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富山県 氷見市

平成20年 9月定例会−09月10日-01号




平成20年 9月定例会

        平成20年9月 氷見市議会定例会会議録(第1号)
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              平成20年9月10日(水曜日)
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                議事日程 (第1号)
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 会期の決定
  第3 議案第64号から議案第77号まで、平成20年度氷見市一般会計補正予算(第3号)ほか13件及び報告第14号から報告第17号まで、地方自治法第180条による専決処分についてほか3件並びに認定第1号から認定第3号まで、平成19年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定についてほか2件(提案理由の説明)
  第4 議案第73号 氷見市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部改正について(委員会付託の省略、即決)
  第5 議員提出議案第6号 氷見市議会会議規則の一部改正について(提案理由の説明、即決)
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                本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 議案第64号から議案第77号まで、平成20年度氷見市一般会計補正予算(第3号)ほか13件及び報告第14号から報告第17号まで、地方自治法第180条による専決処分についてほか3件並びに認定第1号から認定第3号まで、平成19年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定についてほか2件(提案理由の説明)
日程第4 議案第73号 氷見市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部改正について(委員会付託の省略、即決)
日程第5 議員提出議案第6号 氷見市議会会議規則の一部改正について(提案理由の説明、即決)
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出席議員及び欠席議員の氏名
  出席議員(18人)
    1番  坂 田 恒 男 君      2番  大 門 茂 男 君
    3番  谷 口 貞 夫 君      4番  酒 井 康 也 君
    5番  古 門 澄 正 君      6番  村 田 正 示 君
    7番  澤 田   勇 君      8番  嶋 田   茂 君
    9番  島   久 雄 君     10番  久 保 健 三 君
   11番  椿 原 俊 夫 君     12番  地 家 太 一 君
   13番  松 木 俊 一 君     14番  堀 江 修 治 君
   15番  松 波 久 晃 君     16番  中 村 治 平 君
   17番  山 本   秀 君     18番  森 越 林太郎 君
  欠席議員(0人)
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職務のため議場に出席した事務局職員
  事務局長  林   英 嗣      次長    野     満
  主幹    山 岸 卓 郎      副主幹   野 村 佳 作
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説明のため議場に出席した者の職・氏名
  市長    堂 故   茂 君    副市長   中 田 清 信 君
  理事    前 辻 秋 男 君    企画広報室長永 田 徳 一 君
  総務部長  尾 崎 俊 英 君    市民部長  丸 山 隆 司 君
  建設部長  瀬 戸 三 男 君    産業部長  荒 屋 俊 春 君
  防災・危機管理監           会計管理者 大 澤   茂 君
        林   英 男 君
  財務課長  金 谷 正 和 君
   教育委員会
  委員長   橋 本 昭 雄 君    教育長   中 尾 俊 雄 君
  教育次長  池 田 六 義 君
   監査委員
  代表監査委員指 崎 伊久雄 君    事務局長  泊   修 二 君
   消防機関
  消防長   干 越 正 則 君
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 午前10時00分 開会

△開会の宣告
○議長(椿原俊夫君) これより、平成20年9月氷見市議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 出席議員は18名で全員であります。
 また、今期定例会における説明員の出席要求に対し、堂故市長、中田副市長、橋本教育委員会委員長、中尾教育長、指崎監査委員及び理事並びに関係部、室、次、課、局長、管理監の出席があります。
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○議長(椿原俊夫君) これより本日の日程に入ります。
 議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。
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△会議録署名議員の指名
○議長(椿原俊夫君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、氷見市議会会議規則第81条の規定により、議長において、5番 古門澄正君及び13番 松木俊一君を指名いたします。
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△会期の決定
○議長(椿原俊夫君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月25日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(椿原俊夫君) 御異議なしと認めます。よって、会期は16日間と決定いたしました。
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△議案第64号から議案第77号まで及び報告第14号から報告第17号まで並びに認定第1号から認定第3号まで
○議長(椿原俊夫君) 次に、日程第3 議案第64号から議案第77号まで、平成20年度氷見市一般会計補正予算(第3号)ほか13件及び報告第14号から報告第17号まで、地方自治法第180条による専決処分についてほか3件並びに認定第1号から認定第3号まで、平成19年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定についてほか2件を一括議題といたします。

△提案理由の説明
○議長(椿原俊夫君) 市長から提案理由の説明を求めます。
 堂故市長。
 〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) おはようございます。
 本日、9月氷見市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、誠にありがとうございます。
 それでは、提案理由の説明に先立ちまして、諸般の状況について申し上げます。
 まずはじめに、わが国の景気は、2002年から続いてきた景気拡大が最近の原油価格や原材料価格の世界的な急騰などにより後退局面に転じてきております。一方、戦後最長といわれる好景気の実感を味わえないまま、地方では既に生産活動の減退などによる収益の悪化が顕著に現われ、また燃料高のあおりで漁業の一斉休漁が実施されたように、農・水産業や中小企業の経営、更には消費者の購買活動にも影響が見られるに至っております。
 こうした問題が山積するさなかにおいて首相の退陣表明となりましたが、地方においては、消費生活や農林水産業の経営、雇用対策等に関して的確な対策をできる限り早期に実行し、地域間格差に悩む地方の活力を再生することが急務となっております。
 国政においては、地方や生活者の視点に立って諸々の課題の解決に取り組んでいただき、一日も早く市民の暮らし向きに対する不安を取り除くとともに、新たな産業構造の構築を目指した将来展望を示していただきたいものであります。
 次に、交流人口の拡大などについて申し上げます。
 去る7月5日、待望の東海北陸自動車道が全線開通して以降、中京圏がぐっと近くなったことによる観光の振興や企業誘致に大いに期待を寄せております。本市においても、中京圏でのPR活動はもとより、先月には、藤子不二雄A先生にも参加いただいて忍者ハットリ君をメインにしたイベントを開催するとともに、海から里山までの様々な地域資源を活用した体験メニューを提供するなど、新たな観光の切り口による氷見のイメージアップ戦略を展開いたしました。
 開通後は、能越自動車道の氷見−高岡北インター間の交通量が昨年7・8月と比べ約12%増となり、海鮮館の入館者の増加数も3万2,800人に上り、率にして約27%増となるなど、目に見えてその効果が現れております。
 一方、夏の観光の中心である海水浴客は、晴天が続いたにもかかわらず、前年よりも減少するなど、明暗が分かれた面もありました。今後とも、東海北陸自動車道のプラス効果が観光に波及するよう取り組んでまいりたいと思います。
 なお、来る10月には、岐阜県美濃加茂市に出向いて氷見の食文化を発信する「四季を彩る氷見三昧」を開催いたします。また11月には、高岡市、小矢部市と協力して名古屋市内において「ビジネス交流交歓会2008IN名古屋」を開催し、中京圏に本社等を有する優良企業を招いて、生活環境や交通、産業基盤などの優れた立地環境や自然・文化遺産・食文化などの観光資源のPRに努めてまいります。
 次に、北大町市有地の利活用について申し上げます。
 東海北陸自動車道の全線開通に続き、本市活性化の更なる起爆剤になるものと期待しております北大町市有地における「賑わいの場」の創出についてでありますが、これまで、市内の関係団体の代表者及び学識経験者で構成する「北大町市有地利活用事業選定委員会」を2回開催し、事業の進め方などについて検討を進めてきております。委員会では、応募のありました8件の事業提案について審査する一方、誘客効果の高い核となる事業者が必要であるとの御意見をいただいたことから、ただ今、その進出の可能性を探るなど様々な角度から検討を重ねているところであり、引き続き事業の具体化に努めてまいります。
 次に、市民病院について申し上げます。
 新病院建設につきましては、昨年8月に建設予定地選定委員会において、「現在地での全面改築」と「北大町地先埋立地での移転改築」の2つの候補地を選定いただきましたが、これと合わせて、最終的な決定に際しては、指定管理者の意向を尊重し決定することが望ましいとの御意見をいただいておりました。
 このため、市と金沢医科大学双方で建設プロジェクトチームを立ち上げ、これまでの侯補地をはじめ、更には新たにエリアを広げ、今後の施設規模・医療機能などを想定し候補地の絞込みを慎重に進めてまいりました。この結果、金沢医科大学の意向を踏まえながら、市街地中心部に比較的近いこと、主要幹線道路に面していること、更には地盤など地勢上や将来の発展性等から、415号バイパス周辺を最適との判断をいたしました。また、この結果については用地選定委員会にも詳細を御説明させていただき、御了承をいただいております。今後、市では一日も早く病院建設を実現するため、地権者をはじめ関係地区の皆様に対して御理解と御協力がいただけるよう全力で取り組んでまいります。
 なお、金沢医科大学氷見市民病院では、この7月に新たに内科医2名が赴任されるなど医療体制の充実に努力いただいておりますが、市といたしましては引き続き医師の確保について強く大学へお願いしてまいります。
 次に、今年度本市に交付される普通交付税について申し上げます。
 このたび、国から、氷見市における今年度の臨時財政対策債を含む実質的な普通交付税総額は65億4,200万円となることが示されました。この額は前年度に比べると1億9,200万円の減額、2.8%のマイナスであり、当初予算との比較でも1億7,500万円下回る厳しい結果となりました。ここ直近の2年間を合わせますと、実に7億円余りの大幅な減額となるものであり、自主財源の乏しい本市の財政にとって極めて憂慮すべき事態であると受け止めております。
 今年度の普通交付税は、公共下水道事業に対する算入率の大幅な引き下げなどに加え、基準財政収入額の算定において、国からの税源移譲の効果などにより、市の見込みを上回る市税が見積もられたことから大幅な減額となったものであります。今後は、行政効率を高めるなどして歳出の抑制に努め、収支の改善を図ってまいりたいと考えております。また、市長会や国会の先生方などを通じて、地域住民を守るために必要な交付税総額の確保について、これまで以上に強く国に対して働きかけてまいりたいと考えております。
 次に、平成21年度の予算編成方針について申し上げます。
 来年度は、歳入面では、市税は景気の動向などから収入増を見込める状況にはなく、また地方交付税は、総務省の概算要求にも見られるように、地方への配分額は削減の方向に進むことが避けられない状況にあります。
 一方、歳出面では、公債費の償還は依然高水準にあり、加えて、高齢化の進展に伴い、福祉費をはじめとする扶助費等の関係事業の拡大も見込まれることから、今年度に続いて多額の財源不足が予想され、これまでにない厳しい予算編成になるものと見込んでおります。
 このため、来年度の予算編成においては、「集中改革プラン」に掲げる改革の遂行はもとより、限られた財源を真に必要な事業に重点配分するなど、一段と厳しい財政規律をもって臨んでまいります。特に、市の裁量下にある事業については、個別事業ごとにゼロベースからの積み上げを原則とし、施策・事業の「選択と集中」を徹底いたします。
 その一方で、学校の耐震化や市民病院の建設などの市民生活の安心・安全に不可欠な事業、そして地域を活性化する民間のリーディングプロジェクトヘの支援事業や北大町埋立地における産業基盤の整備事業などについては、氷見市の元気づくりのために、予算を優先配分するなどして確かな予算編成に努めてまいりたいと考えております。
 次に、能越自動車道の整備について申し上げます。
 氷見インターから氷見北インター間2.8キロメートルにつきましては、現在、大野から稲積間において、平成20年度内の供用開始に向けて、氷見第6トンネル工事及び大野第2高架橋上部工・舗装工事が鋭意進められております。また、氷見北インターと国道160号を結ぶアクセス道路については、市において埋蔵文化財の発掘調査に着手しており、今後、早期の調査完了に努め、アクセス道路の本体工事に遅れが出ないように取り組んでまいります。
 次に、高岡地区広域圏ごみ処理施設について申し上げます。
 高岡地区広域圏ごみ処理施設整備事業につきましては、高岡地区広域圏事務組合が「環境影響評価準備書」を取りまとめ、先月29日より環境の保全の見地から関係する地域住民の意見を求めるため、公告・縦覧を実施いたしております。また、今月14日には、市役所において準備書の記載事項について説明会を行う予定であります。この後、これらの御意見を踏まえて「環境影響評価書」を作成することにいたしております。
 次に、稲の生育状況等について申し上げます。
 7・8月はゲリラ豪雨にしばしば見舞われ、柳田地区の一部の水田において土砂の流入により収穫ができなくなるなどの被害がありましたが、総体といたしましては、適切な施肥や水管理などにより、作況状況は「やや良」と見込まれております。
 今後は、農協をはじめ関係機関と連携し、刈取りや乾燥調整などの稲作管理の情報を提供するとともに、新米の出荷に合わせて、県外への出向宣伝でのPRやアンテナショップヘの出品などにより「おいしい氷見米」の消費拡大を図ってまいります。
 転作の最重点作物のハトムギにつきましては、全国一の生産地を目指し、作付面積は75ヘクタールに拡大しており、今年も生育は順調でこれから収穫期を迎えます。市といたしましては、引き続き機械化による生産性向上など特産化への取り組みに対しまして支援してまいります。
 また、低タンパク米「春陽」の栽培による地域おこしや農業経営の規模拡大に取り組んでいる農事組合法人くるみ営農組合に対しまして、育苗ハウスや農機具の格納庫等の施設整備に対して支援してまいります。
 次に、豪雨による災害について申し上げます。
 今年の夏は、氷見市でも記録的な「ゲリラ豪雨」に見舞われ、市内の各地で被害が発生いたしました。
 まず、7月の4日と8日の早朝には短時間に70ミリから90ミリのまとまった降雨があり、その後、7月28日早朝には市内で観測史上最高となる1時間当たり68.5ミリの強い雨を記録いたしました。さらに、8月16日には鞍骨観測所で24時間降水量が210ミリに達するなど、市内各所で近年類を見ない降水量を記録いたしました。
 これらの大雨で、一部の地域住民へ自主避難の呼びかけを行ったのをはじめ、能越自動車道が土砂崩れで通行止め、泉川では県管理区間の柳田地内で左岸堤防の決壊に見舞われるなど、住宅の浸水や水田・道路の被害が続出いたしました。
 また、市関係の公共施設等の被害は、市道45箇所、農道33箇所、林道22箇所、河川12箇所、農地63箇所、農業用施設15箇所、急傾斜地・治山関係が35箇所で、被害額はおおむね3億円を超えるものと見込んでおり、市民生活に多大な影響を及ぼしました。
 市といたしましては、早速、国・県の所管事業について早期復旧を強く要望したところであります。
 また、市の公共関連事業についても、国・県などの関係機関と協議を進めており、被災箇所の一日も早い復旧を図るため、今定例会におきまして、当面、復旧対策に必要な予算を提案いたしております。
 次に、保育所の統廃合・民営化について申し上げます。
 柳田保育園の民営化及び氷見ひかり第一保育園との統合園の建設につきましては、先般、地区並びに保護者の皆様から御理解をいただきました。これにより、来年4月の柳田保育園の民営化に向け、来月から社会福祉法人西光苑へ保育の引継を始めることといたしており、そのための補正予算を計上するとともに、女良・久目両保育園の廃止を含めた条例の改正を今定例会に提案いたしております。
 また、上庄保育園につきましては、国道415号谷屋大野間の整備が進められることに伴い施設の移転が必要となることから、用地取得及び造成に係る補正予算を提案いたしております。
 次に、子育て家庭への支援について申し上げます。
 子育て家庭の精神的・経済的負担の軽減を図るため、県の助成を受けて、本年4月1日以降、新たに子どもが生まれた家庭へ「とやまっ子子育て応援券」を配布いたします。この子育て応援券は、10月から一時保育や病後児保育、子どもの一時預かりなどの保育・育児サービスのほか、予防接種や乳児健康診査などの保健サービスにも利用できるものであり、今定例会にその所要経費を提案いたしております。
 次に、小中学校将来計画等について申し上げます。
 少子化という社会の大きな流れにあって、未来を担う子どもたちにより良い学習環境を整備することは、市政の中でも最も重要な責務であります。このため、去る7月末には地域の代表者にも同席をいただいて第1回の小中学校統合審議会を開催し、小中学校の再編と適正配置などを内容とする小中学校将来計画について諮問をいたしました。審議会では、「事務局から計画のたたき台を示し、議論を重ねていきたい」、「危険性の高い校舎は早期に耐震化すべき」などの御意見をいただきました。
 また、今月の4日には、女良小学校と比美乃江小学校を視察していただいた後、第2回目の審議会を開きました。審議会では、小中学校将来計画の素案を提出したところ、地域の事情を考慮した案のほかに、より長期的な展望に立った新しい案の提示を求める意見や複式学級の解消、小中併設校の設置などの発言がありました。今後は、様々な見地から検討がされ、年内を目途に答申をいただきたいと考えております。
 また、学校施設の耐震化の取り組みについてでありますが、昭和56年の新耐震基準以前に建設された耐震補強が必要と考えられる小学校5校、中学校2校について今年度内に耐震診断を終えることにいたしております。来年度以降は、この結果と小中学校将来計画を踏まえて、必要な耐震化を順次計画的に進めてまいりたいと考えております。
 次に、高校再編について申し上げます。
 県立高校の再編統合については、先月4日の県教育委員会会議で、有磯高校と氷見高校が再編統合された新高校の学科構成や教育内容、魅力ある学校づくりのための仕組み、設置場所、学校規模等の素案が示されました。
 素案では、これまで市が要望してきた内容がおおむね取り入れられており、学科構成については、仮称でありますが、普通科と農業科学科、海洋科学科、ビジネス科及び生活福祉科の職業系専門学科を併設することとし、学校規模は全体として1学年7学級程度、設置場所は氷見高校の校舎等を活用する方向で検討するとしているのであります。今後、県教委では、早ければ年内にも新高校の実施計画を策定したいとのことであります。
 市といたしましては、今後、氷見市高校教育振興懇話会や議会と協議などをさせていただきながら、これからの社会を担うたくましい人材が育つ学習環境の整備を念頭に置いて、施設設備の充実や跡地利用も含めて高校再編統合計画に適切に対応してまいりたいと考えております。
 次に、氷見運動公園の整備について申し上げます。
 氷見運動公園レクリエーション広場は、開放感あふれる芝生の上で軽スポーツが気軽に楽しめる憩いの広場として利用されており、特に近年は、パークゴルフに対する人気が愛好者の拡大とともに急速に高まっております。
 これを受けまして、平成18年度からコースの増設に取り掛かっており、本年度は財団法人日本宝くじ協会からの助成を受けて附帯設備や安全施設等の整備を進め、明年春には県大会なども開催できる本格的なパークゴルフ場としてオープンを予定いたしております。
 パークゴルフ場の管理運営形態といたしましては、効率的な管理運営を図る必要から、有料施設として指定管理者制度を導入いたしたいと考えており、本定例会におきまして、これに伴う都市公園条例の一部改正を提案いたしております。
 さて、今年の夏は北京オリンピックに代表されるスポーツの祭典の話題で国内外が盛り上がりました。本市においても、去る8月1日から京都府で開催された「第21回全国小学生ハンドボール大会」女子の部において、「仏生寺スポーツ少年団」が見事、全国優勝を果たしました。全校生徒40名の小規模校のチームの健闘は、スポーツを志す子どもたちに多くの勇気と感動を与えるとともに、氷見市の小学生チームによるここ3大会連続の全国制覇は「ハンドボールの聖地氷見」の名を全国に轟かせたのであります。
 また、男子でも「窪スポーツ少年団」が準優勝という輝かしい成績を収め、地元においても喜びに沸き立ったところであります。
 両チームの選手、監督及び関係者の皆様には、全国の大舞台で立派な成績を上げられたことに対し心からお祝いを申し上げます。これからもますます練習に励まれ活躍されることを期待いたしております。
 それでは、今定例会に提案いたしております諸案件について御説明申し上げます。
 はじめに、一般会計及び特別会計の補正予算であります。
 補正予算の規模は、一般会計で7億1,411万円の増額、事業会計・特別会計で4,292万円の増額となっております。
 一般会計では、豪雨災害による農地施設・林業施設及び公共土木施設の復旧事業費をはじめ、小中学校施設の耐震化推進事業費、保育所民営化推進事業費、生活路線バス維持対策事業費、財政調整基金積立金などを計上したものであります。
 これらの財源といたしまして、国・県支出金9,013万円、市債4,520万円、繰越金5億4,937万円などを充てることにいたしております。
 事業会計及び特別会計では、水道事業会計など7会計において所要の補正を行うものであります。
 次に、予算以外の案件について申し上げます。
 条例関係では「氷見市有線テレビジョン放送条例の一部改正について」など5件を、その他案件では「氷見市環境浄化センター汚泥処理機械設備更新工事の請負契約の締結について」をそれぞれ提案いたしております。
 報告案件では「地方自治法第180条による専決処分について」など4件を、また認定に関する案件では「平成19年度氷見市一般会計、特別会計歳入歳出決算の認定について」など3件をそれぞれ提案するものであります。
 以上をもちまして、諸般の状況及び今定例会に提案いたしました諸案件の説明とさせていただきます。
 何とぞ、慎重審議の上、可決をいただきますようお願い申し上げます。
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△議案第73号
○議長(椿原俊夫君) 次に、日程第4 議案第73号 氷見市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。

△委員会付託の省略
○議長(椿原俊夫君) お諮りいたします。日程第3で一括議題とした案件のうち議案第73号については、氷見市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(椿原俊夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号は即決することに決しました。

△採決
○議長(椿原俊夫君) これより採決いたします。
 議案第73号 氷見市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例等の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(椿原俊夫君) 起立全員であります。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。
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△議員提出議案第6号
○議長(椿原俊夫君) 次に、日程第5 議員提出議案第6号 氷見市議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。

△提案理由の説明
○議長(椿原俊夫君) 議員提出議案第6号について、提出者から提案理由の説明を求めます。
 12番 地家太一君。
 〔12番 地家太一君 登壇〕
◎12番(地家太一君) ただいま議題となりました議員提出議案第6号について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。
 6月11日に成立し18日に公布されました地方自治法の一部改正に伴いまして、氷見市議会会議規則の一部を改正しようとするものであります。
 今回の地方自治法の改正は、普通地方公共団体の議会の議員の活動のうち、議案の審査や議会運営の充実を図る目的で開催されている各派代表者会議、正副委員長会議、全員協議会等についても、会議規則に定めることにより議会活動の範囲に含まれ得ることを明確にしようとするものであります。
 これまでは、これらの会議は慣例的な会合との位置づけから正規の議会活動とは見なされていませんでしたが、法改正後は、既に自治法上に規定されている本会議、常任委員会、特別委員会などと並び、自治法上に根拠を持つ正規の議会活動となるものであります。
 詳細につきましては規則案新旧対照表のとおりでありますが、議員各位には事情を十分御了承のことと存じますので、全会一致の御賛同をもって原案のとおり御可決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○議長(椿原俊夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件は、事情十分御了承のことと存じますので、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(椿原俊夫君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号は即決することに決しました。

△採決
○議長(椿原俊夫君) これより採決いたします。
 議員提出議案第6号 氷見市議会会議規則の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(椿原俊夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。
        ─────────────────────────
○議長(椿原俊夫君) 以上をもって本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。明11日及び12日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(椿原俊夫君) 御異議なしと認めます。よって、11日及び12日は議案調査のため休会することに決しました。
 次会の日程を申し上げます。
 明11日から12日は議案調査のため、また13日から15日は休日のためいずれも本会議を休み、9月16日に本会議を再開して、市政一般に対する質問並びに上程全案件に対する質疑を行います。
 本日は、これをもって散会いたします。

 午前10時38分 散会