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富山県 小矢部市

平成20年  3月 定例会 03月24日−03号




平成20年  3月 定例会 − 03月24日−03号







平成20年  3月 定例会



          平成20年3月小矢部市議会定例会会議録(第3号)

平成20年3月24日

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           平成20年3月24日(月)

           午後3時40分 開議

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議事日程第3号

第1 議案第1号 平成20年度小矢部市一般会計予算から議案第48号 証明書等の交付等に係る事務の委託に関する規約の変更についてまで及び承認第1号 専決処分事項の承認について

   (委員長報告・質疑・討論・表決)

第2 請願第1号 小矢部市立石動小学校の全面改築に関する請願書について

   (委員長報告・質疑・討論・表決)

第3 請願第2号 米価の安定と生産調整に関する請願について

   (委員長報告・質疑・討論・表決)

第4 議員提出議案第1号 道路特定財源の確保に関する意見書について

   (提案者の提案理由説明・質疑・討論・表決)

第5 議員提出議案第2号 畜産経営安定強化に関する意見書について

   (提案者の提案理由説明・質疑・討論・表決)

第6 議員提出議案第3号 北陸職業能力開発大学校の存続に関する意見書について

   (提案者の提案理由説明・質疑・討論・表決)

第7 議員派遣について

   (表決)

第8 閉会中の継続審査事項について

   (表決)

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本日の会議に付した事件

日程第1 議案第1号 平成20年度小矢部市一般会計予算から議案第48号 証明書等の交付等に係る事務の委託に関する規約の変更についてまで及び承認第1号 専決処分事項の承認について

     (委員長報告・質疑・討論・表決)

日程第2 請願第1号 小矢部市立石動小学校の全面改築に関する請願書について

     (委員長報告・質疑・討論・表決)

日程第3 請願第2号 米価の安定と生産調整に関する請願について

     (委員長報告・質疑・討論・表決)

日程第4 議員提出議案第1号 道路特定財源の確保に関する意見書について

     (提案者の提案理由説明・質疑・討論・表決)

日程第5 議員提出議案第2号 畜産経営安定強化に関する意見書について

     (提案者の提案理由説明・質疑・討論・表決)

日程第6 議員提出議案第3号 北陸職業能力開発大学校の存続に関する意見書について

     (提案者の提案理由説明・質疑・討論・表決)

日程第7 議員派遣について

     (表決)

日程第8 閉会中の継続審査事項について

     (表決)

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◯出席議員(16名)

   1番    山本精一

   2番    須加清治

   3番    中田正樹

   4番    石田義弘

   5番    高橋庸佳

   6番    嶋田幸恵

   7番    中村重樹

   8番    沼田信良

   9番    多田 勲

  10番    尾山喜次

  11番    中西正史

  12番    高橋佐多史

  13番    石尾太八

  15番    砂田喜昭

  16番    宮西佐作

  17番    野村博司

◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者

  市長     桜井森夫

  副市長    高畠進一

  教育長    西川康夫

  総務部長   福江一夫

  産業建設部長

  兼農業委員会 義浦喜久夫

  事務局長

  民生部長   日光久悦

  企画室長   中嶋幹博

  産業建設部

  理事兼    福江清徳

  都市計画課長

  民生部次長兼

         森下博幸

  健康福祉課長

  会計管理者兼

         上田信夫

  会計室長

  教育次長兼

         堤 知吉

  教育総務課長

  消防長    松原忠正

  財政課長   松本信明

  教育委員長  山田 馨

  代表監査委員 古村庄一

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◯職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長   下川 章

  局長補佐   貝淵 稔

  主査     坂田 力

  書記     田川邦之

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△開議

           午後3時40分 再開



○議長(多田勲君) 

 ただいまから平成20年3月小矢部市議会定例会を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△出席議員数の報告



○議長(多田勲君) 

 ただいまの出席議員は16名で定足数に達しておりますので、会議は成立しております。

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△諸般の報告



○議長(多田勲君) 

 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定に基づき、桜井市長ほか関係者の出席を求めてあります。

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△議事日程の報告



○議長(多田勲君) 

 本日の議事日程はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△議案第1号から議案第48号まで及び承認第1号について



○議長(多田勲君) 

 日程第1 議案第1号 平成20年度小矢部市一般会計予算から議案第48号 証明書等の交付等に係る事務の委託に関する規約の変更についてまで及び承認第1号 専決処分事項の承認についてを一括議題といたします。

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△委員長報告



○議長(多田勲君) 

 以上の各案件については、各委員会に付託してありますので、その審査結果について各委員長の報告を求めます。

 予算特別委員会委員長 中村重樹君。

 〔予算特別委員会委員長 中村重樹君登壇〕



◆予算特別委員会委員長(中村重樹君) 

 予算特別委員会の報告をいたします。

 3月定例会におきまして、予算特別委員会に付託されました平成20年度の予算案件8件につきまして、去る3月11日、12日及び13日の3日間、全委員が出席して委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果をご報告申し上げます。

 まず、付託されました議案第1号 平成20年度小矢部市一般会計予算、議案第3号 平成20年度小矢部市国民健康保険事業特別会計予算、議案第4号 平成20年度小矢部市老人保健医療事業特別会計予算、及び議案第5号 平成20年度小矢部市後期高齢者医療事業特別会計予算の4議案につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 また、議案第2号 平成20年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第6号 平成20年度小矢部市下水道事業特別会計予算、議案第7号 平成20年度小矢部市農業集落排水事業特別会計予算、及び議案第8号 平成20年度小矢部市水道事業会計予算、以上4議案につきましては、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、当委員会において次の意見がありましたので申し添えます。

 まず第1に、今年度策定される市勢総合計画については、市民の要望を十分に反映させるとともに、新しい小矢部まちづくりに向けて、商工業はもとより、小矢部市の基幹産業である農業の分野においても、将来を見据えたプランをつくり、着実な成果を上げられたい。

 第2に、ことし7月に開通予定の東海・北陸自動車道の全線開通をチャンスととらえ、観光行政を積極的に推進するとともに、地元経済界の発展・活性化のためにも、企業誘致に積極的に取り組んでいただきたい。

 第3に、行財政改革については、職員の意識改革を進め、厳しさと速さをもって強力に推進していただき、市民に負担を求めるものについては、極力最小限にとどめるよう努めていただきたい。

 第4に、新年度予算の8議案については、当委員会において可決を見ましたが、その執行に当たっては、コスト意識を持って速やかに実施されるよう希望するとの意見がありました。

 以上で、当委員会の報告とさせていただきます。



○議長(多田勲君) 

 民生文教常任委員会委員長 尾山喜次君。

 〔民生文教常任委員会委員長 尾山喜次君登壇〕



◆民生文教常任委員会委員長(尾山喜次君) 

 民生文教常任委員会の審査結果を報告いたします。

 去る3月14日、民生文教常任委員会を開催し、本定例会におきまして、当委員会に付託されました諸案件につき、慎重に審査いたしました結果を報告いたします。

 議案第9号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)の歳出のうち、第3款民生費増額の13万3千円、第4款衛生費増額の166万8千円、第10款教育費増額の6,059万5千円、議案第11号 平成19年度小矢部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第16号 小矢部市後期高齢者医療に関する条例の制定について、議案第19号 小矢部市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第21号 小矢部市手数料条例の一部改正について、議案第23号 小矢部市介護人手当支給条例の一部改正について、議案第24号 小矢部市乳児及び幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第25号 小矢部市妊産婦医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第26号 小矢部市重度心身障害者等医療費助成条例の一部改正について、議案第27号 小矢部市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第28号 小矢部市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、議案第29号 小矢部市国民健康保険条例の一部改正について、議案第34号 小矢部市社会教育委員設置条例及び小矢部市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例の一部改正について、議案第35号 小矢部市立公民館設置条例の一部改正について、議案第36号 小矢部市体育施設条例の一部改正について、議案第37号 小矢部運動公園体育施設条例の一部改正について、議案第40号 小矢部市高齢者住宅整備資金貸付条例の廃止について、議案第41号 損害賠償請求事件の損害賠償金の支払について、議案第43号 小矢部市文化スポーツセンター等の指定管理者の指定について、議案第44号 財産の無償譲渡及び無償貸付について、議案第48号 証明書等の交付等に係る事務の委託に関する規約の変更について、以上21議案については、審査の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上で、民生文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(多田勲君) 

 産業建設常任委員会委員長 高橋庸佳君。

 〔産業建設常任委員会委員長 高橋庸佳君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(高橋庸佳君) 

 産業建設常任委員会の報告をいたします。

 3月定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託されました諸案件につきまして、去る3月18日に委員会を開催し、審査いたしました結果をご報告いたします。

 まず、議案第9号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)の歳出のうち、第6款農林水産業費減額の275万6千円、第7款商工費増額の250万円、第8款土木費減額の4,442万3千円、第11款災害復旧費減額の5,246万6千円について、議案第12号 平成19年度小矢部市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第14号 平成19年度小矢部市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第30号 小矢部市商工業振興条例の一部改正について、議案第31号 小矢部市稲葉山牧野条例の一部改正について、議案第32号 小矢部市営住宅条例の一部改正について、議案第33号 小矢部市特定公共賃貸住宅条例の一部改正について、議案第39号 小矢部市水道事業給水条例の一部改正について、議案第45号 市道の路線認定について、議案第46号 市道の路線変更について、及び承認第1号 専決処分事項の承認についてのうち、専決第2号 平成19年度小矢部市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、専決第3号 平成19年度小矢部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)、以上11議案につきましては、審査の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものといたしました。

 次に、陳情につきまして審査いたしました結果をご報告いたします。

 陳情第1号 畜産経営安定強化に関する意見書の採択についての陳情につきましては、採決の結果、全会一致で採択とすべきものと決定いたしました。

 なお、当委員会において次の意見がありましたので申し述べます。

 今定例会において、多数の市道路線認定議案が提出されました。市民の多くは、生活に密着している市道の早期改良を望んでおります。厳しい財政状況下にあるとは思いますが、重要度を見きわめながら、早期に実施されたいとの意見がありました。

 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(多田勲君) 

 総務常任委員会委員長 嶋田幸恵君。

 〔総務常任委員会委員長 嶋田幸恵君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(嶋田幸恵君) 

 総務常任委員会の報告をいたします。

 3月定例会におきまして、総務常任委員会に付託されました諸案件につきまして、去る3月19日に委員会を開催し、審査いたしました結果を報告いたします。

 議案第9号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)のうち、歳入増額の597万6千円、歳出のうち第2款総務費増額の830万3千円、第12款公債費増額の3,242万2千円、繰越明許費について、債務負担行為補正について、地方債補正について、以上については、審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 また、議案第10号 平成19年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)、議案第13号 平成19年度小矢部市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第1号)、議案第15号 小矢部市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の施行に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の制定について、議案第17号 小矢部市行政組織条例の一部改正について、議案第18号 小矢部市津沢コミュニティプラザ条例の一部改正について、議案第20号 クロスランドおやべ条例の一部改正について、議案第22号 小矢部市特別会計条例の一部改正について、議案第38号 小矢部市消防団員の定員、任免、報酬、服務等に関する条例の一部改正について、議案第42号 小矢部市ケーブルテレビネットワーク施設の指定管理者の指定について、議案第47号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について、承認第1号 専決処分事項の承認についてのうち、専決第1号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第5号)、以上11議案については、審査の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の過程において、次のような意見がありましたので申し述べます。

 1点目は、防災備蓄物資について、適切な保管場所に確保し、有事の際には速やかに対処できるようにしていただきたい。

 2点目は、市長が掲げる「安心安全のまちづくり」において、防災会議の果たす役割は大きいものであると考えます。そこで、女性の視点からの意見を生かすためには、女性委員をふやすことが重要であります。また、男女共同参画社会の推進のためにも、女性ならではの意見を反映できるような、あらゆる場への女性の登用について、一層の努力をしていただきたいとの強い意見がありました。

 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(多田勲君) 

 以上で、各委員会の審査結果の報告を終わります。

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△質疑・討論・表決



○議長(多田勲君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 15番 砂田喜昭君。

 〔15番 砂田喜昭君登壇〕



◆15番(砂田喜昭君) 

 私は、2008年度の予算について、国の三位一体の改革による地方財源の削減という大変厳しい嵐の中で、水道料金の値下げですとか、あるいは子供の医療費を小学6年生まで無料にするとか、市内循環バスの運行を改善されたことについて、その努力を高く評価するものであります。

 また、各会計にわたりまして、政府資金や公的資金の低金利への借りかえを行って、大幅に利子負担を軽減された努力もあわせて評価したいと思います。

 しかし、そうしたせっかくの努力も、今後、小矢部市が市民生活をしっかりと支援していくと、そういう本来の役割を果たしていく上で、今後足かせになることが懸念される問題点が見受けられますので、提出された48本の議案のうち、次の10の議案に反対するものであります。

 予算関係では、議案第1号の一般会計、第3号の国民健康保険事業特別会計、第4号の老人保健医療特別会計、第5号の後期高齢者医療特別会計、それから2007年度の一般会計補正予算であります議案第9号、これに反対いたします。

 また、条例関係では、第16号の後期高齢者医療制度に関するもの、第27号のひとり親家庭の医療費助成に所得制限を持ち込むもの、第28号の市指定ごみ袋の値上げに関するもの、第29号の国民健康保険条例では健康診断の範囲を狭めるおそれがあるもの、第31号稲葉山牧野の使用料の値上げに関するもの、これらについて反対するものであります。

 その理由について、5点にわたって申し述べます。

 第1に、後期高齢者医療制度です。一般質問でも取り上げましたけれども、75歳よりも長生きをしたら、うば捨て山のように別立ての医療保険制度に移し、差別するということは許されません。年金から保険料が天引きをされ、受けられる医療も差別されます。長生きを罪のように扱うこのようなひどい制度に対しまして、野党4党は4月からの実施を中止し、制度の撤廃を求めているところであります。

 第2に、国民健康保険条例で保健事業の範囲を狭めるという問題であります。保健事業の中から成人病、その他の疾病の予防、健康づくり運動、栄養改善、母子保健と明記されていたものをわざわざ削除し、そのほか健康保持の増進のために必要な事業に統合いたしました。当局は、「従来のものをなくすことではない」と答弁しておられましたけれども、その保証が実は大変危ういという事態が進行しているわけであります。

 国は法律を変えて、腹回り85センチメートル以上とか、95センチメートル以上というようなメタボリックシンドロームに関する特定健康診査のみに特化する健康診査を行おうとしております。その際、これまで行ってきた健診項目を削るわけであります。これについて国保運営協議会の中でも、専門家からも疑問と批判の声が出されておりました。このような事情がある以上、私は保健事業のこれらの項目は削除すべきではないと考えるものであります。

 第3は、ひとり親家庭に対する医療費助成、これに持ち込まれた所得制限が余りにも厳し過ぎるということであります。百歩譲って所得制限を導入するとしても、せめて子ども医療費並みに改めることが必要だと考えるわけであります。

 子ども医療費無料制度の場合は、父か母のどちらかの収入の多い1人の年収が、例えば、サラリーマンの場合は年収850万円以上だと無料化の対象から外されると。ところが、ひとり親については360万円で無料制度を打ち切るというわけであります。これは余りにもひど過ぎるんではないでしょうか。

 これらを是正するために必要な財源は150万円足らずであります。議員の海外視察に79万円、特別委員会の行政視察に90万円というのを削れば、これだけの予算ぐらいは工面できるんではないでしょうか。

 第4番目は、水道事業に対する高料金対策の補助金をルールどおりに出さずに、3分の2に減額したことであります。削減額は2,366万円になります。県企業局が10円値下げしたのに、家庭用水道料金の値下げで1立方メートル当たり5円しか値下げできなかった最大の要因が私はこれだと思っております。

 第5に、市民には財政が厳しいと言って各種負担を押しつけながら、石動駅南土地区画整理事業を聖域扱いし、今後40億円もつぎ込もうとしていることであります。また、綾子河川公園につきましても、5億5千万円かけるという当初の計画の全面的な見直しを行わないまま、2007年度予算でさらに2千万円を上積みし、ずるずると工事を進めていることは問題であります。

 今、市民はガソリン代の値上げを初め、諸物価の値上げに襲われております。収入の面でも、農家の皆さんは、米価の値下がりで農業所得が大幅に減少しております。働く人たちも、パートや派遣、請負など非正規雇用がふやされて、生活の苦しい人がふえているというのが政治によってつくり出された現実であります。このようなときに行財政改革だと言って、市民に負担を押しつけることは許されないと思います。その一方で、賛同者が組合設立のボーダーラインしか集まらないような石動駅南土地区画整理事業に40億円もつぎ込むということは私は許されないと思うわけであります。

 この事業では、34.1%の用地を地権者から無償で提出させ、道路や駅南広場をつくろうという計画であります。土地をただで提供しても、便利になり、地価が上がるから、地権者には決して損をさせない、こういう建前がその理屈になっております。しかし、そのためには地価が1.5倍に値上がりしなければ、これは毛頭つじつまが合わないわけであります。この10年間、市内の土地は値下がりを続けているわけであります。こういう時代に1.5倍も土地が値上がりするということは見込めるんでしょうか。仮になったとしても、果たしてそんな高い地面を買う人がいるんでしょうか。

 計画では、1平方メートル当たり5万5,200円で保留地を売って、7億1,400万円の収入を見込んでおりますが、これだけの収入を確保できなかったら、組合設立に同意しなかった人からも、新たに賦課金を徴収しなければならないという事態が心配されるわけであります。

 このような将来の見通しが立たないような計画は、私は全面的に見直す必要があると思います。

 新年度の予算で、あらゆる市民負担増を合わせても1,374万円、高料金対策補助金の削減2,366万円と合わせても3,740万円の財源を、厳しい財源の中で本当に市は生み出すことができなかったのか。

 今申し上げたとおり、石動駅南土地区画整理事業、新年度予算では4,590万円を予算化しております。これを見直せば、市民に負担をかけることなく予算編成が十分にできたということを、私は示していると思うわけであります。

 今年度は、せっかく市民が生活しやすくなるように予算を組もうと努力されたわけでありますから、このような効果の見込めない事業は見直し、中止をして、一層の市民生活への応援を求めて、私の反対討論といたします。



○議長(多田勲君) 

 11番 中西正史君。

 〔11番 中西正史君登壇〕



◆11番(中西正史君) 

 今ほど述べられました砂田議員さんの反対討論に対しまして、私は賛成の−−砂田議員の討論に賛成じゃないんで、当局からの提案に対しまして、賛成の立場から討論をさせていただきたいというふうに思います。

 まず、1号議案に私は賛成でございます。その中で駅南土地区画整理事業、そしてまた河川公園の事業等々言われました。私は、これらの事業は小矢部市にとってにぎわいを創出する、そして元気な小矢部市、活力ある小矢部市をつくる活性化の一環として、私は、この事業に賛成をいたしたいというふうに思います。ただ、今後この事業の進捗に関しましては、当局の一層の努力を期待をしたいというふうに思います。

 次に、3号議案の国民健康保険特別会計、そしてまた、4号の老人保健事業、そして5号の今年度から始まります後期高齢者事業ですか、これにつきましても私は賛成であります。この案件につきましては、総じて国の政策といいますか、そういう国の政策の一環であるというふうに私自身思っておるわけでありますが、国の政策だからと申しまして私自身無条件で、はいはい、すいすいと通しておるといいますか、了解しておるわけではございません。

 ただ今日、小矢部市の市民、あるいは小矢部市の現状等々を踏まえまして、例えば税率の問題、そしてまた被保険者が負担を生じない、極力負担を生じない。例えば、その事業に果たしてその被保険者がその事業に対し負担をしなくてはならないのかどうかということ。当局なり、あるいは国がそういうことを見なくてはいけない事業ではないかとか、そういうことをすべからくチェックをしてまいりたいと、そうしていかなければならない事業であるというふうに思っております。

 また、16号、27号、28号、29号、31号につきましても、私は、当局提案には賛成でございます。ただ、今日、地方自治を取り巻く環境というものは非常に厳しいところがございますし、また、今後もその厳しいということが想定されるわけであります。その中におきまして、先ほどの予算特別審議の委員長が申し上げましたとおり、極力市民に負担をかけていかない、これからはそういう負担を市民に強いない、そういうことをチェックしていくというのが我々議会に課せられた責任の一端であるというふうに強く思っておるところであります。

 今般、市当局からの提出されましたすべての議案に対しまして、私は今、小矢部市全体を見てみました場合、表から見ましても、裏から見ましても、横から見ましても、縦から見ましても、斜めから見ましても、そういうことを総じまして私は、今般当局から出ております議案につきましては、私はすべてベターであるというふうに考えておりまして、すべからく議案につきましては、賛成という立場で私は発言をさせていただきました。



○議長(多田勲君) 

 以上で、通告による討論は終了しました。

 これをもって討論を終わります。

 それでは、上程議案について採決いたします。

 議案のうち、まず議案第1号 平成20年度小矢部市一般会計予算、議案第3号 平成20年度小矢部市国民健康保険事業特別会計予算、議案第4号 平成20年度小矢部市老人保健医療事業特別会計予算、議案第5号 平成20年度小矢部市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第9号 平成19年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)、議案第16号 小矢部市後期高齢者医療に関する条例の制定について、議案第27号 小矢部市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第28号 小矢部市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、議案第29号 小矢部市国民健康保険条例の一部改正について、議案第31号 小矢部市稲葉山牧野条例の一部改正について、以上10議案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は、各委員長報告のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔起立多数〕



○議長(多田勲君) 

 起立多数であります。

 よって、議案第1号、議案第3号から議案第5号、議案第9号、議案第16号、議案第27号から議案第29号及び議案第31号の10議案については原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号 平成20年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第6号 平成20年度小矢部市下水道事業特別会計予算、議案第7号 平成20年度小矢部市農業集落排水事業特別会計予算、議案第8号 平成20年度小矢部市水道事業会計予算、議案第10号 平成19年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)、議案第11号 平成19年度小矢部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第12号 平成19年度小矢部市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第13号 平成19年度小矢部市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第1号)、議案第14号 平成19年度小矢部市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第15号 小矢部市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の施行に伴う固定資産税の課税免除に関する条例の制定について、議案第17号 小矢部市行政組織条例の一部改正について、議案第18号 小矢部市津沢コミュニティプラザ条例の一部改正について、議案第19号 小矢部市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第20号 クロスランドおやべ条例の一部改正について、議案第21号 小矢部市手数料条例の一部改正について、議案第22号 小矢部市特別会計条例の一部改正について、議案第23号 小矢部市介護人手当支給条例の一部改正について、議案第24号 小矢部市乳児及び幼児医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第25号 小矢部市妊産婦医療費の助成に関する条例の一部改正について、議案第26号 小矢部市重度心身障害者等医療費助成条例の一部改正について、議案第30号 小矢部市商工業振興条例の一部改正について、議案第32号 小矢部市営住宅条例の一部改正について、議案第33号 小矢部市特定公共賃貸住宅条例の一部改正について、議案第34号 小矢部市社会教育委員設置条例及び小矢部市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例の一部改正について、議案第35号 小矢部市立公民館設置条例の一部改正について、議案第36号 小矢部市体育施設条例の一部改正について、議案第37号 小矢部運動公園体育施設条例の一部改正について、議案第38号 小矢部市消防団員の定員、任免、報酬、服務等に関する条例の一部改正について、議案第39号 小矢部市水道事業給水条例の一部改正について、議案第40号 小矢部市高齢者住宅整備資金貸付条例の廃止について、議案第41号 損害賠償請求事件の損害賠償金の支払について、議案第42号 小矢部市ケーブルテレビネットワーク施設の指定管理者の指定について、議案第43号 小矢部市文化スポーツセンター等の指定管理者の指定について、議案第44号 財産の無償譲渡及び無償貸付について、議案第45号 市道の路線認定について、議案第46号 市道の路線変更について、議案第47号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について、議案第48号 証明書等の交付等に係る事務の委託に関する規約の変更について、及び承認第1号 専決処分事項の承認について、以上39議案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(多田勲君) 

 全員起立であります。

 よって、議案第2号、議案第6号から議案第8号、議案第10号から議案第15号、議案第17号から議案第26号、議案第30号、議案第32号から議案第48号及び承認第1号の39議案については原案のとおり可決されました。

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△陳情の処理報告



○議長(多田勲君) 

 陳情の処理につきましては、お手元にお配りしてあります報告書のとおりでありますので、ご了承願います。

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△請願第1号について



○議長(多田勲君) 

 日程第2 請願第1号 小矢部市立石動小学校の全面改築に関する請願書についてを議題といたします。

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△委員長報告



○議長(多田勲君) 

 請願第1号については、民生文教常任委員会に付託してありますので、その審査結果について民生文教常任委員長の報告を求めます。

 民生文教常任委員会委員長 尾山喜次君。

 〔民生文教常任委員会委員長 尾山喜次君登壇〕



◆民生文教常任委員会委員長(尾山喜次君) 

 民生文教常任委員会に付託されました請願について、審査いたしました結果を報告いたします。

 請願第1号 小矢部市立石動小学校の全面改築に関する請願書については、審査の結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(多田勲君) 

 以上で、民生文教常任委員会の審査結果の報告を終わります。

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△質疑・討論・表決



○議長(多田勲君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。

 それでは、請願第1号について採決いたします。

 請願第1号に対する委員長報告は採択であります。

 請願第1号を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(多田勲君) 

 全員起立であります。

 よって、請願第1号については採択することに決定いたしました。

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△請願第2号について



○議長(多田勲君) 

 日程第3 請願第2号 米価の安定と生産調整に関する請願についてを議題といたします。

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△委員長報告



○議長(多田勲君) 

 請願第2号については、産業建設常任委員会に付託してありますので、その審査結果について産業建設常任委員長の報告を求めます。

 産業建設常任委員会委員長 高橋庸佳君。

 〔産業建設常任委員会委員長 高橋庸佳君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(高橋庸佳君) 

 産業建設常任委員会に付託されました請願第2号 米価の安定と生産調整に関する請願につきましては、去る3月18日に委員会を開催し、審査いたしました結果、全会一致で不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上、ご報告を終わります。



○議長(多田勲君) 

 以上で、産業建設常任委員会の審査結果の報告を終わります。

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△質疑・討論・表決



○議長(多田勲君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 15番 砂田喜昭君。

 〔15番 砂田喜昭君登壇〕



◆15番(砂田喜昭君) 

 米価の安定と生産調整に関する請願に賛成討論を行います。

 昨年産米の米価が1万3千円と、生産費1万7千円を4千円も割り込み、規模拡大に一生懸命協力してきた担い手農家、集落営農組織、そして個人農家に深刻な打撃を与えております。農業従事者の45%が70歳以上という高齢化が進行しております。農家の時間給が256円だそうであります。これでどうして農業後継者をつくることができるでしょうか。今、日本の食糧と農業は大変深刻な危機に直面していると言わなければなりません。

 このままでは、食料自給率39%に落ち込んだ日本農業を再生することはかないません。中国のギョーザ事件に見られますように、輸入に頼っていては日本の食の安全は守れません。世界は、地球温暖化やバイオエネルギーの問題で食糧危機が深刻になっております。フィリピンの大統領がベトナムの首相に米の緊急輸入を申し入れるという事態になっております。

 日本では、米の期末在庫が24万トンも不足しているのに、米が余っている、米が余っていると言われるのは、ミニマムアクセス米の輸入残高が189万トンも積み上がっているからにほかなりません。世界中で米が不足しているときに、日本がこの輸入を中止すれば、世界の食糧危機解消に大変大きな貢献になると考えるわけであります。

 ところで去年、米の値段が下がった原因は一体何なのか。世界中で米が不足しているというのに米価が下がり続けた原因は何なのか。政府が米価安定に対する責任を放棄してしまった、市場任せにしたということが最大の原因であります。

 しかし、あろうことか政府は、備蓄米を安値で放出して、この価格を一層値下げをするという犯罪的な行為を行ったわけであります。米価の安定のためには、政府備蓄米の放出を許さないということは最低限の条件であります。政府は、「ことしの3月末までは備蓄米の放出は行わない」、こう約束しているようでありますけれども、4月以降になったらどうなるのか、全く保証がないわけであります。事態は緊急を要するわけであります。

 そこで、「備蓄米を主食用に放出させないでほしいという意見書をぜひ上げてほしい」、こういう請願が出されたわけであります。

 ところが驚いたことに、さきの委員会審議の中で、「備蓄米を飼料用に回してほしいから、この請願に反対」という発言があって、これが不採択とされました。

 この議会にも今提案されておりますけれども、畜産農家から出された陳情を受けまして、この後、議員提出議案として、「畜産経営安定強化に関する意見書」というのが出されてくるわけでありますけれども、この中でも、「備蓄米を放出してほしい」という要求は一切掲げられていないわけであります。しかも請願書には、「主食用に放出するな」と明記してあるにもかかわらず、「放出せよ」と迫るというのは私は全く解せないわけであります。

 これまでも、古々米を飼料用として超安値で放出するということについては、これは大方の農家の皆さんも納得できるわけでありますけれども、しかし、絶対にこれを主食用に回さない、まぜない、こういう保証がどこにもないわけであります。

 こういうときに、市議会が「へ理屈」をこねて、この請願を不採択をするということは、米価の安定を願う農家の皆さん、担い手農家や集落営農、そして個人農家の願いを踏みにじることにほかなりません。また、食糧の安全、安定供給を願う消費者の期待にも背くものだと言わなければなりません。

 ここで、議員各位がぜひ良識を発揮されまして、この請願に賛成されることを強く訴えまして、私の賛成討論といたします。



○議長(多田勲君) 

 1番 山本精一君。

 〔1番 山本精一君登壇〕



◆1番(山本精一君) 

 私は米価の安定と生産調整に関する請願に対し、反対の立場から討論を行います。

 今、農政に対する論議が高まる中、消費者の関心である安全・安心な農産物を提供されるため、生産管理を徹底する必要があります。生産調整のメリットである農政改革の見直しで、水田・畑作経営所得安定対策に加入する集落営農組織の割合が、国全体で5割を超えたそうでございます。全国には1万3,500の営農組織があるそうですが、このうち、同対策に加入済みの6,700組織で51%を上回っているそうでございます。

 その中で、富山県では現在754の営農組合、これがあるわけでございまして、全国でもトップ3に入っていると思われます。当然、北陸3県は生産調整も確実に実施しているところでございます。

 米の過剰作付、この解消の取り組みで米の計画生産は最重要課題でございます。計画生産への取り組みを徹底し、水田農業の構築を図り、生産調整による米の価格安定は農業経営の安定につながるわけであります。

 平成5年の12月に細川内閣において食管法が改正されました。今は、つくる自由、売る自由が認められているわけですが、私は生産調整に非協力的な県や組織には、できる限り何らかのペナルティーを与えていただきたいと、そのように考えるものでございます。

 また、備蓄米の主食用の売却を棚上げする措置を継続するということにも反対いたします。

 2007年度のこの産米の価格を浮揚させるために、緊急対策として、請願のくだりでは30万トンとありましたが、実際は、備蓄米として34万トンを政府が買い入れ、全農が飼料向けとして10万トン集めて処理するということでございますが、いなば農協も、ことしから12ヘクタールの飼料米を植え付けるそうでございますが、周りを見渡しますと、市内には100万羽の鶏もおり、飼料高に悩む畜産のこの業者の方々を思うと、私は賛成できません。

 したがいまして、請願に対して反対をいたします。

 これで討論を終わります。



○議長(多田勲君) 

 以上で、通告による討論は終わりました。

 これをもって討論を終わります。

 それでは、請願第2号について採決いたします。

 請願第2号に対する委員長報告は不採択であります。

 請願第2号を採択することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔起立少数〕



○議長(多田勲君) 

 起立少数であります。

 よって、請願第2号については不採択とすることに決定いたしました。

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△会議時間の延長



○議長(多田勲君) 

 本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

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△議員提出議案第1号について



○議長(多田勲君) 

 日程第4 議員提出議案第1号 道路特定財源の確保に関する意見書についてを議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(多田勲君) 

 提案理由の説明を求めます。

 13番 石尾太八君。

 〔13番 石尾太八君登壇〕



◆13番(石尾太八君) 

 提案理由を申し上げます。

 議員提出議案第1号 道路特定財源の確保に関する意見書。

 道路は基本的な社会基盤であり、その整備は、市民生活の利便、安全、安心、地域の活性化にとって不可欠であります。

 本市においては、防災対策、通学路の整備を初め交通安全対策など、市民生活に欠かすことのできない道路整備を鋭意行っています。

 こうした中、仮に現行の道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、危機的状況にある本市の財政運営を直撃し、教育や福祉の分野にも深刻な影響を及ぼしかねません。

 よって、国においては、現行の道路特定財源の暫定税率を堅持し、関連法案を年度内に成立させるよう強く要望するものであります。

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△質疑



○議長(多田勲君) 

 これより上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

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△委員会付託の省略



○議長(多田勲君) 

 お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(多田勲君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、上程議案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

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△討論・表決



○議長(多田勲君) 

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 15番 砂田喜昭君。

 〔15番 砂田喜昭君登壇〕



◆15番(砂田喜昭君) 

 道路特定財源維持のための意見書に反対討論をいたします。

 先日、私のところに電話がありました。自民党の道路特定財源維持を求める新聞チラシを見て、怒りの電話でありました。「けさチラシを見たんだけれども、おどかしじゃないか」と。「道路特定財源がなくなったら、歩道除雪ができなくなる。一体暫定税率、何十年前からやってきたつもりなのか。こんなとんでもないおどしが許されていいのか」という怒りの声でありましたが、私も全くもっともだと思いました。

 歩道ができない、歩道除雪がなかなか進まない。これには、実はこの道路特定財源にまつわる理由があるわけであります。道路特定財源と言いますが、その大半が生活関連道路に回っていなかったし、これからも回す計画がないのであります。これから使おうという59兆円についても、政府の計画を見れば、踏切対策には6.9%しか使わない、歩道対策には4.7%しか見込んでいない。それじゃどこに使うのか、高規格道路23兆円、4割も使おうというわけであります。

 具体的に見てみると、非常にはっきりすると思うんですが、テレビでも大問題になっていましたが、富山市の豊田で8号線の高架化を進めるという計画について、総額230億円もつぎ込んで、魚津の松下電器などへ行くトラックの時間短縮を図ろうというわけであります。もう一つ全国ニュースになったのをご記憶の方も多いと思いますが、伏木富山港から小杉インターまで15分かかるのを、5分間短縮するために640億円使おうと、こういう計画であります。

 この2カ所で870億円も使ってしまうわけでありますが、小矢部市の道路橋梁予算というのは5億3千万円余り、小矢部市の道路橋梁予算の160年分をこの2カ所で使ってしまおうというのが道路特定財源であります。これが生活関連道路をおくらせている最大の原因であります。

 このような無謀な道路計画を改めれば、道路特定財源を一般財源化しても、必要な道路整備は十分にできるわけであります。このような意見書を出せば、無駄な高速道路は途中でやめることができないと、こういうことで、生活関連道路の予算がますます削られていくということは火を見るよりも明らかだと思います。

 また、暫定税率が廃止されると、2億3千万円、小矢部市にとって収入減になると言っておりますけれども、これは、暫定税率を前提に地方財政計画を組んだ政府の責任の問題であります。無駄な道路建設をやめて一般財源化することによって、地方交付税など交付金でその不足分を補うということは、補正予算で十分に可能になるわけであります。

 したがって、このような意見書は出すべきではないということを訴えまして、私の反対討論といたします。



○議長(多田勲君) 

 8番 沼田信良君。

 〔8番 沼田信良君登壇〕



◆8番(沼田信良君) 

 議員提出議案第1号について、賛成の立場で討論をいたします。

 今、国会でなかなか参議院のほうで審議に入っておりません道路特定財源暫定税率の問題でございますが、今ほど砂田議員さん、おっしゃられました。本当に、逐一ごもっとものように耳に入ります。

 しかしながら現実問題として、我々地方自治としては今日、先ほど賛成されましたこういう予算の組み方しかできない現実にあるということを、議員諸兄には十二分に御存じであろうと思います。それを踏まえまして話させていただきたいと思います。

 今月の20日の全国知事会におきまして、暫定税率維持がぜひとも必要であると、年度内において、税制改正法案の成立を求める緊急声明を発表しております。

 道路特定財源の暫定税率が廃止されました場合、さらに地方道路整備臨時交付金制度も廃止された場合、先ほどからも出ておりますように、当市において2億3千万円規模の財源不足に陥ります。道路の新設はもとより、着工中の事業の継続も困難になります。本市の道路の整備に関して深刻な事態になることは明白であります。

 さらに、こういうことが我々の安心・安全の、そして未来の子供たちのための教育や福祉といった他の行政サービスの低下に必ずやつながってまいります。

 よって、道路特定財源の確保に関する意見書の提出に賛成すべきものと私は考えます。

 良識ある先輩、同僚議員におかれましては、議員提出議案第1号に賛成いただきますようお願い申し上げまして、私の討論とさせていただきます。



○議長(多田勲君) 

 以上で、通告による討論は終わりました。

 これをもって討論を終わります。

 それでは、上程議案について採決いたします。

 議員提出議案第1号 道路特定財源の確保に関する意見書については、原案のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔起立多数〕



○議長(多田勲君) 

 起立多数であります。

 よって、議員提出議案第1号については原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第2号について



○議長(多田勲君) 

 日程第5 議員提出議案第2号 畜産経営安定強化に関する意見書についてを議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(多田勲君) 

 提案理由の説明を求めます。

 5番 高橋庸佳君。

 〔5番 高橋庸佳君登壇〕



◆5番(高橋庸佳君) 

 富山県内の畜産農家は、安心・安全でおいしい畜産物を安定的に供給するために懸命の努力をされ、今では基幹的食料として認識されてきました。

 しかしながら、生産現場を取り巻く現状は、穀物情勢の変化及び原油高から来る配合飼料価格の高騰など、急激な生産コストの上昇となり、生産段階での生産効率の改善努力だけでは対応できない状況となっております。

 こうした生産環境の悪化は生産基盤を衰退させ、生産量が減少することで需要に応じた供給ができなくなり、自給率のさらなる低下を招くとともに、生産コスト上昇分を販売価格に転嫁すれば、消費者へさまざまな影響を及ぼしかねません。

 よって、国においては価格安定対策・経営対策等の諸施策を、早急に講じられるよう強く要望するものであります。

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△質疑



○議長(多田勲君) 

 これより上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

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△委員会付託の省略



○議長(多田勲君) 

 お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(多田勲君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、上程議案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

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△討論・表決



○議長(多田勲君) 

 これより上程議案に対する討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。

 それでは、上程議案について採決いたします。

 議員提出議案第2号 畜産経営安定強化に関する意見書については、原案のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(多田勲君) 

 全員起立であります。

 よって、議員提出議案第2号については原案のとおり可決されました。

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△議員提出議案第3号について



○議長(多田勲君) 

 日程第6 議員提出議案第3号 北陸職業能力開発大学校の存続に関する意見書についてを議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(多田勲君) 

 提案理由の説明を求めます。

 5番 高橋庸佳君。

 〔5番 高橋庸佳君登壇〕



◆5番(高橋庸佳君) 

 北陸職業能力開発大学校は、地域の若年層の人材育成や技術支援を通じて、中小企業のものづくりの基盤を強化する重要な役割を担っております。

 とりわけ、富山県は第二次産業の就職率が高く、ものづくりの県として明確な位置づけにあることから、高度なものづくりを担う若者の人材育成は一層重要なものとなっております。

 一方、地域産業界においても、ものづくりにかかわる「技能職」を求める声が大きくなってきているのが現状であり、多くの企業から北陸職業能力開発大学校の存続を求める要望が寄せられております。

 よって、政府においては、独立行政法人雇用能力開発機構の存続の検討に当たっては、地方における人材の確保、人材育成の必要性を十分に考慮されることを強く要望するものであります。

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△質疑



○議長(多田勲君) 

 これより上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

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△委員会付託の省略



○議長(多田勲君) 

 お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(多田勲君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、上程議案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

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△討論・表決



○議長(多田勲君) 

 これより上程議案に対する討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。

 それでは、上程議案について採決いたします。

 議員提出議案第3号 北陸職業能力開発大学校の存続に関する意見書については、原案のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(多田勲君) 

 全員起立であります。

 よって、議員提出議案第3号については原案のとおり可決されました。

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△議員派遣について



○議長(多田勲君) 

 日程第7 議員派遣についてを議題といたします。

 議員の派遣については、地方自治法第100条及び会議規則第119条の規定により、お手元にお配りしてあります原案のとおり派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(多田勲君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議員派遣については原案のとおり決定いたしました。

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△閉会中の継続審査事項について



○議長(多田勲君) 

 日程第8 閉会中の継続審査事項についてを議題といたします。

 各委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

 申出書はお手元にお配りしてありますので、ご了承願います。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(多田勲君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

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△閉会



○議長(多田勲君) 

 以上で、本定例会に付議されました諸案件の審議はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成20年3月小矢部市議会定例会を閉会いたします。

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           午後4時59分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成20年3月24日

 小矢部市議会議長  多田 勲

 会議録署名議員   石田義弘

 会議録署名議員   高橋庸佳