議事ロックス -地方議会議事録検索-


新潟県 妙高市

平成17年  6月定例会(第4回) 06月22日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成17年  6月定例会(第4回) − 06月22日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成17年  6月定例会(第4回)





         平成17年第4回妙高市議会定例会会議録(第4日)


                     平成17年6月22日(水曜日)


                        議事日程 第4号  午後 3時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  議案第83号〜議案第89号

 第 3  議案第90号

 第 4  議案第91号

 第 5  議案第92号

 第 6  議案第93号〜議案第96号

 第 7  議案第97号

 第 8  議案第98号

 第 9  諮問第1号〜諮問第2号

 第10  発議第5号〜発議第11号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名

 日程第 2  議案第83号 妙高市支所設置条例の一部を改正する条例議定について
        議案第84号 妙高市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例議定について
        議案第85号 妙高市ごみの散乱防止に関する条例の一部を改正する条例議定について
        議案第86号 妙高市生産物直売施設条例の一部を改正する条例議定について
        議案第87号 妙高市過疎地域における工場等の誘致等に関する条例議定について
        議案第88号 妙高市露店市場管理条例の一部を改正する条例議定について
        議案第89号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について

 日程第 3  議案第90号 上越広域伝染病院組合規約の変更について

 日程第 4  議案第91号 妙高市過疎地域自立促進計画の議定について

 日程第 5  議案第92号 市道の認定について

 日程第 6  議案第93号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)
        議案第94号 平成17年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)
        議案第95号 平成17年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)
        議案第96号 平成17年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第1号)

 日程第 7  議案第97号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について

 日程第 8  議案第98号 妙高市収入役の選任同意について

 日程第 9  諮問第 1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について
        諮問第 2号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について

 日程第10  発議第 5号 義務教育費国庫負担制度の現行維持を求める意見書
        発議第 6号 30人以下学級の実現をはじめとする教育予算充実を求める意見書
        発議第 7号 国民本位の公共事業推進と執行体制拡充、行政サービスの民間化の中止を求める意見書

        発議第 8号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める意見書
        発議第 9号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書
        発議第10号 地方議会制度の充実強化に関する意見書
        発議第11号 道路特定財源に関する意見書


出席議員(29名)
   1 番   深  石  和  栄
   2 番   間  島  英  夫
   3 番   丸  山  喜 一 郎
   4 番   樋  口  次  夫
   5 番   長  尾  賢  司
   6 番   尾  ?     博
   7 番   吉  住  安  夫
   8 番   丸  山  與 一 郎
   9 番   豊  岡  賢  二
  10 番   水  野  文  雄
  11 番   下  鳥  美 知 子
  12 番   安  原  義  之
  13 番   渡  辺  幹  衛
  14 番   荒  川  忠  静
  15 番   作  林  一  郎
  16 番   堀  川     勇
  17 番   佐  藤  栄  一
  18 番   丸  山  義  忠
  19 番   植  木     茂
  20 番   堀     謙  三
  21 番   望  月  幸  雄
  22 番   関  口  正  男
  23 番   佐  藤  光  雄
  24 番   宮  澤  一  照
  25 番   山  川  久  子
  26 番   北  村  正  春
  27 番   山  川  香  一
  28 番   望  月     弘
  29 番   後  藤     求


説明のため出席した者
  市     長   入  村     明
  助     役   横  尾  幸  秀
  収  入  役   ?  櫻     實
  総 務 課 長   市  川  達  孝
  企 画 政策課長   今  井     徹
  財 務 課 長   塚  田  克  己
  建 設 課 長   豊  田     繁
  農 林 課 長   恩  田  義  男
  商 工 振興課長   尾  島  隆  司
  観 光 交流課長   引  場  弘  行
  環 境 生活課長   片  所  慎  治
  税 務 課 長   堀  川     勇
  市 民 課 長   木  賀  総  次
  健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
  ガス上下水道局長  大  野  俊  雄
  教  育  長   白  川  昭  夫
  子育て支援課長   小  島  武  夫
  学 校 教育課長   倉  俣  芳  明
  生 涯 学習課長   倉  石  義  行
  妙高高原支所長   駒  村  一  久
  妙 高 支 所 長   藤  野  正  一


職務のため出席した議会事務局の職員
  局     長   廣  瀬  恒  雄
  次     長   安  原  典  哲
  副参事庶務係長   大  野  節  子
  主     事   豊  田  勝  弘





                   午後 3時00分  開 議







◎局長(廣瀬恒雄) ただいまの出席議員は29名であります。



○議長(丸山與一郎) 事務局長報告のとおり、出席議員数は29名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行いたしますので、御了承願います。



○議長(丸山與一郎) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において24番 宮澤一照議員、25番 山川久子議員を指名いたします。



○議長(丸山與一郎) 日程第2 議案第83号 妙高市支所設置条例の一部を改正する条例議定について、議案第84号妙高市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例議定について、議案第85号 妙高市ごみの散乱防止に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第86号 妙高市生産物直売施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第87号 妙高市過疎地域における工場等の誘致等に関する条例議定について、議案第88号 妙高市露店市場管理条例の一部を改正する条例議定について、議案第89号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について、以上7件を一括議題といたします。

   本件に関し、各委員会における審査結果についての報告を求めます。総務文教委員長、尾? 博議員。



                   〔6 番  尾? 博 登 壇〕





◆6番(尾?博) 議長の命により、総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る6月10日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第83号 妙高市支所設置条例の一部を改正する条例議定についてであります。これが審査のため、6月15日午前10時より委員会室において、委員全員出席、説明員として市長並びに教育長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨を御報告いたします。

   議案第83号について申し上げます。妙高高原支所長より、現在、妙高高原支所は旧妙高高原町役場で業務を行っていますが、庁舎は建設から47年経過し、老朽化が進んでいることから、旧妙高高原町公民館を支所として改築・移転するため、妙高市支所設置条例の支所の位置を現在の「妙高市大字関川6番地の1」から「妙高市大字関川997番地」に改めるものです。なお、移転時期は改築工事の進捗状況によりますが、9月下旬ころを予定していますので、条例の施行期日については、規則に委任したいものでありますとの説明を受け、採決の結果、議案第83号 妙高市支所設置条例の一部を改正する条例議定については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) 次に、建設厚生委員長、作林一郎議員。



                   〔15番  作林一郎 登 壇〕





◆15番(作林一郎) 議長の命により、建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る6月10日の本会議において当委員会に審査を付託された案件は、議案第84号 妙高市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例議定について、議案第85号 妙高市ごみの散乱防止に関する条例の一部を改正する条例議定についてであります。これが審査のため、去る6月17日午前10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみ御報告申し上げます。

   議案第84号 妙高市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。建設課長より、第3条第2項で駐車場の名称、位置等について追加規定します。次に、第29条では駐車場の使用の申し込み及び決定について、第30条では使用料について規定します。使用料については、市内の民間賃貸住宅の同規模の駐車場使用料との均衡を失しないよう規則で規定し、月額3000円を徴収するよう改正を行う予定であります。また、駐車場使用者が災害により著しい損害を受けた場合には、使用料の減免、徴収猶予ができるよう第31条に規定します。現在整備を進めている特定公共賃貸住宅に設置する「朝日町住宅駐車場」は7月からの供用を予定していることから、その設置と管理を実施していくため条例の一部を改正したいものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、駐車場については、ゆったりとしたスペースを確保する必要があり、十分な面積があると思うが、実際は何台設置する予定であるのかとただしたのに対し、課長より、30台整備するもので、うち軽自動車用10台、普通自動車用20台であると答弁がありました。

   委員より、冬期間の除雪対応はどのように考えているのかとただしたのに対し、課長より、旧第四銀行の消雪井戸を活用し、消雪パイプを設置、対応する予定であると答弁がありました。

   委員より、1世帯に2台ずつが所有しているのが一般的となっているが、他の駐車場の対応はどうなっているのかとただしたのに対し、課長より、さん来夢地下駐車場に36台分確保しており、今回の駐車場整備と合わせて1世帯2台分の駐車場が確保されると答弁がありました。

   委員より、条例第29条第3項の規定はどういうことを想定しているのかとただしたのに対し、課長より、第一に特定公共賃貸住宅の使用者または同居者、第二にシルバーハウジングの入居者または同居者、第三に駐車場の利用状況を勘案して特に必要があると認める場合、駐車場の適正な管理に支障のない範囲で、周辺住民等の要望に対応して、使用させることを考えていると答弁がありました。

   委員より、商店街に買い物に来た者が駐車場として使用することは可能かとただしたのに対し、課長より、使用は入居者に限定する。看板等を設置して周知すると答弁がありました。

   委員より、さん来夢地下駐車場36台分の料金設定はどうなっているのかとただしたのに対し、課長より、家賃の中に含めて、駐車場使用料を1万円としていると答弁がありました。

   委員より、さん来夢地下駐車場は建物の中だから1万円で、今回の駐車場は路上だから使用料3000円ということなのかとただしたのに対し、課長より、市内の民間賃貸住宅の状況を勘案して、おおむね2000円から5000円という線が出ている。その中で3000円が多いことから、使用料を3000円と設定したものであると答弁がありました。

   委員より、地下駐車場を使用しない場合は、家賃は1万円安くなるのか。他の者に貸し付けできるのかとただしたのに対し、課長より、駐車場込みの家賃設定としているので、家賃は変わらない。他の者に貸し付けることはできないと答弁がありました。

   委員より、特定公共賃貸住宅についても家族形態によっては駐車場を必要としない世帯もある。家賃と駐車場使用料は別に対応すべきではないかとただしたのに対し、課長より、当初駐車場込みの家賃設定したもので、理解してほしいと答弁がありました。

   委員より、特定公共賃貸住宅の家賃は高いと思っている。込みにしてセット販売にするのではなく、別々に設定し、必要ならその分を負担してもらうように提案すべきと思うが、どうかとただしたのに対し、課長より、現状では駐車場込みの家賃設定となっている。今後の入居状況等を勘案して、家賃の設定等も含め、考慮していかなければならないものと思っていると答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、全会一致で議案第84号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第85号 妙高市ごみの散乱防止に関する条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。環境生活課長より、市民から多くの苦情が寄せられている「犬、猫その他の愛玩用動物のふん」をごみとして条文に明記するとともに、何人も道路、公園、河川、山林などにごみをみだりに捨て、市の勧告や命令に従わない場合は、5万円以下の過料を科す罰則規定を追加し、さらなる清潔で住みよい街づくりに向けた市民全体の意識向上と違反行為の抑止を図るものです。施行に当たっては、広報・ポスターなどによる地域への周知や犬の飼い主マナー講習会、愛犬家のサークル化の働きかけなど、市民への十分な事前の啓発活動を行うとともに、附則にありますように罰則規定につきましては10月1日からの施行を予定している。ごみのポイ捨てや犬などのふんの放置行為を抑止し、妙高山ろくの美しい自然環境の保全や環境美化活動への取り組みを積極的に推進することを目的に、関係する条文の追加・整理を行うものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、罰則のみがひとり歩きせず、趣旨を理解してもらうとともに、愛玩動物の公園整備及び利用を進めるよう誘導してほしい。「愛玩動物のふん」を新たに扱うことになるが、飼育者の責務に関する根拠法令は何かとただしたのに対し、課長より、「動物の愛護及び管理に関する法律」第5条に動物の所有者に関する義務、具体的基準が明記されていると答弁がありました。

   委員より、そういう法令についても周知し徹底してほしい。クリーン巡視員についても監視等してもらうのかとただしたのに対し、課長より、通常業務の中で河川公園、都市公園なども巡回、指導等行うようにすると答弁がありました。

   委員より、規制、監視が余りにきつくならないように、半年間はある程度やわらかい指導とし、時間をかけてマナーの徹底に努めるべきでないかとただしたのに対し、課長より、抑止効果を主目的としているため、広報・ポスター等による周知、町内会・地区などへの徹底を図るなど取り組みをしていきたいと答弁がありました。

   委員より、犬を放して遊ばせることができるような場所を上越市まで探しに出かけている人もいる。条例遵守をするためにも、そういう場所の提供も必要ではないかとただしたのに対し、課長より、本来禁止行為であるが、河川公園内で犬を放している人もいる。そういう場所について可能性があるかどうか検討していくと答弁がありました。

   委員より、過料を科すまでの流れについてはどのようになるのかとただしたのに対し、課長より、県内6市で罰則を設けている。禁止行為が確認されれば指導し、従わないときは勧告、命令を行い、それにも従わない場合は過料を科すことになる。県内で過料を科したケースはないと聞く。指導によりマナーの向上を図りたいと答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、全会一致で議案第85号は原案のとおり可決しました。

   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) 次に、産業経済委員長、間島英夫議員。



                   〔2 番  間島英夫 登 壇〕





◆2番(間島英夫) 議長の命により、産業経済委員会における付託案件の審査結果について御報告申し上げます。

   去る6月10日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第86号 妙高市生産物直売施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第87号 妙高市過疎地域における工場等の誘致等に関する条例議定について、議案第88号 妙高市露店市場管理条例の一部を改正する条例議定について、議案第89号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定についての条例関係4件であります。この審査のため、6月16日午前10時より委員会室において、委員全員出席、議長臨席、説明者として市長ほか所管課長の出席を求め、審査をいたしました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを御報告申し上げます。

   最初に、議案第86号 妙高市生産物直売施設条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。農林課長より、本条例の改正は現在、妙高地域の坂口新田地内で建設を予定しております生産物直売施設について条例措置するため、妙高市生産物直売施設条例の一部を改正したいものであります。まず、第1条は生産物直売施設の設置目的について文言を整理するため、全文改正したいものであります。第2条では、新たな施設の名称を「妙高山麓直売センター」とし、既存の杉野沢地内にある「妙高市生産物直売施設」を「杉野沢生産物直売施設」に名称を変更したいものであります。附則では、新たな施設の完成日が流動的であるため、条例の施行期日については規則に委任したいものでありますとの説明を受け、審査を行いました。

   採決の結果、議案第86号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第87号 妙高市過疎地域における工場等の誘致等に関する条例議定について申し上げます。商工振興課長より、本案は旧妙高村の区域が合併後も「過疎地域自立促進特別措置法」に基づき過疎地域とみなされることから、企業誘致を通じて同区域における産業振興や雇用の拡大を図るため、企業進出に対する奨励措置をあらかじめ制度化したいことから、これに関する条例を制定したいものであります。また、附則において本条例の適用を受けた場合、既存の「企業振興奨励条例」による奨励措置を重複利用できない旨の改正もあわせて行いたいものです。まず、奨励措置の対象ですが、法に規定されている業種のうち製造業とソフトウエア業について、租税特別措置法に基づく特別償却の適用を受ける2700万円以上の設備を新設または増設した場合に対象とするものであります。奨励措置の内容ですが、設備投資があった場合、工場等の建物及び償却資産並びに取得から1年以内に工場等の建設に着手した場合の土地に係る、3年分の固定資産税を免除するものです。なお、この課税免除により減収となった税収については、法に基づく特別措置として、その75%が地方交付税で補てんされる仕組みとなっておりますとの説明を受け、審査を行いました。

   委員より、議案第86号の生産物直売施設は農産物の加工もあるが、適用可能かとただしたのに対して、対象業種は製造業とソフトウエア業であり、本直売施設は市が設置主体であることから対象外となる。これが旧妙高村区域における民間の食品加工業であれば対象となるとの答弁がありました。

   続いて、委員より、課税免除という有利な制度があるのに、なぜ民間でやらないのかとただしたのに対して、公的補助金を受けて市で設置するものであり、民間の製造業などとは違うことと、市の農林振興策として実施するものであるとの答弁がありました。

   さらに、委員より、今後過疎対策なども必要だが、市の財源確保からもあらゆる補助を活用できるところは活用すべきと思うが、こういう制度を利用して民間でできるものは民間へ誘導すべきと考えるが、市長の考えはどうかとただしたのに対して、市長より、基本的には同じ考えであり、全国にある過疎地域の中から妙高市を選んでもらえるよう、そして環境負荷の軽減など生命地域の創造を進めていきたいとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第87号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第88号 妙高市露店市場管理条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。商工振興課長より、本案は六・十朝市について、都市計画道路石塚加茂線の道路改良や朝日町再開発に伴い、平成14年8月から現在地に仮移転し、開設してまいりましたが、今年度から石塚加茂線の工事が開設区域の一部に入ってくることから、開設場所を朝日町一丁目地内の通称朝日町通りへ移転いたしたく、条例の一部を改正したいものであります。移転場所については、一部「さん来夢あらい」の広場を含む、旧第四銀行の交差点から新しい第四銀行までの区間を予定しており、開設方法は交通どめをかけた上で、車道で相向かいに出店していただく形で考えております。なお、移転日は7月6日の市日から移転をしたいと考えておりますとの説明を受け、審査を行いました。

   委員より、移転を決めるに当たって、どのような関係者と話し合いを進めてこられたのかとただしたのに対して、中町・朝日町それぞれの町内会、商工振興会の皆様と協議をさせていただいたとの答弁がありました。

   また、委員より、今回の選定については地元の関係者でよいと思うが、今後観光とも関連してくると思うが、消費者、生産者を交え、発展的な市を考えるときに、市のあり方を含め、検討すべきではなかったのかとただしたのに対して、場所の選定については地元の理解が必要なため、地元関係者と協議させていただいたが、今後市のあり方については、生産者などを含め、中心市街地以外の方からも意見を聞く場面も必要と考えているとの答弁がありました。

   さらに、委員より、今回の場所は恒久的と考えていいのか、あるいは石塚加茂線の工事完了後市の場所の変更はあるのかとただしたのに対して、初めての場所であり、開設後はいろいろ課題も出てくるかもしれない。問題が出てくれば、改めて検討すべきと思う。したがって、今の段階では何とも言えないとの答弁がありました。

   委員より、この移転を機に出店者の増減はあるのかとただしたのに対して、今回の移転に際しての増減はないとの答弁がありました。

   また、委員より、出店者には高齢者が多いが、今後の市の見通しと、継続していくための対応策はあるのかとただしたのに対して、ここ10年は急激に減ってはいないが、将来、後継者等を考えたとき、大きな課題として対策を検討していく必要があるとの答弁がありました。

   委員より、旧妙高村、旧妙高高原町で出店したい人も出てくる可能性もあり、再度募集の考えは。また、駐車場対策はどのように考えているのか。一例として、さん来夢あらいの地下駐車場を有料にし、財源に充てるとか、また今後、高山の朝市のような観光と結びつける考えはあるのかとただしたのに対して、募集はもう一度ということであるが、募集しても小間割りが難しく、石塚加茂線の工事完了後改めて考えたい。駐車場の有料については、「まちづくり新井」との協議の中で、無料で使用することで了解を得ている。観光との関係については、高山と同例で考えるのは難しい。観光地や妙高エリアの農産物・特産品とどう結びつけていくか、今後の課題として考えたいとの答弁がありました。

   委員より、観光地の宿泊客を朝市に誘導したくとも、路線バスが二つの会社で運行されているため、妙高高原からは市街地への直通がなく、不便である。その辺を解消すべきと思うが、どうかと市長の見解をただしたのに対して、市長より、歴史的に見ても、観光という意味合いは当初からこの朝市にはなく、高山は歩いて行けるところに、この朝市のよいところであり、高山のようにはなれない。「昼神温泉」の成功例のように、温泉即朝市のような形を考えていくべきと思う。例えば「温泉地に宿泊し、大洞原の野菜のもぎ取り、朝どり」のような形での市も可能であり、観光と農業を結びつけるよい接点であるとの答弁がありました。

   委員より、朝市や空き店舗など街の発展に商工会議所の手腕に期待しているが、どうかとただしたのに対して、市長より、新井商工会議所・妙高高原並びに妙高商工会の3団体と連携し、街の振興という点で進めていくつもりであるが、いま一つ時代の流れを的確にとらえ、タイムリーな対応をしていくべきと感じている。さらに、成功するためには、まず商業者の心意気が必要であると思っているとの答弁がありました。

   委員より、朝市に合わせて、さん来夢の店舗は開店するのかとただしたのに対して、「さん来夢あらい」のテナントも朝市の開設を歓迎しており、朝市との相乗効果をとらえ、開店することとしているとの答弁がありました。

   また、委員より、冬期間の除雪の問題があると思うが、パティオ内の出店についてはどういう形になるのかとただしたのに対して、冬期間の出店については農業者の出店がないため、さん来夢あらい内のパティオでは出店しない。したがって、道路内だけで縮小した形での開設となり、除雪については特に問題がないと考えているとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第88号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第89号 妙高市ガス供給条例の一部を改正する条例議定について申し上げます。ガス上下水道局長より、本案は京都議定書に基づく環境負荷軽減対策の一環として、市内企業より工場内の空調設備の燃料をA重油から天然ガスへ切りかえたい旨申し込みがあったことから、第5条第1項第1号の新井供給区域におけるガス供給契約に特定大口業務用需供契約を設定するとともに、第22条「料金表の適用」では別表第5の2を加え、年間使用量で110万立方メートルを超える場合に、同契約に基づく新規のガス料金を設定したいもので、第24条の3及び4では年間最低使用量が110万立方メートルに達成しなかった場合や契約の中途解約に対し、使用者から補償料を徴収することとし、第24条の5においては地震など緊急調整措置が必要な場合における、定額基本料金の割り引き制度を改正するなど、条例の一部を改正したいものですとの説明を受け、審査を行いました。

   委員より、ガソリンや重油の単価が高くなったために、都市ガスに燃料転換するということか。また単価が下がったら重油へ転換することにならないかとただしたのに対して、環境対策の一環としての都市ガスの燃料転換であり、工場内で相当額の投資が必要であると聞いており、途中での契約解除は考えにくい。また、国庫補助制度も利用するため補助金適化法の対象となり、7年以内は補助金返還対象となることからも再転換は考えにくいとの答弁がありました。

   委員より、重油と都市ガスの値段はどちらが安いかとただしたのに対して、燃料転換の目的の一つは環境対策であり、かつ民間の経営問題のため、単価の比較はしていないとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第89号については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

   樋口次夫議員。



◆4番(樋口次夫) 4番の樋口です。簡単なことでございますので、自席で失礼させていただきます。84号の関係で建設厚生委員長にお尋ねをいたしたいと思いますが、妙高市の特定公共賃貸事業の関係でありますが、当委員会の中ではね、確かにこの特定公共事業の中へ入居される方が相当数おられるわけだけども、この入っている方々が「さん来夢あらい」の関係の商店街、あるいはその周辺の商店街に対してね、どのような形でもって相乗効果が上がったのか、その辺について当委員会の中では論議をされたのか、その辺はどうだったのかちょっとお尋ねをしておきたいと思います。確かに今まではこういうのは新井の中心街にはなかったわけだが、市がこういうものを建てるということはやはりね、街全体の相乗効果を上げるためにこういう集合住宅を建てているわけだから、全然効果が上がらなければ、こんなもん建てたって、高い金我々の税金から出してやったって何のためにもならんわけだけども、果たしてそういう相乗効果がその周辺にどういう形でもたらしているのか、そういう点について論議はされたのか、その辺はどうなのか、建設厚生委員長お願いしたいと思います。その関係の方、答弁をお願いしたいと思います。



○議長(丸山與一郎) 建設厚生委員長、作林一郎議員。



◆15番(作林一郎) 樋口議員の質疑にお答えいたします。

   駐車場関係のですね、質疑は結構ありました。ただし、今質疑あったような相乗効果の点についてはですね、直接ありませんでした。

   以上です。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 10番の水野ですけど、自席からお願いいたします。産業経済委員長にお尋ねいたしますが、87号議案の関係でですね、今合併に伴いましていろいろ条例整備、改正等については3月議会に提案、審議、可決されたところでありますけれど、これも合併絡みの案件だとは思うんですが、なぜ3月議会に提案されないで今回になったのか、その辺の提案に際しての説明ないしまた関連した質疑があったのかどうか、その点お尋ねいたします。



○議長(丸山與一郎) 産業経済委員長、間島英夫議員。



◆2番(間島英夫) 水野議員の質疑にお答えいたします。

   議案第87号につきましては今ほど御説明、御報告申し上げましたように生産物直売施設の関係、それから課税免除という有利な制度の関係、それからこの制度がなぜ民間に利用できないのか、この辺の質疑がございました。ただいま御質疑のですね、この条例がですね、3月議会に御提案されなかったということでございますが、これに関しましてはその経過説明もございませんし、こちらから質疑もございませんでした。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) 13番の渡辺です。自席でお願いします。産経委員長にお尋ねします。議案第87号について2点お尋ねします。

   1点は、この第1条の目的の中にソフトウエア業とありますけど、これについては予防的に法律に基づいて挙げてあるだけなのか、具体的に何か念頭に置いてある、引き合いがあるのかどうか、その点について説明、質疑があったかどうか、まず1点お尋ねします。

   もう一点、同じく1条なんですけど、安定的な雇用増大と、こう文言が入っていますけど、今実際は派遣労働者と、そういうところで不安定雇用、臨時パート、そういうので非常に困っているわけです。市の企業振興条例でも新規常用労働者がおおむね10人とか、10人以上とかと、こう書いてあるんです。新規常用と書いてあるんですけど、安定的な雇用という点では臨時パートなど、そういう不安定雇用でなくて、しっかりした雇用なのかどうか、その点についてどのような説明があったでしょうか。

   2点お尋ねします。



○議長(丸山與一郎) 産業経済委員長、間島英夫議員。



◆2番(間島英夫) 質疑の内容につきましては、今ほど水野議員にお答えしたとおりでございます。今ほど渡辺議員からのソフトウエア業の具体性、それから安定雇用拡大、これらにつきましては具体的な説明もございませんし、こちらからの質疑もございませんでした。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 渡辺幹衛議員。



◆13番(渡辺幹衛) もう一点、88号について産経委員長にお尋ねします。

   市場へ出店の農家の皆さんは中町か、朝日町かと、いろいろ何か二転三転していたような話を聞くんですけど、朝日町についてはがん木があるし、あれだけ金かけたんだから、朝日町の振興になるならいいんではないかと、こう言っていました、それは4月、5月の話ですけど。しかし、今報告聞いてみますと、がん木は使わせずに車道部分と聞きます。雨の日や雪の日には車道で買い物するだろうか、そういう点ではちょっと疑問なんですけど、がん木の方を向いて出店すれば歩行者が在来の店の買い回りとあわせて、相乗効果が出るのではないかなと私は思っていたんですが、その点について買い物客を大切にするのか、がん木を大切にするのか、ちょっと疑問なんですけど、どのような説明、質疑がありましたでしょうか。



○議長(丸山與一郎) 産業経済委員長、間島英夫議員。



◆2番(間島英夫) 渡辺議員の質疑にお答えします。

   議案第88号の露店市場の関係でございますが、先ほど報告いたしましたとおり移転を決めるのにだれが関係したか。それから、今後市のあり方を生産者、それから消費者を交えた中で考えていくべきだろうと。それから、今の市でございますが、恒久的であるのかどうか、これらの質疑もございました。それから、出店者が高齢者が多いため今後の市の見通し、これらについては積極的な質疑はございましたが、ただいま御質疑の車道、がん木の関係でですね、そこら辺についてははっきりした御説明はございませんし、こちらからも質疑では出ておりません。説明では、車道の相向かいで出店をすると、こういうことでございます。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより採決いたします。

   本案に対する各委員長報告は可決であります。本案は各委員長報告のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(丸山與一郎) 日程第3 議案第90号 上越広域伝染病院組合規約の変更についてを議題といたします。

   本件に関し、委員会における審査結果についての報告を求めます。建設厚生委員長、作林一郎議員。



                   〔15番  作林一郎 登 壇〕





◆15番(作林一郎) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告申し上げます。

   議案第90号 上越広域伝染病院組合規約の変更について申し上げます。旧市町村の合併の特例に関する法律第9条の3第1項、いわゆる「みなし規定」により、平成17年3月19日の糸魚川市が設置された以後、上越広域伝染病院組合を組織する地方公共団体については上越市、糸魚川市及び4月1日から妙高市とみなして事務を行ってまいりましたが、今回これを改めて合併後の団体について変更したいものでありますとの説明を受け、採決の結果、全会一致で議案第90号は原案のとおり可決されました。

   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより採決いたします。

   本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決されました。

   本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。



○議長(丸山與一郎) 日程第4 議案第91号 妙高市過疎地域自立促進計画の議定についてを議題といたします。

   本件に関し、委員会における審査結果についての報告を求めます。総務文教委員長、尾? 博議員。



                   〔6 番  尾? 博 登 壇〕





◆6番(尾?博) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告いたします。

   議案第91号について申し上げます。企画政策課長より、初めに計画の制度や策定する経緯について説明いたします。妙高市は、過疎地域自立促進特別措置法第33条第2項の規定により、本年4月1日付で合併前に過疎地域指定であった旧妙高村、現在の妙高地区を過疎地域とみなす過疎地域市町村として公示されたことから、同法第6条第1項により過疎地域自立促進計画の策定を行わなければならないものです。この計画は、同法第6条第2項・第3項により、市の基本構想や広域的な地域整備計画などに適合させながら妙高地域を対象に策定するものであり、計画期間は平成17年度から平成21年度の5年間で、旧妙高村で策定した平成12年度から平成16年度までの5カ年のいわゆる前期計画に続く、後期計画として位置づけられます。

   計画の内容ですが、全体の構成と項目立ては国が示した作成要領などに従ったものです。1から7ページまでは市全体と妙高地域の状況を述べ、7ページの(4)では「地域の自立促進の基本方針」として「生命地域の創造」を念頭に、地域の活性化や若者の定住促進を図るため交流人口の拡大や道路・上下水道など生活環境の整備を目指し、8ページから妙高地域の事柄について項目ごとに記述しています。2の「産業振興」では、農業や商工業の停滞、観光業の多様化などの課題とグリーンツーリズムを基本とした滞在型市民農園の整備、観光の新たなニーズへの対応など地域活性化策について述べ、10ページの3「交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進」では冬期間や山間地での交通の確保、情報化に伴う課題などを挙げ、計画的な道路整備やきめ細かな情報提供に努めることとし、12ページの4「生活環境の整備」では上下水道や消防施設の課題を挙げ、老朽化した水道施設の改修、冬期間の水利確保のための多雪式消火栓の配置などについて述べ、14ページの5「高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進」並びに16ページの6「医療の確保」では、少子高齢化の中で住民ニーズに対応した事業推進やサービスの充実で安心して暮らせる環境づくりを進めるとし、16ページの7「教育の振興」では心豊かな人間の育成や地域に開かれた学校、住民参画の地域づくりやスポーツの振興を図るとし、18ページの8「地域文化の振興等」及び9「集落の整備」では文化財の有効活用や過疎化の進む地区の活性化に努めることとしています。

   計画に掲げた事業計画は、5年間に実施したい過疎債による事業を掲載しました。事業費ベースでは現段階で約43億1000万円、うち起債ベースで約14億3000万円を予想しています。なお、これらは実施の段階での精査や起債枠の関係もあり、確定したものではありません。これは、あくまでも平成17年度予算に計上した過疎債事業を含む、現時点での事業計画であり、実際の事業実施に当たっては、計画の見直しや過疎債を必要とする事業を新たに追加する場合など計画の変更もありますとの説明を受け、審査を行いました。

   委員より、妙仙橋が破壊しており、燕温泉から薬師堂を通り、スキー場方面に行く登山道に安全確保のための標識の設置が必要だとの要望がありました。

   委員より、消防施設関連で、団員の消防離れが挙げられており、その対策として消防機械器具整備が書かれている。機械器具を整備することが団員確保につながるのかとただしたのに対し、課長より、団員確保にはいろいろな手だてがありますが、機械器具を整備して団員が活動しやすい体制をつくることも一つの方策だと考えていますとの答弁があり、委員より、妙高市は豪雪地帯だが、過疎地域での除雪車の購入は記載されていないがとただしたのに対し、課長より、過疎地域での除雪対策は重要課題だと考えているが、この計画は今後5年間で予定している過疎債を充当する予定の事業を挙げており、必要になった場合、計画変更で対応していきたいと考えていますとの答弁があり、委員より、地域間交流で国際交流については子供たちを主体にした交流を推進するとあるが、今までのそれぞれの交流組織のすり合わせはどうなっているのかとただしたのに対し、課長より、この計画は行政が責任を持ってつくる計画であり、細かいところまではこの中で決めていないが、事業実施に当たっては関係するところと相談して進めていく必要があると考えていますとの答弁があり、委員より、旧妙高村のシュルンス、チャグンスとの交流について市長の考えはどうかとただしたのに対し、市長より、この交流をそのまま継続するかどうかについては結論が出ていません。基金の運用益で行っていますが、このまま交流を続ければ三、四年で使い果たすような状態です。そこで、市として一体的に行うことになったと聞いていますが、今後相談しながら実施していきたいと思いますとの答弁があり、委員より、旧妙高村が過疎地域に指定されていたのは知っているが、過疎債の有利な点はとただしたのに対し、課長より、過疎債の有利な点は、事業内容によっても異なりますが、一番多いもので100%充当できます。また、起債した過疎債の元利償還については、70%が地方交付税の算定基準となる基準財政需要額に算入されます。次に、過疎法は平成12年から10年間の時限立法のため、それ以降どうなるかは過疎法の法律次第となりますとの答弁があり、委員より、過疎地域となる基準はとただしたのに対し、課長より、適用条件は法にある人口要件、財政力要件などに該当するもので、昭和40年または昭和50年から平成12年までの人口減少率や平成12年まで3カ年平均の財政力指数など細かい規定があります。さらに、過疎地域を含む市町村合併の場合の条件が法に定められており、規模の要件や地域の状態などをクリアすると適用になり、上越市がこれに該当し、妙高市は法33条第2項の合併により、市町村数が減った場合の要件に該当したもので、旧妙高村が過疎地域と認められたものですとの答弁があり、委員より、街づくりの計画として新市建設計画などと適合させて事業を掲載しているということだが、ハード面しかないがとただしたのに対し、課長より、この計画は過疎債を意識してハードを中心とした内容となっているのは事実だが、地域づくりにはハードをどう生かすかというソフト面や体制づくりが重要だと考えていますとの答弁があり、委員より、計画はローリングするということだが、地域審議会の位置づけはとただしたのに対し、課長より、変更が生じた場合は審議会にも報告しながら進める必要があると考えておりますとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第91号 妙高市過疎地域自立促進計画の議定については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 10番の水野ですけど、自席からお願いいたします。私6月10日の本会議に提案された際、総括質疑でも若干質疑させていただいたんですけれども、事業費が前期、後期合わせて118億円という多額なものでございますので、再度ですね、委員会の質疑に関連してお尋ねいたします。妙高村については、昭和35年から35年間の減少率が29.3%というがために過疎地域になっているということでですね、今の過疎の法律は過疎地域自立促進というふうな名前になっているわけですよ。29.3%も人口減って大変な地域だと、だからいろいろな過疎債、優良過疎債で事業費を面倒見ようというのがこの法律で、私も計画そのものには賛成なんですが、総括質疑でも申し上げたように、どのように自立促進につながるのかですね。このお金を使うことによって、民間であれば3倍効果が見込めない投資はしないというのは常識ですよね。118億円の3倍ですと、350億からの投資効果でなければ人口増の効果が地域の活性化につながるというやっぱり一つの見通し。お金ばかりではありません。そういったですね、もろもろの自立促進につながる効果を期待して、この法律というのはできているわけですよ。その計画はあくまでやっぱり実効を想定した計画であるはずでありますので、その辺のですね、提案に対しての説明、また質疑が細かくなされたのか、ちょっとまた再度お尋ねいたします。



○議長(丸山與一郎) 総務文教委員長、尾? 博議員。



◆6番(尾?博) 自席でお答えいたします。

   水野議員のおっしゃる効果ということについては、特にその言葉は出ませんでした。各委員からの質疑の中にハード面しかないとか、いろんなそういったものが出されましたが、十分例えばソフト面やその他についてもその都度ローリングしながら、実施に当たっては慎重に対処していくといったような内容の答弁がありましたが、直接的な、そういった質疑、回答はございませんでした。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより採決いたします。

   本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(丸山與一郎) 日程第5 議案第92号 市道の認定についてを議題といたします。

   本件に関し、委員会における審査結果についての報告を求めます。建設厚生委員長、作林一郎議員。



                   〔15番  作林一郎 登 壇〕





◆15番(作林一郎) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告申し上げます。

   議案第92号 市道の認定について申し上げます。建設課長より、大原新田東向線(3級)、路線番号1257番については、ミスト栽培事業を行う企業の誘致により、アクセス道路の整備を行うため新たに認定するものです。なお、認定に伴う路線延長は600メートルの増となりますとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、幅員11メートルで歩道つき、歩道の需要はどのくらいかとただしたのに対し、課長より、ミスト栽培の従業員、周辺集落の方々が利用すると答弁がありました。

   委員より、歩道の幅員は2.5メートルか、車道の幅員は、除雪帯はどのくらいかとただしたのに対し、課長より、歩道は2.5メートル、車道は6メートル、路肩は両側1.25メートルで全幅11メートルであると答弁がありました。

   委員より、何もないところに道路をつくるのだから、開発的な道路であり、開発者側が道路をつくるという従来のやり方ではないのかとただしたのに対し、課長より、ミスト栽培業者の誘致条件に基づき、便宜を図るということで市が行うこととしたと答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、全会一致で議案第92号は原案のとおり可決されました。

   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより採決いたします。

   本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、本案は原案のとおり可決されました。

   議事整理のため、しばらく休憩いたします。





                   午後 3時56分  休 憩

                   午後 4時05分  開 議







○議長(丸山與一郎) 休憩を解いて会議を続けます。



○議長(丸山與一郎) 日程第6 議案第93号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)、議案第94号 平成17年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第95号 平成17年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)、議案第96号 平成17年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第1号)について、以上4件を一括議題といたします。

   本件に関し、各委員会における審査結果についての報告を求めます。総務文教委員長、尾? 博議員。



                   〔6 番  尾? 博 登 壇〕





◆6番(尾?博) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告いたします。

   議案第93号について申し上げます。総務課長より、10、11ページ、総務費2款1項1目一般管理費の妙高市誕生記念事業は、記念事業関係のパンフレットを議案書とともにお配りしましたが、記念式典は9月19日実施の予定です。当初予算では記念式典、記念講演会、さらに市民音楽祭などアトラクションの実施を予定しておりましたが、平山郁夫美術展、東京フィルハーモニー交響楽団の音楽祭などの取り組みと一連の中で記念式典も行いたいことから内容も見直しました。より市民の身近な、ともに楽しめるものとするため講演会を取りやめ、新たに妙高市民の一体感の醸成を図るため「妙高市の歌」をつくることにしました。その作詞・作曲・演奏、吹き込みなどCD原版制作費が250万円と、市民の皆さんへの歌の普及のためCD1000枚分の経費100万円、合計350万円を増額補正したいものでありますとの説明を受け、引き続き財務課長より、歳入8ページの20款1項1目繰越金1480万2000円は平成16年度からの繰越金の一部を補正予算財源として計上するもので、22款1項5目市債2260万円は大原新田東向線の道路改良事業を行う財源調達として起債を手当てするものでありますとの説明を受け、引き続き市民課長より、歳入8ページの繰入金19款1項1目老人保健特別会計繰入金106万7000円は、平成16年度の老人医療費の確定に伴い、医療費のうち平成16年度で特別会計へ繰り出した額の精算を行った結果、繰出金の超過分を返納金として一般会計へ繰り入れるものですとの説明を受け、引き続き生涯学習課長より、歳出12ページの教育費10款6項4目文化振興費の「妙高市誕生記念音楽祭事業」300万円は、記念事業の一環として東京フィルハーモニー交響楽団を招き、交流している東京板橋区民らと合同でベートーベンの第九を歌ったり、双方の吹奏楽団体のジョイントコンサートなど3日間にわたる事業計画で、新井文化振興事業団に対し、事業費の一部を補助したいものですとの説明を受け、審査を行いました。

   委員より、「妙高市の歌」の制作はだれが行うのかとただしたのに対し、課長より、歌手の芹洋子さんが歌った「四季の歌」を作詞、作曲し、日本レコード大賞受賞など有名な「荒木とよひさ」氏とその音楽事務所を予定していますとの答弁があり、委員より、市の「花、木、鳥」は市民公募されたが、その後の進捗状況はとただしたのに対し、課長より、「花、木、鳥」の選定については市民の皆さんから応募していただき、先日第1回選定委員会を開き、絞り込みを行い、2回目の選定委員会を7月に予定しており「花、木、鳥」の候補を選定し、記念式典の中で発表したいとの答弁があり、委員より、前の「新井の歌」は一般市民が歌うには難しかった。市民の歌いやすい歌詞にしてほしいとただしたのに対し、課長より、今回作詞・作曲をお願いする「荒木とよひさ」氏はこの妙高地域に何度も滞在され、自然風土を熟知されている専門家であり、妙高山ろくのイメージを発信し、市民に親しんでもらえる歌をつくっていただけると期待していますとの答弁があり、委員より、市の「花、木、鳥」を「妙高市の歌」の作詞の中に取り入れられないかとただしたのに対し、課長より、いまだ「花、木、鳥」を決定していないこともありますが、こちらからそのような条件を提案することではなく、専門家がイメージを膨らませて制作するものとしてお任せしたいと考えていますとの答弁があり、委員より、記念音楽祭は原語で歌うのか、またどのような人が何人くらいで歌うのかとただしたのに対し、課長より、原語で歌います。人数は、東京フィルハーモニー約80人がベートーベンの第九を演奏し、第1楽章から第4楽章まで約75分の演奏時間のうち第4楽章を約200人の合唱団で歌います。妙高市を中心に約150人、板橋区から約50人出場します。板橋区の皆さんは練習済みですが、妙高市はこれから編成し、練習しますが、大きな感動が期待できると思いますとの答弁があり、委員より、地元からたくさん参加してほしい。そのため中学生以上に広く声をかけ、実施してほしいがとただしたのに対し、課長より、これから公募いたします。多くの人から参加してもらい、感動してもらいたいと考えておりますとの答弁があり、委員より、9月23日から25日の3日間にわたって第九をやるのかとただしたのに対し、課長より、東京フィルと第九の合唱は23日の1日だけで、24日は妙高高原メッセにおいて板橋区在住のピアニスト、佐野さんによるピアノコンサートと、妙高市と板橋区吹奏楽団体によるジョイントコンサートを計画し、妙高市は妙高高原中学校のマーチングバンドを予定しています。3日目は、池の平のリブランの森で妙高市と板橋区の音楽関係者による交流会を予定していますとの答弁があり、委員より、入場料は幾らかとただしたのに対し、課長より、先般東京フィルから最低3000円でと言われましたので、一般の方で3000円を考えています。ふだんですと、7000円くらいの入場料になりますとの答弁があり、委員より、以前佐渡 裕さんが来たときにはホールが満員になった。3日間共通のパスポートなどを販売してはどうかとただしたのに対し、課長より、入場料を取るのは1日目だけで、2日目は無料ですとの答弁があり、委員より、予算額は300万円だが、東京フィルには幾ら払うのかとただしたのに対し、課長より、東京フィルの出演料として約450万円、指揮者の謝金や団員の交通費など、もろもろ含めて約800万円が東京フィルに支払われる額ですとの答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第93号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)の当委員会付託事項については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   引き続き議案第94号について申し上げます。市民課長より、今回の補正は平成16年度の医療費が確定したことにより行いましたそれぞれの負担額に過不足が生じましたので、精算のため補正をお願いするもので、歳入、特8ページの2款1項1目医療費国庫負担金2529万2000円については、国からの負担割合に基づく負担金の精算交付を受けるものです。次、歳出の特10ページ、3款1項1目償還金2422万5000円は、超過交付金として支払基金へ1628万2000円、県へ794万3000円を返納するものです。3款2項1目一般会計繰出金106万7000円は、超過繰り入れ分として一般会計へ返納するものです。以上により補正総額2529万2000円を追加し、歳入歳出それぞれ44億1757万1000円とさせていただくものですとの説明を受け、採決の結果、議案第94号 平成17年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) 次に、建設厚生委員長、作林一郎議員。



                   〔15番  作林一郎 登 壇〕





◆15番(作林一郎) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について報告申し上げます。

   議案第93号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)の当委員会所管事項について報告申し上げます。健康福祉課長より、歳入の主なものとして、15款2項3目1節保健衛生費補助金の老人保健事業推進費等補助金251万4000円は、地域リハビリテーション推進事業にかかわるもので、次の16款2項2目1節社会福祉費補助金のうち上段の介護予防、地域支えあい事業費補助金9万5000円の減額は、補助率の高い老人保健事業推進費等補助金に一部を組み替えたことによるものです。精神障害者地域生活援助事業費補助金は、グループホーム入所にかかわるものです。歳出の主なものとして、3款1項3目老人福祉費の地域リハビリテーション推進事業238万8000円は、15年度より実施してきた機械を使った筋力トレーニングについて一定の成果を得ることができました。トレーニングプログラム作成や、スタッフ養成にかかる費用と、今後他の地域に広めていくためのビデオ作成費用等を補正するものです。4目心身障害者福祉費の精神障害者居宅生活支援事業51万7000円は、長岡市の精神障害者グループホームに1名が入所したことから、それに伴う費用を補正するものです。

   建設課長より、妙高市企業振興奨励事業による大原新田地区への企業誘致に伴い、計画地への接続道路がないことから、便宜の供与として施設建設に向けて市道を新設するための測量試験費、工事請負費及び用地買収費等の必要な経費を補正するものですとの説明を受け、審査に入りました。

   健康福祉課関係を申し上げます。委員より、地域リハビリテーション推進事業について地域の公民館を利用してとのことだが、何カ所予定しているのかとただしたのに対し、課長より、研究事業としてモデル地区1カ所指定して行い、その成果を見て地域へ拡大していきたいと答弁がありました。

   委員より、けいなん総合病院では器械を使用して多くのスタッフで実施していたが、マシンを使用しないものとはどのような内容かとただしたのに対し、課長より、指導用テキストの作成と指導者の育成を考えている。指導者についてはレクリエーション協会にお願いし、各地域単位のボランティアを指導していただきながら、地域へ運動を普及していく予定であると答弁がありました。

   次に、建設課関係を申し上げます。委員より、大原新田東向線道路改良事業の13節委託料の内容は何かとただしたのに対し、課長より、平面測量、路線測量、用地測量、土質調査3点の費用でありますと答弁がありました。

   委員より、土質試験は何点かとただしたのに対し、課長より、CBR試験で3点でありますと答弁がありました。

   委員より、用地測量が高い感じがするが、どのような内容かとただしたのに対し、課長より、境界立ち会い、一筆測量と隣接地の確定、所有者の確定、相続があれば戸籍等の調査、登記簿の調査、面積計算等であります。また、委託料の算出に当たっては県の積算基準、単価表により算定していますと答弁がありました。

   委員より、用地費が高いと思われるが、市道の用地買収単価で見積もりしているのかとただしたのに対し、課長より、市道の用地買収単価で算出していますと答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、全会一致で議案第93号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第95号 平成17年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第1号)について報告申し上げます。健康福祉課長より、歳出から申し上げます。今回の補正は、旧妙高高原町における第1号被保険者の介護保険料過誤納還付の未処理分について、これを還付するため所要額169万7000円を補正するものです。過年度還付金については、322人分167万2000円です。また、還付加算金につきましては18人分2万5000円をお願いするものです。歳入につきましては、今ほどの還付金の財源を旧妙高高原町の打ち切り決算の余剰金を充てたいものですとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、今回の問題は組織のチェック機能が働いていないと思われるが、どこに原因があったのかとただしたのに対し、課長より、組織体制に問題があったのではないかと思われる。旧新井市では課長、補佐、係長、担当者の体制ができているが、妙高高原は課長と担当者となっており、中間のチェック体制がなく、担当者も相談体制がないことから、仕事を抱え込んでいた面もある。また、担当者が4年間変わっていないということも問題であり、担当者が変わっていればチェックできたかもしれないと答弁がありました。

   委員より、9月の決算議会までにまとめてほしい。再発防止策についてはどうかとただしたのに対し、課長より、新市のチェック体制はしっかりしているので、このようなことはないと思われるが、今回の件を教訓として職員に対して注意を喚起してまいりたいと答弁がありました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、全会一致で議案第95号は原案のとおり可決されました。

   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) 次に、産業経済委員長、間島英夫議員。



                   〔2 番  間島英夫 登 壇〕





◆2番(間島英夫) 議長の命により、産業経済委員会における付託案件の議案第93号並びに96号の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   最初に、議案第93号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。農林課長より、10ページ、歳出の農業振興費の17節農産物直売所建設事業、公有財産購入費400万円は、今年度坂口新田地内に整備する農産物直売所の建設用地として、昨年度、旧妙高村が土地開発基金で取得した用地1,867.7平方メートルを一般会計で買い戻しを行うものです。

   続いて、商工振興課長より、今回の補正は3回目を迎える「あらい街祭」の開催経費について、財団法人地域社会振興財団の補助金を受けられる見通しになりましたので、補正を行いたいものです。歳入の9ページ、雑入は財団からの補助金で長寿社会づくりソフト事業費交付金100万円を計上し、歳出の13ページではTMO活動等支援事業補助金として交付金と同額の100万円をTMOの母体である「新井商工会議所」へ交付したいものですとの説明を受けて審査を行いました。

   委員より、直売所の土地の総額と建設費の総額は幾らになるのか、また補助率は何%かとただしたのに対して、土地開発基金の土地総額は400万円で、建物の撤去費用325万5000円が伴うため安価な取得価格となっている。建設費の総額は約1億1000万円が必要となるが、国・県からの60%の補助があるとの答弁がありました。

   委員より、直売所の建設が大幅におくれた理由は何かとただしたのに対して、3月末にようやく設計が完了し、設計審査を行い、入札手続を経て、標準工期が5カ月必要なため、7月のオープンは困難であり、旧妙高村当時の計画には無理があったためと答弁がありました。

   委員より、10月オープンだと、何を販売するのかとただしたのに対して、工期の短縮を目指し、10月中旬の完成を目指し、秋野菜を中心に販売する予定との答弁がありました。

   さらに、委員より、冬の営業はどうなるのかとただしたのに対して、オープン時期のおくれはあったが、運営計画が甘いので、逆に冬期間使い勝手を勉強し、時間をかけ、運営体制を確立し、取り組む方がむしろよいのではないかとの市長答弁がありました。

   委員より、建設費の中には備品や駐車場の経費も含まれているのか。また、冬期間地元野菜はなくなるが、どんな営業をする予定か。冬期間各旅館では多くの農産物を必要としており、直売所では地元以外の農産物を納品する考えがあるのか。あるいは、地元農産物にこだわった納品を考えているのかとただしたのに対して、建設費の中には備品や駐車場の経費は含まれている。冬期間の営業については、旅館のニーズに応じてしゅんの野菜類の提供ができるよう、妙高ファームで検討しているとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第93号については、全会一致で可決されました。

   続いて、議案第96号 平成17年度新潟県妙高市ガス事業会計補正予算(第1号)について申し上げます。ガス上下水道局長より、今回の補正は市内企業との特定大口業務用需給契約に基づき、安定供給するため学校町地内の中圧導管布設工事などの所要の予算を補正するものであります。まず、1ページの第2条、業務の予定量ですが、17年度末見込み年間供給量に市内企業の都市ガスへの燃料転換に伴う、ガス供給量の増加144万5000立方メートルを見込んだものです。2ページの収益的収入及び支出ですが、市内企業の都市ガスへの燃料転換に伴う、ガス供給量の増に見合うガス売り上げ収入5345万6000円、及び原料ガス代購入費4658万円を補正するものです。次に、4ページの支出では、建設費は市内企業へ供給するため中圧導管布設工事など3100万円を補正するものでありますとの説明を受け、審査を行いました。

   委員より、市の投資額は幾らで、何年で回収できるのかとただしたのに対して、投資額は全体で約3400万円で、3年程度で回収できる見込みとの答弁がありました。

   さらに、委員より、3年で回収できると約束できるかとただしたのに対して、年間3000キロリットル使っていたA重油から都市ガスへの燃料転換であり、熱量換算で都市ガスの使用量は年間約290万立方メートルとなり、原価計算では年平均1100万円程度の利益を計上でき、3年程度で回収できるとの答弁がありました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第96号については、全会一致で可決されました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(丸山與一郎) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより議案第93号に対する討論を行います。

   討論の通告がありますので、これを許します。渡辺幹衛議員。



                   〔13番  渡辺幹衛 登 壇〕





◆13番(渡辺幹衛) 13番の渡辺幹衛です。ただいま議題となりました議案第93号に私は反対でありますので、以下にその理由を述べます。

   今議会は、市町村合併後初めて、そして5月の増員選挙後最初の定例議会であったことから、大勢の議員の一般質問がありました。とりわけ増員選挙で当選された9人のうち7人が質問に立たれるなど形の上でも、中身でも合併で暮らしはどうなるのかという市民の不安を反映したものでした。私は、この補正予算の妙高市誕生記念事業の妙高市の歌制作委託事業及び記念音楽祭事業補助金は、市民の暮らしにとって不要不急のものと考えるからであります。私もいい音楽は聞きたいと思っております。しかし、当初予算では華美な記念事業を避け、必要最小限の対応はなされたものと考えております。なぜ6月補正なのでしょうか。7200万円の補正全体の1割にもならない650万と思われるかもしれませんが、市民の皆さんの生活を見てみますと、政府の言うような景気回復だとか、踊り場だとかという実感はほとんどありません。あの店も閉めるそうだ、某企業では大幅な退職募集を始めるそうだという話題ばかりです。切実な市民の声に対しては、合併協議会等の手続を経たものだから、今さら文句を言うのはおかしいとか、合併でよくなったものもあるのだから、悪くなったものだけとやかく言うのは勝手過ぎるなどという声も聞こえます。

   合併絡みで振り返ってみますと、平成17年度当初予算などの問題点は次の点です。まず、それぞれの市町村で長年の住民運動や関係者の血のにじむような努力で実現してきた諸制度を事務サイドのすり合わせで新井市に統一、手続は踏んだと切り捨ててしまうようなやり方は、住民自治の精神を踏みにじるものでした。次の問題点は、昨年1月末の合併協議会での制度調整が済んで新井市に統一などと合意された後になって、基準となる新井市の制度を町村にお構いなしに変えてしまった。特に挙げれば、上下水道料金だとか、ごみの有料化、乳幼児医療費助成の所得制限導入、各種がん検診費、施設使用料のアップや、社会教育登録団体の減免率の引き下げなど枚挙にいとまがありません。このようなやり方では、市民の不満が噴出するのは当然のことです。市民の切実な要望を削り、細かく負担をふやしながら6月の補正です。新年度間もない6月の補正は、以前は当初予算の精査が足りないとか指摘されたものです。また、補正の基準は市民要望とか、緊急性で判断されるものではないでしょうか。その点からすれば、当初予算110万5000円を大きく上回る金額で、しかも一般財源650万を追加補正する新市誕生記念事業を含むこの補正予算には、私は賛成しかねます。

   以上であります。



○議長(丸山與一郎) 次に、植木 茂議員。



                   〔19番  植木 茂 登 壇〕





◆19番(植木茂) 19番の植木 茂でございます。ただいま議題となっている議案第93号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

   このたびの補正予算については、合併後初の増員選挙を経て旧妙高高原町、旧妙高村からの9名の議員を迎え、新生妙高市としての実質的とも言える初の議会での審議であります。今議会は、新市の地域像を形成する重要な意味を持つものであります。依然として厳しい経済環境の中で地域間競争に打ち勝つため合併のメリットを最大限に発揮し、行政、住民、民間企業が一体となり、お互いに汗をかきながら、知恵を出し合い、創意工夫をしていくことが将来の妙高市の展望につながるとともに、誇れる妙高市をつくり上げていく重要な議会であったと思います。

   このたびの補正予算の内容は、まず合併による市民の一体感を醸成するためであると思っております。妙高市誕生記念事業では、妙高市の歌を作成し、妙高市の花、木、鳥の制定とあわせて記念式典において披露され、合併の喜び、未来への期待をすべての市民の皆様方とともに分かち合うことから、大いに期待するものであります。

   また、妙高市誕生記念音楽祭事業では、音楽文化都市を目指す妙高市としてふさわしい市民の活動として、板橋区の区民の皆様方との交流や、我が国を代表する東京フィルハーモニー交響楽団との共演が実現されることは妙高市にとって画期的であり、合併による一体感を感じさせる、すばらしい妙高市誕生記念音楽祭事業であると思っております。

   次に、妙高市は高齢者が元気で自立して暮らせる地域を目指しておりますが、その中の一つとして地域リハビリテーション推進事業において全国の中でも先進的に取り組み、介護予防の筋力トレーニングを取り入れたプログラムを全市に拡大させていることは、生涯健康で安心して暮らせる福祉の街づくりに大いに寄与していると思っております。

   また、大原新田東向線道路改良事業は企業の進出に向けた基盤整備事業であり、活力ある産業の形成や雇用の拡大に大いにつながるとともに、はかり知れない効果が期待できると思っております。

   以上、議案第93号 平成17年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)に対し、賛成の立場で意見を申し上げましたが、各委員会で十分審議が尽くされ、原案のとおり可決されたものであり、再度各議員各位の賛同を賜るようお願い申し上げ、賛成の討論を終わります。



○議長(丸山與一郎) これにて討論を終わります。

   これより採決いたします。

   議題のうち、まず議案第93号を採決いたします。

   本案に対する各委員長報告は可決であります。本案は各委員長報告のとおり決定するに賛成の議員の起立を求めます。



                   〔 賛 成 者 起 立 〕





○議長(丸山與一郎) 着席願います。起立多数と認めます。

   よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第94号から議案第96号に至る3件を一括採決いたします。

   本案に対する各委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、本案は原案のとおり可決されました。



○議長(丸山與一郎) 日程第7 議案第97号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第97号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について御説明申し上げます。

   妙高市固定資産評価審査委員会委員、饒村弘さんは平成17年6月30日をもって任期満了となりますので、新たに妙高市大字杉野沢2682番2号、竹田郁夫さんを委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより採決いたします。

   議案第97号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件は、これに同意するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、選任同意することに決定いたしました。



○議長(丸山與一郎) 日程第8 議案第98号 妙高市収入役の選任同意についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第98号 妙高市収入役の選任同意について御説明申し上げます。

   妙高市収入役、?櫻 實さんは平成17年6月30日をもって辞職することとなったため、新たに妙高市大字関川314番地、引場良男さんを選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。

   樋口次夫議員。



◆4番(樋口次夫) 4番の樋口です。市長にちょっとお尋ねをしたいんですけども、?櫻収入役は長きにわたり一生懸命やっていただいて本当に申しわけありませんでした。だけども、やめるのに6月になって急にやめるなんて、これちょっと中途半端なやめ方なんだけど、あんた、体ぐあい悪いの。そんなことないんでしょう。今度のあの人大丈夫なのか。半年もたたんうちに、また急にやめるなんて言い出すの。どういう理由で?櫻さんやめることになったの。その辺ちょっと、市長、教えてよ。ただ?櫻さんやめるから、次引場さんに頼むなんて、そんなやり方じゃ、ちょっとまずいんじゃないの。私は幾らも、あんたのブレーンだから、あんたの言うこと聞いて引場さんに入れてあげますけども、それじゃちょっと説明不足じゃないの。あんた、?櫻さんなんかまだぴんぴんしているじゃないか。それ急に、おれやめたくなったからやめる、それじゃちょっとおかしいんじゃないの。ねえ、皆さん、そうでしょう。そんなやり方ってないよね。おれやめたくなったから、もうこの辺でやめるわい、今度後の人に頼むわいと、そんなやり方じゃちょっとまずいんじゃないの。どういう理由でやめるのかね。今度の人はどこに勤めている人で今度の人に頼むんだということぐらいは、やっぱりこの議会の場で、市長、言わなきゃまずいんじゃないの。その辺ちょっと、悪いけど、教えてよ。



○議長(丸山與一郎) 入村市長。



◎市長(入村明) ただいまの件でございますが、子細について御本人もここにいらっしゃいますので、御本人からいかがでございますか。?櫻さん、よろしいですか。



◎収入役(?櫻實) はい。



◎市長(入村明) じゃ、そういうことで、ひとつよろしくお願いを。



○議長(丸山與一郎) ?櫻収入役。



◎収入役(?櫻實) 御配慮いただけて本当にありがとうございます。私もちょっと時間いただきますと、市の職員になりまして41年、収入役で9年ということで50年市役所に、そして市民の皆さんにお世話になりました。そんなことで元気そうに見えるかもしれませんけども、私の脳みそも50年の間に使い切ってしまいまして、本当にこれ以上ということで、私の方から辞職願を市長にお願いしたところでございます。

   それと、もう一つは私の担当しておりました会計業務といいますか、そういうことがこの合併で一通り。1日の新妙高市に移行することもできました。そんなことで、またこの5月31日は16年度の出納閉鎖、これも一応完了いたしまして、3市町村の16年度の決算書もでき上がり、報告できる段階となりました。

   そんなことで元気そうに見えますけども、かなり弱ってきておりますし、ちょうどそういう一つ合併の、どなたにやっていただいても後は粛々とやっていただけるんじゃないかなということで、50年の節目と、それと合併が滞りなく軌道に乗りつつあるということで、全く私のわがままと言えばそういうことになりますが、皆さんからお世話になりながら、こういう形で恐縮ではございますけども、私の方から辞職をお願いしたとこでございますので、御理解を賜りたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(丸山與一郎) 水野文雄議員。



◆10番(水野文雄) 私もちょっとお尋ねしたいんですけど、?櫻収入役さんは立派な幕引きだとは思います。ただですね、後任の収入役人事については2年前の市長選挙からいろいろうわさに上っていたところは皆さんも御存じかと思うんで、合併に際してもいろいろ話がございました。そういった意味では、きちっとやっぱり市長の考え方ですね、示されるんなら、おれはこう思うから、お願いしたいというふうなことで、できればお聞かせいただければと思います。



○議長(丸山與一郎) 入村市長。



◎市長(入村明) 水野議員の御質疑でございますが、何かいろいろうわさがあったとか、私にはちょっとよく理解できないんですが、いずれにいたしましても、今回の?櫻収入役さんのですね、御決断、非常に私もですね、ある意味では長い間ということもございますけど、ちょうど新市の発足、一通りのですね、決算業務まで全うされたという、その辺でですね、私もある意味で大変御苦労さんでしたという気持ちを持っておるわけでございます。改めて今回引場さんということになるわけですが、市域全体を見たときにですね、どなたがいい、こなたがいいと、いろんな御意見があろうかと思う。あくまでも新たにですね、一緒に歩む、そのエリアでですね、新たに一緒になる、そのエリアから一番適任と思われる方を今回この場でいわゆる皆様から認めていただきたい、こんな思いできょう議会に上程したわけでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより議案第98号 妙高市収入役の選任同意についてを採決いたします。

   この採決は無記名投票をもって行います。



○議長(丸山與一郎) 議場の閉鎖を行います。



                   〔 議場閉鎖 〕





○議長(丸山與一郎) ただいまの出席議員数は28名であります。

   投票用紙を配付いたします。



                   〔 投票用紙配付 〕





○議長(丸山與一郎) 投票用紙の配付漏れはありませんか。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 配付漏れなしと認めます。



○議長(丸山與一郎) 投票箱の点検を行います。



                   〔 投票箱点検 〕





○議長(丸山與一郎) 異状なしと認めます。

   念のため申し上げます。本案を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じ順次投票願います。

   なお、この際申し上げます。投票中、賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により、否とみなします。



○議長(丸山與一郎) 点呼を願います。



                   〔 職員氏名点呼、投票 〕





○議長(丸山與一郎) 投票漏れはありませんか。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 投票漏れなしと認めます。



○議長(丸山與一郎) 投票を終了いたします。



○議長(丸山與一郎) 議場の閉鎖を解きます。



                   〔 議場開鎖 〕





○議長(丸山與一郎) 開票を行います。

   会議規則第31条第2項の規定により、立会人に10番、水野文雄議員、12番、安原義之議員を指名いたします。よって、両議員の立ち会いを願います。



                   〔 開 票 〕





○議長(丸山與一郎) 投票の結果を報告いたします。

   投票総数28票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

   そのうち賛成  23票

       反対  5票

   以上のとおり賛成が多数であります。

   よって、本案については市長提案のとおり選任同意することに決定いたしました。



○議長(丸山與一郎) 日程第9 諮問第1号及び諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見についてを議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) ただいま議題となりました諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について御説明申し上げます。現在法務大臣から委嘱されております当市の人権擁護委員のうち、?水英子さんは平成17年9月30日をもちまして任期満了となりますので、引き続き妙高市大字関山4343番地、?水英子さんを推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。よろしく御審議の上、御意見を賜りますようお願い申し上げます。

   ただいま議題となりました諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について御説明申し上げます。現在法務大臣から委嘱されております当市の人権擁護委員のうち、竹田純一さんは平成17年9月30日をもちまして任期満了となりますので、引き続き妙高市大字杉野沢1963番地1、竹田純一さんを推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会に意見を求めるものであります。よろしく御審議の上、御意見を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) ただいまの説明に対し、何か御発言等ありませんか。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御発言なしと認めます。

   お諮りいたします。まず、諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見については、これが適任と決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。

   次に、諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見については、これが適任と決定するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。



○議長(丸山與一郎) 日程第10 発議第5号 義務教育費国庫負担制度の現行維持を求める意見書、発議第6号 30人以下学級の実現をはじめとする教育予算充実を求める意見書、発議第7号 国民本位の公共事業推進と執行体制拡充、行政サービスの民間化の中止を求める意見書、発議第8号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める意見書、発議第9号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書、発議第10号 地方議会制度の充実強化に関する意見書、発議第11号 道路特定財源に関する意見書、以上7件を一括議題といたします。

   提案理由の説明を求めます。樋口次夫議員。



                   〔4 番  樋口次夫 登 壇〕





◆4番(樋口次夫) ただいま議題となりました発議第5号 義務教育費国庫負担制度の現行維持を求める意見書から発議11号 道路特定財源に関する意見書に至る意見書7件につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

   発議5号は、現在、三位一体の改革の議論の中で義務教育費国庫負担の見直しが焦点化されているが、義務教育の基盤づくりは国の責務であり、教育水準の最低保障を担保するために義務教育費国庫負担制度の現行維持や国庫負担制度の対象職員としての堅持を求めるものであります。

   発議第6号は、昨今の教育はいじめや学級崩壊など憂慮すべき状況にあり、知識を教え込む教育から個性を大切にし、ともに学ぶ教育へ転換していくことが求められている。それには、学級規模を30人以下に縮小することが必要であること、また食教育の重要性が高まっているが、学校栄養職員は兼務校を抱え、食教育が十分にできないことから、義務標準法の改正や、子供の発達段階を考慮した教職員の加配を求めるものであります。

   発議7号 国民本位の公共事業推進と執行体制拡充、行政サービスの民間化の中止を求める意見書については、国土交通白書では社会資本の増大に伴い、維持管理や更新費用が現在の2倍以上になると試算されている。一方、災害危険箇所は多数残されており、対応が望まれており、大型開発優先の公共事業の進め方を生活関連、防災関連に改善する必要があること。

   発議8号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める意見書については、政府は生後20カ月以下の牛は検査対象からの除外や米国産牛肉の輸入再開に向けて進めていることは、消費者の不安を増大させるものであり、拙速な輸入再開は行わないこと。また、国内においては特定危険部位の除去にかかわる監視体制などの強化とともに、自治体で行う全頭検査に対して財政措置の継続を求めるものであります。

   発議9号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書並びに発議10号 地方議会制度の充実強化に関する意見書について一括説明を申し上げます。発議9号では、地方六団体は三位一体の改革案を総理大臣に提出したが、税源移譲などが先送りされ、地方分権改革とは言えない状況にある。よって、3兆円規模の税源移譲、生活保護費負担金等の取り扱いは、国と地方の協議の場において決定するとともに、国庫負担率の引き上げは絶対に認められないこと、また発議10号は地方分権一括法や市町村合併に伴い、地方議会を取り巻く環境は変化してきており、執行機関に対する監視機能を強化し、みずから住民のための政策を発信していかなければならないことから、第28次地方制度調査会において、議長に議会招集権を付与することなど、抜本的な改正を求めるものであります。

   発議11号 道路特定財源に関する意見書については、道路は地方の生活や経済社会活動を支えるとともに、車社会にあって地方交通の円滑化や都市と地方の交通に不可欠であること。現在、妙高地域の国道18号上新バイパスでは、国直轄事業による4車線化工事が行われ、観光地域をネットワークする県道、市道では道路改良など社会基盤の充実に努めている。この道路整備の道路特定財源制度は、受益者負担の原則に基づき、揮発油税や自動車重量税等を財源とすることとしており、使途については道路事業に充てることが適当であり、道路特定財源制度を堅持し、地方の道路整備がおくれることのないように求めるものであります。

   以上、発議7件につきましては政府、関係機関に意見書を提出したいものであります。よろしく御審議の上、議決を賜りますよう伏してお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) これより質疑を行います。



                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) これにて質疑を終わります。

   これより発議第5号から発議第11号に至る7件について一括採決いたします。

   本案は原案のとおり決するに御異議ございませんか。



                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕





○議長(丸山與一郎) 御異議なしと認めます。

   よって、本案は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等、その取り扱いについては議長に御一任願います。



○議長(丸山與一郎) 以上をもちまして、去る6月10日に招集されました平成17年第4回妙高市定例議会は、合併後初めての定例議会でありましたが、多くの案件について新生妙高市の住民福祉、産業振興等のため熱心に、しかも慎重に審議がなされましたことを厚く御礼申し上げます。

   時節柄、各位におかれましては健康に十分留意され、御活躍あらんことをお祈り申し上げ、これをもちまして閉会いたします。

   どうも御苦労さまでした。





                   午後 5時13分  閉 会