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富山県 滑川市

平成22年 6月定例会(第1号 6月10日)




平成22年 6月定例会(第1号 6月10日)





 
                 平成22年6月


          滑川市議会定例会会議録 第1号





平成22年6月10日(木曜日)


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             議 事 日 程   第 1 号


                         平成22年6月10日(木)午前10時開議


第 1  会議録署名議員の指名


第 2  会期の決定


第 3  議案第30号 平成22年度滑川市一般会計補正予算(第1号)


第 4  議案第31号 平成22年度滑川市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


第 5  議案第32号 滑川市職員の育児休業等に関する条例及び滑川市職員の勤務時間、


           休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について


第 6  議案第33号 滑川市税条例の一部を改正する条例の制定について


第 7  議案第34号 滑川市手数料条例の一部を改正する条例の制定について


第 8  議案第35号 滑川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


第 9  議案第36号 滑川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


第 10  議案第37号 滑川市東福寺野自然公園条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


第 11  議案第38号 地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについて


            専決第4号 平成21年度滑川市一般会計補正予算(第6号)


            専決第5号 平成21年度滑川市下水道事業特別会計補正予算


                  (第4号)


            専決第6号 平成21年度滑川市農業集落排水事業特別会計補正


                  予算(第3号)


            専決第7号 滑川市税条例の一部を改正する条例の制定につい


                  て


第 12  報告第1号 地方自治法第180条による専決処分について


            専決第3号 損害賠償請求に係る和解に関する件


第 13  報告第2号 平成21年度滑川市継続費繰越計算書


第 14  報告第3号 平成21年度滑川市繰越明許費繰越計算書


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               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 議案第30号 平成22年度滑川市一般会計補正予算(第1号)


日程第4 議案第31号 平成22年度滑川市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第32号 滑川市職員の育児休業等に関する条例及び滑川市職員の勤務時間、


           休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について


日程第6 議案第33号 滑川市税条例の一部を改正する条例の制定について


日程第7 議案第34号 滑川市手数料条例の一部を改正する条例の制定について


日程第8 議案第35号 滑川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


日程第9 議案第36号 滑川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


日程第10 議案第37号 滑川市東福寺野自然公園条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


日程第11 議案第38号 地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについて


            専決第4号 平成21年度滑川市一般会計補正予算(第6号)


            専決第5号 平成21年度滑川市下水道事業特別会計補正予算


                  (第4号)


            専決第6号 平成21年度滑川市農業集落排水事業特別会計補正


                  予算(第3号)


            専決第7号 滑川市税条例の一部を改正する条例の制定に


                  ついて


日程第12 報告第1号 地方自治法第180条による専決処分について


            専決第3号 損害賠償請求に係る和解に関する件


日程第13 報告第2号 平成21年度滑川市継続費繰越計算書


日程第14 報告第3号 平成21年度滑川市繰越明許費繰越計算書


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出席議員(16名)


    1番 水 野 達 夫 君    2番 高 木 悦 子 君


    3番 原     明 君    4番 岩 城 晶 巳 君


    5番 石 倉 正 樹 君    6番 中 島   勲 君


    7番 古 沢 利 之 君    8番 浦 田 竹 昭 君


    9番 開 田 晃 江 君    10番 中 川   勲 君


    11番 澤 谷   清 君    12番 砂 原   孝 君


    13番 野 末 利 夫 君    14番 森     結 君


    15番 高 橋 久 光 君    16番 前 田 新 作 君


欠席議員(なし)


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             説明のため出席した者の職・氏名


 市長                上 田 昌 孝 君


 副市長               久 保 眞 人 君


 総務部長              佐 藤 孝 男 君


 企画情報課長            杉 田 隆 之 君


 総務部参事総務課長事務取扱     池 本   覚 君


 総務部次長財政課長事務取扱     小 幡 卓 雄 君


 検査室長              三 浦   勇 君


 産業民生部長            坪 川 宗 嗣 君


 産業民生部参事市民課長事務取扱   荒 木   隆 君


 福祉課長              川 原 啓 子 君


 産業民生部次長商工水産課長事務取扱 稲 谷 幹 男 君


 農林課長              碓 井 善 仁 君


 建設部長              松 木 俊 彦 君


 建設課長              東     朗 君


 上下水道課長            福 田 作 一 君


 消防長               飛   三津夫 君


 消防署長              石 原 雅 雄 君


 教育委員長             永 田 晉 治 君


 教育長               石 川 忠 志 君


 教育次長              若 林 克 己 君


 学務課長              平 井 利枝子 君


 生涯学習課長兼スポーツ課長     折 田   勝 君


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         職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名


 事務局長              石 坂 好 美


 主幹                成 瀬 久 之





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◎開会の宣告





○議長(中川 勲君)  ただいまから、平成22年6月滑川市議会定例会を開会いたします。


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◎午前10時03分開議





○議長(中川 勲君)  ただちに、本日の会議を開きます。


 本定例会における説明員の出席要求に対し、お手元に配付してあるとおり、それぞれ出席者の報告がありました。


 本日の議事日程につきましては、お手元へ配付したとおりであります。


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◎会議録署名議員の指名





○議長(中川 勲君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員には、会議規則第77条の規定により、議長において、9番開田晃江君、11番澤谷清君を指名いたします。


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◎会期の決定





○議長(中川 勲君)  次に日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


     (発言を求める者あり)


○議長(中川 勲君)  12番砂原孝君。


○12番(砂原 孝君)  本定例会の会期を、本日から6月22日までの13日間としてはいかがかと存じますので、お諮り願います。


○議長(中川 勲君)  ただいま、12番砂原孝君から、本定例会の会期を、本日から6月22日までの13日間ということでありますが、これにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(中川 勲君)  ご異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から6月22日までの13日間と決定いたしました。


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◎議案第30号から議案第38号まで及び報告第1号から報告第3号まで一括上程





○議長(中川 勲君)  日程第3、議案第30号平成22年度滑川市一般会計補正予算(第1号)から日程第11、議案第38号地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについてまで及び日程第12、報告第1号地方自治法第180条による専決処分についてから日程第14、報告第3号平成21年度滑川市繰越明許費繰越計算書についてまで、以上12件を一括上程議題といたします。


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◎提案理由説明





○議長(中川 勲君)  市長から提案理由の説明を求めます。


 上田市長。


     〔市長 上田昌孝君登壇〕


○市長(上田昌孝君)  おはようございます。


 最初に、今ほど議場におきまして、20年の長きにわたり市議会議員として市勢発展にご尽力された議員のお二方には、先般、全国議長会の総会の席上、特別表彰の栄に浴されました。


 心からお祝いを申し上げるとともに、今後とも一層のご活躍をご祈念申し上げる次第でございます。


 おめでとうございました。


 それでは、本日、ここに平成22年6月定例市議会が開催されるにあたり、提出いたしました補正予算案並びにその他の案件につきまして、その概要を申し上げ、あわせて当面の諸問題について私の所信の一端を申し上げたいと存じます。





 はじめに


 市長就任以来、早いもので3箇月余りが経過しました。その間、マニフェストの実現に向けて、私なりに努力してまいりました。


 まず、手始めに、滑川市をよりよくするための政策提案やアイデアをいただくために、市役所、市民交流プラザ、各地区公民館等に「市長への手紙」の提案箱を3月に設置いたしました。多くの市民の皆様からご提案を受け、その中で、現在、実施済みのものもあります。


 また、4月中旬から5月上旬にかけ「これからの滑川市について市民の皆さんと語ろう!」をコンセプトに、各地区において「市長と未来を語らんまい会」を開催いたしました。皆様方からいただいたご意見やご要望につきましては、新しい総合計画に活かすほか、ご要望の実施状況については次回以降の懇談会でお示しすることとしております。


 今回、マニフェストとして提示した「子ども第一主義」「こだわりの健康づくり」「住民と若者が常に真ん中にあるまちづくりの展開」に向け、市職員による「食育推進検討委員会」「スポーツ・健康の森公園整備検討委員会」、住民参加のまちづくり推進のための全体構想を策定する「旧市街地活性化推進検討委員会」、子ども課設置に向けての「市組織機構再編検討委員会」をそれぞれ立ち上げ、検討を始めております。今後は、必要に応じ、関係機関、団体・市民の代表者による委員会を組織し、成案を得たものから順次具現化を図ってまいりたいと考えております。


 新しい総合計画につきましては、平成23年度からの第4次総合計画のスタートに向け、現在、本市の目指すべきまちづくりの基本理念及び10年先を見越した将来像を示す「基本構想」と、前期5年間における具体的な施策の内容を明らかにする「基本計画」の策定を進めているところであります。


 策定にあたっては、広く市民の皆さんの意見が反映できるよう取り組んでいるところであり、各種団体との懇談会やパブリックコメント等を実施することとしており、市民に開かれた計画づくりを目指すとともに、分かりやすい計画となるよう全庁体制で臨んでまいりたいと存じます。


 一昨日、菅新内閣が発足いたしましたが、当面の経済・雇用対策や、少子・高齢化対策など山積する諸課題に積極的に取り組んでいただくとともに、地方に関することについては、地方の声を十分尊重し、実施されるよう要望してまいります。


1 当面の諸問題について


(1)社会環境の整備について


 まず、社会環境の整備について申し上げます。


 未来を担う子どもたちが健やかに育つ環境づくりを総合的に進めていくための「なめりかわ子育てプラン(滑川市次世代育成支援行動計画)」をこのたび改訂いたしました。


 この計画では、将来の滑川市を支える子どもたちを社会みんなで育む「子どもが真ん中にあるまちづくり」を目指し、平成22年度から平成26年度までの5年間に少子化対策として取り組む施策の方向性や目標を総合的に定めております。


 引き続き、「地域みんなで子どもを育む ひかりのまちづくり」を基本理念に掲げ、次代を担う子どもたちが健やかに育つ環境づくりに努めてまいります。


 県の安心こども基金推進事業を活用して、乳幼児を抱える保護者が安心して外出できる環境を整備し、子育て家庭の負担感の軽減を図るため、図書館、博物館、西コミ等公共施設に妊産婦等優先駐車場の標示、図書館に授乳室の設置及び市民健康センターに幼児用便器を整備することとしております。


 また、地域における子育て支援の気運を高め、心豊かな子どもの育成を図るため市内の保育所、児童館、放課後児童クラブ等に読み聞かせの幼児用図書を整備するとともに、子どもたちを安心して育てることができるような体制を整備するため、感染症対策機器を購入することとしており、これらに係る所要の予算を計上しております。


 子ども手当の支給につきましては、4月から開始した手当申請事務は順調に進んでおり、今月15日に第1回目の手当支給を行う予定にしております。


 食育につきましては、今月2日に、一般公募、農業、教育、医療等の各分野の委員で構成する「滑川市食育推進会議」を開催し、食育に関するご意見をお聞きしたところでありますが、今年度において食育を推進するための指針となる「滑川市食育推進計画」を策定することとしております。また、食育推進の基本理念や食育事業の方向性を定めるため、「食育推進条例」の制定に向け準備を進めております。


 食育の基本は、幼年期(0歳から8歳)までに形成されるといわれており、子どもたちが健全な食生活を実践していくことが、健康で豊かな人間性を育んでいくものと考えております。このため、食育の専門家を講師として招き、食育に関する講演会や食育指導者養成講座等を開催し、食育指導者を養成してまいります。


 今後は、この食育指導者の協力を得ながら、市民や児童を対象とした料理教室等を開催し、食育の啓発・啓蒙に努めていきたいと考えております。


 また、滑川米や地場産食材を使用した親子ふれあい料理教室を開催し、調理体験によって食への関心を持つ機会を設け、地産地消の広がりや食材への感謝の心を培うなど、食育が家庭内や地域で定着するよう取り組んでまいります。


 厚生連滑川病院につきましては、市内唯一の公的病院として、市民の健康管理と地域医療の向上に大きな役割を担ってきており、これまでに医療機器の導入や病棟建設への補助、救急医療の運営体制強化等に支援を行ってきたところであります。


 しかしながら、医師・看護師不足に伴う診療体制の縮小を余儀なくされるなど、県内の公立病院と同様に経営環境や医療提供体制の維持が極めて厳しい状況となっております。


 このような状況下において、引き続き市民の健康を守り、質の高い医療を継続して提供していただくため、これまで以上の支援をすることとし、所要の予算を計上しております。


 次に、国民健康保険事業特別会計について申し上げます。


 平成21年度は、医療費が見込みを下回ったため、約9,500万円の繰越金が見込まれることから、国民健康保険税の税率改正は回避できましたが、引き続き厳しい財政運営が続くものと考えております。


 そうした中で、今般、地方税法施行令の改正により、国民健康保険税の基礎課税額の課税限度額が50万円に、後期高齢者支援金等課税額の課税限度額が13万円となりました。本市においても、低・中間所得者の負担を軽減する観点から、法定限度額まで引き上げを行うこととし、国民健康保険税条例の改正を提案いたしております。


 コミュニティバス「のる my car」の運行につきましては、市民の皆様が利用しやすいバスとするため、6月1日から9月末まで、日曜日の運行を試行することといたしました。


 また、ルートや時間など一部見直しを行い、東福寺野自然公園など9箇所の停留所を新設し、引き続き実証実験運行を実施しているところであります。今後とも、市民に愛されるバスとしてPRに努めるとともに、市民の皆様からのご意見やアイデアなどをいただきたいと考えております。


 火葬場の改修工事につきましては、先般、地元説明会を開き、改修工事等の概要を説明し、ご協力をお願いしたところであります。


 この工事の入札は、設計・施工一括発注方式による公募型指名競争入札としており、現在、技術提案の内容を審査中であります。7月末には入札を実施し、来年3月末の完成を目指し工事発注することとしております。


 本市の交通安全につきましては、今年はこれまで2件の痛ましい死亡事故が発生し、非常に憂慮しているところであります。また、5月末現在の交通事故件数は73件で、前年同期に比べて6件の減となっております。引き続き、関係団体や関係機関との緊密な連携を図りながら、高齢者の交通事故防止対策、交通安全教育の充実及び全席のシートベルト着用を重点に据えた運動を実施してまいります。


 安全安心のまちづくりにつきましては、このたび自主防災組織育成事業として、自治総合センターの助成を受けて防災資機材の整備を行うこととして所要の予算を計上しております。


(2)産業の振興について


 次に、産業の振興について申し上げます。


 農業につきましては、主力のコシヒカリの一等米比率が近年高く推移していることから、今年も田植え時期の繰り下げを推奨したところ、多くの農家が5月中旬に田植えを行ったところであります。今後とも一等米の高比率を維持し、食味のさらなる向上を目指し、関係機関との連携を密にしながら指導・支援してまいりたいと考えております。


 米の需給調整いわゆる転作につきましては、各農家へ配分された水稲作付け可能面積を基に、5月31日から現地確認事務を実施したところであり、農家各位のご理解とご協力により、目標面積は達成できるものと見込んでおります。


 また、今年度から新たに実施される戸別所得補償モデル対策につきましては、一定の要件を満たせば10アール当たり1万5,000円が交付されるものであります。加入申請の受付が6月末日となっておりますが、市といたしましても、関係機関と連携しながら協力してまいりたいと考えております。


 学校給食において、本市で栽培された顔の見える安全で安心な作物の供給につきましては、食育推進と歩調を合わせて積極的に取り組むこととしております。また、地産地消につきましては、これを推進するために料理コンテスト開催のため、所要の予算を計上しております。


 鳥獣被害防止対策につきましては、カラス、猿等に加えて近年、イノシシの出没が見受けられるようになってきており、これらの対策のため、「はこわな」の導入や「電気柵」の設置等について補助するため、国の交付金の活用、予算費目の組替えなど所要の予算の変更を計上しております。


 森林の整備につきましては、市有林や市行造林について、計画的に整備をしてきておりますが、このたび、市有林の木材を有効に活用するための調査費を計上しております。このことにより、間伐材の有効利用や優良な大木の保育に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。


 本市漁業の中心となるホタルイカ漁につきましては、5月末までの漁獲量は437トンと昨年の約685トンに比べて減少となり、過去10年の同期平均約500トンに比較しても、約63トンの減少となっております。


 ほたるいか海上観光につきましては、本年も滑川漁業協同組合の協力のもと、26日間の実施期間のうち15日間実施し、11日間が欠航となりました。乗船者数は、1,425人で、昨年より371人も減少したことにより、予定していた収入が見込めませんでした。このため今年度の海上観光収支が赤字となり、これを補てんするため所要の予算を計上しております。


 市の観光戦略の一環として、県との共同企画で昨年から実施している富山空港ターミナルビル内でのホタルイカの発光ショーにつきましては、本年は4月17日から5月9日までの23日間開催し、期間中延べ2,666人の参観者が訪れ、その神秘な光を堪能していただきました。


 また、ほたるいか観光のシーズンにあわせて、多くのマスメディアを通じて、全国に「ほたるいかのまち滑川」が紹介され、相当のPR効果があったものと考えております。今後とも市観光協会をはじめ、関係機関と連携しながら広報宣伝活動に努めてまいりたいと思います。


 今後さらなる、「ほたるいかのまち滑川」を広く内外にPRするためのツールとして活用していくため、滑川市が誇る特産ホタルイカをモチーフとしたキャラクターを募集することとしております。


 募集にあたっては、市内の保育所や幼稚園、小学生の親子が共同してアイデアを出し合い参画してもらうことで、市民が中心となったイメージアップを推進することとしております。


 「ふるさと龍宮まつり」につきましては、本年は7月17日・18日の両日、ほたるいかミュージアム周辺を中心に開催される予定であり、市といたしましても、市民総参加の一大イベントとして、本市の一層の活性化とイメージアップが図れるよう支援してまいります。


 地域経済の活性化につきましては、市内での消費拡大と購買促進を目的としたプレミアム付き商品券が市商工会議所より販売され、好評により即日完売となり、既に換金事務も始まっているところであります。市としましては、このプレミアム分の8割相当を助成することといたしております。


(3)都市基盤の整備等について


 次に、都市基盤の整備について申し上げます。


 国道8号につきましては、滑川市稲泉から上市町竹鼻区間について、平成22年度末の4車線供用開始に向けた工事が鋭意進められております。また、魚津市出から滑川市稲泉までの4車線化の早期実現に向け、引き続き関係機関へ強く要望してまいります。


 県施工の道路関係事業につきましては、主要地方道滑川上市線の下梅沢地内において、歩道を含めた道路改良事業が着工されるほか、一般県道古鹿熊滑川線の辰野跨線橋の北側部分において、歩道新設工事が引き続き進められることとなっております。


 雪寒対策事業につきましては、新たに一般県道黒川滑川線の下島地内において、消雪配管のリフレッシュ工事が進められることとなっております。


 海岸事業につきましては、海岸堤防の老朽化対策工事として、常盤町から三穂町にかけて海岸護岸の工事が、今年度より着工されております。


 市の道路等の単独事業につきましては、継続事業を優先しつつ、効率性、緊急性などを考慮しながら、所要の予算を計上しております。


 東福寺野自然公園につきましては、来園者の利便性を考慮し、青雲閣から駅舎前までの園路及び広場をゴールデンウィーク前に整備を終えたところであります。


 昨年度増設した9ホールのパークゴルフ場につきましては、現在、供用開始に向け芝生の養生に努めるとともに、コース公認取得についても手続きを進めているところであります。


 利用料金につきましては、幼児の入園利用の無料化やパークゴルフ場利用料の値下げなど、利用しやすい料金体系とすることとし、条例の改正を提案しております。


 第2期まちづくり交付金事業につきましては、昨年10月下旬に「都市再生整備計画」を県を通して国に提出しておりましたが、本年2月下旬に県に対し、見直しを申し出たところであります。


 今後のまちづくり計画につきましては、庁内に「旧市街地活性化推進検討委員会」を設置し、住民参加のまちづくり推進のための全体構想の検討を始めたところであります。


 瀬羽町周辺に賑わいを取り戻し商店街を活性化させるため、今年4月に国の登録有形文化財に指定された旧宮崎酒造において、7月30日・31日の両日に「ベトナム・ランタンまつりinなめりかわ」が開催されます。このイベント経費に対し県と同額の助成をすることとしております。


(4)教育の向上について


 次に、教育の向上について申し上げます。


 私は、明日の滑川市を担う人づくりを市政運営の大きな柱の一つとして教育の振興に取り組みたいと考えております。具体的には、教育と福祉の垣根を取り払った学びと育ちの一元化、知育、徳育、体育のさらなる向上、命の大切さや相手への思いやりを育む心の教育の推進等であります。現在、そのために庁内検討委員会を設置し検討を進めております。


 南部小学校の大規模改造・耐震補強工事につきましては、校舎棟耐震工事の最終段階であり、2学期から新しい校舎が供用できるものと考えております。


 田中小学校体育館耐震補強工事につきましては、夏休みを中心に工事を進めるため、入札等の準備に取り掛かっており、年内の早期完成を目指してまいりたいと存じます。


 県では「確かな学力」の定着を目指して、「とやま型学力向上プログラム実践研究拠点校」を指定し、一層の学力の定着を目指すこととしております。市ではこれを受けて、東加積小学校、滑川中学校で実践研究事業を実施することとしております。


 図書館の開館時間につきましては、昨年は学校夏休み期間中に、開館時間の1時間延長を行うなど市民の利便性の向上を図ってまいりましたが、今年度は6月から、試行的に現在の10時〜18時を、平日については、9時〜19時に、土・日については、9時〜18時に開館時間を延長し、また、新たに祝日についても開館することとしております。


 下梅沢市営テニスコートにつきましては、平成9年にクレーコートから人工芝コートに改修しましたが、経年劣化による老朽化が著しく、プレーや安全面を考慮し、2箇年計画で全面張替工事を実施することとしております。


(5)今後の財政運営について


 次に、今後の財政運営について申し上げます。


 5月の月例経済報告によれば、景気は、着実に持ち直してきているが、なお自律性は弱く、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にあるとされております。


 先行きについては、当面、雇用情勢に厳しさが残るものの、企業収益の改善が続くなかで、海外経済の改善や緊急経済対策を始めとする施策の効果などを背景に、景気の持ち直し傾向が続くことが期待されております。


 こうしたなかで、本市財政につきましては、市税収入のうち法人市民税は、企業業績が一部業種において回復が見込まれるものの、全体としては依然として厳しく、予断を許さない状況であると考えております。その他の税目については、ほぼ本年度当初予算額を確保できる見込みとなっております。


 税収確保のための市税等の特別滞納整理につきましては、管理職員等が勤務終了後に滞納者宅を訪問し、納税を促すとともに対話を通して納税意識を喚起する等、5月12日から31日までの14日間にわたり実施したところであります。


 市税、保険料、上下水道料等について、関係各課が連絡調整し徴収を進めるため、庁内に「市税等徴収対策連絡会議」を設置し、さらなる収納率アップの方策等を検討のうえ、引き続き、職員が一丸となって市税等の徴収を強力に進めるとともに公平性の確保に努めることにしております。


 行政改革につきましては、昨年度まで取り組んでまいりました第4次滑川市行政改革大綱及び集中改革プランの成果を踏まえ、新たに今年度から5年間を計画期間とする第5次滑川市行政改革大綱を策定したところであります。新しい大綱では、行政評価の導入による施策の選択を柱に「市民満足度の高い行政サービス」「市民協働を推進する行政運営」「健全で効率的な行政経営」の3つを基本的な視点として、常に市民の目線に立った市民本位の行政改革を目指しながら、計画的かつ全庁的に推進していくこととしております。


 平成21年度の財政収支につきましては、現在、決算の調製段階ではありますが、現時点における一般会計の実質収支の黒字額は、7億円程度と見込んでおります。


2 補正予算の説明


 次に、今回提案いたしました補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 議案第30号は、平成22年度一般会計補正予算(第1号)であります。


 今回の補正予算額は、1億584万8,000円であり、補正後の予算額は111億9,349万3,000円となります。


 歳入につきましては


  県支出金   3,103万8,000円


  繰 越 金     6,851万円


  諸 収 入      160万円


  市   債      470万円


であります。


 一方、歳出につきましては


  総 務 費      898万円


  民 生 費  2,223万5,000円


  衛 生 費  3,187万3,000円


  農林水産業費  969万9,000円


  商 工 費   133万7,000円


  土 木 費     1,330万円


  教 育 費  1,842万4,000円


を計上いたしております。


 議案第31号は、平成22年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。


3 予算外案件


 このほか、予算以外の案件として、議案第32号は、職員の育児休業等に関する条例及び職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を、議案第33号は、市税条例の一部を、議案第34号は、手数料条例の一部を、議案第35号は、国民健康保険条例の一部を、議案第36号は、国民健康保険税条例の一部を、議案第37号は、東福寺野自然公園条例の一部を、それぞれ改正するものであります。


 また、議案第38号は、地方自治法第179条に基づき専決処分をいたしました平成21年度一般会計補正予算(第6号)、平成21年度下水道事業特別会計補正予算(第4号)、平成21年度農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)及び市税条例の一部を改正する条例の制定について承認を得ようとするものであります。


 そのほか報告といたしましては、地方自治法第180条に基づき専決処分をいたしました損害賠償請求に係る和解に関する件、平成21年度の継続費繰越計算書及び繰越明許費繰越計算書であります。





 以上が今回提案いたしました諸案件のあらましであります。


 なにとぞ慎重ご審議のうえ、適正な議決をいただきますようお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(中川 勲君)  暫時休憩いたします。


                午前10時41分休憩


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◎議案の補足説明





○議長(中川 勲君)  ただちに全体委員会を開きます。


 議案第30号から議案の順序により、補足説明を求めます。


              (議案の補足説明が行われる)


○議長(中川 勲君)  以上で全体委員会を閉じます。


         ──────────────────────


◎午前11時56分再開





○議長(中川 勲君)  休憩前に引き続き、本会議を開きます。


 明11日から6月14日までは議案調査等のため休会といたします。6月15日午前10時から本会議を開き、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。


 質問並びに質疑を希望される方は、6月11日正午まで、議長あてに通告願います。


 本日はこれにて散会します。


 ご苦労さまでございました。


                午前11時57分散会