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富山県 黒部市

平成22年第7回定例会(第4号12月17日)




平成22年第7回定例会(第4号12月17日)





 






平成22年第7回黒部市議会12月定例会会議録


平成22年12月17日(金曜日)





                議事日程(第4号)


                          平成22年12月17日(金)


                                 午前10時開議


第1 議案第61号  平成22年度黒部市発電事業特別会計予算


   議案第62号  平成22年度黒部市一般会計補正予算(第3号)


   議案第63号  平成22年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第64号  平成22年度黒部市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


   議案第65号  平成22年度黒部市水道事業会計補正予算(第2号)


   議案第66号  平成22年度黒部市下水道事業会計補正予算(第2号)


   議案第67号  黒部市特別会計条例の一部改正について


   議案第68号  黒部市農業集落排水処理施設条例及び黒部市下水道条例の一部改


           正について


   議案第69号  黒部市水道給水条例及び黒部市簡易水道給水条例の一部改正につ


           いて


   議案第70号  市道の路線の認定及び変更について


           (10件 委員長報告、質疑、討論、表決)


第2 議案第71号 人権擁護委員の候補者の推薦について


       (1件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


第3 請願第 7号  TPP交渉参加反対に関する請願書


   請願第 8号  最低保障年金の創設と無年金・低年金者への緊急措置を求める意


           見書についての請願


   請願第 9号  高齢者の医療制度の抜本的な改正を求める意見書の採択について


           の請願


   陳情第 6号  直轄事業の継続と適正な維持管理、建設業の再建を求める陳情書


   陳情第 7号  地域を支える建設業の健全化に向けた「公契約法(条例)」の制


           定を求める陳情書


   陳情第 8号  環太平洋戦略的経済連携協定への参加に対する陳情


   陳情第 9号  高齢者が安心して暮らせる社会を実現するためにシルバー人材セ


           ンターへの支援の要望


           (7件 委員長報告、質疑、討論、表決)


第4 議員提出議案第10号  北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書


               について


   議員提出議案第11号  地域を支える建設業の健全化に向けた「公契約法」の制


               定を求める意見書について


   議員提出議案第12号  シルバー人材センターへの補助金削減を廃止することを


               求める意見書について


   議員提出議案第13号  TPP交渉への参加反対を求める意見書について


   議員提出議案第14号  地域間格差を拡大する「地方移譲」を行わず建設業の再


               建及び直轄事業の継続と促進を求める意見書について


   議員提出議案第15号  平成23年産米における生産数量目標の見直し等を求め


               る意見書について


   議員提出議案第16号  鉄道建設・運輸施設整備支援機構の特例業務勘定に係る


               利益剰余金の北陸新幹線整備等への活用を求める意見書


               について


           (7件 提案理由説明、質疑、討論、表決)


第5 各常任委員会の議会閉会中の継続審査について


第6 北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について


   自然環境の保全・整備と観光振興について


             (2件 委員長報告、質疑、表決)


第7 議会運営に関する調査について


              (委員長報告、質疑、表決)


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本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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本日の出席議員   20人


    1番 川 本 敏 和 君         2番 中 村 裕 一 君


    3番 村 井 洋 子 君         4番 山 田 丈 二 君


    5番 小 柳 勇 人 君         6番 谷 口 弘 義 君


    7番 木 島 信 秋 君         8番 辻   靖 雄 君


    9番 寺 田 仁 嗣 君        10番 伊 東 景 治 君


   11番 橋 本 文 一 君        12番 辻   泰 久 君


   13番 山 内 富美雄 君        14番 松 原   勇 君


   15番 山 本 達 雄 君        16番 吉 田 重 治 君


   17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君


   19番 森 岡 英 一 君        20番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員    な  し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長             堀 内 康 男 君


  副市長            中 谷 延 之 君


  総務企画部長         岡 崎 文 夫 君


  市民生活部長         太 田 孝 雄 君


  産業経済部長         米 陀 峰 信 君


  都市建設部長         岩 井 宏 道 君


  上下水道部長         小 崎 敏 弘 君


  会計管理者          米 生 利 弥 君


  都市建設部理事        酒 徳 鋼 一 君


  総務企画部次長企画政策課長  本 多   茂 君


  総務企画部次長財政課長    中 田 博 己 君


  市民生活部次長こども支援課長 平   正 夫 君


  上下水道部次長経営課長    川 村 久 則 君


  総務課長           柳 田   守 君


  商工観光課長         中   伸 之 君


  総務課行政係長        藤 田 信 幸 君


 病  院


  市民病院事務局長       沢 井 利 夫 君


  市民病院事務局次長      浅 野 芳 幸 君


 消防本部


  消防長            佐々木   隆 君


  消防本部次長         岡 島   茂 君


 教育委員会


  教育委員長          庭 田 龍 祥 君


  教育長            中 山 慶 一 君


  教育部長           大 川 信 一 君


  学校教育課長         寺 嶋 和 義 君


 代表監査委員          勇 永 三 郎 君


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職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長           能 澤 雄 二 君


  議事調査課長         山 本   勝 君


  議事調査係長         橋 本 正 則 君


  主査             山 口 真 二 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


                  開    議


  午前10時00分


○議長(森岡英一君) みなさん、おはようございます。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第1、「議案第61号から議案第70号まで」、以上10件を一括議題といたします。


 本件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、橋本文一君。


            〔総務文教委員長 橋本文一君登壇〕


○総務文教委員長(橋本文一君) おはようございます。


 本委員会に付託されております「議案第62号中の所管部分」及び「議案第67号」、以上2件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第62号 平成22年度黒部市一般会計補正予算(第3号)中の所管部分については、原案を可とすることに決定。


 「議案第67号 黒部市特別会計条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切な決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


            〔生活環境委員長 小柳勇人君登壇〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) それでは、報告申し上げます。


 本委員会に付託されております「議案第62号中の所管部分」、「議案第63号」、「議案第64号」、「議案第65号」、「議案第66号」、「議案第68号」及び「議案第69号」、以上7件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第62号 平成22年度黒部市一般会計補正予算(第3号)中の所管部分について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第63号 平成22年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第64号 平成22年度黒部市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第65号 平成22年度黒部市水道事業会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第66号 平成22年度黒部市下水道事業会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第68号 黒部市農業集落排水処理施設条例及び黒部市下水道条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第69号 黒部市水道給水条例及び黒部市簡易水道給水条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、寺田仁嗣君。


            〔産業建設委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○産業建設委員長(寺田仁嗣君) おはようございます。


 それでは、産業建設委員会の報告をいたします。


 本委員会に付託されております「議案第61号」、「議案第62号中の所管部分」及び「議案第70号」、以上3件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第61号 黒部市発電事業特別会計予算」は、原案を可することに決定。


 「議案第62号 平成22年度黒部市一般会計補正予算(第3号)中の所管部分について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第70号 市道の路線認定及び変更について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 議題のうち、まず「議案第67号 黒部市特別会計条例の一部改正について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第67号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第68号 黒部市農業集落排水処理施設条例及び黒部市下水道条例の一部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立多数であります。


 よって、「議案第68号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第69号 黒部市水道給水条例及び黒部市簡易水道給水条例の一部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立多数であります。


 よって、「議案第69号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第61号 平成22年度黒部市発電事業特別会計予算」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第61号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第62号 平成22年度黒部市一般会計補正予算(第3号)」を起立により採決いたします。


 本件に対する各委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立全員であります。


 よって、「議案第62号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第63号 平成22年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」、「議案第64号 平成22年度黒部市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第65号 平成22年度黒部市水道事業会計補正予算(第2号)」及び「議案第66号 平成22年度黒部市下水道事業会計補正予算(第2号」、以上4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第63号から議案第66号まで」、以上4件は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第70号 市道の路線の認定及び変更について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第70号」は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第2、「議案第71号」を議題といたします。


 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕





○市長(堀内康男君) おはようございます。


 どちら様も連日ご苦労さまでございます。


 議員各位には、連日、市政上の重要諸案件につきましてご審議賜っておりますことに対しまして深甚なる敬意を表するものであります。


 それでは、ただいま追加提出いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。


 「議案第71号」は、「人権擁護委員の候補者の推薦について」であります。


 平成23年3月31日をもって任期満了となります山瀬由美子さん、黒部市犬山463番地を再任いたしたく、議会の意見を求めるものであります。


 以上、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げて提案理由といたします。


 よろしくお願いいたします。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) これより、「議案第71号」の質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております「議案第71号」につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第71号」は、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 討論なしと認めます。


 これより、「議案第71号 人権擁護委員の候補者の推薦について」を採決いたします。


 本件は、これを適任と認めることに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第71号」は、適任と認めることに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第3、「請願第7号から請願第9号まで」及び「陳情第6号から陳情第9号まで」、以上7件を一括議題といたします。


 本7件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


            〔総務文教委員長 橋本文一君登壇〕


○総務文教委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております「陳情第7号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「陳情第7号 地域を支える建設業の健全化に向けた「公契約法(条例)」の制定を求める陳情書について」は、陳情の趣旨を認め、採択すべきものと決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切な決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


            〔生活環境委員長 小柳勇人君登壇〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) 本委員会に付託されております「請願第8号」、「請願第9号」及び「陳情第9号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 まず、「請願第8号 最低保障年金の創設と無年金、低年金者への緊急措置を求める意見書についての請願について」は、慎重に審査した結果、無年金、低年金者を救済することには一定の理解はできるものの、今後、人口の減少、働く人の減少が予想され、年金財政がますます逼迫していく中で、無年金、低年金者の緊急措置をとることや、受給資格を25年から10年に短縮することに対する財源措置がはっきりしてないことなどの意見があり、賛成少数で不採択とすることに決定。


 次に、「請願第9号 高齢者の医療制度の抜本的な改正を求める意見書の採択についての請願について」は、慎重に審査した結果、いつでもだれでもどこでも安心して医療を受診できる医療制度を求める請願の趣旨は理解できるものの、政府が新たに発足させようとしている新しい高齢者医療制度の仕組みや内容を見きわめていく必要があることなどから、今定例会会期中に審査を終了することが困難であると認められたので、議会閉会中の継続審査とすることに決定。


 次に、「陳情第9号 高齢者が安心して暮らせる社会を実現するためにシルバー人材センターへの支援の要望について」は、慎重に審査した結果、陳情の趣旨を認め採択すべきものと決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、寺田仁嗣君。


            〔産業建設委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○産業建設委員長(寺田仁嗣君) 本委員会に付託されております「請願第7号」、「陳情第6号」及び「陳情第8号」、以上3件について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「請願第7号 TPPの交渉参加反対に関する請願書について」は、請願の趣旨を認め採択することに決定。


 「陳情第6号 直轄事業の継続と適正な維持管理、建設業の再建を求める陳情書について」は、陳情の趣旨を認め採択することに決定。


 「陳情第8号 環太平洋戦略的経済連携協定の参加に対する陳情について」は、陳情の趣旨を認め採択することに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 まず、「請願第7号 TPP交渉参加反対に関する請願書」及び「陳情第8号 環太平洋戦略的経済連携協定への参加に対する陳情」、以上2件は、請願及び陳情の趣旨が同様でありますので、一括して起立により採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立多数であります。


 よって、「請願第7号」及び「陳情第8号」、以上2件は、採択とすることに決しました。


 次に、「請願第8号 最低保障年金の創設と無年金、低年金者への緊急措置を求める意見書についての請願」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、不採択でありますが、「請願第8号」を採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立少数であります。


 よって、「請願第8号」は、不採択とすることに決しました。


 次に、「請願第9号 高齢者の医療制度の抜本的な改正を求める意見書の採択についての請願」を起立により採決をいたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、議会閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立全員であります。


 よって、「請願第9号」は、議会閉会中の継続審査とすることに決しました。


 次に、「陳情第6号 直轄事業の継続と適正な維持管理、建設業の再建を求める陳情書」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 「陳情第6号」を採択とすることに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「陳情第6号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「陳情第7号 地域を支える建設業の健全化に向けた公契約法(条例)の制定を求める陳情書」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 「陳情第7号」を採択とすることに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「陳情第7号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「陳情第9号 高齢者が安心して暮らせる社会を実現するためにシルバー人材センターへの支援の要望」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 「陳情第9号」を採択とすることに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「陳情第9号」は、採択とすることに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第4、「議員提出議案第10号から議員提出議案第16号まで」、以上7件を一括議題といたします。


 まず、「議員提出議案第10号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 議会運営委員長、川上 浩君。


            〔議会運営委員長 川上 浩君登壇〕


○議会運営委員長(川上 浩君) 「議員提出議案第10号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第10号」は、「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


 「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書」


 平成14年9月の日韓首脳会談において、北朝鮮が日本人の拉致を認め、初めて謝罪してから8年の歳月が流れた。


 この間、5名の拉致被害者とその家族の帰国は実現したものの、いまだ政府認定の拉致被害者や拉致の可能性がある方々の消息がつかめず、拉致問題の解決に向けた進展が見られない状況であり、再会を待ち続ける拉致被害者並びに家族の方々の心情たるや筆舌に尽くしがたいものがある。


 拉致問題は、わが国に対する主権侵害かつ重大な人権侵害であり、国の責任において解決すべき喫緊の課題であることはゆるがない。


 自公政権においては、圧力に軸足を置いた取り組みがなされてきたが、昨年9月に発足した鳩山政権では、それまでの路線を踏襲しないことを表明した。また、昨年10月に開催された拉致問題対策本部の初会合においても、早期解決に向け取り組みを強化する姿勢を示したものの、何ら具体策は示されなかった。


 また、本年6月には菅政権が発足し、昨年以来2回目の開催となる拉致問題対策本部の会合の中で、拉致被害者の一刻も早い帰国を実現するために、政府一体となって頑張っていくとの菅首相の発言があったものの、依然として解決に向けた進展は見られない。


 こうした中、先般発生した北朝鮮におけるウラン濃縮施設による核開発問題や、韓国延坪島への攻撃は、北朝鮮の挑発的、非道な行為であり、国際社会においても断じて許すことのできない暴挙である。


 こうして世界情勢が刻々と変化しているにもかかわらず、菅政権は懸案が山積し、打開の糸口すらつかめていない。


 拉致事件の発生から既に30年以上が経過し、拉致被害者並びにご家族の高齢化が進んでおり、その解決のためには一刻の猶予もない。


 よって、国会及び政府におかれては、拉致問題の早期解決のため、北朝鮮による人権の侵害を世界に広く訴え、国際協調を図るとともに、北朝鮮への制裁措置や圧力を強化し、北朝鮮政府に情報の提示を強く求めるなど、拉致問題の解決に向け全力で取り組むよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔議会運営委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、「議員提出議案第11号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 総務文教委員長、橋本文一君。


            〔総務文教委員長 橋本文一君登壇〕


○総務文教委員長(橋本文一君) 「議員提出議案第11号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第11号」は、「地域を支える建設業の健全化に向けた公契約法の制定を定める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


 地域を支える建設業の健全化に向けた公契約法の制定を求める意見書


 建設業は、全国の就業者数が630万人で、全産業の就業者数の約10パーセントを占めており、経済活動、雇用機会の確保に重要な役割を果たしている。


 しかしながら、建設業における元請と下請という重層的な関係の中で、他の産業では常識とされている明確な賃金体系が現在も確立されず、最近の公共事業の大幅減の影響による仕事の量の変動が直接、施工単価や労務費の引き下げとなり、建設労働者の生活は不安定なものとなっている。


 平成12年11月に公共工事及び契約の適正化の促進に関する法律が成立したが、その施行に当たり建設労働者の賃金、労働条件の確保に関する適切な措置が必要との附帯決議が行われ、さらには平成21年12月の参議院本会議において、公共事業における公正な賃金、労働条件の確保等に関する請願が採択されたところである。また、諸外国においても公共工事に係る賃金等を定める公契約法の制定が進んでいる。


 よって、国においては、建設業を健全に発展させる工事における安全や品質の確保とともに、雇用の安定や技能労働者の育成を図るため、公共事業における新たなルールづくりとして、下記の事項を推進されるよう強く要望する。


                    記


 1 公共工事において、建設労働者の適切な賃金が確保されるよう公契約法を制定すること。


 2 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の附帯決議事項について、実効ある施策を実施すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、「議員提出議案第12号」について提出者を代表して、提案理由の説明を求めます。


 生活環境委員長、小柳勇人君。


            〔生活環境委員長 小柳勇人君登壇〕


○生活環境委員長(小柳勇人君) 「議員提出議案第12号」について提出者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第12号」は、「シルバー人材センターへの補助金削減を廃止することを求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


 シルバー人材センターへの補助金削減を廃止することを求める意見書


 シルバー人材センターは、高齢法に定められた公益法人で、全国市区町村の8割の地域において約80万人の会員が地方公共団体と連携し、福祉、家事援助サービス、教育、育児支援サービス、地域環境の保全、農業支援等の事業に携わるとともに、ボランティア活動にも参加するなど、地域社会にとってかけがえのない存在となっている。一方、高齢者世帯の所得構成は、年金などでは生計を維持することが難しい状況にあり、年額約50万円の稼働所得が必要になっている。


 シルバー人材センターにおいても、会員の年金所得は200万円未満が全体の約64%を占め、臨時的、短期的な就業によって生計を補完し、長寿社会における自立した生活を維持しているところである。また、働くことを通じて地域社会の一員としての生きがいを実現するとともに、健康の維持増進による医療介護財政の軽減にも大きく寄与している。


 さて、シルバー人材センターは、連合制度が創設された平成8年度の国庫補助額は約146億円で、団体数932、会員数42万人であったが、平成22年度においては、約113億円の国庫補助金により、団体数1,332、会員数80万人と着実に運営実績を上げている。


 このような中にあって、平成22年度の国庫補助金は、昨年度の行政刷新会議の評価決定を受け、国庫補助金は平成22年度概算要求費16.2%が削減されたところである。このため各シルバー人材センターでは、事業運営が困難をきわめ、人件費の縮減や経費支出の見直しなどの運営費の合理化に努めるとともに、自主財源の確保のための受注単価の引き上げにより対応しているが、より一層の受注減が生じるなどの悪循環を招いている。


 平成23年度のシルバー事業会計予算については、このたびの行政刷新会議の再仕分けにおいて事業仕分け第1弾の評価結果の着実な実施の評価が行われたが、既に平成22年度概算要求額から平成23年度概算要求額の縮減額は27億円となっている。また、対前年度予算と比較しても4.1%減の109億円の概算要求が行われているところであり、これ以上の補助金の削減は就業開拓並びに仕事の提供が困難となり、センター機能の低下、強いては高齢者の就業機会の創出につながり、多くの高齢者の生計の保管が困難となる。


 よって、国においては、シルバー事業会計予算について、少なくとも平成23年度概算要求額の109億円を確保されるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、「議員提出議案第13号から議員提出議案第15号まで」、以上3件について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 産業建設委員長、寺田仁嗣君。


            〔産業建設委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○産業建設委員長(寺田仁嗣君) 「議員提出議案第13号から議員提出議案第15号まで」、以上3件について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 まず、「議員提出議案第13号」は、「TPP交渉への参加反対を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


 TPP交渉への参加反対を求める意見書


 政府は11月9日、包括的経済連携に関する基本方針を閣議決定した。このなかで、TPP交渉への参加、不参加は先送りするしたものの関係国との協議を開始すると判断したことは極めて遺憾である。また、国の根幹にかかわる問題であるにもかかわらず十分な議論もしないまま、来年6月には参加の是非について判断しようとしている。


 TPPは、関税撤廃の例外措置を認めない完全な貿易自由化を目指した交渉であり、例外を認めないTPPを締結すれば、洪水のごとく農産物が輸入され、いかに農家所得が保障されても、国内の生産基盤は崩壊し、日本の農業を壊滅へと導くことは必定である。また、農業、食料、運輸等の関連産業も廃業が相次ぎ、地方の雇用が失われることが必至である。これでは、国民の圧倒的多数が望む食料自給率の向上や農業の持つ多面的機能の発揮は不可能と言わざるを得ない。


 EPA交渉参加の相互発展と繁栄を本来の目的とすべきである。わが国がTPP交渉に参加しても、この目的は到底達成できるものではない。


 よって政府においては、TPP交渉への参加は行わないこと。あわせて、来年度から本格実施される所得補償などについて、十分な対策を講じるよう下記のとおり強く要望する。


 1 わが国の食料安全保障とは両立できないTPP交渉への参加は行わないこと。


 2 食の安全と安定供給、国内農業振興を損なわない対策を講ずること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 次に、「議員提出議案第14号」は、「地域間格差を拡大する地方移譲を行わず建設業の再建及び直轄事業の継続と促進を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


 地域間格差を拡大する地方移譲を行わず建設業の再建及び直轄事業の継続の促進を求める意見書


 政府は6月22日に、地域主権戦略大綱を閣議決定した。「大綱」では、「道州制」についての検討も射程に入れていくとしつつ、「『補完性の原則』に基づいて可能な限り多くの行政事務を住民に最も身近な基礎自治体が広く担う」と記載されている。


 しかし、三位一体改革に見られるように、政府の思惑は地方交付税の削減と国庫補助負担金の削減にあり、地方財政の困窮や破たんが念頭に置かれていない。加えて、道州制に向けた市町村のさらなる合併が進むことで、住民の権利が行使しにくくなることが想定されることから、現在、議論されている地域主権改革は、住民自治解体の危険が潜在していると考える。


 このような地方移譲を推進することは、国がみずからの責任を放棄し、地方自治体へ押しつけることになるとともに、地方自治体の地域間格差を一層拡大させ、公平・公正な行政サービスを脅かすこととなり、決して住民にとって有益であると思えない。


 頻発する集中豪雨や土砂災害による被害に対し、被災者の救出や災害復旧のために先頭に立つべき地域の建設業は公共事業予算の削減とともに疲弊し、災害時に出動できる建設業者が不足する事態である。


 加えて、地方にとって建設業が基幹産業の一つであることから、建設業が雇用対策ともなっている実態であり、必要かつ不可欠な存在である。こうした実態から公共事業予算の確保に加え、災害への備えとして建設業の育成及び維持を行う必要は極めて重要である。


 国が建設管理する直轄国道の維持管理費がおよそ20%削減され、道路巡回やのり面除草の維持、管理レベルが低下している。しかし、路上落下物の放置は、重大な交通事故の発生を誘発し、除草の縮減によって農産物の害虫被害の温床となるほか、視距不足による安全な通行への影響も懸念される。また、河川管理における維持管理費の削減も河川災害の危機を高め、広範な住民の生命や財産が危険にさらされる可能性がある。


 特に、重要な施設を担当する国の公物管理は、その機能確保などは連続的かつ広域的に対応することが最善であり、引き続き国が行うべきである。さらに、緊急的な災害復旧が困難な地方自治体への支援は、被災地以外から求めなければならないことから国が行うことで、より早く確実に対応することが可能である。したがって、富山県全域の防災支援を担う国土交通省北陸地方整備局及び管轄する黒部河川事務所、富山河川国道事務所のほか、これらの各出張所を存続させることは不可欠である。


 よって、政府及び関係機関におかれては、下記の事項について措置されるよう強く要望する。


 1 国民の生命財産を守るために必要な公共事業については、引き続き国がその責任において実施することとし、国土交通省の地方出先機関を廃止しないこと。


 2 道路・河川などの公物管理は、必要な維持管理予算を増額し、住民の安全・安心につながる適切な維持管理を実施すること。


 3 地方経済を支えるとともに災害対応の体制強化のため、建設業の育成及び経営維持のための適切な措置を講ずること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 次に、「議員提出議案第15号」は、「平成23年産米における生産数量目標の見直し等を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


 平成23年産米における生産数量目標の見直し等を求める意見書


 過剰な作付け等による記録的な米価の低迷、猛暑による品質低下などで稲作農家はかつてない厳しい経営環境に直面する中、去る12月1日に農林水産省が公表した平成23年産米における都道府県別の生産数量目標は、対前年比で増加する県が8県ある一方で、本県については全国平均の2.2%減をはるかに上回る5.2%減としており、稲作農家の間では憤りの声が相次いでいる。


 この生産数量目標の大幅かつ急激な削減は、本県の稲作農家が政府の施策に協力し、長年にわたって真摯にコメの生産調整に取り組んできた努力と実績がまったく勘案されなかったことによる結果であり、まことに遺憾である。


 長年にわたる生産数量目標の遵守で、本県の稲作農家は既に限界を感じ、さらなる減反に対する抵抗感が強まっている上、転作作物の作付面積の急激な拡大や需要の確保も容易でないことから、このままでは生産数量目標の削減に対する理解は到底得られず、県内の各地域で大きな混乱が生ずることが懸念される。


 また、今回公表された生産数量目標は、都道府県ごとの過去6年の需要実績に基づいて算出されたが、この方法は過去6年間に生産数量目標を遵守した地域ほど需要実績が押し下げられ、過剰作付を行った地域ほど需要実績が大きくなるという根本的な矛盾を有している。円滑にコメの生産調整を実施するためにも、すべての都道府県が等しく痛みを分かち合って取り組むべきであり、公平を著しく欠く生産数量目標の配分は、農政に対する信頼を損なうものである。


 よって、国及び政府におかれては、先に公表された平成23年産米における都道府県別の生産数量目標について、過去の生産数量目標の達成状況を反映されるよう見直すとともに、過去にも生産数量目標を達成し、今回も生産数量目標が大幅に減少する県に対する支援措置を講ずるよう強く求める。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、「議員提出議案第16号」について提出者を代表して、提案理由の説明を求めます。


 新幹線及び公共交通対策特別委員長、辻泰久君。


        〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君登壇〕


○新幹線及び公共交通対策特別委員長(辻 泰久君) 「議員提出議案第16号」について提出者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第16号」は、「鉄道建設・運輸施設整備支援機構の特例業務勘定に係る利益剰余金の北陸新幹線整備等への活用を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていだきます。


 鉄道建設・運輸施設整備支援機構の特例業務勘定に係る利益剰余金の北陸新幹線整備等への活用を求める意見書


 鉄道建設・運輸施設整備支援機構の利益剰余金については、本年4月に実施された政府の事業仕分けにより、国庫に返納すべきとされ、本年9月には会計検査院からも余裕資金の国庫納付に関する意見が示された。


 この利益剰余金は、新幹線債権に係る収入、旧国鉄用地売却収入、JRの各社の株式売却収入などにより発生したものであることを勘案すると鉄道機能の活性化のために活用されるべきものであり、北陸新幹線は東海道新幹線の代替補完機能を有し、日本海国土軸の形成に必要不可欠な国家プロジェクトであることから、平成26年度末までの金沢までの開業を1日も早く実現するとともに、金沢以西の区間についても整備を促進しなければならない。また、整備新幹線開通に伴い生じる並行在来線についても、地域の生活に密着した足として安定的な運営がなされることは必要である。


 よって、こうした状況を踏まえ、国会及び政府におかれては、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の利益剰余金を北陸新幹線の整備や並行在来線の維持・確保等の財源として活用するための所要の措置を講じるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


      〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) これより、「議員提出議案第10号から議員提出議案第16号まで」、以上7件を一括して質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております「議員提出議案第10号から議員提出議案第16号まで」、以上7件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託はいたしません。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 討論なしと認めます。


 これより、採決を行います。


 まず、「議員提出議案第10号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書について」を採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第10号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第11号 地域を支える建設業の健全化に向けた公契約法の制定を求める意見書について」を採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第11号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第12号 シルバー人材人材センターへの補助金削減を廃止することを求める意見書について」を採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第12号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第13号 TPP交渉への参加反対を求める意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(森岡英一君) 起立多数であります。


 よって、「議員提出議案第13号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第14号 地域間格差を拡大する地方移譲を行わず建設業の再建及び直轄事業の継続と促進を求める意見書について」を採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第14号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第15号 平成23年産米における生産数量目標の見直し等を求める意見書について」を採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第15号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第16号 鉄道建設・運輸施設整備支援機構の特例業務勘定に係る利益剰余金の北陸新幹線整備等への活用を求める意見書について」を採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第16号」は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(森岡英一君) 日程第5、「各常任委員会の議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。


 各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり、継続審査に付することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(森岡英一君) 日程第6、「北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策について」及び「自然環境の保全整備と観光振興について」、以上2件を一括議題といたします。


 本2件を付託した各特別委員会の審査の結果について委員長から報告を求めます。


 まず、新幹線及び公共交通対策特別委員長の報告を求めます。


 新幹線及び公共交通対策特別委員長、辻 泰久君。


        〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君登壇〕


○新幹線及び公共交通対策特別委員長(辻 泰久君) 本特別委員会に付託されております北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策についてご報告申し上げます。


 12月14日、本特別委員会を開催し、正副委員長の互選及び付託されました北陸新幹線の整備促進及び公共交通対策についての審査を行ったのであります。


 以下、経過及び結果をご報告申し上げます。


 まず、委員長の互選を行った結果、不肖、私が委員長に選任されたのであります。


 何とぞよろしくお願い申し上げます。


 続いて、副委員長の互選を行った結果、山田丈二君が副委員長に選任されたのであります。


 続いて、付託事件についての審査に入り、まず9月定例会以後の経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申し上げますと、9月30日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構から北陸新幹線新黒部駅(仮称)駅舎デザイン案として3案が提案されたこと。


 10月1日から25日にかけて、駅舎デザインに対する一般市民等の意見募集が行われたこと。


 10月9日、JR黒部駅開業100周年記念イベントが行われたこと。


 11月5日、第3回黒部市公共交通戦略推進協議会が行われたこと。


 11月17日及び12月2日の2回にわたり、北陸新幹線新黒部駅(仮称)駅舎デザイン選考委員会が開催され、ホームから北アルプスと富山湾の景色を最も確保できるなどとしてB案が選ばれ、12月7日に、より大きな窓枠にするなどの意見とあわせて市長に報告が行われたこと。


 12月1日から来年の1月31日まで、第2回コミュニティタクシーテスト運行を行うことなどの報告を受けたのであります。


 続いて、当局を交えて今後の事業促進の方向等について意見交換をしたのであります。


 北陸新幹線は、地球環境にやさしく日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に不可欠な国家プロジェクトであります。また、新川地域の飛躍的な発展と本市のまちづくりのかなめとして欠かすことのできない公共高速交通機関であり、早期開通は黒部市民の悲願であります。


 このため本特別委員会では、北陸新幹線の早期全線整備が図られるよう市民や沿線自治体と連携して、国・県などに強く働きかけていくものであります。さらには、駅周辺整備が円滑に進捗するとともに、経営分離後の並行在来線への地鉄電車の相互乗り入れやコミュニティバスなど、本市における公共交通網の方向性などを引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで継続審査すべきものと決定した次第であります。以上であります。


      〔新幹線及び公共交通対策特別委員長 辻 泰久君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) 次に、自然・観光振興特別委員長の報告を求めます。


 自然・観光振興特別委員長、松原 勇君。


          〔自然・観光振興特別委員長 松原 勇君登壇〕


○自然・観光振興特別委員長(松原 勇君) 自然・観光振興特別委員会の委員長報告を申し上げます。


 本特別委員会に付託されております自然環境の保全、整備と観光振興についてのご報告を申し上げます。


 12月15日、本特別委員会を開催し、正副委員長の互選及び付託された自然環境の保全整備と観光振興についての審査を行ったのであります。


 以下、経過及び結果をご報告申し上げます。


 まず、委員長の互選を行った結果、不肖私が委員長に選任されたのであります。何とぞよろしくお願い申し上げます。


 続いて副委員長の互選を行った結果、辻 靖雄君が副委員長に選任されたのであります。


 続いて、付託事件についての審査に入り、まず9月定例会以降の経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申し上げますと、まず自然環境関係では、10月18日から11月30日にかけて、人間活動区域へのクマ異常出没に対応するため、ツキノワグマ緊急対策本部を設置し、パトロールを強化したこと。


 10月25日、立野地区の休耕田で地元住民の協力により、水路及び水田魚道、木柵を整備し、多様な生物が育成するビオトープを設置したこと。


 12月4日、黒部宇奈月温泉活性化協議会が実施する小水力発電実証実験施設が運転開始されたこと。


 次に、観光振興関係では、9月19日から21日にかけて、地域活性化と音楽、芸術振興を目的に、宇奈月温泉街においてモーツアルトの音楽によるコンサート、湯の街ふれあい音楽祭、モーツアルト@宇奈月を開催し多くの来訪客が訪れたこと。


 10月2日から3日にかけて、富山県観光キャンペーン、元気とやまin東京タワーにおいて黒部市の日を設け,宇奈月温泉、黒部峡谷などのPRを実施したことなどであります。


 そして、報告後、当局と自然環境の保全や観光振興策などについて意見交換を行ったのであります。


 以上、本委員会といたしましては、今後とも本市が全国に誇りうる山・川・海の恵み、これら豊かな観光資源を有効に活用する観光振興と自然環境の保全、水資源の保全、有効活用、さらには立山・黒部地域の世界文化遺産登録に向けての対策などについて、今後さらに調査する必要があると認め、付託されました事件の審査が終了するまで継続審査すべきものと決定した次第であります。


        〔自然・観光振興特別委員長 松原 勇君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本2件に対する委員長の報告は、いずれも付託議案の審査が終了するまでの継続審査であります。


 委員長の報告のとおり,継続審査に付することに,ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって本2件は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査に付することに決しました。


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○議長(森岡英一君) 日程第7、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長、川上 浩君。


            〔議会運営委員長 川上 浩君登壇〕


○議会運営委員長(川上 浩君) 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。


 本委員会は、11月1日の11月臨時会終了後に開催し、12月定例会の会期及び会議日程について協議したのであります。


 次に、11月15日に開催し、黒部市職員の給与に関する条例の一部改正のうち、議員関係の取り扱いについて及びロシア大統領の北方領土訪問に抗議する意見書の取り扱いについて協議したのであります。


 次に、11月19日の11月臨時会本会議前に開催し、11月臨時会市長提出議案1件の説明を受けた後、その取り扱い及び議員提出議案2件についての取り扱いを協議したのであります。


 次に、11月19日の11月臨時会本会議終了後に開催し、特別委員会の設置について協議したのであります。


 次に、11月26日に開催し、市長提出議案10件の説明を受け、その付託委員会及び請願3件、陳情4件の取り扱いを協議した後、特別委員会の設置について協議したのであります。


 次に、12月3日の12月定例会本会議開催前に開催し、特別委員会等の設置について協議したのであります。


 次に、12月5日に開催し、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出する富山県市議会議員連盟から要請のあった北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書についての取り扱いを協議したのであります。


 次に、本日、本会議前に開催し、市長追加提出議案1件及び議員提出議案7件の取り扱いを協議したのであります。


 以上の審査事項を含め、本委員会では議会運営の効率化等について引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきと決定した次第であります。


 以上であります。


           〔議会運営委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(森岡英一君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


 以上で本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案はすべて議了いたしました。


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○議長(森岡英一君) 市長からごあいさつがあります。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) 一昨日の朝、宇奈月温泉がうっすらと雪化粧いたしました。


 気象庁の長期予報によりますと、この冬は気温、積雪とも平年並みということであります。しかしながら、これは過去30年間と比較したものでありますので、近年よりもかなり寒く、積雪も多くなる可能性もあります。


 市といたしましては、除雪体制に改めて万全を期すとともに、黒部市地域防災計画に基づき、雪に関するあらゆる災害を想定し、適切かつ迅速な危機管理体制がとれるよう常に注意を払ってまいりたいと考えております。


 それでは、市議会12月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位には、12月3日から15日間にわたり開会されました今議会におきまして、本会議、委員会、その他の会議において提出いたしました議案や本市の諸課題等について真摯にご議論を賜り、心から敬意を表する次第であります。


 そして、補正予算をはじめ、条例、その他の案件につきまして、慎重かつ熱心なご審議を賜り、滞りなく議了されご承認いただきましたことに対し深く感謝を申し上げます。審議の中で賜りましたご意見、ご要望等につきましては、十分に調査、検討を加え、適切に対処してまいりたいと考えております。


 今回、特にTPP交渉の参加問題につきましては、農業に与える影響を憂慮され、多くの質問がございました。政府は、農業関係者と十分協議を行い、拙速な判断をしないよう慎重に検討すべきと考えております。しかしながら、農業だけは今までどおりでよいということでは決してないと考えております。いかに競争力をつけ、かつ、国民の食料を確保すべきか。


 日本の重要な産業として、農業のあり方を真剣に見直す時期に差しかかっていると思うものであります。また、現下の財政状況にあって、各種の重要プロジェクトが進行する中、市民生活や地区要望に対する影響を心配するご意見も多数お聞きいたしました。もとより市民の皆様が、安全で安心して暮らしていただくことが最も重要であり、そのための努力は、今後も惜しまない所存であります。


 一方、市民の皆さまの暮らしを将来、より豊かにし、黒部市民であることを誇りとできるよう都市間競争に打ち勝つべく、必要な投資を続けていくことも自治体の経営には大切と考えているところであります。


 議員各位には引き続き、大所高所からご意見を賜りながら、わが黒部市の経営に共に携わっていっていただきたいと考えております。


 ことしも残すところあと2週間となりました。新年が、景気の確実な回復をはじめ、国際情勢が安定し、災害のない明るく希望に満ちた年となりますよう希望するものであります。


 議員各位はじめ市民の皆さま方には、寒い冬に備えていただき、すこやかに新年をお迎えくださるようお祈り申し上げて、議会閉会に当たってのごあいさつといたします。ありがとうございました。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(森岡英一君) これをもって、平成22年第7回黒部市議会12月定例会を閉会いたします。





 閉   会  午前11時14分








 上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                          黒部市議会議長 森 岡 英 一





                         黒部市議会副議長 木 島 信 秋





                             署名議員 辻   靖 雄





                             署名議員 寺 田 仁 嗣