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富山県 黒部市

平成23年第4回定例会(第1号 6月10日)




平成23年第4回定例会(第1号 6月10日)





 






平成23年第4回黒部市議会6月定例会会議録


平成23年6月10日(金曜日)


                議事日程(第1号)


                           平成23年6月10日(金)


                                 午前10時開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 議案第31号 平成23年度黒部市一般会計補正予算(第1号)


   議案第32号 平成23年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)


   議案第33号 黒部市下水道条例の一部改正について


   議案第34号 黒部市土地開発基金条例及び黒部市土地開発公社に係る基金貸付運


          用条例の廃止について


   議案第35号 地方財政法第33条の5の7第1項の規定に基づく地方債に係る許可


          の申請について


   議案第36号 黒部市土地開発公社定款の変更について


   議案第37号 黒部市土地開発公社の解散について


   議案第38号 土地の取得について


   議案第39号 権利の放棄について


   議案第40号 黒部市消防庁舎新築工事(建築主体)請負契約の締結について


   議案第41号 高機能消防指令システム整備事業請負契約の締結について


   議案第42号 高規格救急自動車の購入について


   報告第 2号 平成22年度黒部市一般会計繰越明許費繰越計算書


   報告第 3号 平成22年度黒部市一般会計事故繰越し繰越計算書


   報告第 4号 平成22年度黒部市発電事業特別会計継続費繰越計算書


   報告第 5号 平成22年度黒部市水道事業会計予算繰越計算書


   報告第 6号 市出資法人等の経営状況について


          ( 12件 提案理由説明 ・ 5件 報告 )


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本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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本日の出席議員   20人


    1番 川 本 敏 和 君         2番 中 村 裕 一 君


    3番 村 井 洋 子 君         4番 山 田 丈 二 君


    5番 小 柳 勇 人 君         6番 谷 口 弘 義 君


    7番 木 島 信 秋 君         8番 辻   靖 雄 君


    9番 寺 田 仁 嗣 君        10番 伊 東 景 治 君


   11番 橋 本 文 一 君        12番 辻   泰 久 君


   13番 山 内 富美雄 君        14番 松 原   勇 君


   15番 山 本 達 雄 君        16番 吉 田 重 治 君


   17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君


   19番 森 岡 英 一 君        20番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員    な  し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長                堀 内 康 男 君


  副市長               中 谷 延 之 君


  まちづくり戦略統括監        浜 屋 孝 之 君


  総務企画部長            能 澤 雄 二 君


  市民生活部長            太 田 孝 雄 君


  産業経済部長            米 陀 峰 信 君


  都市建設部長            岩 井 宏 道 君


  上下水道部長            小 崎 敏 弘 君


  会計管理者             米 生 利 弥 君


  都市建設部理事           酒 徳 鋼 一 君


  総務企画部次長企画政策課長     本 多   茂 君


  総務企画部次長総務課長       柳 田   守 君


  市民生活部次長福祉課長       林   高 好 君


  財政課長              寺 嶋 和 義 君


  商工観光課長            中   伸 之 君


  工務課長              西 田 重 雄 君


  総務課行政係長           藤 田 信 幸 君


 病  院


  市民病院事務局長          沢 井 利 夫 君


  市民病院事務局次長         飯 野   勇 君


 消防本部


  消防長               佐々木   隆 君


  消防本部次長            岡 島   茂 君


 教育委員会


  教育委員長             庭 田 龍 祥 君


  教育長               中 山 慶 一 君


  教育部長              大 川 信 一 君


  学校教育課長            瀧 澤 茂 宏 君


 代表監査委員             勇 永 三 郎 君


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職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長              中 田 博 己 君


  議事調査課長            山 本   勝 君


  議事調査係長            寺 林 佳 子 君


  主査                山 口 真 二 君


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○(一般質問通告)


一般質問(代表・個人)


■会派清流 川上  浩議員


 1 大震災を契機とした防災対策の見直しについて


  (1)被災地を訪問され、未曾有の大災害を目の当たりにした感想は。


    また地震、津波が生産活動に壊滅的打撃を与え、日本経済に大き


    な影響を及ぼしたことや、複合災害とも言える原子力発電所の事


    故による放射能問題が今なお、地域住民をはじめ、日本全体に大


    きな影響を及ぼしていることについて、どのように思うか


  (2)今回の地震・津波発生時の黒部市における危機管理体制がどの


    ように機能したのか。情報収集や初動体制に問題はなかったかを


    どのように検証され、今後の課題とされたか


  (3)市民は大地震の発生により、災害発生への危機感が増している。


    今後、黒部市ではどのような災害の発生が予想されるのか。また、


    それらの被災時のシミュレーションやそのための危機管理体制を


    どのように整えているのか


  (4)災害に対する市内企業の防災対策はどのようになっているのか。


    予想される危険性などの協議はされているのか。また災害時の連


    携についてはどのようになっているのか


  (5)想定される災害にライフラインの対策は十分取られているのか。


    上下水道の管路や施設などの耐震対応や非常電源(自家発電)の


    確保はどのようになっているのか


  (6)被災時を想定した孤立集落対策、防災公園や避難場所などにつ


    いて、耐震性やその位置の浸水マップ、ゆれやすさマップ、土砂


    災害危険箇所などとの関係を検証しているのか


  (7)災害時備蓄品としてどのようなものを備蓄し、その管理はどの


    ようになっているのか。今回の大震災で”名水の里”として被災


    地に提供する水の手当てがつかなかったことが大変残念であった。


    備蓄用としての”黒部の名水”の確保が必要ではないか


 2 新エネルギービジョンへの取り組み状況について


  (1)新エネルギービジョンに沿った取り組み状況と、今後の自然エ


    ネルギー利用についてどのように取り組んでいくのか


  (2)宮野用水発電所は平成24年4月稼動を目指して建設が進んで


    いるが、今後の小水力発電への取り組み計画と、その際課題とな


    る点は何か





■日本共産党 谷口弘義議員


 1 安全安心のまちづくり・住民が安心して暮らせる災害対策を


  (1)国の地震対策は、東海地方に偏っていないか。その他の地域で


    の研究や対策は、全く遅れていると言わざるを得ない。今回の東


    北地方太平洋沖地震でもそうだったと思わないか。黒部市の住民


    の安全を守るためにも北陸地方、富山湾での地震と津波の研究を


    強化するよう国に求めていくべきと思うが、どうか


  (2)マグニチュード7.4の直下型地震が富山湾でとなれば、津波


    の対策も必要となる。津波対策、住民の避難をどのように考えて


    いるか


  (3)市内の海岸沿いに「地震・津波・高波に注意」の看板が設置さ


    れている。「地震を感じたら、高いところへすぐ避難」と書いて


    あるが、避難場所がわからない。住民や、誰もが避難場所や経路、


    住んでいる地域の標高等を電柱等に表示し、わかりやすくする必


    要があると思うがどうか


  (4)今度の地震で住民のみなさんから「黒部ダムは大丈夫か。黒部


    ダムから黒部市街地まで何時間で水が到達するのか。どこに逃げ


    たらいいのか」と不安が寄せられた。住民の不安に対しての考え


    を聞きたい。黒部ダムの安全性を検証し、ダム災害による洪水の


    ハザードマップも必要と思うがどうか


  (5)地震による津波や液状化現象等を考えれば、災害時の備蓄場所


    の見直しが必要と思うがどうか


  (6)市内の公共施設で耐震診断がされていない施設は何カ所あるか。


    そのうち避難場所に指定されている施設の耐震診断、耐震補強を、


    いつまでに終える計画か。学校の耐震化を急がなければならない。


    耐震診断の必要な学校・施設は何カ所か。いつまで耐震診断を実


    施し、耐震補強を終える計画か


 2 公共交通について


  (1)北陸新幹線について、新潟県、富山県、石川県の各第3セクタ


    ーが独自に運行すれば乗り換えの不便さや初乗り運賃の増加など、


    住民の利便性が損なわれることになる。各県が話し合い一体的な


    運行などが必要と考えるがどうか


  (2)利用者の負担増を避け、関係自治体の過度な財政負担を避ける


    ためにも、富山ライトレールの例のように、JRの鉄道設備の実


    質無償譲渡を求めることが必要と考えるがどうか


  (3)市内を走ることになる新幹線、地鉄、並行在来線の3つの鉄道


    と、コミュティ交通の有効的活用を図らなければならない。地鉄


    線と並行在来線を結線し、相互乗り入れを強く求めていくことが


    必要と思うがどうか


  (4)5月19日、滑川以東の5市町の住民要望を伝えるために、知


    事政策局長を訪ねた。黒部市の議長も参加された。市長は議会の


    意見、住民の要望を県並行在来線対策協議会に反映させるために、


    努力する考えはあるか


  (5)コミュニティタクシーの本格運行が7月1日から宇奈月地区で実


    施されることになった。コミュニティ交通の運行を望んでいる地


    域が市内で多くある。交通空白地域の解消を急がなければならな


    いと思うがどうか


  (6)コミュニティタクシーと地鉄電車を効果的に結びつけるには、


    割高感のある電車の運賃を安くして一体的運用をするなど、利用


    しやすくすることが必要だと思うがどうか


  (7)地鉄の路線バスを利用した実験運行が生地地区で行われる。実


    験運行として行うのなら、コミュニティタクシーと同じ料金設定


    で行うことを考えてはどうか


 子育て支援について


  (1)学童保育は各運営委員会任せになっていないか。黒部市が行政


    として責任を持って、児童福祉法や厚生労働省の学童保育の運営


    規定の趣旨に添った運営に当たるべきと考えるがどうか


  (2)中央小学校の学童保育は、指導員の確保で運営委員や関係者が


    大変な苦労をしている。指導員不足等で申込者86人のうち1年


    生から3年生までで25人が受け入れられなかったと聞いている。


    指導員の確保等に市が責任を持って当たることが必要と思うが、


    どうか


  (3)旧生地幼稚園の園舎・施設が有効利用されているように見えな


    い。新たに施設を建設しなくても児童センターとしての有効利用


    など考えられないか。地元とどのような話し合いがなされたのか。


    自治振興会の要望にどのように答えられたのか


  (4)昨年の夏は大変な猛暑で本市は補正予算を組んで保育所、11


    箇所にエアコンを設置し、3歳児までの保育室の設置は完了した。


    今年度4・5歳児の保育室にエアコンを設置する考えはないか





■新樹会 辻 靖雄議員


 1 まちづくりの手引書・総合振興計画の推進について


  (1)最初の実施計画3年間の総括について


  (2)人材育成の砦、桜井中学校の建設促進について


  (3)次の実施計画3年間の優先政策について


 2 防災対策について


  (1)東日本大震災の発生で得られた教訓について


  (2)黒部ダムが決壊した場合の避難のシミュレーションについて


  (3)被災者支援システムの導入について


  (4)子どもたちの防災教育について


 3 国際観光戦略について


  (1)黒部・宇奈月温泉観光局の設立の意義と展望について


  (2)観光トップセールス事業について、なぜ今、大連・北京訪問な


    のか。その目的と成果について


 4 待望の地域コミュニティ交通の充実・促進について


  (1)今後のコミュニティ交通促進の意義と課題について


  (2)コミュニティタクシー・デマンドタクシーの実証運行について


  (3)生地・三日市間、新ルートのコミュニティバス運行について


  (4)低床ノンステップバスの導入の具体的計画について





■会派くろべ 小柳勇人議員


 1 災害に強いまちづくりについて


  (1)今回の大震災が黒部市に及ぼす影響を伺う。未曾有の大震災は、


    防災強化、放射能問題、節電、サプライチェーン、経済問題など


    本市に及ぼした影響について市長の所見を伺う


  (2)黒部市地域防災計画を大震災の教訓から修正することが必要だ


    と考えるが、今後の見直し修正計画について伺う


  (3)黒部市地域防災計画の避難体制について伺う。災害時や災害予


    想時の一時避難所の整備状況について伺う


    ? 本市において、避難又は一時避難が必要とされる災害には、


     どのような災害が想定されているか


    ? 想定される災害に対応できる避難所に求められる条件とは


    ? 現在の市内の避難所の整備状況について伺う


 2 黒部市保有財産、土地・施設の利活用について


  (1)黒部市保有の現在遊休地となっている土地・建物の今後の利活


    用方法について伺う


  (2)土地開発公社の清算に伴い、公社所有の財産を市が所有するこ


    とになる。今回所有する土地の今後の利活用方法について伺う


  (3)現在、老朽化している施設も多くまた機能が重複している施設


    も多い。現施設に修繕が必要なこともあり、今後は、統合廃止を


    含めできるだけ早期に利活用方法を検討する必要があると考える


    が、当局の考え方を伺う


 3 子育て環境の充実について


  (1)市内保育所の延長保育など時間外保育の状況について伺う


  (2)核家族の増加に伴い育児相談のニーズも増加している。子育て


    支援センターの拡充や、相談しやすい環境づくりも今後のテーマ


    かと考えるが市長の所見を伺う


  (3)「とやま県民家庭の日」への本市の取り組みについて伺う





一般質問(個人)


■1番 川本敏和議員


 1 危機事象発生における対応と見直しについて


  (1)危機の発生時に市民並びに近隣自治体に知らせることが重要と


    思われるが、その手段は


  (2)黒部市地域防災計画の津波並びに高波発生時の避難場所を見直


    すべきでは


  (3)一人暮らしや福祉施設、支援学校、病院等の自力で避難出来な


    い方々への対応は


  (4)石川県に志賀原発があるが、黒部市までの距離は約60キロであ


    る。放射性物質のモニタリングデータを市民に知らせる必要があ


    るのでは


  (5)中心市街地における水防計画並びに雨水対策についてどう考え


    ているか


 2 環境にやさしく、循環型社会を目指すまちづくりについて


  (1)海岸、河川等にごみや家電等の不法投棄が多いように感じるが、


    どう考えているのか


  (2)資源ごみの分別を細部に見直す必要があるのでは。また現状の


    資源回収量はどうか


  (3)ごみに関する4R、リフューズ(やめる)、リデュース(減ら


    す)、リユース(再使用)、リサイクル(再利用)があるが学校


    教育での現状はどうか


  (4)稼働し始めたバイオマス事業の現状はどうか


  (5)生ごみ等の有機性廃棄物からのエネルギー(生ごみメタン)の


    事業を推進してはどうか





■4番 山田丈二議員


 1 防災対策(津波)について


  (1)市内の小中学校・保育所等の危機管理マニュアルの見直しにつ


    いて


  (2)危機管理システム(光ファイバー網)拡充による津波対策の活


    用について


  (3)黒部市地域防災計画の見直しについて


 2 環境にやさしいバイオマスタウン構想の推進について


  (1)下水道バイオマスエネルギー利活用施設について


  (2)バイオ燃料について





■2番 中村裕一議員


 1 黒部市の防災体制について


  (1)黒部市は自主防災組織率100%、組織数は104となってい


    るが果たして市民に、この防災意識が浸透しているのか


  (2)水害、火災、地震、津波等の災害を想定した避難訓練が必要と


   思われるが、取り組みのガイドライン等望まれるがいかがか


  (3)現在、災害を知らせる防災行政無線が市内42ヶ所に設置され


    ているが、各戸に聞こえているのか調査してみてはどうか


  (4)住宅用火災警報器の設置は義務付けられているが、現在の設置


    の状況はどうなのか


  (5)今後、新市庁舎を含めた建物の建設にあたりその機能を保持す


    るためには、免震対応が必要ではないか


 2 黒部市の節電の取り組みについて


  (1)黒部市の節電についてどのように取り組んでいるのか


  (2)市民に節電の意識を啓発する必要があるのではないか





■9番 寺田仁嗣議員


 1 宮野運動公園(上部)の活性化について


  (1)北側展望台より下部への北斜面側の整備について


  (2)2既存施設の利活用について(伝習館・宮野ハイツ)


  (3)みやの橋のあり方について


  (4)保育園児及び幼稚園児等の更なる利用度アップとイベント開催


    について


 2 食文化の構築について


  (1)黒部市の食料自給率とその目標について


  (2)うなづき食菜館の実態と魚の駅における「できたて館」の現状


    と取り組みについて


  (3)食生活改善の更なる推進に向けての取り組みについて


  (4)黒部ブランドとなりうる伝統料理等についてと、くろべ餃子ま


    つりをどのように考えられているのか


  (5)本市の食育計画は実施されているのか。されているとすればど


    のような計画か


 3 愛本刎橋復元に向けての取り組みについて


  (1)庁内検討委員会の活動実績について


  (2)今後の活動計画等について(調査・研究・情報)





■10番 伊東景治議員


 1 市民に愛され親しまれる観光資源の利活用について


  (1)大原台自然公園一帯を滞在型観光のスポットや、スポーツエリ


    ア、家族レクリエーションのコースとして活性化を考えられない


    か。そのために周辺整備の見直しを行ってはどうか


  (2)峡谷鉄道駅の近くから大原台頂上までの高低差330m、傾斜


    長さ850mをゴンドラリフトでつなぎ、スキーセンター付近に


    中間停留場をつくれば、通年でスキー場を含む大原台一帯を活用


    でき、誘客につながると思うがどうか


  (3)僧ヶ岳県立自然公園(仮称)が「富山県環境審議会」で諮問さ


    れ、「自然環境専門部会」で審議調査検討されているが、その内


    容と認定時期はいつごろになるのか


  (4)県の指定を受けた後の僧ヶ岳県立自然公園への取り組みとして、


    本年度より商工観光課に山岳公園係を設置されたと考えるが、具


    体的な施策はあるのか


  (5)富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏事業として、また、2


    泊3日の滞在型観光として、僧ヶ岳トレッキングを含めたコース


    を検討してみてはどうか


 2 富山スタンダードによる教育について


  (1)中止となった全国学力・学習状況調査について、本年度はどの


    ように対応するのか


  (2)とやま科学オリンピックプレ大会の参加者520人のうち、黒


    部市から何人参加したのか。また、今回の結果と本格実施に対し


    て本市はどのように対応するのか


  (3)とやま型学力向上総合支援事業として、今年は桜井中学校、三


    日市小学校、教育センターに予算が充てられているが、これまで


    の実践結果はどのように活かされているのか、また有効性は見ら


    れるのか


  (4)新しい小学校学習指導要領の完全実施への教育環境の整備、教


    育現場の対応は十分か


  (5)黒部市における教職員の休職状況はどのようになっているのか。


    勤務時間の管理や事務処理などの見直しなど、教育委員会として


    早めの対応が必要ではないか





■11番 橋本文一議員


 1 県東部の消防広域化について


  (1)県東部の消防広域化研究会の報告書には「富山市を除く県東部


    8市町村の実務担当者からなる、県東部消防広域化研究会により、


    広域化の効果と課題について、調査研究を行いまとめたものであ


    る」と書かれている。この研究会は、8市町村での広域化の研究


    をしてきたものだ。市長は、かねてから「2市2町で話し合うべ


    き」と言っているが、初めから参加を断るべきであったのではな


    いか。研究会で「2市2町」のことをはっきり言うように、消防


    長に指示すべきだったのではないか


  (2)市長は「2市2町がベストである」と述べているが、これまで


    どのような取り組みをしてきたのか。また、今後どう取り組むの


    か。


  (3)任意協議会設立の前日の7月15日に、魚津市へ行き、事務局


    に任意運営協議会へ不参加の意向を伝えたと報道されている。


    5月の市全員協議会では、この7月15日に、消防長と総務課長


    が県の金島消防課長を訪ね、「10万人未満でも県の推進計画を変


    更すれば可能」との説明を受けたとの報告があった。県の消防課


    長を訪ねた意図は何だったのか。市長はどういう指示を出したの


    か


 2 黒部市土地開発公社の解散について


  (1)黒部市土地開発公社を設立した目的はなんであったのか


  (2)土地の先行取得により、予定していた各種公共事業が終了した


    のか


  (3)公社の保有資産(22億6,500万円)と時価評価額が(1


    5億6,100万円)で約7億400万円の債務超過である。土


    地開発公社の解散に伴い市が回収不能となる金額はいくらなのか


  (4)今回、第三セクター改革推進債(17億円)を利用するとのこ


    とだが新たな借り入れではないか


  (5)土地は黒部市のものとなるが、今後どのように活用していくの


    か。市民からは所有地を表示すべきとの声があるがどうか。今後


    も管理費等が必要となる。管理費はいくらなのか


  (6)多くの事業計画は現実味のない過大な事業計画等が破綻し、市


    民に大きな損失を与えた。これを進めてきた土地開発公社の役員


    の責任は重大である。この事をどう考えるか。市長はどのように


    責任を取っていくのか


 3 基幹産業の農業について


  (1)東日本大震災のため東北地方の一部でコメの作付が出来なくな


    り、国は4月、各都道府県にコメの作付受け入れの打診をした。


    富山県は受けなかったが、稲作農家では受けるべきだとの声があ


    った。県は、なぜ受け入れなかったのか。黒部への相談があった


    のか


  (2)その後、5月31日の新聞に、県の「被災地のコメ、一転生産」


    という報道があり、数量目標600トンの受け入れとなった。


    しかし黒部市は受け入れなかった。4月時点、また、5月末時点


    においても、農家からは「なぜ受け入れないのか」、「農家のこ


    とをほんとうに考えているのか」との声があがっているがどのよ


    うに考えているのか





■3番 村井洋子議員


 1 高齢者が安心して暮らせるまちづくりについて


  (1)現在、当市は65歳以上の一人暮らし世帯が約1,340世帯


    あり、その内140世帯に緊急通報装置が設置されている。これ


    は、どのような経緯で設置されたものか


  (2)緊急通報装置の設置基準はあるのか。また市民に周知されてい


    るのか


  (3)設置後の経過における効果・有効性についてどう評価するか


  (4)65歳以上の二人暮らし世帯は約1,280世帯あるが、特に


    高齢な二人暮らし世帯においても、今後、緊急通報装置の設置を


    進めていく考えはあるか





■14番 松原 勇議員


 1 防災計画の見直しについて


  (1)現在の避難場所の再検証など、見直しの対応策は


  (2)避難場所に「ここは海抜(標高)〇〇m」という表示板を設置


    してはどうか


  (3)一昨年の高波被害の教訓を生かし、災害時に市民に通報する防


    災無線と、全世帯への防災ラジオの設置の必要性は


  (4)津波ハザードマップの作成配布の必要性は


  (5)軟弱地盤の液状化現象に対する対応策は


  (6)防災訓練の重要さ、防災教育の意義深さなどを各地区自治振


    興会、町内会、各種団体等において周知徹底すべきではないか


 2 まち歩き観光支援について


  (1)まち歩き観光の支援策は


  (2)漁業資料館の生涯学習施設と観光交流施設の支援策は


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                開 会 の 宣 告


  午前10時00分


○議長(森岡英一君) おはようございます。


 本日、6月定例会が招集されましたところ、ただいまの出席議員は全員であります。


 定足数に達しましたので、これより平成23年第4回黒部市議会6月定例会を開会いたします。


 これより諸般の報告を行います。


 まず、監査委員から例月出納検査の2月分、3月分、及び4月分の結果報告がありました。


 お手元に配付したとおりであります。


 説明は省略をさせていただいます。


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                  開    議


 午前10時01分 開議


○議長(森岡英一君) これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、松原 勇君及び山本達雄君を指名いたします。


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○議長(森岡英一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から6月24日までの15日間といたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は15日間と決定いたしました。


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○議長(森岡英一君) 日程第3、「議案第31号から議案第42号まで」及び「報告第2号から報告第6号まで」、以上17件を一括議題といたします。


 市長から提案理由の説明を求めます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) おはようございます。どちら様も大変ご苦労さまでございます。


 本日ここに、平成23年第4回黒部市議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご参集を賜り、市政上の重要諸案件につきましてご審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。


 議案の説明に先立ちまして、市政の概要等について申し上げます。


 はじめに、中国・大連市等の訪問について申し上げます。先月23日から27日まで、中国の大連市及び北京市で観光セールスを行ってまいりました。大連市では、同市有数のイベント「アカシヤ祭り」に招待され、開会式で来賓として、挨拶の機会を得、多くの人々に、黒部の安全性等の魅力をPRいたしました。また、前大連市長であり、現在、大連市共産党委員会書記で、実質的な大連市のトップであります夏徳仁氏ほか要人と面談が出来ましたことは、ビジネスにおいて個人対個人の信頼関係や、政府との関係が重視される中国からの誘客を図るうえで、本市にとって大変有益でありました。


 大連の旅行会社の支店が本市に、黒部・宇奈月温泉観光局の分局が大連に設置されたところでありますが、加えて、今後は市同士の関係も構築し、関係を強化してまいりたいと考えております。


 また、昨年、修学旅行で本市を訪れた大連市第四十八高中学校を訪問し、定期的な交流に向けた意見交換をしてまいりました。昨年はサッカーによる交流を試みましたが、今後は、中国人が参加しやすい卓球など、交流内容を工夫する必要があると考えております。交流は一方通行ではなく、双方向の行き来があって深まるものであり、中国からのお客様を待つばかりではなく、日本から中国への観光も盛んにすべく、本市が県内における交流の窓口としての役割を担えるよう取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、震災関係について申し上げます。


 市民の皆様には、これまで義援金や義損物資、住居提供の申し出など、温かいご支援を賜っておりますことに心から感謝を申し上げます。現在、本市には、福島県・宮城県・茨城県から4家族11名の方々が滞在しておられます。市といたしましては、市税、上下水道料金、保育料、国保加入者の一部負担金などの減免・助成及び心と体の健康相談などを実施し、被災者の方々の生活の安定化と健康の保持に取り組んでいるところであります。中には、被災地から本市に転入し、黒部市民として新たに生活をスタートした方々もおられ、就労や教育その他必要な支援を行っております。これらの方々が黒部で、安心して健康に暮らしていただけるよう、市民の皆様には、引き続き温かく受入れ、接してくださるようお願い申し上げるものであります。


 黒部商工会議所による100家族400人程度の受け入れを目指した取り組みについては、本市といたしましても全面的に支援することとし、主に宮城県の被災地に申し入れをしてまいりました。しかしながら、一時であっても、故郷を離れる決心がつかないという方々ばかりで、いまだ希望者がいないという状況につきましては、ご理解をいただきたいと思います。現在、宮城県に加え、原発事故により避難されている福島県の方々にも呼びかけを行っているところであります。


 この震災を受け、国や県では、地震規模の見直しとともに、大地震に伴う津波や原発への対応を主眼に、防災計画の見直し作業に取り組んでおり、県は、昨日、県内で最大の被害が想定される呉羽山断層帯による地震の被害予想を発表いたしました。地震の規模は、最大でマグニチュード7.4、震度は7で、死者・建物の全半壊ともに従来の予想を大きく上回るものでありました。合せて県では津波の到達時間や波の高さなどのシミュレーションを今年度中に実施することとしており、本市地域防災計画におきましても、これら被害予想やシミュレーションを踏まえた見直しを行うこととしております。


 次に、エネルギー関係について申し上げます。


 震災により、我が国のエネルギー政策の全面的な見直しが迫られている中、先月、菅首相が、OECDとのG8サミットにおいて、我国の自然エネルギーの総発電量に占める割合を2020年代、早期に20%にすると、国際公約いたしました。これは、鳩山前首相の国連における二酸化炭素の25%を削減発言と同様、十分な国内議論を経ておらず、唐突な感が否めません。原子力につきましては、福島の事故を収束させることが焦眉の急であります。事故原因を徹底究明し、安全対策を十分に講じた上で、他のエネルギーとのバランスをとりながら、原発と共存していく道が現実的と考えております。一方、自然エネルギーは、全国一律の政策が通用しないものであります。


 日本列島は、地域によって気候や地形などの自然条件が大きく異なります。太陽光、風力、水力、地熱などのいずれの方法が最も適しているのか、その地域に応じた自然エネルギーは、地域の知恵と判断で選択すべきであり、国には、そのための規制緩和や、地方への権限委譲を積極的に進めるよう求めるものであります。


 本市は、豊富な水と急勾配の地形といった黒部の自然を生かした宮野用水発電所を来年4月の運転開始を目指し、建設中であります。完成すれば、市内の一般家庭の約8%、1,260世帯の電力を賄うことができ、費用対効果の面においても十分採算がとれるものと考えております。また、本年11月には、本市で全国小水力発電サミットが開催されます。本市の取り組みを広くPRし、地域に必要なエネルギーは地域でつくる意義を全国に発信するとともに、国のエネルギー政策にも一石を投じることができればと考えております。


 次に、最近の経済情勢について申し上げます。


 内閣府が発表いたしました1月から3月期の実質国内総生産は、前期比0.9%の減で、2期連続のマイナス、年率では3.5%の減で、リーマンショック以来の大きなマイナスとなり、景気改善の動きが震災で途絶えた形となりました。これは、サプライチェーンの寸断による部品素材不足、家庭・企業心理の急速な悪化による買い控えや、設備投資の減少などによるものとされております。4月以降もマイナス成長が見込まれておりますが、企業の懸命な努力により生産基盤は回復しつつあり、また、需要そのものは堅調なことから、経済を立て直すことは十分可能と考えられております。


 本市経済に置きましても、一時期、震災の影響が顕著にあらわれたところであります。自動車生産ラインの停止による、ゴム製部品の出荷停止し、石油化学コンビナートの被災によるビニール及びポリプロピレン製品の原材料不足などが、改善傾向にあった本市製造業を直撃し、自粛ムードも手伝って小売業とサービス業も悪化いたしました。サプライチェーンは徐々に正常化しており、製造業については、秋以降の回復を期待しているところでありますが、減産分を取り戻すことは容易ではなく、また、調達先の変更による原材料価格の上昇などにより、厳しい状況が続く見込みであります。


 このような中、黒部商工会議所と宇奈月町商工会により、「黒部マチヂカラ商品券」が今月5日から発売されております。発行額は、昨年の2倍の1億円で、市としてプレミアム分に支援しているところであります。大変お得な商品券ですので、市民の皆様にはぜひお買い求めいただき、本市経済を支える意味でも、市内での買い物をお願いするものであります。


 「百年に一度の経済危機」と未曾有の大震災が短期間に重なる不運に見舞われた日本経済でありますが、大袈裟に悲観することではないと考えております。


 我が国は、遠くない過去において、関東大震災、世界恐慌を、敗戦などの大きな困難を次々に克服し、そのたびに強くなってきた実績があります。また日本人には、勤勉・忍耐・団結・共助といったこの風土と伝統に育まれた、他の国民にはない底力があります。一旦やる気になると、とてつもない行動力を発揮するのが我々日本人だと思っております。この震災を機に、さらに強靱なシステムを構築し、再び世界経済の重要な位置を占めることができると信じるものであります。


 次に、生地まち歩きについて申し上げます。


 去る5月21日、「生地まち歩き 頑張ろう日本! 屋台通りでまっとっちゃ」が開催され、市内外から100人を超える多くの参加者が、風情あふれる生地の街を満喫いたしました。黒部観光ボランティアの会の方々の説明は軽快で飽きさせることがなく、生地の自然・歴史・文化を、見て・聞いて・味わって、楽しく分かりやすく学ぶことができるものでありました。


 生地まち歩きが始まって10年、黒部まちづくり協議会が当時ほとんど知られていなかった「都市観光」の考えを紹介したことがきっかけの一つでありました。自分たちのまちが観光資源になり得ることの理解が十分でなかったころ、ボランティアの方々が、生地を愛する一心から、手探りで始められたものであります。


 それが、毎年数千人の観光客を受け入れ、今回5万人を達成したことは、生地が真に魅力ある観光資源であることが実証されたということであります。


 また案内方法に加え、マップ、モデルコース、食めぐりクーポンなど、観光客に対する見せ方のテクニックも格段にグレードアップをされました。優れた観光資源の発掘とそれを活かす努力と工夫、そしてもてなしの心が大切であることを改めて教えてくれるものであります。今後も、市民の皆様による観光振興のモデルとしてさらに発展されるされるよう、市といたしましても引き続き、支援してまいりたいと考えております。


 それでは、本日提出いたしております議案につきましてご説明を申し上げます。


 まず、予算関係議案について申し上げます。


 「議案第31号」は、「平成23年度黒部市一般会計補正予算第1号で」あります。


 補正額は16億5,046万5,000円でありまして、補正後の予算総額を215億7,546万5,000円とするものであります。


 歳入歳出予算の補正の概要について申し上げます。


 総務費は、篤志寄付によります、ふるさとサポート基金の積立金を計上いたしております。


 民生費は、県の安心こども基金の活用事業として、耐震性が不足している保育所の乳児室改築事業に対する補助金のほか、市内グループホーム施設へのスプリンクラー設置補助金、介護サービス等に関するニーズ調査費及び要援護者台帳に地図情報システムを導入する費用を計上いたしております。


 労働費は、地域内での新たな雇用創出に向けて、緊急雇用創出事業費を追加いたしております。


 農林水産業費は、大豆栽培面積を拡大する担い手農業者の機械導入に対する補助金のほか、地域農業再生協議会への補助金の交付制度の変更に伴う所要経費を計上いたしております。また、今年の秋に本市で開催されます全国小水力発電サミット開催補助金、市行分収林保育管理事業費及び里山再生整備事業費を追加いたしております。


 商工費は、宇奈月温泉街に所在する公共施設のあり方について検討するための所要所要経費を計上いたしております。


 土木費は、民間宅地開発事業補助金のほか、県の安心こども基金を活用した公園遊具整備事業費を計上いたしております。


 教育費は、統合幼稚園の整備に向けて、中央幼稚園の大規模改造事業に係る基本設計及び実施設計委託費を計上したほか、市内の小中学校等で実施される富山型学力向上プログラム実践研究事業に係る経費を計上いたしております。


 諸支出金は、将来にわたる健全な市財政の維持を目的として、土地開発公社の解散に向けた準備を進めるための所要経費を追加いたしております。


 ここで、土地開発公社の解散に至る経緯についてご説明申し上げます。同公社は、長らく市の公共用地等の先行取得事業に大きな役割を果たしてまいりましたが、地価の継続的な下落傾向の中で、設立当初の役割は終えたものと考えております。


 このような中、将来にわたる地方財政の健全な運営に資するよう、平成21年度から5年間の時限措置で、第三セクター等改革推進債が創設されました。この3セク債は、公社の将来的な財政負担を明確にし、単年度当たりの負担を平準化するものであり、償還利子の一部に特別交付税措置があります。公社に係る損失をこれ以上増大させないために、この機会をとらえ、三セク債を活用して、土地開発公社の解散処理を実施することとしたものであります。


 以上、説明いたしました補正の財源といたしましては、県支出金、寄附金、繰入金、諸収入、市債のほか、繰越金をもって充当することといたしております。


 次に、企業会計の補正について概要を申し上げます。


 「議案第32号」は、「平成23年度黒部市民病院事業会計補正予算第1号」であり、外来診療棟増改築に伴う土地の購入費として、建設改良費を追加するものであります。


 次に、条例関係議案について申し上げます。


 「議案第33号」は、「黒部市下水道条例の一部改正について」であります。下水道の指定工事店に設置すべき、責任技術者を試験・認定する団体の名称が変更になるため、所要の改正を行うものであります。


 「議案第34号」は、「黒部市土地開発基金条例及び黒部市土地開発公社に係る基金貸付運用条例の廃止について」であります。黒部市土地開発公社の解散に伴い、両条例を廃止するものであります。


 次にその他の議案について申し上げます。


 「議案第35号」は、「地方財政法第33条の5の7第1項の規定に基づく地方債に係る許可の申請について」であります。土地開発公社の解散に必要な財源として、三セク債の認可を県知事に申請するものであります。


 「議案第36号」は、「黒部市土地開発公社定款の変更について」であります。土地開発公社の解散処理に際し、公社の資本金を債務処理の一部に充てるため減資をすべく、定款を変更するものであります。


 「議案第37号」は、「黒部市土地開発公社の解散について」であります。なお、本議会の提案に先立ち、5月30日の土地開発公社理事会におきまして、同公社の解散について同意を得ているところであります。


 「議案第38号」は、「土地の取得について」であります。土地開発公社が債務処理して残る土地は、面積で2,537,675.44?、時価評価額で15億6,136万円であり、この土地の譲渡を受けるものであります。


 「議案第39号」は、「権利の放棄について」であります。土地開発公社に対して市が有する貸付金のうち、回収不能となる部分の権利を放棄するものであります。


 公社が市に譲渡する土地の簿価と時価の差について、公社の内部留保を充ててもなお不足する約5億6,600万円が対象となります。


 「議案第40号」は、「黒部市消防庁舎新築工事(建築主体)の請負契約の締結について」であります。耐震性を備えた防災拠点としての消防庁舎の建築主体工事について、このたび入札を執行し、仮契約が整いましたので、4億6,830万円の請負契約を締結するものであります。


 「議案第41号」は、「高機能消防指令システム整備事業請負契約の締結について」であります。このシステムは、人口約10万人に対応でき、119番通報が入ると電話番号検索、住宅地図検索が連動し瞬時に災害場所を特定できる最新鋭機種であり、契約金額1億5,172万5,000円で整備するものであります。


 「議案第42号」は、「高規格救急自動車の購入について」であります。老朽化した救急車を更新し、救命活動をしながら迅速に傷病者を搬送することで、市民の安全安心をより確保しようとするものであり契約金額2,849万7,000円で整備するものであります。


 このほか、報告事項といたしまして、「平成22年度黒部市一般会計繰越明許費繰越計算書」ほか、3件の繰越計算書及び本市が出資しております法人の経営状況報告書を提出いたしております。


 以上、本日提出いたしました議案につきまして概要を申し上げました。


 なお、詳細につきましては、質疑、委員会等でご説明申し上げます。何とぞ慎重ご審議のうえ、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げて提案理由といたします。


 どうかよろしくお願いいたします。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 議事の都合により、6月13日から15日までの3日間は本会議を休会とすることにいたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) よって6月13日から15日までの3日間は本会議を休会とすることに決しました。


 なお、6月11日及び12日の2日間は市の休日でありますので休会です。


 6月16日は、午前10時開議、議案に対する質疑、委員会付託、一般質問の代表及び個人質問を予定しております。


 一般質問の通告書は、13日正午まで提出願います。


 本日は、これをもって散会いたします。





 散会 午前10時30分