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新潟県 妙高市

平成17年 12月定例会(第8回) 12月16日−委員長報告、質疑、採決−04号




平成17年 12月定例会(第8回) − 12月16日−委員長報告、質疑、採決−04号







平成17年 12月定例会(第8回)





         平成17年第8回妙高市議会定例会会議録(第4日)


                     平成17年12月16日(金曜日)


                            議事日程 第4号  午後 3時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  諸般の報告

 第 3  議案第161号〜議案第163号

 第 4  議案第164号〜議案第165号

 第 5  議案第158号〜議案第160号

 第 6  議案第166号〜議案第169号

 第 7  諮問第3号

 第 8  発議第15号〜発議第16号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名

 日程第 2  諸般の報告
          *監査の結果報告について
             総務課、財務課、ガス上下水道局

 日程第 3  議案第161号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について
        議案第162号 上越地区広域視聴覚教育協議会規約の変更について
        議案第163号 事務の委託について

 日程第 4  議案第164号 市道の廃止について
        議案第165号 市道の認定について

 日程第 5  議案第158号 妙高市個人情報保護条例の一部を改正する条例議定について
        議案第159号 妙高市妙高山麓県民の森管理条例議定について
        議案第160号 妙高市の農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例議定について

 日程第 6  議案第166号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)
        議案第167号 平成17年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
        議案第168号 平成17年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第5号)
        議案第169号 平成17年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計補正予算(第1号)

 日程第 7  諮問第  3号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について

 日程第 8  発議第 15号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書
        発議第 16号 議会制度改革の早期実現に関する意見書


出席議員(28名)
   1 番   深  石  和  栄
   2 番   間  島  英  夫
   3 番   丸  山  喜 一 郎
   5 番   長  尾  賢  司
   6 番   尾  ?     博
   7 番   吉  住  安  夫
   8 番   丸  山  與 一 郎
   9 番   豊  岡  賢  二
  10 番   水  野  文  雄
  11 番   下  鳥  美 知 子
  12 番   安  原  義  之
  13 番   渡  辺  幹  衛
  14 番   荒  川  忠  静
  15 番   作  林  一  郎
  16 番   堀  川     勇
  17 番   佐  藤  栄  一
  18 番   丸  山  義  忠
  19 番   植  木     茂
  20 番   堀     謙  三
  21 番   望  月  幸  雄
  22 番   関  口  正  男
  23 番   佐  藤  光  雄
  24 番   宮  澤  一  照
  25 番   山  川  久  子
  26 番   北  村  正  春
  27 番   山  川  香  一
  28 番   望  月     弘
  29 番   後  藤     求


欠席議員(1名)
   4 番   樋  口  次  夫

説明のため出席した者
  市     長   入  村     明
  助     役   横  尾  幸  秀
  収  入  役   引  場  良  男
  総 務 課 長   市  川  達  孝
  企 画 政策課長   今  井     徹
  財 務 課 長   塚  田  克  己
  建 設 課 長   豊  田     繁
  農 林 課 長   恩  田  義  男
  商 工 振興課長   尾  島  隆  司
  観 光 交流課長   引  場  弘  行
  環 境 生活課長   片  所  慎  治
  税 務 課 長   堀  川     勇
  市 民 課 長   木  賀  総  次
  健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
  ガス上下水道局長  大  野  俊  雄

  農 業 委 員 会   池  田  正  良
  事 務 局 長

  教  育  長   白  川  昭  夫

  子 育 て 支 援   東  條  憲  一
  課 長 補 佐

  学 校 教育課長   倉  俣  芳  明
  生 涯 学習課長   倉  石  義  行
  妙 高 支 所 長   藤  野  正  一
  妙高高原支所次長  堀  川  政  雄


職務のため出席した議会事務局の職員
  局     長   廣  瀬  恒  雄
  次     長   安  原  典  哲
  副参事庶務係長   大  野  節  子
  主     事   豊  田  勝  弘





                   午後 3時00分  開 議







◎局長(廣瀬恒雄) ただいまの出席議員は28名であります。



○議長(丸山與一郎) ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は28名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行いたしますので、御了承願います。



○議長(丸山與一郎) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において16番 堀川 勇議員、17番 佐藤栄一議員を指名いたします。



○議長(丸山與一郎) 日程第2 諸般の報告をいたします。

   監査委員から、総務課、財務課、ガス上下水道局に関する監査の結果についての報告がありましたので、その写しを配付いたしました。



○議長(丸山與一郎) 日程第3 議案第161号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議案第162号 上越地区広域視聴覚教育協議会規約の変更について、議案第163号 事務の委託について、以上3件を一括議題といたします。

   本件に関し、各委員会における審査結果についての報告を求めます。総務文教委員長、佐藤栄一議員。



                   〔17番  佐藤栄一 登 壇〕





◆17番(佐藤栄一) 議長の命により、総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について、御報告申し上げます。

   去る12月5日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第161号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議案第162号 上越地区広域視聴覚教育協議会規約の変更についてであります。この審査のため、12月12日午前10時より委員会室において、委員全員出席、説明員として市長並びに教育長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを御報告いたします。

   まず、議案第161号について申し上げます。総務課長より、本案は、平成18年1月1日に長岡市と周辺4市町村及び五泉市と村松町の合併に伴い、組合を組織する地方公共団体の数が減少すること、並びに上越地区広域事務組合が退職手当業務から脱退することに伴い、規約の変更について議決を求めるものですとの説明を受け、採決の結果、議案第161号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第162号について申し上げます。生涯学習課長より、今回の規約変更は、当協議会の事務所でありました上越市本城町の春秋会館におきましてアスベストの使用が確認され、施設が閉鎖されることになりましたことから、協議会の事務所を上越市土橋の市民プラザ内に移転することから、所要の改正を行うものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、規約の施行が18年1月1日となっているが、それまでの間はどうするのかとただしたのに対し、既に今回の移転先となっている市民プラザに仮事務所として移転していますとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第162号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) 次に、産業経済委員長、間島英夫議員。



                   〔2 番  間島英夫 登 壇〕





◆2番(間島英夫) 議長の命により、産業経済委員会における付託案件の審査の結果について御報告申し上げます。

   去る12月5日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第163号 事務の委託についてであります。この審査のため、12月9日10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明者として市長ほか所管課長の出席を求め、審査をいたしました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを御報告申し上げます。

   農林課長より、本案は県から管理を受託している笹ケ峰の妙高山麓県民の森について、県では地方自治法の改正により管理委託制度が廃止されたことに伴い、県では県民の森の設置の経過やその目的を総合的に勘案した上で、移行後もこれまでの市との協議関係を維持し、施設管理に関し、財産負担内容等を変更しないとの方針であることから、これに同意し、必要な手続をしたいことから、規約案の説明を受け、審査に入りました。

   委員より、県で出すのは施設の修繕などに係る経費だけで日常の維持管理に係る経費は県で負担しないのかとただしたのに対して、通常の維持管理費は市の負担となるとの答弁がありました。

   さらに、委員より、これから利用者がふえて新たな施設建設の要望があった場合の費用負担はどうなるかとただしたのに対して、施設建設に係るものは県で負担することになると答弁がありました。

   また、委員より、グリーンハウスの管理はだれが行っているのかとただしたのに対して、県民の森管理運営協議会から依頼された方が行っているとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第163号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより議案第161号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議案第162号 上越地区広域視聴覚教育協議会規約の変更について、議案第163号 事務の委託について、以上3件を一括採決いたします。

   本案に対する各委員長報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、議案第161号から議案第163号に至る3件は原案のとおり可決されました。



○議長(丸山與一郎) 日程第4 議案第164号 市道の廃止について、議案第165号 市道の認定について、以上2件を一括議題といたします。

   本件に関し、委員会における審査結果についての報告を求めます。建設厚生委員長、作林一郎議員。



                   〔15番  作林一郎 登 壇〕





◆15番(作林一郎) 議長の命により、建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る12月5日の本会議において当委員会に審査を付託された案件は、議案第164号 市道の廃止について、議案第165号 市道の認定についてであります。これが審査のため、去る12月13日午前10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長ほか所管課長の出席を求め、審査を行いました。審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを御報告申し上げます。

   議案第164号 市道の廃止について、議案第165号 市道の認定については関連しますので、一括して説明を受け、質疑しております。

   まず最初に、議案第164号 市道の廃止について申し上げます。建設課長より、路線番号3―5500、大鹿西部41号線(3級)の廃止については、道路改良工事により起点が変更となったため、廃止するものです。

   次に、議案第165号 市道の認定について申し上げます。建設課長より、路線番号1258、小丸山新田1号線、路線番号1259、上百々南線、路線番号1260、西条11号線、路線番号1261、西条12号線については、地元要望を市道認定基準に照らし合わせた結果、合致するため、県道や1級市道への接続道路として認定するものであります。路線番号3―5500、大鹿西部41号線の道路改良による認定とあわせ、認定延長は487.6メートルです。今回の市道認定等により、路線数が4路線の増、路線延長が354.4メートルの増となりますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、路線名のつけ方について、1号、2号、3号というつけ方では地名がわかりにくいと以前委員会で要望した。地名を入れた方がよいのではないかとただしたのに対し、課長より、今後は名称、地名等を入れるよう検討すると答弁がありました。

   委員より、例年9月議会で市道認定をしているが、なぜ緊急にしなければならなかったのかとただしたのに対し、課長より、宅地造成地での要望があった。9月議会が基本であるが、今回は特別である。また、地元要望があった路線についても一緒に提出している。今後も9月議会を基本に、緊急性・必要性を考慮しながら対応したいと答弁がありました。

   委員より、1258番、小丸山新田1号線については、行きどまりであるが、回転場はあるのか。また、以前競売地であったが、土地の権利はどうなっているのかとただしたのに対し、課長より、8メートルを基本に奥には幅員10メートルの回転場がある。土地の権利については、10月20日に寄附採納を受け、権利関係を調査し、11月7日に登記を完了したと答弁がありました。

   委員より、1258番は造成ということで宅地造成であるが、個人の開発かとただしたのに対し、課長より、土地所有者がコンサルタントに委託し、開発した。5区画中1区画で居住済みであると答弁がありました。

   委員より、市道認定後、街灯の要望が出るのではないか。必要があれば設置するよう指導すべきじゃないかとただしたのに対し、課長より、開発行為の段階で市が審査をしているが、3000平米未満ということで宅地開発要綱に該当しない。したがって、道路の構造については指導したが、街灯までは指導していない。今後は指導していきたいと答弁がありました。

   委員より、1258番については改良に伴うものであり、旧村時代からの問題のあった路線である。今年度で終了しない箇所について、新年度における改良計画はどうかとただしたのに対し、課長より、予算編成時であるので、継続で実施するよう要望していくと答弁がありました。

   委員より、認定は改良してから認定か、認定してから改良なのかとただしたのに対し、課長より、通常は認定してから改良となるが、開発の場合は終わってから認定となると答弁がありました。

   委員より、西条、上百々については、なぜ今まで市道認定をしなかったのかとただしたのに対し、課長より、企業誘致等によりつくられた道路であり、住宅の建築から地元要望により今回認定するものであると答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、全会一致で議案第164号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第165号についても、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。

   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより議案第164号 市道の廃止について、議案第165号 市道の認定について、以上2件を一括採決いたします。

   本案に対する委員長報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、議案第164号、議案第165号は原案のとおり可決されました。



○議長(丸山與一郎) 日程第5 議案第158号 妙高市個人情報保護条例の一部を改正する条例議定について、議案第159号 妙高市妙高山麓県民の森管理条例議定について、議案第160号 妙高市の農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括議題といたします。

   本件に関し、各委員会における審査結果についての報告を求めます。総務文教委員長、佐藤栄一議員。



                   〔17番  佐藤栄一 登 壇〕





◆17番(佐藤栄一) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   当委員会に付託されました案件は、議案第158号 妙高市個人情報保護条例の一部を改正する条例議定についてであります。総務課長より、個人情報保護に関する法律が平成17年4月に全面施行されましたが、基本的にはこれを踏まえて、さらに個人情報の重要性の認識を高め、その取り扱いの徹底を図るため、条例を改正したいものです。その主な改正内容は、大きく分けて3点になります。

   1点目は、罰則を規定したことです。法律によって民間事業者に対し責務、罰則が規定され、国の行政機関についても他の法律で個人情報の違法な取り扱いについて責務、罰則が規定されております。当市においても、責務については法律制定以前から条例を制定し、個人情報の取り扱いに留意してきたところでありますが、国全体で取り組むべき個人情報の保護体制の観点から、罰則を規定する改正を行いたいものです。

   2点目は、実施機関が個人情報を条例に違反して利用または提供している場合は、従来、市民の方からの訂正の申し出としていましたが、利用または提供の停止を求めることができる内容に改正するものです。

   3点目は、地方自治法の改正等により指定管理者制度等ができたことにより、今回の改正により指定管理者や出資法人に対する責務を追加規定したいものですとの説明を受け、採決の結果、議案第158号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) 次に、産業経済委員長、間島英夫議員。



                   〔2 番  間島英夫 登 壇〕





◆2番(間島英夫) 産業経済委員会における審査の結果について御報告申し上げます。

   当委員会に審査を付託されました案件は、議案第159号、妙高市妙高山麓県民の森管理条例並びに議案第160号、妙高市の農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例の条例案件2件であります。

   最初に、議案第159号 妙高市妙高山麓県民の森管理条例議定について申し上げます。農林課長より、本案は県から事務を受託する妙高山麓県民の森の管理運営に関する必要な事項について条例を制定するものであり、事務の受託後も県民の森の設置所有者は県であり、県では設置条例の改正を行い、市ではこれを受けた形で管理条例を新たに制定するものでありますとの条例案の説明を受け、審査に入りました。

   委員より、県民の森を管理している団体の構成はどうなっているかとただしたのに対して、妙高山麓県民の森管理運営協議会が管理しており、その構成は妙高市のほか、大字杉野沢、杉野沢財産区など地元が中心となっているとの答弁がありました。

   さらに、委員より、県民の森の区域と設置の経過はどうかとただしたのに対して、区域面積は157ヘクタールであり、ほとんどが杉野沢財産区のもので、県が財産区と無償で貸借契約をしている。初期には県が分収造林を約90ヘクタールの面積で行い、その後、景観がすぐれていることから、その周辺を含め、県で県民の森として整備したものとの答弁がありました。

   委員より、指定管理者について公募の考えはないのかとただしたのに対して、大きな利益が上がるという施設ではないので、公募はしないので、地元の大字杉野沢にお願いしたいとの答弁がありました。

   さらに、委員より、収支の状況はどうかとただしたのに対して、ここ三、四年は単年度収支で赤字が続いており、これまで収支がよかったときの積立金で補てんしている状況との答弁がありました。

   また、委員より、協議会における収支の明細は市に報告がなされているのかとただしたのに対して、協議会の会計、経理については市農林課が担当しており、収支とも明確になっているとの答弁がありました。

   委員より、県民の森の管理はすべて協議会が行っているのかとただしたのに対して、県民の森の遊歩道などの草刈りは、市が業者委託のほか、杉野沢観光協会や財産区など地元の皆さんから無償で草刈りなどの協力をいただいているとの答弁がありました。

   委員より、平成17年度当初予算にある県民の森維持管理事業の160万円の内訳は何かとただしたのに対して、草刈り委託料や施設の火災保険料など維持管理に係る経費との答弁がありました。

   さらに、委員より、事業への赤字補てんの考えはあるのかとただしたのに対して、事業における赤字は指定管理者が負担することを基本としているとの答弁がありました。

   また、委員より、県民の森の利用者がふえるようなPR策を考えているのかとただしたのに対して、今後は観光協会とのタイアップなどによりPRを強化していきたいとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第159号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第160号 妙高市の農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。農業委員会事務局長より、現在、選挙による委員は、合併に伴い在任特例を適用して39名、うち2名欠員であります。この状況は、旧新井市の任期、平成19年の9月まで続きます。合併は最大の行財政改革と言われる中で、人件費の削減や事務の効率化が求められており、早期に適正な選挙委員数とするため、16名を20名に改正するものとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、今回16名から20名に改めたいということであるが、農家戸数や耕作面積を加味しての選出となるのかとただしたのに対して、耕作面積割70%、農家戸数割30%の比率との答弁がありました。

   さらに、委員より、それでは1人の受け持ちの戸数と面積はどのくらいになるかとただしたのに対して、1人の受け持ちは面積で197ヘクタールで、戸数は254戸との答弁がありました。

   委員より、農業委員には高齢の方もおられるようですが、高齢の方に面積の配分、戸数の配分等がふえることは活動に支障が生じると思われるが、人選についてどのように考えているのかとただしたのに対して、検討委員会の中で地域の区割りである程度は勘案され、人選についてはほとんど地区の推薦ということで今までやってきたので、農家組合長さんにお願いして人選を図っていくとの答弁がありました。

   さらに、委員より、今まで旧新井市の中で地域割で農業委員が選出されているが、全体の中で斐太地区の委員が定数の削減により矢代地区や他の地区も担当する可能性も出てくるかと思うが、どうかとただしたのに対して、検討委員会の中で、旧新井地区においては八つの地区を設定して旧の単位で検討を進めているとの答弁がありました。

   また、選挙での定数のほかに他の推薦の定数は何人になるかとただしたのに対して、議会推薦の定数は法令で定める4名で、団体推薦はえちご上越、農業共済組合、それに新たに土地改良を加え、3名を考えているとの答弁がありました。

   委員より、20人ということで委員1人当たりの担当する面積はふえるが、地区割の人数はどうかとただしたのに対して、旧新井地区14名、高原地区2名、妙高地区4名としているとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第160号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより、議案第158号 妙高市個人情報保護条例の一部を改正する条例議定について、議案第159号 妙高市妙高山麓県民の森管理条例議定について、議案第160号 妙高市の農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括採決いたします。

   本案に対する各委員長報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、議案第158号から議案第160号に至る3件は原案のとおり可決されました。

   本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。



○議長(丸山與一郎) 日程第6 議案第166号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)、議案第167号平成17年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第168号 平成17年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第5号)、議案第169号 平成17年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計補正予算(第1号)、以上4件を一括議題といたします。

   本件に関し、各委員会における審査結果についての報告を求めます。総務文教委員長、佐藤栄一議員。



                   〔17番  佐藤栄一 登 壇〕





◆17番(佐藤栄一) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   当委員会に付託されました案件は、議案第166号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)、議案第167号 平成17年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第169号 平成17年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計補正予算(第1号)であります。

   まず、議案第166号について申し上げます。総務課長より、2款1項1目一般管理費の退職手当につきましては、今年度の勧奨退職者などに係る退職手当を補正するものです。現時点における一般職の退職者は、定年退職者と合わせて22名となる見込みです。9款1項3目消防施設費の災害に強いまちづくり事業では、消防団新井方面隊第3分団の器具置き場は建築後70年と老朽化しており、以前から改築要望が寄せられていたところです。また、県施工で進められている石塚加茂線の整備にあわせて中央駐車場用地の拡張とともに、街区の一体的な土地利用を図るため、消防器具置き場用地の確保を図りたいものです。用地単価は県の買収単価と同様であり、新しい器具置き場は平成18年度で整備を予定していますとの説明がありました。次に、財務課長より、歳入、11款地方交付税3億2544万円は、普通交付税が確定したことから、その一部を補正財源として計上するものです。21款雑入の総合補償保険金100万円は、11月6日に妙高高原地域で沿道美化ボランティア中にお亡くなりなった市民の御遺族に対する、全国市長会の市民総合賠償補償保険を計上するものですとの説明がありました。次に、学校教育課長より、10款1項2目の子どもバス無料化事業ですが、当初予算では旧新井市の平均利用実績をもとに積算いたしましたが、旧町・村ではこのような制度がなかったこと等から、当初見込みより利用率が高く、委託料の増加となったものですとの説明がありました。次に、生涯学習課長より、21ページ、赤倉体育センターアスベスト囲い込み工事は、赤倉体育センターの地下にあります発電機室と電気室においてアスベスト含有が確認されたことから、飛散を防止するための囲い込み工事を行いたいものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、退職者が22人とのことだが、長期療養休暇を取得している職員は何人か。また、合併により職場が変わったためにストレスとなって療養している人はどうかとただしたのに対し、課長より、長期療養休暇は現在1人です。また、合併によるストレス等が原因の職員はいないとの答弁がありました。

   委員より、来年度以降の退職者数をどう見ているかとただしたのに対し、課長より、団塊の世代が退職を迎える平成19年、20年度は定年退職者だけでも10名以上を見込んでいます。例年、定年を迎える前に勧奨で退職する職員が多いことから、平成19年度から二、三年は今年度を大きく上回ると考えていますとの答弁がありました。

   委員より、朝日町の第3分団器具置き場移転用地は面積的に狭くないか。また、建設に当たり、都市計画道路に面していることへの景観上の配慮はどう考えているかとただしたのに対し、課長より、面積は141平方メートルあることから問題はありません。また、この場所は街の中心部になり、市街地の景観を損なわないよう配慮したいとの答弁がありました。

   委員より、市民総合災害補償について、妙高市市民総合災害補償規則第3条で補償金を交付するということだが、補償内容はどうかとただしたのに対し、課長より、市が主催する体育活動、社会教育活動、社会福祉活動、社会奉仕活動、その他の活動に参加中の者が、急激かつ偶然な外来の事故に起因して身体に障害をこうむり、その直接の結果として死亡した場合、もしくは後遺症害を生じた場合などに対して補償されます。死亡給付金は100万円です。後遺症害給付金は、程度により3万円から100万円ですとの答弁がありました。

   さらに、委員より、今後は地域のいろいろなボランティアなどの活動に対し、ある程度きちっとした定めをしておかないといけないのではないかと思うが、どうかとただしたのに対し、課長より、それぞれ保険があるわけですが、この際全庁的に調査する中で、問題があれば改善する方向で検討したいとの答弁がありました。

   委員より、子どもバス無料化事業について、上越市とも連携していく考えはないかとただしたのに対し、課長より、今の段階では考えていませんとの答弁がありました。

   委員より、赤倉体育センターのアスベスト対応について、囲い込み工事と撤去工事があるが、コスト的にはどうか。また、今後の撤去はとただしたのに対し、課長より、工事の場所は一般の人が入るところではなく、点検のために年2回立ち入るのみです。完全にアスベストをはぎ取る場合には約700万円くらいかかるが、施設の利用実態なども考え、囲い込み工事としたものですとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第166号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第167号について申し上げます。市民課長より、歳出、2款1項1目一般被保険者療養給付費並びに2目退職被保険者等療養給付費は、医療の高度化等により1件当たり及び1人当たりの医療費が伸びていることから追加補正を行うものです。また、3目一般被保険者療養費並びに4目退職被保険者等療養費は支払い件数が増加したこと、また1件当たり及び1人当たりの支払い額が伸びていることから追加補正を行うものです。3款1項1目老人保健拠出金並びに4款1項1目介護給付金は、平成17年度支払い額が決定したことから減額補正を行うものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、高額医療費の件数は何件かとただしたのに対し、課長より、一般被保険者の総件数は1642件ですとの答弁がありました。

   委員より、一般被保険者療養給付費について、当初予算に対し約25%上昇しているが、理由はとただしたのに対し、課長より、医療費が増加する背景には、医療の高度化や効果の高い新薬の使用による医療単価の増加のほか、国民健康保険については、平成14年度の制度改正により老人保健への加入年齢が70歳から75歳に引き上げられたことで、70歳を過ぎても国保にとどまる加入者が増加していることも大きな要因となっていますとの答弁がありました。

   委員より、医療費の増加は問題だが、工夫はあるのかとただしたのに対し、課長より、国保会計において人間ドック助成事業を行っていますが、今後は健康福祉課と連携をとりながら保健事業に力を入れていきますとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第167号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第169号について申し上げます。財務課長より、歳入では、3款財政調整基金繰入金290万円は土地購入財源に充てるため、財産区特別会計財政調整基金から取り崩し計上するものです。歳出、1款1項2目公有財産購入費は、財産区内を水源とする大堀用水が購入予定地の中央を流れ、杉野沢地域の農業用水や水道水として重要な水源となっていますが、市などの公共に売り払いたいという所有者の意向を踏まえ、財産区管理会での協議を得て、同用水の維持管理等のため、財産区で土地購入したいものであります。購入面積は、2筆合わせて9216平方メートルですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、今回の購入を機に、大堀湿原を売り出すための駐車場の確保など考えていないのかとただしたのに対し、課長より、大堀湿原については杉野沢観光協会が駐車場を確保しています。財産区においても、平成18年度以降の事業の展開の中で管理会の皆さんと詰めてまいりたいとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第169号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) 次に、建設厚生委員長、作林一郎議員。



                   〔15番  作林一郎 登 壇〕





◆15番(作林一郎) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   議案第166号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)、付託一覧表の当委員会所管事項について御報告申し上げます。健康福祉課長より、歳入の主なものとして、15款1項1目1節社会福祉費負担金405万9000円の増額、3節生活保護費負担金1709万7000円の増額、2項2目1節社会福祉費補助金740万円の増額、16款2項2目1節社会福祉費補助金456万1000円の増額、3目1節保健衛生費補助金140万2000円の減額は、各種事業費の増減に伴い、国・県支出金について補正するものです。歳出の主なものとして、2款1項19目23節償還金利子及び割引料の精算返納金、健康福祉課分の768万円は、平成16年度の各種事業の国・県負担金及び補助金が確定したことにより精算返納するものです。3款1項3目15節工事請負費は、国の交付金を活用して筋力トレーニングや閉じこもり予防などの介護予防事業を行う拠点整備を行うために、妙高高原ふれあい会館、妙高支所の改修、朝日町に介護予防遊具の設置などに伴う工事費として1580万円、17節公有財産購入費は、介護予防遊具を設置するために、朝日町の第四銀行跡地の一部を土地開発基金から購入するため、1464万円を増額補正するものです。3款1項4目20節扶助費については、身体障害者補装具の交付、修理件数や人工透析患者等に対する更生医療費、重度心身障害者の医療費が当初予算見込みよりふえたこと。また、身体障害者更生援護施設の入所者が、年度途中において1名ふえたことによる入所支援費の増額が主な理由により、1723万9000円の増額補正をするものです。3項2目20節扶助費では、主に被保護者の入院件数がふえたことにより医療扶助費の不足が見込まれますので、2279万6000円の増額補正をするものです。4款1項4目母子衛生費では、妊産婦・乳児・幼児医療費助成事業において、ことし前半のインフルエンザの流行により受診者がふえたことや、幼児の受診者が全体的に増加していることで助成額の増加が見込まれていますので、扶助費を初め医療機関協力事務費や審査支払い委託料など469万円の増額補正をするものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、生活扶助が減額になっているが、昨今の経済状況を考えると、むしろ増額になると思うが、生活保護の基準が厳しくなっているということはないかとただしたのに対し、課長より、生活保護については、生活保護法に基づき県の指導に従いながら行っているので、特に厳しくしているということはない。減額になった理由はいろいろあるが、一部保護廃止になったりした理由が一つであると答弁がありました。

   委員より、乳幼児等医療費助成事業で医療扶助の増額の割に協力事務費の額が高いが、算定はどのようになっているのかとただしたのに対し、課長より、協力事務費については、国保連合会が取りまとめを行っている各医療機関の事務手数料である。その1件当たりの単価は、国保が105円、社保が210円となり、県の統一単価になっている。件数がふえた分、増額となる。一方、医療費については件数よりも医療費の単価で額が決まり、扶助費の額が左右されることによる違いかと考えると答弁がありました。

   委員より、地域リハビリステーション推進事業について、介護予防拠点整備箇所とマシンを使う内容としてどのようなことをするのかとただしたのに対し、課長より、筋トレマシンの設置は2カ所を予定している。妙高高原ふれあい会館については、今年度中にバリアフリー工事を行い、マシンを設置する。妙高支所については、2階の部屋に手すり設置等の工事を行い、18年度にマシンを設置すると答弁がありました。

   委員より、9月議会の補正で、田町でマシンを使わないモデル地区として筋トレを取り組んでいるが、参加者はどのくらいかとただしたのに対し、課長より、町内会が積極的に取り組んでおり、23人参加している。公民館の広さから25人が精いっぱいである。11月11日から月2回でスタートし、平均の参加率は9割であると答弁がありました。

   委員より、今後は指導者の育成が大事であるが、行政だけでは限度があることから、地域のボランティアの養成が必要であるが、どのように指導者を確保していくか。また、事故に対する対応はどのようにしていくのかとただしたのに対し、課長より、今年度のモデル地区でレクリエーション協会の協力により7名の指導者を養成した。今後も引き続き元気茶屋スタッフ等を指導者として養成していく予定である。事故等については、スタッフや参加者には保険加入を原則とし、事故発生時に迅速に対応するためにマニュアルを整備していくと答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、全会一致で議案第166号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第168号 平成17年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第5号)について御報告申し上げます。健康福祉課長より、歳入の主なものとして、3款2項2目1節要介護認定モデル事業補助金として13万5000円の増額、7款1項2目2節事務費繰入金を565万5000円増額補正するものです。歳出の主なものとして、1款1項1目一般管理費は、介護保険制度改正による18年4月からの新予防給付などの新たな給付制度の導入や介護保険料の改正などに伴い、必要となる事務処理システムの改修委託料として483万円を増額補正するものです。1款3項1目介護認定審査会費は、制度改正による新たな認定業務に対応するために必要なシステムのリース料、パソコン購入費など96万円を増額補正するものですとの説明を受け、採決の結果、全会一致で議案第168号は原案のとおり可決されました。

   以上で、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) 次に、産業経済委員長、間島英夫議員。



                   〔2 番  間島英夫 登 壇〕





◆2番(間島英夫) 産業経済委員会における審査の結果について御報告申し上げます。

   当委員会に審査を付託されました案件は、議案第166号、平成17年度一般会計補正予算(第10号)の付託一覧表の所管事項であります。

   最初に、農林課長より、18ページの歳出の農業振興費の19節中山間地域等直接支払い事業の補助金の503万3000円は、各集落での取り組み状況がまとまり、交付見込額が決まったことに伴い、既決予算に不足が生じるため、交付額を補正したいものです。増額補正の主な理由といたしましては、本年度より本事業が5カ年間継続されることになり、補助要件や補助単価が改正となり、農地の保全、水路や農道の管理など前回と同様の活動を行う集落は、これまでに交付された補助単価、通常単価の80%の交付。集落営農に向けた取り組みを行う集落は通常単価の100%交付で、これまで交付されていた補助単価。また農業生産法人を設立するなど、特に積極的な活動に対しては通常単価に加算があり、3段階の補助単価が設定されています。本事業による補助対象の取り組みは37集落で行われ、そのうち9集落が100%の交付集落、さらに農業生産法人の設立で加算を受ける集落が1集落であります。次に、8ページの歳入の農林水産業費県補助金374万5000円は県からの補助金であります。補助率は、国の指定地域であります振興山村地域などの8法地域の対象は4分の3、県の特認地域であります特別豪雪地域の対象が3分の2でありますとの説明がありました。続いて、商工振興課長より、19ページの公有財産購入費ですが、現在工事が進められている石塚加茂線が完成した場合、中央駐車場と道路の間に現道の一部や道路事業の残地があり、駐車場が石塚加茂線に接続できなくなるため、石塚加茂線の最終工事にあわせて取りつけ整備が必要となっております。このため、取りつけに必要な残地については既に土地開発基金で購入しておりますが、今回残っていた道路用地の買収を受け、その残地9.61平米を追加購入したいことから補正をしたいものですとの説明を受け、審査に入りました。

   最初に、農林課関係から申し上げます。委員より、中山間地域等直接支払い補助金について、37集落のうち9集落が100%交付となるが、具体的な内容はどうかとただしたのに対して、農業機械の共同利用、有機栽培等の高付加価値農業、新たな認定農業者の育成、そばオーナー制度の創設等のグリーン・ツーリズムの取り組みが、集落協定に盛り込まれているところが100%交付となるとの答弁がありました。

   さらに、委員より、多額の補助金が交付されるが、100%交付の取り組みをしている集落はどこかとただしたのに対して、新井地区では上平丸、下平丸、西野谷、両善寺、上小沢、大濁、妙高地域では上中村新田との答弁がありました。

   また、法人が設立されたのはどこかとただしたのに対して、協定の中で5年間のうちに設立する計画があれば認められるものであり、今回対象となったのは上中村新田で、来年度に法人を設立する予定との答弁がありました。

   次に、商工振興課関係では、委員より、公有財産購入費はどこの部分を買うのかとただしたのに対して、中央駐車場の石塚加茂線側の出入り口付近の残地部分との答弁がありました。

   さらに、委員より、単価は幾らかとただしたのに対して、宅地は平米当たり7万4400円で、公衆用道路の単価は宅地の10分の1で7400円となりますとの答弁がありました。

   委員より、石塚加茂線の整備は、中心市街地に人の流れを生み、影響は大きいと考えるが、市内大手スーパーでは店舗の拡張を図っているが、中心部の小さい商店のことをどう考えているのか。また、大規模小売店対策についてはどうかとただしたのに対して、時代の流れで法律も変わり、規制緩和と自由化が進んでいる。今の法律では周辺地域の環境面で問題なければ立地することができ、市としても法的には規制できないという現実がある。市では放置しているということではなく、石塚加茂線などのインフラ整備や庁舎をこの場所に存続させるなど、中心市街地が発展するような政策を講じているとの答弁がありました。これに関連して、市長より、国では今大規模小売店舗立地法、中心市街地活性化法、改定都市計画法の3法の見直しを行っている。これからの街づくりは、商業や住宅などさまざまな機能を都市の中心部にコンパクトに集中させる、コンパクトシティーづくりに取り組もうと考えている。新庁舎もこのような考えで現在地に残すこととした。決して手をこまねいているわけではないが、出店は商取引の動きの中で行われるもので、郊外への大型店の出店に関しても、法的には市は規制できないとの答弁がありました。

   主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第166号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 10番の水野ですけど、簡単でありますので、自席でお願いいたします。

   議案第166号に関連いたしまして、産業経済委員長にお尋ねいたします。今回補正されました中山間地等直接支払い事業503万3000円の補正でございますが、この事業は国土の保全という意味では本当に有効に活用といいますか、運用といいますか、やられていると思います。しかしですね、何年かたつうちに最近は草刈りをすればもらえるんだとか、草刈りをせんでももらえるんだというふうなですね、一部の市民からそういった声が聞こえてきます。まじめにやっている集落がほとんどだとは思うんですが、そういった意味ではやはりですね、年々継続される中でそういった本来の機能をですね、発揮しないような運用の中で補助金をもらうということでは非常にまずいと思うんで、そういった監視といいますか、実地検査といいますか、そういった体制の整備等に関連しての質疑があったかどうかお尋ねいたします。



○議長(丸山與一郎) 産業経済委員長、間島英夫議員。



◆2番(間島英夫) 水野議員の質疑にお答えいたします。

   今ほど御報告しましたように、交付集落への事業の具体性、それから100%交付についての集落の関係、法人化の関係、これらについては質疑ございましたが、ただいま御質疑の交付地の現地調査ですか、これについては質疑ございませんでした。

   以上です。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより議案第166号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)、議案第167号 平成17年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第168号 平成17年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第5号)、議案第169号 平成17年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計補正予算(第1号)、以上4件を一括採決いたします。

   本案に対する各委員長報告は可決であります。本案は、委員長報告のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、議案第166号から議案第169号に至る4件は、原案のとおり可決されました。



○議長(丸山與一郎) 日程第7 諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) ただいま議題となりました諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について御説明申し上げます。

   現在、法務大臣から委嘱されております当市の人権擁護委員のうち酒井 功さんは、平成18年3月31日をもちまして任期満了となりますので、新たに妙高市大字上堀之内639番地の4、古川和子さんを推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。よろしく御審議の上、御意見賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) ただいまの説明に対し、何か御発言ございませんか。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御発言なしと認めます。

   お諮りいたします。諮問第3号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見については、これが適任と決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。



○議長(丸山與一郎) 日程第8 発議第15号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書、及び発議第16号 議会制度改革の早期実現に関する意見書の以上2件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。堀 謙三議員。



                   〔20番  堀 謙三 登 壇〕





◆20番(堀謙三) ただいま議題となりました発議第15号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書、及び発議第16号 議会制度改革の早期実現に関する意見書、以上2件について、提案理由の説明を申し上げます。

   発議第15号は、三位一体の改革は国から地方への構造改革の最大の柱であり、地方の自由度を高め、効率的な行財政運営を確立することにあります。政府・与党は、地方への3兆円の税源移譲や生活保護費負担金の地方への転嫁を行わなかったことは評価するものでありますが、児童扶養手当、義務教育費国庫負担金の負担率の引き下げなど、課題も多く含まれております。このため、地方交付税の所要総額の確保や3兆円規模の確実な税源移譲を初め、国と地方の協議の場の制度化など、平成18年度の地方税財政対策において真の地方分権改革を実現するよう強く求めるものであります。

   次に、発議第16号は、国では現在、第28次地方制度調査会において、議会のあり方について調査・審議を行っているところであります。本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会が役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠であります。このため、議会の招集権を議長に付与することや、地方自治法第96条第2項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど、議決権を拡大すること及び専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務づけること。また議会の調査権・監視権を強化することなどについて、地方制度調査会において十分審議の上、抜本的な制度改正が行われるよう強く求めるものであります。

   以上、発議2件につきまして、政府、関係機関に意見書を提出したいものであります。よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより発議第15号 真の地方分権改革の確実な実現に関する意見書、及び発議第16号 議会制度改革の早期実現に関する意見書、以上2件を一括採決いたします。

   本案は原案のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、発議第15号及び発議第16号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等、その取り扱いについては議長に一任願います。



○議長(丸山與一郎) 以上をもちまして、審議等はすべて終了いたしました。

   各位におかれましては、年の瀬を控え、健康にはくれぐれも留意され、御活躍あらんことをお祈り申し上げ、これにて平成17年第8回妙高市議会定例会を閉会といたします。

   どうも御苦労さまでした。





                   午後 4時06分  閉 会