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富山県 黒部市

平成22年第4回定例会(第4号 9月21日)




平成22年第4回定例会(第4号 9月21日)





 






平成22年第4回黒部市議会9月定例会会議録


平成22年9月21日(火曜日)





                議事日程(第4号)


                           平成22年9月21日(火)


                                 午前10時開議


第1 議案第53号  平成22年度黒部市一般会計補正予算(第2号)


   議案第54号  平成22年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


   議案第55号  黒部市手数料条例の一部改正について


   議案第56号  黒部市自転車駐車場条例の一部改正について


   議案第57号  黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について


   議案第58号  黒部市火災予防条例の一部改正について


           (6件 委員長報告、質疑、討論、表決)


第2 認定第 1号  平成21年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について


   認定第 2号  平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認


           定について


   認定第 3号  平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認


           定について


   認定第 4号  平成21年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の


           認定について


   認定第 5号  平成21年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定に


           ついて


   認定第 6号  平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認


           定について


   認定第 7号  平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定


           について


   認定第 8号  平成21年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定に


           ついて


   認定第 9号  平成21年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定につ


           いて


   認定第10号  平成21年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳


           入歳出決算の認定について


   認定第11号  平成21年度黒部市病院事業会計決算の認定について


   認定第12号  平成21年度黒部市水道事業会計決算の認定について


           (12件 委員長報告、質疑、討論、表決)


第3 請願第 6号  転職・再就職の準備に必要な地域職業訓練センターの存続を求め


           る意見書


   陳情第 5号  「歯科医療の充実を求める意見書」の議会採択にかかる陳情


           (2件 委員長報告、質疑、討論、表決)


第4 議員提出議案第5号  黒部市議会委員会条例の一部改正について


   議員提出議案第6号  歯科医療の充実を求める意見書について


   議員提出議案第7号  転職・再就職の準備に必要な地域職業訓練センターの存続


を求める意見書について


       (3件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


第5 各常任委員会の議会閉会中の継続審査について


第6 北陸新幹線の整備促進について


   自然環境の保全と観光振興について


             (2件 委員長報告、質疑、表決)


第7 議会運営に関する調査について


              (委員長報告、質疑、表決)


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本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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本日の出席議員   22人


    1番 小 柳 勇 人 君         2番 谷 口 弘 義 君


    3番 辻   靖 雄 君         4番 竹 山 繁 夫 君


    5番 内 橋 健 治 君         6番 寺 田 仁 嗣 君


    7番 吉 松 定 子 君         8番 伊 東 景 治 君


    9番 橋 本 文 一 君        10番 辻   泰 久 君


   11番 山 内 富美雄 君        12番 松 原   勇 君


   13番 山 本 達 雄 君        14番 吉 田 重 治 君


   15番 中 谷 松太郎 君        16番 松 本 正 則 君


   17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君


   19番 岩 井 憲 一 君        20番 森 岡 英 一 君


   21番 稲 田   弘 君        22番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員    な  し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長             堀 内 康 男 君


  副市長            中 谷 延 之 君


  総務企画部長         岡 崎 文 夫 君


  市民生活部長         太 田 孝 雄 君


  産業経済部長         米 陀 峰 信 君


  都市建設部長         岩 井 宏 道 君


  上下水道部長         小 崎 敏 弘 君


  会計管理者          米 生 利 弥 君


  都市建設部理事        酒 徳 鋼 一 君


  総務企画部次長企画政策課長  本 多   茂 君


  総務企画部次長財政課長    中 田 博 己 君


  市民生活部次長こども支援課長 平   正 夫 君


  上下水道部次長経営課長    川 村 久 則 君


  総務課長           柳 田   守 君


  商工観光課長         中   伸 之 君


  総務課行政係長        藤 田 信 幸 君


 病  院


  市民病院事務局長       沢 井 利 夫 君


  市民病院事務局次長      浅 野 芳 幸 君


 消防本部


  消防長            佐々木   隆 君


  消防本部次長         岡 島   茂 君


 教育委員会


  教育委員長          庭 田 龍 祥 君


  教育長            中 山 慶 一 君


  教育部長           大 川 信 一 君


  学校教育課長         寺 嶋 和 義 君


 代表監査委員          勇 永 三 郎 君


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職務のため議場に出席した事務局職員


   事務局長          能 澤 雄 二 君


   議事調査課長        山 本   勝 君


   議事調査係長        橋 本 正 則 君


   主査            山 口 真 二 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


                  開    議


  午前10時00分


○議長(辻 泰久君) どなたも続いてご苦労さまでございます。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(辻 泰久君) 日程第1、「議案第53号から議案第58号まで」、以上6件を一括議題といたします。


 本件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長からの報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、寺田仁嗣君。


            〔総務文教委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○総務文教委員長(寺田仁嗣君) おはようございます。


 それでは、総務文教委員会の委員長報告をいたします。


 本委員会に付託されております、「議案第53号中の所管部分」、「議案第55号」及び「議案第58号」、以上3件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第53号 平成22年度黒部市一般会計補正予算(第2号)中の所管部分について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第55号 、黒部市手数料条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第58号 黒部市火災予防条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、松本正則君。


            〔生活環境委員長 松本正則君登壇〕


○生活環境委員長(松本正則君) それでは、生活環境委員会委員長報告を行います。


 本委員会に付託されております「議案第53号中の所管部分」、「議案第54号」及び「議案第57号」、以上3件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第53号 平成22年度黒部市一般会計補正予算(第2号)中、歳出第3款民生費及び第4款衛生費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第54号 平成22年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第57号 黒部市民病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 松本正則君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、橋本文一君。


            〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております「議案第53号中の所管部分」及び「議案第56号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第53号 平成22年度黒部市一般会計補正予算(第2号)中、歳出第6款農林水産業費、歳出第7款商工費及び歳出第8款土木費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第56号 黒部市自転車駐車場条例の一部改正について」は原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切な決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 討論なしと認めます。


 これより、採決を行います。


 議題のうち、まず「議案第55号 黒部市手数料条例の一部改正について」、「議案第56号 黒部市自転車駐車場条例の一部改正について」、「議案第57号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」及び「議案第58号 黒部市火災予防条例の一部改正について」以上、4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第55号から議案第58号まで」、以上4件は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第53号 平成22年度黒部市一般会計補正予算(第2号)」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「議案第53号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第54号 平成22年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「議案第54号」は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(辻 泰久君) 日程第2、「認定第1号から認定第12号まで」、平成21年度各会計決算12件を一括議題といたします。


 本12件を付託した決算特別委員会の審査結果について、委員長から報告を求めます。


 決算特別委員長、松原勇君。


            〔決算特別委員長 松原 勇君登壇〕


○決算特別委員長(松原 勇君) おはようございます。


 決算特別委員会の委員長報告をいたします。


 本委員会に付託されております「認定第1号から認定第12号まで」以上12件について、審査の結果をご報告申し上げます。


 9月7日、本会議終了後、本特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、委員長に不肖私が、副委員長に内橋健治君が選任されたのであります。その後、本特別委員会の運営方法について協議したのであります。


 次に、本特別委員会を9月13日から16日までの4日間にわたり開催し、付託された平成21年度一般会計決算ほか、特別会計9件、企業会計2件の計12件の各会計決算の内容等について、当局から主要施策とその成果等の説明を受け、健全な行財政運営の維持とともに、事業にかかる費用対効果、さらには、市勢発展と市民福祉の向上のために的確に執行されたかなどを慎重かつ、詳細に審査を行ったのであります。


 さて、平成21年度予算については、厳しい財政状況にあって、財政の健全性を堅持するため、自主財源の確保を図るとともに、すべての事務事業について徹底した見直しを行い、あらゆる角度から経費の節減、合理化に努めるとともに、合併特例債などの交付税措置のある有利な起債の活用に努めつつ、新規発行債を抑制するなど、計画的な財政運営による財政基盤の強化に積極的に取り組まれた予算編成でありました。


 また、市勢の発展と市民福祉の一層の向上のため、総合振興計画や地域要望等にもとづき、中・長期的な視点のもと事業の優先度、重要度、財政負担度を総合的に判断し、着実に計画、達成できるよう留意され編成されておりました。


 このような中、本市の平成21年度決算状況は、一般会計決算で歳入221億1,646万6,000円、歳出214億9,762万7,000円となり、形式的収支で、6億2,883万9,000円、翌年度に繰り越すべき財源8,846万9,000円を差し引いた実質収支で5億3,037万円の黒字決算となり、厳しい行財政状況の中において、前年度に比べ黒字額が増大するなど、全般的に適切な財政運営が行われたものと認めたところであります。


 それでは、各会計決算の認定について審査の結果をご報告申し上げますが、その前に審査において次年度以降の予算編成及びその執行について当局に留意いただきたい主な内容をご報告申し上げます。


 その内容といたしましては、第1に市税等の滞納防止と公平の確保についてであります。


 本市の市税収入については、79億318万6,000円で、前年度に比べ4億107万1,000円、率にして4.8%の減となったところであります。また、翌年に繰り越される滞納額が、現年度課税分と滞納繰越分を合わせて2億7,864万6,000円、不能決算額が、1,846万2,000円となっており、さらには、各特別会計、企業会計においても多額の滞納額、不能欠損額が生じております。


 こうした中、市当局では毎年、滞納者に対する夜間一斉訪問など、収納率向上に向けて努力をされておりますが、引き続き滞納者の状況などを十分に把握しながら、適切な滞納処理対策を講じ、市民に不公平感が生じないよう努めることを要望するものであります。


 第2に、簡素で効率的な行財政運営と総合振興計画の実現についてであります。


 一昨年4月、新たなまちづくりの総合指針である総合振興計画が策定されましたが、この実現に向けて限られた財源の有効活用が大きな課題となってまいります。


 本市にあっては、地方公共団体の健全化判断比率の1つである実質公債費比率は、22.8%と依然高い水準にあります。今後、市の最重点事業である北陸新幹線関連事業や新庁舎建設等の大型プロジェクトを推進していく中で、その財政運営が懸念されるところであり、今後は費用対効果に基づいた簡素で効率的な財政運営に努め、選択と集中による諸施策を図る必要があります。


 これには、実質公債費比率の推移を的確に把握し、総合振興計画の実現の確実性を明確に市民に明示されることを要望するものであります。


 第3に、予算の不用額と流用についてであります。


 本年度の予算執行については、昨年度より改善されているものの当初予算に対し執行額が少なかったものや、年度途中に増額補正をしたにもかかわらず、決算時に多くの不用額を計上しているものが見受けられるほか、予算流用も数多く見受けられます。


 予算執行については、状況等の変化により、ある程度の弾力的運用については理解できますが、積算のさらなる正確化を図り、不用額と流用の減少に引き続き努められるよう要望するものであります。


 第4に、石田さくら団地等の未売却区画についてであります。


 市当局にあっては、石田さくら団地において、未分譲地の区画割りを見直し、求めやすくされておりますが、引き続き、市内外に積極的なPRなどを行い、新牧野団地及び企業団地とあわせて早期完売促進をいただくよう要望するものであります。


 第5に、黒部市民病院のさらなる経営の効率化についてであります。


 その内容といたしましては、平成21年度の病院経営の状況は、総収益92億7,076万3,000円に対し、総費用が、93億3,435万2,000円で、純利益がマイナス6,359万円と3年ぶりの赤字決算となりましたが、これまで取り組まれてきた、医師、看護師の確保、院外処方箋の定着化、病療連携の充実、高度医療機器の充実をはじめとする医療供給体制の充実強化、利用者の資質の向上と経営努力には、一定の評価をするものであります。


 しかしながら、近年の公的病院事業を取り巻く環境は年々厳しさを増しており、全国自治体病院の多くが経営損失を計上するなど、大変厳しいものがあります。


 このような大変厳しい状況ではありますが、引き続き、経営改善の最重要課題ととらえ、医療事故の防止対策、患者サービスの向上充実などに努められ、県東部の基幹病院としての責務を立派に担われることを要望するものであります。


 第6に、安心・安全な水の安定供給についてであります。


 その内容としましては、水道水の給水にかかわる有収率は、公共下水道事業に伴う老朽管の敷設替えや漏水防止対策、防災対策によりライフライン機能強化を継続的に実施されているものの、今年度については、石田地区では停電による断水復旧のための、排水作業や老朽管の破損等により、前年度に比べて4.26ポイントの減と大きく後退しております。有収率の向上は水の安定供給はもちろんのこと給水原価の安定及び名水の里黒部の資源保全にも大いに寄与するものであります。


 当局におかれましては、有収率の向上にも努力されておりますが、引き続き、既存施設の漏水対策の推進に万全のご尽力をいただくとともに、市内全域の一元化促進に努力をしていただき、安心安全な水の安定供給を基本に健全な経営基盤の確立を図るよう要望するものであります。


 それでは審査の結果を申し上げます。


 「認定第1号 平成21年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第2号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第3号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第4号 平成21年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第5号 平成21年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第6号 平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第7号 平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第8号 平成21年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第9号 平成21年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第10号 平成21年度黒部市老人保養センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第11号 平成21年度病院事業会計決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第12号 平成21年度黒部市水道事業会計決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 以上、「認定第1号から認定第12号まで」の各会計決算12件については、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願うものであります。


 なお、当局におかれましては、引き続き、早期発注、早期支払いに努められるとともに、決算審査における意見や要望等を平成23年度予算編成に反映いただくため、9月定例会会期中の4日間において審査を行ったことを真摯に受けとめていただき、総合振興計画の着実な推進と、さらなる市民福祉の向上のために住民ニーズをあらゆる角度から把握され、最小の経費で最大の効果が得られる平成23年度予算を編成いただくよう改めてお願い申し上げます。以上であります。


           〔決算特別委員長 松原 勇君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。


 9番、橋本文一君。





               〔9番 橋本文一君登壇〕


○9番(橋本文一君) 私は日本共産党を代表して、2009年度の黒部市一般会計決算ほか3認定について不認定の討論をいたします。


 黒部市は政府によって、年間約4億6,000万円の財源が削減され、財政が圧迫されております。基本的には、今後も毎年ほぼ同額の影響を受けます。こうした理不尽な地方への財政の削減を認めるわけにはいきません。


 私どもは、これまで繰り返し述べてきたように、市は住民と共に減らされた財源を回復するよう強く国に求めるべきであります。実際、実質公債費比率が極めて高い。


 これは、これまでの大型事業のツケの問題と新幹線アクセス道路の問題などがあります。住民の利便性を重視することは当然でありますが、今後、市役所等の建設などは、この際だとして、いろんなものを付け加えることなどは、厳に慎むべきであります。


 自民・公明の行ったいわゆる三位一体の構造改革は、国の財政運営の失敗を地方に押しつけるものでありました。国が黒部市によこすべき補助金・負担金だけではなく、地方交付税も大幅に削減されました。十分な税源移譲を行わず都市と地方の格差が広がりました。新政権のもとでも根本的な是正は行われておりません。


 以上のことを述べまして、「認定第1号 平成20年度黒部市一般会計歳入歳出決算」、「認定第2号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算」、「認定第4号 平成21年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算」、「認定第8号 平成21年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算について」は賛成できません。以上であります。


             〔9番 橋本文一君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) ほかに討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) これをもって、討論を終結いたします。


 これより、「認定第1号 平成21年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」ほか、11件を採決いたします。


 議題のうち、まず、「認定第1号 平成21年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。





                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって、「認定第1号」は認定することに決しました。


 次に、「認定第2号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって、「認定第2号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第3号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第3号」は認定することに決しました。


 次に、「認定第4号 平成21年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって、「認定第4号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第5号 平成21年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第6号 平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第7号 平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第5号から認定第7号まで」、以上3件は認定することに決しました。


 次に、「認定第8号 平成21年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって、「認定第8号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第9号 平成21年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第10号 平成21年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第11号 平成21年度黒部市病院事業会計決算の認定について」及び「認定第12号 平成21年度黒部市水道事業会計決算の認定について」、以上4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第9号から認定第12号まで」、以上4件は認定することに決しました。


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○議長(辻 泰久君) 日程第3、「請願第6号」及び「陳情第5号」、以上2件を一括議題といたします。


 本2件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、松本正則君。


            〔生活環境委員長 松本正則君登壇〕


○生活環境委員長(松本正則君) 陳情について生活環境委員会の委員長報告を行います。


 本委員会に付託されております「陳情第5号」について審査の結果をご報告申し上げます。


 「陳情第5号 歯科医療の充実を求める意見書の議会採択に係る陳情について」は、慎重に審査した結果、陳情の趣旨を認め採択すべきものと決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 松本正則君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、橋本文一君。


            〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております「請願第6号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「請願第6号 転職・再就職の準備に必要な地域職業訓練センターの存続を求める意見書について」は、慎重に審査した結果、請願の趣旨を認め採択することに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切な決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 まず、「請願第6号 転職・再就職の準備に必要な地域職業訓練センターの存続を求める意見書」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「請願第6号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「陳情第5号 歯科医療の充実を求める意見書の議会採択に係る陳情」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「陳情第5号」は採択とすることに決しました。


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○議長(辻 泰久君) 日程第4、「議員提出議案第5号から議員提出議案第7号まで」、以上3件を一括議題といたします。


 まず、「議員提出議案第5号」について提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 議会運営委員長、坂井守君。


            〔議会運営委員長 坂井 守君登壇〕


○議会運営委員長(坂井 守君) 「議員提出議案第5号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第5号」は、「黒部市議会委員会条例の一部改正について」であります。


 本年11月1日より、黒部市議会議員の定数が22名から20名になることにより、黒部市議会委員会条例第2条第2項中の常任委員会委員定数のうち、生活環境委員会の定数を8名から7名に、産業建設委員会の定数を7名から6名に、また、第4条第2項中の議会運営委員会委員の定数を8名から7名に改正しようとするため、本議案を提出する次第であります。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔議会運営委員長 坂井 守君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、「議員提出議案第6号」について提出者を代表して、提案理由の説明を求めます。


 生活環境委員長、松本正則君。


            〔生活環境委員長 松本正則君登壇〕


○生活環境委員長(松本正則君) 「議員提出議案第6号」について提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第6号」は、「歯科医療の充実を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


              歯科医療の充実を求める意見書


 口腔機能の向上が、全身の健康維持や要介護状態の改善に大きな役割を果たすことは、厚生労働省の厚生労働科学研究所等で実証されている。


 また、口腔機能の向上は、国民医療費の節減にもつながることの結果が、8020運動の実績に示されている。


 しかし、歯科医療については、健康保険の範囲内では歯周病の継続治療や入れ歯の治療を十分に行うことができないことや、長年にわたり新たな歯科治療技術が健康保険に取り入れなかったことから、国民の要望にこたえられない状況にある。


 また、診療報酬が抑制傾向にあることから、歯科医師をはじめ、歯科衛生士、歯科技工士など、歯科医療従事者の労働環境は厳しいものとなっており、この結果、各地の歯科衛生士や歯科技工士養成所で廃校や定員割れが起きるなど、将来の歯科医療従事者の確保が懸念される状況にある。


 このままでは、多くの国民の健康保持に支障を来すおそれがあることから、政府におかれては安全で普及している歯科技術を保険に導入するなど、診療報酬の改善を行い、患者負担を増加させることなく、保険でよりよい歯科医療を確保するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 松本正則君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、「議員提出議案第7号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 産業建設委員長、橋本文一君。


            〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君) 「議員提出議案第7号」について提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第7号」は、「転職・再就職の準備に必要な地域職業訓練センターの存続を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


    転職・再就職の準備に必要な地域職業訓練センターの存続を求める意見書


 景気の急速な悪化から日本経済は立ち直れないでいる。


 政府も雇用対策や中小企業対策を打ち出しているが、労働者の雇用と賃金が抑えられたままでは、消費が伸びないことは自明である。消費が活性化しなければ経営の展望は開けず、地域経済も活性化しない。景気回復には、内需が決定的な役割を果たしていることから、雇用対策には再就職を支援する施策の重要性が高まっている。


 ここ数年続いた好況期、日本ではワーキングプアが急増し、労働者の3分の1超が年収200万円未満である。彼らは各産業の現場で懸命に働き企業利益に貢献したが、低賃金ゆえに十分な貯蓄もできず、解雇されるや生活困窮に陥っている。こうした中から、地元中小企業にとっては優位な人材が求められている。


 よって、政府においては下記の事項について施策を講じられるよう強く要望する。


 1、政府は独立行政法人雇用能力開発機構の廃止を強行することなく、地域職業訓練センターを存続させること。


 2、政府は地域職業訓練センターの存続について各地方自治体との誠意を持った協議を継続すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切な決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) これより、「議員提出議案第5号から議員提出議案第7号まで」、以上3件を一括して質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております「議員提出議案第5号から議員提出議案第7号まで」、以上3件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託はいたしません。


 これより、討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 討論なしと認めます。


 これより、「議員提出議案第5号から議員提出議案第7号まで」、以上3件について採決を行います。


 まず、「議員提出議案第5号 黒部市議会委員会条例の一部改正について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第5号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第6号 歯科医療の充実を求める意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第6号」は原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第7号 転職・再就職の準備に必要な地域職業訓練センターの存続を求める意見書」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第7号」は、原案のとおり可決されました。


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○議長(辻 泰久君) 日程第5、各常任委員会の議会閉会中の継続審査についてを議題といたします。


 各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(辻 泰久君) 日程第6号、「北陸新幹線の整備促進について」及び「自然環境の保全と観光の振興について」、以上2件を一括議題といたします。


 本2件を付託した各特別委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、北陸新幹線対策特別委員長の報告を求めます。


 北陸新幹線対策特別委員長、川上浩君。


          〔北陸新幹線対策特別委員長、川上 浩君登壇〕


○北陸新幹線対策特別委員長(川上 浩君) 本委員会に付託され継続審査に付されております北陸新幹線の整備促進についてご報告申し上げます。


 9月10日、本特別委員会を開催し、まず6月定例会以後の経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申し上げますと、7月1日、富山県及び鉄道建設運輸施設整備支援機構鉄道建設本部北陸新幹線第2建設局に対し新駅周辺整備の促進、新駅建設に係る駅舎デザイン及び構内配置等についての要望を行ったこと。


 7月2日、北陸新幹線新駅東側地区景観形成協議会において、まちづくり協定書提出についての最終報告と確認が行われたこと。


 7月13日、新駅の東側約6ヘクタールを対象に、北アルプスの美しい眺望を保全し、周辺の田園の景観との調和を図ることを目的に、北陸新幹線新駅東側地区景観形成協議会が、住民協定を締結し、協定書を市に提出したこと。これを受けて、市は7月16日付で県に提出し、7月30日の富山県報に公告されたこと。


 7月27日から28日にかけて国土交通省北陸地方整備局及び北陸信越運輸局に対し、北陸新幹線の整備促進について、新駅周辺整備の促進について、並行在来線への支援及び鉄道を軸とした総合交通ネットワークの整備促進について等を要望したこと。


 8月18日、コミュニティタクシーテストの運行が開始されたこと。


 9月9日、平成22年度北陸新幹線若栗地区対策協議会総会が開催されたことなどの報告を受けたのであります。


 続いて当局を交えて、今後の事業促進の方向についての意見交換をしたのであります。


 北陸新幹線は地球環境にやさしく、日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に不可欠な国家プロジェクトであります。また、新川地域の飛躍的な発展と本市のまちづくりのかなめとして欠かすことのできない公共高速交通機関であり、早期開通は、黒部市民の悲願であります。


 このため本特別委員会では、敦賀までの一括認可及び大阪までの整備方針を明確にし、早急に全線整備が図られるよう、市民や沿線自治体と連携して、国・県などに強く働きかけていくものであります。さらには、駅周辺整備が円滑に進捗するとともに、経営分離後の並行在来線への地鉄電車の相互乗り入れ等、本市における公共交通網の方向性等を引き続き調査研究する必要があることから、今後とも、付託事件の審査が終了するまで継続審査すべきものと決定した次第であります。以上であります。


        〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、自然・観光振興特別委員長の報告を求めます。


 自然・観光振興特別委員長、内橋健治君。


          〔自然・観光振興特別委員長 内橋健治君登壇〕


○自然・観光振興特別委員長(内橋健治君) 本特別委員会に付託され継続審査に付されております自然環境の保全と観光振興について、審査の結果をご報告申し上げます。


 9月13日、本特別委員会を開催し、市当局から6月定例会以降の本特別委員会にかかる経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申し上げますと、まず、自然環境関係では、7月29日、30日、宇奈月国際会館を会場に、全国市長会国立公園関係都市協議会定期総会が開催され、今期会長の退任により黒部市長が新会長に選任されたこと。


 8月16日、市より補助の申請をしていた宮野用水発電所建設計画事業が、一般社団法人新エネルギー導入促進協議会の補助事業として採択されたこと。


 次に、観光振興関係では、7月28日、29日、中国からの修学旅行誘致事業が実現し、大連市48中学31名が来市し、市役所、YKKセンターパーク、黒部峡谷鉄道等を訪れ、県内高校生とのサッカー交流試合なども実施されたこと。


 9月19日から21日かけて、宇奈月温泉において、「湯の町ふれあい音楽祭モーツアルト宇奈月」が開催されていること等であります。


 そして報告の後、当局と自然環境の保全や観光振興策などについて意見交換を行ったのであります。


 以上、本委員会といたしましては、今後とも下新川海岸保全事業や外国人旅行者の来訪を促進する国際観光の推進、(仮称)水博物館構想の進捗に努めるとともに、国や県の動向を踏まえながら、立山黒部地域の世界文化遺産登録への働きかけ、そして黒部川の流れに沿った山・川・海の貴重な自然環境の保全、管理とこれら全国に誇りうる観光資源のPRのあり方並びに有効活用について、今後さらに調査する必要があると認め、付託されました事件の審査が終了するまで継続審査すべきものと決定した次第であります。


        〔自然・観光振興特別委員長 内橋健治君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本2件に対する委員長の報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって本2件は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査に付することに決しました。


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○議長(辻 泰久君) 日程第7、議会運営に関する調査についてを議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長、坂井守君。


            〔議会運営委員長 坂井 守君登壇〕


○議会運営委員長(坂井 守君) 議会運営委員会委員長報告をいたします。


 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。


 本委員会は、7月21日に開催し、9月定例会の会期及び会議日程について協議いたしました。


 次に、8月25日に9月定例会市長提出議案6件、平成21年度各会計決算の認定について12件、報告2件の説明を受け、その付託委員会を協議した後、陳情1件の取り扱いについて協議いたしました。


 次に、本日、本会議前に議員提出議案3件についての説明を受け、その取り扱いについて協議いたしました。


 以上の審査事項を含め本委員会では、議会運営の効率化等について引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきと決定した次第であります。


           〔議会運営委員長 坂井 守君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


 以上で本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案はすべて議了いたしました。


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○議長(辻 泰久君) 市長からごあいさつがあります。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) おはようございます。


 どちら様も大変ご苦労さまでございました。


 はじめに、去る12日の集中豪雨による災害について申し上げます。


 河川及び用水の溢水等により、市内で25棟の住宅等に床下浸水を確認したほか各地で道路が冠水いたしました。被害に会われた方々には、心からお見舞いを申し上げますとともに、回復に向けて市といたしまして最大限の支援をしてまいりたいと考えております。また、それぞれの地域において被害の拡大の措置にご尽力くださいました議員各位をはじめ、市民の皆様に深く感謝を申し上げるものであります。当日は、午前9時30分に災害対策本部を設置して対応してまいりましたが、設置に至る状況判断や連絡など、初動体制等における課題が明らかになり、議員各位からもさまざまなご指摘をちょうだいしたところであります。


 今回の対応等については、しっかりと検証し課題に対する具体的な対応策を講じていかなければなりません。この経験を確実に生かし、今後起きうる災害に備え、盤石な防災危機管理体制の確立に努めてまいる所存であります。


 それでは、市議会9月定例会の閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位には、9月1日から21日間にわたり開会されました今議会におきまして、本会議、委員会等において、提案いたしました議案や本市の諸課題等について真摯にご議論を賜り、心から敬意を表する次第であります。


 今定例会に提出いたしておりました補正予算をはじめ、条例、決算、その他の案件につきましては、慎重かつ熱心なご審議のもと、滞りなく議了され、ご承認賜りましたことに対し、深く感謝を申し上げます。


 審議の中で賜りましたご意見、ご要望等につきましては、十分に調査、検討を加え、適切に対処してまいりたいと考えております。今回の議論を通じまして、現在、行っている各種事業の成果が問われていることや、また、成果を検証する以前に、限られた財源をさいて編成した予算を目的に従ってしっかりと執行すべきとのご指摘をいただきました。


 市の各施策につきつきましては、PDCAサイクルによる事業評価を行っているところでありますが、さらに、評価の精度を高め、費用対効果を厳しく検証することはもちろん、事業及び行政サービスの周知、PR等を積極的に行い、当初の目的や目標を実現する最大限の努力をしなければならないと考えております。


 今議会は、議員各位にとりまして、任期最後の議会となるものであります。この4年間は、黒部市総合振興計画の策定など、本市発展の道筋をつける大変重要な時期でありました。


 皆様と策定したこの計画に従い、現在さまざまなプロジェクトが着実に推進中であり、将来、我が黒部市は必ずや目覚ましい発展を遂げるものと確信するものであります。その重要な礎を築かれた議員各位に改めて深甚の敬意と感謝を申し上げるものであります。


 猛暑から一転して涼しくなり、夜間には、肌寒ささえ感じるようになってまいりました。気温が急激に変化し、夏の疲れから体調を崩す心配もあります。議員各位におかれましては、健康には十分ご留意の上、ますますご活躍されることをご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) これをもって、平成22年第4回黒部市議会9月定例会を閉会いたします。





閉   会  午前11時14分


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 上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                          黒部市議会議長 辻   泰 久





                         黒部市議会副議長 吉 松 定 子





                             署名議員 山 内 富美雄