議事ロックス -地方議会議事録検索-


富山県 小矢部市

平成19年  6月 定例会 06月21日−03号




平成19年  6月 定例会 − 06月21日−03号







平成19年  6月 定例会

          平成19年6月小矢部市議会定例会会議録(第3号)

平成19年6月21日

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

           平成19年6月21日(木)

           午後4時10分 開議

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程第3号

第1 選第2号 高岡地区広域圏事務組合議会議員の選挙について

第2 議案第38号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第2号)から議案第44号 小矢部市土地開発公社定款の変更について及び承認第1号 専決処分事項の承認について

   (委員長報告・質疑・討論・表決)

第3 請願第2号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願について

   (委員長報告・質疑・討論・表決)

第4 請願第3号 日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策

の強化を求める請願について

   (委員長報告・質疑・討論・表決)

第5 同意第2号 小矢部市固定資産評価員の選任同意について

   (市長の提案理由説明・質疑・表決)

第6 議員派遣について

   (表決)

第7 閉会中の継続審査事項について

   (表決)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

日程第1 選第2号 高岡地区広域圏事務組合議会議員の選挙について

日程第2 議案第38号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第2号)から議案第44号 小矢部市土地開発公社定款の変更について及び承認第1号 専決処分事項の承認について

     (委員長報告・質疑・討論・表決)

日程第3 請願第2号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願について

     (委員長報告・質疑・討論・表決)

日程第4 請願第3号 日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願について

     (委員長報告・質疑・討論・表決)

日程第5 同意第2号 小矢部市固定資産評価員の選任同意について

     (市長の提案理由説明・質疑・表決)

日程第6 議員派遣について

     (表決)

日程第7 閉会中の継続審査事項について

     (表決)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席議員(16名)

   1番    山本精一

   2番    須加清治

   3番    中田正樹

   4番    石田義弘

   5番    高橋庸佳

   6番    嶋田幸恵

   7番    中村重樹

   8番    沼田信良

   9番    多田 勲

  10番    尾山喜次

  11番    中西正史

  12番    高橋佐多史

  13番    石尾太八

  14番    (欠員)

  15番    砂田喜昭

  16番    宮西佐作

  17番    野村博司

◯欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯説明のため出席した者

  市長       桜井森夫

  副市長      高畠進一

  教育長      西川康夫

  総務部長     福江一夫

  産業建設部長

  兼農業委員会   義浦喜久夫

  事務局長

  民生部長     日光久悦

  企画室長     中嶋幹博

  民生部次長兼

           森下博幸

  健康福祉課長

  会計管理者兼

           上田信夫

  会計室長

  教育次長兼

           堤 知吉

  教育総務課長

  消防長      松原忠正

  秘書広報課長   林 和宏

  財政課長     松本信明

  教育委員長    宮永あきい

  代表監査委員   古村庄一

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長     下川 章

  局長補佐     貝淵 稔

  主査       坂田 力

  主任       柴田美紀

  書記       田川邦之

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議

           午後4時10分 再開



○議長(尾山喜次君) 

 ただいまから平成19年6月小矢部市議会定例会を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△出席議員数の報告



○議長(尾山喜次君) 

 ただいまの出席議員は16名で定足数に達しておりますので、会議は成立しております。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議時間の延長



○議長(尾山喜次君) 

 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(尾山喜次君) 

 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定に基づき、桜井市長ほか関係者の出席を求めてあります。

 これで諸般の報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△永年勤続議員表彰について



○議長(尾山喜次君) 

 次に、去る4月5日、金沢市において開催されました第82回北信越市議会議長会、並びに6月19日、東京において開催されました第83回全国市議会議長会の定期総会において表彰されました方々をご報告いたします。

 議員特別表彰として、在職20年以上の野村博司君、宮西佐作君、砂田喜昭君、以上の方々であります。

 ただいまから表彰状を伝達いたします。

 なお、市長より記念品の贈呈があります。

 議事の都合により議長席を交代いたします。

 〔議長 尾山喜次君演壇前に移動〕

 〔副議長 沼田信良君議長席に着席〕

 〔市長 桜井森夫君演壇前に移動〕



◎事務局長(下川章君) 

 野村博司議員。

 〔17番 野村博司君演壇前に移動〕



○議長(尾山喜次君) 

 表彰状

          小矢部市 野村博司殿

 あなたは市議会議員として20年の長きにわたり市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第83回定期総会にあたり本会表彰規程により特別表彰いたします。

 平成19年6月19日

  全国市議会議長会会長 藤田博之

 〔議長 尾山喜次君 17番 野村博司君に表彰状を伝達〕

 〔市長 桜井森夫君 17番 野村博司君に記念品贈呈〕



○議長(尾山喜次君) 

 表彰状

          小矢部市 野村博司殿

 あなたは市議会議員として在職20年、よく市政の発展に努められ、その功績はまことに顕著なものがあります。よって、第82回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰します。

 平成19年4月5日

  北信越市議会議長会会長 平田誠一

 〔議長 尾山喜次君 17番 野村博司君に表彰状を伝達〕

 〔市長 桜井森夫君 17番 野村博司君に記念品贈呈〕



◎事務局長(下川章君) 

 宮西佐作議員。

 〔16番 宮西佐作君演壇前に移動〕



○議長(尾山喜次君) 

 表彰状

           小矢部市 宮西佐作殿

 あなたは市議会議員として20年の長きにわたり市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第83回定期総会にあたり本会表彰規程により特別表彰いたします。

 平成19年6月19日

  全国市議会議長会会長 藤田博之

 〔議長 尾山喜次君 16番 宮西佐作君に表彰状を伝達〕

 〔市長 桜井森夫君 16番 宮西佐作君に記念品贈呈〕



○議長(尾山喜次君) 

 表彰状

           小矢部市 宮西佐作殿

 あなたは市議会議員として在職20年、よく市政の発展に努められ、その功績はまことに顕著なものがあります。よって、第82回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰します。

 平成19年4月5日

  北信越市議会議長会会長 平田誠一

 〔議長 尾山喜次君 16番 宮西佐作君に表彰状を伝達〕

 〔市長 桜井森夫君 16番 宮西佐作君に記念品贈呈〕



◎事務局長(下川章君) 

 砂田喜昭議員。

 〔15番 砂田喜昭君演壇前に移動〕



○議長(尾山喜次君) 

 表彰状

           小矢部市 砂田喜昭殿

 あなたは市議会議員として20年の長きにわたり市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第83回定期総会にあたり本会表彰規程により特別表彰いたします。

 平成19年6月19日

  全国市議会議長会会長 藤田博之

 〔議長 尾山喜次君 15番 砂田喜昭君に表彰状を伝達〕

 〔市長 桜井森夫君 15番 砂田喜昭君に記念品贈呈〕



○議長(尾山喜次君) 

 表彰状

           小矢部市 砂田喜昭殿

 あなたは市議会議員として在職20年、よく市政の発展に努められ、その功績はまことに顕著なものがあります。よって、第82回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰します。

 平成19年4月5日

  北信越市議会議長会会長 平田誠一

 〔議長 尾山喜次君 15番 砂田喜昭君に表彰状を伝達〕

 〔市長 桜井森夫君 15番 砂田喜昭君に記念品贈呈〕

 〔議長 尾山喜次君議長席に着席〕

 〔副議長 沼田信良君8番席に着席〕

 〔市長 桜井森夫君市長席に着席〕

 〔柴田主任退場〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○議長(尾山喜次君) 

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△選第2号 高岡地区広域圏事務組合議会議員の選挙について



○議長(尾山喜次君) 

 日程第1 選第2号 高岡地区広域圏事務組合議会議員の選挙についてを議題といたします。

 この選挙は、平成19年6月4日をもって、当組合議会議員に欠員が生じたことによるものであります。

 選挙すべき議員数は1名であります。

 お諮りいたします。

 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定に基づき、指名推選といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(尾山喜次君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(尾山喜次君) 

 異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決定いたしました。

 高岡地区広域圏事務組合議会議員に、

 小矢部市津沢一丁目25番地2

          中村重樹君

 以上のとおり指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました中村重樹君を当選人と定めることにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(尾山喜次君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました中村重樹君が高岡地区広域圏事務組合議会議員に当選されました。

 ただいま当選されました中村重樹君が議場におられますので、この席から会議規則第32条第2項の規定に基づき告知いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第38号から議案第44号及び承認第1号までについて



○議長(尾山喜次君) 

 日程第2 議案第38号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第2号)から議案第44号 小矢部市土地開発公社定款の変更について及び承認第1号 専決処分事項の承認についてを一括議題といたします。

 〔9番 多田 勲君退場〕

 〔7番 中村重樹君退場〕

 〔6番 嶋田幸恵君退場〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△委員長報告



○議長(尾山喜次君) 

 以上の各案件については、各委員会に付託してありますので、その審査結果について各委員長の報告を求めます。

 民生文教常任委員会副委員長 石田義弘君。

 〔民生文教常任委員会副委員長 石田義弘君登 壇〕



◆民生文教常任委員会副委員長(石田義弘君) 

 民生文教常任委員会の審査結果を報告します。

 去る6月14日、民生文教常任委員会を開催し、本定例会におきまして、当委員会に付託されました諸案件につき、慎重に審査いたしました結果を報告いたします。

 議案第40号 小矢部市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正について及び議案第43号 砺波地区老人福祉施設組合規約の変更について、以上2議案については、採決の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の過程において、次の意見がありましたので申し述べます。

 平成20年4月からの民営化を予定している石動西部保育所については、法人移管により保育サービスの低下を招かないよう強く要望いたします。

 移管先法人の募集については、保護者に対して十分な理解を得られるよう努力していただきたい。

 また、今回実施される保育所民営化に関する情報の公開はもちろんのこと、今後も予定される保育所統廃合及び民営化については、随時、市民に対して情報を公開していただきたい。

 以上で、民生文教常任委員会の報告を終わります。

 〔7番 中村重樹君入場〕



○議長(尾山喜次君) 

 産業建設常任委員会副委員長 須加清治君。

 〔産業建設常任委員会副委員長 須加清治君登壇〕



◆産業建設常任委員会副委員長(須加清治君) 

 産業建設常任委員会の報告をいたします。

 6月定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託されました諸案件につきましては、去る6月15日に委員会を開催し、審査いたしました結果をご報告いたします。

 議案第38号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第2号)の歳出、第8款土木費560万円及び議案第42号 小矢部市下水道条例の一部改正についての2議案については、審査の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情につきまして審査いたしました結果をご報告いたします。

 陳情第5号 富山県の最低賃金を、安心してくらせる水準に引き上げるための陳情につきましては、採決の結果、不採択と決定いたしました。

 また、陳情第6号 田川地区道路の市道認定につきましては、全会一致で採択とすべきものと決定いたしました。

 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。

 〔6番 嶋田幸恵君入場〕



○議長(尾山喜次君) 

 総務常任委員会副委員長 中田正樹君。

 〔総務常任委員会副委員長 中田正樹君登壇〕



◆総務常任委員会副委員長(中田正樹君) 

 総務常任委員会の報告をいたします。

 6月定例会におきまして、総務常任委員会に付託されました諸案件につきまして、去る6月18日に委員会を開催し、審査いたしました結果を報告いたします。

 議案第38号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第2号)のうち歳入560万円、議案第39号 小矢部市長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の制定について、議案第41号 小矢部市各種委員会委員等の報酬及び費用弁償並びに実費弁償支給条例の一部改正について、議案第44号 小矢部市土地開発公社定款の変更について、承認第1号 専決処分事項の承認についてのうち、専決第1号 平成18年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)、専決第3号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第1号)、以上の議案については、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 また、承認第1号 専決処分事項の承認についてのうち、専決第2号 小矢部市税条例の一部改正については、審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の過程において、次のような意見がありましたので申し述べます。

 1点目は、クロスランドおやべについて、市民の文化発信基地としての役割を果たすべく、その運営・管理において、市民が利用しやすい施設にしていただきたい。

 2点目は、災害時における避難所について、対象となる施設の耐震調査等を早急に行い、安全な避難所を確保していただきたい。

 3点目は、税源移譲に伴う住民税の増について、混乱を招かないよう、市民からの問い合わせに対して誠意をもって説明し、対応していただきたいとの強い意見がありました。

 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。

 〔9番 多田 勲君入場〕



○議長(尾山喜次君) 

 以上で、各委員会の審査結果の報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑・討論・表決



○議長(尾山喜次君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 15番 砂田喜昭君。

 〔15番 砂田喜昭君登壇〕



◆15番(砂田喜昭君) 

 私は、承認第1号のうち、専決第2号 市税条例の一部改正について、承認できませんので反対いたします。

 反対する理由は、ただ1つであります。株の売買でもうけたり、株の配当でもうけたりしたものの税率を、本来の20%から10%に引き下げる減税措置を1年間延長するというものだからであります。

 今ほどの委員長報告の中にもありましたように、額に汗して働く市民には、定率減税の廃止で住民税の大幅増税を押しつけながら、株で稼ぐ大資産家には税金を半分にまけてやるということが許されてよいものでしょうか。

 私たち庶民には、この6月、住民税の大増税が襲いかかりました。アルバイトをしている主婦の住民税が、5月までは月額5,700円天引きされていたんですが、6月から何と月額1万3,200円と2倍以上になりました。税源移譲で所得税がことし1月から減っていると政府は盛んに言っておりますけれども、この方の場合、所得税が減ったのは月に2,700円、それなのに住民税は月に7,500円もふえているわけであります。

 年金暮らしのご夫婦の場合でも、一昨年の住民税が年間2万200円だったものが、ことしの納税通知書でびっくり、18万5,600円、2年間で9倍にふえているわけであります。

 市役所の税務課に住民税増税で問い合わせが殺到しておるそうであります。説明してもなかなか納得してもらえない、そういう話でありますが、庶民にばかり負担を強いる、余りにも不公平な税制改革で、納得が得られるはずがありません。

 庶民への大増税は、定率減税の廃止だけで1兆7,000億円にも上ります。その一方で、安倍内閣は、大企業、大資産家には、減価償却制度の見直しと今度の株取引の減税制度の延長によって新たに1兆7,000億円の大減税を実行いたしました。庶民の私たちへの増税分が、そっくりそのまま大金持ちの減税につぎ込まれたわけであります。

 さらに政府は、今度の参議院選挙が終わりましたら「消費税を含む税体系の抜本的改革を実現すべく取り組む」と安倍首相は施政方針演説で宣言いたしました。日本経団連は、法人税の実効税率を40%から30%に引き下げることを要求しております。御手洗会長は、消費税増税をこの減税の財源にすると説明しているわけであります。定率減税廃止による庶民増税分だけでなく、消費税を増税してまで財界・大企業に回せという身勝手なことは許されません。「福祉財源のため」というのも口実にしかすぎません。消費税導入からことしで19年、この間に社会保障はどんどん改悪されてきました。消費税収は累計で188兆円にもなりますが、この間に大企業の税金は159兆円も減少したのが実際の姿であります。

 私は、このような不公平な税制改革を改めて、大企業、大金持ちの減税を取りやめ、庶民への増税分は「戻し税方式」で減税するということを求めまして反対討論にしたいと思います。



○議長(尾山喜次君) 

 5番 高橋庸佳君。

 〔5番 高橋庸佳君登壇〕



◆5番(高橋庸佳君) 

 ただいま砂田議員から小矢部市税条例改正に反対討論がありましたが、木を見て森を見ない傾向が多分にあるかと思います。

 小さな事例ではありますが、地区に住めば町内会費、振興会費等を納めて地区の運営に当たっております。払う方にとって安いにこしたことはありませんが、かかる費用を分担しております。

 小矢部市は単独市政を選びました。国の行財政改革のもとに、地方交付税や補助金の減額で市の財政も年々厳しくなっております。本来、天災等不時の際に備えてある財政調整基金も一般財源に繰り入れ、残高も、このペースでいけばあと四、五年もつかどうかといわれております。

 桜井市長は、都市間競争に負けないよう、歯を食いしばって頑張るとよく言っておられます。住民受けのよい政策を借金を重ねてどんどん進めて、将来の小矢部市を託す人々に借金まみれの小矢部市を渡していいものでしょうか。

 今回の市税のアップは、国と地方財政の三位一体改革による税源移譲と定率減税の廃止、県独自の森づくりの税徴収が重なったものであります。

 平成19年度小矢部市の当初予算で見れば、市税1人当たりの額は12万7,864円、当然、払っていない子供の分を除けば1.5倍、20万円弱になろうかと思います。

 一方で、住民サービスにかかるコストは1人当たり36万5,416円と、1.5倍にしてお返ししております。この辺のところを十分にご理解いただいて、ご了解を得たいと思います。

 これで私の賛成討論を終わります。



○議長(尾山喜次君) 

 以上で、通告による討論は終わりました。

 これをもって討論を終わります。

 それでは、上程議案について採決いたします。

 まず、議案第38号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第2号)から議案第44号 小矢部市土地開発公社定款の変更についてを一括して採決いたします。

 以上の7議案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(尾山喜次君) 

 全員起立であります。

 よって、議案第38号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第2号)から議案第44号 小矢部市土地開発公社定款の変更については原案のとおり可決されました。

 次に、承認第1号 専決処分事項の承認についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長報告のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔起立多数〕



○議長(尾山喜次君) 

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△陳情の処理報告



○議長(尾山喜次君) 

 陳情の処理については、お手元にお配りしてあります報告書のとおりでありますので、ご了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第2号について



○議長(尾山喜次君) 

 日程第3 請願第2号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願についてを議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△委員長報告



○議長(尾山喜次君) 

 請願第2号につきましては、産業建設常任委員会に付託してありますので、その審査結果について産業建設常任委員長の報告を求めます。

 産業建設常任委員会委員長 嶋田幸恵君。

 〔産業建設常任委員会委員長 嶋田幸恵君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(嶋田幸恵君) 

 産業建設常任委員会に付託されました請願第2号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願につきましては、去る6月15日に委員会を開催し、審査いたしました結果、全会一致で不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。



○議長(尾山喜次君) 

 以上で、産業建設常任委員会の審査結果の報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑・討論・表決



○議長(尾山喜次君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 15番 砂田喜昭君。

 〔15番 砂田喜昭君登壇〕



◆15番(砂田喜昭君) 

 私は、請願第2号 アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願に賛成するものであります。

 BSE、つまり牛海綿状脳症は、牛の脳の中に空洞ができスポンジ状になる病気であります。感染した牛からの肉を食べると人間にもうつると疑われており、クロイツフェルト・ヤコブ病を発症して死亡が確認された人数は世界で109名に上るといわれています。

 草食動物の牛に肉骨粉をまぜて食べさせたことが原因だといわれているわけであります。

 日本では、2001年10月から法律で肉骨粉を含む家畜飼料・肥料の製造・販売が停止されております。さらに、輸入牛肉については、月齢20カ月以下という条件をつけ、全都道府県が独自に全頭検査を行っております。これらの措置は日本人の健康を守るための当然の対応であります。

 しかし、アメリカは日本政府に圧力をかけ続け、安倍首相は、とうとうアメリカからの輸入牛肉の全箱検査を中止し、月齢制限など輸入条件の緩和の検討を約束してしまいました。

 しかし、実際には何が起きているんでしょうか。アメリカ産牛肉の輸入再々開以来の1年近くの間に、輸入条件に反するものが4件も見つかっているわけであります。すべての箱を検査したからこそ見つけることができたのであって、この条件を緩和することは、食品の安全を確保するためにも絶対に許されません。

 したがって、この請願をぜひとも採択し、国に強く働きかけるということが、市民の健康、食品の安全に責任を持つという態度であるということを訴えまして、私の賛成討論にいたします。



○議長(尾山喜次君) 

 以上で、通告による討論は終わりました。

 これをもって討論を終わります。

 ただいまから請願第2号について採決いたします。

 請願第2号に対する委員長報告は不採択であります。

 請願第2号を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔起立少数〕



○議長(尾山喜次君) 

 起立少数であります。

 よって、請願第2号は不採択とすることに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第3号について



○議長(尾山喜次君) 

 日程第4 請願第3号 日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願についてを議題といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△委員長報告



○議長(尾山喜次君) 

 請願第3号につきましては、産業建設常任委員会に付託してありますので、その審査結果について産業建設常任委員長の報告を求めます。

 産業建設常任委員会委員長 嶋田幸恵君。

 〔産業建設常任委員会委員長 嶋田幸恵君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(嶋田幸恵君) 

 産業建設常任委員会に付託されました請願第3号 日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願につきましては、去る6月15日に委員会を開催し、審査いたしました結果、全会一致で不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告いたします。



○議長(尾山喜次君) 

 以上で、産業建設常任委員会の審査結果の報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑・討論・表決



○議長(尾山喜次君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 15番 砂田喜昭君。

 〔15番 砂田喜昭君登壇〕



◆15番(砂田喜昭君) 

 私は、請願第3号、日本とオーストラリアやアメリカとの間で自由貿易協定や経済連携協定を促進しようとする路線を転換し、農産物の自給率向上に向けた施策の強化を求める請願に賛成するものであります。

 政府・財界は、農業分野の関税を撤廃し、外国からどんどん農産物を輸入できる仕組みをつくろうとしております。その焦点になっているのが、日本とオーストラリアやアメリカとの間で自由貿易協定や経済連携協定を結ぼうとしていることであります。これで農産物の自由化がされたら、現在40%の食糧自給率が12%にまで低下すると農林水産省自身が試算をしております。米は9割も減少すると見られています。これでは日本農業は壊滅的な打撃を受け、米づくりが重要な産業になっている小矢部市の活性化も吹っ飛んでしまいます。市の活性化を目指すとしている桜井市政にとっても、これは大打撃を招きます。

 委員会の審議の中で、ある自民党の議員の方が「政府は、日本の農民が苦しまないようにすると言っている」とおっしゃって、心ならずもこの請願に反対されましたが、しかし、しかしですね。これまでの自民党政府の手口というのは、「選挙が終われば自由化」、これがお決まりだったではなかったでしょうか。

 政府・財界は、口を開けば、日本の農業は規模が小さく、効率が悪いと悪口を言っておりますけれども、果たして本当でしょうか。日本の農地1haで一体どれだけの人間を養っているのか、世界と比べてみますと日本は大変高い生産能力を誇っているのであります。日本の農地1haで104人の人を養っているわけであります。では、アメリカはどうか。1haで0.9人しか養えない。1人も養えないわけであります。では、オーストラリアはどうか。0.1人であります。日本の農地の人口扶養力というのは、アメリカの12倍、オーストラリアの104倍もあるのです。この豊かな生産力を生かすことこそ、私は今求められていると思います。

 日本は今、世界じゅうの食糧を買いあさっております。日本の人口は世界の人口の中で2%、その日本が、貿易に回されている食糧の10%も買いあさっているわけであります。その一方で、世界には飢えに苦しんでいる人たちが8億人を超えている。今後、さらに食糧不足が心配されるわけであります。

 ですから、今、全世界では「国民の食糧は自分の国で賄う」という食糧主権を掲げた運動が広がっております。世界をまたにかけて農産物を売りさばく多国籍企業、アグリビジネスだけが利益を得るようなやり方を放置するわけには絶対にいきません。ぜひこの請願を採択して、日本にも食糧主権を確立し、小矢部市にとっても地域活性化につなげていこうではありませんか。

 以上で、賛成討論といたします。



○議長(尾山喜次君) 

 以上で、通告による討論は終わりました。

 これをもって討論を終わります。

 ただいまから請願第3号について採決いたします。

 請願第3号に対する委員長報告は不採択であります。

 請願第3号を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔起立少数〕



○議長(尾山喜次君) 

 起立少数であります。

 よって、請願第3号は不採択とすることに決定いたしました。

 〔総務部長 福江一夫君退場〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△同意第2号について



○議長(尾山喜次君) 

 日程第5 同意第2号 小矢部市固定資産評価員の選任同意についてを議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△提案理由説明



○議長(尾山喜次君) 

 提案理由の説明を求めます。

 市長 桜井森夫君。

 〔市長 桜井森夫君登壇〕



◎市長(桜井森夫君) 

 ただいま提出いたしました議案について、ご説明を申し上げます。

 同意第2号は、小矢部市固定資産評価員の選任同意についてであります。

 これは、小矢部市固定資産評価員でありました宮田一雄氏の辞職に伴い、議会の同意を得て、小矢部市杉谷内3181番地 福江一夫氏を新たに選任しようとするものでございます。

 何とぞ慎重なご審議の上、同意をいただきますようお願い申し上げます。



○議長(尾山喜次君) 

 提案理由の説明を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑



○議長(尾山喜次君) 

 これより上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△委員会付託の省略



○議長(尾山喜次君) 

 お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(尾山喜次君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、上程議案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△表決



○議長(尾山喜次君) 

 それでは、上程議案について採決いたします。

 同意第2号 小矢部市固定資産評価員の選任同意については、原案のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(尾山喜次君) 

 全員起立であります。

 よって、同意第2号については原案のとおり可決されました。

 〔総務部長 福江一夫君入場〕

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員派遣について



○議長(尾山喜次君) 

 日程第6 議員派遣についてを議題といたします。

 議員の派遣については、地方自治法第100条及び会議規則第119条の規定により、お手元にお配りしてあります原案のとおり派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(尾山喜次君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議員派遣については原案のとおり決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の継続審査事項について



○議長(尾山喜次君) 

 日程第7 閉会中の継続審査についてを議題といたします。

 各委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

 申出書はお手元にお配りしてありますので、ご了承願います。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(尾山喜次君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会



○議長(尾山喜次君) 

 以上で、本定例会に付議されました諸案件の審議はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成19年6月小矢部市議会定例会を閉会いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

           午後4時59分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成19年6月21日

 小矢部市議会議長   尾山喜次

 小矢部市議会副議長  沼田信良

 会議録署名議員    砂田喜昭

 会議録署名議員    宮西佐作