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富山県 滑川市

平成21年 6月定例会(第1号 6月 8日)




平成21年 6月定例会(第1号 6月 8日)





 
                  平成21年6月


          滑川市議会定例会会議録 第1号





平成21年6月8日(月曜日)


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             議 事 日 程   第 1 号


                         平成21年6月8日(月)午前10時開議


第 1  会議録署名議員の指名


第 2  会期の決定


第 3  議案第54号 平成21年度滑川市一般会計補正予算(第1号)


第 4  議案第55号 平成21年度滑川市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


第 5  議案第56号 平成21年度滑川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


第 6  議案第57号 平成21年度滑川市工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)


第 7  議案第58号 平成21年6月の期末手当等の特例措置に係る滑川市の職員の給与


           に関する条例等の一部を改正する条例の制定について


第 8  議案第59号 滑川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


第 9  議案第60号 滑川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


第 10  議案第61号 滑川公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の締


           結について


第 11  議案第62号 地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについて


            専決第2号 平成20年度滑川市一般会計補正予算(第5号)


            専決第3号 平成20年度滑川市下水道事業特別会計補正予算


                  (第3号)


            専決第4号 平成20年度滑川市農業集落排水事業特別会計補正


                  予算(第2号)


            専決第5号 平成20年度滑川市工業団地造成事業特別会計補正


                  予算(第1号)


            専決第6号 滑川市税条例の一部を改正する条例の制定につい


                  て


            専決第8号 平成21年6月の期末手当等の特例に関する条例の


                  制定について


第 12  報告第2号 地方自治法第180条による専決処分について


            専決第7号 損害賠償請求に係る和解に関する件


第 13  報告第3号 平成20年度滑川市繰越明許費繰越計算書


第 14  報告第4号 平成20年度滑川市水道事業会計予算繰越計算書


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               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 議案第54号 平成21年度滑川市一般会計補正予算(第1号)


日程第4 議案第55号 平成21年度滑川市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第56号 平成21年度滑川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第57号 平成21年度滑川市工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第58号 平成21年6月の期末手当等の特例措置に係る滑川市の職員の給与


           に関する条例等の一部を改正する条例の制定について


日程第8 議案第59号 滑川市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


日程第9 議案第60号 滑川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


日程第10 議案第61号 滑川公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の締


           結について


日程第11 議案第62号 地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについて


            専決第2号 平成20年度滑川市一般会計補正予算(第5号)


            専決第3号 平成20年度滑川市下水道事業特別会計補正予算


                  (第3号)


            専決第4号 平成20年度滑川市農業集落排水事業特別会計補正


                  予算(第2号)


            専決第5号 平成20年度滑川市工業団地造成事業特別会計補正


                  予算(第1号)


            専決第6号 滑川市税条例の一部を改正する条例の制定につい


                  て


            専決第8号 平成21年6月の期末手当等の特例に関する条例の


                  制定について


日程第12 報告第2号 地方自治法第180条による専決処分について


            専決第7号 損害賠償請求に係る和解に関する件


日程第13 報告第3号 平成20年度滑川市繰越明許費繰越計算書


日程第14 報告第4号 平成20年度滑川市水道事業会計予算繰越計算書


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出席議員(16名)


    1番 高 木 悦 子 君    2番 原     明 君


    3番 岩 城 晶 巳 君    4番 中 島   勲 君


    5番 古 沢 利 之 君    6番 浦 田 竹 昭 君


    7番 開 田 晃 江 君    8番 中 川   勲 君


    9番 澤 谷   清 君    10番 砂 原   孝 君


    11番 野 末 利 夫 君    12番 高 橋 久 光 君


    13番 前 田 新 作 君    14番 上 田 昌 孝 君


    15番 相 川 隆 二 君    16番 島 川   実 君


欠席議員(なし)


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             説明のため出席した者の職・氏名


  市   長             中 屋 一 博 君


  副 市 長             出 村 眞佐範 君


  総務部長              竹 野 博 和 君


  企画情報課主幹           杉 田 隆 之 君


  総務課長              池 本   覚 君


  総務部参事財政課長事務取扱     小 幡 卓 雄 君


  検査室長              福 田 作 一 君


  産業民生部長            坪 川 宗 嗣 君


  産業民生部参事市民課長事務取扱   和 泉 武 義 君


  産業民生部参事生活環境課長事務取扱 高 辻   進 君


  産業民生部次長福祉課長事務取扱   若 林 克 己 君


  高齢介護課長            山 下 貴 章 君


  産業民生部参事商工水産課長事務取扱 稲 谷 幹 男 君


  農林課長              新 村   剛 君


  建設部長              梶 谷 正 夫 君


  まちづくり課長           宮 川   潮 君


  建設課長              松 木 俊 彦 君


  建設部参事上下水道課長事務取扱   菅 沼   勉 君


  消防長職務代理者          飛   三津夫 君


  消防署長              石 原 雅 雄 君


  教育委員長             渡 辺 祐 一 君


  教 育 長             中 屋 久 孝 君


  教育次長学務課長事務取扱      佐 藤 孝 男 君


  生涯学習課長兼スポーツ課長     奥 野 博 幸 君


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         職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名


  事務局長              大 黒 隆 文


  局長補佐              成 瀬 久 之


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◎開会の宣告





○議長(砂原 孝君)  ただいまから、平成21年6月滑川市議会定例会を開会いたします。


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◎午前10時03分開議





○議長(砂原 孝君)  ただちに、本日の会議を開きます。


 本定例会における説明員の出席要求に対し、お手元に配付してあるとおり、それぞれ出席者の報告がありました。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付したとおりであります。


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◎会議録署名議員の指名





○議長(砂原 孝君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員には、会議規則第77条の規定により、議長において、5番古沢利之君、6番浦田竹昭君を指名いたします。


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◎会期の決定





○議長(砂原 孝君)  次に日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


     (発言を求める者あり)


○議長(砂原 孝君)  16番島川実君。


○16番(島川 実君)  本定例会の会期を、本日から6月18日までの11日間としてはいかがかと思いますので、お諮りを願います。


○議長(砂原 孝君)  ただいま、16番島川実君から、本定例会の会期を、本日から6月18日までの11日間ということでありますが、これにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(砂原 孝君)  異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から6月18日までの11日間と決定いたしました。


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◎議案第54号から報告第4号まで一括上程





○議長(砂原 孝君)  日程第3、議案第54号平成21年度滑川市一般会計補正予算(第1号)から日程第11、議案第62号地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについてまで及び日程第12、報告第2号地方自治法第180条による専決処分についてから日程第14、報告第4号平成20年度滑川市水道事業会計予算繰越計算書についてまで、以上12件を一括上程議題といたします。


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◎提案理由説明





○議長(砂原 孝君)  市長から提案理由の説明を求めます。


中屋市長。


     〔市長 中屋一博君登壇〕


○市長(中屋一博君)  おはようございます。


 ただいまは、砂原議長、また野末議員には、それぞれの立場において、職責の遂行をもって全国議長会の表彰の栄に浴されたわけであります。心からお祝いを申し上げ、今後一層のご活躍をご期待申し上げる次第であります。


 本日、ここに平成21年6月定例市議会が開催されるにあたり、提出いたしました補正予算案並びにその他の案件につきまして、その概要を申し上げ、あわせて当面の諸問題について、私の所信の一端を申し上げたいと存じます。





1 当面の諸問題について


(1)都市基盤の整備等について


 まず、都市基盤の整備について申し上げます。


 都市基盤としての道路は、社会生活や産業・経済活動を支える最も基幹的な施設であり、今後とも積極的な道路交通網の整備に取り組んでまいりたいと存じます。


 国道8号につきましては、現在、4車線化に向けて、上市川橋梁や有金高架橋の上部工工事が鋭意進められております。市といたしましても、引き続き魚津市出から上市町竹鼻までの4車線化の早期実現に向け、強く要望してまいります。


 県施工の道路関係事業につきましては、新たに一般県道古鹿熊滑川線の辰野跨線橋の北側部分における歩道新設工事が今年度より着手されるほか、一般県道滑川停車場線の常盤町地内において、市民交流プラザ周辺整備の一環としての高質な歩道拡幅整備工事が引き続き実施されております。


 雪寒対策事業につきましては、主要地方道滑川上市線の加島町地内において、消雪配管のリフレッシュ工事が昨年度に引き続き実施されることとなっております。


 海岸事業では、護岸の老朽化が進んでいることから常盤町から三穂町にかけて護岸改良工事が進められることとなっております。


 市の単独事業につきましては、継続事業を優先しつつ、効率性、緊急性などを考慮しながら、生活道路の整備を図るため、所要の予算を計上しております。


 また、冬期間の歩行者の安全性・利便性を確保するため、小型除雪車2台の増強配備について、国に補助要望をしていたところ、このたび補助内示がありましたので、所要の予算を計上しております。


 北陸新幹線並行在来線については、このほど富山県並行在来線対策協議会から新駅設置のガイドラインが公表されたところであります。これによると、新駅設置に対する基本的な考え方として、技術的可能性はもとより、利用可能性として「全体としての利用者数が増加し、収支採算上問題がないこと」としており、新駅を活用した利用促進の具体的方策や、新たな利用者増・域内人口増等につながる周辺整備等の施策・事業の実現が不可欠なものとなっております。


 本市としましては、このガイドラインに基づき新駅実現の可能性を模索してまいりたいと存じます。


 下水道につきましては、北野・上小泉地内等において管渠埋設工事を実施しておりますが、今回、新たに、国の地域活性化・公共投資臨時交付金を活用し、沖田新・上島地内において管渠埋設工事を実施するため、所要の予算を計上しております。


 また、浄化センターへの汚水流入量の増加に伴い、日本下水道事業団に委託して水処理施設等の増設工事を実施するため、基本協定の締結を提案いたしております。


(2)社会環境の整備について


 次に、社会環境の整備について申し上げます。


 本年4月1日から民営化した「やなぎはら保育園」につきましては、去る4月4日に引受法人の理事長をはじめ地元関係者が出席し、開所式及び入園式が盛大に行われたところであります。


 民営化から2カ月余りとなりますが、現在のところ順調に保育が行われていると聞いております。


 専任手話通訳者につきましては、新たに社会福祉協議会に配置し、市役所来庁時における手話通訳業務及び手話通訳者の派遣手配などのコーディネート事業のほか、聴覚障害者等に関する事業の企画・運営及び各種相談業務を行うこととしております。


 社会福祉法人「福梅会」が来年4月開設に向け計画している認知症対応型通所介護施設及びNPO法人「ほがらか」が建設中の富山型デイサービス施設につきましては、国の地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金の採択が確実となったので、施設建設や設備整備への財政的支援のため、所要の予算を計上しております。


 国民健康保険事業につきましては、地方税法施行令の改正により、40歳以上65歳未満の被保険者の介護納付金課税額の賦課限度額が9万円から10万円に引き上げとなったことから、本市においても、低・中間所得者の負担を軽減する観点から、法定限度額までの引き上げを行うこととした国民健康保険税条例の改正を提案いたしております。


 また、当面の緊急少子化対策として、本年10月から平成23年3月末までの期間、出産育児一時金を4万円引き上げるための国民健康保険条例の改正につきましても提案いたしております。


 コミュニティバス「のる my car」につきましては、より一層市民が利用しやすいバスとするため、このたび、ルートや時間の一部を見直しするとともに、新たに14カ所の停留所を設置し、6月1日から、引き続き実証実験運行を開始したところであります。今後とも、市民に愛されるバスとして利用促進に努めてまいりたいと考えております。


 本市の交通安全につきましては、5月末現在の交通事故件数は79件で、前年同期に比べて10件の増となっております。県下的には依然として、高齢者を巡る交通事故が多発傾向にあることから、引き続き関係機関や関係団体との緊密な連携を図り交通安全対策を推進してまいりたいと考えております。


 消費生活行政につきましては、消費生活及び消費者金融についての苦情相談や問合せに対するアドバイスを行う消費生活専門相談員を新たに設置し、相談窓口の機能強化を図るとともに、安全で安心な消費生活行政を推進してまいりたいと存じます。


(3)産業の振興について


 次に、産業の振興について申し上げます。


 農業につきましては、昨年好成績を挙げたコシヒカリの一等米比率を持続させるため、今年も田植え時期の繰り下げを推奨したところであり、今後とも一等米比率及び食味の向上を目指して、滑川産ブランドの確立に関係機関と連携しながら、指導・支援してまいりたいと考えております。


 米の生産調整につきましては、認定方針作成者のアルプス農業協同組合が、水稲作付け可能面積を各生産組合長に通知しており、5月28日から各関係機関の協力を得て、現地確認事務を実施したところであります。これから集計作業に入りますが、目標面積は達成できるものと見込んでおります。


 食育につきましては、来る7月12日に、市民交流プラザにおいて市民の健康で安全な食生活を推進するため、「なめりかわ食育・健康市民講座」を開催するほか、食農教育の一環として、今年度は東加積小学校の子供たちがジャガイモの収穫や調理体験を行う事業を計画しております。


 本市漁業の中心となるホタルイカ漁につきましては、5月末までの漁獲量は685トン、昨年は671トンと、過去10年の同期平均500トンと比較しても、約1.4倍の2カ年連続の豊漁となっております。


 ほたるいか海上観光につきましては、本年も滑川漁業協同組合の協力のもと実施したところでありますが、26日間の実施期間のうち16日間実施し、あいにく10日間が欠航となりました。乗船者数は、欠航日の増加により1,796人と昨年より大幅減となりましたが、1日あたりの乗船者数は増加し、ほぼ満席となったところであります。


 また、ゴールデンウィーク期間に行った、市民交流プラザとの連携による、「あいらぶ湯」の入浴券と「ほたるいか付き弁当」の朝食セット券は、134枚の売上げがあり、欠航日が多かったにも関わらず、まずまずの結果であったと考えております。さらに、新聞各社及びテレビ局をはじめとする多くのマスメディアを通じて、全国に「ほたるいかのまち滑川」が紹介されており、相当のPR効果があったものと考えております。今後とも市観光協会をはじめ、関係機関と連携しながら広報宣伝活動に努めてまいりたいと存じます。


 「ふるさと龍宮まつり」につきましては、本年は7月18日・19日の両日、ほたるいかミュージアム周辺を中心に開催される予定であります。市といたしましても、市民総参加の一大イベントとして、一層の活性化とイメージアップが図られるよう支援してまいります。


 定額給付金の交付と並行して、市内での消費拡大と購買促進を目的としたプレミアム付き商品券が商工会議所より販売され、好評のうちに完売されたところであります。市としましても、地域経済の活性化につながるものとして、このプレミアム分の8割相当を助成することといたしております。


 新川地域の3市2町が、滞在型観光を目指して広域に連携していく「富山湾・黒部峡谷・越中にいかわ観光圏協議会」が本年4月22日付で国土交通大臣の広域観光圏の事業認定を受けました。今後、この事業展開により、多くの観光客が新川地域を訪れ、本市の観光振興と交流人口の増大につながるよう努めてまいります。


(4)教育の向上について


 次に、教育の向上について申し上げます。


 市では、豊かな人間性を育てる学校教育の充実、充実した人生を送るための生涯学習の推進、生涯にわたるスポーツの推進の3つの指針を柱として諸施策を推進し、市民一人ひとりのより高い自己実現と温もりのある、よりよい郷土づくりに努めております。


 平成16年に策定した本市の男女共同参画基本計画を、「ドメスティック・バイオレンス」「ワーク・ライフ・バランス」といった新たな課題に対処するため、また国・県の第2次基本計画を受け、このたび、総合目標や数値目標を新たに取り入れ「第2次 ときめき かがやき ひかりのプラン」として策定し、ダイジェスト版を全戸配布したところであります。男女共同参画社会実現のため、市民各位のご理解とご協力をお願いするものであります。


 来年10月に第23回全国スポーツ・レクリエーション祭が本県で開催され、本市においては、「バウンドテニス」競技を市総合体育センターで行うこととしております。今後、本大会を円滑に開催するため、関係諸団体で構成する「滑川市実行委員会」を組織し、諸準備を本格的に進めていくこととしております。


(5)その他


 雇用対策につきましては、失業者に対して、次の雇用までの短期の雇用・就業機会を提供する国の緊急雇用創出事業を活用し、市の業務のうち、台帳整備、電算化、市有財産の維持管理業務などについて、17人の失業者の雇用の予算を計上しております。


 また、国のふるさと雇用再生特別交付金を活用し、専任手話通訳者、消費生活専門相談員、農業公社農産物販売促進員及び観光協会観光振興促進員を雇用することとしております。


 地域活性化・経済危機対策臨時交付金につきましては、地球温暖化対策として、環境対応車への買換え、住宅用太陽光発電システム設置補助金の増額、また安全・安心の実現として、ゲートボール場、公民館、市営住宅及び道路・河川の整備、その他として、公共施設の地上デジタル化、プレミアム商品券助成、ほたるいかミュージアム映像機器の更新や工業団地等におけるブロードバンド設備整備補助金について、所要の予算を計上しております。


 昨年度の税制改正に伴い、ふるさと滑川を応援したい、滑川に貢献したいと思っておられる方の気持ちを、寄附金という形で具現化していただけるよう「ふるさと滑川応援寄附金」を創設し、市のホームページに専用コーナーを設けるとともに、本市ご出身の皆様を中心に制度の周知とご協力をお願いしてきたところであります。


 その結果、平成20年度は27件、総額119万6,000円の寄附金をお寄せいただき、ふるさと滑川づくりのための各種事業に活用させていただいたところであります。


 今後とも一人でも多くの方が、この制度を通して、本市を応援してくださることを期待してPRに努めてまいりたいと存じます。


 平成23年7月には、テレビの地上波が完全デジタル化に移行する予定となっております。


 市としましても、この2年後にせまった移行を円滑に推進していくため、国の経済危機対策臨時交付金を活用して、市公共施設の受信設備等のデジタル化を進めることとしております。また、緊急雇用創出事業による調査員が各戸を個別訪問し、一般家庭の地上デジタル化への普及率調査を行うとともに、未対応の家庭については、今後の早期対応に向けてPRすることとしております。


 「Net3」においても、4月から今月末まで移行促進のためのキャンペーンを実施しており、新規デジタル契約の加入促進とともに、アナログ契約からデジタル契約への変更を鋭意推進しているところであります。


 定額給付金給付事業につきましては、5月末時点で約93%の世帯に総額5億61万円の給付を完了しており、引き続き円滑な対応により、早期の給付に努めてまいりたいと考えております。


 消防につきましては、平成4年に配備し16年経過した救助工作車の更新を、一昨年から国に補助要望をしていたところ、このたび補助内示がありましたので、所要の予算を計上しております。


 安全・安心のまちづくりにつきましては、このたび自主防災組織育成助成事業における地域防災スクールモデル事業として、自治総合センターの助成を受けて防災資機材等を整備することとしており、所要の予算を計上しております。


 現下の経済社会情勢等にかんがみ、特例措置として本年6月の国家公務員の期末・勤勉手当が一般職については0.20月分、指定職については0.15月分の引き下げなどの改定が、このほどなされたところであります。


 本市においても、国及び県の対応など諸般の状況を慎重に検討するとともに、公務員制度の適正な運用を期するうえで、これまでと同様、国に準じて実施しようとするものであります。


 新型インフルエンザにつきましては、去る5月1日に「滑川市新型インフルエンザ対策本部」を立ち上げ、住民の安全・安心を確保するための市としての行動計画を策定し、全庁的な対応体制を整備したところであります。


 また、市民健康センターに相談窓口を開設するとともに、うがい、手洗いの励行、必要に応じたマスク着用等の感染予防策を各小中学校や市民に周知したところであり、今後とも、関係情報の収集と市民への適切な情報提供等に努めるとともに、発生・まん延時における対応に万全を期すよう努めてまいる所存であります。


(6)経済の動向と財政運営について


 次に、経済の動向と財政運営について申し上げます。


 最近の我が国経済は、雇用情勢が急速に悪化しているものの、悪化が続いた輸出や生産は下げ止まりつつあり、厳しい状況にあるものの、景気悪化のテンポが穏やかになっているとされております。先行きについては、雇用情勢の一層の悪化や新型インフルエンザの影響も懸念され予断を許さない状況であります。


 平成21年度の地方財政は、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が大幅に減少するとともに、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移すること等により大幅な財源不足が見込まれるものの、人件費や投資的経費をはじめ一般行政経費の各分野にわたり厳しく抑制する一方で、地方公共団体が雇用創出等を図るとともに、地域活性化に向けた事業を円滑に実施することができるよう、地方交付税を別枠で1兆円増額するとされたところであります。


 こうしたなかで、本市財政につきましては、市税収入は法人市民税を除きほぼ本年度当初予算額を確保できる見込みとなったところであります。また、道路特定財源の一般財源化に伴い、地方道路整備臨時交付金が廃止となりましたが、新たに創設された地域活力基盤創造交付金による2路線の内示があったところであります。


 なお、平成20年度の財政収支につきましては、現在、決算の調製段階ではありますが、現時点における一般会計の実質収支は、5億5,000万円程度と見込んでおります。


2 補正予算の説明


 次に、今回提案いたしました補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 議案第54号は、平成21年度一般会計補正予算(第1号)であります。


 今回の補正予算額は、3億9,106万5,000円であり、補正後の予算額は112億1,430万5,000円となります。


 歳入につきましては


  国庫支出金   1億2,881万1,000円


  県支出金      2,947万1,000円


  繰 入 金   1億6,174万4,000円


  繰 越 金     3,923万4,000円


  諸 収 入      280万5,000円


  市   債        2,900万円


であります。


 一方、歳出につきましては


  総 務 費   1億8,060万1,000円


  民 生 費     2,913万3,000円


  衛 生 費         300万円


  労 働 費       89万6,000円


  農林水産業費     442万8,000円


  商 工 費     2,275万6,000円


  土 木 費     6,261万5,000円


  消 防 費     7,596万6,000円


  教 育 費        1,167万円


を計上いたしております。


 議案第55号は、平成21年度老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)、議案第56号は、平成21年度下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第57号は、平成21年度工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)であります。


3 予算外案件


 このほか、予算以外の案件として、議案第58号は、平成21年6月の期末手当等の特例措置に係る職員の給与に関する条例等の一部を、議案第59号は、国民健康保険条例の一部を、議案第60号は、国民健康保険税条例の一部を、それぞれ改正するものであります。


 また、議案第61号は、公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の締結、議案第62号は、地方自治法第179条に基づき専決処分をいたしました平成20年度一般会計補正予算(第5号)、平成20年度下水道事業特別会計補正予算(第3号)、平成20年度農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)、平成20年度工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)、市税条例の一部を改正する条例及び平成21年6月の期末手当等の特例に関する条例の制定について承認を得ようとするものであります。


 そのほか報告といたしましては、地方自治法第180条に基づき専決処分をいたしました損害賠償請求に係る和解に関する件、平成20年度の繰越明許費繰越計算書及び水道事業会計予算繰越計算書であります。





 以上が今回提案いたしました諸案件のあらましであります。


 なにとぞ慎重ご審議のうえ、適正な議決をいただきますようお願い申し上げます。


○議長(砂原 孝君)  暫時休憩いたします。


                午前10時30分休憩


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◎議案の補足説明





○議長(砂原 孝君)  ただちに全体委員会を開きます。


 議案第54号から議案の順序により、補足説明を求めます。


              (議案の補足説明が行われる)


○議長(砂原 孝君)  以上で全体委員会を閉じます。


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◎午前11時50分再開





○議長(砂原 孝君)  休憩前に引き続き、本会議を開きます。


 明9日から6月10日までは議案調査のため休会といたします。6月11日午前10時から本会議を開き、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。


 質問並びに質疑を希望される方は、6月9日正午まで、議長あてに通告願います。


 本日はこれをもって散会いたします。


 ご苦労さまでした。


                午前11時50分散会