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富山県 氷見市

平成21年12月定例会−12月22日-04号




平成21年12月定例会

 平成21年12月 氷見市議会定例会会議録(第4号)
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             平成21年12月22日(火曜日)
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                議事日程 (第4号)
  第1 認定第1号から認定第3号まで、平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定についてほか2件(委員長報告、討論、採決)
  第2 議案第57号から議案第69号まで、平成21年度氷見市一般会計補正予算(第6号)ほか12件(委員長報告、討論、採決)
  第3 議案第70号 人権擁護委員候補者の推薦について(提案理由の説明、委員会付託の省略、即決)
  第4 議員提出議案第2号 国として直接地方の声を聞く仕組みを保障することを求める意見書(提案理由の説明、即決)
  第5 議員派遣の件
  第6 議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会の閉会中の継続審査の件
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                本日の会議に付した事件
日程第1 認定第1号から認定第3号まで、平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定についてほか2件(委員長報告、討論、採決)
日程第2 議案第57号から議案第69号まで、平成21年度氷見市一般会計補正予算(第6号)ほか12件(委員長報告、討論、採決)
日程第3 議案第70号 人権擁護委員候補者の推薦について(提案理由の説明、委員会付託の省略、即決)
日程第4 議員提出議案第2号 国として直接地方の声を聞く仕組みを保障することを求める意見書(提案理由の説明、即決)
日程第5 議員派遣の件
日程第6 議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会の閉会中の継続審査の件
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出席議員及び欠席議員の氏名
  出席議員(18人)
    1番  坂 田 恒 男 君      2番  大 門 茂 男 君
    3番  谷 口 貞 夫 君      4番  酒 井 康 也 君
    5番  古 門 澄 正 君      6番  村 田 正 示 君
    7番  澤 田   勇 君      8番  嶋 田   茂 君
    9番  島   久 雄 君     10番  久 保 健 三 君
   11番  椿 原 俊 夫 君     12番  地 家 太 一 君
   13番  松 木 俊 一 君     14番  堀 江 修 治 君
   15番  松 波 久 晃 君     16番  中 村 治 平 君
   17番  山 本   秀 君     18番  森 越 林太郎 君
  欠席議員(0人)
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職務のため議場に出席した事務局職員
  事務局長  林   英 嗣      次長    野     満
  主幹    山 岸 卓 郎      主査    串 田 安 弘
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説明のため議場に出席した者の職・氏名
  市長    堂 故   茂 君    副市長   棚 瀬 佳 明 君
  企画広報室長甲 井 勇紀夫 君    総務部長  金 谷 正 和 君
  市民部長  東 海 愼 一 君    建設部長  江 添 良 春 君
  産業部長  川 田   優 君    防災・危機管理監
                           大 門 清 文 君
  会計管理者 山 岸 啓 次 君    財務課長  廣 瀬 昌 人 君
   教育委員会
  委員長   橋 本 昭 雄 君    教育長   前 辻 秋 男 君
  教育次長  池 田 六 義 君    教育次長  山 崎 外美雄 君
   監査委員
  代表監査委員指 崎 伊久雄 君    事務局長  泊   修 二 君
   消防機関
  消防長   干 越 正 則 君
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 午前10時36分 開議

○議長(地家太一君) これより本日の会議を開きます。
 議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。
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△認定第1号から認定第3号まで
○議長(地家太一君) 日程第1 認定第1号から認定第3号まで、平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定についてほか2件を一括議題といたします。
 本決算の認定については、去る9月定例会において決算特別委員会を設け、今期定例会までの閉会中の継続審査となっていたものであります。

△決算特別委員長の報告
○議長(地家太一君) 決算特別委員長より、委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。
 決算特別委員長 松波久晃君。
 〔決算特別委員長 松波久晃君 登壇〕
◎決算特別委員長(松波久晃君) さきの9月定例会において、決算特別委員会に審査を付託され、閉会中の継続審査とされておりました認定第1号 平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算、認定第2号 平成20年度氷見市水道事業会計決算、認定第3号 平成20年度氷見市病院事業会計決算の認定について、その経過並びに結果について御報告申し上げます。
 本特別委員会は、9月定例会本会議において9名の委員を選任した後、正・副委員長の互選を行うとともに、審査日程及び審査の方法等について協議を行い、その後、11月9日から13日までの5日間にわたり、各決算の内容について、現地調査を含め細密な審査を行ったのであります。
 審査に当たりましては、まず当局の決算の概要説明の後、関係諸帳簿の提示を求め、主として予算の執行が議会の議決及び法令等に準拠し、公正かつ効率的、合理的に行われたかに主眼を置き、主要施策の成果報告書及び監査委員から提出されました決算審査意見書を参考にしながら、詳細に審査を行ったのであります。
 その結果、認定第1号 平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算、認定第2号 平成20年度氷見市水道事業会計決算及び認定第3号 平成20年度氷見市病院事業会計決算については、全会一致をもってそれぞれ認定すべきものと決した次第であります。
 次に、審査の過程で特筆すべき事項並びに本特別委員会の意見、要望等について申し上げます。
 一般会計の歳入を財源別に見ますと、前年度に比べ、自主財源の根幹である市税は1.9%の増であり、自主財源全体としては、2億5,296万1,000円の増で前年度比2.8%の増であります。
 一方、依存財源の主たる地方交付税は、国の緊縮抑制の流れの中、大幅な減少が予想されましたが、前年度に比べ8,504万4,000円の減、率にして1.2%の減少にとどまりました。その他交付金等の減少もあり、結果として、依存財源全体では0.3%、金額にして3,258万3,000円の減少になりました。結果、歳入総額に占める自主財源の割合は前年度より0.7ポイント増の42.6%になりましたが、この財源には繰入金、つまり財政調整基金等の取り崩しが含まれているわけで、今後とも財政見通しには注意を払っていかなければなりません。
 歳出においては、氷見市集中改革プランに基づき、人件費や投資的経費などの歳出削減に努力し、その効果も見えてはいますが、依然公債費が増えてきており、実質公債費比率が22.3%と危機的状態となっています。今後の市民病院建設等大型のプロジェクトが迫っていることから、さらに厳しい財政運営になることが避けられないため、今以上の行財政改革に取り組むよう望むものであります。
 次に、水道事業会計について申し上げます。
 平成20年度決算は、前年度の赤字決算から8,563万7,000円の黒字決算となりました。この結果、前年度からの未処理欠損金1億8,096万円が9,532万3,000円と大幅に改善されました。給水人口の減少と市民の節水意識の向上による給水収益の減少の中で、それ以上の経費の節減に努められた結果と思われます。
 この経費の中では、とりわけ受水費の大幅な縮減が大きいわけですが、これは、これまでの県企業局への受水協定見直しの粘り強い交渉の結果であり、関係者各位の努力に対し敬意を表するものであります。
 また、水道事業始まって以来の水道料金の値下げも特筆すべきことであります。
 水道事業の経営状況は、今のところ財政状況は安定していると言えますが、給水収益の増加を望めない中、水道施設の更新時期も来ていることや、監査報告書にもあるとおり、平成22年度からは国の高料金対策繰出金を見込めないことから、今後もより一層の経営努力が望まれるものであります。
 次に、病院事業会計について申し上げます。
 平成19年度まで、国の医療費抑制政策のもとに、診療報酬の引き下げや医師・看護師不足による診療科目の縮小など、極めて厳しい経営環境でありました。しかしながら、平成20年度からは、全国的にも例がない大学病院を指定管理者とする公設民営化がスタートしました。当初は、医師不足による外来患者の減少など必ずしも順調なスタートとはいきませんでしたが、土曜診療など民間病院ならではの創意工夫により、徐々に患者数も増えてきており、医師不足も金沢医科大学の大変な努力により徐々に改善され、年度途中には脳神経外科医が3名体制になるなど、緊急外来の受入態勢も充実されてきております。何よりも、公設民営化により新病院の建設が着々と進められていることが、市長の地域医療を守るとした市民に対する約束の回答ではなかろうかと思います。
 以上、要望、意見等の大要を申し上げましたが、そのほか細部にわたる指摘事項につきましては、その都度、担当職員に善処方を求めてまいった次第であります。
 終わりに、市当局におかれましては、厳しい財政環境の中ではありますが、議会の議決を重く受けとめていただき、市民のために、そして氷見市のために、適切で速やかな予算執行をお願い申し上げ、決算特別委員会の報告といたします。
○議長(地家太一君) 以上で、決算特別委員長の報告は終わりました。

△討論
○議長(地家太一君) これより討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認め、討論を終結いたします。

△採決
○議長(地家太一君) これより、認定第1号から認定第3号までを一括して採決いたします。
 認定第1号 平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定について
 認定第2号 平成20年度氷見市水道事業会計決算の認定について
 認定第3号 平成20年度氷見市病院事業会計決算の認定について
 以上を、決算特別委員長報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(地家太一君) 起立全員であります。よって、認定第1号から認定第3号までは委員長報告のとおり認定することに決しました。
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△議案第57号から議案第69号まで
○議長(地家太一君) 次に、日程第2 議案第57号から議案第69号まで、平成21年度氷見市一般会計補正予算(第6号)ほか12件を一括議題といたします。

△常任委員長及び特別委員長の報告
○議長(地家太一君) 各常任委員長及び特別委員長より、委員会における審査の経過並びに結果の報告を求めます。
 産業建設委員長 堀江修治君。
 〔産業建設委員長 堀江修治君 登壇〕
◎産業建設委員長(堀江修治君) 今期定例会において、産業建設委員会に付託されました諸案件につきまして、審査の結果を御報告申し上げます。
 本委員会は去る16日に開会し、付託されました諸案件につきましては、議案ごとに当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。
 審査の結果につきましては、いずれの案件も全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 なお、審査の過程におきまして各委員より発言のありました意見、要望につきましては、委員会の意向を十分踏まえ対処されるよう付言するものであります。
 次に、当委員会の要望事項を申し上げます。
 今回の補正予算の多くは、国の追加経済対策の2次補正予算に基づき措置された地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用したものであります。政府の11月の月例経済報告によれば、「景気は持ち直してきているが、自律性に乏しく、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にある」とのことであります。しかしながら、地方においては景気の持ち直しなどという実感は全くなく、経済や雇用状況はより深刻な状況に陥っていることから、地域の活力が少しでも早く取り戻せるよう、補正予算の速やかな執行を要望するものであります。
 以上、産業建設委員会の結果報告といたします。
○議長(地家太一君) 民生病院副委員長 村田正示君。
 〔民生病院副委員長 村田正示君 登壇〕
◎民生病院副委員長(村田正示君) 今期定例会におきまして、民生病院委員会に付託されました諸案件につきまして、その審査結果を御報告申し上げます。
 本委員会は去る17日に開催し、付託されました諸案件について、議案ごとに当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。
 審査を行った結果、いずれの案件も全会一致をもって可決すべきものと決した次第であります。
 なお、審査の過程におきまして各委員より発言のありました意見等につきましては、委員会の意向を十分踏まえ対処されるよう付言するものであります。
 以上、民生病院委員会の結果報告といたします。
○議長(地家太一君) 総務文教委員長 久保健三君。
 〔総務文教委員長 久保健三君 登壇〕
◎総務文教委員長(久保健三君) 今期定例会におきまして、総務文教委員会に付託されました諸案件につきまして、審査結果を御報告申し上げます。
 本委員会は去る12月18日に開催し、付託されました諸案件につきましては、議案ごとに当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。
 審査の結果につきましては、いずれの案件も全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
 なお、審査の過程におきまして各委員より発言のありました意見等につきましては、委員会の意向を十分踏まえ対処されるよう付言するものであります。
 次に、水道未普及地域における生活用水確保事業について申し上げます。
 この事業は、上水道の整備が困難な地域において、水の確保という重大性、緊急性にかんがみ、集落などが自主的に行う生活用水を確保するための施設整備に対して、クリエイトマイタウン事業から補助金を交付しようという事業であります。現在18地区ある未普及地域においては願ってもない事業であり、今後、この事業の重要性は増大するものと考えられます。
 しかしながら、本事業につきましても、当然でありますが、年度予算が限られているものであります。懸念されますのは、予算切れによる補助申請の翌年度への先送りや、世帯数が満たされないという理由での申請却下などが機械的、事務的に行われないかということであります。原則はもちろん大事でありますが、ぜひ本制度の柔軟な運用に努めていただくよう要望するものであります。
 以上、総務文教委員会の結果報告といたします。
○議長(地家太一君) 市民病院建設等特別委員長 嶋田 茂君。
 〔市民病院建設等特別委員長 嶋田 茂君 登壇〕
◎市民病院建設等特別委員長(嶋田茂君) 今期定例会におきまして、市民病院建設等特別委員会に付託されました案件につきまして、その審査結果を御報告申し上げます。
 本特別委員会は去る17日に開催し、付託されました案件について、当局より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったのであります。
 審査の結果につきましては、採決の結果、全会一致をもって原案を可決すべきものと決した次第であります。
 なお、審査の過程におきまして各委員より発言のありました意見等につきましては、委員会の意向を十分踏まえ対処されるよう付言するものであります。
 次に、本特別委員会として申し上げます。
 新病院の建設は、市民かねてからの願いであるとともに、本市にとって最大のプロジェクトであります。こうして新病院建設に道筋がついたのも、堂故市長が苦渋の選択として指定管理者制度の導入を決断したからであり、また金沢医科大学の協力があってのことであります。ようやく出口が見えかけてきたこの新病院建設であります。本特別委員会としましても、決して後戻りすることなく、適正な執行が図られるよう、細心の関心を払ってまいる所存であります。
 当局におかれましては、一日も早い完成に向け、万難を排し遂行されるよう強く要望し、本特別委員会の結果報告といたします。
○議長(地家太一君) 以上で、各常任委員長及び特別委員長の報告は終わりました。

△討論
○議長(地家太一君) これより討論に入りますが、通告がありませんので討論なしと認め、討論を終結いたします。

△採決
○議長(地家太一君) これより上程全案件を採決いたします。
 議案第57号から議案第69号までを一括して採決いたします。
 議案第57号 平成21年度氷見市一般会計補正予算(第6号)
 議案第58号 平成21年度氷見市水道事業会計補正予算(第2号)
 議案第59号 平成21年度氷見市病院事業会計補正予算(第1号)
 議案第60号 平成21年度氷見市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
 議案第61号 平成21年度氷見市下水道特別会計補正予算(第4号)
 議案第62号 平成21年度氷見市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第63号 平成21年度氷見市介護保険特別会計補正予算(第3号)
 議案第64号 平成21年度氷見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第65号 氷見市防災会議条例の一部改正について
 議案第66号 氷見市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について
 議案第67号 市道路線の認定について
 議案第68号 物品の取得について
 議案第69号 物品の取得について
 以上を、それぞれ各常任委員長、特別委員長の報告のとおり原案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(地家太一君) 起立全員であります。よって、議案第57号から議案第69号までは、いずれも原案のとおり可決されました。
        ─────────────────────────
△議案第70号
○議長(地家太一君) 次に、日程第3 議案第70号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

△提案理由の説明
○議長(地家太一君) 市長から提案理由の説明を求めます。
 堂故市長。
 〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) 追加提案いたしました案件は、人事に関するものであります。
 人権擁護委員候補者に引き続き松原律子氏を推薦いたしたく、お諮りするものであります。
 同意をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(地家太一君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件は、事情十分御了承のことと存じますので、氷見市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、議案第70号は即決することに決しました。

△採決
○議長(地家太一君) これより採決いたします。
 議案第70号 人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(地家太一君) 起立全員であります。よって、議案第70号はこれに同意することに決しました。
        ─────────────────────────
△議員提出議案第2号
○議長(地家太一君) 次に、日程第4 議員提出議案第2号 国として直接地方の声を聞く仕組みを保障することを求める意見書についてを議題といたします。

△提案理由の説明
○議長(地家太一君) 議員提出議案第2号について、提出者から提案理由の説明を求めます。
 8番 嶋田 茂君。
 〔8番 嶋田 茂君 登壇〕
◎8番(嶋田茂君) ただいま議題となりました議員提出議案第2号について、提出者を代表し、原案朗読をもって提案理由の説明を申し上げます。
 地方の声を国政に伝えるうえで、主権者の代表たる地方自治体の首長が、中央政府に対し要望活動をすることは極めて重要な手段である。
 政府・与党は窓口を民主党本部幹事長室に一元化した形式でのシステムづくりが進められている。これに対しては、地方自治体から「国に地方の声が届くのか」と不安や危惧の声が多くあがっている。原口総務大臣も記者会見で「地方自治体の長は選挙で選ばれた地域住民の代表であり、中央政府とアクセスするのに何か制限があることがあってはならない」との趣旨の発言をしている。
 本来、政府と行政の役割は切り離して考えるべきであり、特に多様化、専門化している行政への要望等を、立法府を構成する政党が一元化して受けることで、事実上、行政の窓口を閉ざすことは、憲法で保障する国民の請願権を侵害することにもつながりかねない。
 よって、国におかれては、行政府として直接地方の声に耳を傾け、しっかりと受け止める適切な仕組みを保障するよう強く要望する。
 議員各位にはこの趣旨を御理解いただき、全会一致の御賛同を賜りますようお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。
○議長(地家太一君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件は、事情十分御了承のことと存じますので、即決したいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号は即決することに決しました。

△採決
○議長(地家太一君) これより採決いたします。
 議員提出議案第2号 国として直接地方の声を聞く仕組みを保障することを求める意見書についてを原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(地家太一君) 起立多数であります。よって、議員提出議案第2号は可決されました。
 お諮りいたします。ただいま意見書が可決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、氷見市議会会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任されました。
        ─────────────────────────
△議員派遣の件
○議長(地家太一君) 次に、日程第5 議員派遣の件を議題といたします。
 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項の規定による議員の派遣については、氷見市議会会議規則第164条の規定により、お手元に配付してあります議員派遣一覧表のとおり議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
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                  議員派遣一覧表
 地方自治法第100条及び氷見市議会会議規則第164条の規定により次のとおり議員を派遣する。
                   記
1 富山県市議会議長会主催正副議長研修会
 (1)派遣目的  富山県市議会議長会主催正副議長研修会参加のため
 (2)派遣場所  黒部市
 (3)派遣期間  平成21年12月25日
 (4)派遣議員  島久雄(副議長)
        ─────────────────────────
△議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会の閉会中の継続審査の件
○議長(地家太一君) 次に、日程第6 議会運営委員会、各常任委員会及び各特別委員会の閉会中の継続審査の件を議題といたします。
 議会運営委員長、各常任委員長及び各特別委員長から審査中の事件につき、氷見市議会会議規則第104条の規定により、お手元に配付してあります申出一覧表のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。
 お諮りいたします。議会運営委員長、各常任委員長及び各特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
        ─────────────────────────
              閉会中継続審査事件の申出一覧表
 ┌──────┬──────────────────────────────┐
 │ 委員会名 │        件            名        │
 ├──────┼──────────────────────────────┤
 │議会運営  │1 議会の運営について                   │
 │      │2 議会の会議規則、委員会条例等について          │
 │      │3 議長の諮問について                   │
 ├──────┼──────────────────────────────┤
 │総務文教  │1 行財政の効率的執行について               │
 │      │2 市政の重要施策の推進について              │
 │      │3 国際交流の推進について                 │
 │      │4 学校教育の充実と教育環境の整備について         │
 │      │5 生涯学習の振興及び体育・スポーツ、芸術・文化施策の推進に│
 │      │  ついて                         │
 │      │6 その他総務文教委員会の所管に関すること         │
 ├──────┼──────────────────────────────┤
 │民生病院  │1 高齢者、児童・母子家庭等の福祉対策の推進について    │
 │      │2 障害者(児)福祉対策の推進について           │
 │      │3 市民生活の安定・向上について              │
 │      │4 交通安全と事故防止対策の推進について          │
 │      │5 健康増進施策の推進について               │
 │      │6 環境保全及び環境衛生対策について            │
 │      │7 医療対策の推進について                 │
 │      │8 その他民生病院委員会の所管に関すること         │
 ├──────┼──────────────────────────────┤
 │産業建設  │1 道路、都市計画事業の促進について            │
 │      │2 河川、砂防事業の促進について              │
 │      │3 能越自動車道の整備促進について             │
 │      │4 上下水道事業の推進について               │
 │      │5 住宅対策について                    │
 │      │6 農林水産業の振興策について               │
 │      │7 農業生産基盤の整備と農業構造改善対策について      │
 │      │8 林道・治山対策及び林業構造改善対策について       │
 │      │9 商工業の振興対策について                │
 │      │10 観光事業の推進について                  │
 │      │11 その他産業建設委員会の所管に関すること          │
 ├──────┼──────────────────────────────┤
 │市民病院建設│市民病院の建設及び運営状況について             │
 │等特別   │                              │
 ├──────┼──────────────────────────────┤
 │行政改革特別│行政体制の在り方について                  │
 └──────┴──────────────────────────────┘
○議長(地家太一君) 以上で本日の日程は終了いたしました。
 これをもって、今期定例会に付議されました諸案件はすべて議了いたしました。
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△市長挨拶
○議長(地家太一君) 次に、市長から挨拶の申し出がありますので、発言を許します。
 堂故市長。
 〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) 氷見市議会12月定例会の終了に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 12月9日に開会されました今定例会も、本日をもって14日間の会期を閉じることになります。その間、提出いたしました諸案件につきまして慎重に審議をいただき、いずれも原案どおり可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 可決いただきました諸案件につきましては、本会議あるいは各委員会を通じていただいた御意見、御要望を十分に尊重いたしまして、その執行に当たってまいりたいと存じます。
 さて、政府は今月15日、平成22年度予算編成の基本方針を決定しました。子育て、雇用、環境、科学技術に特に重点を置き、新規国債発行額を約44兆円以内に抑えるものとするほか、地方財政については、地域に必要なサービスを確実に提供できるよう所要の財源を確保するとされております。
 鳩山総理におかれては、昨日、焦点となっていたガソリンなどの暫定税率を来年3月末で廃止し、同水準の新たな課税措置を導入することや、子ども手当に所得制限を設けない方針を表明されたところであります。本日の臨時閣議で税制改正大綱を決定するとともに、平成22年度政府予算案の25日決定を目指しておられます。
 氷見市の平成22年度予算編成でありますが、国の予算編成を見据えながら、市民生活や地域経済に影響が出ないよう万全を期してまいりたいと考えております。
 また、政府は15日、明日の安心と成長のための緊急経済対策を実施するため、財政支出が7兆2,000億円に上る平成21年度第2次補正予算案を決定いたしました。補正予算案には、雇用や環境、景気、生活の安心確保対策のほか、地方支援策として、きめ細かなインフラ整備等に対する5,000億円の交付金の創設や、国税収入の減少に伴う地方交付税減少額の補てんも盛り込まれており、年明けの通常国会に提出されることになっております。
 氷見市ではこれまで、国の経済対策に呼応して、経済危機対策臨時交付金や公共投資臨時交付金などを活用し、市民生活の向上や地域経済の活性化につながる事業を切れ目なく実施してまいりました。補正予算が一日も早く国会で成立することを願うとともに、氷見市といたしましても、新たな交付金を活用し、必要な事業について平成22年度予算の一部を前倒しするなど、国と一体となって経済対策を推進してまいりたいと考えております。
 新たな行革プランの基本計画については、市議会で審議をいただいたところであります。本プランの計画期間は5年間でありますが、今後予想される国の制度改正や経済情勢などの行財政環境の変化に対応しながら、的確に取り組んでまいりたいと思っております。
 そのためにも、プランの目標達成のための具体的な取り組みを掲げる実施計画を毎年しっかりと策定し実行することにより、財政収支を確実に改善するとともに、市民が望んでおられます市民病院の建設など所期の目標が達成できるよう最大限努めてまいりたいと考えております。
 いよいよ、あと10日で新しい年を迎えます。来年は、新たな行革プランや市民病院の建設本体工事がスタートするなど、氷見市の将来に明るい道筋をつける年であると思っております。市民の皆様のお力を結集させていただいて、厳しい財政環境にあっても、「市民が安心し、明るい希望を持って、いきいきと暮らせるまちづくり」「人と自然がなごむ交流都市 ひみ」の実現に全力で取り組んでまいりますので、皆様方の一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 これから寒さが一段と厳しくなってまいりますが、議員各位、市民の皆様方には、インフルエンザ対策など健康に御留意をいただきまして、よい年をお迎えくださいますようお祈り申し上げ、お礼の御挨拶とさせていただきます。
 ありがとうございました。
○議長(地家太一君) 12月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
 今期定例会は12月9日に開会され、本日ここに会議を議了し、閉会の運びとなりました。この間、議員各位には、提案されました補正予算をはじめとする重要な議案について熱心に御審議をいただき、心から敬意を表する次第であります。
 また、報道機関各位の御協力につきましても厚く感謝を申し上げます。
 本年も残すところ1週間余りとなり、寒さが厳しい時期となってまいりますが、市長はじめ理事者各位には健康に十分留意され、市政の限りない発展にこの上とも御尽力を賜りますよう望むものであります。
 また、迎える年が明るく希望に満ちた年になりますように、皆様とともに念願するものであります。
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△閉会の宣告
○議長(地家太一君) これをもって、平成21年12月氷見市議会定例会を閉会いたします。

 午前11時17分 閉会


                常任委員会付託案件表
                          (平成21年12月定例会)

〇総務文教委員会
  1 議案第57号 平成21年度氷見市一般会計補正予算(第6号)
   ア 第1条第1表 歳入歳出予算補正中
      歳入全款
      歳出第 1 款 議会費
      〃 第 2 款 総務費(ただし、第1項第14目交通安全対策費、第16目定住促進費を除く)
      〃 第 3 款 民生費中第1項第4目介護保険特別会計繰出金
      〃 第 4 款 衛生費中第3項衛生諸費
      〃 第 8 款 土木費中第3項第6目下水道特別会計繰出金
      〃 第 9 款 消防費
      〃 第10款 教育費
      〃 第11款 災害復旧費中第3項第1目その他施設災害復旧費の一部
   イ 第2条第2表 債務負担行為補正
   ウ 第3条第3表 地方債補正
  2 議案第65号 氷見市防災会議条例の一部改正について
  3 議案第66号 氷見市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について
  4  議案第68号  物品の取得について
  5 議案第69号 物品の取得について

〇民生病院委員会
  1 議案第57号 平成21年度氷見市一般会計補正予算(第6号)
     第1条第1表 歳入歳出予算補正中
      歳出第 3 款 民生費(ただし、第1項第4目介護保険特別会計繰出金を除く)
      〃 第 4 款 衛生費(ただし、第3項衛生諸費を除く)
  2 議案第59号 平成21年度氷見市病院事業会計補正予算(第1号)(ただし、第3条を除く)
  3 議案第60号 平成21年度氷見市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
  4 議案第62号 平成21年度氷見市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)
  5 議案第63号 平成21年度氷見市介護保険特別会計補正予算(第3号)
  6 議案第64号 平成21年度氷見市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)

〇産業建設委員会
  1 議案第57号 平成21年度氷見市一般会計補正予算(第6号)
     第1条第1表 歳入歳出予算補正中
      歳出第 2 款 総務費中第1項第14目交通安全対策費及び第16目定住促進費
      〃 第 6 款 農林水産業費
      〃 第 7 款 商工費
      〃 第 8 款 土木費(ただし、第3項第6目下水道特別会計操出金を除く)
      〃 第11款 災害復旧費(ただし、第3項第1目その他施設災害復旧費の一部を除く)
  2 議案第58号 平成21年度氷見市水道事業会計補正予算(第2号)
  3 議案第61号 平成21年度氷見市下水道特別会計補正予算(第4号)
  4 議案第67号 市道路線の認定について