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富山県 滑川市

平成19年 9月定例会(第1号 9月10日)




平成19年 9月定例会(第1号 9月10日)





 
                  平成19年9月


         滑川市議会定例会会議録 第1号


平成19年9月10日(月曜日)


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             議 事 日 程  第 1 号


                   平成19年9月10日(月)午前10時開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 議案第40号 平成19年度滑川市一般会計補正予算(第2号)


第4 議案第41号 平成19年度滑川市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)


第5 議案第42号 平成19年度滑川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


第6 議案第43号 平成19年度滑川市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


第7 議案第44号 平成19年度滑川市水道事業会計補正予算(第1号)


第8 議案第45号 政治倫理の確立のための滑川市長の資産等の公開に関する条例の一部


         を改正する条例の制定について


第9 議案第46号 滑川都市計画事業滑川駅南土地区画整理事業の換地処分に伴う関係条


         例の整理に関する条例の制定について


第10 議案第47号 滑川市下水道条例の一部を改正する条例の制定について


第11 議案第48号 平成18年度滑川市各会計決算の認定について


第12 議案第49号 市道の路線認定及び廃止について


第13 議案第50号 地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについて


           専決第6号 損害賠償請求に係る和解に関する件


第14 報告第5号 平成18年度における主要施策の成果について


第15 報告第6号 滑川市土地開発公社の経営状況について


第16 報告第7号 財団法人滑川市老人福祉センターの経営状況について


第17 報告第8号 財団法人滑川市青少年婦人研修センターの経営状況について


第18 報告第9号 財団法人滑川市文化・スポーツ振興財団の経営状況について


第19 報告第10号 財団法人滑川市体育協会の経営状況について


第20 報告第11号 株式会社ウエーブ滑川の経営状況について


第21 報告第12号 財団法人滑川市農業公社の経営状況について


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              本日の会議に付した事件


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 議案第40号 平成19年度滑川市一般会計補正予算(第2号)


日程第4 議案第41号 平成19年度滑川市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)


日程第5 議案第42号 平成19年度滑川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第6 議案第43号 平成19年度滑川市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


日程第7 議案第44号 平成19年度滑川市水道事業会計補正予算(第1号)


日程第8 議案第45号 政治倫理の確立のための滑川市長の資産等の公開に関する条例の


           一部を改正する条例の制定について


日程第9 議案第46号 滑川都市計画事業滑川駅南土地区画整理事業の換地処分に伴う関


           係条例の整理に関する条例の制定について


日程第10 議案第47号 滑川市下水道条例の一部を改正する条例の制定について


日程第11 議案第48号 平成18年度滑川市各会計決算の認定について


日程第12 議案第49号 市道の路線認定及び廃止について


日程第13 議案第50号 地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについて


             専決第6号 損害賠償請求に係る和解に関する件


日程第14 報告第5号 平成18年度における主要施策の成果について


日程第15 報告第6号 滑川市土地開発公社の経営状況について


日程第16 報告第7号 財団法人滑川市老人福祉センターの経営状況について


日程第17 報告第8号 財団法人滑川市青少年婦人研修センターの経営状況について


日程第18 報告第9号 財団法人滑川市文化・スポーツ振興財団の経営状況について


日程第19 報告第10号 財団法人滑川市体育協会の経営状況について


日程第20 報告第11号 株式会社ウエーブ滑川の経営状況について


日程第21 報告第12号 財団法人滑川市農業公社の経営状況について


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出席議員(16名)


    1番 高 木 悦 子 君    2番 原     明 君


    3番 岩 城 晶 巳 君    4番 中 島   勲 君


    5番 古 沢 利 之 君    6番 浦 田 竹 昭 君


    7番 開 田 晃 江 君    8番 中 川   勲 君


    9番 澤 谷   清 君    10番 砂 原   孝 君


    11番 野 末 利 夫 君    12番 高 橋 久 光 君


    13番 前 田 新 作 君    14番 上 田 昌 孝 君


    15番 相 川 隆 二 君    16番 島 川   実 君


欠席議員(なし)


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             説明のため出席した者の職氏名


  市   長                 中 屋 一 博 君


  副 市 長                 出 村 眞佐範 君


  総務部長                  笹 林 一 樹 君


  総務課長                  小 幡 卓 雄 君


  総務部次長財政課長事務取扱         坪 川 宗 嗣 君


  総務部参事税務課長事務取扱         松 本 高 志 君


  企画情報課長                池 本   覚 君


  産業民生部長                高 田 健 作 君


  福祉課長                  小 幡 喜代恵 君


  産業民生部次長健康長寿課長事務取扱     佐 藤 孝 男 君


  産業民生部次長農林課長事務取扱       大 黒 隆 文 君


  産業民生部参事市街地活性化推進室長事務取扱 浜 田 茂 行 君


  建設部長                  杉 野   司 君


  下水道課長                 梅 原 士 朗 君


  参事水道局長                福 田   宏 君


  会計管理者会計課長事務取扱         神 保 二三夫 君


  消 防 長                 石 倉 俊 明 君


  教育委員長                 高 倉 恵満子 君


  教育長                   中 屋 久 孝 君


  教育委員会事務局次長学務課長事務取扱    梶 谷 正 夫 君


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          職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名


  事務局長                  新 夕 正 隆


  局長補佐                  大 澤 義 信


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◎開会の宣言





○議長(砂原 孝君)  ただいまから平成19年9月滑川市議会定例会を開会いたします。


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◎開議





                午前10時00分


○議長(砂原 孝君)  ただちに、本日の会議を開きます。


 本定例会における説明員の出席要求に対し、お手元に配布してあるとおり、それぞれ出席の報告がありました。


 本日の議事日程につきましては、お手元へ配布したとおりであります。


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◎会議録署名議員の指名





○議長(砂原 孝君)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員には、会議規則第77条の規定により、議長において4番中島 勲君、5番古沢利之君を指名いたします。


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◎会期の決定





○議長(砂原 孝君)  日程第2、会期の決定を議題といたします。お諮りいたします。


     (発言を求める者あり)


○議長(砂原 孝君)  12番高橋久光君。


○12番(高橋久光君)  本定例会の会期を本日から9月21日までの12日間としてはいかがかと存じますので、お諮り願います。


○議長(砂原 孝君)  ただいま、12番高橋久光君より、本定例会の会期を本日から9月21日までの12日間ということでありますが、これにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(砂原 孝君)  ご異議なしと認めます。


 よって本定例会の会期を、本日から9月21日までの12日間とすることに決定しました。


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   (議案第40号から議案第50号まで及び報告第5号から報告第12号まで一括上程)


○議長(砂原 孝君)  日程第3、議案第40号平成19年度滑川市一般会計補正予算(第2号)から日程第13、議案第50号地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについてまで及び日程第14、報告第5号平成18年度における主要施策の成果についてから、日程第21、報告第12号財団法人滑川市農業公社の経営状況についてまで、以上19件を一括上程議題といたします。


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◎市長の提案理由説明





○議長(砂原 孝君)  市長より提案理由の説明を求めます。


 中屋市長。


     [市長 中屋一博君登壇]


○市長(中屋一博君)  本日、ここに平成19年9月定例市議会が開催されるにあたり、提出いたしました補正予算案並びにその他の案件につきまして、その概要を申し上げ、併せて当面の諸問題について私の所信の一端を申し上げたいと存じます。


1 当面の諸問題について


(1)都市基盤の整備について


 まず、都市基盤の整備について申し上げます。


 県の公共事業につきましては、交通安全歩道新設事業である滑川上市線の加島町から菰原地内の歩道橋について、鉄道敷き区間の跨線橋工事が完了し、引き続きJRとの協議を踏まえて跨線橋への取り付け階段等の工事が進められる計画であります。既に、本体の下部工事は発注されており、上部工や付帯工事も順次実施していく予定となっております。


 中川水系沖田川総合流域防災事業につきましては、昨年築造した放水路の上流及び下流箇所について、引き続き施工するとのことであります。


 市といたしましても、県道区間については、市が事業主体となって拡幅整備を実施するほか、関係事業が円滑に推進されるよう今後とも協力していくとともに、事業促進を国・県に働きかけてまいりたいと存じます。


 北陸新幹線事業につきましては、市内すべての事業用地幅が確定したことにより、用地買収や物件移転補償の個別交渉が鋭意進められているところであります。


 また、工事につきましては、大掛高架橋及び浅生高架橋の地元工事説明会が7月下旬に行われ、本格工事が10月ごろから実施される予定となっております。


 市といたしましても、北陸新幹線事業が円滑に推進するよう協力してまいりますので、今後とも地権者及び地元関係各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 東福寺野自然公園につきましては、昨年度に引き続き大型滑り台等を整備し、夏休み期間中にはそれらを利用したイベントを開催するなど、好評を博したところであります。


 今後、これらの新しい施設の魅力を生かし、さらなる利用者増を図ってまいりたいと存じます。


 滑川駅南土地区画整理事業につきましては、6月28日付けで県知事の換地計画の認可を得たことから、関係権利者に対し換地処分通知を送付するとともに、8月17日付けで換地処分の公告を行い、翌日からその効力が生じたところであります。


 引き続き、土地・建物の登記簿の書き換えを行うとともに、清算金の徴収・交付事務を進めてまいりますので、今後とも関係各位のご理解とご協力をお願いするものであります。


 水道事業につきましては、基幹導水管の更新をはじめ配水管路の整備を進めるとともに、老朽化の著しい横道配水池の改修につきまして、その用地確保のめどがつきましたので、今回、用地取得にかかる所要の予算を計上しております。


 下水道事業につきましては、事業認可を受けた公共下水道区域における補助対象路線が本年度で完了することにより、事業費が確定したため、本年度の残りの事業費を特定環境保全地域での工事に充てることとしております。


(2)社会環境の整備について


 次に、社会環境の整備について申し上げます。


 障害者福祉につきましては、障害者が自立した社会生活を営むことができるよう、このたび県の補助を受け、オストメイト用トイレ及び視覚障害者用拡大読書器を設置するため、所要の予算を計上しております。


 また、社会福祉法人新川会では、地域活動支援センター・セラピー滑川と知的障害者通所施設四ツ葉園滑川分場の二施設を統合・再編し、障害者自立支援法に基づく多機能型事業所への移行が計画されております。


 このことから、新川会より利用者ニーズに合ったサービス内容と機能の拡充を図るため、社会福祉センター一階部分の使用についての要望書が提出されたところであります。


 市といたしましては、この計画が昨年度、市が策定した障害福祉計画に沿ったものであることや、今後の生活介護サービスも視野に入れた入浴施設等の整備も検討されていることなどから、社会福祉協議会及び新川会と前向きに協議を進めてまいりたいと考えております。


 公立保育所の民営化につきましては、「当面一箇所の公立保育所を民営化する。」という方針に基づき、「滑川市民営化対象保育所及び引受法人選考委員会」を設置し、検討いただいておりましたが、交通の便が良いことや児童数の増加が見込まれることなどから、このほど、「民営化対象保育所として柳原保育所を選考する。」との報告がなされました。


 市といたしましては、委員会の意見を尊重しながら検討しました結果、「柳原保育所を民営化対象保育所とする。」との結論に至ったところであります。今後は、引受けをする法人の選考について、引き続き委員会での検討をお願いすることとしております。


 介護保険制度につきましては、高齢者が住み慣れた自宅や地域での生活を継続することができるように、高齢者保健福祉計画・第3期介護保険事業計画において、小規模多機能型居宅介護などのサービスの供給を見込んでおりました。


 このたび、社会福祉法人廣和会から旧高塚市営住宅の跡地での小規模多機能型居宅介護施設開設の要望があり、市では公共施設の整備計画がないことなどから、土地の売却等について検討したいと考えており、今回、測量や鑑定評価等の所要の予算を計上しております。


 高齢者等交通弱者の移動手段の確保と中心市街地の活性化を図るため、6月1日から実証実験運行を開始したコミュニティバス「のる my car」につきましては、8月末までの利用状況は、1万7,464人で、対前年同月比(市営バス・コミュニティバス・福祉バスの合計数)で約68%増となっております。


 これは、運行路線や便数を増やしたこと、運賃を一乗車100円に統一したこと、全路線が医療・福祉施設、市役所、ショッピングセンターを経由するとともに市民交流プラザへの新たなバス利用があったことなどに加えて、滑川市小売商業振興会による買い物客に対する無料乗車券進呈サービスの協賛を得たこと等が利用者増の要因と考えております。


 今後とも、より一層のご利用をお願いするとともに、ご意見やアイデア等をお聞かせいただき、市民に末永く愛されるコミュニティバスとなるよう努めてまいりたいと存じます。


 本市の交通安全につきましては、8月末現在において、交通事故件数は145件で、前年同期に比べて18件の増、同じく負傷者数は182人で、25名の増、死亡者数はゼロで2名の減となっております。


 このことから、先般、広く市民に交通事故防止を呼びかける啓発チラシを配布したところでありますが、依然として、高齢者を巡る交通事故が増加傾向にあることから、引き続き関係機関や関係団体との緊密な連携を図り、交通安全対策を推進してまいりたいと考えております。


(3)産業の振興について


 次に、産業の振興について申し上げます。


 本市の稲作の中心をなすコシヒカリの生育状況は、5月の日照不足により遅れ気味に経過しましたが、梅雨入りが遅く、高温・多照となったことから、生育はかなり回復してまいりました。特に8月は記録的な好天に恵まれ、県普及指導センターによりますと、穂数が若干少ないことによる籾数の低下がみられるものの、登熟歩合がかなり高くなることが想定され、「平年並み」の収量が見込まれるとのことであります。


 刈り取りにつきましては、9月15日頃から始まるものと見込まれておりますが、今後、適切な刈り取り時期の徹底や適正な乾燥調製を励行すること等により、一等米比率が昨年以上に向上することを期待するものであります。


 本年度から実施しております「品目横断的経営安定対策」につきましては、7月2日に水稲・大豆の平成19年度加入申請の受付が終了し、本市では64経営体の加入があったところであります。


 また、8月末には平成20年産秋まき麦の加入申請の受付も終了しましたが、今後とも、これらの事業が順調に進むよう支援してまいりたいと存じます。


 次に、市道赤浜宮窪線(旧)南部農免農道の掘江地内において、長らく未買収のため道路幅員が確保されていない箇所がありましたが、このたび、用地買収が完了しましたので、県単独農業農村整備事業により道路整備を行うため所要の予算を計上しております。


 元気な地域づくり交付金事業につきましては、この度、継続地区の開地区において、交付金の追加内示がありましたので、事業の推進を図りたいと考えております。


 また、19年度新規地区については、事業制度の変更により、交付金は市を経由せず土地改良区へ直接交付されることになったことから、減額の予算を計上したところであります。


 市民交流プラザにつきましては、多世代交流の促進や保健・医療・福祉の拠点施設として、また人が集い賑わう中心市街地の活性化を目指して、6月11日のオープン以来、連日多くの方にご利用いただいているところであります。


 このうち、入浴施設「あいらぶ湯」の利用者は、6月は1万633人、7月は1万5,315人、8月は1万5,703人で1日あたり約578人となっており、予測を大きく超える利用となっております。


 また、多目的ホールや研修室などの貸し部屋についても、入浴施設ともども盛況にご利用をいただいているところであります。


 オープン後、市民交流プラザについてお寄せいただいたご意見・ご要望に対しましては、できるものから改善を重ねておりますが、今後とも、市民に末永く愛され、親しまれる施設として運営に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。


 また、市民交流プラザの建設に伴い、電波障害の発生があったことから、ケーブルテレビに接続する工事費について、所要の予算を計上しております。


 本年5月から建設しておりました海洋深層水足湯につきましては、7月下旬のオープン以来、1日平均で300人を超える方々が利用されているものと推計しております。


 この足湯は、他に類を見ない海洋深層水を「かけ流し」しており、特に冷水と温水の浴槽に足を交互に浸すことにより、足先の血行が促進すると好評をいただいております。風光明媚な富山湾を眺望できるこの施設が、新たな観光スポットとして、そして癒しと憩いの場として、さらには、ほたるいかミュージアムやタラソピアの誘客施設として広く利用されることを期待するものであります。


(4)教育の向上について


 次に、教育の向上について申し上げます。


 西部小学校の大規模改造・耐震補強工事につきましては、先般第1期工事が完成し、供用開始したところでありますが、来年度には第2期工事を実施し、教育環境の整備に万全を期することとしております。


 今後の計画として、引き続き、南部小学校の大規模改造・耐震補強工事に取り組むこととしており、現在、基本計画策定の準備に取りかかっているところであります。


 今後とも、災害対策等も念頭に置いた教育施設等の計画的な整備に配慮してまいりたいと存じます。


 松尾芭蕉の奥の細道紀行にゆかりの、全国21の自治体等が一堂に会する「第20回奥の細道滑川サミット」を、7月31日、8月1日の両日にわたり開催したところであります。


 作家の嵐山光三郎氏による基調講演とともに、芭蕉ゆかりの滑川宿と史跡めぐりに、市内外から多数の方々に参加いただき、盛況裡に実施したところであります。


 また、関連事業として、6月には芭蕉の歩いた滑川の道をたどる記念ウォークが実施され、全県下から約200名の参加があり、図書館においては「奥の細道北陸路と蕉門の人々展」を7月下旬から約1カ月間にわたり開催し、約600名の来館者があったところであります。


 このほか、8月5日から「奥の細道と芭蕉講座」を全5回開催し、延べ400人もの方々にご聴講いただいたところであります。


 これらの事業の開催を通じ、芭蕉一宿のまち滑川を、あらためて市内外に発信するとともに、本市の俳句文芸と芸術文化の振興に寄与することができたものと考えております。


 今後とも、芸術文化活動の一層の活性化に努めてまいりたいと存じます。


 次に、県においては、県立学校の配置を検討している県立学校教育振興計画策定委員会がこのほど再開され、県議会での議論やパブリックコメントの募集等を経て、今秋までには、最終報告としての振興計画・基本計画が策定される予定とのことであります。


 市といたしましては、少子化や入学志願状況などから統合等が避けられない場合には、総合型の学校としての再編もやむを得ないとする考えがあるものの、まずは、歴史と伝統のある滑川高校、海洋高校の両校が存続できるよう働きかけているところであります。


(5)その他


 西地区コミュニティホールにつきましては、西地区のみならず全市的利用を想定した多目的中ホールとして、昭和60年度に建設され、20年以上にわたり、講演会、音楽会、各種の集会などに広く利用されてきたところであります。


 しかしながら、この施設の特徴でもある可動式座席のローラーが経年劣化により磨耗し、座席の出し入れに支障をきたしていることから、今回修繕工事を行うため、所用の予算を計上しております。


 ケーブルテレビ事業のNet3につきましては、地域に密着した魅力ある番組作りを心がけているところでありますが、デジタルテレビの普及にあわせ、高画質の映像を楽しんでいただくため、11月1日からのデジタル放送化に向けて、現在準備を進めているところであります。


 7月の中越沖地震をはじめ、全国的に大きな災害が発生するなか、安全で安心なまちづくりのためには、種々の防災対策の充実が重要な課題となっております。こうしたことから、本市では地域防災計画に基づいて、関係機関のネットワークを強化するため、防災会議を開催するとともに、市民交流プラザにおいて、災害資料パネルや非常時持ち出し品などを展示し、市民が日頃から防災意識を高めることができるよう努めているところであります。


(6)経済の動向と財政運営について


 次に、経済の動向と財政運営について申し上げます。


 最近の我が国経済において、景気は生産の一部に弱さがみられるものの回復しているとされ、企業部門の好調さが持続し、家計部門に波及しており、国内民間需要に支えられた景気の回復が続くと見込まれております。一方、原油価格の動向が内外経済に与える影響等には留意する必要があるとされているところであります。


 また、雇用情勢は、完全失業率が低下傾向で推移しており、所得の伸びが改善されれば、個人消費は増加していくものと期待されております。


 このような中でも、地方自治体を取り巻く財政環境は依然として厳しいものがあることから、今後とも国に対し三位一体の改革が真に地方のための改革となるよう強く働きかけるとともに、本市の第4次行政改革大綱の着実な実施や、国の地方行革指針に基づく「集中改革プラン」の実行等により、より一層スリムな行政運営に努めてまいります。


 今後の本市の財政運営にあたりましても、この厳しい環境に備えるとともに、引き続き国・県の動向を注視し、健全財政の維持に留意しながら、的確な対応に努めてまいりたいと考えております。


 今回の補正予算につきましては、繰越金及び現時点において見込み得る特定財源をあわせて編成した次第であります。


2 補正予算の説明


 次に、今回提案いたしました補正予算の内容についてご説明申し上げます。


 議案第40号は、平成19年度一般会計補正予算(第2号)であります。


 今回の補正予算は、6,343万8千円であり、補正後の予算額は120億5,322万1千円となります。


 歳入につきましては


        県支出金                 93万8千円


        繰越金                6,070万5千円


        諸収入                  79万5千円


        市債                    100万円


であります。


 一方、歳出につきましては


        総務費                3,664万6千円


        民生費                 533万6千円


        衛生費                    50万円


        農林水産業費              535万7千円


        商工費                  58万8千円


        土木費                   225万円


        諸支出金               1,276万1千円


を計上いたしております。


 議案第41号は、平成19年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第42号は、平成19年度下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第43号は、平成19年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第44号は、平成19年度水道事業会計補正予算(第1号)であります。





3 予算外案件


 次に、予算以外の案件についてご説明申し上げます。


 議案第45号は、政治倫理の確立のための滑川市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について、議案第46号は、滑川都市計画事業滑川駅南土地区画整理事業の換地処分に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、議案第47号は、下水道条例の一部改正についてであります。


 また条例以外の案件として、議案第48号は、平成18年度滑川市一般会計ほか各特別会計等の決算の認定について、議案第49号は市道の路線認定及び廃止について、議案第50号は、専決処分の承認を求めることについてであります。


 そのほか報告といたしましては、報告第5号は、平成18年度における主要施策の成果について、報告第6号から報告第12号までは、滑川市土地開発公社、財団法人滑川市老人福祉センター、財団法人滑川市青少年婦人研修センター、財団法人滑川市文化・スポーツ振興財団、財団法人滑川市体育協会、株式会社ウェーブ滑川及び財団法人滑川市農業公社について、それぞれ経営状況の報告を行うものであります。


 以上が今回提案いたしました諸案件のあらましであります。


 なにとぞ、慎重ご審議のうえ、適正な議決をいただきますようお願い申し上げます。


         ──────────◇──────────





◎全体委員会


 (議案の補足説明)





○議長(砂原 孝君)  暫時休憩いたします。


 これより全体委員会を開きます。


 議案の順序により、補足説明を求めます。


               午前10時26分休憩


            (議案の補足説明が行なわれる)


         ──────────◇──────────


               午前11時10分再開


○議長(砂原 孝君)  以上で全体委員会を閉じます。


 休憩前に引き続き、本会議を開きます。


 明11日から9月12日まで本会議を休会いたします。9月13日午前10時から本会議を開き、市政一般に対する質問並びに提出諸案件に対する質疑を行ないます。


 質問並びに質疑を希望される方は、9月11日正午まで、議長あてに通告願います。


 本日はこれにて散会します。ご苦労さまでした。


             午前11時11分散会