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富山県 黒部市

平成19年第5回定例会(第4号12月19日)




平成19年第5回定例会(第4号12月19日)





 






平成19年第5回黒部市議会12月定例会会議録


平成19年12月19日(水曜日)





               議 事 日 程(第4号)


                          平成19年12月19日(水)


                          午前10時開議


 第1  議案第60号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第5号)


     議案第61号 平成19年度黒部市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第62号 平成19年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2


            号)


     議案第63号 平成19年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第64号 平成19年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)


     議案第65号 平成19年度黒部市水道事業会計補正予算(第1号)


     議案第66号 専決処分の承認について


     議案第67号 黒部市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について


     議案第68号 黒部市おおしまパークゴルフ場条例の制定について


     議案第69号 黒部市宇奈月国際会館条例の制定について


     議案第70号 黒部市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部改


            正について


     議案第71号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について


     議案第72号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について


     議案第73号 財産の取得について


     議案第74号 権利の放棄について


     議案第75号 市道の路線の認定及び変更について


           (16件 委員長報告、質疑、討論、表決)


 第2  議案第76号 人権擁護委員の候補者の推薦について


         (提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


 第3  請願第 4号 建築設計委託業務の市内業者への発注についての請願


     請願第 5号 割賦販売法の抜本的改正を求める請願書


     請願第 6号 非核日本宣言を求める意見書についての請願


     陳情第 4号 安全な医療と介護・看護の実現、地域医療充実を図るため、医


            師・看護師などの大幅な増員を求める国への意見書採択を求め


            る陳情


     陳情第 5号 介護職員の人材確保のために緊急な対策を求める国への意見書


            採択を求める陳情書


            (5件 委員長報告、質疑、討論、表決)


 第4  議員提出議案第 7号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書について


     議員提出議案第 8号 中期計画の策定、道路特定財源諸税の暫定税率の延長


                等に関する意見書について


     議員提出議案第 9号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決等を求める意


                見書について


     議員提出議案第10号 自治体病院の医師等医療スタッフの確保対策を求める


                意見書について


       (4件 提案理由説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)


 第5 各常任委員会の議会閉会中の継続審査について


 第6 総合振興計画並びに行財政改革について


    自然環境の保全と観光振興について


             (2件 委員長報告、質疑、表決)


 第7 議会運営に関する調査について


               (委員長報告、質疑、表決)


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本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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 本日の出席議員


     1番 小 柳 勇 人 君       2番 谷 口 弘 義 君


     3番 辻   靖 雄 君       4番 竹 山 繁 夫 君


     5番 内 橋 健 治 君       6番 寺 田 仁 嗣 君


     7番 吉 松 定 子 君       8番 伊 東 景 治 君


     9番 辻   泰 久 君      10番 橋 本 文 一 君


    11番 山 内 富美雄 君      12番 松 原   勇 君


    13番 山 本 達 雄 君      14番 吉 田 重 治 君


    15番 中 谷 松太郎 君      16番 松 本 正 則 君


    17番 川 上   浩 君      18番 新 村 文 幸 君


    19番 岩 井 憲 一 君      20番 森 岡 英 一 君


    21番 稲 田   弘 君      22番 坂 井   守 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


本日の欠席議員    な し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長             堀 内 康 男 君


  副市長            中 谷 延 之 君


  副市長            室 谷 智 明 君


  総務企画部長         稲 澤 義 之 君


  市民生活部長         岡 ? 文 夫 君


  産業経済部長         石 川 幹 夫 君


  都市建設部長         岩 井 宏 道 君


  上下水道部長         川 添 安 裕 君


  地域センター長        此 川 健 道 君


  会計管理者          平 野 正 義 君


  総務企画部次長総務課長    能 澤 雄 二 君


  市民生活部次長こども支援課長 岩 井 哲 雄 君


  農業水産課長         米 陀 峰 信 君


  都市計画課長         広 木 哲 也 君


  上下水道部次長下水道課長   山 田 丈 二 君


  総務企画部次長企画政策課長  大 川 信 一 君


  財政課長           中 田 博 己 君


  行政係長           林   茂 行 君


 病  院


  市民病院事務局長       松 井 喜 治 君


  市民病院事務局次長      伊 東 高 志 君


 消防本部


  消防長・消防監        谷 口 政 芳 君


  消防本部次長         橋 本 政 秀 君


 教育委員会


  教育委員長          高 山 史 生 君


  教育長            本 多 省 三 君


  教育部長           名 越   誓 君


  事務局次長生涯学習課長    柳 川 一 成 君


 代表監査委員          福 島   樹 君


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職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長           島   邦 夫 君


  議事調査課長         能 登 澄 雄 君


  主幹             滝 沢 茂 宏 君


  主査             橋 本 正 則 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


                 開     議


  午前10時00分


○議長(稲田 弘君) どなた様も続いてご苦労さまです。


 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。


 まず、本定例会会期中の産業建設委員会において、松本正則副委員長の辞職に伴う副委員長の互選が行われ、副委員長に寺田仁嗣君が選任されましたことをご報告申し上げます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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○議長(稲田 弘君) 「議案第60号から議案第75号まで」、以上16件を一括議題といたします。


 本16件を付託した各常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、竹山繁夫君。


             〔総務文教委員長 竹山繁夫君登壇〕


○総務文教委員長(竹山繁夫君) おはようございます。


 それでは、総務文教委員会の委員長報告を行いたいと思います。


 本委員会に付託されております「議案第60号」、「議案第67号」、「議案第70号」及び「議案第71号」、以上4件について審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第60号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第5号)」については、原案を可とすることに決定。


 「議案第67号 黒部市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第70号 黒部市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第71号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、吉松定子君。


             〔生活環境委員長 吉松定子君登壇〕


○生活環境委員長(吉松定子君) おはようございます。


 生活環境委員会委員長報告を申し上げます。


 本委員会に付託されております「議案第60号中の所管部分」、「議案第61号」、「議案第62号」、「議案第63号」、「議案第64号」、「議案第65号」及び「議案第72号」、以上7件について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「議案第42号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第5号)中歳出第2款総務費第1項総務管理費、第12目防犯対策費、第3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費及び第4款衛生費」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第61号 平成19年度黒部市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第62号 平成19年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第63号 平成19年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第64号 平成19年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第65号 平成19年度黒部市水道事業会計補正予算(第1号)」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第72号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、内橋健治君。


             〔産業建設委員長 内橋健治君登壇〕


○産業建設委員長(内橋健治君) おはようございます。


 産業建設委員会の報告を申し上げます。


 本委員会に付託されております「議案第60号中の所管部分」、「議案第66号」、「議案第68号」、「議案第69号」、「議案第73号」、「議案第74号」及び「議案第75号」、以上7件について、審査の結果をご報告申し上げます。


 まず、「議案第60号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第5号)中歳出第6款農林水産業費、第7款商工費及び第8款土木費」については、原案を可とすることに決定。


 「議案第66号 専決処分の承認について」は、承認することに決定。


 「議案第68号 黒部市おおしまパークゴルフ場条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第69号 黒部市宇奈月国際会館条例の制定について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第73号 財産の取得について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第74号 権利の放棄について」は、原案を可とすることに決定。


 「議案第75号 市道の路線の認定及び変更について」は、原案を可とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


 なお、宇奈月国際会館については、県と連携し、国際会館としての高い機能の周知、コンベンションの誘致活動を図るとともに、県からの積極的かつ十分な支援を得られるよう要望し、委員長報告といたします。


○議長(稲田 弘君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。


 9番、橋本文一君。


               〔9番 橋本文一君登壇〕


○9番(橋本文一君) 私は、日本共産党を代表し、「議案第60号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第5号)」、「議案第69号 黒部市宇奈月国際会館条例の制定について」、「議案第73号 財産の取得について」、「議案第74号 権利の放棄について」の4議案について、反対の意見を述べます。


 「議案第60号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第5号)中歳出第7款商工費、第1項4目観光費、観光振興事業費」として5億円が計上されております。私は、これまで株式会社宇奈月国際会館を黒部市の財産として取得し、維持等は市が責任を持ち、地元温泉街の団体などに貸しつけることも考えてみるべきではないかと言ってまいりました。それには、建設当時の経緯から考えれば、県の責任が非常に重い。市としては、県が持っている株式の無償譲渡と債権の放棄を求めていくべきだとも言ってまいりました。今定例会においても、株式会社宇奈月国際会館について質問をしたわけであります。


 市長の答弁では、建物、絵画など、残余財産約5億円に対して富山県と黒部市の4億円ずつの合計8億円が借入金として残る見込みであります。もはや株式会社としての経営が成り立たないところであり、支配株主であります黒部市と富山県において、今後のセレネのあり方を検討してきたと。宇奈月地区をはじめとする地元要望や財政活性化策などが示され、また同施設を取得する際には富山県の支援が検討されていることから、この経営体において総額5億円でセレネを取得する議案及び同社への貸付金の返済額を4億円から1億円に減額する3億円の権利の放棄議案並びに新たに市の公の施設としての黒部市宇奈月国際会館条例制定議案を提出したとの答弁でありました。


 私はかねてより、宇奈月国際会館の取得には、富山県による4億円の債権の放棄が前提でありました。県は4億円の債権の放棄は行わず、ただ今後も運営についての支援が検討されているとのことでありますが、建設当時の経緯からすれば支援を行うのは当然であります。支援策においても具体的に示し、その担保として4億円を黒部市に積むべきであります。


 市民の生活が大変厳しくなっているのに、市の財政が大変なのに、黒部市だけが3億円の債権の放棄は到底納得できません。


 また、宇奈月国際会館の取得後の再生への具体策として、利用者目標数では、平成18年度での実績3万1,000人から1万9,000人増の約5万人となっております。具体的には大ホール、会議室の利用ではコンベンション誘致による1,000人増、コンサート、発表会、イベントなどによる8,000人の増、美術館、喫茶店においては6,000人の増、また地元会社との連携、黒部峡谷とのとくとく切符などの再開で3,000人増、旅行会社との企画コース提携によって1,000人の増、合計1万9,000人の増の計算となっております。


 市長はV字回復をしていきたいと言っているが、実際には机の上の計算だけになっていないのか。実情を無視したものになっているのではないかと思うわけであります。例えば、黒部峡谷鉄道のとくとく切符の再開で3,000人、旅行会社との企画コースの提携によって1,000人、合計4,000人増となっているが、黒部峡谷鉄道の一般乗客人数は、平成12年度の120万2,263人をピークに毎年減少し、今年度の一般旅客人数は89万4,362人で、対前年度比91.5%でありました。また、トロッコ電車で最終欅平駅まで行った人は22万593人の49.3%であり、1つ手前の駅、鐘釣駅まで行った人は21万5,994人の48.3%でありました。なぜ乗降客の約半数は終点欅平駅まで行かないで、鐘釣駅までの折り返しになっているのか。旅行会社によれば、鐘釣駅までの折り返しにすることによって、往復運賃で820円安くなり、時間においては約1時間短縮できるということでありました。


 黒部峡谷鉄道では、平成20年度の旅客運賃を16%値上げするとのことでありますが、果たして旅行会社では宇奈月国際会館の美術館入館料の600円や見学時間を追加した企画やコース等が組めるのかということであります。


 また、黒部市にとって2つの国際会館、2つの美術館が本当に必要なのか、このようになった責任は一体だれがとるのか、またこれまでと同じになったら、一体だれが責任をとるのかとの声も聞くわけであります。私は、今議会に提出されております「議案第60号」、「議案第69号」、「議案第73号」、「議案第74号」の宇奈月国際会館にかかわる4議案に対しての反対の意見といたします。


 以上であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、17番、川上 浩君。


               〔17番 川上 浩君登壇〕


○17番(川上 浩君) 私は、会派清流を代表して、今定例会に提案されている「議案第60号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第5号)から議案第75号 市道の路線の認定及び変更についてまで」、以上16件についての賛成の立場での討論を行います。


 補正の主なものは、宇奈月国際会館セレネの存続・再生に向けた施設取得関連費、長期債繰上償還のための経費及び人事院勧告に準じた職員給与費改定等であります。そのほか、大布施保育所民営化に向けた施設改修や助成金、中央小学校第2期大規模改修、東山駐在所用地取得造成費の計上など、子育て、教育環境の整備、安心安全のまちづくりの観点からも、市民の要望にこたえたものであります。


 また、「おおしまパークゴルフ場設置条例の制定」は、来年ゴールデンウィークのオープンに向けて、新たな黒部市の情報発信施設となることを期待するものであります。


 さて、宇奈月国際会館セレネの存続の再生についてであります。


 昭和61年に旧宇奈月町において、民活法の利用による国際会議場を備えた会館建設がスタートしたわけであります。民活法の適用に当たっては、当時の通産省、富山県からの強い後押しと温泉街からのホール、会議場の整備要望もあり、初めての試みとして、民活法の要件である第三セクター、株式会社による会館建設へと歩んだのであります。


 出資金20億9,000万円を旧宇奈月町が13億5,000万円、立山黒部観光開発5億円、旅館組合3億円、富山県2億5,000万円、ほか民間企業7社9,000万円を出資したのであります。会館建設費、約28億円と、当初の運営費は当時の日本開発銀行、現在の政策投資銀行でありますが、無利子融資12億1,000万円を充てたものでありました。平成12年度には、この融資に対する返済計画の見直しを行い、平成19年度に県、市からのおのおの4億円の借入返済を組み込んだのであります。その最終返済が平成20年末となっていたのであり、今後も県との支援策協議を踏まえて、県への4億円返済と市が施設・建物を5億円で取得するともに、3億円の債権を放棄し、公共施設として再生を目指すこととした提案であります。


 さて、平成5年8月にオープンした宇奈月国際会館は、当時、ロシア極東知事会議が開催され、同時通訳機能も遺憾なく発揮したわけであります。


 また、当初、レストランとして予定されていた2階フロアを設計変更することにより、悠久の黒部奥山を絵画として後世に残すことをコンセプトに、平山郁夫、田渕俊夫画伯などにより描かれた絵画を収蔵したセレネ美術館を設置し、話題性もあり、多くの鑑賞客が訪れたのであります。


 さらに、自主事業としてコンサート企画、セレネ音楽友の会や芸術文化協会による芸術演芸活動、地域企業、関係団体による県北信越大会などの開催、それから恒例となっている冬の雪国民謡大会、越中おわら宇奈月への雨天対策など、利用率の向上に向けた地域全体の取り組みがあったわけであります。


 しかし、セレネ建設後に、県内各地に国際会議場をそなえたホールの建設が進む中、国際会議の誘致も進まず、また観光客数の低迷から、当初もくろんでいた利用客数の確保に至らなかったのであります。結果として、株式会社宇奈月国際会館は債務超過に陥り、今回の経過へとたどったのであります。


 厳しい経営状況に、改善に次ぐ改善を検討したわけですが、結果的には、この種の施設は、株式会社などが要件となった民活法という手法にはなじまないものであったことも、ここに至った要因の1つとも考えられるわけであります。今後、公共の施設として指定管理者による運営に当たり、管理者と旅館組合、観光協会などの地元関係団体とで構成する運営委員会が、自主的、主体的に企画運営されるとともに、さらに県からの支援策について協議を重ねられ、国際観光と芸術文化の拠点として役割を担う施設として再生することを期待するものであります。


 次に、繰上償還について申し上げたいと思います。


 補償金なしの長期債の繰上償還への着手は、いよいよ総合振興計画実施初年度に向かい、借り入れの利息軽減による財源確保と財政指標の改善に取り組む一手段として取り組まれたものであると思い、評価するものであります。


 第1次黒部市総合振興計画は、実効性重視、評価システムの導入、市民と行政の役割分担への明示の3本柱からなっております。事業実施に当たっては、推察される財源の中で、いかに自治体が知恵と足を出し、その掘り起こしができるかが最重点課題、重点課題として位置づけた各事業の進捗に大きくかかわってくるものであります。今回の補正予算は、総合振興計画初年度への確実な一歩を踏み出した予算計上であり、計画への市民の大いなる期待とあわせ、私の賛成討論といたします。


 ありがとうございます。


○議長(稲田 弘君) ほかに討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) これをもって討論を終了いたします。


 これより採決を行います。


 議題のうち、まず「議案第73号 財産の取得について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第73号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第74号 権利の放棄について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第74号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第67号 黒部市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について」及び「議案第68号 黒部市おおしまパークゴルフ場条例の制定について」、以上2件を一括して採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第67号」及び「議案第68号」、以上2件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第69号 黒部市宇奈月国際会館条例の制定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第69号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第70号 黒部市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部改正について」、「議案第71号 黒部市職員の給与に関する条例の一部改正について」及び「議案第72号 黒部市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について」、以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり、決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第70号」、「議案第71号」及び「議案第72号」、以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第60号 平成19年度黒部市一般会計補正予算(第5号)」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「議案第60号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第61号 平成19年度黒部市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)」、「議案第62号 平成19年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」及び「議案第63号 平成19年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)」、以上3件を一括して採決いたします。


 本3件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第61号」、「議案第62号」及び「議案第63号」、以上3件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第64号 平成19年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)」及び「議案第65号 平成19年度黒部市水道事業会計補正予算(第1号)」、以上2件を一括して採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって「議案第64号」及び「議案第65号」、以上2件は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議案第66号 専決処分の承認について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、承認であります。


 委員長の報告のとおり承認することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第66号」は、承認されました。


 次に、「議案第75号 市道の路線認定及び変更について」を採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、原案を可とするものであります。


 委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第75号」は、原案のとおり可決されました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(稲田 弘君) 日程第2、「議案第76号 人権擁護委員の候補者の推薦について」を議題といたします。


 市長より提案理由の説明を求めます。


 市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) どちら様も大変ご苦労さまでございます。


 それでは、追加提案させていただきます議案について、説明をいたします。


 議員各位には、連日、市政上の重要諸案件につきましてご審議を賜っておりますことに対し、深甚の敬意を表するものであります。


 それでは、ただいま追加提案いたしました議案について、ご説明申し上げます。


 「議案第76号」は、「人権擁護委員の候補者の推薦について」であります。


 平成20年3月31日をもって任期満了となられる黒部市犬山463番地、山瀬由美子さんを引き続き候補者として推薦いたしたく、議会のご意見を賜ろうとするものであります。


 以上、提出いたしました議案につきましてご説明申し上げましたが、何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げ、提案理由といたします。


○議長(稲田 弘君) これより、「議案第76号」の質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております「議案第76号」については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第76号」につきましては、委員会の付託を省略することに決定しました。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 討論なしと認めます。


 これより、「議案第76号 人権擁護委員の候補者の推薦について」を採決いたします。


 本件については、原案のとおり適任と認めることにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議案第76号」は、原案のとおり適任と認めることに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(稲田 弘君) 日程第3、「請願第4号から請願第6号まで、陳情第4号及び陳情第5号」、以上5件を一括議題といたします。


 本5件を付託した各常任委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、総務文教委員長の報告を求めます。


 総務文教委員長、竹山繁夫君。


             〔総務文教委員長 竹山繁夫君登壇〕


○総務文教委員長(竹山繁夫君) それでは、総務文教委員会委員長報告を行いたいと思います。


 本委員会に付託されております「請願第4号及び請願第6号」、以上2件について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「請願第4号 建築設計委託業務の市内業者への発注についての請願」は、慎重に審査した結果、市内業者は県下においてもひけのとらない技術を保持し、常に技術の向上に努力されていること等から、請願の趣旨を認め、採択すべきものと決定。


 「請願第6号 非核日本宣言を求める意見書についての請願」は、慎重に審査した結果、核兵器を廃絶し、世界の恒久平和を実現することは人類共通の願いであり、請願の趣旨には一定の理解を示せるものの、今後、議会においては、「平和都市宣言」について検討していくこととしており、これとの整合性等について審議する必要があることから、議会閉会中の継続審査とすることに決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、生活環境委員長の報告を求めます。


 生活環境委員長、吉松定子君。


             〔生活環境委員長 吉松定子君登壇〕


○生活環境委員長(吉松定子君) 


 生活環境委員会委員長報告。


 陳情について。


 本委員会に付託されております「陳情第4号」及び「陳情第5号」、以上2件について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「陳情第4号 安全な医療と介護の実現、地域医療拡充を図るため、医師、看護師等の大幅な増員を求める国への意見書採択を求める陳情書」については、黒部市民病院を含む全国の自治体病院では、地域の中核病院として、高度医療、特殊医療、小児医療、救急医療など、多くの不採算部門を担いつつ、地域における医療提供体制の確保と医療水準の向上に努めているところであります。しかしながら、平成16年4月から実施された医師臨床研修制度の必修化に伴う、大学による医師の引き上げが、医師の地域偏在、診療科偏在等により地域医療を担う医師の不足が深刻化しております。特に小児科や産婦人科については、過酷な勤務条件などの要因により医師希望者が減少しており、医師の確保が極めて困難な状況にあります。


 また、看護師についても、過酷な労働条件等により、その確保が困難な状況にあります。


 このような中での今回の陳情における医療実態についてはおおむね理解は示せるものであります。しかしながら、今回の意見書提出を求める陳情の大きな趣旨は、看護職員確保法の改正、医師確保に向けた法律の制定のみを求めているものであります。医師、看護師の確保対策については、看護職員確保法の改正、医師確保に向けた法律の制定のみによってなし得るものではなく、病院経営の安定的な運営策とあわせて検討していく必要があります。これには、政府与党が本年5月31日に発表した緊急医師確保対策を確実に推進し、地域の医療が改善されたと実感できる実効性のある対策を講じることが大変重要であります。


 以上のことから、本委員会としては、まずは地域医療を担う医師の養成と地域への定着化に向けての促進策の構築。医師不足を解消するための行政、大学、医療機関等の連携策の構築。地域医療の充実に向けた諸施策の確立などについて、あらゆる機会を通じて国などに強力に要望すべきとのことから、「陳情第4号」については不採択とすべきものと決定した次第であります。


 「陳情第5号 介護職員の人材確保のために緊急な対策を求める国への意見書採択を求める陳情書」については、慎重に審査した結果、請願者の趣旨には一定の理解はできるものの、2009年に予定されている介護報酬改定の動向等を注視しながら、さらに調査する必要があるとして、議会閉会中の継続審査とすることに決定した次第であります。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、産業建設委員長の報告を求めます。


 産業建設委員長、内橋健治君。


             〔産業建設委員長 内橋健治君登壇〕


○産業建設委員長(内橋健治君) 産業建設委員会に付託されております「請願第5号」について、審査の結果をご報告申し上げます。


 「請願第5号 割賦販売法の抜本的改正を求める請願書」については、慎重に審査した結果、請願の趣旨を認め、採択すべきものと決定。


 以上、審査の結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 討論なしと認めます。


 これより、「請願第4号から請願第6号まで、陳情第4号及び陳情5号」、以上5件について採決いたします。


 議題のうち、まず「請願第4号 建築設計委託業務の市内業者への発注についての請願」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「請願第4号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「請願第5号 割賦販売法の抜本的改革を求める請願書」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、採択であります。


 委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「請願第5号」は、採択とすることに決しました。


 次に、「請願第6号 非核日本宣言を求める意見書についての請願」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり議会閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって「請願第6号」は、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


 次に、「陳情第4号 安全な医療と介護・看護の実現、地域医療充実を図るため、医師・看護師などの大幅な増員を求める国への意見書採択を求める陳情」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は不採択でありますが、「陳情第4号」を採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立なしであります。


 よって、「陳情第4号」は、不採択とすることに決しました。


 次に、「陳情第5号 介護職員の人材確保のために緊急な対策を求める国への意見書採択を求める陳情書」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり議会閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立多数であります。


 よって、「陳情第5号」は、継続審査に付することに決しました。


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○議長(稲田 弘君) 日程第4、「議員提出議案第7号から議員提出議案第10号まで」、以上4件を一括議題といたします。


 まず、「議員提出議案第7号」及び「議員提出議案第8号」、以上2件について、産業建設委員長から提案理由の説明を求めます。


 産業建設委員長、内橋健治君。


             〔産業建設委員長 内橋健治君登壇〕


○産業建設委員長(内橋健治君) 本委員会に付託されております「議員提出議案第7号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 まず、「議員提出議案第7号」は、「割賦販売法の抜本的改正を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読を持って提案理由の説明にかえさせていただきます。


            割賦販売法の抜本的改正を求める意見書


 クレジット契約は、代金後払いで商品が購入できる利便性により消費者に広く普及している一方で、強引・悪質な販売方法と結びつくと高額かつ深刻な被害を引き起こす危険な道具にもなるものである。


 現在、クレジット会社の与信審査の甘さから、年金暮らしの高齢者に対し、支払能力を超える大量のリフォーム工事、呉服等々の次々販売が繰り返されたり、年齢・性別を問わず、クレジット契約を悪用したマルチ商法・内職商法その他の詐欺的商法の被害が絶えないところである。このようなクレジット被害は、クレジット契約を利用するがゆえに悪質な販売行為を誘発しがちとなるクレジット契約の構造的危険性から生じる病理現象であると言える。


 経済産業省の産業構造審議会割賦販売分科会基本問題小委員会は、このように深刻なクレジット被害を防止するため、平成19年2月から、クレジット被害の防止と取引適正化に向けて割賦販売法の改正に関する審議を進めており、本年秋には法改正の方向性が示される見込みにある。今回の改正においては、消費者に対し、安心・安全なクレジット契約が提供されるために、クレジット会社の責任においてクレジット被害の防止と取引適正化を実現する法制度が必要である。


 よって、国会及び政府においては、割賦販売法改正に当たって、次の事項を実現するよう強く要請する。


                    記


 1 過剰与信規制の具体化


   クレジット会社が、顧客の支払能力を超えるクレジット契約を提供しないように、具体的な与信基準を伴う実効性ある規制を行うこと。


 2 不適正与信防止義務と既払金返還責任


   クレジット会社には、悪質販売行為等にクレジット契約を提供しないように、加盟店を調査する義務だけではなく、販売契約が無効・取消・解除であるときは、既払金の返還義務を含むクレジット会社の民事共同責任を規定すること。


 3 割賦払い要件と政令指定商品制の廃止


   1から2回払いのクレジット契約を適用対象に含め、政令指定商品制を廃止することにより、原則としてすべてのクレジット契約を適用対象とすること。


 4 登録制の導入


   個品方式のクレジット事業者(契約書型クレジット)について、登録制を設け、契約書面交付義務及びクーリング・オフ制度を規定すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 次に、「議員提出議案第8号」は、「中期計画の策定、道路特定財源諸税の暫定税率の延長に関する意見書について」であります。


 意見書の朗読を持って提案理由の説明にかえさせていただきます。


       中期計画の策定、道路特定財源諸税の暫定税率の延長等に関する意見書


 昨年末「道路特定財源の見直しに関する具体策」が閣議決定され、現在、中期計画策定に向けた作業が進められており、今後、中期計画を含め、暫定税率の延長、一般財源化等の具体案の議論が山場を迎える。


 地方においては、道路整備はまだまだ不十分であり、依然、道路整備に対する多くの要望が住民から寄せられているのが現状である。


 本市においても7年後の北陸新幹線の開業を控え、新黒部駅(仮称)へのアクセス道路としての「都市計画道路新駅中新線」及び「一般国道8号入善黒部バイパス」の整備など、本市の骨格幹線道路の整備が急務となっている。


 さらには、市街地における道路整備など緊急整備を要する箇所の整備推進を図るためには財源の確保がきわめて重要である。


 このような中で、現在の道路特定財源制度は、道路整備の促進を目的とした受益者負担の考え方に基づいて創設されたものであり、この考え方に基づき道路利用者に対し約2倍の暫定税率が課されていることから、これを一般財源化することは、納税者の理解を得ることが不可欠であると考える。


 また、暫定税率による上乗せ分を含め、現行の税率水準を維持するとともに、依然として地方における非常に大きな道路整備の必要性に鑑み、その使途については、あくまでも道路に関する事業に充てることが適当と考える。


 よって、政府におかれては、中期計画の策定、道路特定財源諸税の暫定税率の延長等にあたっては、こうした受益者負担の趣旨や地方における道路網整備の必要性及び財源の確保等に十分考慮することを強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) 次に、「議員提出議案第9号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 22番、坂井 守君。


               〔22番 坂井 守君登壇〕


○22番(坂井 守君) 「議員提出議案第9号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第9号」は、「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決等を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


        北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決等を求める意見書


 平成14年9月の日朝首脳会談で、北朝鮮が日本人拉致を認めてから、はや5年が経過した。この間、5人の拉致被害者とその家族の帰国は実現したものの、拉致問題の解決や国交正常化へのめどは全く立っていない状況が続いている。


 今年9月に、モンゴル・ウランバートルで開催された日朝国交正常化作業部会においても、北朝鮮側は、日朝関係は極めて悪化しており、さらなる措置を取る状況にないと従来の見解を繰り返しただけで、拉致問題について実質的な進展はなかった。こうした北朝鮮の対応には誠意が全く見られず失望の限りであり、拉致問題を取り巻く状況は極めて厳しい局面を迎えている。


 拉致問題が発生してから30年以上が経過し、拉致被害者及びご家族の方々も高齢化が進んでおり、その心情たるや筆舌に尽くしがたいものがある。


 我が国においては、幾多の政治課題が山積しているが、その中でも特に拉致問題の解決は、一刻の猶予も許されない喫緊の課題であり、北朝鮮に拉致された日本人全員が、一日も早く日本の地を踏むことができるよう、北朝鮮に対して、国際社会の協調による圧力をかけることが肝要である。


 よって、国会及び政府におかれては、拉致問題の完全解決に向けて、一歩も退かないという不抜の姿勢で行動するよう強く要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


○議長(稲田 弘君) 次に、「議員提出議案第10号」について、提出者を代表して提案理由の説明を求めます。


 7番、吉松定子君。


               〔7番 吉松定子君登壇〕


○7番(吉松定子君) 「議員提出議案第10号」について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。


 「議員提出議案第10号」は、「自治体病院の医師等医療スタッフの確保対策を求める意見書について」であります。


 意見書の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。


        自治体病院の医師等医療スタッフの確保対策を求める意見書


 自治体病院は、地域の中核病院として、高度医療、特殊医療、小児医療、救急医療など多くの不採算部門を担いつつ、地域における医療提供体制の確保と医療水準の向上に努めている。


 しかしながら、平成16年から実施されている医師臨床研修制度の必修化に伴う大学による医師の引き揚げや、医師の地域偏在、診療科偏在等により、地域医療を担う医師の不足が深刻化している。


 特に、小児科や産婦人科については、過酷な勤務条件などの要因により医師希望者が減少しており、医師の確保が極めて困難な状況にある。そのため、各地で診療の縮小・休止や廃止に追い込まれる病院が相次いでいる。


 このような中、各自治体は医師確保に向けて懸命の努力を続けているが、医師の確保は大変困難な状況にあり、地域医療の確保・継続が危ぶまれている。


 よって、国においては行政、大学、学会、医師会等との連携のもと、地域の医師確保対策として下記事項を早急に実現されるよう強く要望する。


                    記


 1 地域医療を担う医師の養成と地域への定着を確保するため、奨学金制度など、新たなシステムを構築すること。


 2 深刻化している小児科、産婦人科等の医師不足を解消するため、行政・大学・医療機関等の連携により抜本的な対策を講じること。


 3 地域間医療格差を解消するため、中核病院を主軸とした医療ネットワークの構築と連携の強化、医師をはじめ看護師、助産師等の医療従事者の必要人員の確保と養成など、地域医療の充実に向けた諸施策を確立すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 以上、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議くださいまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(稲田 弘君) これより、「議員提出議案第7号」から「議員提出議案第10号」まで、以上4件を一括して質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております「議員提出議案第9号」及び「議員提出議案第10号」につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「議員提出議案第9号」及び「議員提出議案第10号」につきましては、委員会の付託を省略することに決しました。


 なお、「議員提出議案第7号」及び「議員提出議案第8号」につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託はいたしません。


 これより討論を行います。


 討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 討論なしと認めます。


 これより、「議員提出議案第7号 割賦販売法の抜本的改正を求める意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第7号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第8号 中期計画の策定、道路特定財源諸税の暫定税率の延長等に関する意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第8号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第9号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決等を求める意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第9号」は、原案のとおり可決されました。


 次に、「議員提出議案第10号 自治体病院の医師等医療スタッフの確保対策を求める意見書について」を起立により採決いたします。


 本件については、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(稲田 弘君) 起立全員であります。


 よって、「議員提出議案第10号」は、原案のとおり可決されました。


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○議長(稲田 弘君) 日程第5、「各常任委員会の議会閉会中の継続審査について」を議題といたします。


 各常任委員長から、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の審査について、議会閉会中の継続審査の申し出があります。


 各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、各常任委員長からの申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(稲田 弘君) 日程第6、「総合振興計画並びに行財政改革について」及び「自然環境の保全と観光振興について」、以上2件を一括議題といたします。


 本2件を付託した各特別委員会の審査の結果について、委員長から報告を求めます。


 まず、総合振興計画・行財政改革調査特別委員長の報告を求めます。


 総合振興計画・行財政改革調査特別委員長 山本達雄君。


       〔総合振興計画・行財政改革調査特別委員長 山本達雄君登壇〕


○総合振興計画・行財政改革調査特別委員長(山本達雄君) 委員長報告に当たり、ご報告申し上げます。


 稲田弘委員長の辞任に伴い、12月17日、開催した本特別委員会において委員長の互選を行った結果、不肖私が委員長に選任されたのであります。


 また、これにより副委員長が欠員となったことから、副委員長の互選を行った結果、山内富美雄君が副委員長に選任されたのであります。どうかよろしくお願いいたします。


 それでは、本委員会に付託されております「総合振興計画並びに行財政改革について」、ご報告申し上げます。


 まず、11月20日、本特別委員会を開催し、総合振興計画前期基本計画(案)について提示を受け、前回提示からの修正箇所等について説明を受けた後、これらについて意見交換を行ったのであります。


 次いで、12月17日に本特別委員会を開催し、冒頭に正・副委員長の互選を行ったのであります。


 続いて、黒部市総合振興計画審議会長より、11月29日に前期基本計画の答申があった旨の報告を受け、答申された総合振興計画前期基本計画について説明を受けた後、意見交換を行ったのであります。


 平成20年から5年間に取り組む施策を盛り込んだ前期基本計画の内容は、さきの9月定例会で可決した黒部市総合振興計画基本構想における施策の体系を受け、6つのまちづくり方針に基づき構成されております。また、それぞれのまちづくり方針の中に位置づけられた、全部で39の施策ごとに現況と課題、市民の声、課題の整理、施策の展開方針、施策の内容、市民等へのメッセージが整理されております。それぞれの項目の記載内容は,、これから進むべきまちづくりの方向について十分に議論されたことが伺われるものであり、特にそれぞれの事業メニューの計画期間を明記した点や、今後、各事業を推進していく上での目印となる主な指標とその目標値を設定した点、さらに市民や事業者の役割をメッセージとして明記した点が大きな特徴であります。


 よって、前期基本計画は、黒部市のまちづくりの指針となる計画内容にふさわしく、本特別委員会はこれをもって付託事件の結審として審査を終了するものであります。


 なお、当局におかれましては、この基本計画による諸施策を着実に実施され、だれもが安心して心豊かに暮らせる、魅力あるまちづくりに邁進されるよう要望して、委員長報告といたします。


○議長(稲田 弘君) 次に、自然・観光振興特別委員長の報告を求めます。


 自然・観光振興特別委員長 松原 勇君。


          〔自然・観光振興特別委員長 松原 勇君登壇〕


○自然・観光振興特別委員長(松原 勇君) 自然・観光振興特別委員会委員長報告に当たり、ご報告申し上げます。


 松本正則委員長、山内富美雄副委員長の辞任に伴い、12月17日に開催した本特別委員会において、正・副委員長の互選を行った結果、不肖私が委員長に、副委員長に辻 靖雄君が選任されたのであります。どうかよろしくお願い申し上げます。


 それでは、本特別委員会に付託され、継続審査に付されております自然環境の保全と観光振興について、審査の結果をご報告申し上げます。


 10月17日、18日の両日、本特別委員会を開催し、新潟県柏崎市高柳町にあります道の駅「じょんのびの里高柳」の視察研修を行ったのであります。


 平成11年優秀観光地づくりで自治大臣賞を受賞した高柳町の取り組みは、住民が主体的、先駆的に主導し、行政も協働しながら施策化、事業化を進め、住んでよし、訪れてよしの構想を具体化するため、平成4年、第三セクターによる株式会社じょんのび村協会を設立、山里の色濃いエリアに滞在型交流観光施設を整備、地域の多面的な価値と環境の多様性を結びつけ、その魅力を引き出す手法で、じょんのびという方言をとり、のんびり、ゆったり、気持ちのいい施設を提供し、業績を上げているのであります。


 また、2度に及ぶ中越沖地震でみずからも被害に遭いながら、被災者や支援ボランティアの無料入浴施設として開放されたということで、災害時の施設のあり方も考えさせられる研修となったのであります。


 次に、12月17日、本特別委員会を開催し、冒頭に正・副委員長の互選を行ったのであります。


 続いて、市当局から9月定例会以降の本特別委員会に係る経過について報告を受けたのであります。その概要を申しますと、まず、自然環境関係では、9月25日、地域の意見を反映した河川整備を推進するため、第1回黒部川流域懇談会が開催されたこと。11月1日、第2回黒部市バイオマスタウン推進協議会が開催されたこと。11月20日には黒部名水会が、地方自治法施行60周年記念総務大臣表彰を受賞したこと。


 11月26日、第1回ふるさと湧水保全モデル事業検討会が開催されたこと。


 次に、観光振興関係では、富山県大阪事務所が9月28日に実施したアンケートで、富山県内の好きな観光地及び好きな観光ポスターの2部門で黒部市が第1位に選ばれたこと。10月13日、14日の両日、黒部フェアとの併催で「旬感・体感まるごと黒部」が開催され、多彩な地域おこしイベントが行われ、大勢の来場者でにぎわったこと。そして10月24日、黒部市観光協会・宇奈月温泉観光協会合併に関する確認書の調印式が行われ、平成20年4月1日の合併を目標に協議を進めることの確認がなされたことなどであります。


 その後、当局と自然環境の保全部門については、第1回ふるさと湧水保全モデル事業の進め方及び黒部川の土砂管理等について。観光振興策部門については、YKK産業観光と一体となった観光振興のあり方及び黒部市・宇奈月温泉観光協会の合併等についての意見交換を行ったのであります。


 以上、本委員会といたしましては、今後とも、新川海岸保全事業や(仮称)水博物館構想の進捗に努めるとともに、国・県の動向を踏まえながら、立山黒部地域の世界文化遺産登録への働きかけと、黒部川の流れに沿った山、川、海の貴重な自然環境の保全管理と全国に誇り得る観光資源のPRのあり方並びに有効活用について、今後さらに調査する必要があると認め、付託された事件の審査が終了するまで継続審査とすべきものと決定した次第であります。


 以上です。


○議長(稲田 弘君) ただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 総合振興計画・行財政改革調査特別委員長の報告は、審査の終了であります。


 委員長の報告のとおり、審査を終了することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「総合振興計画並びに行財政改革について」は、「審査を終了する」ことに決しました。


 次に、自然・観光振興特別委員長の報告は、「付託事件の審査が終了するまでの継続審査」であります。


 委員長の報告のとおり継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、「自然環境の保全と観光振興について」は、「付託事件の審査が終了するまでの継続審査」に付することに決しました。


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○議長(稲田 弘君) 日程第7、「議会運営に関する調査について」を議題といたします。


 本件を付託した議会運営委員会の調査の結果について、委員長から報告を求めます。


 議会運営委員長 坂井 守君。


             〔議会運営委員長 坂井 守君登壇〕


○議会運営委員長(坂井 守君) 議員運営委員会委員長報告をいたします。


 本委員会に付託され、継続審査に付されております議会運営に関する調査について、その結果をご報告申し上げます。


 本委員会は10月19日に開催し、12月定例会の会期及び会期日程について協議をしたのであります。


 次に、11月14日から16日の3日間にわたって開催し、議会改革や議会の活性化に取り組んでいる佐賀県鳥栖市及び鹿児島県出水市を視察したのであります。鳥栖市では、一般質問における一問一答方式の導入状況及びその効果と課題についてを調査し、出水市では、議員倫理条例の内容や条例制定に至った経緯などについて調査をしたのであります。


 また、両市の政務調査費の具体的な運用基準や情報公開等についても調査をしたのであります。


 次に、11月29日に開催し、12月定例会の市長提出議案16件と報告1件の説明を受け、その付託委員会並びに請願3件、陳情2件、要望書2件の取り扱いについて、さらに平和都市宣言の取り扱いについてを協議したのであります。


 次に、12月6日、本委員会を開催し、議長及び副議長の辞職について協議を行ったのであります。この辞職に伴い、本市議会議長及び副議長並びに新川広域圏事務組合議会議員、新川地域介護保険組合議会議員がそれぞれ欠けることになるため、その選挙の取り扱いと常任委員会、議会運営委員会、特別委員会の委員構成の取り扱いについても協議をしたのであります。


 次に、12月17日に開催し、総合振興計画・行財政改革調査特別委員会の取り扱いについて、協議をしたのであります。


 また、本日、本会議前に開催し、市長追加提出議案1件及び議員提出議案4件の取り扱いについて協議をしたのであります。


 以上の審査事項を含め、本委員会では議会運営の効率化等について引き続き調査する必要あると認め、議会閉会中も継続し、審査すべきものと決定した次第であります。


 以上です。


○議長(稲田 弘君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の報告は、議会閉会中の継続審査であります。


 委員長の報告のとおり、議会閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲田 弘君) ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、議会閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(稲田 弘君) 以上で、本日の日程はすべて終了し、本定例会に付議されました議案は、すべて議了いたしました。


 市長からごあいさつがあります。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) 市議会12月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 行き交う人々も、どこか足早に感じられる、心せわしい年の瀬を迎えました。議員各位には、12月6日から14日間にわたり開会されました今議会におきまして、本会議、委員会、その他の会議において、提案いたしておりました議案や本市が抱える諸般の問題など、真摯にご議論をいただきました。心から敬意を表する次第であります。


 今定例会に提出いたしておりました平成19年度各会計補正予算及び黒部市宇奈月国際会館条例をはじめとする各条例並びにその他の案件につきましても慎重なご審議を賜り、滞りなく議了され、ご承認いただきましたことに対し、心から感謝を申し上げます。


 また、審議の中で賜りましたご意見、ご要望などにつきましては十分に調査・検討を加え、対処してまいりたいと考えております。


 今定例会におきましては、平成20年度の予算編成方針や総合振興計画に基づき、今後展開することとなる各種まちづくりに関する議論が多数あったところであります。


 また、さきに市内4会場で開催させていただきましたタウンミーティングのテーマでありました北陸新幹線新駅周辺の整備、新市庁舎の建設、子育て・教育環境の充実など、総合振興計画基本構想に掲げる重点プロジェクトについても、数多くのご意見、ご質問を賜ったところであります。これらの重要諸案件につきましては、今後もたくさんのご意見、ご提案を賜りながら合意形成に努めてまいりたいと考えておりますので、引き続き議員各位をはじめ市民の皆様方のご理解とご協力をお願い申し上げるものであります。


 さて、本年を顧みますと、暖冬、猛暑などの異常気象や地震などの自然災害の脅威にさらされた年でありました。黒部市といたしましては、安全で安心して暮らせるまちづくりの実現に向け、黒部市総合防災訓練の実施や防災機能を備えた石田近隣公園、体験学習センターの整備など、地域における危機管理体制の充実・強化の推進と防災意識の高揚に努めてきたところであります。


 また、黒部米がコメとしては全国初となる地域団体商標を取得されたことや桜井高校野球部の甲子園出場とプロ野球選手の誕生、さらには黒部川が清流日本一に返り咲くなど、明るい話題もたくさんありました。


 このほか、国内外にはさまざまな出来事がありましたが、あと10日余りで新しい年を迎えます。新年が国際的にも国内的にも平和で安定した年となりますよう、また景気の回復が実感できる、活気にあふれた年となりますことを祈念する次第であります。


 寒さも一段と厳しくなる折、議員各位におれましては、どうぞ健康にご留意され、ますますご活躍されることを心からご祈念申し上げて、閉会のごあいさつといたします。


 どうもありがとうございました。


○議長(稲田 弘君) これをもって、平成19年第5回黒部市議会12月定例会を閉会いたします。


 どうもご苦労さまでした。





  閉  会  午前11時32分


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上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。





                    黒部市議会議長    稲 田   弘





                    黒部市議会副議長   松 本 正 則





                    黒部市議会前副議長  川 上   浩





                    黒部市議会前副議長  中 谷 松太郎





                    署名議員       小 柳 勇 人





                    署名議員       谷 口 弘 義