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富山県 富山市

平成22年3月定例会 (第7日目) 本文




2010.03.19 : 平成22年3月定例会 (第7日目) 本文


議事の経過
            ───◇   ◇   ◇───
               開       議
                             午後 2時  開議
◯ 議長(五本 幸正君)
 ただいまから、本日の会議を開きます。
 議事日程は、お手元に配布のとおりであります。
 日程に入ります前に、お手元に配布してありますとおり、議案説明員について変更通知がありましたので、御報告いたします。
            ───◇   ◇   ◇───
     議案第1号から議案第61号まで及び平成22年分請願第1号


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、日程第1 議案第1号から議案第61号まで及び平成22年分請願第1号を一括議題といたします。
 ただいま議題となりました各案件につきましては、各常任委員長から委員会審査報告書等が提出されており、その審査結果はお手元に配布のとおりであります。

             委員長報告・質疑・討論・採決


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、各常任委員長の報告を求めます。
 まず、総務委員長 市田 龍一君。
  〔総務委員長 市田 龍一君 登壇〕


◯ 総務委員長(市田 龍一君)
 総務委員会に付託されました各案件の審査結果について御報告いたします。
 当委員会に付託されました予算案件3件、条例案件7件の審査結果につきましては、お手元に配布してあります委員会審査結果のとおり、それぞれ原案可決すべきものと決しました。
 以下、審査の概要を申し上げます。
 選挙管理委員会事務局所管分について申し上げます。
 委員から、次の参議院議員選挙において、期日前投票所を富山市北部方面で増設するとのことだが、具体的にはどこに設置する予定なのか。また、呉羽会館が使用できなくなるが、呉羽地区の期日前投票所はどうするのかとの質問がありました。
 これに対して当局から、富山市北部方面での増設については、現在のところ具体的な場所の決定は行っておらず、今後、設置場所のバランスや交通の利便性などを考慮しながら、できるだけ早い時期に決めたいと思います。また、呉羽地区については、富山市民芸術創造センターの一角で行う予定でありますとの答弁がありました。
 さらに別の委員から、期日前投票所については何カ所でも設置することができるのかとの質問がありました。
 これに対して当局から、期日前投票所の設置については、一般の投票区における投票所のような基準はありません。地理的条件などを勘案しながら、有権者の投票環境の向上等に配慮し、順次増設してきたところですとの答弁がありました。
 以上、総務委員会の委員長報告といたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 質疑なしと認めます。
 次に、厚生委員長 岡村 耕造君。
  〔厚生委員長 岡村 耕造君 登壇〕


◯ 厚生委員長(岡村 耕造君)
 厚生委員会に付託されました各案件の審査結果につきまして御報告いたします。
 当委員会に付託されました予算案件7件、条例案件10件、その他の案件3件の審査結果につきましては、お手元に配布してあります委員会審査結果のとおり、それぞれ原案可決すべきものと決しました。
 また、平成22年分請願第1号につきましては、不採択とすべきものと決しました。
 以下、審査の概要を申し上げます。
 まず、福祉保健部所管分の自殺予防対策事業について申し上げます。
 委員から、心の健康相談を呼びかけるはがきを配布し、自殺予防につなげるためのハートSOSハガキ配布事業については、事業に関するマニュアルを作成するとともに、事業に協力していただく保健推進員に対しては、昨年から説明会や研修会も開催されているとのことだが、さまざまな課題を十分に踏まえ、この事業に対する保健推進員の理解を得られるように努めながら、事業を実施されたいとの要望がありました。
 次に、議案第1号 平成22年度富山市一般会計予算中福祉保健部所管分、議案第32号 富山市重度心身障害者等介護手当支給条例の一部を改正する条例制定の件、議案第35号 富山市老人福祉センター条例の一部を改正する条例制定の件及び議案第36号 富山市老人憩いの家条例の一部を改正する条例制定の件について、次のような討論がありました。
 まず、反対討論について申し上げます。
 各議案は、いずれも福祉の大事な部分である、手当の削減や利用者の負担増という内容になっており、日々の生活の支えになるきめ細かな社会保障を進めてほしいという多くの市民の皆さんの願いにこたえるためにも、見直しを強く求めるという観点からの反対討論がありました。
 次に、賛成討論について申し上げます。
 福祉のあり方については、これまでは公助という考え方が中心であったが、これからは自助、共助という、人としての助け合いに加え、公が助けるという考え方を強く持たなければならないので、これまでの負担や給付のあり方を見直すことは必要であると考えるという観点からの賛成討論がありました。
 採決の結果、賛成多数により、いずれも原案のとおり可決いたしました。
 次に、平成22年分請願第1号 老人福祉センター・老人憩いの家利用料無料の継続を求める請願について申し上げます。
 本請願に対する当局の見解は、次のとおりでありました。
 老人福祉センターや老人憩いの家については、高齢者に健康で明るい生活を営んでいただくことを目的として設置しております。このたびの富山及び大山地域における老人福祉センター・老人憩いの家の利用料導入につきましては、大沢野及び婦中地域において、入浴料・入館料として100円を徴収していることもあり、施設によって利用料の統一がなされていない点を見直し、地域による不均衡を解消すること、福祉サービスを持続可能な形で提供していくという基本的な考え方のもとに、利用者に応分の負担をしていただくことが必要であるとの観点から、入館料の有料化に至ったものであります。
 本請願について、委員から次のような討論がありました。
 まず、賛成討論について申し上げます。
 当該施設が地域の高齢者の生きがいづくりに大きく貢献してきているという役割に光を当て、むしろこうした事業を広げていくことこそが市が果たすべき役割である。また、多くの市民の皆さんの願いにこたえるためにも、利用料無料の継続を強く求めるという観点からの賛成討論がありました。
 次に、反対討論について申し上げます。
 現在、市内に8カ所ある老人福祉センター・老人憩いの家のうち、大沢野・婦中地域の施設では、入館料・入浴料として100円を徴収しているのに対し、富山・大山地域の利用料無料を継続することは、施策の整合性、公平性がとれないため、市民の理解を得ることはできないと考えるという観点からの反対討論がありました。
 採決の結果、不採択とすべきものと決しました。
 次に、市民生活部所管分の行政案内関係費について申し上げます。
 委員から、今回新たに作成される市民生活情報誌は、どのような内容で作成し、いつごろの配布を予定しているのかとの質問がありました。
 これに対し当局から、新たに作成する「富山市民暮らしの便利帳」は、本年11月ごろの配布を予定しています。内容については、現在、転入者に配布している「こんにちは富山市です」を、より市民の皆様にわかりやすく利用しやすい形に改編したいと考えておりますとの答弁がありました。
 さらに委員から、情報誌の内容については十分に精査され、より効果的なものになるように努められたいとの要望がありました。
 次に、環境部所管分の木質ペレットボイラー導入事業費について申し上げます。
 委員から、地元の間伐材や林地残材を活用して木質ペレットを製造し、市内施設で使用することは、環境対策として有効であるだけでなく、森林政策の面からも大変重要なことであるので、今後とも他の施設への普及、拡大を含めて積極的に取り組まれたいとの要望がありました。
 次に、議案第1号 平成22年度富山市一般会計予算中環境部所管分及び議案第59号 土地取得の件(メガソーラー発電施設隣接公園用地)について、次のような討論がありました。
 まず、反対討論について申し上げます。
 自転車市民共同利用システム関連事業については、市の財政が厳しい中、過大な予算をかけ、事業者への支援を行うことは到底市民の理解を得られるものではなく、事業全体の見直しを求めるものである。
 また、メガソーラー発電施設関連事業については、事業主体の責任で取り組むべきものであり、市が発電施設の隣接地に公園等の整備を行うことは過剰な支援であり、納得できないという観点からの反対討論がありました。
 次に、賛成討論について申し上げます。
 自転車市民共同利用システム関連事業については、本システムの運営及び維持管理を委託し、その利用状況について詳細な調査を実施することによって、より効果的な事業運営を図ろうとするものであり、システム導入の目的である二酸化炭素の排出量の削減や中心市街地の活性化等に大きく寄与すると考える。
 また、メガソーラー発電施設関連事業については、当該施設の隣接地において地域住民の憩いの場となる公園等を整備することにより、環境学習やエコツアーなどの研修の場として、施設を中心とした一体的な活用が図られ、市民の自然エネルギーの利用に対する理解の深まりが大いに期待されることから、市民の理解が得られるものと考えるという観点からの賛成討論がありました。
 採決の結果、賛成多数により、いずれも原案のとおり可決いたしました。
 以上、厚生委員会の委員長報告といたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 質疑なしと認めます。
 次に、経済教育委員長 浅生 幸子君。
  〔経済教育委員長 浅生 幸子君 登壇〕


◯ 経済教育委員長(浅生 幸子君)
 経済教育委員会に付託されました各案件の審査結果につきまして御報告いたします。
 当委員会に付託されました予算案件9件、条例案件10件、その他の案件2件の審査結果につきましては、お手元に配布してあります委員会審査結果のとおり、それぞれ原案可決すべきものと決しました。
 以下、審査の概要を申し上げます。
 まず、商工労働部所管分のコンベンション推進事業について申し上げます。
 委員から、コンベンションやスポーツ合宿等を誘致していく上で、どこにどのような施設があるのかといったことや、どういう競技ができるのかといった情報をホームページなどに盛り込む必要があると思うがどうかとの質問がありました。
 これに対し当局から、コンベンション等のPRにつきましては、新年度に本市のホームページ「富山市観光ガイド」のリニューアルを予定していることから、そういった情報も盛り込めるよう検討してまいりたいと思います。さらに、スポーツ施設等を紹介するホームページを現在作成中であり、なるべく早く全国へ発信したいと考えておりますとの答弁がありました。
 さらに委員から、観光振興においては、民間に任せるだけではなく、自治体も積極的に取り組むことが必要であることから、意欲を持って思い切った施策に取り組まれるよう努められたいとの意見がありました。
 次に、教育委員会所管分のスクールサポーター配置事業について申し上げます。
 委員から、スクールサポーターを増員し配置するとのことであるが、具体的にどういった状況の学校に配置するのかとの質問がありました。
 これに対し当局から、近年、小・中学校において発達障害のある児童・生徒が増えてきているという傾向にあり、担任の先生だけでは対処が難しい学級や、多人数の児童・生徒が在籍している特別支援学級もあり、きめ細かな指導を行うことができないという状況にあります。こういった必要度の高い学校に対してスクールサポーターを配置してまいりたいと考えておりますとの答弁がありました。
 次に、議案第49号 富山市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例制定の件について、次のような討論がありました。
 まず、反対討論について申し上げます。
 この条例は、現在、月額8,000円である大山・大沢野・八尾地域の市立幼稚園の保育料を富山・婦中地域の保育料、月額9,000円に統一しようとするものであるが、経済情勢が大変厳しい中にあって、1,000円の値上げというのは子育て家庭にとっては大きな負担となるという観点からの反対討論がありました。
 次に、賛成討論について申し上げます。
 市立幼稚園の保育料については、合併時の調整方針で、合併後5年間で統一することとされていたが、この間、地域で異なっていた保育時間を富山地域と同様の保育時間に統一されたことや、合併前に旧富山地域の市立幼稚園で実施されていた預かり保育や親子サークルが、旧町地域の幼稚園でも合併後、順次実施されるなど、サービス内容の統一化が図られている。このようなことから、幼稚園保育料についても、現行の富山・婦中地域の保育料、月額9,000円に統一することは妥当であるという観点からの賛成討論がありました。
 採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決いたしました。
 以上、経済教育委員会の委員長報告といたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 質疑なしと認めます。
 次に、建設委員長 高田 重信君。
  〔建設委員長 高田 重信君 登壇〕


◯ 建設委員長(高田 重信君)
 建設委員会に付託されました各案件の審査結果につきまして御報告いたします。
 当委員会に付託されました予算案件7件、条例案件6件の審査の結果につきましては、お手元に配布してあります委員会審査結果のとおり、それぞれ原案可決すべきものと決しました。
 以下、審査の概要を申し上げます。
 まず、都市整備部所管分の市内電車環状線事業について申し上げます。
 委員から、市内電車環状運行に係る事業費の内訳についてはどうなっているのかとの質問がありました。
 これに対し当局から、事業費の内訳につきましては、富山地方鉄道株式会社が運行する環状線区間のうち、既存線区間の運行に係る経費として7,000万円を負担するものであります。ただし、環状線の運行による運賃の増収分については市に納められることとなります。
 また、車両修繕料については、市が所有する路面電車3両の車輪の消耗等に係る修繕料として150万円を計上しておりますとの答弁がありました。
 次に、生活交通対策事業について申し上げます。
 委員から、まちなか以外の公共交通の利便性を高める必要があると思うがどうかとの質問がありました。
 これに対し当局から、まちなか以外の交通手段を確保するため、合併前からの事業を引き継いでコミュニティバス等を運行しております。
 また、富山地方鉄道株式会社の経営状況を考慮すると、バス路線の新規増設・増便についての要望は難しく、生活バス路線の維持を図るため、赤字バス路線への補助を行っておりますとの答弁がありました。
 これに対し委員から、市民が納得のできる生活交通を確保するために、富山市として富山地方鉄道株式会社との関係を全体的に把握し、チェックする体制づくりを進めてほしいとの意見がありました。
 次に、中心市街地活性化事業について申し上げます。
 委員から、中心市街地の飲食の魅力を高めるために、にぎわい横丁の管理・運営を市が支援することは必要であるが、事業組合などの立上げによる、より積極的な自主運営を指導すべきと思うがどうかとの質問がありました。
 これに対し当局から、にぎわい横丁は3周年を迎え、株式会社まちづくりとやまとテナント事業主とが協力して記念イベントなどを行っていますが、今後は、株式会社まちづくりとやまと連携し、にぎわい横丁の自主運営に向けた指導に努めてまいりたいと思いますとの答弁がありました。
 次に、上下水道局所管分の浜黒崎浄化センター増設及び設備更新事業について申し上げます。
 委員から、浜黒崎浄化センターの増設及び設備更新事業の進捗状況はどうかとの質問がありました。
 これに対し当局から、平成13年度から計画的に増設及び更新を行っておりますが、約6割から7割の進捗状況となっていますとの答弁がありました。
 また委員から、浜黒崎浄化センターは市内の汚水を受け入れていることから、周囲にはにおいの問題があり、この問題により、周辺の古志町全体の居住率が下がっているという現状がある。浜黒崎浄化センター運営協議会では、施設の増設や設備の更新に関する説明はあるが、においに関する数値の変化や具体的な改善点については報告がないので、年内にはにおいに関する数値などの具体的な改善点を地元住民に対し説明されたいとの要望がありました。
 以上、建設委員会の委員長報告といたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑はありませんか。
  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 質疑なしと認めます。
 これより、議案第1号から議案第61号まで、以上61件を一括して討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 24番 赤星 ゆかり君。
  〔24番 赤星 ゆかり君 登壇〕


◯ 24番(赤星 ゆかり君)
 ただいま議題となっております議案第1号及び議案第32号、議案第35号、議案第36号、議案第49号、議案第59号について、一括して日本共産党の反対討論を行います。
 議案第1号は富山市の新年度予算案です。国民に痛みを押しつける自公政権の新自由主義構造改革政治にノーの審判が下った昨年の衆議院議員総選挙後、初めて編成された新年度予算には、市民の深い関心が寄せられています。しかし、中心市街地活性化や環境モデル都市という名のもとに、異様なお金の使い方や大企業優遇があり、見過ごせません。
 県内で最も遅れてしまった子ども医療費無料化は、通院も小学生までの拡大をと私たちは主張していますが、新年度も背を向けています。厳しい市民生活にさらに負担増を求める福祉の後退もあります。
 以下に、具体的に述べていきます。
 市民の要望の多い身近な公共事業は抑制される一方、大型の市街地再開発事業が幾つも進められています。
 中央通り地区fブロック、西町東南地区市街地再開発は、高層分譲マンションなどを核としています。地元中小建設業の仕事が大幅に減る中、大手マンションディベロッパーに莫大な税金投入となります。
 さらに、分譲マンションの大量供給は、将来、老朽化すれば、まちづくりに与える影響がはかり知れません。商業業務施設も、にぎわい創出に効果的なものになるのか疑問です。
 西町南地区、富山大和デパート跡地の再開発は、市立図書館、公文書館、ガラス美術館、銀行の本店などが計画されています。にぎわい創出には、多くの市民が日常的に利用できる施設とすることが求められています。再開発事業の手続だけではなく、施設のあり方については、広く市民参加で議論を進め、市民の総意を酌み尽くし、合意を図るべきです。市民ニーズをしっかりリアルにつかみ、真の富山市中心部再生のためには不可欠です。
 次に、12日に議決された補正予算で、北陸電力が建設するメガソーラー発電施設のための用地を市が4億5,623万8,000円で取得し、年間370万円の賃料で北陸電力に提供するとされ、新年度予算では、隣接する土地を1億6,689万1,000円で取得し、公園や駐車場を整備するとしています。
 富山市は土地の賃料の370万円を財源の一部に充てるとしていますが、富山市行政財産使用料条例に基づく使用料の試算は約1,800万円。土地開発公社が県と契約していた賃料で計算しても668万円になります。これに照らしても、賃料は異常に低いものです。
 環境モデル都市として太陽光発電のシンボル施設をつくり、環境学習やエコツアーの研修の場として活用することは結構ですが、電力大企業の事業であり、ここで発電された電力は市内を中心とする富山県内に供給され、電力料金として収入を得るわけです。応分の負担をいただくのが当然ではありませんか。
 北陸で4つの都市に同じ1,000キロワットのメガソーラー発電施設が建設される計画で、いずれの自治体も、「可能な範囲で必要な支援を行う」と同じ内容の協定を北陸電力株式会社と結んでいます。
 石川県珠洲市、同志賀町、福井県坂井市では、いずれも北陸電力株式会社の自社の土地での建設です。富山市の支援は突出した過大・過剰な税金投入であり、関連事業費と土地取得の議案第59号は直ちに再検討すべきであり、反対です。
 今月開始予定の自転車市民共同利用システムですが、なぜ最初に地元の自転車屋さん等の意見を聞かなかったのでしょうか。なぜ高額なこのシステムを導入するのか、市民的な議論が全く足りないまま、昨年秋から導入が進められました。
 フランス製自転車150台や、ステーションシステム開発、工事費等に既に1億5,000万円の補助金が投入されています。運営会社のシクロシティ富山の親企業のフランス本社のジェーシードゥコー社は、2007年度、グループ連結売上高3,310億円、世界で2番目に大きい屋外広告会社と言われています。
 富山市の既存の無料のレンタルサイクル事業は継続されることになりましたが、こちらは年間105万円の予算です。新年度予算にはシクロシティ富山の人件費1,800万円が計上されていますが、この支出は理解できません。
 市内電車環状線開業にあわせて175基に増やされたフラワーハンギングバスケットは、設置や維持管理に毎年約6,000万円もかけられます。限られた予算の中でと言いながら、こんなに手間とお金をかけて飾り立てなくとも、富山市には立山連峰やケヤキ並木や松川の桜並木など美しい景観があるではありませんか。
 一方、福祉や教育、市民生活に対しては、市財政が厳しい、お金がないという説明が繰り返されます。老人福祉センターと老人憩いの家の利用を有料化し、利用料を徴収しようとしている金額は約1,700万円です。
 昭和49年に呉羽山の福寿荘ができて以来36年間、無料で気軽に利用できると親しまれてきたのに、入館料を設けて6月から有料化し、60歳以上の方から1回100円徴収しようとする条例案、議案第35号、議案第36号に反対します。
 市が有料化で利用者が減る計算をしていることも重大です。家庭で心身に重度の障害がある方や高齢の家族を介護している世帯に支給されている月1万円の介護手当を市民税課税世帯は5,000円に削る条例案、議案第32号に賛成できません。予算では9,102万円の削減です。
 市立の幼稚園保育料は、富山と婦中地域9,000円、大沢野・大山・八尾地域8,000円を9,000円に統一するとしています。保育時間やサービスを統一、拡充されてきたとしても、子育て家庭にとって月1,000円の値上げは大きな痛手になります。保育料を高いほうに統一する条例案、議案第49号に反対です。
 サービスは高く、負担は低くという合併の大原則はどこへ行ったのでしょうか。ことごとく高い料金負担に合わせられています。これらは明らかにサービスの質と量の低下です。苦しい市民生活に追打ちをかける負担増であり、重大な福祉の後退です。
 議会費について述べます。
 市民のための予算は、財政が厳しいと繰り返されます。それならば、なぜ議員の国際交流事業として、海外視察、アメリカ、カナダ9日間2人分で141万9,000円、豪州・ニュージーランドは9日間2人分で117万6,000円も使うのですか。参加したい議員の方は公費ではなく自費で行くべきです。
 会議出席費用弁償は638万4,000円計上され、会議に出席すると1日一律4,000円を支給していますが、交通費程度の実費に即刻見直しをするべきです。
 高齢者や子育て家庭や介護家族、市民に負担増を押しつけるのではなく、大企業には応分の負担をいただき、税金の使い方を見直せば、福祉サービスは持続可能であり、拡充をするべきです。これこそ富山市政の基本とすべきではありませんか。
 最後に、日々変化する情勢のもと、新年度予算には前進面もあります。国の交付金も活用した、新たに449人、3カ年で合計1,080人の雇用創出や、経済危機のもとでの市内企業の生の声を把握する実態調査、林業の担い手育成や木質ペレットボイラーの導入など、森林資源を生かす産業とエネルギー政策、障害者地域生活支援事業の一部無料化、共通カード導入など公共交通の拡充、新幹線並行在来線問題でJRの責任に触れるなど、一定の前進面や新たな変化などは評価するものです。
 議員の皆さん、市民生活に直結する市予算と条例の最終的な決定責任は市議会にあります。ぜひ見直しを求めようではありませんか。
 皆さんに御賛同を呼びかけて、反対討論といたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 32番 有澤  守君。
  〔32番 有澤  守君 登壇〕


◯ 32番(有澤  守君)
 ただいま議題となっております議案第1号 平成22年度富山市一般会計予算、議案第32号 富山市重度心身障害者等介護手当支給条例の一部を改正する条例制定の件、議案第35号 富山市老人福祉センター条例の一部を改正する条例制定の件、議案第36号 富山市老人憩いの家条例の一部を改正する条例制定の件、議案第49号 富山市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例制定の件、議案第59号 土地取得の件(メガソーラー発電施設隣接公園用地)、以上6件について、一括して自由民主党の賛成討論を行います。
 最近の我が国の景気動向は、一昨年秋からの世界的な景気後退から持ち直してきてはおりますが、自律性に乏しく、依然として失業率が高水準にあるなど厳しい状況にあります。
 こうした中、本市財政においても市税の減収が避けられず、また少子・高齢化の影響による扶助費の増加等により、義務的経費が引き続き高い水準になると見込まれ、さらに、喫緊の課題である雇用・経済対策などを図るための経費も盛り込む必要があり、大変厳しい財政状況にあります。
 このため、平成22年度予算は、歳出の抑制を図り、合併特例債など有利な市債を活用しながら、見込み得る一般財源の範囲内での重点的・効率的な配分となっており、本市が目指す都市像である「人・まち・自然が調和する活力都市とやま」の実現に向かって大きく発展し、市民一人一人が将来に向かって希望を持てる予算となっており、高く評価するものであります。
 重度心身障害者等介護手当支給事業費につきましては、少子・高齢化が進む中、援護が必要な高齢者や障害者の人口が増加しており、この事業を限られた財源の中で今後持続可能な形で維持していくためには、市民税課税世帯への手当支給額を従来の2分の1とする今回の改正はやむを得ないものであると考えます。
 次に、本市の環境モデル都市行動計画に基づく取組みを進めていく中、明日3月20日に自転車市民共同利用システムが開始されますが、このたび提案されています本システムの関連事業費につきましては、二酸化炭素の排出量削減を図るとともに、中心市街地の活性化や回遊性の向上を図ることを目的とした本システムの運営及び維持管理を通し、利用状況について詳細な調査、分析を実施するものであり、このことによって、より本システムが効果的に運営できることとなり、評価いたします。
 また、メガソーラー発電施設関連事業費につきましては、太陽光発電のシンボル的な施設であるメガソーラー発電施設の隣接地に、地域住民の憩いの場となる公園や駐車場を整備することにより、環境学習やエコツアーなど、教育、普及啓発の場としての活用を図るとともに、地域住民の憩いの場となることから、市民の自然エネルギーの利用に対する理解が深まるものと大いに期待されるものであります。
 このたび提案されている案件は、この施設の隣接地を公園用地として取得するものであり、市民からの理解が十分に得られるものであると考えます。
 次に、まちなか再生推進事業につきましては、再開発事業における商業、共同住宅等の複合施設の整備に対して支援することにより、都心地区への人口回帰と中心地区の活性化が図られることから、多いに推進していくべき事業であります。
 また、一日も早い完成が期待される北陸新幹線建設事業につきましては、本市の将来の都市基盤の骨格となる事業であることから、沿線地域のさらなる発展が大きな経済効果をもたらすことからも大いに賛成するものであり、事業費についても応分の負担を市がなすべきものと考えます。
 次に、街路樹管理費につきましては、ハンギングバスケットによる飾花を行い、にぎわいを創出し、魅力ある都市空間が形成され、本市のイメージアップに寄与することから賛成するものであります。
 老人福祉センターや老人憩いの家につきましては、高齢者の方々の健康増進と、生きがいづくりや仲間づくりの場を提供することで、気軽にふれ合える憩いの場として大きな役割を果たしております。
 このたび提案されている富山及び大山地域の利用料導入につきましては、施設によって不統一だった利用料を見直し、必要な方に福祉サービスを持続可能な形で提供していくためにも、利用者に応分の負担をしていただくことが必要であると考えられたものであり、今回の利用料導入については妥当な改正であります。
 次に、市立幼稚園の保育料につきましては、合併時の調整方針で、合併後5年間で統一することとされておりました。この間、地域間で異なっていた保育時間の統一や預かり保育などについて、保育内容のサービスの向上とサービスの統一が図られたことから、今回地域で異なっていた保育料を統一することは合併時の調整方針にも沿ったものであり、妥当なものであります。
 以上、自由民主党の賛成討論といたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 以上で、討論は終結いたしました。
 これより、議案第1号、議案第32号、議案第35号、議案第36号、議案第49号、議案第59号、以上6件を一括して起立により採決いたします。
 各案件に対する委員長報告は原案可決であります。各案件は委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、各案件は委員長報告どおり原案可決されました。
 次に、議案第2号から議案第31号まで、議案第33号、議案第34号、議案第37号から議案第48号まで、議案第50号から議案第58号まで、議案第60号、議案第61号、以上55件を一括して採決いたします。
 各案件に対する委員長報告は原案可決であります。各案件は委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、各案件は委員長報告どおり原案可決されました。
 次に、平成22年分請願第1号 老人福祉センター・老人憩いの家利用料無料の継続を求める請願の討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 24番 赤星 ゆかり君。
  〔24番 赤星 ゆかり君 登壇〕


◯ 24番(赤星 ゆかり君)
 ただいま議題となっております平成22年分請願第1号 老人福祉センター・老人憩いの家利用料無料の継続を求める請願について、日本共産党の賛成討論を行います。
 富山市は6月1日から、老人福祉センターと老人憩いの家に入館料制度を導入しようとしています。新年度予算は、10カ月分で1,709万9,000円の徴収を見込んでいます。老人福祉センターと老人憩いの家は市内8カ所で、平成20年度には年間約37万人の利用があり、サークル活動や交流を通じて、また入浴もでき、元気で明るい生活の支援に大変喜ばれて使われています。
 シニアライフ講座に参加している方は、それぞれ年会費を払っておられます。利用者の方々から、「福祉バスを頼りにしている」「農家で2人の年金月8万5,000円。とても大変。ここのおふろ、助かっています」「たくさんのサークルや楽しみがいっぱい。生きがいを見つけた思いです」「精神的にも助かっています」「いつでも自由に来ることができる。無料だからこそです」「有料で自由に来られなくなればどうなるのでしょうか。心配です」などの声が届けられました。今回の入館料1回100円は、利用回数が増えれば比例して負担額が増える仕組みだからです。
 合併前から大沢野と婦中の施設では1回100円の入浴料を徴収していましたが、富山の5つの施設と大山の施設では無料です。
 旧富山市では、昭和49年に福寿荘が開設されて以来、36年間無料を続けてきました。高齢者がいつでも気軽に利用でき、仲間と語らえる施設の存在は、世代を超えて市民の安心につながり、富山市の誇りです。1回100円は、少ない年金生活の方にとって大きな負担増となります。実際、市が計上している約1,700万円は、有料化で利用者が約33%も減るという見積もりであることが16日の厚生委員会での質疑でわかりました。これは重大です。
 中山委員が利用者が減ることをどう考えているのかと質問しましたが、当局の答弁は、みんなでさまざまな福祉の事業を支えていかなければならないので、御理解いただきたいと納得のいかないものでした。
 この有料化が発表されたのは2月22日です。その後わずか1週間でこの請願が議会に届けられ、10日余りで無料の継続を求める署名が1,628筆集められ、今月15日に11人の方が市役所においでになり、この署名を福祉保健部に手渡されました。中山議員と私も同席させていただきました。署名は、施設の利用者はもちろん、利用されていない方も多く書かれたと聞いています。議会も市当局もこの重みをしっかりと受けとめ、有料化を撤回されるべきです。
 市当局の見解は、限られた財源の中でやむを得ない見直し、応分の負担をお願いするものであるとしていますが、財源問題は、先ほどの討論でも述べたように、大企業に応分の負担を求め、税金の使い方を見直せば、ここを有料化しなくても持続は可能です。
 また、平成15年に設置した富山市福祉サービス給付事業等検討委員会で福祉サービスのあり方が議論され、その考え方に基づいた見直しと言います。しかし、老人福祉センターはそのときの検討の対象の事業になっていません。しかも、このときの検討委員会の基本的な考え方は、当時国において進められていた社会福祉構造改革、つまり小泉構造改革による社会保障抑制路線が基本になっているものです。
 国民は、社会保障費の削減に次ぐ削減で、痛みを押しつける政治の大転換を求め、大きく政治が前へ動いているのです。
 また、皆さん、1回100円の利用者負担は利用回数制限につながり、これは新たな不平等を生むことにもつながっていきます。
 先ほど条例と予算案が可決されましたが、まだ実施には時間があります。再検討され、無料を継続されるよう請願の採択を求める討論といたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 27番 村家  博君。
  〔27番 村家  博君 登壇〕


◯ 27番(村家  博君)
 ただいま議題となっております平成22年分請願第1号について、自由民主党の反対討論を行います。
 老人福祉センターや老人憩いの家は、高齢者の心身の健康増進、生きがいを持てる安らかな生活づくりに寄与することを目的として設置されてきており、長く高齢者の生きがいづくりの拠点として市民の皆さんに愛されてきております。
 一方で、近年、急速に進んでいる少子・高齢化などにより社会構造は変化し、とりわけ福祉の分野にもさまざまな影響を及ぼしてきております。
 こうした社会状況の中、真に必要な方に必要な福祉サービスを将来にわたって持続可能な形で提供していくためには、福祉施策はすべてが無料で利用できるということではなく、利用者にも一部負担をお願いしながら、これからは市民の皆さんと行政とが一体となって本市の福祉施策をしっかりと支えていくという考え方が重要であることから、老人福祉センター・老人憩いの家の利用料についても有料化はやむを得ないものと考えます。
 このたびの富山・大山地域の施設利用料の導入につきましては、大沢野・婦中地域の施設では、入館料・入浴料として100円を徴収しているのに対し、その一方で、当該地域の利用料無料を継続することは、施策の整合性・公平性の観点から、広く市民の理解を得ることはできないと考えます。
 これらのことから、老人福祉センター・老人憩いの家利用料無料の継続を求める本請願については反対するものであります。
 以上、自由民主党の反対討論といたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 以上で、討論は終結いたしました。
 これより、平成22年分請願第1号を起立により採決いたします。
 本請願に対する委員長報告は不採択であります。本請願を委員長報告どおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本請願は委員長報告どおり不採択とすることに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
           議案第86号から議案第90号まで


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第2 議案第86号から議案第90号まで、以上5件を一括議題といたします。

             提案理由説明・質疑・討論・採決


◯ 議長(五本 幸正君)
 森市長から提案理由の説明を求めます。
  〔市長 森  雅志君 登壇〕


◯ 市長(森  雅志君)
 ただいま提出いたしました案件について申し上げます。
 契約案件につきましては、包括外部監査契約を締結するものであります。
 人事案件につきましては、任期満了に伴う富山市教育委員会の委員の任命、富山市監査委員及び富山市固定資産評価審査委員会の委員の選任に関し議会の同意を求めるもの並びに人権擁護委員の候補者の推薦に関し議会の意見を求めるものであります。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議案第86号 包括外部監査契約締結の件、議案第87号 富山市教育委員会の委員の任命に関し同意を求める件、議案第88号 富山市監査委員の選任に関し同意を求める件、議案第89号 富山市固定資産評価審査委員会の委員の選任に関し同意を求める件、議案第90号 人権擁護委員の候補者の推薦に関し意見を求める件、以上5件の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 以上で、議案の質疑は終結いたしました。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております各案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 これより、議案第86号から議案第89号まで、以上4件を一括して討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。
 以上で、討論は終結いたしました。
 これより、議案第86号から議案第89号まで、以上4件を一括して採決いたします。
 各案件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、各案件は同意されました。
 次に、議案第90号の討論に入りますが、通告がありませんので、討論なしと認めます。
 以上で、討論は終結いたしました。
 お諮りいたします。議案第90号につきましては、異議なしとの意見とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、本案件につきましては異議なしとの意見とすることに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
        議員提出議案第1号から議員提出議案第11号まで


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第3 議員提出議案第1号から議員提出議案第11号までを一括議題といたします。

             提案理由説明・質疑・討論・採決


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第1号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書の件を高見 隆夫君から提案理由の説明を求めます。
  〔36番 高見 隆夫君 登壇〕


◯ 36番(高見 隆夫君)
 議員提出議案第1号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 世界の恒久平和は、人類共通の願いであり、我が国は、世界で唯一の被爆国として、これまでも核兵器廃絶を求めてきた。
 本市においても、核兵器や化学・生物兵器などの大量殺りく兵器の速やかな廃絶とすべての戦争を無くすることを訴え、世界中の人々とともに、かけがえのないこの地球上に、真の恒久平和が実現することを願い、平和都市宣言を議決しているところである。
 また、核不拡散・核軍縮に関する国連安全保障理事会首脳級会合における全会一致での決議の採択や我が国が米国などと共同提案した核軍縮決議案の国連総会での圧倒的多数の賛成を得ての採択など、核兵器廃絶に向けた世界的な流れは加速している。
 こうした歴史的な流れをさらに確実なものとし、核兵器廃絶を早期に実現するためには、明確な期限を定めて核保有国をはじめ、各国政府が核兵器廃絶に取り組む必要がある。
 このため、本市を含め世界の3,680都市(2010年3月1日現在)が加盟する平和市長会議では、2020年までに核兵器を廃絶するための具体的な道筋を示した「ヒロシマ・ナガサキ議定書」が2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議で採択されることを目指している。
 よって、国会及び政府におかれては、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」の趣旨に賛同し、2010年のNPT再検討会議において同議定書を議題として提案するとともに、その採択に向け、核保有国をはじめとする各国政府に働きかけるよう強く要望する。
 以上であります。
 何とぞよろしく御審議の上、全会一致をもって御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第1号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第2号 地方議会議員年金制度に関する適切な措置を求める決議の件を深井 清作君から提案理由の説明を求めます。
  〔15番 深井 清作君 登壇〕


◯ 15番(深井 清作君)
 議員提出議案第2号 地方議会議員年金制度に関する適切な措置を求める決議については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 市町村議会議員の年金財政は、平成の大合併の大規模かつ急速な進展等による議員数の大幅な減少と受給者の増加により急速に悪化し、平成14年及び18年の2度にわたり自助努力の限界ともいえる大幅な掛金の引上げと給付の引下げが行われたものの、合併特例法の規定に基づく激変緩和措置が不十分であったことから、平成23年度には積立金が枯渇し破綻が確実視されている。
 このことから、国においては、地方議会議員年金制度の見直し案を検討することとされているが、国策によって推進された市町村合併に身をもって協力した市町村議会議員の強い思いを厳粛に受けとめ、地方議会議員年金制度について、次に基づき適切な措置を早急に講じるよう強く要望する。
1 市町村議会議員の年金が将来にわたり安定的に給付が可能となるよう、市町村議会
 議員年金制度の安定的運営の確保に向け次の措置を講じること。
(1)平成の大合併に伴う影響額については、合併特例法の規定に基づき激変緩和負担
  金として全額公費負担とすること。
(2)合併影響分を除いた分の負担割合については、他の公的年金制度と同様、議員負
  担と公費負担を5対5とすること。
(3)給付水準の引下げは行わないこと。
2 1の措置を講じることができない場合には、地方議会議員年金制度を廃止すること
 もやむを得ないものであるが、その際には、国会議員互助年金の廃止の例によること。
 以上、決議する。
 以上であります。
 何とぞ御審議の上、全会一致をもって御賛同を賜りますようお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第2号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第3号 公立小中学校施設の耐震化の促進を求める意見書の件を鋪田 博紀君から提案理由の説明を求めます。
  〔11番 鋪田 博紀君 登壇〕


◯ 11番(鋪田 博紀君)
 議員提出議案第3号 公立小中学校施設の耐震化の促進を求める意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 国の平成22年度予算案においては、全国の自治体が実施予定だった公立小中学校など約5,000棟の耐震化工事が、2,200棟程度まで縮減される見通しとなった。
 文部科学省によれば、全国の耐震化率は平成21年4月現在で67%、今後耐震化が必要な施設は、およそ2万5千棟ある。これまで国は、喫緊の重要政策として自治体と協力し、早急に耐震化が必要な震度6強の地震で倒壊の恐れがあると診断された学校施設を対象に最大3分の2を補助することとして、平成21年度は補正を含め約3,800億円の予算を確保し耐震化を推進してきたが、平成22年度当初予算では、約1,032億円に圧縮されることになった。
 地方自治体においては、国の補助が無くなれば単独で事業を継続することは困難であり、耐震化工事の中断、延期が余儀なくされる懸念がある。
 公立小中学校施設は、子どもたちが一日の大半を過ごす学びの場・生活の場であると同時に、災害時には地域住民の大切な避難場所としての役割を担っている。
 よって、国におかれては、次の事項について、特段の配慮がなされるよう強く要望する。
1 引き続き、地方自治体が計画する公立小中学校施設の耐震化工事に必要な予算措置
 を講じること。
2 耐震化を促進するための緊急の支援措置等の時限措置の延長を図ること。
3 補助対象建物の拡大、建設単価の引き上げを行うこと。
4 耐震2次診断に係る経費について、財政支援措置をさらに充実すること。
 以上であります。
 何とぞ御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第3号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第4号 低炭素社会実現に関する意見書の件を市田 龍一君から提案理由の説明を求めます。
  〔17番 市田 龍一君 登壇〕


◯ 17番(市田 龍一君)
 議員提出議案第4号 低炭素社会実現に関する意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 我が国は、低炭素社会の実現に向け、日本の電力供給において基幹電源として大きな役割を果たしている原子力を中核に、水力・太陽光・風力・太陽熱など再生可能エネルギーの導入拡大を進めており、今後も積極的に地球環境問題に取り組んでいく必要がある。
 しかし、国が掲げているCO2排出量「1990年比25パーセント削減」の中期目標は、国際的にも突出しており、今後の国際交渉においては、公平かつ真に実効性のある枠組みづくりに向けた粘り強い取り組みを期待するとともに、この目標達成には、将来にわたり国民負担が伴うことや、産業界に大きな影響を与えることから、国民的議論を踏まえた実行可能な対策の検討や実施が重要である。
 また、現在、新政権において、「再生可能エネルギーの全種全量買取制度」「環境税」「排出量取引制度」などの政策導入に向けた検討が個々に進められているが、それぞれの政策効果、国民生活や産業に与える影響、特に、国民に過重な負担をしいることのないよう一体的な議論を行い、国民の理解が得られるよう制度設計がなされなければならない。
 よって、政府におかれては、このような課題を十分踏まえ慎重な検討を行い、国民に公平で、日本産業界の国際競争力の低下につながらないよう、環境と経済の両立を視野に入れた新たな制度の導入が図られるよう強く要望する。
 以上であります。
 何とぞ御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第4号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第5号 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書の件を岡村 耕造君から提案理由の説明を求めます。
  〔12番 岡村 耕造君 登壇〕


◯ 12番(岡村 耕造君)
 議員提出議案第5号 子ども手当財源の地方負担に反対する意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 平成22年度予算案に、中学卒業まで1人あたり月13,000円の子ども手当の支給が盛り込まれた。給付総額は2兆2,554億円となり、平成23年度以降に、子ども1人あたり月26,000円を支給するとなれば、さらなる財源の確保が必要となる。また、地方・事業主負担も求められることとなった。
 このため、一部の自治体は給付事務のボイコットを表明し、地方六団体からは「子ども手当の地方負担に反対する緊急声明」が出されるなど、子ども手当の全額国庫負担を求める声が大勢を占めているのが現状である。
 よって、国におかれては、次の事項について、特段の配慮がなされるよう強く要望する。
1 平成22年度予算について、地方の事務負担や費用負担に、十分配慮すること。
2 子ども手当によって目指す国の中長期のビジョンと平成23年度以降の財源確保
 の展望を示すこと。その際、納税者の理解を十分に得られる内容とすること。
3 子ども手当のような現金の直接給付だけではなく、子育てをしやすい環境整備にも
 配慮していくこと。
4 子ども手当の制度設計については、国と地方の役割分担のあり方を明確化すること。
 また、国と地方の十分な意見交換の場を設けること。
 以上であります。
 何とぞよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第5号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第6号 新成長戦略に関する早期の工程表の作成及び財政展望の明示を求める意見書の件を高森  寛君から提案理由の説明を求めます。
  〔10番 高森  寛君 登壇〕


◯ 10番(高森  寛君)
 議員提出議案第6号 新成長戦略に関する早期の工程表の作成及び財政展望の明示を求める意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 平成22年度の一般会計当初予算案は、約92兆円と過去最大となり、税収(約37兆円)が国債発行額(約44兆円)を下回るという戦後初の逆転現象が生じた。また、今後も社会保障費が高齢化による自然増だけで毎年1兆円以上のペースで増える現状や現政権が主張する子ども手当の支給、高校授業料の無償化、農業の戸別所得補償や高速道路の無料化等の政策を勘案すると今後さらなる財源確保が必要となる。しかし、無駄削減・予算の組み替えや税外収入に頼るのも限界があり、平成22年度末の国・地方を合わせた長期債務残高は、約862兆円になる見通しで大変危機的な状況にあるのが現状である。
 また、政府は、昨年12月30日に新成長戦略を策定し、成長率や失業率の目標をはじめ、「第三の道」を進むと宣言された。近年の景気低迷・円高そしてデフレ長期化の懸念を払拭するためにも、具体的な成長戦略によって国民の将来への「安心」を構築しなければならない。
 よって、国会及び政府におかれては、次の事項について、特段の配慮がなされるよう強く要望する。
1 新成長戦略の目標を達成するための工程表を早期に策定すること。その際、具体的
 な政策と財政展望を明確に示すこと。
2 今後政策を実現するうえでの財源確保の展望を示すこと。その際、高齢化が進む中
 で、将来世代にツケを回すことのないよう消費税も含めた税制改革を議論し、財政健
 全化の道筋をつけること。
3 政府がリーダーシップを発揮し、マクロ的視点で戦略を示し、国民が雇用・社会保
 障などの将来に対し「安心」を抱くことができるよう努めること。
 以上であります。
 何とぞよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第6号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第7号 国家公務員制度に準じた地方公務員制度の改革を求める意見書の件を宮前 宏司君から提案理由の説明を求めます。
  〔14番 宮前 宏司君 登壇〕


◯ 14番(宮前 宏司君)
 議員提出議案第7号 国家公務員制度に準じた地方公務員制度の改革を求める意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 地方分権の進展に対応し、地方公共団体が住民に対し、質の高い行政サービスを効率的・安定的に提供していくためには、地方公務員が能力を最大限発揮し、地域の諸課題に取り組んでいくことができるようにすることが必要である。
 このため、地方公務員制度においても、地方自治の本旨に基づき、地方公共団体の実情を十分勘案しながら、国家公務員制度の改革に準じた改革を進める必要がある。
 しかしながら、能力本位の人事評価制度の確立、新たな人事評価制度の構築、退職管理の適正な確保、不正な再就職あっせんに対する罰則の整備などを盛り込んだ地方公務員法改正案は、平成19年の通常国会に提出され、継続審査となっていたが、衆議院の解散に伴い廃案となった。現状、国家公務員制度改革の法案は成立しているが、地方公務員制度の改革法案は未成立の状態である。
 政府は、公務員制度改革を政治主導で取り組む姿勢を明確にしているが、政治・行政の信頼回復のためには、地方公務員についても、地方の実情に十分配慮しつつ、国家公務員に準じた改革を進めなければならない。また、ヤミ専従や不法な政治活動に取り組む地方公務員に対しても毅然たる態度で臨むことが必要である。
 よって、国会及び政府におかれては、能力本位で適材適所の任用や、能力・職責・業績が適切に反映される給与処遇を実現し、真の地方分権に対応した質の高い政策形成能力を有する人材育成に取り組むためにも、地方公務員法の改正に取り組むことを強く要望する。
 以上であります。
 何とぞよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第7号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第8号 生産性の高い競争力に富んだ農家の育成を求める意見書の件を南  俊正君から提案理由の説明を求めます。
  〔9番 南  俊正君 登壇〕


◯ 9番(南  俊正君)
 議員提出議案第8号 生産性の高い競争力に富んだ農家の育成を求める意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 政府は平成22年度予算案で米戸別所得補償モデル事業と水田利活用自給力向上事業を導入するとしているが、農業農村整備事業費の大幅削減をはじめとして農村現場で大きな混乱を招いている。
 これまで政府が推進してきた担い手農家や集落営農の位置付け、平成23年度の本格導入に向けての安定財源、貸しはがしにより農地集積が進まないこと、コメの過剰対策や米価下落対策が講じられていないこと、全国一律単価では地域の産地形成が進まないこと、コメ以外のチューリップ球根、ハトムギ、タマネギなどの地域振興作物、畜産・酪農が置き去りにされていることなど、多様な農業の展開を阻害し、地域の元気が失われることへの強い懸念がある。特に今回の農政転換にあたって、地方の農村現場の意見を事前に聞くことなく、拙速に制度設計が進められたことが大きな混乱の原因となっている。
 よって、国会及び政府におかれては、次の事項に十分留意し、生産性の高い競争力に富んだ農家の育成を進める施策の充実を行うよう強く要望する。
1 食料・農業・農村基本計画の策定にあたっては、生産性の高い担い手農家や集落営
 農の育成を推進すべき政策として明確に位置付けるとともに、農地集積の加速化、農
 家所得の向上に配慮すること。
2 米戸別所得補償モデル事業では、コメ余りと米価下落を招く懸念があることから、
 しっかりとした出口対策を講じるとともに、コメの消費拡大に努めること。
3 全国で多様な農業が展開されていることから、水田利活用自給力向上事業では、全
 国一律単価ではなく、地域主権の理念に沿った地域の話し合いで決める方式を基本と
 すること。
4 大幅な削減となった農業農村整備事業については、予算の復元により、現在進めら
 れている事業が計画通り継続できるようにするとともに、箇所付けの基準を明確にす
 ること。
 以上であります。
 何とぞよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第8号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第9号 漁港・漁場環境・漁村の整備促進を求める意見書の件を浦田 邦昭君から提案理由の説明を求めます。
  〔6番 浦田 邦昭君 登壇〕


◯ 6番(浦田 邦昭君)
 議員提出議案第9号 漁港・漁場環境・漁村の整備促進を求める意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 水産業をめぐっては、水産資源が低水準にあること、就業者が高齢化していること、水産物価格の低迷、燃油価格の高騰など困難な課題に直面している。
 水産物の安全性・品質に対し消費者の関心も高まっており、老朽化した漁港施設の改善や産地の販売力強化、流通の効率化・高度化など水産業振興のための課題は山積している。
 また、富山湾特有の寄り回り波など、高波から住民の生命・財産を守る海岸保全施設の整備及び機能保全対策を早急に進めていく必要がある。
 しかしながら、平成22年度予算案では、漁港整備関連予算が大幅に減額された。漁港・漁場環境・漁村整備を進める農山漁村地域整備交付金が新たに創設されたが全体的な枠組みは依然として不透明で、地域の漁港・漁村の安全と活力が失われかねない現状である。
 よって、国会及び政府におかれては、水産業が直面する課題に的確に対処し、地域の創意工夫が生かされる真に必要な漁港・漁場環境・漁村の整備を着実に推進し、安心・安全な水産物を求める消費者のニーズに応える政策を打ち出すよう強く要望する。
 以上であります。
 何とぞよろしく御審議の上、御賛同を賜りますようお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第9号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第10号 教員免許更新制の存続を求める意見書の件を田畑 裕明君から提案理由の説明を求めます。
  〔7番 田畑 裕明君 登壇〕


◯ 7番(田畑 裕明君)
 議員提出議案第10号 教員免許更新制の存続を求める意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 平成21年度より教員免許の更新制がスタートした。教員免許更新制は、一定期間ごとに教員が技術や知識を得る機会が保障され、時代の変化に的確に対応した教員を養成し、技術を向上させる上で必要不可欠なものである。制度導入にあたっては、教育改革の根幹をなすものとして、大きな期待が集まっている。
 しかしながら、政府は昨年10月に教員免許更新制の抜本見直しを表明し、平成22年度予算案にも教員免許更新制の効果検証などを含めた調査・検討事業に予算を計上している。
 教員免許更新制は、本格実施から一年も経っておらず、成果や課題も十分にまとめられない状況である。改革の方向性も示されないまま「抜本見直し」だけが表明されている現状では、学校現場の混乱に拍車がかかることも懸念される。
 よって、国会及び政府におかれては、質の高い教員を確保し、国民の負託に応える教育水準を維持・発展させるためにも、教員免許の更新制を存続することを強く要望する。
 以上であります。
 何とぞよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第10号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 次に、議員提出議案第11号 教育公務員特例法の早期改正を求める意見書の件を谷口 寿一君から提案理由の説明を求めます。
  〔1番 谷口 寿一君 登壇〕


◯ 1番(谷口 寿一君)
 議員提出議案第11号 教育公務員特例法の早期改正を求める意見書については、案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。
 子どもたちに対して強い影響力を持つ教員の政治的行為については、かねて厳正に中立を保つべきと指摘されていたところである。
 しかしながら、今般の北海道教職員組合が民主党議員の陣営に不正な資金を提供していた疑いが持たれている事件については、去る3月1日に札幌地方検察庁が北海道教職員組合の委員長代理以下の幹部を政治資金規正法違反容疑で逮捕するという、重大な事態に発展した。
 教職員組合の違法な選挙活動については、これまでも平成18年に山梨県教職員組合が参議院選挙で民主党議員を応援するために、組合員の教職員から政治資金を集め、政治団体の政治資金収支報告書に虚偽の記載をしたとして、政治資金規正法違反で有罪となるなどの事件が起きている。
 現在、公立学校の教育公務員の政治的行為の制限を定めた「教育公務員特例法」の第18条には、罰則が設けられておらず、これらの事件などを見ると、残念ながら、法の実効性が担保されているとは言い難い状況である。
 政府もこのような状況を認め、「教育公務員特例法」の改正について検討する動きが出てきているが、改正すべき点は、公立学校の教育公務員が政治的行為の制限に違反した場合に、国家公務員並みの罰則を設けることのみであり、何ら適法な教員活動に制限を設けるものではない。
 よって、国会及び政府におかれては、直ちに教育公務員特例法の改正に着手するよう強く要望する。
 以上であります。
 何とぞよろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、議員提出議案第11号の質疑に入りますが、通告がありませんので、質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております各案件につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 これより、議員提出議案第1号から議員提出議案第11号まで、以上11件を一括して討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 5番 中山 雅之君。
  〔5番 中山 雅之君 登壇〕


◯ 5番(中山 雅之君)
 ただいま議題となっております議員提出議案第6号 新成長戦略に関する早期の工程表の作成及び財政展望の明示を求める意見書、議員提出議案第4号 低炭素社会実現に関する意見書、議員提出議案第7号 国家公務員制度に準じた地方公務員制度の改革を求める意見書、議員提出議案第10号 教員免許更新制の存続を求める意見書、議員提出議案第11号 教育公務員特例法の早期改正を求める意見書について、一括して日本共産党の反対討論を行います。
 まず、議員提出議案第6号 新成長戦略に関する早期の工程表の作成及び財政展望の明示を求める意見書についてです。
 政府は、昨年末に新成長戦略の基本方針を決めました。鳩山首相は、「国民の皆さんに希望を持っていただくための成長戦略」だと言い、公共事業による経済成長でも構造改革でもない「第三の道」と呼んでいます。しかし、その大枠は、自公・麻生政権の骨太方針に盛り込んだ成長戦略と変わりがありません。目指す方向は一致していると財界が歓迎し、早期実行を求めています。とても第三の道などと言えるものではありません。
 希望が持てる経済戦略だと言うなら、国民の希望を打ち砕く日本経済のゆがみの大もとにメスを入れることです。国民が汗水たらして生み出した富を、一部の大企業と大資産家が吸い上げ、貧困と格差を広げる。この日本経済の大きなゆがみこそが経済危機の根源にあります。
 ゆがんだ経済の転換を図るには、何より大企業の内部留保を社会に還元させることです。最低賃金の抜本引上げや労働者派遣法の抜本改正、下請単価の引上げなど、大企業に社会的責任を果たさせるルールある経済社会への改革こそが急務です。軍事費は増加、大企業・大資産家優遇税制は温存という2つの聖域に手をつけないという姿勢を改めることです。自公政権の社会保障の削減路線がつくった傷跡を速やかに修復することも極めて重要です。財界中心の政治からの脱却こそが求められているのです。
 次に、議員提出議案第4号 低炭素社会実現に関する意見書についてです。
 鳩山政権は、CO2排出量を1990年比で25%削減する中期目標を発表しました。日本共産党はこれを歓迎する立場です。
 財界や産業界は、「日本のエネルギー効率は世界のトップクラスであり、これ以上の排出削減をすれば膨大なコストがかかる」「日本企業の国際競争力が損なわれる」などと抵抗しています。
 深刻化する異常気象、地球温暖化への対応は待ったなしです。総排出量の8割、家庭が使う電力を電力会社の排出とすれば、9割を占める産業部門の削減対策に思い切って切り込まなかったら、到底25%削減は到達できません。
 ヨーロッパなどで既に実行されている、政府と経済界との間で削減協定を締結するなど、大企業に社会的責任を果たさせるルールを確立することが不可欠です。ヨーロッパでは日本企業も公的削減協定に参加しています。財界の自主行動計画任せでは前進しません。日本でできない理由はありません。
 次に、議員提出議案第7号 国家公務員制度に準じた地方公務員制度の改革を求める意見書についてです。
 地方公務員制度の改革について、住民への質の高いサービスの提供拡充やヤミ専従問題の解決など、述べられている改革は今の法律でも十分できるものです。能力・実績主義の人事評価制度の導入などは同意できません。
 成果主義は、その導入を経験した民間企業の中から、上司の顔色ばかりうかがってチームワークを壊すなどという批判が広がり、既に事実上、破綻しているものです。公務員の職場にこのような制度が持ち込まれたら、現場の人々の目線を、住民のほうではなく、最終的な上司である時の政権党にばかり向かわせる危険性があります。こうなれば、公務員は全体の奉仕者ではなく、もの言えぬ公務員にさせられかねません。
 公務員が真に全体の奉仕者として業務に従事できる体制を確立するために今やるべきことは、過労死さえ問題になるような今日の過酷な労働条件は一刻も早く改善し、官製ワーキングプアと言われるような非常勤職員の劣悪な労働条件の改善も急務です。
 ワーキングプアが社会的問題になっているとき、官公庁こそ、そうした労働条件改善の先頭に立つべきであり、労働基本権の全面回復を図ることも重要です。
 次に、議員提出議案第11号 教育公務員特例法の早期改正を求める意見書についてです。
 民主党の衆議院議員陣営への北海道教職員組合の違法な政治献金問題の根本には、北海道教職員組合がとっている特定政党支持義務づけ、強要、ここに問題の一番の根っこがあります。
 労働組合は、政党・政派の支持や思想・信条の違いを超えて、切実な要求の実現のために団結する組織であり、特定政党支持の強要は労働組合の性格を根本的にゆがめるものです。この問題などを理由に、公立学校の教育公務員の政治的行為の制限の強化を求めることに同意できるものではありません。
 最後に、議員提出議案第10号 教員免許更新制の存続を求める意見書についてです。
 教員免許更新制は、教員の多忙化に拍車をかけ、差別化を持ち込み、教員の身分が不安定になることから、子どもにとっても、よい環境をつくることにはなっていません。学級規模の縮小、教員の研修に関する現行制度の活用を図ることが急がれます。教員免許更新制度は見直し、廃止が必要です。
 以上で意見書に対する反対討論とし、皆さんの御賛同を求めるものです。


◯ 議長(五本 幸正君)
 以上で、討論は終結いたしました。
 これより、議員提出議案第1号、議員提出議案第2号、以上2件を一括して採決いたします。
 各案件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、各案件は原案のとおり可決されました。
 次に、議員提出議案第3号を起立により採決いたします。
 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決されました。
 次に、議員提出議案第4号を起立により採決いたします。
 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決されました。
 次に、議員提出議案第5号を起立により採決いたします。
 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決されました。
 次に、議員提出議案第6号を起立により採決いたします。
 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決されました。
 次に、議員提出議案第7号を起立により採決いたします。
 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決されました。
 次に、議員提出議案第8号を起立により採決いたします。
 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決されました。
 次に、議員提出議案第9号を起立により採決いたします。
 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決されました。
 次に、議員提出議案第10号を起立により採決いたします。
 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決されました。
 次に、議員提出議案第11号を起立により採決いたします。
 本案件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立多数であります。よって、本案件は原案のとおり可決されました。
 ただいま議決されました意見書の提出先、方法につきましては、議長にその取扱いを一任されるようお願いいたします。
            ───◇   ◇   ◇───
              平成22年分請願第2号


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第4 平成22年分請願第2号を議題といたします。
 ただいま議題となっております本請願につきましては、会議規則第85条第1項ただし書きの規定により、直ちに審査を行います。
 請願文書表はお手元に配布のとおりであります。

                討論・採決


◯ 議長(五本 幸正君)
 これより、平成22年分請願第2号の討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 5番 中山 雅之君。
  〔5番 中山 雅之君 登壇〕


◯ 5番(中山 雅之君)
 ただいま議題となっております平成22年分請願第2号 富山市議会の一般質問制限の撤回と自由な討論を求める請願について、日本共産党の賛成討論を行います。
 国民が総選挙の審判にかけた、政治を変えたいという強い願いは、選挙での審判にとどまらず、選挙後の情勢全体を前向きに動かす大きな力として作用し続けています。国政だけでなく、市政や議会への市民の要求、議会と議員の役割についての関心もますます高まっています。このようなとき、議員の質問の制限は、市民の要望、願いに制限をかけているのに等しく、許されるものではありません。
 2009年6月定例会より、議員の一般質問は質問、答弁を合わせて1人年間90分の質問制限となり、1回の質問時間は30分、45分、60分、90分を選ぶこととされました。
 私たち日本共産党の2人の議員は、この制限の中でも最大限の質問機会の確保を考え、1回30分ずつ、年間1人3回まで一般質問に立てるように選択をし、9月と12月は1人ずつに絞り、新年度当初予算が提出される本定例会を重視して2人が質問しました。
 しかし、30分の時間制限の中で答弁を得るために、12〜13分程度の質問となるように議員みずからが質問を制限して、時間配分で当局に配慮すればするほど非民主的な質問制限となります。
 議案の質疑の時間が一般質問と合わせての制限となったこともあり、とりわけ少数会派の意見が反映されにくい議会となってしまいました。情勢が大きく変化している中で、このような議会では議会の存在意義すら問われます。
 一般質問の制限を撤回されるよう強く求め、この請願に賛同されることを訴えます。


◯ 議長(五本 幸正君)
 以上で、討論は終結いたしました。
 これより、平成22年分請願第2号 富山市議会の一般質問制限の撤回と自由な討論を求める請願を起立により採決いたします。
 本請願は採択することに賛成の諸君の起立を求めます。
  〔賛成者起立〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 起立少数であります。よって、本請願は不採択とすることに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
                副議長辞職の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 ここで御報告申し上げます。
 副議長 村上 和久君から、副議長の辞職願が提出されております。
 お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し議題とすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、副議長辞職の件を日程に追加し議題といたします。
 まず、その辞職願を朗読させます。
  〔職員朗読〕
                           (辞職願は末尾に掲載)


◯ 議長(五本 幸正君)
 お諮りいたします。村上 和久君の副議長辞職を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、村上 和久君の副議長辞職を許可することに決定いたしました。
 前副議長のごあいさつがあります。
  〔前副議長 村上 和久君 登壇〕


◯ 前副議長(村上 和久君)
 ただいまは副議長辞職を許可いただきまして、ありがとうございます。大過なく職務を全うできたことに安堵しているところでございます。
 この間、議長を初め議員の皆さん、そして市長を初め職員の皆さんには大変お世話になりました。ただいまからは、一議員として、しっかりとまた市政発展に力を尽くしてまいる所存でございます。
 今までより増しまして御指導、そして御協力賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。
                                 (拍 手)
            ───◇   ◇   ◇───
                副議長の選挙


◯ 議長(五本 幸正君)
 ただいま副議長が欠員となりました。
 お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、富山市議会副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決定いたしました。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
 富山市議会副議長に丸山 治久君を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま指名いたしました丸山 治久君を富山市議会副議長選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました丸山 治久君が富山市議会副議長に当選されました。
 ただいま富山市議会副議長に当選されました丸山 治久君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

               副議長あいさつ


◯ 議長(五本 幸正君)
 副議長に当選されました丸山 治久君からごあいさつがあります。
  〔副議長 丸山 治久君 登壇〕


◯ 副議長(丸山 治久君)
 ただいまは、富山市議会副議長に全会一致をもって御選任賜りましたこと、どうもありがとうございました。
 この上は、五本議長の御指導をいただきながら、そして議員の皆さん方の御協力をいただき、そして森市長以下、職員の皆さん方の御支援をいただきながら、富山市議会の的確な議会活動に努める所存でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。
 本日はどうもありがとうございました。
                                 (拍 手)
            ───◇   ◇   ◇───
               常任委員長辞任の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第5 常任委員長辞任の件を議題といたします。
    総務委員長    市 田 龍 一 君
    厚生委員長    岡 村 耕 造 君
    経済教育委員長  浅 生 幸 子 君
    建設委員長    高 田 重 信 君
から辞任願が提出されております。
 お諮りいたします。各常任委員長の辞任を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長の辞任を許可することに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
              常任副委員長辞任の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第6 常任副委員長辞任の件を議題といたします。
    総務副委員長    深 井 清 作 君
    厚生副委員長    田 畑 裕 明 君
    経済教育副委員長  南   俊 正 君
    建設副委員長    村 山 栄 一 君
から辞任願が提出されております。
 お諮りいたします。各常任副委員長の辞任を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、各常任副委員長の辞任を許可することに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
              常任委員の所属変更の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第7 常任委員の所属変更の件を議題といたします。
 総務委員 谷口 寿一君ほか32人から、お手元に配布してありますとおり、委員会の所属変更の申し出がありました。
 お諮りいたします。常任委員会所属変更申出一覧表のとおり、委員会の所属を変更することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、それぞれ委員会の所属を変更することに決定いたしました。
                     (所属変更申出一覧表は末尾に掲載)
            ───◇   ◇   ◇───
             常任正・副委員長選任の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第8 常任正・副委員長選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。選任の方法につきましては、議長の指名によることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、選任の方法は議長の指名によることに決定いたしました。
 まず、常任委員長の選任を行います。
   総務委員長に    原 田 佳津広 君
   厚生委員長に    笹 木 豊 一 君
   経済教育委員長に  宮 前 宏 司 君
   建設委員長に    浅 名 長在ェ門 君
をそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君をそれぞれの常任委員長に選任することに決定いたしました。
 次に、常任副委員長の選任を行います。
   総務副委員長に    村 山 栄 一 君
   厚生副委員長に    田 畑 裕 明 君
   経済教育副委員長に  浦 田 邦 昭 君
   建設副委員長に    鋪 田 博 紀 君
をそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君をそれぞれの常任副委員長に選任することに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
              議会運営委員辞任の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第9 議会運営委員辞任の件を議題といたします。
    佐 藤 則 寿 君
    岡 村 耕 造 君
    宮 前 宏 司 君
    深 井 清 作 君
    市 田 龍 一 君
    丸 山 治 久 君
    原 田 佳津広 君
    針 山 常 喜 君
    有 澤   守 君
    丹 波   茂 君
    高 見 隆 夫 君
以上11人から議会運営委員の辞任願が提出されております。
 お諮りいたします。議会運営委員11人の辞任を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、議会運営委員11人の辞任を許可することに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
              議会運営委員選任の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第10 議会運営委員選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。議会運営委員11人の選任につきましては、委員会条例第4条第1項の規定により、お手元に配布してあります議会運営委員名簿のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
                      (議会運営委員名簿は末尾に記載)
            ───◇   ◇   ◇───
            議会運営正・副委員長選任の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第11 議会運営正・副委員長選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。選任の方法につきましては、議長の指名によることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、選任の方法は議長の指名によることに決定いたしました。
 まず、議会運営委員長の選任を行います。
  議会運営委員長に   村 上 和 久 君
を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました村上 和久君を議会運営委員長に選任することに決定いたしました。
 次に、議会運営副委員長の選任を行います。
  議会運営副委員長に  高 田 一 郎 君
を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました高田 一郎君を議会運営副委員長に選任することに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
まちづくりと公共交通対策特別委員辞任の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第12 まちづくりと公共交通対策特別委員辞任の件を議題といたします。
    谷 口 寿 一 君
    岡 崎 信 也 君
    南   俊 正 君
    高 森   寛 君
    村 山 栄 一 君
    深 井 清 作 君
    小 沢 正 明 君
    丸 山 治 久 君
    村 家   博 君
    針 山 常 喜 君
    佐 伯 光 一 君
以上11人からまちづくりと公共交通対策特別委員の辞任願が提出されております。
 お諮りいたします。まちづくりと公共交通対策特別委員11人の辞任を許可することに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、まちづくりと公共交通対策特別委員11人の辞任を許可することに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
         まちづくりと公共交通対策特別委員選任の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第13 まちづくりと公共交通対策特別委員選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。本特別委員11人の選任につきましては、委員会条例第4条第1項の規定により、お手元に配布してありますまちづくりと公共交通対策特別委員名簿のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
            (まちづくりと公共交通対策特別委員名簿は末尾に記載)
            ───◇   ◇   ◇───
       まちづくりと公共交通対策特別正・副委員長選任の件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第14 まちづくりと公共交通対策特別正・副委員長選任の件を議題といたします。
 お諮りいたします。選任の方法につきましては、議長の指名によることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、選任の方法は議長の指名によることに決定いたしました。
 まず、本特別委員長の選任を行います。
  本特別委員長に   岡 本   保 君
を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました岡本  保君を本特別委員長に選任することに決定いたしました。
 次に、本特別副委員長の選任を行います。
  本特別副委員長に  高 森   寛 君
を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました高森  寛君を本特別副委員長に選任することに決定いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
          富山地区広域圏事務組合議会議員補欠選挙


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第15 富山地区広域圏事務組合議会議員の補欠選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
 本組合議会議員に
     田 畑 裕 明 君
     佐 藤 則 寿 君
     岡 村 耕 造 君
     金 厚 有 豊 君
     浅 生 幸 子 君
     村 上 和 久 君
     丹 波   茂 君
     島 田 幸 男 君
     砂子阪 和 夫 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま指名いたしました諸君を本組合議会議員補欠選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君が本組合議会議員に当選されました。
 ただいま本組合議会議員に当選されました諸君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
 なお、欠席されております議員につきましては、告知書により措置いたします。
            ───◇   ◇   ◇───
           富山地域衛生組合議会議員補欠選挙


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第16 富山地域衛生組合議会議員の補欠選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
 本組合議会議員に
     谷 口 寿 一 君
     岡 崎 信 也 君
     南   俊 正 君
     高 森   寛 君
     村 山 栄 一 君
     深 井 清 作 君
     浅 生 幸 子 君
     堀 江 かず代 君
     村 家   博 君
     原 田 佳津広 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま指名いたしました諸君を本組合議会議員補欠選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君が本組合議会議員に当選されました。
 ただいま本組合議会議員に当選されました諸君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
            ───◇   ◇   ◇───
        富山県後期高齢者医療広域連合議会議員補欠選挙


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第17 富山県後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙を行います。
 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
 本広域連合議会議員に
 市議会議員
     針 山 常 喜 君
     佐 伯 光 一 君
     高 見 隆 夫 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま指名いたしました諸君を本広域連合議会議員補欠選挙の当選人と定めることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君が本広域連合議会議員に当選されました。
 ただいま本広域連合議会議員に当選されました諸君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。
            ───◇   ◇   ◇───
           富山市農業委員会委員の推せんの件


◯ 議長(五本 幸正君)
 次に、日程第18 富山市農業委員会委員4人の推せんの件を議題といたします。
 お諮りいたします。推せんの方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。
 富山市農業委員会委員に
  富山市北代4412番地      田 畑 裕 明 君
  富山市八尾町東町2122番地   金 厚 有 豊 君
  富山市豊田本町三丁目15番1号  市 田 龍 一 君
  富山市婦中町羽根新95番地6   有 澤   守 君
を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま指名いたしました諸君を富山市農業委員会委員に推せんすることに御異議ありませんか。
  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯ 議長(五本 幸正君)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を富山市農業委員会委員に推せんすることに決定いたしました。
 以上で、本定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。
            ───◇   ◇   ◇───
                市長あいさつ


◯ 議長(五本 幸正君)
 森市長あいさつ。
  〔市長 森  雅志君 登壇〕


◯ 市長(森  雅志君)
 3月定例市議会をお願いいたしましたところ、去る3月1日の開会以来、議員各位におかれましては、提出いたしました諸案件につきまして慎重に御審議をいただき、ただいまそれぞれ議決をいただき、厚くお礼申し上げます。
 審議の過程で賜りました御意見、御要望につきましては、十分これを尊重し、これからの市政の運営に資してまいりたいと考えております。
 今後とも、議員各位には一層の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、今国会に提案されております地方税法等の一部改正に伴う富山市市税条例の一部を改正する条例などを事務の時間的制限から専決処分により処置させていただきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
 定例会の閉会に当たり一言お礼の言葉を申し上げて、閉会のあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。
            ───◇   ◇   ◇───
               閉       会


◯ 議長(五本 幸正君)
 平成22年3月富山市議会定例会を閉会いたします。
                           午後 3時53分 閉会