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富山県 黒部市

平成20年第1回定例会(第4号 3月19日)




平成20年第1回定例会(第4号 3月19日)





 






平成20年第1回黒部市議会3月定例会会議録


平成20年3月19日(水曜日)





               議 事 日 程(第4号)


                           平成20年3月19日(水)


                           午前10時開議


 第1  議案第 1号 平成20年度黒部市一般会計予算


     議案第 2号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算


     議案第 3号 平成20年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算


     議案第 4号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算


     議案第 5号 平成20年度黒部市簡易水道事業特別会計予算


     議案第 6号 平成20年度黒部市農業集落排水事業特別会計予算


     議案第 7号 平成20年度黒部市公共下水道事業特別会計予算


     議案第 8号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計予算


     議案第 9号 平成20年度黒部市診療所事業特別会計予算


     議案第10号 平成20年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計


            予算


     議案第11号 平成20年度黒部市病院事業会計予算


     議案第12号 平成20年度黒部市水道事業会計予算


     議案第13号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第9号)


     議案第14号 平成19年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1


            号)


     議案第15号 平成19年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3


            号)


     議案第16号 平成19年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第17号 専決処分の承認について


     議案第18号 専決処分の承認について


     議案第19号 専決処分の承認について


     議案第20号 黒部市後期高齢者医療に関する条例の制定について


     議案第21号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について


     議案第22号 黒部市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について


     議案第23号 黒部市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例


            の一部改正について


     議案第24号 黒部市税条例の一部改正について


     議案第25号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について


     議案第26号 黒部市特別会計条例の一部改正について


     議案第27号 黒部市特別会計条例の一部を改正する条例の一部改正について


     議案第28号 黒部市保育所条例の一部改正について


     議案第29号 黒部市重度心身障害者等医療費助成条例の一部改正について


     議案第30号 黒部市国民健康保険条例の一部改正について


     議案第31号 黒部市都市公園条例の一部改正について


     議案第32号 黒部市立学校設置条例の一部改正について


     議案第33号 黒部市歴史民俗資料館条例等の一部改正について


     議案第34号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について


     議案第35号 黒部市欅平ビジターセンター記念品等購買基金条例の廃止に


            ついて


     議案第36号 黒部市新川広域圏事務組合老人保養センター売店運営基金条例


            の廃止について


     議案第37号 黒部市民憲章の制定について


     議案第38号 黒部市宇奈月国際会館に係る指定管理者の指定について


     議案第39号 黒部市土地開発公社定款の変更について


     議案第40号 新川広域圏事務組合規約の変更について


     議案第41号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減


            及び規約の変更について


     議案第42号 中央小学校大規模改造・耐震補強第二期工事(建築主体)の工


            事請負契約の締結について


     議案第43号 証明書等の交付等に係る事務の委託に関する規約の変更につい


            て


            (43件 委員長報告、質疑、討論、表決)


 第2  議案第44号 教育委員会委員の任命について


     議案第45号 公平委員会委員の選任について


     議案第46号 人権擁護委員の候補者の推薦について


       (3件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


 第3  平成19年請願第6号 非核日本宣言を求める意見書についての請願


     平成19年陳情第5号 介護職員の人材確保のために緊急な対策を求める国へ


                の意見書採択を求める陳情書


     陳情第 1号 北陸職業能力開発大学校(独立行政法人雇用能力開発機構)の


            存続に関する意見書の採択について


     陳情第 3号 畜産経営安定強化に関する意見書の採択についての陳情


            (4件 委員長報告、質疑、討論、表決)


 第4  議員提出議案第1号 北陸職業能力開発大学校(独立行政法人雇用能力開発機


               構)の存続に関する意見書について


     議員提出議案第2号 畜産経営安定強化に関する意見書について


     議員提出議案第3号 道路特定財源の確保に関する意見書について


       (3件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


 第5  議員の派遣について


 第6  各常任委員会の議会閉会中の継続審査について


 第7  議会運営に関する調査について


               (委員長報告、質疑、表決)


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本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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 本日の出席議員     22人


     1番 小 柳 勇 人 君       2番 谷 口 弘 義 君


     3番 辻   靖 雄 君       4番 竹 山 繁 夫 君


     5番 内 橋 健 治 君       6番 寺 田 仁 嗣 君


     7番 吉 松 定 子 君       8番 伊 東 景 治 君


     9番 橋 本 文 一 君      10番 辻   泰 久 君


    11番 山 内 富美雄 君      12番 松 原   勇 君


    13番 山 本 達 雄 君      14番 吉 田 重 治 君


    15番 中 谷 松太郎 君      16番 松 本 正 則 君


    17番 川 上   浩 君      18番 新 村 文 幸 君


    19番 岩 井 憲 一 君      20番 森 岡 英 一 君


    21番 稲 田   弘 君      22番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員    な し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長             堀 内 康 男 君


  副市長            中 谷 延 之 君


  副市長            室 谷 智 明 君


  総務企画部長         稲 澤 義 之 君


  市民生活部長         岡 ? 文 夫 君


  産業経済部長         石 川 幹 夫 君


  都市建設部長         岩 井 宏 道 君


  上下水道部長         川 添 安 裕 君


  地域センター長        此 川 健 道 君


  会計管理者          平 野 正 義 君


  総務企画部次長総務課長    能 澤 雄 二 君


  市民生活部次長こども支援課長 岩 井 哲 雄 君


  農業水産課長         米 陀 峰 信 君


  都市計画課長         広 木 哲 哉 君


  上下水道部次長下水道課長   山 田 丈 二 君


  総務企画部次長企画政策課長  大 川 信 一 君


  財政課長           中 田 博 己 君


 病  院


  市民病院長          新 居   隆 君


  市民病院事務局次長      伊 東 高 志 君


 消防本部


  消防長・消防監        谷 口 政 芳 君


  消防本部次長         橋 本 政 秀 君


 教育委員会


  教育委員長          高 山 史 生 君


  教育長            本 多 省 三 君


  教育部長           名 越   誓 君


  事務局次長学校教育課長    幅 口 文史朗 君


 代表監査委員          福 島   樹 君


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職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長           島   邦 夫 君


  議事調査課長         能 登 澄 雄 君


  主幹             滝 沢 茂 宏 君


  主査             橋 本 正 則 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


                  開     議


  午前10時01分


○議長(稲田 弘君) どなたも続いてご苦労さまです。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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○議長(稲田 弘君) 日程第1、「議案第1号から議案第43号まで」、以上43件を一括議題といたします。


 本43件を付託した各委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、予算特別委員長の報告を求めます。


 予算特別委員長、新村文幸君。


             〔予算特別委員長 新村文幸君登壇〕


○予算特別委員長(新村文幸君) おはようございます。


 予算特別委員会に付託されております「議案第1号」について、審査の結果をご報告いたします。


 3月3日、本会議終了後、本特別委員会を開催し、正・副委員長の互選を行った結果、委員長に不肖私が、副委員長に内橋健治委員が選出されたのであります。その後、委員会の運営方法等について審査したのであります。


 次に、3月11日と12日の2日間にわたって本特別委員会を開催し、「議案第1号平成20年度黒部市一般会計予算」について、慎重に審査した結果、原案を可とすることに決定した次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、竹山繁夫君。


             〔総務文教委員長 竹山繁夫君登壇〕


○総務文教委員長(竹山繁夫君) おはようございます。


 本委員会に付託されております「議案第13号」、「議案第17号」、「議案第21号」、「議案第22号」、「議案第23号」、「議案第24号」、「議案第25号」、「議案第26号」、「議案第27号」、「議案第32号」、「議案第33号」、「議案第37号」、「議案第39号」、「議案第40号」、「議案第41号」、「議案第42号」及び「議案第43号」、以上17件について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第13号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第9号)」については、原案を可とすることに決定。


 「議案第17号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第21号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第22号 黒部市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第23号 黒部市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第24号 黒部市税条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第25号 黒部市国民健康保険税条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第26号 黒部市特別会計条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第27号 黒部市特別会計条例の一部を改正する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第32号 黒部市立学校設置条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第33号 黒部市歴史民俗資料館条例等の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第37号 黒部市民憲章の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第39号 黒部市土地開発公社定款の変更について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第40号 新川広域圏事務組合規約の変更について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第41号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第42号 中央小学校大規模改造・耐震補強第二期工事(建築主体)の工事請負契約の締結について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第43号 証明書等の交付等に係る事務の委託に関する規約の変更について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、吉松定子君。


             〔生活環境委員長 吉松定子君登壇〕


○生活環境委員長(吉松定子君) おはようございます。


 本委員会に付託されております「議案第2号」、「議案第3号」、「議案第4号」、「議案第5号」、「議案第6号」、「議案第7号」、「議案第9号」、「議案第10号」、「議案第11号」、「議案第12号」、「議案第13号中の所管部分」、「議案第14号」、「議案第15号」、「議案第17号」、「議案第18号」、「議案第20号」、「議案第28号」、「議案第29号」、「議案第30号」、「議案第34号」及び「議案第36号」、以上21件について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第2号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第3号 平成20年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第4号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第5号 平成20年度黒部市簡易水道事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第6号 平成20年度黒部市農業集落排水事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第7号 平成20年度黒部市公共下水道事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第9号 平成20年度黒部市診療所事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第10号 平成20年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第11号 平成20年度黒部市病院事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第12号 平成20年度黒部市水道事業会計予算」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第13号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第9号)中歳出第3款民生費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第14号 平成19年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案を可とすることに決定。


 「議案第15号 平成19年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第17号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第18号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第20号 黒部市後期高齢者医療に関する条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第28号 黒部市保育所条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第29号 黒部市重度心身障害者等医療費助成条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第30号 黒部市国民健康保険条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第34号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第36号 黒部市新川広域圏事務組合老人保養センター売店運営基金条例の廃止について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、内橋健治君。


             〔産業建設委員長、内橋健治君登壇〕


○産業建設委員長(内橋健治君) おはようございます。


 産業建設委員会に付託されております「議案第8号」、「議案第13号中の所管部分」、「議案第16号」、「議案第19号」、「議案第31号」、「議案第35号」及び「議案第38号」、以上7件について審査の結果をご報告申し上げます。


 まず、「議案第8号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計予算」については、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第13号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第9号)中歳出第6款農林水産業費及び第8款土木費」については、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第16号 平成19年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)」については、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第19号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 次に、「議案第31号 黒部市都市公園条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第35号 黒部市欅平ビジターセンター記念品等購買基金条例の廃止について」は、原案を可とすることに決定。


 次に、「議案第38号 黒部市宇奈月国際会館に係る指定管理者の指定について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


 なお、本委員会において、生地地区における高波による被害箇所などを現地視察してまいりましたが、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。


 市当局におかれましては、一刻も早く沿岸部の護岸整備に万全を期されるよう、国・県及び関係機関に働きかけるとともに、強力な被災者支援策に取り組んでいただくよう要望し、委員長報告といたします。


○議長(稲田 弘君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。


 2番、谷口弘義君。


               〔2番 谷口弘義君登壇〕


○2番(谷口弘義君) 私は、日本共産党を代表して、「議案第1号」、「第2号」、「第3号」、「第4号」、「第20号」、「第25号」、「第27号」、「第30号」、「第38号」について反対の意見を述べます。


 まず、「議案第1号 平成20年度黒部市一般会計予算」についてであります。


 市民税の伸びは庶民増税の伸びであります。昨年は税源移譲で住民税が何倍にもなりました。多い人で10倍を超える人も出ました。しかし、政府は、住民税がふえても所得税が減るからプラスマイナスゼロと説明してきました。国は、これまで定率減税として所得税20%、住民税15%を減税してきましたが、昨年からこの定率減税を廃止しました。定率減税の廃止分だけで黒部市民は1億9,000万円の負担増となってきました。定率減税の廃止によって確実に増税となっています。


 黒部市では、税源移譲で昨年は住民税は5億円以上もふえました。その分、市民は増税となっています。市では、ことしは納税差が昨年より減少する中で、住民税が4,000万円以上ふえました。住民税がふえた分、国保税などにはね返ります。


 このように、小泉内閣以来行われてきた「三位一体改革」で、黒部市では社会保障費、公立保育所運営費、児童手当給付金など、住民生活にかかわりの深い各種補助金も削られ、毎年4億4,700万円も減らされ、財政が圧迫されています。基本的には、今後、毎年ほぼ同額の影響を受けることになります。国はこれまで合併すれば10年間にわたって地方交付税を減らさない。合併特例債も出すと、合併を進めてきました。


 合併したら地方交付税は減らない、そんなことはありません。地方交付税は、自治体の収入が伸びた分の75%を減額することになっています。私たちはこれまで「三位一体改革」は住民1人当たり5万円のサービスを削ることになると指摘してきました。住民は経費削減と負担が強いられています。所得の格差が拡大し、大きな社会問題となっています。「三位一体改革」で十分な税源移譲も行われず、都市と地方の地域格差の拡大も広がっています。このような所得格差や地域格差を是正するには、税の使い方、社会保障の充実、現実に則した労働法制の改正などで所得の再分配を行うことであります。


 今定例会に提案されている平成20年度予算と条例では、どのような施策がとられたのでしょうか。財政が厳しいからと5%カットの方針が出され、市民生活に直結する予算も削ることになっています。たびたび起きる地震や災害に対する備えは十分なんでしょうか。生徒児童の安心・安全な場所として、災害時の避難場所としての役割が学校施設に求められています。一部の学校で耐震診断、耐震工事が行われていますが、多くの学校施設では耐震診断すら行われていません。平成20年度予算にも耐震診断費用は入っていません。


 この4月から実施されます後期高齢者医療制度に多くの不安が寄せられています。市の予算には、健康診断に対しての補助が組み込まれていますが、独自に手当をしなければならないほど、この後期高齢者医療制度は高齢者にそぐわない制度であります。


 「議案第2号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」、「議案第3号 平成20年度黒部市老人健康保険医療事業特別会計予算」、「議案第4号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」、「議案第20号 黒部市後期高齢者医療に関する条例の制定について」、これらの議案はいずれも後期高齢者医療制度に伴う予算や条例であります。私は、今定例会の一般質問でも、この後期高齢者医療制度について取り上げてきました。後期高齢者医療制度は、今国会でも審議されている最中であります。その内容の一部を述べてみます。


 国が、法律で65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と決めました。世界の中で74歳までの医療と75歳以上の医療を区別するという例はありません。全くおかしな制度であります。65歳や75歳を過ぎても元気で働き盛りの方はたくさんおられます。こういう人をも法律で前期高齢者、75歳からは後期高齢者と位置づけました。後期高齢者を後がない高齢者と位置づけているようで、名前そのものに納得できるものではありません。


 位置づけただけではありません。政府は厚労省の審議会で、75歳以上の後期高齢者の特性として、1つ目、治療の長期化、複数の病気にかかる。2つ目、認知症の問題が見られる。3つ目、いずれ死を迎える。だからこういう方々には手厚い治療を行う必要がないとばかり医療費を削ろうとしています。


 後期高齢者医療制度は、高齢者に負担を押しつけ、その上、医療費を削減する制度であります。こんな後期高齢者医療制度に医者は、こんなむちゃな制度ではだめです。患者にとっても、医者にとってもよいことはない。私は、患者に納得のいく治療をしたいのに、月6,000円ではとてもできるものではありません、こんな話であります。


 医者の業界紙では、この制度について次のように述べています。


 ことし4月発足の後期高齢者医療制度で新設される後期高齢者診療料をめぐって、医療現場から早くも疑問や疑念の声が上がっています。同診療料は、75歳以上を対象に、慢性疾患を総合的、系統的に主治医が診るための診療報酬として月額6,000円に設定されました。しかし、従来の医療費と比較するとマイナス27%の低水準になるなど、同診療の実態は医療内容の軽視であり、高齢者に粗診・粗療を招きます。根本問題として年齢による医療内容の区分に理由がありませんと、医者の立場から報じています。


 後期高齢者医療制度にあわせて、年間3,000億円の社会保障を削減するのじゃないから、介護保険、医療保健でみている療養病床38万床から15万床にするなど計画を立てています。


 後期高齢者と言われる人たちは、日本の戦後戦中の一番苦しいときに一生懸命働き、今の日本をつくってきた人ばかりではありませんか。そういう人たちに病院には入らないでつらい思いをさせるとか、病院をたらい回しにするとか、差別医療を押しつけることは絶対に許してはなりません。人は年をとっていくのは当たり前のことであります。年をとったからといって、75歳を境にして医療保険制度、受けるべき医療内容を悪くするということは許されないものであります。このように、お年寄りを粗末にし、悲しませるような後期高齢者医療制度はやめるべきであります。


 よって、「議案第1号」、「第2号」、「第3号」、「第4号」、「第20号」に賛成することはできません。


 「議案第25号」は、黒部市国民健康保険条例の一部改正についてであります。


 この条例は、65歳から74歳まで、月1万5,000円以上の年金支給者から保険料を天引きする特別徴収の条例であります。


 「議案第27号」は、黒部市特別会計条例の一部を改正する条例の一部改正についてであります。


 この条例は、後期高齢者医療事業特別会計設置のためのものであります。


 「議案第30号」は、黒部市国民健康保険条例の一部改正についてであります。


 この条例は、一部負担金2割の対象を未就学児までの拡充や葬祭費の3万円までの引き上げなど、評価するべきものが含まれていますが、70歳以上の医療費を1割負担から2割に引き上げる内容となっています。これではますますお年寄りは医者にかかりづらくなります。1年間凍結するということになっていますが、1年すればもとに戻ります。


 以上から、「議案第25号」、「議案第27号」、「議案第30号」には賛成できません。


 「議案第38号」は、黒部市宇奈月国際会館に係る指定管理者の指定についてであります。


 セレネの指定管理者は、財団法人黒部市国際文化センターにすることについては反対であります。


 以上で私の討論とします。


○議長(稲田 弘君) 次に、15番、中谷松太郎君。


              〔15番、中谷松太郎君登壇〕


○15番(中谷松太郎君) おはようございます。


 私は、大志会を代表し、3月定例会に上程されております平成20年度黒部市一般会計ほか9特別会計、2企業会計の予算案並びに市政上の重要案件31件の全議案について、賛成の立場から討論いたします。


 さて、3月定例会初日の市長提案理由説明にもありましたとおり、サブプライム住宅ローン問題を背景とするアメリカの経済の減速等による株価の下落、原油価格の高騰等から経済不安がますます深刻化しております。


 一方、地方財政の現状は、国税収入が伸び悩む中で社会保障関係経費の増加や公債費が高水準で推移していることなどにより、大幅な財源不足が生じる状況となり、黒部市においても、来年度の一般財源総額は減収になるものと見込まれております。


 このような中、平成20年度の予算編成に当たっては、職員適正化計画による人件費の抑制や交付税措置のある有利な起債の活用や繰上償還、低利債への借りかえによる公債費の負担の軽減を図られるなど、財政基盤の強化に積極的に取り組む姿勢が伺われます。


 さらには、総合振興計画のスタートにあわせ、新年度予算をまちづくり元年の予算と位置づけ、総合振興計画6つのまちづくり方針にそって、きめ細かく、バランスよく予算が編成されております。


 その主なものを申しますと、北陸新幹線関連に係る整備事業費やPFIを導入してのバイオマス利活用施設整備費やマイクロ水力発電実験事業、高齢者医療福祉事業の充実などが挙げられます。


 このように、当局におかれましては、財政健全化法に則した財政運営を念頭に置きつつ、集中と選択をベースに限られた財源有効活用に努められており、着実な事業推進による新「黒部市」の大きな飛躍の年となることを期待するものであります。


 また、市民の行動目標と日常生活を営む道しるべとなることを願いとして制定された黒部市民憲章の制定は、新市の一体感の醸成には欠かすことのできないものであります。


 さらに、他の議案においても、市政の発展に欠かすことのできない重要案件であると強く認識するものであります。市民、職員の汗と英知に深く敬意を表するものであります。


 当局におかれましては、各委員会において出された意見や要望を市民の声として真摯に受けとめられ、黒部市総合振興計画の船出の年にふさわしい、成果の高い予算執行になりますよう重ねて要望いたします。


 また現在、国会において論争中でありますが、道路特定財源が廃止されますと、黒部市の道路整備の停滞が余儀なくされ、地域の暮らしに重大な影響が生ずることが危惧されることからも、道路特定財源の堅持に引き続き尽力されますことをあわせて要望いたします。


 我々大志会は、市当局、市民と一丸となり、「大自然のシンフォニー 文化・交流のまち 黒部」を創造していく所存であります。


 以上、3月定例会に上程されています各会計予算、条例、平成19年度補正予算ほかすべての議案に賛成の意を表し、討論といたします。


○議長(稲田 弘君) 次に、6番、寺田仁嗣君。


               〔6番 寺田仁嗣君登壇〕


○6番(寺田仁嗣君) おはようございます。


 3月に入り、三寒四温を繰り返しつつ、春は一歩一歩、目の前に近づいてきております。


 去る2月24日、富山湾を襲った高波による大きな被害を受けられました皆様には、改めて心からお見舞い申し上げるとともに、一日も早く復旧工事が進むことと高波警報の指針が示されることを願ってやみません。


 それでは、今月の3日より17日間にわたって開催されました市議会3月定例会も連日慎重審議を重ね、本日ここに最終日を迎えました。上程されております平成20年度一般会計予算をはじめ、特別会計及び企業会計の各予算並びに市政上、重要な諸案件について、私は、新樹会を代表して、賛成の立場から討論させていただきます。


 さて、昨今の景気経済を見ると大きな変革に直面しております。先週の13日には、外国為替市場で円相場が12年ぶりに1ドル100円を突破し、90円台と急速に円高が高進しております。日本経済にとって大きな懸念材料が覆いかぶさることになり、外需依存の景気回復を図ってきた我が国は、急激な円高に耐えられない企業も多く、企業経営への深刻な影響を憂慮すべき事態となっております。


 背景には、アメリカの信用力の低い人向けの住宅ローン、サブプライムローン問題が根底にあると言われる中、一方、市内企業の状況につきましては、おおむね生産、出荷ともに厳しいながらも顕著に推移しているものの、原材料の価格及び物流コスト等の上昇が製品価格へ転嫁できないなどの要因により、収益の悪化は目に余るものがあります。特に、景気の先行においては不透明感が一層つのるばかりです。このような状況において、本市にとっても、知恵を出し合い、さらなる地域の発展に努めなければなりません。


 早いもので、もう合併から3年目、初の総合振興計画が新年度よりスタートいたします。これからの10年間は何をなすべきか見定め、市民が一丸となって共通のまちづくりの理想像を描きながら、協働と参画によるまちづくりを進め、計画された施策を着実に実施させていかなければなりません。


 本定例会に提出されております平成20年度予算は、まちづくり元年の予算と位置づけ、限られた財源の有効活用に努められております。このような基本方針のもとに予算を編成された結果、平成20年度の予算規模は、一般会計で209億8,573万円、前年比2.6%の増、9特別会計と2企業会計を加えた総額では417億4,613万5,000円となり、前年度比5億6,234万8,000円の減となりましたが、制度改正による老人保健医療事業費の37億円余りを考慮すれば、昨年から見て大きな予算と言えるでしょう。


 財政状況につきましては、歳入面で税源移譲の平年度化により、個人市民税において一定の伸びが期待できるものの、法人市民税などの減収により、市税収入全体としては5,710万9,000円増の80億2,262万5,000円と、0.7%の微増となっております。


 地方交付税においては、新たに地方再生対策費が配分されることと、平成19年度における法人市民税の減収分が反映されることなどから増収と見込めるものの、一方で減収補てん債の皆減や利子割交付金の減少などにより、新年度の一般財源総額は減収となるものと見込まれて示されております。


 一方、歳出面では、扶助費や公債費などの義務的経費が高い水準で推移しているとともに、施設の維持管理経費などの物件費や補助費、特別会計の繰出金も年々増加していますが、厳しい中にもしっかりと予算計上されております。


 総合振興計画に盛り込んだ重点事業を推進するために、投資的経費においては前年度比46.7%増の40億円となり、6年後の新幹線開業に向けた事業の8億944万3,000円を筆頭に、下水道、バイオマスエネルギー利活用施設整備事業など、公共建設事業もつつがなく計上されております。


 また、すこやかに安全で安心して暮らせるまちづくりにおいては、市民病院の充実、特に高齢者福祉につきましては、医療制度改革に伴い、後期高齢者医療事業特別会計を新たに、法制度といえども、即、設置し、高齢者に対する適切な医療の確保に努められております。


 全分野別では、民生費は、昨年に引き続き21.3%と最上位にランクされております。子育て支援を見ても地域密着型の支援体制が図られて、本年度より新しく黒部方式としての幼保一元化施設が、石田、生地の両地区に、こども園として県内トップを切って実施されたことは、将来を担う子供たちへの支援策のあらわれと評価すべきものと思います。


 教育環境におきましても、学校給食センターの建設が盛り込まれました。


 農業振興においては、農村女性起業拡大モデル事業や元気な富山米パワーアップ推進事業、カントリーエレベータの色彩選別機の導入補助などに4,287万円と、コメ政策への対応もしっかりと図られており、黒部ブランド米のさらなるレベルアップへの支援事業の予算と思います。


 また、宇奈月国際会館セレネを中心とした観光振興事業において1億2,384万9,000円と盛り込まれ、黒部市の将来像の夢が少しずつ実現に前進したものと思います。


 一方、公債費に関しては、過去、行政改革等に積極的に取り組んできた地方自治体に対して、平成19年度より平成21年度までの3カ年において、過去に高い金利で借り入れた公的資金を補償金なしで繰上償還が認められており、この期間において積極的に繰上償還や低利債への借りかえに取り組む姿勢は、利子負担の減少、いわゆる実質公債費比率の低率に向けて努力されていることも伺い知れます。


 現在、地方分権の遂行に当たって、限られた歳入の中で市民生活のニーズに応じるべき、各般にわたり、きめ細かく、バランスよく配慮され、健全な予算編成に汗と知恵を出されました市当局のご努力に対して深く敬意を表するものであります。


 他の議案につきましても、その責任を果たす基盤となる重要案件であると強く認識し、それぞれ委員会において慎重審議がされてきました。議案審議の過程で出された意見や要望は、市民一人ひとりの声として真摯に受けとめていただき、より成果の高い予算執行になりますよう、重ねてお願いいたしておきます。


 以上、3月定例会に提案されました各会計予算、条例、平成19年度補正予算などのすべての議案に対して賛成の意をあらわし、討論といたします。


○議長(稲田 弘君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 討論なしと認めます。


 これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 議題のうち、まず「議案第20号 黒部市後期高齢者医療に関する条例の制定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第20号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第21号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について」、「議案第22号 黒部市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について」、「議案第23号 黒部市公の施設に関する指定管理者の指定手続等に関する条例の一部改正について」及び「議案第24号 黒部市税条例の一部改正について」、以上4件を一括して採決いたします。


 本4件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第21号から議案第24号まで」、以上4件は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第25号 黒部市国民健康保険条例の一部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第25号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第26号 黒部市特別会計条例の一部改正について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第26号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第27号 黒部市特別会計条例の一部を改正する条例の一部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第27号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第28号 黒部市保育所条例の一部改正について」及び「議案第29号 黒部市重度心身障害者等医療費助成条例の一部改正について」、以上2件を一括して採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第28号」及び「議案第29号」以上2件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第30号 黒部市国民健康保険条例の一部改正について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第30号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第31号 黒部市都市公園条例の一部改正について」、「議案第32号 黒部市立学校設置条例の一部改正について」及び「議案第33号 黒部市歴史民俗資料館条例等の一部改正について」、以上3件を一括して採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第31号から議案第33号まで」以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第34号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」、「議案第35号 黒部市欅平ビジターセンター記念品等購買基金条例の廃止について」及び「議案第36号 黒部市新川広域圏事務組合老人保養センター売店運営基金条例の廃止について」以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第34号から議案第36号まで」以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第1号 平成20年度黒部市一般会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第1号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第2号 平成20年度黒部市国民健康保険事業特別会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第2号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第3号 平成20年度黒部市老人保健医療事業特別会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第3号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第4号 平成20年度黒部市後期高齢者医療事業特別会計予算」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第4号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第5号 平成20年度黒部市簡易水道事業特別会計予算」、「議案第6号 平成20年度黒部市農業集落排水事業特別会計予算」及び「議案第7号 平成20年度黒部市公共下水道事業特別会計予算」以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第5号から議案第7号まで」以上3件は原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第8号 平成20年度黒部市地域開発事業特別会計予算」、「議案第9号 平成20年度黒部市診療所事業特別会計予算」及び「議案第10号 平成20年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計予算」以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第8号から議案第10号まで」以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第11号 平成20年度黒部市病院事業会計予算」、「議案第12号 平成20年度黒部市水道事業会計予算」及び「議案第13号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第9号)」以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第11号から議案第13号まで」以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第14号 平成19年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第15号 平成19年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)」及び「議案第16号 平成19年度黒部市地域開発事業特別会計補正予算(第1号)号」以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第14号から議案第16号まで」以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第17号 専決処分の承認について」、「議案第18号 専決処分の承認について」及び「議案第19号 専決処分の承認について」以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、承認であります。


 委員長の報告のとおり承認することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第17号から議案第19号まで」以上3件は、承認することに決しました。


 次に、「議案第37号 黒部市民憲章の制定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「議案第37号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第38号 黒部市宇奈月国際会館に係る指定管理者の指定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第38号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第39号 黒部市土地開発公社定款の変更について」、「議案第40号 新川広域圏事務組合規約の変更について」及び「議案第41号 富山県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について」以上3件を一括して採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第39号から議案第41号まで」以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第42号 中央小学校大規模改造・耐震補強第二期工事(建築主体)の工事請負契約の締結について」及び「議案第43号 証明書等の交付等に係る事務の委託に関する規約の変更について」以上2件を一括して採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第42号」及び「議案第43号」以上2件は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(稲田 弘君) 日程第2、「議案第44号から議案第46号まで」以上3件を一括して議題といたします。


 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) おはようございます。


 大変ご苦労さまでございます。


 それでは、追加議案の提案理由を説明させていただきます。


 議員各位には、連日、市政上の重要諸案件につきましてご審議を賜っておりますことに対し、深甚の敬意を表するものであります。


 それでは、ただいま追加提案いたしました議案について、ご説明申し上げます。


 「議案第44号」は、「教育委員会委員の任命について」であります。


 このたび5月9日をもって任期が満了となられます高山史生委員の後任といたしまして、黒部市山田820番地 池田 宏さんを任命いたしたいので、ご同意をお願い申し上げるものであります。


 高山委員長には、平成14年10月から合併前の黒部市の教育委員会委員として、引き続き、新生「黒部市」の教育委員会委員として、通算5年7カ月にわたりご尽力を賜り、また昨年の5月からは教育委員会委員長としてのご尽力を賜りました。ここに心より感謝を申し上げるものであります。


 次に、「議案第45号」は、「公平委員会委員の選任について」であります。


 このたび、5月9日をもって任期が満了となられます小倉 彌委員の後任といたしまして黒部市石田6565番地2 宮崎 剛さんを選任いたしたいので、ご同意をお願い申し上げるものであります。


 小倉委員には、平成16年7月から合併前の黒部市の公平委員会委員として、そして引き続き、新生「黒部市」の公平委員会委員として、通算3年9カ月にわたりご尽力を賜り、また平成18年5月からは1年間、公平委員会委員長としてご尽力賜りました。ここに心より感謝を申し上げるものであります。


 次に、「議案第46号」は、「人権擁護委員の候補者の推薦について」であります。


 来る6月30日をもって任期満了となられる黒部市宇奈月町下立2823番地 此川邦夫さんを引き続き候補者として推薦いたしたく、議会のご意見を賜ろうとするものであります。


 以上、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げて、提案理由といたします。


○議長(稲田 弘君) これより、「議案第44号から議案第46号まで」以上3件を一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております「議案第44号から議案第46号まで」以上3件については、会議規則第37条第3項の規程により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第44号から議案第46号まで」以上3件につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 まず、「議案第44号 教育委員会委員の任命について」を採決いたします。


 本件はこれに同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第44号」は、これに同意することに決しました。


 次に、「議案第45号 公平委員会委員の選任について」を採決いたします。


 本件は、これに同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第45号」は、これに同意することに決しました。


 次に、「議案第46号 人権擁護委員の候補者の推薦について」を採決いたします。


 本件は、原案のとおり適任と認めることにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第46号」は、原案のとおり適任と認めることに決定しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(稲田 弘君) 日程第3、「平成19年請願第6号」「平成19年陳情第5号」、「陳情第1号」及び「陳情第3号」以上4件を一括議題といたします。


 本4件を付託した各常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、竹山繁夫君。


             〔総務文教委員長 竹山繁夫君登壇〕


○総務文教委員長(竹山繁夫君) 総務文教委員会請願についての委員長報告を行います。


 本委員会に付託され、平成19年12月定例会より継続審査に付されております「平成19年請願第6号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「平成19年請願第6号 非核日本宣言を求める意見書についての請願」は、慎重に審査した結果、核兵器を廃絶し、世界の恒久平和を実現することは人類共通の願いであり、請願の趣旨には一定の理解を示せるものの、今後、議会においては平和都市宣言について検討していくこととしており、これとの整合性等について審議する必要があることから、平成19年12月定例会と同様に、議会閉会中の継続審査とすることに決定。以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、吉松定子君。


             〔生活環境委員長 吉松定子君登壇〕


○生活環境委員長(吉松定子君) 生活環境委員会委員長報告。


 陳情について。


 本委員会に付託され、平成19年12月定例会より継続審査に付されております「平成19年陳情第5号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「平成19年陳情第5号 介護職員の人材確保のために緊急な対策を求める国への意見書採択を求める陳情書について」は、慎重に審査した結果、平成19年12月定例会と同様に、請願者の趣旨には一定の理解はできるものの、2009年に予定されている介護報酬改定の動向等を注視しながら、さらに調査する必要があるとして、議会閉会中の継続審査とすることに決定した次第であります。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、内橋健治君。


             〔産業建設委員長 内橋健治君登壇〕


○産業建設委員長(内橋健治君) 産業建設委員会陳情報告。


 本委員会に付託されております「陳情第1号」及び「陳情第3号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「陳情第1号 北陸職業能力開発大学校(独立行政法人雇用能力開発機構)の存続に関する意見書の採択について」は、慎重に審査した結果、陳情の趣旨を認め、採択すべきものと決定。


 次に、「陳情第3号 畜産経営安定強化に関する意見書の採択についての陳情」については、慎重に審査した結果、陳情の趣旨を認め採択すべきものと決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) ただいまの委員長報告に対して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 討論なしと認めます。


 これより採決を行います。


 まず、「平成19年請願第6号 非核日本宣言を求める意見書についての請願」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「平成19年請願第6号」は、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


 次に、「平成19年陳情第5号 介護職員の人材確保のために緊急な対策を求める国への意見書採択を求める陳情書」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「平成19年陳情第5号」は、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


 次に、「陳情第1号 北陸職業能力開発大学校(独立行政法人雇用能力開発機構)の存続に関する意見書の採択について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「陳情第1号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「陳情第3号 畜産経営安定強化に関する意見書の採択についての陳情」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「陳情第3号」は、採択とすることに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(稲田 弘君) 日程第4、「議員提出議案第1号から議案提出議案第3号まで」、以上3件を一括議題といたします。


 まず、「議員提出議案第1号」及び「議員提出議案第2号」、以上2件について、産業建設委員長から提案理由の説明を求めます。


 産業建設委員長、内橋健治君。


             〔産業建設委員長 内橋健治君登壇〕


○産業建設委員長(内橋健治君) 「議員提出議案第1号」及び「議員提出議案第2号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 まず、「議員提出議案第1号」は、「北陸職業能力開発大学校(独立行政法人雇用能力開発機構)の存続に関する意見書について」であります。


 意見書の朗読を持って提案理由の説明にかえさせていただきます。


      北陸職業能力開発大学校(独立行政法人雇用能力開発機構)の存続に関する意見書


 昨年末、独立行政法人整理合理化計画により、「雇用・能力開発機構は、1年を目途に法人自体の存廃について検討を行う」と閣議決定されたが、北陸職業能力開発大学校は、地域の若年者の人材育成並びに技術支援等により、中小企業のものづくりの基盤を強化する重要な役割を担ってきており、地域の活性化に大きく寄与しているところである。


 とりわけ、富山県は、第2次産業の就業者の比率が全国一の34.8%であり、ものづくりの県として明確な位置付けにあることから、高度なものづくりを担う若年者の人材育成は、生産のグローバル化の中、一層重要なものとなっている。また、富山県は、現在、人材流出県で、県外の大学に75%進学し、県内残留率はわずか25%である。一方で、企業の求人ニーズは、最も採用を強化する職種として第1位は、「生産工程・技能職」43%となっており、ものづくりに携わる人材が強く求められている。若年者の流出が進んでいる中、北陸職業能力開発大学校は、県内の高等学校からの進学者が毎年90%以上を占めており、また卒業生も80%以上が県内企業に就職している。


 このような地域産業界のニーズに対応するためには、北陸職業能力開発大学校の果たす役割は非常に大きく、その存続に対する多くの要望が企業から寄せられているのが現状である。よって、政府におかれては、独立行政法人雇用能力開発機構の存廃の検討に当たっては、こうした地方における人材の確保、人材育成の必要性を十分に考慮されることを強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 次に、「議員提出議案第2号」は、「畜産経営安定強化に関する意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


              畜産経営安定強化に関する意見書


 畜産農家は、消費者の要望・期待に応え、安全・安心で、おいしい県産畜産物を安定的に供給するために懸命に努力している。しかしながら、世界の穀物情勢の変化及び原油高から来る配合飼料価格の高騰など、急激な生産コストの上昇は生産段階での生産効率の改善努力だけでは対応できない状況となっている。今後さらに配合飼料価格の高どまりや飼料原料の調達不安も予想される中で、「平成の畜産危機」は畜産経営を存続不可能な状況に陥らせようとしている。


 また、消費段階においては、安全・安心でおいしい県産畜産物への関心・需要が高まってきたこと、「地産地消」運動、「地域ブランド」の推進及び商品表示の義務化により、県産畜産物は日常生活に欠くことのできない基幹的食料として認識されてきた。そうした中での生産環境の悪化は、生産基盤が衰退し、生産量が減少することで自給率のさらなる低下を招くこと、生産コスト上昇分を販売価格に転嫁した場合は、消費者へのさまざまな影響が生じることとなる。


 よって、国においては、現在の畜産経営の置かれた厳しい経営環境をかんがみ、消費者が安心して県産畜産物を購入できるよう、下記の項目について強く要望する。


                     記


1 価格安定対策


(1)各品目における価格安定対策事業等の保証基準価格、合理化目標価格等の基準価格の決定に当たっては、飼料価格の変動、社会的経済情勢を勘案した直近の生産費を反映させ、再生産可能な水準での決定とすること。


(2)標準取引価格及び保証基準価格については、各地域の現状を反映させ、公平で柔軟な事業運営を行うこと。


2 飼料価格高騰対策


(1)配合飼料価格安定制度を堅持するため、異常補てん基金の財源を確保すること。


(2)配合飼料価格が高止まりした場合の新たな補てんの仕組み及び、単味飼料に対する価格高騰緩和策についての検討・実施を行うこと。


(3)飼料運搬専用車(バルク車)に使用する軽油に係る軽油税について、農免適用となるよう検討すること。


3 消費対策


(1)畜産農家が直面している厳しい現状を流通業界・消費者に理解してもらうための啓蒙活動をさらに拡充し、生産コスト上昇による販売価格の変動があった場合の消費動向の減退等が最小限となるよう努力すること。


(2)外食産業等での原産地表示について、食肉等については例外なく義務化し、消費者がみずからの意思で国・県産畜産物を選べる環境づくりを構築すること。


4 経営対策


(1)配合飼料価格の急激な高騰による飼料代金の増高などに対応するための制度資金などの借り入れに際する審査・担保の提供等については、緊急避難的な借り入れであることを理解した配慮を行うこと。


(2)上記借り入れに係る金利については、厳しい状況を勘案し、無利子、利子補給等の軽減措置を講ずること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、「議員提出議案第3号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 5番、内橋健治君。


               〔5番 内橋健治君登壇〕


○5番(内橋健治君) 「議員提出議案第3号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第3号」は、「道路特定財源の確保に関する意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


            道路特定財源の確保に関する意見書


 道路整備は、市民生活の利便、安全・安心、地域の活性化にとって不可欠であり、住民要望も強いものがある。現在、地方においては、高速道路など主要な幹線道路のネットワーク形成をはじめ、防災対策、通学路の整備や開かずの踏切対策などの安全対策、さらには救急医療など、市民生活に欠かすことのできない道路整備を鋭意行っている。


 また、橋梁やトンネルなどの道路施設の老朽化が進んでおり、その維持管理も行わなければならず、その費用も年々増大している。


 こうした中、仮に現行の道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方においては、約9,000億円の税収の減が生じ、さらに地方道路整備臨時交付金制度も廃止された場合には、合わせて1兆6,000億円規模の減収が生じることとなる。こうしたこととなれば、本市では約6億6,000万円規模の減収が生じることとなり、厳しい財政状況の中で、道路の新設はもとより、着工中の事業の継続も困難となるなど、本市の道路整備は深刻な事態に陥ることになる。さらには、危機的状況にある本市の財政運営を直撃し、教育や福祉といった他の行政サービスの低下など、市民生活にも深刻な影響を及ぼしかねないことにもなる。


 よって、国においては、現行の道路特定財源の暫定税率を堅持し、関連法案を年度内に成立されるよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) これより、「議員提出議案第1号から議員提出議案第3号まで」以上3件を一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題になっております「議員提出議案第3号」については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第3号」については、委員会の付託を省略することに決しました。


 なお、「議員提出議案第1号」及び「議員提出議案第2号」については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託はいたしません。


 これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。


 9番、橋本文一君。


               〔9番 橋本文一君登壇〕


○9番(橋本文一君) 私は、日本共産党を代表して、「議員提出議案第3号 道路特定財源の確保に関する意見書について」、反対の意見を述べます。


 一昨年末、道路特定財源の見直しに関する具体策が閣議決定され、10年間で59兆円を道路だけに使い切る道路特定財源の見直しが、今、通常国会の焦点の一つになっております。政府与党は、ガソリン税などに上乗せされた暫定税率を2008年度から10年間延長した上で、不要不急の道路建設を続けるための巨額の税収を温存する方針であります。


 皆さん、本当にそれでいいのでしょうか。そもそも道路特定財源とは、ガソリン税、自動車重量税などの自動車関連の税金を道路建設整備にだけ使う仕組みであります。1953年に田中角栄氏ら自民党議員の議員立法によって、道路の集中整備に使う財源の確保を目的に導入されました。この仕組みは50年以上も続けられております。その結果、近年では、むだな道路をつくり続ける自動装置としての役割を果たしてまいりました。


 道路特定財源には、揮発油税、石油・ガス税、軽油取引税、自動車重量税など8税目で構成され、国と地方に配分されております。2007年度予算では、3.4兆円が国税分、2.2兆円分が地方分、合計で5.6兆円でありました。2008年度の予算では、3.3兆円が国税分、2.1兆円分が地方分、合計5.4兆円にのぼります。


 また、石油・ガス税を除くほとんどの税目で1970年代以降、特別措置として、本来の税率より上乗せした暫定税率が適用されてまいりました。例えば、揮発油税の本来の税額は1リットル当たり24.3円ですが、同じ額を上乗せして48.6円になっており、上乗せ分をなくすればガソリン税の小売価格も1リットル当たり25円ほど安くなります。


 私ども日本共産党は、道路特定財源をやめ、道路を含め福祉教育など必要な目的に自由に使える一般財源に移行するよう求めてまいりました。今定例会の代表質問でも述べてまいりましたが、これまで政府が行ってきた三位一体の構造改革は、住民1人当たりの5万円のサービスを削ることにありました。その結果、今では所得の格差、地域格差の拡大がどんどん広がってまいりました。


 また、2005年度から始まった地方税法の改正は、庶民への大増税の改正ばかりでありました。例えば、これまで市民税の課税対象となっていなかった人も、その基準を引き下げることによって、新たに課税対象になるというものでありました。


 その結果、課税対象となったのは、年金生活者や低所得者が中心で、とりわけ高齢者にねらい撃ちをした増税政策と言わざるを得ませんでした。このことは税の負担増だけにはおさまらず、国民健康保険税や介護保険料の負担増につながり、特に介護保険料には大きく負担がふえました。これまで個人住民税の均等割の増税、老齢者控除の廃止、生計同一の妻に対する非課税措置の廃止、非課税限度額の引き下げ、定率減税の縮小・廃止で住民への税負担となって、生活に重くのしかかってきております。所得の格差を是正するには、税金の使い方、社会保障の充実などで所得の再分配を行うことであるにもかかわらず、小さな政府、公平な負担、構造改革には痛みも伴うなどといったごまかしで、富める者も富まざる者もほとんど同じ負担を強いてきたのが自民公明の連立政権であります。


 こうした格差を是正することが所得の再配分で、その機能の大きな役割を担っているのが地方交付税制度であります。地方交付税制度は、拡充すべきでありましたが、逆に減らされてきたのが現実であります。政府は、国民に厳しい庶民生活を強いておきながら、一方では、大企業優遇の特例措置を延長・拡充しております。定率減税と同じ法律で行われました法人税率の引き下げや所得税の最高税率の引き下げなどはそのままにして、庶民減税だけを廃止したことは、全く納得がいかないわけであります。これまで5年ごとに延長されてきた暫定税率が3月末、自動車重量税は4月末にそれぞれ期限切れを迎えます。今問われているのは、税金の集め方、使い方であります。日本テレビの世論調査では、「道路特定財源の見直しが必要だ」と答えた国民は78.6%であります。また、読売新聞社の世論調査では、「暫定税率を3月以降も続けることはやめるべき」と答えた国民は62.1%であります。福田首相は、道路特定財源の暫定税率を廃止すれば、大幅な歳入減となるなどと述べ、強行採決を行ったわけであります。


 そもそも地方の疲弊をもたらした重大な原因は、小泉構造改革の路線のもと5兆1,000億円もの地方交付税を削減したことにあります。これ以上、国の理不尽な地方への財源の圧迫を甘んじて受けることは許されるものではありません。市長も議会も、政府に三位一体の構造改革によって削減されたままになっている福祉予算への補助金、教育予算への補助金の復活を求めていくべきであります。


 「議員提出議案第3号」は、「道路特定財源の確保に関する意見書について」であります。


 地方自治体を中心に道路整備を求める声は根強くあります。暫定税率を廃止すると、地方の道路整備にも支障が出ると言います。しかし、地方の道路建設についても、国民の暮らしに役立つ緊急性の高いものに限ったり、国際競争力を口実にした、むだな高規格道路計画を中止すれば、総額も減らすことができます。また、大企業からの優遇税制を見直せば、予算に穴があくことはありません。今、道路特定財源に固執する政府与党への不審は、国会の審議を通じて、より深く深まっております。今、必要なことは、参議院での決定審議を通じて道路特定財源の問題点を明らかにし、一般財源化に足を踏み出すことであります。本当に必要な道路は一般財源で建設すべきであります。


 以上のことを述べまして、「議員提出議案第3号」に対しての反対の意見といたします。


○議長(稲田 弘君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) これをもって討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 まず、「議員提出議案第1号 北陸職業能力開発大学校(独立行政法人雇用能力開発機構)の存続に関する意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第1号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第2号 畜産経営安定化に関する意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第2号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第3号 道路特定財源の確保に関する意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議員提出議案第3号」は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(稲田 弘君) 日程第5、「議員の派遣について」を議題といたします。


 お手元に配付いたしました議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(稲田 弘君) 日程第6、「各常任委員会の議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。


 各常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(稲田 弘君) 日程第7、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長 坂井 守君。


             〔議会運営委員長 坂井 守君登壇〕


○議会運営委員長(坂井 守君) 議員運営委員会委員長報告。


 本委員会に付託され、継続審査に付されております議会運営に関する調査について、その結果を報告します。


 本委員会は1月21日に開催し、予算特別委員会の設置、3月定例会の会期及び会議日程について協議をいたしました。


 次に、2月25日に開催し、3月定例会の市長提出議案42件の説明を受け、その付託委員会並びに陳情3件、要望書1件の取り扱いについて、さらに議員提出議案の区分について協議いたしました。


 次に、3月3日、本会議前に開催し、市長提出議案の変更について協議をいたしました。


 次に、3月13日に開催し、姉妹都市メーコン市への議員の派遣についてを協議いたしました。


 また、本日、本会議前に開催し、市長追加提出議案3件及び議員提出議案3件の取り扱いについてを協議いたしました。


 以上の審査事項を含め、本委員会では議会運営の効率化等について引き続き調査する必要があると認め、議会閉会中も継続して審査すべきものと決定した次第であります。


○議長(稲田 弘君) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(稲田 弘君) 以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 市長からご報告があります。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) 私の方から1点ご報告を申し上げたいと思います。


 先般、室谷副市長から今月3月31日をもって退職する旨の申し出があり、このたび退職を承認いたしましたので、ここにご報告を申し上げます。


 室谷副市長には、平成17年4月から合併前の黒部市助役として1年の間、そして合併協議の陣頭指揮をとられて、合併の実現に向けて多大なご尽力を賜りました。


 また、平成18年5月からは、新生「黒部市」の助役及び副市長として1年11カ月の間、まさに激動と創成の時代に卓越した行政手腕と誠実なお人柄をもって黒部市勢のさらなる進展に多大なご尽力を賜りました。


 とりわけ、豊富な経験や人脈を生かされて、積極的な観光振興施策の推進やふれあい交流館、宇奈月国際会館などの施設再生に向けた取り組みなど、これまでのご功績とご苦労に対し心から敬意を表するとともに、感謝を申し上げる次第であります。この上はますますご健勝でご活躍をされますよう、心からご祈念を申し上げます。


 以上、報告を終わらさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(稲田 弘君) ここで室谷副市長よりごあいさつがあります。


 副市長、室谷智明君。


               〔副市長 室谷智明君登壇〕


○副市長(室谷智明君) 退任に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。


 合併に向けての協議、それから新市が誕生いたしましてからの総合振興計画の策定、それから、ふれあい交流館あこや〜の、宇奈月国際会館セレネの再生、観光振興など、重要な懸案にかかわらせていただきまして、本当にありがとうございました。この間、議員各位には、大変、ご指導とご鞭撻、ご叱声も賜りまして深く感謝申し上げます。また、今、堀内市長からは、過分なお言葉をちょうだいし、大変恐縮しておりますし、心から感謝申し上げます。


 春の訪れとともに10年間の発展を目指す総合振興計画がスタートいたします。黒部市の限りない発展を心から願っております。本当に皆さん、ありがとうございました。


○議長(稲田 弘君) 続きまして、市長からごあいさつがあります。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) 市議会3月定例会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 寒さも緩み、うららかな春の訪れを感じられるきょうこのごろであります。議員各位には、3月3日から17日間にわたり開会されました今定例会におきまして、本会議、委員会、その他の会議において提案いたしておりました議案や本市が抱える諸般の問題など、真摯にご議論を賜りました。心から敬意を表する次第であります。


 今定例会に提出いたしておりました平成20年度予算をはじめ、条例、その他の案件につきましては慎重なご審議を賜り、滞りなく議了され、ご承認いただきましたことに対し心から感謝を申し上げます。


 また、審議の中で賜りましたご意見、ご要望などにつきましては、十分に調査・検討を加え、対処してまいりたいと考えております。


 さて、今定例会におきましては、平成20年度予算及び財政運営、総合振興計画に基づき、今後展開してまいります各種まちづくり事業をはじめ、農業や食料に関する諸課題、環境問題、子育て支援策、市民病院の役割など、各般にわたりご質問あるいはご意見を承り、議論が多数あったところであります。これら議論の1つ1つが今後の総合振興計画の着実な実施を推し進めていくに当たり大変重要な役割を果たすものと確信いたしております。


 また、先月発生いたしました高波による災害には、自然災害の脅威と災害の対応策などについて改めて感じさせられるものがありました。自然災害は思わぬときにやってくること、一人ひとりが危機管理意識を日ごろから蓄えておくべきであるということなどを強く再認識いたしたところであり、今回の被災を教訓に学んだことを行かし、安全で安心して暮らしていける地域づくり、体制づくりに鋭意取り組んでまいりたいと思っております。


 なお、災害に当たって数多くのお見舞い、ご支援を賜りましたことに対しまして、心から感謝を申し上げます。


 さて、春の訪れは、季節の移り変わりの中で卒業や入学など、大きな節目を迎える時期であります。気象庁によりますと、桜の開花予報はほぼ平年並みとのことでありますが、入学シーズンに向けて、いよいよ開花が待ち遠しいところであります。市内小・中学校では、先日、卒業式が執り行われ、約800人の児童生徒が、新たな希望と決意を胸に、通いなれた学び舎を巣立っており、新年度からの新たな出会いや活動を心待ちにしておられることと思います。


 本市におきましても、来年度はいよいよまちづくり元年であります。まさしく1年生のスタートであります。ご支援を賜りながら、議員各位をはじめ、市民の皆様方とともに、黒部市の新たな輝かしい歴史を刻んでまいりたいと考えております。


 終わりになりますが、議員各位におかれましても、年度の変わり目であり、事業など何かとご多様のこととは存じますが、どうぞ健康には十分ご留意なされまして、ますますご活躍されますよう心からご祈念申し上げて、閉会のごあいさつといたします。


 どうもありがとうございました。


○議長(稲田 弘君) これをもって、平成20年第1回黒部市議会3月定例会を閉会いたします。


 ご苦労さまでした。





  閉  会  午前11時54分


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上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                       黒部市議会議長  稲 田   弘





                       署名議員  辻   靖 雄





                       署名議員  竹 山 繁 夫