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富山県 黒部市

平成21年第3回定例会(第4号 9月18日)




平成21年第3回定例会(第4号 9月18日)





 






平成21年第3回黒部市議会9月定例会会議録


平成21年9月18日(金曜日)





             議 事 日 程(第4号)


                           平成21年9月18日(金)


                           午前10時開議


 第1  議案第50号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第2号)


     議案第51号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3


            号)


     議案第52号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1


            号)


     議案第53号 平成21年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)


     議案第54号 専決処分の承認について


     議案第55号 黒部市保育所条例の一部改正について


     議案第56号 黒部市国民健康保険条例の一部改正について


     議案第57号 黒部市ふれあい交流館条例の一部改正について


     議案第58号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について


          (9件 委員長報告、質疑、討論、表決)


 第2  認定第 1号 平成20年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について


     認定第 2号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の


            認定について


     認定第 3号 平成20年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の


            認定について


     認定第 4号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算


            の認定について


     認定第 5号 平成20年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定


            について


     認定第 6号 平成20年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の


            認定について


     認定第 7号 平成20年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認


            定について


     認定第 8号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定


            について


     認定第 9号 平成20年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定に


            ついて


     認定第10号 平成20年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計


            歳入歳出決算の認定について


     認定第11号 平成20年度黒部市病院事業会計決算の認定について


     認定第12号 平成20年度黒部市水道事業会計決算の認定について


         (12件 委員長報告、質疑、討論、表決)


 第3  議案第59号 黒部市学校給食センター新築工事契約の締結について(建築主


            体工事)


     議案第60号 黒部市学校給食センター新築工事契約の締結について(厨房設


            備機器)


     (2件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


 第4  請願第 1号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を「黒部宇奈月温泉駅」に


            することを求める請願書


     請願第 2号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を「黒部宇奈月温泉駅」に


            することを求める請願書


     請願第 3号 JR黒部駅の橋上化等に関する請願書


     陳情第 3号 富山県の最低賃金の大幅引き上げと中小企業対策の拡充を求め


            る陳情


          (4件 委員長報告、質疑、討論、表決)


 第5  議員提出議案第4号 黒部市議会議員定数条例の制定について


     議員提出議案 5号 地方自治の継続性を守るための予算執行を求める意見書


               について


     (2件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


 第6  議員の派遣について


 第7  各常任委員会の議会閉会中の継続審査について


 第8  北陸新幹線の整備促進について


     自然環境の保全と観光振興について


           (2件 委員長報告、質疑、表決)


 第9  議会運営に関する調査について


             (委員長報告、質疑、表決)


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本日の会議に付した事件


  議事日程に同じ


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本日の出席議員     22人


     1番 小 柳 勇 人 君       2番 谷 口 弘 義 君


     3番 辻   靖 雄 君       4番 竹 山 繁 夫 君


     5番 内 橋 健 治 君       6番 寺 田 仁 嗣 君


     7番 吉 松 定 子 君       8番 伊 東 景 治 君


     9番 橋 本 文 一 君      10番 辻   泰 久 君


    11番 山 内 富美雄 君      12番 松 原   勇 君


    13番 山 本 達 雄 君      14番 吉 田 重 治 君


    15番 中 谷 松太郎 君      16番 松 本 正 則 君


    17番 川 上   浩 君      18番 新 村 文 幸 君


    19番 岩 井 憲 一 君      20番 森 岡 英 一 君


    21番 稲 田   弘 君      22番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員    な し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長             堀 内 康 男 君


  副市長            中 谷 延 之 君


  総務企画部長         名 越   誓 君


  市民生活部長         岩 井 哲 雄 君


  産業経済部長         石 川 幹 夫 君


  都市建設部長         岩 井 宏 道 君


  上下水道部長         小 崎 敏 弘 君


  地域センター長        此 川 健 道 君


  会計管理者          平 野 正 義 君


  都市建設部理事        舟 田 浩 志 君


  総務企画部次長総務課長    能 澤 雄 二 君


  総務企画部次長企画政策課長  大 川 信 一 君


  総務企画部次長財政課長    中 田 博 己 君


  市民生活部次長福祉課長    米 生 利 弥 君


  産業経済部次長農業水産課長  米 陀 峰 信 君


  上下水道部次長営業課長    浅 野 芳 幸 君


  総務課主幹          有 磯 弘 之 君


 病  院


  市民病院事務局長       岡 崎 文 夫 君


  市民病院事務局次長      沢 井 利 夫 君


 消防本部


  消防長            佐々木   隆 君


  黒部消防署長         岡 島   茂 君


 教育委員会


  教育委員長          庭 田 龍 祥 君


  教育長            中 山 慶 一 君


  教育部長           幅 口 文史朗 君


  教育委員会次長学校教育課長  平   正 夫 君


 代表監査委員          福 島   樹 君


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職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長           荻 野 佳 秀 君


  議事調査課長         能 登 澄 雄 君


  議事調査係長         橋 本 正 則 君


  主任             山 口 真 二 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


                開     議


  午前10時35分


○議長(中谷松太郎君) どなたも続いてご苦労さまです。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(中谷松太郎君) 日程第1、「議案第50号から議案第58号まで」、以上9件を一括議題といたします。


 本件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、寺田仁嗣君。


           〔総務文教委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○総務文教委員長(寺田仁嗣君) おはようございます。


 それでは、総務文教委員会の委員長報告をいたします。


 本委員会に付託されております「議案第50号」及び「議案第57号」、以上2件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第50号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第2号)」については、原案を可とすることに決定。


 「議案第57号 黒部市ふれあい交流館条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 なお、「議案第50号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第2号)」につきましては、今回の国の補正予算が景気対策などを目的としていることをかんがみ、黒部市の地域経済への波及に配慮し執行されたいとの意見がありましたことを申し上げておきます。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


         〔総務文教委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、吉松定子君。


           〔生活環境委員長 吉松定子君登壇〕


○生活環境委員長(吉松定子君) 生活環境委員会委員長報告をいたします。


 本委員会に付託されております「議案第50号中の所管部分」、「議案第51号」、「議案第52号」、「議案第53号」、「議案第54号」、「議案第55号」、「議案第56号」及び「議案第58号」、以上8件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第50号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第2号)中歳出第3款民生費及び第4款衛生費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第51号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第52号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第53号 平成21年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第54号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第55号 黒部市保育所条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第56号 黒部市国民健康保険条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第58号 黒部市民病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


         〔生活環境委員長 吉松定子君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、橋本文一君。


           〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております「議案第50号中の所管部分」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第50号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第2号)中歳出第6款農林水産業費、歳出第7款商工費及び歳出第8款土木費」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切な決定を願う次第であります。


         〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


            〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


            〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 討論なしと認めます。


 議題のうち、まず、「議案第55号 黒部市保育所条例の一部改正について」、「議案第56号 黒部市国民健康保険条例の一部改正について」、「議案第57号 黒部市ふれあい交流館条例一部改正について」及び「議案第58号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」、以上4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第55号」から「議案第58号」まで、以上4件は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第50号 平成21年度黒部市一般会計補正予算(第2号)」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立全員であります。


 よって、「議案第50号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第51号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」、「議案第52号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」及び「議案第53号 平成21年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)」、以上3件を一括して採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第51号」から「議案第53号」まで、以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第54号 専決処分の承認について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、承認であります。


 委員長の報告のとおり承認することにご異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第54号」は、承認することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(中谷松太郎君) 日程第2、「認定第1号から認定第12号まで」、平成20年度各会計決算12件を一括議題といたします。


 本12件を付託した決算特別委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 決算特別委員長、辻 泰久君。


           〔決算特別委員長 辻 泰久君登壇〕


○決算特別委員長(辻 泰久君) おはようございます。


 本委員会に付託されております「認定第1号から認定第12号まで」、以上12件について審査の結果をご報告申し上げます。


 9月7日、本会議終了後、本特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、委員長に不肖私が、副委員長に伊東景治君が選任されたのであります。その後、本特別委員会の運営方法等について協議したのであります。


 次に、本特別委員会を9月11日、14日、15日及び16日の4日間にわたり開催し、付託された平成20年度黒部市の一般会計1件、特別会計9件、企業会計2件の計12件の各会計決算の内容等について、当局から主要施策とその成果を初めとする説明を受け、健全な行政運営の維持と事業に係る費用対効果、さらには市政発展と市民福祉の向上のために的確に執行されたか等を慎重かつ詳細に審査を行ったのであります。


 さて、平成20年度予算については、厳しい財政状況の中にあって、あらゆる事務事業について聖域なく見直しを行い、歳出全体を抜本的に洗い直す一方、さまざまな施策に創意と工夫を凝らし、市総合振興計画や地区要望等を踏まえ、長期的な視点に立った事業の優先度、重要度、財源負担度を総合的に判断し、着実に計画達成できるよう留意され編成されておりました。


 このような中、本市の平成20年度決算状況は、一般会計決算で歳入206億6,245万6,000円、歳出200億9,861万3,000円となり、形式的収支で5億6,384万3,000円、実質収支で4億4,218万5,000円の黒字決算となり、厳しい行財政状況の中において前年度に比べ黒字額が増大するなど、全般的に適切な財政運営が行われたものと認められたところであります。


 それでは、各会計決算の認定について、審査の結果をご報告申し上げますが、その前に、審査において次年度以降の予算編成及びその執行について、当局に留意いただきたい主な内容をご報告申し上げます。


 その内容といたしましては、第1に、市税等の滞納防止と公平の確保についてであります。本市の市税収入については83億435万7,000円で、前年度に比べ1億6,098万9,000円、率にして2.0%の増となったところであります。しかしながら、翌年度に繰り越される滞納額が現年度課税分と滞納繰り越し分を合わせて2億8,062万7,000円、さらには不納欠損額が2,116万4,000円となっております。また、各特別会計、企業会計においても多額の滞納額、不納欠損額が生じております。


 こうした中、市当局では毎年、滞納者に対する夜間一斉訪問など収納率向上に向けて努力されておりますが、引き続き、滞納者の状況などを十分に把握しながら適切な滞納処理対策を講じ、市民に不公平感が生じないように努められることを要望するものであります。


 第2に、簡素で効率的な行財政運営と総合振興計画の実現についてであります。昨年4月に新たな町づくりの総合指針である、総合振興計画が策定されましたが、この実現に向けては限られた財源の有効活用が大きな課題となっております。本市にあっては、地方公共団体の健全化判断比率の一つである実質公債費比率は22.9%と非常に高い水準にあります。また、本市においては北陸新幹線関連事業や新庁舎建設等の大型プロジェクトを推進していく中でその財政運営が懸念されているところであり、今後は費用対効果に基づいた簡素で効率的な財政運営に努め、選択と集中による諸施策を図る必要があります。これについては、実質公債費比率の推移を的確に把握し、総合振興計画の実現の確実性を明確に市民に明示されることを要望するものであります。


 第3に、予算の不用額と流用についてであります。本年度の決算状況は黒字決算ではありますが、当初予算に対し、執行額が大変少なかったものや未執行になった事業、また年度途中に増額補正をしたにもかかわらず決算時に多くの不用額を計上しているものが見受けられるほか、予算流用も数多く見受けられます。予算執行については状況等の変化によりある程度の弾力的運用については理解できますが、積算のさらなる正確化を図り、不用額と流用の減少に努められるよう要望するものであります。


 第4に、石田さくら団地の未売却区画についてであります。市当局にあっては、未分譲地の区画割りを見直し求めやすくされておりますが、引き続き、市内外に積極的なPRなどを行い、早期完売促進をいただくよう要望するものであります。


 第5に、黒部市民病院のさらなる経営の効率化についてであります。その内容といたしましては、平成20年度の病院経営の状況は、総収益94億4,344万9,000円に対し、総費用が94億344万5,000円で、純利益が4,000万4,000円の黒字決算でありました。この要因は、医師、看護師の確保はもとより、院外処方せんの定着化、病診連携の充実、高度医療機器の充実を初めとする医療供給体制の充実強化に努められたものであり、医療の資質の向上と経営努力を高く評価するものであります。


 しかしながら、近年の公的病院事業を取り巻く環境は年々厳しさを増しており、全国自治体病院の多くが経常損失を計上するなど、大変厳しいものがあります。このような大変厳しい状況でありますが、引き続き経営改善を最重要課題ととらえ、医療事故防止対策、患者サービスの向上、充実などに努められ、県東部の基幹病院としての責務を立派に担わられることを要望するものであります。


 また、20年度のに新川医療圏小児急患センターについては1,290万9,000円の赤字となっており、今後も赤字が見込まれるところであります。市当局におかれましては、新川地域の小児一次救急を維持するためにも、富山県への運営費助成制度の整備を要望していくとともに、当センターへの適正な負担と支援を要望いただくよう要望するものであります。


 第6に、安心、安全な水の安定供給についてであります。その内容といたしましては、水道水の配水に係る有収率は公共下水道事業に伴う老朽管の布設かえや漏水防止対策、防水対策及びライフライン機能強化を継続的に実施されているものの、前年度と比べて0.02ポイントの向上にとどまっております。有収率の向上は水の安定供給はもちろんのこと、給水原価の安定及び名水の里黒部の資源保全にも大いに寄与するものであります。


 当局におかれましては、引き続き既存施設の漏水対策の推進に万全のご尽力をいただくとともに、簡易水道組合の統合を初め、市内全域の一元化促進に努力いただき、安心、安全な水の安定供給を基本に、健全な経営基盤の確立を図られるよう要望するものであります。


 それでは審査の結果を申し上げます。


 「認定第1号 平成20年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第2号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第3号 平成20年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第4号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第5号 平成20年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第6号 平成20年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第7号 平成20年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第8号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第9号 平成20年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第10号 平成20年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳入歳出の決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第11号 平成20年度病院事業会計決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第12号 平成20年度黒部市水道事業会計決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 以上、「認定第1号から認定第12号まで」の各会計決算12件について、審査の結果を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願うものであります。


 なお、当局におかれましては、決算審査における意見、要望等を平成22年度予算編成に反映いただくため、9月定例会会期中の4日間において審査を行ったことを真摯に受けとめていただき、最小の経費で最大の効果が得られるよう、平成22年度予算案を編成いただくよう改めてお願い申し上げます。以上であります。


         〔決算特別委員長 辻 泰久君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


            〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。


 2番、谷口弘義君。


             〔2番 谷口弘義君登壇〕


○2番(谷口弘義君) 私は日本共産党を代表して、「認定第1号 黒部市一般会計歳入歳出決算」から「認定第2号」、「認定第3号」、「認定第4号」、「認定第5号」、「認定第6号」、「認定第7号」、「認定第8号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算」の8件の決算認定には、反対であります。その他の議案4件の決算認定には、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 ここ数年、国の税制改革を振り返ってみます。国はこれまで定率減税として所得税20%、住民税15%を減税してきましたが、2年前からこの定率減税を廃止しました。定率減税の廃止分だけで黒部市民は1億9,000万円の負担増となってきました。定率減税の廃止によって、市民は確実にこのように増税となっています。


 黒部市では、三位一体改革により住民税は5億円以上もふえました。その分、市民は増税となっています。平成20年度は、納税者が19年度よりも減少する中で住民税が4,000万円以上ふえました。三位一体改革により住民税が5億4,000万円ふえたことになります。決算審議の過程で市当局が認めたように、黒部市は公立保育所運営費、児童手当給付金など、住民生活にかかわりの深い社会保障費、各種補助金、交付金も削られ、毎年4億6,000万円も財源が削減され、財政が圧迫されています。基本的には構造改革の政治が続けば、今後、毎年ほぼ同額の影響を受け続けることになります。20年度決算は一律5%カットの方針のもとで予算が執行され、市民生活に直結する予算も削った結果のものであります。こうした理不尽な地方への財源削減を認めるわけにはいきません。市当局が甘んじて、これを受け入れることは許されるものではありません。


 自民公明政権から民主連立政権にかわりましたが、私たちがこれまで繰り返し述べてきたように、市は住民とともに切らされた財源を回復するように、これまで以上に強く国に求めるべきであります。これまで住民や地方自治体を苦しめてきた構造改革、三位一体改革の政治を早くやめるように求めるべきであります。声を出さなかったら何も解決をいたしません。


 「認定第2号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」であります。国民健康保険税の収入未済額が1億3,600万円、不納欠損額が2,500万円近くになっています。この中で生活が苦しくて保険税を払わない人が425名であります。また、市民病院で医療費が払えない市民が80名以上と報告されています。こうした人たちは心配なく医療を受けれるでしょうか。私たちはこれまで国民健康保険について、保険税の減額や国保法第44条の適用を求めてきました。市当局はこうした減免には熱心でなく、今日まで至っております。国は、減免を実施した自治体には調整交付金で支援すると言っています。市は、減免制度を実施し、国には調整交付金の増額と今まで減らしてきた国保への国の負担割合をもとの48%に戻すよう求めるべきであります。


 「認定第4号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」であります。政府は厚労省の審議会で、75歳以上の後期高齢者の特性として、1番目に治療の長期化、複数の病気にかかる。2番目として、多くに認知症の問題が見られる。3番目として、いずれ死を迎える。こういうわけであります。だから、こういう方々に手厚い治療を行う必要がないと言っているようなものであります。このように、医療費を削る制度が後期高齢者医療制度であります。人が年をとっていくのは当たり前のことであります。年をとったからといって、75歳を境にして医療保険制度、受けるべき医療内容も悪くすることは許されないものであります。このように、お年寄りを粗末にし、悲しませるような後期高齢者医療制度はやめるべきであります。


 20年度決算においては、余りにも流用が多過ぎます。多額の補正を組みながらそれ以上の不用額が出る、流用についても同じことが言えます。流用は議会にかける必要はないから、安易に行われるのでないかと思いたくもなります。市当局から見れば、柔軟に効率よく執行できる予算措置と言われるかもしれませんが、そのことでどれだけの労力がかかっているのか、このことを監査委員が指摘をしています。


 このことについて、今委員長が報告の中で述べられましたが、改善を求めています。各決算に出された意見や要望を22年度予算に反映していただくことを期待いたしまして、平成20年度の「認定1号から認定8号」に対する私の意見とします。


            〔2番 谷口弘義君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) ほかに討論はありませんか。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより、「認定第1号 平成20年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」ほか11件を採決いたします。


 議題のうち、まず、「認定第1号 平成20年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「認定第1号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第2号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「認定第2号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第3号 平成20年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「認定第3号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第4号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「認定第4号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第5号 平成20年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「認定第5号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第6号 平成20年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件にする委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「認定第6号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第7号 平成20年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件にする委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「認定第7号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第8号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「認定第8号」は、認定することに決しました。


 次に、「認定第9号 平成20年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第10号 平成20年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第11号 平成20年度黒部市病院事業会計決算の認定について」及び「認定第12号 平成20年度黒部市水道事業会計決算の認定について」、以上4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり認定することにご異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第9号」、「認定第10号」、「認定第11号」及び「認定第12号」は、認定することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(中谷松太郎君) 日程第3、「議案第59号」及び「議案第60号」、以上2件を一括議題といたします。


 市長より、提案理由の説明を求めます。


 市長、堀内康男君。


             〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) おはようございます。


 議員各位には連日、市政上の重要諸案件につきましてご審議賜っておりますことに対し、深く敬意を表するものであります。


 それでは、ただいま追加提案いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。


 「議案第59号」は、黒部市学校給食センター新築工事契約の締結について(建築主体工事)であります。


 また、「議案第60号」は、黒部市学校給食センター新築工事契約の締結について(厨房設備機器)であります。


 本事業につきましては、石田地内の現学校給食センターの老朽化が著しいため、黒部市前沢206番地に移転の上、本年度及び次年度の2カ年継続事業として新たに建設するものであります。


 また、供用開始につきましては、平成23年4月を予定しているところでありますが、このたび本事業に関する入札を執行し仮契約等が整いましたので、「議案第59号」の建築主体工事につきましては2億6,483万1,000円、「議案第60号」の厨房設備機器につきましては1億7,283万円の契約に関しまして、議会の議決をお願い申し上げるものであります。


 以上、提出いたしました議案につきまして、ご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようようお願い申し上げ提案理由とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


            〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) これより、「議案第59号」及び「議案第60号」、以上2件を一括して質疑を行います。


 質疑ありませんか。


            〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております「議案第59号」及び「議案第60号」につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第59号」及び「議案第60号」は、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


            〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 まず、「議案第59号 黒部市学校給食センター新築工事契約の締結について(建築主体工事)」を採決いたします。


 本案については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立全員であります。


 よって、「議案第59号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第60号 黒部市学校給食センター新築工事契約の締結について(厨房設備機器)」を採決いたします。


 本件については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立全員であります。


 よって、「議案第60号」は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(中谷松太郎君) 日程第4、「請願第1号から請願第3号まで」及び「陳情第3号」、以上4件を一括議題といたします。


 本4件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、北陸新幹線対策特別委員長の報告を求めます。


 北陸新幹線対策特別委員長、川上 浩君。


        〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君登壇〕


○北陸新幹線対策特別委員長(川上 浩君) 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております「請願第1号」及び「請願第2号」についての審査の結果をご報告申し上げます。


 「請願第1号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を黒部宇奈月温泉駅にすることを求める請願書」及び「請願第2号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の名称を黒部宇奈月温泉駅にすることを求める請願書」については、請願者の新駅の駅名に対する熱い思いには理解は示せる。また、市議会としてもできるだけ早く新黒部駅(仮称)の駅名についての方向性を明示していく必要がある。


 一方、これには市、観光協会、自治振興会等の各種団体を初め、より多くの市民の意見を参考に慎重に判断し、市民の心が一丸となる運動を展開していくことが大変重要である。


 よって、「請願第1号」及び「請願第2号」については、引き続き調査、検討することが必要であることから、議会閉会中の継続審査とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。以上であります。


       〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、橋本文一君。


           〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君) 本委員会に付託されております「請願第3号」及び「陳情第3号」について審査の結果をご報告申し上げます。


 「請願第3号 JR黒部駅の橋上化等に関する請願書」については、石田地区住民4,306名の署名からも、請願者を初め石田地区住民のJR黒部駅の橋上化と駅周辺の整備に対する熱い思いには一定の理解を示せる。また、市議会としても、北陸新幹線の開業に伴い経営分離される並行在来線は、市民の通勤、通学、暮らしに必要な足として極めて重要な路線と認識しており、黒部駅の駅舎及びその周辺整備等を含む今後の方向性を当局とともに慎重に検討していく必要がある。


 これには、より多くの市民の意見を初め、橋上化駅周辺整備等における建設費や負担軽減のための補助金の優遇、さらには市総合振興計画における位置づけ等をもとに慎重に調査、研究していく必要がある。


 よって、「請願第3号」については、議会閉会中の継続審査とすることに決定。


 次に、「陳情第3号 富山県の最低賃金の大幅引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情について」は、中小企業の支援策を進めることは極めて重要であるが、富山県の最低賃金の大幅引き上げについては、昨今の雇用情勢の悪化等をかんがみると一定の理解は示せるものの、本年10月18日から適用予定の670円での雇用している企業は少なく、また、現在の景気状況における最低賃金の大幅引き上げは、中小企業や個人事業者の経営に大きな負担を課すことになることからも、中小企業等の経営状況、賃金水準等をかんがみ、時間をかけて慎重に見直すべきと考える。


 よって、本陳情の趣旨には賛成しがたく、不採択するべきものと決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切な決定を願う次第であります。


         〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


            〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


            〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 まず、「請願第1号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を黒部宇奈月温泉駅にすることを求める請願書」及び「請願第2号 北陸新幹線(仮称)新黒部駅の駅名を黒部宇奈月温泉駅にすることを求める請願書」、以上2件を起立により採決いたします。


 委員長の報告のとおり議会閉会中の継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立全員であります。


 よって、「請願第1号」及び「請願第2号」は、議会閉会中の継続審査とすることに決しました。


 次に、「請願第3号 JR黒部駅の橋上化等に関する請願書」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり議会閉会中の継続審査にすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「請願第3号」は、議会閉会中の継続審査とすることに決しました。


 次に、「陳情第3号 富山県の最低賃金大幅引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、不採択でありますが、陳情第3号を採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立少数であります。


 よって、陳情第3号は、不採択とすることに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(中谷松太郎君) 日程第5、「議員提出議案第4号」及び「議員提出議案第5号」、以上2件を一括議題といたします。


 まず、「議員提出議案第4号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 21番、稲田 弘君。


             〔21番 稲田 弘君登壇〕


○21番(稲田 弘君) ただいま上程されました「議員提出議案第4号 黒部市議会議員定数条例の制定について」、提出者を代表いたしまして提案理由を説明申し上げます。


 現在、黒部市議会においては、議員定数を法定上限定数26人のところ、旧黒部市と旧宇奈月町との合併協議に基づき22人としておりますが、本案はこれを2人削減し、議員定数を20人とする条例案を提出するものでございます。


 当市議会では、議会の活性化、議会運営の効率化等の観点から議会改革を推進するため、本年3月に議員全員で構成する議会改革検討委員会を設置し、まず初めに議会改革の重要課題として議員定数及び選挙区について、去る4月21日から9月8日までの8回にわたり検討してまいりました。現在の市議会議員定数は合併により、合併前と比べて大きく削減されておりますが、検討委員会では市民の声を市政に生かすために、また行政への監視機能を低下させないためにも現定数を維持すべきではとか、社会情勢や他市の議員定数の現状を考慮するとさらなる削減が必要ではないかなどと活発な議論が交わされました。現下の社会経済情勢や一段と厳しい本市の財政状況などをかんがみますと、議会としてもさらなる定数削減を行いながら市民の負託にこたえるべきであり、次回の選挙の議員定数については、本市の人口及び地域的規模や本市が合併後の一体感の醸成に努めながら新しいまちづくりに取り組んでいるところであることなどから考慮して、議員定数20人を提案するものであります。


 以上のような理由から、黒部市議会会議規則第14条第1項の規定に基づき、本条例案を提出いたします。


 議員各位におかれましては、何とぞ慎重審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。


           〔21番 稲田 弘君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) 次に、「議員提出議案第5号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 議会運営委員長、坂井 守君。


           〔議会運営委員長 坂井 守君登壇〕


○議会運営委員長(坂井 守君) 「議員提出議案第5号」について、提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第5号」は、地方自治の継続性を守るための予算執行を求める意見書についてであります。


 意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


       地方自治の継続性を守るための予算執行を求める意見書


 新政権の発足とともに、民主党のマニフェストに示された政策・制度への変更が進められることになっております。


 一方、前政権下において、我が国が直面している未曾有の経済危機を克服するために、平成21年度予算及び同年度第1次補正予算が可決成立をしているところであります。


 総額で14兆円を超えるこの予算には地域活性化・公共投資臨時交付金、地域活性化・経済危機対策臨時交付金、経済対策関連の自治体に交付される15の基金などの創設等が計上されており、各地方自治体は当該基金などの活用を前提に経済危機対策に資する事業を計画し、補正予算の議決と事業の執行を目指して準備を行っておるところであります。


 新政権によって、前述の経済危機対策事業についての予算執行が見直されることになれば、既に関係事業を執行中あるいは執行準備が完了し、当該事業の広報・周知が済んでいる地方自治体にとって、まことに憂慮すべき事態の発生が懸念される。


 万一、関係事業を中止せざるを得ない事態になれば、地方自治の混乱を招くだけではなく、地域雇用情勢にも深刻な打撃を与え、経済対策の効果によって、景気底入れから成長に転ずる兆しの出てきた日本経済に悪影響を及ぼしかねないおそれがある。


 よって、政府においては、政策の見直し、税制の改革、制度の変更にあっては、平成21年度予算及び同年度第1次補正予算によって、地方自治体の進めてきた施策や事業について財源問題で執行に支障が生じることのないよう行われることを強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議をいただき、適切なご決定を願う次第であります。以上です。


         〔議会運営委員長 坂井 守君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) これより、「議員提出議案第4号」及び「議員提出議案第5号」、以上2件を一括して質疑を行います。


 質疑ありませんか。


            〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 質疑なしと認めます。


 ただいま議題となっております「議員提出議案第4号」につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第4号」については、委員会の付託を省略することに決しました。


 なお、「議員提出議案第5号」については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託はいたしません。


 これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。


 9番、橋本文一君。


             〔9番 橋本文一君登壇〕


○9番(橋本文一君) 私は、「議員提出議案第4号 黒部市議会議員定数条例の制定について」、反対の討論をいたします。


 我が国の地方自治体は、執行機関である首長と、議事機関である議会という、ともに住民の直接選挙で選ばれた2つの機関で構成されております。


 首長と議会がそれぞれの独自の権限と役割を持ち、相互に抑制と均衡の関係を保ちつつ、全体として住民から選ばれた地方自治機関としての役割を果たすというのが、現在の我が国の地方自治制度の仕組みの特徴であります。憲法第93条1項は、地方自治体がその議事機関としての議会を設置することを定め、地方自治法は第89条でそのことを制定しています。


 住民から直接選挙で選ばれた議員が、住民の代表として地方自治法で定められた議会の権限を行使し、地方自治体の意思決定を合意によって行います。議会がそれぞれの地域の住民の意思を代表する機能、自治立法権に基づく立法機能、執行機関に対する批判、監視機能を持つこと、このような基本的機能を生かした議会としての活動が行われているかどうかであります。それぞれの地域の住民の目から点検することが重要であります。議会での議論が住民の利益を十分反映して活発に行われているのかどうか、住民本位の条例が検討されつくられているのかどうか、執行機関の行政に対するなれ合いのない監視・批判が住民の立場に立って、きちん行われているかどうかなどが議会の代表機関としての役割、その機能にふさわしく、果たしているかどうか見ることが大変重要であります。


 よって、以上の観点から「議員提出議案第4号」は、議員の定数を現在の22名より20名に削減しようとするものであります。地方自治法では法定定数は26名であります。私はこれ以上の法定定数よりの削減は、面積が広く山から海までの広がる黒部市において、行政サービスなどの地域間格差や積み残された調整課題などがある中での削減は到底認めることはできないわけであります。


 よって、私は「議案第4号 黒部市議会の議員定数の条例の制定について」は、反対であります。


 以上、反対討論とさせていただきます。


            〔9番 橋本文一君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) 次に、1番、小柳勇人君。


             〔1番 小柳勇人君登壇〕


○1番(小柳勇人君) 「議員提出議案第4号 黒部市議会議員定数条例の制定について」、本議案に賛成の立場より討論をいたします。


 私は議員の責務とは、住民を代表し市民の皆様の声を行政に届けること及び行政のチェック機能であると考えております。


 現在の選挙区制、定数22名、黒部地区16名、宇奈月地区6名は、1票の格差もさることながら、合併時の調整課題の多さに対応することや新市融合を目的にしており、選挙後の新しい制度については、つまり現在の新しい議会において、このメンバーで決めるべき課題としたと聞いております。


 今回の条例改正に当たり、私は選挙区制度に関しては、市民の皆様からの一体感の醸成、この声が多いことからしても黒部市全体を選挙区とすることは避けては通れないと考えております。しかしながら、面積が広く、山から海まで広がる黒部市においては、行政サービスなどの地域格差や積み残された調整課題があることも事実であります。


 今回、現在の定数22名を20名に削減することは、議会として行政改革への積極的な姿勢を示すともに残された課題解決のための政策提案能力、広い面積の本市の市民からの声に耳を傾け、行政のチェック機能を保持する観点からの定数提案であると考えております。


 地方分権、少子化・高齢化時代になります。行政、議会とも知恵を絞り考えて行動する時代を迎えました。本条例が新しい時代に議会として立ち向かうべき姿であると、私は考えております。


 どなた様もこの考えにご賛同いただき、賛成いただきますようお願いし、討論とさせていただきます。


            〔1番 小柳勇人君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) ほかに討論はありませんか。


            〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 まず、「議員提出議案第4号 黒部市議会議員定数条例の制定について」を起立により採決いたします。


 本件については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立多数であります。


 よって、「議員提出議案第4号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第5号 地方自治の継続性を守るための予算執行を求める意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第5号」は原案のとおり可決されました。


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○議長(中谷松太郎君) 日程第6、「議員の派遣について」を議題といたします。


 お手元に配付しました、議員派遣一覧表のとおり議員を派遣することに賛成の諸君の起立を求めます。


                〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君) 起立全員であります。


 よって、議員派遣一覧表のとおり議員を派遣することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(中谷松太郎君) 日程第7、「各常任委員会の議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。


 各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付をしました申し出一覧表のとおり、所管事務の審査について議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり継続審査に付することにご異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) ご異議なしと認めます。


 各常任委員長からの申し出のとおり議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(中谷松太郎君) 日程第8、「北陸新幹線の整備促進について」及び「自然環境の保全と観光振興について」、以上2件を一括議題といたします。


 本2件を付託した各特別委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、北陸新幹線対策特別委員長の報告を求めます。


 北陸新幹線対策特別委員長、川上 浩君。


        〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君登壇〕


○北陸新幹線対策特別委員長(川上 浩君) 本特別委員会に付託され、継続審査に付されております北陸新幹線の整備促進についてご報告申し上げます。


 9月10日、本特別委員会を開催し、まず、北陸新幹線新黒部駅周辺の工事進捗状況把握のための現地視察を行った後、当局から平成21年6月定例会以後の経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申し上げますと、7月1日、富山県及び鉄道建設運輸施設整備支援機構北陸新幹線第2建設局に対し、北陸新幹線及び関連事業の整備促進について等を要望したこと。


 7月17日、国土交通省北陸整備局北陸信越運輸局に対し、北陸新幹線及び関連事業の整備促進について並びに並行在来線への支援及び鉄道網の維持活性化について等を要望したこと。


 7月22日、国土交通省都市地域整備局鉄道局に対し、北陸新幹線及び関連事業の整備促進について等を要望したこと。


 8月4日、平成21年度北陸新幹線若栗地区対策協議会の総会が開催され、新駅周辺整備基本計画の概要を説明したこと。


 8月27日、北陸新幹線新駅中新線建設荻生地域対策協議会に対し、新駅中新線の工事内容スケジュール等について新川センター道路班より説明が行われたこと。


 9月2日、地元地権者からの相談、要望についての対応業務を行うため、新幹線新駅周辺整備現地対策事務所を開設したこと等の報告を受けたのであります。その後、当局を交えて今後の事業促進の方向について意見交換をしたのであります。


 北陸新幹線は、地球環境に優しく、日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に不可欠な国家プロジェクトであります。また新川地域の飛躍的な発展と本市の町づくりのかなめとして欠かすことのできない公共高速交通機関であり、早期開通は黒部市民の悲願であります。


 このため本特別委員会では、敦賀までの一括認可及び大阪までの整備方針を明確にし、早期に全線整備が図られるよう、市民や沿線自治体と連携して国、県などに働きかけていくものであります。


 さらには、駅周辺整備が円滑に進捗するとともに経営分離後の並行在来線への私鉄電車の相互乗り入れ等、本市における公共交通網の方向性などを引き続き調査研究する必要があることから、今後とも付託事件の審査が終了するまで、継続審査すべきものと決定した次第であります。以上であります。


       〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) 次に、自然・観光振興特別委員長の報告を求めます。


 自然・観光振興特別委員長、竹山繁夫君。


        〔自然・観光振興特別委員長 竹山繁夫君登壇〕


○自然・観光振興特別委員長(竹山繁夫君) 自然・観光振興特別委員会委員長報告を行います。


 本特別委員会に付託され継続審査に付されております自然環境の保全と観光振興について審査の結果をご報告申し上げます。


 8月5日、6日の両日、本特別委員会を開会し、滋賀県、姫路市及び大阪市に所在する日本水陸観光株式会社の視察研修を行ったのであります。姫路市では、3市連携による広域観光事業や外国人向けパンフレットの作成など先進的な観光事業に取り組んでおり、その結果、総入り込み客数は対前年比22%増の1,051万人と大幅に増加したとのことでありました。訪問者を温かく迎えるもてなしの都市・姫路の取り組みが実を結んでおりました。日本水陸観光株式会社では全国的に珍しい水陸両用観光バスを運行しており、タイヤとスクリューの両方を備えた特殊車両による市内観光は大変人気があり、予約がいっぱいであるということでありました。


 視察を通じ、課題である北陸新幹線開通に向けた滞在型観光や海外旅行者の誘客など本市の観光施策に役立つよう、引き続き調査研究してまいりたいと思います。


 さらに9月11日、本特別委員会を開催し、市当局から6月定例会以降の本特別委員会に係る経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申しますと、まず、自然環境関係では7月14日、市内11小学校と1中学校が参加し、黒部市学校花壇コンクールが開催されたこと。


 7月23日、黒部峡谷欅平周辺安全対策協議会総会が開催され、登山道封鎖問題に係る協議がなされ、その結果、封鎖解除になったこと。


 7月27日、第1回省水力発電システム導入に関する調査ビジョン策定委員会が開催され、6つの重点プロジェクトが選定されたこと。


 次に、観光振興関係では、7月18日から8月23日にかけて、富山湾横断観光船が運航されたこと。


 7月31日、国の地方の元気再生事業に生地地区が選定されたことに伴い、漁村文化ミュージアムIKUJI協議会設立総会が開催されたこと。


 8月21日に、黒部の地場産品を全国に広めるための認定事業、黒部ブランド審査会が開催され、黒部ブランドが73品目になったこと。


 8月25日から31日にかけて、宇奈月温泉街において「越中おわら宇奈月〜峡谷の響き 郷の舞」が開催され、輪踊り、町流しが行われたこと。


 9月26日から27日にかけて、市総合体育センターで約160の企業、事業所が出店し、くろべフェア2009が開催される予定であること等であります。


 その後、当局と自然環境の保全や観光振興策などについて、意見交換を行ったのであります。


 以上、本委員会といたしましては、今後とも下新川海岸保全事業や外国人旅行者の来訪を促進する国際観光の推進、さらに仮称・水博物館構想の進捗に努めるとともに、国や県の動向を踏まえながら、立山黒部地域の世界文化遺産登録への働きかけ、そして黒部川の流れに沿った山、川、海の貴重な自然環境の保全管理とこれら全国に誇りうる観光資源のPRのあり方並びに有効活用について、今後、さらに調査する必要があると認め、付託されました事件の審査が終了するまで継続審査とすべきものと決定した次第であります。以上でございます。


       〔自然・観光振興特別委員長 竹山繁夫君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


            〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本2件に対する委員長の報告は、いずれも付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。


 委員長の報告のとおり継続審査に付することにご異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) ご異議なしと認めます。


 よって、本2件は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査にすることに決しました。


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○議長(中谷松太郎君) 日程第9、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長、坂井 守君。


           〔議会運営委員長 坂井 守君登壇〕


○議会運営委員長(坂井 守君) 議会運営委員会委員長報告をいたします。


 本委員会に付託され、継続審査に付されております議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。


 本委員会は6月21日に開催し、9月定例会の会期及び会議日程について、並びに平成20年度黒部市各会計の決算審査のための決算特別委員会の設置について協議をいたしました。


 8月25日、9月定例会の市長提出議案9件、認定12件、報告4件の説明を受け、その付託委員会並びに請願1件、陳情1件の取り扱いについて協議したものであります。


 9月8日に、黒部市議会議員定数条例の取り扱いについて協議をいたしました。


 また本日、本会議前に開催し、市長追加提出議案1件、議員提出議案2件、議員の派遣3件について協議をいたしました。


 以上の審査事項を含め、本委員会では議会運営の効率化等について引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきものと決定した次第であります。


 以上であります。


         〔議会運営委員長 坂井 守君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


            〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり継続審査に付することにご異議ございませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


 以上で本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案はすべて議了いたしました。


 市長から、ごあいさつがございます。


 市長、堀内康男君。


             〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) 朝晩めっきり涼しくなりまして、秋の深まりを感じる中で、今月1日から開会されました市議会、9月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位には、18日間にわたり開会されました今定例会におきまして、本会議、委員会等を通じ、議案や本市が抱える諸般の問題など真摯にご議論を賜りました。心から敬意を表する次第であります。


 本定例会に提出いたしておりました補正予算を初め、条例、決算、その他の案件につきましては、慎重かつ熱心なご審議のもと滞りなく議了され、ご承認いただきましたことに対しまして、深く感謝を申し上げる次第であります。


 また、審議の中で賜りましたご意見、ご要望等につきましては、十分に調査検討を加え、的確に対処してまいりたいと考えております。


 特に今定例会におきましては、さきの衆議院議員総選挙の結果を受け、我が国の歴史的転換期と言える政権交代の実現に関しまして、多くのご質問やご意見、ご指摘をいただきました。一昨日には鳩山内閣が正式に発足したところであります。


 一般質問の答弁でも申し上げましたとおり、新政権には地方の再生に軸足を置いた政策展開を期待するものであります。また一方で、新たな政策立案等にあっては、地方の意見を反映されるよう強く望むものであり、市政運営や市民生活に混乱や停滞が生じることがないという観点から、これらの内容を慎重に見きわめ、適切に対処してまいる所存であります。


 さて、議員各位ご承知のとおり、国の行政組織において、去る9月の1日、消費者庁が新たに発足いたしました。製品事故や食品の産地偽装、悪徳商法への対応など、各省庁にまたがる消費者行政を一元化するこの消費者庁は、我が国の行政のあり方を消費者、生活者重視に大きく転換する突破口として期待されております。既に多くの問い合わせなどが寄せられていると報じられておりますが、まさに市民生活に直結する分野であることから、本市におきましても、対応窓口の充実を含め、国、県との連携や役割分担を担うことができる体制の再構築に向け、鋭利検討してまいりたいと考えております。


 さらに、今回防災危機管理、あるいは新型インフルエンザの感染対策など、市民の皆様の安全安心に関しまして多くのご質問をいただきました。さまざまな課題を克服していかなければならない中で、やはり何といいましても、市民の皆様が安全で安心して日々の生活をおくれることが市政運営の原点であると認識いたしております。


 議員各位のご指摘を踏まえ、今後、いかなる事態が起きましても、冷静かつ迅速に対処できるよう的確な情報提供と啓発に努めつつ、日ごろからの備えや対策に万全を期してまいる所存であります。


 さて、本年も6カ月が経過しようとしており、間もなく下半期への折り返し点を迎えます。上半期における事業の進捗や成果を十分に検証するとともに、国、県の動向を見きわめながら、下半期におけるしっかりとした戦略を立て、総合振興計画の目標達成に向け、全庁上げて努力してまいりたいと考えておるところであります。


 そのためにも、心身ともに健康でなければなりません。折しもこれから、スポーツの秋本番を迎えます。本市におきましても各地区の区民体育大会、市民体育大会の陸上競技会、エブリバディスポーツデイ2009、全日本バレーボール選手権北信越大会、県高校クラブ対抗駅伝競走大会など、数多くのスポーツイベントが開催される予定であります。


 新型インフルエンザの対応として、できるだけ人込みを避けることなどが求められておりますけれども、過度に意識することなく、感染予防を適切に実行しながら、スポーツを通じた心身のリフレッシュと自己体力の向上にいそしみたいと考えております。


 結びに、議員各位におかれましては健康には十分ご留意の上、ますますご活躍されることを心からご祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。


            〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君) これをもって、平成21年度第3回黒部市議会9月定例会を閉会いたします。





  閉  会  午後 0時08分


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 上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                       黒部市議会議長   中 谷 松太郎





                       黒部市議会副議長  山 本 達 雄





                       署名議員      吉 松 定 子





                       署名議員      伊 東 景 治