議事ロックス -地方議会議事録検索-


富山県 小矢部市

平成21年 11月 臨時会 11月27日−01号




平成21年 11月 臨時会 − 11月27日−01号







平成21年 11月 臨時会



          平成21年11月小矢部市議会臨時会会議録(第1号)

平成21年11月27日

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

         平成21年11月27日(金)

         午前11時35分 開議

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議事日程第1号

第1 会議録署名議員の指名について

第2 会期の決定について

第3 議案第44号 小矢部市職員の給与に関する条例等の一部改正について

   (市長の提案理由説明・質疑・討論・表決)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 会期の決定について

日程第3 議案第44号 小矢部市職員の給与に関する条例等の一部改正について

     (市長の提案理由説明・質疑・討論・表決)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席議員(16名)

   1番    山本精一

   2番    須加清治

   3番    中田正樹

   4番    石田義弘

   5番    高橋庸佳

   6番    嶋田幸恵

   7番    中村重樹

   8番    沼田信良

   9番    多田 勲

  10番    尾山喜次

  11番    中西正史

  12番    高橋佐多史

  13番    石尾太八

  15番    砂田喜昭

  16番    宮西佐作

  17番    野村博司

◯欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯説明のため出席した者

  市長     桜井森夫

  副市長    高畠進一

  教育長    日光久悦

  総務部長   森下博幸

  産業建設部長

  兼農業委員会 槻尾賢治

  事務局長

  民生部長   福江清徳

  企画室長   青島和夫

  会計管理者兼

         沼田市郎

  会計室長

  教育次長兼

         松本信明

  教育総務課長

  消防長    吉田 裕

  消防本部次長

         福田隆雄

  兼消防署長

  総務課長   野澤敏夫

  財政課長   林 和宏

  教育委員長  津山玄亮

  代表監査委員 古村庄一

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長   中嶋幹博

  局長補佐   深田数成

  主査     野澤正幸

  書記     田川邦之

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会

           午前11時35分 開会



○議長(沼田信良君) 

 皆さんご苦労さまでございます。

 ただいまより平成21年11月小矢部市議会臨時会を開会いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議

           午前11時35分 開議



○議長(沼田信良君) 

 直ちに本日の会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△出席議員数の報告



○議長(沼田信良君) 

 ただいまの出席議員は16名で定足数に達しておりますので、会議は成立しております。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(沼田信良君) 

 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定に基づき、桜井市長ほか関係者の出席を求めてあります。

 これで諸般の報告を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議事日程の報告



○議長(沼田信良君) 

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(沼田信良君) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定に基づき、議長から指名いたします。

  9番  多田 勲君

 10番  尾山喜次君

 以上2名を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(沼田信良君) 

 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本臨時会の会期を本日1日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(沼田信良君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第44号について



○議長(沼田信良君) 

 日程第3 議案第44号 小矢部市職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたいます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△提案理由説明



○議長(沼田信良君) 

 提案理由の説明を求めます。

 市長 桜井森夫君。

 〔市長 桜井森夫君登壇〕



◎市長(桜井森夫君) 

 平成21年11月小矢部市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとご多用にもかかわりませず、ご出席を賜り厚く御礼を申し上げる次第であります。

 さて、ご案内のとおり、先月24日に市民待望の道の駅「メルヘンおやべ」がオープンし、1カ月が経過いたしました。

 おかげさまで、地域農産物売場や足湯、ドッグランなどを中心に多くの方々にご来場いただき、順調な滑り出しとなっております。

 今後、この道の駅のにぎわいが地域活性化の起爆剤となり、地域全体の発展に結びつくことを期待するところであります。

 また、今月5日には、県道砺波小矢部線の茄子島から綾子に至る新ルートの一部である小矢部川大橋と綾子大橋が開通いたしました。

 二つの橋の開通により、市中心部を通る現ルートのバイパスとして、朝夕の渋滞解消や交通の円滑化による地域の振興、活性化への効果を期待するところであります。

 それでは、今回提出いたしました議案について、その概要を申し上げたいと存じます。

 議案第44号は、小矢部市職員の給与に関する条例等の一部改正についてであります。

 これは、平成21年8月の人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定に準じ、市職員の給与改定等を行うとともに、議員及び特別職の期末手当の支給月数を変更することについて、所要の改正を行うものであります。

 以上をもちまして、今回提出いたしました案件の説明といたします。

 何とぞ慎重なご審議の上、議決をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(沼田信良君) 

 提案理由の説明を終わります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑



○議長(沼田信良君) 

 これより上程議案に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、質疑なしと認めます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△委員会付託の省略



○議長(沼田信良君) 

 お諮りいたします。

 ただいま上程いたしました議案は、会議規則第37条第2項の規定に基づき、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(沼田信良君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、上程議案は委員会付託を省略することに決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△討論・表決



○議長(沼田信良君) 

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 15番 砂田喜昭君。

 〔15番 砂田喜昭君登壇〕



◆15番(砂田喜昭君) 

 ただいま提案されました小矢部市職員の給与に関する条例等の一部改正についてのうち、市長など特別職と議員の分の削減には反対しませんが、一般職員の期末手当削減に反対するものであります。

 第1は、このことが日本の景気回復に逆行するからであります。

 けさの新聞を見ますと、円高が急速に進みまして、1ドル86円台となりまして、輸出で業績を回復しつつあった自動車、電機産業に打撃になるのではないかということが報じられております。

 このことは、依然として日本経済が輸出頼みになっていること、これが不況からなかなか脱却できない原因であります。ここを打開するためには、内需拡大が急務であります。国内総生産、GDPの6割を占める個人消費を温める政治こそ求められていると思うわけであります。

 桜井市長もさきの9月議会で、「これまでの自民党政治が進めた新自由主義的経済政策は『大企業にお金が回れば下にも回ってくる』との考えで取り組まれたが、実際には地方に回らず、格差だけが広がった」とおっしゃいましたが、輸出大企業だけが潤うような経済政策はやめるべきであります。そのためには、個人消費の拡大による内需拡大こそが日本経済を安定的な発展の道に進めることになります。

 ところが、今度の期末手当削減などは、この内需拡大に逆行するものであります。これは、全国一斉に行われるわけでありまして、約580万人に及ぶ公務員関係者の収入を1人平均で年間15万円余りを奪うものであります。その影響額は、全国的に年間1兆円近い消費を奪うという大変なことになるわけであります。

 しかも、公務員の給与削減は、一層民間労働者の賃金引き下げへの圧力となって働くことは疑いありません。

 この10年間見ましても、雇用者所得が減り続けているのに対しまして、大企業の内部留保、ため込んだ利益の総額は2倍に膨れ上がり、428兆6千億円にも達しております。増加した内部留保は、この10年間で増加した分だけで218兆7千億円にも上るわけであります。この急増した内部留保の10数%を取り崩すだけで、労働者の賃金をもとの水準に戻すことができます。そうすれば、内需拡大、そして国内生産も拡大、こういうことになりまして、労働運動総合研究所の試算では、税収も5兆5千億円税収増になると。

 私は、こういう方向にこそ日本経済の建て直しの道があります。今度の期末手当削減は、それに真っ向から全く逆行するものでありますから、反対するものであります。

 第2は、今度の一時金カットが市民の負担の軽減にも、市民サービス向上にも全く生かされていないことであります。

 小矢部市の場合、市職員の分だけで4,580万円の財源が浮いてくることになるわけです。ところが、これを子供医療費の所得制限を撤廃したり、学校で少人数学級の対象学年を広げたり、国民健康保険税や上下水道料金の引き下げで市民負担を軽減するということに使うわけではありません。

 今度の期末手当削減は、自民党政権の時代に「総人件費抑制」という政治的圧力のもとで人事院が勧告したものであります。政権がかわっても、そのまま何も検証せずに持ち込まれたものであります。

 ですから、この人件費削減によって浮いた4,580万円が市民サービスの向上や市民負担軽減に役立つ保証というのは全くありません。

 第3に、労働基本権は憲法で定められた基本的人権の一つであります。憲法第28条は、労働者の団結権、団体交渉権や争議権などを権利として認めております。

 ところが、先ほどの当局の説明によりますと、今度の労働条件の改定について、職員組合との妥結ができたのか私が聞きましたところ「妥結しているものと解釈している」こういう答弁でありました。

 妥結というのは、「双方がわかった」これが妥結であります。妥結したと明言できないようなあやふやな結論で憲法の労働基本権を踏みにじるような結論を私は認めるわけにはいきません。

 以上、三つの理由からこれに反対するものであります。



○議長(沼田信良君) 

 以上で、通告による討論は終わりました。

 これをもって討論を終わります。

 それでは、上程議案について採決いたします。

 議案第44号 小矢部市職員の給与に関する条例等の一部改正について、原案のとおり決定することに賛成する諸君の起立を求めます。

 〔起立多数〕



○議長(沼田信良君) 

 起立多数であります。

 よって、議案第44号については原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会



○議長(沼田信良君) 

 以上で、本臨時会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。

 これをもちまして、平成21年11月小矢部市議会臨時会を閉会といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

           午前11時48分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成21年11月27日

 小矢部市議会議長  沼田信良

 会議録署名議員   多田 勲

 会議録署名議員   尾山喜次