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新潟県 胎内市

平成24年  6月 定例会(第2回) 06月29日−委員長報告・質疑・討論・採決−03号




平成24年  6月 定例会(第2回) − 06月29日−委員長報告・質疑・討論・採決−03号







平成24年  6月 定例会(第2回)





       平成24年第2回胎内市議会定例会会議録(第3号)

〇議事日程
平成24年6月29日(金曜日) 午前10時開議
第 1 議第45号 平成24年度胎内市一般会計補正予算(第1号)            
    議第46号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)    
    議第47号 平成24年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)        
    議第48号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)       
    議第49号 胎内市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例      
    議第50号 胎内市手数料条例等の一部を改正する条例               
    議第51号 胎内市消防委員会条例の一部を改正する条例              
    議第52号 胎内市総合体育館建設審議会設置条例                 
    認定第1号 平成23年度三市北蒲原郡地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算の認定につい
          て                                 
第 2 常任委員会の閉会中の所管事務調査                        
第 3 議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査                      
                                           
〇本日の会議に付した事件
日程第 1 議第45号 平成24年度胎内市一般会計補正予算(第1号)          
      議第46号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)  
      議第47号 平成24年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)      
      議第48号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)     
      議第49号 胎内市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例    
      議第50号 胎内市手数料条例等の一部を改正する条例             
      議第51号 胎内市消防委員会条例の一部を改正する条例            
      議第52号 胎内市総合体育館建設審議会設置条例               
      認定第1号 平成23年度三市北蒲原郡地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算の認定に
            ついて                             
日程第 2 常任委員会の閉会中の所管事務調査                      
日程第 3 議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査                    
追加日程第1 議第 54号 損害賠償の額の決定及び和解について             
       報告第17号 平成23年度新潟製粉株式会社の決算に関する報告について   
       報告第18号 平成23年度新潟フルーツパーク株式会社の決算に関する報告につ
              いて                            
       報告第19号 平成23年度胎内高原ハウス株式会社の決算に関する報告について
追加日程第2 発議第 1号 適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元
              に係る意見書                        
       発議第 2号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書       
                                           
〇出席議員(18名)
   1番   桐  生  清 太 郎  君    2番   天  木  義  人  君
   3番   薄  田     智  君    4番   森  田  幸  衛  君
   5番   松  浦  富 士 夫  君    6番   高  橋  政  実  君
   7番   佐  藤  秀  夫  君    8番   八  幡  行  雄  君
   9番   渡  辺     俊  君   10番   新  治  ひ で 子  君
  11番   花  野  矢次兵衛  君   12番   菅  原  市  永  君
  13番   小  林  兼  由  君   14番   赤  塚  タ  イ  君
  15番   渡  辺  宏  行  君   16番   松  井  恒  雄  君
  17番   丸  山  孝  博  君   18番   富  樫     誠  君
                                           
〇欠席議員(なし)
                                           
〇説明のため出席した者
     市     長   吉  田  和  夫  君
     副  市  長   丹  呉  秀  博  君
     総 務 課 長   三  宅  政  一  君
     総 合 政策課長   川  又     昇  君
     財 政 課 長   岩  川  一  文  君
     税 務 課 長   小  野  晋  平  君
     市 民 生活課長   天  木  秀  夫  君
     健 康 福祉課長   井  畑  明  彦  君
     農 林 水産課長   高  橋     晃  君
     地 域 整備課長   久 保 田  雅  勝  君
     会 計 管 理 者   渡  辺     忍  君
     商 工 観光課長   丹  後  勝  次  君
     上 下 水道課長   藤  木  繁  一  君
     黒 川 支 所 長   ?  橋  次  夫  君
     農 委 事務局長   佐  藤  公  一  君
     教  育  長   小  野  達  也  君
     学 校 教育課長   小  野  孝  平  君
     生 涯 学習課長   五 十 嵐  聖  一  君
     代 表 監査委員   峯  岸  希  之  君
                                           
〇事務局職員出席者
     議 会 事務局長   須  貝     薫
     係     長   池  田     渉
     主     任   八  幡  慎 太 郎



               午前10時00分  開 議



○議長(富樫誠君) おはようございます。これより第2回定例会を再開いたします。

  現在の出席議員は18名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

  本日の日程は、お手元に配付の議事日程に従って進めます。

                                           



△日程第1 議第45号 平成24年度胎内市一般会計補正予算(第1号)

     議第46号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

     議第47号 平成24年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)

     議第48号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)

     議第49号 胎内市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

     議第50号 胎内市手数料条例等の一部を改正する条例

     議第51号 胎内市消防委員会条例の一部を改正する条例

     議第52号 胎内市総合体育館建設審議会設置条例

     認定第1号 平成23年度三市北蒲原郡地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算の認定について



○議長(富樫誠君) 日程第1、議第45号から議第52号まで及び認定第1号の計9件を一括議題とします。

  これより委員長報告を行います。総務文教常任委員長、厚生環境常任委員長、産業建設常任委員長の順に行います。

  また、委員長報告に対する質疑は委員長報告の都度行うこととします。

  それでは、最初に総務文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  森田委員長。

               〔4番 森田幸衛君登壇〕



◆4番(森田幸衛君) おはようございます。ただいまから総務文教常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、条例の一部を改正する条例が2件、条例の制定が1件、決算の認定についてが1件の計4件であります。付託案件については、去る6月18日午前10時から副市長及び担当課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  初めに、議第49号 胎内市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてであります。これは、国家公務員の特殊勤務手当の支給に関する規則の改正に準じ、口蹄疫等の家畜伝染病が発生した際に、その蔓延を防止するために行う畜舎消毒等の作業を特殊勤務手当の支給対象に加えるものであり、主な質疑は、手当の額の根拠は、市の財政力により額を変更できるかなどについてただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第51号 胎内市消防委員会条例の一部を改正する条例についてであります。これは、これまで当該委員会にオブザーバーとして出席をお願いしていた胎内消防署長と胎内市消防団長について、委員会の運営を強化するため、新たに両者を委員に委嘱し、委員会の委員数を現行の9人から10人にするものであります。主な質疑としては、消防署長と消防団長を加えることによるメリットは、近隣市町村はどうなっているのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第52号 胎内市総合体育館建設審議会設置条例についてであります。これは新市建設計画に登載されている総合体育館の建設を進めるに当たって、平成20年度に見直しされたことから、市全域を視野に入れた中で多方面の方から意見を伺い、体育館の大きさや機能、設置場所などについてより具体的に計画を策定するために設置するものです。主な質疑としては、審議会委員の選定内容について、総合体育館の規模や位置等について、総合体育館になった経緯についてなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、認定第1号 平成23年度三市北蒲原郡地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算の認定についてであります。これは、三市北蒲原郡地区視聴覚教育協議会が平成24年3月31日をもって廃止されたことから、三市北蒲原郡地区視聴覚教育協議会規約第30条第2項の規定に基づき、平成23年度の歳入歳出決算について認定するものであります。主な質疑としては、今まで利用していた方への対応について、余剰金の分配割合についてなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり認定すべきと決定いたしました。

  以上で総務文教常任委員長報告を終わります。



○議長(富樫誠君) 以上で総務文教常任委員長報告を終わります。

  これより総務文教常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  先ほど総務文教常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、厚生環境常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  新治委員長。

               〔10番 新治ひで子君登壇〕



◆10番(新治ひで子君) おはようございます。ただいまから厚生環境常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、補正予算が2件、条例の一部を改正する条例が1件の計3件であります。付託案件については、去る6月19日午前10時から副市長並びに担当課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  初めに、議第46号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ76万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ35億8,924万円とするものであります。歳入では国庫支出金を増額、一般会計繰入金を減額し、歳出では扶養控除の見直しに伴い、70歳以上の被保険者の一部負担割合の判定を行う際に、所得調整控除を導入するため、システム改修経費を計上するとともに、人事異動等に伴う人件費を減額したものとジェネリック医薬品差額通知書を作成するための委託料を計上したもので、主な質疑はジェネリック医薬品選定までの流れは、市内の薬局への周知方法はなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第48号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)についてであります。これは、施設の長寿命化計画に基づき中条浄化センター水処理施設の機械、電気設備の更新工事について、平成24年度、25年度の2カ年度で継続費の総額及び年割合を設定するもので、財源内訳は企業債が7,740万円、国庫補助金が1億2,355万円、受益者負担金が3,385万円となっており、国庫補助金は事業費の50から55%となっております。補助金のほか企業債についても交付税で補てんされないかについてただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第50号 胎内市手数料条例等の一部を改正する条例についてであります。これは、住民基本台帳法の一部を改正する法律及び出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する等の法律が平成24年7月9日から施行されることに伴い、所要の改正を行うもので、主な内容は外国人登録制度の廃止と外国人住民についても住民基本台帳法の適用対象となることによるものです。主な質疑としては、改正する背景と国がこれを進める理由は。外国人登録制度が廃止になると、各自治体にはどこの国の人が何人いるか把握できなくなるのではなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上をもちまして厚生環境常任委員長報告を終わります。



○議長(富樫誠君) 以上で厚生環境常任委員長報告を終わります。

  これより厚生環境常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  先ほど厚生環境常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、産業建設常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  小林委員長。

               〔13番 小林兼由君登壇〕



◆13番(小林兼由君) おはようございます。ただいまから産業建設常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、補正予算が1件であります。付託案件については、去る6月20日午前10時から副市長及び担当課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  議第47号 平成24年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ402万5,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億8,562万5,000円とするもので、歳入では一般会計繰入金を増額し、歳出では平成20年度及び平成21年度分の消費税の修正申告に伴う本税、加算金及び延滞金を計上するとともに、消費税関係予算を一括計上したものであります。また、胎内高原ビール園及び胎内アウレッツ館の職員の人事異動に伴う人件費を増額したものです。主な質疑としては、1つ、税務署から指摘された経緯とその後は適正に申告されているのか。1つ、従来はこれでよかったのか、勉強不足ではないのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上をもちまして産業建設常任委員長報告を終わります。



○議長(富樫誠君) 以上で産業建設常任委員長報告を終わります。

  これより産業建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  先ほど産業建設常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  これより採決を行います。

  最初に、議第45号 平成24年度胎内市一般会計補正予算(第1号)について採決します。

  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第45号は原案のとおり可決されました。

  お諮りします。議第46号から議第48号までの3件について一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第46号から議第48号までの3件について一括採決いたします。

  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

  次に、議第49号から議第52号までの4件について一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第49号から議第52号までの4件について一括採決いたします。

  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

  次に、認定第1号 平成23年度三市北蒲原郡地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算の認定について採決をいたします。

  本案に対する委員長報告は認定であります。委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案は認定されました。

                                           



△日程第2 常任委員会の閉会中の所管事務調査



△日程第3 議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査



○議長(富樫誠君) 日程第2、常任委員会の閉会中の所管事務調査及び日程第3、議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査について一括議題とします。

  各委員長から会議規則第104条の規定により、総務文教常任委員会は施設の跡地利用について、厚生環境常任委員会は子育て支援関連施設の状況について、産業建設常任委員会は松くい虫対策及び汚染堆肥の処理状況について、議会運営委員会は本会議の会期日程等、議会の運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について閉会中の継続審査の申し出があります。

  お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

                                           



△日程の追加



○議長(富樫誠君) 次に、議事日程の追加についてお諮りいたします。

  議第54号の議案及び報告第17号から報告第19号までの報告、発議第1号から発議第2号の議案が提出されたことに伴い、議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に報告を求めます。

  渡辺委員長。

               〔15番 渡辺宏行君登壇〕



◆15番(渡辺宏行君) おはようございます。これより議会運営委員長報告を行います。

  今定例会に市長より議案1件と報告3件追加提案されました。また、議員提案による発議も2件追加提案されたことに伴い、6月26日当委員会を開催し、審議いたしました。追加提案された発議について協議した結果、本日の議事日程に追加することとし、提案の趣旨説明の後、質疑、討論、採決を行う日程といたしました。

  以上で議会運営委員長報告を終わります。



○議長(富樫誠君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。

  お諮りします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議ないので、委員長報告に対する質疑は省略します。

  お諮りします。ただいまの委員長報告のとおり、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議ないので、本日の日程に追加し、議題とすることに決定しました。

                                           



△追加日程第1 議第 54号 損害賠償の額の決定及び和解について

       報告第17号 平成23年度新潟製粉株式会社の決算に関する報告について

       報告第18号 平成23年度新潟フルーツパーク株式会社の決算に関する報告について

       報告第19号 平成23年度胎内高原ハウス株式会社の決算に関する報告について



○議長(富樫誠君) 追加日程第1、議第54号及び報告第17号から報告第19号までについて一括議題とします。

  本件について提案理由の説明を求めます。

  吉田市長。

               〔市長 吉田和夫君登壇〕



◎市長(吉田和夫君) おはようございます。ご苦労さまでございます。本日追加提案させていただきました案件について説明申し上げます前に、報告事項が3件ございます。

  初めに、第1点目といたしましては、樽ケ橋河川公園への立入禁止措置の解除についてであります。新潟県新発田地域振興局が樽ケ橋河川公園整備事業として、昨年7月と11月に芝張りを行った箇所の一部から放射能の検出されましたことから、河川公園への立ち入りを禁止し、河川公園内の芝生の全面張りかえ作業を実施しているところであります。このたび芝のはぎ取り作業が完了したため、新潟県新発田地域振興局が再度河川公園内における空間線量率の測定を行った結果、県内における通常の空間線量率の測定値の範囲であります0.016マイクロシーベルトから0.16マイクロシーベルト間の値の範囲内である0.08マイクロシーベルトから0.11マイクロシーベルト間の値でありましたことから、河川公園の早期の一般開放を行うため、立入禁止措置についてきのうの午後1時に解除となりましたので、ご報告申し上げます。なお、河川公園内における新たな芝の張りつけ作業につきましては、梅雨や日照の激しい時期を避けた8月下旬以降に実施する予定とのことであります。市では、河川公園への立入禁止措置が解除されましたことから、安心してご利用いただけることにつきましてホームページ及び7月1日号の市報で周知してまいりますので、よろしくお願いをいたします。

  それから、2点目といたしましては、大塚地内の城の山古墳の発掘調査についてであります。皆様ご存じのとおり城の山古墳の通称、ひと籠山につきましては、4世紀前半の古墳時代前期の円墳であり、日本海側で最北の大変貴重なものであります。そこで、教育委員会では平成9年度から城の山古墳の調査を進めているところでありまして、本年度は6次調査として国の補助事業を活用し、埋葬部分の発掘調査を実施しているところであります。この城の山古墳からの出土品の多くは、脆弱遺物であるため、教育委員会では慎重に調査を進めている中、今年度調査を行っている埋葬部分から現在までに極めて歴史的価値の高い副葬品として多数のガラス玉、鉄剣、青銅製の矢じり等が出土しておりますことから、ここ胎内市に葬られた王の威勢がうかがえます。今年度の発掘調査自体は、8月末ごろまでの予定でありますが、7月1日の日曜日には市民を対象に中間報告としての現地説明会を開催いたしますので、多くの方からのご参加をお願いいたします。なお、城の山古墳の全容が判明した最終段階におきましても説明会を開催したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  次に、3点目についてでありますが、職員には再三再四交通安全に努めるよう指導を行っているところでありますが、6月3日早朝に胎内市職員が松くい虫航空防除の業務中、村松浜地内の一般国道113号線において右折しようとした際に、後方から来た普通車との衝突事故が発生いたしました。この事故により双方けがはありませんでしたが、車両の修理が必要となりますことから、現在相手方と示談交渉を行っているところでありますので、いましばらくお時間をいただきたいと思います。

  それでは、追加提案いたしました案件につきまして説明を申し上げます。議第54号 損害賠償の額の決定及び和解については、平成24年5月31日に胎内市高畑地内のJA中条町の第2カントリーエレベーター内のもみ殻積載搬出施設において、胎内市職員が堆肥資材に使用するもみ殻を搬出するため、もみ殻運搬専用ダンプでバックにより進入する際、後方の確認を怠り、先にもみ殻積載作業を行っていた相手方ダンプの前方に衝突し、フロントガラス及びフロントパネル等に損傷を負わせた事故に関して、相手方に対し胎内市はその損害賠償額を決定し、相手方と和解をしたいとするものであります。なお、この事故に関する損害賠償額につきましては、予備費で対応させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  以上、議案の概要につきまして説明申し上げましたが、そのほか報告案件がございます。報告第17号から報告第19号までは、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、胎内市が出資している新潟製粉株式会社、新潟フルーツパーク株式会社及び胎内高原ハウス株式会社に係る平成23年度の決算について別冊のとおり報告するものでありますので、よろしくお願いをいたします。

  以上でございます。何分のご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(富樫誠君) これで提案理由の説明を終わります。

  これから議第54号 損害賠償の額の決定及び和解について質疑及び討論、採決を行います。

  それでは、議第54号について質疑を行います。ご質疑願います。

  松井議員。



◆16番(松井恒雄君) 市長のほうから54号の報告の和解についての説明ありましたのですけれども、今定例会においても前回3件出ておりますし、毎回職員による物損事故、幸い今のところ大きな人身事故というのはないわけでございますけれども、どうもやはりその辺交通安全宣言あるいは交通安全都市宣言を市のほうから発信しているわけでございますけれども、そこの職員がそういう事故を毎回起こしているというふうなことにつきましては、市のほうでもその都度修理関係はしていると思いますけれども、何か歯どめがきかないと申しますか、やはり交通事故に対しての職員一人一人の意識あるいは運転責任と申しますか、そのたるみと申しますか、その辺が欠けているのではないかと私感じているわけでございます。車両を運転して商売しているタクシーとか運送会社なんかは、やはり運転手が全部責任を持つというような話も聞いておりますけれども、私もやはりこれは市職員組合との話も必要だと思いますけれども、もう一歩今度は自己責任のあり方について検討をするべきと考えておりますけれども、その辺について執行部のほうでどんなような考えを持っているかをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(富樫誠君) 三宅総務課長。



◎総務課長(三宅政一君) 今回定例会初日に3件、そして追加提案というような形で計4件、今年度に入りましてから報告及び議案という形で提出させていただいております。非常に交通事故、公務中の件のものが多発しているというようなことで、このために臨時職員、パート等も含めて訓示等も2回行っております。また、課長会議を通じて職員に十分注意するよう申し上げているところでもあります。また、6月には胎内警察署から交通安全課の係長を招いて交通安全教室も開催しているというような状況でありますし、職員一人一人、臨時、パートも含めて交通安全宣言に署名をいただき、車両についてもステッカーをつけるというような形で行っております。それでも、なかなか減らないというような状況ではありますが、6月についてはおさまってきたのかなというふうには思っておりますけれども、今後も注意していきたいというふうに思っております。それで、事故の際における賠償額の本人負担というような話につきましても、委員会等でも内部の委員会ではありますけれども、協議はいたしております。ただし、現実的に県内における自治体で実施しているところがないというような状況もございますので、その辺のところをこれから十二分に検討させていきたいというふうに考えております。なお、交通事故に関する指針に基づいた中で処罰の対象となった人間については、勤勉手当の成績率に反映させていただいているというような状況にはなっておりますこともご理解いただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○議長(富樫誠君) 菅原議員。



◆12番(菅原市永君) 12番、菅原です。今課長の答弁お聞きしますと、減給処分というのはほかの自治体でもやっておられないというふうなお話でございますが、実際……

               〔「賠償」と呼ぶ者あり〕



◆12番(菅原市永君) 賠償ね。実際近隣の市町村で事故、こういうふうな事故、30万円以上のやつ、あとはまた報告事項に当たるような事故ケースの比較というのはされているのですか。もしされていたらちょっと教えてください。



○議長(富樫誠君) 三宅総務課長。



◎総務課長(三宅政一君) 近隣市町村の公務通勤途上あるいは私用の場合とあるわけですけれども、胎内市のまず私のものについては報告のあったものという形にはなっておりますけれども、胎内市のものは把握しておりますけれども、隣接のものについてはやはり、個人情報等の関係もございますので、その辺は出していただけないというのが実態であります。あとは、議案として議会に提出された案件を調査するというような形にもなろうかと思います。



○議長(富樫誠君) 菅原議員。



◆12番(菅原市永君) 個人情報の関係ございますが、議会としては報告なり議題に上がっているケースは、よその市町村でもあると思うのでございますので、その点個人名でなく何件ぐらいということは十二分に問い合わせれば教えてくれるものと認識しておりますが、その点いかがですか。



○議長(富樫誠君) 三宅総務課長。



◎総務課長(三宅政一君) 議会提案あるいは報告された件数等については、今後把握するように努めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(富樫誠君) 赤塚議員。



◆14番(赤塚タイ君) せっかくの機会ですので、ちょっとお伺いいたしますが、こういう損害、自動車事故等で和解されている、ほとんど和解されているとは思うのですが、過去に当たってやはり、大きな事故起きて和解が成立していない、継続しているという案件はあるのでしょうか、ないのでしょうか、お伺いいたします。



○議長(富樫誠君) 三宅総務課長。



◎総務課長(三宅政一君) 今ほど市長のほうから報告させていただいた1件ともう一件和解しておりません。



○議長(富樫誠君) 赤塚議員。



◆14番(赤塚タイ君) 和解されていないというのは、法的にクリアできないのですか、それともまだずっと継続、続くという感じになるのですか、お伺いいたします。



○議長(富樫誠君) 三宅総務課長。



◎総務課長(三宅政一君) 以前からのものについては、けがという問題がございますので、後遺症の問題で和解がまだ成立していないというふうに聞いております。今回のものについては6月に入ってからのものでありますので、今後話し合いを詰めまして、早ければ9月定例会で議案として上程されるという形のものであるならば、させていただきたいというふうに考えております。



○議長(富樫誠君) ほかに質疑ございませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ございませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから議第54号について採決をします。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

                                           



△追加日程第2 発議第1号 適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書

       発議第2号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書



○議長(富樫誠君) 追加日程第2、発議第1号から発議第2号までの計2件を一括議題とします。

  本件について2名の方から議案が提出されているので、1番に高橋政実議員、2番に花野矢次兵衛議員の順に趣旨説明を行います。

  初めに、高橋政実議員に説明を求めます。

  高橋議員。

               〔6番 高橋政実君登壇〕



◆6番(高橋政実君) 総務文教常任委員会のほうで検討いたしました、総務文教常任委員長より命がありましたので、私のほうから提案させていただきます。

  発議第1号 適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書であります。これにつきましては、昨年の第2回の定例会におきましても全く同じものを皆様方にご審議していただいて可決させていただいておりますので、内容については十分承知ということで全く表題のとおりでございます。

  提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣であります。

  なお、この依頼を出したところは、教職員組合の北蒲支部ということになっております。よろしくお願い申し上げます。



○議長(富樫誠君) 次に、花野矢次兵衛議員に説明を求めます。

  花野議員。

               〔11番 花野矢次兵衛君登壇〕



◆11番(花野矢次兵衛君) これより発議第2号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の趣旨説明を行います。

  この意見書提案は、新潟水俣病阿賀野患者会様より議会に陳情され、厚生環境常任委員会において審議した結果、提案すべきと決定し、提案するものであります。

  内容ですが、新潟水俣病は昭和40年に公式発表され、ことしで47年目を迎えました。水俣病被害者は、新潟で3,000人を超え、半世紀を過ぎた現在でも名乗り出る被害者は後を絶ちません。平成22年5月開始の水俣病特別措置法の申請受け付けは、新潟ではことし4月末で1,395人に上っております。そのような中、環境省は特別措置法の申請期限を7月末と発表いたしました。まだまだ名乗り出ない潜在被害者が多くいると思われる中、7月末締め切りは潜在被害者の切り捨てにつながり、問題解決の先送りになり、よって申請期限等の延長を求めるものであります。補足ですが、既に新潟県知事は申請期限の撤回を環境大臣に要望、県議会は申請期限の延長を求める意見書を国に提出しています。新潟水俣病被害者と新潟県民が強く願っているすべての被害者の救済と水俣病問題の解決に向けて下記の事項の実現を求めるものです。

  1つ、水俣病特措法の申請期限を延長するとともに、恒久的な救済システムを確立すること。2、すべての水俣病被害者を救済するために、阿賀野川流域の健康調査の実施及び民間の医療機関が行う住民検診に協力し、潜在被害者の発掘に努めること。また、住民健康調査の手法、手段等については、関係者推薦の疫学、社会学、法学等関係者による調査会を環境大臣直属の機関として設け、健康調査を実施すること。3、なぜ第二水俣病の発生を防止できなかったのか、行政の立場からしっかり検証すること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、環境大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣。皆様のご賛同をいただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(富樫誠君) これで趣旨説明を終わります。

  これから議案ごとに質疑及び討論、採決を行います。

  初めに、発議第1号 適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから発議第1号について採決を行います。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

  次に、発議第2号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書について質疑を行います。ご質疑願います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  お諮りします。本案については、委員会付託を省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会付託を省略することに決定しました。

  これから討論を行います。討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) 討論なしと認めます。

  これで討論を終わります。

  これから発議第2号について採決します。

  お諮りします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

                                           



○議長(富樫誠君) 以上で第2回定例会における議案の審議は全部終了いたしました。

  なお、議会運営委員会は閉会中において次の会議の会期、議事日程、その他議会運営全般についてこれを調査の上、後日議長に報告願います。

  これをもって平成24年第2回胎内市市議会定例会を閉会いたします。

  18日間にわたる会期中ご審議、まことにご苦労さまでした。ありがとうございました。

               午前10時47分  閉 会