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富山県 黒部市

平成24年第3回定例会(第4号 6月22日)




平成24年第3回定例会(第4号 6月22日)





 






平成24年第3回黒部市議会6月定例会会議録


平成24年6月22日(金曜日)





                議事日程(第4号)


                           平成24年6月22日(金)


                                 午前10時開議


第1 議案第46号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第1号)


   議案第47号 専決処分の承認について


   議案第48号 黒部市税条例の一部改正について


   議案第49号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について


   議案第50号 黒部市印鑑条例の一部改正について


   議案第51号 黒部市妊産婦医療費助成条例の一部改正について


   議案第52号 黒部市こども医療費助成条例の一部改正について


   議案第53号 黒部市農業集落排水事業受益者分担金条例の一部改正について


   議案第54号 黒部市下水道条例の一部改正について


   議案第55号 専決処分の承認について


   議案第56号 黒部市防災行政無線受信用ラジオの購入について


   議案第57号 富山県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正について


          ( 12件 委員長報告、質疑、討論、表決 )


第2 議案第58号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第2号)


     (提案理由説明、質疑、委員会付託、委員長報告、質疑、討論、表決)


第3 請願第1号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願


   陳情第3号 「緊急事態基本法の早期制定を国に求める」意見書提出に関する陳情


         書


   陳情第5号 直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める陳情


         書


   陳情第6号 「北朝鮮による拉致被害者を早急に救出するよう求める意見書提出」


         の陳情書


          ( 4件 委員長報告、質疑、討論、表決 )


第4 議員提出議案第1号 緊急事態基本法の早期制定を求める意見書について


   議員提出議案第2号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書に


             ついて


   議員提出議案第3号 直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求


             める意見書について


        ( 3件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決 )


第5 農業委員会委員の推薦


第6 各常任委員会の議会閉会中の継続審査について


第7 北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について


   自然環境の保全・整備と観光振興について


            ( 2件 委員長報告、質疑、表決 )


第8 議会運営に関する調査について


             ( 委員長報告、質疑、表決 )


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本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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本日の出席議員   20人


    1番 川 本 敏 和 君         2番 中 村 裕 一 君


    3番 村 井 洋 子 君         4番 山 田 丈 二 君


    5番 小 柳 勇 人 君         6番 谷 口 弘 義 君


    7番 木 島 信 秋 君         8番 辻   靖 雄 君


    9番 寺 田 仁 嗣 君        10番 伊 東 景 治 君


   11番 橋 本 文 一 君        12番 辻   泰 久 君


   13番 山 内 富美雄 君        14番 松 原   勇 君


   15番 山 本 達 雄 君        16番 吉 田 重 治 君


   17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君


   19番 森 岡 英 一 君        20番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員    な  し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長                   堀 内 康 男 君


  副市長                  中 谷 延 之 君


  市長政策室長               中 田 博 己 君


  総務企画部長               能 澤 雄 二 君


  市民生活部長               太 田 孝 雄 君


  産業経済部長               浜 屋 孝 之 君


  都市建設部長               朝 倉   実 君


  上下水道部長               小 崎 敏 弘 君


  会計管理者                米 生 利 弥 君


  市長政策室次長企画政策課長        中   伸 之 君


  総務企画部次長総務課長          内 橋 裕 一 君


  総務企画部次長財政課長          寺 嶋 和 義 君


  市民生活部次長福祉課長          本 多   茂 君


  産業経済部次長商工観光課長        林   高 好 君


  都市建設部次長建設課長          澤 田 悦 郎 君


  工務課長                 西 田 重 雄 君


  総務課行政係長              藤 田 信 幸 君


 病  院


  市民病院長                新 居   隆 君


  市民病院事務局長             沢 井 利 夫 君


  市民病院事務局次長            飯 野   勇 君


 消防本部


  消防長                  佐々木   隆 君


  消防本部次長               岡 島   茂 君


 教育委員会


  教育委員長                漆 間 中 郎 君


  教育長                  中 山 慶 一 君


  教育部長                 柳 田   守 君


  教育委員会事務局次長生涯学習スポーツ課長 山 本 芳 夫 君


 代表監査委員                勇 永 三 郎 君


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職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長                 米 陀 峰 信 君


  議事調査課長               山 本   勝 君


  議事調査係長               寺 林 佳 子 君


  議事庶務係長               山 口 真 二 君


  主任                   若 松 真里子 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


                開    議


  午前10時00分


○議長(新村文幸君) どなたも続いてご苦労様です。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第1、「議案第46号から議案第57号まで」、以上12件を一括議題といたします。


 本12件を付託した各常任委員会の審査の結果について、各委員長から報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、橋本文一君。


            〔総務文教委員長 橋本文一君登壇〕


○総務文教委員長(橋本文一君) みなさん、おはようございます。


 総務文教委員長報告をいたします。


 本委員会に付託されております「議案第46号中の所管部分」、「議案第48号」、「議案第49号」、「議案第55号」及び「議案第56号」、以上5件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第46号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第1号)中」の所管部分については、原案を可とすることに決定。


 「議案第48号 黒部市市税条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第49号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について」は原案を可とすることに決定。


 「議案第55号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第56号 黒部市防災行政無線受信用ラジオの購入について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切な決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


            〔生活環境委員長 小柳勇人君登壇〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) 本委員会に付託されております、「議案第46号中の所管部分」、「議案第47号」、「議案第50号」、「議案第51号」、「議案第52号」、「議案第53号」、「議案第54号」及び「議案第57号」以上8件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第46号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第1号)中、歳出第3款民生費及び第4款衛生費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第47号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第50号 黒部市印鑑条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第51号 黒部市妊産婦医療費助成条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第52号 黒部市こども医療費助成条例の一部改正について」は原案を可とすることに決定。


 「議案第53号 黒部市農業集落排水事業受益者分担金条例の一部改正について」は原案を可とすることに決定。


 「議案第54号 黒部市下水道条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第57号 富山県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、寺田仁嗣君。


            〔産業建設委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○産業建設委員長(寺田仁嗣君) それでは、委員長報告をいたします。


 本委員会に付託されております、「議案第46号中の所管部分」、以上1件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第46号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第1号)中の所管部分について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 討論なしと認めます。


 これをもって、討論を終結いたします。


 これより、採決を行います。


 議題のうち、まず「議案第48号 黒部市税条例の一部改正について」、「議案第49号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について」、「議案第50号 黒部市印鑑条例の一部改正について」、「議案第51号 黒部市妊産婦医療費助成条例の一部改正について」、「議案第52号 黒部市こども医療費助成条例の一部改正について」、「議案第53号 黒部市農業集落排水事業受益者分担金条例の一部改正について」及び「議案第54号 黒部市下水道条例の一部改正について」、以上7件を一括して採決いたします。


 本7件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第48号から議案第54号まで」、以上7件は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第55号 専決処分の承認について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、承認であります。


 委員長の報告のとおり、承認することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第55号」は承認されました。


 次に、「議案第46号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第1号)」を起立により採決いたします。


 本件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 各委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「議案第46号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第47号 専決処分の承認について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、承認であります。


 委員長の報告のとおり承認することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第47号」は承認されました。


 次に、「議案第56号 黒部市防災行政無線受信用ラジオの購入について」及び「議案第57号 富山県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正について」以上、2件を一括して採決いたします。


 本2件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第56号」及び「議案第57号」以上2件は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第2、「議案第58号」を議題といたします。


 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) おはようございます。どちら様も大変ご苦労さまでございます。


 それでは、追加提出議案のご説明を申し上げたいと思います。


 議員各位には、連日、市政上の重要諸案件につきまして、ご審議賜っておりますことに対し、深甚なる敬意を表するものであります。


 それでは、ただいま追加提出いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。


 追加提出いたしましたのは、「議案第58号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第2号)」であります。補正額を5,670万円。補正後の予算総額を212億130万7,000円とするもので、現在新築工事中の、新消防庁舎の非常用発電設備の見直しに係る工事費の追加であります。


 補正に要する財源といたしましては、市債のほか繰越金をもって充当することといたしております。


 見直しの内容といたしましては、3日間、72時間の発電に対応できるものとし、また、屋外施設の電源を確保するため、発電機及び燃料タンクを増設等するものであります。


 当初の設計は、東日本大震災を経た今日からすれば不十分なものであり、震災後早い時期に見直すべきところ対応が遅れ、経費の増加を招きましたことに対し、市民の皆様並びに議員各位には深くお詫びを申し上げるものであります。


 その上で、いつ発生するとも知れない大震災にも対応すべく、十分な非常用発電設備を備えた新消防庁舎を1日も早く完成させるため、今定例会に追加提出させていただきたいものであり、議員各位には何とぞご理解を申し上げるものであります。


 以上、追加提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、慎重ご審議のうえ、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げて、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。





             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) これより「議案第58号」の質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔5番 小柳勇人君挙手〕


○議長(新村文幸君) 5番、小柳勇人君。


              〔5番 小柳勇人君起立〕


○5番(小柳勇人君) はい。ご提言をいただきましたが、私からは市長の方に、今提案理由説明で、3日、72時間、東日本大震災の後対応が遅れたというお言葉をいただきました。


 補正内容云々もあるんですが、全体像として、今市は新しい庁舎の建設を一方で計画されております。市全体として、災害に対してどういうふうに対応されるのか。いわゆる何か計画で足りなかったら補充する、そうではなくて、市全体のいわゆるリスクマネジメント、これをされているのかどうか。もし、そういう議論があれば、こんな補正とかでもですね、前もっていろんな対応があったのではなかろうかと。


 市全体としてこの提案をされるに当たって、全体のリスクマネジメント、新しい大型プロジェクトをやるに当たって、それがなされたかどうか、もしくはどんな風に計画をされているのか、お伺いをいたします。


              〔市長 堀内康男君挙手〕


○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。


              〔市長 堀内康男君起立〕


○市長(堀内康男君) 今、ご指摘をいただきました新しい大型事業の中で、その辺のリスクマネジメント等につきましては、それぞれ担当の方ではなされております。ただ、この消防庁舎につきましては設計が終わっていて、震災後の見直しがなされるべきところでありましたが、それが見落としされてきたということでありますので、今計画しているものにつきましては、すべてこういう対応がなされているというふうに考えております。


              〔6番 谷口弘義君挙手〕


○議長(新村文幸君) 6番、谷口弘義君。


              〔6番 谷口弘義君起立〕


○6番(谷口弘義君) 私の方からも質問をさせていただきたいと思います。


 こういう事態を招いた事。補正予算については、これは災害に対応するということで、その必要性は認めます。ただ、3.11の大災害後、この防災の拠点となるべき消防庁舎の設備の見直しを行ってこなかった。このことが今日の事態を招いたわけであります。


 追加工事費5,600万円かかるということですけども、もともと早急な見直しを行っていれば、こういう多額のお金がかかるということはなかったはずであります。


 市民からはこのことについて、「一体何をやってるんだ」、「誰のお金だと思ってるんだ」と。こういう非難の声が私らに届いております。そして、市民の皆さんからは、こうしたことを招いた事の責任の所在がいまだに明らかになってないじゃないかと。


 このことについて私は、市長、あなたが最高責任者でありますから、あなたがどのような自分に対する処分を考え、そして市民の誰もが「あぁそうか。そのような責任のとり方もあったんか」と納得できる責任の取り方をすべきであります。


 以上について質問いたします。


○議長(新村文幸君) ただいまの発言は、「議案第58号 平成24年度一般会計補正予算(第2号)」の議題の範囲を超えておりますので注意いたします


             〔13番 山内富美雄君挙手〕


○議長(新村文幸君) 13番、山内富美雄君。


             〔13番 山内富美雄君起立〕


○13番(山内富美雄君) 先ほど小柳議員から、素晴らしい質問がありました。


 市長、あなたは東日本大震災によって見直しと言われましたが、これだけじゃないのではないですか。


 実を言えば、平成20年に国土交通省から、72時間で交付されているわけです。それを見落としたんじゃないですか。ですから、何か知らないですけれど、東日本大震災があったから、そういうことを理由にして真実を語っておられないんじゃないですか。それについて、お伺いいたします。


              〔市長 堀内康男君挙手〕


○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。


              〔市長 堀内康男君起立〕


○市長(堀内康男君) 今のご指摘、そのとおりであります。平成20年に国土交通省から出ました、官庁向けの震災のときの非常用発電等に対する指針というものがございます。それにつきましては、見落としをいたしておりました。その後、震災の事もあり、やはり二重で対応が遅れたということであります。


             〔13番 山内富美雄君挙手〕


○議長(新村文幸君) 13番、山内富美雄君。


             〔13番 山内富美雄君起立〕


○13番(山内富美雄君) それはわかりましたけれど、では、市民病院は72時間対応できちんと設計していた。そうすると、各部署では72時間対応になっているし、ある場所では、それを見直されないということは、市としてのピラミッド型の組織がうまく運用、統制がとれてないと思いますので、これについては、今後十分に各部署引き締めて、きちんとしたものを造ってほしいと思います。


 市長、どう思われますか。


              〔市長 堀内康男君挙手〕


○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。


              〔市長 堀内康男君起立〕


○市長(堀内康男君) ご指摘のように縦割り組織の中で、対応している部署と、してない部署があったということでありますので、そういうことのないように今後十分気をつけていきたいと思います。


             〔11番 橋本文一君挙手〕


○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。


             〔11番 橋本文一君起立〕


○11番(橋本文一君) 今、山内議員の方からも言われましたが、もう1点、私はこの問題に大きなことがあると思いますよ。設計士は何をしてきたんだ、どうだったんだ、という事があるわけであります。


 設計士はどのような対応をして、どのようなことをしてきたのか。3日間の対応が必要であるというようなことを述べたのか、述べないのか。これが、これから市が対応する問題として重要な問題であると思うんですけど、市長、その辺はどうなんですか。


              〔市長 堀内康男君挙手〕


○議長(新村文幸君) 市長、堀内康男君。


              〔市長 堀内康男君起立〕


○市長(堀内康男君) 設計士との設計段階での協議の中に私は入っておりませんでしたが、こういう問題が発生した後、設計事務所のヒアリングをしたときには、口頭で72時間の対応が必要であるということは指摘されたということであります。それを、他の庁舎の視察等でみた物に習い、それに十分に対応できなかったということがありました。


 それらの事については、今後、設計士等との協議を真摯に受けとめなければならないというふうに考えております。


             〔11番 橋本文一君挙手〕


○議長(新村文幸君) 11番、橋本文一君。


             〔11番 橋本文一君起立〕


○11番(橋本文一君) まさにそのことなんですよ。市長は、この電源が足りないのを5月21日の全協の数日前に知ったと、そう言われましたね。そして、今また設計士からのそういった指摘があったと。そしてそれを見落としたという事もあるし、それをどう受けとめたかが重要なんです。明らかに2,000数百万円のところ、市長は2,000万と言われましたが、実際は2,000万円じゃないと思いますが。


 それぐらいの追加的な事を本来やっていればよかった。かからなかったお金がかかるという事になるんですから。これは市民の尊い血税です。「申しわけございません」だけでは、市民は納得しませんよということです。


 先ほど議長の方から、この部分が逸脱していると。谷口委員の質問に対して逸脱していると言ったけども、これはれっきとした住民感情、まさにそのものであると思います。


 市長、答弁はいらないが、しっかりと受けとめて、しっかり対処すべきだと思います。市長が対処されると私は確信していますので、これで質問を終わります。


○議長(新村文幸君) 他に質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 これより、「議案第58号」の委員会付託を行います。


 ただいま議題となっております、「議案第58号」については、総務文教委員会に付託いたします。


 議事の都合により暫時休憩いたします。


  休  憩  午前10時32分


  再  開  午前11時25分


○議長(新村文幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第2の議事を継続いたします。


 委員会の審査の結果について、総務文教委員長から、報告を求めます。


 総務文教委員長、橋本文一君。


            〔総務文教委員長 橋本文一君登壇〕


○総務文教委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております、「議案第58号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第58号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第2号)」については、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切な決定を願う次第であります。


 以上であります。


           〔総務文教委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 討論なしと認めます。


 これより、「議案第58号 平成24年度黒部市一般会計補正予算(第2号)」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「議案第58号」は原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第3、「請願第1号」、「陳情第3号」、「陳情第5号」及び「陳情第6号」の以上4件を一括議題といたします。


 本4件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、橋本文一君。


            〔総務文教委員長 橋本文一君登壇〕


○総務文教委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております「陳情第3号」及び「陳情第6号」以上2件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「陳情第3号 緊急事態基本法の早期制定を国に求める意見書提出に関する陳情について」は、陳情の趣旨を認め採択すべきものと決定。


 「陳情第6号 北朝鮮による拉致被害者を早急に救出するよう求める意見書提出の陳情について」は、陳情の趣旨を認め採択すべきものと決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


 以上であります。


           〔総務文教委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


            〔生活環境委員長 小柳勇人君登壇〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) 本委員会に付託され、平成24年3月定例会より継続審査に付されております「請願第1号」について審査の結果をご報告申し上げます。


 「請願第1号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願について」は、慎重に審査した結果、年金については、高齢者と若い世代の世代間格差の拡大や、国の社会保障と税の一体改革の動向等を今後も見極めていく必要があること等から、引き続き、さらに精査し、検討を深める必要がある等、今定例会会期中に終了することが困難であると認められたので、議会閉会中の継続審査とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、寺田仁嗣君。


            〔産業建設委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○産業建設委員長(寺田仁嗣君) それでは、陳情について報告いたします。


 本委員会に付託されております「陳情第5号」1件について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「陳情第5号 直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める陳情書」については、陳情の趣旨を認め採択することに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議下さいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(新村文幸君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


             〔13番 山内富美雄君挙手〕


○議長(新村文幸君) 13番、山内富美雄君。


             〔13番 山内富美雄君起立〕


○13番(山内富美雄君) 「公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願について」、継続審査となりましたけれども、なぜ継続審査になったか、その理由をお聞かせください。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君挙手〕


○議長(新村文幸君) 生活環境委員長、小柳勇人君。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君起立〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) 委員長報告でもさしていただきましたように、一つは、年金について高齢者と若い世代の世代間格差の課題があること。もう一つは、国の社会保障と税の一体改革が現在進行中であること、これが継続審査に付した理由であります。


○議長(新村文幸君) ほかに質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 討論なしと認めます。


 これより、採決を行います。


 まず、「請願第1号 公的年金の改悪に対する意見書提出を求める請願」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、議会閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「請願第1号」は、議会閉会中の継続審査とすることに決しました。


 次に、「陳情第3号 緊急事態基本法の早期制定を国に求める意見書提出に関する陳情書」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立多数であります。


 よって、「陳情第3号」は採択とすることに決しました。


 次に、「陳情第5号 直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める陳情書」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「陳情第5号」は採択とすることに決しました。


 次に、「陳情第6号 北朝鮮による拉致被害者を早急に救出するよう求める意見書提出の陳情書」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「陳情第6号」は採択とすることに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第4、「議員提出議案第1号から議員提出議案第3号」まで、以上3件を一括議題といたします。


 まず、「議員提出議案第1号」及び「議員提出議案第2号」、以上2件について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 総務文教委員長、橋本文一君。


            〔総務文教委員長 橋本文一君登壇〕


○総務文教委員長(橋本文一君) 「議員提出議案第1号」及び「議員提出議案第2号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 まず、「議員提出議案第1号」は「緊急事態基本法の早期制定を求める意見書」についてであります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


  「緊急事態基本法の早期制定を求める意見書」


 今回の東日本大震災における我が国の対応は、当初「想定外」という言葉に代表されるように、緊急事態における取り組みの甘さを国民と世界に広く知らしめる結果となった。世界の多数の国々は今回のような大規模自然災害時には「非常事態宣言」を発令し、政府主導のもとに震災救援と復興に対処しているのである。


 我が国のように平時体制のまま国家的緊急事態を乗り切ろうとすると、前衛部隊の自衛隊、警察、消防などの初動態勢、例えば部隊の移動、私有物の撤去、土地の収用などに手間取り、救援活動にさまざまな支障を来し、その結果さらに被害が拡大するのである。


 また原発事故への初動対応の遅れは、事故情報の第一次発信先が国ではなく、事故を起こした東京電力当事者というところに問題がある。さらに言えば、我が国の憲法はその前文に代表されるように平時を想定した文面となっており、各国に見られるように外部からの武力攻撃、テロや大規模自然災害を想定した「非常事態条項」が明記されていない。


 平成16年5月にはその不備を補足すべく、民主、自民、公明三党が「緊急事態基本法」の制定で合意したが、今日まで置き去りにされている。昨年来、中国漁船尖閣事件、ロシア閣僚級のたび重なる北方領土の訪間、北朝鮮核ミサイルの脅威など、自然災害以外にも国民の生命、財産、安全を脅かす事態が発生している。


 よって、政府においては、「緊急事態基本法」を早急に制定されるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 次に、「議員提出議案第2号」は、北朝鮮における日本人拉致問題の早期解決を求める意見書についてであります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


  「北朝鮮における日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」


 北朝鮮による日本人拉致問題は、国家にとって重大な主権侵害行為であり、かつ許し難い人権侵害行為である。


 平成14年、当時の小泉政権下において、北朝鮮は日本人の拉致を認め、5人の拉致被害者が日本への帰還を果たしたところであるが、その後、新たな拉致被害者の帰還は果たされておらず、今も北朝鮮の地で我が国からの救いの手を待つ被害者にとっては、10年の年月が経過しようとしている。


 また、北朝鮮による拉致被害者として17名が認定されているが、認定された拉致被害者以外にも、特定失踪者を含む多くの未認定被害者が存在していると推測される。


 政府は、首相を本部長とする拉致問題対策本部を設置し、拉致問題担当大臣を任命して今日まで被害者救出に取り組んでいるが、いまだに具体的な効果を上げるまでには至っていない状況である。


 こうした中、昨年12月に北朝鮮の金正日総書記が死去し、後継の金正恩政権へ移行されたところであるが、こうした時にこそ、断固とした姿勢で実質的な交渉を行い、拉致問題の解決へと進めるべきである。


 また、金正恩政権発足後、北朝鮮の治安ならびに経済状況は極めて不安定な状況にあり、拉致被害者の安全が侵害される危険性も憂慮されるところである。


 よって、国会および政府におかれては、今年を勝負の年と位置付けて、全勢力を傾けて早急に未認定被害者を含むすべての拉致被害者を救出されるよう強く求める。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げたいましたが、よろしくご審議くださいまして適切な決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、「議員提出議案第3号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 産業建設委員長、寺田仁嗣君。


            〔産業建設委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○産業建設委員長(寺田仁嗣君) 「議員提出議案第3号」について、提出者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第3号」は、直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める意見書についてであります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


  「直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める意見書」


 政府は、一昨年6月22日に「地域主権戦略大綱」を閣議決定した。「大綱」では「道州制」についての検討も射程にいれていくとしつつ、「『補完性の原則』に基づいて可能な限り多くの行政事務を住民に最も身近な基礎自治体が広く担う」と記載されている中で今年4月27日の地域主権戦略会議で国の出先機関を地方に移管する基本方針を決め、特例法案を目指すこととしている。


 未曽有の被害を及ぼした東日本大震災をはじめ、頻発する集中豪雨や土砂災害、大雪による被害に対し、被災者の救出や災害復旧のため、先頭に立つべき地域の建設業は、公共事業予算の削減とともに疲弊し、災害時に出動できる建設業者が不足する事態である。加えて、地方にとって建設業は基幹産業のひとつであることから、建設業が雇用対策ともなっている実態であり、必要かつ不可欠な存在である。こうした実態から、公共事業予算の確保に加え、災害への備えとして建設業の育成及び維持を行う必要は極めて重要である。


 一昨年、国が建設管理する直轄国道の維持管理費がおよそ20%削減され、道路巡回や法面除草の維持管理レベルが低下している。また、河川管理における維持管理費の削減も、河川被害の危機を高め、広範な住民の生命や財産が危険にさらされる可能性がある。


 特に重要な施設を担当する国の公物管理は、その機能確保などは連続的かつ広域的に対応することが最善であり、引き続き、国が行うべきである。さらに、緊急的な災害復旧が困難な地方自治体への支援は国が行うことで、より速く確実に対応することが可能である。


 よって、政府及び関係機関におかれては、下記の事項について措置されるよう強く要望する。


                 記


 1 国民の生命・財産を守るために必要な公共事業については、引き続き国がその責任において実施することとし、国土交通省の北陸にある地方出先機関(地方整備局、事務所、出張所)を廃止しないこと。


 2 地震・津波・豪雨・豪雪などに対する防災対策を全面的に見直し、支援体制と防災予算を拡充すること。


 3 道路・河川などの公物管理に必要な維持管理予算を増額し、住民の安全・安心につながる適正な維持管理を実施すること。


 4 地方経済を支えるとともに災害対応の体制強化のため、地元建設業の育成及び経営維持のための適切な措置を講ずること。


 以上、地方自治法第99条に基づき意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) これより「議員提出議案第1号」から「議員提出議案第3号」まで、以上3件を一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております「議員提出議案第1号」から「議員提出議案第3号」まで、以上3件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託はいたしません。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


               〔6番 谷口弘義君挙手〕


○議長(新村文幸君) 6番、谷口弘義君。


               〔6番 谷口弘義君登壇〕


○6番(谷口弘義君) それでは、私の方から「議員提出議案第1号 緊急事態基本法の早期制定を求める意見書」についての討論を行います。


 この部分につきまして、私は非常事態条項を憲法の中に入れる、このことだけを見ても、とても賛成できるものではありません。これは3.11の政府の遅れを隠すためと言われても仕方ないと思います。


 それと同時に、中国漁船尖閣列島の問題につきましては、国がしっかりとした態度をとれば、別に緊急事態基本法、これを求めなくても今は十分対応できるというふうに考えております。


 あと一つは、北方領土の問題でありますけれども、この北方領土、国後、択捉、歯舞、色丹、この4島だけを北方領土というふうな狭い考えのもとで、「ロシア閣僚のたび重なる」というふうな文言が入っていると思うのであります。


 北方領土とは、国後、択捉、歯舞、色丹の4島だけのことではありません。列島のことを言うのであります。このことだけを見ましても、この案件には賛成できないということを述べまして、討論といたします。


             〔6番 谷口弘義君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) ほかに討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 討論なしと認めます。


 これより、「議員提出議案第1号」から「議員提出議案第3号」まで、以上3件について採決を行います。


 まず「議員提出議案第1号 緊急事態基本法の早期制定を求める意見書について」を、起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立多数であります。


 よって、「議員提出議案第1号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第2号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書について」を、起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第2号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第3号 直轄事業の継続と適正な維持管理、地元建設業への支援を求める意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第3号」は原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第5、農業委員会委員の推薦を行います。


 議会が推薦すべき人員は3人であります。


 お諮りいたします。


 議会が推薦する農業委員会委員として、黒部市石田6985番地、飛弾一秋さん、黒部市宇奈月町愛本新403番地、小森米二さん、黒部市飯沢583番地3、高本一恵さん、3名をそれぞれ推薦いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、議会が推薦する農業委員会委員に、飛弾一秋さん、小森米二さん、高本一恵さんの以上3名を推薦することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第6、「各常任委員会の議会閉会中の継続審査について」を、議題といたします。


 各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第7、「北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について」及び「自然環境の保全・整備と観光振興について」、以上2件を一括議題といたします。


 本2件を付託した各特別委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 まず、新幹線及び公共交通対策特別委員長の報告を求めます。


 新幹線及び公共交通対策特別委員長、辻 泰久君。


        〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君登壇〕


○新幹線及び公共交通対策特別委員長(辻 泰久君) 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております「北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について」ご報告申し上げます。


 6月19日本特別委員会を開催し、まず、新幹線駅周辺整備工事現場の現地視察を行い、工事の進捗状況などの調査を行ったのであります。


 そしてその後、3月定例会以後の経過について、報告を受けたのであります。


 その概要を申し上げますと、3月28日、第6回黒部市公共交通戦略推進協議会が開催され、北陸新幹線新黒部駅(仮称)に隣接して整備する地鉄新駅の整備案について、また、コミュニティタクシーの若栗地区への運行エリアの拡大方針等について審議されたこと。


 4月2日、約4,680平米の敷地を新駅西側利用者利便ゾーンとして、産業観光との連携及び宇奈月温泉との観光連携、商業・業務などのビジネス機能の拠点地域とし、整備するための開発事業者の募集が開始されたこと。


 5月13日、北陸新幹線新黒部駅(仮称)の駅舎新築工事安全祈願祭が挙行され、来春には新駅外観が姿を現すことになること。


 5月21日、黒部商工会議所から北陸新幹線開業時を目途に、地鉄新駅の整備エリアに、産業振興の拠点となる複合ビルの建設を目指すという提言を受けたこと。等の報告を受けたのであります。


 続いて、当局を交えて、今後の事業促進の方向等について、意見を交換したのであります。


 なお、当委員会としては審議の中で、北陸新幹線新黒部駅(仮称)に、併設して整備される仮称地域観光ギャラリーの三角屋根のデザインに関し、次のとおり、再検討を行うよう要望いたします。


 その内容を申し上げますと、(仮称)地域観光ギャラリーの屋根は、2階部分の高い位置から大きく屋根が張り出しており、東側入り口付近は、風雨が吹き込み、せっかくの大屋根も雨よけ日よけとしては十分に機能しないのではと考えるのであります。


 建物のデザインばかりを重視する余りに、大事な機能面をおろそかにすることがあってはなりません。機能面を考え、設計すべきではないかと考えるのであります。


 当局におかれましては、以上の要望を真摯に受けとめ、再度、三角屋根のデザインについて十分に検討し、より良い建築物とされるように要望いたすものであります。


 北陸新幹線は、地球環境にやさしく、日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に不可欠な国家プロジェクトであります。


 また、新川地域の飛躍的な発展と、本市のまちづくりの要として、欠かすことのできない公共高速交通機関であり、早期開通は黒部市民の悲願であります。


 このため本特別委員会では、北陸新幹線の早期全線整備が図られるよう、市民や沿線自治体と連携して、国、県などに強く働きかけていくものであります。


 さらには、駅周辺整備が円滑に進捗するとともに、経営分離後の並行在来線への地鉄電車の相互乗り入れや、コミュニティーバス等、本市における公共交通網の方向性等を引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定いたした次第であります。以上であります。


      〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、自然・観光振興特別委員長の報告を求めます。


 自然・観光振興特別委員長、伊東景治君。


          〔自然・観光振興特別委員長 伊東景治君登壇〕


○自然・観光振興特別委員長(伊東景治君) 自然・観光振興特別委員会の報告をいたします。


 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております「自然環境の保全・整備と観光振興について」審査の結果をご報告申し上げます。


 6月20日、本特別委員会を開催し、市当局から3月定例会以降の本特別委員会に係る経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申しますと、まず、自然環境関係では、3月22日、宮野用水発電所において開所式が開催され、4月11日から宮野用水発電所が本格稼働を開始したこと。


 5月25日、第32回黒部川土砂管理協議会が開催され、出し平ダムの目標排砂量を定めた連携排砂計画及び連携排砂実施に伴う環境調査計画が承認されたこと。


 次に、観光振興関係では、5月13日、東日本大震災の被災地を支援する全国横断チャリティー企画の一環として、映画「黒部の太陽」ノーカット版が全国に先駆け、コラーレで上映され800人の鑑賞者が訪れたこと。


 5月18日より観光局と市内3企業で実施する、モノづくり企業とトロッコ電車見学会のツアーコースの施設として、バイオマスエネルギー利活用施設が受け入れ先となったことなどであります。


 そして報告の後、当局を交えて自然環境の保全や観光振興策などについて、意見交換を行ったのであります。


 以上、本委員会といたしましては、今後とも本市が全国に誇りうる山・川・海の恵みこれら豊かな観光資源を有効に活用する観光振興と、自然環境の保全、水資源の保全、有効活用などについて今後さらに調査する必要があると認め、付託されました事件の審査が終了するまで、継続審査にすべきものと決定した次第であります。


        〔自然・観光振興特別委員長 伊東景治君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) ただいまの、各委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本2件に対する委員長の報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、本2件は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査に付することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第8、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長 川上 浩君。


            〔議会運営委員長 川上 浩君登壇〕


○議会運営委員長(川上 浩君) 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております、議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。


 本委員会は4月20日に開催し、6月定例会の会期及び会議日程について協議いたしました。


 次に6月1日に、6月定例会の市長の提出議案12件及び、報告7件の説明を受け、その付託委員会を協議した後、陳情5件の取り扱い及び農業委員会委員の推薦について協議いたしました。


 次に、6月15日、本会議後に本委員会を開催し、農業委員会委員の推薦について協議したのであります。


 また、本日、本会議前に市長追加提出議案1件、議員提出議案3件についての取り扱いを協議したのであります。


 以上の審査事項を含め、本委員会では、議会運営の効率化等について、引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきと決定した次第であります。以上であります。


          〔議会運営委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、「議会閉会中の継続審査」であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、「議会閉会中の継続審査」に付することに決しました。


 以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 市長からご挨拶がございます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) 市議会6月定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。


 議員各位には、6月8日から15日間にわたり開会されました今議会におきまして、補正予算をはじめ、条例その他重要諸案件について、慎重かつご熱心にご審議賜り、議了・ご承認いただきましたことに対し、深く感謝を申し上げます。


 会期中、議員各位から賜りましたご意見、ご指摘等につきましては、十分心して市政運営と事業執行にあたってまいりたいと考えております。


 さて、来年度からスタートいたします総合振興計画後期計画の策定が、現在、大詰めを迎えております。


 新幹線新駅周辺整備や新庁舎建設などの大きな事業が、ここ数年間に集中していることについては、多くの議員からご指摘がありましたように、住民サービスの水準維持、既存社会基盤の維持管理、さらには災害等に備えた市民の安全対策などにも十分対応しながら、バランスよく進めていくことが必要であります。


 個々の事業の推進に当たりましては、執行機関として、職員とともに最大限知恵を絞り、組織として的確に進めてまいりたいと考えております。


 議員各位には、今後とも、大所高所からご意見を賜り、課題や論点を明らかにしながら、合意形成を図ってまいりたいと考えておりますので、引き続きのご協力をお願い申し上げるものであります。


 なお、新消防庁舎の非常用発電設備の件につきましては、判断の甘さや説明不足も重なって、議員各位には大変ご心配をおかけいたしました。問題解決の過程において適切さを欠いた点について、お詫びを申し上げるとともに、今後このようなことがないよう、組織の規律と意思疎通の確保に努めてまいる所存であります。


 先日、富山大学附属病院で6歳未満のお子様の臓器提供が日本で初めて行われました。お子様を亡くされた最もおつらい時期に、他の方の命を思いやられて、大きな決断をされたご両親、ご家族のご心中は察するに余りがあります。その行動は、臓器移植分野の前進と、移植しか治る見込みのない患者さんとそのご家族に大きな希望の光を与えました。


 また、医療関係者が託された尊い意思を生かし、別の命につなごうとする懸命な様子が報道に映し出され、命を提供する人と求める人、それをつなごうとする人の絆を感じるものでありました。この心は、黒部市民の心にも広く刻まれたと確信するものであり、今後も黒部市が命と絆を育むまちでありたいと願うものであります。


 結びに、議員各位におかれましては、季節はずれの台風が到来するなど、変わりやすい天候の季節がら、地域の安全に色々とご心配をいただくなど、何かとご多用のこととは思いますが、健康には十分ご留意いただき、ますますご活躍くださいますようご祈念申し上げて、閉会のご挨拶といたします。


 ありがとうございました。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) これをもって、平成24年第3回黒部市議会6月定例会を閉会いたします。








 閉   会  午後0時10分


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 上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                        黒部市議会議長  新 村 文 幸





                       黒部市議会副議長  松 原   勇





                           署名議員  木 島 信 秋





                           署名議員  辻   靖 雄