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新潟県 妙高市

平成23年  3月定例会(第1回) 03月23日−07号




平成23年  3月定例会(第1回) − 03月23日−07号







平成23年  3月定例会(第1回)





         平成23年第1回妙高市議会定例会会議録(第7日)


                     平成23年3月23日(水曜日)


                            議事日程 第7号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  諸般の報告

 第 3  議案第12号〜議案第13号

 第 4  議案第14号〜議案第21号、議案第31号

 第 5  議案第22号〜議案第24号

 第 6  議案第25号〜議案第27号

 第 7  議案第1号〜議案第11号

 第 8  議案第29号

 第 9  議案第30号

 第10  諮問第1号

 第11  議案第32号

 第12  発議第1号

 第13  請願第1号

 第14  閉会中の継続審査(調査)の申し出について

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名

 日程第 2  諸般の報告
          *専決処分の報告について
             施設管理の瑕疵による損害賠償額の決定
             道路管理の瑕疵による損害賠償額の決定

 日程第 3  議案第12号 平成22年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)             
        議案第13号 平成22年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)       

 日程第 4  議案第14号 妙高市職員定数条例の一部を改正する条例議定について             
        議案第15号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について  
        議案第16号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について     
        議案第17号 妙高市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正す
               る条例議定について                             
        議案第18号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
               議定について                                
        議案第19号 妙高市住民生活に光をそそぐ基金条例議定について               
        議案第20号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について          
        議案第21号 妙高市体育施設条例の一部を改正する条例議定について             
        議案第31号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定について    

 日程第 5  議案第22号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について  
        議案第23号 妙高市障がい者就労支援施設条例の一部を改正する条例議定について       
        議案第24号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について           

 日程第 6  議案第25号 妙高市妙高山麓都市農村交流施設条例議定について               
        議案第26号 妙高市認定職業訓練等施設設置条例を廃止する条例議定について         
        議案第27号 妙高市営高谷池宿泊施設条例の一部を改正する条例議定について         

 日程第 7  議案第 1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算                    
        議案第 2号 平成23年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算              
        議案第 3号 平成23年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算             
        議案第 4号 平成23年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算              
        議案第 5号 平成23年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算          
        議案第 6号 平成23年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算                
        議案第 7号 平成23年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算              
        議案第 8号 平成23年度新潟県妙高市ガス事業会計予算                  
        議案第 9号 平成23年度新潟県妙高市水道事業会計予算                  
        議案第10号 平成23年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算               
        議案第11号 平成23年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算              

 日程第 8  議案第29号 妙高市公平委員会委員の選任同意について                   

 日程第 9  議案第30号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について             

 日程第10  諮問第 1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について                 

 日程第11  議案第32号 妙高市副市長の選任同意について                       

 日程第12  発議第 1号 高齢者・国民が安心して医療や介護が受けられるような施策推進を求める意見書  

 日程第14  閉会中の継続審査(調査)の申し出について                         


出席議員(22名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   植  木     茂
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


欠  員 1名


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市  長   引  場  良  男
 総 務 課 長   尾  島  隆  司
 企 画 政策課長   池  田     弘
 財 務 課 長   今  井     徹
 建 設 課 長   岡  田  春  彦
 農 林 課 長   石  橋     尚
 観 光 商工課長   早  津  之  彦
 環 境 生活課長   鹿  住  正  春
 市 民 税務課長   片  所  慎  治
 健 康 保険課長   引  場  弘  行
 福 祉 介護課長   西  澤  澄  男
 ガス上下水道局長  小  島  武  夫
 教  育  長   濁  川  明  男
 こども教育課長   戸  田  正  弘
 生 涯 学習課長   宮  下  義  嗣
 妙高高原支所長   大  野  公  男
 妙 高 支 所 長   笹  井  幸  弘


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 庶 務 係 長   阿  部  光  洋
 主     査   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時00分



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(佐藤栄一) 開議に先立ち、このたびの東北地方太平洋沖地震によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族並びに被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

   ここで、黙祷をささげたいと思います。全員御起立ください。

   黙祷。

                   〔 黙 祷 〕



○議長(佐藤栄一) 黙祷を終わります。御着席ください。

   一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

   ここで、市長より今回の震災に関し発言の申し出がありますので、これを許します。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) おはようございます。今回の東北地方太平洋沖地震により亡くなられました皆様に対しまして、心から御冥福をお祈り申し上げるとともに、被災者の皆様方に対してお見舞いを申し上げます。また、悪条件の中、現地に入られた上越地域消防事務組合を初め、人命救助や復興に向け、さまざまな取り組みをされている関係各位に深く敬意を表するものであります。また、多くの市民の皆様から物資、義援金、さらには被災者の受け入れに際し、地元の池の平温泉区を初め、多くの皆様から食事、入浴などの提供、ボランティア活動をいただいておりますことに対して厚く感謝申し上げます。

   さて、今回の地震は発生から10日以上過ぎた現在でも全体の状況がつかめないなど、東北地方を中心に類を見ない大きな被害となっております。地震の被害は、東北地方だけでなく、電力不足による計画停電により東日本全体に及び、さらには日本の経済界、金融界、また食品の安全にも及ぶなど、まさに国難であります。このような状況の中、市では週明けの連休明けの3月14日に被災地復興支援対策本部を立ち上げ、全庁を挙げ、さまざまな支援に取り組むよう指示をし、これまで被災地への支援物資の搬送、福島県からの被災者の皆さんを受け入れるための避難所を開設する一方、市民の皆さんに対し、被災者の救済と被災地の支援のため、支援物資や義援金のお願いをしてきたところであります。国においては、予算の組み替えや補正予算などによる対応を進めておりますが、その中で少なからず当市の予算、事業に影響を及ぼすことも想定されます。そのような際には改めて御説明を申し上げてまいります。議員各位、市民の皆様におかれましては、市の取り組みに御理解をお願いするとともに、今後も頑張れ東北、頑張れ日本の精神でこの国難を乗り切るため、微力ではありますが、市民の皆さんの絶大な御協力をちょうだいしながらさまざまな支援を行ってまいります。何とぞ御理解をちょうだいし、御協力をお願い申し上げます。

   以上です。

                                                    

                   午前10時06分  開 議



○議長(佐藤栄一) 事務局長報告のとおり、出席議員数は22名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において8番 山川香一議員、9番 作林一郎議員を指名します。

                                                    



△日程第2 諸般の報告

         *専決処分の報告について

            施設管理の瑕疵による損害賠償額の決定

            道路管理の瑕疵による損害賠償額の決定



○議長(佐藤栄一) 日程第2 諸般の報告をします。

   市長において専決処分した施設管理の瑕疵による損害賠償額の決定及び道路管理の瑕疵による損害賠償額の決定についての報告がありましたので、その写しを配付しました。

                                                    



△日程第3 議案第12号 平成22年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)

      議案第13号 平成22年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)



○議長(佐藤栄一) 日程第3 議案第12号 平成22年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)、議案第13号 平成22年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、以上2件を一括議題とします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、間島英夫委員長。

                   〔22番  間島英夫 登 壇〕



◆22番(間島英夫) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る3月1日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第12号 平成22年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)のうち当委員会所管事項についてであります。これが審査のため、3月17日午後1時30分より委員会室において委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として市長、教育長のほか関係課長の出席を求め審査をいたしました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   総務課長、財務課長、こども教育課長、生涯学習課長よりそれぞれ提案説明を受け、質疑に入りました。総務課関係では、委員より、ヘルメット570個は全団員分か、また団員の実員数は何人かとただしたのに対して、実員数は1048人で、今回は新井方面隊分との答弁がなされました。

   さらに、委員より、古いヘルメットの取り扱いはどうするのかとただしたのに対して、基本的には強度がないため、廃棄となるとの答弁がなされました。

   また、委員より、拡声機56台はどのようなものかとただしたのに対して、一般的なサイレンつきの電子メガホンであるとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、慎重審査の結果、議案第12号、平成22年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)のうち、当委員会所管事項については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、塚田克己委員長。

                   〔6 番  塚田克己 登 壇〕



◆6番(塚田克己) 続きまして、建設厚生委員会の報告を申し上げます。

   建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。去る3月1日の本会議において、当委員会に付託された案件は、議案第12号 平成22年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)のうち当委員会所管事項について、議案第13号 平成22年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。これが審査のため、去る3月15日午前10時委員会室において、委員全員出席、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め、審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   まず、議案第12号でございますが、建設課長、福祉介護課長、健康保険課長、環境生活課長よりそれぞれ提案説明を受け、質疑に入りました。建設課関係ですが、委員より、消雪施設の調査委託について、降雪期前の点検でふぐあいを把握できなかったのかとただしたのに対し、課長は点検結果での修繕等は行ってきたが、この冬の稼働でふぐあいが出たものであり、その補正でございますとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第12号 平成22年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)のうち当委員会所管事項については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第13号ですが、健康保険課長より提案説明を受け、質疑に入りました。委員より、国保財政安定化事業は、共同事業拠出金や交付金との関係はないのかとただしたのに対し、課長は、別の制度であり、関連はないとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第13号 平成22年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、産業経済委員会、?田保則委員長。

                   〔1 番  ?田保則 登 壇〕



◆1番(?田保則) 産業経済委員会における付託案件の審査の過程と結果を御報告いたします。

   去る3月1日の本会議において当委員会に付託された案件は、議案第12号 平成22年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)のうち当委員会所管事項であります。これが審査のため、去る3月16日午前10時より委員会室において委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として入村市長、関係課長、局長の出席を求め、審査いたしました。審査の過程の詳細は会議録に譲り、要旨のみを報告いたします。

   関係課長の提案説明を受け、審査に入りました。委員より、農村公園のLED化はすべて完了するのかとただしたのに対し、農林課長より、今回の補正分で農村公園のLED化はすべて完了するとの答弁がなされました。

   委員より、災害復旧の繰り越し工事は春の耕作や用水関係についてどのようになるのかとただしたのに対し、農林課長より、地すべりの災害復旧関係については建設課市道復旧や砂防対策工事と関連があるので、調整をしながら復旧したい。耕作については、地元の皆さんと協議をしたいとの答弁がなされた。

   委員より、サテライト妙高周辺整備事業で地域への説明時期、工事期間の予定はとただしたのに対し、観光商工課長より、地域への説明はこれからの予定で、工事は6月中旬を目途に完成の予定であるとの答弁がなされた。

   以上、審査の主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第12号は全会一致にて原案のとおり可決いたしました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第12号 平成22年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第8号)、議案第13号 平成22年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、以上2件を一括採決します。

   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第12号及び議案第13号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第4 議案第14号 妙高市職員定数条例の一部を改正する条例議定について

      議案第15号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第16号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第17号 妙高市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第18号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第19号 妙高市住民生活に光をそそぐ基金条例議定について

      議案第20号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について

      議案第21号 妙高市体育施設条例の一部を改正する条例議定について

      議案第31号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第4 議案第14号 妙高市職員定数条例の一部を改正する条例議定について、議案第15号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第16号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第17号 妙高市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第18号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第19号 妙高市住民生活に光をそそぐ基金条例議定について、議案第20号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第21号 妙高市体育施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第31号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定について、以上9件を一括議題とします。



○議長(佐藤栄一) 本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。総務文教委員会、間島英夫委員長。

                   〔22番  間島英夫 登 壇〕



◆22番(間島英夫) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る3月1日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第14号 妙高市職員定数条例の一部を改正する条例議定について、議案第15号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第16号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第17号 妙高市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第18号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第19号 妙高市住民生活に光をそそぐ基金条例議定について、議案第20号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第21号 妙高市体育施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第31号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定についての以上9件であります。審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを一括して報告します。

   まず最初に、議案第14号 妙高市職員定数条例の一部を改正する条例議定についてでありますが、総務課長より提案説明を受け、質疑に入りました。委員より、臨時保育士35人のうちクラス担任は何人か、また経験年数はどうなっているのかとただしたのに対して、全員がクラス担任であり、経験年数は3年未満が11人、3年以上10年未満が12人、10年以上が12人であるとの答弁がなされました。

   また、委員より、臨時保育士と正規職員の賃金格差はどのくらいかとただしたのに対して、新採用保育士の給料と比較した場合、クラス担任では短大新卒者の初任給と同額であるが、正規職員が2年経過すると3年以上の臨時保育士の給料を上回ることになるとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、臨時職員の定義とは何か、臨時保育士で10年以上勤務する者もいる。正規職員化などに改善するつもりはないか。また、賃金等の待遇改善もすべきではないかとただしたのに対して、規定では地方公務員法による臨時的任用職員であり、雇用形態については6カ月単位で更新、延長され1年単位で区切っている。結果として同じ人が雇用されている。正規職員化については、合併後採用を控えていたが、平成12年から保育士の採用を再開し、正職員の比率を高めている。待遇の改善では、経験年数を考慮した賃金の引き上げを行った。また、平成23年度からパート賃金の改善を行う予定であり、今後については課題として受けとめているが、毎年の賃金改善は確約できないとの答弁がなされました。

   また、委員より、介護の訪問調査員は専門職であり、臨時職員だけでなく正規職員も置くべきでないか、また待遇改善の予定はあるのかとただしたのに対して、新しい行政課題に対応するため、学校介助員なども正規職員以外でも雇用しており、すべてが正規職員でなくてもよいと考えており、正規職員数とのバランスが大事である。また、介護に当たっている看護師については、待遇改善を図っているとの答弁がなされました。

   委員より、定数の根拠と、この定数で行政を運営できる根拠はとただしたのに対して、平成23年4月1日現在の人員に合わせ、類似団体の平均数を一つの基準としてとらえており、適正な数だと考えているとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、議案第14号については採決に当たり討論が行われ、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第15号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定についてでありますが、総務課長より提案説明を受け、質疑に入りましたが、質疑なく、議案第15号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第16号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定についてでありますが、総務課長より提案説明を受け、質疑に入りました。委員より、第2条第3号に関し、対象となる人は臨時職員についても対象となるのかとただしたのに対して、1年以上勤務する非常勤職員が対象になる。現在非常勤職員等は雇用期間を区切り雇用しているが、実態としては1年以上勤めている職員もいるので、今後定める規則や運用により臨時的任用職員を含め、適用できるようにしたいと答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、議案第16号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第17号 妙高市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、総務課長より提案説明を受け、質疑に入りましたが、質疑なく、議案第17号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第18号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定についてでありますが、総務課長、こども教育課長より提案説明を受け、質疑に入りましたが、質疑なく、議案第18号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第19号 妙高市住民生活に光をそそぐ基金条例議定についてでありますが、財務課長より提案説明を受け、質疑に入りましたが、質疑なく、議案第19号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第20号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定についてでありますが、こども教育課長より提案説明を受け、質疑に入りましたが、質疑なく、議案第20号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第21号 妙高市体育施設条例の一部を改正する条例議定についてでありますが、生涯学習課長より提案説明を受け、質疑に入りました。

   委員より、水夢ランドの1コース30分につき何々という項目を追加しているが、利用者からの要望かとただしたのに対して、利用者の要望に基づいたものとの答弁がなされました。

   また、委員より、管理棟シャワーの利用料金は総合公園の利用料金に含まれていてもよいのではないかとただしたのに対して、管理棟のシャワーについては今まで一般開放していなかったものだと答弁がなされました。

   さらに、委員より、利用料の二重取りにはならないかとただしたのに対して、ふれあいパークでの使用もシャワーは別使用との答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、議案第21号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第31号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定についてでありますが、総務課長より提案説明を受け、質疑に入りましたが、質疑なく、議案第31号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。簡単ですので、2点ほど自席でお願いします。

   議案第14号に関連してです。説明では、現行定数と比べれば104名の大幅減ですが、類似団体の比較で判断したという説明もありました。しかし、妙高市が104名も下がるとこ見ると類似団体のまた数字もどんどん下がっていく。そのような手法でやるとどんどん定数が全国的に下がっていくと、そういう状況になるのではないかと不安です。それで、今後解雇等に直接結びつくような不安はないのかどうか、その点での質疑をお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 間島英夫委員長。



◆22番(間島英夫) 渡辺議員の質疑にお答えいたします。

   今まで報告した以外にですね、質疑の104名減、それから類似団体の一定基準、このようなことで解雇につながるんじゃないかという御質疑でございますが、それに関する質疑はございませんでした。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) もう一点同じ14号関連でお尋ねします。

   保育士の臨時対応を正規職員の採用に踏み切ったという点は、それは説明のとおりですし、評価できるんですけど、実際はクラスを担当している長期間の臨時職員、報告でも10年以上が12人もおられる、こういうわけです。そういうベテランの、しかも情熱も経験もある、そういう人たちの雇いどめにつながらないのかという不安があるんですけど、そういう点ではどのような説明でしたでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 間島英夫委員長。



◆22番(間島英夫) 渡辺議員の質疑にお答えいたします。

   今ほど委員長報告で申し上げたとおりでございますが、長年勤めている保育士が雇いどめにつながるんじゃないかという御質問でございますが、そのように関係した質疑はございませんでした。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第14号 妙高市職員定数条例の一部を改正する条例議定について、議案第15号 妙高市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第16号 妙高市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第17号 妙高市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第18号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第19号 妙高市住民生活に光をそそぐ基金条例議定について、議案第20号 妙高市立学校施設使用条例の一部を改正する条例議定について、議案第21号 妙高市体育施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第31号 妙高市の組織及びその任務に関する条例の一部を改正する条例議定について、以上9件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第14号から議案第21号及び議案第31号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第5 議案第22号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について

      議案第23号 妙高市障がい者就労支援施設条例の一部を改正する条例議定について

      議案第24号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第5 議案第22号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第23号 妙高市障がい者就労支援施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第24号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会、塚田克己委員長。

                   〔6 番  塚田克己 登 壇〕



◆6番(塚田克己) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る3月1日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第22号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第23号 妙高市障がい者就労支援施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第24号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定についてであります。

   議案第22号については環境生活課長より、議案第23号については福祉介護課長より、議案第24号については健康保険課長よりそれぞれ提案説明を受け、審査に入りましたが、質疑がなく、採決の結果、議案第22号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第23号 妙高市障がい者就労支援施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第24号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定については、それぞれ全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 17番の霜鳥です。簡単ですので、自席でお願いします。

   議案第22号の関係でありますけども、特段質疑がないという報告でありましたが、地元の意向といいますか、地元の声ですね、それからバスの本数等はどのような説明があったでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己委員長。



◆6番(塚田克己) 霜鳥委員の質疑にお答えいたします。

   あくまでも地元の意向、それから地域の高齢者の意向、そういったものを踏まえた中で今回の条例改正を行ったとの説明がございました。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第22号 妙高市市営バスの運行及び管理に関する条例の一部を改正する条例議定について、議案第23号 妙高市障がい者就労支援施設条例の一部を改正する条例議定について、議案第24号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第22号から議案第24号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第6 議案第25号 妙高市妙高山麓都市農村交流施設条例議定について

      議案第26号 妙高市認定職業訓練等施設設置条例を廃止する条例議定について

       議案第27号 妙高市営高谷池宿泊施設条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第25号 妙高市妙高山麓都市農村交流施設条例議定について、議案第26号 妙高市認定職業訓練等施設設置条例を廃止する条例議定について、議案第27号 妙高市営高谷池宿泊施設条例の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。産業経済委員会、?田保則委員長。

                   〔1 番  ?田保則 登 壇〕



◆1番(?田保則) 産業経済委員会における審査の過程と結果について御報告いたします。

   産業経済委員会に付託されました案件は、議案第25号 妙高市妙高山麓都市農村交流施設条例議定について、議案第26号 妙高市認定職業訓練等施設設置条例を廃止する条例議定について、議案第27号 妙高市営高谷池宿泊施設条例の一部を改正する条例議定についての3件であります。審査の過程の詳細は会議録に譲り、要旨のみを御報告いたします。

   まず、議案第25号 妙高市妙高山麓都市農村交流施設条例議定についてを御報告いたします。農林課長より提案理由の説明を受け、審査に入りました。委員より、米粉製粉機、薫製機の規模はとただしたのに対し、農林課長より、米粉製粉機はあるるん畑にあるものと同等で、1キログラム当たり6分ぐらいの能力を持っている。薫製機は温薫であるとの答弁がなされた。

   以上、審査の主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第25号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第26号 妙高市認定職業訓練等施設設置条例を廃止する条例議定について御報告いたします。観光商工課長より提案理由の説明を受け、審査に入りました。委員より、上越人材ハイスクールを利用している市民は何名かとただしたのに対し、観光商工課長より、市民の利用者数は把握していないとの答弁がなされた。

   委員より、建築組合や訓練協会との話し合いはとただしたのに対し、観光商工課長より、残務整理期間は施設利用の希望がある。技能大会に伴う訓練は、本施設を利用してもらう方向であるとの答弁がなされた。

   以上、審査の主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第26号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第27号 妙高市営高谷池宿泊施設条例の一部を改正する条例議定についてを御報告いたします。観光商工課長より提案理由の説明を受け、審査に入りました。委員より、値上げによる増収分は市への納付金となるのかとただしたのに対し、観光商工課長より、納付金は営業利益の20%となっており、基金として積み立てられる。それ以外は指定管理者の収入となるとの答弁がなされた。

   委員より、利用者への周知方法はとただしたのに対し、観光商工課長より、指定管理者である市観光協会のホームページで周知するとの答弁がなされた。

   委員より、500円値上げの根拠はとただしたのに対し、観光商工課長より、周辺施設の料金等を勘案したものであるとの答弁がなされた。

   以上、審査の主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第27号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

   宮澤一照議員。



◆21番(宮澤一照) 簡単ですが、自席でお願いします。

   議案第25号の妙高市妙高山麓都市農村交流施設条例議定について質疑させていただきたいと思います。これのですね、指定管理者の選定に伴ったですね、地域との交流、その選定の長もやっぱり地元で行うかどうかと、そのような議論はございましたか。



○議長(佐藤栄一) ?田保則委員長。



◆1番(?田保則) お答えします。

   そのような質疑はありませんでした。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第25号 妙高市妙高山麓都市農村交流施設条例議定について、議案第26号 妙高市認定職業訓練等施設設置条例を廃止する条例議定について、議案第27号 妙高市営高谷池宿泊施設条例の一部を改正する条例議定について、以上3件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第25号から議案第27号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第7 議案第 1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算

      議案第 2号 平成23年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算

      議案第 3号 平成23年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算

      議案第 4号 平成23年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算

      議案第 5号 平成23年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算

      議案第 6号 平成23年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算

      議案第 7号 平成23年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算

      議案第 8号 平成23年度新潟県妙高市ガス事業会計予算

      議案第 9号 平成23年度新潟県妙高市水道事業会計予算

      議案第10号 平成23年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算

      議案第11号 平成23年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算



○議長(佐藤栄一) 日程第7 議案第1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算、議案第2号 平成23年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、議案第3号 平成23年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算、議案第4号 平成23年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算、議案第5号 平成23年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算、議案第6号 平成23年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算、議案第7号 平成23年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算、議案第8号 平成23年度新潟県妙高市ガス事業会計予算、議案第9号 平成23年度新潟県妙高市水道事業会計予算、議案第10号 平成23年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算、議案第11号 平成23年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算、以上11件を一括議題とします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。

   最初に、総務文教委員会、間島英夫委員長。

                   〔22番  間島英夫 登 壇〕



◆22番(間島英夫) 総務文教委員会における付託案件の審査の過程と結果について御報告申し上げます。

   去る3月1日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算のうち当委員会所管事項、議案第7号 平成23年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算についてであります。審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   まず最初に、議案第1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算のうち当委員会所管事項についてでありますが、総務課長、企画政策課長、財務課長、市民税務課長、こども教育課長、生涯学習課長よりそれぞれ提案説明を受け、質疑に入りました。最初に、総務課関係ですが、委員より、公共施設のAEDの設置は完了したのかとただしたのに対して、学校、拠点避難所を中心に36カ所設置し、未設置は5カ所で、23年度で5地区へ整備して完了予定との答弁がなされました。

   また、委員より、庁舎周辺整備事業の現在の状況と見通しについてどうかとただしたのに対して、継続的に取り組んでいるが、全体面積約8900平米のうち最終的な見通しが立っているのは約8540平米で、残り約360平米は御理解をいただけない状況であり、どうしても御理解いただけない場合は、収得できた部分で駐車場整備を行うことも考えているとの答弁がなされました。

   委員より、災害備蓄品は賞味期限があるが、買いかえや期限切れの処分はどのようにしているのかとただしたのに対して、賞味期限切れの前に計画的に更新し、期限が近づいた備蓄品については、防災訓練参加者に配布したり、地区の訓練の際に提供するなど無駄のないように対応しているとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、粉ミルクはどのようにしているのかとただしたのに対して、備蓄しているものについては今回の被災地への配送を考えているとの答弁がなされました。

   委員より、地域支援員を置くモデル地区の予定はどうかとただしたのに対して、高齢化の進んでいる地域として、新井南部地区、妙高地区を想定している。また、地域コミュニティの活性化の可能性のある地域にも設置したい。なお、1人が1地域を担当するのではなく、1人の支援員が複数の地域をカバーし、チームで対応していく予定との答弁がなされました。

   委員より、大鹿小学校解体後の避難施設はどう考えているのか、また大鹿克雪管理センターの増設は無理とのことで、住民全員が避難できないのではないかとただしたのに対して、避難所の大鹿克雪管理センターは耐震工事は済んでいるが、ここに全員を受け入れることは無理であるので、旧大鹿保育園の活用も今後検討していくとの答弁がなされました。

   委員より、非核平和都市事業の中学生の平和記念式典への派遣予定の人数はどうかとただしたのに対して、10人で、昨年度は1泊2日でバス泊であったものを2泊3日で余裕のある日程で参加させたいとの答弁がなされました。

   また、委員より、小学生の戦争関連施設の学習は、どこの施設を計画しているのかとただしたのに対して、22年度は上越市の平和公園を見学した。23年度は、同施設のほかに長岡市の戦争資料館を選択肢として検討していきたいとの答弁がなされました。

   委員より、事務移譲交付金に関連し、事務の移譲は県と協議して決定することになるが、今後の取り組みはどうかとただしたのに対して、23年度は新規に3事務を受け入れることとしているとの答弁がなされました。

   委員より、地域集会施設の耐震診断の結果はどうかとただしたのに対して、現在26施設で診断実施済みで、非常に厳しい状況で基準を下回り、倒壊する可能性が高いと判定されている。地域へは説明会を開いて説明しているとの答弁がなされました。

   さらに委員より、設計も工事費についても補助金があるが、5年の限定期間内では大方の地区では建設は無理ではないか。補助期間の延長や補助率の見直しなどはできないかとただしたのに対して、対象は75施設あるが、耐震診断をしない地域もある。補助制度としては、当市は近隣と比較しても水準以上だと思っている。1つの地域だけで集会施設を持つのか、近隣との共同設置など、地域コミュニティの中で考えていく必要があるとの答弁がなされました。

   次に、企画政策課関係ですが、委員より、北陸新幹線の駅名の現状はどうかとただしたのに対して、民間団体が行っているアンケートの詳しい中間結果は承知していないが、妙高が入る名称も多く寄せられていると聞いているとの答弁がなされました。

   また、委員より、駅名はいつごろ決まるのかとただしたのに対して、開業1年前にJRが地元の意向を聞いて決め、上越地域新幹線まちづくり連携推進会議の中でも駅名部会ができる予定であり、働きかけていきたいとの答弁がなされました。

   委員より、妙高チャンネルの緊急放送時のBGMを工夫できないかとただしたのに対して、検討したいとの答弁がなされました。

   委員より、今年度の市長ポストの実績はどうかとただしたのに対して、昨年7月から2月末までで21件で、提案者に回答している。匿名の方への回答は、市報で行っているとの答弁がなされました。

   また、委員より、新年度の市長と気軽に妙高トークのやり方はどうかとただしたのに対して、今年度は14カ所実施した。基本は、地元から声をかけてもらう形で実施したいとの答弁がなされました。

   委員より、万内川の小水力発電の実現の可能性はどうかとただしたのに対して、今年度は流量観測を行っており、来年度で水利権申請の段取りで進めているとの答弁がありました。

   さらに、委員より、今後市内の適地に拡大していく考えはどうかとただしたのに対して、水利権申請には通常10年分の資料が必要だが、国との交渉で1年分の資料で申請が可能になっているので、できるところから新設も考えていきたいとの答弁がなされました。

   次に、財務課関係ですが、委員より、地方交付税は対前年比で減の予算となっている。東北関東大震災を踏まえ、今後の見通しはどうかとただしたのに対して、このたびの大震災で今後の交付税の行方がどうなっていくか注視していきたいが、基本的には交付税は法律によって定められた制度によって交付されるものであり、23年度も法律に基づいて交付されるものと考えているとの答弁がなされました。

   また、委員より、公契約条例について、妙高市は全国市長会へ議題を提案している。提案市としてもっと前向きな取り組みが必要ではないかとただしたのに対して、妙高市という自治体の範疇と全体としての課題という考え方がある。これからも議論を進めていくが、いろんな形で注目されていると認識しているとの市長答弁がなされました。

   委員より、不動産売払収入について、今後さらに売り払いに取り組みが必要だが、これからどのようにされるのかとただしたのに対して、処分すべき財産や不用な財産があり、歳入確保のために不動産の売り払いは重要と考えている。不動産の流動性が悪い状況であるが、売り払いに向け、各課とともに取り組んでいるとの答弁がなされました。

   次に、市民税務課関係ですが、委員より、徴収嘱託員を雇用した具体的な滞納対策とはどのような取り組みを行っているのか、また直接滞納者に会い、どのように納税を促しているのかとただしたのに対して、徴収嘱託員からは初期の滞納対策として納入期限が過ぎた場合、できるだけ早期の折衝を行ってもらっており、最初に電話催告を行い、次の段階として再度電話催告し、その後戸別訪問をし、納税の催促をしているとの答弁がなされました。

   また、委員より、盛岡市で成果が上がっている滞納対策は、納税相談を充実させ、滞納原因を明らかにすることである。リストラや倒産などに対して生活保護等の社会サービスにつなげ、一人一人を元気にしていると聞く。滞納者や滞納にさせない対策として、その後ろにあるドラマにも目を向けて相談してほしいとただしたのに対して、納税者に対して納付を促す一方で生活の安定を究極の目的としながら、納税相談により滞納原因を把握し、どういう理由で滞納に至ったのかを踏まえ、納付能力に見合った納税計画を立て、納付してもらっているとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、納税相談の結果、生活保護につながった例はあるのかとただしたのに対して、リストラ等が原因となり、収入が著しく低下し、生活保護基準以下となるような滞納者については納税相談を経て生活保護の受給につながったものもあるとの答弁がなされました。

   委員より、市税の滞納繰り越し分の予算が市民税900万、固定資産税5600万と昨年の予算と比べふえた理由は何かとただしたのに対して、実際の金額はもっと大きいが、予算計上の考え方は、観光事業者が不振でこのまま放置するとさらに滞納額が累積するため、納税相談を充実させるとともに、公売なども実施しながら少しでも分母を減らし、最終的には税収を上げることを目標に予算計上したものと答弁がなされました。

   また、委員より、法人市民税の税収の伸びと見通しはどうかとただしたのに対して、市内の主要事業所に景気回復の兆しが見られたことから、具体的には今年度の法人市民税の税収見込みが当初予算1億8000万円に対して現在2億9000万円と1億円の伸びが見込まれると考えている。このため、来年度予算の伸びは市内の主要事業所の実績を反映させたものであるとの答弁がなされました。

   委員より、法人市民税の伸びは市の経済対策の成果が出て、製造事業所の成績がよくなったのか、主な要因はどのように把握しているのかとただしたのに対して、要因の分析までしかねているのが実態であるが、予算編成に当たっては企業に直接業績予測に関するアンケートなどの実施や今年度の実績をベースに予算計上したものと答弁がなされました。

   次に、こども教育課関係ですが、委員より、病後児を世話する看護師の確保が難しいと聞くが、その状況はどうかとただしたのに対して、看護師と保育士を配置している。看護師の配置に苦慮したが、けいなん総合病院の協力を得て看護師を配置できるようになったとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、小学校6年生まで拡大したが、病後児保育室が狭いのではないかとただしたのに対して、けいなん総合病院から借りているスペースのため、制約があるが、受け入れに特に支障がないとの答弁がなされました。

   また、委員より、幼稚園の土曜午後の保育は各園で実施しているが、保育園については拠点園で実施している。全園で実施すべきとただしたのに対して、幼稚園では土曜午後保育の利用者がなく、保育園は利用者が5人以上見込まれる園について実施し、5人にならない場合は拠点園で実施しているとの答弁がなされました。

   委員より、歳入のへき地児童援助費補助金の対象地域と内容はどうかとただしたのに対して、準僻地として妙高高原地域が対象であり、小学校費補助金は心臓検診費用の補助を受けている。中学校費は、妙高高原中学校の心臓検診が対象である。また、妙高中学校と新井南中学校との学校統合に伴い、妙高中学校のスクールバスの運行費用も対象との答弁がなされました。

   次に、生涯学習課関係ですが、委員より、里山や夢見平で盗掘がふえている。また、妙高の植物の本を発行したが、現場に行って見ることができない状況にもあるが、盗掘対策の取り組みはどうかとただしたのに対して、笹ヶ峰は国立公園地内ということで法的な規制があるが、里山では法的な規制がないところが多い。看板の設置だけでなく、警察との連携も検討していきたいとの答弁がなされました。

   委員より、総合体育館の建設に当たり、12月に各団体への説明会を行っているが、要望内容は期待できるものかとただしたのに対して、多くの要望をいただいたが、構造についての要望ではランニングコースの関係で検討した結果、2階の会議室と3階のトレーニングルーム等の入れかえを行い、その他の要望については文章で回答したとの答弁がなされました。

   また、委員より、現在市民体育館と児童体育館において4面のコートがあるが、総合体育館では2面しかとれない。利用者とはどう調整するのかとただしたのに対して、会議室等については多目的に利用できる構造としているため、卓球などの利用も可能となっているが、今後は各団体と調整していきたいとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、体育館建設後の施設管理は、隣接する水夢ランドの指定管理者であるNPO法人に委託するのかとただしたのに対して、水夢ランドと一体的な管理が必要であることから、現在の指定管理者へ委託したいと考えているが、今後関係者と相談していきたいとの答弁がなされました。

   委員より、ボランティア・NPO活動支援事業における市民向けの学習講座はどういうものかとただしたのに対して、昨年から社会教育委員が中心になって講座の運営を行っている。山城散策や発電所見学、妙高山の形成やスキーの講話、温泉ソムリエ講話、企業の施設めぐり、ブナ林散策など計8回の講座を計画しているとの答弁がなされました。

   委員より、生命の森クロスカントリーコース整備事業では、旧杉野沢小学校を拠点とすべきと考えるが、旧杉野沢小学校改築とあわせての考えはないのかとただしたのに対して、水田や森林など開発に当たって法的なものがハードルとなっている。まず、着手できるところから工事を行い、スリーシーズンのランニングコース整備を進めるが、旧杉野沢小学校を拠点として、できるだけ早く四季型クロスカントリーコースを整備したいとの答弁がなされました。

   委員より、以前市長は国際交流事業を見直すと答弁している。国際交流ということで異文化交流をすることだが、国難とも言える震災の被害の中で不要不急の対応が必要である。このようなときだからこそ国際交流の見直しが必要ではないかとただしたのに対して、現在国際交流は定期的に相互交流を子供たちが行っているが、今後は民間レベルの交流に移行していく形が望ましいと考えている。来年度は、受け入れ事業として予算計上はしているが、震災というこのような状況の中では、23年度事業としての取り組みの実施は難しいと感じているとの市長答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、議案第1号のうち当委員会所管事項については採決に当たり、討論が行われ、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第7号 平成23年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算についてでありますが、妙高高原支所長より提案説明を受け、質疑に入りましたが、質疑なく、議案第7号については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、塚田克己委員長。

                   〔6 番  塚田克己 登 壇〕



◆6番(塚田克己) それでは、引き続きまして建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る、3月1日の本会議において当委員会に付託されました案件は、議案第1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算のうち当委員会所管事項について、議案第2号 平成23年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算について、議案第3号 平成23年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算について、議案第6号 平成23年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算についてであります。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告します。

   まず、議案第1号についてですが、建設課長、福祉介護課長、健康保険課長、環境生活課長よりそれぞれ提案説明を受け、質疑に入りました。まず、建設課関係ですが、委員より、市内にLEDを扱う事業所ができている。事業者選定には公平性の観点が大事だ。市内事業者には新たなチャレンジとの考えがあると思うがどうかとただしたのに対し、課長は、ESCO事業は10年間借り上げるものである。事業者の選定には信頼性、信用性、資金力、体質、体力を考慮し、地元工事店との関係や誘致企業の関係を審査の中で組み込むようにしたいとの答弁がなされました。

   委員より、除雪対策では除雪車と凍結防止剤散布の連携が特に重要であるが、どのようなものを購入するのか。また、市内業者を考えているかとただしたのに対し、課長は、車載式散布装置2台を購入予定であります。また、16トン級の除雪ドーザーの更新を考えており、市内業者に配慮する予定でありますとの答弁がなされました。

   委員より、都市計画道路の見直し基準はどうか、まただれが選定するのかとただしたのに対し、課長は、県のガイドラインに沿って20年以上経過した未着手路線7路線が該当するとの答弁がなされました。

   委員より、公営住宅長寿命化計画の策定は修繕計画及び供給方法を検討するとしているが、23年度で計画策定するのか、また対象物件はどのくらいかとただしたのに対し、課長は、国の補助を予定し、23年度で策定する予定であります。物件数は、市営138戸、県営が162戸の公営住宅でありますとの答弁がなされました。

   委員より、この冬は連続的降雪で業者は大変だったが、除雪に関して課題や問題点は何かとただしたのに対し、課長は、日中除雪の出動が多かったことや降雪量では新井地域はさほど多くなかったが、妙高地域が昨年より多く、高原地域は昨年並みであった。また、今後除雪支部長や業者に対し、除雪に関するアンケート調査を予定しているとの答弁がなされました。

   委員より、ESCO事業の債務負担が2億4000万を超えるが、10年後の事業完了後無償引き渡しとの考えだが、契約に係る議会承認はどうなるのかとただしたのに対し、課長は、当初契約で事業完了後の手続を明記し、議会承認を得たいとの答弁がなされました。

   次に、福祉介護課関係ですが、委員より、成年後見人制度の対応はどのようか、またその人数と支援の内容はどうかとただしたのに対し、課長は、制度は補助人、補佐人、成年後見人とあり、その対象者の状況により対応している。また、23年2月末現在で市長申し立て1件、申し立て補助2件の支援を実施しました。なお、経済的支援は後見人に係る報酬について低所得者に対し、支援を行っていますとの答弁がなされました。

   委員より、要援護者冬期在宅支援事業は子供要件などの見直しが必要でないかとただしたのに対し、課長は、市民や民生委員からいろんな意見を聞いており、制度全体の見直しが必要だと認識していますとの答弁がなされました。

   次に、健康保険課関係ですが、委員より、けいなん病院にエックス線CT装置を整備するが、専門技師は何人いるか、また病院に魅力がなければ医師は集まらないと思うが、その環境づくりはとただしたのに対し、課長は、放射線技師は4名です。昨年循環器内科の専門医師が着任されましたが、市も支援しながら魅力ある環境づくりに努めてまいりたいとの答弁がなされました。

   委員より、救急2次医療輪番制については上越地域だけでなく、県境を越えて連携することが必要でないかとただしたのに対し、課長は、基本的には上越地域の2次医療圏が中心であるが、長野県の信越病院や飯綱病院に対して冬期スキー客の受け入れなど医療連携についてお願いしているところでありますとの答弁がなされました。

   委員より、総合型スポーツクラブと連携した保健指導の具体的な内容はどうかとただしたのに対し、課長は市内3つのスポーツクラブで水泳やフィットネス教室などを実施しているが、健康寿命を延ばすためには運動、食事、睡眠、心の健康など生活習慣全般が関係することから、保健師、栄養士のアドバイスを含めた運動、健康の両面を支援しているとの答弁がなされました。

   委員より、市内病院における看護師は確保されているか、また地元出身医師の人数を把握しての医師確保はどうかとただしたのに対し、課長は看護師も不足している、医師は地元出身者が30名ほどと把握しているが、病院との連携の中で働きかけをしているが、実現には至っていない。今後も市民から医師不足の実態を理解していただき、情報提供などいただきながら確保に努めていきたいとの答弁がなされました。

   委員より、子ども医療費助成の所得制限撤廃によりどのくらいの費用が必要かとただしたのに対し、課長は年間負担額として106万円の増加を見込んでいるとの答弁がなされました。

   次に、環境生活課関係ですが、委員より地球温暖化対策として電気自動車を購入するが、附帯設備を含むのかとただしたのに対し、課長は、寒冷地仕様やETCなどを含んでいる。充電施設は、既存電源を改修したいとの答弁がなされました。

   委員より、野焼きは灰の利用や虫の予防にもなるが、どの程度まで許されるのかとただしたのに対し、課長は、野焼きは法律で禁止されているが、例外として慣習的な行事や薫炭、あぜ草の焼却などがあるとの答弁がなされました。

   委員より、バス事業のワンコインバス実証運行を6月から8月に計画されているが、どの区間でどのような内容かとただしたのに対し、課長は、新井地域内の路線バス9路線、市営バス3路線の運行区間で、朝市街地に向かう時間帯と昼ごろ帰宅する時間帯について市内で乗降した場合に100円で利用できるものでありますとの答弁がなされました。

   委員より、霊園拡張の4平米区画は20万円、6平米区画は30万円だが、共同墓はどれぐらいになるのかとただしたのに対し、課長は、1区画当たり17万円程度と試算しているが、事業費確定後、条例改正で提案したいとの答弁がなされました。

   委員より、悪質商法の被害状況と防止対策はどうかとただしたのに対し、課長は、被害は把握していないが、相談は市・県消費生活センターや弁護士相談会で対応している。また、防止対策は啓発リーフレットの配布や行政防災無線、安全安心メール等による迅速な対応に努めてまいりますとの答弁がなされました。

   委員より、イノシシ被害の対策はどうか、また専門家の指導も必要と思うが、どうかとただしたのに対し、課長は本年度鳥獣被害対策協議会を立ち上げ、猟友会のパトロールや駆除など防止対策を実施しているほか、協議会で専門家の指導をいただく考えでありますとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算のうち当委員会所管事項については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第2号についてですが、健康保険課長より提案説明を受け、審査に入りました。委員より、国民健康保険法第44条の一部負担金減免の検討状況はとただしたのに対し、課長は、セーフティーネットとして整備すべきと考え、上越市や糸魚川市と調整しながら実施に向け、検討しているとの答弁がなされました。

   委員より、国保の広域化についてどう考えているかとただしたのに対し、課長は、国保は低所得者や高齢者の加入という構造的問題があり、国の財政上の責任を明確にした上で都道府県単位での広域化を図るべきとの考えでいるとの答弁がなされました。

   委員より、人間ドックを実施しているが、効果はどうかとただしたのに対し、課長は、胃がん、大腸がん、肺がん、前立腺がん、子宮頸がんなどのがん検診は20市でも上位に位置し、早期発見につながっています。また、死亡率についても10年から15年のスパンで見ると、胃がんや脳血管で改善されており、一定の評価を得ていると思いますとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第2号 平成23年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算については全会一致にて原案のとおり可決いたしました。

   次に、議案第3号についてですが、健康保険課長より提案説明を受け、審査に入りました。委員より、後期高齢者医療制度に問題が多いとの認識があるかとただしたのに対し、課長は、基本的には国の責任において国からの拠出が明確になり、安定した運営が一番よいと思っているとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第3号 平成23年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算については全会一致にて原案のとおり可決いたしました。

   次に、議案第6号についてですが、福祉介護課長より提案説明を受け、審査に入りました。委員より、第5期介護保険事業計画の策定に当たり、どのくらい待てば入所できるかの実態を調査すべきでないかとただしたのに対し、課長は施設ごとに入所順位を決定しているが、待機期間や要因を調査していきたいとの答弁がなされました。

   委員より、特別養護老人ホーム100床を整備すると保険料が500円上がるのかとただしたのに対し、課長は、給付費で3億5000万円かかるが、割り返すと500円程度となりますとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第6号 平成23年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算については全会一致にて原案のとおり可決いたしました。

   以上、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、産業経済委員会、?田保則委員長。

                   〔1 番  ?田保則 登 壇〕



◆1番(?田保則) 産業経済委員会における付託案件の審査の過程と結果について御報告いたします。

   産業経済委員会に付託されました案件は、議案第1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算のうち当委員会所管事項、議案第4号 平成23年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算、議案第5号 平成23年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算、議案第8号 平成23年度新潟県妙高市ガス事業会計予算、議案第9号 平成23年度新潟県妙高市水道事業会計予算、議案第10号 平成23年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算、議案第11号平成23年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算であります。審査の過程の詳細は会議録に譲り、要旨のみを御報告いたします。

   まず、議案第1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算のうち、当委員会所管事項について御報告いたします。農林課長、観光商工課長、ガス上下水道局長の提案説明を受け、審査に入りました。委員より、ひだなんの直売所に対する認識が不足しているのではないかとただしたのに対し、農林課長より、市のアンテナショップとして認識してもらうよう指導している。直売所は、農家の所得向上や地域活性化を目的とした施設であることを基本にするように指導しているとの答弁がなされた。

   委員より、サテライト妙高の平成22年度の売り上げを踏まえ、試算した場合は約800万円近くの赤字になると思うが、考えはとただしたのに対し、観光商工課長より、売り上げと推計はさきの予算総括質疑での回答のとおりである。平成22年度の現状で推移した場合は、平成27年度までは赤字にならないと想定している。しかし、今回の大震災以降、今までの売り上げ推計時と環境が大きく変わってきているので、今後のレース開催日程を注意深く見守っていきたいとの答弁がなされた。

   委員より、全国的に農業委員の活動が活発的に行われているが、市も農地制度を円滑的に実施する予算が計上されている。農業委員の活動はどのようなものなのかとただしたのに対し、農林課長より、毎月定例の農業委員会が開催され、それまでの転用案件など現地調査を行っている。各地域で発生している耕作放棄地の見回りや現地確認をして、耕作の引き受け手を探す等が主な活動であるとの答弁がなされた。

   委員より、斑尾高原、燕温泉、笹ヶ峰、それぞれの観光施設整備工事の内容はとただしたのに対し、観光商工課長より、燕温泉は惣滝遊歩道及び妙高山登山道の災害復旧整備、斑尾高原は老朽化した沼の原湿原入り口部分の木橋のかけかえ、笹ヶ峰は乙見湖休憩舎の情報発信機能強化として衛星回線によるインターネット環境整備であるとの答弁がなされた。

   委員より、未整備農地集積事業について、未整備地の集積と圃場整備はセットでやらなければ集積効果が上がらないのではとただしたのに対し、農林課長より、小規模農家が多く、農地が荒れつつあるが、坂口新田では圃場整備が進められようとしている。基盤整備の相談があれば積極的に対応したいと答弁がなされた。

   委員より、街なか賑わい創出事業で街祭のほか南部まつりやあらいまつり等、地域でさまざまな祭りが行われているが、それらとの関係はどのようにとらえているのかとただしたのに対し、観光商工課長より、地域で実施しているまつりは伝統や文化を守っていくという意味で行われている。街祭やあらいまつりは中心街のにぎわいづくりに資するということで、商工会や商工会議所の皆さんから中心になってもらい、市が応援するというスタンスをとっているとの答弁がなされた。

   委員より、広告宣伝事業で委託先がJR企画ばかりでは新鮮味がないと思うがとただしたのに対し、観光商工課長より、トランヴェールや大人の休日はJR企画だが、近県、県内へのテレビコマーシャルや新聞広告など、市と観光協会が主体となった展開も考えているとの答弁がなされた。

   委員より、広告宣伝は費用対効果も重視しなければならない。テレビ番組や新聞、雑誌等でいかに取り上げられるかが大事だと思うがとただしたのに対し、観光商工課長より、観光協会と協議しながら、旅行作家の招聘、活用を図っていきたいとの答弁がなされた。

   委員より、新規の環境保全型農業直接支援対策と旧対策の予算額の面積配分はとただしたのに対し、農林課長より、新規の環境保全型農業直接支援で123.1ヘクタール、従来の農地・水対策の2階部分として58.3ヘクタールであるとの答弁がなされた。

   委員より、サテライト妙高は地域と密着し、地域にとって欠かせない位置づけになっている。このような状況から、ナイター用の照明設備は問題ないと思うが、運営には地域環境を十分考える必要があるとただしたのに対し、観光商工課長より、地域の役員の皆様と現地視察を行い、地域に説明をし、理解を得た。これからも地域と話し合いをしながら継続的にやっていきたいとの答弁がなされた。

   委員より、農業振興地域整備計画策定事業について、旧3市町村計画の統合だけか。また、荒廃農地、耕作放棄地も加味した計画かとただしたのに対し、農林課長より、3市町村分を統合して1つの計画として農業振興を進める地域を定めたい。荒廃農地を含めた中で検討したいとの答弁がなされた。

   委員より、安定雇用支援補助金の平成22年度の実績と平成23年度の計画はとただしたのに対し、観光商工課長より、平成22年度の実績は前年度からの継続が3名、新規6名で合計9名の支援を行っている。来年度は、市内企業3名、上越市企業へ1名の4名の支援を見込んでいるとの答弁がなされた。

   以上、審査の主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第1号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第4号 平成23年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算について御報告いたします。ガス上下水道局長の提案説明を受け、審査に入りました。委員より、簡易水道統合整備計画の内容はとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、新井南部簡易水道、瑞穂簡易水道、妙高簡易水道、大鹿簡易水道の4簡易水道のハード統合するための認可事業を予定しているとの答弁がなされた。

   以上、主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第4号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第5号 平成23年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算について御報告いたします。観光商工課長の提案説明を受け、審査に入り、採決の結果、議案第5号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第8号 平成23年度新潟県妙高市ガス事業会計予算について御報告いたします。ガス上下水道局長の提案説明を受け、審査に入り、採決の結果、議案第8号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第9号 平成23年度新潟県妙高市水道事業会計予算について御報告いたします。ガス上下水道局長の提案説明を受け、審査に入り、採決の結果、議案第9号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第10号 平成23年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算について御報告いたします。ガス上下水道局長の提案説明を受け、審査に入りました。委員より、新井リゾートの下水道使用料はどのようになっているのかとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、従業員の方が日常管理で使用しているだけのもので、毎月納めているとの答弁がなされた。

   委員より、脱水汚泥の処理先はとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、産業廃棄物として処理しており、明星セメント、中越環境、クリーンユーキ、上越バイオマスに運び込んでいる。セメントの原料や肥料として再利用されているとの答弁がなされた。

   以上、主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第10号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第11号 平成23年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算について御報告いたします。ガス上下水道局長の提案説明を受け、審査に入りました。委員より、事業の危機管理において日常業務の中で人的に負担となっていないかとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、非常に広範囲な事業を展開している。それぞれの各係が連携、応援をしながら取り組みをして体制の維持を図っているとの答弁がなされた。

   以上、主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第11号は全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で産業経済委員会の御報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。簡単ですので、自席でお願いします。1点だけお願いします。

   産業経済委員長にお尋ねします。議案第1号の一般会計予算の関係でお尋ねしたいと思いますが、今説明もありましたけど、競輪事業経営が猛暑や豪雪、さらに今回の大震災等で開催そのものも不安定な状況におきまして、22年度の補正予算900万に続くサテライト妙高周辺整備事業869万円の緊急性、必要性はどのように説明、質疑されたかお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) ?田保則委員長。



◆1番(?田保則) お答えします。

   そのような質疑はございませんでした。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   通告がありますので、順次発言を許可します。

   山川香一議員。

                   〔8 番  山川香一 登 壇〕



◆8番(山川香一) 議席番号8番の山川香一であります。平成23年度一般会計予算について反対の立場から討論いたします。

   反対の理由は耐震補強ではなく、21億円の総合体育館の建設費が含まれているからであります。以下、その理由の詳細を述べます。当市には、建物の中に200メーターのランニングコースまで備えた上越地域随一とも言われる妙高ふれあいパーク総合体育館がありますが、昨年3月議会で総合体育館建設の1つ目の理由として、公式の試合のためと答弁がありました。しかし、妙高市が誕生してこれまでも、そしてこれからも公式試合がないことを今回の議会で認めました。

   2つ目の理由として、昨年3月と12月議会で、耐震工事には膨大な費用がかかると見込まれるので、新築するとの答弁がありました。見込まれるとは、憶測をいう言葉です。ことしの赤倉体育センターの耐震補強工事は約1億5000万円でした。この例から見て、21億円の新築より3億円の耐震補強、補修ができると私も多くの市民も考えております。地方自治法第2条第14項に、地方自治体は住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならないと厳しく課しております。しかし、地方自治法の定めに応じることなく、耐震補強に要する費用を比較計算していないことをこのたび認めました。

   3つ目の理由として、昨年12月議会で避難所のために新築であると答弁を変更しました。しかし、新築よりも既存の施設の活用、追加指定が優先します。なぜなら税金を使う話であります。追加指定が当然優先です。本当に追加できる既存の施設がないのかと思いましたが、新井地区の中心部の公共施設では、文化ホール、ふれあい会館、いきいきプラザ、わくわくランド、ほっとランド、水夢ランドは市の建物で、いずれも耐震化されております。県の建物では、耐震化であると推測できる新井高校の武道場とセミナーハウスがあります。民間施設では、昭和57年以降に建設され、耐震化であるはずの寺院や総合公園に近いホテルと体育館など数多くの建物があります。そのほかにあいている倉庫もあります。しかし、今述べた多くの建物がいずれも避難所に指定されていないことも今回の議会で認めました。

   そして、今回は4つ目の理由として、41年経過し、耐用年数だという理由を考えられました。しかし、老朽化のことを言うのであれば趣旨が違います。市民税務課の皆さんは御存じのように、耐用年数は資産の減価償却など税法や会計法の用途でどうしても期間を区切る必要が生じたための便宜的な数値であり、耐久年数とは違うものです。日本建築学会の基準書では、耐久年数について骨組みの総合的耐久性を決める基準となる期間を2つに分類しております。1つ目は、大規模補修不要予定期間です。2つ目は供用限界期間です。供用限界期間とは、鉄筋が腐食を始めても補修せずに放置した場合、鉄筋の腐食がかなりの割合で進行し、補修不可能になるまでの期間をいうものです。つまり供用限界期間内であれば補修できるということであります。供用期間は、一般、標準、長期に分類され、ランクが最低の一般でも供用限界期間は65年です。すなわち、体育館はまだ十分に補強、補修できるということです。メンテナンスを適切にすれば耐久年数は当然さらに延びます。今述べましたとおり、体育館建設の4つの理由の根拠がなく、すべてが崩れました。つまり建設の4つの理由は、説明や答弁のため、その都度無理につくられたことになります。理由と根拠がなくてもつくりたいというのであれば、本当の理由は別にあることになります。

   5つ目は、私たち議員は代弁者であって、主権者は市民であります。不要不急な事業の是非など、住民のチェック機能や住民自治を強化するため、片山総務相は大規模公共施設建設の是非を住民投票の対象とするため、地方自治法改正案を今通常国会に提出する考えを示しました。これは、主権者である住民の一定数の請求があれば、住民投票を義務づけ、市長も議会も独走できないことに最大のねらいがあります。上越市では、既に有権者の4分の1の署名請求があれば、市長も議会も反対できず住民投票する条例があります。正当な理由が何一つない体育館に21億円の税金投入を無理に決定すれば、地方自治法改正前の駆け込み決定で議員は市民に対し背信行為をしたことになります。正当な理由がなくてどうしてもつくりたいのであれば、上越市のような住民投票条例を今回の議会に追加提案し、主権者である市民が判断する機会を最低限保障すべきであります。しかし、その意思なしとの答弁でした。これが5つ目の理由です。今、耐震化のない市の建物で避難所に指定されているのは、新井北幼稚園、新井南幼稚園、姫川原保育園、斐太南小学校の校舎、関山総合センター、妙高高原体育館など18あるのに驚きました。直ちに耐震化しなければなりません。そして、耐震化のない市の建物で避難所の指定がないものは、姫川原小学校の校舎、矢代小学校の校舎、新井南体育館など10あります。さらに、町内会館など、ほとんどの地域の集会施設については避難所に指定されておりますが、約150のうち原則耐震化されていない昭和56年以前の建築物は約60あります。妙高市民が被害を受ける大地震は、あすにも起きるかもしれません。文化ホール、ふれあい会館、いきいきプラザ、水夢ランド、わくわくランドなど、耐震化のされた多くの建物を避難所に指定しないことにより避難所が不足の理論がつくられていたことに大きな衝撃を受けました。耐震化された建物を避難所に追加指定すれば、避難所が足りて体育館建設の理由がなくなり、困るのはよくわかりますが、市民の命を最優先し、追加指定をこの場で決断すべきです。21億円の体育館の財源内訳は合併特例債の30%、つまり4億1130万円は市民の借金に、基金4億5600万円はもともと市民の税金を積み立てたものです。一般財源7300万円も市民の税金です。すなわち、市民の負担総額は9億4030万円です。体育館を3億円で耐震補強し、残りの6億4000万円で保育園、幼稚園、学校、そして避難所に指定してある市の施設を緊急に耐震化するよう予算を組みかえるべきです。そして、これは市内業者の不況対策に直結するものです。市民のあすの命を危険にさらして、正当な理由が何一つないものをだれのためにつくろうとしているのか、私にはわかりません。市外、県外のゼネコンが潤う体育館の建設を今行うべきでありません。優先すべきは市民の命であります。そして、圧倒的多くの市民が望んでいる特別養護老人ホームの整備と少子化対策に充てるべきであります。税収が減少している今、妙高市の借金は一般会計、特別会計合わせて400億円を超えています。子供は著しく減少し、1人で背負う借金は極めて大きくなります。何よりも市民の命を優先する市政を強く求めます。

   以上、5つの理由から、耐震補強ではなく、体育館新築の建設費を含んだ平成23年度一般会計予算については反対するものであります。議員各位の御賛同をお願いし、討論を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、植木 茂議員。

                   〔19番  植木 茂 登 壇〕



◆19番(植木茂) 19番の植木 茂であります。討論の前に、このたびの東北関東大震災により地震、津波の犠牲に遭われた方々に対しまして衷心より哀悼の意をあらわすとともに、被害に遭われた方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。

   さて、ただいま議題になっております議案第1号 平成23年度一般会計予算について、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。平成23年度予算は、地域経済の低迷や生産年齢人口の減少などの影響を受け、市税の減収が見込まれ、また市町村合併に伴う優遇措置も数年後には終了するなど、ますます厳しい財政状況の中での予算編成であり、大変厳しいものがあったと推察されます。このような状況下のもと、妙高市の当初予算は予算規模では対前年度比5.3%減となりました。しかしながら、各分野において多くの新規事業が散りばめられるなど、内容的には積極的な予算組みが行われており、また地域経済の活性化に向けては一連の平成22年度経済対策補正予算と一体的な位置づけによる予算編成がなされるなど、途切れのない対応について高く評価をしているところであります。それにあわせて今回の積極型予算にもかかわらず、市債発行の抑制など、持続的で健全な財政経営の確保にも十分な配慮がなされており、その努力に対しましても敬意をあらわしたいと思います。

   平成23年度における主要な取り組みに対して、少し述べさせていただきたいと思います。まず、総務費関係では、妙高型健康都市構想事業として妙高の豊かな地域資源を生かした、だれもが健康になれるモデル都市、総合ヘルスリゾートメディスンのまちの実現に向けて、総合特区の申請や健康保養地計画など計画づくりに向けた調査、研究を行うとともに、「MYOKO」ECOタウン事業を新設し、妙高の美しい自然と人が共生するモデル都市を目指した総合特区の申請や環境資源の持続的発展が可能な循環型社会の構築を目指す、水環境システムの情報収集などを行うほか、協働型地域コミュニティ創出事業では、住みよい地域社会の形成や災害時などの共助の活動を担う地域コミュニティ機能の維持、向上を図るための活性化プランづくりや高齢化が著しい地域に地域支援員を配置するなど、先駆け的な取り組みに対しても高く評価をするものであります。

   民生費関係では、障がい者グループホーム整備事業として、精神障がい者が地域社会で自立した暮らしを送るためのグループホーム整備を行うほか、発達障がい、いじめ、引きこもりなど、切実な問題に対応するための子ども・若者育成支援事業を新設し、相談員を配置して相談対応や訪問指導を行うなど、これまでなかなか日が当たらなかった分野にも新たな取り組みとして予算化されていることに対し、高く評価をするものであります。

   農林水産業費関係では、妙高型グリーンツーリズムの推進を図るための妙高山麓都市農村交流施設がことし7月下旬に竣工し、オープンするとのことですが、多くの方々に大いに活用され、地域の活性化につながる交流施設として期待をするものであります。

   観光費関係では、上越地域との観光連携を強化し、共同プロモーションや宣伝活動を通じて情報発信や誘客の拡大を図る上越地域観光連携強化事業や長野県北信地域と上越市を加えたエリアでの観光圏認定に向けた広域観光推進事業の取り組みを進めるなど、北陸新幹線開業を見据えての観光産業振興の充実を図る事業であると評価をしております。

   土木費関係では、温室効果ガスの排出量削減と維持管理費の削減のためのESCO事業の導入による街灯のLED化を進めるほか、新婚世帯家賃支援事業や市有地活用促進補助金、低廉な住宅地整備事業などが新設されるなど、人口減少に歯どめをかけるための対策の強化が図られた事業であると評価するところであります。

   最後に、教育費についてであります。いよいよ総合体育館が平成25年度からの供用を目指し、建設工事に着手する運びとなりました。総合体育館等建設事業費については、山川議員からは再三にわたり特に強い反対の意見が述べられてはおりますが、総合体育館建設は平成2年度以降、新井市の段階から生涯スポーツ施設整備構想を策定し、検討され、合併協議会でも議論をされるなど、長い経過を踏まえ、新市建設計画において決定されたものであります。特に新井地域市民においては、長年熱望していた事業でもあり、早急な総合体育館の供用を大いに期待していることも御理解をいただきたいと思います。総合体育館建設は、当市における妙高市民の健康推進や生涯スポーツ普及の拠点としての施設整備であり、またさまざまな機能や多目的スペースを備えた新しい拠点施設の整備でもあり、市全体としても必要不可欠であります。さらに、今回の東北関東大震災における避難所状況から見ても、大きな災害に対応できる施設整備が求められるとともに、最新の非常用設備を備え、避難所としての機能を持ち、今までにない対応が可能となるなど、市民の安全と安心の確保にもつながる総合体育館建設であると確信をしております。一部で心配されておる、建設に当たっての財源の面につきましても、今までに積み立ててきた基金や国庫補助金、また合併後10年間しか発行が認められない極めて有利な起債を活用するなどして行うものであり、財源的にはしっかりとした裏づけに基づいた投資であると考えます。以上のようなことから、将来に明るい希望を示す市民待望の総合体育館の早期完成を大いに期待するものであります。

   以上、議案第1号に対し賛成の立場で意見を申し上げましたが、各分科会において十分な審議が尽くされ、原案どおり可決されたものであります。再度議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、私の賛成討論を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、渡辺幹衛議員。

                   〔23番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。私は、日本共産党議員団を代表いたしまして議案第1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算に対する賛成討論を行います。

   日本共産党の議案に対する立場は、常に是々非々であります。この立場で、私は一昨年の秋の緊急経済対策にも賛成討論を行いました。しかし、私は足かけ8年の議員生活の中で当初予算の賛成討論に立つのは初めてであります。きょうは、その思いをあわせまして議員の皆さん、市民の皆さんにお伝えしたいと考えております。

   さて、この予算は予算編成時とは全く異なった経済的、政治的環境にあります。政府の23年度予算関連法案成立の見通しも立たない中で、県は先日18日に今年度の妙高市配分の特別交付税13億円余りを公表しましたが、今般の大震災の発生で、先ほど市長からも発言がありましたが、今後の交付金配分は非常に不透明な状況下であります。23年度の予算執行に当たりましては、さきに反対討論でも取り上げられました総合体育館建設も例外とせず、聖域をつくらず見直す必要があると思います。例えば参加者募集にも苦労するような、惰性的に継続しているように思われる国際交流事業とか、損益分岐点を超えるような競輪サテライト施設での特別整備など、繰り返しますが、例外なく原点から総見直しを行って、先送りできるものは先送りし、市民生活の安全、安心を最優先にすることを強く求めた上で賛成討論を行います。

   今ほど賛成討論もありましたが、日本共産党議員団の基本的認識は、それと全く同じということではありませんし、100%賛成でもありません。私たち議員団は、一般質問、総括質疑では先の見えにくい国政のもとでこの予算が市民の暮らしをどのように支える中身になっているかを主眼として取り上げました。その後にも引き続く常任委員会審査では、市長の見解をも再三確認しました。判断基準として重視した7点の評価を紹介します。予算案は、基本的には日本共産党議員団が昨年、そして一昨年に行いました新年度予算要望で取り上げた項目を多く反映したものになっています。また、70億円の大田切橋建設計画など、道路特定財源を使った無駄な公共事業がないことや昨年のような国民健康保険税の値上げ問題がないことも幸いしていると言えます。

   7点申し上げます。1つ目は、合併以来求め続けてきた懸案事項、子育て支援です。ここでは、子供の医療費助成制度の継続と所得制限の撤廃、第3子以降の保育料、幼稚園授業料の無料化の継続です。ここは、共産党議員団のこだわりとも言えるものです。30年ほど前に1度だけ日本共産党議員が当初予算に賛成したときの判断基準も保育料を国の基準以下にするというものだったと記憶しております。

   2つ目は、国民健康保険制度が困難な最大の原因は、1984年以降の国庫補助金の削減にあり、国に強く要望するという立場を確認しました。その上で、負担能力の限界の保険税の減免と診療窓口での一部負担の軽減、先ほど委員長報告でもありましたけど、国保法の44条に基づくものです。それについて、国の交付金対象外へも拡大すると確認されました。さらに、税額のアップを抑制するために国民健康保険特別会計への必要な繰り出しの対応についても市長に確認しました。

   3つ目、国が切り捨てようとしている小規模経営農家への支援、それも継続することが確認されました。

   4つ目、特別養護老人ホーム待機者の待機期間などを施設任せにしないで市が実態を把握する調査も約束されました。また、市有地の貸付料算定等を含む介護施設への支援の実態も検討を約束しました。

   5つ目、地域経済の活性化についてですが、妙高市の発案で全国市長会への問題提起した趣旨のとおり、公契約条例への前向きな市長の見解も確認しました。また、地域経済活性化の起爆剤として大きく評価されている住宅リフォーム助成事業の追加補正を国の交付金頼みでない実施を、それだけに頼らない実施を市長に求めました。

   6つ目、官製ワーキングプアの防止に関連してです。臨時保育士の待遇改善の突破口としては昨年開かれました。賃金体系に経験年数を考慮しているのは、県下20市の中で3市だけだといいます。新年度もパート職員等の時給改善を図ることを確認されました。正規職員としての保育士の採用は、新規新卒者を含めた採用は確認できました。引き続き非正規職員の待遇改善については市長から預からせてほしいという前向きな姿勢も確認しました。

   最後、7つ目ですが、委託料の算定では事業者の経営も成り立たないような切り下げ競争の防止は避けるべきだということを確認しました。また、質疑で繰り返し取り上げました丸投げのような指定管理者への指導強化も行うことを確認しました。

   次に、注文点もあります。6点あります。1つ、冒頭の不要不急の項目の総見直しのほかに今回の定数条例がありましたが、それは直接には職員の解雇を伴うものではありません。しかし、直接市民サービスを遂行する市役所職員の置かれている状況の改善を求めます。一例として、成果主義の見直しを求めます。職員の勤務状況の評定は5段階あります。その真ん中であるCの評価が84.4%であるにもかかわらず、それに基づいて標準の4号給昇給する人はそのうちの67%程度、30%もの職員は3号給以下の昇給という実態です。一部の民間企業のように、個人の契約件数など明確な客観的業績の数値がない市役所において、職員をばらばらにして市民サービスへの集団の力を引き出せるでしょうか。現状のままでやる気を出せというほうが無理ではないかと考えております。

   2点目、正規保育士の採用は、先ほど申し上げましたように評価しますが、その際に不安定身分のもとでも10年以上も正規職員と同様にクラスを担任してきた子育てに情熱を持ち続けるベテラン保育士の雇いどめにつながらないよう強く求めます。

   3つ目、今回の大震災の教訓から、妙高市農業への影響7億5000万円のみならず、環境も食料も暮らしも破壊するTPP参加交渉への認識を改めることを強く求めます。

   4つ目、障がい者の就労支援施設の誘致では、営利至上主義のような、トラブルの多いような事業者の資質のチェックも必要だと思います。

   5つ目、地域コミュニティの再生への取り組みは評価しますが、対症療法です。地域を破壊した今のような状況にしたというのは、やはり学校や保育所の統廃合などを含む過去の施策の結果であると思います。そういう点では、その原因の総検証が必要です。

   最後に、今般の大震災への対応を教訓に、地域ごとの避難所対策では耐震補強や情報伝達の重要性を再認識し、通信手段の再構築も必要です。

   以上、特徴的な評価7点と注文6点を上げました。今後しっかりとチェックしていきたいと思います。評価、確認事項はほごにし、注文事項は聞き流しでは、1年半後に決算議会が行われるんですが、そのときは日本共産党としては反対討論に立たなければならないということになります。このことを市長が真摯に受けとめて新年度の予算執行に望むことを求め、私の賛成討論といたします。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第1号から議案第11号を採決します。

   議題のうち、まず議案第1号 平成23年度新潟県妙高市一般会計予算を採決します。

   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は各委員長報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第2号 平成23年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計予算、議案第3号 平成23年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計予算、議案第4号 平成23年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計予算、議案第5号 平成23年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計予算、議案第6号 平成23年度新潟県妙高市介護保険特別会計予算、議案第7号 平成23年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計予算、議案第8号 平成23年度新潟県妙高市ガス事業会計予算、議案第9号 平成23年度新潟県妙高市水道事業会計予算、議案第10号 平成23年度新潟県妙高市公共下水道事業会計予算、議案第11号 平成23年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計予算、以上10件を一括採決します。

   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第2号から議案第11号は原案のとおり可決されました。

   議事整理のため午後1時15分まで休憩します。

                   午後 0時16分  休 憩

                   午後 1時15分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第8 議案第29号 妙高市公平委員会委員の選任同意について



○議長(佐藤栄一) 日程第8 議案第29号 妙高市公平委員会委員の選任同意についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第29号 妙高市公平委員会委員の選任同意について、御説明申し上げます。

   妙高市公平委員会委員、引場久子さんは、平成23年3月31日をもって任期満了となりますので、新たに妙高市大字関川2418番地10、吉越 明さんを委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

   吉越さんは、長年教職につくとともに校長職を歴任されるなど、人事行政に対して識見を有しております。

   よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。議案第29号 妙高市公平委員会委員の選任同意については、同意することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第29号については同意することに決定しました。

                                                    



△日程第9 議案第30号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について



○議長(佐藤栄一) 日程第9 議案第30号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第30号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について、御説明申し上げます。

   妙高市固定資産評価審査委員会委員の吉田敏和さんは、平成23年3月31日をもって任期満了となりますので、引き続き妙高市東雲町5番12号、吉田敏和さんを委員に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

   吉田さんは、これまで3期8年にわたり同委員会委員として尽力いただいており、また当市の税務行政にも精通されておられます。

   よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。議案第30号 妙高市固定資産評価審査委員会委員の選任同意について、同意することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第30号については同意することに決定しました。

                                                    

 日程第10 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について



○議長(佐藤栄一) 日程第10 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見について御説明申し上げます。

   現在法務大臣から委嘱をされております当市の人権擁護委員のうち、望月主計さんは平成23年6月30日をもって任期満了となりますので、新たに妙高市大字葎生115番地、霜鳥和久さんを推薦したいので、人権擁護委員法第6条3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

   なお、霜鳥さんは葎生区長や原通地区自治協議会役員として御活躍されております。その際、高齢化が進む地域社会で、高齢者の孤独化や高齢者の人権問題に関心が高まるなど、その経験を生かして効果的な人権擁護活動を行っていただくことが期待できることから、霜鳥さんを人権擁護委員に推薦いたしたいものであります。

   よろしく御審議の上、御意見賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) ただいまの説明に対し、何か御意見などありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御意見なしと認めます。

   お諮りします。諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦に対する意見については、これを適任と答申することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、諮問第1号については適任と答申することに決定しました。

                                                    

 日程第11 議案第32号 妙高市副市長の選任同意について



○議長(佐藤栄一) 日程第11 議案第32号 妙高市副市長の選任同意についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第32号 妙高市副市長の選任同意について御説明を申し上げます。

   妙高市副市長、引場良男さんは平成23年3月31日をもって任期満了となりますので、新たに妙高市白山町2丁目3番5号、市川達孝さんを副市長に選任いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

   よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより議案第32号 妙高市副市長の選任同意についてを採決します。

   この採決は、無記名投票をもって行います。

   議場の閉鎖を行います。

                   〔 議場閉鎖 〕



○議長(佐藤栄一) ただいまの出席議員数は21名であります。

   投票用紙を配付します。

                   〔 投票用紙配付 〕



○議長(佐藤栄一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 配付漏れなしと認めます。

   投票箱の点検を行います。

                   〔 投票箱点検 〕



○議長(佐藤栄一) 異状なしと認めます。

   念のため申し上げます。本案を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

   なお、この際申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。

   点呼を願います。

                   〔 職員氏名点呼、投票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れなしと認めます。

   投票を終了します。

   議場の閉鎖を解きます。

                   〔 議場開鎖 〕



○議長(佐藤栄一) 開票を行います。

   会議規則第31条第2項の規定により、立会人に6番 塚田克己議員及び18番 佐藤光雄議員を指名します。

   よって、両議員の立ち会いを願います。

                   〔 開 票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票の結果を報告します。

   投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

   そのうち賛成  20票

       反対  1票

   以上のとおり賛成が多数です。

   よって、議案第32号については市長提案のとおり選任同意することに決定しました。

                                                    

 日程第12 発議第1号 高齢者・国民が安心して医療や介護が受けられるような施策推進を求める意見

             書                                  



○議長(佐藤栄一) 日程第12 発議第1号 高齢者・国民が安心して医療や介護が受けられるような施策推進を求める意見書を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。塚田克己議員。

                   〔6 番  塚田克己 登 壇〕



◆6番(塚田克己) ただいま議題となりました発議第1号 高齢者・国民が安心して医療や介護が受けられるような施策推進を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

   後期高齢者医療制度に対する高齢者や国民の不安の声を受けて、厚生労働省の高齢者医療制度改革会議は昨年12月に高齢者のための新たな医療制度等についての最終取りまとめを公表いたしました。この新制度案は、高齢者、国民が問題にした部分をそのまま温存する内容となっています。また、国は国保制度改革として国保の運営を市町村から都道府県とする国保の広域化を進めようとしており、国保の広域化は保険料の上昇や住民サービスの低下につながり、新聞アンケートでも多くの知事が否定的な意見を述べています。安心して医療や介護が受けられることが国民の切実で最も大切な願いであります。したがって、高齢者の新たな医療制度については、年齢による差別と保険料が自動的に上がる仕組みを残す制度づくりをやめること。75歳以上の高齢者への資格証の発行はしないこと。70歳から74歳の医療費の2割負担への引き上げをやめること。国保制度については、国保制度への国庫負担をふやし、高過ぎる国保料を引き下げること。国保の広域化問題については、自治体や国民の声をよく聞くこと。市町村で国民健康保険法44条に基づく一部負担金の減免制度の実施が取り組めるよう国の財政援助を求めること。次に、介護保険制度については国庫負担をふやし、利用者の負担軽減、必要な介護が受けられる介護制度にすること。特別養護老人ホーム等の介護施設をふやし、入所待機者の解消に努力すること。以上、大きくは3点について、国民の命と健康にかかわるこの緊急事項の実現に責任を持って施策推進に当たっていただくよう強く求める意見書を政府及び国会に提出したいものであります。

   よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより発議第1号 高齢者・国民が安心して医療や介護が受けられるような施策推進を求める意見書を採決します。

   本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては議長に御一任願います。

   また、これにより日程第13に掲載の請願第1号 高齢者・国民が安心して医療や介護が受けられるような施策推進の意見書を国に提出することを求める請願については、採択すべきものとみなし、日程から削除します。

                                                    



△日程第14 閉会中の継続審査(調査)の申し出について



○議長(佐藤栄一) 日程第14 閉会中の継続審査(調査)の申し出についてを議題とします。

   各常任委員長から現在委員会において調査中の事件につき、会議規則第104条の規定によりお手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。

   お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査にすることに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査にすることに決定しました。

   この際、お諮りします。議会運営委員長から議会の運営に関する事項、会議規則、委員会の条例等に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、これが閉会中においても調査、研究をしたいとの申し出がありました。議会運営委員長の申し出のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議会運営委員長申し出のとおり決定しました。



○議長(佐藤栄一) 以上で本日の日程はすべて終了しました。

   これをもちまして平成23年第1回妙高市議会定例会を閉会します。

   どうも御苦労さまでした。

                   午後 1時36分  閉 会