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新潟県 上越市

平成21年  第2回(3月)定例会 03月27日−委員長報告・討論・採決−08号




平成21年  第2回(3月)定例会 − 03月27日−委員長報告・討論・採決−08号







平成21年  第2回(3月)定例会





平成21年第2回上越市議会定例会会議録(8日目)
                            平成21年3月27日(金曜日)

出 席 議 員
    1番   平 良 木  哲  也          2番   上  野  公  悦
    3番   中  川  幹  太          4番   滝  沢  一  成
    5番   波 多 野  一  夫          6番   林     辰  雄
    7番   鴨  井  光  夫          8番   大  島  洋  一
    9番   瀬  下  半  治         10番   武  藤  正  信
   11番   内  山  米  六         12番   草  間  敏  幸
   13番   笹  川  栄  一         14番   柳  沢  周  治
   15番   塚  田  隆  敏         16番   高  波  勝  也
   17番   橋  爪  法  一         18番   樋  口  良  子
   19番   山  崎  一  勇         20番   矢  野     学
   21番   吉  田     侃         22番   宮  崎  政  国
   23番   渡  辺     隆         24番   松  野  義  之
   25番   飯  塚  義  ?         26番   滝  沢  逸  男
   27番   江  口  修  一         28番   田  中  吉  男
   29番   田  村  武  男         30番   小  関  信  夫
   31番   塚  田  俊  幸         32番   岩  野  虎  治
   33番   杉  田  勝  典         34番   上  松  和  子
   35番   永  島  義  雄         36番   森  田  貞  一
   37番   小  林  克  美         38番   石  平  春  彦
   39番   栗  田  英  明         40番   岩  崎  哲  夫
   41番   古  澤     弘         42番   大  島  武  雄
   43番   近  藤  彰  治         44番   本  城  文  夫
   45番   佐  藤     敏         46番   水  澤  弘  行
   47番   小  林  章  吾         48番   山  岸  行  則

説明のため出席した者
 市    長  木  浦  正  幸
 副  市  長  中  川  周  一       副  市  長  村  山  秀  幸
 教  育  長  小  林  毅  夫
 総 務 部 長  市  村  輝  幸       国 体 局 長  山  口  宗  夫

 財 務 部 長  深  澤  正  志       企 画・地 域  竹  田  淳  三
                          振 興 部 長

 市民生活部長  土  橋     均       防 災 局 長  佐  野     隆
 都市整備部長  笠  原     博       産業観光部長  澤  海  雄  一
 観 光 局 長  村  上  雅  巳       農林水産部長  野  口  和  広
 健康福祉部長  野  澤     朗       会 計 管理者  横  山  厚  平
 教 育 部 長  笹  井  隆  夫       ガス水道局長  秀  澤  光  夫
 総 務 課 長  川  上     宏

 教 育 委員会  直  原  寿  枝
 委  員  長

 代表監査委員  大  原  啓  資

 農 業 委員会  武  田  勝  利
 会    長

職務のため出席した事務局職員
 事 務 局 長  片  岡     明       次    長  白  石  行  雄
 議 事 係 長  高  原  る み 子       調 査 係 長  堀  川  廣  圭
 主    任  廣  田     聡       主    事  小  森  佑  太

議 事 日 程
  第1 会議録署名議員の指名
  第2 議案第2号より第20号、第34号より第37号、第39号より第73号、第75号より第78
     号及び報告第1号                                   
  第3 請願第1号より第4号                                 
  第4 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について                    
  第5 発議案第2号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかなる制定を求める意見書の提出につ
            いて                                  
  第6 閉会中の所管事務調査について                             

本日の会議に付した事件
  第1 会議録署名議員の指名                                 
  第2 議案第 2号 平成21年度上越市一般会計予算                     
     議案第 3号 平成21年度上越市国民健康保険特別会計予算               
     議案第 4号 平成21年度上越市診療所特別会計予算                  
     議案第 5号 平成21年度上越市索道事業特別会計予算                 
     議案第 6号 平成21年度上越市下水道事業特別会計予算                
     議案第 7号 平成21年度上越市老人保健特別会計予算                 
     議案第 8号 平成21年度上越市農業集落排水事業特別会計予算             
     議案第 9号 平成21年度上越市介護保険特別会計予算                 
     議案第10号 平成21年度上越市地球環境特別会計予算                 
     議案第11号 平成21年度上越市新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計予算      
     議案第12号 平成21年度上越市浄化槽整備推進事業特別会計予算            
     議案第13号 平成21年度上越市住宅団地事業特別会計予算               
     議案第14号 平成21年度上越市産業団地事業特別会計予算               
     議案第15号 平成21年度上越市後期高齢者医療特別会計予算              
     議案第16号 平成21年度上越市病院事業会計予算                   
     議案第17号 平成21年度上越市ガス事業会計予算                   
     議案第18号 平成21年度上越市水道事業会計予算                   
     議案第19号 平成21年度上越市簡易水道事業会計予算                 
     議案第20号 平成21年度上越市工業用水道事業会計予算                
     議案第34号 上越市パブリックコメント条例の制定について               
     議案第35号 上越市歴史的建造物等整備支援基金条例の制定について           
     議案第36号 上越市市民投票条例の制定について                    
     議案第37号 上越市くびきの森公園条例の制定について                 
     議案第39号 上越市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定について
     議案第40号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について           
     議案第41号 上越市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正
            について                                
     議案第42号 上越市テレビ共同受信施設条例の一部改正について             
     議案第43号 上越市統計調査条例の一部改正について                  
     議案第44号 上越市都市計画審議会条例等の一部改正について              
     議案第45号 上越市コミュニティプラザ条例の一部改正について             
     議案第46号 上越市地域自治区の設置に関する条例の一部改正について          
     議案第47号 上越市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について          
     議案第48号 上越市国民健康保険診療所条例の一部改正について             
     議案第49号 上越市地域包括支援センター条例の一部改正について            
     議案第50号 上越市介護保険条例の一部改正について                  
     議案第51号 上越市妊産婦及び子どもの医療費助成に関する条例の一部改正について    
     議案第52号 上越市国民健康保険条例の一部改正について                
     議案第53号 上越市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について           
     議案第54号 上越市都市公園条例の一部改正について                  
     議案第55号 上越市道路占用料等徴収条例の一部改正について              
     議案第56号 上越セミナーハウス条例の一部改正について                
     議案第57号 上越市立学校給食共同調理場条例の一部改正について            
     議案第58号 上越市立水族博物館条例及び上越科学館条例の一部改正について       
     議案第59号 上越市体育施設条例の一部改正について                  
     議案第60号 上越市立図書館条例の一部改正について                  
     議案第61号 上越市企業振興条例の一部改正について                  
     議案第62号 上越市道の駅よしかわ杜氏の郷条例の一部改正について           
     議案第63号 上越市大島あさひ荘条例の一部改正について                
     議案第64号 上越市牧湯の里深山荘条例の一部改正について               
     議案第65号 上越市清里農村体験宿泊休憩施設条例の一部改正について          
     議案第66号 上越市大潟健康スポーツプラザ鵜の浜人魚館条例の一部改正について     
     議案第67号 上越市フラワーセンター条例の廃止について                
     議案第68号 上越都市計画事業本町・大町地区土地区画整理事業施行条例の廃止について  
     議案第69号 市道路線の廃止について                         
     議案第70号 市道路線の認定について                         
     議案第71号 工事施行協定の一部変更について                     
     議案第72号 財産の無償譲渡について(小谷島テレビ共同受信施設)           
     議案第73号 財産の無償譲渡について(上越市フラワーセンター)            
     議案第75号 平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)              
     議案第76号 平成21年度上越市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)        
     議案第77号 平成21年度上越市介護保険特別会計補正予算(第1号)          
     議案第78号 平成21年度上越市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)       
     報告第 1号 専決処分した事件の承認について(上越市国民健康保険条例の一部改正について)
  第3 発議案第3号 議案第2号平成21年度上越市一般会計予算に対する附帯決議について    
     (日程追加)                                     
  第4 請願第 1号 アフリカ・ソマリア沖への自衛艦派遣に反対する請願            
     請願第 2号 平成21年度税制「改正」関連法案において、消費税の税率引き上げをおこなわ
            ないことをもとめる請願                         
     請願第 3号 金融危機に端を発する大量解雇・雇い止めから雇用とくらしをまもる緊急対策の
            強化を国に求める意見書提出を求める請願                 
     請願第 4号 物価上昇に見合う年金の引き上げ等を求める請願              
  第5 諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について                    
  第6 発議案第2号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかなる制定を求める意見書の提出につ
            いて                                  
  第7 閉会中の所管事務調査について                             





                                         

          午前10時0分 開議



○山岸行則議長 これより本日の会議を開きます。

                        〇                      



△日程第1 会議録署名議員の指名



○山岸行則議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において瀬下半治議員及び岩野虎治議員を指名いたします。

                        〇                      



△日程第2 議案第2号より第20号、第34号より第37号、第39号より第73号、第75号より第78号及び報告第1号



○山岸行則議長 日程第2、議案第2号より第20号、第34号より第37号、第39号より第73号、第75号より第78号及び報告第1号を一括議題といたします。

  本件に関し、各委員会における審査の経過並びに結果についての報告を求めます。

  まず、総務常任委員長の報告を求めます。

  39番、栗田英明委員長。

               〔栗 田 英 明 議 員 登 壇〕



◆39番(栗田英明議員) おはようございます。これより総務常任委員長報告を申し上げます。

  去る3月4日の本会議において、当委員会に付託されました議案16件について、13日、16日及び26日に委員会を開催し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。以下、審査の順序に従い、その概要を申し上げます。

  最初に、財務部の審査を行いました。まず、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について、理事者の説明の後、質疑に入り、予算全般で、委員から、平成20年度の補正が2回、平成21年度の当初予算、補正予算と計4回の予算組みをした。満足のいく予算づけだったのかとの質疑に、理事者から、国の補正予算の動向等さまざまな外的な要因から市としても緊急経済対策を行っていく中でこのようになった。予算編成方針の基本的な部分は変わっていない。21年度予算では、地域活性化・生活対策臨時交付金をもとにした基金を活用し、経済対策ということで市民要望が高い事業について取り組むことができたとの答弁がありました。

  また、委員から、地域活性化・生活対策臨時交付金は新たな財源と認識しているが、地域事業費、共通事業費にどのように反映されていくのかとの質疑に、理事者から、臨時交付金自体は、現在予定されている総合計画、新市建設計画にある共通事業、地域事業の実現を第一に考えているので、これを優先して充てたいとの答弁がありました。

  また、2款1項1目庁舎管理費で、委員から、庁舎の耐震補強に着手するに至った理由と今後の計画はどうかとの質疑に、理事者から、庁舎はIs値0.6をクリアしているが、災害対策本部として防災拠点に見合う強度Is値0.75に持っていくことを検討している。平成21年度に耐震設計を行い、その後速やかに補強工事を行う予定であるとの答弁がありました。

  また、委員から、街なかサテライトは使い勝手がよくないとの意見があるが、今後見直し等を検討する予定はあるかとの質疑に、理事者から、街なかサテライトは現在賃貸借契約期間中である。今後職員削減計画の中で組織の見直しを行っていく予定であり、あわせて庁舎のあり方を検討していかなければならないと考えているとの答弁がありました。

  また、2款1項22目駐車場管理費で、委員から、指定管理者の料金収入や無料駐車券発行の状況などはどのように点検しているか。また、利益還元金は市が受けるのではなく、利用者に還元できないかとの質疑に、理事者から、毎年指定管理者から収入を含む管理状況報告を受け、選定委員会で意見を聞いている。利益還元金は、今後事業者と検討していきたいとの答弁がありました。

  次に、歳入に入り、委員から、滞納繰越分の県徴収機構への持ち込みはどれくらい予定しているかとの質疑に、理事者から、300人、1億8,000万円を予定し、現在持ち込み案件を検討しているとの答弁がありました。

  また、17款2項1目不動産売払収入で、委員から、西城スポーツ広場の売却について具体的に聞きたいとの質疑に、理事者から、売却については財源の確保や地域の活性化などの効果を考え、予算計上しているが、具体的に話を進めている状況ではない。この土地については、周辺環境から教育関連施設を第一に考えている。具体的には、隣接している国立大学法人に積極的に働きかけをしたい。仮に教育関連施設が誘致できないこととなった場合には、周辺の環境に配慮しながらどのようにしていくか、改めて議会に諮りたいとの答弁がありました。

  また、委員から、西城スポーツ広場を分割売却としている理由は何かとの質疑に、理事者から、細長く大きいことから検討した結果、半分くらいしか売れないのではないかと考え、判断したものであるとの答弁がありました。

  その他幾つかの質疑応答の後、西城スポーツ広場の土地の売却については委員による意見交換を行いました。その後、債務負担行為、一時借入金についての質疑にそれぞれ答弁があり、採決は後回しにしました。

  次に、議案第13号平成21年度上越市住宅団地事業特別会計予算について、理事者から説明の後、委員から、浦川原区の顕聖寺団地は、なぜ今から造成事業を行うのかとの質疑に、理事者から、新市建設計画に登載された事業であり、20年10月に農振除外が完了し、県との調整が整ったため、21年度に造成を行うものであるとの答弁がありました。

  また、委員から、今後このような宅地造成は行わないとのことであるが、方向転換をする考えはないかとの質疑に、理事者から、特別会計を組んでいる住宅団地事業については、これをもって終了することとしているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明に質疑なく、採決は後回しとしました。

  次に、総務部の審査を行いました。まず、議案第34号上越市パブリックコメント条例の制定について、条文及び条例の到達点等で質疑応答の後、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第39号上越市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定について、公職選挙法改正の趣旨について確認の後、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第40号一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第41号上越市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、理事者の説明の後、委員から、公平委員会委員の報酬を月額から1回ごとの報酬に変えたのはなぜかとの質疑に、理事者から、毎月定例的に会議を要する職務ではないことから、1回ごとの報酬としたものであるとの答弁がありました。

  その他幾つかの質疑応答の後、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第42号上越市テレビ共同受信施設条例の一部改正について及び議案第72号財産の無償譲渡について(小谷島テレビ共同受信施設)は、譲渡を受ける組合の意向等について質疑応答の後、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について、理事者の説明の後、質疑に入り、2款1項1目事務管理費で、委員から、ISO9001の認証を更新しない理由は何か。PDCAが全庁に広く定着しているということかとの質疑に、理事者から、一定程度のノウハウを蓄積できたことから、今後はそれを生かし、上越市独自のシステムとして全庁で取り組みやすい形で運用していく。PDCAサイクルが完全に定着しているとは言い切れない状況であり、継続的にシステムを見直していく必要があるとの答弁がありました。

  また、委員から、市民会議をなぜ廃止するかとの質疑に、理事者から、ある程度意見が収れんされ、議論していただいた結果は出ているとの答弁がありました。

  また、委員から、市民会議の廃止などで、行革が進まないという印象を与えないようにするべきではないかとの質疑に、理事者から、21年度からは市長と直結した担当部長を置き、しっかりと行革を進めていく。市政モニターを活用することにより、行政改革の取り組み状況が広く伝わっていくことを期待しているとの答弁がありました。

  また、委員から、第三セクター経営検討委員会はどのような権限を持つのか。委員会の設置は時限的なものかとの質疑に、理事者から、さまざまな角度から経営の分析をいただくとともに、結果に基づいて改善策を提案していただく予定である。書類審査や現地調査により分析、評価等の検討を行っていただくことから、委嘱期間は最低でも1年必要であり、それ以上になる場合もあるとの答弁がありました。

  また、2款1項3目広報事業で、委員から、こども広報じょうえつを年11回から4回に減らした理由は何かとの質疑に、理事者から、アンケート調査で読んでいない子供が61.1%となった。その理由は、読む時間がない、おもしろくないなどであったため、今年度から4年生以上を対象にし、読む時間のある夏休み、冬休み、春休み前といった時期をとらえながら対応していくとの答弁がありました。

  また、2款1項17目情報システム事業で、委員から、電子市役所の推進について、長期的に見てどのように進めていくのかとの質疑に、理事者から、基本的な考え方としては、市独自の効果的なシステムの導入により業務の効率を上げ、市民サービスを向上させることとしている。また、今後は庁内で統一したシステム導入のルールを定め、ガバナンスを働かせることとしている。なお、EA(エンタープライズ・アーキテクチャー)の考え方も取り入れて進めているとの答弁がありました。

  また、2款8項1目国民体育大会開催費で、委員から、現在、ボランティア登録は何人かとの質疑に、理事者から、登録者は560人である。ボランティアの研修会を6月下旬から7月上旬に開催する予定であるが、目標の1,000人をそれまでに達成したい。屋外業務の希望が少なく、特に駐車場係等を重点的に募集したいとの答弁がありました。

  その他幾つかの質疑応答の後、質疑を終結し、採決は後回しとしました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明の後、質疑に入り、2款1項1目人事・給与管理費で、委員から、追加採用する職員の採用日はいつか。前倒しとあるが、22年度の採用数が大幅に減るのかとの質疑に、理事者から、追加募集する職員は、21年7月1日付採用を予定している。前倒しは、22年度以降の長期スパンを前倒しするもので、22年度だけ減少するものではないとの答弁がありました。

  また、委員から、年齢制限をどうするのかとの質疑に、理事者から、通常の採用試験の年齢制限は、?種大卒程度で29歳までであるが、緊急雇用対策として10歳引き上げ、39歳までに拡大する方向で考えているとの答弁がありました。

  その他幾つかの質疑応答の後、質疑を終結し、採決は後回しとしました。

  次に、企画・地域振興部の審査を行いました。まず、議案第35号上越市歴史的建造物等整備支援基金条例の制定について、理事者の説明の後、委員から、歴史的建造物の認定はだれが行うのか。また、この制度の設置理由は何かとの質疑に、理事者から、建築や歴史に精通する方及び学識経験者から成る選定委員会において価値や希少性などを判定する。また、この制度は、市民が自主的に保存、整備を進めていく上での財政的な支援であり、所有者からの申し出が対象となるとの答弁がありました。

  その他幾つかの質疑応答の後、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第36号上越市市民投票条例の制定について、理事者の説明の後、委員から、不成立の際の開票結果の公表については、情報公開条例第6条に規定する非開示情報に該当するのではないかとの質疑に、理事者から、法務室と協議した結果、非開示情報には当たらず、請求を受けた場合、開示を妨げられないとの回答を得ているとの答弁がありました。

  その他幾つかの質疑応答の後、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第37号上越市くびきの森公園条例の制定について、議案第43号上越市統計調査条例の一部改正について、議案第44号上越市都市計画審議会条例等の一部改正について、議案第45号上越市コミュニティプラザ条例の一部改正について、議案第46号上越市地域自治区の設置に関する条例の一部改正について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について、理事者の説明の後、質疑に入り、2款1項1目バス運行対策費で、委員から、黒字路線はどれだけあるのか、JRとの接続について取り組んでいるかとの質疑に、市がかかわっている路線は、すべて赤字である。JRとの接続については随時見直しを行っているとの答弁がありました。

  また、2款1項7目歴史資源活用推進事業で、委員から、第四銀行高田支店について耐震診断を行うとあるが、今後どうする予定なのかとの質疑に、理事者から、市の財産として活用に向けてどうするかを整理するためには、耐震の情報は必要である。本町3丁目という重要な場所にあることを踏まえ、民間の力をおかりすることも必然と考えており、今後活用について十分検討していきたいとの答弁がありました。

  また、委員から、旧細巾会館について、現在の保管状態では不安がある。早い時期に建ててほしいとの質疑に、理事者から、歴史ある建物を市に寄附していただいている。寄附者の意向を勘案し、大事に保管しながら市の財政状況とも照らし合わせ、時期をとらえて進めていきたいとの答弁がありました。

  また、新幹線整備促進費で、委員から、まちなみ検討会議の位置づけ、委員構成、また検討結果をどのような手法でJRに結びつけていくのかとの質疑に、理事者から、平成16年に鉄道・運輸機構へ要望した新幹線新駅のコンセプトをもとに駅周辺の町並みを検討し、優れた町並み形成の契機としたい。検討会議は、学識経験者と実務専門家、経済団体、市民で構成し、鉄道・運輸機構には検討会議にオブザーバーとして参加していただき、そこでの議論を基本設計に反映していただくよう考えており、改めて要望することは考えていない。

  また、委員から、いつまでに結論を出すのかとの質疑に、8月をめどに中間報告を示し、最終的には3月に構想としてまとめたいとの答弁がありました。

  その他幾つかの質疑応答の後、質疑を終結し、採決は後回しとしました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明に質疑なく、財務部、総務部、企画・地域振興部がそろったところで、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  また、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算の採決については保留とし、再度委員会を開催することになりました。

  最後に、26日に委員会を開催し、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、当委員会における審査の概要と結果について申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、総務常任委員長報告を終わります。



○山岸行則議長 総務常任委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  次に、厚生常任委員長の報告を求めます。

  20番、矢野学委員長。

                 〔矢 野 学 議 員 登 壇〕



◆20番(矢野学議員) これより厚生常任委員長報告を申し上げます。

  去る3月4日の本会議において、当委員会に付託されました議案22件、報告1件について、3月9日、10日に委員会を開催し、慎重審査の結果、いずれも可決、承認すべきものと決しました。

  以下、各議案については、理事者の説明の後、質疑に入りました。審査の順序に従い、その主な概要を報告申し上げます。

  最初に、健康福祉部の審査を行いました。まず、議案第47号上越市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について、議案第48号上越市国民健康保険診療所条例の一部改正について、議案第49号上越市地域包括支援センター条例の一部改正については質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第50号上越市介護保険条例の一部改正について、委員から、20年度に比べ3年連続して保険料が上がっていくことについてどう考えているのかとの質疑に、理事者から、毎年保険料が上がる形になるが、第3期の積立金を第4期で取り崩し、極力上昇を抑えた結果であり、御理解願いたいとの答弁がありました。

  また、委員から、介護報酬3%増による保険料の増額については国が制度として行ったもので、これを市町村や被保険者に押しつけることはいかがなものかと思うが、見解をお聞きしたいとの質疑に、理事者から、3年後には確実に国の措置がなくなり、法令のルールどおりになってしまう現状の中で、保険者として国に改善点について必要に応じ申し上げていくとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第51号上越市妊産婦及び子どもの医療費助成に関する条例の一部改正について、委員から、市民税所得割の課税について、生まれてくる子供のために撤廃することはできないのかとの質疑に、理事者から、さまざまな状況等を検討し、提案したものである。なお、妊産婦の所得割非課税については夫婦の所得だけに緩和したとの答弁がありました。

  また、委員から、今回なぜ所得要件をつけ、医療費助成を小学校卒業までに引き上げたのか。将来的にこの考え方で統一されていくのかとの質疑に、理事者から、受診を控えることがあってはならないと考え、選択した。今回は、対象を市民税所得割が非課税である保護者等ということで設定したが、これが適正なのか、社会通念と合っているのか、市民の要望などをしっかりと議論し、初年度の運用の中で十分精査していきたいとの答弁がありました。

  また、委員から、少子化という時代背景の中で、政策判断として子育て支援という根本的な考え方とどう調整をとるのか。将来展望を含めた大きなスパンの中で、どう現状に対応していくのかとの質疑に、理事者から、目指すべき一つの形を見据え、どういうアプローチをしていくかという議論の中で、まず小学校卒業までの医療費を無償にしていくという方針と4万円以上の医療費がかかった方、所得の低い方を救っていくという方針を打ち出したとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第67号上越市フラワーセンター条例の廃止について、議案第73号財産の無償譲渡について(上越市フラワーセンター)は、一括で審査を行いました。委員から、無償譲渡の考え方を詳細に説明してほしいとの質疑に、理事者から、さくら園から9月に譲渡の申し出があり、老人クラブで行っている花卉栽培は継続して支援する旨の条件提示があった。市としても財源の確保、生きがい対策事業が継続できる好条件と判断し、さくら園、老人クラブ連合会との3者協議が調ったため、提案したとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について、福祉交流プラザ管理運営費で、委員から、重度の障害児の卒業後の就業先がないというのが保護者の間で深刻な問題になっていることについて、受け入れ先が十分でないという実態があるのかとの質疑に、理事者から、現在受け入れ態勢が不足している実態はないと考えているが、自立支援協議会で今後のケア体制の方向性を議論し、将来的に不足が生じるようであれば受け入れ先の整備について補完していきたいとの答弁がありました。

  扶助費で、委員から、年末から雇用情勢悪化に伴う生活保護の申請が増加し、今後もふえることが予測されるが、それに対し、予算の増額幅が少ないのではないかとの質疑に、理事者から、相談件数がふえているが、申請件数は例年ベースである。先行きが不透明であるので、必要な方が必要な保護を受けられるよう万全な対応をとっていきたいとの答弁がありました。

  保健衛生事務費で、委員から、AED設置計画が21年度終了するが見直しの計画はあるのか。リスクを管理し、より広く設置してほしいとの質疑に、理事者から、これまでは施設利用者や消防署からの距離、管理者の有無などにより設置してきたが、今後はリスク管理や設置施設を地図に落とし、再整理していくとの答弁がありました。

  健康シティ上越・2010事業で、委員から、生活習慣病予防対策室を新たに設置し、疾病予防に取り組むとのことだが、具体的にどのように取り組むのかとの質疑に、理事者から、生活習慣病は本人の生活の質を低下させるだけでなく、医療費や介護保険料の負担増にもつながるため、予防可能な疾病の実態と地域別疾病構造の分析などを行い、効果的な保健活動を目指していくとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。

  次に、議案第4号平成21年度上越市診療所特別会計予算については質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第9号平成21年度上越市介護保険特別会計予算については、まず総括的に、委員から、認定者増による給付費の増額についてどう試算したのか。また、基金の取り崩しについての考え方はどうかとの質疑に、理事者から、認定者数の増、施設整備の増が給付費増額の要因である。基金については、21年度から23年度の第4期事業計画期間の中ですべて取り崩す予定であるとの答弁がありました。

  包括的支援事業で、委員から、基幹型地域包括支援センターの設置で機能の強化を図るとあるが、具体的なイメージを聞きたいとの質疑に、理事者から、市直営で運営し、市職員を配置し、活動する。認知症連携担当者も配置し、強化を図るとの答弁がありました。

  認知症サポーター等養成事業で、委員から、この事業の目的は何か。また、市としてどのような体制にしていくのかとの質疑に、理事者から、キャラバンメイトサポーターを養成するもので、認知症についての知識を理解して正しい対応の仕方を得てもらうことにより、認知症の方も住みやすい地域となるよう対応していきたいとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第16号平成21年度上越市病院事業会計予算について、委員から、病院改革プランの進捗状況はどうかとの質疑に、理事者から、プランの主となるのは経営形態の見直しであるが、センター病院については既に上越医師会に指定管理をお願いしていることから、今後も現状の経営形態を継続していくこととして基本的なスタンスの整理はついているとの答弁がありました。

  また、委員から、医業未収金について内容と回収の見込みを教えてほしいとの質疑に、理事者から、1月末までに1,277万円の未収金があり、回収方法としては毎月請求書を送付しているが、2カ月たっても入金がない場合は病院職員が直接出向いて対応しているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)については質疑なく、採決は後回しとしました。

  次に、議案第77号平成21年度上越市介護保険特別会計補正予算(第1号)については質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、上越市新型インフルエンザ対策指針(案)について、所管事務調査を行いましたので、その概要を報告いたします。理事者から、既に御存じのとおり、東南アジアを中心に高病原性鳥インフルエンザの感染による死亡例が多数報告されており、突然変異による人から人へ感染する新型インフルエンザ発生の危険性が高まっている。発生した場合には世界規模での大流行が懸念されることから、国では平成17年12月に新型インフルエンザ対策行動計画を策定し、都道府県においても計画の策定が進められてきたところである。当市においても平成18年5月に新型インフルエンザに係る庁内連絡会議を立ち上げ、8月には新型インフルエンザ対策行動指針を取りまとめたところである。当時国の行動計画が改定中であり、また県の行動マニュアルとも整合性を図るため公表を見合わせてきたが、本年2月、国において行動計画が改定されたことからそれに合わせて市指針に修正を加え、策定を行ったところである。市として、国、県との役割の違いを踏まえつつも、新型インフルエンザ対策はこれまでの感染症や自然災害とは異なる地域完結型の対応が基本となることから、住民に最も身近な自治体としてとり得る最大限の対策と準備を進めていく必要があると認識しており、その取り組みの一環として指針等の策定、公開を行っていこうというものである。今後庁内の関係部課等との協議をさらに深め、6月の委員会で改めて案をお示しし、パブリックコメントを経て最終的に決定したいと考えているとの説明がありました。

  理事者の説明の後、委員から、コールセンターとは何をするところか。また、市の業務縮小など市民への周知はどう行うのかとの質疑に、理事者から、発熱のある方が医療機関へ直接行かないよう電話相談をする場所であり、市民への周知は広報やチラシ、講演会などの機会をとらえて行っていくが、最終的には地域へ出向いて説明をすることが必要であるとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、本件については今後も引き続き調査を行うこととしました。なお、最後に介護労働実態調査結果について報告があったことを申し添えます。

  次に、市民生活部の審査を行いました。まず、報告第1号専決処分した事件の承認について(上越市国民健康保険条例の一部改正について)は質疑なく、採決の結果、全員異議なく承認すべきものと決しました。

  次に、議案第52号上越市国民健康保険条例の一部改正について、議案第53号上越市後期高齢者医療に関する条例の一部改正については質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について、特別保育事業で、委員から、実施児童数968人の考え方はとの質疑に、理事者から、国の要綱で定員2人あるいは4人となっており、定員4人で年間240日くらいの開設を考えていることから968人となるとの答弁がありました。

  省エネルギー・新エネルギー普及推進事業で、委員から、雪冷房、冷蔵を利用した公共施設がある。これを家庭用、個人用として利用するのは難しいと思うが、どういう目的でやろうとするのか。また、申し込みが多ければ拡充するのかとの質疑に、理事者から、目的は雪冷房や木質ぺレットなど地域エネルギーの活用であり、当面はモデル的なものとして考えていきたいとの答弁がありました。

  ごみ処理対策事業で、生ごみのリサイクルを政策決定したときに何を基本に考えたのか、課題や効果など全体像を示してほしいとの質疑に、理事者より、全量が分別されている現状では早急に資源化を図らねばならないという政策目標がある。また、クリーンセンターの生ごみ減少に伴う高カロリー対策が課題となってきており、延命化も図っていかなければならないことから、今回対策を講じることとしたとの答弁がありました。

  また、委員から、有料化で生み出された財源は環境対策に回すということだったが、ごみ袋の売り上げにより生み出された財源はどの程度かとの質疑に、理事者から、最終的な確定ではないが、売り上げから販売経費などを差し引いた残りが約5,700万円ほどであるとの答弁がありました。

  また、委員から、有料化で生じた特定財源のうち、約7割が生ごみリサイクル事業に充てられているが、この事業は本来一般財源で行うものではないのかとの質疑に、理事者から、有料化実施の段階で説明したとおり、この財源については不法投棄や違反ごみ、リサイクル費用に充てるべきだと考えているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。

  次に、議案第3号平成21年度上越市国民健康保険特別会計予算について、委員から、資格証明書の発行について厚生労働省の通達ではどのようになっているのかとの質疑に、理事者から、義務教育終了までの方について短期証を発行することとしており、当市では高校卒業までの方について資格証から一般証に切りかえたほか、短期証についても順次一般証に切りかえているとの答弁がありました。

  また、委員から、国保税の滞納についてどのような分析を行い、対応しているのかとの質疑に、理事者から、納付困難の状況確認を行った上で電話や窓口での納入相談、納入促進員の訪問などで対応しているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第7号平成21年度上越市老人保健特別会計予算、議案第10号平成21年度上越市地球環境特別会計予算、議案第12号平成21年度上越市浄化槽整備推進事業特別会計予算については質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第15号平成21年度上越市後期高齢者医療特別会計予算について、委員から、国保税の滞納については納付相談等、夜間、休日を含め、丁寧に対応されているが、後期高齢者医療ではどうかとの質疑に、理事者から、現時点では昼間のみの対応となっているが、さまざまなケースがあるので、個別に対応していきたいとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)については質疑なく、採決は後回しとしました。

  次に、議案第76号平成21年度上越市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第78号平成21年度上越市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  最後に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上で厚生常任委員長報告を終わります。



○山岸行則議長 厚生常任委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  次に、建設企業常任委員長の報告を求めます。

  27番、江口修一委員長。

               〔江 口 修 一 議 員 登 壇〕



◆27番(江口修一議員) これより建設企業常任委員長報告を申し上げます。

  去る3月4日に当委員会に付託されました議案14件について、3月11日、12日に委員会を開催し、慎重審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。以下、審査の順序に従い、その概要を申し上げます。

  最初に、都市整備部の審査についてであります。まず、議案第54号上越市都市公園条例の一部改正について、理事者の説明の後、委員から、県の条例改正に準じて公園占用に伴う使用料を値下げするとの説明だが、当市の影響額とほかの市の動向を聞きたいとの質疑に、理事者から、当市では改正後14万8,000円ほどの占用料が減額になる。県内全般で改定が進められているが、減額率はほかの市も同様であると思われるとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第55号上越市道路占用料等徴収条例の一部改正について、議案第68号上越都市計画事業本町・大町地区土地区画整理事業施行条例の廃止について、理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第69号市道路線の廃止について及び議案第70号市道路線の認定について、理事者から一括説明の後、委員から、提案された認定路線の本町5丁目自歩道線は、自動車が通れなくなる自転車、歩行者専用ということだが、地元の理解は得られたのかとの質疑に、理事者から、今ある新橋線の市道廃止申請が高田まちづくり株式会社から出されているが、本町5丁目町内会、商店街振興組合、仲町4丁目町内会のほか沿線の地権者等からの同意書も提出されているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第71号工事施行協定の一部変更について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について、理事者の説明の後、8款2項1目道路橋梁総務費中、私道整備事業で、委員から、市民からの要望に対してどの程度こたえられたのかとの質疑に、理事者から、平成21年度の補正も含めて昨年8月までに申請のあった9件すべてを予算化したとの答弁がありました。

  8款2項2目道路維持費で、委員から、各区における道路パトロール業者は1社となっているが、公共事業が減少する中でふやす考えはないのかとの質疑に、理事者から、業者をふやさないと対応できないなどの要望が区から上がれば検討するとの答弁がありました。

  8款5項2目土地区画整理費中、組合施行土地区画整理事業で、委員から、土地の価格が下落しているが土地区画整理事業の見通しを聞きたいとの質疑に、理事者から、昨今の経済状況によりこれまでよりは厳しいが、宅地を求めている方もいるため、現段階では土地需要は見込める状況である。また、宅地系の土地区画整理事業は、土橋地区が一つの区切りであるとの答弁がありました。

  8款7項1目住宅管理費中、公営住宅管理運営費で、委員から、修繕費が昨年度に比べて減額となっているが、施設の老朽化が進む中で対応を聞きたいとの質疑に、理事者から、21年度当初予算及び補正予算を含めた15カ月予算では増額となっており、20年度以上の予算額を確保しているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第6号平成21年度上越市下水道事業特別会計予算について、理事者の説明の後、委員から、未接続の状況について聞きたい。また、接続工事に対する貸付制度の条件を緩和する考えはないのかとの質疑に、理事者から、接続は3年以内を目安にお願いをしているが、3年以上経過して未接続の件数は、合併前上越市で696件、全市で1,297件である。また、融資の条件緩和については、確実な返済を担保する上である程度の制約は必要であり、現状は窓口となる金融機関で審査を行っている。1.5%の利率で10年間という当市の制度は、他市と比較しても有利な制度であるので、PRに努める中で利用促進につなげたいと考えているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第11号平成21年度上越市新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計予算について、理事者の説明の後、委員から、工事の進捗状況と今後の見通しを聞きたいとの質疑に、理事者から、宅地造成はほぼ完了したが、20年度に予定していた工事について、一部翌年度に繰り越して対応することとしている。21年度分の工事は、補助交付金が決定し次第、早期発注に努めていきたいとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  最後に、中郷区の都市計画区域の再編について報告がありました。

  次に、ガス水道局に係る審査についてであります。まず、議案第17号平成21年度上越市ガス事業会計予算について、理事者の説明の後、委員から、原料ガス価格の交渉経過について聞きたいとの質疑に、理事者から、国際石油開発帝石では平成22年1月、静岡からのLNG導入に伴い、大幅値上げの申し出をしてきたが、現在の経済情勢の中で地元企業及び市民生活の安定を考え、受け入れることはできない旨の申入書を提出した。また、市長も社長に対して直接価格の据え置きを強く要請してきているところであり、現在双方とも価格交渉は継続中であるという認識でいる。今後、国産に比べて7割ほど高いLNGが導入されれば価格据え置きは厳しい状況になるが、鋭意交渉を続けるとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第18号平成21年度上越市水道事業会計予算について、理事者の説明の後、委員から、水源涵養策は重要だと思う。前年同額の予算計上となっているが、20年度の事業実績を聞きたいとの質疑に、理事者から、後谷ダムの集水区域で黒田小学校児童が参加し、200本の植林を実施した。また、じょうえつの水源めぐり、水道出前講座といった啓発事業や名立取水ダム上流で5ヘクタールの森林を整備した。補助金等を利用して、できる限り事業を継続したいとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第19号平成21年度上越市簡易水道事業会計予算について、理事者の説明の後、委員から、暖冬少雪であった本年は特に渇水が心配されるが、対応策を聞きたいとの質疑に、理事者から、毎年需要期は厳しい状況になり、給水車や一部上水道からの仮設配管による送水などで対応している。本年はさらに厳しい状況が予測されるため、水源の巡視点検に力を入れ、早期の対策に努めたいとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第20号平成21年度上越市工業用水道事業会計予算について、理事者の説明に質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、当委員会の審査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、建設企業常任委員長報告を終わります。



○山岸行則議長 建設企業常任委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  次に、文教経済常任委員長の報告を求めます。

  45番、佐藤敏委員長。

                〔佐 藤 敏 議 員 登 壇〕



◆45番(佐藤敏議員) これより文教経済常任委員長報告を申し上げます。

  去る3月4日の本会議において、当委員会に付託されました議案16件について、3月5日、6日、26日に委員会を開催し、慎重審査の結果、議案第59号については否決すべきものと決し、その他の議案についてはいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。以下、審査の順序に従い、その概要を報告申し上げます。

  最初に、教育委員会の審査を行いました。議案第56号上越セミナーハウス条例の一部改正について、議案第57号上越市立学校給食共同調理場条例の一部改正について、議案第58号上越市立水族博物館条例及び上越科学館条例の一部改正については、理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第59号上越市体育施設条例の一部改正について、理事者の説明の後、委員から、西城スポーツ広場の土地はどのように売却を想定しているのかとの質疑に、理事者から、かなり広い面積であるので今のところ売却は北側の半分を想定しているが、南側も含めた売却も考えられる。樹木、塀の扱いは協議することとなるが、買っていただく方に処分してもらう方法も考えているとの答弁がありました。

  また、委員から、西城スポーツ広場は市民にとって大事な財産であり、もっと有効に使うべき土地ではないか。売却について、もう少し時間をかけて慎重に対応すべきと思うがどうかとの質疑に、理事者から、市の財産として重要な位置だと認識しているが、当該用地内での教育施設としての利用実態を見ると、テニスコートやゲートボールコートは同様の代替機能の施設があり、現状のままこれらの施設が必要かというところで一つの判断があり、条例の一部改正を提案した。なお、土地利用については財産の重要性を考慮しながら今後検討し、進めなければいけないと考えているとの答弁がありました。

  また、その後、委員から、提案された条例の一部改正については売却という言葉がある限り、状況がはっきりしないと採決はできない。状況がわかる資料を提出し、説明してほしいなどの質疑がありました。3月6日、資料が提出され、理事者から説明を受けた後、委員間で協議を行い、当委員会としては本案件の売却を審査する総務常任委員会の結果を見て、再度審査を行うことといたしました。

  次に、議案第60号上越市立図書館条例の一部改正について、理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について、理事者の説明の後、10款1項2目スクールバス等運行事業で、委員から、スクールバス運行は学校統廃合の条件であり約束であった。それをほごにするのかとの質疑に、理事者から、学校統廃合の経緯の中で運行されてきたことは承知している。今後の制度の維持のために、どうしていくのか相談しているところであり、十分意見を聞いていきたいとの答弁がありました。

  5目教員住宅管理運営費で、委員から、一般のアパートに比べ家賃が低く設定されているが、安価である必要はあるのかとの質疑に、理事者から、教員から地域に来てもらうため低い家賃に設定されている経緯があるが、今後検討し、21年度中に結論を出したいとの答弁がありました。

  2項2目小学校教材費で、委員から、図書標準達成率は県内でも高いようだが、未達成校もまだ多い。廃棄図書も含め、今後の見通しはどうかとの質疑に、理事者から、未達成校には予算を多目に配分しているが、廃棄図書についても新たな基準を設け、整理している。予算の傾斜配分の割合も見直しながら、一つでも多くの学校が達成できるよう努めていくとの答弁がありました。

  小学校就学援助費補助事業で、委員から、雇用状況が悪化してきているが、現状の予算では足りなくなるのではないかとの質疑に、理事者から、予算計上時期におけるの伸び率で計上しているが、年度末の実績見込みで毎年必要経費を補正している。就学援助については必要な額を確保し、必ず援助していくとの答弁がありました。

  5項1目市民アートギャラリー管理運営費で、委員から、当該施設は中心市街地活性化事業を見込んで4月から12月までの予算としているが、計画どおり工事着手した場合、代替地を用意してギャラリーを継続するのかとの質疑に、理事者から、他の場所でギャラリーを継続することは新たな設備投資もかかるため、将来的な方向を見据えた中で対応したい。工事中は、ギャラリーを休止することとなるとの答弁がありました。

  5目水族博物館管理運営費で、委員から、30年を経過している施設であるが、今後どのようにしていく考えかとの質疑に、理事者から、全国の水族館の状況を見るとおおよそ40年で新築する施設が多く、それが一つの目安となる。今は、緊急に対応しなければならないものから対応していきたいと考えているとの答弁がありました。

  6項6目学校給食費で、委員から、今後民間委託はどのようになっていくのかとの質疑に、理事者から、2年間給食の民間委託に取り組み、直営と変わらず提供できると判断しており、今後も民間委託を進めていく予定であるとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明にさしたる質疑なく、採決は後回しとしました。

  次に、農林水産部の審査を行いました。まず、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について、理事者の説明の後、6款1項3目園芸振興事業で、委員から、有害鳥獣対策について、被害防止計画はいつできるかとの質疑に、理事者から、計画は4月に立案し、計画に基づいた事業実施を市、農協、猟友会、被害農家等で構成する協議会で行っていくとの答弁がありました。

  担い手育成確保支援事業で、委員から、低コスト耐候性ハウス整備事業について、多額の補助金となっているが、1つの法人にこれだけの補助を支出する考え方を聞きたいとの質疑に、理事者から、国の間接補助であり、法人の資金計画を含めた事業内容が国の事業に乗れるようになったため、予算計上したものであるとの答弁がありました。

  アグリビジネス創出支援事業で、委員から、米粉の技術研究は国、県でも行っているが、市としてどこに力を入れていくのか。販路拡大のための支援策はどうかとの質疑に、理事者から、越のかおりが上越で商品化された。21年度に流通業者、菓子店などとともに米粉の利用が拡大できないか検討していくとの答弁がありました。

  埋設農薬適正処理事業で、委員から、今後埋設農薬についてどのような取り組みをしていくのかとの質疑に、理事者から、埋設箇所について四半期ごとの周辺環境の変化の把握と、また県では水質調査が行われており、異常が出ない限り目視による監視を続けていく予定である。一番問題となる大気循環、食物連鎖が起こらないよう取り組んでいくとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。

  次に、議案第8号平成21年度上越市農業集落排水事業特別会計予算について、理事者の説明の後、委員から、水洗化率がなかなか上がらない。高齢者世帯が残されていく状態であり、今後どのように水洗化を推進していくのか。また、補助の上乗せ等はできないかとの質疑に、理事者から、未接続は主に経済的な理由と考えている。市の融資制度等は県内でも高いレベルであり、有利な設定である。これ以上の制度は現在のところ考えていない。未接続世帯については戸別訪問を行い、接続率向上につなげていきたいとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、議案第8号を採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明に質疑なく、採決は後回しとしました。

  次に、産業観光部の審査を行いました。議案第61号上越市企業振興条例の一部改正について、議案第62号上越市道の駅よしかわ杜氏の郷条例の一部改正について、議案第63号上越市大島あさひ荘条例の一部改正については、理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第64号上越市牧湯の里深山荘条例の一部改正について、議案第65号上越市清里農村体験宿泊休憩施設条例の一部改正について、議案第66号上越市大潟健康スポーツプラザ鵜の浜人魚館条例の一部改正については、理事者の一括説明にさしたる質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について、理事者の説明の後、5款1項1目雇用対策事業で、委員から、外国人や障害者などへの支援はどのように行っているかとの質疑に、理事者から、緊急総合相談窓口を設けており、相談があった際には関係課を集め、十分相談内容を聞いた上で対応しているとの答弁がありました。

  7款1項1目産業振興総務管理費で、委員から、商工会議所等への補助金が減額された経緯について聞きたいとの質疑に、理事者から、県内の状況について十分に比較検討するとともに、それぞれの商工会の実態を調査し、打ち合わせを行った上で了解をいただいている。今後も関係機関と十分連携、協議し、対応していきたいとの答弁がありました。

  2目新産業振興事業で、委員から、産業振興センターについて、景気状況にかんがみ、スピード感を持って取り組んでほしいと思うが、どうかとの質疑に、理事者から、新年度で早急に関係者による準備会を立ち上げ、検討していく。農商工などの連携も加味し、事業者ニーズに対応できるセンターを目指していくとの答弁がありました。

  中心市街地活性化対策事業で、委員から、旧高田共同ビル再生事業の資金計画について、補助金以外の資金計画はどうかとの質疑に、理事者から、総事業費49億5,000万円のうち、補助金が27億7,000万円であり、残りは居住部分などの保留床処分金で充当するとの答弁がありました。

  3目直江津屋台会館管理運営費で、委員から、天地人博の売店は上越らしさが出ていないのではないかとの質疑に、理事者から、売店では43社から116品が出されているが、お土産に関してさまざまな意見もいただいており、販売事業者に改善を働きかけていきたい。4月以降に屋台会館の屋外広場で市の物産紹介を考えており、協議会において販売も含めた企画を検討しているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、採決は後回しとしました。

  次に、議案第5号平成21年度上越市索道事業特別会計予算、議案第14号平成21年度上越市産業団地事業特別会計予算について、理事者の説明にさしたる質疑なく、採決の結果、いずれも全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について、理事者の説明に質疑なく、採決は後回しとしました。

  次に、平成21年度一般会計予算及び補正予算の採決の前に、新聞報道された胎内市給食センター委託に関し、委員から説明を求める意見があったため、教育委員会から労働者派遣と請負の事業区分を示す資料が提出され、平成19年度に城北中学校で新潟労働局の実態調査が実施されたが、その際に施設等の無償提供についての指摘はなく、適法に行われていると判断しているとの説明があり、その後質疑、答弁がありました。

  教育委員会、農林水産部、産業観光部がそろい、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算について採決した結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算(第1号)について採決した結果、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決しました。

  なお、採決の後、当初予算並びに補正予算中、中心市街地活性化対策事業の執行に当たっては、中心市街地活性化対策特別委員会に対し、十分な説明と協議を行った上で進めることを求める旨、当委員会の総意として申し上げたところであります。

  次に、26日、総務常任委員会終了後に議案第59号上越市体育施設条例の一部改正について審査を行いました。

  質疑に入り、委員から、教育委員会及び市長に提出した質問書に対し、市以外の公共機関との交渉がまとまらなかった場合において民間への売却は想定していないとの回答があったが、さきの文教経済常任委員会では民間への売却を前提にと答弁していたと思う。それがいつ変わったのか。また、国立大学法人への売却ができなかった場合、候補となり得る教育機関の範囲はどこまでかとの質疑に、理事者から、売却については、市は教育関係の施設が好ましいということで考えているとのことであり、教育委員会としてもそれが望ましいと考えている。民間への売却というようなことは説明していない。また、国立大学法人に売却できるかどうかというのは、市長部局の中で進められていくと考えているとの答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、議案第59号を採決した結果、賛成少数で否決すべきものと決しました。

  以上、当委員会の審査の概要と結果を申し上げましたが、詳細は委員会記録に譲り、文教経済常任委員長報告を終わります。



○山岸行則議長 文教経済常任委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  次に、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算に対しては、小林克美議員外4人から修正案が提出されております。

  この際、提出者の説明を求めます。

  37番、小林克美議員。

               〔小 林 克 美 議 員 登 壇〕



◆37番(小林克美議員) おはようございます。私は、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算に対し、修正の提案をいたします。その内容につきましては、お手元に配付されております案文のとおりであります。

  平成21年度上越市一般会計予算の第1表、歳入歳出予算中、歳入の17款財産収入2項1目不動産売払収入2億1,110万円を減額し、19款繰入金2項1目財政調整基金繰入金に同額を増額するものであります。

  これより修正案の趣旨について若干の説明をいたします。3月2日に市長より提案された議案第2号に、西城スポーツ広場の売払収入が計上されておりました。この土地は、昭和57年に新潟大学高田分校跡地西城地区を大蔵省から市が取得したものであります。土地の由来について、「上越市史」通史編5近代に次のように書かれております。「明治30年10月、師範教育令の公布によって、これまで道府県に1校しか師範学校を設置できなかったが、複数設立できることとなった。師範学校誘致には6カ所が名のりを上げ、この学校設置案は県民の問題として白熱化し、県議会ではたがいの誘致論が激しくなり、他者の排撃が展開され、おおいに混乱した。このとき、長岡は女子師範の誘致、高田と柏崎は男子師範の誘致を運動しており、高田は長岡と共同歩調をとったので、決選投票の結果、原案どおり高田と長岡に決定された。師範学校の誘致をめぐって、その実現のために上越地区民あげての尽力によって待望の師範学校の誘致が実現し、教育文化都市として第一歩を踏み出すことになった。校舎の設置場所について意見が分かれていたが、最終的には高城村の中々殿町・川原町・四ノ辻通り町・中殿町  これらは現在の西城2丁目です、に決定した。校地選定の決め手となったのは「二本の公孫樹」であったと今も語り伝えられ、以後ここに学ぶ者にとって大きな心の支えとなってきた」とあります。ちなみに、このイチョウは村上のイチョウと言われて、高田城築城前の菩提ヶ原と呼ばれていたころからあったと伝えられております。

  今、かの地に屹立するヒマラヤスギは、師範学校生徒が志し高く、真っすぐ天にまで伸びてくれとの願いで先人たちが植樹したものとの思いに至ります。まさに西城広場は、先人たちの魂のこもった場所、教育文化都市高田の聖地と言ってもよいのであります。そして、終戦後は新潟大学高田分校となり、その後新潟大学の統合整備により昭和57年3月に閉校、その跡地西城地区を市が取得し、テニスコート、ゲートボール場、コミュニティー広場として長年にわたり多くの市民から愛され、親しまれてきたところであります。平成五、六年ころ、高田拘置所移転改築の候補地として法務省から譲渡の要請がありましたが、この土地は文教地区であり、またヒマラヤスギのそびえる景観も保護しなければならないとの理由をもって、行政と議会が連携して守った大事な場所でもあります。しかし、今議会に唐突にも、西城スポーツ広場の売却を理由に上越市体育施設条例の一部改正が提案され、また行政の用に供さない資産と一方的に決めつけ、売払収入として2億1,110万円を予算計上されたのであります。

  このような議会への提案のあり方、手法には甚だ疑問であります。暴挙と言ってもよいかもしれません。昨年制定された上越市自治基本条例の第4条、自治の基本原則に「情報共有の原則 市民と市議会及び市長等が相互に市政運営に関する情報を共有すること」、「市民参画の原則 市民参画を基本として市政運営を行うこと」、「協働の原則 協働を基本として公共的課題の解決に当たること」とあります。今回のこのような提案のあり方は、自治基本条例から大きく逸脱した行為と断ぜざるを得ません。また、本年10月には、合併前上越市にも地域自治区が設置されます。地域協議会の権限には、市長は地域自治区の区域内の重要な公の施設の設置及び廃止に関する事項について、あらかじめ地域協議会の意見を聴かなければならないとあり、西城スポーツ広場は地域住民にとってまさに重要な公の施設なのであります。今、行政がなすべきことは、上越市自治基本条例の理念に立ち返ること、そして地域協議会ができるのを待って、西城スポーツ広場の有効活用をともに検討することであります。それが、協働のまちづくりへの第一歩となるはずであります。しかし、このことをことごとく踏みにじってしまったのが、今回の市長提案の議案第2号であります。このまま可決することになれば、上越市のまちづくりの百年の大計を誤ることになってしまいます。よって、市民と市議会と行政との新たな信頼の構築のためにこの修正案を提案するものであります。全議員の御賛同をお願いいたします。



○山岸行則議長 修正案に対する質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  これより討論に入ります。

  討論の通告がありますので、順次発言を許します。

  26番、滝沢逸男議員。

               〔滝 沢 逸 男 議 員 登 壇〕



◆26番(滝沢逸男議員) 私は、創風クラブを代表して、今議会に提案された議案第2号平成21年度上越市一般会計予算を初めとする全案件について、いずれも賛成の立場から討論をいたします。

  いよいよ年度末を迎えて、雇用調整は全国を初め当市においても深刻な生活不安をもたらしておりますし、国全体の経済も経常収支が赤字に転落するなど、先の見えない暗雲が垂れ込めております。木浦市長は、12月定例会での緊急経済対策のための補正予算を提案され、年明け早々の1月にも市単独の追加補正を行われ、当初予算も含めた切れ目のない緊急経済対策に取り組む姿勢と意欲を鮮明にされました。そして、このたび平成21年度当初予算と補正予算、さらには平成20年度補正予算を一体的に編成され、12月補正からの緊急経済対策の総額は約78億円の規模となり、15カ月予算としても1,097億円規模とされました。積極的な対応であると高く評価をしております。

  また、国の地域活性化・生活対策臨時交付金などを活用した20年度事業は、すべて繰り越さざるを得ないことから、平成21年度の実質的な予算規模も1,087億円の規模となり、かつてないほどの積極的な財政出動となりました。木浦市長の予算編成に当たっての御苦心は想像して余りあるところでありますし、並々ならぬ意欲には敬意を表するものであります。

  さらに、国では4月早々にも次なる経済対策補正が行われるようですが、国の財源を有効活用して、当市においても市長のリーダーシップのもと、市民の声なき声まで市役所を挙げて拾い上げ、何を求めておられるか、何が最も効果的なのかの視点でこの不況を乗り切る対策を実行していただき、市長の市政運営方針の一つである市民本位の市政をより一層具現化していただきたいと思います。

  さて、平成21年度は市町村合併から5年目となり、真に一つの自治体となるまでの猶予期間とも言える10年間のうち前半最後の年度であります。市町村合併以降これまでの間、厳しい財政状況の中で、福祉、教育、子育て支援などの基礎的サービスを最大限維持しながら、将来都市像に向かって道路ネットワーク、農業基盤整備などのインフラ整備を進めるとともに、商工業振興、観光振興を波状的、重層的に実施されています。この成果が今後一層あらわれてくるものと期待をしております。

  一方、市長が就任以来手綱を緩めることなく取り組んでこられた行財政改革は、職員数の計画的な削減を初め、市債残高の着実な減少、さらには上越市のアキレス腱とも言える土地開発公社の経営健全化を図るために、これまで放置されていた膨大な保有土地の計画的な買い取りを進められるとともに、不用土地の民間売却も加速された結果、保有額も右肩下がりで着実に減少しております。市長の市の将来を考えた積極的なリーダーシップに敬意を表するものであります。木浦市長におかれましては、将来の上越市の安定運営のために、経済対策などやるべき課題も多く抱えながらのジレンマの中におられるとは思いますが、行財政改革も最大の使命の一つとされている姿勢を支持するとともにエールを送るものであります。木浦市長には、引き続き市政運営に邁進されることを期待しております。

  それでは、一般会計を中心に賛成理由を申し述べたいと思いますが、施策や事業が大変多岐にわたりますので、ここでは新たな第5次総合計画の重点戦略に沿って主な施策を中心に申し上げます。まず、「ご近所の底力」の向上に関する施策であります。合併特例法の臨時的制度から地方自治法による恒久制度になった地域自治区制度は、住民自治と都市内分権を担保する重要な制度として理解をしております。しかし、今の時点で合併前上越市にも設置するからには、木浦市長みずからがしっかりと育て進めていく責務も伴うと思っております。地域特性や市民の皆さんの声を一層生かしたまちづくりが進むことを期待するものであります。市民投票条例の制定とあわせて賛成するものであります。

  次に、市内の循環・交流による「地産地消」の推進については、上越市には自然資源、食資源、文化資源、さらには勤勉でまじめな住民気質も重要な資源であり、総体として経済発展の可能性を秘めております。こうした地域資源を地場産業のシーズとしてそれぞれを有機的に結びつけ、付加価値をつけて商品化することによって、特性を生かした地域経済が活性化するものと思います。そのために取り組まれる農商工連携や市内企業間のネットワーク構築、新たな農業ビジネスの創出は、内発型産業の振興を図る上で今後とも重要な取り組みになるものと考えます。特に担い手の不足、世界的な市場の自由化による農業の弱体化は、日本の食料基地であり続ける当市の地域力を根底から揺るがすものであります。米生産の確保はもとより、特産品の開発、伝統野菜の普及研究など、地道ではありますが、農業振興を図る上で、その成果に大いに期待するものであります。また、学校給食やふれあいランチサービスにおける地場産食材の使用は、地域で生産されている農産物の消費拡充だけではなく、食資源の重要性を生徒児童や市民が体験する上でも極めて重要であるものと考えておりますので、早期の全市での普及を望むものであります。

  次に、広域的な交流による「地域サポーター」の獲得ですが、今若い女性に戦国時代の武将がブームになっていると聞きます。大河ドラマ「天地人」の放送は、当市にそうしたブームに乗った観光客を初め、全国から注目を集める絶好のチャンスであります。「越後上越天地人博」のさらなる充実を図るとともに、「高田城百万人観桜会」、「謙信公祭」などの観光イベントやトキめき新潟国体、JRグループのキャンペーンなども積極的に活用して、当市のメディアでの露出度アップと知名度向上につなげていただきたいと思います。

  次に、にぎわいを生み出す空間をつくる「まちの陣形」の強化については、市町村合併から4年が経過したところでありますが、市全体を俯瞰したときには、複眼的な都市構造をもっと有機的に結びつけるために、国道、県道を含めた道路ネットワークの計画的な整備が必要であります。生活道路整備とともにネットワークを構成する幹線道路整備にも予算づけがされており、評価するものであります。また、路線バスの維持、再編には住民の理解と強力が不可欠でありますし、整備の進む新幹線の開業に伴う並行在来線問題は、「まちの陣形」の形成の上では今後大きなファクターになってくることは間違いのないことであります。「まち」の魅力と機能を決定づける交通ネットワークの整備に必要な予算が計上されており、賛成できるものでありますが、多くの課題もあることから、抜本的な検討もお願いするものであります。

  最後に、学びを生み出す空間をつくる「上越学」の確立では、地域の未来を担う小中学生のための「上越カリキュラム」や「謙信KIDSスクールプロジェクト」によって、より充実した学校教育や体験学習が受けられるものと評価するものであります。また、地域経済の担い手を育てるキャリア教育も拡充予算が計上されており、賛成できるものであります。

  以上、主な施策について第5次総合計画の重点戦略ごとに申し上げました。その他の特別会計予算案、条例案件なども、いずれも適切かつ妥当であると認め、賛成討論といたします。



○山岸行則議長 1番、平良木哲也議員。

              〔平 良 木 哲 也 議 員 登 壇〕



◆1番(平良木哲也議員) 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算など6つの議案に関する反対討論を行います。

  まず、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算についてであります。当市におきましては、100年に一度と言われる政治災害によって深刻化する経済不況の中で、金融支援や公共事業の前倒し、雇用に対する助成金交付など緊急経済対策を連続的に行ってきたこと、子ども医療費助成制度の拡充を行ったこと、妊婦健診無料回数を拡大したこと、大潟町小学校、中学校の給食をセンター方式から自校方式に変える予算措置をとったことなどは評価をするものであります。

  しかし、その一方で市民の目線から見たときに黙過できない重大な問題点があることを率直に指摘しなければなりません。まず第1に、予算の組み方の基本にかかわる問題であります。昨年4月に施行された市の自治基本条例では、中長期計画に基づいて健全な財政運営をすることが求められると同時に、市民と情報を共有し、わかりやすい財政運営が求められておりますが、総括質疑でも当議員団の橋爪団長が指摘しましたように、総合計画の年度ごとの計画を明らかにしないで予算編成を行ったことは大きな問題であります。

  第2に、激甚災害ともいうべき不況下にありながら、非正規切りの実態を十分に把握しようとせず、市が奨励金などで支援している企業に対する雇用確保の努力も不十分であります。加えて中小企業支援において、上野議員が指摘しましたように、大きな経済効果があるとされる住宅リフォーム補助制度など、新たな施策にももっと積極的な姿勢が求められていると考えます。

  第3に、児童生徒の保護者への支援に関する問題であります。不況が深刻化する中で、小中学生への支援を求める声は一層強まっているにもかかわらず、就学援助制度については現行水準にとどまっていることは問題であります。適用基準の改善に取り組むべきだったと考えます。

  第4は、老人福祉費が大幅に削減されている問題です。手すり設置の費用助成事業の廃止など、細かい点での制度縮小が進められているほか、高齢人口が確実にふえている中で、高齢者福祉の予算が拡充されるどころか削減されていることは問題であります。

  5番目は、西城スポーツ広場の問題であります。総務及び文教経済両常任委員会でも指摘があったように、この土地については歴史があり、高田地区住民にとっては思い入れのある空間であります。しかるに、関係住民の合意を得ることなく売却の方針を打ち出したものであります。こうしたやり方は、今秋から合併前上越市にも地域自治区を設けて地域自治の発展を目指そうというときにとるべき態度ではありません。予算に関する修正案の提案理由にも上げられましたように、この土地の活用については市民の総意に基づき、慎重に検討する必要があります。

  第6は、学校給食民間委託路線を強化していることであります。新年度予算では、学校調理業務の人材派遣校を新たに3校ふやし、派遣から委託とする3校を加えた委託校4校と合わせ、合計7校の民間委託を実施するとしています。学校給食は、それ自体が教育活動の一環であり、教育的目標に基づいて職員である栄養士が献立を作成した上で子供たちに食事を提供するという一貫性のある取り組みが求められています。また、胎内市での報道でも明らかになったように、偽装請負の可能性が高いなど別次元の問題も指摘されています。加えて安全、安心、おいしくて温かい食事の提供という点からも、本質的にコスト削減や利益確保を目的とする業者への委託の拡大、あるいは派遣校の拡大は問題であります。

  以上、平成21年度上越市一般会計予算については6点にわたり反対理由を申し上げました。以上より反対であります。

  次に、議案第3号平成21年度上越市国民健康保険特別会計予算についてであります。御承知のように、この予算は国民健康保険税について2年連続の大幅値上げを前提にした予算であり、昨今の経済不況の中で市民が負担にあえいでいる状況に全くそぐわないものであります。現在の状況を見るならば、国保会計には一般会計からの繰り入れをさらに大きく行い、負担をでき得る限り抑えるべきであります。よって、保険税の値上げを前提にした本予算には反対いたします。

  次に、議案第9号平成21年度上越市介護保険特別会計予算及び議案第50号上越市介護保険条例の一部改正についてであります。これらは、第4期介護保険事業計画に基づき、第1号被保険者の介護保険料を大幅に増額するものであります。内容の一部には、低所得者への配慮として保険料の段階を細分化するなどの一定の改善が盛り込まれていることなど、評価に値する部分もあります。しかし、全体としては市民の負担をこれまでにも増して大きくふやすものであります。また、待機者が1,200名を超えている特別養護老人ホームを3年間でわずか100床しかふやさないという計画に基づくものであるなど、十分な介護サービスの提供の保障とはなり得ないものであります。したがって、負担あれどもサービスなしとなりかねない介護保険に関する本条例と予算には賛成できません。

  さて次に、議案第15号平成21年度上越市後期高齢者医療特別会計予算についてであります。後期高齢者医療制度は、2006年の通常国会で政府与党が強行した医療改革法で導入が決められました。2008年3月まで、75歳以上の人は生活状況や収入に応じ、さまざまな医療保険に加入していました。また、低収入の高齢者は、サラリーマンなどの扶養家族として健康保険組合に入ることもできました。このようにさまざまな医療保険に加入しながら、75歳以上の高齢者は公費と各保険者からの拠出金で運営される老人保健制度によって医療を給付されてきました。ところが、2008年4月から75歳以上のすべての人は、それまで加入していた国保や健保を脱退させられて、新設した後期高齢者だけの独立保険に強制的に入らされました。加えて保険料は年金から天引きされ、このことに対しても大変な不満がわき起こり、国はこれを無視できず、その後一部見直しをせざるを得なくなりました。さらに、医療の中身が制限される包括払いも導入されました。また、今までは保険料滞納者に対してペナルティーはなく、保険証の取り上げはありませんでしたが、この制度は年齢にかかわらず、1年以上の滞納者に対して保険証の取り上げのシステムが盛り込まれました。担当課によると、上越市内でも既に80名ほどの滞納が発生しているとのことであります。私が委員会でも申し上げましたように、制度開始から1年が経過する3月末を迎え、この点でも大変な事態が予想されます。高齢者の方々は、あの悲惨な戦争を体験され、戦後の日本の復興に大変な御苦労をされた方々であります。こうした皆さんに対して、このようなひどい仕打ちをすることは許されません。こんなひどい制度は一刻も早く廃止しなければなりません。本特別会計予算は、言うまでもなく広域連合の出先機関として業務を行うための予算でありますが、私どもは制度の廃止を求める立場から本予算に反対するものであります。

  次に、議案第59号上越市体育施設条例の一部改正についてであります。提案理由では、上越市土地開発基金に属していた財産である上越市西城スポーツ広場に係る土地を売却し、市の財産を確保するため同施設の供用を廃止するものとしています。この施設の設置されている土地は、先ほども述べましたように思い入れの深い土地であります。また、過去に幾多の市民団体などから有効活用などの申し入れもあり、当局はその都度、市民にとっても大切な財産であることから有効活用の道を探りたい旨の回答もあったと聞いています。こうした経緯から考えても、市民の声をよく聞き、施設の有効活用の道を探るのが最も適当であります。したがって、この土地を売却し、市の財源を確保するため、同施設の供用を廃止する条例改正には賛成できません。

  以上の点を指摘をいたしまして、6つの議案に対する反対討論といたします。



○山岸行則議長 34番、上松和子議員。

               〔上 松 和 子 議 員 登 壇〕



◆34番(上松和子議員) 私は、公明党を代表して、今議会に提案されました議案第2号平成21年度上越市一般会計予算を初めとする全案件について、賛成の立場から討論を行います。

  世界的な景気後退が続く中、地域経済にも一層厳しさが増しております。そのような中で、当市の生活者支援対策、雇用対策、中小企業支援対策等多くの施策が盛り込まれており、大いに評価するものです。

  それでは、一般会計を中心に、基本政策とされている主なもの挙げ、賛成理由を述べてまいります。「人にやさしい自立と共生のまち」の地域自治推進事業では、新年度10月から合併前上越市の区域に地域自治区を導入するもので、まちづくりの観点から評価するものですが、市民へのさらなる周知が必要かと考えます。円滑な運営が図れるよう御努力をよろしくお願いするものです。

  「自立した自治体運営が確立したまち」では、事務管理事業のうちの第三セクターの見直し業務について、設立時からの状況変化がある中、専門家から成る委員会による改革プランの作成に向けては大変重要と考えており、大いに期待するものです。また、広告料収入では、新規に燃やせるごみ等の指定袋、水族博物館のホームページのトップページに有料広告を掲載し、新たな歳入の確保を図るなどの取り組みは大いに評価をいたします。

  「つながりを育み続ける都市基盤が確立したまち」の直江津港振興事業では、小木・直江津航路を利用する観光客が、「越後上越天地人博」会場へスムーズに移行できる手段を確保するためのバスの運行費の一部を助成するものですが、一人でも多くの方から天地人博へ足を向けてほしいと期待をするものです。それには十分な周知徹底が必要だと考えます。御努力をよろしくお願いいたします。

  「自然と共生し、安全に安心して暮らせるまち」の克雪住宅推進費については、雪国に住む市民の暮らしの安心、安全を確保するため、高く評価いたします。

  「活発な産業が地域に活力を生み出すまち」の商業振興支援事業、プレミアム付き商品券発行事業では、商店街振興組合等によるプレミアムつき商品券の発行を支援することにより、当該地域での購買を促進し、消費の拡大につながると考え、大いに評価をいたします。また、懸案の中心市街地活性化についても、国のさまざまな補助制度を活用しながら大胆に取り組んでおり、大いに評価するものであります。

  「みんなの健やかな生活を支え合うまち」では、4月に福祉交流プラザがオープンいたしますが、障害者福祉の充実の観点から高く評価をいたします。また、ふれあいランチサービス事業では、合併前の上越市及び柿崎区のひとり暮らし高齢者に対し、配食日数が週5日から7日に拡充されます。ひとり暮らし高齢者の食の確保と安否確認の充実を図る上で高く評価をいたします。特別保育事業のうち病児保育事業は民間に委託して実施されますが、子育て環境の充実の観点から、こちらも高く評価をいたします。

  次に、「人が学び、育ち、高め合うまち」では、財政が厳しい中、小中学校の校舎や体育館の改築事業など精力的に取り組み、教育環境の充実を図っており、大いに評価するものであります。キャリア・スタート・ウイーク推進事業では、全中学校における中学校職場体験の5日間連続実施の取り組みを充実することは、キャリア教育の推進を図る上で高く評価をいたします。

  最後に、財源確保のため不用土地を売却することは、大変重要だと考えております。その上で、今議会で議論のあった西城スポーツ広場については、市民、なかんずく地域住民の声を聞くなど、十分慎重に対応していただきたいと考えております。

  以上、平成21年度一般会計予算を中心に賛成の理由を述べてまいりましたが、その他の議案も妥当なものであると判断し、賛成討論といたします。



○山岸行則議長 4番、滝沢一成議員。

               〔滝 沢 一 成 議 員 登 壇〕



◆4番(滝沢一成議員) 一人会爽創、滝沢一成です。私は、議案第2号修正案に賛成の立場で賛成討論をやらせていただきます。

  今回の議会に提出されました第2号を初め、諸議案に関して、市長初め皆様が大変な御努力をされていることは高く評価するものであります。ただし、1点だけ曇りあり。画竜点睛を欠く、それが議案第2号の西城スポーツ広場の売却の点であります。これは、決して売ってはいけない。そういう意味で、私は修正案を提出させていただいております。先ほどから小林議員、そして平良木議員も触れられましたが、あそこの土地は高田の人々にとっては魂のこもっている土地なんです。文化や歴史、そして高田の町の品格を担っている場所なんです。私は、個人的な話になりますけれども、実際あの土地のすぐ近くに住んでいる人間でありますが、あの辺は教育に携わっている方々が大変多い。ふだんは非常に穏やかで、余り感情をあらわにする方々ではないのですが、多くの皆さんと話をしたら皆様怒っている。目をつり上げて怒っている。市の財政が苦しいのはわかるけども、だからといってあそこを売っていいはずがない、皆様口をそろえてそういうふうに言っています。あそこは、絶対に売ってはいけない、そういう土地なんです。もし高田に、いや上越にへそがあるとしたら、あそここそへそだと言っても私はいいと思っている。文化に造詣の深い方ほど怒っています。

  また、あそこを売ることは、上越の一体感を著しく毀損するものだと私は思っています。2億円はとても大きな額です。財政調整基金から2億円を増額して繰り入れていただくのは、じくじたる思いがあります。しかしながら、あそこは2億ではなくて、はるかに高い価値があると私は思っております。いつかあの土地がもっと大きな大きな利用価値をもって、大きく利用されることが必ず来るはずです。それまで、どうか売り払うようなことはしないでいただきたい。どうか未来からの呼びかけにこたえて、私の、また同僚議員の提出いたしました修正案に皆様御賛同いただきたいと思っております。感情論ではなく経済論  利用価値をしっかり見定めた経済論としてもあの土地を売らない。修正案に御賛同ください。

  以上でございます。



○山岸行則議長 以上で通告による討論は終わりました。

  これにて討論を終結いたします。

  これより議題を採決いたします。

  まず、報告について採決いたします。

  報告第1号専決処分した事件の承認についてを採決いたします。

  本件は承認することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本件は承認することに決しました。

  次に、条例関係等の議案について採決いたします。

  議案第34号上越市パブリックコメント条例の制定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第35号上越市歴史的建造物等整備支援基金条例の制定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第36号上越市市民投票条例の制定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第37号上越市くびきの森公園条例の制定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第39号上越市長の選挙における選挙運動用ビラの作成の公営に関する条例の制定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第40号一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第41号上越市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第42号上越市テレビ共同受信施設条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第43号上越市統計調査条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第44号上越市都市計画審議会条例等の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第45号上越市コミュニティプラザ条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                 〔田村武男議員、水澤弘行議員退席〕



○山岸行則議長 議案第46号上越市地域自治区の設置に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

               〔田村武男議員、水澤弘行議員復席〕



○山岸行則議長 議案第47号上越市病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第48号上越市国民健康保険診療所条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第49号上越市地域包括支援センター条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第50号上越市介護保険条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

                〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立多数であります。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第51号上越市妊産婦及び子どもの医療費助成に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第52号上越市国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第53号上越市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第54号上越市都市公園条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第55号上越市道路占用料等徴収条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第56号上越セミナーハウス条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第57号上越市立学校給食共同調理場条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第58号上越市立水族博物館条例及び上越科学館条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第59号上越市体育施設条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

                 〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立多数であります。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第60号上越市立図書館条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第61号上越市企業振興条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第62号上越市道の駅よしかわ杜氏の郷条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第63号上越市大島あさひ荘条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第64号上越市牧湯の里深山荘条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第65号上越市清里農村体験宿泊休憩施設条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第66号上越市大潟健康スポーツプラザ鵜の浜人魚館条例の一部改正についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第67号上越市フラワーセンター条例の廃止についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第68号上越都市計画事業本町・大町地区土地区画整理事業施行条例の廃止についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第69号市道路線の廃止についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第70号市道路線の認定についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第71号工事施行協定の一部変更についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第72号財産の無償譲渡についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第73号財産の無償譲渡についてを採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、予算関係の議案について採決いたします。

  まず、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算に対する小林克美議員外4人から提出された修正案について、起立により採決いたします。

  本修正案に賛成の方の起立を求めます。

                 〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立少数であります。

  よって、修正案は否決されました。

  次に、議案第2号原案について起立により採決いたします。

  議案第2号原案に賛成の方の起立を求めます。

                〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立多数であります。

  よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

  議案第3号平成21年度上越市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

                〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立多数であります。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第4号平成21年度上越市診療所特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第5号平成21年度上越市索道事業特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第6号平成21年度上越市下水道事業特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第7号平成21年度上越市老人保健特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第8号平成21年度上越市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第9号平成21年度上越市介護保険特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

                〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立多数であります。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第10号平成21年度上越市地球環境特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第11号平成21年度上越市新幹線新駅地区土地区画整理事業特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第12号平成21年度上越市浄化槽整備推進事業特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第13号平成21年度上越市住宅団地事業特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第14号平成21年度上越市産業団地事業特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第15号平成21年度上越市後期高齢者医療特別会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

                 〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立多数であります。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第16号平成21年度上越市病院事業会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第17号平成21年度上越市ガス事業会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第18号平成21年度上越市水道事業会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第19号平成21年度上越市簡易水道事業会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第20号平成21年度上越市工業用水道事業会計予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  次に、平成21年度補正予算について採決いたします。

  議案第75号平成21年度上越市一般会計補正予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第76号平成21年度上越市国民健康保険特別会計補正予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第77号平成21年度上越市介護保険特別会計補正予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  議案第78号平成21年度上越市後期高齢者医療特別会計補正予算を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  この際、しばらく休憩いたします。

          午後0時3分 休憩

                        

          午後1時5分 再開



○山岸行則議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

                        〇                      



△日程追加 発議案第3号



○山岸行則議長 ただいま古澤弘議員外10人から、発議案第3号、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算に対する附帯決議についてが提出されました。

  この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、この際発議案第3号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

  日程第3、発議案第3号を議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  41番、古澤弘議員。

                〔古 澤 弘 議 員 登 壇〕



◆41番(古澤弘議員) 発議案第3号、議案第2号平成21年度上越市一般会計予算に対する附帯決議につきまして、お手元に配付の案文を読み上げて提案説明にかえさせていただきます。

議案第2号 平成21年度上越市一般会計予算に対する附帯決議

  平成21年度上越市一般会計予算中、歳入予算で西城スポーツ広場に係る土地を売却するとしているが、本土地は旧高田師範学校が存在した深い歴史をもつ場所であり、現在も教育施設が隣接するなど、上越市民にとって極めて貴重な財産である。

  よって、本土地の売却に当たっては、周辺環境への影響や将来のまちづくり等を考慮し、売却の交渉相手を国立大学法人上越教育大学に限定することを強く求めるものである。

  上記決議する。

   平成21年3月27日

                                   上 越 市 議 会

  全議員の御賛同をよろしくお願いいたします。



○山岸行則議長 これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  お諮りいたします。

  ただいま議題となっております発議案第3号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、発議案第3号は委員会の付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

  討論はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 討論なしと認めます。

  これより発議案第3号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

                        〇                      



△日程第4 請願第1号より第4号



○山岸行則議長 日程第4、請願第1号より第4号を一括議題といたします。

  本件に関し、各委員会における審査の経過並びに結果についての報告を求めます。

  まず、総務常任委員長の報告を求めます。

  39番、栗田英明委員長。

                 〔栗 田 英 明 議 員 登 壇〕



◆39番(栗田英明議員) これより総務常任委員長報告を申し上げます。

  当委員会に付託されました請願2件について、3月16日に審査を行いました。

  まず、請願第1号アフリカ・ソマリア沖への自衛艦派遣に反対する請願について、紹介議員の説明の後、委員から、海賊の様子からすると海上保安庁で対応できないと思う。自衛隊が日本の船舶を守ることが日本の国を守るということにつながっているという観点から反対である。また、このほか、自由貿易国の立場から日本も国際貢献をしなければならないのではないか。日本国政府を信じる立場から反対であるとの意見があり、採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。

  次に、請願第2号平成21年度税制「改正」関連法案において、消費税の税率引き上げをおこなわないことをもとめる請願について、紹介議員の説明の後、委員から、日本や地方の今置かれている財政状況を考えた場合、将来的には消費税の税率引き上げまで踏み込んでいかなければならない時期が必ず来ると思うので、今回の関連法案は許容すべきであるという立場から反対であるとの意見があり、採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。

  以上、総務常任委員長報告を終わります。



○山岸行則議長 総務常任委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  次に、厚生常任委員長の報告を求めます。

  20番、矢野学委員長。

                〔矢 野 学 議 員 登 壇〕



◆20番(矢野学議員) これより、厚生常任委員長報告を申し上げます。

  当委員会に付託されました請願第4号物価上昇に見合う年金の引き上げ等を求める請願について、3月10日に委員会を開催し、審査をしましたが、紹介議員の説明に対して質疑なく、採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。

  以上で厚生常任委員長報告を終わります。



○山岸行則議長 厚生常任委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  次に、文教経済常任委員長の報告を求めます。

  45番、佐藤敏委員長。

                〔佐 藤 敏 議 員 登 壇〕



◆45番(佐藤敏議員) これより文教経済常任委員長報告を申し上げます。

  当委員会に付託されました請願第3号金融危機に端を発する大量解雇・雇い止めから雇用とくらしをまもる緊急対策の強化を国に求める意見書提出を求める請願について、3月6日に審査を行いました。

  紹介議員の説明の後、委員から、緊急雇用対策に取り組んでいかなければならないという点については賛同するが、大企業においても大変な努力をして雇用を守っている会社もあるわけであり、大企業の責任を強調していくことはその認識に反するという観点から反対であるとの意見があり、採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決しました。

  以上で文教経済常任委員長報告を終わります。



○山岸行則議長 文教経済常任委員長報告に対する質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  これより討論に入ります。

  討論の通告がありますので、発言を許します。

  2番、上野公悦議員。

               〔上 野 公 悦 議 員 登 壇〕



◆2番(上野公悦議員) 日本共産党議員団の上野公悦でございます。日本共産党議員団を代表して、請願第2号平成21年度税制「改正」関連法案において、消費税の税率引き上げをおこなわないことをもとめる請願、請願第3号金融危機に端を発する大量解雇・雇い止めから雇用とくらしをまもる緊急対策の強化を国に求める意見書提出を求める請願及び請願第4号物価上昇に見合う年金の引き上げ等を求める請願について、賛成の立場から討論を行います。なお、請願第1号につきましても賛成でありますが、ここで第1号の討論は省略させていただきます。

  まず、請願第2号であります。景気悪化で国民生活が心配される中で、政府は平成21年度税制改正関連法案の附則で消費税増税の道筋を法制化し、今国会に上程いたしました。消費税の増税は、個人消費を冷え込ませ、家計や中小企業者、農家の経営を圧迫し、景気悪化に追い打ちをかけるものであります。加えて国民の信を受けずに消費税増税のレールを法律で定めることは、議会制民主主義や国民の意向を無視するものでもあります。消費税は社会保障のためと、導入時も、また現在も説明されておられますが、この間、医療、年金などの社会保障は大幅に削減され、導入時から平成18年度までの間だけを見ても、消費税の税収は201兆円ありましたけれども、法人税3税の減税分、これが164兆円になるなど、結果として、法人税3税の減税分の穴埋めに使われてきたと思われても仕方のない状況になっています。社会保障財源は、大企業、大資産家向けの減税をもとに戻し、無駄遣いを改めることで捻出できることは明らかであります。収入の少ない人ほど負担の重い消費税は、社会保障財源としてふさわしくない税金であり、消費税率引き上げ計画は中止すべきであると請願者は主張しています。その主張は、まことにもっともであり、賛成できるものであります。

  次に、請願第3号であります。本請願は、表題にありますように、大量解雇、雇いどめから労働者の雇用と暮らしを守る緊急経済対策を政府に講じてもらいたいということから意見書を関係機関に提出してほしいというものであります。年度末を迎えて、内定取り消しや非正規労働者の大量解雇は一段と広がり、失業者が急増していることは皆さん御承知のとおりであります。その数は、今月末には全国で8万5,000人、新潟県内では1,800人になるとも言われております。これは、労働者の命と暮らしにかかわる、まさに緊急事態と言わなければなりません。この緊急事態を打開するためには、雇用保険特別会計の6兆円にも上る積立金を活用し、失業者、求職者への生活援助制度をつくることや、非正規雇用の労働者を正社員に登用した中小企業に賃金の差額を助成することなど、国による緊急対策の強化が極めて重要だと考えます。したがって、この請願についても賛成するものであります。

  最後に、請願第4号についての賛成討論であります。昨今の税金、保険料、公共料金、その他暮らしにかかわるすべての分野での値上げのあらしの中で、年金生活をしている高齢者の皆さんの生活は先の見えないところまで追い詰められています。日本銀行の調査によりますと、国民の実感としての物価上昇率は10.2%ということでありますが、この数値には税金や保険料の値上がりは含まれておりませんので、実際の上昇はさらに大きく、節約に節約を重ねても、この物価高で高齢者の皆様方の生活は成り立たなくなってきています。そこで、当面の措置として、生活必需品の物価上昇に合わせて年金を引き上げることと生活支援金を支給することが必要であります。つきましては、物価上昇に見合う年金の引き上げ等を求める請願の採択につきましても賛成するものであります。

  以上、請願者の意向をお酌み取りいただき、御賛同くださいますよう重ねてお願いするものであります。

  以上であります。



○山岸行則議長 以上で、通告による討論は終わりました。

  これにて討論を終結いたします。

  これより議題を採決いたします。

  請願第1号アフリカ・ソマリア沖への自衛艦派遣に反対する請願を採決いたします。

  本請願を採択と決することに賛成の方の起立を求めます。

                〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立少数であります。

  よって、本請願は不採択と決しました。

  請願第2号平成21年度税制「改正」関連法案において、消費税の税率引き上げをおこなわないことをもとめる請願を採決いたします。

  本請願を採択と決することに賛成の方の起立を求めます。

                〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立少数であります。

  よって、本請願は不採択と決しました。

  請願第3号金融危機に端を発する大量解雇・雇い止めから雇用とくらしをまもる緊急対策の強化を国に求める意見書提出を求める請願を採決いたします。

  本請願を採択と決することに賛成の方の起立を求めます。

                〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立少数であります。

  よって、本請願は不採択と決しました。

  請願第4号物価上昇に見合う年金の引き上げ等を求める請願を採決いたします。

  本請願を採択と決することに賛成の方の起立を求めます。

                 〔賛  成  者  起  立〕



○山岸行則議長 起立少数であります。

  よって、本請願は不採択と決しました。

                        〇                      



△日程第5 諮問第1号



○山岸行則議長 日程第5、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  木浦正幸市長。

                 〔市  長  登  壇〕



◎木浦正幸市長 提案いたしました案件につきまして、その理由を御説明申し上げます。

  諮問第1号は、人権擁護委員候補者の推薦についてであります。人権擁護委員青山直榮氏は、本年6月30日をもって任期満了となるため、その後任として西山工三氏を人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

  以上、提案理由を申し上げましたが、慎重御審議の上、速やかに御賛同くださるようお願い申し上げます。



○山岸行則議長 これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  お諮りいたします。

  ただいま議題となっております諮問第1号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、諮問第1号は委員会の付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

  討論はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 討論なしと認めます。

  これより議題を採決いたします。

  諮問第1号はこれに同意することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、諮問第1号はこれに同意することに決しました。

                        〇                      



△日程第6 発議案第2号



○山岸行則議長 日程第6、発議案第2号「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかなる制定を求める意見書の提出についてを議題といたします。

  提出者の説明を求めます。

  45番、佐藤敏議員。

                 〔佐 藤 敏 議 員 登 壇〕



◆45番(佐藤敏議員) 発議案第2号「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかなる制定を求める意見書の提出につきまして、お手元に配付された案文を読み上げて、提案説明にかえさせていただきます。

        「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかなる制定を求める意見書

  日本社会の急速な少子高齢化は、さまざまな課題を日本社会に投げかけ、新たなライフスタイルと、それを支える社会システムの構築が求められています。とりわけ、年金、医療、福祉などの社会保障制度はもちろんのこと、労働環境にも大きな変化の波が押し寄せ、働くことに困難を抱える人々を増大させ社会問題となっています。また、2000年以降の急速な構造改革により、経済や雇用、産業など、さまざまな分野に格差が生じました。

  とりわけ労働環境の問題は深刻さを増しています。失業とあわせて「ワーキングプア」「ネットカフェ難民」「偽装請負」など、新たな貧困と労働の商品化が広がっています。また、障がいを抱える人々や社会とのつながりをつくれない若者など、働きたくても働けない人々の増大は、日本全体を覆う共通した地域課題です。

  こうした課題を解決するために、住民自身が協同で地域に必要な仕事をみずから起こし、社会に貢献する喜びや尊厳を大切にしながら、人と人とのつながりとコミュニティーの再生を目指す、「協同労働」という新しい働き方が日本の社会に着実に広がりつつあります。労働者協同組合(ワーカーズコープ)、ワーカーズコレクティブ、農村女性ワーカーズ、障がい者団体など、「協同労働」という新しい働き方を求めている団体や人々を含めると10万人以上存在すると言われています。

  しかしながら、わが国においては、「協同労働の協同組合法」の制度を承認する他のG7各国と異なり、働く人、利用者及び支援者が協同して新しい事業とその経営組織を生み出そうとする制度を承認し、また振興する仕組みがありません。既に、欧州などでは、「社会的協同組合法」(イタリア)、「生産労働者協同組合法」(フランス)という名称等で法制度が整備されています。

  これらの活動の社会的意義を踏まえ、日本においても「協同労働の協同組合法」の法制度を求める取り組みが広がり、1万を超える団体がこの法制度に賛同し、国会でも100名を超える超党派の議員連盟が発足して法制化の検討が始まりました。

  だれもが「希望」と「誇り」を持ち、「安心」と「豊かさ」を実感できるコミュニティーをつくり、人と社会との「つながり」を感じられるという、新しい働き方の必要性が高まっています。こうした働き方とこれに基づく非営利の事業体は、住民の自発性と主体性を基礎に、新しい公共と市民自治、まちづくりを創造するものであり、働くこと、生きることに困難を抱える人々自身が社会連帯の中で仕事を起こし、社会に参加する道を開くものです。

  よって、国会並びに政府におかれては、社会の実情を踏まえ、就労の創出、地域の再生、少子高齢社会に対応する有力な制度として、「協同労働の協同組合法(仮称)」を速やかに制定するよう強く要望します。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

   平成21年3月27日

                                   上 越 市 議 会

  全議員の皆様の御賛同をお願いいたします。



○山岸行則議長 これより質疑に入ります。

  質疑はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 質疑はないものと認めます。

  お諮りいたします。

  ただいま議題となっております発議案第2号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、発議案第2号は委員会の付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

  討論はありませんか。

                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 討論なしと認めます。

  これより発議案第2号を採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、本案は原案のとおり可決されました。

  お諮りいたします。

  ただいま可決されました意見書の提出先、その他の取り扱いについては、議長に一任願いたいと思います。

  これに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、意見書の提出先、その他の取り扱いについては議長に一任と決しました。

                        〇                      



△日程第7 閉会中の所管事務調査について



○山岸行則議長 日程第7、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。

  本日付をもって各常任委員長から会議規則第104条の規定により、お手元に配付のとおり申し出がありました。

  お諮りいたします。

  閉会中の所管事務調査について、各常任委員長の申し出のとおり決することに御異議ありませんか。

                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○山岸行則議長 御異議なしと認めます。

  よって、閉会中の所管事務調査については各常任委員長の申し出のとおりと決しました。

  以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

  木浦正幸市長。

                 〔市  長  登  壇〕



◎木浦正幸市長 今定例会に提案いたしました平成21年度予算を初め全案件につきまして、慎重な御審議の上、それぞれ可決、承認いただき、まことにありがとうございました。

  今定例会において議員の皆様方からいただきましたさまざまな御意見、御指摘などを念頭に置きながら市政を執行してまいる所存であります。災害にも等しい現下の経済不況の中、市民の皆さんの生活不安の解消に向け、全力で取り組んでまいりたいと考えております。今後とも議員各位の一層の御指導と御理解、御協力をお願い申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきたいと思います。

  皆様方、本当にありがとうございました。



○山岸行則議長 これにて平成21年第2回上越市議会定例会を閉会いたします。

  長期間慎重御審議大変御苦労さまでございました。

                                      午後1時30分 閉会