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富山県 南砺市

平成22年  9月 定例会(第4回) 09月24日−04号




平成22年  9月 定例会(第4回) − 09月24日−04号







平成22年  9月 定例会(第4回)



議事日程(第4号)

                 平成22年9月24日(金)午後3時30分開会

日程第1 議案第67号 平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)

     議案第68号 平成22年度南砺市バス事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第69号 平成22年度南砺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第70号 平成22年度南砺市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第71号 平成22年度南砺市介護事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第72号 平成22年度南砺市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第73号 平成22年度南砺市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

     議案第74号 平成22年度南砺市水道事業会計補正予算(第1号)

     議案第75号 平成22年度南砺市下水道事業会計補正予算(第1号)

     議案第76号 南砺市名誉市民条例の制定について

     議案第77号 南砺市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について

     議案第78号 南砺市福光会館条例の一部改正について

     議案第79号 平成22年度南砺市一般会計補正予算(第3号)

     議案第80号 南砺市クレー射撃場条例の一部改正について

     議案第81号 南砺市クレー射撃場の指定管理者の指定について

     認定第1号 平成21年度南砺市一般会計歳入歳出決算認定について

     認定第2号 平成21年度南砺市バス事業特別会計歳入歳出決算認定について

     認定第3号 平成21年度南砺市温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について

     認定第4号 平成21年度南砺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について

     認定第5号 平成21年度南砺市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について

     認定第6号 平成21年度南砺市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について

     認定第7号 平成21年度南砺市介護事業特別会計歳入歳出決算認定について

     認定第8号 平成21年度南砺市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算認定について

     認定第9号 平成21年度南砺市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について

     認定第10号 平成21年度南砺市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

     認定第11号 平成21年度南砺市病院事業会計決算認定について

     認定第12号 平成21年度南砺市水道事業会計決算認定について

     認定第13号 平成21年度南砺市下水道事業会計決算認定について

日程第2 同意第2号 南砺市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第3 議員提出議案第8号 子宮頸がんを予防するワクチン接種への公費助成を求める意見書について

日程第4 議員派遣の件

日程第5 各常任委員会、議会運営委員会及び広報特別委員会の閉会中継続審査の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(27人)

      1番  河合常晴議員        2番  赤池伸彦議員

      3番  水口秀治議員        4番  脊戸川義之議員

      5番  (欠員)          6番  山本勝徳議員

      7番  助田幸雄議員        8番  長井久美子議員

      9番  水上成雄議員       10番  榊 祐人議員

     11番  中島 満議員       12番  山瀬悦朗議員

     13番  齊藤光一議員       14番  向川静孝議員

     15番  池田庄平議員       16番  (欠員)

     17番  川邊邦明議員       18番  山田 勉議員

     19番  岩崎 誠議員       20番  石崎俊彦議員

     21番  前田美好議員       22番  才川昌一議員

     23番  蓮沼晃一議員       24番  浅田裕二議員

     25番  片岸 博議員       26番  西井秀治議員

     27番  香川俊光議員       28番  水木 猛議員

     30番  且見公順議員

欠席議員(1人)

     29番  城岸一明議員

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説明のため出席した者

 市長       田中幹夫      副市長      中山繁實

 教育長      浅田 茂      教育委員長    石岡敬夫

 会計管理者    山畔勝博      市長政策室長   平本和雄

 総務部長     下田正佳      民生部長     三谷直樹

 医療局長     仲筋武智      産業経済部長   大浦章一

 建設部長     上坂吉明      教育委員会理事  永井 厳

 市長政策室次長  長澤孝司      総務部次長    一二三敦司

 総務部次長    高山博文      民生部次長    水上正光

 民生部次長    清水哲郎      産業経済部次長  大西毅彦

 建設部次長    西村俊郎      建設部次長    裏田 親

 監査委員事務局長 西坂英嗣

職務のため出席した事務局職員

                    副参事

 事務局長     松田泰彦               林 律子

                    議事調査係長

 議事調査係主任  松本 恵

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△開議 午後3時30分



△開議の宣告



○議長(且見公順議員) 本日の会議を開きます。

 あらかじめ本日の会議時間を延長いたしておきます。

 議事日程はお手元に配付のとおりであります。

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△議案第67号から議案第81号及び認定第1号から認定第13号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(且見公順議員) これより、日程第1 議案第67号 平成22年度 南砺市一般会計補正予算(第2号)から、議案第81号南砺市クレー射撃場の指定管理者の指定についてまで、及び 認定第1号平成21年度南砺市一般会計歳入歳出決算認定についてから 認定第13号平成21年度 南砺市下水道事業会計決算認定についてまで、以上28案件を一括議題といたします。

 以上の案件に関し、各常任委員長並びに決算特別委員長の審査の経過並びに結果報告を求めます。

 民生病院常任副委員長、榊祐人議員。

   〔榊 祐人民生病院常任副委員長登壇〕



◆民生病院常任副委員長(榊祐人議員) 平成22年9月定例会において、民生病院常任委員会における、審査の経過、並びに、結果 についてご報告申し上げます。

 先ず、この度の、高田常任委員長の急逝により、南砺市委員会条例第11条の規定により、副委員長の私が、委員長の職務を行うこととなり、報告をさせて頂きます。

 本常任委員会は、9月16日午後1時30分から開会し、各案件について、慎重なる審査を行いました。

 本常任委員会に付託されました案件は、議案第67号 平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分のほか、予算関係5件、条例関係1件、合計7件であります。

 結果につきましては、お手元に配布されております委員会審査報告書のとおり、全会一致により、いずれも原案の通り、可決すべきものと決しました。

 以下、審査の過程における主な内容について、申し上げます。

 まず、平成22年度一般会計補正予算(第2号)についてであります。

 民生費、老人福祉費、高齢者施設運営費における既存福祉施設へのスプリンクラー整備補助金1,791万3,000円についてであります。

 平成21年4月からの消防法の改正により、面積基準が275平方メートル以上の施設に義務付けられたことから、申請のあった「ローカルセンター城端」と「グループホーム福野」へ、助成するものであります。

 これら認知症グループホームの整備状況については、順次スプリンクラーの設置を進めており、来年度に計画されている1施設の整備により、市内にある6施設の全てが終了するとのことであります。

 また、「特別養護老人ホームきらら」につきましても、設置が義務付けられたことから、総事業費6,349万7,000円のうち、国庫補助金の残額822万9,000円を助成するものであります。

 次に、民生費、保育実施費の保育園費における臨時職員賃金3,800万円についてであります。

 当初、臨時の保育士数については、退職した保育士の補充分、特別保育や途中入園の対応など、124名で予算化をしたところであるが、未満児等の増加により、既に本年4月の時点において、133名でスタートせざるを得なかったことによるもので、これらの不足額及び、今後の途中入園を含む保育ニーズへの対応、保育士の産休・育児休業代替えに伴う追加措置であります。

 今後、保育園の統合が進められていく中で、正規職員の比率が52%という現状を踏まえ、基準保育士を正規職員で確保するためにも、保育士の新規採用については、退職者の3分の1という枠にこだわらず、柔軟性を持って、対応されるよう求めたところであります。

 次に、平成22年度南砺市バス事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。

 補正予算は、市営バス路線の来年度におけるダイヤ改正に伴う、時刻表の作成に要する経費の補正でありますが、10月1日から地域を越えた循環路線の対応や空白地域の解消に向け、新たなバスの運行が予定されているところであります。

 既に、運行に向け、全世帯に新たな時刻表が配布されておりますが、市民への周知については、市の広報のみならず、各種団体における諸会合など、広く利用の呼びかけを行い、これが個々の家庭においても、話題となるよう、なお一層、周知に努められるよう求めたところであります。

 以上、主な審査内容を申し上げ、民生病院常任委員長報告といたします。



○議長(且見公順議員) 産業建設常任委員長、川邊邦明議員。

   〔川邊邦明産業建設常任委員長登壇〕



◆産業建設常任委員長(川邊邦明議員) 平成22年9月定例会において、産業建設常任委員会における、審査の経過、並びに、結果について、ご報告申し上げます。

 本常任委員会は、9月17日 午後1時30分から開会し、委員全員の出席により、各案件について、慎重なる審査を行いました。

 本常任委員会に付託されました案件は、議案第67号 平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分のほか、予算関係3件、条例関係1件の合計5件であります。

 結果につきましては、お手元に配布されております委員会審査報告書のとおり、全会一致により、いずれも原案の通り可決すべきものと決しました。

 以下、審査の過程における主な内容について、申し上げます。

 まず、平成22年度 一般会計補正予算(第2号)についてであります。

 先ず、農林水産業費の農業振興費の「みどりの農地再生利用事業補助金」250万円についてであります。

 市内には、約18ヘクタールある耕作放棄地のうち、立野原西地区の3.5ヘクタールの放棄地を再生し、組織的に無農薬栽培による安全な農産物を生産し、その販売先を関東方面を見込んでいることから、この事業が着実に進展するよう、なお一層の指導を求めたところであります。

 次に、商工費の商工観光施設管理費における福光会館の改修工事費についてであります。

 改修工事は、既存のホールや研修室の冷暖房機の設置や、間仕切り等の改修を行い、さらなる施設の利活用を図るもので、併せて、条例の一部改正を行うものであります。

 南砺市商工会については、補正に伴う改修工事後に戻ることとなっており、また、3階については、IT関連の企業が入居するなど、福光会館が、地域活性化の拠点として、大いに活用されるよう期待をいたすところであります。

 次に、土木費、公園費の「安心こども基金事業」を活用した公園遊具等整備事業の620万円についてであります。

 市内4カ所にある老朽化した遊具を、新たに整備することから、これら、遊具の整備に関しては、公園を利用する地元の子供たちや、保護者の意見を踏まえ、親しみのある公園づくりを進められるよう、求めたところであります。

 以上、主な審査内容を申し上げ、産業建設常任委員長報告といたします。



○議長(且見公順議員) 総務文教常任委員長、岩崎誠議員。

   〔岩崎 誠総務文教常任委員長登壇〕



◆総務文教常任委員長(岩崎誠議員) 平成22年9月定例会において、総務文教常任委員会における、審査の経過、並びに、結果についてご報告申し上げます。

 本常任委員会は、9月21日午後1時30分から、開会し、委員全員の出席により、各案件について、慎重なる審査を行いました。

 本常任委員会に付託されました案件は、議案第67号 平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分のほか、予算関係1件、条例関係2件、その他1件の合計5件であります。

 結果につきましては、お手元に配布されております委員会審査結果のとおり、全会一致により、いずれも原案の通り、可決すべきものと決しました。

 以下、審査の過程における主な内容について、申し上げます。

 まず、平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分についてであります。

 総務費、電算管理費における、証明書コンビニ交付システム構築に伴う経費839万6,000円に関して、来年4月から住民票の写しなどの証明書を全国、約1万2,700カ所のコンビニでの交付が可能となるよう、地方自治情報センターから500万円の補助を受け、システムの構築やサーバーの整備を行うものであります。

 しかしながら、現在、市内には、交付が可能となるコンビニは出店していないこと。また、年間維持費については、360万円が見込まれているなど、現在の自動交付機の利用状況や、耐用年数を踏まえ、サービスの低下を招かないよう、今後、慎重、かつ適切な対応を図られるよう強く求めるところであります。

 次に、教育費において、地区の公民館や社会教育施設にベビーシートやミニ文庫などを整備する「安心こども基金事業」1,166万円についてであります。

 市内にある31の地区公民館に、1館当たり、30万円を上限に、児童育成のためのミニ文庫を設置するもので、31地区公民館の要望を踏まえ、プロジェクター、DVD、ビデオ、絵本等を購入するものであり、また、文化センターや社会体育館等のトイレにベビーシートなどを設置し、子供を生み育てやすい環境づくりに繋げていくものであります。

 次に、南砺市クレー射撃場の指定管理者の指定についてであります。

 来月の6日にオープンの運びとなりますが、今後の施設の管理については、指定管理者となる庄川自動車株式会社が行うことになります。特に安全管理について、法令等に基づき、事故の防止等に細心の注意を払うなど、施設の管理運営に万全を期されるよう望むものであります。

 以上、主な審査の内容を申し上げ、総務文教常任委員長報告といたします。



○議長(且見公順議員) 決算特別委員長、才川昌一議員。

   〔才川昌一決算特別委員長登壇〕



◆決算特別委員長(才川昌一議員) 平成22年9月7日の本会議において、本委員会に付託されました各会計決算について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 本委員会に付託された案件は、認定第1号 平成21年度南砺市一般会計歳入歳出決算認定について の件から、認定第13号 平成21年度南砺市下水道事業会計決算認定について の件まで、以上13件であります。

 審査日程は、今月8日から22日までの間、5日間実施し、この間、現地審査の実施、また審査意見について、市長より所見をいただき審査を終了したところです。

 さきに監査委員より、決算審査意見書が提出されており、いずれも関係法令に準拠して作成され、関係帳票は適正に表示されている等、収支の執行は、適正であると報告がなされております。

 こうしたことから本委員会は、決算関係書類及び市当局から提出されました資料をもとに、所管部局から説明及び関係書類の提出を求め、予算の適正かつ効率的な執行と、住民の福祉向上にどれだけの行財政効果、経済効果をもたらしたかについて着眼し、慎重に審査をいたしました。

 その結果、委員全員の一致により、認定すべきものと決した次第であります。

 審査内容は、お手元に配布されております審査報告書のとおりであります。

 今後の課題として、全国的に少子・高齢化が進み、南砺市の人口も減少を続けている中、歳入面では、雇用、経済情勢が厳しい状況のもと、個人・法人市民税、固定資産税が落ち込むなど、財政環境は一段と厳しい状況にあります。

 こうしたことから、歳入の18.5%を占める市税は74億7,988万円で、前年度に比べ、2億6,500万円減少しており、更なる公平かつ適切な収入の確保が求められております。また歳入の11%を占める市債は、前年度に比べ、2億1,794万円減少し、今度末の市債現在高は425億3,604万円で、昨年度に比べ12億1,363万円減少しているところでありますが、財政構造における歳入の財源別決算の構造比は、市税等自主財源が、28.7%と2.9%減少しており、また地方交付税等の依存財源が71.3%と2.9ポイント増加し、厳しい財政状況は依然変わっておらず、将来の世代へ過度の負担を先送りしないよう、抑制に努められたい。

 歳出面では、事業の執行に当たっては、市民生活の安全・安心の確保を初め、多様化する市民のニーズに的確に対応するため、絶えず費用対効果を十分に見極めるなど、さまざまな観点から検証を行い、適正な執行につとめられたい。

 また、公営企業については、病院事業会計において、依然多額の赤字が発生しており、「病院改革プラン」に掲げた目標数値の達成に向け、その実施状況の評価・検証をするとともに、医師・看護師の確保・定着のため、職場環境の整備を図りながら、一層の経営の健全化計画に取り組まれることを望むものであります。

 以上のほか、本委員会として各施策、事業について目的を明確にし、投資的効果を十分に考慮されたいなど、17件の意見を付して、審査意見書を取りまとめたものであります。特に昨今、行政に対して、多様性、総合性が求められる中において、内部統制とリスク管理を徹底し、人事管理と、施策の優先度を見定め、公共施設再配置に関する方針を早急に策定され、更なる行政経費の削減の検討と、市の行政改革実施計画の確実な推進を求めるものであります。また、そのほか審査の過程において、各担当部署に要望指摘した事項についても、市当局に置かれましては、これらを十分に検討され、適時適切な処置を速やかに講じられるように要望するものであります。

 以上をもちまして、決算特別委員長報告といたします。



○議長(且見公順議員) 以上をもって、各常任委員長並びに決算特別委員長の審査の経過並びに結果報告を終わります。

 これより、各委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(且見公順議員) 質疑なしと認めます。

 次に、討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 11番、中島満議員。

   〔11番 中島 満議員登壇〕



◆11番(中島満議員) 私は、認定第1号 平成21年度南砺市一般会計歳入歳出決算認定について反対の立場で討論をいたします。

 決算を議会の認定に付すに当っては、主要施策報告書を合わせて提出します。監査委員の審査について行政実例では、決算報告の審査は、主として計算に過誤がないか、実際の収支が収支命令に符合するか、収支が違法でないか等との点に注意すべきであるとし、主要施策の成果の報告は、当然には監査委員の決算審査の対象にはならないとしています。つまり、議会での決算審査は、施策の成果を検討するという、政治的な検討を行う場である。住民の立場から見て、1年間に実施された主要施策がどんな意味を持っているのか、どんな問題点をはらんでいるのかを明らかにし、その総括を次の予算に繋げていくことが重要である。平成21年度国家予算は、経済がかつて経験したことのないスピードで悪化している中で、派遣切りで職と住居を同時に失う労働者が急増し、資金繰りの悪化や仕事の減少で中小企業が苦しめられるなど、国民がまさに悲鳴を上げているときに編成されました。麻生政権が始めて編成した予算でしたが、国民の悲鳴に全く応えていませんでした。それどころか、日本経済の脆弱さの根本にある、大企業中心、アメリカ言いなりの経済都市にしがみつき、そのつけを国民に押し付けるものでした。このことが、昨年の総選挙で、国民が自民公明政権に退場の審判を下すことになったのです。自公政権に代わり政権に就いた民主党政権は、今年度予算では、一定の範囲で国民要求を反映したものもありますが、自公政治の転換を願った国民要求に照らせば、後期高齢者医療制度を何年も先送りするなど、極めて不十分な内容であります。また、無駄を削るといって、事業仕分けを大々的に実施しながら、結局は軍事費や、大企業、大資産家減税などの聖域にはメスを入れず、これらを温存し、巨額の国債発行と埋蔵金に依存するその場しのぎの先の見えない予算となりました。市の予算も、政権交代というかつて経験のない中で、大変だったと思いますが、住民の暮らしを守る砦としての役が求められたのであります。平成21年度予算では、国が財政措置をしたこともありますが、妊産婦検診を14回まで公費負担とし、無料化しました。また、最初は5件、25万円と見込み、少額でしたが決算では、75カ所、375万円へと大幅に拡大された太陽光発電に対する補助、そして今年度には庁舎への設置など、前向きな取組みに繋がっています。しかし、チャイルドシートの購入補助金、防犯灯設置補助金共に、平成20年度から半額されました。チャイルドシートでは、普及目的が終了したとしていますが、少子化が進んだ、さきに購入したものが次の子どもに使用するということであれば、購入数そのものが少なくなり、予算の減額ということも考えられますが、一個当たりの補助金額を下げる理由にはなりません。20年度で、予算は160万円から106万円とし、200人の予定が204人でした。21年度では、予算が100万円で148人、68万円と30%減少しています。また、防犯灯設置についても、合併前の町村では、設置費は全額公費負担でしたが、設置費の公費負担を2分の1で、限度額を1万円としたことにより、20年度で補助金を60万円見込み、決算では26万円と、38%に激減し、設置数も27件と半減しました。21年度では、予算は60万円で、決算は45万円、設置数は51件と若干伸びたところです。住民の安全を守る施策といえば、多くの市民が防犯灯の増設を上げています。これらは、金額的には僅かな額ではありますが、市の姿勢が問われる問題です。また、21年度には、下水道料金を1立方メートル当たり21円を値上げすることを決めました。企業債の償還がピーク期間に入り、内部留保金が底をつき、資金不足を回避するため使用料の改定による増収と、一般会計からの補填を行うとしました。料金改定に当たり、20立方メートルまでを同一単価としたことが、生活弱者に対する配慮だとしていますが、基本水量を10立方メートルに据え置きました。これでは、一人暮らし世帯などに対する配慮が全く見られません。財政危機というのは、単に財政が赤字か黒字かにあるのではなく、住民ニーズに応えて適切な福祉向上に支出しているかどうかで評価すべきです。仮に黒字でも増税や料金引き上げなどで、住民負担が重くされたり、行政サービスの水準が切り下げられたりすれば、これもまた地方財政危機の一つの形態と認識すべきであります。いずれにいたしましても、決算審査は新年度予算と連動させて考えていかねばなりません。

 よって私は、認定第1号に反対いたします。



○議長(且見公順議員) 以上で討論は終結いたしました。

 これより採決いたします。

 まず、議案第67号 平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第68号 平成22年度南砺市バス事業特別会計補正予算(第1号)から、議案第73号 平成22年度南砺市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)まで、以上6件を、一括採決いたします。

 以上の議案に対する各常任委員長の報告は可決であります。

 以上の議案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員であります。

 よって、以上の議案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第74号 平成22年度南砺市水道事業会計補正予算(第1号) 及び 議案第75号 平成22年度南砺市下水道事業会計補正予算(第1号)を採決いたします。

 以上の議案に対する産業建設常任委員長の報告は、可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第76号 南砺市名誉市民条例の制定についてを採決いたします。

 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第77号 南砺市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について及び議案第78号 南砺市福光会館条例の一部改正についてを採決いたします。

 以上の議案に対する各常任委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第79号 平成22年度南砺市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案に対する総務文教常任委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第80号南砺市クレー射撃場条例の一部改正について及び議案第81号南砺市クレー射撃場の指定管理者の指定についてを採決いたします。

 本案に対する総務文教常任委員長の報告は承認であります。

 本案は委員長の報告のとおり承認することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、認定第1号 平成21年度南砺市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決いたします。

 本案に対する決算特別委員長の報告は、審査意見を付して認定すべきものと決したものであります。

 本案は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立多数であります。

 よって、本案は委員長の報告のとおり認定することに決定いたしました。

 次に、認定第2号 平成21年度南砺市バス事業特別会計歳入歳出決算認定についてから認定第13号 平成21年度南砺市下水道事業会計決算認定についてまで、以上12件について一括採決いたします。

 以上の決算に対する決算特別委員長の報告は、審査意見を付して認定すべきものと決したものであります。

 以上の決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員であります。

 よって、以上の決算は委員長の報告のとおり認定されました。

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△同意第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(且見公順議員) 次に、日程第2、同意第2号 南砺市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 田中市長。

   〔田中幹夫市長登壇〕



◎市長(田中幹夫) ただいま追加提出いたしました議案について、提案理由を説明申し上げます。

 同意案件1件の提案でございます。

 同意第2号は、南砺市固定資産評価審査委員会委員が平成22年12月6日をもって任期満了となりますので、新たに識見豊かな沖田光弘氏、山村正然氏、山本英介氏の3名を選任いたしたく議会の同意を求めるものであります。

 以上、追加提出いたしました議案について提案理由をご説明いたしましたが、慎重ご審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(且見公順議員) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております同意第2号については、事案の性質上、この際直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(且見公順議員) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 これより採決いたします。

 同意第2号 南砺市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員であります。

 よって、本案は、原案のとおり同意することに決しました。

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△議員提出議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(且見公順議員) 次に、日程第3 議員提出議案第8号 子宮頸がんを予防するワクチン接種への公費助成を求める意見書について を議題といたします。

 これより、議員提出議案第8号 子宮頸がんを予防するワクチン接種への公費助成を求める意見書について提案理由の説明を求めます。

 8番、長井久美子議員。

   〔8番 長井久美子議員登壇〕



◆8番(長井久美子議員) 議員提出議案第8号 子宮頸がんを予防するワクチン接種への公費助成を求める意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明と致します。

 わが国では、年間約1万5,000人が子宮頸がんと診断され、そのがんが原因で年間約3,500人が死亡しています。

 女性特有のがんである子宮頸がんは、原因のほとんどがヒトパピローマウイルス、HPV感染によるものとされているが、昨年そのウイルス感染を防ぐワクチンが承認された。

 世界の多くの国々では、既にワクチンが承認され、欧米諸国では10代前半を対象に、公費によるワクチン接種が受けられるという現状にありますが、日本においては接種費用が、4万円から5万円と高額な自己負担を伴うことから、この負担の軽減を図ることが接種普及に向け、大きな課題であると思われます。

 また、子宮頸がんは早期発見が可能ながんであるとされているが、子宮頸がん検診の受診率は、低いのが現状であります。

 近年、20歳から30歳代の発症者が増加していることから、このがんで死亡率を低下させるためには、十代へのワクチン接種と既にHPVに感染している可能性が高い成人女性に対し、より一層子宮頸がん検診の受診促進をはかることが必要であります。

 よって、子宮頸がん予防ワクチン接種への助成制度の創設と接種費用の国費支援を強く要望するものであります。



○議長(且見公順議員) これより議員提出議案第8号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております各案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(且見公順議員) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これより採決をいたします。

 議員提出議案第8号 子宮頸がんを予防するワクチン接種への公費助成を求める意見書についてを採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

   〔賛成者起立〕



○議長(且見公順議員) 起立全員。

 よって、本案は、原案のとおり可決されました。

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△議員派遣の件



○議長(且見公順議員) 次に、日程第4、議員派遣の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 会議規則第160号の規定に基づき、お手元に配布いたしましたとおり(末尾参照)、議員を派遣いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(且見公順議員) ご異議なしと認めます。よって派遣することに決定いたしました。

 次に、お諮りいたします。ただいま決定いたしました議員派遣の内容に、今後、変更を要するときは、その取り扱いを議長にご一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「なし」と言う人あり〕



○議長(且見公順議員) ご異議なしと認めます。よって派遣することに決定いたしました。

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△閉会中継続審査の件



○議長(且見公順議員) 次に、日程第5、各常任委員会、議会運営委員会及び広報特別委員会の閉会中継続審査の件を議題といたします。

 各常任委員長、議会運営委員長及び広報特別委員長から、審査中の事件につき会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申し出一覧のとおり(末尾参照)、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(且見公順議員) ご異議なしと認めます。

 よって、そのように決定いたしました。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 これをもって、本定例会に付議されました諸案件の審議はすべて終了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(且見公順議員) 次に、本定例会を閉会するに当たり、市長からあいさつがあります。

 田中市長。

   〔田中幹夫市長登壇〕



◎市長(田中幹夫) 大変暑い夏、9月の7日から始まりました、9月の定例会でございました。

 只今は、上程いたしました、提案をしました議案について、全てお認めをいただきました。心より感謝申し上げます。

 早速、この秋は、大変早く暗くなりますし、雪が近くなりますので、早速しっかりと事業を進めてまいりたいと思っております。

 さて、今議会は、南砺市においても大変歴史的な議会ではなかったかと思っています。皆様方が1年半をかけて、議員定数等の熱い議論を交わされました。そして結論をだされました。私たちは、市民の皆様と共に、皆様の決されたことをしっかりと捉え、真の「合併してよかった」、そういった南砺市をつくるために更に、更に邁進をしていきたいと思っております。

 今後、より一層ご指導を賜りますことを切にお願い申し上げまして、閉会のあいさつに代えさせていただきます。

 本日は誠にありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(且見公順議員) これをもって、平成22年第4回南砺市議会9月定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後4時15分

               議員派遣の件(報告)

                              平成22年9月7日

  南砺市議会会議規則第160条第1項ただし書きの規定に基づく議員の派遣について、次のとおり報告する。

1.第15回富山県日韓友好議員連盟訪韓団

 (1)目的    日韓両国民の理解と親善を深めるため、訪韓団を派遣し、韓国の政治経済事情等を視察する

 (2)派遣場所  韓国(ソウル・江原道)

 (3)期間    平成22年8月31日〜9月3日

 (4)派遣議員  水木 猛議員、片岸 博議員

               議員派遣の件

                             平成22年9月24日

 南砺市議会会議規則第160条の規定に基づき、次のとおり議員を派遣する。

1.松村謙三顕彰会第34回友好訪問団

 (1)目的    中国との友好交流を深めるため

 (2)派遣場所  中華人民共和国(大連、旅順、北京)

 (3)期間    平成22年10月16日〜20日

 (4)派遣議員  川邊邦明議員

          平成22年第4回南砺市議会9月定例会議案付託表



決算特別委員会付託分


番号
件名


認定第1号
平成21年度南砺市一般会計歳入歳出決算認定について


認定第2号
平成21年度南砺市バス事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第3号
平成21年度南砺市温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第4号
平成21年度南砺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第5号
平成21年度南砺市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第6号
平成21年度南砺市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第7号
平成21年度南砺市介護事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第8号
平成21年度南砺市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第9号
平成21年度南砺市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第10号
平成21年度南砺市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


認定第11号
平成21年度南砺市病院事業会計決算認定について


認定第12号
平成21年度南砺市水道事業会計決算認定について


認定第13号
平成21年度南砺市下水道事業会計決算認定について


以上13案件



               決算特別委員会名簿

                           平成22年9月7日

 南砺市議会委員会条例第7条第1項の規定により、次のとおり決算特別委員会委員を指名する。



委員(議席順)


河合常晴     赤池伸彦     水口秀治
長井久美子    水上成雄     榊 祐人
向川静孝     山田 勉     石崎俊彦
才川昌一     水木 猛



          平成22年第4回南砺市議会9月定例会議案付託表



総務文教常任委員会付託分


議案番号
議案名


議案第67号
平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分


議案第76号
南砺市名誉市民条例の制定について


議案第79号
平成22年度南砺市一般会計補正予算(第3号)


議案第80号
南砺市クレー射撃場条例の一部改正について


議案第81号
南砺市クレー射撃場の指定管理者の指定にていて


以上5案件







民生病院常任委員会付託分


議案番号
議案名


議案第67号
平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分


議案第68号
平成22年度南砺市バス事業特別会計補正予算(第1号)


議案第69号
平成22年度南砺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


議案第70号
平成22年度南砺市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


議案第71号
平成22年度南砺市介護事業特別会計補正予算(第1号)


議案第72号
平成22年度南砺市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)


議案第77号
南砺市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について


以上7案件







産業建設常任委員会付託分


議案番号
議案名


議案第67号
平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分


議案第73号
平成22年度南砺市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


議案第74号
平成22年度南砺市水道事業会計補正予算(第1号)


議案第75号
平成22年度南砺市下水道事業会計補正予算(第1号)


議案第78号
南砺市福光会館条例の一部改正について


以上5案件



                             平成22年9月16日

南砺市議会議長 且見公順様

                         南砺市議会民生病院常任委員会

                          副委員長  榊 祐人

               委員会審査報告書

 本委員会に付託の下記議案は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告します。

                   記



議案番号
議案名
議決結果


議案第67号
平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分
原案可決


議案第68号
平成22年度南砺市バス事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


議案第69号
平成22年度南砺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


議案第70号
平成22年度南砺市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


議案第71号
平成22年度南砺市介護事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


議案第72号
平成22年度南砺市訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


議案第77号
南砺市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について
原案可決



                             平成22年9月17日

南砺市議会議長  且見公順様

                         南砺市議会産業建設常任委員会

                          委員長  川邊邦明

               委員会審査報告書

 本委員会に付託の下記議案は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告します。

                   記



議案番号
議案名
議決結果


議案第67号
平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分
原案可決


議案第73号
平成22年度南砺市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
原案可決


議案第74号
平成22年度南砺市水道事業会計補正予算(第1号)
原案可決


議案第75号
平成22年度南砺市下水道事業会計補正予算(第1号)
原案可決


議案第78号
南砺市福光会館条例の一部改正について
原案可決



                             平成22年9月21日

南砺市議会議長 且見公順様

                         南砺市議会総務文教常任委員会

                          委員長  岩崎 誠

               委員会審査報告書

 本委員会に付託の下記議案は、審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第103条の規定により報告します。

                   記



議案番号
議案名
議決結果


議案第67号
平成22年度南砺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分
原案可決


議案第76号
南砺市名誉市民条例の制定について
原案可決


議案第79号
平成22年度南砺市一般会計補正予算(第3号)
原案可決


議案第80号
南砺市クレー射撃場条例の一部改正について
原案可決


議案第81号
南砺市クレー射撃場の指定管理者の指定について
原案可決



                             平成22年9月22日

南砺市議会議長 且見公順様

                           南砺市議会決算特別委員会

                            委員長 才川昌一

               委員会審査報告書

 本委員会に付託された、認定第1号 平成21年度南砺市一般会計歳入歳出決算認定についての件から、認定第13号 平成21年度南砺市下水道事業会計決算認定についての件まで、以上13件については、審査の結果、認定すべきものと決したので、会議規則第103条の規定により、別紙審査意見を付して報告します。

1.審査の期間

  平成22年9月8日(水)〜9月10日(金)・9月15日(水)・9月22日(水)の5日間

2.審査の方法

  委員全員により、企業会計、各常任委員会所管の部分に分けて慎重なる審査を行い、また、現地審査も実施した。

3.審査の概要

  決算審査にあたっては、予算の適正かつ効率的な執行とその行政効果の確保、歳入歳出全般にわたる行財政の健全性の確保等に重点を置いたところであり、決算の概要は、次のとおりである。

(1)一般会計及び特別会計

   一般会計決算は、歳入総額は404億3,412万1,328円、歳出総額は、383億1,126万7,548円で差引き21億2,285万3,780円と黒字となっている。形式収支から翌年度へ繰越すべき3億877万1,150円を差引いた実質収支は、18億1,408万2,630円の黒字となっている。

   次に、特別会計決算については、歳入総額は83億6,323万7,288円、歳出総額は81億8,630万3,416円で差引き1億7,693万3,872円と黒字となっている。翌年度への繰越は0円であり、実質収支も同じく、1億7,693万3,872円の黒字となっている。

(2)公営企業会計

   病院事業会計の収益は、総収益57億4,612万9,605円、総費用62億9,367万8,779円で差引き5億4,754万9,174円の純損失となっている。平成20年度の純損失に比較し、7,483万8,902円の減額とはなった。

   水道事業会計の事業収益は9億4,576万4,182円、事業費用9億786万6,359円で、差引き3,789万7,823円の純利益となっている。

   また、下水道事業会計の事業収益は28億95万2,306円、事業費用34億6,210万4,850円で、差し引き純損失は平成20年度に比べ、2億9,721万6,778円減の6億6,115万4,544円となっている。

4.今後の課題

  全国的に少子・高齢化が進み、南砺市の人口も減少を続けている中、歳入面では、雇用、経済情勢が厳しい状況下のもと、個人・法人市民税、固定資産税が落ち込むなど、財政環境は一段と厳しい状況にあります。

  こうしたことから、歳入に大きな影響を及ぼす市税・使用料等においては、公平・公正かつ適切な収入の確保に努め、また、市債の発行については、将来の世代へ過度の負担を先送りしないよう、抑制に努められたい。

  歳出面では、事業の執行に当たっては、市民生活の安全・安心の確保を初め、多様化する市民のニーズに的確に対応するため、絶えず費用対効果を十分に見極めるなど、さまざまな観点から検証を行い、適正な執行に努められたい。

  また、公営企業については、病院事業会計において、依然多額の赤字が発生しており、「病院改革プラン」に掲げた目標数値の達成に向け、その実施状況の評価・検証するとともに、医師・看護師の確保・定着のため、職場環境の整備を図りながら、一層の経営の健全化計画に取り組まれたい。

5.審査意見について

  審査結果に基づく本委員会としての意見は17件で、その内容は別紙のとおりである。市執行部におかれては、これらの審査意見について、十分ご検討のうえ、適時適切な処置を速やかに講じられるよう要望するものである。

  なお、平成21年度南砺市一般会計歳入歳出決算認定について、ほか12件については、委員全員の一致により、審査意見を付してここに認定すべきものと決定した。

               審査意見

1.市長政策室関係

(1)限界集落支援員によるアンケート調査や話し合いにより、個々の集落の課題が見えてきたところであるが、これらの結果を踏まえ、支援員制度の目的とする集落の維持及び活性化に向け、より実践的な活動が展開されるよう、その指導にあたられたい。

(2)地域ICT利活用モデル構築事業は、対面型の情報通信手段として、テレビ会議システムの開発を行い、県を始め、市内外の多くの企業の協力と参加を得て構築されてきたが、その成果が顕著に表れていない感がある。係る事業の推進にあっては、さらなる普及啓発に努め、所期の目的を達成されるよう努められたい。

2.総務部関係

(1)指定管理者制度の有効な運用に向け、指定管理者のこれまでの実績(収支状況や市民サービスの向上への努力など)を踏まえ、さらなる経営感覚が生かせるよう、指定管理料など制度運用への改善を図られたい。また、安定性を欠く経営など、受託者が民間であることに起因するリスクを含め、評価について充分に検討されたい。

(2)土地建物に係る賃借料については、それぞれの施設の特性など、総合的な観点から再検討され、公平・公正で透明性が確保された適正な処理に努められたい。また、市有財産の処分や貸付けなど、その利活用についても基本的な考え方を定められたい。

3.民生部関係

(1)社会福祉事業の推進に、市民や組織を繋ぐボランティアコーディネーターの役割や活動領域が拡大していることから、さらなる市民のボランタリーな活動(地域ケアネット事業等)が展開できるよう、必要な措置や育成・支援に努められたい。

(2)南砺リサイクルセンターにおいて製造された固形燃料は、管内の7施設で利用されているが、年々、施設の修繕に多額の経費を要し、また、これに伴う代替燃料費など、施設の安定的な維持管理に支障をきたしていることから、センターの改築を含め、適正なごみ処理施設となるよう、急ぎ、関係者との調整を進め、抜本的な対策を講じられたい。

(3)市営バスについては、市民の足が確保できるサービス水準に留意しながら、利用実態を踏まえた路線再編に取り組むとともに、バスの果たす役割と費用負担(乗車実績に基づく一般会計からの繰入)のあり方を十分に検討されたい。

4.産業経済部関係

(1)中山間地域では、過疎化や高齢化が進行し、また、傾斜地が多く、まとまった農地が少ないことなど、平地に比べて自然的な条件が不利な状況にあることから、引き続き、農業生産活動等が継続されるよう、農業生産条件の不利を補正するための施策に取り組まれたい。

(2)近年、農業経営の複合化や中山間地域農業の活性化に、個性的な地域特産物が再評価されていることから、観光や地域の消費者等と連携した「地域ブランド」の確立に努められたい。

(3)市が運営するスキー場、温泉・宿泊施設の統廃合(再編)については、公共施設再編計画検討委員会において、重点的に審議されているが、これら対象となる施設については、速やかに地元との調整・合意を踏まえ、その方向性を示されるとともに、可能な限り新年度予算に反映されたい。

(4)商店街の活性化に向け、関係団体との意見調整を踏まえ、より効果的な空き店舗対策やがんばる商店街の支援事業など、各種補助制度の見直しを積極的に進め、中心市街地の活性化と賑わいのある商店街づくりに取り組まれたい。

5.建設部関係

(1)冬期間における安全・安心な道路交通の確保及び雪に強いまちづくりに向け、除排雪作業と水源の確保に伴う施設整備(消融雪)を効果的に組み合わせ、効率的な雪対策に取り組まれたい。

(2)水道事業における、水需要の増加が期待できない状況のなかで、管路をはじめとする諸施設の改良(更新)に伴う事業費の増加などが、今後も予想されることから、引き続き、経費の節減や経営の効率化を進め、現行の料金水準が維持できるよう努められたい。

(3)下水道の未接続世帯への接続要請による水洗化率の向上や、不明水対策についても、効果的な防止対策などを進め、有収率の向上に努められたい。

(4)計画的な下水道の整備により、その整備率が99%に達したことから、市民の理解が得られるよう、受益者負担金(分担金)の平準化に取り組まれたい。

6.教育委員会関係

(1)南砺市教育センターは、地域に密着した教育の専門的な研究や教育相談、スクールソーシャルワーカー事業や不登校への対応、さらには、貴重なボランティア活動や自然体験学習など、センターが果たす役割は、重要になっていることから、引き続き、センターの運営支援や機能の充実に努められたい。

7.病院関係

(1)病院改革プランに掲げた目標数値の達成に向け、その実施状況の評価・検証するとともに、医業収益に対する適正な事業費用など、健全性の高い病院経営と、医療スタッフが整った質の高い医療サービスが安定的・継続的に提供されるよう、なお一層の努力を払われたい。



議案番号
議案名
議決結果


認定第1号
平成21年度南砺市一般会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第2号
平成21年度南砺市バス事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第3号
平成21年度南砺市温泉事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第4号
平成21年度南砺市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第5号
平成21年度南砺市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第6号
平成21年度南砺市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第7号
平成21年度南砺市介護事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第8号
平成21年度南砺市訪問看護事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第9号
平成21年度南砺市工業用地造成事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第10号
平成21年度南砺市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定


認定第11号
平成21年度南砺市病院事業会計決算認定について
認定


認定第12号
平成21年度南砺市水道事業会計決算認定について
認定


認定第13号
平成21年度南砺市下水道事業会計決算認定について
認定



          閉会中継続審査事件の申し出一覧



委員会名
件名


議会運営

議会の運営に関することについて



議会の会議規則、委員会条例等に関することについて



議長の諮問に関することについて


総務文教

行財政の効率的執行について



市政の重要施策の推進について



都市・国際交流の推進について



高度情報通信基盤の整備などIT施策の推進について



防災対策の強化について



学校教育の充実と教育環境の整備について



生涯学習の振興及び体育・スポーツ、芸術・文化施策の推進について



文化財の活用及び美術館・図書館などの充実について



高等教育機関の整備について


10
女性及び青少年対策について


民生病院

高齢者、児童等の福祉対策の促進について



障害者(児)福祉対策の促進について



市民の健康増進施策の推進について



環境保全及び環境衛生対策について



病院事業の推進について



交通安全と事故防止対策の推進について



暴力犯罪の防止及び防犯対策の推進について


産業建設

地場産業の育成と中小企業の振興対策について



商工業発展と振興対策について



雇用対策と職業能力開発事業の推進について



観光事業の積極的な推進について



勤労者福祉の拡充について



地域開発事業の推進について



長期展望に基づく総合農政の展開について



農業生産基盤の整備と農業構造改善対策について



水産業、畜産業の振興対策について


10
林道・治山対策及び林業構造改善対策について


11
道路事業の促進について


12
河川、砂防事業の促進について


13
都市計画の促進について


14
住宅対策について


15
上下水道事業の促進について


広報特別

議会広報に関することについて



地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

 平成22年9月24日

         議長       且見公順

         副議長      浅田裕二

         署名議員     中島 満

         署名議員     山瀬悦朗

         署名議員     齊藤光一