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富山県 氷見市

平成20年 6月定例会−06月11日-01号




平成20年 6月定例会

        平成20年6月 氷見市議会定例会会議録(第1号)
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              平成20年6月11日(水曜日)
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                議事日程 (第1号)
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 会期の決定
  第3 議案第54号から議案第61号まで、平成20年度氷見市一般会計補正予算(第2号)ほか7件及び報告第4号から報告第13号まで、地方自治法第179条による専決処分についてほか9件(提案理由の説明)
  第4 議員提出議案第5号 氷見市議会委員会条例の一部改正について(提案理由の説明、即決)
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                本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 議案第54号から議案第61号まで、平成20年度氷見市一般会計補正予算(第2号)ほか7件及び報告第4号から報告第13号まで、地方自治法第179条による専決処分についてほか9件(提案理由の説明)
日程第4 議員提出議案第5号 氷見市議会委員会条例の一部改正について(提案理由の説明、即決)
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出席議員及び欠席議員の氏名
  出席議員(18人)
    1番  坂 田 恒 男 君      2番  大 門 茂 男 君
    3番  谷 口 貞 夫 君      4番  酒 井 康 也 君
    5番  古 門 澄 正 君      6番  村 田 正 示 君
    7番  澤 田   勇 君      8番  嶋 田   茂 君
    9番  島   久 雄 君     10番  久 保 健 三 君
   11番  椿 原 俊 夫 君     12番  地 家 太 一 君
   13番  松 木 俊 一 君     14番  堀 江 修 治 君
   15番  松 波 久 晃 君     16番  中 村 治 平 君
   17番  山 本   秀 君     18番  森 越 林太郎 君
  欠席議員(0人)
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職務のため議場に出席した事務局職員
  事務局長  林   英 嗣      次長    野     満
  主幹    山 岸 卓 郎      副主幹   野 村 佳 作
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説明のため議場に出席した者の職・氏名
  市長    堂 故   茂 君    理事    前 辻 秋 男 君
  企画広報室長永 田 徳 一 君    総務部長  尾 崎 俊 英 君
  市民部長  丸 山 隆 司 君    建設部長  瀬 戸 三 男 君
  産業部長  荒 屋 俊 春 君    防災・危機管理監
                           林   英 男 君
  会計管理者 大 澤   茂 君    財務課長  金 谷 正 和 君
   教育委員会
  委員長   橋 本 昭 雄 君    教育長   中 尾 俊 雄 君
  教育次長  池 田 六 義 君
   監査委員
  代表監査委員指 崎 伊久雄 君    事務局長  泊   修 二 君
   消防機関
  消防長   干 越 正 則 君
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 午前10時05分 開会

△開会の宣告
○議長(椿原俊夫君) これより、平成20年6月氷見市議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 出席議員は18名で全員であります。
 また、今期定例会における説明員の出席要求に対し、堂故市長、中田副市長、橋本教育委員会委員長、中尾教育長、指崎監査委員及び理事並びに関係部、室、次、課、局長、管理監の出席があります。
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○議長(椿原俊夫君) これより本日の日程に入ります。
 議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。
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△会議録署名議員の指名
○議長(椿原俊夫君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、氷見市議会会議規則第81条の規定により、議長において、4番 酒井康也君及び18番 森越林太郎君を指名いたします。
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△会期の決定
○議長(椿原俊夫君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月24日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(椿原俊夫君) 御異議なしと認めます。よって、会期は14日間と決定いたしました。
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△議案第54号から議案第61号まで及び報告第4号から報告第13号まで
○議長(椿原俊夫君) 次に、日程第3 議案第54号から議案第61号まで、平成20年度氷見市一般会計補正予算(第2号)ほか7件及び報告第4号から報告第13号まで、地方自治法第179条による専決処分についてほか9件を一括議題といたします。

△提案理由の説明
○議長(椿原俊夫君) 市長から提案理由の説明を求めます。
 堂故市長。
 〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) おはようございます。
 本日、6月氷見市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、誠にありがとうございます。
 それでは、提案理由の説明に先立ちまして、諸般の状況について申し上げます。
 まず、名誉市民について申し上げます。
 藤子不二雄A先生におかれましては、「忍者ハットリ君」や「怪物くん」、「プロゴルファー猿」など数々のヒット作品を世に送り出し、全国の子ども達に多くの夢と希望を与えてこられました。そのかたわら、郷土・氷見に対しまして、湊川の「カラクリ時計」、「潮風ギャラリー」、「魚紳士録」のモニュメント、海鮮館の「ひみぼうずくん」、「忍者ハットリくん列車」等々で数多くの漫画キャラクターを提供いただくなど、中心市街地の賑わいづくりと観光振興に御尽力をいただき、本市の活性化や交流人口の拡大に大きく貢献してこられました。また、藤子先生は、「ひみキトキトまんが道大賞」の審査委員長を務められるなど、氷見への愛着も深く、多くの市民から慕われておられます。こうしたことから、藤子先生を本市の名誉市民に推挙し、去る5月23日に市民団体や経済団体の代表者などからなる「名誉市民推薦委員会」にお諮りしたところ、全会一致をもって名誉市民にふさわしいとの答申をいただきました。ここに、郷土の誇りである藤子不二雄A先生の功績を讃え、末永く後世に伝えるため、名誉市民の称号をお贈りしたく、今定例会において同意案件を提出いたしております。
 続いて、東海北陸自動車道の全線開通について申し上げます。
 本州の中央で日本海側と太平洋側を結ぶ東海北陸自動車道はこの7月5日に全線開通し、本市にとっては、能越自動車道を経由して中京圏へのアクセスが飛躍的に向上し、観光客誘致や企業進出などにつながる大きなチャンスであると思っております。
 その一方で、開通後はこれまで以上に都市間の競争が激しくなると予測されますが、海と里山の豊かな恵み、そして温かい人情など、氷見が持つ個性を積極的にアピールすることにより、まちの活性化に結びつけてまいりたいと考えております。
 ところで、これまで能越自動車道や国県道、さらには地域住民の快適な生活や安全の確保に欠かせない市道の整備には多額の道路特定財源が充てられ、事業が促進されてきました。そして、今年度の道路予算の関連法案については、国会での審議の関係から衆議院で再議決され、併せて、都市と地方の税収格差を是正する地方再生対策費の創設を盛り込んだ地方交付税法も成立したのでありますが、これによって市財政への歳入不足等の影響が最小限にとどまり、安堵いたしております。
 また、政府においては、これと並行して、道路特定財源を来年度から一般財源化する方針を閣議決定し、この秋までに今後の道路整備のあり方をはじめとして、社会保障や環境問題を含めた税制の抜本改革案をまとめる方向が示されました。
 今後、政府・国会におかれましては、道路財源の改革にあたって、地方が求めている道路整備が今までと同様、着実に推進され、地方の活性化と市民生活の快適性と安全確保に寄与するとともに、この機会に、地方分権改革推進法の趣旨に則って、地方への財源と権限の委譲が一段と進むことを強く期待いたしております。
 次に、最近の経済・雇用情勢について申し上げます。
 国内の景気は、アメリカのサブプライムローン問題に端を発した景気後退懸念や原油価格の高騰等から減速の方向で推移しており、雇用情勢も厳しさが続き、改善の兆しが見られない状況であります。また、景気の先行きについても、今年後半に緩やかに回復していくのではと期待されているものの、原材料価格の高騰などにより、景気の下振れリスクが高まっていることが懸念されております。
 こうした中で、本市の産業活動は、一部を除き総じて厳しい状況が続いております。特に本市の雇用情勢は、4月の有効求人倍率が0.73倍と前年同月を下回り、依然として低い水準での停滞が続いております。このため、市としては引き続き雇用の場の拡大と地域経済の活性化のため、北大町埋立地の活用を急ぐとともに、高速交通網の整備など企業立地基盤の充実に努め、企業誘致と既存企業への支援に一層力を入れてまいります。
 次に、本市の財政状況について申し上げます。
 まず、平成19年度一般会計の実質単年度収支ですが、前年度とほぼ同程度の約2億5,000万円の赤字となる見込みであります。これに伴い、財政調整基金の残高も前年度に比べ2億8,000万円近く減少する見込みであり、依然として財政運営は厳しい局面にあります。
 その主な原因としては、歳入面では、国の地方交付税総額の圧縮と税源移譲の影響などが相まって、普通地方交付税が前年度と比べ約5億1,000万円減少し、歳入全体では約5億4,000万円減額の見込みとなりました。
 一方、歳出面では、定員の管理の徹底等により、人件費を前年度対比で約1億7,000万円節減したほか、市民病院への不良債務解消のための繰出金を繰り延べることにより約1億6,000万円減額したことなどもあって、全体で約5億3,000万円の減額を行った結果、ようやく歳入のダウンを歳出の抑制でカバーしたもので、支出の中身も大変厳しいものとなっております。
 平成20年度以降の財政運営につきましては、3月定例会でも御報告したとおり、ここ数年が借入金返済のピークを迎えることや、新病院の建設をはじめとして、耐震化に配慮した小中学校の整備、高岡地区広域圏のごみ処理施設などのプロジェクトが控えていることに加えて、福祉医療関係費用の増加が見込まれます。
 その一方で、歳入面では、国から措置される地方交付税は国の税源移譲のもとで減少基調にあり、全体でも増収が見込めない状況にあります。
 市民病院の公設民営化によって財政面において一定の道筋が立ったとはいえ、これらを総合いたしますと、ここ数年は最も厳しい財政運営となるものと考えております。このため、現在、事務方において「集中改革プラン」の見直し作業を進めておりますが、財政健全化の確保に向けて、議会や行政改革市民懇話会にもお諮りしながら、必要な指針や方策を明らかにしてまいりたいと考えております。
 次に、能越自動車道氷見インター以北の整備について申し上げます。
 氷見インター以北の「七尾氷見道路」は、(仮称)灘浦インターまでの区間8.5キロメートルで精力的に工事が進められております。去る4月には、加納〜稲積間の第6トンネルが貫通し、氷見北インターの完成に向けて順調に工事が進捗いたしております。
 また、氷見北インターと国道160号を結ぶアクセス道路の整備も、能越道本線の工事の進捗に合わせ一体となって進める計画でありますが、このたび、ルート上において埋蔵文化財の試掘調査を行ったところ、本格的な調査が必要であることが明らかになりました。このため、国土交通省や富山県と綿密な調整を図りながら工期の短縮に努め、一日も早い開通を目指してまいります。
 次に、北大町市有地の利活用等について申し上げます。
 北大町市有地に「賑わいの場」を創出するための「食」の発信と「健康」の充実を主要なテーマとした埋立地利活用事業を事業企画提案方式により公募いたしましたところ、8件の応募がありました。応募の内容といたしましては、地元の食材を活かした飲食店など食に関するもの6件、フィットネスなど健康に関するもの2件となっております。現在、その事業内容について、実現性・安定性などの選定要件に照らして精査しているところであります。
 今後は、提案者に対して更なる事業内容の明確化を求めるとともに、事業の成立の熟度を高めるための諸方策の検討やまちづくり会社の設立なども視野に入れ、関係団体の代表者及び学識経験者で構成する「北大町市有地利活用事業選定委員会」で事業者を決定してまいりたいと考えております。
 次に、高速交通網に対応した観光振興について申し上げます。
 東海北陸自動車道の全線開通に合わせた観光客誘致対策として、氷見市観光協会と連携して、中京圏のマスコミなどヘキャンペーン隊を派遣するほか、来る7月12、13日に名古屋市で開催する「高岡地区広域圏ふるさとまつり」や、この秋に中京方面で氷見の食文化を紹介する「食都 四季を彩る氷見三昧」など、多彩な企画を展開してまいります。また、氷見商工会議所と連携し、「目指せ氷見の魅力三感王」と題して、夏から秋にかけて、マリンスポーツや中山間地での農業生活体験など、氷見ならではの30数種類の体験観光メニューを設けて、県内外から訪れる観光客に氷見の魅力をPRしてまいりたいと考えております。
 次に、金沢医科大学氷見市民病院について申し上げます。
 学校法人金沢医科大学の運営のもとで金沢医科大学氷見市民病院がスタートしてから2カ月が経過いたしました。その間、金沢医科大学には、一般診療をはじめ救急・へき地医療など、氷見市民病院が行ってきた医療を受け継いでいただいており、感謝いたしております。
 ところで、病院運営のスタッフでありますが、その要である医師については、大学の事情でまだ派遣されていない部門もありますが、それも順次充足されると伺っており、今後、診療体制が一層充実されるものと考えております。
 また、外来診療の現状については、当初、医師の大半が交代するという状況下で、受診された方が当惑された事もあったと聞いておりますが、医師をはじめ病院スタッフが患者さんの理解を得るために丁寧な応対に努め、改善されてきております。
 入院部門は、看護師等の不足から200床の運用で始まっており、現在、ほぼ満床状態であります。こうしたことから、早期に看護師など必要なスタッフが確保され、一日も早く250床稼動体制となるよう要請しているところであり、大学としては県外を含めて募集活動に全力を挙げており、市といたしましてもこれに必要な協力をしてまいりたいと思います。
 いずれにいたしましても、去る5月24日に開催された開院記念式典では、金沢医科大学の理事長、副理事長、そして病院長が「地域医療を守る重い責任を感じている。」と述べられ、改めて大学の強い決意を表明されました。病院開設者である市も、引き続き市民の方々が安心して良質な医療を受けられるよう、金沢医科大学と協力して地域医療の充実に努めてまいりたいと考えております。
 また、新病院の建設については、立地場所の選定を急ぐなど、大学と連携しながら全力で取り組んでまいりたいと考えております。議員各位、市民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
 次に、国民健康保険税について申し上げます。
 国民健康保険税は、後期高齢者医療制度の創設に伴い、算定方法が、これまでの医療費分と介護納付金分に加え新たに後期高齢者支援金分が追加され、三本立てとなりました。また、市の国保財政は、平成16年度の税率改正以降、安定的な財政運営が続いており、平成19年度の決算においても黒字となる見込みであることから、市といたしましてはこうした状況を勘案した上で、先月30日に開かれました「氷見市国民健康保険運営協議会」で国保加入者の負担軽減についてお諮りし、税率引き下げの答申をいただいたところであります。
 改正の内容は、従来の医療費分を大幅に引下げ、介護納付金分については、従来の税率では不足が生じていた分を引上げさせていただくものであります。全体としては1人当り保険税で年間約8,800円、率にいたしまして9.5%を引き下げることになります。このために必要な条例の改正を今定例会に提案させていただいております。
 次に、後期高齢者医療制度について申し上げます。
 少子高齢化が急速に進み、医療を取りまく環境が大きく変化する中、増大する老人医療費を支えるため、今年4月から老人保健制度に変わり、高齢者に応分の負担を求める新たな医療制度として後期高齢者医療制度がスタートいたしました。加入者と広域連合とのパイプ役である市では、制度の実施前に75歳以上の加入者の皆さんに保険証を郵送し、4月15日には1回目の保険料を年金から特別徴収させていただきました。この制度の運用については様々な課題が指摘されておりますが、政府においては、現在、負担の軽減のあり方やそのための財政支援の方策について見直しが進められております。この見直しが現役世代と高齢者世代が互いに負担しあう公平な制度であることを根幹として、社会的弱者への手厚い配慮などにより、高齢者の方々に将来にわたって安定して医療が提供できるものとなるよう期待いたしております。
 次に、ふるさと納税制度について申し上げます。
 生まれ故郷や応援したい自治体に寄附した場合、寄附の金額に応じて住民税が軽減される「ふるさと納税制度」が去る4月30日の国会で成立いたしました。この制度は特定の自治体を応援する寄附者の善意を活かすものであり、市といたしましては、氷見市出身者や氷見市にゆかりのある有志の方々から広く寄附を募り、その財源を活用して魅力あるまちづくりに役立ててまいりたいと考えております。そのためには、県内外に向けて広く寄附金の使いみちや寄附の方法を明らかにして寄附の受け入れ体制を整えることが重要であり、今定例会におきまして「氷見市ふるさと応援寄附条例」の制定について提案いたしております。
 次に、市内の中山間地における携帯電話不感地域の解消について申し上げます。
 まず、NTTドコモ局につきましては、市の光ケーブル網を利用し、昨年度、仏生寺細越、熊無、神代蒲田地区におきまして新たに基地局が開設され、通話エリアの拡大が実現いたしたのであります。今年度は、新たにKDDI株式会社が同じ方式で24基の基地局を開設する計画であります。その内、女良、八代、仏生寺の一部で8局が6月に開局し、残る碁石地区、久目地区等の18局についても順次、開局が予定されており、NTTドコモと同様、世帯カバー率で市内の約99%のエリアが利用可能となります。
 次に、上水道施設の整備について申し上げます。
 このほど、坪池・土倉・赤毛地区簡易水道の整備が完了し、5月1日から供用を開始いたしました。この事業は平成15年度から19年度までの5ヶ年で総事業費3億6,100万円をかけて実施したもので、これにより安全安心な飲料水等を安定的に供給できるようになり、地域住民の生活の向上と定住と交流を目指す当地区の地域活動に一層の弾みがつくものと期待いたしております。
 次に、小中学校の耐震化について申し上げます。
 5月12日に発生した中国・四川大地震において、校舎の倒壊で児童生徒などに多数の犠牲者が出たことは誠に痛ましい限りであります。心からお見舞いを申し上げたいと思います。
 地震国日本においてもこの事態を受けて、政府が耐震化のために市町村が行う補強・改築工事の補助率の引上げや地方交付税措置の拡大などを検討しており、与野党の間でも、今国会で補助金の根拠法である地震防災対策特別措置法を改正する動きが出てきております。市といたしましては、学校の耐震化に対する財政支援制度の拡充に大いに期待を寄せており、市の財政が厳しい中、こういった状況にあってもこれを乗り越えて対策を急がなければならない重要な課題であると考えております。
 今後は、全国市長会などを通しまして財政負担の軽減が一層図られ、また確実に実施されるよう働きかけるとともに、昨年度実施した耐震化優先度調査や策定を予定している小中学校将来計画等を見据えながら適切に対応してまいりたいと考えております。
 それでは、今定例会に提案いたしております諸案件について御説明申し上げます。
 初めに、一般会計及び特別会計の補正予算であります。
 補正予算の規模は、一般会計で9,652万円の増額、特別会計で3,819万円の増額となっております。
 一般会計では、藤子先生の「忍者ハットリ君」をメインにしたイベントの開催費、林道熊無寺尾線改良事業費などを計上したほか、緊急に必要な施設の修繕費などを計上したものであります。
 これらの財源といたしまして、県支出金1,514万円、市債2,280万円、繰越金3,364万円などを充てることにいたしております。
 特別会計では、国民健康保険特別会計において平成19年度の高額医療費共同事業負担金等の精算に伴う償還金を、老人保健医療事業特別会計において平成19年度の医療費確定に伴う交付金等の償還金を計上するものであります。
 次に、予算以外の案件について申し上げます。
 条例関係では「氷見市ふるさと応援寄附条例の制定について」など2件を、その他案件では「氷見市名誉市民の選定について」など3件をそれぞれ提案いたしております。報告案件では「平成19年度氷見市一般会計補正予算(第7号)」など4件の専決処分のほか、平成19年度の一般会計、水道事業会計及び下水道特別会計に係る繰越計算書3件並びに「平成19年度氷見市土地開発公社の事業報告及び決算について」など6件をそれぞれ報告するものであります。
 以上をもちまして、諸般の状況並びに今定例会に提案いたしました諸案件の説明とさせていただきます。
 何とぞ、慎重審議の上、可決をいただきますようお願い申し上げます。
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△議案第59号

△委員会付託の省略
○議長(椿原俊夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件のうち議案第59号 氷見市名誉市民の選定については各議員に説明済みでありますので、氷見市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(椿原俊夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は即決することに決しました。

△採決
○議長(椿原俊夫君) これより採決いたします。
 議案第59号 氷見市名誉市民の選定については、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(椿原俊夫君) 起立全員であります。よって、議案第59号はこれに同意することに決しました。
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△議員提出議案第5号
○議長(椿原俊夫君) 次に、日程第4 議員提出議案第5号 氷見市議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。

△提案理由の説明
○議長(椿原俊夫君) 議員提出議案第5号について、提出者から提案理由の説明を求めます。
 12番 地家太一君。
 〔12番 地家太一君 登壇〕
◎12番(地家太一君) ただいま議題となりました議員提出議案第5号について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。
 平成20年4月、氷見市民病院が公設民営化され、金沢医科大学を指定管理者に、名称も新しく「金沢医科大学氷見市民病院」として生まれ変わりスタートいたしました。新市民病院に対し、市民をはじめ利用者の皆さんからは熱い期待と関心が寄せられているところであります。
 氷見市民病院の経営が金沢医科大学に移管されるに当たり、氷見市病院事業組織規定が3月末で廃止されました。これに伴い、市の行政機構では、4月から病院事業の管理に関する事務を処理するため、市民部に病院事業管理室が設置されたものであります。
 こうした経緯を踏まえ、議会運営委員会で病院事業の審議のあり方について種々検討した結果、今回の提案は、氷見市議会委員会条例第2条別表中に規定しております民生病院委員会の所管事項の第2「市民病院に関する事項」を「病院事業に関する事項」とする旨の委員会条例の一部改正についてお諮りするものであります。
 以上、簡単に提案理由の説明を申し上げましたが、議員各位には事情を十分御了承のことと存じますので、全会一致の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。
○議長(椿原俊夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております案件は、事情十分御了承のことと存じますので、即決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(椿原俊夫君) 御異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号は即決することに決しました。

△採決
○議長(椿原俊夫君) これより採決いたします。
 議員提出議案第5号 氷見市議会委員会条例の一部改正についてを原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
 〔賛成者起立〕
○議長(椿原俊夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第5号は可決されました。
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○議長(椿原俊夫君) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。明12日及び13日は議案調査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(椿原俊夫君) 御異議なしと認めます。よって、12日及び13日は議案調査のため休会することに決しました。
 次会の日程を申し上げます。
 12日及び13日は議案調査のため、14日及び15日は休日のため本会議を休み、6月16日に本会議を再開して、市政一般に対する質問並びに上程全案件に対する質疑を行います。
 本日は、これをもって散会いたします。

 午前10時42分 散会