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富山県 氷見市

平成22年 6月定例会−06月14日-01号




平成22年 6月定例会

        平成22年6月 氷見市議会定例会会議録(第1号)
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              平成22年6月14日(月曜日)
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                議事日程 (第1号)
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 会期の決定
  第3 議案第27号から議案第36号まで、平成22年度氷見市一般会計補正予算(第1号)ほか9件及び報告第3号から報告第13号まで、地方自治法第179条による専決処分についてほか10件(提案理由の説明)
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                本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 議案第27号から議案第36号まで、平成22年度氷見市一般会計補正予算(第1号)ほか9件及び報告第3号から報告第13号まで、地方自治法第179条による専決処分についてほか10件(提案理由の説明)
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出席議員及び欠席議員の氏名
  出席議員(18人)
    1番  坂 田 恒 男 君      2番  大 門 茂 男 君
    3番  谷 口 貞 夫 君      4番  酒 井 康 也 君
    5番  古 門 澄 正 君      6番  村 田 正 示 君
    7番  澤 田   勇 君      8番  嶋 田   茂 君
    9番  島   久 雄 君     10番  久 保 健 三 君
   11番  椿 原 俊 夫 君     12番  地 家 太 一 君
   13番  松 木 俊 一 君     14番  堀 江 修 治 君
   15番  松 波 久 晃 君     16番  中 村 治 平 君
   17番  山 本   秀 君     18番  森 越 林太郎 君
  欠席議員(0人)
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職務のため議場に出席した事務局職員
  事務局長  野     満      次長    高 田 長治郎
  副主幹   尾 矢 英 一      主査    串 田 安 弘
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説明のため議場に出席した者の職・氏名
  市長    堂 故   茂 君    副市長   棚 瀬 佳 明 君
  企画広報室長甲 井 勇紀夫 君    総務部長  金 谷 正 和 君
  市民部長  東 海 愼 一 君    建設部長  江 添 良 春 君
  産業部長  川 田   優 君    防災・危機管理監
                           山 口 康 夫 君
  会計管理者 七 瀬 良 和 君    財務課長  廣 瀬 昌 人 君
   教育委員会
  委員長   橋 本 昭 雄 君    教育長   前 辻 秋 男 君
  理事    山 崎 外美雄 君
   監査委員
  代表監査委員國 本 嘉 隆 君    事務局長  山 岸 卓 郎 君
   消防機関
  消防長   有 島 良 信 君
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 午前10時01分 開会

△開会の宣告
○議長(地家太一君) これより、平成22年6月氷見市議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 出席議員は18名で全員であります。
 また、今期定例会における説明員の出席要求に対し、堂故市長、棚瀬副市長、橋本教育委員会委員長、前辻教育長、國本監査委員及び教育委員会理事並びに関係部、室、課、局長、管理監、管理者の出席があります。
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           永年在職議員の表彰状の伝達及び感謝状の伝達
○議長(地家太一君) 次に、去る4月22日に長岡市で開催されました第85回北信越市議会議長会定期総会及び5月26日に東京都で開催されました第86回全国市議会議長会定期総会において、市議会議員として永年在職の功績により表彰を受けられました方への表彰状の伝達を行います。
 事務局長に、その氏名を報告させます。
◎事務局長(野満君) 命により御報告申し上げます。
 今回受賞されましたのは、市議会議員として在職15年以上の久保健三議員であります。
 なお、副賞につきましては、後ほどお渡しいたしますので、御了承をお願いいたします。
 まず初めに、北信越市議会議長会の表彰状の伝達を行います。
 御氏名を申し上げますので、議長席のほうへお越し願います。
 久保健三殿。
○議長(地家太一君)
  表  彰  状
                               氷見市  久保健三 殿
 あなたは市議会議員として在職15年、よく市政の発展に努められ、その功績はまことに顕著なものがあります。
 よって第85回定期総会にあたり、本会表彰規程により表彰いたします。

    平成22年4月22日
                      北信越市議会議長会
                       会長 長岡市議会議長 五位文雄
                                    (拍 手)
◎事務局長(野満君) 引き続き、全国市議会議長会の表彰状の伝達を行います。
 久保健三殿。
○議長(地家太一君)
  表  彰  状
                               氷見市  久保健三 殿
 あなたは市議会議員として15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第86回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。

    平成22年5月26日
                             全国市議会議長会
                               会長 五本幸正
                                    (拍 手)
○議長(地家太一君) 次に、同じく第86回全国市議会議長会定期総会において、全国市議会議長会評議員及び社会文教委員会委員としての功績に対し感謝状が贈られましたので、その伝達を行います。
 事務局長に、その氏名を報告させます。
◎事務局長(野満君) 命により御報告申し上げます。
 今回、全国市議会議長会から感謝状が贈られましたのは、地家太一議長であります。
 なお、議長につきましては、感謝状の伝達を省略させていただきます。
 以上でございます。
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○議長(地家太一君) これより本日の日程に入ります。
 議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。
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△会議録署名議員の指名
○議長(地家太一君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、氷見市議会会議規則第81条の規定により、議長において、7番 澤田 勇君及び15番 松波久晃君を指名いたします。
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△会期の決定
○議長(地家太一君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月25日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、会期は12日間と決定いたしました。
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△議案第27号から議案第36号まで及び報告第3号から報告第13号まで
○議長(地家太一君) 次に、日程第3 議案第27号から議案第36号まで、平成22年度氷見市一般会計補正予算(第1号)ほか9件及び報告第3号から報告第13号まで、地方自治法第179条による専決処分についてほか10件を一括議題といたします。
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△提案理由の説明
○議長(地家太一君) 市長から提案理由の説明を求めます。
 堂故市長。
 〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) おはようございます。
 本日、氷見市議会6月定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、誠にありがとうございます。
 そしてただいまは、全国市議会議長会及び北信越市議会議長会から、永年の御在職により表彰を受けられました久保議員には、誠におめでとうございます。また、全国市議会議長会から感謝状を受けられました地家議長におかれましても、誠におめでとうございます。お二方に対して、心からお祝いを申し上げます。今後とも市政発展のため、一層の御活躍をされますよう御祈念申し上げます。
 はじめに申し上げさせていただきます。
 私は、去る4月7日から市民の皆様の温かい御支援により、引き続き市長として市政を担当させていただいております。このたびの無投票当選をありがたく、また重く受け止めています。市政運営に当たっては、これまで以上に謙虚に市民の皆様の声に耳を傾けてまいります。
 我が国は今、明治維新に匹敵する変革期にあるとともに、未曾有の右肩下がりとも言うべき社会経済情勢にありますが、このような状況にあっても、市民の安全・安心の確保や、人づくり、特に地域リーダーの育成、それから食など氷見の地域資源を磨いて全国ブランドにしていくことなど、市政発展の活路を拓いていきたいと思います。
 市民の皆様、議員各位には、今後とも一層の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 また、国政においては、鳩山内閣が総辞職し、新たに菅内閣が発足いたしました。国内外の情勢は極めて厳しいものがありますが、新内閣には、外交、防衛、財政、金融など、国が本来果たすべき役割をしっかりと担っていただくとともに、地域が自らの責任によって活力ある地域社会を実現することのできる地域主権改革を強力に推進していただきたいと思っております。
 それでは、提案理由の説明に先立ちまして、諸般の状況について申し上げます。
 はじめに、金沢医科大学氷見市民病院について申し上げます。
 市民待望の新病院建設がいよいよ着工の運びとなり、去る4月22日に、安全祈願祭が地権者をはじめ地元の皆様など関係者の出席のもと挙行されました。全国的に地域医療の崩壊が叫ばれる状況でありましたが、公設民営化という大きな決断を経て、本市では、学校法人金沢医科大学を指定管理者に選定したことにより、地域医療の充実、更には念願の新病院建設に着手することができたものであります。これも多くの皆様の御支援と御協力の賜であり、お力添えをいただきました皆様に改めてお礼を申し上げます。
 新病院では、高齢化社会に的確に対応できる診療体制や、大学病院としての高度な医療機能を備え、市民の皆様の期待に応えることができる、安全・安心な療養環境を提供できるものと考えております。
 また、深刻な医師不足の状況ではありますが、現在、常勤医師数は37名となり、救急医療や各種検査、緊急手術などへの受入れ体制が整備・強化されてまいりました。看護師についても、配置基準の7対1看護を目指し増員に努めております。
 なお、平成21年度決算については、医業収入は平成20年度に比べ約4,000万円の増となっておりますが、21年度前半において内科医が不足したことによって収入の伸びがなかったこと、運用病床数が250床となる新病院開院を見据えた看護師の増員による経費増などもありまして、最終的な収支は平成20年度とほぼ同程度の支出超過となるものであります。
 なお、本年度の2箇月が経過した時点では、先ほど申し上げたとおり、医師37名と診療体制が整備されてまいりました。その効果によりまして、昨年の同時期に比べ医業収入が10%程度増加していると伺っております。
 今後とも、金沢医科大学とともに、地域医療の充実に向け、一層の努力を傾注してまいりたいと考えております。
 次に、映画「ほしのふるまち」について申し上げます。
 氷見市を舞台とした青春映画「ほしのふるまち」については、4月に、薮田地区や氷見高校、商店街など市内各地で撮影が行われました。この間、市民や各種団体から撮影の支援やエキストラ出演、食事の提供など、多大な御協力をいただきましたことに深く感謝を申し上げたいと思います。
 映画は来年春に公開されることになっており、全国の多くの人々に、さわやかなストーリーと氷見のすばらしい風景を御覧になっていただけるものと思っております。引き続き、「映画“ほしのふるまち”氷見製作支援委員会」を中心とした映画のPR活動に支援してまいりたいと考えております。
 次に、「誉一山荘オーベルジュ・ドゥ・ミクニ」について申し上げます。
 日本を代表するフランス料理の有名シェフ「三國清三氏」がプロデュースするレストランが8月上旬にオープンいたします。金沢の事業家が、三國シェフの協力によって、朝日山公園内の老舗旅館「誉一山荘」を宿泊も可能なレストラン「オーベルジュ」としてリニューアルしたもので、「ミクニ」の名がつくレストランとしては日本海側初となるものであります。
 市内はもちろん、県内にもこれまでなかったジャンルの高級感のある食と空間を提供するもので、豊かな食文化を発信する氷見市にとって、更に質の高い食をアピールできる絶好のチャンスであり、この施設のオープンが更なる交流人口の拡大につながることを期待するものであります。
 次に、口蹄疫について申し上げます。
 去る4月に宮崎県で確認された家畜伝染病の口蹄疫は、いまだに拡大が進行しており、大変心配な状況にありますが、幸い県内では口蹄疫は確認されておりません。
 氷見市では、先月末に開催されました畜産農家や畜産関係機関などで組織する氷見市家畜伝染病予防推進協議会において、農家や関係者に対し、畜舎の出入りの際の消毒の徹底をはじめ、農家間の交流や関係者の畜舎への出入りを極力控えるとともに、部外者の畜舎への立入り禁止、家畜の健康観察を毎日丁寧に行うなど、衛生管理や飼養管理の徹底について注意を喚起したところであります。
 市といたしましては、口蹄疫の発生を未然に防止するため、協議会を通じて全畜産農家に消毒剤を配布するとともに、今後とも、県をはじめ関係機関との緊密な連携の下、細心の注意を払ってまいりたいと考えております。
 次に、経済・雇用情勢について申し上げます。
 1〜3月期の実質国内総生産は、前期に比べ年率5%増の高い伸びとなりましたが、5月の政府月例経済報告では、景気は着実に持ち直してきているが、なお自律性は弱く、失業率が高水準にあるなど厳しい状況にあるとされております。
 同時に、欧州を中心とした海外景気の下振れ懸念、金融資本市場の変動やデフレの影響など、景気を下押しするリスクが存在することに留意する必要があると指摘されております。
 氷見市では、これまで国の経済対策に呼応し、雇用創出や地域活性化に資する事業を推進してきたところでありますが、市内の4月の有効求人倍率が0.57倍と、依然として厳しい雇用情勢にあることから、前年度末に予算化した国の「きめ細かな臨時交付金」を活用した事業を早期に発注するなど、切れ目のない予算執行に努め、景気の自律的回復を促進してまいりたいと考えております。
 なお、5月27日に、コマツキャステックス株式会社のシリンダーブロック鋳鉄工場の竣工式が行われました。この工場は、栃木県の小山工場のエンジン用鋳鉄部品の生産を移管するため新設されたもので、鋳鉄工場としては国内最大規模となるものであります。産業振興、雇用づくりなど、氷見市の活性化に大きく貢献していただけるものと期待いたしております。
 次に、氷見市の財政状況について申し上げます。
 平成21年度一般会計の決算でありますが、実質単年度収支は1億1,000万円程度と、平成16年度以来の黒字の見込みとなっております。その主な要因は、景気低迷による市税の減収を上回る実質的な地方交付税の増額や、度重なる国の経済対策による臨時交付金の創設などによるものであります。
 これに伴い、財政調整基金の残高も取崩額が積立額を下回り、前年度に比べ約2,000万円増加する見込みとなっております。しかしながら、平成22年度以降の財政見通しについては、過去の借入金の償還に充てる公債費が高水準にあることや、市民病院の建設、小中学校の改築などの大型プロジェクトの実施により歳出が増加する一方で、現下の景気動向をかんがみると、市税をはじめとする歳入全体では増収は見込めない状況にあります。
 平成22年度予算編成においては、歳出の抑制をはじめ、財政調整基金、減債基金合わせて7億3,500万円の取崩しや特定目的基金の活用などにより必要な財源の確保を余儀なくされたように、ここ数年が最も厳しい財政運営を強いられるものと覚悟いたしております。そのため、先月、新たな行財政運営の指針となる「集中改革プラン?」の平成22年度実施計画を策定、公表したところでありますが、この計画を着実に実施することにより、直面する困難な時期を乗り切り、持続可能な行政体への道筋をつけてまいりたいと考えております。
 次に、地域福祉の推進について申し上げます。
 このほど、氷見市が県内で唯一、国から「地域福祉推進市町村」として選定を受け、ケアネット事業が発展した先駆的な事業である「安心生活創造事業」に取り組むことになりました。
 この事業は、平成22年度から2年間、モデル的に実施するもので、定期的な見守りや相談・援助、日常必需品の買い物支援などの基盤支援を必要とするすべての人々のニーズを把握し、もれなくカバーする体制づくりのほか、それを支える安定的な自主財源の確保にも努めるものであります。
 モデル事業の実施に当たっては、地域の特性が異なる市街地の朝日丘校区と山村部の久目校区の2地区を選定し、支援を必要とする人々が、住み慣れた地域で安心、継続して暮らせるネットワークづくりを進めてまいりたいと考えております。
 次に、子ども手当について申し上げます。
 4月から、中学校を卒業するまでの子どもを養育している方に、子ども一人につき月額13,000円を支給する「子ども手当」がスタートいたしました。手当の支給を受けるために、新たに申請手続が必要となる方もおられますので、「広報ひみ」などを通じ制度のPRを図り、円滑な支給に努めてまいります。
 また、国に対しましては、来年度以降の制度設計に当たり、改善すべき点について地方と十分な協議を行うことや、全額国費により負担することを強く要望してまいりたいと考えております。
 次に、保育所の統廃合・民営化について申し上げます。
 まず、上庄保育園については、4月から「社会福祉法人ジェイエイ氷見みどり会」の運営による民営化園としてスタートいたしました。延長保育の実施や地域子育てセンターの併設によりサービスが充実したほか、円滑な運営が図られるよう、市からも職員2名を派遣いたしております。
 なお、国道415号バイパスの整備に伴い、年内の完成を目指し、新上庄保育園の移転建設工事が進められているところであります。
 また、「社会福祉法人西光苑」が運営する柳田保育園と氷見ひかり第一保育園の統合園については、近く建設工事に着工できる見込みであると伺っております。
 市といたしましては、保育環境の整備を図るため、両法人に対し、引き続き支援をしてまいりたいと考えております。
 次に、能越自動車道の整備について申し上げます。
 氷見北インターチェンジから灘浦インター(仮称)までの5.7km区間において、新たに指崎・北八代間の第8トンネルと、北八代・薮田間の第9トンネルの掘削が開始されました。工事は順調に進ちょくしており、平成23年度中の灘浦インターの供用開始に向け、引き続き努力してまいりたいと考えております。
 灘浦インターから県境までの6km区間については、姿地区で用地買収が完了したほか、他の地区においても用地交渉が進められているところであります。
 次に、越中・飛騨観光圏について申し上げます。
 氷見市を含む富山県西部地域と岐阜県飛騨地域の8市1村が、このたび観光整備法による「越中・飛騨観光圏」に認定されました。この観光圏は、自然、歴史、文化などにおいて密接な関係にある観光地が一体となり、2泊3日以上の滞在型観光に対応できる魅力ある観光地づくりを目指すものであります。
 平成26年度までの観光圏整備実施計画に基づき、観光客の滞在を促すイベントの実施や宿泊プランの企画、観光スポットを結ぶバスの試験運行など、さまざまな事業を展開することとしており、交流人口の拡大と地域の活性化に取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、碁石地区のバス運行について申し上げます。
 碁石地区では、八代地区に次いで、10月からNPO法人によるバスの運行が開始されることになりました。人口減少社会にあって地域自らが再生を図る積極的な取り組みであり、バスの運行主体が民間事業者からNPO法人へ移行することから、初期投資に必要な経費などについて支援してまいりたいと考えております。
 次に、「合同会社まちづくり氷見」について申し上げます。
 かねてから合同会社が準備を進めておりました氷見の物産のネット販売につきましては、国内最大のインターネット・ショッピングモールである楽天市場に6月1日からホームページを開設し、水産加工品、氷見牛などの食材やキャラクターグッズなどの商品の販売を開始したところであります。
 この事業は、ネット社会の現代において、氷見の味と技を全国の多くの方々に披露できるよい機会であり、今後とも、氷見ならではの質の高い商品の提供を通して、氷見の名を高めていただけるものと期待いたしております。
 次に、新高校について申し上げます。
 有磯高校と氷見高校が再編し、新たに「氷見高校」が開校いたしました。新高校は、両校の伝統を継承しながら、進学に重点を置いたコースや大学と連携した最新の農業技術、海洋環境の保全など、より深みのある学習とそれぞれの学科が連携した幅広い知識・技能の習得ができるほか、全生徒が学ぶ「氷見学」を取り入れ、氷見の自然や歴史、産業などについて理解を深めることができると伺っております。
 新高校には、生徒が自己実現を図ることのできる魅力ある学校になるとともに、ふるさとの価値を受け継ぐ人づくりの拠点となるよう大いに期待しているところであり、市といたしましても必要な支援に努めてまいりたいと考えております。
 次に、小中学校の改築と耐震化について申し上げます。
 老朽化の著しい南部中学校と朝日丘小学校については、本年度に南部中学校の実施設計に取り組むなど、平成23年度に改築工事に着工できるよう努めてまいりたいと考えております。
 また、学校施設の耐震化については、引き続き、国・県に対して有利な財政措置を要望する中で計画的に進めてまいりたいと考えております。
 それでは、今定例会に提案いたしております諸案件について御説明申し上げます。
 はじめに、一般会計並びに事業会計及び特別会計の補正予算であります。
 補正予算の規模は、一般会計で1億5,419万円の増額、事業会計及び特別会計で274万円の増額となっております。
 一般会計では、NPOバス運行支援事業費、宇波小学校体育館改修事業費などのほか、緊急に必要な施設の災害復旧費や営繕費などを計上したものであります。
 これらの財源といたしまして、国・県支出金5,923万円、市債4,370万円、繰越金2,816万円などを充てることにいたしております。
 また、事業会計及び特別会計では、水道事業会計における水質検査に要する経費や国民健康保険特別会計における税徴収システム改修費などを計上したものであります。
 次に、予算以外の案件について申し上げます。
 条例関係では、「氷見市国民健康保険税条例の一部改正について」など4件を、その他案件では「氷見市潮風ギャラリーの指定管理者の指定について」など2件をそれぞれ提案するものであります。
 報告案件では、「平成21年度氷見市一般会計補正予算(第9号)」など5件の専決処分のほか、平成21年度の一般会計に係る繰越計算書など3件並びに「平成21年度氷見市土地開発公社の事業報告及び決算について」など6件をそれぞれ報告するものであります。
 以上をもちまして、諸般の状況並びに今定例会に提案いたしました諸案件の説明とさせていただきます。
 何とぞ慎重審議の上、可決をいただきますようお願い申し上げます。
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○議長(地家太一君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。明15日及び16日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、15日及び16日は議案調査のため休会することに決しました。
 次会の日程を申し上げます。
 15日及び16日は議案調査のため本会議を休み、6月17日に本会議を再開して、市政一般に対する質問並びに上程全案件に対する質疑を行います。
 本日は、これをもって散会いたします。

 午前10時36分 散会