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富山県 氷見市

平成21年 9月定例会−09月07日-01号




平成21年 9月定例会

        平成21年9月 氷見市議会定例会会議録(第1号)
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              平成21年9月7日(月曜日)
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                議事日程 (第1号)
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 会期の決定
  第3 市民病院建設等特別委員会設置目的変更の件
  第4 議案第45号から議案第53号まで、平成21年度氷見市一般会計補正予算(第4号)ほか8件及び報告第14号、報告第15号、平成20年度氷見市財政健全化判断比率についてほか1件並びに認定第1号から認定第3号まで、平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定についてほか2件(提案理由の説明)
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                本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 市民病院建設等特別委員会設置目的変更の件
日程第4 議案第45号から議案第53号まで、平成21年度氷見市一般会計補正予算(第4号)ほか8件及び報告第14号、報告第15号、平成20年度氷見市財政健全化判断比率についてほか1件並びに認定第1号から認定第3号まで、平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定についてほか2件(提案理由の説明)
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出席議員及び欠席議員の氏名
  出席議員(16人)
    1番  坂 田 恒 男 君      2番  大 門 茂 男 君
    3番  谷 口 貞 夫 君      4番  酒 井 康 也 君
    6番  村 田 正 示 君      7番  澤 田   勇 君
    8番  嶋 田   茂 君      9番  島   久 雄 君
   10番  久 保 健 三 君     11番  椿 原 俊 夫 君
   12番  地 家 太 一 君     13番  松 木 俊 一 君
   14番  堀 江 修 治 君     15番  松 波 久 晃 君
   17番  山 本   秀 君     18番  森 越 林太郎 君
  欠席議員(2人)
   5番  古 門 澄 正 君      16番  中 村 治 平 君
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職務のため議場に出席した事務局職員
  事務局長  林   英 嗣      次長    野     満
  主幹    山 岸 卓 郎      主査    串 田 安 弘
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説明のため議場に出席した者の職・氏名
  市長    堂 故   茂 君    副市長   棚 瀬 佳 明 君
  企画広報室長甲 井 勇紀夫 君    総務部長  金 谷 正 和 君
  市民部長  東 海 愼 一 君    建設部長  江 添 良 春 君
  産業部長  川 田   優 君    防災・危機管理監
                           大 門 清 文 君
  会計管理者 山 岸 啓 次 君    財務課長  廣 瀬 昌 人 君
   教育委員会
  委員長   橋 本 昭 雄 君    教育長   前 辻 秋 男 君
  教育次長  池 田 六 義 君    教育次長  山 崎 外美雄 君
   監査委員
  代表監査委員指 崎 伊久雄 君    事務局長  泊   修 二 君
   消防機関
  消防長   干 越 正 則 君
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 午前10時01分 開会

△開会の宣告
○議長(地家太一君) これより、平成21年9月氷見市議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 出席議員は16名で定足数に達しております。
 また、今期定例会における説明員の出席要求に対し、堂故市長、棚瀬副市長、橋本教育委員会委員長、前辻教育長、指崎監査委員及び関係部、室、次、課、局長、管理監、管理者の出席があります。
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○議長(地家太一君) これより本日の日程に入ります。
 議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。
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△会議録署名議員の指名
○議長(地家太一君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、氷見市議会会議規則第81条の規定により、議長において、3番 谷口貞夫君及び10番 久保健三君を指名いたします。
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△会期の決定
○議長(地家太一君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月18日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、会期は12日間と決定いたしました。
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△市民病院建設等特別委員会設置目的変更の件
○議長(地家太一君) 次に、日程第3 市民病院建設等特別委員会設置目的変更の件を議題といたします。
 お諮りいたします。市民病院建設等特別委員会については、設置目的を「市民病院の建設及び運営状況についての調査並びに関係議案の審査のため」と改めることに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、市民病院建設等特別委員会については、設置目的を「市民病院の建設及び運営状況についての調査並びに関係議案の審査のため」と改めることに決しました。
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△議案第45号から議案第53号まで及び報告第14号、報告第15号並びに認定第1号から認定第3号まで
○議長(地家太一君) 次に、日程第4 議案第45号から議案第53号まで、平成21年度氷見市一般会計補正予算(第4号)ほか8件及び報告第14号、報告第15号、平成20年度氷見市財政健全化判断比率についてほか1件並びに認定第1号から認定第3号まで、平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定についてほか2件を一括議題といたします。

△提案理由の説明
○議長(地家太一君) 市長から提案理由の説明を求めます。
 堂故市長。
 〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) おはようございます。
 本日、9月氷見市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、誠にありがとうございます。
 それでは、提案理由の説明に先立ちまして、諸般の状況について申し上げます。
 はじめに、この度行われた衆議院議員総選挙の結果、政権が交代し、民主党を軸とする新政権が誕生することとなっております。
 我が国の景気は、このところ持ち直しの動きがみられるものの、先行きはいまだ不透明であり、特に雇用情勢は依然として厳しく、また年金、医療、介護をはじめとする社会保障制度の在り方が国民の将来への大きな不安となっております。
 新政権には、明確な国の将来像と、そこに至る財源に裏付けられた道筋を提示していただきたいと思っております。
 とりわけ、氷見市においても約11億円という国の三位一体改革による交付税の削減は、都市と地方の格差を拡大させ、地方財政は厳しい状況が続いておりますが、新政権には、このような地方の実態を踏まえ、財源の確保を図り、地域主権への改革を強力に推進していただきたいと思っております。
 また、当面の課題である国の予算につきましては、民主党は、首相直属の「国家戦略局」を設置し、マニフェストに掲げた政策の実現に向けて、平成21年度補正予算の組み替えや平成22年度の予算編成に取り組むとしておりますが、具体的な内容は明らかになっておりません。
 氷見市としましては、国の予算編成が自治体の予算編成に大きな影響を及ぼすことから、今後の国の動向を注意深く見守ってまいりたいと思っております。
 なお、今回の選挙に際し、地元氷見市選出の萩山教嚴氏と県西部選出の綿貫民輔氏が引退されました。両氏におかれては、能越自動車道や北陸新幹線の整備促進など、ふるさとの発展のため多大の御尽力をいただきました。心からの感謝を申し上げますとともに、今後一層の御健勝、御活躍をお祈り申し上げます。
 また、新たに衆議院議員になられました橘慶一郎氏には、「地方から始まる新しい国づくり」のため、国政で御活躍されることを期待しているところであります。
 次に、能越自動車道の整備について申し上げます。
 能越自動車道の氷見インターから氷見北インターまでの2.8キロメートル区間については、この10月中の供用開始が予定されております。国、県をはじめ関係の皆様に厚くお礼を申し上げます。
 また、氷見北インターへのアクセス道路として県が整備を進めている県道鹿西氷見線については、氷見北インターの供用開始に先駆けて、9月末にも供用を開始する予定と伺っております。
 さらに、氷見北インターから氷見漁港までの水産物流通の利便性を促進するため、間島地内において、県道鹿西氷見線と臨港道路を結ぶ道路を新たに整備することにしております。
 今回の氷見北インターの供用により、灘浦海岸や中能登方面へのアクセスが向上し、交流人口の拡大や市街地の交通渋滞の緩和などにも大きく寄与するものと期待しております。今後とも、能越自動車道の市内全区間が早期に整備されるよう、国、県へ要望するとともに事業促進に協力してまいりたいと思います。
 次に、急傾斜地崩壊対策について申し上げます。
 県が事業主体となり進められてきた七軒町地区急傾斜地崩壊対策事業については、平成7年度の事業着手から14年の歳月と約12億円の事業費をかけ、このたび完成の運びとなりました。
 本事業は、旧七軒町、旧朝日北部の家屋と国道、県道の保全を目的に、大規模な土木工事により法面の安定を図り、険しく危険な崖が安全で緑豊かな斜面に生まれ変わったものであります。
 今後とも、市民が安全で安心して暮らすことができるよう、国、県との連携のもと、生活環境の整備に努めてまいりたいと思っております。
 次に、金沢医科大学氷見市民病院について申し上げます。
 まず、診療体制については、7月から産婦人科医が常勤体制となったほか、胸部心臓血管外科手術についても常勤医複数体制となり、冠動脈バイパス手術等を本格的に実施しております。これにより、市民病院は消化器外科、脳神経外科、整形外科など「外科領域も充実した病院」へと前進しております。
 さらに、医師・看護師の確保をはじめ、医療機能の一層の充実に向け努力をいただいておりますが、長期的視点に立った医師確保対策として、指定管理者である金沢医科大学において、平成22年度入試から医学部に指定地域推薦・氷見枠1名が創設されることとなりました。氷見市としても、将来にわたり安定的に医師の確保と定着化を図り地域医療を充実させるため、医学部の氷見枠入学生を対象に修学資金を貸与する条例を提案しております。
 また、新病院の建設につきましては、敷地造成設計を今月中に仕上げ、10月から造成工事に着手するほか、建築本体工事についても、より具体的な実施設計に取りかかっているところであります。今後とも、早期着工に向けて鋭意作業を進めるとともに、有利な財源確保にも努めてまいりたいと思います。
 次に、新型インフルエンザについて申し上げます。
 春先に発生した新型インフルエンザは、7月から患者数が急激に増加し、厚生労働省から8月21日、「新型インフルエンザの流行期に入った」との発表がありました。
 県内の流行状況は今のところ全国的に下位となっておりますが、今後とも国・県と密接な連携の下に、公的主要施設への消毒液の配置や、せきエチケット・うがい・手洗いの励行、十分な休養と栄養をとるなど、広報等による感染予防の一層の徹底を図り、秋以降の流行拡大に備えてまいりたいと考えております。
 次に、仏生寺スポーツ少年団について申し上げます。
 7月29日から京都府で開催された「第22回全国小学生ハンドボール大会」女子の部において、「仏生寺スポーツ少年団女子ハンドボール部」が見事二連覇を果たしました。全校生徒30名の小規模校チームの快挙は、市民の皆さんに大きな勇気と感動を与えるとともに、「ハンドボールの聖地氷見」の名を全国にとどろかせてくれました。選手、監督及び関係者の皆様に、心からの敬意とお祝いを申し上げます。
 次に、本年度、氷見市に交付される普通交付税について申し上げます。
 この度、国から本市における平成21年度の臨時財政対策債を含む実質的な普通交付税総額は69億4,600万円となることが示されました。この額は、前年度と比べると3億9,500万円の増額、6%のプラスであり、当初予算との比較でも、今年度については2億2,600万円上回る結果となりました。
 増額の主な要因は、基準財政需要額において、公立病院の1病床当たりの単価の増額や地域雇用創出推進費が創設されたことに加え、基準財政収入額についても、景気後退により市税等が減収するものとされたからであります。
 自主財源の乏しい本市にとって交付税は歳入のかなめであり、現下の厳しい財政状況を乗り切るため、この貴重な財源を有効に活用するとともに、国に対しては、行財政改革に真剣に取り組んでいる自治体の努力が適切に反映される、きめ細かな交付税制度の構築を要望してまいりたいと考えております。
 次に、来年度からの市の行財政運営の指針となる新たな行革プランについて申し上げます。
 プランの計画期間である平成22年度から平成26年度までの5年間において、市民病院の建設や学校の改築、高岡地区広域圏ごみ処理施設の建設など、市民生活を守る重要な事業を実施する必要があることから、約47億円の収支不足額が発生すると見込んでおります。
 この多額の収支不足額を解消するため、これまで氷見市行政改革推進市民懇話会でプランについて審議いただいておりましたが、今月3日に開催された第3回会議において、計画期間内の収支の均衡や行政運営の効率化、市民協働の推進と簡素で効率的な行政組織の構築の3つの視点から、収支不足額を計画的に解消するためのプランの目標等が取りまとめられたところであります。近く懇話会から正式な提言をいただくことになっておりますが、今後は、この提言を基に、市議会とも協議しながら、年内を目途に新たな行革プランを策定してまいります。
 なお、プランの策定に当たっては、このたびの政権交代による国政の動向を注意深く見極めながら、的確に対応してまいりたいと考えております。
 次に、平成22年度の予算編成方針について申し上げます。
 まず、本市の財政見通しでありますが、歳入では、景気後退により市税は減収が見込まれ、普通交付税についても地方財政計画による抑制基調が継続される状況にあります。
 一方、歳出では、借入金の返済に充てる公債費の償還が依然として高水準にあることや、少子高齢化の進展に伴う社会保障関係費の増加に加え、市民病院の建設等の大型プロジェクトがスタートすることなどにより大幅な財源不足が見込まれ、財政運営はまさにここ数年が正念場であると思っております。
 このため、来年度の予算編成においては、新たに策定する行革プランの着実な実行を基本としながら、限られた財源を真に必要な事業に重点配分する「選択と集中」の更なる徹底を図ってまいります。
 特に、市民病院の建設等の市民生活の安心・安全に不可欠な事業や、少子化対策あるいは食のまちづくり等の市の発展につながる事業については、予算を優先的に配分するなど、市民に信頼され市民が希望を持てる予算編成に努めてまいります。
 次に、次世代育成支援後期行動計画について申し上げます。
 平成22年度からスタートする次世代育成支援後期行動計画については、少子高齢化、核家族化など、子どもや家庭を取り巻く環境が大きく変わる中、次世代育成支援対策の実施に関する計画を策定しようとするものであります。
 7月6日に市内の各界各層の代表者や子育てに取り組んでいる保護者の方々で構成する策定委員会を開催し、計画策定について諮問いたしました。
 今後は、パブリックコメントなどの機会を通して、市民の方々の御意見を反映し、策定委員の皆様とともに、氷見の特性を生かした計画の策定に努めてまいります。
 次に、子育て応援特別手当について申し上げます。
 現下の厳しい経済情勢を踏まえ、幼児教育期の子育て負担に配慮する観点から、対象世帯に子育て応援特別手当を支給いたします。
 支給対象は、平成15年4月2日から平成18年4月1日までに生まれた子で、支給額は1人当たり3万6,000円となっております。
 10月から1箇月間、DV被害者の事前申請を受け付けた後、12月11日の支給申請書の受付開始を目途に、制度の周知や諸準備を進めてまいります。
 次に、保育所の民営化について申し上げます。
 来年4月の上庄保育園の民営化に向け、来月から引受法人である「社会福祉法人ジェイエイ氷見みどり会」へ保育の引継を始めることとしており、そのための関係予算と条例を提案いたしております。
 また、今年4月に民営化した柳田保育園につきましても、平成23年4月の氷見ひかり第一保育園との統合園開園に向けて、「社会福祉法人西光苑」において基本設計等に取り組んでいるところであります。
 次に、食のまちづくりについて申し上げます。
 東海北陸自動車道の全線開通や高速道路料金のETC割引の効果などにより、県外から日帰りで氷見市を訪れる観光客が増加しております。
 このため、旅館や民宿、割烹などで旬の食材を生かした「氷見三昧御膳」を提供するなど昼食メニューを充実させるとともに、「食都氷見きときとまつり」の開催や「食のまちなか巡り」を実施するなど、食文化をベースとして氷見の魅力のPRを図ることとしております。
 また、観光客の受入態勢の充実を図るため、氷見市観光協会と連携し、観光業関係者等を対象に、もてなしの向上を図る研修会を定期的に開催するなど、交流人口の拡大に努めてまいりたいと考えております。
 なお、8月13日から16日のお盆の期間中、北大町地内など3箇所に臨時駐車場を確保し、「道の駅氷見」周辺の渋滞の緩和に努めたところであります。
 次に、「まちなかサロンひみ」について申し上げます。
 本町商店街の空き店舗を活用した交流施設「まちなかサロンひみ」が、8月30日にオープンいたしました。氷見を訪れる観光客の皆さんに対して情報の提供を行うとともに、まちなか巡りなどの折に立ち寄ってもらうなど、中心商店街の賑わいづくりの場として、また、地域住民の様々な集いや「とやまっ子さんさん広場」を通した子育て支援など、子どもからお年寄りまで幅広い年代の方々の心温まる交流活動の場として活用されることを期待しているところであります。
 次に、水稲の生育状況等について申し上げます。
 今年は曇りや雨の日が多く、日照不足と低温による生育不良のため、作柄状況は「やや不良」と見込まれております。今後は、刈取り、乾燥等の稲作管理の情報を提供するなど、安全でおいしい氷見米が生産されるよう努めてまいります。
 また、氷見市の最重点作物であるハトムギについては、本年の作付面積は92ヘクタールに拡大しており、生育は「平年並み」となっております。今後は、ハトムギ茶の販路開拓や新商品の開発などの取組みにも鋭意支援してまいります。
 次に、漁場環境の保全について申し上げます。
 氷見市の沿岸海域は、富山湾最大の魚介類の生息場である藻場を有しておりますが、近年、磯焼けが進行し、藻場の衰退による漁業への影響が懸念されております。このため、国の環境・生態系保全活動支援事業を活用し、氷見漁協をはじめ、有磯高校や女良小学校、市民ボランティアが参加する「氷見漁場環境保全委員会」が設立されたところであり、向こう5年間をかけて、母藻の設置や浮遊・堆積物の除去等を行うことにしております。市では、こうした地域を挙げての漁場環境の保全を積極的に支援してまいりたいと考えております。
 次に、高校再編について申し上げます。
 県立高校の再編につきましては、8月25日開催の富山県教育委員会において、氷見市における新高校の名称(案)を「氷見高校」とすることが決定されました。今後、9月定例県議会に条例政正案が提出されると伺っております。
 新高校は、「未来を拓く確かな学力」及び「地域を担うスペシャリスト」を目指し、探究する普通科と実践する専門学科を併設した高校として、現氷見高校の校舎等を活用し、平成22年度に開設されることとなっております。
 新高校には、より良い学習環境が整備され、魅力ある高校となるよう、引き続き県に対し要望するとともに、氷見市としても新高校の誕生を積極的に支援してまいります。
 次に、小中学校将来計画等について申し上げます。
 まず、本年4月に策定された小中学校将来計画については、関係する校区ごとに検討委員会を設置し、学校改築や学校統合について協議いただいているところであります。
 南部中学校と朝日丘小学校については、既に小中併設校の建設に向けた基本構想策定等の調査、検討に着手しており、できるだけ早く基本構想を取りまとめたいと考えております。
 なお、統合に関しては、保護者や地域の方々に様々な意見があり、その意見集約と合意形成に向けて、更に保護者や地域の皆様との話し合いを進めてまいります。
 また、小中学校の耐震化については、国の公共投資臨時交付金を活用して、Is値が0.5未満の棟のうち、Is値の低い宮田小学校など3校4棟の耐震補強工事を行うことにしております。
 さらに、残る耐震化が必要な施設についても、有利な財政措置を国、県へ要望しながら計画的に進めてまいります。
 次に、ユビキタスタウン構想推進事業について申し上げます。
 ICT(情報通信技術)の活用により、市民が生活の利便性や安全、安心を実感できる街づくりに対し国が支援する「ユビキタスタウン構想推進事業」に新たに取り組むことにいたしております。
 そのうち、「児童見守りシステム拡張事業」は、保護者等が登下校の状況などを把握できる児童を、スクールバス利用児童から全児童へ拡大することにより、より安全、安心な地域社会を実現しようとするものであります。
 また、「観光ポータルサイト構築事業」は、映像ライブラリーやライブカメラなどを駆使したリアリティーあふれる観光地の紹介や市内周遊コース、宿泊施設の空き情報、特産品紹介などの情報をタイムリーに発信する観光ホームページを開設するものであります。今後とも、ICTをまちづくりに積極的に生かしてまいりたいと考えております。
 それでは、今定例会に提案いたしております諸案件について御説明申し上げます。
 はじめに、一般会計並びに事業会計及び特別会計の補正予算であります。
 補正予算の規模は、一般会計で10億5,434万円の増額、事業会計及び特別会計で2億1,558万円の増額となっております。
 一般会計では、経済危機対策臨時交付金を活用した小中学校・保育所営繕費、消防団員活動服整備事業費等や、公共投資臨時交付金を活用した小中学校の耐震化推進事業費、漁村づくり総合整備事業費等のほか、災害復旧など緊急に必要な経費を計上したものであります。
 これらの財源といたしまして、国・県支出金6億2,638万円、市債5,447万円、繰越金3億7,297万円などを充てることにいたしております。
 また、事業会計及び特別会計では、新病院の建設に伴う水道設備拡張事業費など、5会計において所要の補正を行うものであります。
 次に、予算以外の案件について申し上げます。
 条例関係では、「氷見市医学生・看護学生修学資金貸与条例の制定について」など3件を提案いたしております。
 報告案件では、「平成20年度氷見市財政健全化判断比率について」など2件を、また認定に関する案件では、「平成20年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定について」など3件をそれぞれ提案するものであります。
 以上をもちまして、諸般の状況並びに今定例会に提案いたしました諸案件の説明とさせていただきます。
 何とぞ慎重審議の上、可決をいただきますようお願い申し上げます。
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○議長(地家太一君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。明8日及び9日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、8日及び9日は議案調査のため休会することに決しました。
 次会の日程を申し上げます。
 8日及び9日は議案調査のため本会議を休み、9月10日に本会議を再開し、市政一般に対する質問並びに上程全案件に対する質疑を行います。
 本日は、これをもって散会いたします。

 午前10時36分 散会