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新潟県 胎内市

平成26年 10月 定例会(第3回) 11月05日−委員長報告・質疑・採決−04号




平成26年 10月 定例会(第3回) − 11月05日−委員長報告・質疑・採決−04号







平成26年 10月 定例会(第3回)





       平成26年第3回胎内市議会定例会会議録(第4号)

〇議事日程                                       
平成26年11月5日(水曜日) 午前10時開議                     
第 1 議第 59号 平成26年度胎内市一般会計補正予算(第4号)           
    議第 60号 平成26年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)   
    議第 61号 平成26年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)    
    議第 62号 平成26年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)     
    議第 63号 平成26年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第2号)  
    議第 64号 平成26年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)   
    議第 65号 平成26年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)     
    議第 66号 平成26年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)       
    議第 67号 平成26年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第2号)   
    議第 68号 平成26年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号) 
    議第 69号 平成26年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)      
    議第 70号 平成26年度胎内市水道事業会計補正予算(第1号)         
    議第 71号 胎内市なかよしクラブ条例の一部を改正する条例           
    議第 72号 胎内市営住宅条例の一部を改正する条例               
    議第 73号 胎内市市営特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例        
    議第 74号 胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正する条
           例                                
    議第 75号 胎内市大長谷地区防災拠点施設条例                 
    議第 76号 胎内市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を
           定める条例                            
    議第 77号 胎内市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例   
    議第 78号 胎内市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例
    議第 79号 胎内市学校給食センター条例                    
    議第 80号 胎内市乙地区交流施設条例                     
    認定第 1号 平成25年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について       
    認定第 2号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
           て                                
    認定第 3号 平成25年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
    認定第 4号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について 
    認定第 5号 平成25年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定につ
           いて                               
    認定第 6号 平成25年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
           て                                
    認定第 7号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について 
    認定第 8号 平成25年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定に
           ついて                              
    認定第 9号 平成25年度胎内市観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について   
    認定第10号 平成25年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
           て                                
    認定第11号 平成25年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定に
           ついて                              
    認定第12号 平成25年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について      
    認定第13号 平成25年度胎内市水道事業会計決算の認定について         
    認定第14号 平成25年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について      
第 2 議員派遣の件について                              
                                           
〇本日の会議に付した事件                                
日程第 1 議第 59号 平成26年度胎内市一般会計補正予算(第4号)         
      議第 60号 平成26年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 
      議第 61号 平成26年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)  
      議第 62号 平成26年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)   
      議第 63号 平成26年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第2号)
      議第 64号 平成26年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 
      議第 65号 平成26年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)   
      議第 66号 平成26年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)     
      議第 67号 平成26年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第2号) 
      議第 68号 平成26年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)
      議第 69号 平成26年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)    
      議第 70号 平成26年度胎内市水道事業会計補正予算(第1号)       
      議第 71号 胎内市なかよしクラブ条例の一部を改正する条例         
      議第 72号 胎内市営住宅条例の一部を改正する条例             
      議第 73号 胎内市市営特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例      
      議第 74号 胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正す
             る条例                            
      議第 75号 胎内市大長谷地区防災拠点施設条例               
      議第 76号 胎内市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基
             準を定める条例                        
      議第 77号 胎内市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例 
      議第 78号 胎内市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める
             条例                             
      議第 79号 胎内市学校給食センター条例                  
      議第 80号 胎内市乙地区交流施設条例                   
      認定第 1号 平成25年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について     
      認定第 2号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                            
      認定第 3号 平成25年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定につ
             いて                             
      認定第 4号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
             て                              
      認定第 5号 平成25年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定
             について                           
      認定第 6号 平成25年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                            
      認定第 7号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につい
             て                              
      認定第 8号 平成25年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認
             定について                          
      認定第 9号 平成25年度胎内市観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について 
      認定第10号 平成25年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定に
             ついて                            
      認定第11号 平成25年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認
             定について                          
      認定第12号 平成25年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について    
      認定第13号 平成25年度胎内市水道事業会計決算の認定について       
      認定第14号 平成25年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について    
日程第 2 議員派遣の件について                            
追加日程第1 報告第25号 専決処分の報告について                   
               専第14号 損害賠償の額の決定及び和解について      
追加日程第2 発議第 9号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を
              求める意見書                        
       発議第10号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を
              求める意見書                        
       発議第11号 JA改革に関する意見書                   
                                           
〇出席議員(18名)
   1番   薄  田     智  君    2番   森  本  将  司  君
   3番   八  幡  元  弘  君    4番   佐  藤  陽  志  君
   5番   渡  辺  秀  敏  君    6番   坂  上  清  一  君
   7番   小  野  ?  重  君    8番   渡  辺  栄  六  君
   9番   天  木  義  人  君   10番   佐  藤  武  志  君
  11番   榎  本  丈  雄  君   12番   森  田  幸  衛  君
  13番   高  橋  政  実  君   14番   桐  生  清 太 郎  君
  15番   富  樫     誠  君   16番   渡  辺  宏  行  君
  17番   丸  山  孝  博  君   18番   渡  辺     俊  君
                                           
〇欠席議員(なし)
                                           
〇説明のため出席した者
     市     長   吉  田  和  夫  君
     副  市  長   三  宅  政  一  君
     総 務 課 長   岩  川  一  文  君
     総 合 政策課長   高  橋     晃  君
     財 政 課 長   ?  橋  次  夫  君
     税 務 課 長   小  林  広  満  君
     市 民 生活課長   井  畑  明  彦  君
     健 康 福祉課長   須  貝  敏  昭  君
     農 林 水産課長   阿  彦  和  男  君
     地 域 整備課長   久 保 田  雅  勝  君
     会 計 管 理 者   佐  藤     守  君
     商 工 観光課長   丹  後  勝  次  君
     上 下 水道課長   坂  上     仁  君
     黒 川 支 所 長   小  野  晋  平  君
     農 委 事務局長   松  田  祐  司  君
     教  育  長   小  野  達  也  君
     学 校 教育課長   小  熊  龍  司  君
     生 涯 学習課長   池  田     渉  君
     代 表 監査委員   水  澤  勝  正  君
                                           
〇事務局職員出席者
     議 会 事務局長   小  野  孝  平
     係     長   佐 久 間  伸  一
     主     任   八  幡  慎 太 郎



               午前10時00分  開 議



○議長(渡辺俊君) おはようございます。これより第3回定例会を再開いたします。

  現在の出席議員は18名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

  本日の日程は、お手元に配付の議事日程に従って進めます。

  その前に、井畑市民生活課長より発言を求められておりますので、これを許可します。

  井畑市民生活課長。



◎市民生活課長(井畑明彦君) おはようございます。若干お時間を頂戴して、先の森田議員の質問について、補足ということで報告をさせていただきます。

  特別支援教育に係るご質問を頂戴し、その中で健康福祉課障がい福祉係の相談対応についてということでご指摘をいただいたわけでございますが、当時私が主管でございましたので、速やかに確認をしなければと考え、調査いたしました結果、担当係では学校教育課及び社会福祉協議会とも連絡をとり合って、しかるべく対応し、保護者に対してもきちんと説明を行ってきたという事実経緯でございましたので、そのことを補足し、報告させていただきます。

  なお、今後のさらなる歳出拡充につきましては、関係各課で認識を共有し、連携を深めていくことを確認いたしております。

  以上でございます。ありがとうございました。

                                           



△日程第1 議第 59号 平成26年度胎内市一般会計補正予算(第4号)

      議第 60号 平成26年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

      議第 61号 平成26年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

      議第 62号 平成26年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

      議第 63号 平成26年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第2号)

      議第 64号 平成26年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

      議第 65号 平成26年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議第 66号 平成26年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)

      議第 67号 平成26年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第2号)

      議第 68号 平成26年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)

      議第 69号 平成26年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)

      議第 70号 平成26年度胎内市水道事業会計補正予算(第1号)

      議第 71号 胎内市なかよしクラブ条例の一部を改正する条例

      議第 72号 胎内市営住宅条例の一部を改正する条例

      議第 73号 胎内市市営特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例

      議第 74号 胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正する条例

      議第 75号 胎内市大長谷地区防災拠点施設条例

      議第 76号 胎内市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例

      議第 77号 胎内市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例

      議第 78号 胎内市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例

      議第 79号 胎内市学校給食センター条例

      議第 80号 胎内市乙地区交流施設条例

      認定第 1号 平成25年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定について

      認定第 2号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第 3号 平成25年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第 4号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第 5号 平成25年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第 6号 平成25年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第 7号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第 8号 平成25年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第 9号 平成25年度胎内市観光事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第10号 平成25年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第11号 平成25年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について

      認定第12号 平成25年度胎内市公共下水道事業会計決算の認定について

      認定第13号 平成25年度胎内市水道事業会計決算の認定について

      認定第14号 平成25年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定について



○議長(渡辺俊君) 日程第1、議第59号から議第80号まで、認定第1号から認定第14号までを一括議題とします。

  なお、お手元に配付のとおり、議第59号に対しては修正の動議、議第74号につきましては討論の通告がなされております。

  これより委員長報告を行います。

  報告の順序は、総務文教常任委員長、厚生環境常任委員長、産業観光常任委員長、まちづくり常任委員長、決算審査特別委員長の順に行います。

  また、委員長報告に対する質疑は委員長報告の都度行うこととします。

  それでは最初に、総務文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  高橋委員長。

               〔13番 高橋政実君登壇〕



◆13番(高橋政実君) これより総務文教常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、補正予算が1件、条例の一部を改正する条例が1件、条例制定が4件の計6件であります。付託案件については、去る10月15日午前10時から副市長及び教育長並びに関係課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。

  初めに、議第68号 平成26年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,400万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億8,400万9,000円とするものであります。歳出の主なものとしては、大規模改修等の財政需要に備えた建設改良費への積立金及び他会計の負担軽減のため繰出金を増額し、一方歳入財源は前年度からの繰越金の確定に伴い、繰越金を増額したもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第71号 胎内市なかよしクラブ条例の一部を改正する条例についてであります。これは、児童福祉法の一部改正により、対象児童について現行の3年生までから6年生までに拡大されることから、対象児童の定義とあわせ、各クラブの定員の見直しを行うもので、主な質疑としては、定員を上回る可能性はないのか、定員に見合った支援員の配置を何人と考えているかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第75号 胎内市大長谷地区防災拠点施設条例についてであります。これは、旧大長谷小学校跡地に建設した地域の防災活動拠点施設について設置条例を制定するものであり、施設の名称を「大長谷地区防災拠点施設」とするほか、管理運営に関する事項を定めるもので、主な質疑としては、地区の防災拠点としての体制づくりについての考え方は、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第78号 胎内市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例についてであります。これは、放課後児童健全育成事業、いわゆる放課後児童クラブの設備及び運営に関する基準を定めるもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第79号 胎内市学校給食センター条例についてであります。これは、新潟中条中核工業団地内に建設中の統合学校給食センターについて設置条例を制定するもので、施設の名称を「胎内市学校給食センター」とするほか、管理に関する事項を定めるもので、主な質疑としては、アレルギー対策を十分考えた施設となっているか、地産地消における目標とする地元産の割合と現在の割合はどれぐらいか、地産地消の目標値までを金額ベースにするとどれぐらいになるか、調理部門の委託業者の選定方法は、委託先業者の責任はどこまであるのか、地元農家からの仕入れ食材の給食センターまでのルートはどうなっているか、食中毒発生時の対応と予防策は、黒川小学校と黒川中学校の自校調理はいつごろまでを考えているのか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第80号 胎内市乙地区交流施設条例についてであります。これは、胎内市乙総合福祉センターの代替施設としてきのと観光物産館の隣に建設中の施設について設置条例を制定するもので、施設の名称を「乙地区交流施設」とするほか、管理運営に関する事項を定めるもので、主な質疑としては、交流施設と同様の施設は何地区にあるのか、指定管理者の選定方法は、研修室、多目的ホール、大広間の面積は、避難施設として災害活動の拠点となる施設と考えてよいか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上で総務文教常任委員長報告を終わります。



○議長(渡辺俊君) 以上で総務文教常任委員長報告を終わります。

  これより総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  今ほど総務文教常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、厚生環境常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  森田委員長。

               〔12番 森田幸衛君登壇〕



◆12番(森田幸衛君) おはようございます。これより厚生環境常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、補正予算が4件、条例制定が2件の計6件であります。付託案件については、去る10月16日午前10時から副市長及び教育長並びに関係課長の出席を求め、委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  初めに、議第60号 平成26年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,858万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ36億7,552万2,000円とするもので、歳出の主なものとしては、第2款保険給付費では給付実績及び被保険者数を勘案し減額し、第3款後期高齢者支援金等、第4款前期高齢者納付金等、第5款老人保健拠出金及び第6款介護納付金では平成26年度の社会保険診療報酬支払基金に対する拠出金が確定したことに伴い、それぞれ減額し、第11款諸支出金では前年度分の負担金の精算等に伴う国、県への返還金及び一般会計への繰出金を計上するものであります。一方、歳入財源は、被保険者の前年所得の確定に伴い国民健康保険税を減額するとともに、国庫支出金、療養給付費等交付金及び県支出金をそれぞれ減額、前期高齢者交付金及び繰越金を増額し、また歳出に対する歳入財源の不足が見込まれるため、保険給付準備基金繰入金を計上するもので、主な質疑としては、歳入の減少が大きいが、その要因は何か、基金残高と基金の今後の見通しは、国保税引き上げに対する考えは、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第61号 平成26年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ134万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億6,464万円とするもので、歳出の主なものとしては、第3款諸支出金では前年度分の繰入金の精算に伴い、一般会計への繰出金を計上し、一方、歳入財源は繰越金を増額したほか、前年度分の保険料等負担金の精算に伴う返還金を計上するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第62号 平成26年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,281万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ33億5,087万8,000円とするもので、歳出の主なものとしては、第4款地域支援事業費では、国・県補助金交付限度額の関係により、認知症施策推進事業から認知症地域支援推進員等設置事業への予算の組み替えを行ったもので、実質的な増減はなく、第5款基金積立金では介護給付費準備基金への積立金を、第7款諸支出金では前年度分の負担金等の精算に伴う国、県への返還金及び一般会計への繰出金を計上し、第8款予備費では歳入及び歳出の差額分について調整するものであります。一方、歳入財源は、国庫支出金、支払基金交付金、一般会計繰入金及び前年度からの繰越金の確定に伴い繰越金を増額し、諸収入に社会福祉法人心友会「汐彩の郷」からの介護給付費返納金を計上するもので、主な質疑としては、積立金と昨年の保険料値上げとの関係は、汐彩の郷の返納金の内容は、汐彩の郷と類似の事案は市内の施設においてはどうなのか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第63号 平成26年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ230万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億1,070万円とするもので、主な内容としては、歳出では、医科の利用者減少に伴い医薬材料費を減額し、黒川歯科分室のマンホール修繕のための工事請負費を計上し、また通年勤務できる医師の招致活動を行うための旅費を増額したほか、高速道路使用料を計上し、一方歳入では、診療収入、前年度繰越金及び諸収入を減額し、基金繰入金を増額するもので、主な質疑としては、医師の招致活動の現状と今後どのような招致活動をやっていくのか、受診者数の推移は、診療日が減り、不便をかけることに対する手だては考えているか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第76号 胎内市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例についてであります。これは、施設型給付費の支給に係る施設として市が確認、指導監督を行う認定こども園、保育園及び幼稚園並びに地域型保育給付費の支給に係る事務を行うものとして市が確認、指導監督を行う家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業の特定地域型保育事業の運営に関する基準を定めるもので、主な質疑としては、胎内市で該当する施設の名称と数は、保護者と保育園との直接契約に変わるのか、保育料の算定基準が変更されることはあるか、保育料の負担軽減策に変更はないのか、保育に関する評価とは学校評価と同じような制度か、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第77号 胎内市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例についてであります。これは、家庭的保育事業及び小規模保育事業等の設備及び運営に関する基準を定めるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上で厚生環境常任委員長報告を終わります。



○議長(渡辺俊君) 以上で厚生環境常任委員長報告を終わります。

  これより厚生環境常任委員長報告に対する質疑を行います。

  今ほど厚生環境常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、産業観光常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  天木委員長。

               〔9番 天木義人君登壇〕



◆9番(天木義人君) おはようございます。これより産業観光常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、補正予算2件であります。付託案件については、去る10月17日午前10時から副市長、関係課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その結果と概要についてご報告いたします。

  初めに、議第66号 平成26年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ381万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億791万円とするもので、内容としては、歳出では予備費を増額し、歳入では鹿ノ俣発電所運営事業繰入金及び前年度繰越金を増額するもので、主な質疑としては、鹿ノ俣発電所運営事業特別会計からはどのくらいの額が繰り入れ可能なのか、鹿ノ俣発電所運営事業特別会計から各会計への配分の基準はどうなっているのか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第67号 平成26年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第2号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,970万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億7,495万円とするもので、歳出の主なものとしては、第1款農林水産業費では、1項4目地域活性化センター運営費において黒豚加工品及び乳製品加工品を市が推奨する特産品として位置づけ、事業の推進などを図るため委託経費を計上し、1項6目農産物加工施設運営費では製造設備改修工事費を減額し、井戸新設工事費を計上している。一方、歳入財源は、事業収入、一般会計繰入金及び鹿ノ俣発電所運営事業繰入金、前年度からの繰越金の確定に伴い繰越金及び諸収入を増額したほか、ジャージー牛管理施設使用料を計上するもので、主な質疑としては、黒豚の肉が求めにくくなったと聞くが、実態は、生産の少ない黒豚をブランド化できるのか、当初予算の説明のときは9月以降委託することとしていたが、実際9月以降どうなっているのか、特産品活性化推進事業委託料の算出根拠は、市営で行っていたときと比べ、どのくらい経費が圧縮できたのか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上、産業観光常任委員長報告を終わります。



○議長(渡辺俊君) 以上で産業観光常任委員長報告を終わります。

  これより産業観光常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  今ほど産業観光常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、まちづくり常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  富樫委員長。

               〔15番 富樫 誠君登壇〕



◆15番(富樫誠君) おはようございます。これよりまちづくり常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、補正予算が4件、条例の一部を改正する条例が3件、計7件であります。付託案件については、去る10月20日午前10時から、副市長並びに関係課長の出席を求め、委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果について報告いたします。

  初めに、議第64号 平成26年度胎内市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,833万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億243万2,000円とするものであります。主な内容といたしましては、歳出では、需用費、公課費、財政調整基金積立金を増額し、人事異動等による人件費を減額する一方、歳入では、農業集落排水事業県補助金、鹿ノ俣発電所運営事業繰入金及び前年度繰越金を増額し、一般会計繰入金を減額するもので、主な質疑といたしましては、県補助金についてなぜこの時期に補正になったのか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第65号 平成26年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ98万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億6,178万5,000円とするものであります。主な内容としては、歳出では、第1款衛生費において人事異動等に伴う給与費及び共済費の増減を行ったほか、修繕費及び工事請負費を増額し、また第4款予備費では歳入及び歳出の差額分について調整するもので、一方、歳入では、鹿ノ俣発電所運営事業費繰入金を増額し、市道工事負担金を計上したほか、前年度繰越金を減額するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第69号 平成26年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。これは、収益的収入では、し尿投入施設に係る事業変更許可設計業務委託に要する経費として一般会計からの負担金を増額し、総額を9億5,980万8,000円に、収益的支出では委託料を増額し、総額を10億4,683万9,000円とするものであり、また資本的支出では職員給与費を増額、総額を8億7,976万4,000円とするもので、主な質疑としては、くみ取りの処理はこの設計で全量賄えるのか、くみ取りは年々減ってきている傾向にあるのか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第70号 平成26年度胎内市水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。これは、資本的収入に838万9,000円を増額し、総額を2億5,658万9,000円とするものであり、内容といたしましては、資本的収入において水道工事に伴う路面復旧にあわせて市道の修復工事を行うための市道工事費負担金を増額するものであります。主な質疑としては、路面復旧において同じところを何回も直しているという場所が見受けられるが、どういう状況なのか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第72号 胎内市営住宅条例の一部を改正する条例についてであります。これは、現在市営住宅駐車場の収容スペースが不足しており、道路等に駐車する車両があるため、非常時における緊急車両等の通行に支障を来す可能性があることや、冬期間における除雪作業の妨げとなっていることなどから、新たに第7駐車場を整備し、同条例につけ加えるものであります。主な質疑としては、入居者の1人当たりの駐車スペースはどうなっているのか、駐車料金は幾らなのか、将来的に1人1台と台数が増えた場合の対応はどうなのか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第73号 胎内市市営特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例についてであります。これは、旧黒川村にある特定公共賃貸住宅において生じている空き家の解消を図るため、家賃の見直しを行うものであります。主な質疑としては、現在の入居率はどのくらいか、これまで空き家となってきた経緯はどうなのか、希望者から相談があっての値下げなのか、一番長く空き家となっている期間はどのくらいか、入居者が年金暮らしとなった場合の対応はどうなのか、などをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第74号 胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正する条例についてであります。これは、年々給水人口が減少傾向にあり、有収水量においても平成22年度をピークに、平成25年度では前年比で90.2%に減量したことにより料金収入が大幅に減少したため、現行の料金では今後の簡易水道事業の運営に大きく支障を来すことが懸念されることから、将来を見据えた健全な事業運営を維持していくため、平成27年度より基本料金で25%、超過料金で1立方メートル当たり32円を増額した料金改定をするものであります。主な質疑といたしましては、改定前に関係住民に対して説明し、理解を得るということは考えているのか、数年かけて段階的に料金改定はできないのか、幾つかのケースでシミュレーションした内容は。12月や3月の議会ではなく10月議会に提案した理由は何なのか、企業誘致の話はあるのか、この先希望は持てるのか、などであります。この後自由討議が行われ、その後委員から、閉会中の継続審査とするよう動議が提出されました。直ちに動議を議題とし、起立によって採決した結果、可否同数となり、委員長裁決により動議は否決されました。引き続き本案に対する採決が起立によって行われ、起立多数で原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上でまちづくり常任委員長報告を終わります。



○議長(渡辺俊君) 以上でまちづくり常任委員長報告を終わります。

  これよりまちづくり常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  今ほどまちづくり常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

  桐生議員。



◆14番(桐生清太郎君) ただいまの簡易水道の料金値上げの議案に対しまして異議を申し上げます。

  このたびの値上げについてはあまりにも大幅であり、基本的には簡易水道は独立採算制というのは十分認識しております。ですが、この議案については、特に簡易水道、第一簡水、第二簡水、2カ所なのですが、第一簡水については胎内地区、高齢者世帯が多く、また一般的に兼業農家が多く、農業の現状を考えますと収益が低下しております。それによって地域の生活に与える影響は極めて大きいものと考えております。

  ちょうどこの議案が提出されたときと時を一にしまして、NHKの「クローズアップ現代」で……



○議長(渡辺俊君) 桐生議員、あなたのご意見をお聞きしているのではありません。委員長報告に対する質疑ですので。

               〔「異議じゃねんだよ、質疑なんだよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご質疑ですので。

               〔「委員長報告に対する質問をして」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) 質疑をしてください。



◆14番(桐生清太郎君) 私委員会傍聴させてもらいましたけれども、この値上げに対しては委員の皆さんからも異論が出ております。それによって最終的には同数でありました。委員長の裁決によって採決されたわけですが、委員長としてこの第一簡水、第二簡水の現状を十分把握されているのか、その点を委員長に伺います。



○議長(渡辺俊君) 済みません。そのように委員長に対する質疑は認めません。あくまでも委員長の今し方行いました報告に対する質疑です。報告内容に対する質疑です。委員長の意見を聞くことはできません。

  ほかにご質疑ございませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、決算審査特別委員長に審査結果の報告を求めます。

  薄田委員長。

               〔1番 薄田 智君登壇〕



◆1番(薄田智君) これより決算審査特別委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、認定第1号 平成25年度胎内市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第14号 平成25年度胎内市工業用水道事業会計決算の認定についてまでの14件であります。当委員会には市長、副市長、教育長、会計管理者及び担当課長等の出席を求め、去る10月27日、28日、29日の3日間で審査を行いました。審査の概要と結果について会計ごとに報告いたします。

  初めに、認定第1号 平成25年度胎内市一般会計歳入歳出決算についてであります。歳入の総額は161億6,642万円で、予算現額に対する比率は98.10%であります。また、歳出の総額は154億6,393万3,000円で、予算現額に対する決算額の執行率は93.84%であり、実質収支は6億5,687万6,000円の黒字であります。審査は、担当課長等より所管事項について説明を受けた後、質疑を行いました。その主な内容について、各款ごとに報告いたします。

  歳出の第2款総務費の主な質疑項目は、防犯灯のLED化について、合併振興基金運用益活用事業補助金について、文書広報費の報酬について。

  第3款民生費の主な質疑項目は、移動支援事業委託料の内容について、地域支え合い活動推進事業費補助金について、生活保護扶助費について、私立保育園の入園者の人数及び運営について、人工透析者通院交通費助成について。

  第4款衛生費の主な質疑項目は、指定ごみ袋製造管理委託料について、不法投棄の実態について、生ごみ処理器普及等補助金について、特定不妊治療費助成金について、臭気チェックモニターによる効果について。

  第5款労働費の主な質疑項目は、地域特産物地ビール販路拡大事業委託料について、東日本大震災で避難されている方々との交流について。

  第6款農林水産事業費の主な質疑項目は、甘草の試験栽培について、胎内型ツーリズムの今後の営業戦略及び推進協議会301人会負担金の推移について、松塚漁港改修事業負担金について、組織・担い手育成支援事業補助金について、野猿対策電気柵設置補助金について、フルーツパーク管理委託について、漁船係留しゅんせつ工事について、フラワーパークの管理運営について、松くい虫被害に伴う植林の進捗状況について。

  第7款商工費の主な質疑項目は、商店街再生支援事業補助金について、観光案内等協力者の謝礼について、観光交流センターの運営状況について。

  第8款土木費の主な質疑項目は、中条駅西口周辺整備について、除雪の委託料について。

  第9款消防費の主な質疑項目は、防災拠点避難施設の運用について。

  第10款教育費の主な質疑項目は、英語指導講師派遣委託料について、中学校生徒遠征費補助金について、陶芸学習委託料について、城の山古墳DVD制作委託料について、介助員についてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第2号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は36億7,248万6,000円で、これに対して歳出総額は35億1,795万7,000円であります。歳入の予算現額に対する比率は99.38%で、主なものは国民健康保険税、国庫支出金、療養給付費等交付金、前期高齢者交付金、共同事業交付金等であり、これに対して歳出の執行率は95.20%で、保険給付費、後期高齢者支援金等、介護納付金、共同事業拠出金等であります。主な質疑項目は、高額療養費について、葬祭費について、疾病予防費についてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第3号 平成25年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は2億5,160万7,000円で、歳出総額は2億5,034万円となっております。歳入の予算現額に対する比率は99.18%であり、主なものは保険料と繰入金等であります。これに対して歳出の執行率は98.68%で、広域連合納付金等であります。主な質疑項目は、医療保険料の徴収についてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第4号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は30億3,445万6,000円で、歳出総額は28億9,613万6,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は100.33%であり、主なものは保険料、国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金等であり、これに対して歳出の執行率は95.76%で、保険給付費等であります。主な質疑項目は、紙おむつ給付事業について、保険給付費についてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第5号 平成25年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は1億987万9,000円であり、歳出総額は1億686万1,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は91.08%で、主なものは使用料及び手数料等であり、これに対し歳出の執行率は88.58%で、衛生費等であります。主な質疑項目は、やすらぎの家診療等協力料について、医師不足解消の取り組みについてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第6号 平成25年度胎内市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は5億7,691万8,000円で、歳出総額は5億5,665万1,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は98.05%で、主なものは使用料及び手数料、県支出金、繰入金等であり、これに対して歳出の執行率は94.61%で、主なものは農業集落排水事業費、公債費等であり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第7号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は2億573万円で、歳出総額は1億9,768万4,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は94.72%で、主なものは使用料、繰入金、市債等であり、これに対する歳出の執行率は91.01%で、簡易水道運営費、公債費等であります。主な質疑項目は、修繕費の内訳について、漏水について、配水管の更新工事計画についてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第8号 平成25年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額については4,311万3,000円で、歳出総額は4,305万8,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は99.19%で、主なものは繰入金等であり、これに対し歳出の執行率は99.07%で、公共用地取得費であり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第9号 平成25年度胎内市観光事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は1億9,688万6,000円であり、歳出総額は1億9,404万5,000円となっており、歳入の予算現額に対する比率は97.57%で、主なものは事業収入、繰入金等であり、これに対し歳出の執行率は96.16%で、商工費、公債費であり、主な質疑項目は、胎内アウレッツ館の利用状況について、胎内スキー場開設50周年イベントの内容について、旅行あっせん業について、長期債償還金の内容についてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第10号 平成25年度胎内市地域産業振興事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は5億7,796万3,000円で、歳出総額は5億7,484万円となっております。歳入の予算現額に対する比率は91.38%で、主なものは事業収入、繰入金等であり、これに対し歳出の執行率は90.88%で、農林水産業費、公債費等であり、主な質疑項目は、ワインの販売状況について、農畜産加工事業、乳製品加工事業について、販売拡大に向けたPRについてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第11号 平成25年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計歳入歳出決算についてであります。歳入総額は1億5,670万6,000円で、歳出総額は1億3,819万8,000円となっております。歳入の予算現額に対する比率は101.93%であり、主なものは諸収入等であり、これに対し歳出の執行率は89.89%で、鹿ノ俣発電所費であり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第12号 平成25年度胎内市公共下水道事業会計決算についてであります。収益的収支では、収入合計が5億8,271万3,000円で、支出合計は7億9,448万円となっております。また、資本的収支では収入合計が6億2,196万円で、支出合計は8億3,261万7,000円となっております。損益計算書による純損失は2億990万8,000円でありました。主な質疑項目は、下水道への接続率について、接続件数と事業収入の関係についてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第13号 平成25年度胎内市水道事業会計決算についてであります。収益的収支で、収入合計が6億2,910万1,000円で、支出合計では4億5,907万7,000円となっております。資本的収支では、収入合計が3億2,345万8,000円で、支出合計では5億808万5,000円となっており、損益計算書による純利益は1億5,947万1,000円であります。主な質疑項目は、石綿管更新工事の計画についてなどであり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  次に、認定第14号 平成25年度胎内市工業用水道事業会計決算についてであります。今年度も営業を開始していないため、資本的収入では他会計からの補助金が計上されており、支出は企業債償還金であり、全員異議なく、認定すべきと決定いたしました。

  以上で決算審査特別委員会の委員長報告を終わります。



○議長(渡辺俊君) 以上で決算審査特別委員長報告を終わります。

  お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議ないので、決算審査特別委員長報告に対する質疑は省略します。

  次に、議第59号に対しましては、お手元に配付してありますとおり、丸山孝博議員外3人から修正の動議が提出されております。

  それでは、提出者の趣旨説明を求めます。

  丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 議第59号 平成26年度胎内市一般会計補正予算(第4号)に対する修正案について趣旨説明を行います。

  発議については、私のほか高橋政実議員、佐藤武志議員、榎本丈雄議員であります。

  内容については、一般会計補正予算(第4号)については次のよう改めるというものです。第10款教育費、第1項教育総務費、第2目事務局費、19節負担金補助及び交付金の開志国際高等学校教育振興補助金5,000万円を削除し、教育費総額を38億6,193万6,000円に、第14款第1項第1目予備費を5,000万円増額し、2億1,366万3,000円にそれぞれ改めるというものであります。開志国際高等学校に対する補助金は、今回の5,000万円にとどまらず、来年度当初予算でも5,000万円補助するもので、合計1億円であります。説明によれば、初期投資として校舎の修繕にかかった費用の2分の1相当額であるというものであります。

  修正案について、以下具体的に理由を述べます。第1に、市民や議会は開志国際高等学校に対する1億円が初期投資ということについては寝耳に水であり、どうして初期投資なのか納得いかないのであります。昨年の第1回臨時会において、現在開志国際高等学校が校舎として使用している市の財産である新潟・イリノイ友好会館を無償で譲渡した経緯があります。その際の質疑で、補助金の有無について市長は、独自の財源でやるのが私の基本と答えています。また、新潟・イリノイ友好会館の残存価格は3億3,000万円であり、初期投資というならこれで十分であったはずであります。無償で譲渡し、開校に当たっては独自の財源が基本と、補助金はあり得ないとしていたにもかかわらず、1年半もたった今さら、校舎の修繕するから1億円も大盤振る舞いで支援するというのは認められないのであります。

  第2に、私立学校を運営する一学校法人に対して1億円もの市民の血税を補助することは、市民感情や市民の生活実態から認められないということであります。そもそも開校に当たり周辺の一部住民から理解を得られず、数度にわたる協議が行われる中で開校したという市民感情が残っており、何で、どうして、1億円なんてとんでもないというのが市民の思いであります。また、市民は4月からの消費税増税や年金の引き下げ、高くて払えない国保税の負担など、厳しい生活を余儀なくされています。さらに今定例会で黒川地域の水道料金を25%もアップする議案が提案されている中での1億円の補助金問題であります。市民にはお金がないからと我慢と負担を押しつける一方で、わずか66人で開校したばかりの私学に対して1億円では、市民は納得しないのであります。黒川地域の水道料金値上げ抑制のため補助金の一部を回し、地域住民の暮らしを守る責任を果たすなど、市民の血税は市民の暮らし、福祉を第一に使うべきであります。

  第3に、私立高校に学校振興補助金として校舎修繕の半額を補助するのであれば、まずは公立学校の充実ではないかということであります。各小中学校から要望が提出されている事項について速やかに対応すべきです。中には雨漏りする学校もあります。また、各教室にエアコンの設置も行うべきです。私立学校に多額の補助金ではなく、公立学校の施設整備こそ最優先で行うべきであります。

  第4に、予算の提案が議会無視であるということであります。本来補助金の交付は、住宅リフォーム助成補助金のように、補助金確保のため予算化して、議会が議決してから補助金申請、それからリフォーム着工、完了後に補助金の交付が行われます。しかし、開志国際高等学校の場合は、6月に既に校舎等の修繕工事に着工しており、8月末になってから教育振興補助についての要望書を提出、市は10月10日からの今定例会に予算計上、修繕工事は10月中に完了しています。議会は本日この予算について採決するのに、何の財源についての裏づけもなく、5,000万円の補助金交付ありきで工事も終わっているのは議会無視であり、本末転倒も甚だしいのであります。市民への補助金は厳しく、一学校法人に対する補助金にはルールを破るというやり方は認めるわけにはいきません。

  以上、修正案についての理由を述べましたが、私は開志国際高等学校の存在を否定するものではありません。市長が譲渡するときに述べているように、校舎の修繕などは独自の財源でやるのが基本であり、健全な学校運営を行い、立派な教育活動を行っていただきたいと思っております。市民が納得できない支出はきっぱりやめるべきであります。議員の皆さんの賢明な判断をお願いいたしまして、趣旨説明を終わります。

  以上です。



○議長(渡辺俊君) 以上で趣旨説明を終わります。

  これより議第59号に対する修正案の質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  それでは、最初に議第59号の修正案に対しての討論を行います。修正案に反対の討論はありませんか。

  富樫誠議員。

               〔15番 富樫 誠君登壇〕



◆15番(富樫誠君) ただいま丸山議員から提出されました議第59号、平成26年度一般会計補正予算(第4号)に対する修正案について、反対の立場で私の意見を述べさせていただきます。

  現代社会は、国境を越えた多様な交流が行われているグローバル時代であると同時に、個々の価値観の多様化が急速に進んでおります。高等学校教育においても、横並びではなく、個を伸ばす教育を実践し、次世代を担うリーダーを輩出する特色ある私立高校が必要と考えるのは私だけではないと思います。そんな中、新潟県においては30年ぶりに当胎内市に開校した開志国際高等学校は、その教育目標を「志を持って未来を切り開き、地域社会、国家、国際社会のリーダーとなる人間を育成する」として、私立高校ならではのトップアスリートの育成や国際社会で活躍できる人材の育成を目指して学校運営されております。本年4月に開校したばかりでありますが、アスリートコースの生徒は幾つかの種目で新潟県大会を勝ち抜き、全国大会でも活躍しており、町に明るい話題を提供しております。また、中条まつり等で民謡流しへの参加や地域の清掃活動への積極的参加など、住民との交流が始まっております。

  私も学校の近くですので、朝農作業に向かうとき、朝練習でランニングしている生徒とよくお会いします。不思議とそれだけで元気も出るものであります。当然のこと、市内の小中学生に対しても、いずれよい影響を与えられるものと思っております。この胎内市に根をおろし、私たちとしても、この地にしっかりと根を張ろうとしているこのとき、地元の私たちが水をやり、肥料を施さなかったら、誰がこの私立高校を育て、信頼関係を築いていくのでしょうか。私は、執行部と議会一体となって応援して初めて信頼関係が生まれるものと思います。

  教育は100年の計と申します。全国各地から生徒さんが来られているとはいえ、まだ小さく、人数も少なく、人間でいえばよちよち歩き、一番手のかかるときだと思います。しかし、近い将来必ずや人口増加による経済効果のみならず、若者交流人口の増加は地域住民と高校生の交流による社会的活性化につながるはずでありますし、胎内市が今後地域間競争に勝ち残るためにも大きな力になってくれるものと考えます。

  また、提案者から、昨年第1回臨時議会において胎内市の財産である新潟・イリノイ友好会館を開志国際高等学校を運営する学校法人大彦学園に無償譲渡したではないか、その上また補助するのかとの説明がありましたが、新人議員もおいでですので、少し説明させてもらいます。胎内市では、使用しなくなった友好会館に毎年多額の管理費を支払ってまいりました。最近では、平成22年648万円、23年610万円、24年は屋根の修理もあり、1,098万円、25年度決算は先般審議されましたように783万円の予算でしたが、譲渡が決定した8月までの306万円で済んだわけであります。すなわち、今開志国際高等学校に有効利用してもらい、胎内市は今後管理費を支払わなくてもよくなったわけであり、さきの臨時会での決議は正しかったものと信じております。

  頑張っている生徒さんを目の当たりにし、海外も含め、全国各地からお子さんをこの胎内市へ送り出してくださったご家庭の皆さんたちにエールを込めて、私は執行部の提案どおり補助すべきだと思います。これは、よその自治体が幾ら補助しているからではなく、胎内市は以前、中条町当時、南イリノイ大学誘致以来何度か苦い思いをしてまいりました。二度とその轍を踏まないように、今度こそはの強い思いから、同高等学校が開校に当たって投資している経費の一部を胎内市が補助することにより健全な学校運営をしていただきたいとの思いから、本定例会に提出された修正案に対しては反対いたします。

  これで私の反対討論を終わります。



○議長(渡辺俊君) 次に、修正案に対して賛成の討論はありませんか。

  佐藤武志議員。

               〔10番 佐藤武志君登壇〕



◆10番(佐藤武志君) このたびの平成26年度胎内市一般会計補正予算(第4号)で、開志国際高等学校への学校教育振興補助費として今年度に5,000万円と平成27年度に5,000万円を合わせて1億円にも上る多額の市税を、明確な使用用途も聞かされないまま、市民の血税を使い、1億円を補助するというものであります。補助金などが市民の血税で賄われるものであり、行政の総合的見地から、真に必要がある場合においてのみ、公正かつ市民のために効率的に利用するものであります。

  25年前に建てられた施設は、以前から開志国際高等学校の母体となっている団体が管理をしており、開校に当たって県の設置許可基準の中に、将来にも十分な生徒の確保の見込みがあること、将来的な経営基盤の安定が確保されていることが明記されており、開校するに当たっては、当然に募集予定数の生徒数の確保と運営できる財政力は持ち合わせていなければなりません。市の財政を当てにしての開校ではありませんか。当然校舎、建物などの現状は以前から熟知している施設でもあります。まだ開校して6カ月しか経過していなく、しかも学生の募集定数160名の予定数が、6つの学部を持ちながら66名の学生しか集まっておりません。以前多くの議員も賛同し、開校されたアメリカイリノイ大学は10年の経営もままならず、その後並行して母体のNSGグループが開校させたイリノイ・アメリカンハイスクール、これも議員さんたちが賛成して開校された学校であります。このスクールも、バスケットボール、野球などの専攻もありましたが、3年も待たずして、またや廃校、その後4年制大学の計画も持ち上がりますが、開校反対の運動が起こり、構想は断念されました。

  この開志国際高等学校の開校するに当たっては、議会にも知らされないまま開校計画が進められ、近隣の住民が開校反対旗を立て抗議をしている中で県の大学・私学振興課に住民アンケートの結果を持参し、意見を求めましたが、住民との話し合いも行わないまま、現地に赴くこともなく審議会を開き、そして胎内市議会議員の市民や近隣住民の十分な意見も聞かず、また学校の内情も十分に知らないまま、調査もなく、もちろん行政と学校側が開校反対旗のなびく中着々と工事が進み、県から承認された開校された施設であります。

  当時の議員、また今回の改選で新しく議員になられた皆さんは、アメリカイリノイ大学、アメリカンハイスクールの開校時のことを、4年制大学問題、そしてこの開志国際高等学校のことを十分に知っておられるのか疑問があります。それぞれの開校当時は多額な市税を投入し、多くの議員が賛成し、持ち上げ、そして閉校になれば知らぬ存ぜぬ、中条高校ありながら、その応援も一つもできず、開志国際高等学校が開校するに当たっても、議会の中で支援についての議論が出たのか、開校後も誰ひとり支援についての話し合い、議論が出されておりません。学校側からも議会に支援の話もありません。このような大きな問題を十分な議論をしない中で、市民の血税を行政、議会は自分の財布のごとく認めることはできるのですか。責任は行政だけでなく、議員にもある。27年間この地区にただ新しい学校が開校され、廃校になりの繰り返し、そして近隣の地区には制限もなく建てられた現在ほとんどの空き家が目立つ39棟のアパートが建ち、町の責任の残る全てがごみ屋敷となっているいまだに解決されないアパートもあります。

  議会で議論を尽くして建てられた校舎、友好会館は、国際交流と題して友好都市などを増やす中で、本来友好都市と市民の交流の場として活用していかなければならないものが、友好施設としても活用されないまま、会館までも学校側に譲り渡したのです。先を見ることもできずに、ただ市民の負担や諸問題を起こしただけで、市民の血税を使っただけのものでしかありません。この町にもたらしたのは、寄与したものは何なのですか。賛成のみのだけの、これ以上市民の血税1億円を拠出することはできない。市民のため、町の活性化のためと、箱物などの施設は建てますが、有効な活用もできない施設をつくり、その後維持管理ができなくなり、あげくの果てには他に譲渡し、立案、承認は責任もなく、その後も面倒見がよく、補填補填と繰り返され、市民の負担はますます増えていくだけです。

  新たな開校に当たり、住民は多くの生徒は集まらないだろうと話し合っていましたが、案の定、結果のとおりでありました。開志国際高等学校開校半年後には、定員割れの生徒を確保のため、新たにスノーボード、アメリカンフットボール、ラグビー科を増やすという。今現在陸上競技の学科もありますが、100メートルの走る場所もなく、その中で新たにアメリカンフットボール、ラグビー学科を設けて、どこにその授業をやろうとしているのでしょうか。これも疑問が残ります。開校するに当たって県に申請されたことが早くも学校運営の見直しが図られ、生徒が集まらず、広大な施設運営、維持管理のためにも、もしも毎年の負担を求めることになれば、何のために譲渡したのか疑問があります。

  市民の血税から成っているこの学校教育振興補助という名前は、1億円もの多額な血税を、本来市民の将来のある子供たちのため、市民の生活や環境維持のために、市民の多くの人に役立つものに利用すべきであり、合わせて1億円もの補助金を拠出することを認めるわけにはいかない。市民に十分な理解をしてもらうことができるのか。長年市民の学生が通う同じ私立学校の新発田中央高校には現在20名の学生が通っていると聞いております。その新発田中央高校には1人1万円、合わせて20万円の補助しか出しておりません。しかし、開校6カ月の開志国際高等学校には市民の学生1人しか通っておりません。その開志国際高等学校には、ことしと次年度の合わせて1億円も補助が、また116世帯の住民が掲げていた反対旗をおろすときの市民である住民との約束もままならず、学校のほうが大事だと、その地区の要望は進んでおりません。どうしたらこのような計算ができるのか、何が関係しているのか、何の恩恵を受けようとしているのか、理解はできません。これは市民の誰が聞いてもおかしな話であり、本当に市民に説明をしてあげられるのか。ましてやこの議案はこの議会の中で決定し、市民に対して事後報告の話でしかありません。行政が、議会が夢物語で市民の血税を使い、建てた校舎は結局達成することなく譲り渡し、おまけに1億円にも上る市民の血税を差し上げる始末、これでは何のために市民が一生懸命働いて苦しい生活の中から差し出している税金なのかわからない。市民から預かっている大切なお金であります。本来の市民の子供たちのために使うのではなく、市民の困っているところに使うのではなく、1億円もの血税を小遣いのように出すと心情知らずとしか言えません。

  地域のため、郷土のため、市民のため、子供たちの頑張っている将来のため、将来の子供たちにつけを回さないため、財政の健全化、市民の立場に立って、市民の代表として一人一人がこの議会に議員としてスローガンを掲げ、抱負と決意を持って胎内市民のためにと全ての議員が掲げているが、もう一度振り返って自分のスローガンを見てほしい。議員として市民に対して理解を求めることができるのか。市民の代表者として責任ある者であってほしい。一時的な大会に出たという評価だけで。地元の小中学校の生徒も新潟県大会にも出ております。全国大会にも出ております。他の市町村も、このグループに行っているからと、そういう補助を出しているところもありますが、自治体は自治体です。他の自治体が出しているから、そんな簡単なことで理由にはならない。財政があります。将来の胎内市を支えてくれる市民の子供たちも勉学に、スポーツ、仕事にと一生懸命頑張っております。その子供たち、若者たちのためにももっと応援をしてあげてほしい。今議会に合わせて1億円の補助を学校教育費として議案に出された意義はなく、本来の市民、胎内市民の子供たち、教育のために公正に使用していただきたい。市民感情から見ても、このような多額な1億円にも上る補助金は認めることはできない。したがって、この修正案に賛成するものであります。

  以上。



○議長(渡辺俊君) 次に、議第59号の修正案に対して反対の討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) 次に、議第59号の修正案に対して賛成の討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ほかに修正案に対する討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) 修正案に対する討論はほかにありませんので、次に通告のあった討論を行います。

  それでは、議第74号の反対討論の通告がありますので、榎本丈雄議員の発言を許可します。

  榎本議員。

               〔11番 榎本丈雄君登壇〕



◆11番(榎本丈雄君) 議第74号 胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正する条例案に対して反対するものであります。

  黒川地区住民より、今なぜこの時期に基本料金を25%、1,620円、超過料金を22.9%、1立方メートル当たり172円に値上げしなければならなくなったのかと不満の声が続出しております。市の経営の不備をただすのが先で、黒川地区住民に全て押しつけようとしている。まずはここに至った経緯を正しく説明し、段階的に値上げするものも含め、地域住民の同意を求めるために、私は継続審査とすることを慎重審議の上決定くださることをお願い申し上げまして、私の反対討論といたします。

  以上であります。



○議長(渡辺俊君) 次に、議第74号の賛成討論の通告がありますので、森田幸衛議員の発言を許可します。

  森田議員。

               〔12番 森田幸衛君登壇〕



◆12番(森田幸衛君) 議第74号について賛成の立場から討論を行います。

  私は、日本共産党、丸山孝博議員の呼びかけに応じ、10月20日のまちづくり常任委員会を傍聴しに行きました。18人の傍聴者が醸し出す独特の緊張感の中、議第74号が審議されました。多くの質疑の中で1つだけとても気になったやりとりがあって、それはなぜ25%も値上げしなければならなくなるまで放っておいたのかという趣旨の質問に対し、副市長がそのことについては大変申しわけなく思っていますと答弁したとき、私の後ろにいた丸山議員がそのことの責任はどうやってとるのだとひとり言のようなやじを飛ばしました。それを聞いて私は、なぜ執行部が謝り、丸山議員に糾弾されなければならないのか不思議に思いました。なぜなら、私は黒川の水道料金は体育館の建設とあわせて旧黒川村が合併協議会でかち取った合併の条件だと聞いていたからです。

  事実私が議員になってまだ間もない平成21年3月の予算委員会で、小林兼由議員が中条と黒川の水道会計を一本化するのはかなり不満はあると思うけれども、同じ市民として不公平にならないように検討課題にすべきではないかという質問をし、岩川上下水道課長が、おっしゃるとおりと思います、今の時点でいつからと言うのは難しいけれども、経緯を見ながらしかるべき方向を検討したいと思いますと答弁したら、坂上秋男議員が烈火のごとく怒り出し、岩川さん、何を言っているのですか、冗談ではないです、今までの近さんは絶対できないと言っていたではないですかと迫りました。岩川課長は、何年後かとか申し上げる段階ではありませんが、水道事業会計についてどういう方向性があるのか、できる、できないも含めて探っていきたいと思いますと答えると、坂上議員は納得できませんと岩川課長をにらみつけました。それは、もう委員会全体が凍りつくような強烈な迫力でありました。それ以来、予算決算委員会で誰もこのことについて議論しなくなりました。だからこそ、私は黒川の水道料金は黒川の人たちにとって絶対守るべきとりでであり、中条の人間は触れてはいけない聖域なのだと解釈していました。

  しかし、まちづくり常任委員会の一件が気になり、かつて合併協議会にいた人にこのことを尋ねたら、それは合併の条件でも約束でもなく、本来統一しなければならないものではあるが、あまりにも難しいので、中条と黒川の水道料金だけはとりあえずそのままスタートしたのですと聞かされ、ようやく副市長の謝罪と丸山議員のやじの意味がわかりました。

  お門違いだと言われそうですが、あえて丸山議員に言いたいことがあります。平成21年の予算委員会での坂上委員の発言の影響で停滞してしまった本来統一すべき水道料金の議論を、胎内市議会の中で最も経験豊富で常に正論で勝負している丸山議員がなぜ切り込んでくれなかったのか。

  今回の議第74号は、一般家庭の基本料金を10立方メートル当たり1,620円にするもので、それでも中条の基本料金は10立方メートル当たり1,890円ですので、まだ黒川のほうが270円安いということも事実であります。確かに一度に25%も値上げするようなやり方はとても乱暴で、決して褒められたものではありませんし、執行部の怠慢と糾弾されても仕方ないとは思いますが、しかしそのことを責めていても簡易水道事業特別会計は改善されないわけでありますし、黒川の人たちには大変申しわけありませんが、可能な限り早急に健全な簡易水道事業特別会計にするためには、この議案に賛成すべきと考えます。

  なお、執行部におかれましては、料金改定後においてもさらに経費の節減等に積極的に取り組まれ、健全な経営に努められることを希望し、議第74号の賛成討論といたします。



○議長(渡辺俊君) 次に、議第74号の反対討論の通告がありますので、丸山孝博議員の発言を許可します。

  丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 議第74号 胎内市第一簡易水道及び胎内市第二簡易水道給水条例の一部を改正する条例について反対の討論を行います。

  この条例改正は、黒川地域の水道料金を基本料金で25%、超過料金1立方メートルにつき22.9%値上げし、来年4月から実施するというものであります。水道料金をこんなに値上げすることを初めて知った市民からは怒りの声が上がっています。何でこんなに大幅に上げるのか、年金だけで生活を切り詰めているのに値上げは困る、何の説明もなく値上げは納得できないなど、多くの市民から苦情の声が上がっています。

  毎日使う水道の使用料金を25%も値上げしなくてはならなくなった主な理由としては、人口減少に加え、大口の工業用の使用水量の減少があります。人口の自然的な減少はやむを得ないことですが、大口の工場の減少、これは黒川地域から工場の進出がなかなか進まない中核工業団地に一部を移転させたことにより給水量が減少したことであり、行政の責任であります。その結果簡易水道会計が減収になることを承知しながら、早く手を打たなかった見通しの甘さ、対応のおくれであり、行政の怠慢によって大きな負担を押しつけざるを得なくなったのが本質的な理由であります。

  質疑の中で、値上げ幅をもっと小刻みにできないかという意見が出されました。今回25%も値上げすることで、説明によれば10年近くは大丈夫ということですが、なぜこうした対応ができないのか。小刻みにすると混乱を招くなどという理由は成り立ちません。私は、行政の政策的な問題で生じた水道使用料の減収を回避するために、一般質問で提案したように、これは住民への負担増で解決するのではなく、行政の責任で一般会計からの繰り出しで解決すべきであることを主張したいと思います。

  一般会計の繰り出しについては、一般質問でも指摘したように総務省も認めています。簡易水道事業については建設改良に要する経費として10%、建設改良に係る企業債元利償還金の2分の1を基準としており、25年度決算で計算すると1,850万円可能であり、国はその場合一部を地方交付税で考慮するとしています。さらに高料金対策に要する経費としての基準も示されています。簡易水道は独立採算といって一般会計からの繰り出しを拒みますが、国のお墨つきがあるのだから直ちに繰り出すべきであります。お金がないからなどとは言わせません。開志国際高等学校に5,000万円もどんと補助金を交付するお金があるではありませんか。市民の血税の使い道は市民の暮らしを守るために使うことを強く求め、反対討論を終わります。



○議長(渡辺俊君) 次に、議第74号の賛成討論の通告がありますので、薄田智議員の発言を許可します。

  薄田議員。

               〔1番 薄田 智君登壇〕



◆1番(薄田智君) 議第74号について賛成の立場から討論を行います。

  私は、胎内市の簡易水道事業特別会計が大変厳しい経営状況であることは決算審査特別委員会での質疑や監査委員からも指摘を受け、承知をしております。このたびの簡易水道の料金改定は合併後初めての改定であり、公共料金としては長期間にわたって据え置いてまいりましたが、毎年行っている施設のメンテナンスに経費がかかる中、人口の減少に加え、工場移転など、事業運営は一段と厳しい状況にあります。地方財政法上は上水道も簡易水道も同じ公営企業の扱いであり、一般会計等で負担することが適当な経費を除き、地方公営企業経営に伴う収入をもって充てなければならないと明記されております。黒川地区の簡易水道建設に当たっては、多額の国庫補助金を活用できたこと、近くに良質の水源が存在したことなどの好条件により、建設原価を低く抑えることができ、結果的に料金も低く設定できたものであります。

  今回一般的な家庭の毎月の平均使用料20立米で見ると、値上げ額が644円となります。しかし、中条地区の上水道料金から見ても、まだ550円ほど安い状況であります。私は、今回の料金改定の上げ幅は大きな値上げであり、家計にかなりの負担増になるなど、上げるリスクもありますが、今後は逆に上げないリスクも勘案していかなければなりません。先ほどお話のとおり、人口減少に伴い、給水人口及び料金収入も年々減少の予測がされております。また、漏水による配水管の布設がえ等の工事に基金を充当したことで厳しい状況であることを見ても、今回の料金改定し、健全経営を目指していくことが重要であると考えます。

  熟慮に熟慮を重ねた結果、この議第74号は賛成したいと考えます。議員の皆さんのご賛同をお願いして、賛成討論とさせていただきます。



○議長(渡辺俊君) これで討論を終わります。

  これより採決を行います。

  採決の方法については、最初に議第59号の修正案の採決を行い、次に議第59号の原案の採決を行います。次に、反対のあった議第74号について別途に採決し、ほかの議案については一括して採決します。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、順次採決します。

  最初に、議第59号に対する丸山孝博議員外3人から提出された修正案について採決します。この採決は、討論がありましたので起立によって行います。

  本修正案に賛成の方は起立願います。

               〔賛成者起立〕



○議長(渡辺俊君) 起立少数であります。

  よって、修正案は否決されました。

  次に、原案について採決します。この採決は起立によって行います。

  議第59号は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

               〔賛成者起立〕



○議長(渡辺俊君) 起立多数と認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議第74号について採決します。この採決は、討論がありましたので起立によって行います。

  本案に対する委員長報告は原案可決であります。議第74号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

               〔賛成者起立〕



○議長(渡辺俊君) 起立多数と認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、ただいま議決しました議案を除く議第60号 平成26年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を始めとする各議案について一括採決いたします。

  本案に対する各委員長報告はいずれも原案可決及び認定であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決及び認定されました。

                                           



△日程第2 議員派遣の件について



○議長(渡辺俊君) 日程第2、議員派遣の件についてを議題といたします。

  お諮りします。地方自治法及び会議規則の規定により、お手元に配付しました内容で議員を派遣することにしたいと思います。なお、内容に変更が生じた場合は議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、お手元に配付の内容で議員を派遣することに決定しました。

                                           



△日程の追加



○議長(渡辺俊君) 議事日程の追加についてお諮りいたします。

  報告第25号の報告及び発議第9号から発議第11号までの議案が提出されたことに伴い、議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に報告を求めます。

  丸山委員長。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) これより議会運営委員長報告を行います。

  今定例会に市長から報告が1件及び議員提案による発議3件が追加提案されたので、去る10月29日決算審査終了後、当委員会を開催し、審議いたしました。追加提案された報告及び議案について協議した結果、本日の議事日程に追加することとし、議員発議については提案の趣旨説明の後、質疑、討論、採決を行う日程といたしました。

  以上で議会運営委員長報告を終わります。



○議長(渡辺俊君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。

  お諮りいたします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議ないので、委員長報告に対する質疑は省略します。

  お諮りいたします。ただいまの委員長報告のとおり、これを日程に追加し、報告事項及び議題とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議ないので、本日の日程に追加することに決定しました。

                                           



△追加日程第1 報告第25号 専決処分の報告について 専第14号 損害賠償の額の決定及び和解について



○議長(渡辺俊君) 追加日程第1、報告第25号について報告事項とします。

  本件について吉田市長に報告を求めます。

  吉田市長。

               〔市長 吉田和夫君登壇〕



◎市長(吉田和夫君) ご苦労さまであります。本日追加報告させていただきます案件につきまして説明申し上げます。

  報告第25号 専決処分の報告については、平成26年6月10日午後3時50分ごろ、胎内市下館地内の県道において胎内市職員が訪問先から帰る途中に公用車を運転中、市道から県道へ右折する際に一時停止し、左右の安全確認を行ったところ、進行方向右側からの直進車があったことから、車が通り過ぎるのを待ち、その後再度左右の安全確認を行ったものの、右側の安全確認が不十分であったため、進行方向右側から直進してきた相手方トラックの左後輪付近と公用車左前輪付近が衝突した事故に関しまして、相手方に対し胎内市はその損害額の9割を負担することとし、去る10月3日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をしたことについて報告するものでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(渡辺俊君) これで報告を終わります。

                                           



△追加日程第2 発議第 9号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書

        発議第10号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書

        発議第11号 JA改革に関する意見書



○議長(渡辺俊君) 追加日程第2、発議第9号から発議第11号までについて一括議題とします。

  本件について2名の方から議案が提出されているので、1番に佐藤陽志議員、2番に森田幸衛議員の順に趣旨説明を行います。

  初めに、佐藤陽志議員に発議第9号及び発議第10号の趣旨説明を求めます。

  佐藤陽志議員。

               〔4番 佐藤陽志君登壇〕



◆4番(佐藤陽志君) 発議第9号、10号はほぼ同じでありますので、一緒に提出いたします。学費と教育条件の公私間格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書について説明いたします。

  新潟県内の高校生の2割は私立高校で学んでおり、私立高校は公教育に大きな役割を担っております。平成22年度より施行された私立高校修学支援金制度と新潟県独自の学費軽減制度により、私立高校生の学費負担はこれまで以上に軽減されました。さらに平成26年度から制度が見直され、年収590万円未満の私立高校家庭まで加算支援の対象が拡大され、加算支給額も増額されました。こうした施策により、学費の長期滞納者や経済的理由での中退者は減少傾向にあり、一定の政策効果があらわれています。

  しかしながら、私立高校の学費は入学金を含む初年度納付金で県平均約25万円となっており、就学支援金の加算支給対象の年収590万円未満世帯においては約17万円から35万円の学費負担がなお残ります。よって、県においては私学教育の充実を図る立場から、次の特段の措置を講ずるよう要望します。1、私立高校生への県独自の学費軽減制度を拡充すること。2、私立高校への経常費助成を増額、拡充すること。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。提出先は、新潟県知事です。

  また、第10号については、1、私立高校生への就学支援金制度を拡充すること。2、私立高校への経常費助成を増額、拡充することをもって、内閣総理大臣、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長に提出したいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(渡辺俊君) 次に、森田幸衛議員に発議第11号の趣旨説明を求めます。

  森田議員。

               〔12番 森田幸衛君登壇〕



◆12番(森田幸衛君) 発議第11号について説明いたします。

  このJA改革に関する意見書は、JA胎内市からの陳情を産業観光常任委員会がJAの松村総務部長の説明を受けた後で協議した結果、全会一致で提出すべきという結論に至ったものであります。その内容について説明いたします。

  第2次安倍内閣は、いわゆるアベノミクスの成長戦略の中で農業も成長産業の一つに位置づけ、そのための改革を行っていくなどというもっともらしいことを言っていますが、歴代日本政府は牛肉、オレンジの輸入自由化に始まり、一粒たりともと言っていたはずである米のミニマムアクセス部分開放から、現在はとどめのTPPと、一貫してアメリカの圧力に屈してきました。なぜこうなってきたのかといえば、戦勝国アメリカと敗戦国日本という従属関係から、戦後70年もたとうとしている現在もなお日本の国民自身が脱却しようしないからであります。しかし、政府としてはそれでも何とか国内農業を守らなければならず、さまざまなそれなりの農業政策を打ってきました。

  今回は、もうかる農業、海外に打って出る農業といった言葉を使いながら、規制改革会議の中のほとんど農業に関係のない人で構成されている農業ワーキンググループに農業改革に関する意見をまとめさせました。しかし、これがまた最悪で、その中に農協潰しとも言えるJA改革が入っており、中央会制度の廃止、全農の株式会社化、単協の信用事業の農林中金、信連への移管、準組合員の事業利用の制限などが列記されています。そして、新聞、テレビ等のマスコミを使い、日本農業がいつまでたっても世界で通用しないのは農協が邪魔をしているからなのだと言わんばかりの論調で、JAグループのトップである萬歳会長を、岩盤規制を必死で守ろうとしている旧態依然とした古い体質の、まるで悪代官であるかのような印象操作をしています。

  しかし、戦後の貧しい農村時代と比べ、比較にならないほど豊かになった今日に至るまでの過程で農協が果たしてきた役割は絶大です。かつては農村の近代化とともに農協も総合商社化して、農家のために農協があるのか、農協のために農家があるのかわからないなどと批判を受けた時期もありましたが、組合員に本当の意味で利益をお返しするためには、本来の農協経営が健全でなければならないわけで、そのためにみずから身を切る改革、つまり農協運動の原点であり、地域農民の心のよりどころであった築地、乙、堀切、最近では黒川農協も、地元の組合員の抵抗を受けながら涙を流して切り捨ててきました。そんな現場の血のにじむような努力の一ミリもわからない人間がつくったJA改革は、郵政改革と全く同じ構図であり、背後にアメリカがいるということです。農業を基幹産業としている胎内市にとって、この問題は座視できない問題であり、郵便局はともかくと言っては大変失礼ですが、農協が潰されたら地域農業はもちません。それは、すなわち胎内市の根幹にかかわる問題です。議員各位におかれましては慎重審議の上、何とぞご賛同くださいますようお願い申し上げます。

  なお、提出先は内閣総理大臣、内閣官房長官、農林水産大臣、内閣府特命担当大臣であります。よろしくお願いします。



○議長(渡辺俊君) これで趣旨説明を終わります。

  これから質疑及び討論、採決を行います。

  それでは、発議第9号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これから発議第9号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第9号は原案のとおり可決されました。

  次に、発議第10号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけ、私学助成の増額・拡充を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これから発議第10号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第10号は原案のとおり可決されました。

  次に、発議第11号 JA改革に関する意見書について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

  これから発議第11号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺俊君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第11号は原案のとおり可決されました。

                                           



○議長(渡辺俊君) 以上で第3回定例会における議案の審議は全部終了いたしました。

  これをもって平成26年第3回胎内市議会定例会を閉会いたします。

  27日間にわたる会期中のご審議、まことにご苦労さまでした。

               午後 零時11分  閉 会