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富山県 黒部市

平成21年第1回定例会(第4号 3月19日)




平成21年第1回定例会(第4号 3月19日)





 






平成21年第1回黒部市議会3月定例会会議録


平成21年3月19日(木曜日)





               議 事 日 程(第4号)


                           平成21年3月19日(木)


                           午前10時開議


 第1  議案第 1号 平成21年度黒部市一般会計予算


     議案第 2号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第 3号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第 4号 平成21年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算


     議案第 5号 平成21年度黒部市簡易水道事業特別会計予算


     議案第 6号 平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第 7号 平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計予算


     議案第 8号 平成21年度黒部市地域開発事業特別会計予算


     議案第 9号 平成21年度黒部市診療所事業特別会計予算


     議案第10号 平成21年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計


            予算


     議案第11号 平成21年度黒部市病院事業会計予算


     議案第12号 平成21年度黒部市水道事業会計予算


     議案第13号 平成20年度黒部市一般会計補正予算(第5号)


     議案第14号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4


            号)


     議案第15号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第


            2号)


     議案第16号 平成20年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


            号)


     議案第17号 平成20年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


     議案第18号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第19号 専決処分の承認について


     議案第20号 黒部市職員の修学部分休業に関する条例の制定について


     議案第21号 指定管理者制度に係る関係条例の整理に関する条例の制定につ


            いて


     議案第22号 黒部市職員定数条例の一部改正について


     議案第23号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について


     議案第24号 黒部市手数料条例の一部改正について


     議案第25号 黒部市保育所条例及び黒部市高齢者共同作業センター条例の一


            部改正について


     議案第26号 黒部市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について


     議案第27号 黒部市農村多目的広場条例の一部改正について


     議案第28号 黒部市地区公園条例の一部改正について


     議案第29号 黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設整備運営事業の


            事業契約の締結について


     議案第30号 平成20年度黒部市一般会計補正予算(第6号)


           (30件 委員長報告、質疑、討論、表決)


 第2  議案第31号 教育委員会委員の任命について


     議案第32号 公平委員会委員の選任について


     議案第33号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


     議案第34号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


     議案第35号 固定資産評価審査委員会委員の選任について


     議案第36号 人権擁護委員の推薦について


       (6件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


 第3  議員提出議案第1号 市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議


             (提案理由説明、質疑、討論、表決)


 第4  常任委員会の議会閉会中の継続審査について


 第5  北陸新幹線の整備促進について


               (委員長報告、質疑、表決)


 第6 議会運営に関する調査について


               (委員長報告、質疑、表決)


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本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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本日の出席議員     22人


     1番 小 柳 勇 人 君       2番 谷 口 弘 義 君


     3番 辻   靖 雄 君       4番 竹 山 繁 夫 君


     5番 内 橋 健 治 君       6番 寺 田 仁 嗣 君


     7番 吉 松 定 子 君       8番 伊 東 景 治 君


     9番 橋 本 文 一 君      10番 辻   泰 久 君


    11番 山 内 富美雄 君      12番 松 原   勇 君


    13番 山 本 達 雄 君      14番 吉 田 重 治 君


    15番 中 谷 松太郎 君      16番 松 本 正 則 君


    17番 川 上   浩 君      18番 新 村 文 幸 君


    19番 岩 井 憲 一 君      20番 森 岡 英 一 君


    21番 稲 田   弘 君      22番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員    な し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長            堀 内 康 男 君


  副市長           中 谷 延 之 君


  総務企画部長        名 越   誓 君


  市民生活部長        岩 井 哲 雄 君


  産業経済部長        石 川 幹 夫 君


  都市建設部長        岩 井 宏 道 君


  上下水道部長        山 田 丈 二 君


  地域センター長       此 川 健 道 君


  会計管理者         平 野 正 義 君


  総務企画部次長総務課長   能 澤 雄 二 君


  市民生活部次長保険年金課長 河 田 忠 之 君


  農業水産課長        米 陀 峰 信 君


  都市建設部理事       舟 田 浩 志 君


  上下水道部次長水道課長   竹 山 勝 幸 君


  総務企画部次長企画政策課長 大 川 信 一 君


  財政課長          中 田 博 己 君


  行政係長          林   茂 行 君


 病  院


  市民病院事務局長      岡 崎 文 夫 君


  市民病院事務局長次長    沢 井 利 夫 君


 消防本部


  消防長           橋 本 政 秀 君


  消防本部次長        苫   哲 朗 君


 教育委員会


  教育委員長         本 多 省 三 君


  教育長           中 山 慶 一 君


  教育部長          幅 口 文史朗 君


  学校教育課長        平   正 夫 君


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職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長          荻 野 佳 秀 君


  議事調査課長        能 登 澄 雄 君


  主幹            滝 沢 茂 宏 君


  主査            橋 本 正 則 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


                  開     議


  午前10時03分


○議長(中谷松太郎君)どなたも続いてご苦労さまでございます。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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○議長(中谷松太郎君)日程第1、「議案第1号から議案第30号まで」、以上30件を一括議題といたします。


 本30件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、予算特別委員長の報告を求めます。


 予算特別委員長、松本正則君。


             〔予算特別委員長 松本正則君登壇〕


○予算特別委員長(松本正則君)おはようございます。


 予算特別委員会委員長報告を行います。


 予算特別委員会に付託されております「議案第1号」について審査の結果をご報告いたします。


 3月2日、本会議終了後、本特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、委員長に不肖私が、副委員長に辻 靖雄委員が選出されたのであります。その後、委員会の運営方法などについて協議したのであります。


 次に、3月11日と12日の2日間にわたって本特別委員会を開催し、「議案第1号 平成21年度黒部市一般会計予算」について慎重に審査した結果、原案を可とすることに決定した次第であります。以上であります。


           〔予算特別委員長 松本正則君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)次に、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、寺田仁嗣君。


             〔総務文教委員長 寺田仁嗣君登壇〕


○総務文教委員長(寺田仁嗣君)おはようございます。


 それでは、総務文教委員会の委員長報告を行います。


 本委員会に付託されております「議案第13号」、「議案第19号」、「議案第20号」、「議案第21号」、「議案第22号」、「議案第23号」、「議案第24号」、「議案第30号」、以上8件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第13号 平成20年度黒部市一般会計補正予算(第5号)」については、原案を可とすることに決定。


 「議案第19号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第20号 黒部市職員の修学部分休業に関する条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第21号 指定管理者制度に係る関係条例の整理に関する条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第22号 黒部市職員定数条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第23号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第24号 黒部市手数料条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第30号 平成20年度黒部市一般会計補正予算(第6号)」は、原案を可とすることに決定。


 なお、「議案第23号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について」につきましては、今回の改正において当局に対して詳細に広く市民に周知されることを求める意見がありましたことをご報告申し上げます。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔総務文教委員長 寺田仁嗣君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、吉松定子君。


             〔生活環境委員長 吉松定子君登壇〕


○生活環境委員長(吉松定子君)おはようございます。


 本委員会に付託されております「議案第2号」、「議案第3号」、「議案第4号」、「議案第5号」、「議案第6号」、「議案第7号」、「議案第9号」、「議案第10号」、「議案第11号」、「議案第12号」、「議案第13号中の所管部分」、「議案第14号」、「議案第15号」、「議案第16号」、「議案第17号」、「議案第25号」、「議案第26号」、「議案第29号」、以上18件について審査の結果をご報告申し上げます。


 まず、「議案第2号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」について審査の結果を申し上げます。本特別会計予算については、国民健康保険税が1人当たり約25%引き上げられております。このため本委員会では、現在の経済不況の中、被保険者にあっては多大な負担が生じることから当局に対し改正までの経緯、市民に対する周知方法、激変緩和策などによる段階的な措置が図られないかなどを求めたのであります。これに対し当局からは、平成17年の合併協議において市民の負担軽減を図ったが、医療費が急激にふえ、合併後3年間で約4億円の支出が増加し、基金2億1,000万円を取り崩し対応してきたものの基金も底をつき、収支の均等を図る上でやむを得ない税制改正であること。市民に対する周知方法については、広報、ホームページ、ケーブルテレビ等を通じたこれまでの周知方法に加え説明会も含めたきめ細やかな周知方法を検討すること。国保税増額に対する激変緩和策については、増額に対する激変緩和策は難しいものの被保険者に対する健康増進策などについて市独自の新たなサービスを本年6月定例会において提案し、市民の理解を求めることなどの回答を得たのであります。これらを受け、採決を行った結果、「議案第2号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」については、原案を可とすることに決定したのであります。


 続いて、次の議案についてご報告申し上げます。「議案第3号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第4号 平成21年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第5号 平成21年度黒部市簡易水道事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第6号 平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第7号 平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第9号 平成21年度黒部市診療所事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第10号 平成21年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第11号 平成21年度黒部市病院事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第12号 平成21年度黒部市水道事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第13号 平成20年度黒部市一般会計補正予算(第5号)中歳出第3款民生費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第14号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第15号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第16号 平成20年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第17号 平成20年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第25号 黒部市保育所条例及び黒部市高齢者共同作業センター条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第26号 黒部市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第29号 黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設整備運営事業の事業契約の締結について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして適切なご決定を願う次第であります。


           〔生活環境委員長 吉松定子君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、橋本文一君。


             〔産業建設委員長 橋本文一君登壇〕


○産業建設委員長(橋本文一君)本委員会に付託されております「議案第8号」、「議案第13号中の所管部分」、「議案第18号」、「議案第19号中の所管部分」、「議案第27号」、「議案第28号」及び「議案第30号中の所管部分」、以上7件について審査の結果をご報告申し上げます。


 まず、「議案第8号 平成21年度黒部市地域開発事業特別会計予算」については、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第13号 平成20年度黒部市一般会計補正予算(第5号)中歳出第6款農林水産業費及び第8款土木費」については、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第18号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第19号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 次に、「議案第27号 黒部市農村多目的広場条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第28号 黒部市地区公園条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第30号 平成20年度黒部市一般会計補正予算(第6号)中歳出第7款商工費」については、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしく審議くださいまして適切な決定を願う次第であります。


           〔産業建設委員長 橋本文一君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


               〔17番 川上 浩君挙手〕


○議長(中谷松太郎君)17番、川上 浩君。


               〔17番 川上 浩君起立〕


○17番(川上 浩君)生活環境委員長に1点お伺いします。国民健康保険会計の議論の意見の中で、いろいろ議論されたようですけど、その中で当局提案ということで6月までに健康増進の対策を提案しますということが報告されましたけど、これを条件としての議決ではなかったわけですよね。


             〔生活環境委員長 吉松定子君挙手〕


○議長(中谷松太郎君)生活環境委員長、吉松定子君。


             〔生活環境委員長 吉松定子君起立〕


○生活環境委員長(吉松定子君)条件としては入っておりません。


○議長(中谷松太郎君)これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。


 2番、谷口弘義君。


               〔2番 谷口弘義君登壇〕


○2番(谷口弘義君)私は、日本共産党を代表して、「議案第1号」、「議案第2号」、「議案第4号」、「議案第15号」及び、「議案第23号」について反対の意見を述べます。


 まず、「議案第1号 平成21年度黒部市一般会計予算」についてであります。


 100年に1度と言われる今の不況の中で、市民の中に雇用やこれからの生活に対して不安が広がっています。経済の専門家も政府もこの不況を乗り切るには内需の拡大が必要だと言っています。私たちは、これまで内需の拡大には雇用の安定と社会保障の充実が必要だと言ってきました。社会保障の充実は、住民の暮らしを守ることであります。将来に対する不安も生活していく不安も取り除いていかなければなりません。そうしなければ内需の拡大につながらない、このように主張してきました。政府が行おうとしている消費税の増税などは住民に負担を求めるだけであり、内需拡大にならないことは明らかであります。昨年末から急激に広がった大企業による派遣労働者など非正規雇用者への派遣切りや不法な解雇など人権を無視した人を物扱いする許しがたいことが平然と行われてきました。この年度末まで全国で16万人の派遣切りが予測され、正社員も1万人以上が失職すると言われています。県内でも就職内定者100人が自宅待機を命ぜられる、このように報道されています。市内でもこの3月末まで1年間で250名の派遣労働者が職を失うと予測されています。このように自民党、公明党の連立政権が行ってきた構造改革の政治は、国民が闘いの中で築いてきた社会保障制度や労働基準法などこれまでの社会構造となっていたその土台を壊してきた結果が一気にあらわれたものであります。


 国による毎年2,200億円の社会保障費の削減方針で黒部市では、三位一体改革によって本来国が負うべき社会保障費、公立保育所運営費、児童手当給付金など住民生活にかかわりの深い負担金や補助金が毎年4億4,000万円削減されていくことになっています。市長は、三位一体改革は地方への税源移譲を十分行わないまま国庫補助金、負担金と地方交付税の減額が優先されたことにより地方固有の行政サービスにもしわ寄せを来していると述べています。まさにそのとおりであります。


 平成21年度黒部市一般会計予算を見ても構造改革の政治による影響が顕著にあらわれています。財政が厳しいからと投資的経費については昨年比マイナス10%、その他の経費はマイナス5%となっており、その分市民生活に直結する予算も削ることになり、市民は負担がふえることになります。


 障害者福祉の充実が求められている中で、市の予算編成は、まことに冷たいものであります。昨年、4月からの障害者自立支援法によって障害者の負担がこれまで以上にふえています。にもかかわらず黒部市は、ふれあい入浴給付事業の予算を昨年費20万7,000円も削って57万6,000円にしました。障害者の方々が楽しみにしている無料の入浴を100円の有料にする予算であります。こんなことをしていたら福祉の名が泣きます。同じく高齢者ふれあい入浴給付事業の予算が昨年費150万円マイナスとなっています。これも100円の有料にするためであります。障害者やお年寄りが楽しみにしている入浴事業の有料化は、やめるべきであります。


 次に、敬老会の開催費であります。昨年よりも245万円も少なくし、敬老会への出席者だけに記念品を渡すとのことであります。敬老とは老人を敬うことであります。これまで黒部市に尽くしてこられた年配の方々に対してこんなことをしてはいけません。


 中国の四川省の地震以来、学校の耐震化が強調されています。国でも昨年の学校の耐震化について補助金を引き上げており、実際の負担は工事費の13%くらいで済むようになりました。今年度予算で学校の耐震診断の費用はありません。児童生徒の安全のためにも耐震診断を行い、耐震化工事に結びつけることであります。


 以上のことなどから「議案第1号 平成21年度黒部市一般会計予算」には賛成できません。


 「議案第2号」であります。「平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」についてであります。


 平成21年度の国民健康保険事業特別会計の予算案では、保険税の大幅な値上げをすることになっています。国民健康保険の加入者全員が値上げという大きな負担を負うことになります。その値上げ幅も平成20年度と比較してみますと1世帯当たりの負担の平均額も3万3,324円上がり、17万3,247円となり、23.8%アップとなります。1人平均でも2万1,621円アップの10万6,161円と25.6%もふえることになります。さらに1世帯当たりの負担額の限度額が8万円上がり、69万円と13%ふえることになります。このように値上げ幅の平均だけ見ても25%近くになります。


 黒部市の国保加入者世帯は、5,139世帯8,167人であります。その中で国保税の未納世帯が平成19年度の432世帯から大きくふえて514世帯となっており、国保全体世帯数の8.59%となっています。また、市民病院で医療費を払えない国保加入者は5年間の累計で88名となっています。このように生活が苦しく、国保の保険料が払えない、病院での医療費が払えない人がふえてきています。市民生活の苦しさのあらわれでないでしょうか。今までないような不況の中で何の前ぶれもなく提案理由の説明でも市民にわかるような説明もなく、説明を求められて6月定例会に新しくサービスを提供することを提案すると市長は言いましたが、その内容はわかりません。内容もわからないのに白紙委任することはできません。こうした状況の中で国民健康保険税を25.6%も値上げすることは、市民生活の実態からも市民感情からも認めることはできません。


 「議案第23号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正」は、この値上げについての条例改正であります。よって、「議案第2号 平成21年度国民健康保険事業特別会計予算」、「議案第23号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正」については認められません。


 次に、「議案第4号 平成21年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」、「議案第15号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算」についてであります。


 この医療制度については、内容が明らかになった2年前から私たちは議会の中で取り上げ、廃止を求めてきました。昨年の4月から実施されましたが、余りの評判の悪さに始まったその日に長寿医療制度と呼び名を変えました。名前が変わっても中身が変わったわけではありません。その後、悪いところを指摘されるたびに手直しをしてきましたが、高齢者の差別医療の基本線は変わっていません。


 黒部市では、昨年の10月末で後期高齢者医療制度の保険料の払えない人が146名となっています。この制度では保険料が払えない人から保険証を取り上げることができることになっています。これまでの老人健康保健法では、保険証を取り上げてはいけないことになっていました。この4月で1年が経過します。保険料の払えない人たちのことが心配になります。このように高齢者を差別するような制度には反対であります。


 よって、「平成21年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」、「議案第15号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算」には賛成できません。以上であります。


              〔2番 谷口弘義君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)次に、14番、吉田重治君。


              〔14番 吉田重治君登壇〕


○14番(吉田重治君)おはようございます。どなた様もご苦労さまでございます。実体経済が日増しに悪くなる状況下で開催された3月定例会も最終日を迎えました。上程されています「平成21年度黒部市一般会計予算」を初め特別会計及び企業会計の各予算案、平成20年度の各補正予算案並びに市政上の重要諸案件について私は、新樹会を代表して賛成の立場から討論させていただきます。


 私が申し上げるまでもなく、昨年秋以来アメリカで発生したサブプライム問題での金融市場の混迷は、全世界の金融市場を100年に1度とも言われる危機に陥れました。我が国においても自動車、電機などの大企業の輸出、生産の減少で収益の大幅な赤字と雇用情勢の急速な悪化で中小の事業者や小売にも大きく影響を及ぼし、実体経済の悪化は国民にも大きな影響を及ぼしています。金融の混乱、不況対策を麻生内閣は、第2次補正予算で定額給付金、介護従事者の処遇改善、出産子育て支援、中小・小規模企業の資金繰り対策、高速道路料金の大幅な引き下げ、地域活性化・生活対策臨時交付金、緊急雇用創出事業の創設などの財源関連法案を成立させましたが、特効薬にはならず、さらなる経済対策を期待しているところであります。


 黒部市内の事業所でも受注の大幅な減少で週休3日になった事業所もあると聞いております。先行きの見えない不安、雇用の不安で市民の皆さんも心も消費も落ち込んでいます。すべての業種で仕事が少なくなった、資金繰りが大変だと聞いてます。また、事業者の皆さんは、先の見通しが立たないため社員の雇用を維持することの不安が一段と強くなってまいりました。


 このような状況下、本市の「平成21年度黒部一般会計予算」の歳入は、所得の減少で市民税は法人、個人ともに減少となるほか固定資産税の評価がえの影響で1億6,000万円程度が減少する見込みですが、地域雇用創出推進費の地方交付税や臨時財政対策債の発行で一般財源総額は平成20年度当初と同程度と見込んでおられます。


 歳出では、扶助費や公債費など義務的経費が高い水準で推移していますし、施設の維持管理費などの物件費や補助費、特別会計への繰出金などが年々増加しております。平成21年度の予算編成に当たっては、財政の健全性を堅持するため自主財源の確保を図り、すべての事務事業については徹底した見直しを行い、あらゆる角度から経費の節減、合理化をしたと市長は提案理由で申されておられます。また、職員適正化計画の実施などで人件費の抑制や合併特例債など交付税措置のある有利な起債の活用、過去に高利で借りた公的資金の繰り上げ償還や低利債への借りかえ、新規の起債発行を抑制するなどして利払いや公債費負担の軽減も図っておられます。総合振興計画の着実な推進や北陸新幹線の5年後の開業を見据えた新駅周辺整備やアクセス道路整備、観光振興などの事業や学校給食センター、中央小学校のランチルームと体育館などの施設整備、市奨学資金制度を見直すなどの教育事業の充実、県小口事業資金保証料の助成を従来の2分の1補助から全額補助、県緊急経営改善資金保証料助成金を2分の1補助ではありますが、新たに創設、ふるさと雇用再生事業交付金、緊急雇用創出事業交付金により延べ71名の雇用の確保もされています。


 その他の議案につきましても市長や職員が市民の安全・安心を守り、福祉の向上と「大自然のシンフォニー 文化・交流のまち 黒部」の創造のための英知を絞って考え、提案されたのであります。


 私たちは、付託された議案をそれぞれの委員会で慎重審議をいたしました。議案審査の過程で出された意見や要望は真摯に受けとめていただき、より成果の高い予算の執行がなされますよう重ねてお願いをいたし、今議会に上程されています各会計の予算、条例、平成20年度補正予算ほかすべての議案に賛成の意を表し、賛成討論といたします。


             〔14番 吉田重治君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)以上で通告による討論は終わります。


 ほかに討論ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 議題のうち、まず「議案第20号 黒部市職員の修学部分休業に関する条例の制定について」、「議案第21号 指定管理者制度に係る関係条例の整理に関する条例の制定について」及び「議案第22号 黒部市職員定数条例の一部改正について」、以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告とおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第20号から議案第22号まで」、以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第23号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告とおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君)起立多数であります。


 よって、「議案第23号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第24号 黒部市手数料条例の一部改正について」、「議案第25号 黒部市保育所条例及び黒部市高齢者共同作業センター条例の一部改正について」及び「議案第26号 黒部市ひとり親家庭等医療費助成条例の一部改正について」、以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第24号から議案第26号まで」、以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第27号 黒部市農村多目的広場条例の一部改正について」及び「議案第28号 黒部市地区公園条例の一部改正について」、以上2件を一括して採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第27号及び議案第28号」、以上2件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第1号 平成21年度黒部市一般会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告とおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君)起立多数であります。


 よって、「議案第1号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第2号 平成21年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告とおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君)起立多数であります。


 よって、「議案第2号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第3号 平成21年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告とおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第3号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第4号 平成21年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告とおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君)起立多数であります。


 よって、「議案第4号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第5号 平成21年度黒部市簡易水道事業特別会計予算」、「議案第6号 平成21年度黒部市農業集落排水事業特別会計予算」、「議案第7号 平成21年度黒部市公共下水道事業特別会計予算」及び「議案第8号 平成21年度黒部市地域開発事業特別会計予算」、以上4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告とおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第5号から議案第8号まで」、以上4件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第9号 平成21年度黒部市診療所事業特別会計予算」、「議案第10号 平成21年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予算」、「議案第11号 平成21年度黒部市病院事業会計予算」及び「議案第12号 平成21年度黒部市水道事業会計予算」、以上4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第9号から議案第12号まで」、以上4件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第13号 平成20年度黒部市一般会計補正予算(第5号)」及び「議案第14号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」、以上2件を一括して採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第13号及び議案第14号」、以上2件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第15号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君)起立多数であります。


 よって、「議案第15号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第16号 平成20年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第17号 平成20年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」及び「議案第18号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)」、以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第16号から議案第18号まで」、以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第19号 専決処分の承認について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、承認であります。


 委員長の報告のとおり承認することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第19号」は、承認することに決しました。


 次に、「議案第29号 黒部市下水道バイオマスエネルギー利活用施設整備運営事業の事業契約の締結について」及び「議案第30号 平成20年度黒部市一般会計補正予算(第6号)」、以上2件を一括して採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第29号及び議案第30号」は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(中谷松太郎君)日程第2、「議案第31号から議案第36号まで」、以上6件を一括議題といたします。


 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君)ご苦労さまでございます。


 議員各位には、連日市政上の重要諸案件につきまして慎重にご審議を賜っておりますことに対し、深甚の敬意を表するものであります。


 それでは、ただいま追加提案いたしました議案につきましてご説明を申し上げます。


 「議案第31号」は、「教育委員会委員の任命について」であります。


 このたび5月9日をもって任期が満了となられます渕上一知委員の後任といたしまして、黒部市生地経新4314番地6、漆間中郎さんを任命いたしたく、議会のご同意をお願いするものであります。


 渕上委員には、平成16年10月から合併前の黒部市の教育委員会委員として、引き続き新生黒部市の教育委員会委員として通算4年7カ月にわたりご尽力を賜りました。ここに心より感謝を申し上げるものであります。


 次に、「議案第32号」は、「公平委員会委員の選任について」であります。


 5月9日をもって任期が満了となられます橋本勝彰委員の後任といたしまして、黒部市植木107番地12、島 輝雄さんを選任いたしたいので、ご同意をお願い申し上げるものであります。


 橋本委員には、平成18年5月から新生黒部市の公平委員会委員として3年にわたりご尽力を賜り、また平成19年5月からは2年間公平委員会委員長としてご尽力を賜りました。ここに心より感謝を申し上げるものであります。


 次に、「議案第33号から議案第35号まで」は、「固定資産評価審査委員会委員の選任について」であります。


 このたび5月9日をもって任期が満了となられます内橋助松委員、田中三成委員、平野 忍委員の後任といたしまして、黒部市宇奈月町内山2826番地、水野 透さん、次に、黒部市若栗493番地、両瀬甚市さん、次に、黒部市古御堂49番地、伊東榮松さんを選任いたしたいので、ご同意をお願い申し上げるものであります。


 内橋委員には、平成15年11月から合併前の宇奈月町の固定資産評価審査委員会委員として、そして引き続き新生黒部市の固定資産評価審査委員会委員として通算5年7カ月にわたりご尽力を賜りました。


 田中委員には、平成14年12月から合併前の黒部市の固定資産評価審査委員会委員として、そして引き続き新生黒部市の固定資産評価審査委員会委員として通算6年6カ月にわたりご尽力を賜りました。


 平野委員には、平成18年5月から新生黒部市の固定資産評価審査委員会委員として3年にわたりご尽力を賜りました。ここに心より感謝を申し上げるものであります。


 次に、「議案第36号」は、「人権擁護委員の候補者の推薦について」であります。


 来る6月30日をもって任期満了となられる黒部市生地185番地、永井宗聖さん及び黒部市若栗2390番地、上田洋一さんを引き続き候補者として推薦いたしたく、議会のご意見を賜ろうとするものであります。


 以上、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願いを申し上げ、提案理由いたします。よろしくお願いします。


              〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)これより、「議案第31号から議案第36号まで」、以上6件を一括して質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


               〔9番 橋本文一君挙手〕


○議長(中谷松太郎君)9番、橋本文一君。


               〔9番 橋本文一君起立〕


○9番(橋本文一君)「議案第34号」についてでありますけども、議会運営委員会での説明では、両瀬甚市さんの番地が初めは2万何千と聞いて、その次、二千何百と聞いて、今提案では、493番地ということですけど、どれが合ってるのですか。いやしくも議案でありますので、それだけはしっかりしてください。


               〔市長 堀内康男君挙手〕


○議長(中谷松太郎君)市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君起立〕


○市長(堀内康男君)今ほど確認いたしましたところ、全員協議会でご説明した両瀬甚市さんの番地は若栗493番地、今の議案の説明と同じであります。


               〔9番 橋本文一君挙手〕


○議長(中谷松太郎君)9番、橋本文一君。


               〔9番 橋本文一君起立〕


○9番(橋本文一君)全員協議会で説明あった、両瀬甚市さんの番地は2万どんだけと言わんだかね。それから2千何ぼになって、今ここで見たのは4百何十番地と。


               〔市長 堀内康男君挙手〕


○議長(中谷松太郎君)市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君起立〕


○市長(堀内康男君)全員協議会でご説明申し上げまして訂正させていただいたのは、黒部市若栗2390番地は上田洋一さんの番地であります。このとおり私はこの資料で説明したと思っておりますが、いかがでしょうか。


○議長(中谷松太郎君)ほかにございませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)以上6件についての質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております「議案第31号から議案第36号まで」、以上6件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第31号から議案第36号まで」、以上6件につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)討論なしと認めます。


 これより採決行います。


 まず、「議案第31号 教育委員会委員の任命について」を採決いたします。


 本件は、これに同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第31号」は、これに同意することに決しました。


 次に、「議案第32号 公平委員会委員の選任について」を採決いたします。


 本件は、これに同意することにご異議ありませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第32号」は、これに同意することに決しました。


 次に、「議案第33号 固定資産評価審査委員会委員の選任について」、「議案第34号 固定資産評価審査委員会委員の選任について」及び「議案第35号 固定資産評価審査委員会委員の選任について」、以上3件を一括して採決いたします。


 本3件は、これに同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第33号から議案第35号まで」、以上3件は、これに同意することに決しました。


 次に、「議案第36号 人権擁護委員の候補者の推薦について」を採決いたします。


 本件は、適任と認めることにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第36号」は、適任と認めることに決しました。


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○議長(中谷松太郎君)日程第3、「議員提出議案第1号 市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議」についてを議題といたします。


 「議員提出議案第1号」について、議会運営委員長から提案理由の説明を求めます。


 議会運営委員長、坂井 守君。


             〔議会運営委員長 坂井 守君登壇〕


○議会運営委員長(坂井 守君)「議員提出議案第1号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第1号」は、「市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議」についてであります。


 決議文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


         市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議


 地方議会議員の年金制度は、40年を超える歴史を有し、退職後の議員及びその遺族の生活の安定を図る上で大きな役割を果たしてきている。


 しかしながら、市町村議会議員の年金財政は、近年急激に悪化し、平成23年には積立金が枯渇し、破綻が確実視されている。


 これは、平成の大合併の大規模かつ急速な進展等により、年金財政の支え手である市町村議会議員が短期間のうちに4割減少するとともに、年金受給者が2割増加したことによるものである。


 市議会議員年金では、議員が1割増加したものの、旧町村議会議員としての年金受給者の受入れ等により年金受給者が2倍以上へと大幅に増加し、1人の会員が3人の受給者を支える、極めて不均衡な状態にある。


 合併特例法では、このような合併の進展に伴う市議会議員年金財政への影響に配慮するため、「その健全な運営を図るため必要な措置を講ずるものとする」と規定しているところであり、平成18年の地方公務員等共済組合法の改正では、自助努力の限界ともいえる掛金の引上げ、給付の引下げを行うとともに、合併特例法の規定に基づく激変緩和措置が講じられたところであるが、この激変緩和措置では市議会議員年金財政の安定化を図るためには不十分であったと言わざるをえない。


 よって、国においては、国策として推進された市町村合併に身をもって協力した市議会議員の強い思いを厳粛に受け止め、その責任において、将来にわたり安定的な年金給付が可能となるよう、早急に、合併特例法の規定に基づく激変緩和措置を強化するなど市議会議員年金制度の安定的運営の確保に向けた適切な措置を講ずるよう強く求める。


 以上、決議する。


 以上、提案理由をご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


           〔議会運営委員長 坂井 守君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)これより「議員提出議案第1号」について質疑を行います。


 質疑ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)質疑なしと認めます。


 ただいま議題になっております「議員提出議案第1号」については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託をいたしません。


 これより討論を行います。


 討論は、ありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 「議員提出議案第1号 市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議」についてを起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(中谷松太郎君)起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第1号」は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(中谷松太郎君)日程第4、「各常任委員会の議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。


 各常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付しました申し出一覧表のとおり、所管事務の審査について議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(中谷松太郎君)日程第5、「北陸新幹線の整備促進について」を議題といたします。


 本件を付託した北陸新幹線対策特別委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 北陸新幹線対策特別委員長、川上 浩君。


          〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君登壇〕


○北陸新幹線対策特別委員長(川上 浩君)本特別委員会に付託され、継続審査に付されております「北陸新幹線の整備促進について」、ご報告申し上げます。


 3月13日、本特別委員会を開催し、まず当局から、平成20年12月定例会以後の経過について報告を受けたのであります。


 その概要を申し上げますと、12月19日、宇奈月国際会館において富山市の取り組みと環境問題をテーマに森富山市長の講演が開催されたこと。2月13日、駅周排水計画及び荻生地区黒瀬川改修の説明会が荻生の館で開催されたことの報告を受けたのであります。


 次いで、当局から北陸新幹線新黒部駅(仮称)周辺整備基本設計についての説明を受けたのであります。


 報告後の意見交換では、新駅の東西は表、裏とならないように配慮するはずであった。駅周辺整備費約40億円の中で駅前ロータリーに必要以上な経費がかからないようにすべき。植栽によって山々の風景を遮らないような配慮が必要などの意見が出されたのであります。


 また、会議の途中に新駅の名称を「黒部宇奈月温泉駅」に決議をすべきとの動議が出され、協議した結果、議会全体の意思表示とすべき、事が性急過ぎるとの意見があり、全会一致で継続協議とすることとしたのであります。


 北陸新幹線は、地球環境に優しく、日本海国土軸の形成と国土の均衡ある発展に不可欠な骨格プロジェクトであります。また、新川地域の飛躍的な発展と本市のまちづくりのかなめとして欠かすことのできない公共交通機関であり、早期開通は黒部市の悲願であります。


 このため本特別委員会では、敦賀までの一括認可及び大阪までの整備方針を明確にし、早期に全線整備が図られるよう、市民や沿線自治体と連携して、国、県などに強く働きかけていくものであります。


 さらには、駅周辺整備が円滑に進捗するとともに、経営分離後の並行在来線への地鉄電車の相互乗り入れ等本市における公共交通網の方向性などを引き続き調査研究する必要があることから今後とも付託事件の審査が終了するまで継続審査すべきものと決定した次第であります。以上であります。


         〔北陸新幹線対策特別委員長 川上 浩君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査であります。


 委員長の報告のとおり継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、付託事件の審査が終了するまでの継続審査に付することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(中谷松太郎君)日程第6、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長、坂井 守君。


             〔議会運営委員長 坂井 守君登壇〕


○議会運営委員長(坂井 守君)議会運営委員会委員長報告をいたします。


 本委員会に付託され、継続審査に付されております議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。


 本委員会は、1月21日に開催し、予算特別委員会の設置について、3月定例会の会期、会議日程について及び、議会改革に関する検討会の設置について協議をしたのであります。


 次に、2月22日、議会改革に関する検討会の内容などについて協議をしたのであります。


 次に、2月23日、3月定例会の市長提出議案29件の説明を受け、その付託委員会並びに要望書1件の取り扱いについて、さらに議会改革に関する検討会の組織や運営方法などについて協議をしたのであります。


 次に、3月9日、本会議前に本委員会を開催し、市長追加提出議案1件の説明を受け、その付託委員会について協議をしたのであります。


 また、本日、本会議前に開催し、市長追加提出議案6件及び、議員提出議案1件について協議をしたのであります。


 以上の審査事項を含め本委員会では、議会運営の効率化等について引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきものと決定した次第であります。以上です。


           〔議会運営委員長 坂井 守君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑は、ありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(中谷松太郎君)ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(中谷松太郎君)以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案はすべて議了いたしました。


 市長からごあいさつがございます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君)市議会3月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 日増しに暖かさを増し、肌に触れる風も快く感じられる季節となりました。


 議員各位には、3月2日から18日間にわたり開会されました今定例会におきまして、本会議、委員会、その他の会議において提案いたしておりました議案や本市が抱える諸般の問題など真摯にご議論を賜りました。心から敬意を表する次第であります。


 今定例会に提出いたしておりました平成21年度予算を初め条例その他の案件につきましては、慎重なご審議を賜り、滞りなく議了され、ご承認いただきましたことに対し、心から感謝を申し上げます。


 また、審議の中で賜りましたご意見、ご要望等につきましては、十分に調査検討を加え、対処してまいりたいと考えております。


 今定例会におきましては、平成21年度予算及び今後の財政見通しを初め景気対策、観光戦略、エネルギービジョン、市民病院の諸課題など各般にわたりご質問あるいはご意見等を賜り、議論が多数あったところであります。


 本市がこれから進むべき方向やあるべき姿について、議員の皆さんと真摯に議論ができましたことを心から感謝を申し上げる次第であります。


 なお、国民健康保険税の改正につきまして真摯な審議の中で賜りましたご要望につきましては、今後早期に検討を加え対処してまいる所存であります。


 また、定額給付金の支給につきましては、現在市民の皆様の関心事の強いものの一つにあると思っております。既に給付を始めている自治体も報道されており、黒部市ではいつからもらえるのかという大変気になるところがあるかと思っております。


 市では4月中には給付が開始できるよう急ピッチで作業に取り組んでおりますが、あわせて支給いたします子育て応援特別手当や商工会議所・商工会によるプレミアム商品券の活用もご家庭で十分にご検討をしていただきまして、ぜひとも地元で消費促進されることを切に願うものであります。


 そしてこれらさまざまな経済対策が一日も早く効果を発揮し、地域経済の再生、日本経済の立ち直りが図られますことを心から期待するものであります。


 さて、草木が芽吹く季節となりました。気象庁によりますと、桜の開花予想は平年より早い地点が多いとのことで、富山市での開花が3月30日の予想であります。また、幻の大作と呼ばれております「黒部の太陽」がコラーレで上映される4月4日、5日には、鑑賞に訪れた多くの方々を黒部市の桜が出迎えることと思っております。


 終わりになりますが、議員各位におかれましては、年度の変わり目でもありますし、何かと行事ご多用の中でありますが、どうぞ健康には十分ご留意なされまして、ますますご活躍されますよう心からご祈念申し上げて、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。


              〔市長 堀内康男君自席に着席〕


○議長(中谷松太郎君)ご協力ありがとうございました。


 これをもって、平成21年第1回黒部市議会3月定例会を閉会いたします。





  閉  会  午前11時22分


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上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                       黒部市議会議長   中 谷 松太郎





                       黒部市議会副議長  山 本 達 雄





                       署名議員      辻   靖 雄





                       署名議員      竹 山 繁 夫