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富山県 氷見市

平成17年12月定例会−12月07日-01号




平成17年12月定例会

 平成17年12月 氷見市議会定例会会議録(第1号)
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              平成17年12月7日(水曜日)
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                議事日程 (第1号)
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 議案第97号から議案第123号まで、平成17年度氷見市一般会計補正予算(第5号)ほか26件(提案理由の説明)

                本日の会議に付した事件
日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 議案第97号から議案第123号まで、平成17年度氷見市一般会計補正予算(第5号)ほか26件(提案理由の説明)
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出席議員及び欠席議員の氏名
  出席議員(19人)
    1番  酒 井 康 也 君      2番  (欠   員)
    3番  古 門 澄 正 君      4番  宮 本 義 政 君
    5番  村 田 正 示 君      6番  浅 地 芳 子 君
    7番  澤 田   勇 君      8番  嶋 田   茂 君
    9番  島   久 雄 君     10番  久 保 健 三 君
   11番  椿 原 俊 夫 君     12番  地 家 太 一 君
   13番  松 木 俊 一 君     14番  堀 江 修 治 君
   15番  布 子 誠 剛 君     16番  松 波 久 晃 君
   17番  (欠   員)       18番  中 村 治 平 君
   19番  大 西 武 彦 君     20番  山 本   秀 君
   22番  森   文 雄 君
欠席議員(1人)
   21番  森 越 林太郎 君
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職務のため議場に出席した事務局職員
  事務局長  川 崎 辰 夫      次長    野     満
  副主幹   明 圓 俊 彰      副主幹   坂 本 博 之
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説明のため議場に出席した者の職・氏名
  市長    堂 故   茂 君    収入役   木 下 俊 男 君
  理事    前 辻 秋 男 君    企画広報室長船 場 健 治 君
  総務部長  國 本 嘉 隆 君    市民部長  横 澤 信 生 君
  建設部長  瀬 戸 三 男 君    産業部長  舟 塚 健 一 君
  財務課長  尾 崎 俊 英 君    会計課長  金 田 榮 一 君
   教育委員会
  委員長   冨 樫 通 子 君    教育長   中 尾 俊 雄 君
  教育次長  大 門 茂 男 君
   監査委員
  代表監査委員指 崎 伊久雄 君    事務局長  金 谷 正 和 君
   消防機関
  消防長   脇   清 次 君
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 午前10時01分 開会

△開会の宣告
○議長(堀江修治君) これより、平成17年12月氷見市議会定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 出席議員は19名で定足数に達しております。
 また、今期定例会における説明員の出席要求に対し、堂故市長、木下収入役、冨樫教育委員会委員長、中尾教育長、指崎監査委員及び理事並びに関係部、室、次、課、局長の出席があります。
 なお、中田助役より、市長代理者として能越自動車道建設促進期成同盟会の提言活動に参加のため、本日の会議を欠席したい旨申し出がありますので、御了承願います。
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○議長(堀江修治君) これより本日の日程に入ります。
 議事日程は、お手元に配付の日程表のとおりであります。
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△会議録署名議員の指名
○議長(堀江修治君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、3番 古門澄正君、9番 島 久雄君及び22番 森 文雄君を指名いたします。
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△会期の決定
○議長(堀江修治君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から20日までの14日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、会期は14日間と決定いたしました。
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△議案第97号から議案第123号まで
○議長(堀江修治君) 次に、日程第3 議案第97号から議案第123号まで、平成17年度氷見市一般会計補正予算(第5号)ほか26件を一括議題といたします。

△提案理由の説明
○議長(堀江修治君) 市長から提案理由の説明を求めます。
 堂故市長。
 〔市長 堂故 茂君 登壇〕
◎市長(堂故茂君) おはようございます。
 本日、12月氷見市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位の御出席をいただき、誠にありがとうございます。
 さて、平成17年も残すところ20日余りとなりました。今年1年を振り返りますと、国政では衆議院議員総選挙における自由民主党の圧勝を受けて、郵政民営化法案が成立し、さらに公務員の総人件費の削減が打ち出されるなど、「効率的で国民に信頼される政府」を目指し、財政構造改革が進められました。一方、地方においても平成の大合併が進められ、各市町村自らが担う役割を重点化するなどの行財政改革が推進されてきました。
 本市においては、財政環境が厳しい中にあって、市議会や市民の理解と協力をいただき、携帯電話の不感地域の解消や東小学校などの6校統合にも目処が立てられたこと、さらに能越自動車道の建設工事も順調に進むなど、厳しさの中にも将来に希望が見出せる1年であったと思います。
 それでは、提案理由の説明に先立ちまして、諸般の状況について申し上げます。
 初めに、国と地方の税財政を見直す「三位一体改革」等について申し上げます。
 国と地方の税財政改革である「三位一体改革」は、残る6,000億円の税源移譲につながる補助金改革が課題として残っておりましたが、全国市長会など地方6団体が強く反対していた生活保護費の削減は見送られ、児童手当や児童扶養手当、公立小中学校の教職員給与費について国の負担率を下げることなどで、先月末の政府・与党協議会で正式決定したところであります。
 しかし、これまでの改革は、国庫補助金の負担率の引き下げや交付金化にとどまったことから、地方が自らの意思で効率的に行政を進めようとする地方分権の観点からすると、限定的なものにとどまったと言わざるを得ません。
 今後は、平成19年度以降に予想される「第2期三位一体改革」で、国から地方に財源と権限を開放し、地方が地域の実情にあった政策をより効率的に行うことができることになるような改革を期待するものであります。
 また、これから年末にかけて政府の予算編成が本格化しますが、人件費や公共事業への切り込みによる地方交付税の抑制が検討されており、今後の市の財政運営の上から地方交付税や地方財政計画を注意深く見守ってまいりたいと思います。
 次に、最近の経済・雇用情勢について申し上げます。
 11月の政府の月例経済報告によれば、企業収益は改善し、設備投資は増加しており、個人消費が緩やかに増加していることなどから、景気は緩やかに回復しているとしております。また、先行きについては、原油価格の動向が内外経済に与える影響等に留意する必要があるとしております。
 一方、雇用情勢は、厳しさが残るものの、改善に広がりが見られるとしております。県内の経済情勢は、国とほぼ同様の傾向にあり、雇用情勢においても、有効求職者数が減るなど、全体として改善が進んでいるとしております。
 しかし、氷見市においては、10月の有効求人倍率が0.82倍と、総じて経済・雇用とも厳しい状況にあります。このため、経済団体や産業界と一体となって、引き続き新たな産業起こしや仕事づくりに力を入れていく必要があります。
 次に、平成18年度予算編成について申し上げます。
 市の来年度の財政見通しは、歳入では、市税が3年に1度の評価替えに伴う固定資産税の減少などから収入増を見込める状況にはなく、地方交付税は総額抑制の方向にあるなど、一般財源総額の減額が避けられない状況にあります。
 一方、歳出では、市債借入の償還金や下水道特別会計への繰出金などで、確実に支出の増加が見込まれることから、今のところ10億円近くの財源不足が生じるものと見込んでおります。
 このように厳しい財政環境ではありますが、来年度予算の編成に当たりましては、重点事業の予算枠を先に確保する「重点事業優先枠」を昨年に引き続き設け、氷見のよさや市民のエネルギーを生かし、地域の元気づくりを積極的に発揮できる施策を重点的に推進してまいります。
 重点施策といたしましては、氷見を支える人づくりの推進、暮らしやすさを実感できる定住策の推進、元気で心豊かなコミュニティづくりの推進などの項目を設け、優先的に予算化を図ることとしております。
 その他の経費については、厳しい財政見通しを踏まえ、前年度に比べ、一般財源ベースで経常的経費は5%の減額、臨時的経費は10%の減額、このうち投資的経費は国県要望事業を除き20%の減額を図ることとし、各部局において創意工夫するよう指示したところであります。
 こうした方針に基づき、平成18年度までを集中行財政改革期間とする「行財政健全化緊急プログラム」を着実に推進しつつ、「氷見の良さ」を生かした戦略的な予算を編成してまいりたいと考えております。
 次に、防災対策について申し上げます。
 長い海岸線を有する本市にとって、津波に対する防災対策は大切であり、去る11月20日に、津波対策訓練を地域の自主防災訓練にあわせて実施いたしました。
 早朝、富山湾沖で発生した地震により津波警報が発令されたとの想定で、北部地区、窪地区の皆様が避難をするとともに、市役所の災害対策本部をサブ本部に位置づけているふれあいスポーツセンターに移動し、本部会議の開催、現場との無線通信や、漁港、道路のパトロール等を、被害想定に基づいて訓練を行いました。
 なお、津波対策として、住民の皆様に災害を知らせるための消防無線と併用する防災行政無線を未整備の海岸部において新しく4カ所設置するべく、現在発注いたしているところであります。
 次に、携帯電話の不感地域の解消について申し上げます。
 携帯電話の不感地域の解消につきましては、先月、携帯電話基地局への光ファイバーの敷設工事に着手したところであります。工事が順調に進めば、年内には幹線の敷設が完了し、その後、来年3月ごろには24のすべての基地局が完成する予定であります。これにより、本市の携帯電話不感地域は概ね解消できるものと考えております。
 次に、北大町地先の埋立地の活用について申し上げます。
 北大町地先の埋立地の活用につきましては、昨年12月以来、「まちづくり戦略会議」におきまして、専門部会、検討委員会など、16回にわたる会議を開催していただき、検討をいただいてきたところであります。現在は、各部会での意見集約が終了し、戦略会議でそれぞれの部会案の取りまとめをいただいているなど、最終段階にあります。
 各部会での案では、「健康の充実と食の発信」、「氷見が全国に誇る食・文化・自然のアピール」をテーマとし、民間資本を活用して、「市民が集い、楽しむことができる場」、「来訪者も楽しむことができる場」として新たな賑わいを創出していくという方向性が示されております。
 次に、フォレスト・フローラルガーデン構想について申し上げます。
 これまでに、事業者により公園予定地の現況測量が終了し、現在、富山県土地対策要綱に基づく申請を行うため、都市計画法に基づく開発行為及び森林法に基づく林地開発行為の許可申請等の諸準備が進んでおります。市では、事業の支援のために、開発業者に市有地の山林を賃貸借する契約を先月30日付で締結したところであります。
 市といたしましては、今後とも事業の円滑な促進を支援してまいりたいと考えております。
 次に、能越自動車道の整備について申し上げます。
 能越自動車道の整備については、現在、高岡北インターチェンジから氷見インターチェンジまでの11.2キロメートルの区間について、惣領、矢田部、大野地内の高架橋上部工事、盛土工事など道路構造物が市民の目に見える形ででき上がり、平成18年度中の供用開始に向け、工事が進められております。
 また、氷見インターチェンジ以北の「七尾氷見道路」につきましても、宇波地内の灘浦区間までは用地買収が順次進められ、加納地内では埋蔵文化財調査が実施されております。
 宇波地内から県境までの6キロメートルにつきましても、地元との設計協議が行われ、事業促進が図られているところであります。
 次に、まちづくり交付金事業について申し上げます。
 中心市街地の活性化を目指したまちづくり交付金事業により、本年度は、湊川左岸線の側溝改良、湊川右岸線の歩道のバリアフリー化などの事業を進めているところであり、また、市民会館の整備につきましては、10月に改修工事に着手したところであり、今定例会において、外装リニューアルと安全性の向上等を図るための外部サッシの全面取替工事等の経費の追加を提案いたしております。
 次に、除雪計画について申し上げます。
 今年も降雪期を迎え、先月21日には除雪対策本部を設置し、道路の降雪や凍結時の事態に備え、出動態勢に万全を期したところであります。
 本年度の除雪計画は、機械除雪及び消融雪区間を含め、国道、県道、市道合わせて646キロメートルについて行うことにしております。このうち、市管理の機械除雪につきましては、新たに市所有除雪車4台を増強しており、業者への委託やリース車を合わせ、総数139台態勢で万全を期してまいります。
 歩道除雪につきましては、通学路を中心に、地元の御協力をいただきながら早期の除雪に努め、歩行者の安全確保を図ってまいります。また、地域ぐるみの除排雪活動につきましても、小型除雪機械を地域に貸し出すなど、市民の皆様の御協力を得ながら取り組むことにいたしております。
 次に、国勢調査について申し上げます。
 去る10月1日に実施されました国勢調査に伴う速報集計結果によれば、氷見市の人口は、男性2万5,870人、女性2万8,623人で、合計5万4,493人となり、前回、平成12年の調査結果と比較して2,187人の減少となりました。
 このような中にあっても、本市が活力を維持し、より活性化していくには、個性的で魅力あるまちづくりを進め、定住化策とともに、交流人口をいかに増やしていくかが喫緊の課題となっており、能越自動車道の開通を見据え、「北大町埋立地の活用」や「中心市街地の活性化策」などに全力で取り組んでまいります。
 次に、きときとの食文化推進について申し上げます。
 去る10月23日に開催いたしました「“食都”氷見キトキトまつり」は、悪天候との予報を覆し、朝は絶好の天気に恵まれ、立山の初冠雪も一望できました。朝の出足こそ鈍かったものの、昼ごろには大勢の来場者が訪れ、氷見の豊かな食文化を実感していただけたものと思っております。また、共催事業として「“食都”四季を彩る氷見三昧」も「まつり編」、「秋編」を開催し、大勢の参加者の方々に氷見の食文化を堪能していただいたところであります。
 今後も、氷見の新鮮で豊富な種類の食材と、それに根ざした食文化を通して、県内外に情報発信をしてまいりたいと考えております。
 次に、水稲の作柄等について申し上げます。
 農林水産省が今月1日付で発表した、本年産の県の水稲作況指数は「101」の「平年並み」となりました。
 市内における一等米の比率は、11月9日現在で82.5%と県平均と同程度ですが、昨年と比べると約15ポイント上昇しております。これは、田植え時期の繰り下げや溝掘り、田干しの徹底など、関係機関とともに品質向上に努めてきた効果が発揮されたものと考えております。
 さらに、来年度に向けて、普及指導センターをはじめ関係機関と連携し、氷見米の品質向上や良質な大豆が生産されるよう今後とも努力してまいります。
 さて、農林水産省は、去る10月27日に「経営所得安定対策等大綱」を決定いたしました。
 今回の大綱は、これまで全農家を対象としていたものを、やる気、能力のある担い手に対象を絞り、これまでの価格保障から経営体を重視する対策に方針を大きく転換するものとなっております。
 今後は、農業関係機関と一体となって、中核農家の育成や集落営農の組織化等を進め、新たな政策に対応できるよう啓発、指導をしてまいりたいと考えております。
 次に、氷見魚市場の環境衛生対策について申し上げます。
 近年、食品の安全に対する国民の関心や消費者の高級嗜好の高まりの中、水産業においても、安全で安心な水産物の安定供給が求められるとともに、ブランド化に向けた地域間競争も強まっております。
 こうした中、氷見漁港において、水産物の鮮度保持、市場内の衛生管理を図るため、来年度からの沖合の海水を取り込む設備、冷海水を供給する装置等の整備を目指し、国・県に事業の採択を要望いたしました。
 平成19年度には、全国漁港漁場大会が氷見市で開催される予定であり、氷見ブリ、氷見イワシなどの全国ブランドの水産物を広くアピールするためにも、良質で安全かつ高鮮度の水産物を供給できる施設の整備を支援してまいりたいと考えております。
 次に、氷見市環境基本計画について申し上げます。
 現在、氷見市住みよい環境づくり条例に基づき、本市の環境の保全及び創造に関する施策の推進を図るため、基本計画の策定を進めているところであります。
 これまで、市民の各界各層の代表者及び学識経験者の方々で構成する氷見市環境審議会を設置し、4月以降4回にわたり御審議をいただいております。その中で、氷見市の美しい自然や地球環境問題についての理解を深めること、そして、市民の手により自分たちの環境を守っていく地道な活動や、将来を見据えた環境教育が大切であることなど、数多くの意義深い御意見を頂戴しております。
 今後は、「本市の目指す環境像」、「基本目標」及び「取り組むべき施策」、さらには、ごみ減量化施策について検討いただき、年度内に成案が得られることを目指しております。
 次に、高岡市西田地内で大手養鶏業者が建設を進めている養鶏場建設の状況について申し上げます。
 現在、市道下田子海老坂線の小竹地内から取付道路の工事がなされ、近く鶏舎の建設に取りかかると聞いておりますが、本市や高岡市の周辺住民の方々は、鳥インフルエンザや悪臭問題・排水処理などに、不安感とともに、強い反対の声が上がってきております。
 そのため、住民の皆様の気持ちを受け、先月13日高岡市長とともに東京本社を訪問し、会社に対し、周辺住民への理解が得られるよう求めるとともに、国に対しては、先月30日に、鳥インフルエンザが発生しないための施設の整備や運営管理などに関する法的整備の充実や、監視指導体制の確立を要望いたしております。
 次に、保育所の統廃合、民営化について申し上げます。
 現在、氷見市保育所民営化等推進委員会の答申を受け、民営化に向けての検討を進めております。中でも、南大町保育園の民営化につきましては、保護者や地域の自治振興委員の皆様に、保育所民営化に関するこれまでの経過、民営化の目的、施設を選んだ理由等について説明してきているところであります。
 これからも、地域や保護者の理解を得て、円滑な民営化を目指したいと考えております。
 次に、布勢保育園と仏生寺保育園の統合、そして民営化について申し上げます。
 このたび、布勢保育園と仏生寺保育園とを統合し、民営化することについて、布勢、神代、仏生寺の3地区から、市に対し要望がなされました。
 布勢保育園は、昭和42年に建設し、建設後38年余りが経過し施設の老朽化が進んでおり、また、仏生寺保育園は入所児童数が減少し、今後も増える見込みが難しい状況にあることから、保育サービスの一層の充実と保育環境の充実のため、地域の要望に応え、統合園の実現に向けての準備を進めてまいりたいと考えております。
 次に、6校統合について申し上げます。
 まず、6校連絡協議会で選定いただきました統合校の校名「比美乃江小学校」につきまして、入学通知など事務手続の必要から小学校設置条例の改正を、また統合校の環境整備として、門柱や学校備品等の整備に関する補正予算を今定例会に提案いたしております。
 次に、スクールバスの運行についてですが、これまで各校区ごとに協議を重ねており、運行ルート、停留場の場所等については最終的な詰めを行っているところであり、また、運行ダイヤについても、近く地区に提案してまいりたいと考えております。
 また、PTA、児童クラブ等の組織や体操服の選定等、保護者が主体となる事案につきましても、現在、6校連絡協議会専門委員会の正副委員長を中心に取り組んでいただいているところであります。
 なお、急激な少子化に伴う今後の教育環境のあり方を考えていくため、去る11月11日に、「あすのひみの教育を考える講演会」を開催させていただきました。多数の市民、保護者の皆様方に聴講いただきましたが、この講演会を始まりといたしまして、今後広く市民や地域の御意見をいただきながら、小中学校の中長期的な将来計画を策定してまいりたいと考えております。
 次に、「春の全国中学生ハンドボール選手権大会」について申し上げます。
 この大会は、今後10年間氷見市において開催されることになっており、記念すべき第1回の開催日まで、残すところ3カ月余りとなりました。各都道府県の出場チームも順次決まっており、富山県では、開催地枠を含め、すべて氷見市内のチームが出場することになりました。
 この大会は、交流人口を増やし、本市の活性化を図っていくため、大変重要なものと位置づけております。県外から3,000名を超える選手、役員の皆様をお迎えし、ハンドボールのまち氷見での楽しい思い出をつくっていただくため、各校区の皆様にチームサポーターや応援サポーターのボランティアをお願いいたしております。
 地域や多くの市民の皆様の温かい御支援、御協力をお願い申し上げます。
 次に、病院事業について申し上げます。
 本年度上半期においては、入院、外来患者数ともに前年度から減少傾向にある中、診療単価の伸びにより前年度並みの医業収益を確保しておりますが、退職手当事務組合負担金等の人件費や診療材料費などの費用増が医業収支を圧迫してきております。
 このため、市民病院が氷見市の中核病院として、急性期医療・へき地医療を担い、救急医療を重視していくことなどを基本方針に、医療スタッフの充実に努め、市民の皆様により質の高いサービスを効率的に提供することにより、収益の改善に努力してまいります。
 次に、指定管理者制度について申し上げます。
 今定例会で、有線テレビジョン放送など34施設の管理運営について、指定管理者制度による指定をお諮りしております。
 今回提案しております指定管理者の候補者は、いずれも現在管理を委託している団体、または施設の管理運営業務に関する団体であり、指定管理者の指定の手続等に関する条例に規定する選定基準に照らし、適切な管理を行うことができる団体であると考えております。
 いずれにしても、今後も行財政改革を推進していく中で、指定管理者制度を有効に活用し、効果的かつ効率的な行政運営に努めてまいります。
 次に、職員の定員管理について申し上げます。
 平成15年度から18年度までを集中改革期間とする「行財政健全化緊急プログラム」に基づき、事務事業の再編・整理やアウトソーシングの推進、臨時職員の活用等により、定員の適正化を進めております。
 現在のところ、病院などの公営事業を除く普通会計では、平成16年度に続き、平成18年度も職員の採用を見送ることから、平成14年度以降の4年間で77人の減員となる見込みであります。この結果、平成18年4月の普通会計職員数は495人程度となる見込みであり、平成14年4月時点の572人に比べ13.5%の減員となるものであります。また、これからの氷見市の行財政を持続可能なものとしていくため、今年度内に、平成22年度までの定員適正化計画を策定してまいります。
 次に、「ひみ市民債」について申し上げます。
 平成15年度から、市民参加型ミニ市場公募債「ひみ市民債」を毎年1億円ずつ発行しております。過去2年間は、市民病院の施設や設備の整備の資金として発行してまいりましたが、3年目となる今年は、防災やまちづくりなどの事業に活用させていただく資金を調達するため、発行するものであります。
 今年は、往復はがきによる申し込みとしたところ、643人もの多くの皆様の応募があり、一昨日抽選を行い、購入していただく方を決定させていただいたところであります。「ひみ市民債」の購入を契機として、市民の皆様には市政をより身近なものと認識していただき、これまでにも増して、市政運営に御支援、御協力していただくようお願いするものであります。
 次に、アスベスト問題について申し上げます。
 アスベストによる健康被害が大きな問題となり、本市でも市有施設138施設について、吹き付けアスベスト等の使用について実態調査を行ったところであります。
 調査の結果、吹き付けアスベストが使用されている施設はなかったものの、吹き付けロックウールが使用されている施設が32施設あり、それらの施設についてアスベストが含まれているかどうかの成分調査を行い、このほど調査が終了したところであります。成分調査により、30施設については「不検出」との結果が出たものの、残りの2施設について1%を超えるアスベストの含有が確認され、直ちに関係者以外立入禁止の措置を講じたところであります。直ちに除去等の工事を行う必要のある施設はないものの、今後とも、施設の安全管理には万全を期してまいりたいと考えております。
 それでは、今定例会に提案いたしております諸案件について、御説明申し上げます。
 初めに、一般会計、事業会計及び特別会計の補正予算であります。
 補正予算の規模は、一般会計で3億502万円の増額、事業会計で3,145万円の増額、特別会計で2億6,883万円の増額となっております。
 一般会計では、北大町地先整備事業費、市民会館整備事業費、商工業振興条例に基づく各種助成金、生活路線バス維持対策費補助金などを計上したものであります。これらの財源といたしまして、国・県支出金1億1,051万円、市債1億9,030万円、地方交付税8,567万円などを充てることにしております。
 事業会計では、水道事業会計において、高料金対策繰出基準額の確定に伴う一般会計補助金の増額などを、また、病院事業会計において、燃料単価の高騰による経費の増額などを計上するものであります。
 特別会計では、下水道特別会計において、下水道整備事業費の精算見込みに伴う補正などを行うほか、国民健康保険特別会計においては、退職被保険者等の療養給付費等の増額を行い、また、介護保険特別会計においては、低所得者等に対する負担軽減対象者の拡大に伴って増額等を行い、さらに、有線テレビジョン放送事業特別会計においては、ケーブル線の移設等の経費を増額するものであります。
 次に、予算以外の案件について申し上げます。
 条例関係では、「氷見市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について」など4件を提案しております。また、その他の案件では、「指定管理者の指定について」16件を提案するものであります。
 以上をもちまして、諸般の状況並びに今定例会に提案いたしました諸案件の説明とさせていただきます。
 何とぞ慎重御審議の上、御可決をいただきますようお願い申し上げます。
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○議長(堀江修治君) 以上をもって本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。明8日及び9日は議案調査のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。
 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(堀江修治君) 御異議なしと認めます。よって、8日及び9日は議案調査のため休会することに決しました。
 次会の日程を申し上げます。
 明8日及び9日は議案調査のため、10日及び11日は休日のため、いずれも本会議を休み、12月12日に本会議を再開し、市政一般に対する質問並びに上程全案件に対する質疑を行います。
 本日は、これをもって散会いたします。

 午前10時45分 散会