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富山県 小矢部市

平成21年  3月 定例会 03月23日−03号




平成21年  3月 定例会 − 03月23日−03号







平成21年  3月 定例会



          平成21年3月小矢部市議会定例会会議録(第3号)

平成21年3月23日

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         平成21年3月23日(月)

         午後3時30分 開議

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     議事日程第3号

第1 議案第1号 平成21年度小矢部市一般会計予算から議案第27号 小矢部市土地開発公社定款の変更について及び承認第1号 専決処分事項の承認について

   (委員長報告・質疑・討論・表決)

第2 議員提出議案第1号 市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議について

   (提案者の提案理由説明・質疑・討論・表決)

第3 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

   (市長の提案理由説明・質疑・表決)

第4 諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について

   (市長の提案理由説明・質疑・表決)

第5 議員派遣について

   (表決)

第6 閉会中の継続審査事項について

   (表決)

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     本日の会議に付した事件

日程第1 議案第1号 平成21年度小矢部市一般会計予算から議案第27号 小矢部市土地開発公社定款の変更について及び承認第1号 専決処分事項の承認について

     (委員長報告・質疑・討論・表決)

日程第2 議員提出議案第1号 市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議について

     (提案者の提案理由説明・質疑・討論・表決)

日程第3 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

     (市長の提案理由説明・質疑・表決)

日程第4 諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について

     (市長の提案理由説明・質疑・表決)

日程第5 議員派遣について

     (表決)

日程第6 閉会中の継続審査事項について

     (表決)

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◯出席議員(16名)

   1番    山本精一

   2番    須加清治

   3番    中田正樹

   4番    石田義弘

   5番    高橋庸佳

   6番    嶋田幸恵

   7番    中村重樹

   8番    沼田信良

   9番    多田 勲

  10番    尾山喜次

  11番    中西正史

  12番    高橋佐多史

  13番    石尾太八

  15番    砂田喜昭

  16番    宮西佐作

  17番    野村博司

◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者

  市長     桜井森夫

  副市長    高畠進一

  教育長    西川康夫

  総務部長   日光久悦

  産業建設部長

  兼農業委員会 松田太八

  事務局長

  民生部長   森下博幸

  企画室長   中嶋幹博

  産業建設部

  理事兼    槻尾賢治

  都市計画課長

  会計管理者兼

         滝田敏幸

  会計室長

  教育次長兼

         福江清徳

  教育総務課長

  消防長    吉田 裕

  総務課長   松本信明

  財政課長   沼田市郎

  教育委員長  津山玄亮

  代表監査委員 古村庄一

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◯職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長   山田豊一

  局長補佐   深田数成

  主査     坂田 力

  書記     田川邦之

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△開議

           午後3時30分 再開



○議長(中西正史君) 

 ただいまから平成21年3月小矢部市議会定例会を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△出席議員数の報告



○議長(中西正史君) 

 ただいまの出席議員は16名で定足数に達しておりますので、会議は成立いたしております。

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△諸般の報告



○議長(中西正史君) 

 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定に基づき、桜井市長ほか関係者の出席を求めてあります。

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△議事日程の報告



○議長(中西正史君) 

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△議案第1号から議案第27号まで及び承認第1号について



○議長(中西正史君) 

 日程第1 議案第1号 平成21年度小矢部市一般会計予算から議案第27号 小矢部市土地開発公社定款の変更についてまで及び承認第1号 専決処分事項の承認についてを一括議題といたします。

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△委員長報告



○議長(中西正史君) 

 以上の各案件については、各委員会に付託してありますので、その審査結果について各委員長の報告を求めます。

 予算特別委員会委員長 嶋田幸恵君。

 〔予算特別委員会委員長 嶋田幸恵君登壇〕



◆予算特別委員会委員長(嶋田幸恵君) 

 予算特別委員会の報告をいたします。

 3月定例会におきまして、予算特別委員会に付託されました平成21年度の予算案件8件につきまして、去る3月10日、11日及び12日の3日間、全委員が出席して委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果をご報告いたします。

 まず、付託されました議案第1号 平成21年度小矢部市一般会計予算、議案第3号 平成21年度小矢部市国民健康保険事業特別会計予算、議案第5号 平成21年度小矢部市後期高齢者医療事業特別会計予算及び議案第8号 平成21年度小矢部市水道事業会計予算の4議案につきましては、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 また、議案第2号 平21年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第4号 平成21年度小矢部市老人保健医療事業特別会計予算、議案第6号 平成21年度小矢部市下水道事業特別会計予算及び議案第7号 平成21年度小矢部市農業集落排水事業特別会計予算、以上4議案につきましては、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、当委員会において、次の8点の意見がありましたので申し添えます。

 1、人口増につながる施策にしっかり取り組んでいただきたい。

 2、「おやべブランド」について、明確な方向づけに努めていただきたい。

 3、景気の回復、雇用確保につながる具体的な事業を展開していただきたい。

 4、公民館運営費を現場の活動状況に応じた増額をしていただきたい。

 5、歴史資源や伝統文化をさまざまな場面で生かし、歴史と文化のまちづくりに努めていただきたい。

 6、市が所有する遊休地について、適切な処理を早急に実施していただきたい。

 7、各種の電算システム改修については、セキュリティーについてのチェック体制の強化を図るとともに、無駄な経費の節減に努めていただきたい。

 8、国民健康保険税を初めとして、各世帯への負担が増加傾向にあるように思われるが、住民負担の軽減に努めていただきたいとの意見がありました。

 以上で、当委員会の報告とさせていただきます。



○議長(中西正史君) 

 民生文教常任委員会委員長 沼田信良君。

 〔民生文教常任委員会委員長 沼田信良君登壇〕



◆民生文教常任委員会委員長(沼田信良君) 

 民生文教常任委員会の審査結果を報告いたします。

 去る3月13日、民生文教常任委員会を開催し、本定例会におきまして、当委員会に付託されました諸案件につき、慎重に審査いたしました結果を報告いたします。

 まず、議案第9号 平成20年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)の歳出のうち、第2款総務費のうち市営バス事業費減額の562万5千円、第3款民生費増額の965万5千円、第4款衛生費減額の1,868万9千円、第10款教育費増額の6,361万1千円、議案第11号 平成20年度小矢部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第12号 平成20年度小矢部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)、議案第13号 平成20年度小矢部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第15号 小矢部市児童図書整備基金条例の制定について、議案第17号 小矢部市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第21号 小矢部市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第26号 小矢部市民プールの指定管理者の指定について、以上8議案については、審査の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査の過程において、次の意見がありましたので申し述べます。

 小矢部市では、急速な高齢化が進み、将来、認知症高齢者の増加が予想されています。本市においては、平成19年度から2カ年間、国の認知症地域支援体制構築等推進事業のモデル地域として「認知症の正しい理解の普及と認知症の人と家族を支える体制づくり」に取り組んでまいりました。今後は、モデル事業の成果を踏まえながら、引き続き、さらなる認知症に対する地域支援体制の充実に努めていただきたい。

 次に、第6次小矢部市総合計画において、まちづくりの目標の一つに、「人をはぐくむ教育と歴史文化がかおるまち」を掲げています。市内には、歴史的に貴重な資料等が多く現存していることから、ぜひこの資料等を活用して、「歴史文化がかおるまちづくり」に取り組んでいただきたい。

 以上で、民生文教常任委員会の報告を終わります。



○議長(中西正史君) 

 産業建設常任委員会委員長 中村重樹君。

 〔産業建設常任委員会委員長 中村重樹君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(中村重樹君) 

 産業建設常任委員会の報告をいたします。

 3月定例会におきまして、産業建設常任委員会に付託されました諸案件につきまして、去る3月17日に委員会を開催し、審査いたしました結果を報告いたします。

 まず、議案第9号 平成20年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)の歳出のうち、第6款農林水産業費増額の4,086万5千円、第7款商工費増額の560万円、第8款土木費のうち土地開発基金費を除く減額の1億2,417万円、第11款災害復旧費減額の6,586万9千円について、議案第14号 平成20年度小矢部市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第22号 小矢部市自転車駐車場設置条例の一部改正について、議案第23号 小矢部市商工業振興条例の一部改正について、以上4議案につきましては、審査の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情につきまして審査いたしました結果を報告いたします。

 陳情第10号 グラウンドゴルフ場設置に関する陳情書につきましては、採決の結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 なお、当委員会において、次の意見がありましたので申し述べます。

 まず、平成21年度から第6次総合計画がスタートいたします。その初年度を迎えるに当たり、改めてコスト意識を常に持ちつつ、正確かつ速やかな予算の執行に取り組んでいただきたい。

 その一例として、平成21年度から予算化される「下水道水洗化促進助成制度」を大いに活用して、エリア内の下水道接続率の向上に努められたい。

 また、綾子河川公園整備事業に関連する「グラウンドゴルフ場設置に関する陳情」について、今ほど採択の旨を報告いたしましたところです。工事の施工に関しては、国との調整が必要でありますが、グラウンドゴルフ場設置を少しでも早期に実現されたいとの意見がありました。

 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(中西正史君) 

 総務常任委員会委員長 高橋庸佳君。

 〔総務常任委員会委員長 高橋庸佳君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(高橋庸佳君) 

 総務常任委員会の報告をいたします。

 3月定例会におきまして、総務常任委員会に付託されました諸案件につきまして、去る3月18日に委員会を開催し、審査をいたしました結果を報告いたします。

 議案第9号 平成20年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)のうち、歳入増額の4億9,326万2千円、歳出のうち、第2款総務費のうち市営バス事業費を除く増額の5億5,479万1千円、第8款土木費のうち土地開発基金費増額の50万円、第9款消防費増額の2,450万8千円、第12款公債費増額の808万5千円、繰越明許費について、債務負担行為補正について、地方債補正について、議案第10号 平成20年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)、議案第16号 小矢部市行政組織条例の一部改正について、議案第18号 小矢部市個人情報保護条例の一部改正について、議案第19号 小矢部市税条例の一部を改正する条例の一部改正について、議案第20号 小矢部市特別土地保有税の非課税に関する条例の一部改正について、議案第24号 小矢部市防災会議条例の一部改正について、議案第25号 小矢部市サイクリングターミナルの指定管理者の指定について、議案第27号 小矢部市土地開発公社定款の変更について、承認第1号 専決処分事項の承認について、専決第1号 平成20年度小矢部市一般会計補正予算(第4号)、専決第2号 平成20年度小矢部市一般会計補正予算(第5号)、以上については、採決の結果、それぞれ全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 なお、審査の過程において、次のような意見がありましたので申し述べます。

 1点目は、定額給付金について、市民に直接給付されるものであり関心が高く、また消費拡大も期待されることから、その事務手続において、速やかにかつ適正に処置されるようにしていただきたい。

 2点目は、「百年に一度」と言われる世界的な経済危機に見舞われ、市民の日常生活に対する不安は増大している。このような状況にあっては、行政として最大限の努力が求められる。各担当課においては、市民の不安を払拭すべく、親身になって相談に乗ること、よい方策を提案することが必要とされる。この機会にいま一度、市民のためにどうあるべきか、何をすべきかを考えて、行動をしていただきたいとの強い要望がありました。

 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(中西正史君) 

 以上で、各委員会の審査結果の報告を終わります。

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△質疑・討論・表決



○議長(中西正史君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 15番 砂田喜昭君。

 〔15番 砂田喜昭君登壇〕



◆15番(砂田喜昭君) 

 私は、市長提出議案28件のうち、議案第1号 2009年度一般会計予算、議案第3号 国民健康保険事業特別会計予算、議案第5号 後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第8号 水道事業会計予算及び2008年度補正予算のうち、議案第11号 国民健康保険事業特別会計補正予算と議案第13号 後期高齢者医療事業特別会計補正予算の6議案に反対いたします。

 自民党、公明党による小泉改革のもとで地方政治の切り捨てが強行されまして、地方交付税が激減いたしました。小矢部市にとりましても、小泉改革が始まる前の今からちょうど10年前、2000年度の決算では47億円の地方交付税が来ておりました。それが、2009年度予算では29億円しか見込めない。

 地方交付税は、もともと「国が地方にかわって徴収する地方税」である。こういう性格を持っているものでありまして、地方交付税の総額は、国税5税の一定割合として法律できちんと定められて、地方財源の総額は、本来保証されてしかるべきものであります。これを小泉「構造改革」によって、小矢部市に対しては18億円も削ったわけであります。

 一口で18億円と言いますが、市内13保育所、市立・民間合わせてこの年間予算が10億円であります。小学校、中学校、幼稚園の教育予算が5億円であります。これ以上のものを国が削ったわけであります。

 国は財政難だと言いますけれども、それならアメリカ軍のグアム移転になぜ3兆円もぽんと出そうと言うのですか。アメリカには言われるままに税金を注ぎ込みながら、地方をばっさりと切り捨てるようなこういう政府は、国民の手で選挙によって取りかえるしかありません。

 このような困難な財政状況のもとで、小矢部市が新年度予算で子供医療費を小学6年生まで入院、通院とも無料にしたり、放課後児童クラブでは、大谷小学校での定員増に伴う施設整備をしたり、下水道への接続を促進するために新たな補助制度をつくったりと、市民の願いにこたえる仕事も幾つか取り入れております。

 しかし、今後の市の財政のことを考えますと、これから40億円も注ぎ込んで石動駅南土地区画事業をやろうとしていることには反対せざるを得ません。

 2009年度予算では2億円をつけておりますが、その大半が借金で、将来の市民の負担になるものであります。心ある方々から、夕張のようになるんではないか、こういう心配の声が寄せられているわけであります。

 一方、地権者にとりましても、1万3千平方メートルの保留地を7億1,400万円で完売できないと、事業費が足りなくなって、追加の賦課金をかけられるおそれがあるわけであります。1平方メートル5万5,200円で売れないと困るわけでありますけれども、果たしてその保証があるんでしょうか。

 この地域の区画前の不動産鑑定価格が、平均いたしますと1平方メートルで2万9,600円だそうですが、区画整理後、これが1.86倍に価値が増進しないと勘定が合わないわけであります。この地区で一番地価の高いところのここ10年ほどの変化を調べますと、10年前に固定資産税の評価に使う価格が6万3,700円だった地価、これが今では3万7,940円と6割に下がっているわけであります。このような時代に、5万5,200円で完売できるという保証はどこにもありません。

 砺波市杉木土地区画整理組合では、綾子とほぼ同じような市街地の周辺地でありましたが、1平方メートル5万円という販売価格でありました。新幹線の駅ができるわけでもない。ただ高架橋が通過するだけの地域で、それよりもさらに1割も高い5万5,200円で果たして売れるんでしょうか。これがこの予算に反対する第1の理由であります。

 第2に反対する理由は、水道事業会計への一般会計からの繰入金を3分の2に減額していることであります。

 小矢部市は、子撫川ダムの水を富山県から購入していて、水道料が県下で2番目に高いことから、国が高料金対策の補助金を打ち切って以来、その分を一般会計で補助する独自のルールを設けて頑張ってきました。このルールに基づけば、7,299万2千円を繰り入れなければならないところ、4,866万1千円に削っているわけであります。

 予算特別委員会でも明らかになりましたように、県下で一番水道料金の安い黒部市では、1億4千万円も一般会計から繰り入れているわけであります。水道会計に補助をしているわけであります。黒部市長は、その理由を「名水の里・黒部」をアピールするためだと語っているそうであります。私は、何も小矢部市も1億4千万円も入れろということを言っているわけじゃありません。せめて自分たちがつくったルールどおりの補助をするべきではありませんか。

 第3に反対する理由は、国民健康保険税を2007年度から引き上げましたが、結果的に見ますと、医療費の増を見誤って、上げ過ぎていたということであります。その結果、1世帯当たりで見ると、砺波市の18万1,777円、これが県下一高いそうでありますけれども、これに次いで小矢部市は18万818円、県下で2番目に高い国民健康保険税となってしまいました。

 今ほどの予算特別委員長の報告にもありましたように、今後、国民健康保険税を初めとする住民負担軽減にぜひ努めていただきたいものであります。

 第4に反対する理由は、参議院では既に廃止法案が通っている後期高齢者医療制度を前提としているからであります。

 75歳以上の高齢者を、別立ての医療保険に囲い込み、保険料を年金から天引きするという、現代版の「うば捨て山」であります。世界でも例を見ないひどい制度は、国民の審判で廃止するしかありません。

 第5に反対する理由は、憲法改悪のために必要な国民投票選挙人名簿システム構築に367万5千円の予算を計上していることであります。

 今必要なことは、憲法を暮らしに生かすことです。憲法9条の「戦争放棄」と25条の「国民に健康で文化的な生活を保障すること」が今ほど求められているときはありません。このようなときに憲法改悪の準備の手助けをすることは許されません。

 以上、これら6議案に反対する理由を述べまして、私の討論といたします。



○議長(中西正史君) 

 8番 沼田信良君。

 〔8番 沼田信良君登壇〕



◆8番(沼田信良君) 

 保守系議員14名で構成しております政友会の一員として、本定例会に上程されております全議案について、賛成の立場で討論をさせていただきます。

 一番大事なのは、市民の幸せでございます。我々議員は、総体的に小矢部市の発展、そして市民の将来を考えていかなければなりません。

 現在、「百年に一度の不況」と言われております。政府も緊急雇用創出事業等、不況対策等いろいろ講じております。また、これからも補正予算を組み、国民の安寧のために頑張ると言っております。そういった中で、小矢部市のこの平成21年度予算案には、先ほども申しましたように、小矢部市民の雇用対策、不況対策等、たくさん盛り込んであります。その中に、また小矢部の人口増として、市長の意思が強く入っている、またその思いが強いものであると感じております。

 なおかつ、議案第1号から議案第8号に関しましては、我々はこれに関して予算特別委員会を設け、3日にわたる慎重審議を繰り返しました。先ほど委員長報告に、すべからく賛成であると。ただ単に賛成ではありません。8項目にも及ぶ意見を述べての賛成でございます。

 また、第9号から第27号及び承認第1号につきましては、民生文教、産業建設、総務、各常任委員会でもって慎重に審議されております。なお、2点以上の意見も添えております。

 その中で、私は予算に関して、速やかな執行と、そして、なおかつ公共事業等の前倒し発注等、雇用対策、不況対策に当局は努めていただきたいと申し述べ、またこの平成21年度予算が小矢部市発展につながることを祈念いたしまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(中西正史君) 

 以上で、通告による討論は終了しました。

 これをもって討論を終わります。

 それでは、上程議案について採決いたします。

 議案のうち、まず議案第1号 平成21年度小矢部市一般会計予算、議案第3号 平成21年度小矢部市国民健康保険事業特別会計予算、議案第5号 平成21年度小矢部市後期高齢者医療事業特別会計予算、議案第8号 平成21年度小矢部市水道事業会計予算、議案第11号 平成20年度小矢部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第13号 平成20年度小矢部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、以上の6議案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔起立多数〕



○議長(中西正史君) 

 起立多数であります。

 よって、議案第1号、議案第3号、議案第5号、議案第8号、議案第11号及び議案第13号の6議案については原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号 平成21年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計予算、議案第4号 平成21年度小矢部市老人保健医療事業特別会計予算、議案第6号 平成21年度小矢部市下水道事業特別会計予算、議案第7号 平成21年度小矢部市農業集落排水事業特別会計予算、議案第9号 平成20年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)、議案第10号 平成20年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)、議案第12号 平成20年度小矢部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)、議案第14号 平成20年度小矢部市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第15号 小矢部市児童図書整備基金条例の制定について、議案第16号 小矢部市行政組織条例の一部改正について、議案第17号 小矢部市営バスの設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第18号 小矢部市個人情報保護条例の一部改正について、議案第19号 小矢部市税条例の一部を改正する条例の一部改正について、議案第20号 小矢部市特別土地保有税の非課税に関する条例の一部改正について、議案第21号 小矢部市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について、議案第22号 小矢部市自転車駐車場設置条例の一部改正について、議案第23号 小矢部市商工業振興条例の一部改正について、議案第24号 小矢部市防災会議条例の一部改正について、議案第25号 小矢部市サイクリングターミナルの指定管理者の指定について、議案第26号 小矢部市民プールの指定管理者の指定について、議案第27号 小矢部市土地開発公社定款の変更について及び承認第1号 専決処分事項の承認について、以上22議案に対する各委員長の報告は可決であります。

 本案は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(中西正史君) 

 全員起立であります。

 よって、議案第2号、議案第4号、議案第6号、議案第7号、議案第9号、議案第10号、議案第12号、議案第14号から議案第27号及び承認第1号の22議案については原案のとおり可決されました。

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△陳情の処理報告



○議長(中西正史君) 

 陳情の処理につきましては、お手元にお配りしてあります報告書のとおりでありますので、ご了承願います。

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△議員提出議案第1号について



○議長(中西正史君) 

 日程第2 議員提出議案第1号 市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議についてを議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(中西正史君) 

 提案理由の説明を求めます。

 13番 石尾太八君。

 〔13番 石尾太八君登壇〕



◆13番(石尾太八君) 

 ただいま提出いたしました議員提出議案第1号の提案理由を申し述べます。

 地方議会議員の年金制度は、議員の互助精神にのっとった制度として、議員及びその遺族の生活の安定を図る上で大きな役割を果たしてきました。

 しかし、平成の大合併の大規模な、かつ急速な進展等により、年金財政の支え手である市町村議会議員の減少と年金受給者の増加により、市町村議会議員の年金財政は、近年急激に悪化し、平成23年には積立金が枯渇し、破綻が確実視されています。

 このことから、国において、国策として推進された市町村合併に身をもって協力した市議会議員の強い思いを厳粛に受けとめ、将来にわたり安定的な年金給付が可能となるような市議会議員年金制度に対する適切な処置を早急に講ずるよう決議するものであります。

 以上で、提出いたしました案件の説明といたします。

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△質疑



○議長(中西正史君) 

 これより上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

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△委員会付託の省略



○議長(中西正史君) 

 お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西正史君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、上程議案は委員会付託を省略することに決定をいたしました。

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△討論・表決



○議長(中西正史君) 

 これより上程議案に対する討論に入るのでありますが、ただいまのところ討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 それでは、上程議案について採決いたします。

 議員提出議案第1号 市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議については、原案のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(中西正史君) 

 全員起立であります。

 よって、議員提出議案第1号については原案のとおり可決されました。

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△諮問第1号について



○議長(中西正史君) 

 日程第3 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(中西正史君) 

 提案理由の説明を求めます。

 市長 桜井森夫君。

 〔市長 桜井森夫君登壇〕



◎市長(桜井森夫君) 

 ただいま提出いたしました議案について、ご説明を申し上げます。

 諮問第1号は、人権擁護委員の候補者の推薦についてであります。

 これは、委員であります山田妙子氏の任期が平成21年6月30日をもって満了となりますので、議会の意見を求め、再び委員の候補者として法務大臣に対し推薦しようとするものであります。

 何とぞ慎重なご審議の上、ご意見を賜りますようお願いを申し上げます。

 以上です。



○議長(中西正史君) 

 提案理由の説明を終わります。

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△質疑



○議長(中西正史君) 

 これより上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

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△委員会付託の省略



○議長(中西正史君) 

 お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西正史君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、上程議案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

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△表決



○議長(中西正史君) 

 それでは、上程議案について採決いたします。

 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について、この候補者を適任とすることに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(中西正史君) 

 全員起立であります。

 よって、諮問第1号については、これを適任とすることに決定をいたしました。

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△諮問第2号について



○議長(中西正史君) 

 日程第4 諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(中西正史君) 

 提案理由の説明を求めます。

 市長 桜井森夫君。

 〔市長 桜井森夫君登壇〕



◎市長(桜井森夫君) 

 ただいま提出いたしました議案について、ご説明を申し上げます。

 諮問第2号は、人権擁護委員の候補者の推薦についてであります。

 これは、小矢部市における人権擁護委員の増員のため、議会の意見を求め、小矢部市津沢1丁目177番地、中村昭夫氏を新たに委員の候補者として法務大臣に対し推薦しようとするものであります。

 何とぞ慎重なご審議の上、ご意見を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(中西正史君) 

 提案理由の説明を終わります。

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△質疑



○議長(中西正史君) 

 これより上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

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△委員会付託の省略



○議長(中西正史君) 

 お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案は、会議規則第37条第3項の規定に基づき、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西正史君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、上程議案は委員会付託を省略することに決定をいたしました。

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△表決



○議長(中西正史君) 

 それでは、上程議案について採決いたします。

 諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について、この候補者を適任とすることに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔全員起立〕



○議長(中西正史君) 

 全員起立であります。

 よって、諮問第2号については、これを適任とすることに決定をいたしました。

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△議員派遣について



○議長(中西正史君) 

 日程第5 議員派遣についてを議題といたします。

 議員の派遣については、地方自治法第100条及び会議規則歳120条の規定により、お手元にお配りしてあります原案のとおり派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西正史君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議員派遣については原案のとおり決定をいたしました。

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△閉会中の継続審査事項について



○議長(中西正史君) 

 日程第6 閉会中の継続審査事項についてを議題といたします。

 各委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

 申出書はお手元にお配りしてありますので、ご了承願います。

 お諮りいたします。

 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中西正史君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定をいたしました。

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△閉会



○議長(中西正史君) 

 以上で、本定例会に付議されました諸案件の審議はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成21年3月小矢部市議会定例会を閉会をいたします。

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           午後4時17分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成21年3月23日

 小矢部市議会議長  中西正史

 会議録署名議員   宮西佐作

 会議録署名議員   野村博司