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新潟県 胎内市

平成25年  3月 定例会(第1回) 02月22日−議案説明・質疑・討論・採決−01号




平成25年  3月 定例会(第1回) − 02月22日−議案説明・質疑・討論・採決−01号







平成25年  3月 定例会(第1回)





       平成25年第1回胎内市議会定例会会議録(第1号)

〇議事日程                                       
平成25年2月22日(金曜日) 午前10時開会                     
第 1 会議録署名議員の指名                              
第 2 議会運営委員長報告                               
第 3 会期の決定                                   
第 4 諸般の報告                                   
第 5 施政方針                                    
第 6 議第 1号 平成25年度胎内市一般会計予算                   
    議第 2号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算           
    議第 3号 平成25年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算            
    議第 4号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計予算             
    議第 5号 平成25年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計予算          
    議第 6号 平成25年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算           
    議第 7号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計予算             
    議第 8号 平成25年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算         
    議第 9号 平成25年度胎内市観光事業特別会計予算               
    議第10号 平成25年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算           
    議第11号 平成25年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計予算         
    議第12号 平成25年度胎内市公共下水道事業会計予算              
    議第13号 平成25年度胎内市水道事業会計予算                 
    議第14号 平成25年度胎内市工業用水道事業会計予算              
    議第15号 平成24年度胎内市一般会計補正予算(第6号)            
    議第16号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)    
    議第17号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)     
    議第18号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)      
    議第19号 平成24年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第2号)   
    議第20号 平成24年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第4号)        
    議第21号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第3号)    
    議第22号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第2号)       
    議第23号 胎内市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を
          定める条例                             
    議第24号 胎内市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
          指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方
          法に関する基準を定める条例                     
    議第25号 胎内市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例     
    議第26号 胎内市都市公園条例の一部を改正する条例               
    議第27号 胎内市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定め
          る条例                               
    議第28号 胎内市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例          
    議第29号 胎内市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例         
    議第30号 胎内市税条例の一部を改正する条例                  
    議第31号 胎内市国民健康保険給付準備基金条例の一部を改正する条例       
    議第32号 胎内市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例              
    議第33号 胎内市社会体育施設条例の一部を改正する条例             
    議第34号 胎内市スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例          
    議第35号 胎内市総合体育館建設審議会設置条例を廃止する条例          
    議第36号 胎内市立幼稚園条例の一部を改正する条例               
    議第37号 胎内市立保育園条例及び胎内市私立保育園措置児童保育料徴収条例の一部を
          改正する条例                            
    議第38号 胎内市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例  
    議第39号 胎内市国民健康保険条例の一部を改正する条例             
    議第40号 胎内市新型インフルエンザ等対策本部条例               
    議第41号 胎内市保健福祉施設にこ楽・胎内条例                 
    議第42号 胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例           
    議第43号 胎内市清掃センター条例                       
    議第44号 胎内市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続きに
          関する条例                             
    議第45号 胎内市し尿処理施設運営事業基金条例                 
    議第46号 し尿処理に関する事務の受託について                 
    議第47号 公の施設に係る指定管理者の指定について               
    諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について                  
    諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について                  
    諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について                  
    諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について                  
    諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について                  
    諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦について                  
    報告第1号 専決処分の報告について(専第14号 下越障害福祉事務組合規約の変更に
          ついて)                              
    報告第2号 専決処分の報告について(専第1号 新潟県市町村総合事務組合を組織する
          地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更について)
    報告第3号 専決処分の報告について(専第2号 損害賠償の額の決定及び和解について)
第 7 発議第1号 胎内市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例     
    発議第2号 胎内市議会委員会条例の一部を改正する条例              
    発議第3号 胎内市議会会議規則の一部を改正する規則               
    発議第4号 胎内市議会基本条例                         
第 8 予算審査特別委員会の設置及び委員の選任                     
                                           
〇本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                           
〇出席議員(18名)
   1番   菅  原  市  永  君    2番   天  木  義  人  君
   3番   薄  田     智  君    4番   森  田  幸  衛  君
   5番   松  浦  富 士 夫  君    6番   高  橋  政  実  君
   7番   佐  藤  秀  夫  君    8番   八  幡  行  雄  君
   9番   渡  辺     俊  君   10番   桐  生  清 太 郎  君
  11番   新  治  ひ で 子  君   12番   花  野  矢次兵衛  君
  13番   富  樫     誠  君   14番   小  林  兼  由  君
  15番   赤  塚  タ  イ  君   16番   松  井  恒  雄  君
  17番   丸  山  孝  博  君   18番   渡  辺  宏  行  君
                                           
〇欠席議員(なし)
                                           
〇説明のため出席した者
     市     長   吉  田  和  夫  君
     副  市  長   丹  呉  秀  博  君
     総 務 課 長   三  宅  政  一  君
     総 合 政策課長   川  又     昇  君
     財 政 課 長   岩  川  一  文  君
     税 務 課 長   小  野  晋  平  君
     市 民 生活課長   天  木  秀  夫  君
     健 康 福祉課長   井  畑  明  彦  君
     農 林 水産課長   高  橋     晃  君
     地 域 整備課長   久 保 田  雅  勝  君
     会 計 管 理 者   渡  辺     忍  君
     商 工 観光課長   丹  後  勝  次  君
     上 下 水道課長   藤  木  繁  一  君
     黒 川 支 所 長   ?  橋  次  夫  君
     農 委 事務局長   佐  藤  公  一  君
     教  育  長   小  野  達  也  君
     学 校 教育課長   小  野  孝  平  君
     生 涯 学習課長   五 十 嵐  聖  一  君
     代 表 監査委員   峯  岸  希  之  君
                                           
〇事務局職員出席者
     議 会 事務局長   須  貝     薫
     係     長   池  田     渉
     主     任   八  幡  慎 太 郎



               午前10時00分  開 会



○議長(渡辺宏行君) おはようございます。ただいまから平成25年第1回胎内市議会定例会を開会します。

  現在の出席議員は18名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                           



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(渡辺宏行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長より指名します。13番、富樫誠議員、14番、小林兼由議員、以上の2名に願います。

                                           



△日程第2 議会運営委員長報告



○議長(渡辺宏行君) 日程第2、閉会中における議会運営委員会の調査事項について、本会議での報告を求めます。

  花野委員長。

               〔12番 花野矢次兵衛君登壇〕



◆12番(花野矢次兵衛君) おはようございます。これより議会運営委員長報告を行います。

  本定例会の運営等について、去る2月15日、午前10時から市長の出席を求め、当委員会を開催し、慎重に協議いたしました。以下、その内容についてご報告いたします。

  初めに、本定例会の会期について検討した結果、本日から3月19日までの26日間とすることといたしました。

  次に、議事日程についてでありますが、皆様のお手元に配付された日程表のとおりであります。第1日目である本日の本会議においては、諸般の報告、市長の施政方針、本定例会議案の提案理由の説明並びに25年度当初予算については担当課長の補足説明を行います。その後議第15号、議第28号の議案と諮問第1号から諮問第6号及び議員提案の発議第1号から発議第4号については質疑、討論、採決までを行い、そのほかの各議案は質疑のみを行うことといたしました。

  次に、本定例会に提案されております平成25年度胎内市一般会計予算ほか特別会計関係予算、企業会計関係予算の計14件の審査については、議会運営に関する申し合わせ事項に基づき、議長を除く全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、審議することといたします。

  次に、各常任委員会は、来る2月22日(  部分後ほど発言訂正あり)、28日、そして3月1日、3月4日に開催し、審議を行います。本定例会に提案されています各議案の各委員会付託案件については、協議の結果、皆様のお手元に配付された委員会付託表のとおりであります。各委員会別付託件数は総務文教常任委員会が7件、厚生環境常任委員会が17件、産業観光常任委員会が2件、まちづくり常任委員会が5件であります。

  次に、会派代表質問、一般質問の日程でありますが、3月6日会派代表質問を行い、一般質問は3月7日、11日の2日間を予定しましたが、通告数により2月25日の議会運営委員会で決定することといたしました。

  続いて、本定例会設置予定の予算審査特別委員会は、3月13日に平成25年度胎内市一般会計予算について、3月14日には特別会計関係予算について審議を行い、3月15日には企業会計関係予算について審議を行う日程といたしました。

  最後に、本定例会最終日の本会議は3月19日開催し、各委員長の審査結果報告及び採決を行う日程であります。

  以上が当委員会において本定例会の運営について協議した内容であります。円滑な議事運営について皆様のご協力をお願いいたしまして、報告を終わります。

  ただいまの報告で訂正させていただきます。常任委員会の開催日ですが、常任委員会開催を22日と言いましたが、27日に訂正いたします。

  これで終わります。



○議長(渡辺宏行君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。

  お諮りいたします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、議会運営委員長報告に対する質疑は省略します。

                                           



△日程第3 会期の決定



○議長(渡辺宏行君) 日程第3、会期の決定について議題とします。

  本定例会の会期については、議会運営委員長報告のとおり、本日から3月19日までの26日間としたいが、これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、本定例会の会期は本日から3月19日までの26日間と決定しました。

                                           



△日程第4 諸般の報告



○議長(渡辺宏行君) 日程第4、これより諸般の報告を行います。

  地方自治法第121条の規定により、本定例会に出席を求めた者は、吉田市長を始め副市長、教育長、代表監査委員、会計管理者、課長、局長、支所長の19名です。

  次に、主な会議の開催状況の内容は、お手元に配付いたしました報告書のとおりです。

  次に、監査委員から例月現金出納検査の報告書に対する監査報告が提出されており、内容はお手元に配付のとおりです。

  次に、さきの定例会において本会議の許可を受けた委員会の閉会中における所管事務調査の結果について、各委員長から報告を受けておりますが、その概要について報告を求めます。

  最初に、総務文教常任委員長の発言を許可します。

  薄田委員長。

               〔3番 薄田 智君登壇〕



◆3番(薄田智君) おはようございます。総務文教常任委員会閉会中調査の報告を行います。

  去る1月21日10時から三宅総務課長、遠藤参事、神田係長の3名の出席をいただき、胎内市の防災体制の対応と情報漏えいのリスク管理について調査を行いました。1点目の胎内市の防災体制の対応についてでありますが、皆さんご存じのとおり来月3月11日で東日本大震災から2年を迎えますが、今回の震災によって自治体のさまざまな課題が浮き彫りになりました。特に大きな問題は、津波被害における対応と対策です。来年は、新潟地震から発生50年の節目の年になります。そんな意味もあり、今後日本海側で想定される大規模地震や津波が発生した場合の状況や対応について説明を受けました。

  なお、この内容はまだ国及び県が調査、分析を行っている最中であり、3月末に見解をまとめるため、公式な場所での発言は割愛させていただきます。

  主な質疑としては、1つ、市内の総合避難所の耐震化や設備の状況についての確認、1つ、行政としてどの避難所に避難するのか広報やPR不足ではないか、1つ、自主防災組織の現状と避難訓練についての状況は、1つ、柏崎原発からの本市への影響については、などを意見交換され、改善すべき点は改善していくということになりました。そして、3月末までに防災計画の更新を行い、新年度から市民に周知していくことが確認されました。

  2つ目として、市役所の情報漏えいのリスク管理についてであります。市役所の情報のリスク管理については、それぞれ独立したシステム管理されており、個人管理のパソコンからはつながらない仕組みになっており、漏えいの危険は低いと考えていることでした。さらに、庁舎の全面破壊等の大規模災害に備えて、バックアップ体制の整備を遅くとも平成25年度までに実施していきたいということが説明されました。

  主な質疑としては、1つ、情報漏えいが起こるとしたら職員の悪意しか考えられないが、パスワードやアクセス記録など、セキュリティー管理を強化していく、1つ、市役所のパソコンは外部に持ち出し禁止であり、外部には外部専用の持ち出しパソコンを常備している、などをただして閉会中審査を終了いたしました。

  以上で総務文教常任委員会閉会中審査の報告を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 次に、まちづくり常任委員長の発言を許可します。

  松井委員長。

               〔16番 松井恒雄君登壇〕



◆16番(松井恒雄君) おはようございます。これよりまちづくり常任委員会の閉会中所管事務調査について報告いたします。

  まちづくり常任委員会につきましては、昨年10月に委員会条例が改正され、新設された常任委員会であります。また、所管課につきましても、総合政策課、地域整備課、上下水道課の3課となりました。当委員会といたしましては、今後の所管事務の把握のため、さきの定例会において許可をいただいておりました主要事業と今後の計画について、去る2月1日午後2時から川又総合政策課長、久保田地域整備課長、藤木上下水道課長の出席を求め、委員会を開催しました。

  委員会の進め方として、初めに所管課における事業の進捗状況と今後の計画等について説明を受けて、その後質疑を行うことといたしました。各所管課における事業の概要として、初めに総合政策課から平成24年度以降の新市建設計画における建設事業について説明があり、その主な内容といたしましては、平成24年から5年の計画として中条地区保育園・幼稚園統合整備事業の事業費が8億4,157万円、平成25年、26年の計画として給食センターの整備事業費が7億8,676万円、また場所については総合体育館の用地とあわせ、中核工業団地内に4ヘクタールほどを予定、平成24年から27年の計画として中条駅西口整備事業の事業費が17億1,800万円、平成25年から27年の計画として街路事業である駅西通線整備の事業費が2億2,700万円、平成25年から27年の計画として社会体育施設整備事業である総合体育館建設の事業費が19億円を予定しているとの説明があり、またこの施設整備事業の中で平成17年から27年までの20事業のうち15事業が終了し、平成17年から24年までの事業費は73億9,517万円で、うち特例債分は47億4,110万円であり、その後の平成25年から27年度までの事業費は56億4,703万円であり、うち特例債分は33億5,240万円を予定しているとのことでした。

  その次に、企業誘致の進捗状況について説明があり、主な内容としては小国製麺が中核工業団地内に工場建設中であること、胎内風力発電所の本体工事がおくれていること、太陽光発電の新潟胎内MS発電所は11月23日から営業運転に入ったこと、通称嘉平山について旧所有者の登記簿上の開発許可権が存続していたため、昨年の秋解除したこと、クラレノリタテデンタルは製品出荷を開始し、今後開発部門を中条事業所に移転すること、新潟中核工業団地については平成26年3月31日で中小機構から離れるが、その受け皿は未定であることとの説明がありました。その後、委員から質疑があり、その主な内容としては、嘉平山の登記簿上の開発権の詳細は、史跡公園の考え方は、打診のあるメガソーラー用地の面積はどれくらいか、合併特例債事業期間はあと3年だが、延長は可能なのか、公債費比率はアップしないのか、総合体育館用地は将来を考えたものなのか、等の質疑が出されました。

  次に、地域整備課長から中条駅西口整備事業の概要説明があり、今年度は基本設計を計画しており、地域住民との意見交換、検討委員との検討会で構想ができ上がり、JR東日本と協議、検討に入っているが、新潟支社と本社の意思疎通に時間がかかり、結果協議に時間がかかっている状況であるとのことでした。

  次に、住宅建設、リフォームの取り組みについて説明があり、本年度は全体で補助金が2,200万円で、受け付け件数が224件あり、1件当たりの工事費は197万円で、補助金は1件当たり9万7,000円とのことであり、平成25年度については適用範囲の拡大も検討しながら実施したいとのことでした。その後、各委員から質疑があり、その主な内容としては、JRの基本的な考えは、住民要望に応えられるのか、20億円もかかる大事業だが、もっと規模の縮小はできないのか、基本設計ができれば今後修正はできないのか、住宅リフォーム事業で不正申告はなかったのか、補助金の利用範囲や回数等再検討できないか、市営住宅の入居条件が厳しい、また家賃等の見直しはできないのかなどの質疑が出されました。

  次に、上下水道課長より下水道事業の進捗状況について説明があり、その主な内容として、城塚、半山地区の一部200メートルが未整備であるが、平成27年度までには完成させる計画である、また中条浄化センターの長寿命化工事についても現在進めているとのことでした。その後、質疑を行い、その主な内容としては、高野地区と高野工業団地の下水道整備について市に要望は出ているのか、農業集落排水の接続率は、下水道の接続率向上のため、勧誘はどの程度行っているのか、またその状況は、市報に集落ごとの接続率を掲載してはどうか、水道料金の値下げはできないのか、本管の老朽化等の対策は、等の質疑が出されました。

  今回の調査内容を踏まえ、当委員会としては今後のまちづくりに生かすこととし、所管事務調査を終了いたしました。

  以上でまちづくり常任委員会の閉会中所管事務調査の報告を終わります。



○議長(渡辺宏行君) これで諸般の報告を終わります。

                                           



△日程第5 施政方針



○議長(渡辺宏行君) 日程第5、施政方針について市長に説明を求めます。

  吉田市長。

               〔市長 吉田和夫君登壇〕



◎市長(吉田和夫君) おはようございます。本日ここに、第1回定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、ご多用にもかかわらずご参集いただきましてありがとうございます。

  これより新年度の施政方針を述べまして、皆様のご理解をいただきたいと思います。

  さて、我が国の経済情勢は、政府と日銀が大胆な金融緩和に踏み切ったことなどを背景に円安株高方向に動いたことで、景気回復への期待感が高まっているものの、依然として、地域の経済活動や雇用情勢は深刻な状況が続いております。

  そうした中、政府は、日本経済の再生に向けて、新たな金融政策、財政政策及び成長戦略を打ち出しました。

  当市といたしましては、この国策に十分に呼応しながら、地域経済の活性化に向けて、行財政運営に取り組んでまいりたいと考えております。

  国政が大きく変動する中において、人口減少、少子高齢化社会の進展などを背景に、地方自治体を取り巻く環境は依然として厳しい状況でありまして、先行きに対する不透明感は増してきております。

  こうした中、市政運営におきましては、国の動向を注視するとともに社会の変化にしっかりと対応し、住む人が安心して暮らしていただけるよう、市民一人一人の声に耳を傾けていきたいと考えております。

  合併後8年目を迎えるわけですが、地域の将来を見据えながら、議会との連携を大切にし、直面している行政課題に対し積極的に取り組んでまいります。

  それでは、私が進める施策の大要について説明申し上げますが、市政を運営するに当たり、大きく3つの柱を根幹に据え、事業を展開してまいります。

  1つ目の柱である「安全に安心して快適に暮らせる地域づくり」について申し上げます。

  初めに、子育て支援に関する取り組みについてでありますが、近年、少子化・核家族化や就労環境の変化などを背景に、子ども・子育てを取り巻く環境にはさまざまな課題がある中で、安心して子育てができる環境の整備や子育てに係る経済的な負担の軽減を図ることのほか、子育て世代を社会全体で支えていく視点が非常に大切であると考えているところであります。

  まずは、その環境整備として平成26年4月の開園を目指して進めております中条地区保育園・幼稚園統合施設整備事業についてでありますが、これまで、基本・実施設計を行う一方、旧本条小学校校舎の一部の解体撤去工事を実施し、平成24年度末には建設工事に着手できる下地が整う見通しでございます。

  新年度においては、いよいよ建設工事に取りかかることになりますが、将来を見据えて望ましい子育てが永続的に推進されるよう、ハード、ソフト両面で充実を期してまいりたいと思っております。

  なお、施設規模といたしましては、昨年の6月議会でも報告いたしましたが、当初計画を見直して、最大260人の子供を養育できるよう設計しております。

  また、ファミリー・サポート・センター等の子育て支援施設につきましては、園舎と別棟での設置も考えておりましたが、管理面や騒音等の環境及びコスト低減等を総合的に勘案し、園舎内のスペースを活用することといたしております。

  当該施設は、子育てに係る基幹的施設であることに鑑み、今後もさまざまなご意見やご要望をお聞きしながら整備を進めてまいりたいと思っております。

  また、多子世帯の負担軽減策として、第3子以降の保育料軽減の拡大に取り組みます。

  ご承知のように、市では、これまで、15歳未満の児童が3人以上いることを要件に第3子以降に係る保育料を無料としてまいりました。

  しかしながら、必ずしも年齢制限に係る合理的理由が乏しいとの判断から、新年度からは、一定の所得制限を設けつつ、その年齢制限を撤廃の上、第3子の保育料を無料としてまいりたいと考えております。

  子育て支援に係る当該制度の拡充は、県内の他市町村に比較してもかなり手厚い支援策となり、ひいては、少子化対策として一定の成果が上がることを期待いたしております。

  また、昨年度から制度を発足しておりますファミリーサポート事業につきましては、核家族化と女性の就労が増加してきている近年の社会情勢に鑑み、保護者の日常生活の利便に資するという視点を超えて、まさに、地域ぐるみで子育て支援を行っていくことを基本理念として、今後も市民に広く呼びかけを行いながら推進を図ってまいりたいと考えております。

  続きまして、教育環境の向上に関する取り組みについて申し上げます。

  「いじめ」や「不登校」、「体罰」など教育にかかわる問題が連日のように報道されておりますように、今日の教育を取り巻く課題は山積しております。

  「いじめ」や「不登校」は、当事者に深い傷跡を残すもので、大人への成長過程において多くの問題をはらんでおります。

  引き続き、各学校において、人権が尊重される教育の徹底や、悩みや不安、登校渋り、または学習意欲が落ちている児童生徒への教育相談など、細やかな配慮とともに、常に危機感を持って児童生徒に寄り添った的確な対応に取り組んでまいります。

  一方、「体罰」は、法で禁止されていることはもとより、教育の基盤となる児童生徒との大切な信頼関係を根底から覆す行為であります。

  教職員は、児童生徒の表面的な言動に捉われることなく、その背景を理解するよう努め、心情に寄り添い、根気強く最後まで解決へ導くことで、児童生徒は心を開くものであり、決して体罰や力による指導では、児童生徒の心をつかめないことを再認識する必要があります。

  今後も、運動部活動に限らず、日常の教育活動において、児童生徒への暴言、暴行、行き過ぎた指導が行われることのないよう、校長会等を通じて教職員への指導の徹底を図ってまいります。

  また、今ほど申し上げましたことのほか、教育諸課題の解決のためには、関係機関が組織的に取り組むことに加え、家庭や地域との連携という視点が非常に大切であると認識しております。

  その点、胎内市では、調和のとれた人間の育成を目指すとともに、当市の恵まれた自然や人的環境、文化施設等の地域性を重視した「地域と共に歩む教育」の充実を目指し、教育施策を推進してまいりました。

  地域住民が学校教育に組織的、計画的に参画することで、学校力は確実に向上します。

  現に、ふるさと体験学習やキャリア教育、学校支援ボランティア、放課後子ども教室など数多くの活動で地域住民の力強い支えが力となっています。

  こうした積極的な家庭や地域との連携は、社会全体の教育力低下といった問題に対しても、解決の突破口を切り開いていくものと確信しております。

  また、ふるさとを愛し、誇りに思う児童生徒の育成においても大きな成果を生み出すものと考えております。

  今後も「地域連携による学校力の向上」を目指し、効果的な参画体制ができるよう努めてまいります。

  次に、施設の環境整備として、統合学校給食センター建設事業について申し上げますが、平成27年4月の開設を目指して、まずは、平成24年度中に基本的な構想を作成いたします。

  新年度におきましては、建設場所となる新潟中条中核工業団地内の用地を取得するとともに、学校給食運営委員会を始め、関係機関と協議しながら、基本設計、実施設計を行ってまいります。

  次に、生涯学習の取り組みといたしまして、総合体育館建設事業について申し上げます。

  昨年12月に開催いたしました全員協議会におきまして、議員の皆様方に、胎内市総合体育館建設審議会の答申内容をご説明いたしましたが、その後、黒川地区地域審議会及び胎内市スポーツ振興審議会におきまして答申内容をご説明いたしました。両審議会からは、総合体育館の建設場所や体育館の機能等について異論はなく、おおむね理解を得られたものと認識しております。

  以上の経緯を踏まえ、市といたしまして検討した結果、総合体育館の建設地を、答申のとおり総合グラウンド野球場に隣接する「新潟中条中核工業団地」内とし、総合体育館の規模・機能等についても、できるだけ答申の内容に沿うよう建設してまいりたいと考えております。

  新年度におきましては、用地取得及び当該施設の基本設計、実施設計を行ってまいります。

  また、城の山古墳に関する取り組みについてでありますが、出土した銅鏡など4点に関して新たに判明した事実が、去る1月に各メディアで取り上げられたことは、ご承知のとおりであります。

  来る3月3日に産業文化会館において開催される「第1回城の山古墳シンポジウム」とあわせまして、市内の皆様を始め県内外からも注目を集めているところであります。

  このように学術的にも貴重な発見が相次ぐ城の山古墳でありますが、引き続き国、県、指導委員会のご指導をいただきながら出土品の整理保存作業を続けるとともに、国指定史跡を視野に入れながら報告書の編集を行ってまいりたいと思います。

  また、現地におきましても地中レーダー探査を実施するとともに、説明看板等の設置などを考えてまいりたいと思います。

  現在行っている整理保存作業は、なお数年かかるものと見込んでおりますが、今後も新たな発見がありましたら順次公開するとともに、引き続き新年度においてもシンポジウムを開催するなど、市民の皆様や考古ファンの期待に応えながら胎内市の活性化にも結びつけたいと考えております。

  続きまして、健康・福祉・医療の充実に関する取り組みについて申し上げます。

  初めに、高齢者等に係る福祉施策についてでありますが、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみで構成される世帯は年々増加し、中でも近くに身寄りがなく、緊急時に親族の対応が困難な方が増加していることが憂慮される状況となっております。

  このような状況に対応していくためには、さらなる要援護高齢者に対する支援策の充実を図り、高齢者が住みなれた地域で安心して暮らせるよう、引き続き地域の支え合い事業に取り組んでいく必要があると認識しております。

  新年度におきましては、新たに対象となる世帯に、救命ホルダー「胎内たすく」や救急医療情報キットを配布するとともに、新たに集落等で支え合い活動を立ち上げる先進的な取り組みに対し、補助金を交付する制度を設けたいと考えております。

  また、認知症高齢者の急激な増加が全国的に大きな課題となっているわけですが、当市でも65歳以上の方の約13%に認知症の症状が見られるという現状であります。

  平成24年度から国の補助事業を活用し、「認知症施策総合推進事業」として、認知症の方及びその家族に対する医療及び介護の連携強化並びに支援体制の強化を図るためのさまざまな実践を展開しているところですが、新年度はさらに事業内容を充実させて、認知症施策を総合的に推進してまいりたいと考えております。

  以上のほか、高齢化の進展とともに介護認定者も増加の一途をたどる現状にありますことから、高齢者の自立促進、介護予防などの施策を総合的に推進するとともに、民間事業者による居宅介護サービス施設等の整備を促進してまいりたいと考えております。

  なお、さきに議員の皆様にもご説明いたしましたとおり、民間事業者が西条町地内において、本年8月の開所を目指して、36人定員のショートステイと20人定員のデイサービス施設の建設に係る諸手続きを進めているところでありますし、市から要請した居宅介護支援事業所の開設についても準備を進めていただいているところであります。

  また、築地地内において昨年10月に開所しました地域密着型特別養護老人ホーム「胎内まごころの里」に併設する形で、ショートステイを建設したい旨の申し出を受けております。

  介護認定者等の状況を見据えながら、より充実した介護保険サービスの提供が図られるよう介護基盤の充実に努めてまいりたいと考えております。

  次に、障害者福祉施策についてであります。

  新年度から、これまでの障害者自立支援法が改正され、難病患者等への支援も補うべく障害者の範囲の拡大などが盛り込まれた、いわゆる「障害者総合支援法」が施行されます。

  市では、制度の改正に適切に対応しつつ、各種福祉サービスの提供や地域の実情に応じた地域生活支援事業を実施してまいりたいと考えております。

  とりわけ、地域生活支援事業の中で、提供される福祉サービスをきめ細かに実施していくためにも、相談支援が大切な役割を担うこととなりますので、さらなる充実を期して、障害のある方の自立した日常生活と社会参加の促進を図ってまいりたいと考えております。

  次に、医療・予防施策について申し上げます。

  国民健康保険事業における特定健康診査及び特定保健指導についてでありますが、ご承知のとおり、特定健康診査等につきましては、メタボリックシンドロームに着目し、生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的として実施しておりますが、残念ながら、受診率は年々減少傾向にあります。

  こうした状況を踏まえ、平成25年度からの第2期計画では、未受診者対策をさらに強化し、特に経年的未受診者に対し家庭訪問や電話等による受診勧奨を行うことにより、受診率の向上を図ってまいりますし、同時に、メタボリックシンドローム該当者及び予備群の減少に向けて、より実効性のある保健指導に取り組んでまいります。

  疾病予防対策といたしまして取り組んでおります各種がん検診につきましては、受診率のさらなる向上を図るため、特に働く世代のがん検診の受診率を高め、生活習慣病予防の取り組みを充実させるべく企業との連携を強化することとあわせて、感染症対策として、定期の予防接種を推進するほか、従来のインフルエンザワクチンを始めとする任意接種に対する支援に加え、新年度からは75歳以上の肺炎球菌ワクチン接種についても助成を行ってまいりたいと考えております。

  また、体や気持ちの健康づくりにおける大切な視点である元気づくり対策としては、ウオーキングや食事会等も取り入れた体験型のプログラムを盛り込みながら、参加者同士の交流を通じて、市民の皆さんの触れ合いや分かち合い、生きがいづくりを支援してまいりたいと考えております。

  以上のほか、昨年12月に竣工した黒川地区総合福祉センターにつきましては、訪れた人が、にこにこと笑顔になり、楽しんだり、らっくり過ごしたりしながら幸せになることを願い、施設の名称を「にこ楽・胎内」と定め、4月から供用を開始いたします。

  同施設は、ほっとHOT・中条同様、市民参画による総合的な健康づくり活動の拠点となることを目指しておりますが、今後は黒川地区からも元気をどんどん発信することで、市民全体に交流や触れ合いが広がり、なお一層の「健康」や「元気」が生み出されていく成果を期待するところであります。

  続きまして、防災に関する取り組みについて申し上げます。

  東日本大震災以降、国においては災害対策基本法の改正、原子力規制委員会設置法等の制定、中央防災会議の「防災対策推進検討会議」最終報告等を踏まえ、平成24年9月に防災基本計画の修正が行われたところであります。

  こうした国の動きに基づき、昨年、県では中越沖地震や東日本大震災を踏まえた新潟県地域防災計画の修正・第1弾が行われ、引き続き同計画の修正・第2弾が、平成25年3月下旬を目途に進められております。

  胎内市地域防災計画につきましては、県の防災計画との整合を図りながら平成24年度中に修正案を取りまとめ、新年度の早い時期に公表したいと考えております。

  また、防災拠点の整備として、市役所本庁舎の耐震化工事に着手いたします。

  この耐震化に当たりましては、施工時における来庁者への行政サービスに対する影響やコスト等の検討を重ねた結果、おおむね建物外側の施工だけで補強が可能な「ピタコラム工法」を採用することといたしました。

  既に実施設計ができ上がっておりますので、本年中には工事が完了するものと考えております。

  さらに、国の緊急経済対策予算を活用し、大長谷地区に防災拠点となる施設の整備を推進してまいります。

  施設の概要といたしましては、堅牢な構造で、消防・防災用車両や資機材等が収納でき、待機室、更衣室等のほか、地域住民のための備蓄倉庫や広間を備えるなどの避難場所となり得る機能を持たせるものを想定しております。

  続きまして、環境に関する取り組みについて、再生可能エネルギー導入促進に関して申し上げます。

  初めに、市の取り組みといたしまして、一般家庭向けの住宅用太陽光発電システム設置補助についてでありますが、再生可能エネルギー活用の意識が高まってきたこともありまして、新年度におきましても省エネルギーや自然エネルギーの利活用といった住民の地球温暖化抑制のための意識高揚に向け、支援を継続してまいります。

  また、現在、県と県内市町村の共同で、それぞれが所有する公共施設の屋根を太陽光パネルの設置場所として民間事業者に貸し出す「屋根貸し」事業に取り組んでおりまして、当市では塩の湯温泉施設の屋根を貸し出す予定としております。

  それにより、県内における太陽光発電の導入が一層加速されるものと考えております。

  一方、民間企業の動きといたしましては、昨年、船戸地内にメガソーラー施設が建設されたことは記憶に新しいと思いますが、加えて、関沢地内の市有地である通称「嘉平山」に設置したいとする企業がありますことから、今後、地元集落等への説明会を行い、同意を得た上で進めてまいりたいと考えております。

  このように、県や民間企業などと連携しながら、再生可能エネルギーの導入を推進してまいりたいと考えております。

  続きまして、社会資本整備に関する取り組みについてであります。

  まず、大型プロジェクトとして進めております中条駅西口整備事業についてでありますが、これまで中条駅西口周辺整備基本構想を策定し、全体的な駅周辺の条件を整理の上、関係機関と協議してきたわけでありますが、新年度は、JR東日本と橋上駅舎や自由通路の設計等に関する協議を行うとともに、駅西口広場の用地確保を行ってまいります。

  そのほか、新年度の取り組みとして、市道整備では、中条・胎内線の道路改良工事のほか、24カ所の工事を予定しております。橋梁に対しましては、これまでに行ってきた点検結果をもとに、修繕計画を策定し、効率的な維持管理と予防保全を推進してまいりたいと考えております。

  また、水道事業につきましては、公共下水道事業の計画にあわせ、中条、塩津、城塚地内の配水管の移設工事を実施するとともに、水道管整備の重点課題であります石綿管及び老朽管更新事業として、東本町、若松町、長橋、夏井、栗木野新田、坪穴地内の配水管の取替工事を実施いたします。

  加えて、乙地区の赤水対策として、並槻浄水場のろ過池の改良工事を実施いたします。

  なお、水道水への放射性物質の影響を監視するため、引き続き検査を行い、安全・安心な水道水の供給に努めてまいりたいと考えております。

  公共下水道事業につきましては、引き続き塩津、城塚、羽黒、中条地内等で管渠工事を進めてまいりますし、2カ年の継続工事であります中条浄化センター長寿命化工事を実施してまいります。

  市民の皆様の快適性・利便性の向上に向け、これらの各種整備を進めてまいります。

  そのほか、生活環境の向上に関する取り組みといたしまして、さきの定例会において説明いたしましたとおり、船戸集落墓地に隣接する市有地に市営墓地の整備を計画しております。

  現在は、船戸集落の住民や土地隣接者から理解が得られるよう説明会を開催するなど、平成27年度の供用開始に向けて準備を進めているところであります。

  新年度は、現地調査及び測量設計を行ってまいりたいと考えております。

  続きまして、市政を進める上での2つ目の柱であります「活力を創出する環境づくり」について、初めに地域産業の振興に関する取り組みから申し上げます。

  まず、地域農政の推進に関する取り組みについてでありますが、昨年暮れの政権交代により、政府は「攻めの農林水産業」を展開し、高付加価値化や農商工連携強化により競争力の強い農業を目指すとしております。

  その中で、戸別所得補償制度は、名称を「経営所得安定対策」に改称するものの、新年度は、現場の混乱を避けるため基本的な枠組みは現行の制度を維持しながら、再来年度に向けて農業の多面的機能を評価した「日本型直接支払」や「担い手総合支援」などの、新たな制度設計が進められております。

  このような状況を踏まえ、市といたしましては、担い手への農地集積や農産物の品質の向上を推進し、経営所得安定対策による農業者の所得確保に取り組むとともに、国の政策動向を注視しながら、力強い農業の実現のため農業関係機関と連携を強化してまいりたいと考えております。

  なお、現在進めております「人・農地プラン」の策定状況につきましては、昨年末に22地区においてプランが完成し、平成24年度末までにはさらに10地区が完成する見込みでありまして、引き続き地域農業の再生に向け、プランの策定を推進してまいりたいと考えております。

  次に、甘草栽培の推進に関する取り組みであります。

  平成24年度は、事業展開した「メイヤーズティー」プロジェクトを通じて、胎内市が国産「甘草」の産地化に取り組んでいるということを広く知らしめ、また、甘草とはどのようなものなのかを市民の皆様に理解し、親しんでいただくということに一定の成果を上げることができました。

  新年度においては、本格栽培が開始されますので、安定的な収量を確保できる栽培技術の確立に向けて、砂丘地園芸振興補助金等の支援策を講じるとともに、関係者一丸となって生産者の支援を行ってまいります。

  また、生産者が安心して栽培に取り組めるよう地域ブランドの確立にも引き続き取り組んでまいります。

  おかげさまでメイヤーズティーは、モニターや地域の茶の間等で好評をいただき、購入を希望する声が多数寄せられたところであります。

  それを受け、新年度は販売品の開発を行うとともに、「甘草で健康をつくるまち、胎内市」をブランドイメージとするべく、保健・福祉・生涯学習といった関連分野と連携した動きを展開してまいります。

  次に、農業基盤の整備についてであります。

  ほ場整備事業につきましては、国の補正予算により、県の事業費が大幅な上乗せとなったことから、事業計画の前倒しが図られております。

  まず、本条地区におきましては換地と道路台帳の最終的な調整・整備を行い、平成25年度をもって事業を完了する予定でありますし、築地地区と柴橋地区につきましては、繰り越し分も含めて、暗渠排水と道路工事を完了し、換地の作業にも取りかかることとしております。

  あわせて、それぞれの地区にある、堀川と旧柴橋川の改修工事にも着手し、3カ年を目途に、整備を進めてまいります。

  次に、松くい虫被害対策についてであります。

  海岸保安林は市民生活を暴風や飛砂から守り白砂青松の景観を形成するなど、重要な役割を果たしてきておりますことから海岸林の保全と松原再生事業を重要課題の一つと考えているところであります。

  新年度におきましても松くい虫被害の終息化と松原再生に向けて、保安林110ヘクタールの航空散布防除を行うとともに、被害木の伐倒駆除、樹幹注入、破砕処理等を計画的に実施いたします。

  また、海岸部の保安林等の再生につきましては、県と連携し、植林を進めるとともに、地元企業による「企業の森づくり活動」等の協力をいただきながら取り組んでまいります。

  続きまして、商工振興に関する取り組みについてであります。

  初めに、貸付事業についてでありますが、地方産業育成資金貸付金及び中小企業育成資金貸付金の運用に係る、制度融資指定金融機関への預託を実施するとともに、各種融資に伴う信用保証料の全額補給を新年度も継続いたします。

  また、市内での消費拡大及び商店街の活性化を図るため、商工会が実施いたしますプレミアム商品券発行事業に対して、新年度は、昨年度より800万円を増額して助成を行う予定でありまして、国の緊急経済対策との相乗効果等も期待しているところであります。

  次に、観光振興に関する取り組みについてであります。

  胎内市には、多種多様で魅力的な観光スポットがあり、これら地域資源を生かした観光振興は、まちづくりの重要な柱となっております。

  平成24年度においても櫛形山脈・飯豊連峰トレッキングツアー、奥胎内ダム見学ツアー、阿賀北食の堪能会、乙宝寺おまんだらツアーなど胎内市特有の地域資源を活用したツアーを実施したところであります。

  新年度は、平成26年度に開催される全国規模の観光キャンペーンである「新潟デスティネーションキャンペーン」の前年度に当たることから、胎内市の観光資源を生かした新たな観光企画ツアーの開発を市・観光協会・市内事業所と連携しながら進めるとともに、体験・着地型観光ツアーメニューの充実を図るべく、体験型観光の企画者やインストラクター、観光ボランティア等を育成していくなど中長期的な観光まちづくりを進めてまいりたいと考えております。

  また、市では、平成20年度に胎内市観光振興ビジョンを策定し、「食の胎内ブランドの強化、消費販売機会の拡大」や「中条エリアの食の魅力発信」を地域活性化戦略の核として位置づけしております。

  その中で、市内の飲食店・菓子店・米粉関連企業・商工会・農協や一般市民などが参画した「たいない食のわいわい会議」を中心に、米粉についての情報共有・発信の強化を図り、市内飲食店・菓子店での米粉メニューや取扱店の拡充を進めてまいりました。

  新年度も胎内市の貴重な地域資源である「米粉」の普及促進を図るため、「米粉フェスタinたいない」など関連イベントの開催やホームページ等を活用した情報発信を通じて、「米粉のまち・胎内市」を全国に向けてPRしてまいりたいと考えております。

  次に、胎内リゾート改革に関してでありますが、平成24年度末までに策定する予定であります「第2次胎内リゾート活性化マスタープラン」に基づき、自立再生への取り組みを進めているほか、株式会社胎内リゾートを始めとするエリア内の経営事業者と連携しながら、胎内リゾートの活性化を図ってまいりたいと思いますので、議員の皆様のご支援・ご理解をお願いいたします。

  次に、樽ケ橋エリア活性化に関する取り組みについてでありますが、現在、樽ケ橋エリア活性化検討委員会において、周辺整備の基本構想である「樽ケ橋エリアグランドデザイン」をもとに、今後の活性化の方策などについて、官民協働による協議を進めているところであります。

  その中で、今後の取り組みとして、このエリア内の施設関係者などを集めた情報交換会の実施と、並行して来訪者に対するアンケート調査を行う予定でありまして、その結果、得られた意見や課題について、可能なものから実行してまいりたいと考えております。

  まずは、その前段として、樽ケ橋河川公園において、この春に県・観光協会との協働で「樽ケ橋エリア春の味覚イベント」を開催する準備を進めているところであります。

  いずれにいたしましても、関係機関との連携のもと検討を重ねながら樽ケ橋エリアの活性化を図ってまいりたいと考えております。

  続きまして、雇用対策に関する取り組みについてであります。

  市では、市内における労働力の確保と雇用の安定及び拡大を図るため、「胎内市雇用促進協議会」を設置しているところであり、平成24年度は、この協議会において、市内約160事業所への雇用状況のアンケート結果の報告、協議会の各委員からの状況報告や雇用の現状等の情報交換を行ってまいりました。

  そのほか、本年2月には、ハローワークと共同で、企業向けに「地域雇用開発助成金制度」等の説明会を、求職者向けには「求職者支援制度」・「公共職業訓練制度」などの就職支援に関する説明会を開催したところであります。

  新年度におきましても、今回の説明会の結果を踏まえた上で、適宜、協議会を開催し、官民一体となり、当市の雇用拡大に向けた方策を検討してまいりたいと考えております。

  続きまして、国際交流の取り組みについてであります。

  友好都市協定を結んでいる中国黒龍江省綏化市との交流についてでありますが、諸般の事情により綏化市への訪問団の派遣を延期しておりますが、新年度はぜひ実現し、両市間の相互理解と交流を推進してまいりたいと考えております。

  また、姉妹都市提携を結んでおりますアメリカ・イリノイ州カーボンデール市との交流につきましては、子供たちの国際感覚の醸成のために、中学生を対象として海外体験学習事業を引き続き実施したいと考えております。

  続きまして、企業誘致の推進に関する取り組みについてでありますが、企業誘致は、雇用創出や地域経済の活性化に即効性が期待できるとともに、定住促進にもつながる重要な取り組みであると考えております。

  企業立地を取り巻く環境は、長引く景気低迷の影響から依然として厳しい状況が続いておりますが、引き続き関係機関と連携しながら、情報発信や需要の掘り起こしを行うなど積極的な誘致活動を継続してまいりたいと考えております。

  続きまして、3つ目の柱であります「健全な行財政運営に基づくまちづくり」について申し上げます。

  市の行政改革は、平成24年に策定した第2次行政改革大綱に基づき、市民の視点に立った行政運営を推進するとともに、健全な財政基盤の確立と効率的な質の高い執行体制の整備を目指しまして、鋭意取り組んできているところであります。

  昨年10月、具体的な取り組み指針を盛り込んだ「第2次行政改革大綱実施計画」を策定したところでありまして、今後、その取り組み項目について点検と進行管理を行うことで、着実に行政改革を進めてまいりたいと考えております。

  また、行政改革の一環として、公共施設の管理運営において民間活力の導入を図るということも必要な取り組みであると考えておりまして、新年度からは新たに、胎内自然天文館ほか7施設について、その管理運営の一部を民間事業者に委託することにより、行政サービスの向上及びコスト削減並びに適正な職員の定員管理を図ってまいりたいと考えております。

  以上、新年度を迎えるに当たり、私の施政方針を述べさせていただきました。議員の皆様には、より一層のご理解とご協力を賜りますよう、お願いを申し上げます。



○議長(渡辺宏行君) 以上で施政方針の説明を終わります。

  お諮りします。ここでしばらく休憩したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、11時20分まで休憩いたします。

               午前11時08分  休 憩

                                           

               午前11時20分  再 開



○議長(渡辺宏行君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

                                           



△日程第6 議第 1号 平成25年度胎内市一般会計予算

     議第 2号 平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算

     議第 3号 平成25年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算

     議第 4号 平成25年度胎内市介護保険事業特別会計予算

     議第 5号 平成25年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計予算

     議第 6号 平成25年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算

     議第 7号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計予算

     議第 8号 平成25年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算

     議第 9号 平成25年度胎内市観光事業特別会計予算

     議第10号 平成25年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算

     議第11号 平成25年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計予算

     議第12号 平成25年度胎内市公共下水道事業会計予算

     議第13号 平成25年度胎内市水道事業会計予算

     議第14号 平成25年度胎内市工業用水道事業会計予算

     議第15号 平成24年度胎内市一般会計補正予算(第6号)

     議第16号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議第17号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

     議第18号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議第19号 平成24年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第2号)

     議第20号 平成24年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第4号)

     議第21号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第3号)

     議第22号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第2号)

     議第23号 胎内市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例

     議第24号 胎内市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例

     議第25号 胎内市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例

     議第26号 胎内市都市公園条例の一部を改正する条例

     議第27号 胎内市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例

     議第28号 胎内市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例

     議第29号 胎内市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例

     議第30号 胎内市税条例の一部を改正する条例

     議第31号 胎内市国民健康保険給付準備基金条例の一部を改正する条例

     議第32号 胎内市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例

     議第33号 胎内市社会体育施設条例の一部を改正する条例

     議第34号 胎内市スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例

     議第35号 胎内市総合体育館建設審議会設置条例を廃止する条例

     議第36号 胎内市立幼稚園条例の一部を改正する条例

     議第37号 胎内市立保育園条例及び胎内市私立保育園措置児童保育料徴収条例の一部を改正する条例

     議第38号 胎内市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

     議第39号 胎内市国民健康保険条例の一部を改正する条例

     議第40号 胎内市新型インフルエンザ等対策本部条例

     議第41号 胎内市保健福祉施設にこ楽・胎内条例

     議第42号 胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例

     議第43号 胎内市清掃センター条例

     議第44号 胎内市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続きに関する条例

     議第45号 胎内市し尿処理施設運営事業基金条例

     議第46号 し尿処理に関する事務の受託について

     議第47号 公の施設に係る指定管理者の指定について

     諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について

     諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について

     諮問第3号 人権擁護委員候補者の推薦について

     諮問第4号 人権擁護委員候補者の推薦について

     諮問第5号 人権擁護委員候補者の推薦について

     諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦について

     報告第1号 専決処分の報告について(専第14号 下越障害福祉事務組合規約の変更について)

     報告第2号 専決処分の報告について(専第1号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更について)

     報告第3号 専決処分の報告について(専第2号 損害賠償の額の決定及び和解について)



○議長(渡辺宏行君) 日程第6、議第1号から議第47号まで、諮問第1号から諮問第6号まで、報告第1号から報告第3号までの計56件を一括議題とします。

  本件について提案理由の説明を求めます。

  吉田市長。

               〔市長 吉田和夫君登壇〕



◎市長(吉田和夫君) これより本議会に提案いたしました議案の概要につきまして、説明申し上げます。

  初めに、議第1号から議第14号までは、平成25年度の各会計予算についてお諮りするものでございます。

  詳細につきましては、後ほど担当課長から説明させることといたしまして、私のほうからは、市の財政状況と平成25年度当初予算の概要について、簡単に述べさせていただきます。

  本市の財政状況は、平成23年度決算では、財政の硬直化をあらわす比率であります経常収支比率については、普通交付税及び臨時財政対策債の減少もあり、92.9%と平成22年度の87.3%に比べ、5.6ポイントの増となり、高い水準で推移しているところであります。

  実質公債費比率では、17.8%と高い数値ではありますが、前年度より0.6ポイント改善し、18%未満となりましたことによりまして、平成24年度からは、起債手続について、県知事の許可を必要としない団体となったところであります。

  また、地域経済の状況につきましては、平成24年度の市税収入は、平成23年度に比べ、約1億円の減収が見込まれるなど、まだまだ厳しい状況にあると感じております。

  平成25年度の一般財源につきましては、景気回復がいまだ見込まれない状況にあることから、市税及び地方交付税、各種交付金において約8,000万円の減収と見込んでおります。

  なお、地方交付税につきましては、さまざまな議論がなされているところですが、詳細な算定方法等も示されていないため、平成24年度と同程度を見込んでいるところであります。

  また、国政において政権交代がありました影響により、地方財政計画等、国の動向についても不透明な状況下での予算編成作業となったところであります。

  このような中、平成25年度当初予算におきましては、中条駅西口整備事業、統合学校給食センター建設事業、総合体育館建設事業という新市建設計画に登載された大規模事業について、基本設計・実施設計及び用地取得等に係る予算を計上いたしました。

  そのほか、4月から供用開始いたします保健福祉施設にこ楽・胎内の設置や地域の支え合い体制づくりなど、高齢者、障害者の方々が地域で安心して暮らせるような施策に力を入れるとともに、将来を担う子供たちを育てやすい環境づくりや、子育て支援に係る施策や地域経済の活性化を図るため、景気対策や雇用の創出に係る施策にも配慮し、予算編成を行ったところであります。

  以上のような施策を盛り込み、総額を143億3,700万円とし、平成24年度と比べ2億2,600万円、率にして1.6%増の予算となりました。

  今後も、財政健全化計画及び新市建設計画等に沿った形で堅実な財政運営をしてまいりたいと考えております。

  それでは、引き続きそのほかの案件について、説明申し上げます。

  まず、議第15号 平成24年度胎内市一般会計補正予算(第6号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ11億9,300万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ158億6,750万円といたしたくお諮りするものであります。

  歳出の主なものといたしましては、第2款総務費では、1項7目財産管理費に国の補正予算に伴い、市役所本庁舎の耐震補強及び改修工事を行うため、工事請負費及び工事監理委託料を計上いたしました。

  第3款民生費では、1項3目心身障害者福祉費において自立支援給付費ほか障害者福祉に係る扶助費について、今年度の支給状況により増額または減額いたしております。

  2項2目児童措置費では、私立保育園の運営委託料について、当初見込みより園児数の増減があったため、調整いたしました。

  2項3目児童福祉施設費では、国の補正予算に伴い、中条地区保育園・幼稚園統合施設整備事業に係る工事請負費及び委託料等について計上いたしました。

  第4款衛生費では、1項5目健康増進費において、各種検診の実績により委託料を減額いたしました。

  第5款労働費では、1項1目労働諸費に雇用対策事業に係る賃金等を増額いたしました。

  第6款農林水産業費では、1項5目農業振興費において、新規就農総合支援事業補助金ほか各補助金等について、事業費の確定により減額いたしました。

  また、1項10目農地費では、県営ほ場整備事業等について、県営事業の事業費の変更に伴い、各事業の負担金を増額いたしました。

  そのほか2項2目林業振興費において、国の補正予算に伴い、林道改良工事費を増額いたしました。

  第7款商工費では、1項3目観光費において、今年度の観光事業会計の決算見込みにより観光事業繰出金を減額いたしました。

  第8款土木費では、2項3目の道路新設改良費に、国の補正予算に伴い、舗装新設工事費を増額いたしました。

  第10款教育費では、2項1目学校管理費に、各小学校の光熱水費について、今後不足すると見込まれる額を増額いたしました。

  6項3目文化財保護費では、補助金の交付額決定に伴い、坊城館跡整備工事費を減額いたしました。

  第14款予備費では、歳入及び歳出の差額分について調整しております。

  以上で歳出の主なものを説明いたしましたが、これを賄います歳入財源は、分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、財産収入、諸収入、市債を増額し、市税、地方譲与税、利子割交付金、地方消費税交付金、使用料及び手数料を減額いたしました。

  次に、第2条繰越明許費につきましては、第2表のとおり、本庁舎耐震改修事業ほか10件について、国の補正予算による事業を平成25年度へ繰り越して実施するため、または相手先との協議が調わないため、もしくは工程の調整等により、予算を繰り越す必要が生じたため設定するものでございます。

  次に、第3条債務負担行為の補正につきましては、第3表のとおりでありまして、そのうち松塚漁港改修事業負担金については、事業期間が延長したこととあわせ、起債の償還期間も延びるため、債務負担行為の期間を設定するものであります。

  そのほかの4件につきましては、平成25年度の年度当初から業務を開始するものであることから、平成24年度中に契約等の事務を行う必要があるため、債務負担行為として設定するものであります。

  次に、第4条地方債の補正につきましては、第4表のとおりでありまして、そのうち合併特例事業につきましては、合併振興基金に係る起債額の確定により減額するものであり、そのほかの7件につきましては、国の補正予算や事業費の変更に伴い追加または変更を行うものであります。

  次に、議第16号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ124万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ36億8,880万9,000円といたしたくお諮りするものであります。

  主な内容といたしましては、歳入では、高齢者医療制度円滑運営事業費補助金を計上するとともに保険基盤安定繰入金の確定に伴い、一般会計繰入金を増額いたしました。

  また、歳出では、これらの増額分を予備費に組み入れを行うものであります。

  次に、議第17号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ460万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億5,704万3,000円といたしたくお諮りするものであります。

  歳出の主なものといたしましては、第2款後期高齢者医療広域連合納付金では、保険基盤安定繰入金の確定に伴い、当該納付金を減額いたしました。

  これを賄います歳入財源は、一般会計繰入金を減額いたしました。

  次に、議第18号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1,056万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ28億3,890万5,000円といたしたくお諮りするものであります。

  歳出の主なものといたしましては、これまでの実績から今年度分の見込額を算出し、第2款保険給付費では、1項6目居宅介護サービス計画給付費、3項1目審査支払手数料及び6項1目特定入所者介護サービス費を増額し、1項2目地域密着型介護サービス給付費及び2項1目介護予防サービス給付費並びに第4款地域支援事業費では、1項1目介護予防特定高齢者施策事業費を減額いたしました。

  これを賄います歳入財源は、介護予防サービス利用料並びに変更交付による国庫支出金、支払基金交付金及び県支出金を減額し、一般会計繰入金を増額するとともに、不足する分について、介護給付費準備基金を取り崩し、繰り入れを行いました。

  次に、議第19号 平成24年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ600万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億1,648万7,000円といたしたくお諮りするものでございます。

  歳出の主なものといたしましては、第1款衛生費では、1項1目診療所費及び1項2目歯科分室費において、昨年末までの診療実績を踏まえ、今年度の決算見込みを推計する中で、歯科診療業務委託料等を減額いたしました。

  これを賄います歳入財源につきましては、使用料及び手数料において、診療収入を今年度の決算見込みにより減額し、歳入及び歳出の差額分について繰入金を増額し調整しております。

  次に、議第20号 平成24年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,002万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億7,457万6,000円といたしたくお諮りするものであります。

  歳出の主なものといたしましては、第1款商工費では、旅行あっせん事業、胎内アウレッツ館及び胎内高原ビール園の決算見込みによる各経費並びに消費税及び地方消費税を減額いたしました。

  これを賄います歳入財源といたしましては、旅行あっせん事業、胎内アウレッツ館及び胎内高原ビール園の決算見込みによる事業収入、一般会計からの繰入金及び諸収入を減額いたしました。

  次に、議第21号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,760万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億9,847万6,000円といたしたくお諮りするものであります。

  歳出の主なものといたしましては、第1款農林水産業費では、農畜産物加工施設、乳製品加工センター、米粉製造施設及びワイン製造施設の決算見込みに合わせて事業費を減額いたしました。

  これを賄います歳入財源は、各事業費の確定見込みによる事業収入及び諸収入を減額し、一般会計からの繰入金を増額いたしました。

  次に、議第22号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、中条浄化センター水処理施設改築に係る継続費の総額及び年割額を変更するものであります。

  このたびの変更内容につきましては、詳細設計を行った結果、全体で650万円を増額するとともに、年割額を、平成24年度は、850万円減額し、平成25年度は、1,500万円増額するものであります。

  次に、議第23号から議第27号までにつきましては、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第1次一括法及び第2次一括法が公布されたことに伴い、平成25年3月31日までに市町村で施設、公物設置管理基準の見直し等に関する条例を整備しなければならないことから、条例の整備を行うものであります。

  主な内容についてでありますが、議第23号 胎内市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例では、事業者の指定の基準となります、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準について、議第24号 胎内市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例では、事業者の指定の基準となります、指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準について、議第25号 胎内市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例では、市が一般廃棄物を処分するために設置する一般廃棄物処理施設に置かれる技術管理者の資格について、議第26号 胎内市都市公園条例の一部を改正する条例では、都市公園の配置及び規模に関する技術的基準並びに都市公園に公園施設として設けられる建築物の建築面積に関する基準について、議第27号 胎内市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例では、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律が改正されたことに伴い、移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準について定めるものであります。

  なお、このたび制定または改正を行います条例のうち、議第23号の胎内市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の規定中、指定地域密着型サービス事業者またはその役員等が胎内市暴力団排除条例で規定する暴力団及び暴力団員等でないこと、指定地域密着型サービスに関する書類の保存期間を「2年間」から「5年間」に延長すること、及び指定地域密着型介護老人福祉施設における居室の定員を必要と認められる場合のみ「2人」から「2人以上4人以下」に緩和すること、並びに議第24号の胎内市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の規定中、指定地域密着型介護予防サービスに関する書類の保存期間を「2年間」から「5年間」に延長することについてのみ、胎内市における独自基準を定めておりますが、そのほかの規定につきましては、従来までの国の基準に準じた基準で制定または改正を行ったところであります。

  次に、議第28号 胎内市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例につきましては、平成24年9月5日に公布されました地方自治法の一部を改正する法律のうち、政務調査費の名称を政務活動費に改めるものが、平成25年3月1日から施行されることに伴い、改正を行うものであります。

  次に、議第29号 胎内市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例につきましては、国の機関への長期派遣など、転任を命じられた職員が住所もしくは居所を移転する必要性が認められる場合に、旅費として移転料を支払うことができるように改正を行うものであります。

  なお、移転料につきましては、転任による職員の赴任に要する交通費及び引っ越し費用の実費を支給するとともに、扶養親族の移転を伴う場合には、その交通費の実費をあわせて支給することとする内容であります。

  次に、議第30号 胎内市税条例の一部を改正する条例についてであります。

  これは、平成23年12月に公布された東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律により、地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源を確保するため、平成26年度から平成35年度までの10年間に限り、個人市民税の均等割の標準税率を現行の年額3,000円から500円引き上げて3,500円とする税率の特例を定めるものであります。

  なお、個人県民税の均等割の標準税率につきましても、昨年12月開催の県議会におきまして平成26年度から平成35年度までの10年間に限り、現行の年額1,000円から500円引き上げて1,500円となりましたことから、このたびお諮りしております個人市民税の均等割の標準税率の改正と合わせますと年額4,000円から1,000円引き上がり5,000円となります。

  次に、議第31号 胎内市国民健康保険給付準備基金条例の一部を改正する条例についてでありますが、本基金は、国民健康保険の保険給付等に要する費用に不足を生じた場合の費用に充てるために設置しておりますが、国民健康保険事業のより安定的な財政運営を図るとともに、継続的に発生する制度改正に柔軟に対応できるような改正を行うものであります。

  次に、議第32号 胎内市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例についてでありますが、勤労青少年ホームは、当初、市内中小企業に働く青少年の健全な育成と福祉の増進を図るために設置した施設でありますが、その役割を終えたことから、胎内市勤労青少年ホーム条例を廃止するものであります。

  次に、議第33号 胎内市社会体育施設条例の一部を改正する条例につきましては、先ほどの「勤労青少年ホーム」を「総合グラウンド交流棟」に名称を変更し、社会体育施設として活用するため、同条例に加えるとともに、地域スポーツ施設として活用いただいておりました、村松浜地域スポーツ施設の屋内運動場について、老朽化が著しい上、全面的な改修には相当の費用が必要であることなどから、利用者には不便をおかけしますが、他の地域スポーツ施設や学校施設を活用いただくことをお願いいたしまして、この屋内運動場を同条例から除くものであります。

  次に、議第34号 胎内市スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例につきましては、スポーツ振興法が改正され、スポーツ基本法が新たに制定されたことに伴い、当該条例の文言等を整理するものであります。

  次に、議第35号 胎内市総合体育館建設審議会設置条例を廃止する条例につきましては、当該審議会の目的でありました総合体育館の建設に関する答申がなされたことに伴い、その任務が終了したことから、本条例を廃止するものであります。

  次に、議第36号 胎内市立幼稚園条例の一部を改正する条例につきましては、市が単独で実施している保育料の第3子無料化に係る上限を15歳とする年齢制限を撤廃し、親が養育している子については、第1子及び第2子の年齢を問わず、ひとしく第3子の保育料を無料とすべく改正するものであります。

  次に、議第37号 胎内市立保育園条例及び胎内市私立保育園措置児童保育料徴収条例の一部を改正する条例についてですが、この改正は、市が単独で実施している保育料の第3子無料化に係る上限を15歳とする年齢制限を撤廃し、親が養育している子については、第1子及び第2子の年齢を問わず、ひとしく第3子の保育料を無料とすべく改正するものであります。

  ただし、例外といたしまして、ごくまれなケースではありますが、親が給与収入ベースで1,000万円を超えるような場合の第3子の保育料については、無料ではなく半額とする所得制限を設けながら、理にかなった制度を整え、より一層の子育て支援を図るものであります。

  次に、議第38号 胎内市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、これは、県のひとり親家庭等医療費助成事業実施要領の一部改正に伴い、配偶者からの暴力被害者に対する医療費助成について、裁判所等の保護命令が発令される等の要件により、1年以上の経過を待たずに助成ができるようにするため、条例の一部を改正するものであります。

  次に、議第39号 胎内市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、国民健康保険法の一部を改正する法律の公布に伴い、本条例において引用している条項に条ずれが生じたため、所要の改正を行うものであります。

  次に、議第40号 胎内市新型インフルエンザ等対策本部条例についてでありますが、これは、平成21年に発生した新型インフルエンザの蔓延を踏まえまして、国がその発生時に、国民の生命と健康を守り、国民の生活や経済に及ぼす影響が最小となるようにすべく制定する新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、新型インフルエンザ等緊急事態宣言がなされた場合に、市が設置しなければならない対策本部に関し、必要な事項を条例で定めるものであります。

  次に、議第41号 胎内市保健福祉施設にこ楽・胎内条例についてでありますが、これは、今年度黒川地区の栗木野新田において整備を進めてきた総合福祉センターが竣工し、来年度から供用開始されるに当たって、設置条例を制定するものでありまして、施設の名称をにこ楽・胎内とするほか、地域における保健福祉サービスを総合的に推進すべく、その運営管理や事業内容等を定めるものであります。

  次に、議第42号 胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例についてであります。

  これは、道路法施行令の一部を改正する政令の公布に伴い、道路の占用許可対象物件として、太陽光発電設備等及び津波避難施設が追加されたため、所要の改正を行うものであります。

  次に、議第43号 胎内市清掃センター条例についてでありますが、これは、平成25年3月31日をもちまして下越清掃センター組合が解散することに伴い、譲り受けました、し尿処理施設を市の施設として使用するため、その管理運営等について定めるものであります。

  次に、議第44号 胎内市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続きに関する条例についてでありますが、この条例は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第9条の3第2項の規定に基づき、必要が生じた場合に行う周辺地域の生活環境に及ぼす影響についての調査の結果等の縦覧方法及び利害関係を有する者が、生活環境の保全上の見地から提出することができる意見書の提出方法等について定めるものであります。

  次に、議第45号 胎内市し尿処理施設運営事業基金条例についてでありますが、これは、胎内市清掃センターの健全な運営に資するため基金を設置することについて、定めるものであります。

  次に、議第46号 し尿処理に関する事務の受託についてでありますが、これは、地方自治法第252条の14第1項の規定により、解散前の下越清掃センター組合で行っていた新発田市、村上市、関川村の区域における、し尿及び浄化槽汚泥の収集及び運搬に関する事務を除く、し尿処理に関する事務の管理及び執行に関し、規約を定め、胎内市で受託することについて、お諮りするものであります。

  次に、議第47号 公の施設に係る指定管理者の指定についてでありますが、これは、荒井浜地区簡易水道施設について、本年3月31日をもって指定管理者として指定した期間が満了することに伴い、現在指定管理者として指定している地元の自治会であります荒井浜区に引き続き管理運営を行わせたくお諮りするものであります。

  次に、諮問第1号から諮問第6号は、人権擁護委員候補者の推薦につき、議会の意見を求めるものでありまして、現在8人の委員のうち、平成25年6月30日をもちまして6人が任期満了になりますことから、その委員の候補者として、人格、識見が高く、広く社会の実情に通じており、人権擁護について理解のある方として、神田英俊氏及び小林朋子氏に引き続き委員をお願いするほか、河村雄一氏、加藤宗俊氏、浮須洋子氏、傳將子氏に新たに委員をお願いすることとして、この6人の方を人権擁護委員候補者として推薦したく、議会の意見を求めるものであります。

  なお、平成25年6月30日をもちまして退任されます渡部直登氏、長野彰夫氏、奥村町子氏、本田範子氏につきましては、長い方で6年間人権擁護活動にご尽力いただきましたことを、この場をおかりしまして厚く感謝申し上げる次第でございます。

  以上で、本定例会に提案いたしました議案の概要につきまして説明申し上げましたが、そのほか報告案件がございます。

  報告第1号 専決処分の報告については、下越障害福祉事務組合規約中において、同組合における共同処理事務を定義、規定している障害者自立支援法の改正に伴い、法令名等の変更を行うものでありまして、関係市町村の協議を経て、当該組合が県知事へ許可申請を行わなければならないため、去る12月27日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分をしたことについてご報告するものであります。

  次に、報告第2号 専決処分の報告については、新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更についてでありまして、平成25年3月31日限りで下越清掃センター組合及び上越地域水道用水供給企業団が解散することになりましたので、組合を組織する地方公共団体の数を減少するとともに、公平委員会に関する事務について小千谷市から加入したい旨の申し出がありましたことから新たに追加することになりましたので、組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更を行うものでありまして、関係市町村の協議を経て当該組合が県知事へ許可申請を行わなければならないことから、去る1月9日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分をしたことについて報告するものでございます。

  次に、報告第3号 専決処分の報告については、平成24年11月27日午前4時ごろ、強い冬型の気圧配置の影響による強風が原因で、胎内市長橋下351番地1の胎内市有住宅つつじケ丘16号の敷地内の市が管理する樹木が倒れ、市有住宅の駐車場に駐車していた相手方自動車左側前方付近に接触し、損傷を負わせた事故に関して、相手方に対し胎内市は、その損害額を負担することとし、去る1月21日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分をしたことに伴い、報告するものでございます。

  以上でございます。何分のご審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(渡辺宏行君) 以上で提案理由の説明を終わります。

  昼食のため休憩したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、休憩します。

               正  午      休 憩

                                           

               午後 1時00分  再 開



○議長(渡辺宏行君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

  次に、議第1号から議第14号までの案件について、担当課長の補足説明を行います。

  議長より指名しませんので、各課長において議長に発言の許可を求めてから順次説明願います。

  三宅総務課長。



◎総務課長(三宅政一君) それでは、議第1号 平成25年度胎内市一般会計予算につきまして、予算説明書に基づきまして歳出から順次ご説明いたします。

  補足説明に当たりましては、各款とも新規事業や制度改正等の主要な事業等の概要を説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

  初めに、68ページの第1款議会費は、予算全体に占める割合は1.1%であります。1項1目議会費の9節旅費で友好都市訪問費用として中国綏化市へ5名分の普通旅費を行うものであります。

  続きまして、70ページの第2款総務費についてご説明いたします。総務費につきましては、予算全般に占める割合は8.1%であります。初めに、1項総務管理費、1目一般管理費、8節報償費で職員採用試験時の面接官を民間企業の方に依頼する採用試験面接官等謝礼、14節使用料及び賃借料で内閣府に行政実務研修職員の宿舎等使用料を計上いたしました。

  それから、72ページの2目電算管理費では、13節委託料で災害対策のための基幹系システムのバックアップデータを県外に保管する基幹系システムデータバックアップ保管委託料及び電算システム障害等緊急発生時の業務委託経費のサーバー室入退室管理機器保守委託料、障害自動検知通報業務委託料が新たなものであります。

  同じく下段の3目文書広報費では、新たな使いやすいホームページシステムを構築するため、12節役務費でホームページデータシステム利用料、13節委託料でホームページデータ移行業務委託料を計上いたしました。

  次に、74ページの6目企画費、19節負担金補助及び交付金でデマンドタクシー等の運行補助金であり、地域公共交通協議会負担金、市内の独身男女を対象として出会いの場を提供する事業を青年会議所等の市民団体への補助である胎内出会いサポート事業補助金、地域福利事業への補助である合併振興資金運用益活用事業補助金が主なものであります。

  次に、76ページの7目財産管理費、13節委託料で私有財産等管理委託料、15節工事請負費は庁舎施設整備工事で松の支柱取替工事等の経費を計上いたしました。

  同じく下段の8目交通安全対策費、15節工事請負費で前年度比100万円の減額ではありますが、24年度最終補正で同額を計上し、早期の工事着手により、入学式前の交通安全対策の整備、充実を図ったためであります。

  次に、80ページの11目国際交流事業費、9節旅費では、中国綏化市との友好交流のため派遣する職員3名、通訳1名分の普通旅費を計上いたしました。

  同じく12目諸費で、安全で安心して暮らせる環境づくりのため、防犯対策を実施するため防犯灯のLED化を推進するため、15節工事請負費の防犯灯設置工事、19節負担金補助及び交付金の防犯灯設置等補助金を計上いたしました。

  それから、82ページの2項徴税費、2目賦課徴収費、13節委託料で、評価替据え置き第2年度に当たるため、標準地評価委託料として27年度土地評価替の基礎となる不動産鑑定評価経費等を計上いたしました。

  次に、84ページの3項1目戸籍住民基本台帳費の13節委託料で、国では東日本大震災における被災状況を踏まえ、戸籍の正本と副本の同時消滅を防止するための対策として、戸籍副本管理サーバーを遠隔地にある法務局に設置し、戸籍管理を行う戸籍副本データ管理システムを平成25年9月から実施することになり、それに伴う市町村負担分の連携ソフトウエア一式及び保守料であります。

  同じく84ページの4項選挙費、2目参議院議員通常選挙費では、本年7月に執行予定の選挙に要する経費、86ページの3目胎内市長選挙費では9月執行予定の選挙に要する経費を計上いたしました。

  以上で第1款議会費並びに第2款総務費についての補足説明を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 井畑健康福祉課長。



◎健康福祉課長(井畑明彦君) 続きまして、90ページからの第3款民生費についてご説明申し上げます。

  対前年度比較で3,056万6,000円、0.7%の減となっておりますが、中条地区幼保一体施設の建設に係る経費を24年度の補正予算に計上して、25年度に着工すべく繰り越しを予定しておりますことから、実質的には大幅な増額となってまいります。

  それでは、各項目の説明に入らせていただきます。1項社会福祉費、1目社会福祉総務費につきましては、職員の人件費のほか、13節委託料で昨年度からの要援護者管理システム保守委託料のほか、新たに地域福祉の総合的計画と位置づけられる地域福祉計画の策定業務委託料を計上いたしております。19節負担金補助及び交付金では、民生児童委員協議会運営、活動に係る補助金、戦没者慰霊祭等事業に係る遺族会への補助金、社会福祉協議会への人件費、事業費補助金及び福祉関係団体への補助金、28節繰出金では国民健康保険事業の財政安定を図るため、政令で定める基準額を繰り出すものでございます。

  次に、2目総合福祉センター費につきましては、乙総合福祉センターの施設維持、管理運営に係る経費を計上いたしております。

  続きまして、92ページ、3目心身障害者福祉費につきましては、13節委託料で障害者自立支援法に基づく地域生活活動支援事業で、障害者が地域において自立した生活を送ることができるよう必要なサービスを提供するものでございまして、訪問入浴サービス事業、地域活動支援センター事業、生活支援、生活サポート事業、相談支援事業、日中一時支援事業、移動支援事業などのサービス提供事業所への委託料、19節負担金補助及び交付金で障害者施設の建設費及び運営費の負担金のほか、心身障害児が夏休み期間中などに利用できる心身障害児託児所事業への補助金、20節扶助費では各種の障害福祉サービスとして生活介護や短期入所等の介護給付、生活訓練や就労支援等に係る機能訓練給付及び計画相談支援に係る給付費や医療費助成等を計上しておりますが、本年度におきましては重度心身障害者介護手当や人工透析通院費助成において交付要件を緩和し、手厚い支援を行うべく、前年度予算よりも増額をいたしております。

  続きまして、94ページ、4目老人福祉費につきましては、8節報償費で敬老会経費などを、13節委託料で養護老人ホームの老人福祉施設入所措置事業、シルバー人材センター等の人材を派遣して日常生活を支援する軽度生活支援事業などの訪問型サービス事業、身体的な理由により公共交通機関を利用することができない高齢者を対象とした医療機関などへの送迎サービスを行う外出支援サービス及びデイサービスセンターへ通う生きがい通所型サービス事業、職の自立支援事業に係る委託料のほか、認知症の高齢者対策として地域のネットワークの構築など、認知症の人や家族に対しての支援を行う事業に係る委託料を計上しております。15節工事請負費では、塩の湯温泉施設の改修工事、次ページの96ページにわたっております19節負担金補助及び交付金で、新発田地域福祉保健事務組合負担金として養護老人ホームあやめ寮とひめさゆりの運営負担金、シルバー人材センター運営負担金、新潟県後期高齢者医療広域連合に対する医療給付費及び広域連合運営に係る負担金のほか、老人クラブへの補助金、老人福祉施設建設費補助金などを計上いたしております。28節繰出金は、後期高齢者医療特別会計の財政基盤安定のための負担金や事務費に係る負担金と介護保険事業特別会計への介護給付費の法定負担分や事務費に係る負担分、介護保険の地域支援事業に係る法定負担分の繰り出しとなっております。

  続きまして、96ページ、5目老人福祉施設費につきましては、15節工事請負費でデイサービスセンター栗木野荘及びいわはら荘のグリストラップの設置や灯油タンクの取替のための工事費を計上いたしております。

  6目高齢者センター費につきましては、樽ケ橋にあります有楽荘の指定管理に係る維持管理運営委託料などを計上いたしております。

  7目地方改善整備費につきましては、人権教育啓発推進に関する諸経費を計上いたしております。

  続きまして、98ページ、8目介護支援費につきましては、黒川庁舎内の居宅介護支援事業所の運営に要する介護支援専門員の人件費、その他の諸経費でございます。

  次に、次ページにわたっております2項児童福祉費、1目児童福祉総務費につきましては、こころとことばの相談事業でファミリーサポート事業等の子育て支援施策に関する経費が主なものとなっておりまして、8節報償費で3人目以降の子供を出産された母親に支給する健康母子手当、13節委託料で子育て関連法案で策定が義務づけられた子ども・子育て支援事業計画の前段で必要となるニーズ調査業務委託料、19節負担金補助及び交付金でファミリー・サポート・センター事業相互援助活動補助金、20節扶助費で母子、父子世帯に支給する児童扶養手当及び医療費を助成するひとり親家庭等医療費助成金を計上いたしております。

  続きまして、100ページから102ページにわたります2目児童措置費につきましては、保育士等職員及び保育士等臨時パート職員の人件費及び施設維持、管理運営に係る経費のほか、13節委託料で私立保育園への運営委託料、14目使用料及び賃借料で保育園の敷地内の必要な箇所に防犯カメラを設置して見守りを行うための監視システム賃借料、19節負担金補助及び交付金で私立保育園が実施する特別保育事業に対する補助金、20節扶助費で児童手当として1人当たり月額3歳未満は一律1万5,000円、3歳以上小学校修了前までの第1子、第2子が1万円、第3子以降は1万5,000円、中学生は1万円を支給するための予算を計上いたしております。

  また、3目児童福祉施設費につきましては、なかよしクラブ賃金のほか、施設維持管理に係る諸経費を計上いたしております。

  続きまして、104ページ、3項生活保護費、1目生活保護総務費につきましては、7節賃金で就労活動の支援を行う就労支援員の雇用に係る賃金のほか、19節負担金補助及び交付金で救護施設ひまわり荘の運営費負担金、2目扶助費、20節扶助費で生活扶助、教育扶助、住宅扶助、医療扶助、介護扶助など8種類の生活保護扶助費を計上いたしております。

  引き続きまして、4款衛生費の説明に入らせていただきます。衛生費は、対前年度比で1,297万9,000円、1.1%の減となっております。

  108ページをお願いいたします。第4款1項保健衛生費、1目保健衛生総務費につきましては、職員の人件費、ほっとHOT・中条及びにこ楽・胎内の施設維持管理に係る経費のほか、15節工事請負費及び18節備品購入費で前年度において部分的に手当て未了となっていたにこ楽・胎内に係る改修工事及び備品交流費を計上し、19節負担金補助及び交付金では休日診療所運営費として新発田地域老人福祉保健事務組合負担金を、20節扶助費では精神障害者医療費及び社会復帰施設通所者に対する交通費のほか、胎内市には前例がございませんが、骨髄移植の提供者があらわれた場合に当該ドナーを支援するための助成金を新年度より新たに計上いたしております。

  110ページ、2目母子衛生費につきましては、母子保健法に基づく健康診査、訪問指導、乳幼児発達支援体制事業及び児童福祉法に基づく子育て支援事業に係る経費が主なものであり、13節委託料で妊婦健康診査、乳幼児の歯科検診等に係る委託料を、20節扶助費で子ども医療費や特定不妊治療に係る助成金を計上いたしております。

  次に、3目健康増進費につきましては、健康増進法に基づく健康教育、健康相談、訪問指導、機能訓練及び各種がん検診、特定健康診査、特定保健指導に要する経費が主な内容でございまして、看護師や保健推進員の報酬のほか、13節委託料で成人、高齢者保健で特定健康診査、基本健診及び各種がん検診を実施するための委託費用を計上いたしております。

  続きまして、112ページ及び次ページにわたります4目予防費につきましては、13節委託料で感染症予防のために医療機関に個別予防接種を委託する委託料、19節負担金補助及び交付金で救急患者の医療を確保するため、中条中央病院の休日診療、平日夜間の救急診療に要する経費の補助金、20節扶助費でインフルエンザワクチン接種費用助成事業として、小学校6年生までの子供に対する助成金、中学1年生の女子を対象に実施している子宮頸がん予防ワクチンの接種、5歳未満までの乳幼児を対象に実施しているヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの助成金をそれぞれ計上いたしておりますが、22節補償補填及び賠償金に計上いたしております予防接種健康被害救済金で賄い切れない、補い切れない機能回復のために、リハビリに要する費用について新年度から新たに市単独の助成を行うべく、支援事業助成金として計上いたしております。

  続きまして、114ページ、5目環境衛生費につきましては、1節報償費で畜産臭気チェックモニターを新たに1名増員すべく計上したほか、12節役務費で河川や工場排水の水質検査に係る手数料、13節委託料で臭気測定、大気汚染測定、ダイオキシン類濃度測定など、健康の保持及び生活環境保全を図るための環境の監視に係る経費を計上し、19節負担金補助及び交付金で住宅用太陽光発電システム設置補助金10件分を計上いたしております。

  次に、2項清掃費、2目塵芥処理費につきましては、13節委託料で可燃ごみ、不燃ごみ、リサイクルごみに係る収集運搬や分別に係る経費、19節の負担金補助及び交付金で可燃ごみや不燃ごみの処理に係る新発田地域広域事務組合の負担金を計上いたしております。

  次に、3目し尿処理費では、13節委託料でし尿処理業務委託料のほか、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条の規定に基づき、生活排水処理に関する一般廃棄物処理計画を策定するための委託料を計上し、19節負担金補助及び交付金では市内で収集されたし尿及び浄化槽汚泥を下水道終末処理場で処理するためのし尿等投入施設整備に伴い、都市計画法及び下水道法に係る事業計画の変更認可申請に必要な事務的手続に要する経費について、公共下水道事業会計に対して負担すべく、負担金の計上をいたしております。

  最後に、4目し尿処理施設費につきましては、し尿処理施設の維持管理に要する諸経費が主な内容となっておりますが、11節需用費で施設の水処理に必要な薬品類及び燃料費、光熱水費及び修繕費、13節委託料で施設設備の管理保守点検委託料を、14節使用料及び賃借料で施設用地賃借料等、25節積立金でし尿処理施設運営事業基金積立金を計上いたしております。

  以上で第3款、第4款の説明を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 丹後商工観光課長。



◎商工観光課長(丹後勝次君) 続きまして、120ページ、5款労働費についてご説明申し上げます。

  予算全体に占める割合は0.8%でありまして、対前年度比較で3,862万3,000円、26.2%の減となっております。1項1目労働諸費につきましては、そのほとんどが緊急雇用対策事業に係る経費でありまして、平成25年度につきましては12事業、19名の雇用を予定しております。さきの全員協議会でもご説明申しましたとおり平成25年4月からの雇用を予定しておりまして、3月の市報等で公募する予定であります。

  以上で5款労働費の説明を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) 続きまして、6款農林水産業費につきましてご説明申し上げます。

  農林水産業費は、合計10億9,835万1,000円で、一般会計全体の7.7%を占めております。初めに、122、123ページの1項1目農業委員会費は、農業委員報酬のほか委員会の運営に要する経費であります。

  同じく2目農業総務費では、職員33人分の給与費と28節繰出金で農畜産物加工事業を始めとする地域産業振興事業会計への繰出金を計上いたしました。

  次に、124ページからの4目農業振興費では、チューリップフェスティバル等のイベントに係る経費や13節委託料ではチューリップほ場の栽培管理や黒川フルーツパークの管理、甘草栽培技術確立、商品開発に係る委託料等が主なものであります。19節負担金補助及び交付金では、中山間地域等直接支払交付金、戸別所得補償推進事業補助金、新潟フルーツパーク補助金などのほか、新たに農協合併推進補助金、猿害対策として電気牧柵補助金のほか、砂丘地園芸振興補助金を計上いたしました。

  次に、126ページからの5目フラワーパーク費、128ページの6目堆肥センター費は、各施設の運営及び維持管理に要する経費であります。

  7目畜産業費では、黒豚の飼育を行っている畜産施設の運営費と畜産振興に係る経費です。

  130ページからの8目農地費では、15節工事請負費で横道地内の下越中部農道の補修工事が主なものでございます。19節負担金補助及び交付金では、県営のほ場整備事業、湛水防除事業、かんがい排水事業等に係る負担金が主なものであります。また、28節繰出金では、農業集落排水事業会計への繰出金2億658万8,000円を計上いたしました。

  次に、132ページの9目国土調査費では、13節委託料の地積測量作業委託料が主なものであります。

  134ページ、2項林業費、1目林業総務費では、13節委託料で松くい虫防除事業に係る経費、青少年の森研修館の維持管理経費及び森林関係団体への活動に対する補助金が主なものであります。

  次に、2目林業振興費では、15節工事請負費に小国谷線ほか林道改修工事費を計上いたしました。

  136ページの3項水産業費、2目水産業振興費では、漁船けい留施設のしゅんせつ工事費、松塚漁港の改修事業負担金及び漁業振興への補助金が主なものであります。

  以上で6款農林水産業費の説明は終わります。



○議長(渡辺宏行君) 丹後商工観光課長。



◎商工観光課長(丹後勝次君) 続きまして、7款商工費についてご説明を申し上げます。

  予算全体に占める割合は4.4%であります。対前年度比較で7,801万8,000円、11.0%の減となっております。1項1目商工総務費では、職員12名の給与、人件費、そのほかに東京、関西、名古屋、新潟それぞれの郷人会、県人会の経費が主なものでございます。

  2目商工業振興費につきましては、139ページ、19節負担金補助及び交付金で、商工会補助金、中条まつり補助金、141ページ、プレミアム商品券事業補助金などが主なものであります。21節貸付金は、地方産業育成資金、製造業育成資金貸付金の預託金を、23節には地方産業育成資金元金償還金を計上いたしました。

  同じく141ページ、3目観光費では、主なものといたしまして13節委託料で胎内リゾート施設管理運営委託料のほか各種の委託料、143ページ、15節工事請負費では樽ケ橋公衆トイレ下水道工事、交流促進施設ロイヤル胎内パークホテルなどの改修工事費などの係る経費を計上いたしました。

  4目クアハウスたいない費につきましては、13節委託料でクアハウスたいない管理運営委託料、15節工事請負費で真空ヒーターオーバーホール工事、サウナ室壁面補修工事などを計上いたしました。

  以上で第7款商工費の説明を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 久保田地域整備課長。



◎地域整備課長(久保田雅勝君) それでは、第8款の土木費につきまして補足説明させていただきます。

  土木費につきましては、10億6,869万2,000円で、一般会計予算総額に占める割合は7.4%で、前年度比19.9%の増であります。

  予算に関する説明書の144ページをお開きください。第8款土木費、1項土木管理費についてご説明申し上げます。144ページ、145ページで、2目終末処理費では11節需用費で北排水処理場ほか8つの処理場に係る光熱水費、13節委託料では各施設の維持管理委託料が主なものでございます。

  次に、2項道路橋梁費については、144ページから147ページで、1目道路橋梁総務費では19節負担金補助及び交付金で各種同盟会等負担金が主なものでございます。

  2目道路維持費では、市道全般に係るもので、11節需用費で道路側溝舗装修繕及び街路灯、市消雪パイプ等の光熱水費及び修繕費、13節委託料で除排雪委託料、14節使用料及び賃借料で除雪機械の借上料、15節工事請負費で道路側溝舗装、消雪パイプ等の補修に係る工事請負費等が主なものでございます。

  146ページ、149ページで、3目道路新設改良費では13節委託料で道路事業測量設計委託料、15節工事請負費では道路改良、舗装新設、側溝新設改良、道路融雪施設等の工事費、22節補償補填及び賠償金では道路事業物件補償費が主なものでございます。

  148ページ、149ページで、4目橋梁維持費では13節委託料では橋梁周辺計画策定業務委託料、15節工事請負費では橋梁補修工事費が主なものでございます。

  続きまして、3項河川費については、148ページから151ページで、1目河川総務費では13節委託料では河川除草等委託料、19節負担金補助及び交付金では奥胎内ダム建設工事負担金が主なものでございます。

  150ページ、151ページでございますけれども、2目風倉発電所費では発電所の運営経費のほか、特定供給から東北電力の受電に切り替えを行うための経費が主なものであります。

  続きまして、4項都市計画費では、150ページから153ページで、1目都市計画総務費では13節委託料、中条駅周辺整備設計等の業務委託料、17節公有財産購入費、中条駅西口周辺整備事業用地購入費で、19節負担金補助及び交付金ではJR東日本への委託事業費負担金、22節補償補填及び賠償金ではJRへの用地買収に伴う物件補償が主なものでございます。

  次に、2目街路事業費では、13節委託料で中条駅前広場及び駐車場等の消雪パイプ、井戸点検及び清掃委託料、14節使用料及び賃借料で中条駅前広場駐車場料金精算機賃借料が主なものであります。

  次に、3目公園費では、13節委託料で白鳥公園ほか各種公園の管理委託料が主なものであります。

  152ページから155ページで、4目緑化推進費では13節委託料で緑地管理、植栽などの委託料が主なものであります。

  次に、154、155ページで、5項住宅費、1目住宅管理費では13節委託料、市営住宅8号棟建設完成に伴う旧アパート・市営住宅解体工事実施設計委託、15節工事請負費、市営・県営住宅等の補修工事費及び平成19年度で作成した耐震改修促進計画に基づきまして、平成20年度から昭和56年5月30日以前に建築された耐震性の低い木造住宅の耐震診断補助、耐震診断に伴って耐震改修が必要な家屋に対しての耐震改修に伴う補助、平成21年度から実施、好評を得ました住宅建築リフォーム補助が主なものでございます。

  154ページ、155ページで、2目住宅建設融資費では住宅建設、宅地購入資金貸付金預託金が主なものでございます。

  以上で第8款土木費についてご説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 三宅総務課長。



◎総務課長(三宅政一君) 続きまして、第9款消防費につきましてご説明いたします。

  156ページをお願いいたします。消防費につきましては、予算全体に占める割合は2.9%であります。

  初めに、3目消防施設費、15節工事請負費では、消火栓2カ所を新設、消火栓のかさ上げ工事1カ所、防火水槽ふたがけ工事1カ所を計画しており、18節備品購入費では小型動力ポンプつき積載車2台を配備する経費を計上いたしました。

  4目防災費では、昨24年11月に設立いたしました胎内市自主防災組織連絡協議会の活動に要する研修費、後援会費等を計上したほか、地域自主防災組織事業補助金を予算組み替えにより新たに計上させていただきました。

  以上で第9款消防費についての補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 小野学校教育課長。



◎学校教育課長(小野孝平君) 次に、第10款教育費についてご説明いたします。

  教育費の総額は18億4,938万円で、一般会計全体に占める割合は12.9%であります。

  160ページからの1項教育総務費には、教育委員会及び事務局運営に要する経費であり、ほか主なものはふるさと体験学習推進事業補助金等を計上いたしました。

  次に、162ページからの2項小学校費の1目学校管理費には、補助教員、介助員の賃金等を計上したほか、コンピューターの賃借料、また工事請負費として中条小学校暖房機設置などの各小学校の施設整備工事費を計上いたしました。

  次に、164ページの2項教育振興費には、英語教育の充実と国際理解教育向上のため推進しております外国人英語指導講師の派遣委託、スキー授業の経費、経済的に厳しい家庭の児童を支援するための児童援助費及び東日本大震災等における被災児童支援費等を計上いたしました。

  次に、166ページからの3項中学校費の1目学校管理費には、補助教員賃金及び特別支援教育を必要とする生徒に対応する介助員、不登校の児童生徒を支援するために設置している適応指導教室の指導員の賃金やコンピューター賃借料、また工事請負費として築地中学校屋上防水などの各中学校の施設整備工事費を計上いたしました。負担金補助及び交付金には、例年実施しております広島平和祈念式典に参加する生徒の非核平和都市宣言事業補助金を計上いたしました。

  168ページ、2目教育振興費には、外国人英語指導講師の派遣委託、海外体験学習事業費のほか、被災生徒支援費を含む生徒援助費等をそれぞれ計上いたしました。4項幼稚園費には、本条幼稚園の運営費と私立幼稚園に対する補助金等を計上いたしました。

  170ページからの学校給食費には、東西学校給食センターの調理、搬送業務の民間委託に係る委託料を含む東西学校給食センターの運営費と黒川地区の小中学校で行っております学校給食に係る管理運営費等を計上いたしました。このほか、統合学校給食センター建設に係る基本設計、実施設計委託料及び用地購入費等を計上いたしました。

  次に、172ページ、6項社会教育費であります。1目社会教育総務費及び174ページ、2目生涯学習推進費には、職員給与費及び社会教育振興のための経費と芸術文化振興、生涯学習フェスティバルなどに要する経費を計上いたしました。

  同じく174ページからの文化財保護費には、国指定史跡、坊城館跡の史跡公園整備に要する経費や国指定史跡、鳥坂城跡の用地購入費、城の山古墳の発掘調査等に要する経費を計上いたしました。

  次に、176ページ、4目公民館費には、公民館管理運営及び各種講座や美術展、成人式等に要する経費、また工事請負費として黒川地区公民館の屋上防水補修工事費を計上いたしました。

  次に、178ページ、5目産業文化会館費には、産業文化会館管理運営に要する経費及び施設管理業務の一部を民間業者に委託するための経費を計上いたしました。

  次に、180ページ、6目図書館費には、図書館の運営及び維持管理に要する経費、豊かな知識、情報を提供するための図書購入費、蔵書及び利用状況を管理しております図書情報システムの賃借料などの経費を計上いたしました。

  次に、7目陶芸研修所管理費には、陶芸教室指導委託料及び施設管理に要する経費、8目郷土文化伝習館費、182ページ、9目彫刻美術館費には施設管理に要する経費を計上いたしました。

  10目鉱物・陶芸館費、11目胎内自然天文館費には、施設管理運営に要する経費及び施設管理業務の一部を民間業者に委託するための経費を計上いたしました。

  184ページ、12目昆虫の森費、13目郷土文化保存伝習館施設費には、いずれも施設管理運営に係る経費を計上いたしました。

  次に、186ページ、7項保健体育費、1目保健体育総務費には、職員給与費、各種委員報酬、健康増進とスポーツ振興のための各種スポーツ大会、教室などに要する経費を計上いたしました。

  次に、188ページ、2目体育施設費には、各社会体育施設の管理に要する経費等を計上いたしました。なお、委託料には中条体育館及びサンビレッジ中条の施設管理業務の一部を民間業者に委託するための経費を含んでおります。このほか、総合体育館建設に係る基本設計、実施設計委託料及び用地購入費等を計上いたしました。

  以上で第10款教育費の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 岩川財政課長。



◎財政課長(岩川一文君) 引き続きまして、第11款公債費でございます。

  192、193ページをお願いいたします。長期債の元利償還金と一時借入金の利子であります。1項1目元金につきましては、長期債償還元金でありまして、前年度より1億4,451万8,000円増でございます。なお、長期債償還元金の中には借りかえ分が1億2,894万2,000円含まれており、それを差し引いた定期償還分の比較では前年度より1億4,653万6,000円増となります。借りかえ分につきましては、平成15年度に借り入れました奥胎内野営場建設及び臨時財政対策債に係る縁故債分であります。借り入れ時の契約に基づきまして、借り入れから10年経過後に利率の見直しを行うためのものであります。

  1項2目利子につきましては、長期債償還利子及び一時借入金利子であります。前年度より1,890万9,000円減でございます。

  はぐっていただきまして、第12款諸支出金でございます。1項1目公共下水道事業支出金につきましては、普通交付税に算入されました基準財政需要額分と職員の基礎年金拠出金の法的負担分に係る補助金でありまして、前年度より1,839万円減でございます。

  1項2目水道事業支出金につきましては、職員の基礎年金拠出金及び児童手当の公的負担分に係る補助金でありまして、前年度より4万5,000円増でございます。

  また、1項3目工業用水道事業支出金につきましては、工業用水道事業会計に収入が見込まれないことから、資金不足分につきまして、前年度同額の130万円を補助金として計上するものでございます。

  はぐっていただきまして、第13款災害復旧費でございます。これにつきましては、災害復旧事業があったときに備えまして、科目の設置を行ったものであります。

  また、はぐっていただきまして、第14款予備費でございます。予備費につきましては、前年度と同額の2,000万円を計上いたしました。

  以上で歳出の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 小野税務課長。



◎税務課長(小野晋平君) それでは、歳入の第1款市税についてご説明いたします。

  予算書の14、15ページをお開きください。市税全体では、前年度より0.66%減の35億2,723万1,000円と積算し、計上いたしました。税目別に見ますと、個人市民税では景気回復の兆しが見え始めてきたところですが、いまだ雇用情勢や個人所得の状況は依然として厳しい状況でありますので、前年度より0.47%減の10億2,150万円と積算いたしました。また、法人市民税につきましては、景気動向、上場企業等の決算短信等や平成24年度税収ベースを考慮し、法人市民税全体で前年度の10.24%減の3億7,060万円と積算し、市民税全体では前年度比3.27%減の13億9,210万円と積算し、計上いたしました。

  固定資産税は、前年度と比較しまして、全体で0.16%増で18億221万9,000円と積算し、計上いたしました。内訳といたしましては、土地については近年の土地下落等に伴い、2.73%減で5億8,476万1,000円と積算し、家屋については新増築等を勘案しまして、0.48%増の7億4,991万円と積算し、償却資産税につきましては景気がわずかながら上向いており、新規の設備投資がわずかに増えていることから、3.57%増の4億2,804万7,000円と積算いたしました。

  軽自動車税につきましては、ここ数年軽4輪乗用車等の登録台数の増加が続いておりますので、1.88%増の7,752万2,000円と積算し、計上いたしました。

  諸税では、市たばこ税は昨年税制改正が行われ、販売本数は少なくなる見込みですが、税率が引き上げられたことにより、5.3%増の1億7,635万円と積算し、計上いたしました。

  また、鉱産税では、前年度の実績を考慮し、天然ガスの産出量の増を見込みまして、17.25%増の7,118万円と積算し、計上いたしました。

  入湯税につきましては、ここ数年入浴者数が落ち込んでおりましたが、最近はほぼ横ばい状態であることから、0.3%増の786万円と積算し、計上いたしました。なお、歳入全体に占める市税の割合は、前年度より0.56%減の24.6%となっております。

  以上で市税の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 岩川財政課長。



◎財政課長(岩川一文君) それでは、引き続きまして第2款以降のご説明をいたします。

  第2款地方譲与税から第11款交通安全対策特別交付金までの10個の款について一括してご説明申し上げます。16ページから35ページまででございます。これらにつきましては、国の地方財政計画における収支見通しや過去数年間の決算等を考慮しながら、それぞれの予算額を算出いたしました。貴重な一般財源でありますが、景気の回復基調がまだ顕著でないことや第9款地方特例交付金の制度変更のために、前年度より第2款から第11款までの合計で5,730万円減としております。なお、第9款地方特例交付金の変更点でありますが、30、31ページであります。前年度までは児童手当の地方負担分、自動車取得税減税分、住宅取得減税分と3要素にて算定されておりましたが、平成25年度は住宅取得減税分のみ変更となり、前年度より大きく減っているところでございます。

  次に、36、37ページをお願いいたします。第12款分担金及び負担金であります。前年度より9,523万8,000円増となっております。これは、1項2目1節保健衛生費負担金におきまして、下越清掃センター組合の解散に伴い、その業務を胎内市が引き継ぐことによりまして、新発田市、関川村から受け入れます胎内市清掃センター構成団体負担金を新たに計上したことが大きな要因であります。

  はぐっていただきまして、第13款使用料及び手数料であります。1項7目の行政財産目的外使用料以外は減額傾向にありまして、前年度より第13款では904万8,000円減となってございます。

  次に、42、43ページをお願いいたします。第14款国庫支出金についてであります。前年度より1億99万9,000円減であります。これは、2項4目の各節におきます社会資本整備総合交付金は増額となっておりますけれども、農林水産業費国庫補助金が全くなくなるなど、減額要因も多くあったためであります。

  次に、46、47ページからの第15款県支出金についてであります。前年度より1,368万2,000円減であります。主な要因といたしましては、2項4目1節の労働諸費県補助金で、雇用対策としての緊急雇用創出事業臨時特例交付金補助金が大幅に減額したことなどによるものでございます。

  それから、52、53ページの第16款財産収入でございます。前年度より316万9,000円増となりました。1項2目1節利子及び配当金で、合併振興基金利子につきまして、24年度に基金の積み増しを行ったことなどにより増えたことが原因でございます。

  次に、54、55ページ、第17款寄附金であります。寄附金につきましては、何分不透明な部分でございますが、前年度より99万9,000円減といたしてございます。

  次に、第18款繰入金であります。56、57ページをお願いいたします。1項特別会計繰入金につきましては、1目1節農業集落排水事業繰入金、2目1節簡易水道事業繰入金、3目1節地域産業振興事業繰入金につきましては、一般会計より過年度におきましてこれらの会計へ貸し付けを行っております。その貸し付けに対する償還金でございます。

  4目1節鹿ノ俣発電所運営事業繰入金につきましては、鹿ノ俣用水路の関連経費に係る負担分の繰り入れでございます。

  2項の基金繰入金につきましては、1目1節にて財政調整基金を2億6,000万円取り崩しの上、繰り入れることとしております。なお、財政調整基金の25年度末の残高は約8億9,600万円となる見込みであります。

  2目以下につきましては、特定目的基金を取り崩しての繰入金でございまして、厳しい財政状況の中、基金の目的を有効活用するために、それぞれの目的に合致いたしました事業に充当した次第でございます。

  次に、58、59ページの第19款繰越金でございます。例年ベースの3億円を計上させていただきました。

  はぐっていただきまして、第20款諸収入であります。前年度と比較いたしまして、4,798万4,000円増となりました。これは、3項の各目におきます貸付金元利収入はかなり減額しておりますけれども、62、63ページにございます5項3目3節衛生費雑入におきまして、下越清掃センター組合の解散に伴います清算金を受け入れすることが大きな要因となりまして、20款全体としては増額となったものでございます。

  はぐっていただきまして、66、67ページをお願いいたします。第21款市債であります。市債の借り入れにつきましては、前年度と比較いたしますと1億6,698万2,000円増でございます。なお、借換債は、歳出でも申しましたが、平成15年度に借り入れましたものが縁故債分がございまして、この借換債分を差し引きました実質の借入額で比較いたしますと、前年度よりも1億6,900万円増となってございます。また、例年におきまして、合併振興基金造成事業債を借り入れいたしまして合併振興基金に積み立てておりましたが、24年度までで借入予定額に達しいたしましたため、25年度からはその借り入れはなくなってございます。

  以上で議第1号 平成25年度胎内市一般会計予算の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 天木市民生活課長。



◎市民生活課長(天木秀夫君) 私のほうからお願いします。平成25年度胎内市国民健康保険事業特別会計歳入歳出予算についてご説明申し上げます。

  予算総額で36億8,400万円となりまして、前年度比較で9,400万円、2.62%の増となっております。なお、平成25年度の平均被保険者数は、一般被保険者で7,800人、退職被保険者で770人、合計で8,570人を見込んでおります。

  それでは、歳出からご説明申し上げます。240ページをお願いいたします。1款総務費については、職員の人件費及び電算処理システム委託料等国保事務に係る経常経費のほか、国保連合会負担金、国保税の賦課徴収に要する経費、国保運営協議会に関する経費が主なものであります。

  次に、242ページ、2款保険給付費については、合計では対前年度比較で2.1%増となっておりますが、療養給付費、高額療養費については平成24年度の給付実績見込みを勘案し、1人当たり医療給付費の伸び率を平成24年度の実績見込みの約6%増と見込み、計上しております。

  次に、244ページ、3款後期高齢者支援金等については、75歳以上の高齢者を対象にした後期高齢者医療制度で、医療費の約4割を若年者の保険料で負担することになっているため、その支援金及び事務費拠出金であり、平成24年度の実績見込みを勘案して計上しております。

  次に、246ページ、4款前期高齢者納付金等については、65歳から74歳の方を対象にした被用者保険、健康保険組合等でありますけれども、それから国民健康保険の制度間の医療費負担を調整するための制度でありまして、事務費拠出金を計上しております。

  次に、248ページ、5款老人保健拠出金については、平成19年度までの老人保健制度による医療費を精算するもので、医療費及び事務費拠出金を計上しております。

  次に、250ページ、6款介護納付金については、介護保険給付費等の100分の29を各保険者の介護保険第2号被保険者が負担するもので、平成24年度の実績見込みを勘案して計上しております。

  次に、252ページ、7款共同事業拠出金の1項1目高額医療費共同事業拠出金については、高額な医療費の発生、1人1カ月80万円を超えるものでありますけれども、による国保財政の急激な影響の緩和を図るため、市町村国保からの拠出金を財源として市町村が負担を共有して調整を図るものであります。

  2目保険財政共同安定化事業拠出金については、県内の市町村間の保険税の、料もありますけれども、平準化、それから財政の安定化を図るため、1人1カ月30万円を超える費用について市町村国保の拠出により負担を共有して共同事業を実施するものでありまして、国保連合会の基準に基づき算定した額を計上しております。

  次に、254ページ、8款保健事業費については、1項1目保健衛生普及費はレセプト点検員の人件費及びジェネリック医薬品差額通知書作成経費等、2目疾病予防費は人間ドック助成事業が主なものであります。

  2項1目の特定健康診査等事業費については、医療保険者に生活習慣病に関する健診、保健指導義務化、40歳から74歳の被保険者、被扶養者を対象にした健康診査等の経費であります。

  260ページ、11款諸支出金については、国保資格喪失による過年度分の国保税の還付金等であります。

  次に、歳入についてご説明申し上げます。216ページをお願いいたします。1款国民健康保険税については、平成25年度の保険給付費、保健事業費の見込額をもとに、国、県、社会保険診療報酬支払基金からの負担金などの見込額を控除した賦課総額を計上しております。

  それから、218ページ、2款分担金及び負担金については、特定健康診査に係る自己負担分であります。

  それから、222ページ、4款国庫支出金については、医療給付費分、後期高齢者支援金分等、介護納付金分等の負担金及び高額医療費共同事業負担金、特定健康診査等負担金並びに財政調整交付金等の補助金でありまして、見込額に基づきまして、それぞれの負担割合で計上しております。

  それから、224ページ、5款療養給付費等交付金については、退職者の医療費について被用者保険が市町村国保に拠出金を負担するもので、社会保険診療報酬支払基金からの交付金であります。

  226ページ、6款前期高齢者交付金については、65歳から74歳の方を対象にした被用者保険、国民健康保険の医療費負担を調整する制度でありまして、前期高齢者の加入人数の多い国民健康保険の財政支援を若年者の加入の多い健康保険組合などから前期高齢者納付金として負担をいただくもので、保険者間で医療費負担の不均衡の調整を行うための交付金でありまして、平成24年度の実績見込みを勘案して計上しております。

  それから、228ページ、7款県支出金につきましては、高額医療費共同事業負担金、特定健康診査等負担金並びに財政調整交付金等の補助金でありまして、見込額に基づきまして、それぞれの負担割合で計上しております。

  それから、230ページ、8款共同事業交付金については、市町村からの拠出金、国及び県からの負担金を財源に交付基準額を超える部分に対して国保連合会から交付されるもので、現段階で国保連合会から示されている交付見込額を計上しております。

  234ページ、10款繰入金については、保険基盤安定制度としての低所得者の保険税の軽減するもの、それから2つ目としては低所得者を多く抱える保険者を支援する公費補填分、それから3つ目としては国保事務の執行に要する経費、それから4つ目としましては出産育児一時金並びに国保財政の安定化及び保険税の負担の平準化のための国保財政安定化支援事業として一般会計からの法定繰入金としてのそれぞれの負担割合で計上しております。

  238ページ、12款諸収入については、国保税の延滞金、交通事故などの第三者行為による損害賠償金が主なものであります。

  以上で説明を終わります。

  続きまして、平成25年度胎内市後期高齢者医療特別会計歳入歳出予算についてご説明申し上げます。予算総額は2億5,500万円となりまして、前年度比較で70万円、0.3%の減となっております。なお、平成25年度の平均被保険者数は、5,090人を見込んでおります。

  それでは、歳出の286ページ、1款総務費については、被保険者証の交付、各種届け出、申請の受け付け、広報や保険料の徴収などの事務を行うための経常経費を計上しております。

  それから、288ページ、2款後期高齢者医療広域連合納付金については、市で徴収した保険料及び低所得者の保険料軽減措置に対する保険基盤安定繰入金を広域連合に負担するものであります。

  次に、歳入について276ページをお願いします。1款保険料については、賦課見込額から低所得者の軽減見込額を差し引いた額となっております。

  次に、280ページ、3款繰入金については、低所得者等に係る保険料軽減分の公費補填でありまして、県が4分の3、市が4分の1を負担する保険基盤安定繰入金及び後期高齢者医療事務の執行に要する経費としての一般会計からの繰入金であります。

  以上で説明を終わります。

  次に、平成25年度胎内市介護保険事業特別会計歳入歳出予算についてご説明申し上げます。予算総額は30億1,300万円となり、前年度比較で2億3,100万円、8.3%の増となっております。なお、第5期介護保険事業計画において、平成25年度の平均第1号被保険者数を9,007人、それから介護認定者数を1,605人を見込んで算定しております。

  それでは、歳出からご説明申し上げます。320ページ、1款総務費については、職員の人件費、それから第6期介護保険事業計画作成に伴う日常生活圏域ニーズ調査業務委託料、それから第1号被保険者の介護保険料賦課徴収事務及び介護認定事務に係る経費を計上しております。

  324ページ、2款保険給付費については、介護予防も含めまして、介護サービス給付費の各項目別の内訳となっていますが、これは第5期介護保険事業計画の標準給付費見込みに基づくものでありまして、保険給付費全体としての前年度比較では8.5%の増となっております。

  それから、330ページ、4款地域支援事業費、1項1目2次予防事業費、24年度までは介護予防特定高齢者施策事業費としていましたが、25年度から2次予防事業費として入ってあります。それでは、生活機能が低下している高齢者、要介護認定者を除きます、高齢者の把握と運動、栄養、口腔機能向上事業などに係る経費を計上しております。

  2目1次予防事業費、これは24年度までは介護予防一般高齢者施策事業と呼んでいましたけれども、1次予防事業費では介護予防普及啓発事業、介護予防リーダーの育成、支援などの地域介護予防活動支援事業に係る経費を計上しております。

  2項1目包括的支援事業では、4カ所の地域包括支援センターにおける高齢者の総合相談支援事業、権利擁護事業、包括的、継続的ケアマネジメントの業務などに係る経費を計上しております。

  それから、332ページ、2目任意事業費では、紙おむつ等給付事業、介護相談員の派遣事業、ナイトケア事業などに係る経費を計上しております。

  次に、歳入についてご説明申し上げます。302ページをお願いします。1款保険料では、65歳以上の第1号被保険者の介護保険料でありますが、これは第5期介護保険事業計画の所得段階別加入者数見込みに基づくものでありまして、前年度比較で0.4%の増となっております。

  それから、304ページ、2款使用料、手数料については、督促手数料、介護予防教室利用に係る利用者負担であります。

  306ページ、3款国庫支出金については、負担割合に基づいた国の介護給付費負担金及び調整交付金並びに介護予防事業、包括的支援事業・任意事業に係る支援事業費交付金であります。

  308ページ、4款支払基金交付金については、介護給付費及び介護予防事業に係る支援事業費に対し、第2号被保険者の保険料負担割合に基づいた社会保険診療報酬支払基金から交付されるものであります。

  310ページ、5款県支出金については、負担割合に基づいた県の介護給付費負担金及び介護予防事業、包括的支援事業・任意事業に係る地域支援事業交付金であります。

  314ページ、7款繰入金の1項一般会計繰入金については、負担割合に基づいた介護給付費負担金及び介護予防事業、包括的支援事業・任意事業に係る地域支援事業負担金並びに職員給与費等事務費を繰入金として計上しております。

  以上で説明を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 井畑健康福祉課長。



◎健康福祉課長(井畑明彦君) 続きまして、347ページでございます。平成25年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

  歳入歳出予算の総額は1億1,500万円で、対前年度比マイナス500万円、4.2%の減となっております。歳入の主な内容となります医科部門の診療収入、これにつきまして、一般診療で対前年度比94万9,000円の減、歯科部門では対前年度比326万7,000円の減ということで、その減少を見込んでの予算規模といたしております。

  それでは、歳出からご説明申し上げます。366ページをお願いいたします。1款衛生費、1項保健衛生費、1目診療所費につきましては、職員の人件費、医薬材料費、その他診療所の維持管理運営に係る経費を計上いたしております。

  2目歯科分室費につきましては、黒川及び胎内歯科医師の歯科診療業務委託料のほか、診療所の維持管理運営に係る経費を計上いたしております。

  368ページ、3目鍼灸マッサージ施術所費では、鍼灸マッサージ師3人分の賃金のほか、施設の維持管理運営に係る経費を計上いたしております。

  370ページ、2款は診療所事業基金積立金、372ページ、3款は公債費で一時借入金利子、374ページ、4款は予備費となっております。

  続きまして、歳入についてご説明申し上げます。お戻りいただきまして、354ページ、第1款使用料及び手数料、1項使用料、1目衛生使用料につきましては、先ほど申し上げました医科、歯科診療収入、鍼灸マッサージ施術収入となっております。

  2項手数料、1目衛生手数料につきましては、診断書作成料及び介護保険主治医意見書作成料でございます。

  次に、356ページ、2款財産収入につきましては、診療所事業基金利子でございます。

  次に、358ページ、3款繰入金につきましては、診療所事業基金繰入金で、医科及び歯科の運営に係る諸経費に充てるものでございます。

  360ページ、4款は前年度繰越金、362ページ、5款は諸収入となっております。

  以上で胎内市黒川診療所運営事業特別会計予算説明を終わります。



○議長(渡辺宏行君) 藤木上下水道課長。



◎上下水道課長(藤木繁一君) それでは、続きまして、381ページ、議第6号 平成25年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

  この会計は、黒川地区、鼓岡地区、大長谷地区及び乙地区の計4地区における下水道事業であります。平成23年度に荒井浜地区を乙地区に編入する工事が終了いたしましたので、平成24年度からは施設の保守、維持管理が事業の中心となってございます。平成25年度当初予算は、予算規模が歳入歳出それぞれ5億6,900万円となり、前年度より530万円、0.92%の減となってございます。

  それでは、歳出の主なものからご説明申し上げます。予算説明書の406、407ページをお願いいたします。1款1項1目農業集落排水運営費でございますけれども、これは本事業を運営するために必要な経費でございまして、職員4人分の給与費、それから事務費のほかに処理場4カ所の運営費等を計上しております。主なものといたしましては、11節の需用費では処理場やマンホールポンプの運転に伴う消耗品、電気料、水道代、修繕費などでございます。12節の役務費では、汚泥の処理手数料が主なものでございます。13節委託料は、処理場の運転管理委託費、処理場から発生する汚泥の運搬処理業務委託費、使用料賦課徴収業務委託費が主なものでございます。15節工事請負費は、各処理場の電気機械設備の更新や公共ます設置工事等でございます。27節公課費では、消費税の精算に伴います消費税及び地方消費税納税額でございますし、28節の繰出金では一般会計への繰出金を計上してございますけれども、これは過年度において建設時に一般会計から借り入れた借入金の返済金でございます。

  次に、次ページ、408ページの2款基金積立金でございますけれども、基金の利子相当分の積み立てでございますし、次の410ページ、3款の公債費では建設時に借り入れました起債の元利償還金、それから一時借入金の利子を計上してございます。

  次の412ページは、4款予備費でございます。

  一方、これらを賄います歳入でございますけれども、お戻りいただきまして、388、389ページをお願いいたします。1款1項1目の受益者分担金は、乙地区における加入者の受益者分担金の当年度分を計上してございますし、2項1目の工事負担金は新規加入者に対する分を計上いたしてございます。

  次の390ページ、391ページにつきましては、2款1項1目農業集落排水使用料でございますけれども、これにつきましては大口需要家の排水量の減などで、前年度比で5.05%、710万2,000円の減として計上してございます。

  続きまして、392、393ページにつきましては、3款県支出金でございまして、県からの起債償還預託金でございます。

  394、395ページにつきましては、4款財産収入でございまして、基金の利子及びメーター売払収入でございます。

  続いて、396、397ページにつきましては、5款の繰入金でございまして、一般会計からの繰入金、それから鹿ノ俣発電所運営事業からの繰り入れ、それから財政調整基金からの繰入金を計上してございます。

  続いて、398、399ページにつきましては、6款の繰越金でございまして、前年度からの繰越金を計上してございますし、400ページにつきましては7款諸収入、それから次のページ、402ページにつきましては8款で市債でございまして、資本費平準化債を計上してございます。

  以上で議第6号の平成25年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算の補足説明を終わらせていただきます。

  続きまして、421ページ、議第7号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計予算についてご説明申し上げます。この会計につきましては、黒川地区の約1,000軒に給水している第1簡易水道、それから鼓岡、大長谷地区の約800軒に給水してございます第2簡易水道を合わせた会計でございます。平成25年度当初予算につきましては、歳入歳出それぞれ1億8,300万円となってございまして、前年度に比較しまして2,340万円、それから率にしまして14.66%の増となってございます。

  それでは、歳出の主なものから説明させていただきます。予算説明書440ページ、441ページをお願いいたします。1款1項1目簡易水道運営費でございますけれども、本事業を運営するための経費でございまして、職員3名分の給与費、それから事務費のほかに保守管理運営費等を計上してございます。主なものといたしましては、11節の需用費では光熱水費や修繕費、それから13節では委託料では施設の管理委託料、それから水質検査委託料、メーターの検針委託料、また15節の工事請負費では鼓岡浄水場の機械設備の更新工事、それから坪穴、栗木野新田、夏井地内での配水管の布設がえ工事を合計で645メートル予定してございます。

  また、次の442ページでございますけれども、27節公課費には消費税の納付額を、それから28節の繰出金には建設時に一般会計から借り入れた借入金の返済分を一般会計繰出金として計上いたしてございます。

  次の444ページにつきましては、2款の基金積立金でございまして、基金の利子相当分を立てるものでございます。

  次の446ページ、3款の公債費、これにつきましては、起債の元利償還金、一時借入金の利子等を計上してございます。

  次の448ページは、予備費でございます。

  一方、これらを賄います歳入でございますけれども、お戻りいただきまして428、429ページをお願いいたします。1款の使用料及び手数料につきましては、簡易水道の使用料、それから給水工事検査手数料が主なものでございますが、水道使用料につきましては大口需要家の使用の減、それから全体的に使用水量が減少傾向にあるということから、前年度と比較いたしまして6.8%、718万2,000円の減としてございます。

  それから、432ページ、3款の繰入金でございますけれども、一般会計からの交付税算入分の繰り入れ、それから鹿ノ俣発電所運営事業、それから簡易水道施設整備基金からの繰入金を計上いたしてございます。

  次の434ページの4款繰越金、これは前年度からの繰越金でございますし、436ページ、5款の諸収入、これにつきましては、農業集落排水使用料賦課徴収業務の受託料として使用料の諸収入に計上してございます。

  次の438ページにつきましては、6款、これにつきましては市債で簡易水道事業債、これは建設工事に充てる部分ございますけれども、あとは資本費平準化債、計上いたしてございます。

  以上で議第7号 平成25年度胎内市簡易水道事業特別会計予算の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) お諮りします。

  ここでしばらく休憩したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、午後2時45分まで休憩いたします。

               午後 2時30分  休 憩

                                           

               午後 2時45分  再 開



○議長(渡辺宏行君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

  久保田地域整備課長。



◎地域整備課長(久保田雅勝君) それでは、457ページ、議第8号 平成25年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算について、予算に関する説明書に基づき説明をさせていただきます。

  歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ4,310万円とするものであります。平成24年度と比較しまして、2,060万円、率にして32.3%の減であります。

  それでは、初めに歳出からご説明いたします。470、471ページをお開きください。第1款公共用地取得費、1項公共用地取得費ですが、歳出の主なものは2目史跡公園整備用地取得費が主なもので、下越都市開発公社が先行取得した土地の一部を買い戻すための公有財産購入費であります。

  472ページ、2款1項1目では予備費を計上するものであります。

  続きまして、歳入でございます。464、465ページをお開きください。1款1項1目一般会計繰入金、これは一般会計からの繰入金を計上させていただきました。

  466、467ページをお開きください。2款1項1目繰越金、前年度からの繰越金でございます。

  468、469ページをお開きください。3款1項1目預金利子、預金利子を計上させていただきました。

  以上で議第8号 平成25年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 丹後商工観光課長。



◎商工観光課長(丹後勝次君) それでは、475ページ、議第9号 平成25年度胎内市観光事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

  歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ1億7,740万円とするものでありまして、対前年度比較で1億420万円、37%の減となっております。

  それでは、歳出からご説明申し上げます。492ページからお開き願います。1款商工費、1項1目観光総務費でございますが、11節需用費の印刷製本費、12節役務費の広告料など、宣伝関係経費と27節消費税及び地方消費税などが主なものであります。

  2目旅行あっせん費でありますが、12節役務費の通信運搬費、14節使用料及び賃借料の自動車借上料、宿泊施設等使用料が主なものであります。

  2項胎内アウレッツ館費、1目胎内アウレッツ館運営費では、運営に係る職員2名分の給与費、事務施設管理補助員の賃金、11節需用費で宿泊者数の目標としている延べ6,000人の賄いに係る食糧費、光熱水費等を計上したほか、495ページ、13節委託料でエレベーター管理委託料のほか各種委託料を、15節工事請負費においては施設改修工事費を計上いたしました。

  3項樽ケ橋遊園費、1目樽ケ橋遊園運営費につきましては、施設運営に係る管理補助員賃金などのほか、15節工事請負費でゴーカートコース改修工事などに係る経費が主なものであります。

  496ページからの4項胎内リゾート施設費、1目胎内リゾート施設運営費につきましては、昨年度に比較して1,845万円ほどの減額となっておりますが、要因といたしましては15節工事請負費で小倉沢ゲレンデの復旧工事が完了したことによるものであります。11節需用費で圧雪車やリフトの修繕費、14節使用料及び賃借料で国有林借地料、圧雪車リース料、15節工事請負費では風倉高圧電源ケーブル取替工事などが主なものでございます。

  498ページは、公債費でございます。長期債で借り入れいたしました人工造雪設備の償還金であります。

  次に、歳入でありますが、戻りまして482ページ、1款事業収入では、1項胎内アウレッツ館事業収入、2項樽ケ橋遊園事業収入を見込んだものであります。

  484ページ、観光施設使用料を、486ページは一般会計と鹿ノ俣発電所運営事業繰入金を計上しております。

  490ページには、各施設の雑入を計上いたしました。

  以上で議第9号 平成25年度胎内市観光事業特別会計予算の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 高橋農林水産課長。



◎農林水産課長(高橋晃君) それでは、続きまして、議第10号 平成25年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算について説明申し上げます。

  歳入歳出の総額をそれぞれ5億9,030万円とするものでございます。この金額につきましては、前年度比で6,130万円の減、率にして9.4%の減になっております。

  それでは、歳出から説明申し上げます。説明書の528ページ、1款1項2目農畜産加工施設運営費では、ハム及びウインナーの製造運営及び維持管理に要する経費で、13節に製造委託料、16節で原材料費、ハムなどの原材料である黒豚などの購入を予定しております。

  次に、3目乳製品加工センター運営費では、ジャージー牛乳、ヨーグルト、アイスクリーム及びチーズの製造、運営及び維持管理に要する経費であります。13節の委託料で、チーズ、アイスクリーム、ヨーグルトなどの製造委託料を計上しております。

  4目地域活性化センター運営費では、地域特産品の販売強化と各種イベント出店経費及び販売強化や配送に要する経費でございます。

  次に、530ページの5目米粉製造施設運営費では、近江新にある工場の気流粉砕機修繕工事費と新潟製粉株式会社への委託料が主なものであります。

  6目農畜産加工施設運営費、胎内高原ミネラルハウスでは、胎内高原ハウス株式会社への委託料と殺菌水製造装置設置工事費を計上いたしました。

  次に、7目ワイン製造施設運営事業費では、加工用ブドウ、ボトル、ラベル等の原材料費のほか、施設の運営及び維持管理に要する経費と醸造補助業務を新潟フルーツパーク株式会社などに委託する計画でございます。

  それを賄います歳入につきましては、戻っていただきまして、514ページ、1款1項農畜産物加工事業収入の1目農畜産物加工事業から6目ワイン製造施設運営事業までの事業収入を計上させていただきました。

  なお、3目地域活性化センターでは、イベント収入が主であり、4目米粉製造事業、5目農畜産加工事業は委託料に応じた金額を情勢の変化を見込んで事業収入として計上いたしました。

  次に、516ページ、2款1項1目の農林水産業使用料では、製造委託料に係る施設使用料を計上いたしました。

  520ページの4款繰入金、1項一般会計繰入金では一般会計からの繰入金、2項特別会計繰入金では鹿ノ俣発電所運営事業繰入金を計上させていただきました。

  以上で議第10号の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) ?橋黒川支所長。



◎黒川支所長(?橋次夫君) 続きまして、543ページをお願いいたします。議第11号 平成25年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

  歳入歳出の予算総額をそれぞれ1億1,890万円としてお願いするもので、前年度と比較して8,260万円、率にしますと227.55%の増となっております。大幅な増額となった要因といたしましては、昨年7月に施行されました固定価格買取制度の認定を受けたことにより、売電単価が8円15銭から29円に改定されたことによるものであります。

  初めに、歳出の主なものからご説明申し上げます。556、557ページをお願いいたします。第1款農林水産業費、1項農業費、1目鹿ノ俣発電所費でありますが、2節給料から4節共済費までにつきましては職員2名分の給与費等であります。11節需用費の修繕費は、バッテリーの交換修理等に係る経費でございます。25節積立金につきましては、建設改良費分を基金へ積み立てするものであります。28節繰出金では、この事業の目的であります農業関連施設の電気料の軽減に充てるため、売電収入の一部を11カ所の市有施設に配分し、各会計に繰り出しするものであります。また、一般会計への繰出金につきましては、電気料金への充当のほか、取水口のある砂防ダムから発電所までの間の管水路を鹿ノ俣用水路と共有しておりますことから、これに係る経費につきまして利用割合に応じ、74.63%を一般会計へ繰り出しするものであります。

  次のページの予備費につきましては、予算額の増額に伴い、予備費についても増額させていただきました。

  次に、これを賄います歳入でございますが、戻りまして554、555ページをお願いいたします。3款2項1目の雑入におきまして、電気事業者等への売電収入を計上いたしました。

  以上で議第11号 平成25年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計予算の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 藤木上下水道課長。



◎上下水道課長(藤木繁一君) それでは、議第12号 平成25年度胎内市公共下水道事業会計予算についてご説明申し上げます。

  予算書が別冊、別つづりとなってございますので、よろしくお願いいたします。それでは、初めに別冊予算書の1ページをお願いいたします。1ページ、初めに業務の予定量からご説明申し上げます。平成25年度の予算編成に当たりまして、1年間の業務の基礎となる予定量をあらわしたものでございます。汚水処理戸数では5,450戸で、前年度当初予算と比較いたしまして150戸、1.83%の増でございます。年間有収水量は、155万5,000立方メートルで、前年度比で2万3,000立方メートル、1.5%の増となってございます。

  それでは、5ページをお願いいたします。収益的収入でございますけれども、1款1項1目下水道使用料につきましては、前年度より400万円、1.48%の増としております。2目その他営業収益では、農業集落排水の汚泥を中条浄化センターにおいて処理いたします汚泥処理料や新発田市からの汚水を処理いたします処理場の維持管理料等をされてございます。

  また、2項営業外収益の2目他会計補助金では、一般会計からの補助金でございますし、これにつきましては前年度よりも1,723万8,000円、5.62%の減となってございます。

  また、3目他会計負担金につきましては、し尿処理施設建設に伴う都市計画法等の変更認可申請に係ります一般会計からの負担金ということで計上してございます。

  これらのことから、下水道事業収益では合計で6億670万円となってございまして、前年度と比較いたしまして1,130万円、1.83%の減となってございます。

  次に、支出のほうでございます。6ページをお願いいたします。1款1項1目の管渠及び処理場費につきましては、下水道施設を維持管理するための費用でございまして、主なものといたしましては処理場の維持管理委託料、それから処理施設の修繕費、処理場やマンホールポンプの動力費、それから薬品費等でございます。

  次に、7ページの2目総係費でございますけれども、これにつきましては事業を運営するための職員3人分の人件費や料金の賦課徴収業務委託料等が主なものでございます。

  それから、次の8ページの3目につきましては、構築物や機械装置等の減価償却費でございます。

  それから、4目の資産減耗費につきましては、処理場の長寿命化工事に伴う前の資産の処分費でございます。

  それから、2項営業外費用につきましては、支払利息、それから消費税が主なものでございます。

  これらのことから、下水道事業費用の全体では8億6,515万円となってございまして、前年度よりも615万円、0.72%の増となってございます。

  次に、9ページの資本的収入でございますけれども、合計で6億8,472万2,000円となってございまして、前年度よりも1億7,227万8,000円、20.1%の減となってございます。これは、工事請負費の減などによりまして、起債や国庫補助金が減少したことなどによるものでございます。

  次に、10ページをお願いいたします。支出、資本的支出のほうでございますけれども、合計で9億4,036万8,000円と前年度よりも1億563万2,000円、率にしまして10.1%の減となってございます。1項1目建設費では、塩津、城塚、上城塚、中条、羽黒地内におきまして管渠布設工事を945メートル施工する予定でございますし、平成24年度からの継続工事といたしまして中条浄化センターの機械、それから電気設備の長寿命化工事を実施するものでございます。

  2項企業債償還金につきましては、6億4,684万7,000円で、前年度よりも1,100万4,000円、1.7%の増となってございます。

  なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、2億5,564万6,000円につきましては、当年度分の消費税、それから地方消費税、資本的収支調整額と過年度、当年度分の損益勘定留保資金にて補填するものでございます。

  以上で議第12号 平成25年度胎内市公共下水道事業会計予算補足説明を終わらせていただきます。

  続きまして、議第13号の平成25年度胎内市水道事業会計予算についてご説明をさせていただきます。別冊予算書の22ページをお願いいたします。初めに、業務の予定量からご説明申し上げます。平成25年度予算編成に当たりまして、1年間の業務の基礎となる予定量をあらわしたものでございます。給水戸数につきましては8,870戸で、前年度当初予算と比較いたしまして33戸、0.37%の増としてございます。年間総給水量につきましては273万6,000立方メートルで、前年度比で2万4,000立方メートル、0.88%の増としてございます。

  次に、26ページをお願いいたします。収益的収入でございます。26ページの1款1項1目給水収益では、前年度よりも500万円増えて0.86%の増としてございます。

  その他営業収益では、水道加入金や公共下水道、それから乙地区の農業集落排水事業の料金の賦課徴収の業務受託収益、それから営業外収益では一般会計補助金が主なものでございます。

  それらのことから、水道事業収益全体では6億1,339万8,000円となりまして、前年度よりも139万8,000円、0.23%の増としてございます。

  次に、支出のほうでございますけれども、27ページで、1項1目原水及び浄水費につきましては、委託料では浄水場のろ過池の砂かき業務委託料、それから浄水場の運転管理委託料が主なものでございますけれども、2行目の上水道事業を基本設計見直し業務委託料につきましては、将来の水需要の予測から適正な水道施設整備や管網整備など適切な水道事業の運営を図るべく、設計見直しをしたいものでございます。

  それから、下から3行目の動力費につきましては、浄水場等の電気料が主なものでございます。

  また、次ページの28ページ、1項2目配水及び給水費につきましては、委託料では保安待機委託料や水質検査手数料が主なものでございます。

  また、修繕費では、水道メーターの取替、漏水修理に係る費用、これらが主なものでございます。

  それから、工事請負費では、これが配水池の送配水管の塗装工事等を計上してございます。

  次に、同じく28ページと29ページの1項4目の総係費につきましては、人件費のほか検針委託料、それから各種システムの賃借料等が主なものでございます。

  5目につきましては、構築物や機械装置等の減価償却費でございますし、2項営業外費用につきましては支払利息、それから消費税、地方消費税が主なものでございます。

  これらのことから、31ページになりますけれども、水道事業費用全体で合計で5億2,870万円となってございまして、前年度よりも3,630万円、6.42%の減となってございますけれども、減の主な理由といたしましては、減価償却費や支払利息による減少が主な減の理由となってございます。

  次に、資本的収入でございますけれども、32ページをお願いいたします。32ページの収入額全体では3億597万3,000円となってございまして、前年度よりも1億6,597万3,000円の増となってございます。これは、資本的支出にも出てまいりますけれども、配水管の布設がえ工事が増加しているということで起債額が増えたことによるものが主な要因でございます。

  それから、次の33ページの資本的支出でございますけれども、1項建設改良費の主なものといたしましては、公共下水道関連工事といたしまして450メートル、これは城塚、それから上城塚、羽黒にございますし、それから石綿管更新工事といたしまして東本町、若松町地内に延長で1,070メートル、それぞれ配水管の布設がえ工事を実施するものでございます。

  また、2項では、企業債償還金を計上いたしております。

  これらのことから、資本的支出全体では4億7,430万6,000円となってございまして、前年度よりも9,830万6,000円、率で26.15%の増となってございます。

  なお、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額、1億6,833万3,000円につきましては、当年度分消費税、それから地方消費税の資本的収支調整額、それから過年度分の損益勘定留保資金にて補填するものでございます。

  以上で議第13号 平成25年度胎内市水道事業会計予算の補足説明を終わらせていただきます。

  それから、続きまして議第14号の平成25年度胎内市工業用水道事業会計予算についてご説明申し上げます。別冊予算書の46ページをお願いいたします。収益的収入につきましては、工業用水道を使用する企業がないことから、一般会計からの補助金20万円のみとなってございます。

  次のページの収益的支出では、1項営業費用には保険料、それから減価償却費を計上してございますし、2項営業外費用には企業債利息を計上してございまして、合わせて125万5,000円となってございます。

  それから、48ページの資本的収入につきましては、一般会計からの補助金110万円を計上してございまして、49ページの資本的支出につきましては企業債の元金償還金、これが110万円を計上してございます。

  資本的収入、支出とも前年度よりも2万4,000円、2.23%の増となってございます。

  以上で議第14号 平成25年度胎内市工業用水道事業会計予算の補足説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺宏行君) 以上で提案理由の補足説明を終わります。

  これより議第1号から議第47号まで、諮問第1号から諮問第6号までについて議案ごとに質疑を行います。

  なお、議第15号及び議第28号、諮問第1号から諮問第6号までにつきましては、本日討論及び採決も行います。また、議第16号から議第27号まで、議第29号から議第47号までの31件については、別紙議案付託表のとおり本日の質疑終了後所管の常任委員会に審査の付託をするものでありますので、委員会において質疑されますようご協力願います。

  お諮りします。議第1号から議第14号までの14件については、予算審査特別委員会を設置し、審査の付託をする予定でありますので、ここでの質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、議第1号から議第14号までの14件については質疑を省略します。

  次に、議第15号 平成24年度胎内市一般会計補正予算(第6号)について質疑及び討論、採決を行います。

  最初に、歳出の第2款総務費から第6款農林水産業費までについて質疑を行います。ご質疑願います。

  赤塚議員。



◆15番(赤塚タイ君) 30ページの児童福祉施設費ですけれども、その前の2目児童福祉費……

               〔「措置費」と呼ぶ者あり〕



◆15番(赤塚タイ君) 措置費ですね。2目児童措置費についてお伺いいたします。

  30ページの一番上段なのですが、扶助費として子ども手当費が5,696万円ほど減額になっているのですが、これのご説明のほどをお願いいたします。



○議長(渡辺宏行君) 井畑健康福祉課長。



◎健康福祉課長(井畑明彦君) お答えいたします。

  この扶助費、子ども手当に係る減額につきましては、基準額その他を見直したとか、そういうことではございませんで、当初予算の対象人数と確定見込みにおける受給の対象人数を見込みまして不用となる額を減額させていただいたという内容でございます。



○議長(渡辺宏行君) 赤塚議員。



◆15番(赤塚タイ君) ということは、過大見積もりというふうに理解してよろしいか。



○議長(渡辺宏行君) 井畑健康福祉課長。



◎健康福祉課長(井畑明彦君) 過大見積もりと言われますとそのとおりかもしれませんが、扶助費に関しては一般的に当初予算において支給することができなくなるような非常にタイトな見積もりをすることがそもそもできづらいということがございまして、私どもこの推計で見ますと当初予算比で予算規模で10%程度ということでございまして、これを例えば5%減であるとか、そのあたりまで行ければよかったのですが、結果としてこのような補正内容になっているということでご理解を賜りたいと思います。



○議長(渡辺宏行君) ほかに質疑ありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで第2款から第6款までの質疑を終わります。

  次に、歳出の第7款商工費から歳出の最後までについて質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで歳出の質疑を終わります。

  次に、歳入全般及び繰越明許費、債務負担行為の補正、地方債の補正について質疑を行います。ご質疑願います。

  丸山議員。



◆17番(丸山孝博君) 中条地区保育園、幼稚園統合施設の問題について、19ページの県補助金の中に児童福祉費県補助金の説明のところに林業、木材産業構造改革事業交付金として3億4,500万円というのが補助ですか、全体的に8億円何ぼの建設に対してこういう県からの補助が来るという予算書になっていますけれども、聞きなれないので、林業木材産業構造改革事業交付金というものについてご説明お願いしたい。



○議長(渡辺宏行君) 井畑健康福祉課長。



◎健康福祉課長(井畑明彦君) お答えいたします。

  おっしゃるとおり、ご指摘のとおり当該事業は国の補正予算で急遽24年度に予算措置がなされたものでありまして、かいつまんで申し上げますと公共的施設を整備するに当たって、主にこれは建築工事になりますけれども、建築工事を一定の基準を満たした場合2分の1まで、建築工事において地場産の木材あるいは県産材、これらを一定基準を満たして用いた場合には2分の1助成しますと。今議員の言われる8億3,000万円に対して3億4,500万円というのは、8億3,000万円のうち機械設備、それから電気設備工事を除いて、今ほど申し上げました建築本体工事に関して、その部分に対して2分の1を補助するという性質のものでございます。



○議長(渡辺宏行君) 丸山議員。



◆17番(丸山孝博君) そうしますと、その中条地区保育園、幼稚園統合施設というのは、この事業に見合ったいわゆる条件つきの建設が予定されるということで、地域の木材を使用した建物になるのだというふうに理解してよろしいのかどうかというのが第1点と、もう一点は、これを見ると県の補助金であって、よく見ると国のほうからの補助金というのはないようなのですけれども、これについては国を通して県がこういう事業でやるということなので理解していいのか。国からの補助金というのは全くないようなので、その辺の説明をお願いします。



○議長(渡辺宏行君) 井畑健康福祉課長。



◎健康福祉課長(井畑明彦君) 2点ほどご質問いただきました。

  第1点目につきましてでございますが、まさに木材利用の促進に関する方針というものが胎内市の中にもございます。子供たちに優しい木のぬくもりのあふれた園舎で過ごしてもらえるように、できるだけ多くの部分をこの事業の活用によって地場産の木材、県産材を用いていくという構造にしてまいりたいと、その方針を固めて申請をしていく予定でございます。

  第2点目の国そのものの補助かどうかということでございますが、これも議員今ほどお話がありましたように基本的に県単の補助ではなくて、国から県に通して、そして県から市町村に配分をされるという性質の補助金でございます。



○議長(渡辺宏行君) 丸山議員。



◆17番(丸山孝博君) 説明は大体わかったのですけれども、この保育施設を建設するに当たって、国県の補助についてはこれが最高、最大の補助事業であったと、いろいろ検討したけれども、こういうものが一番よかった、2分の1が一番よかったということだったのか、それとも早くやるためにこれしかもう手がないと、まだあるのだけれども、一、二年待てばあるかもしれないというものも含めた検討がされたのかどうか伺います。



○議長(渡辺宏行君) 井畑健康福祉課長。



◎健康福祉課長(井畑明彦君) お答えいたします。

  当該補助金、特定財源の確保については、私ども健康福祉課、ここは主に厚生労働省になりますし、それから学校教育課、ここは文科省の補助制度、これらの中で、当初は文科省の補助が唯一ではなかろうかと、そして当該事業に対する特定財源は7,000万円規模ではなかろうかということで進めてまいりました。先ほども申し上げましたように、国の補正予算の関係で非常に潤沢で、なかなかここまでの補助は得られないという判断のもとで県、国に対する折衝を繰り返し行って、できるだけ早目に申請をして、補助枠は限られているのですが、かなり潤沢な内容で、非常に望ましい特定財源の確保ができる運びとなったという経緯でございます。



○議長(渡辺宏行君) 松井議員。



◆16番(松井恒雄君) 関連しますけれども、この事業が1億7,000万円ちょっとで本年度建設に入るわけでございますけれども、正式な幼保一体を1カ所に集めるわけなのですけれども、名称ですか、施設の名称はこの来年の4月までには新しい名前を公募することになるかと考えているのか。それとまたこの予算が通れば建設に入るというようなことでございますので、実施設計書もできていると思うのですけれども、それらの図面とか、そういうものをいつ議員のほうに提示できるのか、その2点についてお願いします。



○議長(渡辺宏行君) 井畑健康福祉課長。



◎健康福祉課長(井畑明彦君) お答えいたします。

  まず、1点目の名称ということでありますが、これだけ市民の方々から注目していただいているということでもございますし、市長が施政方針でも述べましたように子ども・子育てのシンボル的な施設になるということでもございますので、広く市民の皆様から候補となるふさわしい名称を募集してまいりたいと考えております。

  それから、もう一点目の図面等につきましては、実は実施設計が今途上にございまして、3月の22日が履行期ということになってございます。したがいまして、今の段階は基本設計から実施設計に移った段階ということでございますが、この議会の最終日に、その途上の図面ではございますが、議員の皆様にお配りを申し上げたいと予定しているところでございます。

  なお、途上の図面ではあるということで、地区の方々にも求められたときにはお見せしてごらんいただきたいと、このように考えております。

  以上です。



○議長(渡辺宏行君) ほかに質疑ありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで議第15号の質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから議第15号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第15号は原案のとおり可決されました。

  次に、議第16号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第17号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第18号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第19号 平成24年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計補正予算(第2号)について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第20号 平成24年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第4号)について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第21号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第3号)について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第22号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第23号 胎内市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第24号 胎内市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第25号 胎内市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第26号 胎内市都市公園条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第27号 胎内市移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第28号 胎内市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例について質疑及び討論、採決を行います。

  最初に、質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで議第28号の質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから議第28号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第28号は原案のとおり可決されました。

  次に、議第29号 胎内市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第30号 胎内市税条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第31号 胎内市国民健康保険給付準備基金条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第32号 胎内市勤労青少年ホーム条例を廃止する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第33号 胎内市社会体育施設条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第34号 胎内市スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第35号 胎内市総合体育館建設審議会設置条例を廃止する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第36号 胎内市立幼稚園条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第37号 胎内市立保育園条例及び胎内市私立保育園措置児童保育料徴収条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第38号 胎内市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第39号 胎内市国民健康保険条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第40号 胎内市新型インフルエンザ等対策本部条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第41号 胎内市保健福祉施設にこ楽・胎内条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第42号 胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第43号 胎内市清掃センター条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第44号 胎内市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続きに関する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第45号 胎内市し尿処理施設運営事業基金条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第46号 し尿処理に関する事務の受託について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、議第47号 公の施設に係る指定管理者の指定について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてから諮問第6号 人権擁護委員候補者の推薦についてまでは、人事に関する案件なので、質疑を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、諮問第1号から諮問第6号までについて質疑を省略します。

  お諮りします。諮問第1号から諮問第6号まで、委員会付託及び討論を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議ないので、委員会付託及び討論を省略することに決定しました。

  これから議案ごとに採決します。

  初めに、諮問第1号について採決します。

  諮問第1号は、議会として適任であると答申することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、諮問第1号は適任であると答申することに決定しました。

  次に、諮問第2号は議会として適任であると答申することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、諮問第2号は適任であると答申することに決定しました。

  次に、諮問第3号は議会として適任であると答申することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、諮問第3号は適任であると答申することに決定しました。

  次に、諮問第4号は議会として適任であると答申することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、諮問第4号は適任であると答申することに決定しました。

  次に、諮問第5号は議会として適任であると答申することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、諮問第5号は適任であると答申することに決定しました。

  次に、諮問第6号は議会として適任であると答申することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、諮問第6号は適任であると答申することに決定しました。

  ただいま議題となっている議第16号から議第27号まで及び議第29号から議第47号までについては、お手元に配付の議案付託表のとおり所管の常任委員会に審査を付託します。

                                           



△日程第7 発議第1号 胎内市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例

     発議第2号 胎内市議会委員会条例の一部を改正する条例

     発議第3号 胎内市議会会議規則の一部を改正する規則

     発議第4号 胎内市議会基本条例



○議長(渡辺宏行君) 日程第7、発議第1号から発議第4号までの計4件を一括議題とします。

  本件について2名の方から議案が提出されているので、1番に花野矢次兵衛議員、2番に丸山孝博議員の順に趣旨説明を行います。

  それでは、花野矢次兵衛議員に発議第1号から発議第3号までの説明を求めます。

  花野議員。

               〔12番 花野矢次兵衛君登壇〕



◆12番(花野矢次兵衛君) それでは、発議第1号、第2号、第3号について提案理由説明を行います。

  最初に、発議第1号 胎内市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例についてであります。地方自治法の改正により、政務調査費の名称を政務活動費に、交付目的を議員の調査研究、その他の活動に資するために改め、経費の範囲をこれまで規則で定めていたものを条例で定めることになったものです。また、胎内市独自の改正としては、政務活動費の交付額を会派に6,000円、個人議員に4,000円としたいものであります。

  次に、発議第2号 胎内市議会委員会条例の一部を改正する条例についてであります。基本的には、地方自治法が簡素化され、委員会における委員の選任方法、在任期間等が法律で定めていた事項から削られたため、それを条例で補うものであります。胎内市独自の改正としては、昨年10月議会で4常任委員会制とし、人数を9人としたばかりですが、もし議員に辞職等で1人欠員が出た場合、新たな議員が選任されるまでそのまま欠員で済ませることができるように9人以内としたいものです。

  発議第3号 胎内市議会会議規則の一部を改正する規則についてです。これは、本会議においても公聴会の開催、参考人の招致をすることができるよう明記したものであり、従来から本会議においても禁止されていたわけではありませんが、明確な根拠条文はなかったので、それに対する改正であります。

  以上、3件について提案理由の説明を終わります。よろしくお願いします。



○議長(渡辺宏行君) 次に、丸山孝博議員より発議第4号の説明を求めます。

  丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 発議第4号 胎内市議会基本条例についての趣旨説明を行います。

  胎内市議会は、議会の基本理念や基本方針など、議会に関する基本的事項を定める議会基本条例を制定することにし、本年4月1日から実施したいというものであります。

  初めに、議案提出に至るまでの経緯について申し上げます。平成21年4月に、議長から議会基本条例の制定について議会運営委員会に諮問があり、それを受け、先進地視察研修や数回の協議、また全議員による勉強会を行い、平成22年3月、改選後の新しい議会体制において検討することが妥当との意見を付して答申しました。平成22年10月、改選後の議長より議会運営委員会に議会基本条例の制定について改めて諮問があり、議論を開始するとともに、先進地視察研修も行ってきました。平成24年3月、議長に議会基本条例の制定に向け一定の準備期間を設定し取り組む、議会基本条例設置準備委員会を立ち上げ取り組む、準備委員会のメンバーは会派代表者として一人会派を含む人数とする内容の中間答申を行い、直ちに議会運営委員会の責任において議会基本条例設置準備委員会を設置しました。以後19回にわたる会議を開催し、その間胎内市議会運営に関する申し合わせ事項、議会運営委員会や各会派の先進地視察の研修報告書の再確認、また先進議会である新発田市議会の議長をお招きし、基本条例の制定経過、内容、取り組み状況などの説明を受けた後、新発田市及び既に制定している村上市、阿賀野市を始め、先進議会の議会基本条例を参考にして素案についての検討に入り、全員協議会でも協議内容を報告し、各議員の意見を聴取してまいりました。さらに、市内各種団体の代表者との意見交換会や市の広報、ホームページによる意見募集の実施で、市民の皆様からいただきました意見に対し十分な議論を行うとともに、市執行部とも意見交換を行ってまいりました。平成24年9月、議長に対し議会基本条例を制定することを前提とし、答申は議会の議決をもってかえる旨の最終答申を行いました。今回提出いたしました条例の内容は、さまざまな検討、協議した結果をもとに、胎内市議会として特徴あるものを作成したものであります。

  次に、提出議案の概要について申し述べます。この議会基本条例は、全体的には前文と7章19条になっていますが、主なものについてご説明いたします。初めに、前文ですが、全体的に500字程度にまとめました。市民を代表する市議会は、直接選挙で選ばれた二元代表制のもと、議員としての公平性、透明性を保ち、市民本位の立場から、市が行う政策決定、執行の監視、また議会がより活発な議論を通じ積極的な政策立案及び政策提言などで最良の意思決定により市民の負託に応える最高規範であることなどを明記しました。

  次に、第1章総則は、市勢発展のために議会が権能を発揮できるように議会の基本理念、基本的事項を示したことを説明する議会基本条例の目的です。

  第2章、議会及び議員の活動原則は、第2条から第4条まで議会と議員の活動原則としての位置づけ及び会派について定めています。

  第3章、市民と議会との関係は、第5条として、市民参加及び市民との協働として5つにまとめてあります。特に第3項、「議会は、請願及び陳情の審議においては、これら提出者の意見聴取を行う機会を設けなければならない」では、委員会における審議を充実させるため、これまでは主に請願の紹介議員のみの説明でしたが、今後は請願者から直接請願を提出するに至った背景や目的などの意見を委員会において聴取する機会を設けることにしています。

  さらに、第5項、「議会は、市民への情報提供及び市民との協働を積極的に推進する観点から、市民との意見交換の場としての意見交換会等の開催に努めるものとする」ですが、これは議会基本条例の目玉の一つである市民との意見交換会を積極的に実施することを基本条例として定めています。

  次に、第4章、議会と市長等との関係では、第6条第3項で「本会議において議員が行う会派代表質問及び一般質問に対し答弁する者」、つまり市長を始め市の執行部ですが、「論点を明確化し、議論を深める目的で反問することができる」と定めています。市長等が反問権を行使することで、議員と市執行部との議論が深まることが期待できます。

  次に、第5章、議会の機能強化についてです。ここは、第9条から第14条にまとめてあります。特に第9条第1項は、委員会における委員間の自由討議を定めたものです。これまで議会の会議においては必ずしも委員間の議論が活発であったとは言えず、市執行部に対する質疑が中心でした。今後は、それに加え、委員会においては委員間での議論を活発化していこうという姿勢を定めています。

  第2項の議員の複数常任委員会の所属については、1人の議員が2つの常任委員会に所属するというもので、多岐にわたる市政課題に対し質の高い議論、調査等を積極的に行うため、胎内市議会の特徴の一つとして昨年秋の委員会改選時から委員会条例の一部を改正し、既に実施しているところであります。

  次に、第6章、議員の定数、報酬等及び政治倫理についてです。第15条の議員定数、第16条の議員報酬及び政務調査費については、議員が議員定数、議員報酬及び政務調査費の改正を提案するときは市民の意見聴取に努めることを定めました。

  最後に、第7章、最高規範性及び見直し手続については、市民の皆さんに信頼を得られる市議会であり続けようとすることを定めています。

  以上ですが、この議会基本条例の運用については、胎内市議会運営に関する申し合わせ事項の中に定めています。

  なお、協議段階において通年議会を導入する方向でしたが、これについて検討、協議中の昨年9月に地方自治法の一部を改正する法律が公布され、議会の会期制度のさらなる充実が図られたことにより、胎内市議会としては法改正に基づく制度の趣旨及び留意事項等について今後議会運営委員会において十分な協議、検討を行い、全議員合意の上で決定することにしています。

  議会基本条例の趣旨説明に当たり、最後に申し上げますが、分権と自治の時代における地方議会は、それぞれの議会が自分たちの議会をどういう議会にしていくか、またどういう議員であるべきかをしっかりと決めていかなければ市民の負託に応えていくことはできないと考えます。それを明文化し、まとめたものがこの胎内市議会議会基本条例であります。この条例案は、策定に当たり議会基本条例設置準備委員会のメンバー及び全員協議会で全議員の活発な議論を繰り返し行ってつくり上げたものであります。この条例に魂を入れ、生きた条例にするためには、これから全議員の協力が必要となります。議員の皆様におかれましては、胎内市議会議会基本条例の制定の趣旨に十分ご理解いただくことをお願い申し上げますとともに、今後の胎内市議会がこの新しい条例のもと議員の意識改革が行われ、より開かれた市民の負託に的確に応え、活発な議会となることを提案者みずからの決意を込めて発議第4号の趣旨説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(渡辺宏行君) これで趣旨説明を終わります。

  これから議案ごとに質疑及び討論、採決を行います。

  初めに、発議第1号 胎内市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから発議第1号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

  次に、発議第2号 胎内市議会委員会条例の一部を改正する条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから発議第2号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

  次に、発議第3号 胎内市議会会議規則の一部を改正する規則について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから発議第3号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

  次に、発議第4号 胎内市議会基本条例について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから発議第4号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

                                           



△日程第8 予算審査特別委員会の設置及び委員の選任



○議長(渡辺宏行君) 日程第8、予算審査特別委員会の設置及び委員の選任について議題とします。

  お諮りいたします。議第1号から議第14号までの14件については、議会運営委員長報告のとおり議長を除く全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいが、これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(渡辺宏行君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第1号から議第14号までの14件については、予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。

  特別委員会は、本会期の最終日までにこれを審査し、本会議に審査結果を報告願います。

  それでは、これより特別委員会は別室において委員長及び副委員長を互選して議長に報告願います。

  その間しばらく休憩いたします。

               午後 3時55分  休 憩

                                           

               午後 4時04分  再 開



○議長(渡辺宏行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

                                           



△予算審査特別委員会の正副委員長の互選結果報告



○議長(渡辺宏行君) 予算審査特別委員会の委員長及び副委員長を発表します。

  委員長に菅原市永議員、副委員長に薄田智議員。

  以上であります。

                                           



○議長(渡辺宏行君) これで本日の日程は全部終了しました。

  なお、次の本会議は3月6日午前10時から会派代表質問を行います。

  また、各委員会の日程はお手元に配付の会期日程のとおりであります。

  本日は、これをもって散会いたします。

  ご苦労さまでした。

               午後 4時05分  散 会