議事ロックス -地方議会議事録検索-


富山県 黒部市

平成23年第4回定例会(第4号 6月24日)




平成23年第4回定例会(第4号 6月24日)





 






平成23年第4回黒部市議会6月定例会会議録


平成23年 6月24日(金曜日)





                議事日程(第4号)


                          平成23年 6月24日(金)


                                 午前10時開議


第1 議案第31号 平成23年度黒部市一般会計補正予算(第1号)


   議案第32号 平成23年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)


   議案第33号 黒部市下水道条例の一部改正について


   議案第34号 黒部市土地開発基金条例及び黒部市土地開発公社に係る基金貸付運


          用条例の廃止について


   議案第35号 地方財政法第33条の5の7第1項の規定に基づく地方債に係る許可


          の申請について


   議案第36号 黒部市土地開発公社定款の変更について


   議案第37号 黒部市土地開発公社の解散について


   議案第38号 土地の取得について


   議案第39号 権利の放棄について


   議案第40号 黒部市消防庁舎新築工事(建築主体)請負契約の締結について


   議案第41号 高機能消防指令システム整備事業請負契約の締結について


   議案第42号 高規格救急自動車の購入について





          ( 12件 委員長報告、質疑、討論、表決 )





第2 陳情第1号 障害者の「福祉サービス」と同様「自立支援医療」に係る低所得者


         (市町村民税)の利用者負担の無料化を求める国への意見書について


         の陳情書





          ( 1件 委員長報告、質疑、討論、表決 )





第3 議員提出議案第1号 「自立支援医療」に係る低所得世帯(市町村民税非課税世帯)


             の利用者負担の無料化を求める意見書について





      ( 1件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決 )





第4 議員の派遣について





第5 各常任委員会の議会閉会中の継続審査について





第6 北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について


   自然環境の保全・整備と観光振興について





            ( 2件 委員長報告、質疑、表決 )





第7 議会運営に関する調査について





             ( 委員長報告、質疑、表決 )


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


本日の出席議員   20人


    1番 川 本 敏 和 君         2番 中 村 裕 一 君


    3番 村 井 洋 子 君         4番 山 田 丈 二 君


    5番 小 柳 勇 人 君         6番 谷 口 弘 義 君


    7番 木 島 信 秋 君         8番 辻   靖 雄 君


    9番 寺 田 仁 嗣 君        10番 伊 東 景 治 君


   11番 橋 本 文 一 君        12番 辻   泰 久 君


   13番 山 内 富美雄 君        14番 松 原   勇 君


   15番 山 本 達 雄 君        16番 吉 田 重 治 君


   17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君


   19番 森 岡 英 一 君        20番 坂 井   守 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


本日の欠席議員    な  し


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


説明のため出席した者


 市長部局


  市長                堀 内 康 男 君


  副市長               中 谷 延 之 君


  まちづくり戦略統括監        浜 屋 孝 之 君


  総務企画部長            能 澤 雄 二 君


  市民生活部長            太 田 孝 雄 君


  産業経済部長            米 陀 峰 信 君


  都市建設部長            岩 井 宏 道 君


  上下水道部長            小 崎 敏 弘 君


  会計管理者             米 生 利 弥 君


  都市建設部理事           酒 徳 鋼 一 君


  総務企画部次長企画政策課長     本 多   茂 君


  総務企画部次長総務課長       柳 田   守 君


  市民生活部次長福祉課長       林   高 好 君


  財政課長              寺 嶋 和 義 君


  商工観光課長            中   伸 之 君


  工務課長              西 田 重 雄 君


  総務課行政係長           藤 田 信 幸 君


 病  院


  市民病院事務局長          沢 井 利 夫 君


  市民病院事務局次長         飯 野   勇 君


 消防本部


  消防長               佐々木   隆 君


  消防本部次長            岡 島   茂 君


 教育委員会


  教育委員長             庭 田 龍 祥 君


  教育長               中 山 慶 一 君


  教育部長              大 川 信 一 君


  学校教育課長            瀧 澤 茂 宏 君


 代表監査委員             勇 永 三 郎 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長              中 田 博 己 君


  議事調査課長            山 本   勝 君


  議事調査係長            寺 林 佳 子 君


  主査                山 口 真 二 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


                  開    議


  午前10時00分


○議長(森岡英一君) どなたも続いてご苦労様です。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布したとおりであります。


 まず、本市議会、「議員の表彰状などの授与に関する申し合わせ」による北信越市議会議長会表彰、全国市議会議長会表彰及び全国市議会議長会感謝状の伝達を行います。


○事務局長(中田博己君) 最初に、新村文幸議員の北信越市議会議長会表彰及び全国市議会議長会表彰、議員在職20年以上の表彰状の伝達を行います。


 新村文幸議員は前の方へお願いいたします。


                 〔表彰状伝達〕


○事務局長(中田博己君) 自席へお戻りください。


 次に、全国市議会議長会感謝状の伝達を行います。


 お名前を申し上げますので、前の方へお願いいたします。


 辻泰久議員。


                 〔感謝状伝達〕


○事務局長(中田博己君) 自席へお戻りください。


 次に、北信越市議会議長会及び全国市議会議長会、議員在職20年以上の表彰、並びに、全国市議会議長会、感謝状の伝達を行います。


 お名前を申し上げますので、前の方にも並びください森岡英一議長。


 議長には、木島副議長より伝達されます。


 まず、北信越市議会議長会表彰。


                 〔表彰状伝達〕


○事務局長(中田博己君) 次に、全国市議会議長会表彰。


                 〔表彰状伝達〕


○事務局長(中田博己君) 次に、全国市議会議長会感謝状。


                 〔感謝状伝達〕


○事務局長(中田博己君) 受賞者を代表されまして森岡議長からご挨拶がございます。


○議長(森岡英一君) 3人を代表いたしまして一言だけ、あいさつを申し上げます。


 3人、感謝状と表彰をいただいたわけでありますが、これも、議員の皆様そして市長初め職員の皆さん、そして市民の皆さんの長い支援のおかげでありまして、これからもしっかりとその思いを持ちながら、自分の任務を全うしていきたいというふうに思っておりますので、ご支援賜りますようによろしくお願いいたします。


 今日は本当にありがとうございました。


○事務局長(中田博己君) 以上で表彰及び感謝状の伝達を終わります。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第1、「議案第31号から議案第42号まで」、以上12件を一括議題といたします。


 本12件を付託した各常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、橋本文一君。


            〔総務文教委員長 橋本文一君登壇〕


○総務文教委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております「議案第31号中の所管部分」及び「議案第34号から議案第42号まで」、以上10件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第31号 平成23年度黒部一般会計補正予算(第1号)中の所管部分について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第34号 黒部市土地開発基金条例及び黒部市土地開発公社に係る基金貸付運用条例の廃止について」は原案を可とすることに決定。


 「議案第35号 地方財政法第33条の5の7第1項の規定に基づく地方債に係る許可の申請について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第36号 黒部市土地開発公社定款の変更について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第37号 黒部市土地開発公社の解散について」は、次の要望意見を付し、原案を可とすることに決定。


 「議案第38号 土地の取得について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第39号 権利の放棄について」は、原案を可とすることに決定。


 なお、土地開発公社解散にかかる、議案については、次のとおり要望・意見を申し上げます。


 その内容を申し上げますと、市当局からの解散する理由として受けた説明は、公共事業の減少により土地の先行取得等の事業量が減少しており、存在意義が低下しているためということや、償還利子の一部に交付税措置のある第三セクター等改革推進債を活用するためということなどの説明に留まっており、市民に対して解散に至った根本の理由が示されていないのではないかと考える。つまり、「なぜ土地開発公社の事業が立ち行かなくなったのか」、「なぜ解散しなければならなくなったのか」という経緯や、現在、未活用の土地が「どこに」、「どれだけあるのか」というような実態を市民に対して広報等により、明確に示し、市の説明責任を果たすよう要望するものであります。


 「議案第40号 黒部市消防庁舎新築工事(建築主体)の請負契約の締結ついて」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第41号 高機能消防指令システム整備事業請負契約の締結について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第42号 高規格救急自動車の購入について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切な決定を願う次第であります。


 以上であります。


           〔総務文教委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


            〔生活環境委員長 小柳勇人君登壇〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) 本委員会に付託されております「議案第31号中の所管部分」、「議案第32号」及び「議案第33号」、以上3件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第31号 平成23年度黒部市一般会計補正予算(第1号)中、歳出第3款民生費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第32号 平成23年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第33号 黒部市下水道条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、寺田仁嗣君。


            〔産業建設委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○産業建設委員長(寺田仁嗣君) それでは、委員長の報告をいたします。


 本委員会に付託されております、「議案第31号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第31号 平成23年度黒部市一般会計補正予算(第1号)中、歳出第5款労働費、歳出第6款農林水産業費、歳出第7款商工費及び、歳出第8款土木費」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可します。


 6番、谷口弘義君。


               〔6番 谷口弘義君登壇〕


○6番(谷口弘義君) 私は、日本共産党を代表して「議案第31号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第1号)」、「議案第39号 権利の放棄について」、反対意見を述べます。


 私たちはこれまで、黒部市土地開発公社の健全化なくして、黒部市の財政の健全化はないと言ってきました。今回、黒部市土地開発公社は、解散に関する議案が、6件提出されています。黒部市土地開発公社は、昭和48年12月の設立以来、公共用地の先行取得という名のもとに、不用な土地の購入など、大判振る舞いを行ってきました。


 その結果、膨大な塩漬けと呼ばれる土地を生むことになりました。土地開発公社の塩漬け土地は、黒部市が無計画な公共事業を推し進め、その結果として行き詰まった様子を示しています。都市計画に係るものでは、前沢大布施線、荻生大布施線などの土地、宅地分譲では、鏡野の宅地分譲地、教育施設が来ると購入した阿古屋町の土地、これらは購入してから、20年以上経過したものであり、今も手つかずのままとなっています。


 また、いまだに残っている新幹線の代替地などです。民間の事業では考えられないことであります。


 「議案第31号 平成21年度黒部市一般会計補正予算」は、黒部市土地開発公社の、解散に係る予算が盛り込まれています。土地開発公社事業資金貸付金、6億円が未収となるものであります。


 「議案第39号」は、市が、公社に貸し付けている5億6,500万円を放棄するものであり、市民に膨大な損害を与えるものであります。黒部市土地開発公社の理事長は市長であります。塩漬け土地の大部分は、堀内市長の就任前のものであります。


 だからといって、許されるものではありません。多くの事業計画は現実味のない過大な事業計画となり、破綻し、市民に大きな損失を与えました。本来これを進めてきた黒部市土地開発公社の責任で清算しなければならない性格のものであります。


 これまでの役員、前理事の責任は重大であります。事業が破綻し、住民が被害を受けても、その責任の所在が明らかにされることはありませんでした。市の事業であっても許されるものではありません。6億円の損害を住民に与え、責任の所在もはっきりしない、本来ならば、解散に至った経過を住民に説明をしなければ、ならないものであります。「こんなことでは納得できない。」とういうのが、率直な住民の声であります。


 よって、「議案第31号」「議案第39号」には反対であります。


 以上です。


             〔6番 谷口弘義君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


 討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 議題のうちまず、「議案第33号 黒部市下水道条例の一部改正について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第33号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第34号 黒部市土地開発基金条例及び黒部市土地開発公社に係る基金貸付運用条例の廃止について」を、起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立全員であります。


 よって、「議案第34号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第31号 平成23年度黒部市一般会計補正予算(第1号)」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立多数であります。


 よって「議案第31号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第32号 平成23年度病院事業会計補正予算(第1号)」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第32号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第35号 地方財政法第33条の5の71項の規定に基づく地方債に係る許可の申請について」、「議案第36号 黒部市土地開発公社定款の変更について」、「議案第37号 黒部市土地開発公社の開催について」、及び「議案第38号 土地の取得について」、以上4件を一括して起立により採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。





○議長(森岡英一君) 起立全員であります。


 よって、「議案第35号から議案第38号まで」、以上4件は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第39号 権利の放棄について」を、起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。





○議長(森岡英一君) 起立多数であります。


 よって「議案第39号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第40号 黒部消防庁舎新築工事(建築主体)請負契約の締結について」を、起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。





○議長(森岡英一君) 起立全員であります。


 よって「議案第40号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第41号 高機能消防指令システム整備事業請負契約の締結について」を、起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。





○議長(森岡英一君) 起立全員であります。


 よって「議案第41号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第42号 高規格救急自動車の購入について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第42号」は原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第2、「陳情第1号」を議題といたします。


 本件を付託した生活環境委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


○生活環境委員長(小柳勇人君) はい。本委員会に付託されております「陳情第1号」について審査の結果をご報告申し上げます。


 「陳情第1号 障害者の福祉サービスと同様、自立支援医療にかかる低所得者(市長村民税)の利用者負担の無料化を求める国への意見書についての陳情書について」は、慎重に審査した結果、採択とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(森岡英一君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 討論なしと認めます。


 これより「陳情第1号 障害者の福祉サービスと同様自立支援医療に係る低所得者(市町村民税)の利用者負担の無料化を求める国への意見書についての陳情書」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は採択であります。


 「陳情第1号」を採択することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって「陳情第1号」は採択とすることに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第3、「議員提出議案第1号」を議題といたします。


 「議員提出議案第1号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


            〔生活環境委員長 小柳勇人君登壇〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) 「議員提出議案第1号」について提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第1号」は、自立支援医療に係る低所得者世帯(市町村民税非課税世帯)の利用者負担の無料化を求める意見書についてであります。意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


 「自立支援医療に係る低所得者世帯(市長村民税非課税世帯)の利用者負担の無料化を求める意見書。」平成18年に施行された障害者自立支援法に係る利用者負担については、数次にわたる国の政策により、低所得者世帯(市長村民税非課税世帯)を中心とした限度額の引き下げが行われ、軽減が図られてきたところである。さらに、本年4月より、低所得者世帯の障害者及び障害児の保護者に対しては、障害者自立支援法及び児童福祉法による障害福祉サービス及び補装具に係る利用者負担を無料とする措置が講じられたところである。


 しかしながら、自立支援医療にかかる利用者負担は、当面の課題とされ、低所得者世帯の障害者及び障害児の保護者は、引き続き利用者負担を求められており、早急に改善が望まれている。よって、国会及び政府におかれては、自立支援医療においても、障害福祉サービスと同様に、所得者世帯の利用者負担の無料化を早急に実現されるよう強く要望する。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由の説明を申し上げましたがよろしくご審議くださいまして、ご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) これより「議員提出議案第1号」の質疑を行います。


 質疑ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております「議員提出議案第1号」につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託はいたしません。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 討論なしと認めます。


 これより「議員提出議案第1号 自立支援医療に係る低所得者(市町村民税非課税世帯)の利用者負担の無料化を求める意見書についてを、起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第1号」は原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第4、議員の派遣についてを議題といたします。


 お手元に配付いたしました議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、議員派遣一覧表のとおりに、議員を派遣することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第5、各常任委員会の議会閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 各常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第6、「北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について」及び、「自然環境の保全と観光振興について」、以上2件を一括議題といたします。


 本2件を付託した各特別委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 まず、新幹線及び公共交通対策特別委員長の報告を求めます。


 新幹線及び公共交通対策特別委員長、辻泰久君。


        〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君登壇〕


○新幹線及び公共交通対策特別委員長(辻 泰久君) 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策についてご報告申し上げます。


 4月26日、本特別委員会を開催し、魚津市役所において、新川地域3市2町の議会の並行在来線問題を所管する特別委員会委員が集まり、並行在来線に関する意見交換を行ったのであります。


 次いで、6月21日、本特別委員会を開催し、3月定例会以後の経過について報告を受けたのであります。その概要を申し上げますと、3月28日、富山地方鉄道本社と一面一線の単式ホームを基本に、北陸新幹線新黒部駅(仮称)と最短距離で乗換えができる富山地鉄の新駅を新幹線開業までに整備するという「地鉄新駅基本協定締結式」が行われたこと。


 4月20日、若栗自治振興会及び5月5日、荻生自治振興会において、新幹線新駅周辺整備事業の現況と今年度の工事概要について説明会が行われたこと。


 4月25日、県並行在来線対策協議会幹事会及び、5月30日、県並行在来線対策協議会が開催され、並行在来線の経営の基本方針案が承認されたこと。


 4月26日及び、5月26日、まちづくり戦略の立場から、新幹線開業に向けた諸課題等について話し合われる「まちづくり戦略推進会議」が開催され、今後も開催されること等の報告を受けたのであります。


 続いて、当局を交えて、今後の事業促進の方向などについて、意見交換をしたのであります。北陸新幹線は、地球環境にやさしく、日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に不可欠なプロジェクトであります。また、新川地域の飛躍的な発展と、本市のまちづくりの要として欠かすことのできない公共高速交通機関であり、早期開通は黒部市民の悲願であります。


 このため本特別委員会では、北陸新幹線の早期全線整備が図られるよう、市民や沿線自治体と連携して、国、県などに強く働きかけていくものであります。さらには、駅周辺整備が円滑に進捗するとともに、経営分離後の、並行在来線への地鉄電車の相互乗り入れや、コミュニティバスなど、本市における公共交通網の方向性等を引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。以上であります。


      〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、自然・観光振興特別委員長の報告を求めます。


 自然観光振興特別委員長、松原勇君。


          〔自然・観光振興特別委員長 松原 勇君登壇〕


○自然・観光振興特別委員長(松原 勇君) それでは、自然観光振興特別委員会の委員長報告を申し上げます。


 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております自然環境の保全整備と観光振興についての審査の結果をご報告申し上げます。


 6月20日、本特別委員会を開催し、まず、新川育成牧場において、ヤギの預託事業の現地視察を行った後、市当局から3月定例会以降の本特別委員会に係る経過について、報告を受けたのであります。


 その概要を申しますと、まず、自然環境関係では、5月10日、黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設完成式と、足湯のオープニングが行われたこと。


 5月27日、第30回黒部川土砂管理協議会が開催され出し平ダムの目標排砂量を定めた連携排砂計画及び連携排砂実施に伴う環境調査計画が了承されたこと。


 次に、観光振興関係では、3月29日から4月8日にかけて、富山地方鉄道を舞台に製作される映画「レールウェイズ2」のロケが黒部市内でも行われ、12月に全国公開される予定であること。


 5月23日から27日にかけて、市長及び黒部・宇奈月温泉観光局・川端代表理事が中国の大連と北京訪れ、観光誘致のトップセールスを展開したこと。


 6月3日、黒部川産の「サクラマス」を使用した「ますの寿司」の試食会が行われたこと等の報告を受けたのであります。


 そして報告後の、当局を交えての自然環境の保全や観光振興策などについて意見交換が行われ、黒部川が生んだ大地であり、水であり、扇状地である「名水の里 黒部」を、自分たちが誇りを持ち、本物の自然・観光振興事業として、世界に誇りうる素晴らしい黒部川扇状地の活用について、もっと調査・研究されることを求める意見等がありましたことをご報告申し上げます。


 以上、本委員会といたしましては、今後とも本市が全国に誇りうる「山」・「川」・「海」の恵み、これら豊かな観光資源を有効に活用する観光振興と、自然環境の保全、水資源の保全、有効活用、さらには、立山・黒部地域の世界文化遺産登録に向けての対策などについて、今後さらに調査する必要があると認め、付託されました事件の審査が終了するまで、継続審査とすべきものと決定した次第であります。


        〔自然・観光振興特別委員長 松原 勇君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本2件に対する委員長の報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの、継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、本2件は付託事件の審査が終了するまでの継続審査に付することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第7、議会運営に関する調査についてを議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長、川上浩君。


            〔議会運営委員長 川上 浩君登壇〕


○議会運営委員長(川上 浩君) 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。


 本委員会は4月21日に開催し、4月臨時会市長提出議案4件の説明を受け、その取り扱いについて協議した後、6月定例会の会期及び会議日程について協議いたしました。


 次に、5月23日に議会改革の検討委員会設置について協議をいたしました。


 次に、6月3日に6月定例会の市長提出議案12件及び議会報告5件の説明を受け、その付託委員会を、協議した後、陳情1件の取り扱いについて協議いたしました。


 次に本日、本会議前に、議員提出議案1件についての取り扱いを協議したのであります。


 以上の審査事項を含め、本委員会では、議会運営の効率化等について、引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきと決定した次第であります。


           〔議会運営委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。





 質疑ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の、継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


 以上で本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案はすべて議了いたしました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 市長からごあいさつがあります。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) どちら様も大変ご苦労さまでございました。


 まず先ほど、地方自治と市勢の発展に対するご功績により、表彰状及び感謝状の伝達を受けられました議員各位に、一言お祝いの言葉を申し上げます。


 森岡英一議長、新村文幸議員におかれましては、全国市議会議長会及び北信越市議会議長会から、それぞれ在職20年の永年在職表彰を受けられました。


 また、森岡英一議長、辻泰久議員におかれましては、全国市議会議長会から、それぞれ全国市議会議長会評議員としてのご功績に対して、感謝状が贈呈されました。


 表彰及び感謝状を受けられました議員各位のご功績は、本市の歴史に刻み込まれ、その名誉は後世に引き継がれるものであります。


 これまでの、ご尽力に心から感謝を申し上げ、市民の皆様とともにお祝いを申し上げたいと存じます。


 今後とも、健康には充分ご留意なされ、ますますのご活躍をご祈念いたすものであります。


 それでは、市議会6月定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。


 議員各位には、6月10日から15日間にわたり、開会されました今議会におきまして、本会議・委員会等において、提出いたしました議案や本市の重要な諸課題について真摯にご議論を賜り、心から敬意を表する次第であります。


 条例その他の案件につきまして、慎重かつ熱心なご審議を賜り、滞りなく議了され、ご承認いただきましたことに対し、深く感謝を申し上げます。審議の中で賜りましたご意見・ご要望等につきましては、十分に調査・検討を加え、適切に対処してまいりたいと考えております。


 今議会におきましては、東日本大震災を受けて、防災対策に関するご質問やご意見を多数いただきました。特に、津波などが発生したときの具体的な避難のあり方等について、差し迫った問題として真剣な議論がございました。これら議論を十分に踏まえ、国や県の動向も参考に、本市地域防災計画の見直し作業に取りかかることとしております。


 防災計画につきましては、いかに緻密で、膨大なものをつくっても、災害時に実際に役立たなければ意味がないと考えております。混沌とした災害現場においては、むしろシンプルな概念のもと、臨機の対応が求められるものであります。市の機関や職員その他関係者が、どのような役割を担うか、市民の皆様の行動はどうあるべきか、基本的な部分をしっかりと押さえた上で、また、あらゆる危機事象を想定し、被害を最小限に抑えるべく具体的な行動について検討してまいりたいと考えております。さらには、計画の内容を常に理解し、いつ何時でも対応できるよう、日頃から研修や講習を通じて、計画の周知に努めてまいりたいと考えているところであります。


 市民の皆様におかれましても、市または各地域の防災計画には積極的にご参加いただき、また、各家庭においても、備蓄品を準備され、非常時の行動について家族と話し合うなど、自らの防災力を高めていただければと考えております。


 また、今回の電力不足につきましては、まずはコストを優先し、原発の安全性についての課題を先送りにしてきた電力会社、そしてエネルギー政策に一貫性がなく、場当たり的な対応を続けてきた政府に一義的な責任があると考えます。ただし、大量の電気を消費し、過度に快適な生活を享受してきた我々国民にも責任の一端があると思っております。この国難ともいうべき状況を克服するには、代替エネルギーの実用化について、政府が工程表を定め、効果的な施策を打ち出し、産官学が一体となり、日本の総力を挙げて取り組むべきものと考えております。


 また、当面の電力不足への対応といたしましては、国民の一人ひとりが、今までの生活を見直すとともに、企業や行政が業務の効率化を一層進め、省エネルギーの技術をさらに高度化することで、十分対処できるものと考えております。


 このような流れを受け、本市といたしましては、経費節減を図る意味からも、従来のEMS環境マネジメントシステムの取り組みを徹底・強化することとし、市の施設におきましては、市全体で電気使用料を10%削減することを目標に7月1日から庁舎とすべての施設で、節電に取り組むことといたしました。照明が2分の1から3分の1程度抑えられ、冷房の設定温度が従来より高めとなりますが、市民の皆様には何とぞご理解をいただきますようお願いを申し上げます。


 先週から梅雨入りし、高温多湿の天候が続いております。


 議員各位及び市民の皆様方におかれましては、体調管理には十分ご留意のうえ、ご活躍されますことをご祈念申し上げ、閉会のご挨拶といたします。


 大変ご苦労さまでした。ありがとうございました。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) これをもって、平成23年第4回黒部市議会6月定例会を閉会いたします。


 ご苦労さまでございました。


 お知らせをいたします。


 11時5分から全員協議会を再開しますので、301会議室へお集まり願います。





  閉  会  午前10時54分


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――








上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                          黒部市議会議長  森 岡 英 一





                         黒部市議会副議長  木 島 信 秋





                             署名議員  松 原   勇





                             署名議員  山 本 達 雄