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富山県 黒部市

平成24年第2回定例会(第4号 3月22日)




平成24年第2回定例会(第4号 3月22日)





 






平成24年第2回黒部市議会3月定例会会議録


平成24年3月22日(木曜日)





                議事日程(第4号)


                           平成24年3月22日(木)


                                 午前10時開議


第1 議案第 3号  平成24年度黒部市一般会計予算


   議案第 4号  平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算


   議案第 5号  平成24年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算


   議案第 6号  平成24年度黒部市発電事業特別会計予算


   議案第 7号  平成24年度黒部市簡易水道事業特別会計予算


   議案第 8号  平成24年度黒部市地域開発事業特別会計予算


   議案第 9号  平成24年度黒部市診療所事業特別会計予算


   議案第10号  平成24年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予


           算


   議案第11号  平成24年度黒部市病院事業会計予算


   議案第12号  平成24年度黒部市水道事業会計予算


   議案第13号  平成24年度黒部市下水道事業会計予算


   議案第14号  平成23年度黒部市一般会計補正予算(第8号)


   議案第15号  平成23年度黒部市発電事業特別会計補正予算(第1号)


   議案第16号  平成23年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)


   議案第17号  平成23年度黒部市病院事業会計補正予算(第3号)


   議案第18号  平成23年度黒部市下水道事業会計補正予算(第3号)


   議案第19号  専決処分の承認について


   議案第20号  専決処分の承認について


   議案第21号  黒部市発電事業基金条例の制定について


   議案第22号  黒部市暴力団排除条例の制定について


   議案第23号  黒部市情報公開条例の全部改正について


   議案第24号  黒部市個人情報保護条例の全部改正について


   議案第25号  黒部市職員定数条例の一部改正について


   議案第26号  黒部市有財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正


           について


   議案第27号  黒部市合併まちづくり基金条例の一部改正について


   議案第28号  黒部市税条例の一部改正について


   議案第29号  黒部市手数料条例の一部改正について


   議案第30号  黒部市自転車駐車場条例の一部改正について


   議案第31号  黒部市保育所条例の一部改正について


   議案第32号  黒部市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について


   議案第33号  黒部市営住宅条例及び黒部市単独住宅条例の一部改正について


   議案第34号  黒部市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について


   議案第35号  黒部市立公民館条例の一部改正について


   議案第36号  黒部市立図書館条例の一部改正について


   議案第37号  黒部市美術館条例の一部改正について


   議案第38号  黒部市火災予防条例の一部改正について


           (36件 委員長報告、質疑、討論、表決)


第2 議案第39号 教育委員会委員の任命について


   議案第40号 公平委員会委員の選任について


   議案第41号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


   議案第42号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


   議案第43号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


   議案第44号 人権擁護委員の候補者の推薦について


   議案第45号 人権擁護委員の候補者の推薦について


      ( 7件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決 )


第3 請願第1号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願


            ( 委員長報告、質疑、討論、表決 )


第4 各常任委員会の議会閉会中の継続審査について


第5 北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について


   自然環境の保全・整備と観光振興について


            (2件 委員長報告、質疑、表決 )





第6 議会運営に関する調査について


              (委員長報告、質疑、表決)


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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本日の出席議員   20人


    1番 川 本 敏 和 君         2番 中 村 裕 一 君


    3番 村 井 洋 子 君         4番 山 田 丈 二 君


    5番 小 柳 勇 人 君         6番 谷 口 弘 義 君


    7番 木 島 信 秋 君         8番 辻   靖 雄 君


    9番 寺 田 仁 嗣 君        10番 伊 東 景 治 君


   11番 橋 本 文 一 君        12番 辻   泰 久 君


   13番 山 内 富美雄 君        14番 松 原   勇 君


   15番 山 本 達 雄 君        16番 吉 田 重 治 君


   17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君


   19番 森 岡 英 一 君        20番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員    な  し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長                   堀 内 康 男 君


  副市長                  中 谷 延 之 君


  まちづくり戦略統括監           浜 屋 孝 之 君


  総務企画部長               能 澤 雄 二 君


  市民生活部長               太 田 孝 雄 君


  産業経済部長               米 陀 峰 信 君


  都市建設部長               岩 井 宏 道 君


  上下水道部長               小 崎 敏 弘 君


  会計管理者                米 生 利 弥 君


  総務企画部次長企画政策課長        本 多   茂 君


  総務企画部次長総務課長          柳 田   守 君


  市民生活部次長福祉課長          林   高 好 君


  産業経済部次長農業水産課長        能 登 直 幸 君


  都市建設部次長建設課長          朝 倉  実  君


  工務課長                 西 田 重 雄 君


  財政課長                 寺 嶋 和 義 君


  総務課行政係長              藤 田 信 幸 君


 病  院


  市民病院事務局長             沢 井 利 夫 君


  市民病院事務局次長            飯 野  勇  君


 消防本部


  消防長                  佐々木   隆 君


  消防本部次長               岡 島   茂 君


 教育委員会


  教育委員長                池 田   宏 君


  教育長                  中 山 慶 一 君


  教育部長                 大 川 信 一 君


  教育委員会事務局次長生涯学習スポーツ課長 山 本 芳 夫 君


 代表監査委員                勇 永 三 郎 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長                 中 田 博 己 君


  議事調査課長               山 本   勝 君


  議事調査係長               寺 林 佳 子 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


                開    議


  午前10時00分


○議長(新村文幸君) どなたも続いてご苦労様です。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第1、「議案第3号から議案第38号まで」以上、36件を一括議題といたします。


 本件を付託した各委員会の審査の結果について、各委員長から報告を求めます。


 まず、予算特別委員長の報告を求めます。


 予算特別委員長、坂井 守君。


            〔予算特別委員長 坂井 守君登壇〕


○予算特別委員長(坂井 守君) 本委員会に付託されております、「議案第3号」について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第3号平成24年度黒部市一般会計予算」については、3月12日及び13日の2日間にわたり、まちづくりの総合指針であります「第1次黒部市総合振興計画」の着実な推進と地区要望などの市民ニーズが最小の経費で最大の効果が得られるよう予算編成がなされているか等の観点を踏まえ慎重に審査した結果、原案を可とすることに決定いたしました。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔予算特別委員長 新村文幸君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、橋本文一君。


            〔総務文教委員長 橋本文一君登壇〕


○総務文教委員長(橋本文一君) おはようございます。


 それでは、本委員会に付託されております、「議案第14号」中の所管部分、「議案第23号」、「議案第24号」、「議案第25号」、「議案第26号」、「議案第27号」、「議案第28号」、「議案第29号」、「議案第35号」、「議案第36号」、「議案第37号」及び、「議案第38号」以上12件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第14号 平成23年度黒部市市一般会計補正予算(第8号)中の所管部分について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第23号 黒部市情報公開条例の全部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第24号 黒部市個人情報保護条例の全部改正については」、原案を可とすることに決定。


 「議案第25号 黒部市職員定数条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第26号 黒部市有財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第27号 黒部市合併まちづくり基金条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第28号 黒部市税条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第29号 黒部市手数料条例の一部改正について」は原案を可とすることに決定。


 「議案第35号 黒部市立公民館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第36号 黒部市立図書館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第37号 黒部市美術館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第38号 黒部市火災予防条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切な決定を願う次第であります。以上であります。


           〔総務文教委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


            〔生活環境委員長 小柳勇人君登壇〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) 本委員会に付託されております「議案第4号」、「議案第5号」、「議案第7号」、「議案第9号」、「議案第10号」、「議案第11号」、「議案第12号」、「議案第13号」、「議案第14号」、「議案第17号」、「議案第18号」、「議案第22号」、「議案第31号」、「議案第32号」、「議案第34号」以上15件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第4号 平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第5号 平成24年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第7号 平成24年度黒部市簡易水道事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第9号 平成24年度黒部市診療所事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第10号 平成24年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第11号 平成24年度黒部市病院事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第12号 平成24年度黒部市水道事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第13号 平成24年度黒部市下水道事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第14号 平成23年度黒部市一般会計補正予算(第8号)中、歳出第3款民生費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第17号 平成23年度黒部市病院事業会計補正予算(第3号)」は原案を可とすることに決定。


 「議案第18号 平成23年度黒部市下水道事業会計補正予算(第3号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第22号 黒部市暴力団排除条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第31号 黒部市保育所条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第32号 黒部市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第34号 黒部市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、寺田仁嗣君。


            〔産業建設委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○産業建設委員長(寺田仁嗣君) 本委員会に付託されております、「議案第6号」、「議案第8号」、「議案第14号」中の所管部分、「議案第15号」、「議案第16号」、「議案第19号」、「議案第20号」、「議案第21号」、「議案第30号」及び、「議案第33号」以上10件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第6号 平成24年度黒部市発電事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第8号 平成24年度黒部市地域開発事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第14号 平成23年度黒部市一般会計補正予算(第8号)」中の所管部分については、原案を可とすることに決定。


 「議案第15号 平成23年度黒部市発電事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第16号 平成23年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第19号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第20号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第21号 黒部市発電事業基金条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第30号 黒部市自転車駐車場条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第33号 黒部市営住宅条例及び黒部市単独住宅条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。以上です。


           〔産業建設委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可します。


 6番、谷口弘義君。


               〔6番 谷口弘義君登壇〕


○6番(谷口弘義君) 私は日本共産党を代表して、「議案第3号」、「議案第4号」、「議案第5号」について反対の意見を述べます。


 「議案第3号 平成24年度黒部市一般会計予算について」であります。


 黒部市の財政は小泉構造改革の三位一体改革で、毎年4億5,000万円も圧迫されてきました。来年度予算でもこのことの是正が図られていません。制度の面でも回復を求めていくべきであります。歳入では、個人市民税が伸びています。


 しかし、これは市民の収入が増えたわけではありません。年少扶養控除が廃止になったことで市民の税負担が増えたことによるものです。年少扶養控除は子ども手当の創設を理由に廃止されました。


 子ども手当は、子供のための手当になり、さらに児童手当と変えられようとしています。支給額の削減や、所得制限、そして年少扶養控除の廃止と合わせ子どもを持つ多くの家庭で負担が増えることになります。これは、子育て支援に逆行するものであります。


 市内で放火による火災が発生し、市民に不安を与えています。消防団の皆さんが夜警に出動し、市民の安全を守るために日夜努力されています。こうした出動手当などは決められたとおり支払うことであります。


 子どもの医療費を中学生まで無料に、児童館を設置して欲しい等、住民の要望に応える予算になっていません。


 新幹線駅周辺整備の公共施設などに多額のお金を使う積極的な予算と言われますが、住民の要望には消極的な予算と言わざるを得ません。


 「議案第4号 平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算について」であります。この予算は、21年度に保険税を25.6%増加したままの予算であります。市民の皆さんは引き下げを求めています。


 私どもはこれまで、この不況の時に住民の負担が大き過ぎる、一般会計から繰り入れをしてでも引き下げるべき、と述べてまいりました。増税後、平成21年度、22年度の国保会計は黒字となっています。これは保険税の値上げによるものであります。


 新年度から一般会計からの繰入金4,000万円がなくなっています。繰入を継続して保険税の引き下げを行うべきであります。


 次に、「議案第5号 平成23年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算について」であります。この会計予算では、75歳以上の年間保険料が約5,000円引き上げられ、高齢者の負担が増えてます。


 この制度は、高齢者の人口が増えれば保険料負担が増えていくという制度であります。国民から厳しく批判されています。この高齢者いじめの制度、住民に不安を与える制度は反対であります。


 「議案第28号 黒部市条例の改正について」一言述べておきます。この条例改正は、住民負担を強めるものであります。


 これまで退職金の所得割の額から、10分の1控除していたものを、来年から廃止するとしています。これは実際には増税であります。


 また、震災復興の財源だとして再来年度から10年間、市民税の均等割を500円引き上げるとしています。震災復興にしても庶民に負担を求めるべきではありません。


 財源は人も企業も力ある者に負担を求めるべきです。そうしなければ格差が広がるばかりです。消費税の増税の議論でも同じことであります。


 以上であります。


            〔6番 谷口弘義君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、17番、川上 浩君。


              〔17番 川上 浩君登壇〕


○17番(川上 浩君) 私は、会派清流くろべを代表して、「議案第3号 平成24年度一般会計予算」から、「議案第38号 黒部市火災予防条例の一部改正について」まで、以上36件について賛成の立場で討論いたします。


 一般会計は前年度比9億7,700万円の増額の209億200万、また、7特別会計と3事業会計を加えた総額では423億1089万5,000円と、昨年比4.5%の増としております。総合振興計画に揚げる最重点事業である新幹線新駅周辺整備事業、新庁舎建設事業を始め、消防庁舎建設や市民病院増改築事業などハード事業の集中期間としているところであります。


 また一方、地区要望を受けた身近な社会資本整備や、学校などの教育施設の計画的な維持補修にかかる経費も予算化に配慮したとのことであります。


 事業を賄う財政面では、市税収入の増加が見込まれない中で、地方財政は厳しさを増すばかりでありますが、平成24年度国の地方財政の安定的な運営を踏まえた一般財源総額を前年度水準に保たれるように地方交付税の増額が図られたことにより、財源を確保しているところであります。


 すなわち、一般財源を確保するために、自主財源である市税収入の減少を地方交付税、臨時財政対策債などの実質公債費比率の上昇につながらない依存財源により穴埋めしている現状であり、結果として確実に地方債残高、平成24年度末見込み273億円と増加しております。


 第1次総合振興計画策定の平成19年度以降、リーマンショックやヨーロッパにおける財政不安などグローバルな経済、金融、財政の大きな変化とともに、昨年発生した未曾有の大災害東日本大震災と原子力発電所事故はいまだ復旧・復興への道筋もたっていない状況であります。社会保障と税の一体改革も相まって、国家財政への不信感が強まっています。


 平成24年度は、平成25年から29年度の総合振興計画後期計画を見直すとしております。最重点事業や重点事業に位置づけられた新幹線駅周辺整備事業、新庁舎建設事業、新堂中新線、市民病院改築、小中学校の改築と耐震化、土地区画整理事業の継続、上下水道事業の進展など、大型事業が目白押しであり、後期計画にどのように引き継いでいくかが大変大きな課題であります。


 ハード事業の集中期間、平成24年から27年は合併後10年を一区切りとする合併優遇措置の期限を迎えることになり、地方交付税は優遇措置10カ年を設け経て、その後5年間の漸減期に入ります。


 合併優遇措置終了と基金の減少、地方債残高の増加により、財政面で大きな潮目となるのではと懸念するのであります。大型の社会資本ストックは増加するとともに、経年劣化した施設とともに運営、維持・修繕費の増大や、社会保障負担、公債費の増大が増加が待ち受け一層厳しい財政運営となるのではないかと。


 このように考えるとき、公共の福祉の向上という原点に立った事業の選択と集中について、議員、議会自らも更なるチェック機能充実と、思い切った事業見直し提案も含め、ふだんから議論を深めなければならないと改めて思うのであります。


 また今回、地域主権改革一括法が4月より施行されるに当たり、その関連の条例制定や変更も上程されております。


 平成12年4月の地方分権一括法施行により、国と地方の役割の明確化、機関委任事務制度の廃止、国の関与のルール化等が図られました。各地方公共団体は自らの判断と責任により、地域の実情に沿った行政を展開していくことが求められたわけであります。


 そして現在、地域の住民一人ひとりが自ら考え、主体的に行動し、その行動と選択に責任を負う地域主権の確立を目指した時取り組みとして、地域主権改革を政府一体となって進めておるところであります。地域主権改革は、地域に住む住民が、地域のことは地域に住む住民が決め、自らの暮らす地域の未来に責任を持つという、住民主体の新しい発想を求めていくというものであります。


 この地域主権改革を推進していくためには、地方自治体においても、その運営に当たって、地域住民の意思がこれまで以上に反映されるよう、地方自治の仕組みそのものについても、地域の住民が自ら考え、主体的に行動し、その行動と選択に責任を負うにふさわしいものとしていくという観点に立ったものであります。


 市民、議会、当局がどのようにかかわり合い、地方分権時代の地方自治体を運営をするのかを問われているのであります。


 以上、予算、条例を含めた全議案に賛成するものであります。


 最後に、昨日選抜高校野球の開会式で、石巻工業高校の阿倍主将は「日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、その先に必ず幸せが待っていると信じています。」と力強く感動の選手宣誓を行いました。被災地の1日も早い復興を願い、賛成討論といたします。


 以上であります。


            〔17番 川上 浩君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 他に討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 討論なしと認めます。


 これをもって、討論を終結いたします。


 これより、採決を行います。


 議題のうち、まず、「議案第21号 黒部市発電事業基金条例の制定について」及び「議案第22号 黒部市暴力団排除条例の制定について」以上、2件を一括して採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第21号」及び「議案第22号」以上2件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第23号 黒部市情報公開条例の全部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって「議案第23号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第24号 黒部市個人情報保護条例の全部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって「議案第24号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第25号 黒部市職員定数条例の一部改正について」及び、「議案第26号 黒部市有財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正について」以上、2件を一括して採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することにご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第25号」及び「議案第26号」以上2件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第27号 黒部市合併まちづくり基金条例の一部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「議案第27号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第28号 黒部市税条例の一部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立多数であります。


 よって「議案第28号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第29号 黒部市手数料条例の一部改正について」、「議案第30号 黒部市自転車駐車場条例の一部改正について」、「議案第31号 黒部市保育所条例の一部改正について」、「議案第32号 黒部市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について」、「議案第33号 黒部市営住宅条例及び黒部市単独住宅条例の一部改正について」、「議案第34号 黒部市下水道事業の設置等に関する条例の一部改正について」、「議案第35号 黒部市立公民館条例の一部改正について」、「議案第36号 黒部市立図書館条例の一部改正について」、「議案第37号 黒部市美術館条例の一部改正について」及び、「議案第38号 黒部市火災予防条例の一部改正について」、以上10件を一括して採決いたします。


 本10件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第29号から議案第38号まで」以上10件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第3号 平成24年度黒部市一般会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立多数であります。


 よって「議案第3号」は、原案のとおり可決されました。


 次に「議案第4号 平成24年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立多数であります。


 よって「議案第4号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第5号 平成24年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立多数であります。


 よって「議案第5号」は、原案のとおり可決されました。


 次に「議案第6号 平成24年の黒部市発電事業特別会計予算」、「議案第7号 平成24年度黒部市簡易水道事業特別会計予算」、「議案第8号 平成24年度黒部市地域開発事業特別会計予算」、「議案第9号 平成24年度黒部市診療所事業特別会計予算」、「議案第10号 平成24年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予算」、「議案第11号 平成24年度黒部市病院事業会計予算」、「議案第12号 平成24年度黒部市水道事業会計予算」及び、「議案第13号 平成24年度黒部市下水道事業会計予算」以上8件を一括して採決いたします。


 本8件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、ご異議はありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第6号から議案第13号まで」以上8件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第14号 平成23年度黒部市一般会計補正予算(第8号)」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「議案第14号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第15号 平成23年度黒部市発電事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第16号 平成23年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第17号 平成23年度黒部市病院事業会計補正予算(第3号)」及び、「議案第18号 平成23年度黒部市下水道事業会計補正予算(第3号)」以上4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第15号から議案第18号まで」、以上4件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第19号 専決処分の承認について」及び「議案第20号 専決処分の承認について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は承認であります。


 委員長の報告のとおり承認することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第19号及」び「議案第20号」は承認されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(新村文幸君) 日程第2、「議案第39号から議案第45号まで」以上7件を、一括して議題といたします。


 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) どちら様も大変ご苦労さまでございます。


 議員各位には、連日市政上の重要諸案件につきましてご審議賜っておりますことに対し、深甚なる敬意を表するものであります。


 それでは、ただいま追加提出いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。


 「議案第39号」は、「教育委員会委員の任命について」であります。本年5月9日で任期満了となられます池田 宏委員の後任として、村田聖士さん、黒部市笠破838番地を任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。


 池田委員におかれましては、平成20年5月から3年間委員として、また平成23年5月からは委員長として教員としての長年の経験を生かされ本市教育の発展のご尽力を賜りましたことに対し感謝を申し上げるものであります。


 「議案第40号」は、「公平委員会委員の選任について」であります。本年5月9日で任期満了となられます宮崎 剛委員の後任として名越 誓さん、黒部市石田117番地を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。


 宮崎委員におかれましては、平成20年5月から4年間にわたり公平公正な人事行政にご尽力賜りましたことに感謝を申し上げるものであります。


 「議案第41号から議案第43号」は、「固定資産評価審査委員会委員の選任について」であります。


 本年5月9日で任期満了となられます水野 透委員、両瀬甚市委員、及び伊東榮松委員の後任として、松平 勉さん、黒部市吉田1881番地、宮崎保之さん、黒部市犬山497番地、及び岡田修司さん、黒部市宇奈月町浦山1395番地を選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。


 水野委員、両瀬委員、伊東委員におかれましては、平成21年5月から3年間にわたり、固定資産の適正な評価を通じて本市税務行政にご尽力賜りましたことに対し、感謝を申し上げるものであります。


 「議案第44号」及び「議案第45号」は、「人権擁護委員の候補者の推薦について」であります。


 本年6月30日で任期満了となられます永井宗聖委員及び上田洋一委員の後任として松島克美さん、黒部市荻生1306番地、及び永井 出さん、黒部市生地神区347番地1を推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。


 以上、追加提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議のうえ、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) これより、「議案第39号から議案第45号まで」、以上7件を一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております「議案第39号から議案第45号まで」、以上7件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第39号から議案第45号まで」以上、7件につきましては委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 まず、「議案第39号 教育委員会委員の選任について」を採決いたします。


 本件は、これに同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第39号」は、これに同意することに決しました。


 「議案第40号 公平委員会委員の選任について」を採決いたします。


 本件は、これに同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第40号」は、これに同意することに決しました。


 次に、「議案第41号 固定資産評価審査委員会委員の選任について」を採決いたします。


 本件は、これに同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第41号」は、これに同意することに決しました。


 次に、「議案第42号 固定資産評価審査委員会委員の選任について」を採決いたします。


 本件は、これを同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第42号」は、これに同意することに決しました。


 次に、「議案第43号 固定資産評価審査委員会委員の選任について」を採決いたします。


 本件は、これを同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第43号」は、これに同意することに決しました。


 次に、「議案第44号 人権擁護委員の候補者の選任について」を採決いたします。


 本件は、これを適任と認めることにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第44号」は、これを適任と認めることに決しました。


 次に、「議案第45号 人権擁護委員の候補者の推薦について」を採決いたします。


 本件は、これを適任と認めることにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第45号」は、これを適任と認めることに決しました。


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○議長(新村文幸君) 日程第3、「請願第1号」を議題といたします。


 本件を付託した生活環境委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


            〔生活環境委員長 小柳勇人君登壇〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) 本委員会に付託されております「請願第1号」について審査の結果をご報告申しあげます。


 「請願第1号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願について」は慎重に審査した結果、年金の特例水準解消2.5%削減は、高齢者の生活実態や地域経済に対して悪影響が出るという請願の趣旨は理解できるが、年金については高齢者と若い世代の世代間格差の課題や、本来の水準に戻さない場合の状況や内容、国の社会保障と税の一体改革の動向等を見極めていく必要があることなどから、今定例会期中に終了することが困難であると認められたので議会閉会中の継続審査とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 討論なしと認めます。


 これより、「請願第1号 公的年金の改悪に反対する意見書提出を求める請願」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、議会閉会中の継続審査とすることに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(新村文幸君) 起立全員であります。


 よって、「請願第1号」は、議会閉会中の継続審査とすることに決しました。


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○議長(新村文幸君) 日程第4、「各常任委員会の議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。


 各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付していたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(新村文幸君) 日程第5、「北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について」及


 び「自然環境の保全・整備と観光振興について」、以上2件を一括議題といたします。


 本2件を付託した各特別委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 まず、新幹線及び公共交通対策特別委員長の報告を求めます。


 新幹線及び公共交通対策特別委員長、辻 泰久君。


        〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君登壇〕


○新幹線及び公共交通対策特別委員長(辻 泰久君) 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております「北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について」ご報告申し上げます。


 3月16日、本特別委員会を開催し、まず、12月定例会以後の経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申し上げますと、1月23日、第2回富山県並行在来線対策協議会が開催され、並行在来線の第三セクター準備会社への各市町村における平成24年度収出資支比率が承認されたこと。2月3日及び3月5日、(仮称)地域観光ギャラリー、(仮称)交流プラザ検討委員会及び、(仮称)地域観光ギャラリー展示空間検討委員会が合同にて開催され、両施設の外観意匠、機能分担と配置等について協議がされたこと。


 2月29日、JR西日本金沢支社へ、停車本数の充実や需要拡大を充実するためのダイヤ設定等を求めJR線利用増進に関する提案書を提出したこと、等の報告を受けたのであります。


 次いで、当局から(仮称)地域観光ギャラリー、(仮称)交流プラザの概要について、これまでの進捗状況を、また、富山県並行在来線3セク会社への出資について説明を受けたのであります。


 その後、当局を交えて、今後の事業促進の方向等について、意見を交換したのであります。


 北陸新幹線は、地球環境にやさしく、日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に、不可欠なプロジェクトであります。


 また、新川地域の飛躍的な発展と、本市のまちづくりの要として、欠かすことのできない公共高速交通機関であり、早期開通は黒部市民の悲願であります。


 このため本特別委員会では、北陸新幹線の早期全線整備が図られるよう、市民や沿線自治体と連携して、国、県などに強く働きかけていくものであります。


 さらには、駅周辺整備が円滑に進捗するとともに、経営分離後の並行在来線への地鉄電車の相互乗り入れや、コミュニティーバス等、本市における公共交通網の方向性等を引き続き調査研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。以上であります。


      〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) 次に、自然・観光振興特別委員長の報告を求めます。


 自然・観光振興特別委員長、伊東景治君。


          〔自然・観光振興特別委員長 伊東景治君登壇〕


○自然・観光振興特別委員長(伊東景治君) 自然・観光振興特別委員会の報告をいたします。


 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております「自然環境の保全・整備と観光振興について」審査の結果をご報告申し上げます。


 3月19日、本特別委員会を開催し、市当局から12月定例会以降の本特別委員会にかかる経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申しますと、まず自然環境関係では、3月1日から12日にかけて、左岸沈砂地補修工事のため、10トン給水車を配備し、黒西合口用水断水が行われたこと。3月22日、本日、宮野用水発電所において、4月4日からの営業運転開始に向けた開所式が予定されていること等、であります。


 次に、観光振興関係では、1月5日から3月31日にかけ、開湯88周年を迎えた宇奈月温泉において、団体宿泊者の方に補助を行うなど、宇奈月温泉宿泊キャンペーンを実施していること。2月4日、今回で66回目の宇奈月温泉雪のカーニバルが開催され、雪像コンテスト、たいまつ行列等が行われたほか、数千発の花火が打ち上げられたこと。3月27日、黒部川電気記念館がリニューアルされるため、黒部川電気記念館リニューアルセレモニーが予定されていること等、であります。


 そして、報告の後、当局を交えて自然環境の保全や観光振興策などについて活発な意見交換が行われ、実施された事業あるいは継続している事業についてはしっかりと検証し、3年後の新幹線開業も見据えながら、関係する部署や団体などと連携を強化し、スピーディーな事業運営を行うことを強く要望する意見等があったことをご報告申し上げます。


 以上、本委員会といたしましては、今後とも、本市が全国に誇りうる「山」・「川」・「海」の恵み、これら豊かな観光資源を有効に活用する観光振興と、自然環境の保全、水資源の保全・有効活用などについて今後さらに調査する必要があると認め、付託されました事件の審査が終了するまで継続審査にすべきものと決定した次第であります。


        〔自然・観光振興特別委員長 伊東景治君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) ただいまの、各委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本2件に対する委員長の報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、本2件は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査に付することに決しました。


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○議長(新村文幸君) 日程第6、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長 川上 浩君。


            〔議会運営委員長 川上 浩君登壇〕


○議会運営委員長(川上 浩君) 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております、議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。


 本委員会は、1月13日に開催し、1月臨時会の市長提出議案2件について説明を受けた後、その取り扱いについて協議したのであります。


 次に、1月20日の1月臨時会閉会後に開催し、3月定例会の会期及び会議日程について、予算特別委員会の設置及び運営方針について協議したのであります。


 次に、2月21日に開催し、市長提出議案36件の説明を受けた後、その付託委員会を協議したのであります。


 次に、本日、本会議前に市長追加提出議案7件の説明とその取り扱いを協議したのであります。


 以上の審査事項を含め、本委員会では、議会運営の効率化等について、引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきと決定した次第であります。


 以上であります。


          〔議会運営委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、「議会閉会中の継続審査」であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新村文幸君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、「議会閉会中の継続審査」に付することに決しました。


 以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 市長からごあいさつがございます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) 市議会3月定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位には、3月1日から22日間にわたり開会されました今議会におきまして、平成24年度予算をはじめ、補正予算、条例その他案件について、慎重かつ熱心なご審議を賜り、議了、ご承認いただきましたことに対し深く感謝を申し上げます。


 審議の中で賜りましたご意見、ご要望等につきましては十分に調査、検討を加え、適切に対処してまいりたいと考えております。


 今議会におきましては、東日本大震災を受けた防災のあり方や、大型事業における地元業者の参入等に加え、施設及びインフラの維持管理についても多くのご質問、ご指摘をいただきました。これら施設及びインフラは経常的な維持費のほか、老朽化すれば大規模な改修が必要となり、適切な時期に手当てすることが肝要であります。時期を逸することのないよう、他事業との関係も考慮しながら、年次計画的に対応する必要があります。


 今後、新たな施設やインフラの整備拡充により、維持改修費のさらなる増高が見込まれることもあり、再編も含めて検討すべき時期に来ているものと考えております。


 先日来、急激な円高が一服し、日経平均株価が約7カ月ぶりに1万円台を回復いたしました。原油価格の高騰や電力不足などの懸念はあるものの、日本経済復調の期待が広がっております。


 また、日銀金沢支店は、新幹線の開業により、企業の国内拠点の分散や観光面でのプラス効果が北陸で期待できるとしております。


 YKKは、災害リスク分散のため本社機能の一部を新幹線開業に合わせ、黒部事業所に移す計画を発表しており、このような動きが他の企業にも広がることが考えられます。


 本市といたしましては、この大きなチャンスを活かすため、新幹線駅を有する利点に加え、生活の質の高さも積極的にPRするとともに、これらのレベルアップにこれまで以上に努めてまいりたいと考えております。


 春の訪れとともに、希望の曙光が見え始めた気がいたします。5月には東京スカイツリーが開業いたします。地上350メートルと450メートルの展望デッキの外装カーテンウォールはYKKAPが施工したものであります。


 我が国技術の粋を集めた世界一のタワーが、復活に向けて力強く前進する新しい日本の象徴として、私たちを勇気づけてほしいと思うものであります。


 結びに、議員各位におかれましては、これから年度の変わり目を迎えるにあたり、各種行事等を何かとご多用のこととは存じますが、健康には十分ご留意のうえ、ますますご活躍くださいますようご祈念申し上げて、閉会のご挨拶とさせていただきます。


 ありがとうございました。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(新村文幸君) これをもって、平成24年第2回黒部市議会3月定例会を閉会いたします。








  閉   会  午前11時14分


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 上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                      黒部市議会議長  新 村 文 幸





                     黒部市議会副議長  松 原   勇





                         署名議員  小 柳 勇 人





                         署名議員  谷 口 弘 義