議事ロックス -地方議会議事録検索-


新潟県 胎内市

平成25年  6月 定例会(第2回) 06月27日−委員長報告・質疑・討論・採決−03号




平成25年  6月 定例会(第2回) − 06月27日−委員長報告・質疑・討論・採決−03号







平成25年  6月 定例会(第2回)





       平成25年第2回胎内市議会定例会会議録(第3号)

〇議事日程                                       
平成25年6月27日(木曜日) 午前10時開議                     
第 1 議第55号 平成25年度胎内市一般会計補正予算(第2号)            
    議第56号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)    
    議第57号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)      
    議第58号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)      
    議第59号 胎内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例          
    議第60号 胎内市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例  
    議第61号 胎内市老人医療費助成に関する条例の一部を改正する条例        
    議第62号 胎内市農集住宅等の譲渡に関する条例                 
    議第63号 胎内市道路線の認定について                     
                                           
〇本日の会議に付した事件                                
日程第 1 議第55号 平成25年度胎内市一般会計補正予算(第2号)          
      議第56号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)  
      議第57号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)    
      議第58号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)    
      議第59号 胎内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例        
      議第60号 胎内市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例
      議第61号 胎内市老人医療費助成に関する条例の一部を改正する条例      
      議第62号 胎内市農集住宅等の譲渡に関する条例               
      議第63号 胎内市道路線の認定について                   
追加日程第1 報告第12号 平成24年度新潟製粉株式会社の決算に関する報告について   
       報告第13号 平成24年度新潟フルーツパーク株式会社の決算に関する報告につ
              いて                            
       報告第14号 平成24年度胎内高原ハウス株式会社の決算に関する報告について
追加日程第2 発議第 6号 日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書  
                                           
〇出席議員(18名)
   1番   菅  原  市  永  君    2番   天  木  義  人  君
   3番   薄  田     智  君    4番   森  田  幸  衛  君
   5番   松  浦  富 士 夫  君    6番   高  橋  政  実  君
   7番   佐  藤  秀  夫  君    8番   八  幡  行  雄  君
   9番   渡  辺     俊  君   10番   桐  生  清 太 郎  君
  11番   新  治  ひ で 子  君   12番   花  野  矢次兵衛  君
  13番   富  樫     誠  君   14番   小  林  兼  由  君
  15番   赤  塚  タ  イ  君   16番   松  井  恒  雄  君
  17番   丸  山  孝  博  君   18番   渡  辺  宏  行  君
                                           
〇欠席議員(なし)
                                           
〇説明のため出席した者
     市     長   吉  田  和  夫  君
     副  市  長   丹  呉  秀  博  君
     総 務 課 長   三  宅  政  一  君
     総 合 政策課長   川  又     昇  君
     財 政 課 長   岩  川  一  文  君
     税 務 課 長   小  野  晋  平  君
     市 民 生活課長   天  木  秀  夫  君
     健 康 福祉課長   井  畑  明  彦  君
     農 林 水産課長   高  橋     晃  君
     地 域 整備課長   久 保 田  雅  勝  君
     会 計 管 理 者   阿  彦  和  男  君
     商 工 観光課長   丹  後  勝  次  君
     上 下 水道課長   藤  木  繁  一  君
     黒 川 支 所 長   ?  橋  次  夫  君
     農 委 事務局長   佐  藤  公  一  君
     教  育  長   小  野  達  也  君
     学 校 教育課長   小  野  孝  平  君
     生 涯 学習課長   五 十 嵐  聖  一  君
     代 表 監査委員   峯  岸  希  之  君
                                           
〇事務局職員出席者
     議 会 事務局長   須  貝     薫
     係     長   佐 久 間  伸  一
     主     任   八  幡  慎 太 郎



               午前10時00分  開 議



○議長(渡辺宏行君) おはようございます。これより第2回定例会を再開いたします。

  現在の出席議員は18名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

  本日の日程は、お手元に配付の議事日程に従って進めます。

                                           



△日程第1 議第55号 平成25年度胎内市一般会計補正予算(第2号)

      議第56号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

      議第57号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

      議第58号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議第59号 胎内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

      議第60号 胎内市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

      議第61号 胎内市老人医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

      議第62号 胎内市農集住宅等の譲渡に関する条例

      議第63号 胎内市道路線の認定について



○議長(渡辺宏行君) 日程第1、議第55号から議第63号までについて一括議題とします。

  これより委員長報告を行います。

  総務文教常任委員長、厚生環境常任委員長、まちづくり常任委員長の順に行います。

  また、委員長報告に対する質疑は委員長報告の都度行うことにします。

  初めに、総務文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  薄田委員長。

               〔3番 薄田 智君登壇〕



◆3番(薄田智君) おはようございます。ただいまから総務文教常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、条例の一部を改正する条例が1件であります。付託案件については、去る6月14日午前10時から副市長及び担当課長の出席を求め委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  議第59号 胎内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてであります。これは防災や災害対応に関する知識と経験を有する人材を防災専門員として採用するに当たり、給与上の職務の級を定めるものであります。さらに、胎内高原ワイナリーに配置していた醸造に携わる職の業務については、現在民間へ委託しており、今後も採用の予定がないことから、醸造技術員及び醸造主任を削除するものであり、主な質疑は、なぜ任期づけなのか、その後はどう考えているのか。既に人は内定しているのか、この人は胎内市の職員の身分としての採用か、胎内市はこれからも任期づけ職員を防災関係でなく、積極的に民間人を登用していく姿勢を今後は打ち出していくのかなどについて問いただし、全員異議なく、原案どおり可決すべきと決定いたしました。

  以上で総務文教常任委員長報告を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 以上で総務文教常任委員長報告を終わります。

  これより総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  今ほど総務文教常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、厚生環境常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  松浦委員長。

               〔5番 松浦富士夫君登壇〕



◆5番(松浦富士夫君) おはようございます。ただいまから厚生環境常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は補正予算が2件、条例の一部を改正する条例が2件の計4件であります。付託案件については、去る6月17日午前10時から副市長並びに担当課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  初めに、議第56号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ24万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ36億8,424万7,000円とするものであります。歳出では、人事異動に伴う人件費の減額と、国民健康保険団体連合会の補助事業が採択されたことから、住民組織等による健康なまちづくり事業として、リーダー育成研修会や市民協働で実施する健康イベント等に係る経費と、特定健康未受診者家庭訪問事業として、特定健診の受診率向上を図るため、在宅保健師等による未受診者宅への訪問に係る経費を計上し、歳入では一般会計繰入金の職員給与費等繰入金を減額し、国保連合会保険事業補助金を増額したもので、主な質疑は、市民協働で実施する健康イベントはどんなことを考えているのか、在宅保健師はどのぐらいいるのか、またほっとHOTにいる保健師とは別なのか、この事業に対する補助金は単年度で終わりなのかなどを問いただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第57号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ65万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ30億1,365万8,000円とするもので、歳出では人事異動に伴う人件費の増減額を行うとともに、地域支援事業交付金の基準に基づき、地域介護予防活動支援事業の委託料と、包括的支援事業費の委託料の人件費分を組み替え、前年度分の介護保険事業費精算見込みに伴う支払基金交付金返還金を増額し、歳入では地域支援事業交付金に係る国庫補助金、支払基金交付金及び県補助金をそれぞれ増額または減額し、一般会計繰入金を増額するもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第60号 胎内市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてであります。これはひとり親家庭の医療費助成に関して、医療、薬剤についてはこれまで償還払いによらず、申請せずに医療費助成を受けられていたところに、県の要綱等と整合性を探りながら医療、薬剤に加えて、指定訪問看護にも申請を要せずに医療費助成が受けられるように条例改正を行って、所定の手続を行うものと、法改正に伴う幾つかの文言整理を行うもので、主な質疑としては、指定訪問看護事業者とはお医者さんの中にも指定訪問看護事業者はいるのかなどを問いただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第61号 胎内市老人医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてであります。これは保健医療機関等で行う医療、それ以外に指定訪問看護事業者によって行われる訪問看護、これも医療費助成において償還払いによらず、助成ができるように改正を行い、所定の手続をとるもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上をもちまして、厚生環境常任委員長報告を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 以上で厚生環境常任委員長報告を終わります。

  これより厚生環境常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  今ほど厚生環境常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、まちづくり常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  松井委員長。

               〔16番 松井恒雄君登壇〕



◆16番(松井恒雄君) おはようございます。これよりまちづくり常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、補正予算が1件、条例の制定が1件、市道路線の認定についてが1件の計3件であります。付託案件につきましては、去る6月19日午前9時から副市長、関係課長の出席を求めて委員会を開催し、各付託案件の現地調査を行った後、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  初めに、議第58号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,100万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億400万円とするもので、歳出では熱田坂地内の新宮寺橋に添架している水道管の腐食が著しく、また漏水したため、現在一部仮配管の状態であり、早急に本復旧工事を実施する必要があることから、工事請負費を増額し、歳入では簡易水道事業債を増額するもので、主な質疑では、ほかに付随している配管の腐食等は検査したのか、漏水箇所はそこだけではないと思われるので、計画的に調査しながら対応を練る必要があるのでは、配水管はどこに供給しているのかなどを問いただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第62号 胎内市農集住宅等の譲渡に関する条例についてであります。これは昭和42年の羽越水害による家屋の被災及び建築基準法に基づく危険区域指定により、9つの集落において集団移転対象者向けに、昭和43年度及び昭和44年度に国の補助制度を活用して建設された市営住宅で、その敷地及び周辺緑地については合併前の黒川村のときから入居されている皆様や、関係集落から払い下げの要望があることから、市では国県と協議し、住宅の取り壊し費用と敷地の譲渡代金または維持管理費用等を考慮して、取り壊しや維持管理に要する費用が多くなることなどから、農集住宅の建物、その敷地及び周辺緑地については対象者へ無償で譲渡するため、これらのことについて条例に定めるものであり、主な質疑としては、現地を視察して老朽化が進んでいるのがわかったが、利用者は利用しないところは自分で壊さなければならないが、その辺は納得しているのか。譲り受けたところはこれまで家賃月5,000円ぐらいで年間6万円ぐらいの市のほうに払っていた人たちが、今後固定資産税が発生した場合、どうなるのかとの説明はしているのか、1戸2世帯の登記はどうなるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第63号 胎内市道路線の認定についてであります。これは半山地内の住宅造成された場所において、道路として寄附採納を受けたものであり、幅員6メートル、全長156.6メートル、市道としての認定基準を満たすものであることから、道路法第8条第2項の規定に基づき認定についてお諮りするものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上でまちづくり常任委員長報告を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 以上でまちづくり常任委員長報告を終わります。

  これよりまちづくり常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  今ほどまちづくり常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  これより採決を行います。

  初めに、議第55号 平成25年度胎内市一般会計補正予算(第2号)について採決します。

  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第55号は原案のとおり可決されました。

  お諮りします。議第56号から議第58号までの3件について一括採決したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第56号から議第58号までの3件について一括採決いたします。

  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

  次に、議第59号から議第63号までの5件について一括採決したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第59号から議第63号までの5件について一括採決いたします。

  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

                                           



△日程の追加



○議長(渡辺宏行君) 議事日程の追加についてお諮りいたします。

  報告第12号から報告第14号までの報告、発議第6号の議案が提出されたことに伴い、議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に報告を求めます。

  花野委員長。

               〔12番 花野矢次兵衛君登壇〕



◆12番(花野矢次兵衛君) おはようございます。これより議会運営委員長報告を行います。

  今定例会に市長より報告が3件及び議員提案による発議1件が追加提案されたので、6月25日当委員会を開催し、審議いたしました。追加提案された議案について協議した結果、本日の議事日程に追加することとし、提案の趣旨説明後、質疑、討論、採決を行う日程といたしました。

  以上で議会運営委員長報告を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。

  お諮りいたします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、委員長報告に対する質疑は省略します。

  お諮りいたします。ただいまの委員長報告のとおり、これを日程に追加し、報告事項及び議題とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、本日の日程に追加することに決定しました。

                                           



△追加日程第1 報告第12号 平成24年度新潟製粉株式会社の決算に関する報告について

        報告第13号 平成24年度新潟フルーツパーク株式会社の決算に関する報告について

        報告第14号 平成24年度胎内高原ハウス株式会社の決算に関する報告について



○議長(渡辺宏行君) 追加日程第1、報告第12号から報告第14号までについて報告事項とします。

  本件について吉田市長に報告を求めます。

  吉田市長。

               〔市長 吉田和夫君登壇〕



◎市長(吉田和夫君) おはようございます。本日追加報告させていただきます前に、少しお時間を頂戴して国が要請する地方公務員の給与減額への対応、それから自主防災組織の育成、それからLED防犯灯の設置促進の3件についてご報告させていただきます。その点ひとつご理解をお願いしたいと思っております。

  まず、1点目の国が要請する地方公務員の給与減額への対応についてご報告いたします。ご承知のとおり、国は昨年度から2年間、東日本大震災の復興財源に充てるための臨時特例措置として、国家公務員給与について平均7.8%の給料削減や、期末勤勉手当及び管理職手当の10%削減などを実施しております。さらには国は地方公務員給与についても、今年7月から国の水準と同等になるよう減額に取り組むことを要請し、職員人件費に係る地方交付税の引き下げを行っております。胎内市ではこの要請の内容を精査し、対応を検討した結果、給料、期末勤勉手当及び管理職手当の削減は要しないと判断いたしました。

  それでは、その検討内容について国が要請する項目ごとに概略をご説明を申し上げます。初めに、平成24年度のラスパイレス指数が100を超える団体は、その超える部分についての減額を求められておりますが、当市のラスパイレス指数は100.1でありますので、国とほぼ同等の水準であります。次に、本年12月に支給する期末勤勉手当を国家公務員並みに抑制することでありますが、国の示す計算方法による試算の結果、当市の期末勤勉手当は国家公務員より若干上回っております。それから、管理職手当を10%削減することでありますが、当市の管理職手当の平均額は国家公務員の平均額の半分以下という低水準となっております。以上のことから市職員の給与は既に国家公務員給与と同等の水準であると考えております。仮に給料及び期末勤勉手当を国家公務員並みに減額した場合におきましては、その額は職員全体で約110万円となります。市ではこれまでも人件費の削減につきまして、定員適正化計画に基づく職員数削減に取り組んできたところでありまして、平成19年度から23年度までにおきましては、適正化計画の目標値であります34人を上回る41人の削減を達成しております。

  なお、平成18年度から昨年度までの人件費削減の効果は、1人当たり650万円として単純計算した場合、累計で11億3,100万円に上り、大きな成果を上げております。また、普通交付税における処置についてでありますが、国の要請どおり給与削減を実施するしないにかかわらず、職員人件費分は約8,700万円減額されると見込まれますが、これまでの職員数削減の努力等を反映した事業費として約8,135万円が措置される見込みでありますことから、実質的には約565万円の減額と試算しております。いずれにいたしましても、先ほどご説明申し上げました検討事項に加え、これまでの人件費削減の努力や市職員の給与が類似団体と比較して低水準で推移してきていること、また職員数が減少する中において各職員の業務量が増加してきている状況等を総合的に勘案し、このたびの国に要請に基づく給与減額は実施しないことといたしましたので、ご理解をお願いいたします。

  続きまして、2点目の自主防災組織の育成についてご報告申し上げます。6月24日現在におきまして、市内の自主防災組織は7月1日に設立予定のものを含め75組織で、世帯加入率が72.45%となっております。市ではさらなる自主防災組織の結成及び既存の自主防災組織の活動の支援を行うため、本年度から自主防災組織育成事業補助金の交付を開始したところであります。この補助金につきましては、5月1日から申請の受け付けを開始し、6月14日までの受け付け期限までに12組織から交付の申請がありました。現在は申請内容につきまして審査を行っているところでありますが、既に当初見込んでおりました予算額を大幅に上回っている状況であります。市といたしましては、自主防災組織の結成促進及び育成は市民の皆様が安心、安全に暮らすことができるためには必要不可欠でありまして、防災事業におきましても重要事業として位置づけておりますことから、申請に対する審査が終了後、補正予算につきましては専決処分により対応させていただき、速やかに補助金を交付してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

  それから、3点目のLED防犯灯の設置促進についてご報告申し上げます。夜間における市民生活の安心、安全に極めて重要な意義を有する防犯灯を環境への負担の少ないLED防犯灯に切り替えを推進するため、本年度からLED防犯灯設置事業補助金の交付を開始したところであります。この補助金につきましては、6月1日から受け付けを開始しましたところ、6月24日現在で21地区から241灯の申請があり、既に当初見込んでおりました予算額を大幅に上回っている状況であります。市といたしましては、市民の皆様が安心、安全に暮らすことができるため、日が短くなります前までに切り替え工事を完了したいことから、2点目の自主防災組織育成事業補助金と同様に、審査が終了次第、補正予算につきましては専決処分により対応させていただき、速やかに補助金を交付してまいりたいと考えております。

  なお、今ほどご説明申し上げました専決処分により対応をお願いしたい補正予算の概算金額につきましては、審査中ではありますが、現在のところ自主防災組織育成事業補助金は120万円程度の増額を、LEDの防犯灯設置事業補助金は380万円程度の増額を予定しております。これら計画につきましては、確定後に次の本会議で議会の皆様からご承認をいただきたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。

  それでは、報告案件につきまして説明申し上げます。報告第12号から報告第14号までは地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、胎内市が出資している新潟製粉株式会社、新潟フルーツパーク株式会社及び胎内高原ハウス株式会社に係る平成24年度の決算について、別冊のとおり報告するものでありますので、よろしくお願いをいたします。

  以上であります。



○議長(渡辺宏行君) これで報告を終わります。

                                           



△追加日程第2 発議第6号 日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書



○議長(渡辺宏行君) 追加日程第2、発議第6号 日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書について議題とします。

  本件について、丸山孝博議員に趣旨説明を求めます。

  丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 発議第6号 日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書についての趣旨説明を行います。

  この意見書提出は、原水爆禁止国民平和大行進新潟県実行委員会からの要請によるもので、去る6月18日に代表者が直接議長に陳情したもので、全国的に取り組まれているということでございます。

  それでは内容について説明いたします。

  広島、長崎の惨禍を経験した日本にとって、核兵器の非人道性を世界に訴え、速やかな廃絶に力を尽くすことは国民の強い願いであり、政府の責務です。

  ところが、核不拡散条約再検討会議に向けてスイスのジューネーブで開かれた第2回準備委員会で、日本政府は核兵器の使用を認めたと受けとめられても仕方のない大意を示しました。それは核兵器の不使用を主張した共同声明への署名を拒否したからです。核拡散を阻止する根本的な手だてが核兵器の全面禁止であり、廃絶であることは明らかです。北朝鮮の核保有は日本及びアジアの平和を脅かすものであり、断じて許されるものではありません。核抑止力論でなく、核兵器の廃絶こそ主張すべきです。

  非核平和都市宣言を行っている胎内市の議会として、議長からも提出について強い意向があり、意見書を提出することにいたしました。議員皆様のご賛同をよろしくお願いいたしまして、趣旨説明といたします。よろしくお願いします。



○議長(渡辺宏行君) これで趣旨説明を終わります。

  これから質疑及び討論、採決を行います。

  それでは、発議第6号について質疑を行います。ご質疑願います。

  森田議員。



◆4番(森田幸衛君) 核兵器廃絶国際平和と安全を願う意見書の基本理念に反対するものではありませんけれども、国際政治の現実を考えるときに、その求めているものがどれだけリアリティーがあるのかというのが私は疑問であります。少し質問ひとつだけしたいのは、この意見書を胎内市が取り上げることにどれだけの切実さがあるのかお聞かせ願いたいと思います。



○議長(渡辺宏行君) 丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 先ほども説明の中で申し上げましたように、隣の北朝鮮が核兵器を保有しているという情報があるわけですが、それによって日本とアジアが脅かされているという事実は現実だと思います。しかし、核兵器の抑止力でそれを措置するということは断じて許されるものではないという立場と、被爆国日本である政府がはっきりとしたやはり態度を示してこそ、そういう抑止力論から対応できるものだということがひとつあります。それと全国ではほとんどとは言いませんけれども、県内始め近隣市町村議会自治体でも非核平和都市宣言を行って、長い歴史があり、そういう経過から踏まえて、胎内市としてはやはり切実なものであろうというふうに判断いたしまして、賛同署名をいただいた上で提出したいということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(渡辺宏行君) ほかにご質疑ありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから発議第6号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。

                                           



○議長(渡辺宏行君) 以上で第2回定例会における議案の審議は全部終了いたしました。

  これをもって平成25年第2回胎内市議会定例会を閉会いたします。

  17日間にわたる会期中のご審議、まことにご苦労さまでございました。

               午前10時36分  閉 会