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富山県 黒部市

平成18年第7回定例会(第1号12月 7日)




平成18年第7回定例会(第1号12月 7日)





 






平成18年第7回黒部市議会12月定例会会議録


平成18年12月7日(木曜日)





          議 事 日 程(第1号)


                           平成18年12月7日(木)


                           午前10時開議


 第1  会議録署名議員の指名


 第2  会期の決定


 第3  議案第71号 平成18年度黒部市一般会計補正予算(第2号)


     議案第72号 平成18年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2


            号)


     議案第73号 平成18年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2


            号)


     議案第74号 平成18年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


     議案第75号 平成18年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)


     議案第76号 平成18年度黒部市水道事業会計補正予算(第1号)


     議案第77号 黒部市ふれあい交流館条例の制定について


     議案第78号 黒部市税条例の一部改正について


     議案第79号 黒部市重度心身障害者等医療費助成条例の一部改正について


     議案第80号 黒部市営住宅条例の一部改正について


     議案第81号 黒部市消防団条例の一部改正について


     議案第82号 土地の取得について


     議案第83号 土地の取得について


     議案第84号 字の区域の新設について


     議案第85号 富山県後期高齢者医療広域連合の設置について


     議案第86号 市道の路線の認定及び変更について


               (16件 提案理由説明)


 第4  認定第 1号 平成17年度旧黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について


     認定第 2号 平成17年度旧黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算


            の認定について


     認定第 3号 平成17年度旧黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計歳入歳


            出決算の認定について


     認定第 4号 平成17年度旧黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認


            定について


     認定第 5号 平成17年度旧黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算


            の認定について


     認定第 6号 平成17年度旧黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算


            の認定について


     認定第 7号 平成17年度旧黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の


            認定について


     認定第 8号 平成17年度旧黒部市漁港利用調整事業特別会計歳入歳出決算


            の認定について


     認定第 9号 平成17年度旧黒部市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出


            決算の認定について


     認定第10号 平成17年度旧黒部市病院事業会計決算の認定について


     認定第11号 平成17年度旧黒部市水道事業会計決算の認定について


     認定第12号 平成17年度旧宇奈月町一般会計歳入歳出決算の認定について


     認定第13号 平成17年度旧宇奈月町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決


            算の認定について


     認定第14号 平成17年度旧宇奈月町老人保健医療特別会計歳入歳出決算の


            認定について


     認定第15号 平成17年度旧宇奈月町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定


            について


     認定第16号 平成17年度旧宇奈月町新川広域圏老人保養センター特別会計


            歳入歳出決算の認定について


     認定第17号 平成17年度旧宇奈月町下水道特別会計歳入歳出決算の認定に


            ついて


     認定第18号 平成17年度旧宇奈月町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決


            算の認定について


     認定第19号 平成17年度旧宇奈月町公共用地先行取得事業特別会計歳入歳


            出決算の認定について


     認定第20号 平成17年度旧宇奈月町宇奈月温泉スキー場事業特別会計歳入


            歳出決算の認定について


     認定第21号 平成17年度旧宇奈月町桃原診療所特別会計歳入歳出決算の認


            定について


     認定第22号 平成17年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について


     認定第23号 平成17年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の


            認定について


     認定第24号 平成17年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の


            認定について


     認定第25号 平成17年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定


            について


     認定第26号 平成17年度黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計歳入歳出


            決算の認定について


     認定第27号 平成17年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の


            認定について


     認定第28号 平成17年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認


            定について


     認定第29号 平成17年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定


            について


     認定第30号 平成17年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定に


            ついて


     認定第31号 平成17年度黒部市宇奈月温泉スキー場事業特別会計歳入歳出


            決算の認定について


     認定第32号 平成17年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計


            歳入歳出決算の認定について


     認定第33号 平成17年度黒部市漁港利用調整事業特別会計歳入歳出決算の


            認定について


     認定第34号 平成17年度黒部市病院事業会計決算の認定について


     認定第35号 平成17年度黒部市水道事業会計決算の認定について


           (35件 委員長報告、質疑、討論、表決)


 第4  総合振興計画並びに行財政改革について


     北陸新幹線の整備促進について


     自然環境の保全と観光振興について


            (3件 特別委員会の設置、委員会付託)


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本日の会議に付した事件


 議事日程に同じ


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本日の出席議員     22人


     1番 小 柳 勇 人 君       2番 谷 口 弘 義 君


     3番 辻   靖 雄 君       4番 竹 山 繁 夫 君


     5番 内 橋 健 治 君       6番 寺 田 仁 嗣 君


     7番 吉 松 定 子 君       8番 伊 東 景 治 君


     9番 橋 本 文 一 君      10番 辻   泰 久 君


    11番 山 内 富美雄 君      12番 松 原   勇 君


    13番 山 本 達 雄 君      14番 吉 田 重 治 君


    15番 中 谷 松太郎 君      16番 松 本 正 則 君


    17番 川 上   浩 君      18番 新 村 文 幸 君


    19番 岩 井 憲 一 君      20番 森 岡 英 一 君


    21番 稲 田   弘 君      22番 坂 井   守 君


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本日の欠席議員


   な  し


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説明のため出席した者


 市長部局


  市長             堀 内 康 男 君


  助役             中 谷 延 之 君


  助役             室 谷 智 明 君


  総務企画部長         吉 本   昭 君


  市民生活部長         稲 澤 義 之 君


  産業経済部長         石 川 幹 夫 君


  都市建設部長         能 登 健 次 君


  上下水道部長         平 澤 茂 二 君


  地域センター長        熊 野 正 勝 君


  総務部理事総務課長      平 野 正 義 君


  市民生活部次長こども支援課長 岩 井 哲 雄 君


  産業経済部次長農林整備課長  川 添 安 裕 君


  都市建設部次長建設課長    此 川 健 道 君


  上下水道部次長下水道課長   山 田 丈 二 君


  総務企画部次長企画政策課長  名 越   誓 君


  財政課長           能 澤 雄 二 君


  総務課主幹          柳 田   守 君


 病  院


  市民病院長          新 居   隆 君


  市民病院事務局長       松 井 喜 治 君


  市民病院事務局次長      伊 東 高 志 君


 消防本部


  消防長・消防監        谷 口 政 芳 君


  消防本部次長         大勢待 富 雄 君


 教育委員会


  教育委員長          廣 瀬 捷 負 君


  教育長            本 多 省 三 君


  教育部長           山 本 裕 一 君


  事務局次長生涯学習課長    柳 川 一 成 君


 監査委員            福 島   樹 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


職務のため議場に出席した事務局職員


  事務局長           島   邦 夫 君


  議事調査課長         浅 野 芳 幸 君


  主幹             柳 原 和 彦 君


  主任             橋 本 正 則 君


――――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――


○(一般質問通告)


一般質問(代表)


 ・1 事務事業一元化(未調整分)について   ┐


  (1)進捗状況について           │


  (2)平成19年度に調整化される一元化事業 │


     で事業運営がなされる予定事業は    │


 ・2 旧宇奈月4小学校の跡地利用について   │


  (1)解体計画について           │


  (2)どの小学校から行なうのか       │  会派清流


  (3)建設計画(最終跡地利用の完成予定年度)├……竹山繁夫議員


     について               │


 ・3 土地開発公社の管理地利用について    │


  (1)長・短期計画について         │


  (2)都市計画道路・阿古屋野開発の遊休地・ │


     新幹線代替地の利用計画について    │


  (3)先行取得にあたっての考え方について  ┘


 ・1 平成19年度の予算編成について     ┐


  (1)歳入について             │


  (2)歳出について             │


 ・2 今後の市政運営について         │


  (1)第1次黒部市総合振興計画について   │


  (2)効率的な市政運営について       │  一新会


  (3)職員の資質・モラルと評価について   ├……伊東景治議員


 ・3 教育行政について            │


  (1)いじめの現状といじめ防止への取り組み │


     について               │


  (2)校内暴力について           │


  (3)学校給食費の滞納について       ┘


 ・1 介護認定者の障害者控除について     ┐


  (1)要介護認定を受けている高齢者が障害者 │


     控除を受けられるようにすべきと思うが │


 ・2 コミュニティ交通について        │


  (1)新黒部市の公共交通をどう進めていくの │


     か                  │


  (2)黒部市は電鉄石田駅から宇奈月温泉駅ま │


     での地鉄区間を有するが、これを市民に │


     100円で利用できるコミュニティ交通 │  日本共産党


     機関に活用する考えはないか      ├……橋本文一議員


 ・3 黒部青少年の家について         │


  (1)「黒部青少年の家」は、子供たちの健や │


     かな成長と教育活動の発展のために必要 │


     な施設であり、県で従来どおり運営して │


     いくべきではなかったのか       │


  (2)新川全体で運営していく考えはなかった │


     のか                 │


  (3)「黒部青少年の家」の安全性について  │


 ・4 黒部市施設管理公社の資金不正流用につい │


    て                   ┘


一般質問(個人)


 ・1 高齢者介護予防対策として        ┐


  (1)高齢者(70歳以上)の入浴無料化につ │


     いて                 │


  (2)地鉄電車全線割引制度について     ├……吉松定子議員


 ・2 小学校就学児童への医療費助成について  │


  (1)市内小学校就学児童への医療費助成につ │


     いて                 ┘


 ・1 森林行政について            ┐


  (1)水と緑の森づくり税を財源とする県の森 │


     づくり条例の概要について       │


  (2)県の森づくり条例に合わせ黒部市でも森 │


     づくりプランを策定されるのか     │


  (3)森を守るため林道整備を促進すべきでな ├……内橋健治議員


     いか                 │


 ・2 クマ・野猿対策について         │


  (1)生息調査、被害等を把握されているか  │


  (2)出没・捕獲の実態は          │


  (3)今後の対策をどのように考えているか  │


   (捕獲対策・防除対策・里山の整備等)   ┘


  ・1 第1次総合振興計画の策定にあたって  ┐


  (1)市民の意識調査とその結果について   │


  (2)新市建設計画の旧市・町のキーワードと │


     その整合性について          │


  (3)事業評価システムの導入について    │


  (4)2点の最重点課題(新幹線・庁舎)と消 │


     防庁舎等を含めた重点課題(11点)を │


     どのように盛り込むのか。       │


  (5)企業誘致や定住人口の促進は最重点項目 │


     とすべきでないか           │


  (6)合併後の一体感の醸成から見た平等につ │


     いて                 │


 ・2 医療体制の充実について         │


  (1)外来棟の新築(第4次病院整備事業)に │


     ついて                ├……寺田仁嗣議員


  (2)過去の医師及び看護師不足を踏まえた医 │


     師対応と7対1看護について      │


  (3)急性期における安全で安心な医療体制に │


     ついて                │


  (4)病院機能評価バージョン5へのレベルア │


     ップについて             │


  (5)総合診療科とPET−CTの利用状況に │


     ついて                │


  (6)モニター制度導入と送迎バスの運行につ │


     いて                 │


 ・3 諸表作成と情報開示等について      │


  (1)財政上の諸表作成と住民への情報開示に │


     ついて                │


  (2)監査委員制度について         ┘


 ・1 新・市庁舎の建設について        ┐


  (1)新川広域圏の合併を視野に入れるのか  │


  (2)前期5カ年計画の目玉施策として位置づ │


     けを                 │


  (3)行政機能的シティホール型よりも多目的 │


     シティプラザ型を           │


  (4)早期建設で一体感の醸成と経済的相乗効 │


     果を                 │


 ・2 産業の活性化対策について        │


  (1)YKK?黒部事業所の雇用の実情と地元 │


     若年者採用拡大の推進について     │


  (2)企業誘致の現状と条件緩和策について  │


  (3)中小企業者への利子補給支援について  │


  (4)集客観光へ(PR強化策について)   ├……辻 靖雄議員


  (5)産学連携の推進について        │


 ・3 黒部市の人口増加対策について      │


  (1)2050年までの黒部市の人口推移の予 │


     測について              │


  (2)昼間人口と夜間人口について      │


  (3)定住人口と交流人口の実情について   │


  (4)夢の「人口5万人都市構想」対策につい │


     て                  │


 ・4 行財政改革の推進について        │


  (1)黒部市の実質公債比率改善の具体策につ │


     いて                 │


  (2)投票日の最終時間を午後8時から午後6 │


     時に繰り上げては           │


  (3)全職員の駐車場の有料化完全実施を   │


  (4)幼稚園の再編統合計画について     ┘


 ・1 子育て支援について           ┐


  (1)延長保育の実施箇所の拡大について   │


  (2)ゆとりある保育の実現について     │


  (3)学童保育の全小学校下での実施について │


  (4)学童保育は、夏休み等長期の休みの時で │


     も一日保育を実施できるよう市が援助す │


     るべきと思うが            │


  (5)「放課後子供プラン」では、「放課後児 │


     童健全育成事業(学童保育)」と「放課 │


     後子供教室推進事業」を一体的あるいは │


     連携して推進していくとしているが、両 │


     事業の役割は異なっており、それぞれで │


     実施運営されるべきと思うが。また「放 │


     課後子供教室」を今後どのように展開す │


     るのか                │


 ・2 後期高齢者医療制度について       │


  (1)広域連合とは、地方自治体独自の判断で │


     取り組むべきものである。国が地方に命 ├………谷口弘義議員


     令という形で押しつけるのは、地方自治 │


     の精神に反するのでは         │


  (2)どんな小さな自治体でも2人の議員が必 │


     要でないか              │


  (3)後期高齢者医療制度の移行による徴収額 │


     はあまりにも重い負担と思うが     │


  (4)後期高齢者は保険料未納でも保険証を取 │


     り上げるべきでないと考えるが     │


  (5)広域連合体制での高額医療費委任払い制 │


     度の実施について           │


  (6)社会保障を守るために大企業に応分の負 │


     担を求めるよう国に働きかけるべきと考 │


     えるが                │


 ・3 新幹線、新駅中新線について       │


  (1)新駅から中新線について、いつまでどの │


     区域・区間までを実施するのか該当する │


     住民に説明すべきと考えるが      ┘


 ・1 少子化について             ┐


  (1)次世代育成支援行動計画の進捗事業とそ │


     の成果について            ├……小柳勇人議員


  (2)少子化対策について          │


  (3)育児支援について           ┘


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                開 会 の 宣 告


  午前10時22分





○議長(川上 浩君) 皆さん、おはようございます。


 本日、12月定例会が招集されましたところ、ただいまの出席議員は「全員」であります。


 定足数に達しましたので、これより、平成18年第7回黒部市議会12月定例会を開会いたします。


 これより、諸般の報告を行います。


 まず、監査委員から例月出納検査の10月分の結果報告がありました。


 お手元に配付したとおりであります。


 説明は省略させていただきます。


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                 開      議


  午前10時23分 開 議


○議長(川上 浩君) これより、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、「内橋健治君」及び「寺田仁嗣君」を指名いたします。


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○議長(川上 浩君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から12月19日までの13日間といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は13日間と決定いたしました。


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○議長(川上 浩君) 日程第3、「議案第71号から議案第86号まで」、以上16件を一括議題といたします。


 市長から提案理由の説明を求めます。市長、堀内康男君。


               〔市長 堀内康男君登壇〕


○市長(堀内康男君) おはようございます。


 どちら様も大変ご苦労さまでございます。


 師走に入りまして、皆様方におかれましては、大変せわしい日をお過ごしではないかと思っております。また、本格的な冬を迎え、雪が目の前に迫っているきょうこのごろでございます。議員各位におかれましては、十分健康にご留意いただきたいと思います。


 それでは、提案理由説明を行います。


 本日ここに、平成18年第7回黒部市議会12月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご参集を賜り、市政上の重要諸案件につきましてご審議いただきますことに対し、深く敬意を表するものであります。


 議案の説明に先立ちまして、市政の概要等について申し上げます。


 はじめに、最近の景気経済について申し上げます。


 政府は、11月の月例経済報告の中で「景気は、消費に弱さが見られるものの、回復している。」とした基調判断を示し、先行きについても「企業部門の好調さが持続しており、これが家計部門へ波及し、国内民間需要に支えられた景気回復が続くと見込まれる。」とし、昭和40年11月からの「いざなぎ景気」を超え、景気拡大は戦後最長となる58カ月となり、今後も景気拡大が続くという見方を示したところであります。


 また、日銀による北陸の金融経済月報も、「公共投資は前年を1割方下回って推移しているが、製造業を中心とした設備投資は高水準の前年を2割弱上回る勢いであり、北陸地域の景気は着実に回復し、雇用・所得面も引き続き改善している。」としたところであります。


 しかしながら、この景気拡大は、好調な輸出や設備投資に支えられた企業部門が牽引し、さらには人件費の抑制など、リストラを背景としているところであり、多くの国民には実感が乏しいと言われています。


 また、都市部と地方、大企業と中小企業あるいは同一業種の企業間においても景況感の差が大きく、黒部市内におきましても、中堅企業の多くは増収増益となっていますが、それ以下の規模の企業においては、一部を除き、いまだ景気回復の実感はなく、また観光客の入り込みも前年を下回っており、全般として、当市の景気回復はもう少し先になるものと考えられます。


 このような状況下にあって、本市といたしましても、景気全体の動向に注意を払いながら、市民の皆さんとともに知恵を出し合い、地域の実情に合った施策を的確に粘り強く推進していきたいと考えております。


 次に、平成19年度の予算編成方針の概要について申し上げます。


 本市を取り巻く財政環境については、歳入歳出ともに、これまでになく厳しい状況にあります。


 まず、歳入面では、国から地方への税源移譲等により個人市民税の伸びが期待できるものの、その他の税の落ち込みにより、市税収入全体では減少が見込まれ、税源移譲に伴い廃止される所得譲与税の減収分と合わせ、前年度を大きく割り込む状況にあります。さらに、地方交付税についても前年度並みにとどまる見込みであることから、来年度の一般財源総額は大幅な減収になるものと考えられます。


 また、歳出面では、扶助費などの義務的経費や施設の維持管理経費などが年々増加していることから、平成19年度の予算要求枠として、一般財源ベースで、投資的経費については前年度当初予算額の90%、その他の経費では、前年度当初予算額の95%とするマイナスシーリングを指示したところであります。


 なお、このように大変厳しい財政状況でありますが、新市建設計画に掲げる主要事業や新市の一体感を醸成する事業などにつきましては、シーリングから除外するなど、市民生活の向上に資するよう配慮するとともに、行財政改革の基本的な考え方を堅持し、徹底した経費の節減合理化を図り、施策の厳正な選択と財源の重点的かつ効率的な配分にさらに努めてまいる所存であります。


 次に、農業関係について申し上げます。


 本年は、台風などによる自然災害も少なく、農産物は全般的に順調な収穫を迎えたところであります。特に、最大の基幹作物である水稲につきましては、全国の作況指数が「やや不良」の96とされている中で、富山県と北海道だけが100を超え、本市におきましても、昨年以上の豊作が見込まれています。また、品質におきましては、農家の皆様の適切な水管理や適期刈りのもとに向上が図られ、コシヒカリの一等米比率は91%前後と、富山県平均を11%程度上回る見込みであります。


 品目横断的経営安定対策など新たな政策導入を翌年度に控え、消費者、市場を見据えた取り組みが従来に増して求められており、農家の皆様や農業団体などと一体となり、知恵を絞り合いながら、「名水の里 くろべ米」のさらなる品質向上とブランド化に努めてまいる所存であります。


 それでは、本日提案いたしております議案について、ご説明申し上げます。


 まず、予算関係について申し上げます。


 「議案第71号」は、「平成18年度黒部市一般会計補正予算(第2号)」であります。


 補正額は、1億5,427万6,000円でありまして、補正後の予算総額を198億2,744万5,000円とするものであります。


 補正予算の概要について申し上げます。


 総務費では、篤志寄附によります交通安全協会補助金を追加計上したほか、年度末に告示が予定されている県議会議員選挙に係る所要経費を計上いたしております。


 民生費では、田家保育所の民営化に向け、新たに引受法人に対する助成金及び施設修繕費を計上するとともに、県内全市町村で組織される富山県後期高齢者医療広域連合への負担金を計上したほか、市立保育所の運営費及び特別会計への繰出金を追加するものであります。


 農林水産業費では、事業費の確定に伴うパークゴルフ場整備費の追加及び鉄道・運輸機構からの受託事業として新川広域農道の補修事業費を計上したほか、特別会計への繰出金を減額するものであります。


 商工費は、県補助の導入によります観光パンフレット印刷費の追加及び篤志寄附によります観光用自転車設備整備補助金を計上するものであります。


 土木費では、鉄道・運輸機構からの受託事業として市道補修事業費を計上したほか、新規路線の認定などに伴う道路台帳整備費の追加を計上いたしました。


 教育費では、補助内示に伴い、中央小学校の第一期大規模改造事業費を計上したほか、篤志寄附によります教育文化振興基金積立金、生地小学校米屋文庫運営補助金及びアクアフェアリーズ活動助成金の追加を計上いたしました。


 このほか給与費につきましては、計上している各款にわたり更正をいたしております。


 これらの補正に要します財源といたしましては、国・県支出金、寄附金、諸収入、市債のほか、繰越金をもって充当することといたしております。


 なお、歳入におきましては、事業費の確定などに伴う市債の財源更正を計上いたしております。


 次に、特別会計の補正について概要を申し上げます。


 「議案第72号」は、「平成18年度黒部市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」であります。給与費の更正であります。


 「議案第73号」は、「平成18年度黒部市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)」であります。新規加入に伴う管路布設工事費の追加及び市債などの財源更正であります。


 「議案第74号」は、「平成18年度黒部市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)」であります。補助事業費の確定に伴い、黒部浄化センターの委託事業費を減額し、管路布設工事費などを追加するほか、額の確定による消費税納付額の減額及び市債等の財源更正を計上いたしました。


 「議案第75号」は、「平成18年度黒部市病院事業会計補正予算(第1号)」であります。火災に伴う医師住宅解体費及び医療事故に伴う和解金を計上するとともに、篤志寄附によります医療用備品購入費を追加計上するものであります。


 「議案第76号」は、「平成18年度黒部市水道事業会計補正予算(第1号)」であります。給与費の更正であります。


 次に、条例関係について申し上げます。


 新たに制定するものといたしましては、平成19年3月末日で廃止される「富山県黒部青少年の家」の有効活用を図るため、去る11月28日、県との間にその土地及び建物などの移管に関する基本確認書を締結したところでありますが、同施設を芸術文化、スポーツ活動及び地域住民の交流施設として供用し、あわせて青少年の健全な育成を図ることを目的として「黒部市ふれあい交流館条例」を、一部改正するものといたしましては、「黒部市税条例の一部改正条例」ほかに3条例を提出いたしております。


 次に、その他の議案関係について申し上げます。


 「議案第82号」及び「議案第83号」は、いずれも市営パークゴルフ場用地及び森林整備用地の取得を目的としたもの、「議案第84号」は、宇奈月温泉地区に係る字の区域の新設に係るもの、「議案第85号」は、富山県後期高齢者医療広域連合の設置に係るものであります。


 このほか、市道の路線の認定及び変更議案を提出いたしております。


 以上、本日提出いたしました議案につきまして概要を申し上げました。なお、詳細につきましては、質疑、委員会などでご説明申し上げます。


 何とぞ慎重ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようお願い申し上げて、提案理由といたします。よろしくお願いいたします。


○議長(川上 浩君) 日程第4、「認定第1号から認定第35号まで」、以上35件を一括議題といたします。


 本35件は、第5回黒部市議会11月臨時会において、議会閉会中の継続審査に付されたものであります。


 付託した決算特別委員会の審査結果について、委員長から報告を求めます。


 決算特別委員会委員長、山内富美雄君。


           〔決算特別委員会委員長 山内富美雄君登壇〕


○決算特別委員長(山内富美雄君) 本委員会に付託され、議会閉会中の継続審査に付されております「認定第1号から認定第35号まで」、以上35件につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。


 平成17年度の決算につきましては、本年3月31日の合併に伴い、3月30日をもって閉鎖され「打ち切り決算」となり、新「黒部市」の会計年度は3月31日のみとなりました。


 本委員会は、11月8日、10日、15日及び20日の4日間にわたり開催し、付託された平成17年度旧黒部市の一般会計1件、特別会計8件、企業会計2件、旧宇奈月町の一般会計1件、特別会計9件、黒部市の一般会計1件、特別会計11件、企業会計2件の平成17年度各会計決算の内容について、当局に対し主要施策の成果をはじめとする説明を求め、健全な行政運営を維持しながら、最小の経費で最大の効果を上げるよう努められたか、公正公平に執行されたか、また、諸施策を効果的に推進し、市勢発展と市民福祉の向上のために、的確に執行されたか等を慎重かつ詳細に審査を行ったのであります。


 本市の平成17年度決算状況は、一般会計決算額は、歳入215億8,017万5,000円、歳出は204億1,912万4,000円、形式収支は11億6,105万1,000円、実質収支は8億6,763万円の黒字決算となり、厳しい財政状況の中において、全般的に適切な財政運営が行われたものと認めるものであります。


 まず、「認定第1号 平成17年度旧黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第12号 平成17年度旧宇奈月町一般会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第22号 平成17年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」は、次の要望意見を付し、認定すべきものと決定。


 その内容といたしましては、まず「補助金、助成金の適正な執行について」であります。


 市が支出した委託費及び補助金の一部が不正流用されたことは、まことに残念であり、再発防止のため監査機能を強化し、二度とこのようなことが起きないことを要望するものであります。


 次に、「市税の滞納防止と公平の確保について」であります。


 本市の市税収入については、近年、景気低迷が長く続いていましたが、企業の回復が少しずつ進んでいる影響か、法人市民税で増収となり、前年度に対し3億9,459万7,000円で前年度比4.8%の増収となっていますが、全般的に市の財政事情は依然として厳しい状況であります。


 こうした中にあって、例年当局では、市税滞納者に対する夜間一斉訪問など、収納率向上に努力されております。今後とも、税の公平負担の原則から市民に不公平感が生じないよう、適切な滞納処理対策を講じ、一層の収納率向上に努められるよう要望するものであります。


 本年3月31日に、旧黒部市と旧宇奈月町との合併により新市が誕生しました。「大自然のシンフォニー 文化・交流のまち 黒部」の実現に向け、将来を見据えた明るく豊かで活力あるまちづくりを進めなければなりません。そのためには、今後、行政改革大綱・行財政健全化緊急プログラムに基づく健全な行財政運営を維持しながら、少子高齢化、情報化、国際化などの積極的な施策の推進が求められており、費用対効果に基づいた簡素で効率的な行財政運営を行うべく、成果志向の考え方をもって民間経営の長所を積極的に取り入れるべきであると要望するものであります。


 以上、財政の効率・効果を考え、簡素で健全な行政運営を進め、市民の期待と信頼にこたえ、新市の発展と住民福祉の充実に努められるよう、強く要望するものであります。


 「認定第2号 平成17年度旧黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第13号 平成17年度旧宇奈月町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第23号 平成17年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、次の要望意見を付し、認定すべきものと決定。


 その内容といたしましては、国民健康保険税の収納率は、平成17年度もわずかでありますが、減少しております。引き続き、国民健康保険税の徴収努力を行うとともに、市民に不公平感が生じることのないよう、一層の収納率向上に努められるよう要望するものであります。


 また、少子・高齢化に伴い医療費の増加が進んでおり、国では医療制度の構造改革を進めております。本市といたしましても医療費抑制を考え、総合的な健康づくり事業や予防重視事業などの充実を要望するものであります。


 「認定第3号 平成17年度旧黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第26号 平成17年度黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第4号 平成17年度旧黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第29号 平成17年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第5号 平成17年度旧黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第14号 平成17年度旧宇奈月町老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第24号 平成17年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第6号 平成17年度旧黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第18号 平成17年度旧宇奈月町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第27号 平成17年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第7号 平成17年度旧黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第17号 平成17年度旧宇奈月町下水道特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第28号 平成17年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第8号 平成17年度旧黒部市漁港利用調整事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第33号 平成17年度黒部市漁港利用調整事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第9号 平成17年度旧黒部市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第19号 平成17年度旧宇奈月町公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第15号 平成17年度旧宇奈月町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第25号 平成17年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第16号 平成17年度旧宇奈月町新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第32号 平成17年度黒部市新川広域圏老人保養センター特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第20号 平成17年度旧宇奈月町宇奈月温泉スキー場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第31号 平成17年度黒部市宇奈月温泉スキー場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第21号 平成17年度旧宇奈月町桃原診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第30号 平成17年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 「認定第10号 平成17年度旧黒部市病院事業会計決算の認定について」及び「認定第34号 平成17年度黒部市病院事業会計決算の認定について」は、次の要望意見を付し、認定すべきものと決定。


 その内容といたしましては、平成17年度の病院経営の状況は、入院、外来患者を合わせると、前年度より減少しておりますが、全国自治体病院の66%が経常損失を計上している厳しい中で、黒部市民病院自体の経営改善と自助努力により、経営収支状況は総収益88億9,183万7,000円に対し、総費用87億5,412万5,000円で、差引純利益1億3,771万2,000円と、前年に引き続き黒字決算となっております。


 このことは、地域住民のニーズを的確にとらえ、高度医療機器の更新や電子カルテの拡充と医療供給体制の充実強化に努められた成果であり、高く評価するものであります。


 しかし近年、病院事業を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。今後とも経営改善を最重要課題とし、医療事故防止対策、患者サービスの向上充実などに努められ、新川地域の基幹病院としての責務を立派に担われることを強く要望するものであります。


 「認定第11号 平成17年度旧黒部市水道事業会計決算の認定について」及び「認定第35号 平成17年度黒部市水道事業会計決算の認定について」は、認定すべきものと決定。


 以上、「認定第1号から認定第35号まで」、各会計決算35件について、審査の経過及び結果を申し上げましたが、よろしくご審議いただきまして、適切なご決定を願う次第であります。


○議長(川上 浩君) ただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) 質疑なしと認めます。


 これより討論を行います。


 討論の通告がありますので、発言を許可いたします。


 9番、橋本文一君。


               〔9番 橋本文一君登壇〕


○9番(橋本文一君) どなた様もご苦労さまでございます。


 「認定第1号から認定第35号まで」、審査の経過及び結果の報告を委員長から受けたわけでありますが、私は、「認定第1号 平成17年度旧黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」の1件について、簡潔に反対の討論をいたします。


 私は、3月定例会において、平成17年度旧黒部市一般会計のうち、5件について、それぞれの反対の理由を述べて採決に反対をいたしました。当時を振り返ってみますと、小泉内閣が誕生して3年と10カ月余りがたち、国民の暮らしがよくなる兆しなど一向に見えず、大企業による大企業のための政治、別の言葉で言えば、強いものによる強いもののための政治を行い、構造改革の嵐が吹き荒れている最中でありました。政府は、もはやバブル後ではない、経済状況に改善が見られるなどと盛んに言い、実際には、大企業の一人勝ちというのが実態でありました。


 大企業は、従業員のリストラ、派遣労働、偽装請負などによる低賃金化と海外生産などでコスト削減を図り、空前の利益を上げる一方で、国民はその犠牲を強いられ、地域においてもますます疲弊を強いられ、現在に至っては、長年にわたって築き上げてきた社会保障制度が根こそぎ失われようとしております。格差社会が広がる中で、自治体は住民の暮らしを守ることが、今、最も求められているのであります。限られた財政の中で住民の暮らしを守るといっても容易なことではなく、地方にできることにも限度があり、抜本的には強く政府に求めていかなければなりません。一方で、少しでも住民の暮らしを守るための予算編成、予算執行が今求められております。


 「認定第1号」についてでありますが、私が平成17年度当初予算に反対いたしました、第2款総務費、職員互助会補助金、姉妹都市推進活動費、国際文化センター運営補助金、第6款農林水産業費、やすらぎ空間事業費、第7款商工費、まちづくり協議会補助金、第8款土木費、高橋住宅造成事業費に加えまして、特に第2款総務費、市民会館管理運営事業費についてであります。


 平成16年度、平成17年度の2カ年にわたり、黒部市施設管理公社職員による、総額1,440万円の公金不正流用があり、平成17年度には800万円の不正流用がありました。市からの委託料が一時的にしろ、目的外に使用されていること1つをとってみても、「認定第1号」には賛成することはできません。また、10月15日の市議会議員選挙前に、平成17年度の決算の認定を行うべきであります。


 決算特別委員会においては、出納責任者がまず最初に決算の説明を行うべきであり、全員協議会で説明したとは言え、委員会で説明を省くのは、まさに委員会の軽視であります。


 また、意見の取りまとめについても、各委員への持ち回りなどを決して行うべきではありません。


 以上のことを踏まえまして、「認定第1号 平成17年度旧黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」の反対討論といたします。


○議長(川上 浩君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) 討論がありませんので、これをもって討論を終結いたします。


 これより、「認定第1号 平成17年度旧黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」ほか35件を採決いたします。


 議題のうち、まず、「認定第1号 平成17年度旧黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(川上 浩君) 起立多数であります。


 よって、「認定第1号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第12号 平成17年度旧宇奈月町一般会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(川上 浩君) 起立全員であります。


 よって、「認定第12号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「日程第22号 平成17年度黒部市一般会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(川上 浩君) 起立全員であります。


 よって、「認定第22号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第2号 平成17年度旧黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(川上 浩君) 起立全員であります。


 よって、「認定第2号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第13号 平成17年度旧宇奈月町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(川上 浩君) 起立全員であります。


 よって、「認定第13号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第23号 平成17年度黒部市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(川上 浩君) 起立全員であります。


 よって、「認定第23号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第3号 平成17年度旧黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第26号 平成17年度黒部市水産物地方卸売市場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上2件を一括採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり、認定することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第3号」及び「認定第26号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第4号 平成17年度旧黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第29号 平成17年度黒部市地域開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上2件を一括採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり、認定することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第4号」及び「認定第29号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第5号 平成17年度旧黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第14号 平成17年度旧宇奈月町老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第24号 平成17年度黒部市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第6号 平成17年度旧黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第18号 平成17年度旧宇奈月町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第27号 平成17年度黒部市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第7号 平成17年度旧黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第17号 平成17年度旧宇奈月町下水道特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第28号 平成17年度黒部市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第8号 平成17年度旧黒部市漁港利用調整事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第33号 平成17年度黒部市漁港利用調整事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第9号 平成17年度旧黒部市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第19号 平成17年度旧宇奈月町公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上13件を一括して採決いたします。


 本13件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり、認定することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第5号」、「認定第14号」、「認定第24号」、「認定第6号」、「認定第18号」、「認定第27号」、「認定第7号」、「認定第17号」、「認定第28号」、「認定第8号」、「認定第33号」、「認定第9号」及び「認定第19号」、以上13件は委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第15号 平成17年度旧宇奈月町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第25号 平成17年度黒部市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上2件を一括採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり、認定することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第15号」及び「認定第25号」、以上2件は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第16号 平成17年度旧宇奈月町新川広域圏老人保養センター特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第32号 平成17年度黒部市新川広域圏老人保養センター事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第20号 平成17年度旧宇奈月町宇奈月温泉スキー場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第31号 平成17年度黒部市宇奈月温泉スキー場事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、「認定第21号 平成17年度旧宇奈月町桃原診療所特別会計歳入歳出決算の認定について」及び「認定第30号 平成17年度黒部市診療所事業特別会計歳入歳出決算の認定について」、以上6件を一括採決いたします。


 本6件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり、認定することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第16号」、「認定第32号」、「認定第20号」、「認定第31号」、「認定第21号」及び「認定第30号」、以上6件は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第10号 平成17年度旧黒部市病院事業会計決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(川上 浩君) 起立全員であります。


 よって、「認定第10号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第34号 平成17年度黒部市病院事業会計決算の認定について」を起立により採決いたします。


 本件に対する委員長の報告は、「要望意見を付して認定すべきもの」であります。


 委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                  〔賛成者起立〕


○議長(川上 浩君) 起立全員であります。


 よって、「認定第34号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


 次に、「認定第11号 平成17年度旧黒部市水道事業会計決算の認定について」及び「認定第35号 平成17年度黒部市水道事業会計決算の認定について」、以上2件を採決いたします。


 本2件に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。


 委員長の報告のとおり、認定することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、「認定第11号」及び「認定第35号」は、委員長の報告のとおり認定することに決しました。


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○議長(川上 浩君) 日程第5、「総合振興計画並びに行財政改革について」、「北陸新幹線の整備促進について」及び「自然環境の保全と観光振興について」、以上3件を一括議題といたします。


 まず、「総合振興計画並びに行財政改革について」を議題といたします。


 本件は、平成20年度から実施される総合振興計画の策定に当たって、議会がその内容と方向性について調査及び審査するとともに、行財政改革に関する課題や取り組みについて調査及び審査し、新市の将来像と健全な行財政制度の構築を図るため上程した次第であります。


 本件は、全議員「22名」の委員をもって構成する「総合振興計画・行財政改革調査特別委員会」を設置し、これに付託の上、審議することにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、全議員「22名」の委員をもって構成する総合振興計画・行財政改革調査特別委員会を設置し、これに付託の上、審議することに決しました。


 次に、「北陸新幹線の整備促進について」を議題といたします。


 本件は、北陸新幹線の早期整備並びに本市に予定されている仮称「新黒部駅」の整備促進と新駅周辺の土地利用や交通施設計画、そして北陸新幹線開業後の並行在来線の経営支援などについて審議し、必要に応じ、関係機関に要請するため上程した次第であります。


 本件は、「11名」の委員をもって構成する「北陸新幹線整備促進特別委員会」を設置し、これに付託の上、審議することにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって本件は、「11名」の委員をもって構成する「北陸新幹線整備促進特別委員会」を設置し、これに付託の上、審議することに決しました。


 次に、「自然環境の保全と観光振興について」を議題といたします。


 本件は、北アルプスの山々から黒部川の流れに沿って、海岸までの地域固有の貴重な財産である自然環境を広域的・一体的に保全管理する取り組みが必要であります。また、山、川、海のさまざまな観光資源を有機的に結ぶとともに、地元の農産物や海産物を生かした観光産業の振興について審議するために上程した次第であります。


 本件は、「11名」の委員をもって構成する「自然・観光振興特別委員会」を設置し、これに付託の上、審議することにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、「11名」の委員をもって構成する「自然観光振興特別委員会」を設置し、これに付託の上、審議することに決しました。


 さらにお諮りします。


 ただいま設置されました各特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、「総合振興計画・行財政改革調査特別委員会委員」に全議員「22名」の諸君を、「北陸新幹線整備促進特別委員会委員」に「竹山繁夫君」、「寺田仁嗣君」、「伊東景治君」、「橋本文一君」、「辻 泰久君」、「山本達雄君」、「岩井憲一君」、「森岡英一君」、「稲田 弘君」、「坂井 守君」、「川上 浩」、以上11名を、「自然・観光振興特別委員会委員」に「小柳勇人君」、「谷口弘義君」、「辻 靖雄」、「内橋健治君」、「吉松定子君」、「山内富美雄君」、「松原 勇君」、「吉田重治君」、「中谷松太郎君」、「松本正則君」、「新村文幸君」、以上11名をそれぞれ指名いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、それぞれの特別委員会の委員に選任することに決しました。


 以上で、本日の日程は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 議事の都合により、12月8日及び11日の2日間は、本会議を休会とすることにいたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(川上 浩君) ご異議なしと認めます。


 よって、12月8日及び11日の2日間は、本会議を休会とすることに決しました。


 なお、12月9日及び10日は市の休日でありますので、休会です。


 12月12日は午前10時開議、議案に対する質疑、委員会付託、一般質問の代表及び個人質問を予定しております。


 一般質問の通告書は、8日正午まで提出願います。


 本日は、これをもって散会いたします。





  散会 午前11時22分