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富山県 黒部市

平成22年第1回定例会(第1号 3月 2日)




平成22年第1回定例会(第1号 3月 2日)





 






平成22年第1回黒部市議会3月定例会会議録


平成22年3月2日(火曜日)





                議事日程(第1号)


                            平成22年3月2日(火)


                            午前10時開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 議案第 1号  平成22年度黒部市一般会計予算


   議案第 2号  平成22年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算


   議案第 3号  平成22年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算


   議案第 4号  平成22年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算


   議案第 5号  平成22年度黒部市簡易水道事業特別会計予算


   議案第 6号  平成22年度黒部市地域開発事業特別会計予算


   議案第 7号  平成22年度黒部市診療所事業特別会計予算


   議案第 8号  平成22年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予


           算


   議案第 9号  平成22年度黒部市病院事業会計予算


   議案第10号  平成22年度黒部市水道事業会計予算


   議案第11号  平成22年度黒部市下水道事業会計予算


   議案第12号  平成21年度黒部市一般会計補正予算(第6号)


   議案第13号  平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)


   議案第14号  平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第15号  平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


   議案第16号  平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


   議案第17号  平成21年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)


   議案第18号  専決処分の承認について


   議案第19号  専決処分の承認について


   議案第20号  黒部市地域交流センター条例の制定について


   議案第21号  黒部市選挙公報の発行に関する条例等の一部改正について


   議案第22号  黒部市職員の給与に関する条例等の一部改正について


   議案第23号  黒部市下水道事業基金条例の一部改正について


   議案第24号  黒部市保育所条例の一部改正について


   議案第25号  黒部市納骨堂条例の一部改正について


   議案第26号  黒部市農村研修館条例の一部改正について


   議案第27号  黒部市都市公園条例の一部改正について


   議案第28号  黒部市立公民館条例の一部改正について


   議案第29号  黒部市火災予防条例の一部改正について


   議案第30号  黒部市収入証紙条例の廃止について


               (30件 提案理由説明)


第4 議案第31号  土地の取得について


     (提案理由説明・質疑・委員会付託・委員長報告・質疑・討論・表決)


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本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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本日の出席議員   22人


    1番 小 柳 勇 人 君         2番 谷 口 弘 義 君


    3番 辻   靖 雄 君         4番 竹 山 繁 夫 君


    5番 内 橋 健 治 君         6番 寺 田 仁 嗣 君


    7番 吉 松 定 子 君         8番 伊 東 景 治 君


    9番 橋 本 文 一 君        10番 辻   泰 久 君


   11番 山 内 富美雄 君        12番 松 原   勇 君


   13番 山 本 達 雄 君        14番 吉 田 重 治 君


   15番 中 谷 松太郎 君        16番 松 本 正 則 君


   17番 川 上   浩 君        18番 新 村 文 幸 君


   19番 岩 井 憲 一 君        20番 森 岡 英 一 君


   21番 稲 田   弘 君        22番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員    な  し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長            堀 内 康 男 君


  副市長           中 谷 延 之 君


  総務企画部長        名 越   誓 君


  市民生活部長        岩 井 哲 雄 君


  産業経済部長        石 川 幹 夫 君


  都市建設部長        岩 井 宏 道 君


  上下水道部長        小 崎 敏 弘 君


  地域センター長       此 川 健 道 君


  会計管理者         平 野 正 義 君


  都市建設部理事       舟 田 浩 志 君


  総務企画部次長総務課長   能 澤 雄 二 君


  総務企画部次長企画政策課長 大 川 信 一 君


  総務企画部次長財政課長   中 田 博 己 君


  市民生活部次長福祉課長   米 生 利 弥 君


  産業経済部次長農業水産課長 米 陀 峰 信 君


  上下水道部次長営業課長   浅 野 芳 幸 君


  総務課主幹         有 磯 弘 之 君


 病  院


  市民病院長         新 居   隆 君


 市民病院事務局長       岡 崎 文 夫 君


  市民病院事務局次長     沢 井 利 夫 君


 消防本部


  消防長           佐々木   隆 君


  消防本部次長        岡 島   茂 君


 教育委員会


  教育委員長         庭 田 龍 祥 君


  教育長           中 山 慶 一 君


  教育部長          幅 口 文史朗 君


  教育委員会次長学校教育課長 平   正 夫 君


 代表監査委員         福 島   樹 君


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職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長          荻 野 佳 秀 君


  議事調査課長        能 登 澄 雄 君


  議事調査係長        橋 本 正 則 君


  主任            山 口 真 二 君


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○(一般質問通告)


一般質問(代表)


 日本共産党 橋本文一議員


  1 市民生活と社会保障について


   (1)民主党は総選挙のマニフェスト、医療政策などで、後期高齢者


     医療制度の廃止や診療報酬の引き上げなどを公約して政権につい


     た。現政権について市長の所見を伺いたい


   (2)住民の暮らしを守るには、後期高齢者医療制度や障害者自立支


     援法の応益負担などの廃止や医療・年金・介護等の社会保障費の


     回復を強く国に求めていくべきと思うが


   (3)介護保険制度ができてから10年になるが、今の介護制度は住


     民が望む制度となっていない。国は介護療養病床13万床全廃の


     方針は変わらないと言っている。このことによる市への影響は。


     また、現在、市内では要介護1から5までのすべての施設の申込


     待機者は何名で、そのうち認知症の待機者は何名か。さらに、そ


     の解決にどのように取り組むのか


   (4)景気の回復には、地域経済が活性化し、景気回復につながると


     考える。そのため、消費税率のアップは地域経済を落ちこませる


     ことになる。また、労働者派遣法を元に戻すことも重要と思うが


  2 「子ども手当て」・「高校授業料の実質無償化」について


   (1)「子ども手当」、「高校授業料の実質無償化」は歓迎するが、


     その財源を各種の扶養控除の廃止で賄えば、低所得者層への負担


     増となると思うが


   (2)住民税の扶養控除の廃止で市はいくらの税収増となるのか


   (3)扶養控除が廃止になると所得税・住民税の増税の影響で保育料


     や医療費自己負担限度額、介護保険料、介護保険の利用者負担上


     限額などの負担増につながるのではないか


   (4)障害者や低所得者層への負担緩和策などの措置を国に求めてい


     くべきと思うが


  3 基幹産業の農業について


   (1)農家への戸別所得補償制度を導入する目的は何になのか


   (2)政府の2010年度予算では、土地改良予算が大幅に削減され


     た。若栗地区で予定されている農業用水改良事業や飯沢地区での


     基盤整備事業はどうなるのか


   (3)ミニマムアクセス米の中止やFTA日米自由貿易協定はやめる


     べきと思うが


   (4)転作作物にはコメ並みの収入と地権者・耕作者両者への支援が


     必要と思うが


  4 黒部市土地開発公社等の所有地について


   (1)平成21年度末での土地開発公社の原価合計額は


   (2)取得から10年を経過した土地の原価合計額は


   (3)取得から年月がたつと、帳簿上の簿価が増していくことになる


     が、現時点での総簿価額は


   (4)全く事業目的がなくなった土地が多くあると思うが、事業目的


     の変更や民間への売却も含め検討すべきと思う。今後どうしてい


     くのか


   (5)市には、土地開発公社以外にも用途の無くなった土地が数多く


     ある。公社の保有地と同様に民間への売却も含め検討すべきと思


     うが


  5 小児救急センターについて


   (1)混乱を招いた要因は何であったのか


   (2)国、県からも支援を得たと聞くがその内容は


 会派清流 川上 浩議員


  1 新庁舎建設基本構想策定に向けた基本的な考え方について


   (1)財政的観点の優位性を上げられている。確かに旧三日市小学校


     跡地は市有地であるが、エントランスや周辺道路整備に新規用地


     の取得や既存建物の移転など、後年にわたり多額の投資が伴うこ


     とはないのか


   (2)コンパクトシティとしてのまちづくりという観点としているが、


     現在も庁舎周辺の商店街の活性化は進んでいない。近接地での新


     庁舎となるが、どのようなまちづくりのグランドデザインを地域


     住民の合意のもと、いつまで示されるのか


   (3)誰もが利用しやすいという観点があるが、統合庁舎としての機


     能と庁舎外での利用可能なサービスの拡大について、どのような


     基本的な考え方を持っているのか


  2 平成22年度予算編成の基本方針と今後の財政見込みと事業展開に


    ついて


   (1)平成21年度補正予算には国の1次補正、2次補正による経済・


     雇用対策が盛込まれた。平成22年度予算は、国の地方交付税、


     臨時財政対策債に支えられた予算となっているが、どのような基


     本方針で臨まれたのか


   (2)農業施策が大転換となったが、制度転換による混乱を招かない


     対策(農地の貸し手への助成金や特産物への対策など)をどのよ


     うに盛込んでいるのか。また米粉米作付け推進の基本的な考え方


     と作付け計画の現状はどのようになっているのか


   (3)新エネルギー関連の予算として下水道バイオマス利活用施設整


     備事業、太陽光発電システム設置補助金が予算化されているが、


     かねてから検討中の水力発電については今後どのように取り組ん


     でいくのか


   (4)教育施設の整備について、平成21年12月定例会で補正した


     桜井中学校の耐震・耐力度調査予算が繰越明許となっているが、


     桜井中学校の安心・安全対策に早急な対応が望まれているなか、


     今後どのように対応するのか


   (5)黒部市民病院外来診療棟基本設計業務の委託先もプロポーザル


     により決まり、1年後の基本設計(H23.3)完了とともに実施


     設計へと進むと思うが、基本計画の概要と建設費のもくろみ、ス


     ケジュールをどのように考えているのか


   (6)今後も市税収入の伸びは見込めないのではないか。総合振興計


     画には多くの大規模インフラ整備事業が計画されているが、さら


     なる国の地方交付税や臨時財政対策債などの増額をあてにした事


     業展開に懸念を抱くが


  3 合併調整項目の取り組み状況と上下水道の一元化について


   (1)未調整項目は30項目ほどと聞いていたが、その後の進捗はど


     うなっているのか


   (2)簡易水道・上下水道事業の調整は、どのように進んでいるのか


   (3)上下水道料金等の統一化・適正化についての提言を受け、今後


     の料金体系などをどんな考え方で進めるのか


 新 樹 会 松原 勇議員


  1 平成22年度予算編成について


   (1)平成22年度一般会計予算編成方針の具体策について


   (2)一般会計予算における起債発行額24億5,920万円の内訳


     明細について


   (3)平成22年度末の一般会計における市債残高が、平成21年度


     末より3億9,376万円増加した理由について


   (4)平成21年度より3億8,840万円の減収見込の市税収入の


     対応策について


   (5)厳しい景気低迷で収納率の低下が予想されるが、その対策につ


     いて


   (6)市民税の減収は、実質公債費比率や今後の財政運営にどのよう


     な影響を与えるのか


   (7)子ども手当給付事業については、平成22年度が7億5,73


     7万円、平成23年度予想額が約18億円と聞いているが、他の


     財源に対する影響は


  2 行財政改革への取り組みについて


   (1)人件費の削減と職員数のスリム化について


   (2)ITの導入による事務の簡素化により、職員数の削減が予定さ


     れたのではないか


   (3)実質公債費比率の抑制(18%ほど)をすべきではないか


   (4)特別職の交際費の削減(10%以上)をすべきではないか


  3 観光振興について


   (1)広域観光事業の充実について


   (2)スイスは世界を代表する「山」と「水」をもつ観光地であるが、


     黒部は「山」と「水」に加えて「海」を有するスイスに劣らない


     世界一の観光の魅力をもっており、「山と水と海」というアプロ


     ーチから本市の貴重な観光資源を国内、国外にPRすべきである


     と考える。「山と水と海」という観点からの観光振興策をどう考


     えるのか


  4 黒部のまちづくりについて


   (1)JR黒部駅は市民の日常生活の足であり、利用者にとっては必


     要不可欠である。JR黒部駅を橋上駅として建設すべきと考える


     が


一般質問(個人)


 1番 小柳勇人議員


  1 公共施設の整備方針について


   (1)現在の公共施設の種類と数について、またその数は適正なのか


   (2)今後の公共施設の整備方針について


      ?総合振興計画では、どんな施設を整備するのか


      ?現有施設との機能分担、統廃合を含めたグランドデザインに


       ついてどのように考えているのか


   (3)遊休地、跡地の利活用方法について、どのように考えているの


      か。


  2 黒部ブランドの販売促進について


   (1)黒部ブランドの認定について(認定方法)


   (2)現在のPR活動、販売支援について


   (3)ブランド力の強化(方針・方法)について


 3番 辻 靖雄議員


  1 黒部市の新しいまちづくり構想について


   (1)新庁舎のイメージとコンセプトをどう考えているのか


   (2)市民病院の新外来診療棟の玄関口をどう考えているのか


   (3)市歌制定への理念及び制定までの方法、日程は


  2 就職活動(雇用)支援と中小零細企業の支援策について


   (1)黒部市合同企業説明会での具体的な成果と今後の課題は


   (2)重点分野雇用創造事業の具体的な推進策をどう考えているのか


   (3)中小企業円滑化法に対するPRと取り組みをどう考えているの


     か


  3 老朽化する社会資本の維持管理及び対応策について


   (1)道路橋の長寿命化対策をどう推進するのか


   (2)水道管の更新計画をどう考えているのか


   (3)消雪装置の修繕計画をどう考えているのか


  4 自然エネルギーの利活用の推進について


   (1)公共施設への太陽光発電設置に向けて計画はあるのか


   (2)小水力発電システム導入の詳細ビジョンをどう評価しているの


     か


   (3)関西電力新黒薙第2発電所(小水力発電)にどう支援を行うの


     か


  5 教育の諸課題について


   (1)学校カウンセラーの実情と体制の強化をどう考えているのか


   (2)「語り継ぎたい黒部人」の反響と郷土(自然・歴史・文化)に


     ついての教育をさらに推進すべきでは


   (3)佐野源左衛門、椎名道三、ムルデルの功績をどうとらえている


     のか


 6番 寺田仁嗣議員


  1 図書館の建設と学校図書の実態及び国民読書年に伴う事業推進につ


    いて


   (1)小中学校の学校図書の実態と図書の重要性をどう考えているの


     か


   (2)県内の図書館と比較しての図書館(利用者数、施設内容)の現


     状及び市民から図書館に対する要望内容は


   (3)図書館の建設に向けての位置・スケジュールは


  2 全国学力テスト(抽出方式)について


   (1)市内の抽出対象校数は


   (2)抽出方法に変わることによる問題点とその対応について


   (3)全廃した場合における影響は


  3 観光事業の戦略について


   (1)「にいかわ観光圏」の3市2町から長野県「白馬村観光局」と


     連携する大きなねらいは何か。また、今後の取り組みは


   (2)スポーツ交流や姉妹都市交流による誘客事業の拡大について


   (3)市内の多くの場所で「魚」を活かした食の観光対応について


   (4)夢の橋、愛本刎橋復元に向けての調査と今後の取り組みについ


     て


   (5)「美肌の湯」つべつべ宇奈月温泉のキャッチフレーズの活用に


     ついて


  4 新幹線新駅周辺事業について


   (1)交流プラザと賑わいづくりについて


   (2)栗寺踏切の格上整備について


   (3)駅舎のデザインの要望について


 2番 谷口弘義議員


  1 子どもの医療費無料化を中学校3年生まで求める


   (1)子ども医療費助成として、黒部市が小学校4年生から6年生ま


     での通院費を無料にするとどのくらいの負担となるのか。また、


     中学校1年生から3年生までの入・通院費を無料にするとどのく


     らいの負担となるのか


   (2)現在、小学校6年生までの入・通院費を無料にしている自治体、


     計画のある県内の自治体はいくつで、どこなのか。また、中学校


     3年生までの入・通院費を無料にしている自治体、計画のある県


     内の自治体はいくつで、どこなのか


   (3)中学校3年生までの医療費を無料化にすべきと思うが、その考


     えは。また、平成21年3月定例会で、「現時点では中学生に対す


     る医療費の無料化は考えておらず、いましばらくこのままでいき


     たい」と答弁されているが、とりあえず小学校6年生までの通院


     費を無料にする考えはないのか


  2 児童、生徒の通学、歩行者の安全について


   (1)地鉄浦山駅の誘導員の配置に128万6,000円の予算が計


     上されているがどのような方法で行われるのか。また、保護者は


     夏休み、冬休みの登校日や、プールにいくときも誘導員の配置を


     願っている。このことについてはどうか


   (2)中央小学校下、北野地内の通学路の安全対策について。北野地


     内の市道植木金屋線との交差点から北側約300メートルについ


     て、昨年の3月定例会で通学路の安全について改善を求めてきた。


     市長は、「まずは交差点の安全対策も念頭に置いた安全な歩行空間


     の確保について、前向きに検討していきたい」と答弁されていた


     が、その後どうなっているのか


   (3)堀高町内の通学路となっている丸田工業資材置き場の水たまり


     の道路改修について昨年の3月定例会で対応を求めてきたが、現


     在どんな状況なのか


   (4)市道三日市堀切線の新堀高町内の道路幅が狭く、車の風圧で生


     徒が用水に転落する事故が起きている。早急な対策が必要と思う


     が


   (5)歩行者の安全を守ることから、高橋川に架かる橋の拡幅につい


     て県に求めてきたが、市は、市民の安全を守るため仮設歩道橋を


     つけると聞いている。どんなものとなるのか。また、仮設歩道橋


     をつけてもその前後の歩道部分が非常に狭い。市の平成22年度


     重点要望に県道六天天神新線の歩道整備が組み込まれているが、


     早期実現を県に要望されたい


  3 公共交通の充実について


   (1)愛本地区での実験運行のコースと地鉄電車駅との関わりはどう


     なるのか


   (2)市の保有するスクールバス4台は、各コースごとに決められた


     時刻表で運行されている。このスクールバスに住民も混乗できる


     ようにするとともに、コミュニティバスとしても活用してはどう


     か


   (3)北陸新幹線開業後にJRから経営分離される並行在来線の運営


     は、今のサービスを維持していくには大きな負担が必要と言われ


     ている。国は、並行在来線はJRが協力して国の十分な支援のも


     と経営するとの方針を出した。県はJRに対して資本参加も含め


     た支援を求めると言っている。市は今後どう対応するのか


  4 僧ヶ岳県立自然公園(仮称)の指定について


   (1)僧ヶ岳県立自然公園に指定する取り組みは、どこまで進んでい


     るのか


   (2)県や中部森林管理局等に地元市長として、事業促進を要請すべ


     きではないか


  5 市民の健康増進とパークゴルフ場の利用について


   (1)これまでの市内、市外の利用者は何名か。また、年間券と一日


     券利用者の比率はどうか


   (2)市民に限り、年齢を考慮してパークゴルフ場使用料を下げるこ


     とはできないのか。また、待ち時間が長いという不満を聞くが、


     市民に対する何らかの対策を考えてはどうか


   (3)パークゴルフ場のトイレが1カ所しかなく男女共用である。ま


     た、川の水が増えると使用できない。適切な場所への移設と男性


     用・女性用トイレを設置して欲しいという、この要望については


     どうか


 8番 伊東景治議員


  1 「生きる力」をはぐくむ教育について


   (1)本市のいじめや不登校の実情はどうか。とくに「中1ギャップ」


     との関係での影響は考えられるか


   (2)小学校低学年のこどもが席に着かず、教室内を歩き回る、いわ


     ゆる学級崩壊が本市ではどのような状況か。また、どんな原因が


     考えられるのか


   (3)教育環境の変化の1つに、一般に中学から新たに始まる英語教


     育があげられるが、本市で行ってきた「国際理解教育」(英語特区)


     は「中1ギャップ」の解消に効果はあるのか


   (4)小中一貫あるいは小中連携の強化、さらに幼保・小・中の連携


     が必要ではないか


   (5)教師は授業以外の事務の煩雑さ等で多忙感を持ちながら教育の


     現場にいては、向き合う時間が少ないのではないか。教師がもっ


     と向き合うためにはどうすればよいのか


   (6)「生きる力」をはぐくむ教育プログラムとして「思春期のライ


     フスキル教育・プログラム」がある。この教育プログラムは小・


     中の成長過程を通して生きる力を身につけるシステム的な指導プ


     ログラムとして具体的で適切な内容だと思うが


   (7)「思春期のライフスキル教育・プログラム」を導入する計画は


     ないのか


   (8)本市では、今日まで何か具体的に対策を実施してきたのか、ま


     た、今後の対応はどうか


   (9)富山科学オリンピックは、理数科教育にとって有意義だと思う


     が、そのねらい、内容、計画及び進捗について


  2 食料問題とこれからの農業について


   (1)米粉製造工場の進捗状況と雇用の見通しなどを含めた今後の計


     画はどうなっているのか


   (2)米粉用のコメの作付についての進捗はどうか


   (3)米粉を普及するには、米粉を使った商品開発はもちろんである


     が、PRをかねて市内の公民館の行事や関連団体と協力して米粉


     料理教室や米粉料理競技大会などを開催したらどうか


   (4)全国の植物工場の取り組みと富山県における植物工場の取り組


     み状況について


   (5)本市での遊休農地を利用した植物工場の取り組みについて、遊


     休地に植物工場を企業誘致してはどうか


 5番 内橋健治議員


  1 観光振興について


   (1)国際観光、広域観光の推進について


      ?今後は中国からの旅行客が伸びると予想される。上海国際博


       覧会「富山の日」での黒部のPRや訪中を考えているのか


      ?国際観光推進に向けた商品作り、受け入れ体制の整備などの


       取り組みは


      ?広域観光推進策として[富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観


       光圏]が設立して1年が経過した。平成21年度の実績、課


       題は何か。また、今後の事業計画や組織の強化についてはど


       うか


      ?県境を越え長野県の「白馬村観光局」との連携をどう進めて


       いくのか


   (2)新たな観光資源の整備について


      ?総湯会館の建設に向け、会館の構想や建設時期をどう進めて


       いくのか


      ?愛本刎橋復元・黒部ロープウェイ構想に向けての今までの取


       り組みは。また、今後、検討委員会を中心にどう進めるのか。


       完成に向けての市長の意気込みは


      ?愛本橋周辺整備として、黒部川扇状地を見渡せる展望台を設


       置してはどうか


   (3)合併後の初代黒部市長として1期を終えるが、観光面での合併


     効果をどう認識しているのか。また,今後の黒部市が目指す観光


     戦略に対する熱い思いは


  2 道の駅「うなづき」の周辺整備について


   (1)農産物直売所「うなづき食菜館」について


      ?直売所は、いつオープンするのか。またオープニングイベン


       トをどう行うのか、計画の内容は


      ?どんなアイテムを販売するのか、また、販売方法は


      ?地場産の新鮮な野菜や果物などを年間を通じて、どう栽培し


       販売していくのか。また、農協や営農団体との登録や協力体


       制は


      ?直売所のPR活動も大切でないか。また、今後の営業方針・


       販売目標については


   (2)周辺施設との連携強化について


       宇奈月麦酒館、直売所、歴史民俗資料館、多目的広場、炊飯


       センターなどの連携も大切と思うが、連携強化策などは


   (3)道の駅「うなづき」の果たす役割について


       市の活性化のため、道の駅「うなづき」は今後どんな役割を


       果たしていくのか


   (4)麦酒館前の「観光りんご園」について


       平成15年、「グリーンパワーくろべ」が、北陸新幹線で訪


       れる観光客を目当てに、県や町の補助を受けながら、りんご


       園を始めたが生育が悪く、りんご園をやめることになった。


       市ではこれまで、「グリーンパワーくろべ」から、ど


       のような相談等を受け協力してきたのか


  3 図書館の建設について


   (1)図書館の現状と課題について


   (2)図書館建設に向けての今までの取り組みは


   (3)今後の建設検討委員会の進め方は。また、基本構想、基本計画


     の作成時期をどう考えているか


   (4)新図書館の完成時期はいつ頃を想定しているのか


   (5)庁舎や生涯学習センターとの併設や複合施設などを考えている


     のか


   (6)新図書館完成後の黒部市立図書館宇奈月館のあり方は


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              開 会 の 宣 告


  午前10時00分


○議長(辻 泰久君) 皆さん、おはようございます。


 本日、3月定例会が招集されましたところ、ただいまの出席議員は「全員」であります。


 定足数に達しましたので、これより、「平成22年第1回黒部市議会3月定例会」を開会いたします。


 これより、諸般の報告を行います。


 まず、監査委員から例月出納検査の11月分、12月分、1月分及び定期監査の結果報告がありました。


 お手元に配付したとおりであります。


 説明は、省略をさせていただきます。


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                  開    議


  午前10時01分 開議


○議長(辻 泰久君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、辻 靖雄君及び竹山繁夫君を指名いたします。


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○議長(辻 泰久君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月19日までの18日間といたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は18日間と決定いたしました。


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○議長(辻 泰久君) 日程第3、「議案第1号から議案第30号まで」以上、30件を一括議題といたします。


 市長から提案理由の説明を求めます。


 市長 堀内康男 君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) おはようございます。


 どちら様も大変ご苦労さまでございます。


 それでは、3月定例会市長提案理由説明を始めたいと思います。


 本日ここに、平成22年第1回黒部市議会3月定例会を招集しましたところ、議員各位のご参集を賜り、平成22年度予算案をはじめとする市政上の重要諸案件につきましてご審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。


 提案理由の説明に先立ちまして、昨日までカナダ・バンクーバーにおいて開催されました4年に1度の平和とスポーツの祭典であります第21回オリンピック冬季大会について申し上げます。日本中が注目し、熱烈に応援しておりました日本選手団の活躍によって、国民の一体感とともに、大きな感動を受けたものと感じております。中でも、県内企業に所属する穂積選手と田畑選手が、スピードスケート女子団体追い抜き競技において銀メダルを獲得されましたことは、富山県民として大変誇らしく、喜ばしいことであります。


 また、こうしたメダル獲得や入賞した選手に限らず、選手はこのオリンピックに向けて、日々自己研鑽と努力を重ね、それぞれの種目でそれまで培った実力を十分に発揮し、その真摯でひたむきに競技する姿勢が、私達に大きな感動と勇気を与えてくれたものと考えております。


 このオリンピックでの明るい話題や感動が、スポーツのみならず、沈滞する景気や雇用の回復に対する取り組みの原動力にもつながり、一日も早く活気ある日本経済や社会に転換していくことを期待いたしたいと考えております。


 それでは、市政の概要等について申し上げます。


 初めに、新庁舎建設事業について申し上げます。


 まず、これまで熟慮を重ねてまいりました新庁舎の建設位置とその理由に関しまして、私の考えを申し述べたいと思います。


 新庁舎建設に関しましては、今後の市政運営上の問題のみならず、本市の将来のまちづくりを考えたとき、まさに百年の計に立って判断していかなければならない大変重要な問題であります。このことから、これまで段階を踏みながら可能な限り、市民の皆様からのご意見の聴取に努めてまいりました。


 とりわけ、新庁舎建設検討委員会においては、3つの建設候補地に絞って、それぞれの長所、短所を整理していただき、それらをもとにタウンミーティングなどを通じた議論を深めてきましたことは、議員各位ご承知のとおりであります。そして、これまで賜りました多くのご意見・ご提言を十分参考にしつつ、本市を取り巻く財政状況や今後のまちづくりなど、総合的な見地から精査・検討に努めてきたところであります。


 その上で、新庁舎の建設位置につきましては、旧三日市小学校跡地及びその周辺地域が本市の将来にとりまして最適であるという考えに思い至った次第であります。


 その理由といたしまして、いくつかポイントを絞って申し上げたいと思います。


 1点目には、将来にわたる財政負担の観点から、本市の財政力に応じた建設費に留意しなければならないという点であります。そのためにはやはり、市有地の活用を図り、新規用地取得を極力抑える必要があると考えております。


 2点目には、まちづくりの観点から、都市機能の集積による社会資本のコンパクト化を図るという点であります。金融機関、病院、商店等が立地する市街地に新たな庁舎を建設するということで、市民の皆様がその利便性を享受することにつながるものと考えております。


 3点目には、だれもが利用しやすいという観点から、公共交通機関との連携を重視すべきという点であります。車だけに頼るのではなく、富山地方鉄道を初めとする地域公共交通の活性化を図りつつ、多様な交通アクセスにより利用できる市役所であることが大変望ましいと考えております。


 以上、主な理由について申し上げましたが、現庁舎の活用方法等、今後の課題として整理されている事柄や新庁舎の具体的な規模、機能、施設内容等に関しましては、今後の基本構想策定の段階で、さらに十分な議論・検討してまいりたいと考えております。


 次に、新庁舎建設に関する現時点でのスケジュール等について改めて申し上げます。


 かねてより、私は、この新庁舎建設事業を実現するためには、合併特例債の活用は必要不可欠であり、その活用が可能な期間での建設に進めなければならないと申し上げてまいりました。


 そのために、これまでの取り組みを踏まえ、新庁舎の建設位置に関する私の考えを表明させていただいたところであり、新年度より順次、基本構想の策定、基本設計、実施設計、そして建設工事と具体的な取り組みを進めていかなければならないと考えております。


 この新庁舎建設に関しまして、これまで多くのご意見等を賜りました市民初め関係の皆様に改めて感謝申し上げますとともに、今後とも、市民の皆様、議員各位におかれましては、新庁舎建設事業が着実に進展するよう格段のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げるものであります。


 次に、最近の経済・雇用情勢について申し上げます。


 世界的な経済危機は改善に向かっているものの、依然として厳しい状況が続いております。その中にあって、日本の経済は、国内総生産、GDPが3四半期連続でプラス成長となり、好調な輸出に加えて、企業の設備投資の回復や個人消費が増加という明るい兆しが見えてきているものの、その一方で失業率が高止まりしているなど雇用情勢は依然として厳しい状況にあり、先行きとしても、雇用は一層の悪化やデフレ圧力の高まりによる需要低迷に留意する必要があると報告されております。


 このような状況にあって、雇用環境を早期に改善させ、国内景気の回復を確実なものにし、国民生活に安定と活力をもたらすための政策を国に強く求めると同時に、本市といたしましても積極的に対応してまいりたいと考えております。


 また、経済の明るい兆しに安易に安堵したり、厳しい情勢にただ悲観するのではなく、現在の混迷と変化の著しい状況にあってこそ、先を見据えた展望と将来像を持ちながら、今、行動すべきことを考え、確実に実施していくことが必要であると考えております。


 私は、本市が目指す将来像といたしまして、市民の皆様が豊かな自然環境やふるさとの歴史・生活・文化を大切にし、将来にわたって誇りと愛着をもって暮らせるまちであり、だれもが夢や生きがいをもって生活しながら、笑顔で安心して暮らせるまちでありたいと考えております。そして、市民のだれもがこの将来像を享受できるように、地域や企業を含むすべての市民の参画と協働によるオール黒部市という体制を創造し、今ある数々の課題に全力で取り組む決意でありますので、引き続き、市民の皆様並びに議員各位のご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。


 次に、平成22年度予算編成の基本方針について申し上げます。


 日本経済の現状と今後の見通しからしますと、地方財政につきましては、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が急激に落ち込む中で、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移することなどにより、財源不足が大幅に拡大する状況となっております。


 このような状況を踏まえ、平成22年度の国の地方財政対策におきましては、地方交付税総額を1兆733億円増額するなどの措置がなされ、臨時財政対策債を含めた実質的な地方交付税の総額では、対前年度比17.3%増となる3兆6,316億円が確保されるなど、地方の深刻な財政状況に一定の配慮がなされたものと考えております。


 このような中、平成22年度の本市の財政状況につきましては、まず歳入面では、景気の低迷、所得の減少などにより市民税においては、個人、法人ともに減収となるほか、固定資産税においても償却資産分が落ち込むなど、主要な税目においては平成21年度を大きく下回る見込みであります。しかしながら、地方財政対策による地方交付税や臨時財政対策債の大幅な伸びを受け、本市における一般財源総額は平成21年度を上回るものと見込んでおります。一方、歳出面では、扶助費や公債費などの義務的経費が高い水準で推移していることに加え、施設の維持管理経費などの物件費や補助費、特別会計への繰出金などが年々増加いたしております。


 このため、平成22年度の予算編成に当たりましては、財政の健全性を堅持するため、自主財源の確保を図るとともに、すべての事務事業について徹底した見直しを行い、あらゆる角度から経費の節減合理化に努めたところであります。


 また、職員適正化計画の着実な実施などにより人件費の抑制を図るとともに、合併特例債など交付税措置のある有利な起債の活用に努めつつ、新たな起債の発行を抑制するなど、計画的な財政運営による財政基盤の強化にも積極的に取り組んだところであります。


 このように、行政改革に関する取り組みを続ける一方、来年3月には合併5年目の節目を迎えるところであり、市内一体感の醸成をさらに高めるとともに、諸施策の着実な推進により市勢の進展と市民福祉の一層の向上を目指していかなければなりません。新たなまちづくりの総合指針として市民の皆様の英知を結集した総合振興計画にもとづき、「大自然のシンフォニー 文化・交流のまち 黒部」の創造につながる施策について、市民や企業の皆様とともに将来の夢をはぐくみながら着実に進行できるよう、限られた財源の有効活用に努めることといたしております。


 また、新年度早々に市長選挙が執行されることもあり、今回の予算編成に当たっては、新たな政策的判断が求められる施策経費については当初予算から除いた、いわゆる「骨格予算」として編成したところであります。


 このような基本方針のもとに予算を編成した結果、平成22年度の予算規模は一般会計につきましては、額として207億3,468万円で、前年度と比較して額で6億60万円、率にして3%の増となっております。また、特別会計と企業会計を加えた予算総額では407億1,652万6千円となり、前年度と比較して2.3%の増となっております。


 続きまして、平成22年度主要施策の概要について、総合振興計画における6つのまちづくり方針に沿って、その主な内容をご説明申し上げます。


 第1には、「自然と共生し、水と緑の文化を創造するまちづくり」についてであります。


 自然環境の保全につきましては、雄大な北アルプスの景観と黒部川がもたらす良質な水資源などを守りはぐくむため、自然保護と環境保全を積極的に推進し、ここに生を営むものすべてが共生し、人にも環境にも優しいまちを築くよう努めてまいります。


 また、環境保全意識が高まる中、これまで進めてまいりました環境ISO活動をEMS活動としての取り組みへ継承し、環境にやさしいまちづくりを推進してまいります。


 河川・海岸環境の保全と整備につきましては、市民の皆様の参加と協力のもと、関係機関の協力を得ながら、その保全と環境美化活動を推進するとともに、水に親しみ、水を慈しむ空間を整備してまいります。


 森林環境の保全と活用につきましては、豊富な森林は観光資源ともなっており、野生鳥獣との共生も図りつつ、放置、荒廃森林の改善や森林環境の保全に資するため、森づくりプランにもとづき里山の再生整備を推進してまいります。


 水を活かしたまちづくりにつきましては、全国でも有数の水に恵まれた地域であり、水環境の保全意識高揚のため、水の少年団活動への支援などを行うとともに、水に関するイベントや全国PRの推進に努めてまいります。


 自然エネルギーの利活用につきましては、一般住宅における太陽光発電システム設置に対する支援枠を増加するとともに、豊富な水を利用した小規模発電などの実験研究も続けてまいります。


 また、バイオマスタウンを構築するため、引き続きPFI事業によるバイオマス利活用施設の整備を進めるほか、市民各位のご協力のもとで廃食用油を利用したバイオディーゼル燃料事業を拡充してまいります。


 第2には、「地域特性を活かした産業育成のまちづくり」についてであります。


 農業の振興につきましては、新年度から戸別所得補償制度モデル対策がスタートするなど、農業政策は大きな転換期を迎えております。市といたしましては、平成22年度におきましても新規需要米生産製造連携関連施設の整備を支援し、市内遊休農地の活用による米粉米の作付けを推進することなどにより、食糧自給率の向上や農業経営の安定化を目指してまいります。また、これまでの農地集積に対する支援対象を広げることにより、認定農業者や集落営農の育成並びに法人化をさらに推進するとともに、農村環境の保全活動に対する支援や土づくりのため土壌改良資材の散布などを引き続き継続してまいります。


 林業振興といたしましては、林道などの基盤整備を行うとともに、森林病害虫の防除の実施や地域産材の活用に努めてまいります。


 また、漁業振興といたしまして、水産資源の適正な管理、安定供給の確保のための支援を行うほか、水産基盤の整備、改良を進めてまいります。


 農産物の生産、流通といたしましては、「名水の里 黒部米」のPRと消費拡大に努めるほか、桃などの園芸ブランドの産地強化事業にも力点をおいてまいります。


 産業の振興につきましては、新年度におきましてもプレミアム地域商品券発行事業を支援するとともに、市内経済の活性化に向け、市内での新規創業・出店を念頭に描いた保証料助成、私募債発行支援、特定商業区域新規出店支援などの制度を創設することといたしております。また、企業誘致につきましては、重点分野雇用創造事業を活用しながら積極的に誘致活動を展開し、新たな立地企業や新技術開発につなげてまいります。このほか、就労、雇用対策として、Uターンなどの就職セミナーの開催や勤労者融資を引き続き実施するほか、ふるさと雇用再生特別交付金などにより地域内での新たな雇用を創出してまいります。


 また、商工会議所と商工会への運営支援を実施いたしますとともに、「くろべフェア」の開催や中心市街地の活性化を目指す取り組みを支援してまいります。


 観光の振興につきましては、引き続き関係組織と連携しながら国際観光、産業観光など、さまざまな観光ニーズを踏まえた新たな取り組みや情報発信を展開してまいります。


 特に、広域観光事業につきましては、「富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏協議会」の活動を充実させるとともに、長野県の「白馬村観光局」との連携を深め、新たな観光ルートや連泊型観光地の形成を目指してまいります。


 また、県と連携した観光キャンペーンや黒部・氷見観光遊覧船運航事業などにより、関西・中京圏からの誘客を図るとともに、観光振興・地域活性化マネージャーの人脈と経験を活用し、中国からの修学旅行誘致にも取り組んでまいります。


 第3には、「快適な暮らしを支える都市基盤の充実したまちづくり」についてであります。


 北陸新幹線の新駅周辺整備につきましては、平成26年度末の開業に向けて、新駅周辺整備計画にもとづく事業用地の取得や測量業務、詳細設計などのほか、駅東口交通広場・円形ロータリー築造工事をはじめとした関連工事を計画的に推進してまいります。


 公共交通網の整備といたしましては、本年2月に設立いたしました黒部市公共交通戦略推進協議会の取り組みとして、コミュニティバスの試験運行を実施し、バスと鉄道とのネットワーク化に向けた検討を進めてまいります。


 道路の整備につきましては、幹線道路や生活道路につきましては、計画的に道路環境を整備するとともに、安心快適な歩行者空間の確保にも配慮してまいります。


 幹線道路の整備といたしまして、引き続き新堂中新線と都市計画道路前沢植木線の整備を進めるほか、都市計画道路南線を整備してまいります。


 国道8号バイパスにつきましては、引き続き国などの関係機関に対して未着工区間の早期工事着手を積極的に働きかけてまいります。


 市街地・住宅の整備といたしましては、良好な居住環境の形成を目指し、引き続き三日市保育所周辺土地区画整理事業を推進するほか、本年4月より、関西電力愛本社宅を市営住宅として供用を開始することにより、市民の皆様の多様な居住ニーズに対応してまいります。


 水道施設の整備につきましては、安全で安心なおいしい水を安定供給するため、計画的に漏水対策や老朽管の更新並びに設備の改良工事を行い、普及率と有収率の向上を図ってまいります。


 下水道の整備につきましては、公共下水道事業や農業集落排水事業などを合わせた普及率が平成21年度末で85.4%となっている状況でありますが、今後とも計画的かつ効率的に管路の延長を進め、普及率の向上に努めてまいります。また、下水道流入量の増加対応、さらには危機管理能力の向上に向けて、処理場内の水処理施設棟の整備について、年次的に進めてまいります。


 公園・緑地の整備につきましては、市民のスポーツの拠点であり、多彩な交流促進の場であります総合運動公園の整備を進めるとともに、宮野墓地公園を拡張整備してまいります。


 情報・通信の整備につきましては、地域情報ネットワークの活用や電子自治体の推進を図り、開かれた行政の実現に努めてまいります。


 第4には、「健やかに安全で安心して暮らせるまちづくり」についてであります。


 保健・医療の充実につきましては、みずからが自己の健康管理と増進を心がけていただけるよう、指導・相談体制や啓発活動を充実するとともに、基本健診やがん検診などの健康診査を実施してまいります。


 新川地域の医療拠点であります市民病院につきましては、「人材こそ組織の財産である」との考えのもと、医師など医療スタッフの確保と育成に力を注ぐとともに、地域医療における安全・安心を確保するため、超高速X線CT装置や高気圧酸素治療装置、総合呼吸機能検査システムの導入を図り、高度医療を推進してまいります。また、給食調理業務の外部委託経費や外来診療棟などの改築に向けた基本設計費を計上いたしております。


 地域福祉の充実につきましては、市民一人一人が自立と連帯の精神を持ち、年齢や障害の有無を越えてだれもがお互いに支え合いながら暮らせる社会を目指し、地域福祉推進体制の強化に努めてまいります。


 高齢者福祉の充実につきましては、引き続き、後期高齢者医療事業特別会計において、高齢者に対する適切な医療の確保を図ってまいります。また、要援護者やひとり暮らし世帯への対応や生きがい対策の充実に努め、高齢者が健康で生きがいを持って暮らせるまちを目指してまいります。このほか、新年度におきましては、認知症高齢者のグループホーム整備補助金を計上いたしており、認知症のご家族を介護されるご家庭の負担を軽減してまいりたいと考えております。


 障害者福祉の充実につきましては、地域社会で障害者が自立した生活を送れるよう、ノーマライゼーション思想の普及に努めるとともに、障害者の自立支援や生活支援事業を充実し実施してまいります。また、市内の社会福祉法人からのご要望により、市が所有する遊休施設を障害者自立支援施設として活用することを検討いたしており、この整備補助金を計上いたしております。


 介護保険への対応につきましては、要介護状態となることを予防する事業を充実させるとともに、要介護者が自立した生活ができるよう包括的地域ケア体制を推進してまいります。


 子育て支援の充実につきましては、一人一人の子供を大切に守り育てていく地域密着型の子育て支援体制の構築を目指してまいります。学童保育につきましては、前沢、田家、大布施地区での施設整備費等を計上いたしておりますが、前沢地区での学童保育開始によりまして、市内全小学校下単位で学童保育が実施されるところであり、今後もこれらのニーズに対応してまいりたいと考えております。このほか、子育てに関する医療費助成につきましては、引き続き、保護者負担の軽減のため継続してまいります。さらに、市内保育所における一時保育サービスも継続し、家庭での保育が困難な場合にも対応してまいります。


 子ども手当の給付につきましては、市内の対象者5,794名に対して1カ月当たり1万3,000円を支給することとし、この支給額と給付事務に要する経費を計上いたしております。


 消費者支援施策の充実につきましては、平成22年度から消費生活相談員を設置し、多様な相談への対応やトラブルの未然防止に努めてまいります。


 消防・防災体制の充実につきましては、消防拠点の老朽化・耐震対策として消防署の移転新築を行うところであり、新年度においてはその用地費等を計上いたしております。また、救急救命率の向上に向け、救急救命士を薬剤投与講習に参加させるほか、安全で安心して暮らせる消防体制を維持していくため、消防分団車1台を更新いたします。このほか、災害発生時の対応策として、市の総合防災訓練を実施するほか、新年度より孤立集落資機材整備を計画的に進め、地域防災力を高めてまいります。


 防犯体制の充実につきましては、地域ぐるみの連携のもと、安全なまちづくり推進センター事業などの促進による防犯体制の強化を図ってまいります。


 交通安全の推進につきましては、交通事故をなくすため、街頭指導など交通安全思想の普及啓発や交通安全施設などの整備に努めてまいります。


 ごみの減量化・リサイクルの推進につきましては、地球温暖化に関心が高まる中、ごみの減量化やリサイクルに対する意識啓発活動を推進し、循環型社会の構築を目指してまいります。


 第5には、「個性と創造性を伸ばし豊かな心を育むまちづくり」についてであります。


 学校教育の充実につきましては、学校運営を支えるスタディメイトの配置や、豊かな体験活動事業や英会話実践を軸とした国際理解教育などにより、感性と創造性豊かな人材の育成に努めてまいります。


 教育施設の整備といたしましては、学校給食センターや中央小学校ランチルーム・体育館の建設事業などを推進し、教育環境を整備してまいります。


 青少年の健全育成につきましては、家庭、各種団体がそれぞれの役割を果たしながらお互いに連携し、施策の充実や指導者の育成に努めるとともに、育成団体などの活動に対して支援してまいります。


 生涯学習の推進につきましては、多種多様なニーズに対応するため、その活動拠点として、ふれあい交流館や公民館などの施設を充実し、だれもが自主的に学ぶことができる学習機会を提供してまいります。


 芸術文化の振興につきましては、すぐれた芸術に親しむ機会として芸術文化活動への支援を行うほか、伝統芸能を継承するための取り組みを進めてまいります。


 また、開館15周年を迎える国際文化センターを初め、図書館、美術館などの各施設につきましては、それぞれの設置趣旨にもとづきながら、市民の皆様に親しまれる企画などを実施してまいります。


 さらに、文化財保護調査事業といたしまして、国道8号バイパスの埋蔵文化財調査を引き続き実施してまいります。


 次に、スポーツの振興につきましては、市民の健康増進とスポーツによる交流人口の増加に向けて各種スポーツ教室や大会を充実するとともに、新たに各種大会を支えていただくスポーツボランティアの育成に取り組んでまいります。


 また、本年10月に開催される全国スポレク祭では、当市は3B体操を開催種目として1,200名を超える参加者を総合体育センターにお迎えすることとなっており、この開催経費を計上いたしております。


 国際化への対応につきましては、外国人向け日本語教室を開催し、気軽に国際交流ができる環境づくりを進めてまいります。


 また、中学生の国際理解教育を推進し、その視野をさらに広げるため、姉妹都市アメリカ合衆国メーコン市への派遣や、同じく姉妹都市オランダ・スネーク市からの受入れによる交流研修を実施してまいります。


 なお、スネーク市との交流にあっては、姉妹都市提携40周年の節目を迎えることにあわせ、アルノ・ブロク前市長が本年1月に退任され、2月からハヨ・アポテカ氏が新市長に着任されたことから、9月には新市長を黒部市にお招きしたいと考えております。


 第6には、「市民と行政が一体となったまちづくり」についてであります。


 市内外との連携・交流の促進につきましては、新たに姉妹都市根室市との職員相互派遣を実施するほか、引き続き、根室市とのスポーツ交流や定住・半定住などの推進事業に取り組んでまいります。


 開かれた行政への取り組みにつきましては、多様化する行政ニーズに的確に対応し、市民の皆様と行政が一体となったまちづくりを推進するため、市政についてお互いに意見を交わすタウンミーティングを定期的に実施してまいります。


 また、広報くろべやみらーれTV、ラジオ・ミュー、インターネットなどのメディアを活用し、さまざまな情報の公開と提供に努めてまいります。


 市民活動支援への取り組みにつきましては、本年4月に市内で開催される「全国さくらシンポジウム」を初め、地域コミュニティ活動やまちづくりNPO活動など、市民の皆様が取り組むさまざまなまちづくり活動を支援してまいります。また、協働のまちづくりに関する取り組みを進め、市民・企業・行政それぞれが役割を担う体制の構築に向けて検討してまいります。


 男女共同参画社会の推進につきましては、男女がお互いの人権、尊厳を認め合い、個性と能力が発揮できる社会をつくることを目指し、男女共同参画都市宣言にもとづき、その取り組みを進めてまいります。


 市民と一体となった計画的行政運営の推進につきましては、現在、一部導入している事業評価システムをさらに充実させ、成果目標などによる客観的な評価により施策の効果や成熟度を高めるとともに、行政文書を共有化し、情報の有効活用を図るため、文書管理システムの適正な運用に努めてまいります。


 健全財政の推進につきましては、財政健全化法に則した財政運営を常に念頭に置きつつ、選択と集中により真に求められる施策を着実に進めるとともに、さらに事務事業や入札・執行方法の見直しを行ってまいります。また、公会計制度の導入に向け、売却可能資産の評価を行い、資産と債務の適切な管理と情報公開を進めてまいります。


 次に、合併関連の施策といたしまして、合併5周年となる平成23年度に向けて、新年度において新たな「市歌」の制定費を計上いたしております。このうち、歌詞につきましては公募することとしておりますが、「大自然のシンフォニー 文化・交流のまち」にふさわしく、市民に親しまれるものにしたいと考えております。


 以上、施策の一端について申し上げました。


 次に、歳入予算のうち、主なものについてご説明申し上げます。


 まず、一般会計におきましては、市税収入として73億6,107万9,000円を計上しております。各税目の見積もりに当たりましては、これまでの本市の税収動向に加え、税制改正に伴う影響額、地方財政対策などを総合的に勘案し、計上したところであります。


 地方交付税につきましては、地方財政対策における国の地方交付税総額や本市の基準財政収入額及び需要額の動向などを総合的に勘案し、見込み得る額を計上いたしております。


 国及び県支出金につきましては、事業の内容、採択の見通しなどの精査、把握に努め、それぞれ事業に見合った額を計上いたしております。


 利子割交付金、地方消費税交付金、地方特例交付金などの各種交付金につきましては、国の財政対策などを基礎として積算の上、計上いたしております。


 市債につきましては、公共事業などの財源として必要な額を計上したほか、国の制度による財源対策として臨時財政対策債を発行することといたしております。合併特例債につきましては、総合振興計画に盛り込まれた事業の推進を図るため、12億


 7,710万円を計上いたしております。


 使用料・手数料につきましては、過去の実績を勘案するとともに、見込み得る額を計上いたしております。


 以上のような歳入の状況でありますが、なお不足する額につきましては、財政調整基金の繰り入れをもって編成したところであります。


 また、特別会計、企業会計につきましても、それぞれ見込み得る財源のほか、一般会計からの繰り入れをもって財源調整を行ったところであります。


 以上、平成22年度の予算概要を申し上げましたが、市民並びに議員各位のより一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。


 次に、平成21年度補正予算について申し上げます。


 まず、一般会計の補正予算についてであります。


 補正額は3億616万5,000円の追加で、補正後の予算総額を217億


 7,654万4,000円とするものであります。


 国庫補助事業といたしましては、子ども手当給付に関する経費や三日市保育所周辺区画整理事業に係る事業費などを追加計上するほか、地域活性化・経済対策臨時交付金及び地域活性化・公共投資臨時交付金等の財源更正をするものであります。


 また、国の2次補正によります地域活性化・きめ細かな臨時交付金によるものといたしましては、国際文化センターやコミュニティセンター、宇奈月体育センターの改修費を初め、耐震性防火貯水槽設置費、村椿地区学童保育室整備費や市道改良事業、小規模農業農村整備事業などを新たに追加計上し、平成22年度予算との一体的な執行により、地域経済の活性化と安全安心なまちづくりに努めてまいります。


 篤志寄附によるものといたしましては、ふるさと黒部サポート基金、社会福祉振興事業基金、教育文化振興基金においてそれぞれ積立金の追加を計上いたしております。


 そのほかの補正といたしましては、新川広域圏事務組合分担金の追加と財政調整基金繰入金の減額のほか、補助金の確定等に伴う財源更正を計上いたしております。


 歳入では、地方交付税のほか国庫支出金、県支出金、諸収入などを追加するとともに、寄附金及び繰入金を減額するものであります。


 繰越明許費は、年度内に完了しない見込みの事業費を翌年度に繰り越して執行しようとするものであります。


 国民健康保険事業特別会計は、出産育児一時金と病院事業会計繰出金を追加するものであります。


 老人保健医療事業特別会計は、過誤払返納金などを減額するものであります。


 農業集落排水事業特別会計は、平成22年度で実施を予定していた東布施地区機能強化事業について、平成21年度に前倒しして追加するものであります。


 公共下水道事業特別会計は、地域活性化・きめ細かな臨時交付金を充当して、浄化センター公園施設の改修費を追加するものであります。


 地域開発事業特別会計は、企業団地及び住宅団地の売払い収入の減に伴い、長期債繰上償還の元金及び利子を減額するものであります。


 「議案第18号」は、除雪対策事業費を計上した「平成21年度黒部市一般会計補正予算(第4号)」について、専決処分の承認をお願いするものであります。


 「議案第19号」は、除雪対策事業費を計上した「平成21年度黒部市一般会計補正予算(第5号)」について、専決処分の承認をお願いするものであります。


 次に、条例関係の議案について申し上げます。


 新たに制定するものといたしましては、若栗交流センターの完成に伴う「黒部市地域交流センター条例」を提出いたしております。


 また、一部改正するものといたしましては、市の選挙において選挙公報を新聞折込みで配布できるようにするための「黒部市選挙公報の発行に関する条例の一部改正条例」のほか8件、さらに、廃止するものといたしまして、「黒部市収入証紙条例の廃止条例」を提出いたしております。


 以上、本日提出いたしました議案についてその概要を申し上げました。


 なお、詳細につきましては、質疑、委員会等でご説明申し上げたいと思います。


 なにとぞ、慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げまして


 提案理由といたします。どうかよろしくお願いいたします。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) お諮りいたします。


 「議案第1号 平成22年度黒部市一般会計予算」については、委員会条例第6条の規定により、議長を除く21名の委員をもって構成する「予算特別委員会」を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。


 これに、ご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第1号」については、議長を除く21名の委員をもって構成する「予算特別委員会」を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。


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○議長(辻 泰久君) 日程第4、「議案第31号」を議題といたします。


 市長から提案理由の説明を求めます。


 市長 堀内康男 君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) それでは、「議案第31号 土地の取得について」ご説明申し上げます。


 市道新堂中新線道路改良事業用地として、6,727.02平方メートルの土地を黒部市土地開発公社ほか8名の地権者から取得しようとするものであります。取得予定価格につきましては、全14筆合わせて1億8,874万1,406円であり、議決を経た後、速やかに本契約を締結の上、登記関連手続等を進め、本年度内3月末までに、本用地取得事業を完了させたいと考えております。


 なにとぞ、慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由といたします。どうかよろしくお願いいたします。


             〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) これより、「議案第31号」の質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 質疑なしと認めます。


 これより、議案の委員会付託を行います。


 ただいま議題となっております「議案第31号」につきましては、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、産業建設委員会に付託いたします。


 産業建設委員会開催のため、暫時休憩いたします。


  休  憩  午前10時56分


  再  開  午前11時05分


○議長(辻 泰久君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 「議案第31号」を議題といたします。


 本件を付託した産業建設委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 産業建設委員長 橋本文一君。


            〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております、「議案第31号」について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第31号 土地の取得について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(辻 泰久君) これより、討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) 討論なしと認めます。


 これより、「議案第31号 土地の取得について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 〔賛成者起立〕


○議長(辻 泰久君) 起立全員であります。


 よって、「議案第31号」は、原案のとおり可決されました。


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 議事の都合により、3月3日から5日まで及び、8日の4日間は、本会議を休会とすることにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(辻 泰久君) ご異議なしと認めます。


 よって、3月3日から5日まで及び、8日の4日間は、本会議を休会とすることに決しました。


 なお、3月6日及び7日の2日間は、市の休日でありますので休会です。


 3月9日は、午前10時開議、議案に対する質疑、委員会付託、一般質問の代表及び個人質問を予定しております。


 一般質問の通告書は、4日、正午まで提出願います。


 本日は、これをもって散会いたします。





 散会 午前11時10分