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富山県 滑川市

平成20年 9月定例会(第1号 9月 8日)




平成20年 9月定例会(第1号 9月 8日)





 
                  平成20年9月


          滑川市議会定例会会議録 第1号





平成20年9月8日(月曜日)


         ──────────────────────


             議 事 日 程   第 1 号


                        平成20年9月8日(月)午前10時開議


第 1  会議録署名議員の指名


第 2  会期の決定


第 3  議案第49号 平成20年度滑川市一般会計補正予算(第2号)


第 4  議案第50号 平成20年度滑川市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


第 5  議案第51号 平成20年度滑川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


第 6  議案第52号 滑川市監査委員に関する条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


第 7  議案第53号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に


           関する条例の制定について


第 8  議案第54号 公益法人等への滑川市職員の派遣等に関する条例等の一部を改正


           する条例の制定について


第 9  議案第55号 滑川市税条例の一部を改正する条例の制定について


第 10  議案第56号 平成19年度滑川市各会計決算の認定について


第 11  議案第57号 市道の路線認定及び廃止について


第 12  報告第3号 平成19年度における主要施策の成果について


第 13  報告第4号 平成19年度滑川市継続費精算報告書


第 14  報告第5号 平成19年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について


第 15  報告第6号 滑川市土地開発公社の経営状況について


第 16  報告第7号 財団法人滑川市青少年婦人研修センターの経営状況について


第 17  報告第8号 財団法人滑川市文化・スポーツ振興財団の経営状況について


第 18  報告第9号 財団法人滑川市体育協会の経営状況について


第 19  報告第10号 株式会社ウェーブ滑川の経営状況について


第 20  報告第11号 財団法人滑川市農業公社の経営状況について


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               本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 議案第49号 平成20年度滑川市一般会計補正予算(第2号)


日程第4 議案第50号 平成20年度滑川市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


日程第5 議案第51号 平成20年度滑川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第52号 滑川市監査委員に関する条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


日程第7 議案第53号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に


           関する条例の制定について


日程第8 議案第54号 公益法人等への滑川市職員の派遣等に関する条例等の一部を改正


           する条例の制定について


日程第9 議案第55号 滑川市税条例の一部を改正する条例の制定について


日程第10 議案第56号 平成19年度滑川市各会計決算の認定について


日程第11 議案第57号 市道の路線認定及び廃止について


日程第12 報告第3号 平成19年度における主要施策の成果について


日程第13 報告第4号 平成19年度滑川市継続費精算報告書


日程第14 報告第5号 平成19年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について


日程第15 報告第6号 滑川市土地開発公社の経営状況について


日程第16 報告第7号 財団法人滑川市青少年婦人研修センターの経営状況について


日程第17 報告第8号 財団法人滑川市文化・スポーツ振興財団の経営状況について


日程第18 報告第9号 財団法人滑川市体育協会の経営状況について


日程第19 報告第10号 株式会社ウェーブ滑川の経営状況について


日程第20 報告第11号 財団法人滑川市農業公社の経営状況について


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出席議員(16名)


    1番 高 木 悦 子 君    2番 原     明 君


    3番 岩 城 晶 巳 君    4番 中 島   勲 君


    5番 古 沢 利 之 君    6番 浦 田 竹 昭 君


    7番 開 田 晃 江 君    8番 中 川   勲 君


    9番 澤 谷   清 君    10番 砂 原   孝 君


    11番 野 末 利 夫 君    12番 高 橋 久 光 君


    13番 前 田 新 作 君    14番 上 田 昌 孝 君


    15番 相 川 隆 二 君    16番 島 川   実 君


欠席議員(なし)


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             説明のため出席した者の職・氏名


  市   長             中 屋 一 博 君


  副 市 長             出 村 眞佐範 君


  総務部長              竹 野 博 和 君


  総務課長              小 幡 卓 雄 君


  総務部次長財政課長事務取扱     坪 川 宗 嗣 君


  税務課長              荒 木   隆 君


  産業民生部長            高 田 健 作 君


  生活環境課長            高 辻   進 君


  産業民生部参事福祉課長事務取扱   小 幡 喜代恵 君


  産業民生部次長高齢介護課長事務取扱 佐 藤 孝 男 君


  産業民生部参事商工水産課長事務取扱 若 林 克 己 君


  農林課長              新 村   剛 君


  建設部長              杉 野   司 君


  建設課長              菅 沼   勉 君


  建設部参事上下水道課長事務取扱   梅 原 士 朗 君


  会計管理者会計課長事務取扱     中 川 友 明 君


  消防本部次長総務課長        石 原 雅 雄 君


  教育委員長             渡 辺 祐 一 君


  教 育 長             中 屋 久 孝 君


  教育次長学務課長事務取扱      梶 谷 正 夫 君


  生涯学習課長兼スポーツ課長     稲 谷 幹 男 君


         ──────────◇──────────


         職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名


  事務局長              大 黒 隆 文


  局長補佐              大 澤 義 信


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◎開会の宣告





○議長(砂原 孝君)  ただいまから、平成20年9月滑川市議会定例会を開会いたします。


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◎午前10時00分開議





○議長(砂原 孝君)  ただちに、本日の会議を開きます。


 本定例会における説明員の出席要求に対し、お手元に配付してあるとおり、それぞれ出席者の報告がありました。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付したとおりであります。


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◎会議録署名議員の指名





○議長(砂原 孝君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員には、会議規則第77条の規定により、議長において、15番相川隆二君、16番島川実君を指名いたします。


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◎会期の決定





○議長(砂原 孝君)  次に日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


     (発言を求める者あり)


○議長(砂原 孝君)  16番島川実君。


○16番(島川 実君)  本定例会の会期を、本日から9月29日までの22日間としてはいかがかと存じますので、お諮り願います。


○議長(砂原 孝君)  ただいま、16番島川実君から、本定例会の会期を、本日から9月29日までの22日間ということでありますが、これにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(砂原 孝君)  異議なしと認めます。


 よって、本定例会の会期は、本日から9月29日までの22日間と決定いたしました。


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◎議案第49号から議案第57号まで及び報告第3号から報告第11号まで一括上程





○議長(砂原 孝君)  日程第3、議案第49号平成20年度滑川市一般会計補正予算(第2号)から日程第11、議案第57号市道の路線認定及び廃止についてまで及び日程第12、報告第3号平成19年度における主要施策の成果についてから日程第20、報告第11号財団法人滑川市農業公社の経営状況についてまで、以上18件を一括上程議題といたします。


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◎提案理由説明





○議長(砂原 孝君)  市長から提案理由の説明を求めます。


 中屋市長。


     〔市長 中屋一博君登壇〕


○市長(中屋一博君)  おはようございます。


 本日、ここに平成20年9月定例市議会が開催されるにあたり、提出いたしました補正予算案並びにその他の案件につきまして、その概要を申し上げ、あわせて当面の諸問題について、私の所信の一端を申し上げたいと存じます。





1 当面の諸問題について


(1)都市基盤の整備等について


 まず、都市基盤の整備について申し上げます。


 県の公共事業であります中川水系沖田川総合流域防災事業につきましては、昨年施工した放水路の上流側で引き続き放水路の築造が進められる予定となっております。今後の進捗については、本年7月8日に浸水被害があったことなどから、事業の一層の促進について県に強く要望しているところであります。


 また、本年2月の「寄り回り波」により被害を受けた高塚及び高月海岸の離岸堤などの被災箇所につきましては、災害復旧事業として工事の発注がなされ、今年度発注分については12月までに完成し、来年度で復旧工事は完了するとのことであります。


 市といたしましても、各事業が早期かつ円滑に推進されるよう今後とも国・県に強く働きかけてまいりたいと存じます。


 北陸新幹線事業につきましては、本体工事最後となる上梅沢高架橋安全祈願が8月末に行われたところであり、平成23年3月完成を目指し、市内全線にわたり高架橋工事が行われております。


 市といたしましても、これらの北陸新幹線事業が円滑に推進されるよう、今後とも協力してまいりたいと存じます。


 次に、今回、補正予算に計上した市の単独事業について申し上げます。


 去る7月8日未明から早朝にかけ本州の東海上に寒気を伴った気圧の谷が停滞した影響で、激しい雷を伴った局地的豪雨により、住宅の床上浸水2戸、床下浸水44戸、さらに市道滑川中央線高架橋下が冠水するなど、大きな被害があったところであります。


 また、その後も、7月28日など局地的な豪雨に襲われたことから、河川氾濫等の監視や警戒を行ってきているところでありますが、都市型洪水や河川氾濫による浸水被害を未然に防止するため、所要の予算を計上しております。


(2)社会環境の整備について


 次に、社会環境の整備について申し上げます。


 公立保育所の民営化に伴う引受法人につきましては、市内3法人から応募をいただいておりましたが、このたび、引受法人選考委員会から、「周山会を選考する」との答申がなされました。選考の理由として、休日保育や延長保育の充実など保護者のニーズに対応できること、医療面でのバックアップが期待できることなどが示され、市といたしましては、委員会の意見を尊重しながら検討した結果、答申どおり「周山会を引受法人とする」との結論に至ったところであります。


 今後は、移管の条件に則り、移管に向けた引継ぎを開始するなど、保育環境に急激な変化を来すことがないよう万全を期すとともに、引受法人や保護者会と十分協議をしながら、円滑な移行に努めてまいりたいと存じます。


 県の新規事業の「とやまっ子 子育て支援サービス普及促進事業」につきましては、子育て家庭の経済的・精神的負担の軽減を図るとともに、地域における保育サービス等の利用を促進するため、本年10月から実施することとしております。


 この事業は、平成20年4月1日以降に生まれた子どもを持つ家庭に「子育て応援券」を配布し、一時保育、一時預かりなどの保育サービスや医療機関での健診、予防接種に利用できるものとしており、これにかかる所要の予算を計上しております。


 また、近年、保育に特別な配慮を要する児童が増えてきていることから、このほど県の補助を受け、新規に「ハートフル保育サポートモデル事業」を実施することとしております。配慮を要する児童が入所する保育所へ地域の人材を活用した保育サポーターを配置し、過大となる担任保育士の負担の軽減を図るとともに、より良い環境で保育がなされるようサポート体制を整備するための所要の予算を計上しております。


 社会福祉法人「廣和会」が来年4月開設に向け計画している小規模多機能型居宅介護施設につきましては、5月19日、国の地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金の採択を受けたことから、市としましても、交付金と同額の建設補助をすることとして、所要の予算を計上しております。


 また、建設予定地である高塚地内旧市営住宅跡の市有地の有償譲渡につきましては、このたび、社会福祉法人「廣和会」と、売買面積や価格等について協議が整ったことから、今後、契約等の事務手続きを進めてまいりたいと考えております。


 昨年6月から運行しているコミュニティバス「のる my car」につきましては、1年間の実績を踏まえ、6月2日から、ルートや時間、運行日の一部を見直し、引き続き実証実験運行を開始したところであります。


 利用状況につきましては、8月末現在、1万9,273人で、対前年同月比10.3%増となっております。今後とも、市民に愛されるバスとしてPRに努めてまいりたいと考えております。


 本市の交通安全につきましては、8月末現在の交通事故件数は、124件で、対前年同月比20件の減、死亡者数は連続679日ゼロを更新中で、負傷者数は26人の減となっております。


 今後とも、関係機関や関係団体との緊密な連携のもとに、今月21日から始まる秋の全国交通安全運動や、高齢者に重点を置いた対策等を強力に推進してまいりたいと考えております。


(3)産業の振興について


 次に、産業の振興について申し上げます。


 本市の稲作の中心をなすコシヒカリの生育は、5月下旬から6月と比較的好天に恵まれ、概ね順調に推移し、7月に入り局地的な大雨があったものの、全般的に晴れの日が多く、特に登熟期間後半の水管理などが適切になされており、昨年に比べ収量の向上が見込まれるところとなっております。


 8月に入ってからも高温多照が続いたことから、刈り取りも昨年より早い、9月10日頃から始まると見込まれており、適正な乾燥調製の徹底などにより一等米比率が向上することを期待するものであります。


 本年度から実施された「水田経営所得安定対策」につきましては、6月30日までに米・麦・大豆を対象とした平成20年産水田・畑作経営所得安定対策加入申請の受付が終了し、本年産から創設された市町村特認を含め、本市では65経営体・929ヘクタールの加入があったところであります。これは、昨年の「品目横断的経営安定対策」と比較すると、1経営体・73ヘクタールの増加となっており、地域農業の担い手を中心に今後ともこの対策を推進してまいりたいと存じます。


 有害鳥獣対策につきましては、カラスやサル、クマなどに関する苦情や目撃情報が寄せられており、特にクマについては、今後、冬眠前の出没も予想されることから、行楽や農作業には十分注意するよう呼びかけてまいりたいと存じます。


 次に水産業の振興についてであります。


 滑川漁業協同組合から要望されている、漁船修理保管施設の建設につきましては、平成21年度の重点事業として、国・県へ補助採択されるよう要望してまいりました。


 しかしながら、補助採択要件に合致させることが困難であること、漁協としては、来春のほたるいか漁の時期に間に合うよう完成させたい意向であること、加えて、鉄骨及び関連資材が高騰しており、当面は上昇傾向が続くと見込まれていることなどから、漁協が事業主体となり、今年度で建設することとして、その建設費に対して漁業振興基金から補助するため所要の予算を計上しております。


 次に観光振興につきましては、国では、本年5月に「観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律」いわゆる観光圏整備促進法を制定したところであります。


 これは、滞在型の広域観光圏を設定し、整備計画の認定を受けることにより国の補助を得て、主にソフト面で各種の事業を行うことができるものとなっております。


 このため、新川地区3市2町と関係団体とで協議を進めてきたところであります。その結果、事務局を滞在促進地区の中心となる黒部市に置き、同法に基づく法定協議会を設置し、仮称新川観光圏として来年度の認定申請に向けて、整備計画等の策定事務を進めることとしており、構成市町村の参加負担金として所要の予算を計上しております。


 今後は、本市にどのようなメリットがあるかなどを考慮しながら、協議会に意見を述べてまいりたいと考えております。


 市民交流プラザの入浴施設「あいらぶ湯」につきましては、去る8月28日、20万人目となる利用者があり、昨年6月11日のオープンから1日平均約527人と、当初の予測を上回るご利用をいただいております。


 今年に入ってからの利用者数も堅調に推移しており、ゴールデンウィークやお盆の期間中には、1日で千人を超える日もあるなど、帰省者や市外からの入り込みが相当あったものと推測しております。


 今後とも、サービスの質の向上と効率的な管理運営に努めてまいりたいと存じます。


(4)教育の向上について


 次に、教育の向上について申し上げます。


 西部小学校の大規模改造・耐震補強工事につきましては、先般、第2期工事に着手したところであります。これまで、夏休み期間中に特別教室棟の解体や鉄骨補強工事等を終了し、今後、建物内部の改修や外壁工事等を実施する予定としており、引き続き、学校運営等に支障のないよう努めるとともに、工事の円滑な進行と安全管理に十分留意しながら、早期の完成を目指してまいりたいと存じます。


 また、次は南部小学校の大規模改造・耐震補強工事に取り組む予定にしており、現在、実施設計の策定に取りかかっているところであります。今後とも、災害対策等も念頭に置いた教育施設等の計画的な整備に努めてまいりたいと存じます。


 平成19年の学校教育法の改正により、学校評価の充実改善のために自己評価に加え、学校関係者評価が盛り込まれたことを受けて、国ではガイドラインに基づく実践研究を実施することとしております。市ではこれを受けて、学校評価充実・改善推進事業を実施することとしており、所要の予算を計上しております。


 このことにより、家庭や地域との連携協力を促進し、学校運営の質を高めてまいりたいと存じます。


 県立学校の再編等の問題につきましては、滑川高校と海洋高校を含む十校が、県立学校の教育振興計画案において前期の再編対象校とする方針が示されたことは、周知のとおりであります。本年4月からは、学校の再編統合をするにあたっての事務的な検討が進められており、県では、このあと県議会での議論やパブリックコメントの募集等を経て、この秋には最終報告として振興計画・基本計画が策定される予定とのことであります。


 市としましても、新高校の一体感の醸成や、学科編成あるいは教育カリキュラムや施設整備などの課題について、地元としてしっかり取り組んでいくこととしており、併せて、残存施設の有効活用についても県に要望していくこととしております。


 スポーツの振興につきましては、平成22年10月16日から4日間、国内最大規模の生涯スポーツの祭典であります第23回全国スポーツ・レクリエーション祭が本県において開催されることが既に決定しているところであります。


 実施種目等につきましては、正式種目18種目、フリー種目11種目がそれぞれ県内の全15市町村で開催されることとなっており、本市においては、正式種目のうち「バウンドテニス」競技を、市総合体育センターで行うことが決定しております。


 市としましては、今後、競技の開催に向けて、受け入れ体制の整備とともに、市民向けの「バウンドテニス」の普及や競技選手の育成を図ることとしており、競技用備品購入のための所要の予算を計上しております。


 また、併せて老朽化している下梅沢テニスコートについて、コートの破損修繕のための所要の予算を計上しております。


(5)その他


 次に、公的年金からの天引きの対象につきましては、従来から所得税の源泉徴収をはじめとして、介護保険料についても特別徴収が行われてきたところであります。また、本年4月からは後期高齢者医療制度に係る保険料、さらに本年10月からは国民健康保険税の公的年金からの特別徴収が行われるところであります。


 加えて、平成21年10月から、新たに個人住民税についても公的年金からの特別徴収制度が導入されることとなり、これに伴う個人住民税のシステム改修が必要となるため所要の予算を計上しております。


 Net3ケーブルテレビ事業につきましては、6月から8月までの3か月間、デジタルキャンペーンを実施したところであります。


 現在、最終集計中ではありますが、おかげをもちまして、期間中に管内全体で、新規・変更契約あわせて約2,500件のお申し込みをいただいたところであり、年度当初21%であったデジタル化率は、8月末現在では、30%を超える見込みとなっております。


 引き続き、平成23年7月のテレビ地上波の完全デジタル化移行に向けて、デジタル化の推進を図ってまいりたいと存じます。


 「ふるさと滑川応援寄附金」につきましては、市のホームページに専用コーナーを設けるとともに、市広報での制度の周知や、東京・関西滑川会総会などの席上で、寄附のお願いを行ってきたところであります。お寄せいただいた寄附金は、8月末現在で18件、85万1,000円で、これらは、ふるさと滑川づくりのための様々な事業に活用させていただくこととしております。


 引き続き多くの方々が、このふるさと寄附金制度をとおして、本市を応援してくださることを期待するものであります。


 監査制度につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行に伴い、平成19年度決算から、毎年度、決算に基づく健全化判断比率やその算定の基礎となる事項を記載した書類を監査委員の審査に付し、その意見を付けて、議会に報告するとともに市民に公表することとされたところであります。このため、監査委員がこれらの監査を行う際の手続き等について新たに規定することとして、条例を一部改正することとしております。


(6)経済の動向と財政運営について


 次に、経済の動向と財政運営について申し上げます。


 最近の我が国経済においては、輸出は弱含んでおり、生産は、緩やかに減少し、雇用情勢も厳しさが残るなかで、このところ弱含んでいるとされております。先行きについては、当面、弱い動きが続くとみられ、アメリカ経済や株式・為替市場、原油価格の動向等によっては、景気の減速に留意する必要があるとしているところであります。


 こうしたなかで、政府は、「経済財政改革の基本方針2008」に基づき、改革への取組みを加速・深化し、平成21年度予算編成に当たっては、改革努力を継続するとともに、財政健全化と重要課題への対応を両立させるとしております。また、最近における原油、食料、飼料、原材料等価格の高騰の影響を踏まえ、水産業についての抜本的な対策をはじめ、原油等価格高騰対策を着実に実施するとしております。


 今後の本市の財政運営にあたりましては、この厳しい環境に備えるとともに、引き続き国・県の動向を注視し、健全財政の維持に留意しながら、的確な対応に努めてまいりたいと考えております。


 今回の補正予算につきましては、繰越金及び現時点において見込み得る特定財源をあわせて編成した次第であります。


2 補正予算の説明


 次に、今回提案いたしました補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 議案第49号は、平成20年度一般会計補正予算(第2号)であります。


 今回の補正予算額は1億4,471万円であり、補正後の予算額は112億4,545万3,000円となります。


 歳入につきましては


  国庫支出金        1,500万円


  県支出金       2,071万1,000円


  寄付金          1,033万円


  繰入金          2,600万円


  繰越金          7,218万円


  諸収入         48万9,000円


であります。


 一方、歳出につきましては


  総務費        4,901万5,000円


  民生費        4,855万5,000円


  衛生費         18万3,000円


  農林水産業費     2,778万9,000円


  商工費            30万円


  土木費          1,280万円


  消防費         29万2,000円


  教育費         468万8,000円


  諸支出金        108万8,000円


を計上いたしております。


 議案第50号は、平成20年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。


 議案第51号は、平成20年度農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)であります。


3 予算外案件


 このほか、予算以外の案件として、議案第52号は、監査委員に関する条例の一部改正について、議案第53号は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第54号は、公益法人等への滑川市職員の派遣等に関する条例等の一部を改正するものであります。議案第55号は、地方税法の改正により、寄附金税制の見直しや公的年金からの特別徴収制度が平成21年10月から実施されることなどに伴い、市税条例の一部を改正するものであります。


 また条例以外の案件として、議案第56号は、平成19年度滑川市一般会計ほか各特別会計等の決算の認定について、議案第57号は市道の路線認定及び廃止についてであります。


 そのほか報告といたしましては、報告第3号は、平成19年度における主要施策の成果について、報告第4号は、平成19年度継続費精算報告書、報告第5号は、平成19年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について、報告第6号から報告第11号までは、滑川市土地開発公社、財団法人滑川市青少年婦人研修センター、財団法人滑川市文化・スポーツ振興財団、財団法人滑川市体育協会、株式会社ウェーブ滑川及び財団法人滑川市農業公社について、それぞれ経営状況の報告を行うものであります。





 以上が今回提案いたしました諸案件のあらましであります。


 なにとぞ慎重ご審議のうえ、適正な議決をいただきますようお願い申し上げます。


 以上であります。


○議長(砂原 孝君)  暫時休憩いたします。


                午前10時24分休憩


         ──────────◇──────────





◎議案の補足説明





○議長(砂原 孝君)  ただちに、全体委員会を開きます。


 議案第49号から議案の順序により、補足説明を求めます。


              (議案の補足説明が行われる)


○議長(砂原 孝君)  以上で全体委員会を閉じます。


         ──────────◇──────────





◎午前11時35分再開





○議長(砂原 孝君)  休憩前に引き続き、本会議を開きます。


 明9日から9月10日までを休会といたします。9月11日午前10時から本会議を開き、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行います。


 質問並びに質疑を希望される方は、9月9日正午まで、議長あてに通告願います。


 本日はこれにて散会いたします。


 ご苦労さまでした。


                午前11時35分散会