就任されましたので、御報告を申し上げます。

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△散会の宣告



○議長(梶谷幸三君) 以上で本日の議事日程は終了いたしました。

 ここでお諮りをいたします。

 9月6日及び7日は議案調査日として休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(梶谷幸三君) 御異議なしと認めます。

 よって、9月6日及び7日は休会することに決しました。

 次の本会議は8日に開き、代表質問を行います。

 なお、本日は、午後1時から全員協議会を開催いたしますのでよろしくお願いいたします。

 本日はこれをもって散会いたします。

 御苦労さまでございました。



△散会 午後0時01分