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新潟県 胎内市

平成25年  9月 臨時会(第2回) 09月04日−議案説明・質疑・討論・採決−01号




平成25年  9月 臨時会(第2回) − 09月04日−議案説明・質疑・討論・採決−01号







平成25年  9月 臨時会(第2回)





       平成25年第2回胎内市議会臨時会会議録(第1号)

〇議事日程
平成25年9月4日(水曜日) 午前10時開会
第 1 会議録署名議員の指名                              
第 2 議会運営委員長報告                               
第 3 会期の決定                                   
第 4 諸般の報告                                   
第 5 承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて                
           専第 7号 平成25年度胎内市一般会計補正予算(第3号)     
    議第 64号 財産の無償貸付について                      
    議第 65号 損害賠償の額の決定及び和解について                
    報告第15号 専決処分の報告について                      
           専第 6号 損害賠償の額の決定及び和解について          
    報告第16号 専決処分の報告について                      
           専第 8号 損害賠償の額の決定及び和解について          
    報告第17号 専決処分の報告について                      
           専第 9号 工事請負変更契約の締結について            
    報告第18号 専決処分の報告について                      
           専第10号 工事請負変更契約の締結について            
    報告第19号 平成24年度下越土地開発公社決算に関する報告について       
                                           
〇本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                           
〇出席議員(18名)
   1番   菅  原  市  永  君    2番   天  木  義  人  君
   3番   薄  田     智  君    4番   森  田  幸  衛  君
   5番   松  浦  富 士 夫  君    6番   高  橋  政  実  君
   7番   佐  藤  秀  夫  君    8番   八  幡  行  雄  君
   9番   渡  辺     俊  君   10番   桐  生  清 太 郎  君
  11番   新  治  ひ で 子  君   12番   花  野  矢次兵衛  君
  13番   富  樫     誠  君   14番   小  林  兼  由  君
  15番   赤  塚  タ  イ  君   16番   松  井  恒  雄  君
  17番   丸  山  孝  博  君   18番   渡  辺  宏  行  君
                                           
〇欠席議員(なし)
                                           
〇説明のため出席した者
     市     長   吉  田  和  夫  君
     副  市  長   丹  呉  秀  博  君
     総 務 課 長   三  宅  政  一  君
     総 合 政策課長   川  又     昇  君
     財 政 課 長   岩  川  一  文  君
     税 務 課 長   小  野  晋  平  君
     市 民 生活課長   天  木  秀  夫  君
     健 康 福祉課長   井  畑  明  彦  君
     農 林 水産課長   高  橋     晃  君
     地 域 整備課長   久 保 田  雅  勝  君
     会 計 管 理 者   阿  彦  和  男  君
     商 工 観光課長   丹  後  勝  次  君
     上 下 水道課長   藤  木  繁  一  君
     黒 川 支 所 長   ?  橋  次  夫  君
     農 委 事務局長   佐  藤  公  一  君
     教  育  長   小  野  達  也  君
     学 校 教育課長   小  野  孝  平  君
     生 涯 学習課長   五 十 嵐  聖  一  君
     代 表 監査委員   峯  岸  希  之  君
                                           
〇事務局職員出席者
     議 会 事務局長   須  貝     薫
     係     長   佐 久 間  伸  一
     主     任   八  幡  慎 太 郎



               午前10時00分  開 会



○議長(渡辺宏行君) おはようございます。ただいまから平成25年第2回胎内市議会臨時会を開会します。

  現在の出席議員は18名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                           



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(渡辺宏行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長より指名します。2番、天木義人議員、3番、薄田智議員、以上の2名に願います。

                                           



△日程第2 議会運営委員長報告



○議長(渡辺宏行君) 日程第2、議会運営委員長に閉会中における議会運営委員会の調査事項について、本臨時会での報告を求めます。

  花野委員長。

               〔12番 花野矢次兵衛君登壇〕



◆12番(花野矢次兵衛君) おはようございます。これより議会運営委員長報告を行います。

  今臨時会の運営等について8月28日、市長の出席を求め当委員会を開催し、慎重に協議いたしました。以下、その内容についてご報告いたします。

  初めに、今臨時会の会期について検討した結果、本日1日限りとすることといたします。

  次に、議事日程ですが、皆様のお手元に配付されています日程表のとおりであります。本日の本会議は諸般の報告、市長の提案理由説明後、承認第3号と議第64号、議第65号について質疑、討論、採決を行う日程といたしました。

  以上が当委員会において本会議の運営について協議した内容であります。円滑な議事運営について皆様のご協力をお願いいたしまして、報告を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。

  お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、議会運営委員長報告に対する質疑は省略します。

                                           



△日程第3 会期の決定



○議長(渡辺宏行君) 日程第3、会期の決定についてを議題とします。

  本臨時会の会期については、議会運営委員長報告のとおり、本日1日限りとしたいが、これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、本臨時会の会期は本日1日限りと決定しました。

                                           



△日程第4 諸般の報告



○議長(渡辺宏行君) 日程第4、これより諸般の報告を行います。

  地方自治法第121条の規定により、本臨時会に出席を求めた者は、吉田市長を始め副市長、教育長、代表監査委員、会計管理者、課長、局長、支所長の19名です。

  これで諸般の報告を終わります。

                                           



△日程第5 承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて

            専第 7号 平成25年度胎内市一般会計補正予算(第3号)

     議第 64号 財産の無償貸付について

     議第 65号 損害賠償の額の決定及び和解について

     報告第15号 専決処分の報告について

            専第 6号 損害賠償の額の決定及び和解について

     報告第16号 専決処分の報告について

            専第 8号 損害賠償の額の決定及び和解について

     報告第17号 専決処分の報告について

            専第 9号 工事請負変更契約の締結について

     報告第18号 専決処分の報告について

            専第10号 工事請負変更契約の締結について

     報告第19号 平成24年度下越土地開発公社決算に関する報告について



○議長(渡辺宏行君) 日程第5、承認第3号及び議第64号、議第65号について、報告第15号から報告第19号までの計8件を一括議題とします。

  本件について提案理由の説明を求めます。

  吉田市長。

               〔市長 吉田和夫君登壇〕



◎市長(吉田和夫君) おはようございます。本日ここに第2回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位にはご多用にもかかわらずご参集いただきましてありがとうございました。それでは、ただいまからご審議いただく案件について説明を申し上げます。

  まず初めに、承認第3号 専決処分の承認を求めることについては、平成25年度胎内市一般会計補正予算(第3号)を去る7月22日に専決処分したことについて承認を求めるものであります。

  これは、歳入歳出予算の総額に変更はございませんが、歳出におきまして、第2款総務費では1項12目諸費においてLED防犯灯設置に対する防犯灯設置等補助金を増額いたしました。

  第9款消防費では、1項4目防災費において自主防災組織の育成を図る地域自主防災組織事業補助金を増額いたしました。

  また、14款予備費では、歳出について調整しております。

  次に、議第64号 財産の無償貸付についてでありますが、これは本年4月1日に黒川地区の3小学校の統合に伴い閉校となりました旧鼓岡小学校の校舎の一部を活用しまして、LEDを利用したイチゴの生産を行いたい旨、胎内市鼓岡にございますいちごカンパニー株式会社から申し出がありました。市といたしましては、閉校となりました施設の有効利用が図られることや当初は試験栽培による生産開始でありますが、生産体制が確立された暁には、新たな栽培技術の活用による農業振興や地域の雇用創出が期待されますことから、旧鼓岡小学校校舎の一部及びその用地並びに駐車場用地の一部を平成30年3月31日までの4年6カ月間、無償で貸し付けを行うため、地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づき、お諮りするものであります。なお、現在育苗しておりますイチゴ苗の定植期が10月上旬でありますことから、このたび臨時会を開催させていただいたところでありますので、議員の皆様にはご理解をお願いいたします。

  次に、議第65号 損害賠償の額の決定及び和解についてでありますが、これは平成22年2月1日締結の5年間の自動車リース契約により賃借している公用車に関し、本臨時会議案書10ページの報告第16号にて報告申し上げます平成25年6月27日に胎内市本郷地内で発生した交通事故により、当該公用車が全損に近い状態の損害が生じた件で、この修理代金が交通事故の相手方等から補償を受けることができる車両評価額を大きく上回り、市として多大な負担が生じることから、自動車リース契約を終了することとし、賃貸人に対し胎内市は、契約に基づく危険負担金を負担することについて議決をお願いするものであります。

  以上で本定例会に提案いたしました議案の概要につきまして説明申し上げましたが、そのほか報告案件がございます。

  報告第15号 専決処分の報告についてでありますが、平成25年5月28日午後5時20分ごろ、胎内市新和町地内の胎内市役所敷地内の公道への出入り口付近において、胎内市非常勤特別職の職員が交通指導パトロールを行うため、市が所有する交通指導車を運転中、前方を走行していた相手方自動車が停止したことに気づくのがおくれたことから、相手方自動車の後部バンパー及びバックドアに衝突し、損傷を負わせた事故に関して、相手方に対し胎内市は、その損害額を負担することとし、去る7月1日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決をしたことについて報告するものであります。

  次に、報告第16号 専決処分の報告についてでありますが、平成25年6月27日正午ごろ、胎内市本郷町地内において、胎内市職員が公用車で下越中部広域農道を築地方向へ走行中、市道柴橋・赤川・総合グランド線との交差点を通過しようとする際、市道を走行していた相手方自動車が左方から一時停止を怠り、減速せずに交差点内に進入したため、相手方自動車正面と公用車左後輪付近が衝突した事故に関しまして、相手方に対し胎内市は、その損害額の1割を負担することとし、去る8月6日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をしたことについて報告するものであります。

  次に、報告第17号 専決処分の報告については、胎内市役所本庁舎耐震補強、改修工事の契約金額を218万7,150円増額する工事請負変更契約の締結に関するものでありまして、議会から専決処分できるものとして指定されている範囲内にとどまりましたことから、去る8月19日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をしたことについて報告するものであります。

  変更内容といたしましては、平成25年度の公共工事設計労務単価が平成24年度と比べ、全国平均で約15%上昇したことに伴い、国においては平成25年度公共工事設計労務単価についての運用に係る特例措置を講じることとし、平成24年度公共工事設計労務単価により設計し、平成25年度に契約を締結した場合において、受注者から変更の請求があった場合には、労務単価上昇分について工事請負変更契約できる旨を規定しており、地方公共団体においても適切な運用に努めるよう求めているところであります。胎内市におきましても受注者から変更の請求があったことを踏まえ、国と同様の特例措置により工事請負変更契約を締結することとしたものであります。

  次に、報告第18号 専決処分の報告につきましては、(仮称)胎内こども園建設工事の契約金額を93万3,450円増額する工事請負変更契約の締結に関するものでありまして、議会から専決処分できるものとして指定されている範囲内にとどまりましたことから、去る8月19日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をしたことについて報告するものであります。

  変更内容といたしましては、胎内市役所本庁舎耐震補強、改修工事と同様に、工事請負変更契約を締結することとしたものであります。

  次に、報告第19号 平成24年度下越土地開発公社決算に関する報告につきましては、公共用地等の取得、管理及び処分を円滑化に進めるために、胎内市、新発田市及び聖籠町で設立しております同公社について、地方自治法第243条の3第2項の規定により、事業年ごとにその経営状況を説明する書類を議会に提出することになっておりますことから、別冊のとおり決算報告書をお配りするものであります。

  以上でございます。何分のご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(渡辺宏行君) 以上で提案理由の説明を終わります。

  これより承認第3号及び議第64号、議第65号について、議案ごとに質疑及び討論、採決を行います。

  初めに、承認第3号 専決処分の承認を求めることについて、専第7号 平成25年度胎内市一般会計補正予算(第3号)について質疑を行います。ご質疑願います。

  丸山議員。



◆17番(丸山孝博君) 総務費、消防費のそれぞれの補助内容について具体的にお尋ねします。



○議長(渡辺宏行君) 三宅総務課長。



◎総務課長(三宅政一君) 最初に、LEDの補助金についてでありますが、補助団体数としては21町内会、自治会であります。灯数といたしましては、全部で299灯を助成いたしました。それから、自主防災組織につきましては12組織に助成を行ったという形になっております。



○議長(渡辺宏行君) ほかに質疑ありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本件については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから承認第3号について採決します。

  お諮りします。本件は承認することについてご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、承認第3号は承認されました。

  次に、議第64号 財産の無償貸付について質疑を行います。ご質疑願います。

  花野議員。



◆12番(花野矢次兵衛君) この会社、いちご、2点について質問させてもらいます。いちごカンパニー株式会社というのはどういう会社なのか。これは、公共施設を無償で貸してやるということは、今まで栽培経営の経験のあっての上で事業を開始すると思いますが、今までの経営実績等をお願いします。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) いちごカンパニーの内容ということで今ご質問いただきました。それで、会社設立がことしの5月に設立された会社でございます。今までの経験ということでご質問でございますが、構成員の中にイチゴづくりを今までなさっていたという方が含まれております。また、栽培技術につきましては、明治大学で研究室のほうでLEDを使ったイチゴ栽培というようなことで、実験室の中では成果を上げているという実態がございます。そういう大学からのバックアップもございますし、またこの事業につきましてはそれを実際に商業ベースで実証化していくというようなことを目指しての会社ということでございますので、ご理解をお願いいたします。



○議長(渡辺宏行君) 丸山議員。



◆17番(丸山孝博君) 幾つかお尋ねしたいと思いますが、最初に閉校となった旧鼓岡小学校の利用については、昨年の第4回定例会で桐生議員が一般質問をされていまして、今後の計画及び現段階での状況について質問しています。そのときの市長の答弁は、関係する区長と関係課長で協議を行ったと。それで、鼓岡小学校が土砂災害危険区域の一部にかかっていることから、鼓岡地区担い手センターに避難所を変更したということだとか、そういうこともあって、鼓岡小学校区関係集落全体での利用は考えられないとのことでありまして、現段階では特段利用計画は決まっておりません。そのため今後も有効活用が可能かどうか地域の皆さんと協議を進めてまいりたいと考えておりますというふうに答弁されていますが、その後地域の皆さんとはいつどんな協議を行ったのかがまず第1点。

  それから、市長提案の説明の中でイチゴの生産を行いたい旨、鼓岡にあるいちごカンパニー株式会社から活用についての申し出があったということですが、それはいつか。

  それから、お盆過ぎから私もあそこを通ってみているのですけれども、旧鼓岡小学校跡地の校舎の一部を工事していますけれども、これは誰がどんな工事をしているのか、3点伺います。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) 地域との協議ということでございますが、旧鼓岡小学校区の皆様にご案内申し上げまして、日にちが7月の30日だったかと記憶しているのですけれども、説明会というか、意見を伺いながらやったというところでございます。

  それから、いちごカンパニーからの使用の申し出というようなことでございますけれども、一番最初のきっかけということになりますと、5月ぐらいからこういう技術があるのだというようなことでお話がありまして、それで適切な市が所有する場所等についてはどこかというようなことでいろいろ検討してまいったという経緯がございます。

  3点目の工事ということでございますけれども、今議案にございますが、10月1日ということでお願いしているわけでございますが、現在行政財産の使用申請をいただいておりまして、そういう形で一時貸し付けというようなことで現在も貸しておりまして、いちごカンパニーのほうで一部工事をさせていただいているという状況でございます。

  以上でございます。



○議長(渡辺宏行君) 丸山議員。



◆17番(丸山孝博君) 一時貸し付けはしたけれども、きょうの議会で議決がされなければ、これはできませんよね。だから、これは本来であれば議会の議決後にすべきではないのかということであって、こういうことが許されるのかどうかというのは、やはり議会に対してきちっと説明をすべきではなかったかというふうに思いますし、もう一つは無償貸し付けということなのですけれども、借り手のほうからの要望なのか、貸し手のほうから、胎内市のほうからの提案なのかという点お聞きしたいと思います。

  それから、これは7月ごろ地域に説明したということで言っていますけれども、7月11日の地域審議会でも説明されていますよね。さっき初めてわかったのですけれども、6月2日の全協でもちょっと課長のほうから話をされたということだったのですが、いちごカンパニーさんはフェイスブックをやっていまして、ちょっといろいろ見たのです。3月5日からやっていまして、その5日付に胎内市にある小学校ですと。廃校になる予定で、この校舎を利用してイチゴ栽培をスタートさせますということで写真つきで出しているわけです。こんなことがもう閉校になる前からここはもう決めているわけです。どうも何かおかしいのではないかなと皆さん思うのではないかと思って、こういうところにきょうの新聞なんかでも従業員が写真で投稿していろいろ問題になっているということがあるけれども、これだってやっぱりこんなフェイスブックを出していいのかと。行政は認めていないわけでしょう、これ、この時点では。3月6日です、このフェイスブック。全くもってこれは、けしからぬ話だというのがあります。これについて見解を求めたい。

  もう一つ大事なことですけれども、いちごカンパニー株式会社に無償貸し付けするということで今回議会で議決を求めているわけですけれども、胎内市の財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例がありますが、ここでは普通財産を無償または時価よりも低い価格で貸し付けることができるとして、それは他の公共団体または公共的団体においてという規定があるのです。この業者に無償に貸し付けるということは、この条例に照らしてどう解釈、判断されたのか伺いたいと思います。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) 幾つかご質問いただいたところでございますが、1つ目というか、フェイスブック等に事前に出ているということにつきましては、今後この企業に厳重に注意したいというふうに考えております。

  それから、なぜ無償なのかという理由についてでございますが、一つには今後期待できる新技術、企業が農業参入してくる期待できる新技術というようなことなので、それを応援していこうという思いが一つ。もう一つには、これが商業ベースに乗れるというようなレベルになったときには、地域の雇用の創設が見込めるということでございます。また、特に事業者から言われているのは、作業自体が軌道に乗ったときには割と単純な労務というようなことになりますので、障害を持っておられる方等の雇用も今後計画したいというふうに話がございます。

  それから、無償の理由の3点目でございますが、これは昭和49年に国の補助金を受けて整備した校舎でございます。それの耐用年数が60年ということです。3分の2ほどは耐用年数経過しているのですが、3分の1ほど残っているということです。これを仮に有償でお貸しするということになりますと、残りの3分の1の補助金につきましては返還が生じる可能性が非常に高いということでございます。

  次に、質問のありました企業の条例の解釈のところで公共性ということでございますけれども、先ほど少し触れさせていただきましたが、地域の雇用、特に障害者雇用に資するというような面がございますので、その辺を勘案してこのたび無償で貸し付けたいというものでございます。



○議長(渡辺宏行君) 丸山議員。



◆17番(丸山孝博君) そうすると、補助金の返還しなければならないということになった場合、どれぐらいの額かというのが一つと、最後の答弁の問題は、これは課長が言われるような答弁では、この条例はやはり運用というか、解釈できないだろうと思うのです。公共団体または公共的団体。社会福祉法人とかそういうところであれば許される範囲だろうと。私もいろいろ専門家にこの間、きのう、おとといあたりちょっと聞いてみましたけれども、この条例で定めることの内容でいえば、ただし書きがあって市長が認める者はいいと、そういうものはないわけですよね、市長判断でもできないわけです。だから、公益事業に供するものではならないわけなので、それが今貸し出そうとしているいちごカンパニーがやろうという事業が合致するかということになれば、私はもう全く合致しないというふうになるし、それ当然だと思うのです、一般企業ですから。そういうことからして、そうであればここに出ている貸し付けの免除213万8,220円、これをもらって、それで公募によって貸し付けるというのが本来原則的な問題だと思うのです。そういうことの手順をした上で、いちごカンパニーさんが使用するということであれば、私はそれはそれでいいと思うのですけれども、解釈の違いとか見解の相違は私は当たらないと思うのですけれども、そこまでやっていいのかというあたりで法制係も含めてどう検討されているのかなということをちょっと私は非常に疑問なので、改めて最後にお聞きしたいと思います。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) 1点目お尋ねのあった金額についてでございますけれども、全部で補助金額が5,500万円ほどでございます。ですので、それの3分の1ということになりますので、千七、八百万円というような金額でございます。解釈の違いというか、なぜ貸せるのだということでございますけれども、繰り返しにはなりますが、会社がやはり地域のためというような部分があるという判断の中から、このたびの無償貸し付けという判断をしたところでございます。



○議長(渡辺宏行君) 菅原議員。



◆1番(菅原市永君) ちょっと確認させていただきたいのですが、旧校舎は地すべり危険区域というふうなことになっておりまして、万が一自然災害で実際そこに作業していた場合、そういうふうな事態になった場合は、貸し手にはどういう責任が生じてくるのですか。その辺も十分検討されているのでしょうか。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) 危険地帯ということで指定されていること自体を借り手側のほうでご理解いただき、その上での貸し付けということになりますので、よろしくお願いします。



○議長(渡辺宏行君) 菅原議員。



◆1番(菅原市永君) それで、花野矢次兵衛さんの質問に関連するのですが、明治大学のほうで実証試験して、その実証試験の結果はどう課長のほうで、今採算的にどういう過程にあるかという踏査された中で、これは将来農業振興に役に立つという見込みがあっての話だと、私はそう思うのですが、それでそれが生産に乗るにはというふうなことでもここに書かれておりますけれども、目標は何年ぐらい、例えば生産に商業ベースに乗って生産が開始される今現在の見通しなのか、その点等わかりましたらひとつ基本的なことでございますので、私も今まではビニールハウスのイチゴ、またLEDによる野菜の栽培というのは耳にし、目で見ているのですが、イチゴという果実というのは初めてのケースでございますので、その点大学からどんな説明あってどのような状態であるのか、それをひとつ聞かせていただかないと、最初やる仕事は何も採算に乗る仕事でございません。それを何年かかけて結局採算がとれる、それも十分知っているつもりなのです。課長の判断で、ではこれをやろうといった一つの大きなやはり今までの旧黒川時代から畜産とかいろいろやっていますけれども、またそういう二の舞にはならないのか。また、それを警戒していますと、新しい事業を起こされないというふうな一つのこともなると思うのですから、その点ひとつどういう判断で採算に乗ると判断したのか、お聞かせください。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) 採算に乗るということの目標を3年後というふうにしているというふうに聞いております。今までの品種でいいますと、越後姫という品種をつくるわけですが、もともと越後姫自体は大粒でございますが、それをさらに大きくつくると。子供の拳大ぐらいでしょうか、非常に大きいものとして。それで、普通パックとかで詰めていくのですが、1個1個パッキングして1個売りというような形で流通させたいというふうに聞いております。ですので、今までのイチゴという観念から少し離れて、金額的にも1個当たりの単価は非常に高いものというふうになるのではないかと考えます。その経営が自信があるかというようなことだと思うのですけれども、市そのものが会社の経営に加わるわけでは全くないので、経営そのものというのはそちらのほうの会社でやっていくということでございます。ですので、市としては施設をお貸しするということで応援するということで考えております。



○議長(渡辺宏行君) 菅原議員。



◆1番(菅原市永君) 内容についてはおおむね理解したわけなのですが、市は直接経営にかかわらないからというふうな説明で、これが大事な一線だと思います。今後失敗した、では設備投資した、それをまた市のほうに補助してくれということは一切ないと断言できますか。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) 補助金等を支払うとか経営を金銭的にバックアップするとかということはございません。



○議長(渡辺宏行君) 桐生議員。



◆10番(桐生清太郎君) ただいまいちごカンパニーの件についていろいろ質問されていますが、この件については学校統合の議論の初期段階から地域の要望として空き校舎の活用を積極的にお願いしてきた経緯がございます。また、土砂危険防止地域ということで、その危惧を地域では先だっての地元説明会でも議論されております。なお、この件については地域の8集落、鼓岡地区の大きな期待を担っているわけですが、今現状ではまだ教育委員会の管理下にあるわけなのでしょうが、この辺の管理上は今後とも延々として教育委員会の管理のもとに続いていくのか。また、ここへ進めるに当たって地元説明会も7月末だったでしょうか、地元としてもこの件については余りにも時期的に遅かったということでいろいろ不満をもらっております。今過ぎたことになるので、やむを得ないのでしょうけれども、今後この進展ぐあい等については時期を見て各区長さんも不満だろうと思いますので、スムーズな情報提供をお願いしたいと思います。

  また、土砂流出危険地域になっているということで懸念を皆さん、地域でも持っているわけですが、それについては集落から地元から土砂崩壊砂防の強化ということで市に、県にお願いしている経緯がございます。それが県で事業に取り組むというような話も伺っていますが、実際この件については現状どのようになっているのか、今後どのように進めていくのか、その辺も含めてこの機会に伺いたいと思います。



○議長(渡辺宏行君) 小野学校教育課長。



◎学校教育課長(小野孝平君) 今桐生議員のほうからいちごカンパニー株式会社に貸す以外の施設の管理というご質問だったと思いますけれども、当然のことながら普通財産に切り替えてはおりますけれども、会社に貸す部分以外の校舎、グラウンドにつきましては、今後も学校教育課のほうで管理または校舎周辺、裏手周辺の環境整備はやっていきたいというふうに考えております。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) 進捗状況等について逐次報告をというお話がございました。これにつきましては、会社のほうから報告をいただき、そしてそれを私どものほうからになるか、区長様方に報告を申し上げたいと思います。

  それと、もう一点ありました土砂災害防止のための施設の整備ということでございます。多分議員おっしゃっているのが鼓岡地区にあります谷どめのダムというか、谷どめ工だと思うのですが、それにつきましては県のほうで平成26年度から整備するというふうに聞いております。



○議長(渡辺宏行君) ほかにご質疑ありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。

  討論はありませんか。

  討論がありますので、初めに原案に反対の方の発言を許可します。

  丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 私は、議第64号 財産の無償貸付について反対の討論を行います。

  これは、10月1日から4年6カ月間、閉校になった旧鼓岡小学校の一部をいちごカンパニー株式会社に無償貸し付けするというものであります。胎内市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例に基づく無償貸し付けについては、相手が地方公共団体、その他の公共団体または公共的団体であり、かつこの事業内容が公用もしくは公共用または公益事業の用に供するときと規定され、それ以外の無償貸し付けはできないことになっています。ところが、今回提案された貸し付けの相手は、条例に定める公共団体または公共的団体ではなく一般的な法人であり、この条例にはその他市長が認めた者というただし書きもありません。したがって、無償貸し付けできないのであります。条例を無視し、違法行為を行うことは容認できません。それどころか胎内市は、既に一時的とはいえ事前にこの業者に貸し付け、使用するための内装工事まで認めているのは、議会無視も甚だしい言語道断であります。この民間会社が行っている事業はイチゴの栽培であり、胎内市が特産品としているものではありません。あくまで営利を目的とした民間会社に無償で貸し付ける理由などどこにもありません。特定業者に公的財産を貸し付けるのになぜ年間200万円以上も免除し、無償貸し付けなのか、市民は納得するでしょうか。この際この議案の撤回を求めるものであります。私は、このいちごカンパニー株式会社や事業内容を批判するものではありません。無償で貸し付けたいという胎内市の姿勢を問題にしているのであります。貸し付けるのであれば公募による適正価格で行うのが原則であり、自己資金または資金を調達して施設を設置し、大いに事業展開し、地域に貢献することが本来の民間会社としての姿でないでしょうか。私は、そのことを強く主張し、違法な議案には反対するものであります。

  以上です。



○議長(渡辺宏行君) 次に、原案に賛成の方の発言を許可します。ありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) 次に、原案に反対の方の発言を許可します。討論ありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) これで討論を終わります。

  これから議第64号について採決します。

  この採決は、起立によって行います。

  議第64号は原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。

               〔賛成者起立〕



○議長(渡辺宏行君) 起立多数と認めます。

  よって、議第64号は原案のとおり可決されました。

  次に、議第65号 損害賠償の額の決定及び和解について質疑を行います。ご質疑願います。

  薄田議員。



◆3番(薄田智君) 交通事故の部分については、いつ誰が加害者になったり被害者になるわけですが、一概に言えないのですけれども、結構やはりこういう事故というのは多発しているように私思うのです。それで、そういう再発防止対策とか安全教育とかやっているのか、その辺を質問させていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 三宅総務課長。



◎総務課長(三宅政一君) 安全教育、交通安全については、日ごろ注意をしておりますし、研修等も行って、また以前にこのような形で自分がいい場合もある、いい場合というか、過失ではない場合もありますけれども、それらの方々に対して個別の講習、胎内警察署の協力を得て行っているというようなことで、常に交通安全には注意してもらっているというような形でありますが、今回この事故につきましては草野方面から来た車が後輪にぶつかったということで、非常にかわいそうな状態でもあるというような事故でもあります。けれども、事故を起こしたということには変わりありませんので、今後とも交通安全には十分留意するよう職員に申し上げていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(渡辺宏行君) ほかにご質疑ございませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから議第65号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第65号は原案のとおり可決されました。

                                           



○議長(渡辺宏行君) 以上で本臨時会に提案された議案の審議は全て終了しました。

  これをもって平成25年第2回胎内市議会臨時会を閉会いたします。

  ご苦労さまでした。

               午前10時50分  閉 会