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富山県 小矢部市

平成23年  3月 定例会 03月01日−01号




平成23年  3月 定例会 − 03月01日−01号







平成23年  3月 定例会



          平成23年3月小矢部市議会定例会会議録(第1号)

平成23年3月1日

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         平成23年3月1日(火)

         午前10時00分 開議

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議事日程第1号

第1 会議録署名議員の指名について

第2 会期の決定について

第3 継続審査事項の報告について

第4 議案第1号 平成23年度小矢部市一般会計予算から議案第29号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更についてまで、及び承認第1号 専決処分事項の承認についてから承認第3号 専決処分事項の承認についてまで

   (市長の提案理由説明)

第5 予算特別委員会の設置について

   (委員会の設置)

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本日の会議に付した事件

日程第1 会議録署名議員の指名について

日程第2 会期の決定について

日程第3 継続審査事項の報告について

日程第4 議案第1号 平成23年度小矢部市一般会計予算から議案第29号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更についてまで、及び承認第1号 専決処分事項の承認についてから承認第3号 専決処分事項の承認についてまで

     (市長の提案理由説明)

日程第5 予算特別委員会の設置について

     (委員会の設置)

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◯出席議員(15名)

   1番    義浦英昭

   2番    吉田康弘

   3番    藤本雅明

   4番    白井 中

   5番    福島正力

   6番    島田一朗

   8番    石田義弘

   9番    嶋田幸恵

  10番    中村重樹

  11番    沼田信良

  12番    中西正史

  13番    多田 勲

  14番    尾山喜次

  15番    砂田喜昭

  16番    宮西佐作

◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者

  市長     桜井森夫

  副市長    高畠進一

  教育長    日光久悦

  総務部長   森下博幸

  産業建設部長

  兼農業委員会 槻尾賢治

  事務局長

  民生部長   松本信明

  企画室長   青島和夫

  産業建設部

  理事兼    沼田市郎

  農林課長

  会計管理者兼

         前田 実

  会計室長

  教育次長兼

         野澤敏夫

  教育総務課長

  消防長    福田隆雄

  総務課長   舟本 勇

  財政課長   林 和宏

  教育委員長  西永 勉

  代表監査委員 古村庄一

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◯職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長   中嶋幹博

  局長補佐   間ヶ数昌浩

  主査     野澤正幸

  書記     田川邦之

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△開会

           午前10時00分 開会



○議長(中村重樹君) 

 ただいまから平成23年3月小矢部市議会定例会を開会いたします。

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△開議

           午前10時00分 開議



○議長(中村重樹君) 

 直ちに本日の会議を開きます。

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△出席議員数の報告



○議長(中村重樹君) 

 ただいまの出席議員は15名で定足数に達しておりますので、会議は成立いたしております。

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△諸般の報告



○議長(中村重樹君) 

 日程に入る前に諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定に基づき、桜井市長ほか関係者の出席を求めてあります。

 次に、監査委員から平成22年11月分の例月出納検査のほか13件の報告書が議長に提出されておりますので、ご報告いたします。

 なお、その写しは既にお配りしてありますので、ご了承願います。

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△閉会中の議員の辞職について



○議長(中村重樹君) 

 次に、閉会中の議員の辞職について申し上げます。

 去る2月28日、中田正樹君から一身上の都合により議員を辞職したい旨の願い出がありましたので、地方自治法第126条ただし書きの規定により、議長において同日これを許可いたしましたので、報告いたします。

 暫時休憩いたします。

           午前10時02分 休憩

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           午前10時02分 再開

◯出席議員(15名)

   1番    義浦英昭

   2番    吉田康弘

   3番    藤本雅明

   4番    白井 中

   5番    福島正力

   6番    島田一朗

   8番    石田義弘

   9番    嶋田幸恵

  10番    中村重樹

  11番    沼田信良

  12番    中西正史

  13番    多田 勲

  14番    尾山喜次

  15番    砂田喜昭

  16番    宮西佐作

◯欠席議員(なし)

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△再開



○議長(中村重樹君) 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△出席議員数の報告



○議長(中村重樹君) 

 ただいまの出席議員は15名で定足数に達しておりますので、会議は成立しております。

 直ちに会議を開きます。

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△民生文教常任委員会委員長互選の結果報告



○議長(中村重樹君) 

 ただいま、民生文教常任委員会の委員長の互選の結果が議長あてに報告がありましたので、報告いたします。

 民生文教常任委員会委員長に、

     多田 勲君

 これにて諸般の報告を終わります。

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△議事日程の報告



○議長(中村重樹君) 

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△会議録署名議員の指名



○議長(中村重樹君) 

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定に基づき、議長から指名いたします。

 11番  沼田信良君

 12番  中西正史君

 以上2名を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(中村重樹君) 

 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から3月24日までの24日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、会期は24日間と決定いたしました。

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△継続審査事項の報告



○議長(中村重樹君) 

 日程第3 継続審査事項の報告についてを議題といたします。

 12月定例会において、閉会中の継続審査事項となっていた所管事務の調査については、各委員長から調査の報告書が提出されております。

 その写しをお手元にお配りしてありますので、ご了承願います。

 なお、継続審査となっておりました陳情の処理につきましては、お手元にお配りしてあります報告書のとおりでありますので、ご了承願います。

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△議案第1号から議案第29号まで及び承認第1号から承認第3号までについて



○議長(中村重樹君) 

 日程第4 議案第1号 平成23年度小矢部市一般会計予算から議案第29号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更についてまで、及び承認第1号 専決処分事項の承認についてから承認第3号 専決処分事項の承認についてまでの議案32件を一括して議題といたします。

 議案はお手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△提案理由説明



○議長(中村重樹君) 

 提案理由の説明を求めます。

 市長 桜井森夫君。

 〔市長 桜井森夫君登壇〕



◎市長(桜井森夫君) 

 皆さん、おはようございます。

 提案理由の説明に先立ちまして、2月22日に発生いたしましたニュージーランド地震によりまして、当市の2名の方々を含め、多くの方々が被災をされました。安否が定かでない方々の生存と一日も早い救出を願いますとともに、負傷されました方々の一日も早い回復をお祈りするところであります。

 また、昨年末からの大雪により、市内各地で人的被害や家屋の損壊などが発生をいたしました。被災されました方々に対しましてお見舞い申し上げますとともに、一層の防災施策の充実に努めてまいる所存であります。

 さて、本日、平成23年3月小矢部市議会定例会が開催されるに当たり、提出いたしました平成23年度一般会計及び各特別会計予算並びにその他の議案につきまして、その概要を申し上げ、あわせて市政運営について私の基本方針を明らかにし、議員各位並びに市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 私は市長に就任して以来、市民の皆様の声を市政に反映させることを基本として市政運営に取り組んでまいりました。このたび、市長2期目の最初の予算編成に当たり、これまでと同様に市民の皆様の目線に立った施策を展開できるよう、私自身が市職員の先頭に立ち、小矢部市発展のため全身全霊を傾けて市政に取り組んでまいる決意でございます。

 ご案内のとおり、23年度は「魅力・安心・充実 しあわせ おやべ」を将来像として定めました第6次小矢部市総合計画がスタートいたしまして3年目に当たります。21年度、22年度と目標に向かって議員各位並びに市民の皆様とともに、着実に各種施策を進めてきたところでありますが、特に23年度は、市民の皆様一人一人が豊かさを実感できるまちとなるよう、市民生活の質の向上を目指して、着実に、さらに力強く各種施策に取り組んでまいります。

 今後も、市長に就任いたしました際の初心を忘れず、「住んでみたい魅力かがやくまちづくり」、「住み続けたい安心感あふれるまちづくり」、「住んで良かった充実感ただようまちづくり」を目指して、誠心誠意、市政運営に専心してまいりますので、議員各位並びに市民の皆様方の格段のご支援とご協力をお願い申し上げる次第でございます。

 さて、ご案内のとおり政府は昨年12月16日「平成23年度予算編成の基本方針」を閣議決定するとともに、同月22日に「平成23年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度」を閣議了解し、これに基づいて同月24日、平成23年度予算政府案を閣議決定いたしました。

 これによりますと、平成23年度の我が国の経済見通しは、世界経済の緩やかな回復が期待される中で、国が決定した「新成長戦略」の本格実施等を通じて、雇用・所得環境の改善が民間需要に波及する動きが徐々に強まることから、景気は持ち直し、経済成長の好循環に向けた動きが進むことが見込まれております。そして、この見通しによりますと、平成23年度の国内総生産の実質成長率は1.5%程度、名目成長率は1.0%程度と、それぞれ2年連続のプラス成長になるものといたしております。

 また、国の予算編成の基本方針においては、「成長と雇用の実現、デフレ脱却への道筋」、「国民の生活を第一に」、そして「確固たる戦略に基づく予算編成」の3つ基本理念に基づき、「新成長戦略」を着実に推進すると同時に、「財政運営戦略」に定めた財政規律のもとに、成長と雇用拡大を実現することといたしております。

 今、国会において予算審議が行われていますが、公債特例法を初め、予算関連法案の成立など不透明な面もございますが、地方に及ぼす影響を考え、しっかりとした議論がなされることを期待しているところでございます。

 次に、地方財政の規模を示す平成23年度地方財政計画につきましては、計画総額82兆5,054億円と前年度比0.5%増となり、公債費等を除く地方一般歳出は、前年度比0.8%増の66兆8,313億円と見込んでおります。これは「地域主権改革」の一環として、地方公共団体が地方のニーズに適切にこたえられるようにするため、地方財政計画の歳出に特別枠として「地域活性化・雇用等対策費」として1兆2千億円を措置されたことや、地方交付税総額が対前年度比で4,799億円増額された一方、臨時財政対策債が1兆5,476億円と大幅に減額されたことなどによるものであります。

 次に、市の予算編成方針について申し上げます。

 まず、歳入のうち市税につきましては、企業収益の持ち直しによる税収増が見込まれておりますが、個人所得の減少やたばこ税の減少等が見込まれることから、市税総額は前年度を下回る見込みとなりました。また、地方財政計画により総額を確保することとなった地方交付税につきましては、増額を見込む一方、実質的な地方交付税とされる臨時財政対策債については減額を見込みましたが、両者を合わせた総額では前年度を上回る額を計上したものであります。これらのほか、譲与税や交付金の増額を見込み、前年度を上回る一般財源を確保いたしました。

 歳出につきましては、引き続き経常的経費の削減に努めるとともに、行財政改革大綱及び基本計画に基づく改革の方針、行政評価に基づく決定、さらには外部評価委員会委員からの意見等を参考にしながら、事務事業を見直したところでございます。さらに、定員管理計画を見直し、職員数のさらなる削減による総人件費の圧縮にも努め、歳出全般にわたり節減を図ったところであります。また、これらの経常的経費の削減により、捻出された財源につきましては、市民生活の質の向上と定住人口の増加を目指し、新たな政策的事業等に重点的に配分をしたものであります。

 以上、申し上げました方針のもとに編成いたしました平成23年度の予算規模につきましては、一般会計128億1,290万円、公共用地先行取得事業特別会計1億4,500万円、国民健康保険事業特別会計29億4,870万円、後期高齢者医療事業特別会計7億5,320万円、下水道事業特別会計21億2,050万円、農業集落排水事業特別会計1億6,370万円、水道事業会計10億6,274万円、合計200億674万円であります。

 全会計の合計予算額は、前年度に比べ5億6,864万円、2.9%の増となっております。

 一般会計につきましては1億3,360万円、1.1%の増となっており、22年度から繰り越す石動小学校体育館改築事業を加えると、実質的には7年ぶりの大型予算となります。

 厳しい景気状況からはまだまだ脱却できない状況でありますが、「魅力・安心・充実 しあわせ おやべ」の実現のため、予算化いたしました各種施策の進展により、市民生活の質の向上を目指す「豊かさ 実感 積極予算」として編成をいたしたものであります。

 次に、歳出予算の概要についてご説明を申し上げます。

 説明に当たりまして、第6次小矢部市総合計画において、まちづくりの目標として掲げております「人をはぐくむ教育と歴史文化がかおるまち」、「人がやすらぐ健康と福祉にいだかれるまち」、「人でにぎわう産業と経済の活力あるまち」、「人がゆきかう都市空間と交流にあふれるまち」、「人にやさしい環境と安全安心につつまれるまち」、「人がふれあう市民協働と自治体経営をささえるまち」の6つの目標ごとに概括し、そのおのおのについて、特に配慮いたしました事柄を中心にご説明申し上げます。

 第1は、「人をはぐくむ教育と歴史文化がかおるまち」についてであります。

 小矢部市の次代を託す子供たちが、地域の歴史や伝統文化に触れることで郷土愛をはぐくみ、心身ともに健やかに成長できるよう教育環境の充実を図ることは、行政が果たすべき重要な役割であります。

 石動小学校改築工事につきましては、22年度補正予算で計上いたしました体育館改築工事を繰り越して施工し、校舎東棟につきましても実施設計終了後に予算補正により施工する計画といたしております。

 教育環境の整備につきましては、夏季期間中における学習環境の改善を図るため、私が辞退いたしました退職金を活用し、県内の市町村では初めてとなる中学校普通教室全教室にエアコンを設置するとともに、小学校においても図書室のエアコン整備や普通教室の扇風機設置を完了いたします。また、大谷小学校のグラウンド改修工事を実施するほか、石動幼稚園の内装木質化工事を実施いたします。

 そして、市内の学校図書館司書につきましては、新たに現在兼任となっている小中学校もすべて専属の司書を配置するほか、スタディメイトが常時配置できるよう派遣日数を拡充してまいります。さらに、新学習指導要領の完全実施により、必要となる教材等を整備し、学習環境の充実に取り組んでまいります。

 また、社会教育の推進につきましては、21年度から読み句や絵を募集して準備をしてまいりました、おやべカルタの作成やカルタ大会を実施いたします。そしてまた、生涯教育の拠点であります総合会館の充実を図るため、新たに駐車場用地を購入し整備をいたします。さらに、勤労青少年ホームの調理実習台を更新し、施設利用者の利便を図るほか、新たに子ども発明発見塾を開設いたします。

 地域の歴史・伝統文化の保存活用につきましては、本年秋に、全国の著名な縄文遺跡を有する16都市の市長などが集まり「縄文シティサミットinおやべ」を開催いたします。その開催に合わせて、高床建物を桜町JOMONパークに移築復元をいたします。また、市指定文化財に指定しました今石動城の大手道の測量調査を実施するほか、護国八幡宮の防災施設整備に対する助成や、大谷家住宅の登録有形文化財の指定に向けた調査を行います。

 文化活動の推進については、新たに美術館の建設検討委員会を設置し、規模、財源など建設に向けて検討を進めてまいります。

 また、ご承知のとおり、昨年、石動高校男子ホッケー部が高校総体で2連覇を果たし、小矢部市が元気になったことは記憶に新しいところであり、スポーツ振興の施策は小矢部市に活力を生む重要な施策であります。

 スポーツの振興につきましては、引き続き市体育協会と連携して、スポーツ指導者の育成を行い、スポーツ少年団などの育成や競技力の向上を図ってまいります。また、プロ選手による一流のプレーに触れることができるよう、県内プロチームによるサマーキャンプの誘致やスポーツ教室を開催いたします。

 本年度は、全国スポーツ少年団ホッケー交流大会が小矢部市において開催されます。それに合わせてホッケー場のトイレを改修するとともに、運営についても助成いたします。選手はもとより、応援のご家族なども含め、全国各地から多くの方々が訪れることから、十分な準備をして本市の魅力を十分に発信してまいりたいと考えております。

 生涯スポーツの振興につきましては、引き続き、おやべスポーツクラブを通じてスポーツ体験活動指導者養成事業を実施し、より気軽にスポーツが体験できる機会をつくってまいります。また、昨年の全国スポーツレクリエーション祭において実施されましたウオーキングとキンボールの大会を開催し、普及を図ってまいります。さらに、松沢地区運動広場グラウンドを改修するなど、生涯スポーツ環境の整備に努めてまいります。

 第2は、「人がやすらぐ健康と福祉にいだかれるまち」についてであります。

 生み育てやすく安心して子育てのできるまちづくり、子供からお年寄りまで、また身体等に障害がある方など、だれもが健康で、はつらつ・いきいきと住み続けられるまちづくりは、行政が責任を持って取り組むべき最も基本的な施策であります。

 子育て支援につきましては、不妊治療にかかる治療費を原則として全額を助成することとし、年数制限も撤廃して制度を拡充いたします。また、妊産婦健康診査の全額助成や、出産支援交通費助成、こんにちは赤ちゃん訪問事業なども継続して実施することで、安心して出産できる環境づくりをさらに推進してまいります。

 そして「こども及び妊産婦医療費助成制度」につきましては、これまで小学6年生までとなっておりましたが、新たに中学生も対象に加え、子育てにかかる子育て世代の経済的負担の軽減に取り組んでまいります。

 保育環境の充実につきましては、延長保育、休日保育、一時保育に加え、民間保育園に対し病児、病後児保育に係る運営費助成を行い、特別保育の一層の充実を図ってまいります。また、民間保育園の施設改修について助成をいたします。

 公立保育所の統廃合について検討する保育所統廃合対策協議会を開催し、実情に応じたサービスの提供のあり方を検討してまいります。

 子ども手当につきましては、3歳未満児への支給額を1万3千円から2万円へと拡充し、引き続き支給をいたしていきます。

 地域医療対策につきましては、新たに北陸中央病院の医療機器整備に対して助成をいたします。また、引き続き北陸中央病院との間で、職員交流会や連絡会を開催するなど緊密な連携を図るとともに、砺波医療圏の地域医療検討会において救急医療体制の確保についても協議を進めてまいります。

 健康増進対策につきましては、感染予防事業として新たに子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチンの予防接種を無料で実施いたします。

 また、新たに40歳や50歳など、節目の年齢にある方に対して、「働く世代の大腸がん検診事業」を実施するなど、がん検診の受診率向上を図ってまいります。

 自殺防止対策につきましては、国内の自殺者数が引き続き3万人を超えるという状況を重く受けとめ、小矢部市においても相談支援事業や普及啓発事業等に取り組んでまいります。

 高齢者福祉につきましては、相談窓口となる地域包括支援センターを中心に、介護予防事業を実施するとともに、在宅介護高齢者の暮らしを支援してまいります。また、認知症高齢者のためのグループホーム整備事業や、これら施設へのスプリンクラー整備事業に対し積極的に支援するほか、新たに介護あんしんアパートの整備に助成いたします。

 また、今冬のような大雪に見舞われた場合、地域全体の高齢化が進む中、高齢者世帯における除排雪が大変難しくなっていることを踏まえ、高齢者世帯などへ新たな支援制度を創設いたします。

 障害者福祉につきましては、引き続き砺波医療圏における障害者の相談支援等を行う地域生活支援センターにおいて、障害者の地域生活と就労を支援してまいります。福祉サービスや補装具に係る利用者負担の無料化につきましては、対象サービスを拡充した上で引き続き実施をいたします。また、障害者の方への福祉タクシー利用券の配布について拡充をいたします。

 第3は、「人がにぎわう産業と経済の活力あるまち」についてであります。

 優れた地域の産業や地域資源を発掘して成長させること、また企業立地により「ヒト」、「モノ」等の交流を促進することは、地域活性化の創出に欠かせない重要な施策であります。

 地域ブランド力の向上につきましては、地元農産物を活用した商品開発に対する支援として、新たにご当地グルメ研究開発事業に取り組みます。また引き続き、農産物や市内で生産された加工品等を「小矢部ブランド」として認定し、市の内外に広く情報発信してまいります。

 特産物の振興につきましては、新たに県内プロスポーツチームの試合日に小矢部の日を設定し、農業特産物のPRを実施いたします。また引き続き、地域農産物のブランド開発や販路開拓、首都圏における農業特産物のPR・販売など出向宣伝にも取り組んでまいります。

 さらに、ハトムギの作付けに対して、新たに市独自の助成を行うほか、JAいなばのハトムギ乾燥施設の色彩選別機整備に対して助成し、特産化を推進してまいります。

 引き続き、メルヘン米の品質向上を図るため、発酵鶏糞やケイ酸質資材による土づくりに対する助成も実施してまいります。

 また、新たに環境保全型農業支援対策事業として、農薬の低減や環境保全への取り組みに対して助成し、環境に配慮した農業を推進してまいります。

 耕作放棄地対策につきましては、みどりの農地再生利用事業として、荒廃した農地における再生利用活動を支援してまいります。

 畜産振興につきましては、稲葉山で飼育している「稲葉メルヘン牛」の出荷頭数の安定化を図るため、放牧地を整備するとともに、販売促進にも努めてまいります。

 有害鳥獣対策につきましては、野生鳥獣による農作物等への被害防止を支援するため、「電気柵等設置助成制度」を引き続き実施するほか、新たに捕獲用おりの購入についても助成してまいります。

 地場産材の利用促進につきましては「おやべの木活用促進助成制度」を使いやすい制度とし、継続的に取り組んでまいります。

 新たに、自然を大切にする心をはぐくむため、園児に季節の花を配布し保育所等で育ててもらう「花育推進事業」に取り組んでまいります。

 岩尾滝くつろぎ空間整備事業として、旧岩尾滝保育所を地区振興・地域間交流の拠点として整備し、活用を図ってまいります。

 企業立地対策につきましては、ビジネス交流交歓会の開催や企業誘致アンケート調査を実施し、立地環境としての地理的優位性をアピールするとともに、引き続き私自身が先頭に立って企業誘致活動に取り組んでまいります。

 商工業振興対策につきましては、小矢部市商工会に対して引き続き運営の支援をしてまいります。また、商工会、飲食店組合、公衆浴場組合と連携し、新たなスタンプラリー事業を実施して、市内の人の循環を促し、地域経済の活性化を図ってまいります。さらにはIT産業の人材育成についても支援してまいります。

 中小企業金融対策につきましては、現下の景気動向を踏まえ、中小商工業者に対する融資を支援するための預託金を計上するとともに、引き続き県の経済変動対策緊急融資に対する保証料助成を実施し、中小企業への円滑な資金繰り対策を支援してまいります。

 第4は、「人がゆきかう都市空間と交流にあふれるまち」についてであります。

 交流人口を含めた人口増への対策は、本市が取り組むべき最重要課題であります。

 定住促進対策につきましては、昨年度から引き続き、住宅を取得して転入される方々への助成や、新婚家庭や転入された方へのアパート等の家賃助成を行うなど、県内トップクラスの各種助成により、定住人口増加への取り組みを推進してまいります。

 情報提供事業につきましては、小矢部市のよさや魅力をより多くの人々に知っていただくため、昨年、全日本CMフェスティバルで入賞した映像CMを放送していくほか、小矢部市の紹介絵本を作成することといたしております。

 また新たに、元気で活発な高齢者がにぎわう地域振興施設の整備計画を策定し、市内のみならず市外からの交流人口の増加へつなげてまいります。

 交流人口の増加に対しましては、小矢部市のキャッチフレーズである「見てきて体験メルヘンおやべ」を掲げ、引き続き観光推進施策を幅広く展開してまいります。

 観光推進につきましては「道の駅・メルヘンおやべ」を十分に活用し、交流あふれるまちづくりを積極的に推進するとともに、小矢部市の魅力を広く市内外の方々にPRしてまいります。また、市観光協会とも連携を図りながら、引き続き観光PRイベントを名古屋市や東海北陸自動車道サービスエリアなどで開催し、小矢部市の知名度アップを図ってまいります。

 そして、観光客の受け入れ態勢の整備につきましては、国の緊急雇用対策を活用し、新たに観光周遊バスの実証運行や、モニターツアー等の実施、ホスピタリティあふれる人材育成など、各種施策を実施してまいります。

 小矢部市の三大祭りである「石動曳山祭り」、「津沢夜高あんどん祭り」、「獅子舞祭り」につきましては、引き続き積極的な支援を行うとともに、その保存や伝統の継承等について、三大祭り保存継承検討委員会で検討してまいります。

 木曽義仲広域連携研究事業につきましては、石動駅観光案内所「義仲・巴ナビステーション」を拠点として「義仲・巴」の情報を積極的に発進するとともに、「義仲・巴・葵伝説」を電子紙芝居等の作成を通じ大河ドラマの誘致を推進してまいります。また、義仲ゆかりの地として、倶利伽羅峠越えの道整備に取り組むほか、倶利伽羅源平の郷埴生口地域振興棟の改修にも取り組んでまいります。

 公園施設の管理につきましては、城山公園における桜の保全を初め、倶利伽羅県定公園や宮島・稲葉山県定公園につきましても、引き続き良好な管理に努めてまいります。なお、観光地を訪れる方のための案内看板につきましては、計画的に整備をしてまいります。

 昨年、展望台等の整備を行い、一層多くの人々でにぎわっております稲葉山山頂の環境整備につきましては、来場者の要望におこたえし、稲葉山ふれあい動物広場の飼育舎の整備を行います。

 観光や合宿などで多くの方々が利用されておりますサイクリングターミナルにつきましては、新たに木質化を中心とした内部の改修を実施するとともに、隣接する運動広場の利便性を高めるため、トイレを整備して利用客にとって魅力ある施設となるよう整備を進めてまいります。

 良好な都市空間の整備は、多様な経済活動の根幹をなすものであり、良質な市民生活の基盤となるほか、人口増対策の面からも重要な施策であります。

 石動駅南土地区画整理事業につきましては、引き続き土地区画整理組合等と緊密な連絡調整を図りながら、区画道路を初め、水道や下水道の管布設など、生活インフラを計画的に整備し、着実に推し進めてまいります。

 市道の整備につきましては、引き続き市道新設や改良、舗装等について計画的に取り組むとともに、安全な通行が確保できるよう道路の補修など適切な維持管理にも努めてまいります。

 消雪工施設整備につきましては、既に整備された施設のリフレッシュ工事や、新たな消雪管新設工事を実施いたします。

 街路事業につきましては、県と協議・調整を継続的に行いながら、計画区間の完成に向けて着実に事業を推進してまいります。

 橋梁整備については、新たに橋梁長寿命化計画の策定を目指し、その前段となる橋梁の詳細点検などを実施いたします。

 公園施設などの整備につきましては、津沢記念公園の整備を実施するとともに、既存施設の長寿命化を図るため、都市公園長寿命化計画を策定いたします。

 第5は、「人にやさしい環境と安全安心につつまれるまち」についてであります。

 人に優しい環境と快適な生活環境の整備は、「住んで良かった充実感ただようまちづくり」の推進のために欠くことのできない施策であります。

 ごみ減量化及び再生利用推進事業につきましては、新たにバイオマスタウン構想計画を策定し、ごみの減量化や再生利用についての取り組みを推進してまいります。

 地球環境保全対策につきましては、引き続き太陽光発電システムの設置や省エネ効果を向上させる遮熱性塗装の実施に対して助成し、地球温暖化対策への取り組みを積極的に支援してまいります。また、森林の機能増進を図るため、特定間伐促進事業として森林における間伐材の搬出のための助成を行うなど、自然環境保全にも取り組んでまいります。

 公害防止指導調査事業につきましては、新たに水道未整備の全地区において、地下水の水質検査を実施し、安全な飲料水の確保に努めてまいります。

 そして、下水道事業につきましては、社会資本整備総合交付金を活用し、事業費を大幅に拡大して実施いたします。公共下水道では石動駅南土地区画整理事業とも歩調を合わせて、雨水施設及び汚水施設を整備するとともに、埴生、荒川、藪波、津沢及び子撫地区において特定環境保全公共下水道施設を計画的に整備してまいります。また、合併処理浄化槽の設置につきまして、下水道認可区域外におきましては、従来の補助に上乗せをして助成するとともに、新たに認可区域内におきましても7年以内に整備されない地域については、市独自の助成を創設いたします。また、水洗化率の向上を図るため、新規接続者の下水道接続工事に対し、引き続き助成を行ってまいります。

 上水道事業につきましては、上水道第三次拡張事業及び配水施設整備事業を計画的に推進するとともに、引き続き老朽管及び鉛給水管の布設がえを計画的に実施いたします。また、23年4月使用分から水道料金を1立方メートル当たり5円引き下げ、さらに良質で安定した飲料水の供給に努めてまいります。

 堅固な消防救急体制を構築し、防災対策や防犯対策に継続的に取り組むことは、安心感あふれる暮らしをつくるためには必要不可欠な施策であります。

 消防救急体制の整備につきましては、4月から砺波市・南砺市とともに、新たに設立されました砺波地域消防組合により、広域化のメリットを生かした消火活動や救急活動を行ってまいります。さらに、正得分団と東蟹谷分団の消防ポンプ自動車の更新や消火栓の設置など、順次整備を進めてまいります。

 また、近年増加傾向にある消費者相談に対応するため、新たに専属の相談員を設置し、各種の消費者問題に関するトラブルの防止に取り組んでまいります。

 防災対策につきましては、新たに市民向けの防災一斉メールシステムを導入し、市民の皆様へ防災情報の提供を行ってまいります。

 防犯対策につきましては、学校や通学路における子供の安全確保を図るため、引き続きスクールガード・リーダー(地域学校安全指導員)を設置し、子供の安全を見守る体制を整備いたします。また、引き続き交通安全灯や中学校の通学路に防犯灯の設置を行ってまいります。

 最後は、「人がふれあう市民協働と自治体経営をささえるまち」についてであります。

 市民協働の推進につきましては、引き続き、個人市民税の1%相当額を財源としたおやべ型1%まちづくり事業を実施することにより、市民活動や地域活動を支援し、市民と行政との協働のまちづくりを推進してまいります。また、昨年度設置いたしました「おやべ型協働のまちづくり会議」において、おやべ型1%まちづくり事業の見直しについて検討を進めてまいります。

 男女共同参画推進事業につきましては、新たな男女共同参画プランを24年度に策定するため、その前段として市民対象のアンケート調査を実施いたします。

 また、市民と市職員とが協働して、新しいまちづくりを調査研究する「まちづくり研究会」につきましては、23年度は第3期の2年目として引き続き活動してまいります。

 そして、引き続き「みんなで考えようおやべの予算」を23年度も全世帯に配布するなど、市民協働の基本である市民と行政とが情報を共有できるよう努めてまいります。

 行財政改革につきましては、引き続き経常的経費の節減に努めるとともに、人件費につきましても、消防職員の38人を含む47人の職員削減を行うなど、一層の行財政改革に努めてまいります。

 以上が歳出予算の概要であります。

 次に、歳入予算の概要についてご説明を申し上げます。

 まず、一般会計につきましては、市税40億5,843万9千円を計上いたしております。

 この見積もりに当たりましては、企業収益はやや持ち直す見込みながら、個人所得の減少やたばこ税の減少など、22年度決算見込みを参考にしながら、国の経済見通しや地方財政計画、税制改正や本市の実情を踏まえて総合的に勘案し、当面見込み得る額を計上いたしました。

 地方譲与税及び各種交付金につきましては、地方財政計画や22年度決算見込み等を考慮しながら計上いたしております。

 地方交付税につきましては、別枠加算されました「地域活性化・雇用等対策費」の増額を見込むとともに、普通交付税と特別交付税の配分割合の見直しによる影響額を考慮し、基準財政需要額及び基準財政収入額をそれぞれ積算して、見込み得る額を計上いたしております。

 国庫支出金及び県支出金につきましては、補助事業への対応を積極的に行いながら、各事業の歳出に見合う額を計上いたしております。

 市債につきましては、後年度に交付税措置のある有利な市債の選択に留意しつつ、事業の適債性に十分配慮し、適正な額を計上いたしております。また、地方交付税の代替措置である臨時財政対策債につきましては、地方財政計画に基づき積算し、計上いたしております。

 繰入金につきましては、一般財源の不足を補うために、財政調整基金からの繰入金2億7,490万円を計上いたしております。また、22年も「ふるさとおやべ」を応援したいとして、多くの方々からの寄附がございました。寄附金は基金として積み立て、新年度当初予算に充当させていただくことといたしておりますので、ふるさとおやべ応援基金繰入金147万円を計上し、寄附された方々のご厚志を有効に活用させていただいております。

 公共用地先行取得事業特別会計につきましては、土地開発基金からの借入金、土地売払収入、預金利子等を計上いたしております。

 国民健康保険事業特別会計につきましては、国民健康保険税、国庫支出金、県支出金、各種交付金等に加え、保険基盤安定化対策等による一般会計繰入金を計上いたしております。

 後期高齢者医療事業特別会計につきましては、後期高齢者医療保険料、一般会計繰入金等を計上いたしております。

 下水道事業特別会計につきましては、分担金及び負担金、使用料及び手数料、国庫支出金、県支出金、財政調整基金繰入金、一般会計繰入金、市債等を計上いたしております。

 農業集落排水事業特別会計につきましては、使用料及び手数料、一般会計繰入金等を計上いたしております。

 水道事業会計につきましては、営業収益、営業外収益、企業債、一般会計繰入金等を計上いたしております。

 以上が平成23年度予算の概要でございます。

 議案第8号は、平成22年度小矢部市一般会計補正予算(第7号)であります。

 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ4,489万8千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ144億3,401万3千円とするものであります。

 補正の主なものは、まず定住促進対策事業費、減債基金積立金、重度心身障害者等医療費助成費、老人福祉対策費、地域包括支援センター運営事業費、国民健康保険事業特別会計繰出金及び石動小学校改築事業費等の増額並びに事業費の確定に伴うコミュニティ放送事業費、市長選挙費、市議会議員選挙費、障害者自立支援給付事業費、県営土地改良推進事業費、企業立地対策費、街路事業費及び災害復旧事業費等の減額の精査であります。

 次に、「緊急総合経済対策」として、国の補正予算に盛り込まれた「地域活性化交付金」の交付に伴う岩尾滝くつろぎ空間整備事業費、地域活性化・住民生活に光をそそぐ臨時基金積立金、サイクリングターミナル大規模修繕事業費、桜町JOMONパーク事業費、クロスランドおやべ施設整備等事業費及び給食センター管理運営費の増額であります。

 それでは、歳出予算を各款ごとにご説明を申し上げます。

 第2款総務費7,627万9千円の増額は、岩尾滝くつろぎ空間整備事業費、企画事務費、定住促進対策事業費、地域活性化・住民生活に光をそそぐ臨時基金積立金、サイクリングターミナル大規模修繕事業費及び減債基金積立金の増額並びに情報管理費、コミュニティ放送事業費、市長選挙費及び市議会議員選挙費の減額による精査であります。

 第3款民生費1,370万3千円の増額は、総合保健福祉センター管理事業費、重度心身障害者等医療費助成費、老人福祉対策費、地域包括支援センター運営事業費、介護保険制度事業費及び民間保育所運営費の増額並びに障害者自立支援給付事業費及び高齢者地域支援事業費の減額並びに家庭児童相談室設置費の財源更正による精査であります。

 第4款衛生費133万7千円の増額は、国民健康保険事業特別会計繰出金、地球環境保全対策事業費並びに水道事業会計出資金及び繰出金の増額並びに給与費、精神保健福祉対策促進事業費及びじんあい収集処理費の減額による精査であります。

 第6款農林水産業費2,045万3千円の減額は、農業経営改善計画支援事業費及び土地改良振興事業費の増額並びに県営土地改良推進事業費及び特定間伐促進事業費の減額並びに森林総合利用施設管理費の財源更正に寄る精査であります。

 第7款商工費3,400万円の減額は、駐車場管理事業費及び企業立地対策費の減額並びに公園施設整備事業費の財源更正による精査であります。

 第8款土木費1,758万1千円の減額は、土地開発基金積立金、県道改良等負担金及び市道新設改良事業費の増額並びに街路事業費及び石動駅南土地区画整理事業費の減額による精査であります。

 第9款消防費は、消防ポンプ自動車購入費の財源更正による精査であります。

 第10款教育費9,955万1千円の増額は、小学校管理運営費、石動小学校改築事業費、小学校教育振興推進費、中学校管理運営費、桜町JOMONパーク事業費、クロスランドおやべ施設整備等事業費、スポーツ振興事業費及び給食センター管理運営費の増額並びに緊急遺跡発掘調査費の減額による精査であります。

 第11款災害復旧費7,393万8千円の減額は、現年農地農業用施設災害復旧事業費、現年林道施設災害復旧事業費及び現年補助土木施設災害復旧事業費であります。

 これらに対する財源といたしましては、国庫支出金2,185万1千円、財産収入79万3千円、寄附金144万3千円、繰入金3,971万円、繰越金5,762万5千円及び諸収入1,654万円の増額並びに分担金及び負担金484万5千円、県支出金1,031万9千円並びに市債7,790万円の減額により措置するものであります。

 第2条は、繰越明許費であります。

 第3条は、地方債の補正であります。

 議案第9号は、平成22年度小矢部市公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ1億3,202万8千円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,207万2千円とするものであります。

 補正の内容は、一般会計繰出金の増額並びに公共用地購入費、事務費及び予備費の減額に伴い、歳入の繰越金及び諸収入の増額並びに借入金の減額により措置するものであります。

 議案第10号は、平成22年度小矢部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 今回の補正は、歳入歳出それぞれの款項等の区分ごとの金額を精査するものであります。

 補正の内容は、退職被保険者等療養給付費、退職被保険者等療養費、退職被保険者等高額療養費、出産育児一時金、後期高齢者支援金、高額医療費共同事業医療費拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金及び疾病予防費の増額並びに一般被保険者療養給付費、一般被保険者高額療養費及び特定健康診査等事業費の減額並びに一般被保険者療養費、一般被保険者高額介護合算療養費及び退職被保険者等高額介護合算療養費の財源更正による精査に伴い、歳入の療養給付費交付金及び繰入金の増額並びに国庫支出金及び県支出金の減額により措置するものであります。

 議案第11号は、平成22年度小矢部市下水道事業特別会計補正予算(第2号)であります。

 今回補正いたします額は、歳入歳出それぞれ135万8千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ18億3,817万3千円とするものであります。

 補正の内容は、財政調整基金積立金、汚水施設維持管理費及び流域下水道事業費の増額並びに公共下水道施設整備費の減額並びに公債費元金及び利子の財源更正に伴い、歳入の分担金及び負担金、使用料及び手数料、財産収入、繰入金並びに諸収入の増額並びに国庫支出金及び市債の減額により措置するものであります。

 第2条は、地方債の補正であります。

 以上で予算案件の説明を終わります。

 次に、予算以外の議案についてご説明を申し上げます。

 議案第12号は、砺波地域消防組合の設置に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてであります。

 これは、本年4月1日から常備消防に関する事務が、2月1日に設置されました砺波地域消防組合において共同処理されることに伴いまして、関係条例の整理を行うものであります。

 議案第13号は、小矢部市地域活性化・住民生活に光をそそぐ臨時基金条例の制定についてであります。

 これは、国の緊急総合経済対策において創設された「地域活性化交付金(住民生活に光をそそぐ交付金)」の一部を積み立て、平成23年度以降における知の地域づくりに関する分野の事業に係る経費に充てるため、基金を設置するものであります。

 議案第14号は、小矢部市大型商業施設立地促進条例の制定についてであります。

 これは、本市における大型商業施設立地の促進及び地域商業の活性化を図るための助成制度を5年間の時限措置として創設するものであります。

 議案第15号は、小矢部市食育推進会議条例の制定についてであります。

 これは、小矢部市食育推進計画を作成し、本市における食育の推進を図るため、食育基本法第33条第1項の規定により、小矢部市食育推進会議を設置するものであります。

 議案第16号は、小矢部市行政組織条例の一部改正についてであります。

 これは、小矢部市の行政組織について、総務部、産業建設部及び企画室の分掌事務を変更するものであります。

 議案第17号は、小矢部市職員定数条例の一部改正についてであります。

 これは、平成22年度策定の小矢部市定員管理計画に基づき、職員定数の見直し等を行うものであります。

 議案第18号は、小矢部市ケーブルテレビネットワーク施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についてであります。

 これは、利用料金の区分のうち、アナログ放送を受信するための受信機(ホームターミナル)を利用する場合の区分を廃止することなどについて、所要の改正を行うものであります。

 議案第19号は、クロスランドおやべ条例の一部改正についてであります。

 これは、クロスランドおやべの交流博覧館において、新たな利用区分を設定するとともに、利用時間の見直しを行うものであります。

 議案第20号は、小矢部市こども医療費の助成に関する条例の一部改正についてであります。

 これは、こども医療費の助成を受けることができる者の範囲を中学3年生までに拡大するものであります。

 議案第21号は、小矢部市国民健康保険条例の一部改正についてであります。

 これは、出産育児一時金の支給額を35万円から39万円に引き上げるものであります。

 議案第22号は、小矢部市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。

 これは、国民健康保険税の課税額区分のうち、基礎課税額及び後期高齢者支援金等課税額の課税限度額を引き上げるものであります。

 議案第23号は、小矢部市サイクリングターミナル条例の一部改正についてであります。

 これは、小矢部市サイクリングターミナルの附帯施設等のうち、自転車の利用料金について無料とするものであります。

 議案第24号は、小矢部市商工業振興条例の一部改正についてであります。

 これは、助成措置として、新たに「物流業務施設立地助成金」を創設することや、既存の「企業立地助成金」の助成率を一部変更すること、中小企業者に対する既存の助成金の交付要件を緩和すること等について、所要の改正を行うものであります。

 議案第25号は、小矢部市水道事業の設置等に関する条例の一部改正についてであります。

 これは、簡易水道事業を廃止すること及び給水人口、給水量等を見直すことについて所要の改正を行い、あわせて関連条例の改廃を行うものであります。

 議案第26号は、小矢部市水道事業給水条例の一部改正についてであります。

 これは、県水の受水協定における単価及び水量の引き下げに伴い、水道料金の見直しを行うものであります。

 議案第27号は、国土利用計画(小矢部市計画)についてであります。

 これは、国土利用計画法第8条第1項の規定により、国土利用計画(小矢部市計画)を定めるものであります。

 議案第28号は、高速自動車国道に関する救急業務に係る関係関連事務の受託についてであります。

 これは、協議により規約を定め、砺波地域消防組合が北陸自動車道を利用して行う救急業務に係る関係関連事務を受託するものであります。

 議案第29号は、富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の変更についてであります。

 これは、本年4月1日から富山県市町村総合事務組合に「砺波地域消防組合」が加入することに伴い、同組合を組織する地方公共団体の数を増加させ、富山県市町村総合事務組合規約を変更するものであります。

 承認第1号から承認第3号までは、専決処分事項の承認についてであります。

 専決第4号は、平成22年度小矢部市一般会計補正予算(第4号)であります。

 補正しました額は、歳入歳出それぞれ5千万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ142億5,911万5千円としたものであります。

 補正の内容は、除雪対策費の増額に伴い、繰越金の増額により措置したものであります。

 専決第1号は、平成22年度小矢部市一般会計補正予算(第5号)であります。

 補正しました額は、歳入歳出それぞれ5千万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ143億911万5千円としたものであります。

 補正の内容は、除雪対策費の増額に伴い、繰越金の増額により措置したものであります。

 専決第2号は、平成22年度小矢部市一般会計補正予算(第6号)であります。

 補正しました額は、歳入歳出それぞれ8千万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ143億8,911万5千円としたものであります。

 補正の内容は、除雪対策費の増額に伴い、繰越金の増額により措置したものであります。

 以上をもちまして、今回提出いたしました諸案件の説明とさせていただきます。

 何とぞ慎重なご審議の上、議決を賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(中村重樹君) 

 提案理由の説明を終わります。

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△予算特別委員会の設置について



○議長(中村重樹君) 

 日程第5 予算特別委員会の設置についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま上程されました議案のうち、議案第1号から議案第7号までの平成23年度に係る予算案件については、委員会条例第4条の規定に基づき、14名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、議案の審査をすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案については、14名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、議案の審査をすることに決定いたしました。

 お諮りいたします。

 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定に基づき、議長から指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、議長が指名することに決定いたしました。

 それでは、予算特別委員会の委員に

 1番 義浦英昭君  2番 吉田康弘君

 3番 藤本雅明君  4番 白井 中君

 5番 福島正力君  6番 島田一朗君

 8番 石田義弘君  9番 嶋田幸恵君

11番 沼田信良君 12番 中西正史君

13番 多田 勲君 14番 尾山喜次君

15番 砂田喜昭君 16番 宮西佐作君

 以上14名を指名いたします。これにご異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました14名の諸君を予算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。

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△休会について



○議長(中村重樹君) 

 お諮りいたします。

 3月4日及び7日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、3月4日及び7日は休会することに決定いたしました。

 3月8日午前10時から本会議を再開いたします。

 なお、本日の本会議終了後から3月3日までの3日間、全員協議会を開催いたします。

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△散会



○議長(中村重樹君) 

 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

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           午前11時17分 散会