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新潟県 妙高市

平成17年  6月定例会(第4回) 06月13日−一般質問−02号




平成17年  6月定例会(第4回) − 06月13日−一般質問−02号







平成17年  6月定例会(第4回)





         平成17年第4回妙高市議会定例会会議録(第2日)


                     平成17年6月13日(月曜日)


                        議事日程 第2号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  一般質問

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名

 日程第 2  一般質問
               1 北 村 正 春
               2 宮 澤 一 照
               3 樋 口 次 夫
               4 植 木   茂
               5 山 川 久 子
               6 後 藤   求
               7 下 鳥 美知子
               8 尾 ?   博


出席議員(29名)
   1 番   深  石  和  栄
   2 番   間  島  英  夫
   3 番   丸  山  喜 一 郎
   4 番   樋  口  次  夫(午後欠)
   5 番   長  尾  賢  司
   6 番   尾  ?     博
   7 番   吉  住  安  夫
   8 番   丸  山  與 一 郎
   9 番   豊  岡  賢  二
  10 番   水  野  文  雄
  11 番   下  鳥  美 知 子
  12 番   安  原  義  之
  13 番   渡  辺  幹  衛
  14 番   荒  川  忠  静
  15 番   作  林  一  郎
  16 番   堀  川     勇
  17 番   佐  藤  栄  一
  18 番   丸  山  義  忠
  19 番   植  木     茂
  20 番   堀     謙  三
  21 番   望  月  幸  雄
  22 番   関  口  正  男
  23 番   佐  藤  光  雄
  24 番   宮  澤  一  照
  25 番   山  川  久  子
  26 番   北  村  正  春
  27 番   山  川  香  一
  28 番   望  月     弘
  29 番   後  藤     求


説明のため出席した者
  市     長   入  村     明
  助     役   横  尾  幸  秀
  収  入  役   ?  櫻     實
  総 務 課 長   市  川  達  孝
  企 画 政策課長   今  井     徹
  財 務 課 長   塚  田  克  己
  建 設 課 長   豊  田     繁
  農 林 課 長   恩  田  義  男
  商 工 振興課長   尾  島  隆  司
  観 光 交流課長   引  場  弘  行
  環 境 生活課長   片  所  慎  治
  税 務 課 長   堀  川     勇
  市 民 課 長   木  賀  総  次
  健 康 福祉課長   手  塚  治  雄
  ガス上下水道局長  大  野  俊  雄
  教  育  長   白  川  昭  夫
  子育て支援課長   小  島  武  夫
  学 校 教育課長   倉  俣  芳  明
  生 涯 学習課長   倉  石  義  行
  妙高高原支所長   駒  村  一  久
  妙 高 支 所 長   藤  野  正  一


職務のため出席した議会事務局の職員
  局     長   廣  瀬  恒  雄
  次     長   安  原  典  哲
  副参事庶務係長   大  野  節  子
  主     事   豊  田  勝  弘





                   午前10時00分  開 議







◎局長(廣瀬恒雄) ただいまの出席議員は29名であります。



○議長(丸山與一郎) 事務局長報告のとおり、出席議員数は29名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行いたしますので、御了承願います。



○議長(丸山與一郎) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において20番 堀 謙三議員、21番 望月幸雄議員を指名いたします。



○議長(丸山與一郎) 日程第2 一般質問。これより市政に対する一般質問を行います。

   通告順に発言を許します。北村正春議員。



                   〔26番  北村正春 登 壇〕





◆26番(北村正春) 議席番号26番、北村正春でございます。議長のお許しをいただきましたので、あらかじめ通告のとおり4点について質問をさせていただきます。市長の明快なる御答弁をよろしくお願いいたします。

   まず、北陸新幹線負担金の関連する問題についてでございます。北陸新幹線の工事も進みまして、2010年ごろには富山まで開通と言われております。新幹線による交通で多くの人が動き、私ども観光地にとって最大のチャンスが参りました。予算書では建設負担金800万円とありますが、今後開通までにどれくらいの負担金が見通しかお知らせ願います。もちろん負担金を払うことによって、妙高市としての要望もある程度通るかと思います。例えば駅の名称並びに駅前の送迎する車寄せスペース等の確保をお願いしたいと思います。また、上越市も在来線、信越線の期成同盟会に力を入れて在来線を利活してほしいと思いますが、市長の力強いリーダーをとってほしいと思います。平成9年に平山知事と各市町村長との新幹線開通の同意書を同意文書で交換した基本方針の約束文書に署名をしております。国に対して関係自治体とともに積極的な支援制度を確立、要望するとありますが、現泉田県知事はそんな約束をしたことは引き継いでおらぬと言っておられるが、市長の見解はどうでしょうか。

   2番目に、入湯税の使途についてでございます。入湯税は、戦後温泉に入るとぜいたくだということで起きた税金でございます。現在では、私ども業界には大変な悪税でございます。料理、飲食税等の廃止を求めて動いておりましたが、そのときにも一緒にこの入湯税の廃止を政府にお願いをしたわけでございますが、地方自治体の財政にかかわる問題ということで一たん取りやめております。湯沢温泉を初め県内の多くの市や多くの温泉地は、市や町で温泉の管理をしておりますが、妙高高原では源泉は各自組合管理です。毎年多額な維持管理費を払っております。赤倉では、年間3200万円の予算で事業を行っております。1泊150円の目的税で、自治省ではその目的に使うよう指導しておられると聞いております。今まで妙高高原ではそのような指導をしてきましたが、合併になり、編入という弱さがもろに出ました。このままいきますと、納税率の低下は間違いないと思います。さらに、今後この問題につきましては、私は今現在一番案じておりますのはごみ処理問題でございます。企業ごみでございますね。企業ごみは、いわばお客さんの持ち込むごみが旅館の場合は3分の2を占めております。しかしながら、冬期間を越すには各温泉地ともいろいろ問題を抱えながら、まだスタートしたばかりでございます。この辺についてもひとつ私どもとしては、観光宣伝の環境費等を少しこの入湯税の中から入れるべきではないかというふうに思っておりますが、市長の御意見をお伺いしたいと思います。

   3番目に、固定資産税の評価についてでございます。妙高高原地域は合併により税率を0.1%下げて、地価価格の下落により土地の固定資産税は下がりました。また、個人の家屋も約10%以上下がってまいりました。しかしながら、旅館業の営業家屋については全然下がりません。木造家屋は25年、耐火構造家屋が50年で評価が半額となると言われておりますが、滞納の増加にならぬよう取り計らいをよろしくお願いしたいと思います。固定資産の評価は経年減点補正率の平成15年、16年で評価替えで税額が減少すると言われておりますが、評価委員は現在この建物を建設すると幾らくらいかというような見方をしておられると言われておりますが、旅館の建物は売り物でございます。リニューアルをいたして、いつでも化粧し直しに多額の修繕費をかけておるわけでございますので、この辺の見方が果たして適正であるかどうかというふうに思いますが、市長の御見解をお伺いします。

   最後に、県立妙高病院の外科診療増設についてでございます。外科の科目がなく、以前はありましたんですが、医者が少ないということで3年ほど前からなくなりました。特に私ども冬期間は、御存じのとおり多くのスキー客のけが人が大変に外科がないばかりに迷惑をかけており、特に学生団体は病院に外科がないと、受け入れどきに条件としてあるわけでございますので、大変旅館としてはこの問題について苦慮しております。県の医療機関にぜひ働きをかけて、よろしくひとつお願いしたいと思います。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) ただいまの質問に対する答弁を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) 北村議員の御質問にお答えします。

   1番目についてでございますが、長野、金沢の車両基地間につきましては、現在平成26年度末の開業を目指して工事を進めております。妙高市の建設負担金についてのことでございますが、全体で7400万円と見込まれております。平成17年度以降は、約5200万円の建設負担金の見込みであります。

   次に、新幹線新駅の名称でございますが、新駅は妙高市の玄関口として重要な役割を担うものであります。妙高市の観光振興や地域振興、これを戦略的に展開する意味におきましても、この地域を象徴できるような名称にしていく、このことが重要であるというふうに認識しております。なお、現在のですね、新幹線の駅名、これは(仮称)上越駅となっておりますが、これはあくまでも工事をするための名称でございまして、仮称であります。このことだけ御認識を議員の皆さんからも、また市民の皆さんからもお願いをしておきたいと思っております。また、先般いわゆる上越の連絡協議会ですね、そこの席で観光協会の村越会長からもですね、特別な御発言をいただきまして、このことをですね、もって、新たにまた一つの一石を投じていただいたと、そんなふうにも考えておる。

   続きまして、次に駅前の送迎用の車寄せでございますが、上越市では新駅周辺にですね、約30ヘクタール土地区画整理を導入してですね、平成26年度までに駅前広場やアクセス道路などを整備する予定と聞いております。現在、上越市と妙高市の事務レベルによる広域連携勉強会を開催し、協議を行っておりますが、より一層妙高市民の利便性向上が図られるように進めてまいりたいと考えておる。

   次に、上越市の並行在来線長野―直江津間沿線地域対策協議会の加入につきましては、引き続き働きかけを行っていきたいと思っております。並行在来線の存続と沿線地域の活性化に向けて、自治体及び関係団体が今後も一丸となって活動してまいりたいと考えている。先ほど御質問の中にございましたが、前知事、現在の知事さんの間でのお考えが少し違うようでございますが、これも時間の経過の中で認識がですね、きちっとされるものというふうに私は見ており、いずれにしても、今申し上げましたような形で私どももこの新幹線の開通がですね、この地域のある意味では一つの戦略的なキーワードになる。しかしながら、逆にですね、また逆の面も考えられますので、この辺もですね、慎重に考えを持って対処していきたいということを申し述べさせていただきます。

   次、2番目の入湯税の関係でございますが、これはあくまでも法令に定められた目的税でございます。平成17年度当初予算で4623万4000円を計上してあります。鉱泉源の保護管理事業には429万9000円、そして観光振興事業等にはですね、4193万5000円を充当しております。これは今ほど各温泉源別にですね、扱うべきとの御指摘でございましたけど、税の性質上個々具体的な行政サービスと直接結びつけて徴収する使用料、あるいは手数料、あるいは受益者負担金とは異なることから、温泉観光全体の発展のため、その趣旨、目的にかなう事業に対し、重点的、なお効率的に配分することが原則であると考えております。そして、今のごみの処分につきましては、これは排出者責任が原則でありまして、入湯税をその処分財源に充てることは適切でないと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

   続きまして、固定資産税の評価手続につきましては、評価の全国的統一及び市町村間の均衡を確保するため、地方税法において、その詳細を総務大臣が定めるものとされております。土地と家屋の評価額は、原則3年に一度評価がえが行われ、今年度は据置年度となっていることから、家屋の評価額につきましては変わっておりません。お尋ねの営業用家屋は、主に鉄筋あるいは鉄骨造の建物が多く、木造と比べまして耐用年数が約2倍というくらい長いことからですね、評価額の原価率が小さくなっており、市が独自にですね、評価基準を変更することができませんので、これは現状で御理解を賜りますようお願い申し上げます。

   次に、県立妙高病院の外科診療についてでございますが、県立がんセンターからの派遣による週1回の診療が行われ、また整形外科については週3回中央病院より来ていただいております。冬期間のスキー客の対応については、新潟大学及び中央病院の協力を得て土曜、日曜日及び祝日に整形外科医による診察を行っております。合併したことによりまして、妙高市全体から見れば、けいなん総合病院との連携を図る中で、整形外科及び外科を有する地域となるわけであります。しかし、妙高病院は地域住民はもとより観光客にとっても大切な病院であります。妙高高原地域での唯一の医療機関であることから、診療体制の充実について引き続き県へ要望してまいりたい、そんなふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと。

   以上で終わります。



○議長(丸山與一郎) 再質問ですか。北村正春議員。



                   〔26番  北村正春 登 壇〕





◆26番(北村正春) 大変恐れ入ります。二、三再質問をさせていただきます。

   今ほど市長から御説明を受けまして、負担金につきましては大変な金額であるなというふうに思います。その中で今お話の中では、名称についても今後できる限りの御努力をしてくれるという大変ありがたいお言葉をいただいております。駅前の駐車場というか、車寄せの関係につきましては、私はやはり御存じのとおり駐車場はたくさんあるほど結構なんですが、駅の前にやはりお迎えの車、マイクロなり、業者なりが到着した場合に、どこへ行っていいんだかわからないようなのが今の長野の駅でございます。善光寺の方は、全然迎えに行ったら相手にしてくれません。東口の方へ行っても、やはり今の言う確かに広いのですが、ここはお迎えのするところでございますよというのがまずない。ひとつせっかく上越に新しい駅ができるわけでございますので、それらについての精いっぱいいろいろと検討していただきたいというふうに思います。

   さらに、入湯税の関係でございますが、確かに市は市なりに考えていらっしゃると思います。ただ、山の災害がいつ発生するかわからない、いわば火山地帯の場所でございますので、先般の7.11災害でも大きな災害を見たわけでございます。確かに私ども今までの町へお願いしましたところ、積立金以外無理でございますというようなことで出なかったわけでございますが、幸い私は新潟県の方へお願いしまして、県の方では今まで温泉災害には補助金を出したことはないと言われておりましたが、知事が自分の身銭を切っても妙高高原に応援してあげますということで、特別に平山知事は1500万という大金を私どもに補助していただいて復活をした経過がございます。やはりいつ災害起きてもいいようにやるのがこの目的税の目的ではないかと。しかも、今までの市長のお話の中では入湯税というものは地域によって異なることが多いわけでございます。お客さんをたくさんとる地域と余りお客さんが入らない地域との差が当然出てくるわけでございまして、たくさんとると言うと言葉悪いですが、よく使っているところはたくさん税収が上がってくるわけでございますので、それなりのやはり見方も必要ではないかというふうに思いますとともに、赤倉は御存じのとおりしっかりとした地盤から噴出しておりますが、同じ源泉の南地獄谷と北地獄谷がある池の平、妙高温泉については毎年大きな土石流災害が起きたり、また雨による源泉の噴出が困難の状態が起きて数千万円を毎年かけておる地域もあります。やはりそれらを今後皆さんの方も、視察なりなんなりでごらんになっていただきたい。そして、なるほどということをひとつ目で見ていただければ幸いかと思っております。そしてまた、入湯税の徴収率はかつてバブル期には1億を超えました。しかし、今はぐんぐんと落ち込みまして4000万ちょっとになってしまったわけでございますが、やはりそれらを考えるときに目的に沿った使い方をすればさらに税収率を上げることが困難ではないと私は思っておりますので、その辺をひとつよろしくお願いしたいと思います。妙高高原では150円のうちに源泉保護に約40円、それから環境関係、これはいわばごみ関係を交えていましたが、40円、それから観光宣伝対策として40円、それから納税を扱う組合に20円、そして関連事業に20円というふうにして150円の使途が決められておったわけでございます。その辺もひとつ今後お考えをしていただきたいと思います。

   3番目に、固定資産税の評価につきましては確かに矛盾をしているなというふうに思います。これは、確かに政府が決めるのだから、しようがないのだと言われれば仕方ございません。営業家屋がお話の中では多少でも下がると言われておりますが、多少でも下がっていないです。いつも見ても同じ金額が何十年も続くわけでございます。私は、少しは物価変動は多少あるのはわかりますが、少しはやっぱり色気というか、色を出してほしいなというふうに思います。おかげさんで、先ほど言ったように地価の問題につきましては、地価の価格の下落によりまして大幅に妙高高原の場合は下がらさせていただきました。その辺をひとつよろしくお願いいたします。

   さらに、最後の妙高病院の関係でございますが、現在の妙高病院の岸本院長先生は地元の田口の地区の出身でございまして、若いころより地元の医療不足をしっかりと身に受けまして、熱心に何としても医大を出ましてということで、妙高病院に中央病院を経て帰ってまいりました。そして、一生懸命患者さん、さらには病院の経営そのものの立て直しにかけたわけでございまして、御存じのとおりこの間の新潟日報では妙高病院は黒字であるというふうに書かれておりました。これは、確かに院長先生のお力添えだと私は思っています。その院長先生が今一番問題にして、不足しておる外科科目につきまして、先ほどは市長は何とかお願いしてまいりますと言っておりますが、ぜひひとつよろしくお願いしたい。かつては、あそこにリフトがたくさんかかっておりますが、リフト経営者がこの外科の診療所を設けなさいという義務づけられまして、それをつくったことがございます。なかなか、しかしさほど業界も厳しい状況になりまして、妙高病院で外科は絶対になくしませんからという約束のもとに、その診療所は撤去した経過がございます。それがわずか1年か2年で外科科目がなくなってしまったわけでございますので、その辺もあわせて今後ひとつよろしくお願いしたいと思います。

   終わります。



○議長(丸山與一郎) ただいまの再質問に対する答弁を求めます。今井企画政策課長。



                   〔企画政策課長  今井 徹 登 壇〕





◎企画政策課長(今井徹) それでは、新幹線の関係につきましては私の方から御答弁をさせていただきたいと思います。委員御指摘の車寄せ送迎の案内表示スペースの確保につきましては、委員御指摘のとおりだと考えております。新幹線新駅周辺の土地区画整理事業につきましては上越市さんでやっておられますので、我々としてもどうすればよいか検討しながら上越市さんの方へ話をしていきたいと考えております。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 塚田財務課長。



                   〔財務課長  塚田克己 登 壇〕





◎財務課長(塚田克己) それでは、私の方から2番目の入湯税に関しまして再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

   北村議員さんがおっしゃっておられますいわゆる基金に、いわゆる地域によって税収が異なる、だからその割合に応じてそれなりの見方をしてほしいと、あるいは必要でないかというふうな御質問だったと思いますが、基本的には先ほど市長が申し上げましたように目的税であるということは御承知のとおりでございまして、特にこの入湯税に関しましては、いわゆる地方税法におきましてその使途が定められていると。それによって、国では運用としていろいろ細かい使途について定めて、その方針を示しているわけでございます。当然旧高原町さんの使途につきましても、先ほど議員さんがおっしゃられましたように環境衛生、あるいは鉱泉源の保護、それから観光施設の整備、あるいは消防、そして観光振興といったふうな用途に使われてきていたわけでございまして、ただ一部旅館の補助金、組合に対する補助金、そして目的税の徴収を取り扱う徴収の手数料といったふうな形で配分がなされていたということにつきましても、私ども承知しているわけでございます。

   合併いたしまして、この入湯税の取り扱いにつきましては、今ほど申し上げましたようにその目的にかなった使い方をするということで、旧妙高村さん、そして旧新井市におきましても当然入湯税はあるわけでございまして、その入ってくる額の割合は確かに高原町さんが非常に多いということは事実でございますが、これからはやはり妙高市全体の中でこの入湯税が適正に使われるということが大前提だというふうに思います。したがって、先ほど出ましたいわゆる災害の多い地域だということでございますので、この制度調整の中でもこの基金、そして補助金という二つの形で、そういった万が一の際の対応をしようということで補助金制度もつくられました。そして、基金につきましても従来の見舞金と鉱泉源の管理のための基金を合体をいたしまして、新たに鉱泉源のための、いわゆる基金として新市が引き継いだという経緯がございます。やはりこの観光は、一地域の税収によって賄われるということよりも、行政全体の中で観光振興を図る中で、ここの妙高市に入り込みするお客さんがおふろを目当てに来られる場合もあるでしょうし、あるいはそれ以外の目的で来られる場合もあります。そういった方々が来たついでにおふろに入るかとか、あるいはいい温泉だから、温泉に入りに行こうかとかと、いろんな目的があるわけでございまして、そういう面では特定の地域に特定の税を充てて配分するということは適切ではないというふうに先ほど市長が申し上げたとおりでございますので、いずれにしましても、一般財源の中で入湯税を通常の税と合わせて観光対策を講じて入り込み客を多くすることで交流をふやし、強いて言えば入湯客を増大させるというふうな手だてをすることでこの入湯税の増と、それから温泉街等の利用促進を図っていくという方法をとることが適切だろうというふうに思っているわけでございます。万が一の際には補助金、そして基金の取り崩しによって災害時に対応するといったふうな三つの方法をもちまして、今後もこの入湯税の有効な活用を図って、地域の再生を図っていく必要があるというふうな考え方でございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(丸山與一郎) 堀川税務課長。



                   〔税務課長  堀川 勇 登 壇〕





◎税務課長(堀川勇) 御質問の固定資産税の評価の関係でございますけれども、個々の物件によりまして評価の方法といいますか、全体が異なるわけでございますけれども、一般的に考えられます減価償却とは意を異にするということで御理解をいただきまして、3年ごとに1回見直しをするということであります。平成18年には見直しの年となりますので、その辺でもう一度御確認をいただきたいというふうに考えております。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 手塚健康福祉課長。



                   〔健康福祉課長  手塚治雄 登 壇〕





◎健康福祉課長(手塚治雄) 再質問にお答えいたします。

   妙高病院の外科の増設でございますけども、これまでも妙高高原町、妙高村等で同様の要望してきておりますけども、なかなかこの根底にはやはり医師不足があるわけでございます。したがいまして、なかなか充実してこないのが現実であります。それで、私どもも合併後も同じような基本的なスタンスでこれからも強く要望してまいりたいというふうに考えております。

   なお、スキー客につきましては、私どもとしては外科よりも整形外科の充実の方がベターではないかというふうに考えておりますので、外科、それから整形外科も含めてですね、これから県の方に強く要望してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解賜りたいと思います。



○議長(丸山與一郎) 次に、宮澤一照議員。



                   〔24番  宮澤一照 登 壇〕





◆24番(宮澤一照) おはようございます。それでは、議長のお許しを得ましたので、質問させていただきます。宮澤でございます。

   初めに、妙高小学校におけるスクールバスについて質問させていただきます。本年4月1日より妙高地区3校が統合され、妙高小学校になりましたが、遠距離から通学する原通・大鹿地区の足となるスクールバスの環境と今後の課題をどう取り組んでいくか質問させていただきます。初めに、乗車における人数と1便運行台数のバランスがとれているかどうか。二つ目に、路線バスの利用のため立ち乗り乗車も多いようですが、つり革の高さ、ランドセル等の荷物、冬期間授業におけるスキー等危険性を把握されているかどうか。三つ目に、スクールバスに一般市民も乗車するようですが、市民が環境的に乗車できる状況にあるかどうか。四つ目に、夏季、冬季休暇期間スクールバスが運行されないため、あらゆる面において不便が生じる心配があります。市としては、どのように対応していくか。

   2番目の質問として、地域再生について質問させていただきたいと思います。妙高市となり、市街地を中心とした地域再生が今まで以上に求められますが、今後の方向性について質問いたします。1番目に、大型ショッピングセンターや健康ランド等隣接地域に拡大志向が増長しておりますが、これらに伴う空洞化を防ぐ方策を市として考えていられますか。二つ目に、市長のトップセールスによって企業の誘致にて雇用の拡大など経済効果が今後考えられますが、この効果を地元に落とせるよう、いわゆる循環型社会を構築すべきと考えますが、市としてできる手段をどのように考えていられますか。三つ目に、市街地と周辺の農村地域、観光地、また観光資源が連携していく必要が今まで以上に求められますが、市としてどのように構築していかれますか。最後に、中心市街地活性化関係府省庁連絡協議会というものがありますが、その協議会によって活用できる制度もまだまだあると考えますが、市として今後も制度を使う予定があるかどうかお尋ねします。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(丸山與一郎) ただいまの質問に対する答弁を求めます。初めに、入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) 御質問の順序からすると、教育長が先にということになりますが、私の方から先にお答えさせていただきます。

   まず、2番目の1点目についてですが、中心市街地の空洞化を防ぎ、活性化を図るためには今ほど御指摘ありましたけども、郊外あるいはまたいろんな複合的な施設がどうしても集客のターゲット的なものになっており、しかしながらそういうターゲットとしてのいわゆるSCといいますかね、ショッピングセンター、そういうところにないものもですね、この街の中にあるんだ、そういうことをですね、いわゆる一つの切り口になるかもしれません。こういうものをですね、核としての魅力を高めていくことが重要ではないかなと。それから、多くの市民があくまでも立ち寄り、買い物以外に中心市街地にですね、足が向くように、またそういった仕掛けづくりが必要でないかと、そんなふうに考えており、このため六十の朝市、これについては今回の再開発エリアへの移転、今後の新庁舎の建設など中心市街地の求心性を高める取り組みを現在進めております。また、と同時にですね、新井TMOを主体としたですね、街祭など商工会議所や商店街が進めるソフト事業に関しても、現在連携を図りながら取り組んでおりますし、これからまたそれを進めていきたい、そんなふうに考えております。

   次に、2点目についてですが、現在、企業誘致は従来の製造業中心にしたものに加えて、いわゆるNBファーム、今回大葉の栽培をやっておりますが、こういったのを機軸としたですね、安全、安心な食の確保につながる企業誘致、これをですね、今回また議会にも御予算お願いしているわけです。バイオリージョンの創造に資するものに力を入れていきたい、そんなふうに考えている。御質問の経済効果を地元へ落とす循環型システムでありますが、この場合の循環型システムという議員のおっしゃるシステムと私の考えている循環型が少し違うかもしれませんが、基本的にはこの地域で経済の財が回るということであろうかと思って、その中に一つの柱がそうであって、二つ目が環境という一つの柱も、この中でいい環境をいかにいろんな企業が来てもですね、環境を維持してこの中を回していく等々たくさんあると。でも、進出している企業に対しましてはですね、この中でも地元住民の優先的な雇用、それから施設建設の資材等ですね、できるだけ地元で間に合うもの、そういうものは市内の業者等からもぜひですね、購入いただきたい。そんなことはですね、進出する上においても協定の中で今までも示してきており、これからも示していきたい、そんなふうに考える。また、現在も進めておりますが、単なる循環だけでなく、一つの企業誘致の事業展開がですね、さらに次の企業にですね、また誘致のきっかけになるよう、そういうですね、一連のですね、こういった、これも循環だと思うんですね。そういうものをですね、次から次へ一つのきっかけとしてですね、必ず核が大きくなるだろう、そんなふうにも考えている。そして、このことがですね、次に観光振興にいかにつながるか、それがですね、私どもの一つの形のですね、きわみかなとも思っており、それが連鎖的にですね、効果が期待できる企業へのアプローチを現在も進めております。今後もですね、こういった企業の産業の集積を責任を持って図りたいなと、そんなふうに思っております。

   次に、3点目でございますが、市街地の周辺の連携につきましては地域資源でもあります六十朝市を活用した近隣商店街、それから周辺観光地の連携、これについても朝市等一時バスで連れてきて見ていただいたという歴史的な背景もありますが、ただそれが継続できないいろんな理由もあります。そんなことをですね、頭に入れながら近隣商店街、観光地ですね、その連携、それから市内でのですね、スーパーを初めいろんなお店にですね、いわゆる露地物野菜といいますか、地場野菜といいますか、こういうものの販売などさまざまな連携が考えられていくだろう。本年度は、第2次のTMOの構想策定を予定しております。今後商工会議所、また地元商店街、また関係者とですね、構想策定を進める中で、改めていかなる形の対応がいいかということをですね、検討していきたいと、そんなふうに考えております。

   4点目でございます。中心市街地につきましては再開発事業をですね、中心に道路や商業基盤の整備など市としてもこれまでもですね、比較的多大な投資をしてきております。今後こうしたインフラをですね、地元の商店街などでいかに活用していただくかが重要である、そういうふうに思って、また街の活性化につながる自主的な取り組みに対してはですね、市といたしましても活用できる、いわゆる支援制度等のですね、情報提供を初めバックアップをしていきたい、そんなふうに考えております。

   私の方からの答弁は以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 次、教育委員会所管事項については白川教育長。



                   〔教育長  白川昭夫 登 壇〕





◎教育長(白川昭夫) 宮澤議員のスクールバスについての御質問にお答えします。

   1番目の1点目、乗車の人数と台数のバランスについてですが、妙高小学校の大鹿地区、原通地区の登校時のスクールバスは現在2便運行しております。それぞれの乗車人数につきましては、大鹿7時25分発原通経由の便は67人乗りのバスを使用しており、平均乗車人数が57.3人、乗車率は85.4%となっております。また、大鹿7時45分発の直通便は57人乗りバスを使用しております。平均乗車人数は34.5人、乗車率は60.5%となっており、いずれも定員内の乗車となっております。

   次に、2点目についてですが、スクールバスは路線バスの車両を利用しており、特別な施設は施しておりませんが、委託事業者にスクールバスであることを十分配慮して運転するよう申し入れており、スピードを控えた安全運転が行われております。また、乗車に当たっては低学年の児童等を優先的に着席させるようにするなど、高学年が低学年の面倒を見るように指導行っておりますので、安全に利用できるものと思っております。

   次に、3点目、スクールバスの市民の乗車についてですが、現状においても乗車人数に余裕がありますので、一般の方々も御利用していただきたいと思っております。

   次に、4点目、夏季、冬季休暇中の対応についてですが、御指摘のとおりスクールバスは学校休業期間中は運休することとなっております。しかしながら、登校日等の学校行事予定日には臨時のバスを運行するなど、できる限り児童の活動に支障がないよう対応してまいりますので、御理解いただきたく存じます。



○議長(丸山與一郎) 宮澤一照議員。



                   〔24番  宮澤一照 登 壇〕





◆24番(宮澤一照) 再質問させていただきます。

   まず、市長さん答弁していただきました観光と中心市街地についてなんですけども、まさに今妙高市になり、3市町村が合併した、そういう状況の、このメリットをうまく利用して、例えば中心市街地は我々の市街地だということをやはり旧妙高高原町、そしてまた妙高村の地域の人たちにも見てもらえるような、そういう枠組みをつくらなくてはならないと私は思います。そして、その中にはやはり中心市街地、また道の駅もそうですが、そういうところの例えばまちづくり新井ですか、そういうところとですね、連携し合う。また、連携以上のですね、あわせわざのような、いわゆるコラボレーションですか、そういう競業で一緒にともにできるような形のですね、何かをつくり上げることによって利益もまた生まれてくるんではないか。また、農業者、また観光業者も、またどんどん利益を分かち合えるんじゃないかと私思いますんで、その辺をですね、十分協議して、またそういう中に妙高高原町、妙高村地区からもですね、協議会等、また株式会社まちづくりと、そういうとこに入れさせていただき、話し合いの場を求めることができればというふうに思いますので、ぜひその辺をよろしくお願いいたしたいと思います。

   次に、スクールバスの件なんですけれども、先般私は一般質問ということで、資料ということで、写真をですね、添付させていただきました。この写真を見た限り、先般教育長さんが言われたようにですね、道路運送車両法においては適用されている部分って非常にあるとは思うんですけれども、やはりあの写真を見た限りには非常にお子さんがですね、危険な状態で乗っておられるのが現実ではなかろうかと思います。また、それについてPTAの方々も心配をされているんじゃないかと。スクールバスというのは座って乗るのが一番ベストじゃないかなとも私は思いますし、やはりそういう点をですね、含めてですね、増発ができるか。また、安心してですね、学校まで運べるか。特に冬期間になりますと、旧妙高村、また妙高高原町の学校はスキー授業がございます。このスキー授業においてスキーをですね、家に帰ってワックスを塗ると。そしてまた、朝持っていく。その場合ですね、それはクロスカントリーのスキーが主ですけれども、そういうスキーを持ってやったときに万が一ですね、今回のJR福知山線のような、ああいう事故があった場合、急ブレーキをかけた場合、その子供たちがどうなるでしょうか。それを想像したときに非常に危機感がやはりある。ですから、人数とか、そういうもので安全性があるというんでしたら、それまでだかしれないけれど、やはりそれに輪をかけた安全性の確保というものを十分に協議していただきたい。その辺をですね、ぜひどういうふうに考えておられるかお願いしたいと思います。

   もう一点がですね、特に夏休みなんですけれども、やはりバスの件でですね、これが通行されない、運行されないということになりますと、原通小学校のプール、以前原通地区のプールが、これが妙高小学校になったことによって今使われておりません。この小学校のをずっと使っていた子供たちの足をやはり確保してあげなければ、やはり大鹿小学校、また原通小学校の子供たちもまた妙高小学校のプールに行くための足を確保して平等性の確保をきちっとしてあげることが今先決ではないかと、そういうふうに考えます。その辺もですね、含めて一緒にお答えしていただければと思います。ぜひ教育所管でね、皆さん方でこの今のルートを一回回ってこられたのかどうか。見てみてこれからですね、また冬期間これだけの今回のような大雪がかかったときに除雪等をですね、したときに非常に道路は狭まると思う。そのときにですね、氷が張ったとこに滑ったらどうなるか、その辺を含めてですね、今の道の順ですね、そういうところももう一度協議するような方向性をとってあげていただければと思います。やはり子供たちの平等性の確保もまたありますけれども、それからあと部活動等もですので、そういうものにですね、最後のですね、5時以降のですね、バスがないというふうにも聞いております。その辺も踏まえてやはり十分に部活動もできるような形、その時間帯が合わないから部活動が終わってから1時間も待っていると、そういう現状もあるようであります。その辺も十分に調査していただければというふうに思います。

   以上でございますが、よろしくお願いいたします。



○議長(丸山與一郎) ただいまの再質問に対する答弁を求めます。尾島商工振興課長。



                   〔商工振興課長  尾島隆司 登 壇〕





◎商工振興課長(尾島隆司) それでは、中心市街地の関係についての再質問について私の方からお答え申し上げたいと思います。

   議員御指摘、御意見いただいたわけですが、旧妙高村、また高原町の皆さんから我々の市街地であるという、そういった思いで中心市街地を見ていただくというのは非常に大事なことだろうと。また、連携、コラボというお話もございましたけども、いろんな取り組みに関してそうした外からの視点というふうなものも今後大切だろうというふうにとらえております。先ほど市長が答弁申し上げましたようにことしTMOの第2次構想の策定も予定されておりますので、そうした場を通じまして、いろんな御意見を反映できるような場を設定できるよう、また議会の中でこういった御意見があったというものをTMOの方にもお伝え申し上げたいというふうに考えておりますんで、よろしくお願いいたします。



○議長(丸山與一郎) 倉俣学校教育課長。



                   〔学校教育課長  倉俣芳明 登 壇〕





◎学校教育課長(倉俣芳明) 宮澤議員の再質問にお答えを申し上げます。

   実際私どももこのバスに乗車をしてまいりました。ごらんのように低学年につきましては着席をいたしておりますし、高学年は立っております。つり革等に遠い子供もいるわけですが、座席の横に取っ手等もあります。学校の方でもこのスクールバスを運行する前に子供を実際乗せて、その際の指導をしておりました。写真等見せていただいたわけでありますが、低学年を中心にきちっと着座をし、高学年はその子供たちを見守っているという状況でありますので、御理解をいただきたいと思っております。

   それから、安全性の面でありますが、特にスキーの関係でお話ございました。スキーの関係につきましては、スキー授業が始まる前に大体おうちから学校へ運ぶようであります。その期間大方の子供たちは学校に置いておくという状況であります。では、その運搬する際でありますが、当然安全性を確保しながらですね、場合によればスキーのみをですね、固定をしてバスを運行するという方法等も考えられるわけであります。また、一度に全部運ぶということでなしにですね、学年ごとなりに日を決めて運搬するということで、一度に大量にスキーが乗るというようなことも学校と話をしながら、避けてまいりたいというふうに考えております。

   それから、夏季あるいは冬季の休業中の関係、特に夏場のプールの関係でお話がございました。現在学校ともですね、この件につきまして足の確保について協議をしているところでございますので、御理解を賜りたいと思っています。なお、今大鹿発そのまま学校へ来るものと原通経由で来ているバスがあるわけですが、先ほど教育長がお答えしたとおり乗車率に差がございます。現在は、元原通小校区の子供たちはこのバスだよというふうに乗っておるし、こっちのバスは大鹿の子供たち中心にということのようでございます。道路上でですね、2便時間帯をずらして出ているわけですが、一方のバスだけに偏ってしまわないようにですね、学校とも協議しながら、例えばほかで約10人近くの子供たち乗っておられるわけですが、その子供たちは後の便で乗ることによって双方とも乗車率がですね、下がってくるというようなことも考えられますので、学校現場と協議しながら対応してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。



○議長(丸山與一郎) 宮澤一照議員。



                   〔24番  宮澤一照 登 壇〕





◆24番(宮澤一照) 再々質問させていただきます。

   今のスクールバスの件なんですけれども、やはり何回も言うようにですね、福田、花房地点、あの辺から非常にですね、満車状態、満員の状態が非常に続いている。それから、先般ですね、写真を添付した中にですね、見ていただいてわかると思うんですけれども、ドアのところに乗っている子供たちがいますね。そういう子供たちの中にドアのところに乗っていると、これはドアの入り口の付近ですね。それは、運転手もやはり見えないと思うんですね。その辺の徹底指導。また、そういう状況だと、非常に不安がやっぱり出てくると思う。その辺をですね、やはり採算、お金かかっても何とか増発していただけるようなですね、配慮をできればしていただければというふうに思うんですけれども、その辺をですね、どうかよろしくお願いします。

   以上。



○議長(丸山與一郎) ただいまの再々質問に対する答弁を求めます。倉俣学校教育課長。



                   〔学校教育課長  倉俣芳明 登 壇〕





◎学校教育課長(倉俣芳明) 再々質問に対するお答えを申し上げたいと思います。

   先ほど申し上げましたように、乗車率が2台で異なっているところの調整につきましては、先ほどお答えを申し上げたとおりでございまして、バスのドアの付近に座っているのも写真に確かに見させていただきました。これは、乗車の指導上マナーの問題だと思っておりますので、当初はそういった混乱も見受けられたようでありますが、より一層学校を通じながら子供たちにきちっとですね、それぞれ高学年が低学年の子供を優先し、座席へ着席をしですね、安全性の確保を図っているということを徹底してまいりたいというふうに思っています。



○議長(丸山與一郎) 議事整理のため、しばらく休憩いたします。





                   午前11時01分  休 憩

                   午前11時14分  開 議







○議長(丸山與一郎) 休憩を解いて会議を続けます。

   引き続き一般質問を行います。樋口次夫議員。



                   〔4 番  樋口次夫 登 壇〕





◆4番(樋口次夫) 4番の樋口です。議長のお許しを得ましたので、あらかじめ通告をしておきました点について質問させていただきます。市長、再質問はしませんので、明快な答弁を。私あんたのことを言うんですよ。笑ってばっかりいないで。

   私ね、本当はこんな質問しないでおこうと思ったんです。しかし、市長一生懸命庁内の改革をやってくれて、妙高市民の4万市民を代表して本当に心から御礼申し上げたいと思います。本当に一生懸命やっていただいてありがとうございます。これ以上褒めると、褒め殺しになっちゃうから、この辺でやめておきたいと思います。

   じゃ、どういうことだというとね、私の支持者の中に美守の方でね、こういう話をこの間持ってこられたんですよ。樋口議員、うちの方でもってね、街灯もつかないで本当に困っているんだけど、あんたの力で何とかしてもらえないかという話があったんだけども、それはやっぱり町内会長の方へ話しして、いろいろやってみてくださいと言ったんだけども、一応話はしてくださいということで市役所へ話ししたんですよね。そうしたら、その人が何と言ったかと思います。車がね、きょうはあいていないから、その現場へ行ってみることができないから、あしたの11時半になれば車あくから、じゃ行ってみますとね、そういう話だった。それで、また私次の日ね、今度は聞いたんですよ。あんた、現場へ行ってみてもらいましたと言ったら、いや、まだ車が帰ってこないから行かれないと。市長幾ら一生懸命ね、庁内の改革やったってね、市役所の中にそんなばかな職員いるんですよ。車がないから現場へ行ってみられない、そんなばかな話ある。

   それで、しかも5月の12日の日にね、妙高高原や妙高村の人たちみんなね、新しく合併したからね、市役所のね、使っている車要らなくなったから、市民に一般競争入札でもってね、売りたいと。そんな、あんた、5000円や1万円で車売ってね、みんなそうやって処分してしまって、大事な市民のね、現場へ街灯ついているかいないか見に行くのに、車ないから行かれない、そんなこと言っている職員いるんですよ。市長、どう思うの。そんなばかみたいな職員やめさせてもらいたいと私は思うよね。だって、我々ね、現場行くのにさ、長沢やへ平丸まで見に行ってくれと言っているんでないよ。美守なんか歩いていったって行かれるんですよ。それ11時半にならんから、車ないから行かれないと。それで、しかも余っている車は今度は一般競争入札で売ったなんて、何を言っている。とぼけたこと言っているんだよね。こんな、あんた、私でっかい声出して、これテレビに映っているんですよ。こんなものテレビに映ったら、市役所の職員一体ね、市長、何やっているんだなんて言われちゃいますよ。そういうことをやったんじゃ、ちょっとまずいわね。

   それでね、私のうちのすぐそばへ街灯ついているんだ。その街灯にはね、町内でつけてくれている街灯とね、商工会でつけてくれている街灯と、同じとこで1メートルばかりしか離れていないとこに二つもついている。夜の夜中になってもね、その街灯でもって新聞読めるぐらい明るいんだ。それで、私しかりつけて、おまえら、早く街灯つけてやってくれと言ったら、あれね、今四百二十幾つも申請書出ているから、先生んとこすぐ引かれたとこはできないですと。何を言っているんだよ。片一方ね、こうやって新聞読めるほど明るくなって、私んとこお願いに来たところはね、裏のうちに用足し行くのに懐中電気つけていかなきゃ行かれないのにさ。こんな、あんた、新井の市内でもってね、片一方はこうこうと電気つけて新聞も読めるほど明るいのに、片一方懐中電気つけていかなきゃ裏口まで行かれないなんて、それじゃちょっとまずいんじゃないの。

   そんなことやっていながらね、入村市長の政治の光は平均に、あんた、当たっていると思う。傘差して、傘開いたら、あんた、その傘の部分だけ雨当たらんで、ほかのとこみんな雨じゃんじゃん当たって、そういうやり方じゃちょっとまずいわな。だから、今妙高高原も妙高村もね、みんなお互いに我慢し合うところは我慢し合いながら、やっぱり新井市と合併してくれたんだ。本当に私ありがたいと思っている。だから、そういう人たちのためにもこれからは政治の光は平均に当たるように、やはり入村市長は努力していかなきゃいけないわな。あんた、そう思うでしょう。あんた、一番大事なときですよ。来年の11月になって選挙やったら、あんた、落ちたなんて大変なことになっちゃうんだ。だから、そんなことばっかりやったら、あんた受かるなんて、そんなことないですよ。私だって市長選挙に出るかもしんないんだから。そんなこと言って、そんなことないけども、出るかもしれないんだ。だから、政治の光平均に当たるようなことをやっていなきゃ、あんた、落ちるかもしれないよ。

   そういうことだから、これから政治の光は平均にやはり入村市政は当たるように努力をしていただきたい、私はそう思うわけでありますが、それに対して、市長、明快な答弁をひとつ。私あと7分だからね、前2分で終わった人もいるから、いい方だな。ひとつよろしく御答弁のほどお願いしたいと思います。市長、あんたね、幾ら一生懸命頑張ったって、市役所の職員の中にそういうとぼけた職員がいるということは、あんた、本当に大変だと思いますよ。今度はそういうことのないように、ひとつ御努力お願いしたいと思います。

   以上です。お願いします。再質問しませんので。



○議長(丸山與一郎) ただいまの質問に対する答弁を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) 樋口議員の御質問でございますが、お答え申し上げます。

   今ほど多くの御指摘をいただきまして、私自身は本当にですね、微力でございまして、なかなか至らない、そういうことがまだまだ数多くあるかと思います。一生懸命やることは、私の務めでございます。しかしながら、私自身も自分自身でとにかく創造的な市政を目指して、これを基本理念としてですね、生命地域を創造するということで、しかも今回の合併の中で旧新井市ですね、それから旧妙高村、旧妙高高原町という、これだけのですね、大きな、また自然的な資源、それからいろんなものをですね、今回の合併で豊かなものをちょうだいしております。これを最大限に活用し、また生かしていくと、このことが私の使命でもあろうかと思っている。今後とも地域間のですね、格差の是正、特に私自身もみんなよくなってもらいたい。しかも、地域力をつけるということは、これも今後のですね、各自治体間の間での大事な仕事でもあります。そして、それを勝ち抜くためにいかなる形で次の時代へつなげるか、こういうことが非常に大事だと思っている。特に今回の合併によりまして、妙高市全体に対しましていわゆる細かな配慮をしたですね、施策を推進していきたいと考えております。

   また、今ほどの職員の姿勢でございますが、私自身長い間民間の会社におりました。いかなる形であろうと、「お客様第一主義」でございます。私どもの今の立場は、「市民第一主義」でなくてはいけない。このことを常日ごろ各いろんなですね、会議、あるいはいろんなところで申し上げておりますが、今御指摘いただいたような形で、ややもすると我々は役人だというまだ、あるいは市民に対して大事なですね、納税義務を果たしていただいて、私どもがそれによってですね、地域を形成する、そういう一つの循環の理解もできていない職員がいるんだろう、そんなふうに思います。こんなことを私自身また改めてですね、自分自身肝に銘じて、私みずからですね、そういうことのために頑張ることをお約束申し上げたいと、そんなふうに思うわけでございます。

   いずれにいたしましても、再発防止のためにですね、また市民への対応に際しましては親切、丁寧、迅速、これはどこでもよく言われる言葉ですが、なかなか実行するというのは大変でございます。このことをですね、改めて徹底してですね、職員を指導し、なおかつ今まであったようなことがですね、二度とないような形で頑張っていきますので、御理解と御協力をお願い申し上げまして、質問のお答えとさせていただきます。



○議長(丸山與一郎) 次に、植木 茂議員。



                   〔19番  植木 茂 登 壇〕





◆19番(植木茂) 19番の植木 茂でございます。議長のお許しをいただきましたので、さきに通告してあります2点について質問させていただきます。

   1点目は、妙高市としての観光振興についてであります。この3月議会において景観の保全について同僚議員より市長に一般質問があり、その中で市長は国立公園法やエリアによって風致地区の指定、国有林の中にある保安林、市街化区域、調整区域など地域の実情をきちっと踏まえた中で取り組んでいきたいとの答弁がなされたことについては十分理解しておりますが、地域の独自性を追求する上で景観を向上させることは観光産業にもつながり、経済的な効果にも期待できることから御質問させていただきます。今日まで全国各地において醜悪な景観をつくりながら経済を発展させてきましたが、昨年の6月に景観法が成立し、12月に施行されることになり、ようやく転機を迎えたように思います。我が国は戦後道路、下水道、河川、住宅などそれぞれに数値目標を掲げ、5カ年計画で効率よく事業を進めることで全国のインフラを整備し、敗戦国を世界第2の経済大国へ押し上げる土台をつくりました。しかし、わき目も振らず道路整備に邁進したために、自然の山野や既存のコミュニティを分断し、限られた予算で距離を稼ぐため歩道幅は狭く、街路樹さえない道路をつくったり、低コストで立体交差にしようと歩道橋をかけた結果、高齢者にはきつく、醜悪な景観になってしまったと言っても過言でないと思います。その結果、差別化ばかりを意識し過ぎ、連続感のない景観になってしまいました。バランスのとれた街づくりとは、インフラや家並み、町並み、山並みの景観を考慮し、地域の歴史に至るまで連続感を持つことにより初めて、らしさのある街になると思っております。衣食足りて礼節を知ると言われますが、トータルに環境の質、生活の質を追求する時代に入ってきている今日、我が街をアメニティータウン、快適な環境の街に、我が街をプライドオブプレース、ふるさとに誇りをであり、土地の景観は地質、地形、水系、植生、産業、歴史が重なり合って形成されるものであり、都市から地方、農村から山村、そして国立公園まで農村景観、歴史的景観、自然景観が個性的でありつつ、地方は地方らしく、農村は農村らしくないといけないと思います。

   ことしの3月、コウノトリで有名な兵庫県豊岡市は環境経済戦略を策定し、有機農業やグリーンツーリズム、エコエネルギーなどを柱として、環境と経済が共鳴する街づくりを目指し始めたそうです。市長が掲げるバイオリージョン、生命地域の創造と同じ考えであると思います。そのようなことから、環境と経済発展は対立するものではなく、大局的に見れば環境に優しいものは経済的であり、環境のかわりに景観を当てはめても同じことが言えるのではないでしょうか。よい景観地には、多くの観光客が訪れております。三重県伊勢市では、1992年に35万人だった観光客が町並みを整備した結果、10年後には300万人と9倍に増加したそうです。また、運河を整備した北海道の小樽市は1975年の234万人から2002年には847万人となり、また伝統的建造物群保存地域を整備した滋賀県近江八幡市は1980年の9000人から2002年には4万7000人にふえ、地域経済の活性化にも大きくつながっているそうです。観光とは、景観を資源とする経済活動ではないでしょうか。観光は、その地域の光である景観を見る、すなわち観光のために訪れます。しかしながら、美しい景観づくりには市民や企業だけでもできませんし、行政任せでもできない大変難しい課題でもあり、市民の景観意識や美意識の盛り上がりが肝要ではありますが、都市住民をターゲットとした経済振興を図る上でも、景観の画一化や自然に手を加えた人工化からの脱却が急務であると思っております。

   市長におかれては、地域の特性を生かした農産物生産や農業生産企業の誘致、都市と農村との交流などに積極的に取り組まれ、また地方の活性化を支援する地域再生法の4月施行に当たり、妙高四季彩自然回廊再生計画や妙高ナチュラルファクトリー再生計画を申請されるなど、国・県の補助金、交付金を利用しての施策については高く評価しておりますが、地域景観を利用した農業振興策については見えてきますが、地域景観を生かした観光振興策については私には余り見えてきません。旧新井市のときは民間企業任せの観光振興でよかったが、妙高市となった今、観光で経済が成り立っている地域が加わりました。スキー人口も十数年前までは300万人以上だったのが今シーズンは150万人を割ったそうです。また、コクドのスキー場施設の見直しにより来シーズンの閉鎖が決まったスキー施設も出てきており、ますますスキー人口の減少が考えられます。そこで、妙高市の財産とも言えるすばらしい豊かな緑の景観を大事にし、地域の独自性を生かした観光振興策についての考えをお伺いいたします。

   2点目は、観光とトキ誘致による経済効果についてお伺いいたします。この5月、佐渡市長が議会、観光業界の関係者とともに、交流や観光での広域連携などで意見を交わすため長岡市長を表敬訪問した際、県知事が長岡市長に旧山古志村へのトキ誘致を勧めた経緯から、佐渡市に長岡市がトキ誘致の意思をアピールしたと報道されました。また、北陸農政局ではトキの野生復帰に向けての冬場のえさ状況を調査した結果がまとめられ、トキの重要なえさであるドジョウ、サワガニ、ヤマアカガエルのえさの量が不足する可能性が高いことがわかったそうです。今後必要な整備としては、産卵場に利用できる休耕田のビオトープ、野生生物の生息空間の設置、山間部から流れる冷水をためる水田内捷水路の確保、水田と水路をつなぐ魚道の設置の整備が一番の課題だそうです。当市においても重要なえさであるドジョウ、サワガニ、ヤマアカガエルも生息しており、ドジョウについては棚田を利用し、飼育を行っているグループもおります。環境省もトキの鳥インフルエンザ感染防止策として分散飼育問題をこの秋にも検討を始めるそうです。また、トキの飼育地についても全国公募するとしており、石川県や島根県出雲市なども名乗りを上げていますが、佐渡市長は環境省の判断なので、分散飼育には反対しないが、心情的には県内での飼育という気持ちが強いと述べてもおられます。妙高山を背景にトキが舞う姿を想像してみてください。すばらしいではありませんか。トキの分散飼育地の誘致により人が多く集まり、経済活動がふえ、観光振興策にもつながり、経済効果ははかり知れないと思いますが、トキの分散飼育地の誘致に名乗りを上げることをお考えかをお伺いいたします。

   以上、2点についてのお考えをお伺いし、私の質問を終わります。



○議長(丸山與一郎) ただいまの質問に対する答弁を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) 植木議員の御質問にお答えいたします。

   当市の観光をですね、さらに発展させていくということで、これまで以上に地域の人々の知恵、これを出し合って、そしてまた地域の豊かな資源、特に温泉等ですね、これに磨きをかけるということで、重要だというふうに考えております。ただ、私自身合併後2カ月ほどここまで時をいただきました。その中で観光ということについて地域はどうかということをいろいろ勉強させていただき、実際そこに温泉がある、そこが何々温泉、あるいはまた何々地域というところの皆さんはそれなりに意識があります。しかしながら、全体を見てですね、それ以外の一般の町場といいますか、特に住んでいる皆さんというのはまた違った視点を持っているのが今この地域の現状じゃないかなと、そんなふうに、今考えている。これはどういうことかといいますと、実際いろんな形でですね、ここまでいろんな事業を各町村さんでやってこられました。私どももやってきておる。しかし、そこに息づく皆さんのいわゆる人情だとか、人の心が一つになっていないところというのは、なかなかいろんなですね、いわゆるこういう事業やってくれ、ああいう事業やってくれということでお金を、いわゆる予算をですね、使ってやったとしてもですね、なかなか継続ということになったり、あるいは全体的な盛り上がりということになりますと、相当まだ意識のですね、問題の段階からですね、少し時間がかかるんだろう、そんなふうに今思っている。しかしながら、時間をかけてそのままにしていていいかということだ。それではですね、ますます時代の流れの展望が速うございます。いっときここでこれが成功したものが来年どうだといったら、それが成功するという保証も何もないんでね、そんなことをですね、絶えず危機感として持ってやっていかなくちゃいけないんだ、そんなふうに考えており、ですから今ほどいろいろ御指摘をいただきました。特にアメニティーという視点だとか、いろんなやっぱり考え方というの、これ大事だと。

   でも、これからですね、私どもが新たに旧妙高高原町、旧妙高村、旧新井市ということの中で、観光協会を一本化することができました。これによってですね、意識のいわゆる一つの流れができるんだ。実際そのできたおかげでですね、私も先般も東京へ出向いていろんな観光代理店、出版社を回っています。みずから行って実際感じているものは随分行く前と、現在と、行った後での違いがあり、そこで今改めて戦略を立て直しているというのも事実でございます。これからそういうことでいろいろ話がですね、まだまだ時間をかけてはもういられないくらいにせっぱ詰まっております。この辺のところですね、考え方をまた、まず協会が一緒になる、そしてですね、観光事業としての皆さんの意識のやっぱり統一も大事だと。そして、改革も大事。その辺からですね、おもてなしの心をどうつくっていく。あるときちょっとある場所で話しました。スキーに来られた。リフトに乗って、そして行くのに竹ぼうきで雪をぱぱっと払ってね、さあ、乗れというだけと。あるいは、きょうは風が強いから、このゲレンデだめだと、こっちへ行きなさいというアドバイス等でね、きちっとしたあいさつをして、ひげぼうぼうじゃなくてね、そういうね、やっぱりね、受け皿としてのね、体制も大事なの。確かに人は減る、何が減る、あるいはスキー客来ないとか、いろいろ言っていますけど、そんなことをですね、やっぱりもてなしの心、この辺もですね、真剣につくっていかなきゃいかんと。

   それから、新たに取り組んでいます地産地消の、いわゆる地元の、まさにこれがこの地域の逸品だと、安心して食べれるというものの食材のですね、提供、それから温泉を利用してのですね、いろんな形のこれからのキーワード、ある程度成長した社会で、これ以上どうだというときにですね、これからは満たされている。それをこの地域でどうだといったときのキーワードは健康だということ、健康をキーワードにどういうことをやっていくかということだと私は思っている。そこに運動、そしてまた温泉療養プログラムをつくり、そして今既にですね、妙高雪国体験型教育旅行というプログラムで、まず第一弾目発信しております。このことがですね、一つの商品である。いろんなアイテムをそろえていく。これからそれがですね、もう急いでやらないかんと思って、今観光交流課初め観光協会、私どもが今ここにきょうは代表してこれだけの課長さんいる。一体としてですね、そこに任せて、そこでいいんだよというんじゃなくてね、全体としてどうするか。そんなことで特にここのですね、地域にどういうものをつくっていくか。

   それから、今ほど豊岡市の話が出た。あそこは、いわゆるイグサとかね、それからほうきのね、あれだとか、それで非常に湿地帯の多いところで、コウノトリを一つのキーワードにして、大きい一つの街をつくります。先般銀座のヤマハホールで一緒にちょっと会う機会がありまして、ある勉強会で。非常に勉強させていただいた。それで、ここもですね、そうです。それから、伊勢市の話もございます。小樽もあり、しかし、それぞれ持っているいろんな素材が違う。でも、ここは、じゃほかとどうだといったら、負けないものがある。それをですね、ここはここのオリジナリティー、オリジナルをですね、つくるという、こんなことをですね、真剣に今考えております。特に旧高原町さんでは吹田市、あるいはまた私どもは東京都の板橋区、いろんな形で今連携を強化にする。特に私どもは今回この合併をですね、契機にしまして、首都圏在住の妙高市出身者でいわゆる組織します「えちご妙高会」というのを7月に発足させます。そして、当地域をまた応援していただく。それから、「妙高ファン倶楽部」をですね、今これからつくっていくと。これを中心にですね、妙高市の魅力をもっとPRしながら、観光客を誘致していきたい。特に定期的に多くの観光客が訪れる仕組みをつくるために、次年度から農業と観光のいわゆる目玉になろうかと思いますが、クラインガルテン事業を始めるとか、いろんなことをですね、これからつくり上げていきたいな、そんなふうに考えております。

   時間が許せばもっと申し上げたいんですが、随分同じことばかり言い出したなと言われてもあれですから、次の御質問に入らせていただきます。2番目でございますが、これはですね、環境省で今おっしゃったとおりです。10月から専門委員会を立ち上げます。その専門委員会の中でトキがですね、本当に放鳥して、ここで生きていかれるという、そういう環境をですね、専門家が調べる。その結果、ここは適地だということになるのに、もうしばらくかかります。多分ですね、今のこの間の正直言って既に環境省とも打ち合わせしています。議員からの御質問の前から動いております。そんな中でですね、これはどうなんだということで、私自身もこれから今言っているような鳥インフルエンザですとか種の保存、あるいはまた環境を変えてですね、分散飼育をするというのもこれ環境省の方針でございます。今佐渡市もですね、新潟県以外はなと、泉田知事さんもほかへ行くのはちょっと何たるもんだと。できれば、県内での分散をしてですね、放鳥しというのがですね、基本的な考え。先般長岡の森市長さんとも、この件でお話しさせていただいています。非常にタイムリーないい御質問いただいたなと思って、皆さんから問いかけがないのに僕の方から、いや、トキはこうですというわけにいきませんので、非常にきょうは今までのことを少し述べさせていただくわけでございます。そして、10月のですね、トキの分散の飼育の検討委員会が立ち上がって、具体的な検討の中で今県からもですね、私どものこの地域、先ほどトキが舞う妙高ということがどうだというお話も、私自身もまだ正式にですね、アクションは起こしていません。しかし、今事前のですね、調査をうちの企画の職員と今一生懸命やっているところです。これは、手を挙げたらその一員になれるという裏づけは私持っており、でもその前にまだやることがある。それをですね、やっぱり進んでいって、ある程度の見通しが立つかどうかということも大事だと思っている。

   それから、これはですね、もう一つ申し上げますが、観光を目的にということは、環境省では絶対に認めない。これがね、環境省の立場というのはそういうもんだ。ところが、僕はそれはそれでいいと思っています。ただ、ここにですね、来て、ここにゲージがあって、ここから放鳥していますよといったとこへお客さんを連れていってね、見てくれというわけにこれはいかない。ただ、遠くからですね、舞っている姿をね、みんなが見れるということであったら、これはすごいもんだろう。これは昔の話ですが、トキなんて日本じゅうどこにもいたんだ。それがだんだん、だんだん絶滅種の最たるものになりまして、残念ながらもう今は中国の1カ所と、佐渡は今のような状態でございます。これは非常にですね、鳥の羽がきれいで、一時はこれを剥製にするようなことの時代もあったそうでございます。この本当本名を聞いたらですね、日本人のまさにこれ日本の鳥というような、学術的な名前ではそうなっているそうです。これまた後であれしてください。そんなことをですね、ひとつ生命地域の創造の一環としてもですね、大事なことだというふうに考えております。

   以上で終わります。



○議長(丸山與一郎) 昼食のため、午後1時まで休憩いたします。





                   午前11時48分  休 憩

                   午後 1時00分  開 議







○議長(丸山與一郎) 休憩を解いて会議を続けます。

   引き続き一般質問を行います。山川久子議員。



                   〔25番  山川久子 登 壇〕





◆25番(山川久子) 25番の山川久子です。あらかじめ通告しておきました2点について質問させていただきます。

   数々の思いを乗り越えて、平成16年5月、合併協定書に調印され、平成17年4月1日より妙高市誕生となりました。市政2カ月経過を迎えております。県内少人数の市ではありますが、最高に輝く街でありたいと思っております。年々の緊縮財政と少子化に歯どめの見えない現状に、将来を見据えた中で、合併はやむを得ないと選択いたしました。それぞれに特徴のある地域が一緒になりました。「よくしよう合併」の精神を持ち、市民としての一体感醸成に努め、妙高市全域に合併のメリットが見えてくるように努力することが使命であると考えております。合併後最初の一般質問をさせていただくことに当たりまして、合併に伴い、住民の不安も多い中から、小さな3点についてお願いいたします。

   まず、1番目です。法令、条例の規定により、日常のかかわりに大きな変化を感ずるところに不安の念が重なり、現在も納得感のないままに処理されている事業系ごみの件についてお尋ねいたします。妙高高原地域は、第3次産業の観光サービス業におよそ70%、ほかに地元住民の雇用も含めて地域全体に観光の街として、その政策に取り組んでまいりました。一般ごみと一緒に回収していた街が急に合併による条例に従ってと、処理方式の変更に大きな戸惑いが発生しました。早目の対策で4月より速やかに移行できる方法はなかっただろうか。数字だけでできる机上の業務とは違い、およそ年間1200トン、これは15年度調べですが、可燃物処理であり、毎日のごみ問題であるために事業者、収集業者ともに、昼、夜の相談による混乱状態が続きました。現在概算による見切り発車について委託処理しておりますが、住宅併用施設が多いということから事業系、家庭系の適正な分別を前提にと御指導されましたが、それについても難点があり、現実には集団委託地域ではすべて事業系指定袋処理としています。新井の処理施設までおよそ30キロ、冬季積雪二、三メートルでは住宅と併用の事業者が大半であり、年間直接搬入には無理があります。新井市廃棄物適正処理に関する条例の第4条には、「事業系ごみは事業者みずからの責任において適正に処理すること」へ、それに対して市の責務とする第5条の3、「適正処理の確保に関し、市民及び事業者の意識の啓発を図るとともに、その自主的な活動を促進するよう努めなければならない」とございます。初年度の見切り発車であること、事業系、家庭系の分別、冬季の多量ごみの対応等々事業者の責任ではありますが、住民に大きな混乱を与えるようなことは市政の後退イメージともなりかねます。よりよい方法にて、適正なごみ処理が定着できるように市のコーディネートが必要に思います。御見解をお伺いいたします。

   次に、2点目です。妙高高原地域に位置する室内プールについてですが、民間経営者コクドの方針により存続が厳しい状況にあるということについて、ことし1月末、署名活動による市当局より御理解いただいているところでございますが、平成18年度からの運営についてさらに不安の念がございます。妙高室内プールは4月初旬より10月までの営業期間とされ、保育園・小学校・中学校の授業や部活動で、また一般の方々の健康増進のためにも利用しているプールでございます。平成16年度では、利用者数1万2000人、プール会員はしらかば幼稚園・小学校・中学校の児童・生徒を除いて312名であり、必要経費は人件費、固定資産税等で940万、収入は中学校の補助金120万を含めて834万円ということです。しらかば幼稚園無料、小学校先生、コーチ無料等々にて利用させていただいております。新井地域との標高差およそ600メートル、冷涼な高原の気候にある地域にとって室内プールは、スポーツ施設として大切な役割を果たしています。幼いころから水になれ親しむということは成長過程において大きく影響しますし、特に水圧には体内の臓器活性化への働きがあり、強い精神力が身につきます。昨年の平成16年8月に水夢ランドあらいで行われました市民水泳大会では、小学生個人で1位が8名、2位が7名と、5位以内の入賞者は延べ20人ともなり、リレーでは1位、3位と入賞し、中学生は個人、リレーともに県大会に出場しております。特に妙高高原中学校にはプールがなく、学校の授業や部活動のために多大な御協力をいただいていることから、文部科学省からも注目されているとお聞きしています。市民の健康づくりの充実、子供たちの教育活動の充実のために拠点施設として地域内外の方々も妙高温泉室内プールの存続を願っております。したがいまして、会社方針による経営困難な状況となり、閉鎖せざるを得なくなってきた場合には市営プールとして継続運営することが必要であると考えますが、コクドの方針はまだ決まっておりませんが、その方向性について所見をお伺いいたします。

   次、3番目です。新潟県立妙高病院についてでございますが、先ほどの北村議員と重複されるかと存じますが、存続という考えの中でお願いしたいと思います。県の病院局では、毎年5億円を繰り入れするとの理由で、平成16年に病棟再編として98床から60床へ縮小しました。ことし17年6月1日の上越タイムスによりますと、県内の15県立病院を運営する県の病院局が発表した平成16年度の事業会計決算では全体で20億の赤字決算となりましたが、妙高病院は2321万円改善し、1695万円の黒字収益を計上とありました。入院患者は満室で、外来についても1日300人を超える日もあり、患者が少ないのではなく、医師不足状態となっております。妙高病院は、地域医療として大切な病院です。県の福祉保健部により昭和62年6月に第1次地域保健医療計画がスタートし、18年たちました。その間の見直しと、平成9年7月、第2次計画策定、平成13年3月には新潟ハートプランを策定、安心な生活を支える医療の確保と健康福祉の社会づくりを目指す、平成17年度までの計画であります10年計画の5年ごとの見直しということから、平成18年3月には第3次地域保健医療計画のスタートになろうかと考えられますが、妙高病院には温泉もあり、リハビリ医療センターとしての活用も考えられます。地域性から見ますと、内科と整形外科が常勤であるべきで、地域密着型の医療を目指す医療の確保が望まれます。

   昨年、新潟県女性議員の会で地域医療についての研修会があり、私も出席いたしました。その中で全国で最も厳しい病床規制であるとのお話を伺いました。全国地方ブロックの所属については、新潟県は関東ブロックに組み入れられているということです。必要病床数を算定するに当たり、新潟県の大雪と日本海側の風土としては北陸、東北と同じであり、医療状況も同じであるのに、新潟県がなぜ関東圏に入っているのか。国土計画の中では、新潟県は東北圏でございます。入院受療率の掛け算をするブロックの編成が地域保健医療計画がスタートして18年、今日もその構図が変わっていないところに県民医療の不幸があるということで、次期改定期に向けての課題ではないかと考えられます。けいなん病院や知命堂病院は急性期病院として在院日数を少なくする意向で、慢性期は入院できないために妙高病院を紹介され、転院してくることもあるとの情報もあります。妙高市の高齢化率およそ24%とされておりますが、さらに65歳以上の人口が急増しております。このようなことからしても、県立妙高病院の病床は大変重要になります。高齢化対策に限らず、救急患者や生活習慣病治療、子育て等に安心の拠点であり、修学旅行の受け入れや団体契約にも必要な病院です。基幹病院、周辺病院、福祉行政、そして県の病院局との連携される中において存続と充実は欠かせません。これからの地域医療政策の御見解をお伺いいたします。

   次に、大きな2点目といたしまして、次世代育成支援事業についてお願いいたします。少子化、高齢化が急速に進行する中で、地域社会を取り巻く環境の変化は大きな原因となります。都市化、過疎化の進行や夫婦共働き世帯の増加などにより経済の変動、社会地域における相互交流の希薄化などからしても、将来的に不透明な経済状況であるからとの考え方も多く、ますます少子化は進む一方で、歯どめのない社会となっている。新潟ハートプランの中でも3市町村単位で子育て環境の整備ということから、子供や母親の健康づくりを推進してきたところでございますが、子育てには経済的負担だけではなく、精神的ほかもろもろの負担も少なくない状況であることを感じます。平成15年度に制定された次世代育成支援対策推進法により、平成17年4月スタートの次世代育成支援行動計画は10年かけて集中的、計画的に、また実効性のある取り組みのためにつくられたものと確信します。国よりの課題のほかに、妙高市ならではのこの項目が加えられたことに注目されるところです。少子化の流れを変えるため新たな少子化対策に踏み込んだことになろうかと思いますが、現実には保育料、医療費、学費など親の負担が大きい。長野県の下條村では子供の医療費、中学生まで無料化されています。意識の問題があるので、償還払いとしているとお答えいただきましたが、安心して産み育てられる村づくりを目指し、制度化したところ出生率が上がってきているということです。最近の各社による新聞報道では、出生率過去最低1.29人、4年連続で低下、自然増加数も10万人を割り込んだなど1面トップの見出しが非常に多いです。実効的な対策を官民挙げての急務であることをとらえ、社会全体の将来にとって深刻な事態となっていることへの一人一人の自覚が大切と考えられます。合併人口3万9700人、平成17年3月では3万8000人と、私たち妙高市も減少しております。少子化にかかわる大きな要因の一つとして晩婚化、未婚化への注目も重要である。出生率を掲げて、生まれる子供が少しでもふえればいいのではないのです。人は人とのつながりの中で生き抜いていく社会の構築と個人の責任と義務、そして先祖や親、子、孫との大切な深いきずな、これらの意識醸成の希薄さを感じることから、大きな社会問題ではないかと常々思っております。この支援行動計画は、米百俵の心意気で少子化対策への取り組みが必要です。次世代育成支援行動計画の中から3点について質問させていただきます。

   1番目は、子供の虐待防止についてお願いします。県内の相談件数も平成6年から10年間で20倍に膨らみ、年々増加にあるとのことで非常に残念に思っております。妙高市においても相談が入っているとお聞きいたします。相談に来る人への対応では発生後となりますので、子供の人権を守ることから防止対策に重点を置くことが重要だと考えます。御見解をお願いいたします。

   2番目は、放課後児童クラブの実施の件ですが、妙高高原地域の放課後児童クラブ設置の様子が見えておりません。小学校が3校あり、場所の確保が問題なのか。どのようなところに問題があるのか。アンケートの中では、利用したい希望が一番多いのは妙高高原地域の52.5%となっております。進捗状況についてお伺いいたします。

   3番目でございますが、行動計画の中の検討項目について21年度目標とされている検討項目は18年度に表示とされておりますが、おおむね新規事業であり、専門的な立場からの御意見も必要でございますが、ともに住民の意見も反映される検討会議であることが望ましいと考えております。御所見をお伺いいたします。

   これで私の質問を終わります。



○議長(丸山與一郎) ただいまの質問に対する答弁を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) 質問、私の方からと、それから教育長からのお答えということで御理解いただきたいと思います。

   先に、1番目の1点目でございますが、新市発足に当たっての妙高高原地域の事業系ごみについて、事業所の責任において処理されるよう昨年、旧妙高高原町において事業系と家庭系ごみの分別排出、処理方法などの説明を行い、理解を得た上で各地の事業所の皆さんが具体的な処理方法や経費負担を決定し、それぞれの方法で4月から取り組んでいただいております。しかしながら、具体的な方法について一部事業所から市に意見、要望が寄せられていることは事実でございます。このため現在ごみの排出方法や経費などについて協議しており、関係地区の共通課題として合同の検討委員会の設置が予定されておりますので、今後のごみの減量、リサイクルへの取り組みとあわせて、引き続き、的確な情報提供や協議を行う中で早期解決に向けて対応してまいります。

   次ですが、1番目の3点目でございますが、県立妙高病院についてお答えいたします。県の見直しによりまして入院病床が100床から60床に、内科も常勤から非常勤になりました。しかし、内科の入院患者は9割までの稼働率であり、また外来では9科目で1日平均200人の利用があります。妙高病院は、妙高高原地域で唯一の医療機関であります。地域住民はもとより、観光客にとっても大切な地域医療病院として重要な役割を担っていることを認識しております。地方における深刻な医師不足により厳しい状況にありますが、医師の確保及び診療体制の充実を図るために、今後とも県に対して要望してまいりたいと考えております。御質問の中で、いわゆる関東圏にあるのがおかしいというような御意見もございました。ここは東北だという意見でもありました。この件につきましては現在の状況がですね、過去からの経緯によってあるということも事実でございますので、また改めてそういうような機会がありましたら、私の方からもきょうの御意見をまた申し述べるようなことができればと思っております。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 次に、教育委員会所管事項については白川教育長。



                   〔教育長  白川昭夫 登 壇〕





◎教育長(白川昭夫) 山川議員の御質問にお答えいたします。

   1番目の2点目、妙高室内プールについてですが、去る5月13日に市長が株式会社コクドの大野社長に対して、妙高杉ノ原スキー場、燕温泉スキー場、妙高温泉室内プールの存続を求める要望を行ったところであります。その際、社長から利用者数の確保が図られなければ経営は続けられないと聞いております。先般利用者増を図るため、会員等の募集チラシを配布していることから考えますと、今年度の経営は継続されるものと思われますが、次年度以降につきましては現在のところ判断ができない状況であります。いずれにいたしましても、企業の経営方針もありますので、行政としてかかわる範囲も限定されてしまいます。今後の推移を見守ってまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

   次に、2番目の1点目、児童虐待につきましては民生児童委員、地域づくり協議会、学校、保育園等と連携して見守り体制の強化や早期発見体制を整備しております。防止策としては、この体制を生かし、虐待に発展しそうな段階でいち早くキャッチして対応すること、またパパママ教室などで親としての人間的な成長やストレスの解消について学ぶ活動などを重点に取り組んでいます。

   次に、2点目の妙高高原地域での放課後児童クラブの開設につきましては、昨年度アンケート調査の結果、開設の必要があると判断し、平成18年度の開設に向けて場所の選定など準備を進めているところであります。

   次に、3点目の次世代育成支援行動計画の検討項目18件の協議のあり方につきましては、子育てにかかわりの深い市民の皆さんを中心とした子育て支援会議、市内の各種団体から構成する子育て支援地域協議会及び市の関係課職員による子育て支援推進委員会の三つの会議で協議をいただくことにしておりますので、御理解いただきたいと存じます。



○議長(丸山與一郎) 山川久子議員。



                   〔25番  山川久子 登 壇〕





◆25番(山川久子) 再質問させていただきます。

   まず、ごみについてなんですが、4月合併始まりまして2カ月過ぎておるわけでございますが、3月からの事業といいますか、打ち合わせでございましたので、旧妙高高原町の中で何でうまくやらなかったんだと思われるかもわかりませんけれども、4月1日からは旧妙高高原では首長がおりません。議員もおりません。そんな中で、さあ、ごみ問題をどうしようかと、そういったときに非常に住民の複雑な混乱状態があったわけです。事務事業については何物もなかったかのように職員の皆さんはお気づきにならなかったかどうかわかりませんけれども、本当に4月いっぱいというのはある面では不安の1カ月でございました。それが私たち旧高原地域からの5名の議員がこちらに入れるようになってから道で会う人、会う人に、ああ、何だか一体感感じるねというふうな言葉が返ってくるんですね。そういうことを考えますと、本当にたかがごみといえども、私たちはやはり全然違った方式でやっていたもんですから、行政というのは旧高原で終わりじゃないんです。市になってもやはり引き続き住民に対してのコーディネーターはぜひお願いしたい、そういうふうに思っております。

   それで、1点質問なんですが、これは通告の中には出しませんでしたけれども、事業系の廃棄物処理の手数料が当処理場ではキロ15円と言われておりますけれども、これは日本一高いんじゃないかというお話も出ております。上越市6円、新潟市、長岡市2円というふうに比べますと、非常に高いんではないかなと考えられますので、そういった面での見直しというのはお考えありますかどうか1点お願いします。

   それから、妙高病院についてなんですが、市長の御答弁にございましたように今後もお力添えをいただけるということで安心しておりますが、妙高病院の後援会として30万円を計上していただいております、予算の中に。それを病院を守るというような意味の中で病院の地域連絡協議会というような形、そしてその中に一般市民も入れて拡大というお考えについていかがでしょうか。

   それから、3点目ですが、次世代育成の計画の中で非常に今回の計画というのは国の施策といいますか、全国民が考えていかなければいけない、日本沈没に向かっているというような大きな考えの中から今回の計画ができたと私は考えております。今までのエンゼルプランのようにあれをやってあげますよ、これをやってあげますよということではなくて、やはり今ここで真剣に考えていかなければいけないのは、子供の減少です。出生率の減少なんですね。それにやはりどういう要因が含まれているのかということは、本当に大事なことだと思うんです。先ほども私は質問の中でありましたが、やはり結婚しないというよりも相手がなかなか見つからないというような地域のそういう状況にもあるんじゃないかと私は考えます。あるところの結婚相談員を受けておりまして、そういった活動の中でもしみじみと感じておりますが、やはり一人の人間が社会で育っていく。全く一人では生きられないんだよと口々には皆さんおっしゃいますけれども、本当にそういった教育というものはどこでされているのか、そういったことをみんなで原点に戻って考える必要があるんじゃないですか。本当にだれもが結婚して子供をつくり、自分の安心できる家庭をつくりたいと思っているのが当然なんです。そういったお嫁さんを探しているという家族のもとへ行きますと、もうそこの母親は自分の命にかえてでもこの子にお嫁さんが欲しいと、そういった気持ちでございます。そういうことを考えますと、この次世代育成というのは次の世代を考えるわけですから、そのようなこともしっかりと含めた中でやっていただきたい。そこで、御質問なんですが、結婚相談員ボランティアというので9万円の計上がございますが、これの成果について、それからもう少し強化、拡大という、そういうお考えについてお願いしたいと思いますが、通告してございませんでしたので、その範囲で結構でございます。

   以上です。よろしくお願いします。



○議長(丸山與一郎) 山川議員、本質問以外の再質問はちょっと控えていただきたいと思うんですが、当局、わかる範囲で今の再質問に対しての答弁お願いしたいと思います。片所環境生活課長。



                   〔環境生活課長  片所慎治 登 壇〕





◎環境生活課長(片所慎治) 再質問のうち処理手数料の見直しがあるかどうかということについてお答えをさせていただきたいと思います。

   御承知のように合併しまして妙高市の中で家庭系、事業系問わず、ごみ量の増大がおさまりません。そういうことで昨年度このごみ量を今後さらに減量、リサイクルという取り組みの中で積極的に推進したいということ、一方で膨大な処理コストを何とか抑えたいと、そういう二つの大きな考え方から処理に伴います経費、応分の負担をいただくということで16年度処理費を改定し、今日に至っているところでございます。今後私ども積極的に特に事業系のごみ量が全体の中でも増大をしておりますので、こういった応分の負担を通しながら、さらなる減量、リサイクルの取り組みを誘導してまいりたいというふうに考えております。したがいまして、当面この見直しについては考えておりませんで、トータル的にリサイクルの施策を進めてまいりたいと、こう考えておりますので、御理解をいただきたいと思っております。



○議長(丸山與一郎) それでは、次に後藤 求議員。



                   〔29番  後藤 求 登 壇〕





◆29番(後藤求) 29番の後藤 求でございます。議長の御許可をいただきましたので、既に通告してありますように、私は地場産業である農業の南部振興の展望と題して質問いたします。

   新市建設計画の中で地域資源の活用と市民とともに地域の活性化の推進のため四つのツーリズム、すなわちスローリズム、グリーンツーリズム、メディカルツーリズム、アートアンドカルチャーツーリズムを初めとする、さまざまな諸施策を展開することによりバイオリージョン、生命地域の創造に心を強くしておるところでございます。新市建設計画にある新井南部から妙高東部の農業、自然体験、森林ゾーンの中より既に南部振興の諸事業がスタートしております。そこで、将来を含めた下記の展望をお伺いいたします。

   一つ目として、ワサビの生産と、その加工事業について。昨年市長のトップセールスにより岐阜県内の企業よりワサビの生産の技術を誘致し、南部に農事組合法人妙高わさび苑が7月より生産を開始して、順調に今成育しているところであります。

   一つ目として、ワサビの苗、種からもありますけど、今回の場合は多分苗からの移植と思いますけど、既に1年近くなろうとしておりますが、製品として売れる、販売できるまでの期間、天候とか、水温とか、そういうのいろいろ条件がございますが、この妙高わさび苑の出荷はこれからどのくらいの期間を要して出荷されるのかお聞きいたしたいと思います。

   二つ目として、生ワサビの販売のほかその他の加工製品として我々は山海漬け等を考えておりますが、そのほかにどのような展開を考えておられるのか。

   二つ目として、5月23日、全員協議会で大葉生産、販売のベンチャー会社の企業誘致の説明がなされました。株式会社オーツーコーポレーションの受け入れ態勢についてお聞きいたします。

   一つ目として、地元大字大原新田の事業予定地約5万平方メートルでございますが、この土地はどのような契約になるのか。例えば妙高市が地権者から土地を買い上げるのか、または地権者とオーツーコーポレーションとの賃貸契約になるのか、あるいは頸南土地開発公社でもって一括購入して今後の対応になるのか、この辺の契約についてお伺いいたしたいと思います。

   二つ目として、企業を誘致するにも市としても道路を含めた受け入れ態勢が必要と考えます。大原地内のあの地点は現在農道として二、三メートルの拡幅しかございませんが、これからの市としての企業誘致するための道路、例えば今議会に提案されております市道の認定についても、その一環として考えてよいのかどうかお伺いいたします。

   三つ目として、計画ではハウス12棟、20メーター掛ける100メーターのハウスでございますが、そのほか管理棟、駐車場などが建設されて120名の雇用が期待されることはまことに喜ばしいことであり、市長に感謝するところであります。そこで、大葉に対する需要と販売体制をどのようにとらえているのか、また現在大葉を生産しております株式会社NBファームとの関係はどうなるのか、この点についてもお聞きしたいと思います。

   三つ目は、農産物直売、加工所の設計変更の理由についてでございます。妙高市生産物直売施設、すなわち「妙高山麓直売センターとまと」が7月開所予定のところ設計変更されて、いまだ県の認可がおりないとお聞きしております。設計変更の理由をお聞きしたいと思います。

   その中から一つ目として、加入組合員が7月開所に向けて夏野菜の苗を準備している人もいらっしゃいますし、また50人の出資者のほかに127名の組合員に対して、開所予定が10月以降に延びたことへの説明が必要ではないかと考えるが、この点についてもお伺いしたいと思います。

   二つ目として、県からの認可がおりた場合、夏野菜の準備をされている組合員に対して、直売センターが完成しなくてもテント等で仮設販売ができないかどうか検討されてもいいんではないかと考えますが、この点についてもお聞きしたいと思います。

   三つ目として、地場産業の地産地消を推進するためにも直売センターから市内各観光地、池の平とか、赤倉、関、燕の温泉地、新井、斑尾リゾート、あるいは学校とか保育園等で消費拡大を図るためにも、この直売センターがますます繁盛するように取り組むべきと考えるが、以上の点についてお聞きしたいと思います。

   質問終わります。



○議長(丸山與一郎) ただいまの質問に対する答弁を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) 後藤議員の御質問にお答えいたします。

   1点目のワサビの出荷につきましては、通常は2年ぐらいかかるそうでございます。今回の栽培システムは、一応1年半ほどで出荷できるということで挑戦しました。ところが、去年ちょうど定植を始めた、その後異常な猛暑で、正直言いまして1回目の作付は芳しくなかった。その結果ですね、しばらくおいて一回猛暑が去った後改めて作付というか、定植をしたわけです。その後がですね、非常に今のところ成績がよく、きちっとした形であるということでございます。

   生産されましたワサビにつきましては、ワサビの芋自体、これがまず無農薬ワサビとして関東圏の高級料亭にですね、出荷すると。それから、葉と茎については現在、南越後ふるさと振興において酒かすやみそ漬け等によるワサビ漬けの加工を行っておりますが、その材料として供給今後ともしていく予定でございます。とにかくワサビというと、非常に健康にいいという意味合いが非常に強いんですが、現在栽培されています大半のワサビ、大量の農薬を使ってつくっており、これはもう本当にですね、えらいことなんですね。そんなことをですね、生命地域の一環として無農薬ということをやっぱり商品の柱に据える、そういうことをいろいろ模索し、挑戦した事業であります。

   次に、2点目のミスト栽培につきましては過日、今お話ございましたように地元で説明会を開催いたします。前向きに受けとめていただきましたので、事業用地については約5万平米ですが、この契約はどうなんだと、これは借地で、事業者と借地をしていただく予定でございます。今後用地交渉がこのようないろんな条件がお互いにあります。これにですね、地権者の立場、事業者の立場としてきちっとですね、お互いが満足できるような形でまとめ上げていきたいと、そんなふうに考えております。

   アクセス道につきましては、企業振興条例に基づきまして本議会の補正予算により、市道として整備を行うこととしております。これにつきましては今ほどお話ございましたが、一応12棟で120名というふうな形でございます。それから、大葉の需要についてということでございましたが、今非常に生産が間に合いません。この大葉もですね、ほとんど農薬漬けで今つくっております。スーパーあたりでトレーで100円から150円ぐらいで売られております。1週間で茶色くみんな葉っぱが変色しているはずでございます。全部農薬の害である。私どもが今新井というか、妙高でつくっております、これについてはそういう変色は一切ございません。それから、需要はですね、非常に無限でございます。一種のこれはハーブという位置づけができまして、外来種ではなく、日本古来のハーブという位置づけができるシソでございます。限りない、いわゆる利用の仕方が考えられますので、今後とも生産、そしてまた販売についてですね、ある意味で裏づけを持って、今回の12棟という生産基地ということになるかと思います。

   それから、NBファームとの関係については一応親会社でありますが、NBファームとはこれからどういう関係でいくかというのは、私どもが立ち入ってどうのこうのという問題でないと思っている。そういうことで御理解をいただきたいと思います。

   それから、3番目のいわゆる旧妙高村さんが御計画されました農産物の販売所ですね、これについてですが、この施設の建設については4月よりこの新市で引き受けました。3月末にようやく設計が完了し、補助申請ができるようになったということでございまして、工事の発注に当たっては17年度の発注単価の入れかえなど入札手続も期間が1カ月ほど必要なこと、それから工事の期間が最低でも5カ月ぐらい必要であろうというふうなことで、7月オープンは難しいというふうに判断しております。7月早々に施設の管理運営を予定しております有限会社妙高ファーム及び直売所利用組合を通じて、個々の組合員へ周知をしてまいってきております。

   2点目の夏の野菜販売への仮設対応でございますが、施設運営を行う妙高ファームや、あるいはまた直売所利用組合が主体となり、販売所の建設の今予定しています隣接地、もしくは赤倉のゴンドラ乗車場付近ございます。今赤倉観光ホテルの下にあります。そこにですね、会場付近にいわゆる販売所を7月中旬ぐらいからですね、実施できればいいかなと、そんなふうにも思っております。

   次に、地産地消の取り組みにつきましては新鮮地場野菜、地場農産物を直売所で販売するほか、妙高高原や妙高地内の旅館、ホテルへの積極的な販売を通じ、地産地消の促進を図りたいと考えております。ただ、どこにでもある、あるいはまたこれだという逸品をぜひですね、この妙高ファームさんでですね、いろんなものを模索していただく中で、ほかに負けないものをつくっていただく、このことがやっぱり地域間との競争に勝っていく、そのかなめであろうと、そんなふうに考えております。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 後藤 求議員。



                   〔29番  後藤 求 登 壇〕





◆29番(後藤求) 再質問させていただきます。

   ただいま市長よりワサビ、大葉、それから直売所の件について本当にお答えいただきまして、私もその考えの中から二、三再質問させていただきます。

   今回ワサビの件でございますが、これについては昨年より、現在あります妙高わさび苑等々視察してまいっておったわけなんでございますが、現在の出荷されるワサビ、生野菜として生産されるのは少なくとも台輪で3センチ以上、長さで50ミリ以上とか、こういろいろ規格のある中で関川の伏流水、地下水を使っている県もございますが、やはりこういうものは安全、安心の中からよい水、良質な水がですね、生産に寄与しているものと考えております。今回この地がですね、大雪でありながら、わさび苑は市にとっても小さいビニールハウスですけど、これは雪に埋もれることなく、ちゃんと生育がされていると。これはなぜかというと、地下水が出ていますから、そこで小さなハウスを落ちた雪が全部解けて、日中差すと、地下水の温度12度から3度くらいあろうかと思いますけど、その雪、室内でも温度がそれだけで、冬場でも生産活動を進めているというような現状から見てですね、今回大葉も特殊ミスト農法と言われていますけど、当然安心、安全な大葉生産に絡んで、どうしてもここに地下水の利用が絡んでくるんじゃないか。これだけのハウス、100メーターからのハウスができますとですね、このビニールハウスの雪というものをやはり考えていかなければならない。そうなりますと、今回のワサビと絡んで、やはりハウスとハウスとの間にこういう地下水の使った後の熱を利用されるんじゃないかと思いますけど、ここへ来るまでの間に市長がですね、こういう問題について誘致のところに当地は非常に豪雪でありますよという話が出ていると思うんですけれども、この雪対策としてどのように企業は考えられておられるか、この辺についてお聞きしたいと思います。

   それから、農産物加工センターでございますけど、やはり今言いましたように御答弁の中に安心、安全な無農薬あるいは減農薬という形の中から非常によい野菜、よい果実の生産に組合員の方々が邁進されることと思いますが、やはり品質は組合員だけじゃなくて消費者の皆様がいいものであれば買う、悪いものはだんだん手を引いていくと。そういう形になると、お互いの生産者の技術がきょうはAといううちのトマトがたくさん売れた。私がBとしますと、おらんちのトマトが残っちまったと、こういうような形になりますと、そこにおいて生産者同士の切磋琢磨がされて、よい製品が生まれてくるものと私も考えます。特に当地におかれましては大洞原のトマトとか、あるいは大根、白菜、キャベツとか、こういうのも今まで一つの特定地域におけるブランド化がなされておるわけでございますが、今後こういう当地における妙高ブランドといいますか、この辺のブランド化について、さらなる市長の積極的な取り組みについて2点についてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(丸山與一郎) ただいまの再質問に対する答弁を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) 後藤議員の再質問でございますが、今の雪対策ということでございます。1点目にお答えしたいと。雪対策につきましては、おかげさまである程度温度を保つようなハウスでございます。そんなことで、ことし19年ぶりの大雪でございましたが、そういう被害がなかったということで御報告申し上げたいと。この後も多分これだけの雪の中で生産に支障がなかったということでありますので、私は大丈夫だと。ただ、ハウスからですね、落ちてきます、これは雪水といったらいいですか、雨水といったらいいのかちょっとわかりません。この有効利用については一考持っております。この辺はこれからですね、出てくる側にもいろいろ御提案をしていきたいと、そんなふうに考えております。

   それから、2点目のいわゆる特定の地域のですね、ブランド化ということでございます。今ほど御案内のとおりでございます。トマトは大洞原、あるいはカボチャは樽本といろいろ勉強させていただいております。もちろん原通には水ナスがあるとか、いろんないい産物がございます。しかしながら、これはですね、これとしまして、まだ私は地域の逸品、全国的なブランドに育てる、それだけのものかどうかというのは今後ですね、また皆さんと一緒にお取り組みをしていきたいなと思っております。しかしながら、あくまでもそこでつくる生産者の方々の意欲、それからそれをですね、何とかつくるまでは大体今まで皆さんが取り組んでできております。しかしながら、販売ということになりますと、どうしてもですね、その専門的なノウハウ、あるいはまたチャンネルを構築していく、こういうことが大事である。今までは出荷は農協さんに任せる、そういうような体系の中であった以上ですね、新たに自立して自分たちがこういう販売所をつくったんだということの中で実際ですね、私は大変な御苦労がこの後あると思います。この御苦労をいかにクリアできるかどうかというのが、これからしばらくの間ですね、生産者が販売にまで手を出す、そのときのですね、えらい葛藤があるだろう。私自身も応援していく覚悟でございますが、いずれにしても、安定的な供給と品質がですね、安定しているかどうか、ここら辺がですね、全体的なトータル的な最後の問題になると、そういうふうに認識しております。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 議事整理のため、しばらく休憩いたします。





                   午後 1時52分  休 憩

                   午後 2時01分  開 議







○議長(丸山與一郎) 休憩を解いて会議を続けます。

   引き続き一般質問を行います。下鳥美知子議員。



                   〔11番  下鳥美知子 登 壇〕





◆11番(下鳥美知子) 11番の下鳥美知子です。さきに通告してあります2点について質問させていただきます。

   大きな1点目、障害者支援について。小さな1番目、発達障害に対する取り組みと支援策について。妙高市次世代支援行動計画の中で障害児については中軽度発達障害児がふえていること、保護者の受容の問題もあり、継続支援の難しさが課題とされています。本年4月1日、発達障害者支援法が施行されました。脳の機能障害などによって生じた障害で、自閉症などの広範性発達障害、学習障害、LD、注意欠損多動性障害、ADHD、アスペルガー症候群などが挙げられます。障害名で言うと難しいのですが、えてして発達障害の子供たちはコミュニケーションがうまくとれない、漢字や計算が苦手、我慢し切れず、教室を走り回ってしまうと言うとわかりやすいかもしれません。文科省の調査では、発達障害と見られる子供は小・中学生の約6.3%、大人にも数百万人いると推定されています。法律では、早期発見と支援の手を差し伸べるための政府と自治体の責務をうたい、国民の理解を呼びかける内容となっています。早いうちに個別の援助、療育が行われれば能力を十分に伸ばせ、社会人として自立できる場合も少なくないと言われています。そこで、お伺いします。

   1、当市の実態と支援の必要性について。

   2、取り組みの充実に向けて関係する指導者等の研修、訓練が必須と考えますが、その機会の充実について。

   3、一貫した支援システムを構築するために幼稚園、保育園も含む教育・福祉・医療が必要と思います。しかし、医療に関しては、当地域では必要ですが、ありませんので、上越地域振興局、保健所ですが、保健所さんの協力も得て関係機関としての協議の場づくり、横の連携が大切と思いますが、どうでしょうか。

   4、滋賀県の甲西町は、合併して湖南市なりましたが、障害の子供一人一人のニーズに的確に対応するため関係機関が一体となって、就学前から就労に至るまでの一貫した支援システムで、子供の視点に立った有効かつ効率的な支援を実施することにより、子供の自立や社会参加を促しています。個別の指導計画や支援計画に基づく先進的な取り組みに対して、平成16年度のバリアフリー化推進功労者として内閣総理大臣賞を受賞しています。ぜひこの取り組みを参考にしていただき、当市においての個別の支援計画、指導計画を作成し、引き継いでいくことで支援の継続が可能になると思いますが、どうでしょうか。

   5、理解不足から家族崩壊、クラス崩壊、いじめ、不登校といった悲劇、理解することで本人も周りも成長できた事例をテレビで見て感動いたしました。当事者はもちろん、社会的な理解を広げる取り組みが必要と思います。具体的な取り組みについてお伺いします。

   6、一貫した支援体制が整備されてこそ、一人の児童への一貫したアプローチが可能になります。担当者を置いて、定期的な連絡調整会議も必要ではありませんか。また、教師の数は生徒数で決まります。しかし、校内暴力や不登校といった対応や、必要に応じての加配は教育委員会で可能と聞きました。答案用紙を大きな文字に拡大したり、区切ることで解答できる東京杉並の中瀬中学校での様子をテレビで見て、なるほどと思うと同時に、個別指導の大変さを実感いたしました。個別支援に取り組むための機構、人員の配置等も含む体制づくりについて教育長の対応をお伺いします。

   7、発達障害の早期発見の取り組みについてお伺いします。各地の取り組みから早期発見のために乳幼児健診、中でも3歳児健診時に社会生活能力の問診で早期発見ができるという事例の紹介がありました。当市では、1歳6カ月健診時に親子の触れ合い方を判断の一つとしていると聞きました。その後の支援につながっていますか。私は、問診の作成が検査時の子供の状態に影響されることなく、ふだんの能力の測定が可能と思いますが、どうでしょうか。

   小さな2番目、内部障害者支援について。内部障害は、身体障害者福祉法に定められた身体障害のうち心臓機能障害、腎臓機能障害、呼吸器機能障害、膀胱・直腸機能障害、小腸機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害の六つの障害の総称です。外見からは見えにくい状態であるため、周囲から理解されにくいという面があります。自宅、電車の中、学校、職場、スーパーでつらい、しんどいと声を出せずに我慢していると聞きます。車いすマークの駐車スペースに駐車して、けげんな顔をされたとか、内部障害者は誤解を受けることがあるのです。

   1、公的機関が定めた内部障害者を示すマークではないのですが、身体内部を意味するハートマークに思いやりの心をプラスしたハートプラスマークがあります。これなんですが、拡大コピーしたらちょっと薄くなりましたが、こういうマークです。このマークを掲示することで障害者の存在と理解が広がると私は思うのですが、どうでしょうか。

   2、内部障害者の中には、病気や健康管理についての情報が不足しているため予後がわからず、必要以上に不安を抱いたり、誤った健康管理をしていたりする人がいると聞きます。医療機関のほかに地域の中で医療・福祉に関する情報提供、相談の場はどこでしょうか。

   3、オストメート対応トイレの整備について。私は、平成15年9月の定例会の一般質問いたしました。その後担当課から文化ホール改修の際設置されると聞きました。大変喜んでおります。過日、いきいきプラザのトイレでオストメート、オストメートというのは腹部に人工的に排せつ口を造設した人のことをいいます、オストメートの高齢者にお会いしました。いきいきプラザ、新庁舎への整備は可能ですか。その他整備の予定はありますか、お伺いします。

   小さな3番目、グループホームの必要性について。随分前から障害福祉の目的は、障害があっても地域の中で普通に暮らせることであると言われています。当市において知的障害者のグループホームは2カ所のみです。宮城県では施設解体宣言をし、知的障害者の施設入所者をグループホームなど地域での生活に移していく先進的取り組みが始まり、入所者の受け皿となる環境や条件の整備が進められています。浅野知事は、グループホームは小規模施設ではない。地域にあって、囲いもなく、ふるさとの山が、通る車が、歩く人が見える家であると熱く語りました。また、費用負担も少ないとのことです。平成16年度の旧新井市では、通所も含む施設入所に係る34人分ですが、支援費、市負担の年額はグループホーム9人分ですが、9.8倍、1人当たりの平均支援費、年間は2.6倍です。費用の面から見ても、施設より断然グループホームです。施設入所者が地域に戻るには、思い切った認識での条件整備と地域生活支援が必要です。グループホームのことは、ホームの御近所にお住まいの入村市長が一番の理解者であると思いますので、市長のお考えをお伺いします。

   1、グループホームの必要性と今後の整備予定。

   2、現在、市営・県営住宅に障害者が入居されています。障害の特性に配慮したとき、よい環境だと思います。さらに、管理人がいてくれたらグループホームとして入居の拡大ができるかと思います。グループホームとしての住宅利用についてお伺いします。

   大きな2点目、クールビズについて。地球温暖化防止や省エネ推進のため、夏の暑い時期をノーネクタイ、ノー上着で過ごす、政府が普及を呼びかけている軽装運動、愛称クールビズが6月1日スタートしました。当妙高市議会も10日、議員懇談会を開き、クールビズに議会としても積極的に取り組むこととなり、本日より軽装議会が開始されました。新潟県においても、平成10年度より庁内の冷房温度を28度とやや高目に設定し、職員の軽装勤務を認めています。今年度はさらに取り組みを強化し、7月1日から9月末まで原則として軽装勤務が実施されます。泉田知事は、政府が京都議定書の目的達成を目指して進めている国民的プロジェクト、チーム・マイナス6%に知事としては全国で初めてメンバー登録したことも会見で話されていました。私は省エネ推進はもちろんですが、クールビズが経済波及効果1008億円との新聞記事に着目しました。民間調査機関が公表した試算結果で国内総生産GDP押し上げ効果も637億円程度を見込んでいます。試算では国、地方自治体、民間企業の男性職員計200万人余りが平均3万円の軽装を新調したとして、直接的な経済効果は計619億円、さらに小売店の改装費用や衣類の原料生産増といった間接的な効果を389億円、合計で1008億円の経済波及効果になるとしているのです。当市においてはどうでしょうか。担当課にお聞きしましたところ、クールビズの経済効果はないとの答えでしたが、スタイル的には環境省や財務省の女性職員からは、クールビズといってもネクタイを外しただけ、かわりばえしないとの厳しい声もあったそうですが、その後有名デザイナーによる軽装も発表されました。小泉首相は沖縄県の官庁や企業などで夏の仕事着として着られている、かりゆしウエアで、泉田知事は会見時、市町村には小千谷縮みなど地場産品の販売促進にも取り組んでほしいことを呼びかけています。経済効果、活性化を見据えての発言と思います。当市には残念ながらそういった地場産品はありませんが、私はクールビズを当市の経済効果を上げるきっかけにしたいと強く思うのです。総務文教委員会の管内視察で伺った国立妙高自然の家の職員さんは、胸元にセンターマークの入ったそろいの白いポロシャツ姿で実にさわやかな感じがしました。強制はできませんが、市職員、学校で妙高市章の入ったポロシャツ姿で暑い夏をさわやかに過ごせませんか。市内のスポーツ用品店、衣料品店で聞いたところ、私の案に大賛成をしてくださいました。ポロシャツは体型に関係なく、どなたでも似合うそうです。価格はどこもほぼ一緒で安い品もありますが、多くは二、三千円くらい、刺しゅうでの市章入れは、大きさもありますが、300円から500円だそうです。購入数が多ければ価格は安くなります。市章の定着、愛着にもつながります。当市においてのクールビズについてのお考えをお伺いして私の質問は終わります。ありがとうございました。



○議長(丸山與一郎) ただいまの質問に対する答弁を求めます。初めに、入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) 下鳥議員の御質問にお答えします。これも私の方から先に御答弁申し上げ、続いて教育長からということで御理解をいただきたいと思います。

   まず、1番目の2点目でございますが、小さな1点目のハートプラスという、このマークのステッカーについてはお知らせ版等でPRするとともに、庁舎や公共施設等にポスター等掲示し、より多くの市民から理解していただくように努めてまいりたいと考えております。

   次に、小さな2点目の情報提供や相談のできる場所ですが、その対象者や相談内容によって保健所、児童相談所のほか市町村の窓口があります。当市では健康福祉課、そして支所が窓口になっています。

   続いて、3点目のオストメート対応トイレの設置ですが、今年度から改修予定の文化ホール、それからここには一応身障者の方のトイレの設置ということと一緒にですね、考えてまいりたいと思います。新庁舎の方につきましてはこれもですね、これから設計協議の中できちっとですね、予定をさせていただきたいと、そんなふうに考えております。なお、いきいきプラザにつきましては現状のスペースの中で工夫し、設置ができないかということで取り組んでいますが、もう少し時間をいただければと思っております。

   それから、1番目の3点目について、障害のある方の自立と社会参加を進めるため従来の施設中心から地域中心の在宅福祉と。これは、グループホームのやっぱり必要性というのは、こういうとこに私もあると思っています。設置に当たっては医療法人等のバックアップ、または地域の方の御理解、これが不可欠であり、こうした課題を解決しながら整備に向けて努力していきたいというふうに考えております。新井でも私の今住まいの前に第1基目といいますか、1棟目といいますかね、来ていただいています。非常に地域が明るくなりまして、いろんな地域の催しにですね、声をかけて参加していただく。そういうことでですね、地域にも非常にある意味で理解をされ、そして一緒になっていただいているということで、明るくて元気をいただいているというふうなことも事実としてございますので、この辺のこともですね、まだまだ必要だと思っております。そんなことをですね、これから地域の方のまず御理解と、それからいわゆるこれからどういう形でということでの課題を解決しながらですね、整備に向けていきたいというふうに考えております。また、市営住宅あるいは県営住宅の利用については、相互に交流するスペースのですね、確保などの課題がありまして、現状ではちょっと難しい状況かなというふうに考えております。

   それから、2番目の質問ですが、夏のいわゆる期間における職員の軽装化につきましては、私どもは従来より省エネルギー対策と執務能力の向上ということで取り組んでまいってきており、現在、環境省等が中心になりまして、地球温暖化防止のための夏のいわゆるクールビズということで推進しております。当市においてもISOの環境マネジメントシステムの認証取得に向けた取り組みの一環として、徹底を図っていきたいと考えております。あわせて、市内の企業、あるいはまた市民の皆さんに対してもですね、PRに努めてまいりたいと、今御案内のとおりでございます。今議会は、議員各位からの御理解をちょうだいいたしまして実施できたものであります。地場産でこういうものがあればいい、ああいうものがあればいいと私も考えておりますが、何しろ今ほど御提案のですね、経済効果上げる意味においても統一した何かがあればと思っておりますが、これもなかなかコンセンサスを得るには少しまだ時間が要るかなと。そんなわけで、私どもはですね、もう少したちますと、議員の皆様にもお配りしたいと思います。「Welcome妙高」という統一のワッペンをですね、大々的に観光に見えた方から一体的にですね、これ一つ大キャンペーンを今予定しております。ぜひそれぞれシャツは違ってもつけておいていただけば、統一した一つの形になるかなというふうに考えております。なお、経済効果ですが、今ほども申し上げましたが、あくまでも副次的なものであると考えております。ですから、少しでも地域の経済の活性化に寄与することになるように、私自身もどういう形であらわれるかというのはともかくとしてですね、期待をしているところです。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 次、教育委員会所管事項については白川教育長。



                   〔教育長  白川昭夫 登 壇〕





◎教育長(白川昭夫) 下鳥議員の御質問にお答えいたします。

   1番目の小さな1点目、当市の実態と支援の必要性についてですが、未就園の幼児、保育園及び幼稚園の園児、小・中学校の児童・生徒で医師により発達障害という診断を受けた子供は、今のところ約50人を把握しております。これらの子供たちには障害の程度に応じた支援として現在保育園、幼稚園では補助員、小・中学校では介助員を配置し、関係機関と連携しながら支援に努めております。

   次に、小さな2点目、関係指導者等の研修についてですが、県教育委員会では全小・中学校を対象に、平成16年度から3年計画で発達障害の要支援児童に対する専門教員養成研修を行っており、当市からも4校の教員が参加しております。また、にしき養護学校の協力による校内研修の充実や、県の養護学校の研修会などへの参加により資質の向上に努めております。保育士については、毎年県による障害児保育の研修に参加するとともに、今後予定されている「ひばり園」の公開講座にも参加するなど、各分野で積極的に研修に取り組んでおります。

   次に、小さな3点目、関係機関との連携についてですが、健診などで支援が必要とされた幼児については、家庭児童相談員・園長・担任保育士・保健師による支援検討会議を開催して情報交換を密にするとともに、上越教育大学及びにしき養護学校から専門的な助言を受けながら支援の方法について検討を行っております。

   次に、小さな4点目、個別の支援計画の作成と引き継ぎについてですが、ひばり園通所園児については支援計画や経過記録が整備され、学校への引き継ぎがスムーズになされております。しかし、それ以外の園児については現在健診の記録、「みとり」の状況、障害の状態などを口頭やメモによって引き継いでおります。この種の支援には、支援計画や経過記録が大事な資料であることから、今後は記録方法の見直しを行い、その活用に努めてまいりたいと考えております。

   次に、小さな5点目、社会的な理解を広げるための取り組みについてですが、これまで障害があっても社会参加ができるように関係機関と連携を図りながら、障害者福祉についての啓発に努めてまいりました。本年4月に発達障害者支援法が施行されたことを契機に、健診会場でのチラシの配布、広報やお知らせ版による障害者の活動状況の周知及び集いのPRなど、さらに社会的理解を得るための取り組みを進めてまいります。

   次に、小さな6点目、支援に取り組むための体制づくりについてですが、近年発達障害による要支援児が増加していることから、当市では特殊学級の継続や新設、特殊教育諸学校への橋渡し、家庭児童相談員の配置、ひばり園への専任保育士の配置、療育支援会議の設置などを行い、支援体制を充実してきました。また、特別支援が必要な子供には市で介助員や補助員を配置しております。今後は、これらの体制に加えて特殊教育諸学校からも協力を得ながら、効果的な支援体制の充実に取り組んでまいります。

   次に、小さな7点目、早期発見のための取り組みについてですが、乳幼児健診、家庭児童相談員による保育園、幼稚園、学校訪問での状況把握及び園での日常的な「みとり」並びに子育てについてのいろいろな相談により、早期発見に努めているところであります。



○議長(丸山與一郎) 下鳥美知子議員。



                   〔11番  下鳥美知子 登 壇〕





◆11番(下鳥美知子) 2点ほど再質問させていただきます。

   1点目の(3)の小さな3番目のグループホームの件ですが、地域の理解がなかなか得られないという市長答弁でありました。本当に事実でございます。地域でなかなかこのように障害者のいろんなテレビ番組とか、広報とか、いろいろ情報が叫ばれて、開かれているんですが、いざ自分の近くに、地域に行って、市長さんみたいに許可していただけることがなかなかできません。この地域の理解のための何か施策といいますか、それがあるんでしょうかお伺いいたします。

   2点目なんですが、社会的理解の障害者への取り組みとして広報とか、いろいろそういうことをなされております。私も障害者の特集番組を見たときに、障害者の子供さんと障害でない子供さんがクラスの一つにいて、本当にお互いに成長し合うというか、認めてあげるというのが障害者の子供さんが同じクラスにいたればこそ、それができたんじゃないかなという私の感想なんですが、やはり学校の中で、クラスの中でそういった障害者の理解を得るような、そういう時間といいますか、機会が必要なんじゃないかと思うんですが、小学校から中学校に行くと、学習の科目もふえて、本当に障害者の子供さんの個別指導というのが大変だなというのをすごく感じたんですが、その辺も含めて理解の取り組みとしての学校での取り組みをお伺いしたいと思います。



○議長(丸山與一郎) ただいまの再質問に対する答弁を求めます。手塚健康福祉課長。



                   〔健康福祉課長  手塚治雄 登 壇〕





◎健康福祉課長(手塚治雄) 下鳥議員の再質問にお答えいたします。

   一つ目のグループホームの関係で、地域に対してそういう障害者の方々をどういうふうに理解させていくかという具体的な取り組みでございますけども、これはもう私どもの大きな課題でございまして、これはもう地道にですね、あの地域または全市民に対して広報なり、いろんなところでですね、理解を得ていく方法しかないんじゃないかなというふうに考えておりますので、そのためにはこれからいろんな手法を使いながらですね、理解を深めるために努力してまいりたいというふうに思っております。

   また、具体的に例えばこの地域でそういうグループホームの話が出た場合には、例えば「いきいきプラザ」、今中町にございますが、あそこで精神障害者の方々が食堂やっておりますが、あそこに出店するときには、あの地域の皆様方からお集まりいただきまして、保健所の精神福祉士の専門の方からですね、精神障害というものはこういうものだということをお話ししていただいて、地域の皆様方から理解を得て、あそこに設置していただいた、こういう経緯がございますので、またいろんな個々のケースがあればですね、地域へ出向いてあの地域の皆様方に障害者の理解を深めるために努力してもらいたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(丸山與一郎) 次、2点目については白川教育長。



                   〔教育長  白川昭夫 登 壇〕





◎教育長(白川昭夫) 下鳥議員の再質問にお答えいたします。

   議員御指摘のように障害者に対する理解を深めるには、もっともっと交流の場をですね、つくっていくということが必要かなというふうに思います。それで、今学校で取り組んでいる様子をお話ししますと、まず一つは学校と学校の取り組みというのがございます。市内にもございますが、特殊教育諸学校と、いわゆる通常の小学校、または中学校との交流であります。これは定期的に進んでおりまして、受ける側も訪問する側もですね、非常に安定した関係で交流が行われております。

   次に、一つの学校の中での取り組みでありますが、特殊学級がある学校でございますけれども、これまではどちらかといいますと、特殊学級の中に子供が入ると、その小さな世界の中だけという傾向が強かったんですけれども、ここ数年ぐらい前からだんだんとですね、そういう形から一緒に学習ができるものについては、できるだけ通常学級へ行って学習をするというような活動が盛んになってきております。かつてはベースが特殊学級、最近は特殊学級にベースあっても、通常学級で学習する方が多いというようなことも出てきておりまして、交流がその中で図られてきているということであります。これ一つの成果かと思いますが、小・中学生の市内の音楽発表会がございます。そこには、にしき養護学校の子供たちも参加するわけでありますが、子供たちの中には音楽というのはそもそも静かな中で聞くというのが本来的なんですけども、奇声のようなものが上がるわけですね。かつてはですね、そういうの上がると、子供たちが動揺しました。ですが、もう最近はですね、そういう奇声上がっても、子供たち全然まあまあ普通という感じであります。そして、養護学校の方で発表をやるんですよね、この発表、オペラ式の発表なんですが、もうこれにはですね、割れんばかりの拍手が送られていると。そういう状況見ますと、子供たちがですね、先ほど申しましたような大きな流れの中で健常児と障害児が一緒になって活動する。障害児に対する理解がだんだんと学校の中で深まってきているなというふうに思っています。これからは特殊教育というよりも、今度は特別支援教育というふうに名前が変わってきまして、より広く障害というものをとらえていくという考え方で、より通常学級とのかかわりが多くなっていくという方向でございますし、当市もその方向で歩んでいきたいというふうに考えています。



○議長(丸山與一郎) 次、尾? 博議員。



                   〔6 番  尾? 博 登 壇〕





◆6番(尾?博) 6番の尾? 博です。議長のお許しをいただきましたので、さきに通告させていただきました大きくは3点についてお伺いいたします。

   タイトルは、交流人口の拡充及び子供たちの成育支援に向けた諸施策の課題についてであります。本年度、街づくりの基本施策、妙高市総合計画策定の準備に現在入っておられますが、市長の各施策について次の点について所見をお伺いいたします。

   1点目は、姉妹都市、区市町村との交流についてであります。現在、スロヴェニ・グラデッツやツェルマット初め国内外に6地域ほどとの姉妹都市を提携し、継続いたしましたが、これらに係る財政や人、また時間的にそれぞれ厳しい制約のある中で、市長が目標としております「生命地域の創造」が目指す発展的な交流が望めるかなど懸念するとこもございますが、今後の姉妹都市のあり方についてお考えはどうかお伺いいたします。

   次、2点目の都市と農山村交流の推進に関して。小さな1点目です。妙高山ろくにおける農産物の特化についてでありますが、昨今、野菜や果物に限らず四季の感覚が薄れてきている中、私たちの妙高山ろくに残る付加価値は、私はしゅんしかないと考えております。本年度、農林課を中心に農産物のブランド化推進に当たって、認定基準をどう決めるかなど大変興味のあるところでありますが、昨今口当たりのよい平準化された食味の作物だけでなく、この地域に特色のある、要は寒暖の差が生み出す気候風土を生かす中で、しゅんを価値観とした農作物に特化していくべきと考えますが、市のお考えをお伺いいたします。

   小さな2点目ですが、やすらぎの大地整備事業についてであります。鉱泉のわく「幻の大滝」を起点として、大滝体験交流施設が設置されました。施設の湯量が少ないなど若干課題もありますが、現在ビオトープほか体験フィールドは整ってまいりました。しかし、肝心の幻の大滝へ続く山道整備がなかなか進みません。現在の交流施設は、都会の子供たちだけとの交流施設ではありません。滝や山野の自然を散策する幅広い年齢層の人たちも来ておられます。地権者や管理組織、また財政などで課題はたくさんありますが、交流人口拡充のために早急に整備していくべきと思いますが、考えをお伺いいたします。

   小さな3点目ですが、高床山森林公園道路や妙高の登山口、妙仙橋の整備についてであります。昨年の豪雨や地震、その後の19年ぶりの大雪で、当市に限らず県内各地に地すべりや道路等に大変な後遺症が残りました。当市の場合の多くは直接的な生活道路でないのが多く、またそれらにかかわる補助事業などとも絡んで復旧のおくれが大変危惧されるところであります。しかし、森林公園や特に妙高山は四季を通じて、いずれも地元より他府県からの来訪者、登山者が多いことから、一日も早い復旧を願うものであります。また、代替道路や回り道の表示ほか情報の受発信を遅滞なく行うべきと思いますが、その点についてもお伺いいたします。

   次、大きな3点目の体育施設等の整備事業についての小さな1点目、市体育館建設推進についてであります。毎年この手の案件が提起されているものですが、現在新井の市民のみが使う施設でないことから、あえてお聞きいたします。御存じのように大変老朽化が進み、雨漏りなど各所に傷みが生じております。安全上、また衛生面で利用者の苦情が大変多く出ています。特に冬期間の室内スポーツ運動の拠点として、地元のみならず、合併して利用者もさらにふえました。天候に左右されないのが体育館の使命であります。そうでないため使用者の信頼を損ねておりますが、といって代替施設もなく、やむなく使用しているのが実情ではないかと思います。現在雨が強く降ると、雨漏りし、床が滑り、これらについてけが人が出てからでは許されるものではありません。子供たちや高齢者の方々含め、健康増進に努めている人たちが安心して運動ができ、楽しめる施設とすべきですが、お考えをお伺いいたします。

   最後に、屋外球技場整備に関連し、野球場の整備についてであります。総合公園内のサッカー場は、公式試合や練習ができるよう整備が進めてこられました。反面、サッカー熱に押されたわけではありませんでしょうが、野球場は旧態依然のままであります。県としても、プロを呼べる県営球場の建設計画を進め、またお隣、上越市営球場も改造中と聞き及びます。老若男女を問わず、野球またソフトボール熱は根強く、合併後はさらに球場の争奪戦に追われている現状であります。多少でも使用料の上がったところでありますが、プロや公式試合までは無理といたしましても、それらに準じた球場整備の見通しをお伺いし、私の質問を終わります。



○議長(丸山與一郎) ただいまの質問に対する答弁を求めます。入村市長。



                   〔市 長  入村 明 登 壇〕





◎市長(入村明) 尾?議員の御質問にお答えいたします。

   1番目の1点目について、またちょっと教育長と分けてあれするようになりますが、最初に私の方から1点目についてお答えします。国際交流につきましては、合併前の市町村で主に中学生、高校生に異文化を体験させるという高邁な一つの考え方から、これを目的にですね、スロヴェニアのグラデッツ、スイスのツェルマット、オーストリアのシュルンス、チャグンスということでそれぞれ交流をしております。私自身今ほど議員の御質問を聞いておる中で私どもがですね、本当の交流って何だろうかということを真剣に考える必要性があるんだと。これは、あくまでも形としては先方へ伺ってホテルへ滞在し、そして一つのコースを歩く、そういうようなことも一つの交流だというふうに思います。しかしながら、私は基本的にはその国の文化あるいは実際の生活の態様、様態をですね、実際経験する一つのスキームが必要じゃないかと思っている。ということはですね、基本的にはホームステイという形が一番いいんだ、そんなふうに考えております。言葉が悪いですが、今言った前者の方は旅行というふうな取り扱いになるんじゃないかなと、実際の交流というのは実際地域の人と本当に触れ合う、そういうことが大事だ、そんなこと等をですね、考えたときに、本年度につきましてはですね、いわゆる今までの交流を引き継ぎ、実施する計画でおりますけど、次年度以降はこれまでの経緯を踏まえまして、今ほどもございましたが、あくまでも遠方でございます。そして、私どもからは毎年送り出す。しかしながら、先方からは毎年、じゃ来ているかということになるわけ。これもですね、不可思議なことだなと。これは、基本的には財政的なことが裏づけになっているんだ、そんなことを考えたり、いろいろするわけで、まだほかにも理由があるかもしれません。こんなことを考えますと、これからはですね、これまでの経緯を踏まえていま一遍いろんな角度からですね、国際交流の目的をですね、明確にする中で、民間レベルの交流拡大をある意味では基本としながら、このあり方について検討していく必要があるというふうに考えております。

   次に、生命地域のですね、創造発展についての交流云々ということで今ありましたけども、私はこの交流はあくまで国内交流ということの中でまず始めるべきだろうというふうに考えており、これまで国内交流につきましては行政、いわゆる私どもが先導的な役割を果たしてまいりました。このほど「妙高板橋交流者協会」が設立されるなど、民間ベースでの交流もこれからある意味で拍車がかかるものと考えております。今後は、市民レベルの相互交流をより一層推進する中で交流の拡大、あるいはまたですね、それが拡大がある意味では地域の経済力アップにつながるというふうな道を模索していきたいというふうに考えております。

   それから次に、2点目の小さな1点目でございます。妙高山ろくにおける農産物の特化についてでございますが、気候、風土を生かす、これは歴史的に冬はこの地域では春まで、雪解けまで休むというふうな一つの地域であります。このことがですね、この先このままでいいかという一つの疑問を持っております。そんな中でですね、今回冬でも農作業ができる体制がないのかと、いろんなことを模索してまいったわけで、ここで冬がもしそういうことで一つの経済活動、あるいはまたそういうものができるということがですね、農業を通じてあるとしたなら多くの農地を持っている農民の皆さんのですね、冬期間のいわゆる地域力につながっていくんだろう、そんなこと、特にこれが気候、風土を生かしてですねということの一番私の基本的な考え方である。しかも、ここで申し上げたいのは、例えば雪のない国のホウレンソウと、私どもがつくっているホウレンソウ、同じホウレンソウでも中の栄養分を調べますと、多く簡単にできるところのホウレンソウは確かにホウレンソウです。しかしながら、栄養分の中の度合いからすると、私どものこの地域でつくっていますホウレンソウの中に入っている鉄分ですとか、いろんなもののいわゆる量がですね、抜群に多いということが、これは証明されており、こういうこと一つ見ましてもですね、この地域をもっともっといろんな形でですね、そういう生産の拠点にしていく必要があるんだ。大量消費、そしてまた大量生産でつくってきた促成栽培、いろんな形あります。しかしながら、基本的に私どもはここがですね、そういうものと違うものができるというベースがあるということをいま一遍みんなで目覚める必要性があるし、またそれを土台にですね、この地域の農業をつくられるというふうなことを私自身もある意味では真剣に考えておるということも御理解をいただきたい。特にしゅんを価値観とした農産物への特化については、消費者の期待にこたえる重要な要素であり、しかもここに雪というものがあります。この雪をですね、いかに利用するか、このことによってですね、しゅんをそのまま何カ月間これをですね、保存できるであろう。これもまたありがたい財産だというふうに認識しております。反面、私どもは消費者が求める安全、安心という一つの顔の見える農産物づくりもですね、このブランド化に当たって重要であると考えて、より付加価値の高い農作物をつくり、そしてこれをもっと進めるということを今後もですね、考えていきたいなというふうに思っております。

   それから、小さな2点目のやすらぎの大地整備事業についてでございます。御質問の「幻の大滝」へ通ずる道路については、駐車場までのアクセス道路の改良は既に行われております。駐車場から滝まで、ここがですね、訪れる人が本当に自然を散策しながら歩くことのできる遊歩道が望ましいというふうに考えており、今後とも地域が主体的に草刈り等を含めまして、維持管理を促進する中で取り組みを図っていきたいというふうに考えております。

   それから次に、小さな3点目でございますが、高床山の森林公園のアクセスの林道の復旧についてですが、災害復旧事業によりまして対応する計画ですが、災害査定中でありまして、この夏場のシーズンには間に合わない見通しであります。このため仮設による普通車の通行ができるようにするとともに、上堀之内からの市道代替道路として利用してまいりたいというふうに考えており、また妙仙橋ですが、先般、東京で環境省の炭谷事務次官にお会いする機会がございました。この段階で今冬の記録的な豪雪によりまして、この破損した橋、これについて絶大な御支援をお願いしてまいっており、現在、年内復旧に向けまして環境省、そして新潟県と協議を進めさせていただいており、妙高山系の山開き前には仮橋の設置を目指しておりますが、妙高山系または妙高山周辺の登山道に一つの情報ということで妙高市、そして妙高市の観光協会、それから新潟県のホームページで今周知を図ってまいっております。なお、利用者の利便性あるいは便宜を図る意味においてです、高床山森林公園や妙高山の登山道の案内板等をですね、きちっと設置して、間違いのないように対応してまいりたいと、そんなふうに考えております。

   以上でございます。



○議長(丸山與一郎) 次、教育委員会所管事項については白川教育長。



                   〔教育長  白川昭夫 登 壇〕





◎教育長(白川昭夫) 尾?議員の御質問にお答えいたします。

   1番目の3点目、新体育館の建設についてですが、現市民体育館は建設から36年経過しており、老朽化は否めないものと思います。そういうことから新しい体育館の必要については十分承知しているところであります。建設には多額の資金が必要となりますことから、これまで約3億円を体育・文化施設建設基金として積み立て、準備しておりますが、市全体の各種大型プロジェクトとの調整を図った中で実現に向け、検討を重ねてまいりたいと存じます。

   次に、2点目、総合公園の野球場についてですが、本年度、内野部分の改良をシーズン終了後に実施し、より快適に活用ができるよう整備いたします。また、合併により妙高高原地区のスポーツ公園野球場と妙高地区ふれあいパーク野球場も、市内の施設として利用いただけることになりましたので、有効に活用していただきたいと存じます。なお、プロ野球の公式試合が可能な野球場に準じた、レベルの高い施設の整備については今のところ考えておりませんので、御理解をいただきたく存じます。



○議長(丸山與一郎) 尾? 博議員。



                   〔6 番  尾? 博 登 壇〕





◆6番(尾?博) 市長と教育長の明快な答弁いただきまして大変ありがとうございます。

   ただ、ことしといいますか、昨年来の自然災害が多数押し寄せてきたということでは、いろんな危機管理とかいうことが言われておりますけども、今回の妙仙橋の整備ですが、仮橋をしていただいて、特に登山者、また楽しむ方々の便を図るということでは大変ありがたいというふうに思います。お聞きすると、妙仙橋自身は人が渡るだけでなく、温泉湯量の配管、また水道の配管などなどいろんな機能も持ち合わせているというふうに聞いております。それはいいんですが、今回の妙仙橋破壊のですね、あたりがいつ起きて、いつ発見して、いつ対応されたのかといった点については、私はちょっと不透明だというふうに思います。これらにつきましては、先ほど申し上げましたように代替の回り道や、また危険予知の表示や、それらのPR、安全上のPR、そういったことについてもっと行政として地域との協力を得て遅滞なく伝えて、またPRしていただきたいなというふうに考えますが、妙高高原の上水道水源の問題もありましたが、やはりいろんな団体や協力者を駆使してですね、こういった情報収集に努め、またその受発信をしっかりとやっていただきたいなというふうに考えますが、その点についてだけ再質問させていただきたいと思います。



○議長(丸山與一郎) ただいまの再質問に対する答弁を求めます。引場観光交流課長。



                   〔観光交流課長  引場弘行 登 壇〕





◎観光交流課長(引場弘行) それでは、再質問にお答えさせていただきたいと存じます。

   妙仙橋につきましては昭和50年に新潟県が建設いたしまして、それを旧妙高村さんが管理委託を受けまして、地元の燕温泉の皆さんとともに管理を行ってまいったところでございます。御案内のとおり今冬の非常の豪雪によりまして、非常に暖かいんだけども、たくさん雪が降るということで、今まで以上の中で、通常ですと、つり橋につきましては床板を外して管理をしておったとこなんでございますが、大雪が降りまして、それがつり橋につきまして相当の荷重が加わり、今回破損するに至ったわけでございます。旧妙高村のときなんでございますが、3月の中旬過ぎに地元の皆さんと、それから村の職員の皆さんで現場の方へ除雪という形の中で行ったところ、雪によりましてつり橋が破損しているということを発見いたしました。その後速やかに県の方に御連絡をいたしまして、県とともに現地を確認する中で、警察等に協力していただく中で通行どめの措置をとったところでございます。そんな中で、つり橋につきましては通行できないような形を、安全策をとってまいったわけでございますが、先ほど市長の方から説明させていただきましたとおり、つり橋の撤去につきましては今度県の方でやっていただくということになっておりまして、それも近々復旧工事が始まる見込みでございます。また、先般うちの職員の方で妙高山登山道の方に直接出向きまして、各登山道の分岐点にそれぞれ通行注意の看板を設置してまいりましたところでございます。いずれにいたしましても、安全看板についても確実に設置しながら、それぞれお客様に不便をかけないような形で努めてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(丸山與一郎) 本日は、これにて散会いたします。

   どうも御苦労さまでした。





                   午後 3時05分  散 会