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富山県 氷見市

平成21年 6月定例会−06月10日-01号




平成21年 6月定例会

        平成21年6月 氷見市議会定例会会議録(第1号)
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              平成21年6月10日(水曜日)
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                議事日程 (第1号)
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 会期の決定
  第3 議案第33号から議案第40号まで、平成21年度氷見市一般会計補正予算(第2号)ほか7件及び報告第3号から報告第13号まで、地方自治法第179条による専決処分についてほか10件(提案理由の説明)
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                本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 議案第33号から議案第40号まで、平成21年度氷見市一般会計補正予算(第2号)ほか7件及び報告第3号から報告第13号まで、地方自治法第179条による専決処分についてほか10件(提案理由の説明)
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出席議員及び欠席議員の氏名
  出席議員(18人)
    1番  坂 田 恒 男 君      2番  大 門 茂 男 君
    3番  谷 口 貞 夫 君      4番  酒 井 康 也 君
    5番  古 門 澄 正 君      6番  村 田 正 示 君
    7番  澤 田   勇 君      8番  嶋 田   茂 君
    9番  島   久 雄 君     10番  久 保 健 三 君
   11番  椿 原 俊 夫 君     12番  地 家 太 一 君
   13番  松 木 俊 一 君     14番  堀 江 修 治 君
   15番  松 波 久 晃 君     16番  中 村 治 平 君
   17番  山 本   秀 君     18番  森 越 林太郎 君
  欠席議員(0人)
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職務のため議場に出席した事務局職員
  事務局長  林   英 嗣      次長    野     満
  主幹    山 岸 卓 郎      主査    串 田 安 弘
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説明のため議場に出席した者の職・氏名
  市長    堂 故   茂 君    副市長   棚 瀬 佳 明 君
  企画広報室長甲 井 勇紀夫 君    総務部長  金 谷 正 和 君
  市民部長  東 海 愼 一 君    建設部長  江 添 良 春 君
  産業部長  川 田   優 君    防災・危機管理監
                           大 門 清 文 君
  会計管理者 山 岸 啓 次 君    財務課長  廣 瀬 昌 人 君
   教育委員会
  委員長   橋 本 昭 雄 君    教育長   前 辻 秋 男 君
  教育次長  池 田 六 義 君    教育次長  山 崎 外美雄 君
   監査委員
  代表監査委員指 崎 伊久雄 君    事務局長  泊   修 二 君
   消防機関
  消防長   干 越 正 則 君
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 午前10時01分 開会

△開会の宣告
○議長(地家太一君) これより、平成21年6月氷見市議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 出席議員は18名で全員であります。
 また、今期定例会における説明員の出席要求に対し、堂故市長、棚瀬副市長、橋本教育委員会委員長、前辻教育長、指崎監査委員及び関係部、室、次、課、局長、管理監、管理者の出席があります。
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△永年在職議員の表彰状の伝達
○議長(地家太一君) 次に、去る4月22日に福井市で開催されました第84回北信越市議会議長会定期総会及び5月27日に東京都で開催されました第85回全国市議会議長会定期総会において、市議会議員として永年在職の功績により表彰を受けられました方々への表彰状の伝達を行います。
 事務局長に、その氏名を報告させます。
◎事務局長(林英嗣君) 命により御報告申し上げます。
 今回受賞されましたのは、市議会議員として在職30年以上の森越林太郎議員及び在職10年以上の島 久雄議員、嶋田 茂議員であります。
 なお、副賞につきましては、後ほどお渡しいたしますので、御了承をお願いいたします。
 まず初めに、北信越市議会議長会の表彰状の伝達を行います。
 御氏名を申し上げますので、議長席のほうへお越し願います。
 森越林太郎殿。
○議長(地家太一君)
  表  彰  状
                            氷見市  森越林太郎 殿
 あなたは市議会議員として在職30年、よく市政の発展に努められ、その功績はまことに顕著なものがあります。
 よって第84回定期総会にあたり、本会表彰規程により表彰いたします。

   平成21年4月22日
                    北信越市議会議長会
                     会長 福井市議会議長 宮崎弥麿
                                    (拍 手)
◎事務局長(林英嗣君) 島 久雄殿。
○議長(地家太一君)
  表  彰  状
                               氷見市  島 久雄 殿
 あなたは市議会議員として在職10年、よく市政の発展に努められ、その功績はまことに顕著なものがあります。
 よって第84回定期総会にあたり、本会表彰規程により表彰いたします。

   平成21年4月22日
                    北信越市議会議長会
                     会長 福井市議会議長 宮崎弥麿
                                    (拍 手)
◎事務局長(林英嗣君) 嶋田 茂殿。
○議長(地家太一君)
  表  彰  状
                               氷見市  嶋田 茂 殿
 あなたは市議会議員として在職10年、よく市政の発展に努められ、その功績はまことに顕著なものがあります。
 よって第84回定期総会にあたり、本会表彰規程により表彰いたします。

   平成21年4月22日
                    北信越市議会議長会
                     会長 福井市議会議長 宮崎弥麿
                                    (拍 手)
◎事務局長(林英嗣君) 引き続き、全国市議会議長会の表彰状の伝達を行います。
 森越林太郎殿。
○議長(地家太一君)
  表  彰  状
                              氷見市  森越林太郎 殿
 あなたは市議会議員として30年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり、本会表彰規程によって特別表彰いたします。

   平成21年5月27日
                           全国市議会議長会
                             会長 五本幸正
                                    (拍 手)
◎事務局長(林英嗣君) 島 久雄殿。
○議長(地家太一君)
  表  彰  状
                               氷見市  島 久雄 殿
 あなたは市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。

   平成21年5月27日
                           全国市議会議長会
                             会長 五本幸正
                                    (拍 手)
◎事務局長(林英嗣君) 嶋田 茂殿。
○議長(地家太一君)
  表  彰  状
                               氷見市  嶋田 茂 殿
 あなたは市議会議員として10年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第85回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします。

   平成21年5月27日
                           全国市議会議長会
                             会長 五本幸正
                                    (拍 手)
◎事務局長(林英嗣君) 以上でございます。
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○議長(地家太一君) これより本日の日程に入ります。
 議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。
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△会議録署名議員の指名
○議長(地家太一君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、氷見市議会会議規則第81条の規定により、議長において、2番 大門茂男君及び18番 森越林太郎君を指名いたします。
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△会期の決定
○議長(地家太一君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月23日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、会期は14日間と決定いたしました。
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△議案第33号から議案第40号まで及び報告第3号から報告第13号まで
○議長(地家太一君) 次に、日程第3 議案第33号から議案第40号まで、平成21年度氷見市一般会計補正予算(第2号)ほか7件及び報告第3号から報告第13号まで、地方自治法第179条による専決処分についてほか10件を一括議題といたします。

△提案理由の説明
○議長(地家太一君) 市長から提案理由の説明を求めます。
 堂故市長。
 〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) おはようございます。
 本日、6月氷見市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、誠にありがとうございます。
 そしてただいまは、全国市議会議長会並びに北信越市議会議長会から、永年の御在職により表彰を受けられました森越議員、島議員、嶋田副議長には、誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
 今後とも市政発展のため、一層の御活躍をされますよう御祈念申し上げます。
 はじめに申し上げなければなりませんが、平成18年に本市の北部中学校に勤務していた教諭が詐欺容疑で逮捕されました。現在、警察で捜査しておりますが、そのような事実が判明してくるとすれば、教育者として断じて許されるものではなく、また教育に対する信頼を著しく損なうことになり、誠に遺憾なことであります。また、いろいろ御心配いただいている皆様には申し訳なく思っております。今後、このようなことが起きないよう、万全を期していかなければならないと思っております。
 それでは、提案理由の説明に先立ちまして、諸般の状況について申し上げます。
 はじめに、新保地内の地すべりについて申し上げます。
 去る4月3日に発生いたしました新保地内の地すべりについては、いち早い地元住民からの通報と富山県など関係機関の迅速適切な処置により、関係住民や住宅等への被害もなく、ひと安心したところであります。
 特に発生初期段階において、氷見土木事務所をはじめ、地元住民の避難体制への協力や、災害協定に基づく氷見建設業協会の皆様の昼夜を問わない懸命な努力が災害防止につながったものと心から感謝を申し上げます。
 現在は、これまでの応急工事の効果により地盤の移動量もわずかとなり、小康状態でありますが、これから梅雨期を控え、引き続き注意が必要と思われます。
 また、災害関連緊急治山事業として本復旧工事が実施されることが決定しておりますが、今後とも関係機関の御協力を得ながら、住民の不安解消と安全・安心な生活基盤の確保に努めてまいります。
 次に、新型インフルエンザについて申し上げます。
 4月下旬、メキシコで発生した新型インフルエンザは、世界的に拡大の様相を呈し、国内でも多数の感染者が確認されております。
 本市においては、5月1日に「氷見市新型インフルエンザ対策本部」を設置するとともに、逐次、国・県からの情報提供を受けながら、相談窓口を設置するとともに、市ホームページ、行政チャンネルでの広報や市内全戸への啓発用チラシの配布などにより、感染予防の徹底に努めてきたところであります。
 更に、万一の事態に備え、教育委員会関係では、学校が臨時休業となった場合の児童・生徒に対する生活指導、学習指導、健康状態の把握や保健指導方法など、また保育所・福祉施設においても、臨時休業が要請されたときの対応などについて検討しているところであります。
 一方、新型インフルエンザが弱毒性であることを踏まえた新たな国の方針も示されておりますが、市といたしましては、国・県との緊密な連携のもと、今後の事態にも適切に対処してまいりますので、市民の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
 次に、最近の経済・雇用情勢について申し上げます。
 戦後最大の世界同時不況が続く中、我が国の景気は厳しい状況にあるものの、このところ悪化のテンポが緩やかになっております。輸出や生産は下げ止まりつつありますが、雇用情勢については更に悪化しており、大変厳しい状況にあります。
 先に、平成21年度の政府経済見通しにおいて、国内総生産の実質成長率がマイナス3.3%と大幅に下方修正されており、5月29日には、政府の経済危機対策の実施に向けた平成21年度補正予算が国会で成立したところであります。
 過去最大となる約14兆7,000億円の財政支出が盛り込まれた今回の補正予算は、雇用対策や企業の資金繰り支援に重点配分されており、民間需要の自立的回復を促進するものとなっております。
 また、極めて厳しい地方財政の配慮として、地域における公共投資を円滑に実施するため、約1兆4,000億円の「地域活性化・公共投資臨時交付金」と、地域の実情に応じたきめ細かな事業を積極的に実施するため、1兆円の「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」が新たに計上されております。
 氷見市では、これまで国の度重なる経済対策に呼応し、緊急雇用創出事業などの諸事業を推進してきたところでありますが、市内の4月の有効求人倍率が0.4倍と大幅に低下するなど、雇用情勢が一段と深刻な状況となっていることから、国の補正予算で措置された交付金等を活用した事業を早急に実施するとともに、公共事業等の早期発注など切れ目のない予算執行に努め、雇用の安定と地域経済の活性化を図ってまいります。
 次に、定額給付金について申し上げます。
 市民の生活支援及び地域経済の活性化を目的とした定額給付金につきましては、3月25日に県内他市に先駆けて申請書を発送し、4月13日には最初の口座振込を行うなど順次給付事務を進めており、6月1日現在で約8億800万円、全体の95.4%の給付が完了しているところであります。
 しかし、いまだに申請書を提出されていない方もおられますことから、市の広報やホームページ、行政チャンネル等により早めの申請を呼びかけるなど、給付漏れがないよう努めてまいりたいと思っております。
 次に、本市の財政状況について申し上げます。
 まず、平成20年度一般会計の決算見込みですが、実質単年度収支で4億円程度の赤字、財政調整基金の残高も、前年度に比べ約3億6,000万円減少する見込みとなり、財政運営は極めて厳しい状況となっております。
 主な原因としては、歳入では前年度に比べ、収納率向上による市税の増収を上回る普通交付税の減少などにより約1億円の減額となるとともに、歳出でも前年度に比べ、人件費は抑制したものの、ピークを迎えている公債費の増加などにより約2億6,000万円の増額となったためであります。
 平成21年度以降の財政見通しにつきましては、過去の借入金の償還に充てる公債費が依然として高水準で推移することや、新病院の建設をはじめ、小中学校の改築や耐震化、高岡地区広域圏のごみ処理施設の建設など、重要プロジェクトが目白押しとなっております。
 その一方で、交付税は減少基調にあるとともに、未曾有の景気悪化も影響し、歳入全体では増収は見込めない状況にあります。
 平成21年度当初予算の編成に際し、財政調整基金、減債基金合わせて6億5,000万円の取崩しを余儀なくされたように、今後数年が最も厳しい財政運営になるものと思っております。そういった中でも、市民福祉の向上と氷見市の更なる発展を図るためには、行財政改革を断行していかなければならないと覚悟いたしております。
 そのため、本年度で終了する「集中改革プラン」に引き続き、平成22年度以降の行財政運営の指針となる新たな行財政計画を、市議会や行政改革推進市民懇話会にお諮りして策定してまいりたいと思います。
 次に、金沢医科大学氷見市民病院について申し上げます。
 平成20年度金沢医科大学氷見市民病院の経営状況については、入院部門では80%弱の病床稼働率を維持いたしましたが、稼働病床数を縮小し運営しているため、延入院患者数は対前年比23.5%減の約5万8,000人となり、外来部門では、他の県内自治体病院と同様に減少傾向にあり、同じく対前年比9.2%減の年間約13万8,000人となりました。
 しかしながら、決算については、金沢医科大学の経営努力により、指定管理1年目から公営企業会計の経常収支ベースで収支均衡を上回ると伺っております。
 診療体制については、全国的に医師確保が困難な状況にある中、着実に強化されているのではないかと思っております。
 スタート時1名であった脳神経外科医が3名体制となったほか、小児科の充実や皮膚科の常勤化に加え、心臓バイパス手術に著名な胸部心臓血管外科医が赴任されたことから、今後、循環器領域が充実することを期待いたしております。
 なお、本年4月、富山大学附属病院長に遠藤教授が就任されました。先日、金沢医科大学の皆様とともに訪問し、3大学連携協議会への参加について要請してまいりました。引き続き、市民医療を守る大学間連携について、金沢医科大学とともに努力してまいりたいと思っております。
 また、看護師などの充足についても、新病院開院に向け、引き続き努力をいただいているところであります。
 新病院の建設につきましては、測量、地質調査等がほぼ完了し、敷地造成設計、本体の基本設計に取りかかっております。今後とも、早期着工に向けて鋭意作業を進めてまいります。
 次に、能越自動車道の整備について申し上げます。
 現在の整備状況でありますが、氷見インターから氷見北インター(仮称)までの区間においては、遅くとも年内の開通に向けて鋭意工事が進められておりますが、一日も早い開通を要望してまいります。
 また、氷見北インター(仮称)から灘浦インター(仮称)までの区間では、稲積・指崎間の第7トンネルが貫通したほか、市内最長となる薮田・宇波間の第10トンネルの掘削が進められています。更に、灘浦インター(仮称)から県境までの区間についても引き続き用地買収が進められています。
 なお、能越自動車道への主要アクセス道路である「国道415号」谷屋・大野間の道路改築については、県において詳細設計が行われております。その後、用地測量等が進められることになっており、引き続き事業促進に協力してまいりたいと思います。
 次に、フォレストフローラル氷見あいやまガーデンについて申し上げます。
 株式会社「花と緑の丘氷見」が平成18年から稲積の丘陵地で整備を進めてまいりました「フォレストフローラル氷見あいやまガーデン」が、4月25日にオープンいたしました。バラなどの多彩な花が鑑賞できる西洋風庭園として、これまで大勢の方々が来園されております。
 本庭園は、市民や市外から訪れる人々が、うるおいややすらぎを実感できる「四季を彩る花とみどりの庭園都市づくり」の一翼を担うとともに、新たな氷見の観光名所としても大いに期待しており、アクセスや情報発信などの支援に努めてまいりたいと思っております。
 次に、小中学校将来計画について申し上げます。
 小中学校将来計画につきましては、小中学校統合審議会の答申を踏まえるとともに、関係校区への説明会等における御意見も参考にさせていただき、4月の教育委員会会議において計画決定がなされたところであります。
 今後は、この計画を基本とし、保護者や地域等の皆様と十分話し合いを行いながら、小中学校の再編に努めてまいりたいと思います。
 なお、朝日丘小学校と南部中学校の改築につきましては、先月、関係者による先進的な学校の視察を行っており、小中学校の在り方について地域の皆様と協議を進めるとともに、基本構想を含む設計等に着手してまいりたいと思います。
 次に、学校施設の耐震化について申し上げます。
 北部中学校の体育館等につきましては、現在、耐震補強の実施設計をしているところでありますが、耐震診断の結果、新たに宮田小学校の体育館など、小中学校4校の施設の一部についても早期耐震化が必要な施設と判明したことから、耐震補強の実施設計費を今回、補正予算案に計上しております。
 今後とも、学校施設の安全性を確保するため、必要な施設について順次、耐震化に努めてまいりたいと思います。
 次に、高校再編について申し上げます。
 平成22年度に氷見市に開校する新高校につきましては、4月に氷見高校に「開設準備室」が設置されるとともに、今月8日には、県教育委員会に学識経験者や教育関係者などで構成する「開設準備検討会」が設置されるなど、開校に向けた諸準備が鋭意進められているところであります。
 新高校が氷見市における唯一の高校として、生徒や市民から信頼され、誇りの持てる学校となるよう、教育内容の充実、学校施設の整備などについて、県に対し引き続き要望してまいりたいと思います。
 また、氷見市としても、新高校の魅力ある学校づくりのため、神奈川県有数の進学校である浅野学園校長による講演会を開催するなどの支援をしてまいりたいと思っております。
 次に、次世代育成支援行動計画について申し上げます。
 本年度策定いたします次世代育成支援行動計画につきましては、これまで市民アンケートなどの基礎資料の収集を進めてきたところであります。
 今後は、市内の各界各層の代表者や子育てに取り組んでいる保護者の方々で構成する「次世代育成支援行動計画策定委員会」を設置し、その中でいただいた意見・提言を計画に反映してまいりたいと思います。
 また、市としても、次世代育成に対して横断的に取り組み、施策を総合的かつ効果的に推進するため、近く、私を本部長とする「少子化対策推進本部」を新たに立ち上げることにいたしております。
 次に、保育所の統廃合・民営化について申し上げます。
 まず、女良、久目の両保育園についてでありますが、保護者や地区の皆様の御理解をいただき、3月をもって廃止いたしました。両施設は、今後、地区住民等の活動拠点として利活用されることになっているところでございます。
 次に、柳田保育園の運営につきましては、4月から「社会福祉法人西光苑」に委託いたしました。今後は、同法人が行う「氷見ひかり第一保育園」との統合園建設に向けて協議を進めてまいります。
 また、上庄保育園につきましても、平成22年4月の民営化に向けて、「社会福祉法人ジェイエイ氷見みどり会」を移管先として選定いたしました。
 上庄保育園は、国道415号バイパス整備事業に伴い移転新築が必要となることから、現在、市で用地造成を進めており、できるだけ早期に開園できるよう、ジェイエイ氷見みどり会が行う保育園建設に対し支援をしてまいります。
 次に、市・県民税の公的年金からの特別徴収制度について申し上げます。
 この制度は、今年の10月から開始されますが、65歳以上の公的年金を受給されている方のうち、個人の市・県民税を納税する義務のある方が対象となるもので、本市では約3,000人が見込まれております。
 制度の導入に伴い、社会保険庁などが公的年金から市・県民税を引き落とし、直接市に納付することになり、対象の方は市や金融機関に出向く必要がなくなるものであります。
 なお、この制度により新たな税負担が生じるものではありませんが、対象となる方々には、慣れ親しんだ納税方法が変更されることになるため、十分な御理解が必要であると思っております。このため、対象の方々には、広報ひみや行政チャンネル等はもとより、リーフレットをお送りし、制度の周知に努めてまいります。
 それでは、今定例会に提案いたしております諸案件について御説明申し上げます。
 はじめに、一般会計及び特別会計の補正予算であります。
 補正予算の規模は、一般会計で1億5,464万円の増額、特別会計で678万円の増額となっております。
 一般会計では、新型インフルエンザの感染予防対策費や学校施設の耐震補強設計費などのほか、緊急に必要な施設の災害復旧費や修繕費などを計上したものであります。
 これらの財源として、国・県支出金6,913万円、市債1,770万円、繰入金6,335万円などを充てることにいたしております。
 また、特別会計では、国民健康保険、下水道及び介護保険の各会計において、臨時職員に係る経費を計上したものであります。
 次に、予算以外の案件について申し上げます。
 条例関係では、「平成21年6月の期末手当及び勤勉手当に関する条例の制定について」など3件を、その他案件では「市道路線の認定及び廃止について」の1件を、それぞれ提案いたしております。
 報告案件では、「平成20年度氷見市一般会計補正予算(第10号)」など3件の専決処分のほか、平成20年度の一般会計に係る繰越計算書など4件、並びに「平成20年度氷見市土地開発公社の事業報告及び決算について」など6件をそれぞれ報告するものであります。
 以上をもちまして、諸般の状況並びに今定例会に提案いたしました諸案件の説明とさせていただきます。
 何とぞ慎重審議の上、御可決をいただきますようお願い申し上げます。
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○議長(地家太一君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。明11日及び12日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(地家太一君) 御異議なしと認めます。よって、11日及び12日は議案調査のため休会することに決しました。
 次会の日程を申し上げます。
 11日及び12日は議案調査のため、13日及び14日は休日のため本会議を休み、6月15日に本会議を再開し、市政一般に対する質問並びに上程全案件に対する質疑を行います。
 本日は、これをもって散会いたします。

 午前10時38分 散会