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富山県 小矢部市

平成23年  6月 定例会 06月17日−03号




平成23年  6月 定例会 − 06月17日−03号







平成23年  6月 定例会



          平成23年6月小矢部市議会定例会会議録(第3号)

平成23年6月17日

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         平成23年6月17日(金)

         午前10時00分 開議

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議事日程第3号

第1 議案第31号 平成23年度小矢部市一般会計補正予算(第1号)から議案第35号 倶利伽羅源平の郷埴生口の指定管理者の指定についてまで、及び承認第4号 専決処分事項の承認についてから承認第5号 専決処分事項の承認についてまでの質疑並びに市政に対する一般質問

   (委員会付託)

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本日の会議に付した事件

日程第1 議案第31号 平成23年度小矢部市一般会計補正予算(第1号)から議案第35号 倶利伽羅源平の郷埴生口の指定管理者の指定についてまで、及び承認第4号 専決処分事項の承認についてから承認第5号 専決処分事項の承認についてまでの質疑並びに市政に対する一般質問

     (委員会付託)

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◯出席議員(15名)

   1番    義浦英昭

   2番    吉田康弘

   3番    藤本雅明

   4番    白井 中

   5番    福島正力

   6番    島田一朗

   8番    石田義弘

   9番    嶋田幸恵

  10番    中村重樹

  11番    沼田信良

  12番    中西正史

  13番    多田 勲

  14番    尾山喜次

  15番    砂田喜昭

  16番    宮西佐作

◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者

  市長     桜井森夫

  副市長    高畠進一

  教育長    日光久悦

  総務部長   松本信明

  産業建設部長

  兼農業委員会 野澤敏夫

  事務局長

  民生部長   林 和宏

  企画室長   稲原 勉

  産業建設部

  次長兼    川原幸雄

  都市計画課長

  会計管理者兼

         吉川哲二

  会計室長

  教育次長兼

         舟本 勇

  教育総務課長

  総務課長   佐野 隆

  財政課長   栢元 剛

  教育委員長  西永 勉

  代表監査委員 鶴見喜秋

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◯職務のため議場に出席した事務局職員

  事務局長   沼田市郎

  局長補佐   間ヶ数昌浩

  主査     河南節子

  主査     野澤正幸

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△開議

           午前10時00分 再開



○議長(中村重樹君) 

 ただいまより平成23年6月小矢部市議会定例会を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△出席議員数の報告



○議長(中村重樹君) 

 ただいまの出席議員は15名で定足数に達しておりますので、会議は成立いたしております。

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△諸般の報告



○議長(中村重樹君) 

 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定に基づき、桜井市長ほか関係者の出席を求めてあります。

 これで諸般の報告を終わります。

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△議事日程の報告



○議長(中村重樹君) 

 本日の議事日程は、お手元にお配りしてありますので、朗読を省略いたします。

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△議案に対する質疑並びに市政に対する一般質問



○議長(中村重樹君) 

 日程第1 議案第31号 平成23年度小矢部市一般会計補正予算(第1号)から議案第35号 倶利伽羅源平の郷埴生口の指定管理者の指定についてまで、及び承認第4号 専決処分事項の承認についてから承認第5号 専決処分事項の承認についてまでの質疑並びに市政に対する一般質問を議題といたします。

 議長に発言通告書が提出されておりますので、順次発言を許します。

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 おはようございます。新風会の義浦英昭でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。

 さて、去る3月11日に発生いたしました東日本大震災から3カ月がたち、今なお多くの方々が被災され、避難生活を余儀なくされていることに心からお見舞い申し上げます。

 それでは通告に従いまして、一問一答で3点の質問をさせていただきます。

 まず初めに、農産物振興事業の中での農業特産物推進協議会の現状と今後の取り組み、展開についてであります。

 一つは、特産協としての会員数、活動内容についてお尋ねいたします。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。

 〔産業建設部長 野澤敏夫君登壇〕



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 小矢部市農業特産物推進協議会の会員数、活動内容についてのお尋ねでございます。

 この協議会は、平成11年に農業特産物の生産と販路の拡大及び農業特産物に係る調査研究などを目的に、農産物生産団体や花卉生産団体の方々が会員となって発足された協議会でございます。

 現在、この協議会には農産物関係団体が18団体、花卉関係が6団体、合わせて24団体が加盟されております。

 その活動といたしましては、会員の皆様が食の王国フェスタ、あるいは氷見キトキト祭り、小矢部市農業祭、小矢部市・沼田町農産物フェアなど、市内外の農業や観光イベントに参加され、小矢部市の特産物の販売及びPRをされております。

 また、平成21年度からは国のふるさと雇用再生特別基金事業を活用いたしまして、事務局職員1名を雇用しております。そしてホームページによる市農業生産団体や特産物及び市内10カ所の直売所などの紹介、また物産品販売施設への売り込みや会員によるインターネット販売の調整などを行っております。そのようなことを通じまして、現在農産物等の販売経路の拡大に努めているところでございます。

 以上でございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 ありがとうございます。もう少し細かくお聞きしたいなと思っております。

 今、お話しされました会員数だとか、活動内容については十分わかりました。いろいろな活動を平成11年からスタートしておられるということで、21年からは国の事業を使いながら、ホームページとかそういうものを十分使ってやっておられるということであります。こういうような活動をした中で、これについての支援の効果という意味では何か今、そういう意味での効果はあったのでしょうか、この件についてお聞きいたします。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 この協議会が発足いたしましたことによります効果でありますが、幾つか挙げられると思います。まず一つは、今ほど申し上げましたように、専属の事務局員を配置したことによりまして、会員相互の連絡調整が図られました。それによりまして会員の皆さんの各種イベントへの参加、これが非常にふえてきております。また、会員同士の共同企画が展開されるなど、会員の活動が非常に活発化してきているという点が挙げられると思います。

 それから、実際にそういうふうに参加されたイベントで特産物を販売されることはもとよりでありますけれども、最近は東京有楽町でのアンテナショップ、あるいは県内の物産館などで出品されました会員の特産物が買い求められるというようなことも実際に生まれております。

 また、このホームページを立ち上げているわけでございますけれども、このホームページに掲載されております特産品がゴルフ大会とか、あるいは多種のイベントの参加賞・記念品として利用されるなどの効果が出ております。このことは非常に市のPRにもつながっているものと考えております。

 ちなみに、ホームページのアクセスは、この6月現在で1万6,000件以上を超えておりますので、非常に多くの方にごらんいただいたと思います。

 また、そのほかには直売所での売り上げもふえていると聞いておりますし、事業拡大に伴いまして、耕作面積もふえてきていると聞いております。

 このように、着実に効果が上がってきているものと受けとめているところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 結構たくさんの効果があるなと感じておるところであります。そういう意味では、事務局員を置いてやることの大切さというものが理解できるのではないかと思っているわけでございます。

 私も、少しいろいろな意味で調べてみたことを、お話をさせていただきたいと思っておるわけであります。

 JAいなばでは、第5次広域農業振興計画が策定されております。野菜等園芸作物の産地形成の支援や、多種多様な農産物生産に向けての支援が計画されております。このような中で、本年より新たな取り組みということでキャベツの契約栽培、そしてブルーベリーの試験栽培などの取り組みを進められているという状況を聞いておるところであります。そういう意味では、今後どういうふうにそういったような新たなものを含めまして、支援をされるのかなというところを聞いてみたいと思っておるわけであります。特産協として活発な活動、そして取り組みについても十分、先ほどの話の中で理解できると思っておるわけでありますので、この件について少し教えていただければ助かるなと思います。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 今ほどご紹介がありましたように、JAいなばではキャベツの契約栽培をラーメンチエーン店のほうで進めていらっしゃるというようなこともございまして、いろいろな取り組みが進んでいるものと思っております。

 市といたしましても、市の単独事業として、米政策改革推進助成事業を、従来より行っておりますけれども、その中で重点作物品質向上補助金というようなもので、麦、大豆等の助成を今年度も行っていく予定にしておりますし、加えて地域特産物定着化事業補助金ということで、里芋、切り花、ニラ、カブ、ゴマなど、これらの品目につきましての助成を行ってきておりまして、加えて23年度は新たにハトムギに対しまして、10アール当たり2万円の助成を行うという取り組みも始めることとしております。

 また、農業特産物推進協議会におきましては、今年度新たに「食の祭典in郡上」におきまして、観光協会とともに参加して、さらにそういうPRに努めていくというような新たな取り組みを、今予定しているところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 十分支援をしていただきたいなと考えておるわけであります。

 先ほどの話の中で、10直売所のホームページなどでも紹介しているということもお聞きしたわけでありますが、直売所での状況を、ちょっとお話をさせていただきたいと思っております。

 道の駅でありますが、4,185万円の売り上げがあると聞いております。当初の目標であります部分はクリアをしておるということであります。運営面から考えてみると、やっぱり5,000万円くらいの売り上げがないと、なかなか採算ベースにもっていけないということでありました。

 あと、Aコープ内にありますいなば旬感倶楽部であります。2,100万円の売り上げがあります。そして村の駅北蟹谷の郷であります、720万円の売り上げであります。学校給食センターであります、約460万円の売り上げがございます。これを合わせましたら7,465万円という数字になります。そしてそれ以外の直売所をトータルいたしましたら、大体8,000万円くらいの実績があるのではないかと思っておるわけであります。

 平成19年の実績をちょっと見てみましたら、2,400万円でありました。比べてみますと、約3倍ほど伸びているなということであります。ここ数年で地産地消が根づいてきたのではないかなと、私は思っておるわけであります。そういう意味では、数年前から支援をしていただけたおかげで、こういったような実績ができているのではないかと理解をしているところであります。大変ありがたいことではないかと思います。

 これからも農産物販売を通じて、市の農業の発展、そして農家や営農組織の育成につなげていく必要があるのではないかと思っておるところであります。今後の支援も継続をいただきたいと思っておるわけでありますが、生産分野での支援という意味では、先ほどお話がありましたとおり、あるなと思いますが、直売所に対しての支援事業ということについては、なかなかないのではないかと思っておるわけであります。

 開店以来、順調に進めているこの直売所の運営でありますが、もう少しここで発展させるということを考えたならば、何らかの支援が必要なのではないかと思っているわけでありますが、今言いました直売所への支援等々につきましての何かお考えなどがあれば、お聞かせ願えればと思っております。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 直売所への支援でございますけれども、これにつきましては、平成20年度に産地づくり交付金という形で1団体5万円、当時は5団体に対して交付させていただきました。また21年度には産地確立交付金ということで、同じく5万円でありますが、これは6団体交付させていただきました。

 ただ、この交付金事業は、制度的に22年度以降廃止されておりまして、この事業はなくなっているのが現状であります。しかしながらこの直売所を通じて、農家の方々がふだんつくられている作物が実際に売れていくという喜びは非常にまた農業振興にも、あるいは農業に携わる方の生きがいにも通じるものだろうというように、私どもはこの直売所の取り組みは非常に大事であろうと思っております。

 この後、市といたしましても、例えば直売所をやっていらっしゃる方々同士の情報交換の場づくりとか、あるいは売り方の指導とか、そういうようなことで、直売所同士の連携体制を構築していくというようなことに支援させていただければと考えているところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 状況はわかりました。何か支援をしていきたいというお話でありますので、大変ありがたいと思っております。

 こういったような状況の中で、先ほどもお話がありました緊急雇用対策の関係で、平成21年から23年の地域ブランド等創出事業が本年度で終了をするということを、お聞きをいたしました。ここまで直売所を含めて、いろいろな意味で数年かかって積み上げてきたという実績は先ほどからお話しておるとおりでございます。予算がないということで、これで打ち切りということではなく、しっかりと継続をしていただきたいと思っておりますが、この件につきましてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 今、ご指摘のとおり、現在臨時事務局職員を配置しておりますのは、国のふるさと雇用再生特別基金事業を適用させていただいているわけでありますけれども、3年間の補助事業でございまして、ことし、23年度が最終年度となっております。したがいまして、来年度以降の協議会の体制を今どのようにしていくか、まさに考える時期にきているのではないかと思っております。

 国のいろいろな補助メニュー等、動向をしっかりと情報を把握して、対応を考えていきたいと考えているところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 大変厳しい財政であるということの状況は十分わかっております。特産物のPRの観点から考えるとすれば、例えば観光協会といったような団体などと連携はできないのかなという、そんな思いも持っておるわけであります。今現在も少し、連携をとっておられるということもわかっておるのですが、例えばもう少し踏み込んだ企画の段階から連携をしながら、そういう意味でのうまいぐあいなやり方がないのかなと思っておるわけでありますが、この件についてはどうでしょうか。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 この協議会の活動につきましては、これまでも観光協会といろいろと連携をとってまいりました。実際に各種の観光イベントに一緒に行くとか、一緒にその場で観光PR等をかねて、特産物のPRも行っていくというふうに、お互いに相乗効果を上げてきたものと思っております。

 ただ、今ご指摘、ご提案ありましたように、もっと踏み込んで、企画段階から観光協会とこの特産物協議会とが、いろいろな方策を練っていくという、そういう取り組みというものをこれからさらに展開させていくと、非常により質の高い活動の展開につながるものだと思いますので、今後そのような形で、企画段階からの協議を行って、より双方の連携が強まるように努めていきたいと思うところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 はい、ありがとうございます。大変いいお話を聞かさせていただきました。

 特産物振興の観点からメルヘン米を初め、当市の農産物及び農産加工品を生かした農業特産物のPR活動や消費者との交流等を通じて、販売促進を進めていただきたいと思っておるわけであります。

 次の質問に移りたいと思います。

 観光周遊バス運行の効果、そして結果及び今後の取り組みについて、お尋ねをいたしたいと思います。

 先日行われました議会報告会での質疑の中で、義仲・巴関連事業といたしまして、観光周遊バス運行事業が開始されたと、この費用対効果等を十分検証してほしいというご意見がございましたので、幾つか質問をさせていただきたいと思います。

 まず一つは、周知するための取り組み状況についてお尋ねをいたします。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。

 〔産業建設部長 野澤敏夫君登壇〕



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 次に、観光周遊バスについてのご質問でございますが、その事業のPRについてのご質問をいただきました。

 このPRにつきましては、当初1万枚の宣伝用チラシを作成いたしました。そして県内外の旅行業者に配布させていただいたところでございます。また、観光出向宣伝の際にもこのチラシを配布いたしております。また、加えて関東方面での新聞広告にも載せさせていただいて、周知に努めているところでございます。また、現在JRとのタイアップチラシの作成を進めておりまして、完成次第、北陸地内外の主要駅に配置していただくというような予定で進めているところでございます。

 以上であります。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 PRの仕方については了解いたしました。

 二つ目を聞きたいと思います。利用者の状況についてお聞きをしたいと思っております。

 4月からスタートして2カ月余りたっているということでありますので、きのうも聞いておりましたら570名ほどだということでありましたが、もう少し細かく説明をしていただけると助かるなと思っております。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 この観光周遊バス、実際に市内のJR石動駅・倶利伽羅源平の郷埴生口・倶利伽羅古戦場・クロスランドおやべ・小矢部東インター高速バス乗り場・道の駅メルヘンおやべを結んでいるわけでございまして、金曜日、土曜日、日曜日及び祝日に1日6便を運行しております。

 実際の利用者数につきましては、今ほどご指摘もございましたように、4月15日から運行開始して以来、4月、5月末の運行日全部で31日間ございますが、実際には合計でちょうど570名という実態でございます。平均しますと1便当たり3人の乗車ということになりますが、当然多い日、少ない日の波があるところでございます。

 以上でございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 利用状況、31日間で570名、1日6便ということでありますので、平均すると18名ほど、そして1台当たりのバスで割り算すると3名程度は乗っているよという、そんな状況であるということであります。

 それでは、この事業の目的について少しお聞きをしてみたいなと思っておるわけであります。多分、幾つかの目的という意味で、このバスを走らせているんじゃないかなとも思うし、どれくらいの規模でこれを続けるのかということも含めて、ちょっと教えていただきたいなと思っております。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 この観光周遊バスを行っております目的につきましては、大きく三つあるかと私どもは整理しております。

 一つは、やはりJRや高速バスを利用されて本市を訪れる観光客の皆さんへの市内主要観光施設への2次交通アクセス、それを整備するということが大きな目的だろうと思っております。

 また、2番目には週末に多く行われております市内のイベント、あるいは祭り等への誘客を図るという意味もあるかと思っております。

 また、3番目でありますが、特に今現在「義仲と巴御前」を主人公といたしましたNHK大河ドラマの誘致に今取り組んでいるわけでございますので、そのゆかりの地である倶利伽羅古戦場、あるいは埴生八幡宮が近くにございます源平の郷埴生口など、そういう関連施設への交通確保を行うということが大きな目標だろうと思っております。

 そういうことからこれらの目標に国の重点分野雇用創造事業市町村補助金を活用して運行したところでございますけれども、これは1年限りの補助金でございまして、今後の、来年度以降の問題につきましては、財源の確保も含めて、さらに検討していきたいと考えているところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 2カ月間の取り組みということで、まだまだ十分ではないなと思っておるわけでありますが、この2カ月間の運行を踏まえて、いろいろなことを考えてみる必要があるのではないかなと思っておるわけであります。もっと利用していただくためのPRの実施、そして利用者の満足度を高めるための、例えばバス内での小矢部市のPR活動について、こういったような活動が必要かなと思うわけでありますが、この活動というか、バスの中での活動について、何かお考えはありますでしょうか。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 現在、バスの中におきましては、既に本市の観光パンフレットを配置させていただきまして、自由にそれをごらんいただいて、手にとって、お持ち帰りいただいても可能というような形で市内の観光PRを兼ねて行っているところでございますけれども、さらにもう一つ、事前に予約いただきますと観光ボランティアガイドがその周遊バスに同乗させていただいて、一緒にその観光地をバスに乗って説明して回るという、そういうシステムをつくっておりますので、そういうようなことで小矢部市内のPR、観光周遊バスの効果アップということにつないでいきたいと、現在思っているところでございます。

 また、さらにこの後、今現在考えておりますのは、バスの中におきまして観光地説明用のテープの放送というのにも取り組んでいきたいと考えているところでございます。よろしくお願いいたします。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 パンフレットの配布、そしてボランティアの方に同乗していただいて説明をする、これからはDVDといったような映像でも小矢部市のPRをしていきたいというお話であります。大変いいなと思っております。ぜひ進めていただきたいなと思っておるわけであります。

 あと、せっかくバスが動いておるということでありますので、義仲絡みで言えば、NHK大河ドラマを誘致しているよというそういう意味での実施中であるというような看板を、きのうのお話によると、市の車には張ってやっているということでありますが、せっかくバスが動いておりますので、そういうものも含めて、看板などをペタンと張って、動かせばいいのではないかなと思うわけでありますが、こういったようなことについては何かお考えでしょうか。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 今ほど、「義仲・巴」の大河ドラマ誘致に、さらにPRになるようにということでの観光周遊バスを利用した提案をいただきました。実際に私どもも、観光周遊バスに、今大河ドラマを誘致していますということがPRできるようなマグネットの看板を取りつけられないかということで、運行業者ともそのデザイン等について、今協議しているところでございまして、近々実現していきたいと考えているところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 協議中ということで、少しずつ盛り上がってくるなというそんな思いであります。

 もう一つお聞きします。

 せっかくの利用者が満足していただけるという意味では、利用者の声をしっかりとキャッチすればどうかなという意味で、例えばアンケート形式といったようなことでもいいと思うのですが、今後の活動にやっぱり役立てていきたいと思うわけでありますが、例えばアンケート形式でのご意見を聞くといったような、そのようなことなどはお考えでしょうか。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 確かに、実際に利用していらっしゃる方々の声を聞くということは、非常に重要であろうと私どもも思うところでございます。今ほど提案もいただきましたけれども、今アンケートを行うということで準備も進めておりまして、早速準備ができ次第行ってまいりたいと思うところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 いろいろな取り組みを進めていかれるという回答がありましたので、大変ありがたいと思っているわけであります。小矢部市を訪れる観光客が増加傾向にある中、市民一人一人がおもてなしの心で、観光客に接することができるよう観光客受け入れ体制の整備に努めてほしいと思っているわけであります。

 次の質問に移らせていただきます。

 観光協会との連携の状況についてお尋ねをしたいと思います。

 平成21年5月より、小矢部市観光協会の事務局を独立させ、積極的に各種事業を実施しておるということを聞いております。そして23年度においても、観光協会と連携をして小矢部市の持つ優れた観光資源を活用して県内外に宣伝をし、観光客の誘致増大と、観光産業の振興に積極的に取り組んでいる状況であるということも聞いております。観光協会の21年度、22年度の取り組みにより、かなりの観光部門について進んできているのではないかなと私は理解しておるところであります。ここで、この2年間どのような活動、取り組みをしてこられたかという状況について、お尋ねをしたいと思います。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。

 〔産業建設部長 野澤敏夫君登壇〕



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 観光協会のこの2年間の取り組み状況でございますけれども、小矢部市観光協会におきましては、平成21年度に市単独事業と国の雇用対策事業であるふるさと雇用再生事業補助金を活用いたしまして、3人の専任職員を採用いたしまして、事務局を独立して運営しているところでございます。

 また、平成22年度からは、同じく国の雇用対策事業であります重点分野雇用創造事業補助金も活用いたしまして、観光宣伝事業の実施、楽しいイベントの仕掛け、観光客の受け入れ体制の整備、組織体制の整備・充実を柱とする各種事業を展開しているところでございます。

 特に、東海北陸自動車道の全線開通を契機といたしまして、平成21年度から市と観光協会とが連携して実施しております「おやべの日」の開催を初め、市内で開催される祭りやイベントにおける臨時観光案内所の開設、石動駅観光案内所の運営など、さまざまな取り組みを通じまして、観光客のニーズにこたえるためのいろいろなPR活動を展開されているところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 2年間の取り組み状況につきましては了解いたしました。

 それでは、23年度の取り組みということで、新規に取り組みをされるそういったようなものがあれば、お尋ねをしたいと思います。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 23年度におきましては、幾つかの新規事業も計画し、既に始めているものもあるところでございます。

 まず、観光協会で取り組む事業といたしましては、一つには、JRの駅宣伝コーナーを活用したPRを行っております。例えば金沢駅、これはもう既に4月に実施済みでございますが、この後さらに、大阪や京都などでも行いたいというような計画を今進めております。

 それから二つ目には、観光パンフレットの概要版を発行いたしまして、これは市内全世帯にも配布していきたいと考えているところでございます。

 三つ目には、「メルヘンおやべフォトコンテスト」を実施していきたい。これは通年の期間にまたがるフォトコンテストでありまして、小矢部市のすばらしい景色なり、イベントなりを撮っていただければと思うところでございます。

 また、四つ目には、観光客のアンケート調査を実施する予定にしておりまして、一つは宿泊施設でのとめ置き調査、また夏ごろには道の駅での流動調査も行っていきたいと考えているところであります。

 また、体制につきましても、国の重点分野雇用創造交付金を用いまして、事務局職員をさらに1人増員しているという体制の強化も行っているところでございます。

 以上であります。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 観光協会のスタート、そして道の駅、石動駅観光案内、観光宣伝実績など、少ない予算の中で、ニーズに合った観光宣伝の状況が十分理解できたなと思っております。しかしながら、ここで終わることなく、しっかりと今後も支援を続けていただきたいと思っておるわけであります。

 状況を見てみるとなかなか厳しいという部分もありますが、先ほどのお話の中でありましたふるさと雇用再生特別事業とか、重点分野雇用創造事業ということで、国からの予算をいただいて、職員を雇ってやっておられるということであります。この予算が23年度で終了してしまうと聞いておりますが、今後の観光産業を考える上では、今までどおりの予算の確保をしていかないと、なかなか厳しいのでないかと考えるわけでありますが、当局としてこの予算がなくなるという部分を含めまして、何らかのお考えは今のところあるのでしょうか、お聞きいたします。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 今ほどご指摘のとおり、国の雇用対策事業は今年度で終了というようになっております。したがいまして、来年度以降におきます観光協会の運営にかかわる予算確保が大きな課題になっているのが現状であります。

 しかし、一方で現在この観光等、非常に小矢部市の重要施策として位置づけておりますし、実際かねてから策定しております小矢部市観光振興プランに基づく観光宣伝、あるいは観光案内の強化、観光資源の整備、観光客受け入れ体制の充実、またさらに「義仲・巴」のNHK大河ドラマ化の誘致など、いろいろな施策を展開する上におきましても、小矢部市観光協会が果たす役割は非常に大きいものと認識しているところでございます。

 このことから、今後さらに調査等進めまして、有利な財源の確保に努めて、積極的な支援の継続に努めてまいりたいと考えているところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 1番 義浦英昭君。

 〔1番 義浦英昭君登壇〕



◆1番(義浦英昭君) 

 有利な財源の確保に努めていきたいという回答でありました。小矢部市を考える上で、今観光部門にしっかりと予算を入れて、活動をしておる最中でありますので、これを少し継続していかないといけないと思うわけでありますので、ぜひとも有利な財源を確保していただきたいと思いますし、私もそういう意味では有利な財源をどうとってくるかということも考えてみたいなと思っておるわけであります。

 以上で、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(中村重樹君) 

 2番 吉田康弘君。

 〔2番 吉田康弘君登壇〕



◆2番(吉田康弘君) 

 新風会の吉田康弘でございます。今回は最後の質問者となりましたが、よろしくお願いいたします。

 まず、東日本大震災が発生してから3カ月余りが過ぎましたが、亡くなられた方々、そして被害に見舞われた方々、それぞれの皆様に、改めて心からお悔やみとお見舞いを申し上げて質問に入らせていただきます。

 まず、市内商工業の発展について質問をさせていただきます。

 本年、6月1日から施行となりました小矢部市大型商業施設設置促進条例と小矢部市商店街等振興事業補助金交付制度は、市内における小売業の年間販売額が平成9年実績で380億円あったものが、今日では、半分近くにまで減少している状況を回復させようとするものであります。さらにさかのぼって申し上げると、昭和の時代には600億円近くあったというふうに記憶をしております。つまりこの間、小売りの年間販売額は小矢部市内においては3分の1になってしまったということであります。このことが、とりもなおさず小矢部市内の商業が、元気がなくなったと言われることの実態であると考えております。

 市内消費の傾向として、よく使われる吸引度指数という指数がございます。これは顧客の流出入の割合ということで、小矢部市は平成22年度0.63という数字であります。1であれば市内の消費は、小売りは市内の方は皆市内で買っているということで理解していいかと思っております。小矢部市が0.63、砺波市は1.29という数字になります。

 しかしこの数字も、平成9年度は、小矢部市は0.88あったわけであります。それが平成22年度に0.63に下がったと。同様に砺波市はどうであるかというと、平成9年度には1.04という数字でありました。そして平成22年度には1.29という数字であります。片方で砺波市がうんと業績を伸ばしているというふうに理解できるものと思っております。

 そこで、今回小矢部市商店街等振興事業補助金交付制度は、こういった状況を好転させるべく意欲ある事業者を、積極的に支援しようとする画期的な制度であると評価するものであります。

 そこでお尋ねしたいわけでありますが、市内の空き店舗と意欲ある事業者のマッチングがないとこの制度は利用されていかないというわけでございますので、当局のほうでは、市内の空き店舗数をどの程度あるのかということについて、そしてまた意欲ある事業者、新規に創業しよう、もしくは出店しようというそういう意欲ある事業者がどの程度いらっしゃるかということについてどのようにつかんでいらっしゃるのかなということをお尋ねしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(中村重樹君) 

 企画室長 稲原 勉君。

 〔企画室長 稲原 勉君登壇〕



◎企画室長(稲原勉君) 

 ただいまは市内商工業の発展についてというご質問をいただきました。

 本年6月1日から施行いたしました小矢部市商店街等振興事業補助金交付制度は、市内の商店数が減少傾向にあること、また魅力と活力、そして利便性にすぐれた商店街づくりを目指して、空き店舗、空き地等への新たな店舗の出店を促進するとともに、既存店舗の事業継続を支援することにより市民生活の利便性向上、市内での購買意欲促進及び新たな雇用機会の創出を図ることを目的に創設いたしたものでございます。

 まず、議員お尋ねの市内における制度対象となる店舗数、空き店舗等についてのご質問でございます。

 今回の制度につきましては、既存店舗のリニューアルされる場合にも補助対象としておりますことから、一部対象外の業種はございますが、現在営業されている店舗すべてが対象であることから、石動地区におきましては、おおむね140店舗ほどを把握いたしております。

 そういった中での空き店舗の状況につきましては、昨年12月に小矢部市商工会におきまして、現地調査された結果では14店舗という報告がなされております。ただ、これらのものにつきましては、建物所有者の意向を確認いたしておりませんことから、今後商工会とタイアップいたしまして、所有者の皆様の将来の利活用方法についての調査というものを予定しております。

 次に、新たな事業を起こす意欲のある起業予定者の見込みについてでございます。

 ご承知のとおり近年は、若者を中心に個人でお店を開きたいという意欲的な方が若干ふえてまいっております。例年、市の商工会への起業に向けての経営相談に訪れられる方も数名程度あると聞いております。また、市で管理いたしております津沢のインキュベーターへの入居の問い合わせも毎年数件ございます。このことから、このインキュベーター施設へ入居できなかった方へも広く本制度をPRしていきたいと考えております。

 なお、制度の発足後において、市内の不動産業者さんや県内の商業施設コンサルタントの業者さんからも制度の概要についての問い合わせが続いておることから、空き店舗、空き床への新規出店に期待を寄せているところでございます。

 また、既存店舗のリニューアル事業につきましても、複数の経営者の方から既に店舗改装について検討しているというお話もいただいていることから、この補助制度の創設がきっかけとなりまして、商店街における新たなにぎわい創出が図られるものと期待しております。

 このように、今回の商店街等振興事業補助制度につきましては、各方面からいろいろ問い合わせがございます。その反響の大きさに驚いているところでございますが、何分にも当該制度はスタートしたばかりでございまして、まだ十分に認識されていないものと考えております。今後も他市と比較して、メニューの充実した本制度を広くPRして、市内外からの出店・開業いただけるよう強力に取り組んでまいりたいと考えております。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 2番 吉田康弘君。

 〔2番 吉田康弘君登壇〕



◆2番(吉田康弘君) 

 空き店舗と意欲ある事業者とのマッチングがうまく成立すると、市内消費を喚起するような取り組みが必要になろうかと思っております。

 先ほど申し上げた吸引度指数0.63というのは、63%の消費は市内において消費されているが、残り37%は市外へ行っているということであります。ですから、その37%の方々を引きつけるべく何とか市内消費を喚起するようそういった取り組みが必要になるということであります。

 平成10年ごろに、小矢部市内でも地域振興券を発行しておりました。ご記憶の方も多いかと思いますが、同様の取り組みを検討してみてはどうかということを申し上げたいと思っております。

 東日本大震災のこともありまして、商工業には沈滞ムードが漂っているかと思います。この平成10年に商工博も開催して、市内商工業者の皆さんに、みずからの商売を積極的にPRする機会とした取り組みもあったわけであります。

 そこできょうは、当時の資料をちょっと用意してみました。懐かしくごらんになる方もあるかと思いますが、これが平成10年に開催された小矢部商工博であります。9月19日、20日というふうに、2日間クロスランドの施設全体を使って開催されたものであります。これは、どんな時間帯に来てもいろいろな楽しみ方ができるということで、タイムスケジュールなんかも書いております。そしてまた、屋外では中古車販売をしていたり、そしてまた場内ではサウンドマシーンとか、そういったイベントもあったということであります。この裏面にはメインホールを、いろいろブース分けをして、市内商工業者の方々に、みずからの商品を展示していただいたり、食べ物の商売の方ももちろん参加いただいていたということで、当時は参加の方が52社ございました。これが平成10年の開催であります。

 翌年、同じように第2回を開催しております。さらに進化して、参加者は56社ということで、開催をされておりました。

 このときに地域振興券ではなくて、商工博商品券というものを発行しております。これもたしか700万円くらいだったかというふうに記憶しておりますが、市内の、いわゆる事業主に購入いただいて、現物として社員の方々とか、贈答品に利用いただいたという、そういうことであります。そういった商品券が市内の商店では流通できたということであります。そういった、小矢部市が主催するものではないかもしれませんが、当時はこういった実行委員会を組織して、開催をされたものであります。

 こういった開催を、今日の商工団体に開催を促すことが可能ではないかなと思っております。小矢部市内の商工業も市民も一体となって、大河ドラマの誘致の機運を高めていくというそういう状況の中にあって、こういった商工も一体となった、市民も一体となったような形のイベントを、大河ドラマ誘致の機運とあわせて開催していくといったことを考えてみてはどうかなということを思っております。

 そこで、地域振興券の発行と商工博の開催について、当局の見解を求めたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(中村重樹君) 

 企画室長 稲原 勉君。



◎企画室長(稲原勉君) 

 ただいまお尋ねの地域振興券並びに商工博についてでございます。

 小矢部市商工博につきましては、議員がおっしゃいましたとおり、平成10年から3カ年間にわたりまして、市内商工団体が事業主体として企画され、地元企業、商店、団体等、商工関係者が一堂に会し、それぞれの企業で製造されている製品、商品を展示・販売、そして市内商工業の魅力を広くPRするとともに、商工団体の連携強化を図ることを目的に開催されたものでございます。

 当時、3回開催を終えまして、商工団体の皆様からある程度アンケート的なものをとっております。その中には、相当の労力と経費を要することや、回を重ねることにより、話題性に欠けることなど等の理由で、それ以降の開催がなされなかったという、そういうことも残っております。

 しかしながら、この商工博の開催を契機といたしまして、当時の商工関係団体の連携強化を図ろうという機運が高まりまして、その後事業所協会と経営者協会を一本化した企業協会が組織されたということ、また平成22年度には市内の二つの商工会が合併して、新たに小矢部市商工会が発足されたということなど、この商工博開催等というものの取り組みに一定の成果があったと考えております。

 また、次に地域振興券の発行事業につきましては、商業の活性化に向けて、一つの手法として、多くの商業団体が取り組んでいらっしゃいます。本市でも市が事業主体となりまして、定額給付金にあわせて発行いたしましたおやべで買わんまい券においても、利用された店舗が一部に偏るなどの問題がございました。今後商工博の開催、そして地域振興券の発行事業も含めまして、中心商店街のにぎわい創出と商業の活性化に向けまして、どのような事業を展開していくべきかにつきましては、その中心的役割を担います商工団体及び企業経営者お一人お一人との事業の参加意欲が不可欠でございますことから、商工団体との意見交換などの機会を通じまして、また相談してまいりたいと考えております。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 2番 吉田康弘君。

 〔2番 吉田康弘君登壇〕



◆2番(吉田康弘君) 

 今必要なことは、県内で一番数値的に悪い吸引度指数0.63という数値を、どう上げていくかということであります。つまり結果をどのように出そうとするのかということでありまして、商工博、地域振興券なるものを、いいとか悪いとかということも一つありますが、どうやって市内の商工業が色濃く沈滞ムードのある中を、何とか元気づけていこう、そしてまた吸引度指数を上げていこうとするかという取り組みの問題でございますので、どのように改善するかということを、今後とも検討をいただきたいと思っております。

 それでは、次の質問に移らせていただきます。

 観光推進事業について質問をさせていただきます。

 先ほど新風会の義浦議員からも質問があって、一部重複するかもしれませんが、本年度から新規事業として5件事業がございます。観光客受け入れ体制整備観光事業、商店街観光客案内業務、観光客周遊バス運行業務、観光産業にホスピタリティ向上人材育成事業、倶利伽羅ふるさと歩道観光案内板改修業務等、非常に新規事業としては珍しく、5件も始まっておりますので、それぞれの取り組み状況について伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。

 〔産業建設部長 野澤敏夫君登壇〕



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 観光推進事業に係る新規事業の取り組み状況についてのお尋ねでございます。

 観光推進事業につきましては、小矢部市におきましてはかねてから第6次小矢部市総合計画や小矢部市観光振興プランなどに基づきまして、交流人口増加などを目的といたしまして、各種観光関連事業に取り組んでおります。

 先ほども申し上げましたが、東海北陸自動車道の全線開通を契機とする「おやべの日」の開催を初め、観光情報の発信や小矢部ブランド認定品を初めとした特産品のPRなど、さまざまな事業に取り組んでいるところでございます。

 今ほど、今年度の5件の新規事業、ご指摘いただきましたけれども、これにつきましては一つには新たに国の雇用対策事業である重点分野雇用創造事業補助金を活用いたしました観光客受け入れ体制整備事業、商店街観光客案内業務、観光周遊バス運行業務、観光産業におけるホスピタリティ向上人材育成事業、また富山県の外国語観光サイン整備促進事業補助金を活用いたしました倶利伽羅ふるさと歩道観光案内板改修業務、この五つを行うことにしております。

 まず最初に、観光客受け入れ体制整備事業でございますが、これは観光産業に従事する方々の観光客への接客技術の向上を目的とするものでございまして、小矢部市観光協会へ委託いたしまして、観光おもてなし講座の開催、あるいはモニターツアーの実施を予定しております。既に津沢夜高あんどん祭りにおきまして、中京圏からのモニターツアーも実施済みでございます。またさらに、今後秋ごろには第2回目の実施に向けツアー企画がなされている段階でございます。

 また、もてなし講座につきましても、7月に第1回目の開催を予定しているところでございます。

 次、2番目の商店街観光客案内業務でございますが、これは新たな観光コースへの誘導を図ろうとするものでございまして、小矢部市商工会へ委託いたしまして、「街かどサロンふれあい」を観光案内所とし、寺の町であります「石動」の「まち歩き」などへの誘導に取り組もうとしているものでございます。現在既にこれもスタートしております。

 3番目の観光周遊バス運行業務は、週末に本市に訪れる観光客の2次交通の確保を主目的として行うものでございまして、市内バス運行業者への委託によりまして、市内の主要観光施設や「木曾義仲と巴御前」ゆかりの地を結ぶコースなどを設定いたしまして、これも先ほど申しましたが、既に4月15日から運行を開始し、5月末までの1カ月半で570名の利用をいただいているところでございます。

 4番目の観光産業におけるホスピタリティ向上人材育成事業、これはホスピタリティマインド、いわゆるおもてなしの心でございますが、そういうものを兼ね備えた人材を育成し、接客することで、観光産業の発展を図るものでございます。これは市内二つの宿泊施設業者へ委託いたしまして、接客に関する専門的な研修等におきまして、人材育成を進めていただくこととしております。

 これらの四つの新規事業につきましては、観光資源のブラッシュアップ、あるいは分散する観光資源の接合、そして小矢部市商工会との連携など、本市が抱えております観光施設の課題を解決する上で有用な事業であると考えているところでございます。

 今後ともそれぞれの委託業者と十分な協議を行いながら、事業を進めてまいりたいというふうに考えております。

 五つ目の倶利伽羅ふるさと歩道観光案内板改修業務、この業務は外国人の観光客も多く訪れております「倶利伽羅県定公園」内の現存する案内板を英語、中国語など、多言語表記案内板へ改修するものでございます。

 ここは大河ドラマ化を目指す木曾義仲あるいは巴御前ゆかりの地でもございますので、外国人も対象にしまして、観光客へのわかりやすい案内ができるような内容にしていきたいというふうに考えております。

 今後とも、このような新規事業にも積極的に取り組む中で、観光宣伝や観光案内の強化、観光資源の整備、観光客受け入れ態勢の充実、加えてNHK大河ドラマ化の誘致など、さまざまな事業を一体的に進めることによりまして、観光協会を核といたしました団体相互の意見交換や体制づくりもともに進めながら、観光客あるいは交流人口のさらなる増加に努めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 2番 吉田康弘君。

 〔2番 吉田康弘君登壇〕



◆2番(吉田康弘君) 

 今、産業建設部長のほうから答弁をいただいたわけでありますが、そんな中で私自身も、観光客になったつもりで観光周遊バスに乗ってみました。石動駅から乗ったわけでございますが、目的地におり立つと、次のバスが来るまでの間、どのように見て歩けばよいのかわからない。だれもいないので時間を持て余してしまう。見る、聞く、買う、食べるといった、いわゆる観光客の要求に小矢部市の、いわゆるそれぞれの観光地となるであろうそれぞれの拠点は、なかなかその観光客の要求にこたえられていない状況を感じております。

 そしてまた、レンタルの電動自転車も道の駅にも配備されておりますが、こういった自転車にも乗ってみたわけであります。大変快適に、いろいろなところに行けて、これはいいなと思っているわけですが、やはりその自転車が走るために、安全に走るために、整備された道ではやはりないなということを感じながら、そういったことで、いわゆる道の駅から宮島方面へ向って走ってみても、矢波の弁慶岩、確かにいいところなんですが、その道中というのはやはり危ないなということを感じております。

 こういった状況を、観光地としてまだまだ磨かれていないと感じるわけであります。この状況に対して、今後どのように対策を打とうとするのかということをお尋ねしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 観光周遊バス、市内各地を回っているわけでございますけれども、それぞれの目的地の魅力をもっと磨き上げるべきではないかというご指摘でございました。このために、私ども確かに磨き上げということの努力は、これからもさらに続けていくべきであろうと思っております。そのためには、一つには今ある魅力というものをどう利用者の皆さんに、きちんとわかっていただくようにPRしていくかということが大事ではないかと思うところでございます。そういう意味では、先ほど申し上げましたけれども、観光周遊バスの中に車内放送を行いまして、次の目的地ではこういうような楽しみ方がありますよ、こういう名所がありますよと、こういう利用の仕方がありますよというようなことをきちんと車内放送でお知らせすると、そういうような取り組みが一つの効果として出てくるのではないかと。また、各とまるところ、例えば埴生口、あるいは源平の郷、あるいはクロスランド道の駅、それぞれの場所でどのような楽しみ方があるかを、わかりやすくまとめた各箇所別のしっかりとしたパンフレットというようなものも、車内に置きまして、それを見ながらその目的地に着いたところで、そのパンフレットを見ながら観光地を回っていただくと、そういうような取り組みも効果的ではないかなと今考えているところでございます。

 そのような取り組みをして、今ある魅力をしっかりとPRしていく取り組みをしていきたいと。

 もう一つは、今ありますサービスシステムの活用を、しっかりとまた浸透させていくと、そういう意味では先ほども申しましたが、観光ボランティアの方が観光周遊バスに同行すること、そういうことのシステムをつくっております。事前に予約いただければ、その観光バスにずっと乗って最後まで一緒に案内してあげる、説明してあげるということも可能ですし、例えば倶利伽羅でそこにお待ちしていて、倶利伽羅で合流して説明してあげると、そういうようなことも可能でありますので、そういうようなシステムがあるということをしっかりとこれからもPRして、観光地の魅力というものを伝えていくという取り組みを、これからさらに強化していきたいと思うところでございます。

 また、観光地の魅力そのものをさらに向上させていくという意味では、現在倶利伽羅源平の郷埴生口の改修も予定しておりまして、そこでは改修の中で、物販や飲食サービスもできるような改修にできないか今検討を進めているところでございます。

 また、クロスランドにおきましても、遊具の改修なども行う予定になっておりますので、それぞれの観光地の魅力というものが、順次このように整備されていくものというふうに思っております。

 ただ、例えば倶利伽羅古戦場そのものとなりますと、この整備はさらに今後の課題だろうと思いますし、今ほどご指摘ありましたようにレンタルサイクルが通っていくそれぞれの道が、若干危険な箇所もあるというようなことでございます。道路の整備なども含めて、今後さらに観光地の魅力の向上のための整備に取り組んでいきたいと思うところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 2番 吉田康弘君。

 〔2番 吉田康弘君登壇〕



◆2番(吉田康弘君) 

 磨かれていないと私が感じている部分については、近い将来解消されていくのかなというふうに感じた答弁でございました。それで、私のほうからもう少しだけこの点について、質問をさせていただきたいと思います。

 小矢部市の史跡、いわゆる観光地となるべくいろいろな場所は、時代的な部分からもいろいろ隔たりがありまして、桜町遺跡に代表される縄文史跡ですね、そして「義仲・巴御前、源平火牛」といった時代の史跡、そしてまた前田家ゆかりのと言われる加賀藩の一部であった時代のものというふうに、三つの時代に大別できるという中にあって、場所もそれぞれ分散しているという非常につかみにくいといいますか、集約しにくい特性を持っております。加賀藩の時代を散策したいという観光客もいらっしゃれば、「義仲・巴御前、源平火牛」といったルートを散策したい観光客もいらっしゃると、もちろん桜町遺跡を見たいという観光客もあると、そういった観光客の迷いにこたえるところから、ぜひパンフレットはご準備をしていただけたらと思っております。

 とりわけ、「義仲・巴御前、源平火牛」ルートというのは、ぜひとも観光周遊バスに乗っていただいて、ボランティアガイドの説明を聞いていただきながらという、そういうふうになっていくように、そしてまた桜町遺跡や前田家ゆかりの史跡を探索したい方には電動自転車に乗って、このコースを選んでいただければどうでしょうかと、時間はこれくらいだということで、案内板とかパンフレットが作成されたらいいなと思っております。

 何せ、平成20年度に観光客の入り込みが53万人であった、それが昨年度は102万6,000人ということで、飛躍的に入り込みが伸びた。道の駅メルヘンおやべができたことによって、多くの方々が小矢部市の市内を、そしてまた名所旧跡を巡っていただける、そこにはチャンスがあるわけでありますので、ぜひそういったことの生かし方というものをさらに検討をいただきたいと思っております。もう一度この点についてご答弁いただければと思います。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 確かに、ご指摘のように観光客の方々、それぞれ個人あるいは団体別に目的とするニーズが異なっているものと思います。

 現在、小矢部市にはオールメルヘンパンフ、先ほど周遊バスの中に置いていると申し上げましたが、小矢部市の観光施設なりいろいろなものをメルヘン建築もすべて網羅いたしましたパンフレットを既に用意いたしまして、これは例えば高速道路の小矢部川サービスエリアやコンビニ、ガソリンスタンド、JRの各駅、富山空港などにも設置しているところでございますけれども、今ほど申されましたように、それぞれのニーズに対応した個別の、テーマ別のパンフレットというものも確かに重要であろうというように思います。

 実は、既に小矢部市ではテーマ別といたしまして、義仲マップと、義仲・巴をテーマにした個別のマップつきのパンフレット、また稲葉山・宮島峡マップと申しまして、自然豊かな稲葉山・宮島峡を散策していただくための個別マップ、また前田家ゆかりマップと申しまして、小矢部市の今石動城だとかいろいろな史跡ございます。そういうようなもののテーマにしたマップも用意しております。

 加えて、メルヘンおやべ観光ガイドマップと申しまして、これは幾つかのテーマをそれぞれ、テーマ別に示しまして、複数のテーマでありますけれども、それを見やすく、それぞれのテーマがわかりやすい、分類されるようなマップになっております。

 また、それはドライブした場合のコース、あるいはウオーキングした場合のコースはこうですよというような歩き方も、あわせて紹介しているマップをつくっているところでございます。

 まだまだ小矢部市にはいろいろな観光資源がございます。そういう意味では、さらにテーマ別のパンフレットというものを、さらに充実させていく必要があるのでないかなと思うところでございます。

 加えて、このようなパンフレットがあることを、さらにもっと皆さんにわかっていただくようにPR、周知に努めていく必要があるのではないかというように思うところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 2番 吉田康弘君。

 〔2番 吉田康弘君登壇〕



◆2番(吉田康弘君) 

 すばらしいパンフレットができ上がることを待ち望んでおりますので、どうかよろしくお願いいたします。

 もう一つですね、おやべ型1%まちづくり事業でも、「義仲・巴御前、源平火牛」そしてまた桜町遺跡につながるいろいろな方々、いろいろな団体が、1%まちづくり事業を使って活動しておられます。

 観光地として磨かれていくためには、そういったいろいろな団体の方々と連携して、コーディネートしていくということも大河ドラマ誘致に向けて、非常に効果的なことでないかなと思っております。行政も、そして商工業者も、市民も、一体となった取り組みを展開することが必要であり、それぞれの活動が相乗効果を発揮できるよう予算執行に当たっていただきたいと考えております。

 そこで、大河ドラマに採用される決定の時期については、当局はいつごろとお考えでしょうか、その点についてお答えをいただきたいと思います。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 この大河ドラマの誘致でございますけれども、その時期、これにつきましては今現在NHKなどに働きかけをしているところでございますけれども、具体的にいつというようなことがはっきり、現在、この現時点でめどが立っているわけではございません。ただ、平成26年度中には北陸新幹線が開通するということは、これははっきりしてございますので、できればその翌年の平成27年には大河ドラマとして実現できればというような目標で、今現在頑張っているところでございます。

 〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 2番 吉田康弘君。

 〔2番 吉田康弘君登壇〕



◆2番(吉田康弘君) 

 平成27年に大河ドラマ化ということであれば、2年前には決定するというふうに理解していくことになるのかなと思いますが、残り時間的にも余り多くないという中にあって、やはり機運を急上昇させていくといいますか、そういった機運を盛り上げていくという取り組みを、平成23年、24年、25年と、この3カ年を一所懸命議会としても、私個人としてもお手伝いもさせていただきたいと感じるところであります。

 いろいろお聞きしてまいりましたが、最後にもう一つ、商工政策と観光政策というのはある意味、表裏一体といいますか、つながった部分もございますので、先ほど企画室長に商工博についてお尋ねをしたわけでありますが、観光政策というそういった観点から産建部長の商工博に対する見解というものをお尋ねしてみたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(中村重樹君) 

 産業建設部長 野澤敏夫君。



◎産業建設部長(野澤敏夫君) 

 商工博、平成10年に、以降3カ年行われた。その事業、実は私、その当時関連部署におりまして、その取り組みを実際に、間近で拝見いたしておりました。商業の方、工業の方、ともに力を合わせる。また当時は小矢部と津沢と商工会が分かれておりましたけれども、それぞれの商工会の方も一緒になって力を合わせていると、そういう意味では小矢部市全体の商工業者の方々が力を合わせていく取り組みでありましたので、小矢部市の商工業の発展という意味では大きな起爆剤になった取り組みであっただろうというように認識しております。

 それが先ほどの答弁にもありましたように、企業協会の設立や、今現在の小矢部市商工会の設立につながってきていると思います。

 このような商工業者の方々が一体となった商工博の取り組みは、当然観光の面にも大きな効果をもたらしてくるのでないかと思うところでございます。そのような取り組みが進められるというふうになった場合には、当然観光分野におきましても連携して取り組んでいきたいと思うところでございます。

 〔「はい、議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(中村重樹君) 

 2番 吉田康弘君。

 〔2番 吉田康弘君登壇〕



◆2番(吉田康弘君) 

 ぜひそういった小矢部市内の大河ドラマの誘致の機運を上げるべく、こういった商工一体となった取り組みも、またご検討いただければと思っております。

 いろいろと質問させていただきましたが、最後に、平成10年当時の商工博の開催の理念というものを少しご紹介させていただいて終わりたいと思います。

 近年、急速な社会情勢の変化や景気の長期的な低迷により、まちづくりに重要な役割を果たしている地域の商工業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあると言えます。このような時代環境の中から、来るべき21世紀を見詰めたとき、それに向けての大切なキーワードとなるべきものが情熱の共有、ネットワークの創造、心意気の発信であると考えます。我々商工業者は時代の活力ある地域を切り開く志ある市民として、今ここに市内の商工業者が一体となり、未来の地域商工業のさらなる活性化へ向けて行動、挑戦をもって小矢部商工博を提唱し、開催しようとするものであります。皆様方のご来場、関係者一同心よりお待ち申し上げております。小矢部商工博実行委員会。以上でございます。

 どうもご清聴ありがとうございました。



○議長(中村重樹君) 

 以上で、上程議案に対する質疑並びに市政に対する一般質問を終わります。

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△議案の委員会付託



○議長(中村重樹君) 

 議案第31号から議案第35号まで、及び承認第4号から承認第5号までの審査については、会議規則第37条第1項の規定に基づき、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△議会の日程の報告



○議長(中村重樹君) 

 次に、議会の日程を申し上げます。

 6月20日午前10時から行財政改革特別委員会、午後2時から民生文教常任委員会、21日午前10時からまちづくり特別委員会、午後2時から産業建設常任委員会、22日午前10時から総務常任委員会、23日午後2時から委員長会議、24日午前10時から議会運営委員会をそれぞれ開催して、付託議案等の審査をお願いいたします。

 審査の結果を後日報告願います。

 なお、6月24日午後3時から本会議を再開いたします。

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△散会



○議長(中村重樹君) 

 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 本日は、これにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。

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           午前11時23分 散会