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新潟県 胎内市

平成24年  3月 定例会(第1回) 03月16日−委員長報告・質疑・採決−04号




平成24年  3月 定例会(第1回) − 03月16日−委員長報告・質疑・採決−04号







平成24年  3月 定例会(第1回)





       平成24年第1回胎内市議会定例会会議録(第4号)

〇議事日程                                       
平成24年3月16日(金曜日) 午前10時開議                     
第 1 議第 1号 平成24年度胎内市一般会計予算                   
    議第 2号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算           
    議第 3号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算            
    議第 4号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計予算             
    議第 5号 平成24年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計予算          
    議第 6号 平成24年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算           
    議第 7号 平成24年度胎内市簡易水道事業特別会計予算             
    議第 8号 平成24年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算         
    議第 9号 平成24年度胎内市観光事業特別会計予算               
    議第10号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算           
    議第11号 平成24年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計予算         
    議第12号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計予算              
    議第13号 平成24年度胎内市水道事業会計予算                 
    議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算              
    議第16号 平成23年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)    
    議第17号 平成23年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)      
    議第18号 平成23年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第4号)        
    議第19号 平成23年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第4号)    
    議第20号 平成23年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)       
    議第21号 平成23年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)          
    議第22号 胎内市総合計画策定審議会条例の一部を改正する条例          
    議第23号 胎内市職員定数条例の一部を改正する条例               
    議第24号 胎内市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例
    議第25号 胎内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例          
    議第26号 胎内市図書館条例の一部を改正する条例                
    議第27号 胎内市社会体育施設条例の一部を改正する条例             
    議第28号 胎内市子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条例      
    議第29号 胎内市介護保険条例の一部を改正する条例               
    議第30号 胎内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例         
    議第31号 胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例           
    議第32号 胎内市営住宅条例の一部を改正する条例                
    議第33号 胎内市公共下水道事業条例及び胎内市水道事業の設置等に関する条例の一部
          を改正する条例                           
    議第34号 胎内市空き地、空き家等の適正管理に関する条例            
    議第35号 胎内市墓地等の経営の許可等に関する条例               
    議第36号 胎内市公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書に規定
          する区域及び規模を定める条例                    
    議第37号 公の施設に係る指定管理者の指定について               
    議第38号 公の施設に係る指定管理者の指定について               
    議第39号 公の施設に係る指定管理者の指定について               
    議第40号 公の施設に係る指定管理者の指定について               
    議第41号 公の施設に係る指定管理者の指定について               
    議第42号 公の施設に係る指定管理者の指定について               
    議第43号 二級河川の指定の変更について                    
第 2 常任委員会の閉会中の所管事務調査                        
第 3 企業誘致促進特別委員会の閉会中の継続調査                    
第 4 議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査                     
第 5 議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査                      
                                           
〇本日の会議に付した事件                                
日程第 1 議第 1号 平成24年度胎内市一般会計予算                 
      議第 2号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算         
      議第 3号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算          
      議第 4号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計予算           
      議第 5号 平成24年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計予算        
      議第 6号 平成24年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算         
      議第 7号 平成24年度胎内市簡易水道事業特別会計予算           
      議第 8号 平成24年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算       
      議第 9号 平成24年度胎内市観光事業特別会計予算             
      議第10号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算         
      議第11号 平成24年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計予算       
      議第12号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計予算            
      議第13号 平成24年度胎内市水道事業会計予算               
      議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算            
      議第16号 平成23年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)  
      議第17号 平成23年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)    
      議第18号 平成23年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第4号)      
      議第19号 平成23年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第4号)  
      議第20号 平成23年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)     
      議第21号 平成23年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)        
      議第22号 胎内市総合計画策定審議会条例の一部を改正する条例        
      議第23号 胎内市職員定数条例の一部を改正する条例             
      議第24号 胎内市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正す
            る条例                             
      議第25号 胎内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例        
      議第26号 胎内市図書館条例の一部を改正する条例              
      議第27号 胎内市社会体育施設条例の一部を改正する条例           
      議第28号 胎内市子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条例    
      議第29号 胎内市介護保険条例の一部を改正する条例             
      議第30号 胎内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例       
      議第31号 胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例         
      議第32号 胎内市営住宅条例の一部を改正する条例              
      議第33号 胎内市公共下水道事業条例及び胎内市水道事業の設置等に関する条例の
            一部を改正する条例                       
      議第34号 胎内市空き地、空き家等の適正管理に関する条例          
      議第35号 胎内市墓地等の経営の許可等に関する条例             
      議第36号 胎内市公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書に
            規定する区域及び規模を定める条例                
      議第37号 公の施設に係る指定管理者の指定について             
      議第38号 公の施設に係る指定管理者の指定について             
      議第39号 公の施設に係る指定管理者の指定について             
      議第40号 公の施設に係る指定管理者の指定について             
      議第41号 公の施設に係る指定管理者の指定について             
      議第42号 公の施設に係る指定管理者の指定について             
      議第43号 二級河川の指定の変更について                  
日程第 2 常任委員会の閉会中の所管事務調査                      
日程第 3 企業誘致促進特別委員会の閉会中の継続調査                  
日程第 4 議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査                   
日程第 5 議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査                    
追加日程第1 報告第3号 専決処分の報告について(専第2号 工事請負変更契約の締結につい
             て)                             
       報告第4号 専決処分の報告について(専第3号 損害賠償の額の決定及び和解に
             ついて)                           
       報告第5号 平成24年度新潟製粉株式会社事業計画に関する報告について   
       報告第6号 平成24年度新潟フルーツパーク株式会社事業計画に関する報告につ
             いて                             
       報告第7号 平成24年度胎内高原ハウス株式会社事業計画に関する報告について
       報告第8号 平成24年度株式会社胎内リゾート事業計画に関する報告について 
追加日程第2 胎内市農業委員会委員の推薦                        
                                           
〇出席議員(17名)
   1番   桐  生  清 太 郎  君    2番   天  木  義  人  君
   3番   薄  田     智  君    4番   森  田  幸  衛  君
   5番   松  浦  富 士 夫  君    6番   高  橋  政  実  君
   7番   佐  藤  秀  夫  君    8番   八  幡  行  雄  君
   9番   渡  辺     俊  君   10番   新  治  ひ で 子  君
  11番   花  野  矢次兵衛  君   13番   小  林  兼  由  君
  14番   赤  塚  タ  イ  君   15番   渡  辺  宏  行  君
  16番   松  井  恒  雄  君   17番   丸  山  孝  博  君
  18番   富  樫     誠  君                      
                                           
〇欠席議員(1名)
  12番   菅  原  市  永  君
                                           
〇説明のため出席した者
     市     長   吉  田  和  夫  君
     副  市  長   丹  呉  秀  博  君
     総 務 課 長   三  宅  政  一  君
     総 合 政策課長   川  又     昇  君
     財 政 課 長   岩  川  一  文  君
     税 務 課 長   久 保 田  雅  勝  君
     市 民 生活課長   藤  木  繁  一  君
     健 康 福祉課長   天  木  秀  夫  君
     農 林 水産課長   高  橋     晃  君
     地 域 整備課長   川  崎  裕  司  君
     会 計 管 理 者   渡  辺     忍  君
     商 工 観光課長   佐  藤  茂  雄  君
     上 下 水道課長   西  條  正  幸  君
     黒 川 支 所 長   ?  橋  次  夫  君
     農 委 事務局長   佐  藤  公  一  君
     教  育  長   小  野  達  也  君
     学 校 教育課長   小  野  孝  平  君
     生 涯 学習課長   丹  後  勝  次  君
     代 表 監査委員   峯  岸  希  之  君
                                           
〇事務局職員出席者
     議 会 事務局長   須  貝  吉  雄
     係     長   池  田     渉
     主     任   八  幡  慎 太 郎



               午前10時00分  開 議



○議長(富樫誠君) おはようございます。これより第1回定例会を再開いたします。

  現在の出席議員は17名であり、定足数に達しているので、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

  本日の日程は、お手元に配付の議事日程に従って進めます。

                                           



△日程第1 議第 1号 平成24年度胎内市一般会計予算

     議第 2号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算

     議第 3号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算

     議第 4号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計予算

     議第 5号 平成24年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計予算

     議第 6号 平成24年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算

     議第 7号 平成24年度胎内市簡易水道事業特別会計予算

     議第 8号 平成24年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算

     議第 9号 平成24年度胎内市観光事業特別会計予算

     議第10号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算

     議第11号 平成24年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計予算

     議第12号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計予算

     議第13号 平成24年度胎内市水道事業会計予算

     議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算

     議第16号 平成23年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議第17号 平成23年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)

     議第18号 平成23年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第4号)

     議第19号 平成23年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第4号)

     議第20号 平成23年度胎内市公共下水道事業会計補正予算(第1号)

     議第21号 平成23年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)

     議第22号 胎内市総合計画策定審議会条例の一部を改正する条例

     議第23号 胎内市職員定数条例の一部を改正する条例

     議第24号 胎内市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例

     議第25号 胎内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

     議第26号 胎内市図書館条例の一部を改正する条例

     議第27号 胎内市社会体育施設条例の一部を改正する条例

     議第28号 胎内市子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

     議第29号 胎内市介護保険条例の一部を改正する条例

     議第30号 胎内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例

     議第31号 胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例

     議第32号 胎内市営住宅条例の一部を改正する条例

     議第33号 胎内市公共下水道事業条例及び胎内市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

     議第34号 胎内市空き地、空き家等の適正管理に関する条例

     議第35号 胎内市墓地等の経営の許可等に関する条例

     議第36号 胎内市公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書に規定する区域及び規模を定める条例

     議第37号 公の施設に係る指定管理者の指定について

     議第38号 公の施設に係る指定管理者の指定について

     議第39号 公の施設に係る指定管理者の指定について

     議第40号 公の施設に係る指定管理者の指定について

     議第41号 公の施設に係る指定管理者の指定について

     議第42号 公の施設に係る指定管理者の指定について

     議第43号 二級河川の指定の変更について



○議長(富樫誠君) 日程第1、議第1号から議第14号まで、議第16号から議第43号までの計42件を一括議題といたします。

  なお、議第1号、議第4号、議第24号及び議第29号についてはお手元に配付のとおり討論の通告がなされております。

  これより委員長報告を行います。

  報告の順序は予算審査特別委員長、総務文教常任委員長、厚生環境常任委員長、産業建設常任委員長の順に行います。

  また、委員長報告に対する質疑は委員長報告の都度行うこととします。

  それでは、最初に予算審査特別委員長に審査結果の報告を求めます。

  桐生委員長。

               〔1番 桐生清太郎君登壇〕



◆1番(桐生清太郎君) おはようございます。ただいまより予算審査特別委員会委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された案件は、議第1号 平成24年度胎内市一般会計予算から議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算までの計14件であります。付託された案件については、市長、副市長、教育長、会計管理者、担当課長等の出席を求め、去る3月12日、13日、14日の3日間にわたり委員会を開催し、これを審査いたしました。

  それでは、会計ごとに順次審査結果を報告いたしますが、全議員出席での予算審査特別委員会でありましたので、質疑内容等については報告を省略することといたします。

  最初に、議第1号 平成24年度胎内市一般会計予算についてであります。予算総額は平成23年度当初と比較して7%の減額予算で、総額141億1,100万円となっております。

  歳出の性質別予算では、消費的経費で物件費が11.6%減額し、全体で1.6%減額となりました。投資的経費でも普通建設事業費で41.3%の大幅な減額となり、出資金、貸付金、積立金も減額となりました。歳入の性質別予算では、自主財源の主たる市税で2%増額したが、繰入金で35.4%の減額で、全体で2.3%の減額となりました。依存財源では国庫支出金、県支出金、市債の減額により、全体で9.5%減であります。歳出歳入予算及び地方債、一時借入金、歳出予算の流用について質疑を行い、賛成多数で、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  その後当委員会では、第1款議会費の議員報酬の値上げについて附帯意見が出されましたが、起立採決の結果否決されました。

  次に、議第2号 平成24年度胎内市国民健康保険事業特別会計予算についてであります。これは歳入歳出の総額をそれぞれ35億9,000万円とするもので、平成23年度当初と比較して4.85%の増額となっております。歳入歳出予算、一時借入金、歳出予算の流用について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第3号 平成24年度胎内市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。これは歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億5,570万円とするもので、平成23年度当初と比較して2.9%の増額となっております。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第4号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計予算についてであります。これは 歳入歳出の総額をそれぞれ27億8,200万円とするもので、平成23年度当初と比較して7.21%の増額となっております。予算全般、一時借入金及び歳出予算の流用について、賛成多数で原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第5号 平成24年度胎内市黒川診療所運営事業特別会計予算についてであります。歳入歳出の総額をそれぞれ1億2,000万円とするもので、平成23年度当初と比較して2.13%の増額となっております。予算全般、債務負担行為及び一時借入金について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第6号 平成24年度胎内市農業集落排水事業特別会計予算についてであります。これは歳入歳出の総額をそれぞれ5億7,430万円とするもので、平成23年度当初と比較して12.75%の減額となっております。予算全般、債務負担行為及び地方債一時借入金について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第7号 平成24年度胎内市簡易水道事業特別会計予算についてであります。歳入歳出の総額をそれぞれ1億5,960万円とするもので、平成23年度当初と比較して0.75%の減額となっております。予算全般、債務負担行為、地方債及び一時借入金について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第8号 平成24年度胎内市公共用地先行取得事業特別会計予算についてであります。これは歳入歳出の総額をそれぞれ6,370万円とするもので、平成23年度当初と比較して12.98%の減額となっております。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第9号 平成24年度胎内市観光事業特別会計予算についてであります。歳入歳出の総額をそれぞれ2億8,160万円とするもので、平成23年度当初と比較して8.56%の増額となっております。予算全般、一時借入金及び歳出予算の流用について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第10号 平成24年度胎内市地域産業振興事業特別会計予算についてであります。歳入歳出の総額をそれぞれ6億5,160万円とするものであり、平成23年度当初と比較して12.04%の増額となっております。予算全般及び一時借入金について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第11号 平成24年度胎内市鹿ノ俣発電所運営事業特別会計予算についてであります。歳入歳出の総額をそれぞれ3,630万円とするものであり、平成23年度当初と同額であります。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第12号 平成24年度胎内市公共下水道事業会計予算についてであります。この会計は収益的収入予定額を6億1,800万円に、支出予定額を8億5,900万円とし、資本的収入予定額を8億5,700万円に、支出予定額を10億4,600万円とするものであり、平成23年度当初と比較して収入額合計で13.37%の増額、支出額合計では11.21%の増額となっております。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第13号 平成24年度胎内市水道事業会計予算についてであります。この会計は、収益的収入予定額を6億1,200万円、支出的予定額を5億6,500万円とし、資本的収入予定額を1億4,000万円に、支出予定額を3億7,600万円とするものであり、平成23年度当初と比較して収入額合計で8.05%の増額、支出額合計で1.18%の増額となっております。予算全般について質疑を行い、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第14号 平成24年度胎内市工業用水道事業会計予算についてであります。これは収益的収入予定額を22万4,000円に、支出予定額を127万9,000円とし、資本的収入予定額及び支出予定額をそれぞれ107万6,000円とするものであり、平成23年度当初と収入額合計で13.33%の減額、支出額合計で4.11%の減額となっております。予算全般について全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上で予算審査特別委員長報告を終わります。



○議長(富樫誠君) 以上で予算審査特別委員長報告を終わります。

  お諮りします。ただいまの報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議ないので、予算審査特別委員長報告に対する質疑は省略します。

  次に、総務文教常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  森田委員長。

               〔4番 森田幸衛君登壇〕



◆4番(森田幸衛君) ただいまから総務文教常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、条例の一部を改正する条例が6件であります。

  付託案件については、去る2月28日午前10時から副市長及び担当課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  初めに、議第22号 胎内市総合計画策定審議会条例の一部を改正する条例についてであります。これは地方分権改革推進計画に基づき地方自治法の一部が改正され、市町村における基本構想の策定の義務が廃止されたことにより、条例の整備を行うものであります。主な質疑については、議会議決は要らないのか。基本構想はつくらなくてよいのかなどについてただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第23号 胎内市職員定数条例の一部を改正する条例についてであります。これは胎内市集中改革プランに定員適正化計画の実施により、職員数が減少したことによる見直しを行うとともに、外国の地方公共団体の機関等に派遣される胎内市職員の処遇等に関する条例が制定されたことに伴い、定数外となる職員の追加等を行うものであります。主な質疑については、職員の減った分はパート、臨時あるいは時間外手当で補うのか。行2から行1への移行は何人くらいいるのか、また今後の予定はなどについてただした後、全員異議なく原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第24号 胎内市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例についてであります。これは胎内市特別職報酬等審議会からの答申内容を受け、議員報酬額等について改正を行うものであります。主な質疑については、今回の審議の内容とどんな議論がされたのか。介護保険料の4割増の情報はそのときあったのか。委員会開催に当たり、どんな資料を提出したのか。過去に下げた経緯も説明してあるのかなどについてただした後、賛成多数で、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第25号 胎内市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてであります。これは平成24年度から母子保健事業のさらなる充実を図るため、新たに助産師を採用すること及び教育委員会において高度の知識及び経験を有し、ほかの指導主事に助言等を行う指導主事の職名を管理指導主事に改めること等に伴い改正を行うものであります。主な質疑については、指導主事は校長をも指導することができるのか。指導主事とは市独自の役職なのかなどについてただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第26号 胎内市図書館条例の一部を改正する条例についてであります。これは地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第2次一括法が公布されたことに伴い、図書館法に規定されていた図書館協議会の委員の委嘱及び任命基準について市町村の条例に委任されたため、条例の一部を改正するものであります。主な質疑については、自治法の文言をそのまま条例にコピーしたものか。今までの協議会委員の委嘱内容と変わらないのでは。家庭教育の向上に資するとはどういう人なのかなどについてただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第27号 胎内市社会体育施設条例の一部を改正する条例であります。これは、築地地域スポーツ施設のグラウンドに地域密着型特別養護老人ホームを建設するため、グラウンドの利用を中止したく条例の改正を行うもので、主な質疑については、サッカー、ゲートボールで利用していた人ができなくなった。代替地を提供してくれるようお願いしていたがどうかなどについてただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上をもちまして総務文教常任委員長報告を終わります。



○議長(富樫誠君) 以上で総務文教常任委員長報告を終わります。

  これより総務文教常任委員長報告に対する質疑を行います。

  先ほど総務文教常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、厚生環境常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  新治委員長。

               〔10番 新治ひで子君登壇〕



◆10番(新治ひで子君) ただいまから厚生環境常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は補正予算が4件、条例の一部を改正する条例が4件、条例制定が2件、公の施設に係る指定管理者の指定についてが4件の計14件であります。

  付託案件については、去る2月29日午前10時から副市長並びに担当課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  初めに、議第16号 平成23年度胎内市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。これは歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ356万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ35億4,061万9,000円とするものであります。歳入では国庫支出金を増額し、繰入金を減額、歳出では総務費を増額し、予備費を減額したものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第17号 平成23年度胎内市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。これは歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ480万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ26億1,385万6,000円とするものであります。歳入では使用料及び手数料並びに繰入金を減額し、歳出においては社会福祉協議会に委託している生活管理指導委託料及び介護予防配食サービス事業委託料についてを減額、配食サービス事業における過年度分の国県支出金の返還金の増額であり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第20号 平成23年度胎内市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。これは収益的収入の部で地方公営企業繰り出し基準に基づき、公営企業職員の基礎年金拠出金に係る公的負担に要する経費として一般会計からの補助金を増額し、総額を6億3,084万7,000円とするもので、収益的支出の部では消費税及び地方消費税の納税額を増額し、総額を8億4,250万円とするものです。資本的収入の部では、事業の確定見込みに伴い、企業債及び国庫補助金を減額し、総額を5億8,971万円とするもので、資本的支出の部では事業の確定見込みに伴い建設改良費を減額し、総額を8億1,042万円とするものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第21号 平成23年度胎内市水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。これは収益的収入の補正で、地方公営企業職員の基礎年金拠出金に係る公的負担に要する経費として一般会計からの補助金を増額し、総額を6億915万5,000円とし、一般会計から借り入れする予定である長期借入金について全額減額するもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第28号 胎内市子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてであります。これは現在子ども医療費の助成対象年齢を入院及び通院ともに児童が出生した日から小学校卒業までとしているが、この助成対象年齢を平成24年7月1日から中学校卒業までに拡大するため、条例の整備を行うものであります。主な質疑といたしまして、県内で中学校卒業まで引き上げている市町村はどれくらいか。3年引き上げて財政的にはどれくらい必要かなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第29号 胎内市介護保険条例の一部を改正する条例についてであります。これは本年4月から新たな介護保険事業運営期間に入ることに伴い、介護保険料の額について改正を行うもので、主な質疑といたしまして金額の算定の基準となるのは何年度の所得か。保険料は県内で何番目に位置するのか。介護認定は年々どれくらい増えるか。3年でなく毎年改正できないものか。一般会計からの繰り入れはできないのかなどをただした後、賛成多数で、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第30号 胎内市農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例についてであります。これは、荒井浜地区の下水道管と大出地区の下水道管を接続する工事が完了したことに伴い、荒井浜にある農業集落排水処理施設を廃止するもので、主な質疑といたしまして荒井浜クリーンセンターの跡地はどうなるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第33号 胎内市公共下水道事業条例及び胎内市水道事業の設置等に対する条例の一部を改正する条例についてであります。これは第1次一括法により地方公営企業法の一部が改正され、今後は地方公営企業が議会の関与を受けて経営判断する制度に変更になったことに伴い、資本剰余金の処分に関する規定を追加するもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第34号 胎内市空き地、空き家等の適正管理に関する条例についてであります。これは空き地や空き家の適正管理がなされていないために周辺の住環境が損なわれている問題が全国的にも顕在化している中で、その問題の解決に向けての指針を示していくことを目的に制定するもので、主な質疑といたしまして、所有者がいる場合は折衝できるが、いない場合どうするのか。所有者がいても経済的な負担ができないとき、市としてどこまでできるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第35号 胎内市墓地等の経営の許可等に関する条例についてであります。これは第2次一括法の成立を受けて、墓地、埋葬に関する法律が改正され、墓地等の経営に係る許可権限が県知事から市長へ移譲されるため、その許可基準等を市の条例で規定すべく制定するもので、主な質疑といたしまして、第5条の墓地等の構造及び設備のところで通路の幅員、給水設備、駐車場等についての基準は規則等で別に定めるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  最後に、議第39号から議第42号の公の施設に係る指定管理者の指定については同じ内容であるので、一括して審議することに決定しました。これは指定期間が終了したことにより平成27年まで更新するものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上をもちまして、厚生環境常任委員長報告を終わります。



○議長(富樫誠君) 以上で厚生環境常任委員長報告を終わります。

  これより厚生環境常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  今ほど厚生環境常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  次に、産業建設常任委員長に審査結果の報告を求めます。

  小林委員長。

               〔13番 小林兼由君登壇〕



◆13番(小林兼由君) お疲れさまです。ただいまから産業建設常任委員長報告を行います。

  本定例会において当委員会に審査を付託された議案は、補正予算が2件、条例の一部を改正する条例が2件、条例の制定が1件、公の施設に係る指定管理者の指定についてが2件、河川の指定の変更についてが1件の計8件であります。

  付託案件については、去る3月1日午前10時から副市長及び担当課長の出席を求めて委員会を開催し、これを審査いたしました。その概要と結果についてご報告いたします。

  初めに、議第18号 平成23年度胎内市観光事業特別会計補正予算(第4号)についてであります。これは歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ809万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2億6,703万9,000円とするもので、歳入では決算見込みにより事業収入、一般会計からの繰入金及び諸収入を減額し、歳出ではアウレッツ館運営費等、胎内高原ビール園の消費税について決算見込みにより減額するものであります。主な質疑としては、1つ、アウレッツ館の減額の主な原因は何なのか。1つ、誘客の方法はどのようにやっているかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第19号 平成23年度胎内市地域産業振興事業特別会計補正予算(第4号)についてであります。これは歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,628万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億5,569万7,000円とするもので、歳入ではいずれも決算見込みによる減額補正で、ミネラル製品販売収入の減で、歳出でも決算見込みによりミネラルハウスの委託料を減額するものであります。主な質疑としては、1つ、主な減額の理由は。1つ、24年度の展望は。1つ、値段と品質が大事だと思うが、その辺はどう考えているかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第31号 胎内市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例についてであります。これは現行占用料の基礎となる地価水準の下落に伴い、道路法施行令が改正され、占用料が引き下げられたことから、本条例中の字句及び引用条文を整理するもので、主な質疑としては1つ、見直しはどれくらいのスパンでやるのか。1つ、トータルで幾ら減額になるのかなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第32号 胎内市営住宅条例の一部を改正する条例についてであります。これは公営住宅の入居要件の一つである同居親族要件について削除され、この要件の設定の有無については市町村の判断にゆだねられたが、市においては市営住宅と県営住宅が隣接していることから、統一した要件を設定することが望ましいと判断したため、県と協議を行い、県と同様に同居要件を継続することとしたもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第36号 胎内市公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書に規定する区域及び規模を定める条例についてであります。これは第2次一括法が公布されたことに伴い、土地取引の届け出に関する基準について権限が移譲されたため、この基準について定めるものであり、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第37号と議第38号の公の施設に係る指定管理者の指定については、同じ内容であるので、一括して審議することに決定いたしました。最初の議第37号は、鳥坂団地集会所で本年3月31日をもって指定管理者として指定した期間が満了することに伴い、現在指定管理者として指定している地元の自治会である二葉町1に引き続き管理運営を行わせるもので、議第38号は胎内高原ミネラルハウスについて本年3月31日をもって指定管理者として指定した期間が満了することに伴い、引き続き胎内市が出資している胎内高原ハウス株式会社に管理運営を行わせるもので、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  次に、議第43号 二級河川の指定変更についてであります。これは落堀川水系堀川の上流部における幹線排水路等の円滑な水路整備を図るため、現上流端から2,337メートルの区域について2級河川の指定を廃止し普通河川とするもので、主な質疑としまして1つ、今まで2級河川だったから動かなかったのか。今後は市の管理で安心できるのか。1つ、地域への説明会の開催はなどをただした後、全員異議なく、原案のとおり可決すべきと決定いたしました。

  以上をもちまして産業建設常任委員長報告を終わります。



○議長(富樫誠君) 以上で産業建設常任委員長報告を終わります。

  これより産業建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。

  今ほど産業建設常任委員長から審査結果の報告があったが、委員以外の方で委員長報告に対する質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご質疑ないようなので、これで質疑を終わります。

  これより討論を行います。

  討論の通告がありますので、議案ごと順次発言を許可します。

  それでは、最初に議第1号の反対討論の通告がありますので、丸山孝博議員の発言を許可します。

  丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 私は、今定例会に提案されています議第1号 胎内市一般会計予算について反対の討論を行います。

  今市民の暮らしの現状は本当に深刻です。やっと見つけたパートも不況で午前中だけとなり、収入が減ってしまった。家賃と食費、そして国保税を工面するのに毎月頭を悩ませていますという離婚して2人の子供と暮らしている母親。仕事を探しているが、なかなか見つからず、親の世話になっているのがつらいという若者。スーパーの弁当が値下がりする時間に行って食費を切り詰めているという年金暮らしのお年寄り。我慢も限界で生活保護を申請したという人。その生活保護者も年々増加しています。長引く不況と庶民負担の増加のもとで、暮らしの前途への不安が市民の中に大きく広がっています。また、昨年の福島原発事故を受け原発ゼロを願う市民の声も高まっています。市民の医療、介護、国保など社会保障の充実と、原発に頼らず再生可能エネルギー、低エネルギー社会を目指した新たな産業による地域経済振興を打ち出すときであります。

  しかしながら、新年度予算案は市民の暮らしの実情や願いとはなっていない予算案であり、これでは閉塞状況は深まるばかりです。市の来年度一般会計予算案は141億1,100万円で、学校施設等の耐震工事に係る事業がほぼ終了することなどから、前年度当初比7.0%の減になっています。これにより、歳出予算で教育費が予算全体の15.3%であったのが新年度10.6%となり、借金返済の公債費が14.7%で民生費の次になり、約20億円ということになりました。一方で歳入全体の4分の1を占める市税は、景気の低迷で固定資産税が対前年度比1億3,000万円の減、扶養控除の廃止、縮小で個人市民税が約7,600万円増額、財政調整基金2億円の取り崩しなど、いずれにしても大変窮屈な予算案になっているのが特徴であります。

  私は、このような予算案であっても予算全部に対して反対するという態度をとるものではありません。本予算案の中には、引き続き住宅リフォーム助成制度や子供の医療費助成の対象を小学校卒業までを中学校卒業までに拡充すること、高齢者対策など市民要求を新規で予算化したこと、中条駅西口整備事業の足がかりができたことなどは一定程度評価できます。しかし、以下具体的に指摘したいと思います。

  まず、雇用、経済対策の取り組みが不十分であるということであります。新年度予算案には厳しい雇用、経済情勢を受け、引き続き緊急雇用対策事業が盛り込まれていますが、情勢の厳しさからいえばさらに大規模な対策をとる必要があり、今回提案されている地域雇用創出事業臨時交付金事業では、経済危機によって困っている多くの市民に対する支援としては募集人数が決して十分とは言えないのであります。胎内市の完全失業率は5.484で、県内30市町村中4番目に悪い状況で、1,000人近くに上っています。それにもかかわらず、金融、雇用対策事業は国の雇用対策事業のままで一時的な雇用創出にすぎません。さらに、前年度と比較して一般財源の占める割合を8.75%から6.67%に削減しました。市長は、施政方針で「雇用の拡大及び地域経済の活性化を促進してまいります」と述べています。しかし、多くの失業者が仕事探しに必死になっているにもかかわらず、胎内市が雇用対策で対応することは県の緊急雇用対策に追加したお金は前年度2,378万3,000円に対し、新年度は566万4,000円と4分の1以下に激減、人数も104人から39人に大きく減らしています。市民の雇用と生活を守るため、願いにこたえ、前年度並みの雇用対策を強く求めます。

  また、日本農業を破壊し、地域経済全体にはかり知れない被害を及ぼすTPPへの参加について、農業を基幹産業としている胎内市として断固反対し、国を動かす世論と運動の先頭に立つべきであるにもかかわらず、その姿勢が見受けられません。

  胎内リゾート再生に対する取り組みについては、この間財政の健全化として胎内リゾートに係る施設の収支の均衡を図るため、ホテル事業等の抜本的な改革を実施してきました。しかし、地域住民とともに考え再生するという住民自治本来の取り組みが求められているにもかかわらず、外部委託優先、行政主導の手法だけでいいのか、市民が納得できる再生について情報の開示と市民とともに取り組む姿勢を改めて示すべきであります。さらに、胎内アウレッツ館などの観光事業特別会計にその予算全体の3分の2に当たる1億6,555万円も一般会計から繰り出さなくてはならない内容になっていますが、市民合意のもとで見直す速度を上げるべきだと考えます。今定例会に65歳以上の高齢者が支払う介護保険料の大幅引き上げが提案されました。一般会計から観光事業会計への繰出金があれば介護保険料の値上げは十分抑制でき、負担増を求めなくてもよかったのであります。私は、議員歳費の引き上げ分も含め、一般会計からの繰り入れによる介護保険料軽減を要求します。

  以上、新年度の予算編成に当たっては生活の痛みを強いられている多くの市民に目を向け、暮らしと雇用の充実を図ること、市民の営業と生活向上を図る自治体本来の役割を果たす立場で環境を整えることを強く求めて反対討論といたします。



○議長(富樫誠君) 次に、議第1号の賛成討論の通告がありますので、花野矢次兵衛議員の発言を許可します。

  花野議員。

               〔11番 花野矢次兵衛君登壇〕



◆11番(花野矢次兵衛君) 私は、議第1号 平成24年度胎内市一般会計予算に賛成する立場で討論いたします。

  現在の我が国の経済情勢については、ようやく持ち直しの動きが見られてきたものの、東日本大震災による打撃や原発事故処理等もあり、先の見通せない状況となっており、一般財源歳入について大きな伸びは見込めない状況となっております。このような状況で編成された予算でありますが、施政方針に掲げられた各施策がしっかりと反映された予算であると評価します。評価する点は多くありますが、7点ほど述べさせてもらいます。

  1点目、24年度当初予算141億1,100万円で、23年度より約10億円減額になっておりますが、23年度の繰越明許約11億円を入れると、実質的には23年度当初予算と変わりません。

  2点目、子育て支援に対する取り組みについて、子ども医療費助成制度においては現在小学校卒業までとなっている助成対象年齢を入院、通院ともに中学校卒業までに広げました。

  3点目、ゼロ歳から2歳までの低年齢児の保育については、市内の民間施設であるきすげ乳児保育園及び中条聖心幼稚園に新設される幼保連携型認定こども園を活用し、受け入れ定員を大幅に増やしました。

  4点目、ファミリーサポート事業の推進など、子供を産み育てやすい町づくりを目指しております。これらの施策が胎内市の将来を担う子供たちが育っていくことにつながるものと期待します。

  5点目、高齢者福祉に関して認知症支援体制の強化、地域支え合い体制づくり事業推進など、地域におけるきめ細かな福祉が行われる。

  6点目、景気対策に関して商工会が行うプレミアム商品券発行に補助、住宅リフォーム補助金を前年度より増額しました。

  7点目、市道整備等に関しては道路、側溝、舗装の新設、改良、消雪パイプの敷設など一定額が確保されております。

  これらにより、商工業者を始めとする地域経済の活性化が図られるものと期待します。公債費適正化、財政健全化、新市建設計画の縛りのある中で、このように限られた財源をバランスよく諸施策に配分し編成された本予算を評価するとともに、本予算の執行が市民の福祉の向上と地域経済の活性化につながることを期待し、本予算について賛成討論といたします。



○議長(富樫誠君) 続きまして、議第4号の反対討論の通告がありますので、丸山孝博議員の発言を許可します。

  丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 議第4号、介護保険事業特別会計予算について反対の討論を行います。

  この予算案は、議第29号 胎内市介護保険条例の一部を改正する条例で、新年度から3年間、65歳以上のお年寄りの介護保険料を平均40%も引き上げる条例改正によることが前提になっている予算案であり、賛成できないのであります。介護保険制度は13年目を迎えますが、だれもが安心して利用でき、安心して使える介護制度とはほど遠い介護保険の実態となっています。胎内市は実態はどうでしょうか。介護保険料の現年と過年度の滞納額490万円、滞納者数は100人となっております。この間介護サービスの数量は増えていますが、社会保障切り捨ての構造改革のもとで負担増、介護取り上げが進み、家族介護の負担は今も重く、家族の介護などのために仕事をやめざるを得ない人は年々増えています。また、老老介護の悲劇のニュースも後を絶ちません。保険料を取られて介護なし、このことは当初から心配されていました。

  介護保険制度で高齢者の負担が重い最大の原因は、この制度が始まったときにそれまで介護費用50%だった国庫負担割合が25%にされ、三位一体改革により22.8%になったことにもよります。自公政権の社会保障費削減路線のもとで負担増やサービス切り捨て、介護報酬の削減などの改悪が繰り返されてきた結果、制度の矛盾がさまざまな形で噴出しているのであります。こうした状況の中で胎内市の65歳以上の方々の介護保険料について平均40%の値上げを行わなければならなくなり、今定例会にそのための条例改正案が提案されています。それによって、介護保険制度が始まって年金は減っているのに保険料は約2倍にもなるのであります。いよいよ介護保険は高い保険料を払いながら必要な介護が受けられない制度へと変質するところまで来ましたが、この方向がさらに一層エスカレートしようとしています。

  高齢者の保険料負担に転嫁するのはもはや限界です。このたびの改正で段階を7から12に拡大することなど、負担軽減の努力をされていることについては理解しますが、私は給付準備基金、財政安定化基金の全額を取り崩し、一般財源の繰り入れなどで保険料の値上げを行わないようにすること、国に対して介護保険への国庫負担増を強く求めるべきであることを主張し、反対討論といたします。



○議長(富樫誠君) 次に、議第4号の賛成討論の通告がありますので、薄田智議員の発言を許可します。

  薄田議員。

               〔3番 薄田 智君登壇〕



◆3番(薄田智君) 私は、議第4号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計予算の採決について賛成の立場で討論をさせていただきます。

  介護事業は私から申すまでもなく、既にご存じだと思いますが、高齢化や核家族化の進展により要介護者を社会全体で支える新たな仕組みとして、今から12年前の平成12年度から始まりました。胎内市においてもこの事業の大きな課題は、高齢化が急速に進展する中、年々増加する介護認定者に対する居宅や施設における介護サービスの質の確保と向上が求められ、それにいかにこたえていくかが大きな問題となっております。平成24年度の予算では、昨年度と比較して額で1億8,700万円、率で7.2%も増加する内容となっております。主な大きな理由は、要介護認定者が11%を超える大幅な増加が予想されること、さらには市民からの要望が強い介護施設を新年度では小規模多機能施設、グループホーム、そしてミニ特の3施設の増設を計画しております。また、地域支援事業では、来年度も今年度同様、老化予防運動や栄養講座、口腔機能向上などの介護予防事業や地域包括支援センターに係る運営経費なども盛り込み、要支援、要介護にならないように図られております。

  保険料につきましては、平成24年度からが介護保険事業計画の第5期の初年度に当たることで見直しが行われますが、先ほど申し上げたように介護認定者数が大きく伸びている中、不足する施設サービスの充実や居宅介護サービスの伸び、さらには今まで行っていた基金の取り崩しができなくなるなど、残念ですが保険料が大きく上昇する状況です。

  胎内市も高齢化率が24年度は28%を超えることが予想されております。私は、高齢者を町全体で支える介護保険事業特別会計予算は適正であり、なくてはならないものだと思い、第4号に賛成をいたします。皆さんの賛同をよろしくお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(富樫誠君) 続きまして、議第24号の反対討論の通告がありますので、高橋政実議員の発言を許可します。

  高橋議員。

               〔6番 高橋政実君登壇〕



◆6番(高橋政実君) 議第24号 胎内市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例に私は反対いたします。

  提案理由は、県内市で最下位である当市の議員報酬を審議会の答申を受けて1割程度値上げするという提案であります。しかし、もともと町から市への格上げは一般的に人口5万人規模であり、3万人口は平成大合併の特例でありますので、町村比較も参考にすべきでありましょう。近隣市と議員1人当たりの市民数を見ても、新発田市は議員1人に対し市民が3,830人、村上市は2,300人、胎内市は1,800人であります。年明けから国においても公務員給与の引き下げ、国会議員の身を切る問題、税一体化での国民負担増、当市においても介護保険の4割アップの提案がある中で議員報酬を上げることは市民に理解を得られるものではないと思い、私は反対いたします。



○議長(富樫誠君) 次に、議第24号の賛成討論の通告がありますので、森田幸衛議員の発言を許可します。

  森田議員。

               〔4番 森田幸衛君登壇〕



◆4番(森田幸衛君) 私は、議第24号について賛成の討論を行います。

  本定例会で提案された議員報酬等の条例改正は、胎内市特別職報酬等審議会の答申を受けてのものであり、内容については議員報酬月額を約10%引き上げるとともに、議会運営委員長と各常任委員長の加算を廃止するものであります。答申内容を踏まえた提案理由としては、中条町と黒川村が合併して胎内市になり、それまでの町議会、村議会が1つになって市議会になった時点で議員報酬についても改正すべきところ、当時は在任特例で議員数が36人となったため、当然のことながら報酬議論は先延ばしにした経緯があり、その後2回の選挙を行い、議員定数を18人に削減したことに伴い議員1人当たりの職責が拡大したこと、また社会情勢として地方議員の質の向上が求められていること、さらに胎内市議会の議員報酬が県内20市の中でも最も低いことなどを総合的に勘案し引き上げ率が示されたとのことであります。

  私は、報酬審議会の答申の意味、つまり胎内市議会に対する期待や激励を込めた思いというものを真摯に受けとめ、各議員がより一層自己研さんと努力を重ね、市民の負託にこたえていくべきだと考えます。そもそも議員報酬が高いか安いかについての判断基準はほかの自治体と比較する以外わからないわけで、人口やその他さまざまな事情があるにせよ、よそと比べて胎内市の議員報酬はどう考えても低過ぎると思いますし、今回の改正を実施しても県内20市の中で一番低いということに変わりはありません。議員の報酬について考えるとき、市民感情というものをどうしても避けては通れません。それは、選挙という厳しい審判があるからです。しかし、だからといって市民感情を最大かつ最高の判断材料としてしまうと恐らく半永久的にいつまでたっても改正などできないと思います。やはり一定程度の生活を保障する報酬でなければ、どんなに志があっても経済基盤が弱い特に若い世代には現実問題として議会に参加できないという環境が続いていきます。それは、すなわち議員は名誉職なのだという一昔前の感覚からいつまでたっても脱却できないということを意味するものだと思います。胎内市議会の活性化を真剣に考えるなら、意欲を持った若い世代も議会に参加できる環境をつくることが大切ではないでしょうか。さらに、私たち現職の議員は市民感情というやいばから自分を守りたいという気持ちを捨てて、そのやいばをあえて自分に向けて、常に緊張感と責任感を持ちながら議員活動をしていかなければならないと思います。それこそが本当の意味での報酬審議会の答申の目的であると私は思いますし、必ずや胎内市議会のレベルアップにつながると信じております。

  議員各位の賛同を心からお願い申し上げ、議第24号についての賛成討論とさせていただきます。



○議長(富樫誠君) 同じく議第24号の反対討論の通告がありますので、丸山孝博議員の発言を許可します。

  丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 私は、議第24号 胎内市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について反対討論を行います。

  この条例改正で議長は月額30万9,000円から34万円、副議長は25万1,000円から27万6,000円に、そして議員は22万7,000円から25万円にそれぞれ引き上げるというものであります。その結果、年間572万6,000円の増額になるものであります。さきの一般選挙から議員定数を26から一挙に18人に削減しましたが、そのときの主たる理由が議員がみずから身を切るということでありました。そして、議会の調査機能や政策立案機能などの充実強化を図り、市民の負託にこたえるということでした。この間、政務調査費を倍額にもしてきましたが、胎内市議会は少ない議員数で行政をチェックし、政策立案などのために市民の負託にどの程度こたえてきたでしょうか。自己分析した上で市民に対して報酬の引き上げが妥当かどうか求める必要があると思います。

  私は、議員報酬を引き下げればよいという考えではありません。議員活動を仕事としていく上で保障されるべきものであると考えています。しかし、現在の報酬で専念できないとは言えないと思います。今市民の暮らしが大変な中、今定例会に介護保険料の40%アップでお年寄りに負担増を求め、さらに市の財政も大変な上に大震災と原発事故という未曾有の災害を乗り越えるために力を合わせようというときに議員報酬だけを引き上げるのは妥当ではありません。少数精鋭で少ない報酬でも立派に議員活動を行っていると多くの市民から評価されるようになってから、財政状況を勘案しながら検討すべきであるという立場から、今回の引き上げ案には反対するものであります。

  以上で私の討論を終わります。



○議長(富樫誠君) 次に、議第24号の賛成討論の通告がありますので、桐生清太郎議員の発言を許可します。

  桐生議員。

               〔1番 桐生清太郎君登壇〕



◆1番(桐生清太郎君) 私は、議第24号 胎内市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例に賛成する立場から討論するものであります。

  市長の本件提案理由のとおり、現在の議員報酬額につきましては合併協議における在任特例適用を前提とした議論の中で、その時点での適正な額であるとの結論に至ったものと理解しております。その後、議会においては合併後の情勢を見きわめ議論を尽くしながら、自主解散により特例期間を短縮し、議員提案により大幅な定数削減を行い、議員数の面で最少の経費で最大の効果を目指し取り組んでまいりました。一方、報酬審議会では他団体等の均衡を失しているとの認識のもと、合併当初から議員数削減に合わせた報酬額引き上げの必要性を認めながらも、厳しい経済情勢を背景に据え置きの答申が続けられてきたこともまた理解できるところであります。そして、今回審議会の皆様が一昨年の改選による定数削減を一つの契機ととらえ、他団体との均衡回復へのご配慮をいただいた第三者機関としての総意は尊重されるべきものと考えます。とともに、地域主権改革の進展によって重みを増す我々議員一人一人の職責が全うされることに対する期待のあらわれであることも真摯に受けとめ、これにこたえていくことが今回我々のとるべき態度であると確信し、ここに賛成の意を表明するものであります。



○議長(富樫誠君) 続きまして、議第29号の反対討論の通告がありますので、丸山孝博議員の発言を許可します。

  丸山議員。

               〔17番 丸山孝博君登壇〕



◆17番(丸山孝博君) 議第29号 胎内市介護保険条例の一部を改正する条例について反対の討論を行います。

  私は、先ほどの議第4号、介護保険事業特別会計の討論で述べたように、この条例改正は今後3年間胎内市内の65歳以上のお年寄りの介護保険料を基準額で年間4万5,600円を6万3,800円に平均で40%も引き上げるもので、生活保護者でも26%の値上げであり、容認するわけにはいきません。介護給付費の増加分を高齢者の保険料負担に転嫁するのはもはや限界です。年金暮らしの方々から少ない年金でやっと生活しているのに、これ以上年金から差し引かれたらどうやって生きていけというのだ、これ以上何を節約しろというのだという悲痛な声が寄せられています。今回の介護保険料の大幅引き上げは、まさに命にかかわる大問題です。私は、介護保険料を取り過ぎて納めてある基金の全額取り崩しで高齢者へ返却すること、さらに一般会計から介護保険会計に繰り入れるなど、少しでも介護保険料の負担軽減を行うべきであることを求めて反対討論といたします。



○議長(富樫誠君) 次に、議第29号の賛成討論の通告がありますので、新治ひで子議員の発言を許可します。

  新治議員。

               〔10番 新治ひで子君登壇〕



◆10番(新治ひで子君) 私は、議第29号 胎内市介護保険条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論を行います。

  本条例の改正は、本年4月から新たに第5期の介護保険運営期間に入ることに伴って保険料の見直しを行うもので、これまでの介護認定者の伸びや介護サービスの状況をもとに今後3年間の介護サービス給付費の状況を予測して算定するものです。

  私は本案には賛成ですが、今回の保険料の大幅な上昇率が残念でなりません。今日まで胎内市の第1号被保険者の月額保険料が県内30市町村の中最も低いのは、担当課を中心に関係者の皆様が懸命に健康や介護予防に取り組んでいるからだと誇らしく思ってきたからです。今回の大幅な上昇率の要因は、第4期計画の保険料見直し時に介護保険利用者の伸びがなかったことから料金据え置きとしたが、その後利用者が大幅に伸びてきたことによるものです。これまでの第4期期間中、認定者が予測より大幅に伸びたため、介護にかかわる施設や人など介護サービス関係全般が不足傾向となっております。そのため、第5期計画の策定期間中に特別養護老人ホームや小規模多機能施設、グループホームなどの施設の充実にも取り組み、今後の介護認定者の推測をもとに給付費の算定をしたものです。加えて、第5期計画期間から65歳以上の第1号被保険者の給付費に対する負担割合も増加しており、介護認定者の増加、施設整備に伴う介護給付費の負担が合わさり、保険料の上昇率が多くなってしまいましたが、その要因には第4期計画の介護給付費準備基金を取り崩したことにより保険料を低く設定できていたことによる反動も考えられます。

  しかしながら、一方では高齢者把握調査で市内の高齢者の状況を把握できたこと、住民要望の高い介護施設の整備が進んでいることは評価できると思います。さらに、平成24年度からの第5期計画では、低所得者に配慮して所得段階を10段階に増やして対応していること、一般被保険者も交えて構成されている介護保険運営協議会でも審議され、上げ幅が大きいので市民への周知を十分にするように申し添えられて了承を得ていること、先日の厚生環境常任委員会でも審議され、賛成多数で可決されていることから賛成するものです。

  ますます増加傾向にある介護保険事業の中で、状況の予測は大変難しいと思います。しかしながら、市当局に対し第4期期間の策定計画時における見通しの甘さへの反省を申し述べて賛成討論といたします。

  以上です。



○議長(富樫誠君) これで討論を終わります。

  これより採決を行います。

  最初に、議第1号 平成24年度胎内市一般会計予算について採決いたします。

  この採決は、討論がありましたので起立によって行います。

  本案に対する委員長報告は原案可決であります。議第1号は原案のとおり決することに賛成の方はご起立願います。

               〔賛成者起立〕



○議長(富樫誠君) 起立多数と認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議第2号から議第3号までの2件については一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第2号から議第3号までの2件については一括採決します。

  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

  次に、議第4号 平成24年度胎内市介護保険事業特別会計予算について採決します。

  この採決は、討論がありましたので起立によって行います。

  本案に対する委員長報告は原案可決であります。議第4号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

               〔賛成者起立〕



○議長(富樫誠君) 起立多数と認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議第5号から議第14号、議第16号から議第21号までの16件について一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第5号から議第14号、議第16号から議第21号までの16件について一括採決いたします。

  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

  次に、議第22号から議第23号までの2件について一括採決したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第22号から第23号までの2件について一括採決します。

  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

  次に、議第24号 胎内市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について採決します。

  この採決は、討論がありましたので起立によって行います。

  本案に対する委員長報告は原案可決であります。議第24号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

               〔賛成者起立〕



○議長(富樫誠君) 起立多数と認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議第25号から議第28号までの4件について一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第25号から議第28号までの4件について一括採決します。

  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

  次に、議第29号 胎内市介護保険条例の一部を改正する条例について採決します。

  この採決は、討論がありましたので起立によって行います。

  本案に対する委員長報告は原案可決であります。議第29号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

               〔賛成者起立〕



○議長(富樫誠君) 起立多数と認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、議第30号から議第43号までの14件について一括して採決したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議第30号から議第43号までの14件について一括採決します。

  本案に対する委員長報告はいずれも原案可決であります。いずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、本案はいずれも原案のとおり可決されました。

                                           



△日程第2 常任委員会の閉会中の所管事務調査



△日程第3 企業誘致促進特別委員会の閉会中の継続調査



△日程第4 議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査



△日程第5 議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査



○議長(富樫誠君) 日程第2、常任委員会の閉会中の所管事務調査、日程第3、企業誘致促進特別委員会の閉会中の継続調査、日程第4、議会報編集特別委員会の閉会中の継続調査及び日程第5、議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査について一括議題とします。

  各委員長から会議規則第104条の規定によって、総務文教常任委員会は行政改革及び学力向上について、厚生環境常任委員会は子育て支援及び高齢者福祉並びに生活環境について、産業建設常任委員会は松くい虫対策について、企業誘致促進特別委員会は企業誘致の促進と雇用の拡大について調査終了まで、議会報編集特別委員会は議会報編集及び議会広報対策について調査終了まで、議会運営委員会は本会議の会期日程等、議会の運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について閉会中の継続調査の申し出があります。

  お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

                                           



△日程の追加



○議長(富樫誠君) 次に、議事日程の追加についてお諮りいたします。

  報告第3号から報告第8号までの追加報告及び胎内市農業委員会委員の推薦に伴い、議会運営委員会が開催されたので、その結果について議会運営委員長に報告を求めます。

  渡辺委員長。

               〔15番 渡辺宏行君登壇〕



◆15番(渡辺宏行君) これより議会運営委員長報告を行います。

  今定例会に市長より報告6件及び胎内市農業委員会委員の議会推薦について追加提案されたことに伴い、3月の8日当委員会を開催し、審議いたしました。追加提案について協議した結果、本日の議事日程に追加することといたしました。

  以上で議会運営委員長報告を終わります。



○議長(富樫誠君) 以上で議会運営委員長報告を終わります。

  お諮りします。ただいまの委員長報告に対する質疑は省略したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議ないので、委員長報告に対する質疑は省略します。

  お諮りします。ただいまの委員長報告のとおり、これを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議ないので、本日の日程に追加し、議題とすることに決定しました。

                                           



△追加日程第1 報告第3号 専決処分の報告について(専第2号 工事請負変更契約の締結について)

       報告第4号 専決処分の報告について(専第3号 損害賠償の額の決定及び和解について)

       報告第5号 平成24年度新潟製粉株式会社事業計画に関する報告について

       報告第6号 平成24年度新潟フルーツパーク株式会社事業計画に関する報告について

       報告第7号 平成24年度胎内高原ハウス株式会社事業計画に関する報告について

       報告第8号 平成24年度株式会社胎内リゾート事業計画に関する報告について



○議長(富樫誠君) 追加日程第1、報告第3号から報告第8号までについて一括議題とします。

  本件について報告の説明を求めます。

  吉田市長。

               〔市長 吉田和夫君登壇〕



◎市長(吉田和夫君) ご苦労さまであります。本定例会に追加報告させていただきます案件の説明に入ります前にお願いが2点ございます。まず、1点目は今冬の豪雪に係る除排雪委託料についてでありますが、議員の皆さんご承知のとおり、今冬の豪雪は予想を大きく上回り、現在においても特に中山間地の至るところで除排雪による雪山が見受けられるため、現在その雪山の処理を行っていることから、費用については確定しておりませんので、雪処理の費用につきましては専決処分により対応させていただきたいと思いますので、その点よろしくお願いいたします。

  もう一つでありますが、仮保管中の汚染堆肥の処理についてであります。市では、東京電力株式会社に対し補償請求の事務を行っているところでありまして、これと同時に汚染された堆肥の処分が可能な状態、すなわち堆肥から放射性物質が検出されない状態、またはそれと近い状態とするため、新たな除染技術による放射性物質の除染作業を実施しなければならないことから、現在民間事業者と交渉を行っているところであります。この件につきましては、協議成立後直ちに作業を開始し、汚染堆肥を処分したいと考えておりますことから、予備費で対応させていただきたいと思いますので、あわせてご理解をお願いいたします。

  それでは、本定例会に追加報告させていただきます案件につきまして説明申し上げます。報告第3号 専決処分の報告につきましては、胎内市営住宅8号棟建設工事の建築工事に係る契約金額を330万9,600円増額する工事請負変更契約の締結に関するものでありまして、議会から専決処分できるものとして指定されている範囲内にとどまりましたことから、去る2月29日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をしたことにつき報告するものであります。この主な変更内容でございますが、当初設計において外構工事をすべて平成24年度に行う予定としておりましたが、入居時期を早めるためバリアフリー化を目的とした供用玄関から市道までの間のスロープ工事を2カ所及び手すりの設置工事を追加したことによりまして、工事請負変更契約を締結することとしたものであります。

  次に、報告第4号 専決処分の報告につきましては、平成24年2月12日に阿賀野市岡山町地内において胎内市臨時職員が水原総合体育館駐車場へスポーツバスを移動中、雪により駐車場前の道路が狭かったため、対向してきた相手方自動車及び運転中のスポーツバスがともに一時停止し、先にバスを前進させたところ、後輪が右に流れ、スポーツバスの右側後部が停止中の相手方自動車の運転席ドア付近に接触し、ドアノブ、ドアミラー、ドア鋼板に損傷を負わせた事故に関して、相手方に対し胎内市はその損害額の全額を負担することとし、去る3月1日に地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分をしたことにつき報告するものであります。

  次に、報告第5号から報告第8号までにつきましては、それぞれ市が出資しております新潟製粉株式会社、新潟フルーツパーク株式会社、胎内高原ハウス株式会社及び株式会社胎内リゾートの平成24年度における事業計画及び収支予算について別冊のとおり報告するものであります。

  以上でありますので、何分のご審議をお願い申し上げます。



○議長(富樫誠君) これで報告の説明を終わります。

                                           



△追加日程第2 胎内市農業委員会委員の推薦



○議長(富樫誠君) 追加日程第2、胎内市農業委員会委員の推薦についてを議題とします。

  お諮りします。議会推薦の農業委員は2人とし、今井幸子さん、小野美也さん、以上の方を推薦したいと思うが、ご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(富樫誠君) ご異議なしと認めます。

  よって、議会推薦の農業委員は2人とし、今井幸子さん、小野美也さん、以上の方を推薦することに決定しました。

                                           



○議長(富樫誠君) 以上で第1回定例会における議案の審議は全部終了いたしました。

  なお、議会運営委員会は閉会中において次の会議の会期、議事日程、その他議会運営全般についてこれを調査の上、後日議長に報告願います。

  これをもって平成24年第1回胎内市議会定例会を閉会いたします。

  24日間にわたる会期中のご審議、まことにご苦労さまでございました。

               午前11時40分  閉 会