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富山県 小矢部市

平成22年  3月 定例会 03月01日−01号




平成22年  3月 定例会 − 03月01日−01号







平成22年  3月 定例会



          平成22年3月小矢部市議会定例会会議録(第1号)

平成22年3月1日

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         平成22年3月1日(月)

         午前10時00分 開議

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議事日程第1号

第1 会議録署名議員の指名について

第2 会期の決定について

第3 継続審査事項の報告について

第4 議案第1号 平成22年度小矢部市一般会計予算から議案第22号 市道の路線変更についてまで、及び承認第1号 専決処分事項の承認について

   (市長の提案理由説明)

第5 予算特別委員会の設置について

   (委員会の設置)

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本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 会期の決定について

日程第3 継続審査事項の報告について

日程第4 議案第1号 平成22年度小矢部市一般会計予算から議案第22号 市道の路線変更についてまで、及び承認第1号 専決処分事項の承認について

     (市長の提案理由説明)

日程第5 予算特別委員会の設置について

     (委員会の設置)

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◯出席議員(16名)

   1番    山本精一

   2番    須加清治

   3番    中田正樹

   4番    石田義弘

   5番    高橋庸佳

   6番    嶋田幸恵

   7番    中村重樹

   8番    沼田信良

   9番    多田 勲

  10番    尾山喜次

  11番    中西正史

  12番    高橋佐多史

  13番    石尾太八

  15番    砂田喜昭

  16番    宮西佐作

  17番    野村博司

◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者

  市長     桜井森夫

  副市長    高畠進一

  教育長    日光久悦

  総務部長   森下博幸

  産業建設部長

  兼農業委員会 槻尾賢治

  事務局長

  民生部長   福江清徳

  企画室長   青島和夫

  会計管理者兼

         沼田市郎

  会計室長

  教育次長兼

         松本信明

  教育総務課長

  消防長    吉田 裕

  消防本部次長

         福田隆雄

  兼消防署長

  総務課長   野澤敏夫

  財政課長   林 和宏

  教育委員長  福田總一郎

  代表監査委員 古村庄一

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◯職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長   中嶋幹博

  局長補佐   深田数成

  主査     野澤正幸

  書記     田川邦之

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△開会

           午前10時00分 開会



○議長(沼田信良君) 

 ただいまから平成22年3月小矢部市議会定例会を開会いたします。

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△開議

           午前10時00分 開議



○議長(沼田信良君) 

 直ちに本日の会議を開きます。

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△出席議員数の報告



○議長(沼田信良君) 

 ただいまの出席議員は16名で定足数に達しておりますので、会議は成立しております。

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△諸般の報告



○議長(沼田信良君) 

 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定に基づき、桜井市長ほか関係者の出席を求めてあります。

 次に、監査委員から平成21年11月分の例月出納検査のほか8件の報告書が議長に提出されておりますので、ご報告いたします。

 なお、その写しは既にお配りしてありますので、ご了承願います。

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△議事日程の報告



○議長(沼田信良君) 

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(沼田信良君) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定に基づき、議長から指名いたします。

 13番  石尾太八君

 15番  砂田喜昭君

 以上2名を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(沼田信良君) 

 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から3月23日までの23日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(沼田信良君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、会期は23日間と決定いたしました。

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△継続審査事項の報告



○議長(沼田信良君) 

 日程第3 継続審査事項の報告についてを議題といたします。

 12月定例会において、閉会中の継続審査事項となっていた所管事務の調査については、各委員長から調査の報告書が提出されております。

 その写しをお手元にお配りしてありますので、ご了承願います。

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△議案第1号から議案第22号まで及び承認第1号について



○議長(沼田信良君) 

 日程第4 議案第1号 平成22年度小矢部市一般会計予算から議案第22号 市道の路線変更についてまで及び承認第1号 専決処分事項の承認についての議案23件を一括して議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(沼田信良君) 

 提案理由の説明を求めます。

 市長 桜井森夫君。

     〔市長 桜井森夫君登壇〕



◎市長(桜井森夫君) 

 おはようございます。

 本日、平成22年3月小矢部市議会定例会を開催されるに当たり、提出いたしました平成22年度一般会計及び各特別会計予算並びにその他の議案につきまして、その概要を申し上げ、あわせて市政運営につきましての私の基本方針を明らかにし、議員各位並びに市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 私は、市長に就任して以来、さまざまな機会をとらえて市民の皆様と直接話し合い、市民の声を市政に反映させることを基本として市政運営に取り組んでまいりました。市民から寄せられたご意見やご要望は、私たちの町を愛するがゆえ、郷土の発展を願うがゆえのものでございます。こうした市民の皆様方の願いや期待に真摯にこたえるべく、私自身、市職員の先頭に立ち、小矢部市発展のため全身全霊を傾けて市政に取り組んでまいる決意であります。

 さて、「魅力・安心・充実 しあわせ おやべ」を将来像として定めた第6次小矢部市総合計画につきましては、平成21年度からスタートしたところであり、22年度につきましても引き続き堅実な財政運営に留意しつつ、「住んでみたい魅力かがやくまちづくり」、「住み続けたい安心感あふれるまちづくり」、そして「住んでよかった充実感ただようまちづくり」を念頭に置き、着実に、さらに力強く各種施策に取り組んでまいります。

 また、ご案内のとおり、昨年12月には財団法人関西社会経済研究所が発表しました「自治体行政の生産性に関する研究」によりますと、小矢部市が「労働コストによる自治体生産性」において日本一であると評価されました。指定管理者制度の導入等による人件費の圧縮や徹底した経常的経費の削減など、市民の皆様にもご協力をいただきながら、地道に取り組んでまいりました行財政改革の積み重ねが、今回の評価に結びついたものと受けとめております。

 ご承知をいただきますように、行財政改革は、継続した取り組みが何よりも重要でございます。今回の評価を糧にさらに気を引き締め、市民の幸せのため行財政改革を推し進めてまいります。

 今後とも、市長に就任いたしました際の初心を忘れず、小矢部市の限りない発展と市民の幸せのために誠心誠意市政運営に全力を傾注してまいりますので、議員各位並びに市民の皆様方の格段のご支援とご協力を切にお願いを申し上げます。

 さて、政府は、昨年12月15日、「平成22年度予算編成の基本方針」を閣議決定するとともに、同月25日に「平成22年度経済見通しと経済財政運営の基本的態度」を閣議了解し、これに基づいて同日、平成22年度予算の概算を決定いたしました。

 これによりますと、平成22年度の我が国の経済見通しは、失業率が高水準で推移するなど厳しい状況にあるものの、国が決定した「明日の安心と成長のための緊急経済対策」や平成22年度予算に盛り込まれた家計を支援する施策等により、民間需要が底がたく推移することに加え、世界経済の緩やかな回復が続くものと期待され、景気は緩やかに回復していくと見込まれております。

 そして、この見通しによりますと、平成22年度の国内総生産の実質成長率は1.4%程度、名目成長率は0.4%程度になるものとしております。

 また、国の予算編成の基本方針におきましては、「コンクリートから人へ」、「新しい公共」、「未来への責任」、「地域主権」、「経済成長と財政規律の両立」といった5つの基本理念に基づき、国民の暮らしの豊かさに力点を置いた経済・社会に転換していく観点から、「子育て」、「雇用」、「環境」、「科学・技術」に特に重点を置き、予算配分の重点化を図ることとしております。

 次に、地方財政の規模を示す平成22年度地方財政計画につきましては、計画総額82兆1,268億円と前年度比0.5%減となるものの、公債費等を除く地方一般歳出は、前年度比0.2%増の66兆3,289億円と見込んでおります。これは、「地域主権改革」の一環として地方公共団体が地方のニーズに適切にこたえられるようにするため、地方財政計画の歳出に特別枠として「地域活性化・雇用等臨時特例費」を創設し、地方交付税総額が対前年度比で1兆733億円増額確保されたことや、臨時財政対策債が増額措置されたことなど、各種の地方財政対策が講じられたことによるものであります。

 次に、市の予算編成方針について申し上げます。

 まず、歳入のうち市税につきましては、個人所得の減少や企業収益の悪化などが見込まれることから、市税総額は前年度を下回る見込みとなりました。一方、地方交付税につきましては、新たに創設されました「地域活性化・雇用等臨時特例費」による増額を見込むとともに、実質的な地方交付税とされる臨時財政対策債につきましても、地方財政計画に基づき増額を見込み、前年度を上回る一般財源を確保いたしたものであります。

 歳出につきましては、引き続き経常的経費の削減に努めるとともに、行財政改革大綱及び基本計画に基づく改革の方針、行政評価に基づく決定と方向性、さらには外部評価委員会委員からの意見等を参考にしながら、事務事業の見直しを行ってまいりました。さらに、定員管理計画を上回る職員数の削減による総人件費の圧縮にも努め、歳出全般にわたり節減を図ったところであります。

 また、これらの経常的経費の削減により捻出されました財源につきましては、「しあわせ おやべ」の創造をさらに加速させるため、新たな政策的事業等に重点的に配分をしたものであります。

 以上、申し上げました方針のもとに編成いたしました平成22年度の予算規模につきましては、一般会計126億7,930万円、公共用地先行取得事業特別会計1億4,410万円、国民健康保険事業特別会計28億9,910万円、老人保健医療事業特別会計790万円、後期高齢者医療事業特別会計7億5,770万円、下水道事業特別会計18億3,740万円、農業集落排水事業特別会計1億6,630万円、水道事業会計9億4,630万円、合計194億3,810万円であります。

 全会計の合計予算額は、前年度に比べ5億7,643万円、2.9%の減となっております。これは、公的資金補償金免除繰り上げ償還に係る借換債が22年はありませんので、一般会計及び下水道事業特別会計の規模が縮小したことによるものであります。

 一般会計につきましては、1億4,350万円、1.1%の減となっておりますが、公的資金補償金免除繰り上げ償還に係る借換債の影響を除いて比較をいたしますと、1,150万円、0.1%の増となっております。

 ご承知のとおり、現下の景気動向は決してよい方向にあるとは言い切れませんが、「しあわせ おやべ」の創造に軸足を置き、予算化いたしました各種施策の進展により、市民の皆様方が幸せを実感できるよう「しあわせ 実感 積極予算」として編成をいたしたものであります。

 次に、歳出予算の概要についてご説明を申し上げます。

 説明に当たりまして、第6次小矢部市総合計画において、まちづくりの目標として掲げております「人をはぐくむ教育と歴史文化がかおるまち」、「人がやすらぐ健康と福祉にいだかれるまち」、「人でにぎわう産業と経済の活力あるまち」、「人がゆきかう都市空間と交流にあふれるまち」、「人にやさしい環境と安全安心につつまれるまち」、「人がふれあう市民協働と自治体経営をささえるまち」の6つの目標ごとに概括をし、そのおのおのについて特に配慮いたしました事柄を中心にご説明を申し上げます。

 第1は、「人をはぐくむ教育と歴史文化がかおるまち」についてであります。

 小矢部市の将来を担う子供たちが、地域の歴史や伝統文化に触れることで郷土愛をはぐくみ、また心身ともに健やかに成長するよう教育環境の充実を図ることは、行政が果たすべき重要な役割であります。

 学校施設の耐震化につきましては、これまで計画的に進めてきたところでありますが、調査の結果、地盤が脆弱であるとされた石動小学校につきましては全面改築することとし、22年度は基本設計を策定し、その後、速やかに実施設計を策定、そして本工事に着手をしてまいります。

 教育環境の整備につきましては、地上デジタルテレビ放送に対応するため、幼稚園、小学校及び中学校の共聴設備を改修いたします。また、夏季期間中における学習環境の改善を図るため、市内3小学校の普通教室に扇風機を設置いたします。

 さらに、新学習指導要領の完全実施により、平成24年度から中学校では新たに武道が必修となり、市内中学校では剣道に取り組むこととされておりますので、22年度は剣道に用いる防具を整備いたします。

 社会教育の推進につきましては、地域おやべっ子教室推進事業として、各地区公民館を中心に引き続き地域の皆様方のご協力を得ながら、学習やスポーツ、交流活動等の教室の開催や通学・宿泊合宿に取り組んでまいります。また、団塊の世代の方々が生涯学習に参加する契機となるよう、「市民教養講座」を新たに開催をすることにいたしております。また、基金を活用いたしまして、引き続き児童図書を整備するとともに、「ブックスタート事業」につきましても継続して取り組んでまいります。

 地域の歴史・伝統文化の保存活用につきましては、今石動城跡の市指定文化財の指定を目指すとともに、説明案内板などを整備いたします。また、子供たちの理解がより深まるよう、そして文化財に対する保護意識がより高まるよう、新たに「いきいき文化財博士」を活用した事業を展開してまいります。

 小矢部ふるさと歴史館につきましては、桜町遺跡出土品の国重要文化財の指定を見据えまして、これら出土品が常設展示できるよう施設を改修いたします。

 桜町JOMONパークにつきましては、桜町遺跡に関する情報発信と体験学習等の拠点として位置づけ、施設全体を計画的に整備をいたします。

 昨年、石動高校男子ホッケー部が27年ぶりに高校総体で優勝を果たし、小矢部市が活気づいたことは記憶に新しいところであり、スポーツ振興の施策は、小矢部市に活力を生む重要な施策であります。

 スポーツの振興につきましては、引き続き小矢部市体育協会と連携をしてスポーツ指導者の育成を行い、スポーツ少年団等の育成や競技力の向上を図ってまいります。また、プロ選手による一流のプレーに触れることができるよう、県内プロチームによる少年スポーツ教室を新たに開催をいたします。さらに、市民体育館にダンクシュートもできる移動式バスケットゴールを整備するとともに、床面の補修等もあわせて実施し、国内スポーツの振興に取り組んでまいります。

 生涯スポーツの振興につきましては、引き続き、おやべスポーツクラブを通じてスポーツ体験活動指導者養成事業を実施し、より気軽にスポーツが体験できる機会をつくってまいります。

 また、ことし10月には生涯スポーツの一大祭典とも言える「全国スポーツ・レクリエーション祭」が富山県において開催をされ、市内で行われるウオーキングとキンボールの2種目に係る大会運営と交流事業に対し、積極的に支援をしてまいります。個々の体力や年齢に応じたスポーツ・レクリエーション活動を楽しみながら交流の輪を広げるというスポーツ・レクリエーション祭に、全国から多くの方々が小矢部市を訪れるものと期待をいたしております。

 第2は、「人がやすらぐ健康と福祉にいだかれるまち」についてであります。

 生み育てやすく、安心して子育てのできるまちづくり、将来を担う子供から、今日の小矢部市を築かれた高齢者まで、だれもが健康ではつらつ・いきいきと住み続けられるまちづくりは、行政が責任を持って取り組むべき最も基本的な政策であります。

 子育て支援につきましては、市内に出産できる医療機関がないことに不安感をお持ちの妊産婦のため、安心して出産をし、産後健診を受けることができるよう、「出産支援交通費助成制度」を新設いたします。また、新たに「こんにちは赤ちゃん訪問事業」として、生後4カ月までの乳児がいるすべての家庭を訪問し、養育環境の把握や子育て支援に関する情報提供などを行ってまいります。さらに、出産・育児に関する情報や行政サービス情報、各種相談窓口や子育てマップなどをわかりやすく掲載した「子育てガイドブック」を新たに作成をし、子育てをされる方々に配布することといたしております。

 小学6年生の児童まで拡充をいたしました「こども及び妊産婦医療費助成制度」につきましては、これまで設けておりました所得制限を撤廃することとし、引き続き、出産や子育てに係る子育て世代の経済的負担の軽減に取り組んでまいります。

 妊婦一般健康診査につきましては、引き続き、基本的に必要とされる14回の健康診査の費用を市が負担をし、無料といたします。

 保育環境の充実につきましては、延長保育、休日保育、一時保育に加え、民間保育園に対して病児・病後児保育にかかる運営費助成を行い、特別保育の一層の充実を図ってまいります。さらに、公立の8保育所につきましては、県産材の利活用を推進する「くつろ木空間整備促進事業」を活用し、保育室や廊下の床面などを張りかえ、温かみと木のぬくもりが感じられる保育環境へと整備をいたします。

 また、新たに創設される子ども手当につきましては、その一部については児童手当を支給する仕組みとした上で、中学生にまで対象を拡大し支給をいたします。また、児童扶養手当につきましては、これまで対象であった母子家庭に加え、父子家庭に対しても22年8月分から支給をいたします。

 市民満足度調査において重要度の高い政策として挙げられました地域医療対策につきましては、引き続き、北陸中央病院との間で職員交流会や連絡会を開催するなど緊密な連携を図るとともに、砺波医療圏の地域医療検討会において、救急医療体制の確保についても協議を進めてまいります。

 健康増進対策につきましては、「女性特有のがん検診推進事業」として、35歳、40歳など節目の年齢にある女性に対して「がん検診無料クーポン券」を配布し、子宮頸がん検診や乳がん検診の受診率向上を図ってまいります。

 自殺防止対策につきましては、国内の自殺者数が平成10年以降11年連続して3万人超で推移しているという状況を重く受けとめ、小矢部市においても、相談支援事業や普及啓発事業等に取り組んでまいります。

 高齢者福祉につきましては、相談窓口となる地域包括支援センターを中心に介護予防事業を実施するとともに、在宅介護高齢者の暮らしを支え、支援してまいります。また、認知症高齢者のためのグループホーム整備事業や、これら施設へのスプリンクラー整備事業に対し、積極的に支援をしてまいりたいと思っております。

 障害者福祉につきましては、引き続き、砺波医療圏における障害者の相談支援等を行う地域生活支援センターにおいて、障害者の地域生活と就労を支援してまいります。なお、福祉サービスや補装具に係る利用者負担につきましては、22年度から低所得の障害者に係る負担を無料といたします。

 第3は、「人がにぎわう産業と経済の活力あるまち」についてであります。

 優れた地域の産業や地域資源を輝かせ、また企業立地により「ヒト」「モノ」などの交流を促進することは、地域活性化の創出に欠かせない重要な施策であります。

 地域ブランド力の向上につきましては、イメージアップや販売力強化を図るため、農産物や市内で生産された加工品等を「小矢部ブランド」として認定するとともに、認定品を市の内外に広く情報発信をしてまいります。

 特産物の振興につきましては、農業特産物推進協議会とともに行ってまいりました地域農産物のブランド開発や販路開拓等の取り組みに加え、新たに首都圏において農業特産物をPR・販売するなど、出向宣伝にも取り組んでまいります。なお、昨年、姉妹都市であります北海道沼田町との間で、農産物交流に関する覚書を締結したところでありますが、両市町の地域経済の活性化に結びつくよう、特産品フェア等の開催を支援してまいります。

 また、農作物の品質向上を目指し、地力の増進を図るため、発酵鶏ふんを利用した「地力増進助成制度」を新設するほか、小矢部産メルヘン米の品質向上を図るため、土づくり対策助成を引き続き実施をしてまいります。

 耕作放棄地対策につきましては、みどりの農地再生利用事業として、荒れた農地における再生利用活動を支援してまいります。

 畜産振興につきましては、稲葉山で飼育しています「稲葉メルヘン牛」の出荷頭数の安定化を図るため、牛舎を増設いたします。

 有害鳥獣対策につきましては、野生鳥獣による農作物等への被害防止を支援するため、「電気柵等設置助成制度」を新設いたします。

 地場産材の利用促進につきましては、「おやべの木活用促進助成制度」を活用し、継続的に取り組んでまいります。

 企業立地対策につきましては、引き続き、ビジネス交流交歓会の開催や企業誘致アンケート調査を実施し、立地環境としての地理的優位性をアピールするとともに、私自身が先頭に立って企業誘致活動に取り組んでまいります。また、企業立地助成制度につきましては、新たにISO取得助成、販路拡大支援助成、環境保全施設設置助成の3つを創設し、企業にとって魅力ある助成制度となるよう努めてまいります。

 商工業振興対策につきましては、今春合併が予定されております小矢部商工会・津沢商工会が円滑に運営されるよう支援をしてまいります。また、販売促進や市内雇用の促進を図るため、21年度に構築いたしました商工業者ガイドシステムを活用して、「商工業者ガイドブック」を作成し、市外企業や学生等に送付することといたしております。

 中小企業金融対策につきましては、現下の景気動向を踏まえ、中小商工業者に対する融資を支援するための預託金を計上するとともに、県の経済変動対策緊急融資に対する保証料助成を引き続き実施をし、中小企業への円滑な資金繰り対策を支援してまいります。

 第4は、「人がゆきかう都市空間と交流にあふれるまち」についてであります。

 定住人口の増加と交流人口の拡大は、小矢部市の最重要課題であります。定住促進対策につきましては、今回その助成の内容を大幅に見直すこととし、県内トップクラスにまで引き上げ、定住人口の増加への取り組みを強力に推し進めてまいります。

 まず、市外から転入され、住宅建築などされる方々に対する助成金を1世帯100万円と大幅に増額し、さらに子育て加算として、子供の人数に応じ一定額を上乗せする制度も創設いたします。また、賃貸住宅や空き家に入居される方々に対し、新たに家賃助成を行うほか、若い世代の転出に歯どめをかけるため、賃貸住宅に入居される新婚家庭に対し家賃助成を行ってまいります。

 地域行事などのコミュニティ活動や生活支援等への従事を通じ、地域の活性化を図るため、新たに「地域おこし協力隊受入事業」にも取り組んでまいります。また、少子化対策の一環として、結婚を希望する若い世代の健全な出会いを支援する事業にも積極的に取り組んでまいります。

 情報提供事業につきましては、小矢部市のよさや魅力をより多くの人々に知っていただくため、映像CMを制作し放送していくほか、NHK公開番組を企画することといたしております。

 小矢部市の魅力を広く発信することは、交流人口がふえるばかりでなく、市民一人一人が郷土への誇りや愛着を持つことにもつながるなど、活力に満ちた地域社会の実現のためには重要な施策であります。小矢部市のキャッチフレーズである「見て来て体験メルヘンおやべ」を高く掲げ、引き続き、観光推進施策を幅広く展開してまいります。

 観光推進につきましては、昨年の秋、華々しくオープンをいたしました「道の駅・メルヘンおやべ」を十分に活用し、交流あふれるまちづくりを積極的に推進するとともに、小矢部市の魅力を広く市内外の方々にPRをしてまいります。

 また、小矢部市観光協会とも連携を図りながら、引き続き、観光PRイベントを名古屋市と東海北陸自動車道サービスエリアで開催をし、小矢部市の知名度アップを図ってまいります。

 小矢部市の三大祭りであります「石動曳山祭り」、「津沢夜高あんどん祭り」、「獅子舞祭り」につきましては、引き続き積極的な支援を行うとともに、その保存や伝統の継承等について検討する委員会を設置いたします。

 木曽義仲広域連携研究事業につきましては、昨年12月に開設いたしました石動駅観光案内所「義仲・巴ナビステーション」を拠点として「義仲・巴」の情報を積極的に発信するとともに、引き続き木曽義仲ゆかりの地の関係自治体と連携をしてPR活動に取り組んでまいります。また、22年度は富山県とも連携して、「木曽義仲サミット」を開催することにいたしております。

 公園施設の管理につきましては、城山公園における桜の保全を初め、倶利伽羅県定公園や宮島・稲葉山県定公園につきましても、良好な景観を保つため、適切に管理をしてまいります。なお、観光地を訪れる方のための案内看板につきましては、計画的に整備をしてまいります。

 また、石動市街地、津沢記念公園、宮島緑の村の拠点であります久利須野外緑地広場、水牧ふれあい広場など、市内各所の公園等に公衆トイレを整備いたします。

 砺波平野を一望できる場所として人気が高く、週末には多くの人々でにぎわう稲葉山山頂の環境整備につきましては、新たに森林総合管理センター付近に駐車場を整備するとともに、すばらしい眺望を楽しめるよう森林総合管理センターの屋上を展望台として整備をし、魅力あふれる観光スポットとして充実をさせていきたいと思っております。

 旧岩尾滝小学校等の有効活用策につきましては、跡地活用構想策定事業の中で検討してまいります。

 良好な都市空間の整備は、多様な経済活動の根幹をなすものであり、良質な市民生活の基盤となるほか、人口増対策の面からも重要な施策であります。

 石動駅南土地区画整理事業につきましては、引き続き、土地区画整理組合等と緊密な連絡調整を図りながら、区画道路を初め、水道や下水道の管布設など生活インフラを計画的に整備をし、着実に推し進めてまいります。

 「おやべ夢構想」に位置づけられております石動駅周辺南北一体化につきましては、石動駅周辺整備に係る基本構想を策定して、より具体的なイメージが持てるように進めてまいります。

 都市計画用途地域につきましては、平成8年度以降、特段の変更を行っておりませんが、石動駅南土地区画整理事業の進展や土地利用の変化等も見られることから、その一部を見直すこととして魅力ある都市の創出に努めてまいります。

 市道の整備につきましては、引き続き市道新設や改良、舗装等について計画的に取り組むとともに、安全な通行が確保できるよう道路の補修など適切な維持管理にも努めてまいります。また、北陸新幹線の鉄道整備が進んでおりますが、引き続き独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構からの委託を受け、沿線の市道つけかえ工事を実施してまいります。

 消雪工施設整備につきましては、山手学校路線のリフレッシュ工事、埴生柳谷線及び法楽寺地区の消雪管新設工事を実施いたします。

 街路事業につきましては、県と協議・調整を継続的に行いながら、着実に事業を推進してまいります。

 第5は、「人にやさしい環境と安全安心につつまれるまち」についてであります。

 人にやさしい環境と快適な生活環境の整備は、「住んで良かった充実感ただようまちづくり」の推進のために欠くことのできない施策であります。

 地球環境保全対策につきましては、太陽光発電システムの設置者に対する助成制度を新たに創設するとともに、省エネ効果を向上させる遮熱性塗装施工や高効率給湯器設置助成につきましても引き続き実施をし、地球温暖化対策への取り組みを積極的に支援をしてまいります。また、森林の機能増進を図るため、特定間伐促進事業として、森林における間伐材の搬出のための助成を行うなど、自然環境保全にも取り組んでまいります。

 下水道事業につきましては、公共下水道では石動駅南土地区画整理事業とも歩調を合わせて、雨水施設及び汚水施設を整備するとともに、若林、埴生、荒川、藪波、津沢及び子撫地区において特定環境保全公共下水道施設を計画的に整備をしてまいります。また、水洗化率の向上を図るため、新規接続者の下水道接続工事に対し、引き続き助成を行ってまいります。

 上水道事業につきましては、上水道第三次拡張事業及び配水施設整備事業を計画的に推進するとともに、引き続き老朽管及び鉛給水管の布設替えを計画的に実施をし、良質で安定した飲料水の供給に努めてまいります。

 公共交通対策につきましては、これまでの実証実験を踏まえ、市営バスを購入することとし、新たに3台体制で市営バスを運行してまいります。あわせて、運行時間や路線等についても見直しを行い、利便性が一層高まるよう努めてまいります。

 さて、堅固な消防救急体制を構築し、防災対策や防犯対策に継続的に取り組むことは、安心感あふれる暮らしをつくるためには必要不可欠な施策であります。

 消防救急体制の整備につきましては、水槽付き消防ポンプ自動車の更新、防火水槽、消火栓の設置など、消火活動の効率化につながるよう順次整備を進めてまいります。また、新たに砺波地域広域消防運営協議会を設立し、消防広域化に関する協議を進めていくほか、若手職員との意見交換の場である「くるま座トーク」において提案のあった住宅用火災警報器の高齢者世帯等への普及促進に努めてまいります。

 防災対策につきましては、災害等緊急時に用いる物資を計画的に購入をし、備蓄するとともに、改訂版となる「家庭用防災マニュアル」を作成し、全世帯に配布をいたします。

 防犯対策につきましては、不審者情報や災害情報など速やかに配信できる保育所版の緊急メール配信システムを新たに構築するほか、学校や通学路における子供の安全確保を図るため、スクールガード・リーダー(地域学校安全指導員)を増員し、子供の安全を見守る体制を整備いたします。また、引き続き交通安全灯の設置、中学校の通学路に防犯灯の設置を行ってまいります。

 最後は、「人がふれあう市民協働と自治体経営をささえるまち」についてであります。

 市民協働の推進につきましては、昨年度提言いただきました『「協働のまちづくり」基本方針の骨子』を踏まえ、新たに「(仮称)おやべ型協働のまちづくり会議」を設置し、基本方針の策定等を進めてまいります。

 また、おやべ型1%まちづくり事業につきましては、引き続き、個人市民税の1%相当額を財源として市民活動や地域活動を支援し、市民と行政との協働のまちづくりを推進してまいります。さらに、おやべ型1%まちづくり事業の着実な取り組みとあわせまして、旧教育センターを「(仮称)市民活動サポートセンター」として改修することとし、まちづくりに尽力される方々の活動拠点として整備をいたします。

 また、市民と市職員とが協働して新しいまちづくりを調査・研究する「まちづくり研究会」につきましては、22年度から第3期の委員を募集し、活動をしてまいります。

 市民に開かれた市政の推進につきましては、従前の各地区自治会連合会単位でのタウンミーティングに加え、若者の団体や女性団体など希望団体をも対象にしたタウンミーティングを実施いたします。また、「みんなで考えようおやべの予算」を22年度も全世帯に配布するとともに、市民参加型の市主催新年会を実施してまいります。

 行財政改革につきましては、引き続き、経常的経費の節減に努めるとともに、人件費につきましても3人の職員削減を行うなど、一層の行財政改革に努めてまいります。

 以上が歳出予算の概要であります。

 次に、歳入予算の概要についてご説明をいたします。

 まず、一般会計につきましては、市税40億7,859万5千円を計上いたしております。

 この見積もりに当たりましては、個人所得の減少や企業収益の悪化等を考慮するとともに、21年度決算見込みを参考にしながら、国の経済見通しや地方財政計画、税制改正や本市の実情を踏まえて総合的に勘案し、当面見込み得る額を計上いたしております。

 地方譲与税及び各種交付金につきましては、地方財政計画や過去の実績等を考慮しながら計上いたしております。

 地方交付税につきましては、新たに創設されました「地域活性化・雇用等臨時特例費」の増額を見込むとともに、基準財政需要額及び基準財政収入額をそれぞれ積算をし、見込み得る額を計上いたしております。

 国庫支出金及び県支出金につきましては、補助事業への対応を積極的に行いながら、各事業の歳出に見合う額を計上いたしております。

 市債につきましては、後年度に交付税措置のある有利な市債の選択に留意しつつ、事業の適債性に十分配慮をし、適正な額を計上いたしております。また、地方交付税の代替措置である臨時財政対策債につきましては、地方財政計画に基づき積算をし、増額計上をいたしております。

 繰入金につきましては、一般財源の不足を補うために財政調整基金からの繰入金1億9,800万円を計上いたしております。また、21年中も「ふるさとおやべ」を応援したいとして、多くの方々からの寄附をお受けいたしました。寄附金は基金として積み立て、新年度当初予算に充当をさせていただくこととしておりますので、ふるさとおやべ応援基金繰入金186万円を計上するとともに、寄附された方々の思いをしっかりと受けとめ、有効に活用させていただいております。

 公共用地先行取得事業特別会計につきましては、土地開発基金からの借入金、預金利子等を計上いたしております。

 国民健康保険事業特別会計につきましては、国民健康保険税、国庫支出金、県支出金、各種交付金等に加え、保険基盤安定化対策等による一般会計繰入金を計上いたしております。

 老人保健医療事業特別会計につきましては、第三者納付金、繰越金、一般会計繰入金等を計上いたしております。

 後期高齢者医療事業特別会計につきましては、後期高齢者医療保険料、一般会計繰入金等を計上いたしております。

 下水道事業特別会計につきましては、分担金及び負担金、使用料及び手数料、国庫支出金、県支出金、財政調整基金繰入金、一般会計繰入金、市債等を計上いたしております。

 農業集落排水事業特別会計につきましては、使用料及び手数料、一般会計繰入金等を計上いたしております。

 水道事業会計につきましては、営業収益、営業外収益、企業債、一般会計繰入金等を計上いたしております。

 以上が平成22年度予算の概要であります。

 議案第9号は、平成21年度小矢部市一般会計補正予算(第8号)であります。

 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ4,058万7千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ138億8,267万3千円とするものであります。

 補正の主なものは、まず減債基金積立金、児童手当等支給事務費、水田農業構造改革対策事業費、県営土地改良推進事業費及び小学校耐震補強事業費等の増額並びに事業費の確定に伴う地域情報化事業費、携帯電話不感地帯解消事業費、地上デジタル放送受信障害調査事業費、道の駅・地域振興施設整備事業費、県議会議員補欠選挙費、後期高齢者医療事業特別会計繰出金、競争力強化生産総合対策事業費、街路事業費、石動駅南土地区画整理事業費及び災害復旧事業等の減額の精査であります。

 次に、「経済危機対策」に基づき、国の第1次補正予算に盛り込まれた「地域活性化・公共投資臨時交付金」の交付に伴う地域活性化・公共投資臨時基金積立金の増額、並びに「明日の安心と成長のための緊急経済対策」に基づき、国の第2次補正予算に盛り込まれた「地域活性化・きめ細かやかな臨時交付金」の交付に伴う市単独土地改良事業費、市道新設改良事業費、橋梁整備費、城山公園整備事業費、中学校管理運営費、総合会館管理運営費及び給食センター管理運営費の増額であります。

 それでは、歳出予算を各款ごとにご説明を申し上げます。

 第2款総務費5,544万3千円の増額は、主に地域活性化・公共投資臨時基金積立金であり、そのほかに企画事務費及び減債基金積立金の増額並びに地域情報化事業費、携帯電話不感地帯解消事業費、地上デジタル放送受信障害調査事業費、道の駅・地域振興施設整備事業費及び県議会議員補欠選挙費の減額であります。

 第3款民生費367万5千円の増額は、児童手当等支給事務費であります。

 第4款衛生費2,587万7千円の減額は、生活環境衛生事業費の増額及び後期高齢者医療事業特別会計繰出金の減額であります。

 第6款農林水産業費2,212万円の減額は、農業指導費、水田農業構造改革対策事業費、県営土地改良推進事業費、市単独土地改良事業費及び経営構造対策事業費の増額並びに競争力強化生産総合対策事業費の減額であります。

 第7款商工費30万円の増額は、観光推進費であります。

 第8款土木費8,377万4千円の減額は、土地開発基金積立金、橋梁整備費及び城山公園整備事業費の増額並びに市道新設改良事業費、街路事業費及び石動駅南土地区画整理事業費の減額による精査であります。

 第10款教育費1億8,414万1千円の増額は、小学校耐震補強事業費、中学校管理運営費、総合会館管理運営費、スポーツ振興事業費及び給食センター管理運営費であります。

 第11款災害復旧費7,177万9千円の減額は、現年農地農業用施設災害復旧事業費、現年林道施設災害復旧事業費及び現年補助土木施設災害復旧事業費であります。

 第12款公債費57万8千円の増額は、繰り上げ償還等に伴う元金の精査であります。

 これらに対する財源といたしましては、国庫支出金2億2,976万1千円、財産収入22万3千円、寄附金185万2千円及び繰越金6,498万4千円の増額並びに分担金及び負担金514万7千円、県支出金9,174万3千円、繰入金4,978万3千円、諸収入3,856万円及び市債7,100万円の減額により措置するものであります。

 第2条は、繰越明許費であります。

 第3条は、地方債の補正であります。

 議案第10号は、平成21年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ1億3,759万5千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ530万5千円とするものであります。

 補正の内容は、土地開発基金借入金返済金及び一般会計繰出金の増額並びに公共用地購入費、事務費及び予備費の減額に伴い、歳入の財産収入、繰越金及び諸収入の増額並びに借入金の減額により措置するものであります。

 議案第11号は、平成21年度小矢部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ1億5,070万6千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ29億632万8千円とするものであります。

 補正の内容は、出産育児一時金支払手数料、後期高齢者支援金、後期高齢者関係事務費拠出金及び償還金の増額並びに一般被保険者療養給付費、高額医療費共同事業医療費拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金及び特定健康診査等事業費の減額に伴い、歳入の国庫支出金、療養給付費交付金、県支出金及び共同事業交付金の減額により措置するものであります。

 議案第12号は、平成21年度小矢部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ604万6千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ7億2,390万7千円とするものであります。

 補正の内容は、後期高齢者医療広域連合納付金及び健康診査費の減額に伴い、歳入の後期高齢者医療保険料及び諸収入の増額並びに繰入金の減額により措置するものであります。

 議案第13号は、平成21年度小矢部市下水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ405万9千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ22億5,115万9千円とするものであります。

 補正の内容は、財政調整基金積立金及び汚水施設維持管理費の増額並びに給与費、事業推進費及び流域下水道事業費の減額に伴い、歳入の使用料及び手数料、財産収入及び諸収入の増額並びに分担金及び負担金、繰入金及び市債の減額により措置するものであります。

 第2条は 地方債の補正であります。

 以上で予算案件の説明を終わります。

 次に、予算以外の議案についてご説明を申し上げます。

 議案第14号は、小矢部市地域活性化・公共投資臨時基金条例の制定についてであります。

 これは、国の経済危機対策において創設されました「地域活性化・公共投資臨時交付金」の一部を積み立て、平成22年度以降の事業に係る経費に充てるための基金を設置するものであります。

 議案第15号は、小矢部市職員の給与に関する条例等の一部改正についてであります。

 これは、労働基準法の改正に伴い、月60時間を超える時間外勤務に係る時間外勤務手当の支給割合を引き上げ、当該引き上げ分の支給にかえて、時間外勤務代休時間を指定することができる制度を創設するとともに、人事院勧告に基づく国家公務員の勤務時間の変更に準じ、1日当たりの勤務時間及び1週間当たりの勤務時間を変更すること等について、所要の改正を行うものであります。

 議案第16号は、小矢部市こども医療費の助成に関する条例の一部改正についてであります。

 これは、こども医療費の助成の要件である所得制限を廃することについて、所要の改正を行うものであります。

 議案第17号は、小矢部市妊産婦医療費の助成に関する条例の一部改正についてであります。

 これは、妊産婦医療費の助成の要件であります所得制限を廃することについて、所要の改正を行うものであります。

 議案第18号は、小矢部市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。

 これは、国民健康保険税の医療分、後期高齢者医療支援金等分及び介護分の課税限度額並びに医療分の税率等を改正することについて、所要の改正を行うものであります。

 議案第19号は、小矢部市商工業振興条例の一部改正についてであります。

 これは、企業立地助成金のうち、土地の賃借に要する経費の助成金において、県助成の適用がある場合における、その助成率及び限度額を引き上げることについて、所要の改正を行うものであります。

 議案第20号は、小矢部市体育施設条例の一部改正についてであります。

 これは、すべてのグラウンド夜間照明施設において、季節別となっている使用時間の区分を統一するとともに、小矢部市野外運動広場を人工芝グラウンドとし、その使用料を改定することについて、所要の改正を行うものであります。また、あわせて小矢部市若林運動広場グラウンド夜間照明施設を新設することについて、所要の改正を行うものであります。

 議案第21号は、市道の路線認定についてであります。

 これは、市道矢水町綾子線など8路線について、新たに路線認定するものであります。

 議案第22号は、市道の路線変更についてであります。

 これは、市道埴生東蟹谷線など9路線について、路線変更するものであります。

 承認第1号は、専決処分事項の承認についてであります。

 専決第8号は、平成21年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)であります。

 補正しました額は、歳入歳出それぞれ5千万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ137億9,208万6千円としたものであります。

 補正の内容は、除雪対策費の増額に伴い、繰越金の増額により措置したものであります。

 専決第1号は、平成21年度小矢部市一般会計補正予算(第7号)であります。

 補正しました額は、歳入歳出それぞれ5千万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ138億4,208万6千円としたものであります。

 補正の内容は、除雪対策費の増額に伴い、繰越金の増額により措置したものであります。

 以上をもちまして、今回提出いたしました諸案件の説明とさせていただきます。

 何とぞ慎重なご審議の上、議決をいただきますようお願いを申し上げます。



○議長(沼田信良君) 

 提案理由の説明を終わります。

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△予算特別委員会の設置について



○議長(沼田信良君) 

 日程第5 予算特別委員会の設置についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま上程されました議案のうち、議案第1号から議案第8号までの平成22年度に係る予算案件については、委員会条例第4条の規定に基づき、15名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、議案の審査をすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(沼田信良君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案については、15名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、議案の審査をすることに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定に基づき、議長から指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(沼田信良君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議長が指名することに決定いたしました。

 それでは、予算特別委員会の委員に

 1番 山本精一君   2番 須加清治君

 3番 中田正樹君   4番 石田義弘君

 5番 高橋庸佳君   6番 嶋田幸恵君

 7番 中村重樹君   9番 多田 勲君

10番 尾山喜次君  11番 中西正史君

12番 高橋佐多史君 13番 石尾太八君

15番 砂田喜昭君  16番 宮西佐作君

17番 野村博司君

 以上15名を指名いたします。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(沼田信良君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました15名の諸君を予算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。

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△休会について



○議長(沼田信良君) 

 お諮りいたします。

 3月4日及び5日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(沼田信良君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、3月4日及び5日は休会することに決定いたしました。

 3月8日午前10時から本会議を再開いたします。

 なお、本日の本会議終了後から3月3日までの3日間、全員協議会を開催いたします。

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△散会



○議長(沼田信良君) 

 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

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           午前11時12分 散会