議事ロックス -地方議会議事録検索-


富山県 黒部市

平成22年第1回定例会(第4号 3月19日)




平成22年第1回定例会(第4号 3月19日)





 






平成22年第1回黒部市議会3月定例会会議録


平成22年3月19日(金曜日)





                議事日程(第4号)


                           平成22年3月19日(金)


                           午前10時開議


第1 議案第 1号  平成22年度黒部市一般会計予算


   議案第 2号  平成22年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算


   議案第 3号  平成22年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算


   議案第 4号  平成22年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算


   議案第 5号  平成22年度黒部市簡易水道事業特別会計予算


   議案第 6号  平成22年度黒部市地域開発事業特別会計予算


   議案第 7号  平成22年度黒部市診療所事業特別会計予算


   議案第 8号  平成22年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予


           算


   議案第 9号  平成22年度黒部市病院事業会計予算


   議案第10号  平成22年度黒部市水道事業会計予算


   議案第11号  平成22年度黒部市下水道事業会計予算


   議案第12号  平成21年度黒部市一般会計補正予算(第6号)


   議案第13号  平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)


   議案第14号  平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第15号  平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


   議案第16号  平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第17号  平成21年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)


   議案第18号  専決処分の承認について


   議案第19号  専決処分の承認について


   議案第20号  黒部市地域交流センター条例の制定について


   議案第21号  黒部市選挙公報の発行に関する条例等の一部改正について


   議案第22号  黒部市職員の給与に関する条例等の一部改正について


   議案第23号  黒部市下水道事業基金条例の一部改正について


   議案第24号  黒部市保育所条例の一部改正について


   議案第25号  黒部市納骨堂条例の一部改正について


   議案第26号  黒部市農村研修館条例の一部改正について


   議案第27号  黒部市都市公園条例の一部改正について


   議案第28号  黒部市立公民館条例の一部改正について


   議案第29号  黒部市火災予防条例の一部改正について


   議案第30号  黒部市収入証紙条例の廃止について


           (30件 委員長報告、質疑、討論、表決)


第2 平成21年請願第1号  北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を「黒部宇奈月温泉駅」


              にすることを求める請願書


   平成21年請願第2号  北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を「黒部宇奈月温泉駅」


              にすることを求める請願書


   平成21年請願第3号  JR黒部駅の橋上化等に関する請願書


   平成21年請願第5号  生地周辺地区に児童センターの設立を求める請願


   平成21年請願第6号  所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求め


              る請願書


   請願第 1号  日米FTA推進に反対する意見書提出を求める請願


   陳情第 1号  核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書の決議について


   陳情第 2号  「選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正」に反対を求める意


           見書提出に関する陳情


           (8件 委員長報告、質疑、討論、表決)


第3 議員提出議案第1号 所得税法第56条の廃止を求める意見書について


   議員提出議案第2号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採


             択に向けた取り組みを求める意見書について


   議員提出議案第3号 夫婦別姓制度の導入に反対する意見書について


   議員提出議案第4号 日米FTA推進の反対を求める意見書について


       (4件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


第4 各常任委員会の議会閉会中の継続審査について


第5 北陸新幹線の整備促進について


              (委員長報告、質疑、表決)


第6 議会運営に関する調査について


              (委員長報告、質疑、表決)


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


本日の出席議員   22人


    1番 小 柳 勇 人 君         2番 谷 口 弘 義 君


    3番 辻   靖 雄 君         4番 竹 山 繁 夫 君


    5番 内 橋 健 治 君         6番 寺 田 仁 嗣 君


    7番 吉 松 定 子 君         8番 伊 東 景 治 君


    9番 橋 本 文 一 君        10番 辻   泰 久 君


   11番 山 内 富美雄 君        12番 松 原   勇 君


   13番 山 本 達 雄 君        14番 吉 田 重 治 君


   15番 中 谷 松太郎 君        16番 松 本 正 則 君


   17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君


   19番 岩 井 憲 一 君        20番 森 岡 英 一 君


   21番 稲 田   弘 君        22番 坂 井   守 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


本日の欠席議員    な  し


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


説明のため出席した者


 市長部局


  市長            堀 内 康 男 君


  副市長           中 谷 延 之 君


  総務企画部長        名 越   誓 君


  市民生活部長        岩 井 哲 雄 君


  産業経済部長        石 川 幹 夫 君


  都市建設部長        岩 井 宏 道 君


  上下水道部長        小 崎 敏 弘 君


  地域センター長       此 川 健 道 君


  会計管理者         平 野 正 義 君


  都市建設部理事       舟 田 浩 志 君


  総務企画部次長総務課長   能 澤 雄 二 君


  総務企画部次長企画政策課長 大 川 信 一 君


  総務企画部次長財政課長   中 田 博 己 君


  市民生活部次長福祉課長   米 生 利 弥 君


  産業経済部次長農業水産課長 米 陀 峰 信 君


  上下水道部次長営業課長   浅 野 芳 幸 君


  総務課主幹         有 磯 弘 之 君


 病  院


  市民病院事務局長      岡 崎 文 夫 君


  市民病院事務局次長     沢 井 利 夫 君


 消防本部


  消防長           佐々木   隆 君


  消防本部次長        岡 島   茂 君


 教育委員会


  教育委員長         庭 田 龍 祥 君


  教育長           中 山 慶 一 君


  教育部長          幅 口 文史朗 君


  教育委員会次長学校教育課長 平   正 夫 君


 代表監査委員         福 島   樹 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長          荻 野 佳 秀 君


  議事調査課長        能 登 澄 雄 君


  議事調査係長        橋 本 正 則 君


  主任            山 口 真 二 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――





                開    議


  午前10時00分


○議長(辻 泰久君) どなたも続いてご苦労様です。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(辻 泰久君) 日程第1、「議案第1号から議案第30号まで」以上、30件を一括議題といたします。


 本件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、予算特別委員長の報告を求めます。


 予算特別委員長、新村文幸君。


            〔予算特別委員長 新村文幸君登壇〕


○予算特別委員長(新村文幸君) おはようございます。


 本委員会に付託されております、「議案第1号」について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第1号 平成22年度黒部市一般会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔予算特別委員長 新村文幸君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、寺田仁嗣君。


            〔総務文教委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○総務文教委員長(寺田仁嗣君) おはようございます。


 それでは、総務文教委員会の委員長報告をいたします。


 本委員会に付託されております、「議案第12号」、「議案第21号」、「議案第22号」、「議案第28号」及び「議案第29号」以上、5件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第12号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第6号)」については、原案を可とすることに決定。


 「議案第21号 黒部市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第22号 黒部市職員の給与に関する条例等の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第28号 黒部市立公民館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第29号 黒部市火災予防条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、松本正則君。


            〔生活環境委員長 松本正則君登壇〕


○生活環境委員長(松本正則君) おはようございます。


 生活環境委員会委員長報告をいたします。


 本委員会に付託されております、「議案第2号」、「議案第3号」、「議案第4号」、「議案第5号」、「議案第7号」、「議案第8号」、「議案第9号」、「議案第10号」、「議案第11号」、「議案第12号中の所管部分」、「議案第13号」、「議案第14号」、「議案第15号」、「議案第16号」、「議案第23号」、「議案第24号」、「議案第25号」及び、「議案第30号」以上、18件ついて審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第2号 平成22年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」については、原案を可とすることに決定。


 「議案第3号 平成22年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第4号 平成22年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第5号 平成22年度黒部市簡易水道事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第7号 平成22年度黒部市診療所事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第8号 平成22年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第9号 平成22年度黒部市病院事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第10号 平成22年度黒部市水道事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第11号 平成22年度黒部市下水道事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第12号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第6号)中、歳出第3款民生費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第13号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第14号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第15号 平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第16号 平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第23号 黒部市下水道事業基金条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第24号 黒部市保育所条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第25号 黒部市納骨堂条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第30号 黒部市収入証紙条例の廃止について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議下さいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 松本正則君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、橋本文一君。


            〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております、「議案第6号」、「議案第12号中の所管部分」、「議案第17号」、「議案第18号」、「議案第19号」、「議案第20号」、「議案第26号」及び「議案第27号」以上8件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第6号 平成22年度黒部市地域開発事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第12号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第6号)中、歳出第6款農林水産業費、歳出第7款商工費及び、歳出第8款土木費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第17号 平成21年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)」は、


 原案を可とすることに決定。


 「議案第18号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第19号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第20号 黒部市地域交流センター条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第26号 黒部市農村研修館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第27号 黒部市都市公園条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(辻泰久君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻泰久君) 質疑なしと認めます。


 これより、討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可します。


 2番、谷口弘義君。


               〔2番 谷口弘義君登壇〕


○2番(谷口弘義君) 私は日本共産党を代表して、「議案第1号」、「議案第2号」、「議案第4号」及び、「議案第10号」について反対の意見を述べます。


 まず、「議案第1号 平成22年度黒部市一般会計予算」についてであります。


 今、日本は、これまで経験したことのない大不況の中で、市民の暮らしは大変であります。


 私たちはこれまで、内需の拡大には雇用の安定と社会保障の充実が必要だと言ってきました。雇用の安定で、生活の場が確保されてこそ、安定した生活が送れます。社会保障の充実は、住民の暮らしと地域経済を守ることであります。将来に対する不安も生活していく不安も取り除いていかなければなりません。そうしなければ内需の拡大には、つながらないと言ってきました。


 民主党を中心とした新政権は、自民党政治でこれまで壊されてきた社会保障制度をそのままにしてきて、医療、介護、年金の各制度は、住民の願いや要望をかなえるものになっていません。


 即時廃止と言っていた後期高齢者医療制度の廃止も4年後に先送りしました。


 大企業による派遣労働者などの非正規雇用者の派遣切りや、不法な解雇など、人権を無視した人を物扱いする許しがたいことが平然と行われています。


 民主党が抜本的に改正すると公約していた労働者派遣法も製造業への派遣が可能になるなど、抜け穴だらけであります。日本の労働者の3人に1人が、正社員になれないことが起こっています。異常なことであります。正社員が当たり前の社会にしなければ、雇用の安定も内需の拡大も達成できません。派遣労働者の今日は、まさに政治がつくり出したと言えます。


 国による、毎年2,200億円の社会保障費の削減路線が生み出した傷跡を速やかに元に戻し、社会保障の本来の姿を取り戻していくことが不可欠であります。


 黒部市では、三位一体改革によって本来、国が責任を負うべき社会保障費、公立保育所運営費、児童手当給付金など、住民生活にかかわりの深い負担金や補助金が削減されたままであります。


 平成22年度黒部市一般会計予算は、前年度に比べて3%増の207億3,400万円となっていますが、市税収入は、個人市民税で3億2,400万円で8.5%の減。法人市民税は、1,800万円で9.3%減の厳しい状況に置かれています。


 平成20年の市民の給与収入は、約795億円でした。平成21年の給与収入は、約740億円と予想しています。1年間で市民の給与収入は、55億円減ることになります。市民生活が苦しくなっていることの表れでないでしょうか。黒部市はこうした市民の現状に、どんな手だてをしたのでしょうか。


 先ほど、労働者派遣法のことを言いました。派遣切りや不法な解雇などで職を失った労働者の雇用対策にと、政府は黒部市にふるさと雇用再生事業費、緊急雇用対策事業、重点分野雇用創造事業に9,400万円の予算をつけましたが、雇用期間が6カ月、1年、3年と期間が限定されているものが、本当に雇用対策でしょうか。対象人数も68人と少数であります。


 市が本気で雇用対策をとるのなら、市独自の事業を行うことであります。今の予算ではそのことが見えてきません。


 土地開発公社の所有地についてであります。


 同僚の橋本議員の質問で、約24億円の土地が手つかずになっていることが明らかになりました。4年間で10億円ほどの土地を処分していますが、それにしても市の財政で24億円は大きな負担であります。その処分を急がなければならないのに、そうした姿勢が見えてきません。


 市長は、三位一体改革は地方への税源移譲を十分行わないまま、国庫補助金、負担金と地方交付税の減額が優先されたことにより、地方固有の行政サービスにもしわ寄せを来たしていると、これまで議会で述べられました。まさにそのとおりであります。


 財源が圧縮される中での予算編成に苦労されたことは認めるものでありますが、国の住民いじめの政治から市民を守る施策・政策を十分とることが求められています。


 平成22年度黒部市一般会計予算はそうなっておらず、まだ余地が残った予算であります。


 以上のことから、「議案第1号 平成22年度黒部市一般会計予算」には賛成できません。


 「議案第2号 平成22年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」についてであります。


 平成22年度の国民健康保険事業特別会計予算は、平成21年度に保険税を25.6%増税した後の予算であります。


 私どもはこの増税について、この不況のときに住民の負担が大き過ぎる。一般会計から繰り入れをしてでも、やめるべきと反対をしてきました。増税後は、国保税の減免制度の適用や医療費の窓口負担の軽減を求め、国保法第44条の適用を求めてきました。


 また、昨年の12月定例会では、国が今年度から国保税の年間上限額を4万円引き上げても、黒部市は保険税を25.6%増加したばかりであり、引き上げるべきでないとただしました。


 市長は、法の定める額のとおり改定することを検討したいと答えています。


 黒部市が、保険税を払えない人に資格証明書や短期保険証を発行しないことを強化したとしても、このように、昨年税率を上げたうえに、さらに国の値上げ分を上乗せする。そして、住民への国保税の減免制度や国保法第44条の適用も検討していない「議案第2号 平成22年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」には、賛成できません。


 次に、「議案第4号 平成22年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」についてであります。


 この医療制度については、内容が明らかになった3年前から議会の中で取り上げ、廃止を求めてきました。


 制度の手直しはしましたが、高齢者いじめの差別医療の基本線は変わっていません。


 民主党は、野党のとき、この制度の廃止法案を出してまで廃止を求めていましたが、今は、4年間の先送りを決めています。


 民主党は、2010年度の保険料の上昇を抑えるため保険料の増加分については、


 国庫補助を行うと各自治体に通知をしていましたが、この予算措置はとられませんでした。


 国は、広域連合の余剰金の活用や財政安定化基金の取り崩しを求めてました。


 広域連合の余剰金は、高齢者が納めた保険料、保険財政の残っているお金であります。国に指示されるものではありません。


 この後期高齢者医療制度の特定入院基本料は、入院3カ月を過ぎると診療報酬が極端に下がり、病院のたらい回しにつながる制度と言われています。


 国は、この制度をすべての人に適用しようとしています。


 市長はこの制度について、国が決めている制度だからと肯定しています。


 このように、高齢者いじめの制度、住民に不安を与える制度には反対であります。


 よって、「議案第4号 平成22年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」には賛成できません。


 「議案第10号 平成22年度黒部市水道事業会計予算」についてであります。


 この予算には、水道料の値上げが組み込まれています。


 この不況の時期に、これ以上の負担を住民に求めるべきではありません。


 値上げが組み込まれています、「議案第10号 平成22年度黒部市水道事業会計予算」については賛成できません。


 以上であります


            〔2番 谷口弘義君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、8番、伊東景治君。


               〔8番 伊東景治君登壇〕


○8番(伊東景治君) どなた様もおはようございます。


 それでは、今月2日より18日間にわたって開催されました、市議会3月定例会も慎重審議を重ねて本日、ここに最終日を迎えました。


 上程されております平成22年度一般会計予算を中心に、特別会計、企業会計の各予算並びに市政上の重要な諸案件について、私は新樹会を代表して賛成の立場から討論させていただきます。


 2008年9月のリーマンショックによる世界同時不況から1年半がたった今も日本経済は、まだ脱しきれていない状況であります。


 また、日本の政治は、民主党の掲げるマニフェストや政策の実現性に疑問を感じながらも、国民は政権交代を選択してから半年が過ぎようとしております。


 その疑念が現実となり、政治と金の問題や政治手法において大きく変わることを期待した割には、あまり変わったようには見えないという幻滅感が内閣支持率を3割程度にまで落としたのであります。そして、大幅な税収減に対する目を疑いたくなるような大幅な国債発行により、政府の財源なき、ばらまき予算が成立いたしました。


 今定例会の直前までやきもきしながらも、本市合併後に制定された総合振興計画の3年目に当たる平成22年度の予算編成や条例の改正などの作業に、市長はじめ市職員が尽力されましたことに敬意を表するものであります。


 予算規模は、一般会計で207億3,468万円、前年比6億60万円、3%の増。


 特別会計と企業会計を合わせた予算総額は407億1,652万6,000円となり、前年度比9億636万6,000円の2.3%増となりました。


 歳入面では景気の低迷、所得の減少などにより、市税収入が2年続けて減少し、対前年度比5%減の73億6,107万9,000円で、ほとんどが市民税の減によるものであります。


 税収減対策として国からの地方交付税で、5億3,100万円の増額が見込んであります。


 また、市債は合併特例債12億7,710万円を含む普通債14億5,920万円、臨時財政対策債10億円、合わせて24億5,920万円で、2億3,530万円の増となっておりますが、交付税措置のある有利な起債などで新たな起債を抑えて、計画的、効果的な財政運営が図られております。


 しかし、本市の実質公債費比率は23%に近く、注意を怠ってはなりません。


 歳出面では、民主党のマニフェストの目玉である子供手当給付事業などにより、扶助費が6億1,552万6,000円増となっており、これが民生費の増額につながっております。学童保育施設整備や保育所整備など、子供や児童の健全育成事業が計画され、将来を担う子供への投資として評価すべきものであります。


 一方、高齢者福祉の面では、認知症高齢者グループホーム整備費2,625万円が計上され、今後の高齢者支援事業として期待されます。


 いずれにしても、民生費は歳出構成比の24.6%と大きな予算となっております。


 総合振興計画の重点事業として、新幹線関連事業、消防庁舎、中央小学校のランチルームと体育館、学校給食センターなど、公共建設事業が計上されているものの、投資的経費全体では、約38億7,000万円で、前年とほぼ同額に抑えられております。


 農業振興におきましては、市内遊休農地の活用による米粉米の作付けを推進するための新規需要米生産製造連携関連施設の整備支援に約2億3,200万円、桃などの園芸ブランド産地強化事業補助に556万円、黒部米産地強化対策事業補助に819万円など、新規、継続事業ともに評価すべきものと考えます。


 環境保全に関しては、太陽光発電システム設置に対する支援枠の増加や小水力発電の実験研究など、自然エネルギー活用事業や市民との協働による森・川・海・水などの保全活動への補助、また昨年飛来してきたトキのためにも、大いに環境保全には期待するものであります。


 コミュニティ交通については、公共交通戦略推進協議会を立ち上げ、コミュニティバスの試行運転、鉄道とバスのネットワーク化の検討など、生活基盤としての公共交通への取り組みに700万円が予算計上され、結果が楽しみであります。


 観光振興では、2年目に入る「富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏協議会」の活動を充実させ、新潟県糸魚川市や長野県白馬村との広域連携を図り、それぞれの特徴を生かした新しい観光ルートや2泊3日の連泊型観光の実現を強く望むものであります。また、新型インフルエンザで中止となった中国からの修学旅行の誘致もぜひ成功させていただきたいと思います。


 新川地域の医療拠点としての市民病院では、超高速エックス線CT装置、高気圧酸素治療装置、総合呼吸機能検査システムの導入などに4億7,000万円余りを投資して古い設備を更新し、高度医療の推進が計画されております。


 また、総合振興計画の重点事業である外来診療棟などの改築に向け、2年目の平成22年度に、基本設計費8,255万円が計上されました。市民の安全と安心のために、最小の投資で最大の効果がある病院となる設計を強く望むものであります。


 平成22年度より公共下水道事業と農業集落排水事業特別会計が統合され、下水道事業として、水道事業と同じ企業会計に変わります。市民の暮らしを支える都市基盤の整備という観点から処理場や管路整備など、建設改良費として約12億円が予算計上されております。企業マインドを持って、市民サービスの向上と健全経営の努力を期待するものであります。


 限られた歳入の中で、市民のニーズにこたえ、バランスよく配慮された予算編成に、汗と知恵を出された市当局のご努力に対し、改めて敬意を表するものであります。


 他の議案につきましても、付託された委員会で慎重に審議が行われました。


 議案審議の過程で出された意見や要望は市民の声として真摯に受けとめていただき、今後とも行財政改革と財政の健全化を念頭に置き、より成果の上がる予算の執行をお願いいたします。


 以上、議員各位のご理解を賜り3月定例会に提案されました各会計予算、条例、平成21年度補正予算などすべての議案に対する賛成討論といたします。


            〔8番 伊東景治君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 他に討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 討論なしと認めます。


 これをもって、討論を終結いたします。


 これより、採決を行います。


 議題のうち、まず、「議案第20号 黒部市地域交流センター条例の制定について」、「議案第21号 黒部市選挙公報の発行に関する条例の一部改正について」、「議案第22号 黒部市職員の給与に関する条例等の一部改正について」、「議案第23号 黒部市下水道事業基金条例の一部改正について」、「議案第24号 黒部市保育所条例の一部改正について」及び、「議案第25号 黒部市納骨堂条例の一部改正について」、以上6件を一括して採決いたします。


 本6件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第20号から議案第25号まで」以上6件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第26号 黒部市農村研修館条例の一部改正について」、「議案第27号


 黒部市都市公園条例の一部改正について」、「議案第28号 黒部市立公民館条例の一部改正について」、「議案第29号 黒部市火災予防条例の一部改正について」及び、


 「議案第30号 黒部市収入証紙条例の廃止について」以上5件を一括して採決いたします。


 本5件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第26号から議案第30号まで」以上5件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第1号 平成22年度黒部市一般会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって「議案第1号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第2号 平成22年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって「議案第2号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第3号 平成22年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第3号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第4号 平成22年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって「議案第4号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第5号 平成22年度黒部市簡易水道事業特別会計予算」、「議案第6号


 平成22年度黒部市地域開発事業特別会計予算」、「議案第7号 平成22年度黒部市診療所事業特別会計予算」及び、「議案第8号 平成22年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予算」以上4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第5号から議案第8号まで」以上4件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第9号 平成22年度黒部市病院事業会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって「議案第9号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第10号 平成22年度黒部市水道事業会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって「議案第10号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第11号 平成22年度黒部市下水道事業会計予算」、「議案第12号


 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第6号)」、「議案第13号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」、「議案第14号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)」、「議案第15号 平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第16号 平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」及び、「議案第17号 平成21年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)」以上7件を一括して採決いたします。


 本7件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第11号から議案第17号まで」以上7件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第18号 専決処分の承認について」及び、「議案第19号 専決処分の承認について」以上2件を一括して採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、承認であります。


 委員長の報告のとおり承認することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第18号」及び「議案第19号」は、承認されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(辻 泰久君) 日程第2、「平成21年請願第1号」、「平成21年請願第2号」、「平成21年請願第3号」、「平成21年請願第5号」、「平成21年請願第6号」、「請願第1号」、「陳情第1号」及び「陳情第2号」以上8件を一括議題といたします。


 本8件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、北陸新幹線対策特別委員長の報告を求めます。


 北陸新幹線対策特別委員長、川上 浩君。


          〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君登壇〕


○北陸新幹線対策特別委員長(川上 浩君) 本特別委員会に付託され12月定例会より、継続審査に付されております「平成21年請願第1号」及び「平成21年請願第2号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「平成21年請願第1号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を「黒部宇奈月温泉駅」にすることを求める請願書」及び、「平成21年請願第2号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を「黒部宇奈月温泉駅」にすることを求める請願書」については、請願の主旨を認め採択とすることに決定。


 なお、今後は自治振興会やまちづくり協議会等のあらゆる市民団体、行政及び議会が新駅の駅名についての共通認識と理解を図り、官民あげての運動を引き続き展開する必要があることが本委員会の意見として一致したことを申し添えておきます。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


        〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、寺田仁嗣君。


            〔総務文教委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○総務文教委員長(寺田仁嗣君) 本特別委員会に付託され、12月定例会より継続審査に付されております「平成21年請願第6号」及び本定例会において本委員会に付託されております「陳情第1号」以上2件について審査の結果をご報告申し上げます。


 まず、「平成21年請願第6号 所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める請願書」については、請願の趣旨を認め、採択することに決定。


 次に、「陳情第1号 核兵器の根絶と恒久平和実現に関する意見書の決議について」は、陳情の趣旨を認め、採択することに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、松本正則君。


            〔生活環境委員長 松本正則君登壇〕


○生活環境委員長(松本正則君) 本特別委員会に付託され、12月定例会より継続審査に付されております「平成21年・請願第5号」及び本定例会において本委員会に付託されております「陳情第2号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 まず、「平成21年請願第5号 生地周辺地区に児童センターの設立を求める請願書」については、慎重に審査した結果、現在、請願者と自治振興会との協議が継続されており、今後の推移を見守る必要があることから、議会閉会中の継続審査とすることに決定。


 次に、「陳情第2号 「選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正」に反対を求める意見書提出に関する陳情」については、陳情の趣旨を認め採択とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議下さいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 松本正則君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、橋本文一君。


            〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君) 本委員会に付託され、12月定例会より継続審査に付されております「平成21年請願第3号」及び、本定例会において付託されております「請願第1号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 まず、「平成21年請願第3号 JR黒部駅の橋上化等に関する請願書」については、


 請願の趣旨を認め採択とすることに決定。


 なお、当局にあっては、黒部駅の橋上化に向けて調査・研究を進めていただきたいが、費用対効果や他の総合振興計画の事業にもかんがみ、自由通路方式等により駅の東西を結ぶ方法等も調査・研究されるよう要望します。


 次に、「請願第1号 日米FTAの推進に反対する意見書提出を求める請願」については、請願の趣旨を認め採択とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議下さいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 討論なしと認めます。


 これより、採決を行います。


 まず、「平成21年請願第1号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を「黒部宇奈月温泉駅」にすることを求める請願書」及び「平成21年請願第2号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を「黒部宇奈月温泉駅」にすることを求める請願書」以上2件を一括して、起立により採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって、「平成21年請願第1号」及び「平成21年請願第2号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「平成21年請願第3号 JR黒部駅の橋上化等に関する請願書」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「平成21年請願第3号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「平成21年請願第5号 生地周辺地区に児童センターの設立を求める請願書」を起立により、採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、議会閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって、「平成21年請願第5号」は、議会閉会中の継続審査とすることに決しました。


 次に、「平成21年請願第6号 所得税法第56条廃止の意見書を国に提出することを求める請願書」を起立により、採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって、「平成21年請願第6号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「請願第1号 日米FTA推進に反対する意見書提出を求める請願」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「請願第1号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「陳情第1号 核兵器の廃絶と恒久平和実現に関する意見書の決議について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 「陳情第1号」を採択とすることに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「陳情第1号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「陳情第2号 「選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正」に反対を求める意見書提出に関する陳情」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり、採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「陳情第2号」は、採択とすることに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(辻 泰久君) 日程第3、「議員提出議案第1号から議員提出議案第4号まで」以上4件を一括議題といたします。


 まず、「議員提出議案第1号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 6番、寺田仁嗣君。


               〔6番 寺田仁嗣君登壇〕


○6番(寺田仁嗣君) 「議員提出議案第1号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第1号」は、所得税法第56条の廃止を求める意見書についてであります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


            所得税法第56条の廃止を求める意見書


 中小業者は、地域経済の担い手として、日本経済の発展に貢献してきた。


 その中小零細業者を支えている家族従業者の働き分(自家労賃)は、税法上、所得税法第56条「配偶者とその他の親族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に参入しない」(条文要旨)により、必要経費として認められていない。


 事業主の所得から控除される働き分は、配偶者の場合で86万円、その他の親族の場合は、50万円で、家族従事者はこのわずかな控除が所得とみなされるため、社会的にも経済的にも全く自立できない状況となっており、家業を手伝いたくても手伝えないことが、後継者不足にも拍車をかけている。


 税法上では、青色申告すれば給料を経費にすることができるが、同じ労働に対して


 青色と白色で差をつける制度自体が矛盾している。


 ドイツ、フランス、アメリカなど世界の主要国では、自家労賃を必要経費として認め、人格・人権、労働を正当に評価している。


 よって国におかれては、家族従業者の労働の社会的評価、働き分を正当に認め、人権保障の基礎をつくるためにも、所得税法第56条を廃止されるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


             〔6番 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、「議員提出議案第2号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 総務文教委員長、寺田仁嗣君。


           〔総務文教委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○総務文教委員長(寺田仁嗣君) 「議員提出議案第2号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第2号」は、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書についてであります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り


 組みを求める意見書


 人類史上最初の原子爆弾の惨禍を経験した日本国は、この悲劇が再び起きることがないよう、全世界に対し、一貫して核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴え続けてきた。


 昨年4月のオバマ米国大統領の「核兵器のない世界」に向けた演説以降、米国とロシアとの第一次戦略兵器削減条約(START1)の後継条約の交渉開始、核不拡散・核軍縮に関する国連安全保障理事会首脳級会合における全会一致での決議の採択、同会合での鳩山総理の核兵器廃絶の先頭に立つとの決意表明、我が国が米国などと共同提案した核軍縮決議案の国連総会での圧倒的多数の賛成を得ての採択など、核兵器廃絶に向けた世界的な流れは加速している。


 こうした歴史的な流れをさらに確実なものとし、核兵器廃絶を早期に実現するためには、明確な期限を定めて核保有国を始め各国政府が核兵器廃絶に取り組む必要がある。


 このため、広島・長崎両市と世界の3,396都市が加盟する平和市長会議では、


 2020年までに核兵器を廃絶するための具体的な道筋を示した「ヒロシマ・ナガサキ議定書」が、2010年のNPT再検討会議で採択されることを目指している。


 よって、国会及び政府におかれては、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」の趣旨に賛同し、


 2010年のNPT再検討会議において同議定書を議題として提案していただくとともに、その採択に向け、核保有国を始めとする各国政府に働きかけていただくよう強く要請する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、「議員提出議案第3号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 16番、松本正則君。


              〔16番 松本正則君登壇〕


○16番(松本正則君登壇)「議員提出議案第3号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第3号」は、夫婦別姓制度の導入に反対する意見書についてであります。意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


            夫婦別姓制度の導入に反対する意見書


 女性の社会進出が進み、結婚後も同じ姓で仕事を続けたいと望む女性が増えたことなどを背景に、個人の意思を尊重し、男女平等を推進する立場から、国においては、現在、民法改正による夫婦別姓制度の導入が検討されている。


 しかし、三世代同居の減少や犯罪の低年齢化など、家庭を取り巻く環境の変化に加え、夫婦別姓制度が導入されることになれば、親子別姓をもたらし、家族の絆を弱めることにつながるとともに、子どもに与える影響もはかり知れないものがあり、我が国の将来に大きな禍根を残すことになると危具するものである。


 自助努力による家族介護や家庭教育の重要性が叫ばれる今日においては、むしろ社会の基盤となる家庭や家族の一体感を再認識するとともに、家族の絆を強化していく必要がある。また、夫婦別姓制度の導入に対する世論も分かれており、国民的合意にはほど遠い状況にある。


 よって、国会並びに政府におかれては、婚姻制度や家族のあり方に重大な影響を及ぼし、社会的混乱を招く恐れのある夫婦別姓制度を導入することのないよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由の説明を申し上げましたが、よろしくご審議下さいまして、適切なご決定を願う次第であります。


            〔16番 松本正則君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 次に、「議員提出議案第4号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 産業建設委員長、橋本文一君。


            〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君) 「議員提出議案第4号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第4号」は、日米FTA推進の反対を求める意見書についてであります。


 意見書の朗読をもって、提案理由の説明にかえさせていただきます。


            日米FTA推進の反対を求める意見書


 FAO(国連食糧農業機構)は先般、飢餓人口が10億人を突破したことを公表し、


 「企融危機が途上国を含む多くの国の農業に悪影響を及ぼし、食糧危機は、今後ますます深まるおそれがある」と警告している。


 農水省も、「世界の食料は、穀物等の在庫水準が低く、需要がひっ迫した状態が継続する。食料価格は、2006年以前に比べて高い水準で、かつ、上昇傾向で推移する」と分析している。(「2018年における食糧需給見通し」09・1・16)。


 現に、一昨年の大暴騰以降、一時下落傾向にあった穀物の国際相場が再高騰の流れにあり、世界の食糧需給は依然としてひっ迫した状況にある。


 深刻な世界の食糧問題の解決は、それぞれの国が主要食糧の増産をはかり、食糧自給率を向上させる以外にない事がいよいよ明らかになってきた。


 このような情勢での日米のFTA締結は、日本農業に壊滅的打撃をもたらし、安全で安心な国内産の食糧を求める国民の願いにそむくばかりでなく、世界的な食糧問題の解決にも逆行するものである。


 すでに工業製品の多くは関税が取り払われており、日米FTA締結の相手国のねらいは農産物の関税を撤廃することにある。


 一旦交渉が始まったら取り返しのつかない事態を招くことが懸念される。


 今、求められることは、食糧をさらに外国に依存する政策と決別し、世界の深刻な食糧需給に正面から向き合い、40%程度に過ぎない食料自給率を向上させる方向に大きく踏み出すことと考え、下記の事項について強く求める。


                    記


 アメリカとのFTA交渉は行わず、日本の食料自給率を高める政策を推進すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) これより、「議員提出議案第1号から議員提出議案第4号まで」、


 以上4件を一括して、質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 ただいま、議題となっております「議員提出議案第1号」及び「議員提出議案第3号」については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第1号」及び「議員提出議案第3号」については、委員会の付託を省略することに決しました。


 なお、「議員提出議案第2号」及び、「議員提出議案第4号」については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託はいたしません。


 これより、討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可します。


 9番、橋本文一君。


               〔9番 橋本文一君登壇〕


○9番(橋本文一君) 「議員提出議案第3号 夫婦別姓制度の導入に反対する意見書」提出についての反対の意見を述べます。


 現在の民法では、夫か妻のどちらかの姓を名乗ってもよいことになっておりますが、実際には97%が夫の姓であります。


 改正に伴う、さまざまな不利益を指摘する声が大きくなり、選びたい人は夫婦別姓にできるように、民法を改正しようということになりました。


 これは、全夫婦が別姓にするという制度ではなく、希望により夫婦同姓か夫婦別姓か好きな方を選択できるということであります。


 それぞれ違う姓でいたいという夫婦。同姓か別姓か自分たちで選びたいという人々に対し、選択の自由を与えてはいけないという反対論は、家族が破壊するとか、子供に与える影響がはかり知れないとか。根拠のない憶測とおせっかいであります。


 世界では、別姓が当たり前になっております。


 1979年の女子差別撤廃条約では、婚姻や家族関係にかかわるすべてにおいて、女子に対する差別を撤廃するための処置をとる。このことを締約国に求め、姓を選択する夫と妻の同一の権利を定めました。


 男女平等、女性の地位向上の運動が高まる中で、70年代以降、先進国を中心に婚姻制度を見直し、別姓、選択の自由を認める法案を確立する国が相次ぎました。


 現在では、同姓が原則の国は、日本、インド、トルコなど、わずかであります。


 日本では、戦後旧民法の大幅な歴史的改正がなされましたが、なお、男女平等など、憲法の理念が不徹底な条項を見直そうという声が高まってまいりました。


 法制審議会は、91年から検討を始め、96年には、選択的夫婦別姓や相続差別制度廃止などを含む、民法改正案を答申いたしました。


 政府の世論調査でも選択的夫婦別姓制度には、賛成が反対を上回っております。20代、30代では、特に賛成が多くを占めております。


 憲法24条では、結婚における個人の尊厳と両性の本質的平等をうたい、こどもの権利条約では出生による差別を禁止ししております。


 選択的夫婦別姓制度の実現は、真の男女平等の社会を築くための一歩であります。


 よって、以上、私の討論といたします。


             〔9番 橋本文一君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 他に討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 討論なしと認めます。


 これをもって、討論を終結いたします。


 これより、採決を行います。


 まず、「議員提出議案第1号 所得税法第56条の廃止を求める意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって、「議員提出議案第1号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第2号 ヒロシマ・ナガサキ議定書のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書について」を採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第2号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第3号 夫婦別姓制度の導入に反対する意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立多数であります。


 よって、「議員提出議案第3号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第4号 日米FTA推進の反対を求める意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第4号」は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


              〔22番 坂井 守君挙手〕


○議長(辻 泰久君) 22番、坂井 守君。


              〔22番 坂井 守君起立〕


○22番(坂井 守君) 平成21年請願第1号及び請願第2号について、意見を述べたいので、発言を求めます。


○議長(辻 泰久君) 議事の都合により、暫時休憩いたします。


 休  憩  午前11時18分


 再  開  午前11時31分


○議長(辻 泰久君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 22番、坂井議員より発言の取り消しの申し出がありましたので、これを許可いたします。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(辻 泰久君) 日程第4、「各常任委員会の議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。


 各常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり継続審査に付することに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(辻 泰久君) 日程第5、「北陸新幹線の整備促進について」を議題といたします。


 本件を付託した北陸新幹線対策特別委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君


          〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君登壇〕


○北陸新幹線対策特別委員長(川上 浩君) 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております、「北陸新幹線の整備促進について」ご報告申し上げます。


 3月17日、本特別委員会を開催し、まず、12月定例会以後の経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申し上げますと12月17日、第4回北陸新幹線新駅東側地区景観形成協議会が開催されたこと。


 1月20日、北陸新幹線停車駅都市観光サミットが開催されたこと。


 2月17日、JR西日本に対し、北陸新幹線開業に向けたJR線利用増進に関する提案書として、新幹線新黒部駅(仮称)停車本数充実による旅客シェアの拡大や駅舎のデザイン及び構内施設配置等について要望したこと。


 2月25日、北陸新幹線の開業や市街地拡散化、高齢化社会等の諸課題に対応するため、鉄道・路線バスとの既存ストックを最大限に活用しながら、有機的に連携させた公共交通ネットワークの構築等を行うことを目的に、黒部市公共交通戦略推進協議会が設立され、平成22年度は、コミュニティバスのテスト運行や運賃割引等などの事業実施を行うことが承認されたこと。


 3月1日、第5回北陸新幹線新駅東側地区景観形成協議会が開催されたこと等の報告を受けたのであります。


 その後、当局を交えて、今後の事業促進の方向について意見交換をしたのであります。


 北陸新幹線は、地球環境にやさしく、日本海国土軸の形成と国土の均衝ある発展に不可欠な国家プロジェクトであります。


 また、新川地域の飛躍的な発展と本市のまちづくりの要として欠かすことのできない公共高速交通機関であり、早期開通は黒部市民の悲願であります。


 このため本特別委員会では、敦賀までの一括認可及び、大阪までの整備方針を明確にし、早期に全線整備が図られるよう市民や沿線自治体と連携して、国、県などに強く働きかけていくものであります。


 さらには、駅周辺整備が円滑に進捗するとともに、経営分離後の並行在来線への地鉄電車の相互乗り入れ等、本市における公共交通網の方向性等を引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。


       〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) ただいまの、委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。


 委員長の報告のとおり継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、「付託事件の審査が終了するまでの継続審査」に付することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(辻 泰久君) 日程第6、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長、坂井 守君。


            〔議会運営委員長 坂井 守君登壇〕


○議会運営委員長(坂井 守君) 本委員会に付託され、継続審査に付されております「議会運営に関する調査について」その結果をご報告申し上げます。


 本委員会は、1月21日に開催し、3月定例会の会期、会議日程及び、予算特別委員会の設置について協議をしました。


 次に、2月22日に開催し、まず、新庁舎建設検討委員会の設置について協議をしました。


 続いて、3月定例会の市長提出議案31件の説明を受け、その付託委員会について協議し、さらに請願書1件、陳情書2件の取り扱いなどについて協議をしました。


 次に、3月10日に開催し、地方議会議員年金制度に関する要望書1件の取り扱いについて協議をしました。


 また本日、本会議前に開催し、議員提出議案4件の取り扱いについて協議をしました。


 以上の審査事項を含め、本委員会では、議会運営の効率化等について、引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきものと決定いたしました。


 以上であります。


          〔議会運営委員長 坂井 守君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、「議会閉会中の継続審査」であります。


 委員長の報告のとおり継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、「議会閉会中の継続審査」に付することに決しました。


 以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 市長からごあいさつがございます。


 市長、堀内康男君


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) どちら様も大変ご苦労さまでございました。


 市議会3月定例会の閉会にあたりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 桜前線が北上する中、富山でも早咲きのツバキカンザクラが華やかに彩り、春の訪れを感じる季節となりました。


 議員各位には、3月2日から18日間にわたり開会されました今議会におきまして、本会議、委員会、その他の会議において、提案いたしておりました議案や本市が抱える諸般の問題など、真摯にご議論を賜りました。心から敬意を表する次第であります。


 そして、平成22年度予算をはじめ条例その他の案件につきましては、慎重なご審議を賜り滞りなく議了され、ご承認いただきましたことに対しまして深く感謝を申し上げます。


 また、今定例会におきましては、平成22年度予算及び今後の財政見通しをはじめ、景気対策、観光戦略、農業問題、教育の諸課題など、各般にわたり多くのご質問等がございました。とりわけ、医療制度や農業政策など、現政権下において政策転換が図られようしている各種事業の本市への影響や、北陸新幹線、市庁舎、市民病院、学校、図書館など、今後具体的な取り組みを必要とする大型事業が山積する中で、本市がこれから進むべき方向性やあるべき姿について、ご議論させていただきました。


 さらに今回、市議会において、新庁舎建設検討委員会が設置されたところであり、本事業の重要性を踏まえ時宜を得た取り組みに心から敬意を表するものであります。


 本定例会を通じ、議員各位から賜りましたご意見、ご要望等などにつきましては、十分に調査検討を加え、的確に対処してまいる所存であります。


 さて、国における平成22年度予算が今月末日までには成立いたします。


 国、地方を通じて、現下の喫緊かつ最大の課題は、やはり何と言いましても、景気回復に向けた軌道を確実なものにすることであり、そのために本市におきましても、国、県の政策に呼応した経済・雇用対策などに全力で取り組まなければなりません。


 その上で、健全財政の堅持を前提としつつ、総合振興計画の着実な推進を図ることが、本市における新年度の最重要テ−マであると考えております。


 議員各位には、本市の将来を見据えた最良の選択を基本に、各種施策が前進しますよう格段のご理解とご協力をお願い申し上げるものであります。


 結びに、議員各位におかれましても、これから年度の変わり目を迎えるにあたり、諸行事など何かとご多忙のことと存じますが、健康には十分ご留意の上、ますますご活躍されますよう心からご祈念申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。


 まことにありがとうございました。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) これをもって、平成22年第1回黒部市議会3月定例会を閉会いたします。








 閉   会  午前11時46分


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――





 上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                         黒部市議会議長  辻   泰 久





                        黒部市議会副議長  吉 松 定 子





                            署名議員  辻   靖 雄





                            署名議員  竹 山 繁 夫