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富山県 滑川市

平成19年 6月定例会(第4号 6月27日)




平成19年 6月定例会(第4号 6月27日)





 
                  平成19年6月


              滑川市議会定例会会議録 第4号





平成19年6月27日(水曜日)


         ──────────────────────


              議 事 日 程  第 4 号


                     平成19年6月27日(水)午後1時30分開議


第1 委員長報告


     総務文教消防委員長


     産業厚生建設委員長


    質   疑


    討   論


    採   決


第2 議員提出議案第4号 立山・黒部地域の世界文化遺産登録を求める決議


    提案理由説明


    質   疑


    討   論


    採   決


第3 議員提出議案第5号 最低賃金に関する意見書


    提案理由説明


    質   疑


    討   論


    採   決


第4 民生委員推薦会委員の推薦について


         ──────────◇──────────


              本日の会議に付した事件


日程第1 委員長報告


       総務文教消防委員長


       産業厚生建設委員長


      質   疑


      討   論


      採   決


日程第2 議員提出議案第4号 立山・黒部地域の世界文化遺産登録を求める決議


      提案理由説明


      質   疑


      討   論


      採   決


日程第3 議員提出議案第5号 最低賃金に関する意見書


      提案理由説明


      質   疑


      討   論


      採   決


日程第4 民生委員推薦会委員の推薦について


         ──────────◇──────────


出席議員(16名)


    1番 高 木 悦 子 君    2番 原     明 君


    3番 岩 城 晶 巳 君    4番 中 島   勲 君


    5番 古 沢 利 之 君    6番 浦 田 竹 昭 君


    7番 開 田 晃 江 君    8番 中 川   勲 君


    9番 澤 谷   清 君    10番 砂 原   孝 君


    11番 野 末 利 夫 君    12番 高 橋 久 光 君


    13番 前 田 新 作 君    14番 上 田 昌 孝 君


    15番 相 川 隆 二 君    16番 島 川   実 君


欠席議員(なし)


         ──────────◇──────────


             説明のため出席した者の職氏名


  市   長                 中 屋 一 博 君


  副 市 長                 出 村 眞佐範 君


  総務部長                  笹 林 一 樹 君


  総務課長                  小 幡 卓 雄 君


  総務部次長財政課長事務取扱         坪 川 宗 嗣 君


  産業民生部長                高 田 健 作 君


  福祉課長                  小 幡 喜代恵 君


  産業民生部次長健康長寿課長事務取扱     佐 藤 孝 男 君


  産業民生部参事商工水産課長事務取扱     若 林 克 己 君


  産業民生部参事市街地活性化推進室長事務取扱 浜 田 茂 行 君


  産業民生部次長農林課長事務取扱       大 黒 隆 文 君


  建設部長                  杉 野   司 君


  土木課長                  菅 沼   勉 君


  建設部参事都市開発課長事務取扱       脇 坂 義 美 君


  下水道課長                 梅 原 士 朗 君


  会計管理者会計課長事務取扱         神 保 二三夫 君


  消 防 長                 石 倉 俊 明 君


  消防署長                  岡 本 好 治 君


  教育委員長                 高 倉 恵満子 君


  教 育 長                 中 屋 久 孝 君


  教育委員会事務局次長学務課長事務取扱    梶 谷 正 夫 君


  生涯学習課長                高 辻   進 君


  スポーツ課長                稲 谷 幹 男 君


         ──────────◇──────────


         職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名


                (第1号に同じ)


         ──────────◇──────────





◎開 議


  午後1時30分





○議長(砂原 孝君)  ただ今から本日の会議を開きます。


 冒頭、6月21日の中島議員の一般質問、2教育の向上について(3)子どもの権利条約についてに対する高田産業民生部長の答弁の中で「条例を検討する考えはないかということですが」からの発言については、取り消しの申し出がありましたのでこれを許可することにいたします。


 本日の議事日程は、お手元に配布したとおりであります。


         ──────────◇──────────





◎委員長報告





○議長(砂原 孝君)  日程第1、各常任委員会における案件の審査の経過並びに結果について、各常任委員長から報告を求めます。


 総務文教消防委員長 前田新作君。


      [総務文教消防委員長 前田新作君 登壇]


○総務文教消防委員長(前田新作君)  それでは、総務文教消防委員会の開催結果についてご報告いたします。


 日時は6月22日午前10時からであります。ちなみに終了は11時57分であります。場所は大会議室であります。出席委員は、浦田副委員長、原委員、岩城委員、古沢委員、砂原委員、高橋委員、相川委員、そして私、前田であります。欠席委員はございません。説明のために出席した者は、中屋市長、中屋教育長、笹林部長、神保会計管理者、石倉消防長、梶谷教育次長、坪川次長、松本参事、清河参事、池本課長、小幡総務課長、寺崎事務局長、岡本消防署長、高辻課長、稲谷課長であります。


 案件並びに結果について報告いたします。


  付託案件


 (1)議案第33号 平成19年度滑川市一般会計補正予算(第1号)


           第1表 歳入全部 歳出 第2款 総務費、第9款 消防費、第10款 教育費、第12款 公債費


           第2表 地方債補正


 (2)議案第35号 滑川市長の選挙におけるビラの作成の公営に関する条例の制定について


 (3)議案第36号 滑川市各種委員会委員等の報酬及び費用弁償並びに実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について


 (4)議案第39号 地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについて


           専決第1号 滑川市税条例の一部を改正する条例の制定について


           専決第2号 平成18年度滑川市一般会計補正予算(第5号)


            第1表 歳入全部 歳出 第2款 総務費、第9款 消防費、第10款 教育費、第12款 公債費


            第2表 地方債補正


 以上の4議案につきましては、慎重審査の結果、賛成全員で原案のとおり可決または承認すべきものと決定いたしました。


 以上であります。


○議長(砂原 孝君)  次に産業厚生建設委員長 開田晃江君。


      [産業厚生建設委員長 開田晃江君 登壇]


○産業厚生建設委員長(開田晃江君)  それでは、産業厚生建設委員会の開催結果についてご報告いたします。


 日時は6月25日、午前10時から。場所は大会議室です。出席委員は中島副委員長、高木悦子委員、中川勲委員、澤谷清委員、野末利夫委員、上田昌孝委員、島川実委員、そして私、開田であります。欠席委員はございません。説明のため出席した者は中屋市長、出村副市長、高田部長、杉野部長、大黒次長、佐藤次長、福田参事、脇坂参事、浜田参事、若林参事、梅原課長、菅沼課長、小幡福祉課長、石田課長でございます。


 案件並びに結果について。


  付託案件


 (1)議案第33号 平成19年度滑川市一般会計補正予算(第1号)


           第1表 歳出 第3款 民生費、第6款 農林水産業費、第7款 商工費、第8款 土木費


 (2)議案第34号 平成19年度滑川市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


 (3)議案第37号 滑川市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の制定について


 (4)議案第38号 滑川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


 (5)議案第39号 地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについて


           専決第2号 平成18年度滑川市一般会計補正予算(第5号)


            第1表 歳出 第3款 民生費、第6款 農林水産業費、第7款 商工費、第8款 土木費


           専決第3号 平成18年度滑川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


           専決第5号 平成19年度滑川市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


 以上の5議案につきましては、慎重審査の結果、賛成全員で原案のとおり可決または承認すべきものと決定いたしました。


 また、請願が2件提出されておりました。


 (6)日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願


 (7)アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願


 以上2件の請願書につきましては、審査の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定いたしました。


 なお、審査の過程の中で次のような報告がありました。


 市当局から、市民交流プラザ建設により市内6町内会で電波障害が発生しており、テレビ放送が視聴しにくくなっていたことを報告されました。


 報告の内容は、昨年12月から市民交流プラザ建設中の周辺の吾妻町、常盤町の住民から「テレビ画面に線のようなものが入る」「テレビ画像が二重になる」などの苦情が寄せられるようになり、今年の4月から5月にかけて調査したところ、寺家町、四間町なども含め、6町内会で40軒の電波障害が確認されたところである、ということです。


 市では4月下旬からケーブルテレビへの接続を希望される世帯には、順次工事を進めており、工事費の2万1千円を上限に助成しております。


 今後も、新たな電波障害が発生した場合は、担当者が調査した上で、対応を検討したい旨の説明がありました。


 以上でございます。


○議長(砂原 孝君)  暫時休憩いたします。


                 午後1時44分休憩


         ──────────◇──────────


                 午後1時53分開議


○議長(砂原 孝君)  会議を再開いたします。


 産業厚生建設委員長の報告に対し、訂正の申し出がありますので発言を許します。


 開田委員長。


○産業厚生建設委員長(開田晃江君)  大変失礼いたしました。ただいまの委員長報告の中で、「6町内会で40軒の電波障害が確認された」と申し上げましたが、約30軒の誤りでございました。また「工事費の2万1千円」と申し上げましたが、工事費のうちの2万1千円の誤りでございましたので、訂正をいたします。


         ──────────◇──────────





◎質疑





○議長(砂原 孝君)  ただいまの各常任委員長の報告に対し、ご質疑ありませんか。


     (質疑する者なし)


○議長(砂原 孝君)  ご質疑がないので、これにて質疑を終結いたします。


         ──────────◇──────────





◎討論





○議長(砂原 孝君)  これより、議案第33号から議案第39号まで、並びに請願についての討論に入ります。


 討論については通告がありますので、発言を許します。


 5番古沢利之君。


     〔5番古沢利之君登壇〕


○5番(古沢利之君)  それでは、提案されております請願2件についての賛成の討論を行います。


 はじめに「日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願」についてであります。


 現在、日本の食料自給率はカロリーベースで40パーセントです。6割を海外に依存しております。人口1億人以上の国でこんなに低い国はほかにありません。この事態に国民の7割が不安を感じ、8割を超える人々が少々割高でも安全・安心な国産の食料をと求めています。


 政府の経済財政諮問会議は「EPA(経済連携協定)の加速、農業改革の強化」と題する報告をまとめ、オーストラリア、アメリカ、インド、ニュージーランドなどとのEPAの促進を求めています。


 EPA、FTA(自由貿易協定)は相互の関税を基本的にゼロにして自由貿易を進めようとするものです。今、行われております、日本とオーストラリアとの交渉でオーストラリア政府は、農産物貿易の関税を撤廃するよう求めています。


 農産物のコストは、農業の規模や地価、労賃など、農家・農民の努力だけでは克服できない国際格差が生じます。不利な条件を持つ国が生産を維持するためにとられるのが関税など適切な国境措置であります。オーストラリアは世界有数の農産物輸出国で、農家の平均規模は日本の1,800倍と世界最大であり、日本の農家が努力すれば太刀打ちできるようなレベルではありません。


 オーストラリアとのEPA交渉は、さらにアメリカなど世界の農産物輸出国の新たな攻勢につながることも懸念されています。農林水産省が本年2月末に提出した「国境措置を撤廃した場合の国内農業等への試算」によれば、国境措置がなくなれば、農業生産額で1兆8,200億円、農産加工業で2兆1千億円が減収になり、375万人の就業機会が失われ、食料自給率は現在の40パーセントから12パーセントに低下するとされております。


 日本に農業はいらないということでしょうか。さる6月13日付の「日本農業新聞」はこの問題に関してJA全中などが6月12日、東京日比谷音楽堂で全国大会を開き、「国境措置は必要」などとした特別決議を採択したと、第1面トップで報じています。


 これはまさに国民的な課題であることを強調するものであります。


 議員みなさんの賛同をお願いするところであります。


 次に「アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願」についてです。


 ここ数日来、北海道の食肉加工業者による牛肉偽装事件が大きなニュースになっておりまして、国民の食に対する懸念はいっそう大きくなっています。


 松岡前農林水産大臣とアメリカのジョハンズ農務長官は4月の電話会談で、日本が輸入時に行っていた全ての箱の検査を中止することで合意いたしました。また、20ヶ月齢以下という月齢制限の撤廃要求に対しても検討を約束し、直後の安倍首相とブッシュ大統領との首脳会談でも同様の確認を行いました。


 しかし、アメリカのBSE検査は、日本のようにすべての牛を検査する全頭検査とは異なり、検査率は1パーセント以下と言われております。昨年7月の輸入再開後に発見されたさまざまな条件違反も、日本の検査で明らかになったもので、確認をやめてしまえば危険な牛肉も素通りとなってしまいます。国民の健康と食の安全を守るためには、食肉処理施設の査察や全ての箱の検査の継続は当然であり、ずさんな飼料規制をはじめとするアメリカのBSE対策が抜本的に改善されないかぎり、月齢制限などの緩和は認められません。


 さらに厚生労働省は、現在、都道府県が独自に行っている20ヶ月齢以下の牛のBSE検査に対する助成を、次年度以降打ち切ろうとしております。この都道府県による検査は、国が20ヶ月齢以下を検査対象から外す中で、国民の強い願いである全頭検査を維持するものとして行われてきたものであります。


 日本消費者連盟は、先日、柳沢厚生労働大臣に来年度以降もBSE全頭検査の継続を求める要望書を提出しております。国民の願いは、あくまでも全頭検査の継続であり、万全のBSE対策に国がしっかり責任を持つことです。アメリカの不当な圧力に屈せず、必要な安全対策をやるよう、毅然とした態度でアメリカに要求することだと考えます。


 以上、国民の食の安全を求めるこうした願いに応えるため、請願に賛成いただくようお願いいたしまして、賛成討論といたします。


○議長(砂原 孝君)  これをもって討論を終結いたします。


         ──────────◇──────────





◎採決


 (議案第33号〜議案第39号)





○議長(砂原 孝君)  これより起立により採決を行います。


 議案第33号平成19年度滑川市一般会計補正予算(第1号)から議案第39号地方自治法第179条による専決処分の承認を求めることについてまでの7議案を一括して採決いたします。以上の諸案件に対する各常任委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決または承認であります。


 以上の諸案件を各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。


      [賛成者起立]


○議長(砂原 孝君)  起立全員。


 よって議案第33号から議案第39号は、各常任委員長の報告のとおり可決または承認されました。


         ──────────◇──────────





◎請願の採決





○議長(砂原 孝君)  次に請願の採決をいたします。


 まず、「日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願」を採決いたします。


 本請願に対する産業厚生建設委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決します。


 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


      [賛成者起立]


○議長(砂原 孝君)  起立少数。


 よって「日豪、日米などFTA・EPA促進路線の転換と、自給率向上にむけた施策の強化を求める請願」は、不採択とすることに決定しました。


 次に、「アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願」を採決いたします。


 本請願に対する産業厚生建設委員長の報告は、不採択でありますので、原案について採決します。


 本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


      [賛成者起立]


○議長(砂原 孝君)  起立少数。


 よって「アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に反対し、国内での全頭検査を維持する予算措置の継続を求める請願」は、不採択とすることに決定しました。


         ──────────◇──────────





◎議員提出議案第4号





○議長(砂原 孝君)  次に日程第2、議員提出議案第4号立山・黒部地域の世界文化遺産登録を求める決議を上程議題といたします。


 提案者より提案理由の説明を求めます。


 12番高橋久光君。


     [12番高橋久光君登壇]


○12番(高橋久光君)  それでは、立山・黒部地域の世界文化遺産登録を求める決議案の朗読をもって説明にかえさせていただきます。





        立山・黒部地域の世界文化遺産登録を求める決議(案)


 世界に誇る豊かな自然と雄大な景観を有する立山・黒部地域は、我が国を代表する山岳観光地である。


 また、日本三霊山の一つとされる立山連峰の山岳信仰の歴史や文化をはじめ、大自然の厳しさと対峙しながら、先人の英知と汗によって築かれた貴重な砂防事業や電源開発の歴史は、世界に誇りうる富山県の宝である。


 これらの自然や歴史・文化的な財産を未来永劫に守り、継承しながら、この地域の魅力を高めていくことが、立山・黒部地域4市4町1村の住民に課せられた責務であり、世界文化遺産への登録はこの地域住民総意の願いである。


 よって、滑川市議会は地域住民の願いである世界文化遺産登録実現に向け、立山・黒部地域4市4町1村議会と連携を図りながら、関係機関に強く要請していくものである。


 以上、決議する。


                          平成19年6月27日 滑川市議会


 なにとぞ議員各位のご賛同賜りますようお願いするものであります。


         ──────────◇──────────





◎質疑





○議長(砂原 孝君)  ただいまの提出案件に対し、ご質疑ありませんか。


     (質疑する者なし)


○議長(砂原 孝君)  ご質疑がないので、これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議員提出議案第4号につきましては、会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(砂原 孝君)  ご異議なしと認めます。


 よって議員提出議案第4号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。


         ──────────◇──────────





◎討論





○議長(砂原 孝君)  これより討論に入ります。


 討論を希望される方は申し出願います。


     (申し出る者なし)


○議長(砂原 孝君)  申し出がないので、討論を終結いたします。


         ──────────◇──────────





◎採決





○議長(砂原 孝君)  これより起立により採決を行います。


 議員提出議案第4号立山・黒部地域の世界文化遺産登録を求める決議を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


    [賛成者起立]


○議長(砂原 孝君)  起立全員。


 よって議員提出議案第4号は、可決されました。


         ──────────◇──────────





◎議員提出議案第5号





○議長(砂原 孝君)  日程第3、議員提出議案第5号最低賃金に関する意見書を議題といたします。


 提案者より提案理由の説明を求めます。


 5番古沢利之君。


     [5番古沢利之君 登壇]


○5番(古沢利之君)  それでは最低賃金に関する意見書につきまして、案文の朗読をもって提案にかえるものであります。





              最低賃金に関する意見書(案)


 働いても生活保護水準の収入さえ得られない「ワーキングプア」が社会問題となっている。日本経済は好景気が続いているとされているが、一方で年収200万円以下の貧困な労働者が増加した。


 パート・臨時、請負、派遣といった非正規労働者の多くは、労働組合を持たず労使関係で最も弱い立場にある。最低賃金の引上げは、そうした非正規の労働条件を根本から打開する一歩であり、国内需要拡大の条件でもある。


 わが国では、全国一律最低賃金制が確立されていないが、産業別・地域別最低賃金制のもとで、最高額の東京でも時間給719円、青森・沖縄では610円となっている。富山では、2年連続引き上げられたとはいえ時間給652円であり、フルタイムで働いても月収11万円台である。これは労働者の平均賃金の32パーセントにとどまっており、パート、アルバイト、臨時、派遣、請負など、非正規労働者の生活を不安定にしている。


 憲法は25条で「健康で文化的な最低限の生活を営む権利」を保障し、働く際の労働条件について労働基準法は「人たるに値する生活を営むための必要を充たすものでなければならない」と定めている。


 よって、本議会は政府及び最低賃金審議会に対し、最低賃金の引上げを求めるものである。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


                          平成19年6月27日 滑川市議会


 以上、議員みなさんの賛同を賜りますようお願い申し上げます。


         ──────────◇──────────





◎質疑





○議長(砂原 孝君)  ただいまの提出案件に対し、質疑ありませんか。


     (質疑する者なし)


○議長(砂原 孝君)  質疑がないので、これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっています議員提出議案第5号につきましては会議規則第36条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(砂原 孝君)  異議なしと認めます。


 よって議員提出議案第5号につきましては、委員会付託を省略することに決定いたしました。


         ──────────◇──────────





◎討論





○議長(砂原 孝君)  これより討論に入ります。


 討論を希望される方は申し出願います。


     (申し出る者なし)


○議長(砂原 孝君)  申し出がないので、討論を終結いたします。


         ──────────◇──────────





◎採決





○議長(砂原 孝君)  これより起立により採決を行います。


 議員提出議案第5号最低賃金に関する意見書を原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


    [賛成者起立]


○議長(砂原 孝君)  起立少数。


 よって議員提出議案第5号は、否決されました。


         ──────────◇──────────





◎民生委員推薦会委員の推薦





○議長(砂原 孝君)  日程第4、民生委員推薦会委員の推薦についてを議題といたします。


 民生委員推薦会委員は、市長の委嘱となっておりますが、平成19年9月11日をもって任期が満了いたしますので、この際、議会として推薦の意思表示をしておくのがよいかと思います。


 これにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(砂原 孝君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議会において推薦する議員を定めることに決定いたしました。


 推薦する議員については、議長から指名することにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(砂原 孝君)  ご異議なしと認めます。


 よって、議長から指名いたします。


 民生委員推薦会委員に、中島勲君、開田晃江君を推薦したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(砂原 孝君)  ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名のとおり推薦することに決定いたしました。


         ──────────◇──────────





◎閉会の挨拶





○議長(砂原 孝君)  以上をもって、本定例会に付議された案件の審議はすべて終了いたしました。


 市長から挨拶があります。


 中屋市長。


      [市長 中屋一博君登壇]


○市長(中屋一博君)  平成19年6月定例会を閉会されるにあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 まず、最初に市議会議員として25年の長きにわたり、市政の伸展にご尽力なさった、その功をもって全国市議会議長会より特別表彰の栄に浴されました島川議員、相川議員には心よりお祝いを申し上げ、今後一層のご活躍をご祈念申し上げたいと思います。


 さて、本定例会は、去る6月14日に開会されてから本日までの14日間にわたり、提案申し上げました諸案件につきまして、議員各位の慎重なご審議を賜りました結果、いずれも原案どおり議決をいただきましたことに対し、厚くお礼申し上げます。


 本会期中、議員各位から賜りましたご意見ご要望等につきましては、十分検討いたしまして、市政の円滑な運営に資するとともに、適正な予算執行に努めてまいる所存です。


 暑さも日毎に加わってまいりますが、議員各位には何卒健康に留意され、今後とも市勢の伸展に一層ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、一言ごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


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◎閉会





○議長(砂原 孝君)  これをもちまして、平成19年6月滑川市議会定例会を閉会いたします。


 ご苦労さまでした。


             午後2時16分閉会