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新潟県 妙高市

平成22年  3月定例会(第2回) 03月02日−議案説明、質疑、委員会付託−01号




平成22年  3月定例会(第2回) − 03月02日−議案説明、質疑、委員会付託−01号







平成22年  3月定例会(第2回)





         平成22年第2回妙高市議会定例会会議録(第1日)


                     平成22年3月2日(火曜日)


                            議事日程 第1号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  会期の決定

 第 3  諸般の報告

 第 4  議案第18号〜議案第19号

 第 5  議案第33号〜議案第34号

 第 6  議案第14号

 第 7  議案第15号〜議案第17号

 第 8  発議第1号

 第 9  施政方針演説

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  会期の決定                                        

 日程第 3  諸般の報告                                        
          *例月現金出納検査の結果報告について                         
             平成21年12月末現在                             
          *監査の結果報告について                               
             こども教育課、生涯学習課、妙高支所                       
          *除雪作業による損害賠償額の決定                           
          *公務中の車両事故による損害賠償額の決定                       

 日程第 4  議案第18号 市道の認定について                             
        議案第19号 市道の変更認定について                           

 日程第 5  議案第33号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更につい
               て                                     
        議案第34号 新潟県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更に
               ついて                                   

 日程第 6  議案第14号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)            

 日程第 7  議案第15号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)            
        議案第16号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)       
        議案第17号 平成21年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)   

 日程第 8  発議第 1号 並行在来線の経営確保に向けた支援措置を求める意見書             

 日程第 9  施政方針演説                                       


出席議員(22名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


欠  員 1名


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市  長   引  場  良  男
 総 務 課 長   尾  島  隆  司
 企 画 政策課長   池  田     弘
 財 務 課 長   今  井     徹
 建 設 課 長   岡  田  春  彦
 農 林 課 長   小  嶋  正  彰
 観 光 商工課長   早  津  之  彦
 環 境 生活課長   引  場  弘  行
 市 民 税務課長   片  所  慎  治
 健 康 福祉課長   西  澤  澄  男
 ガス上下水道局長  小  島  武  夫
 教  育  長   濁  川  明  男
 こども教育課長   丸  山  敏  夫
 生 涯 学習課長   戸  田  正  弘


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 庶 務 係 長   阿  部  光  洋
 主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時01分  開 会



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(佐藤栄一) 各位におかれましては、時節柄何かと御多用のところお集まりをいただき、深く感謝申し上げます。

   ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は22名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより平成22年第2回妙高市議会定例会を開会します。

   開議に先立ち、市長より招集あいさつの申し出がありますので、これを許します。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 本日ここに平成22年第2回妙高市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

   三寒四温と言われるこのごろ、年度末を迎え何かと御多忙のところ、議員の皆様におかれましては御出席いただき、厚く御礼申し上げます。

   さて、今期定例会で御審議いただきます案件は、22年度予算12件、21年度補正予算4件、事件議決3件、条例関係12件、組合関係3件、人事案件2件、合わせて36件でございます。よろしく御審議の上、議決または同意等賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、招集のあいさつにかえさせていただきます。

                                                    

                   午前10時02分  開 議



○議長(佐藤栄一) これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において10番 関根正明議員、11番 望月 弘議員を指名します。

                                                    



△日程第2 会期の決定



○議長(佐藤栄一) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。

   お諮りします。今定例会の会期は、本日から3月23日の22日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   会期は22日間と決定しました。

                                                    



△日程第3 諸般の報告

         *例月現金出納検査の結果報告について

            平成21年12月末現在

         *監査の結果報告について

            こども教育課、生涯学習課、妙高支所

         *除雪作業による損害賠償額の決定

         *公務中の車両事故による損害賠償額の決定



○議長(佐藤栄一) 日程第3 諸般の報告をします。

   まず、監査委員から、平成21年12月末現在における例月現金出納検査の結果並びにこども教育課、生涯学習課、妙高支所に関する監査結果の報告がありましたので、その写しを配付しました。

   また、市長において専決処分した除雪作業による損害賠償額の決定及び公務中の車両事故による損害賠償額の決定についての報告がありましたので、その写しを配付しました。

                                                    



△日程第4 議案第18号 市道の認定について

      議案第19号 市道の変更認定について



○議長(佐藤栄一) 日程第4 議案第18号 市道の認定について、議案第19号 市道の変更認定について、以上2件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第18号 市道の認定について及び議案第19号 市道の変更認定について、一括して御説明申し上げます。

   本案2件は、地元要望により1路線を新たに市道として認定を行うとともに、終点の変更が2路線、終点変更による重複路線の起点の変更が1路線、計3路線の変更認定をしたいものであります。

   以上、議案第18号及び議案第19号につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第18号及び議案第19号は、建設厚生委員会に付託します。

                                                    



△日程第5 議案第33号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

      議案第34号 新潟県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について



○議長(佐藤栄一) 日程第5 議案第33号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、議案第34号 新潟県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、以上2件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第33号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について及び議案第34号 新潟県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、一括して御説明申し上げます。

   本案は、平成22年3月31日に長岡市と川口町の合併により組織を構成する地方公共団体の数が減少することなどから、規約の変更について議決を求めるものであります。

   以上、議案第33号及び議案第34号につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第33号及び議案第34号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第33号及び議案第34号は委員会への付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第33号及び議案第34号を採決します。

   まず、議案第33号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを採決します。

   本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

   次に、議案第34号 新潟県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更についてを採決します。

   本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第6 議案第14号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第14号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第14号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)について御説明申し上げます。

   今回の補正は、国の補正予算を踏まえ、国の施策と歩調を合わせ速やかに経済対策に取り組めるよう提案させていただくものであります。

   内容は、国の緊急経済対策に基づき、平成21年度予算として交付される地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用して観光地の景観保全や観光施設の整備、森林における路網整備等、交付金の趣旨を踏まえたきめ細かな公共事業を実施したいものであります。

   具体的には、まず観光関連では22年度当初予算に計上している新赤倉地区における水辺広場の整備とあわせて周辺の街路灯を自然環境や景観に配慮したデザインのLED照明へ更新を行うほか、歩行者やランナーの安全に配慮した笹ヶ峰遊歩道の木道の改修工事や、くびき野情報館のLED照明化、冷暖房設備の更新等を行います。また、通行の安全確保と森林整備の促進のための林道整備として林道南葉山線と外雨降線の舗装工事を行うほか、教育環境の改善として、老朽化が進んでいる小・中・養護学校のプールについて、床、壁面の修繕や耐雪型フェンスの整備等を一斉に行います。これらを主な理由に、経済対策として総額1億9023万1000円の増額補正を行いたいものであります。

   また、経済対策以外の補正として、22年度予算における子ども手当の支給のため、21年度中に電算システムの改修を行う必要があることから、委託料の補正を行いたいもので、経済対策と合わせた一般会計全体では総額1億9561万7000円の増額補正となるものであります。

   なお、今回の補正はすべての事業について年度内の完了が見込めないことから、繰越明許費の設定をあわせて行いたいものであります。

   以上、議案第14号 平成21年度一般会計補正予算につきまして御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番、渡辺幹衛です。自席でお願いします。

   まず最初に、児童手当の支給で電算システムの改修の委託があるんですが、そこに概要の参考資料の中に所得制限なしと書いてあります。その所得制限なしに対する、そういう理念に対する市長の考え方をお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 入村市長。



◎市長(入村明) 今ほどの渡辺議員の御質疑でございますが、自席で答えさせていただきたいと思います。

   非常にですね、今ほどの回答について個人的な見解と公という立場の見解が私にはございます。今回はですね、あくまで国の施策にのっとってということで御理解をいただきたいと。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 私は、市長の立場はわからんでもないんですけど、地方自治体で審議してやるわけですから、これに対する見解をやっぱり示していただきたいなと思っております。国が言うから、それはやむを得ないんだとか、国が言うけど、私はこう思うとか、そういうのがあってしかるべきじゃないかと思うんです。それで、そのような今の答弁でしたので、関係してちょっとお尋ねするんですけど、その姿勢は今後ほかの事業、例えば子供の医療費助成等、そういうところに対する所得制限なんかについてはどのように反映するか、バランスがとれるのか、とれないのか、それをどのように新年度考えておられますか。



○議長(佐藤栄一) 入村市長。



◎市長(入村明) 改めてですね、その件については見解は見解としてケース・バイ・ケースで考えを申し述べさせていただきたいと、そんなふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) またそれは後で論議になると思いますので。

   林道舗装についてお尋ねしたいんですけど、積雪のために現地確認は議員の皆さん困難だと思うんですが、そういう点ではもう少し詳しく現地の状況や中身を説明していただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 農林課長。



◎農林課長(小嶋正彰) 林道2路線につきまして今回お願いするわけでございますが、外雨降線につきましては前々から地元からの要望がございまして、測量図、それから林道台帳による図面、そういったものを整理してありますので、今回それをもとに概略設計を行い、発注をしたいものでございます。また、林道南葉山線につきましては昨年度改良工事を行いましたので、その次の段階として舗装工事を引き続き行いたいということでございます。なお、積雪が相当ありますので、積雪が安全になってから施工ということで、工期を長く設定させていただきたいと思っております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) もう一つお願いします。

   観光施設の遊歩道のところでも同じように現地確認ができませんので、もう少し詳しくお願いします。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) この工事の場所でございますが、市道乙見湖線から清水ヶ池へ行く遊歩道について木道の整備をしたいというものでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) 即決ということでありますので、登壇して4点について質疑をさせていただきます。

   冒頭ですね、私の言動に関しまして今回リコールの署名活動が行われ、早晩提出されるということであります。それに伴って選管で20日間以内に審査をし、その後有効投票が3分の1超えていますと縦覧に付される、見せるということですね、私はその期間にどこのだれが署名したか、だれが収集したかを全部見て異議を申し立て、最高裁まで訴えていくつもりであります。早ければ8月、遅くとも12月までにその結審が下ると思います。それを待って、私は皆さんの温かい税金を使う投票に付することなく、私は議員を潔く離職するつもりであります。そういった意味で私の政治活動の時間は限られております。限られました。そんなことでですね、残された時間を有効に私は議員としての使命を全うするためにいろいろ発言をしてまいりたい、意を尽くしたいと思っております。そんなことでこれから三、四点質疑席から質疑をいたします。

                   〔19番  水野文雄 発言席に着く〕



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 今回のですね、補正のもととなりました国からの交付金ですね、地域活性化・きめ細かな臨時交付金ということでありますが、その要綱の中にはですね、このようにうたわれております。あすの安心と成長のための緊急経済対策。確かに国を初め地方においては非常に財政が逼迫しております。必ずその公共事業が将来の歳入増につながるような、まさに成長し、そのあげくは市民の収入増、企業の収入増につながり、税の増進につながるという配慮が非常に私は緊急、喫緊の課題だというふうに思っております。そんなことでですね、今回の交付金のいわゆる施策課、担当課からですね、吸い上げるのにどのような配慮をされて指令といいますか、出されたのか、企画政策課長、まずその辺のお考えからお尋ねいたします。



○議長(佐藤栄一) 企画政策課長。

                   〔企画政策課長  池田 弘 登 壇〕



◎企画政策課長(池田弘) お答え申し上げます。

   今回の国の補正につきましては、きめ細やかなというものがついておりますことから、インフラ主体というような注意書きも国の要綱にはついています。そのことから、できるだけ地元の企業にですね、影響の及ぶような形での小規模な公共事業等も含めましてインフラを中心とした整備についての政策づくりを行っております。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) インフラという、私片仮名余り好きじゃないんで、公共投資と言わせていただきますが、それは私わかりますよ。だけれど、今も前段で私申し上げましたように、あすの安心と成長のためのというふうなことが非常に私は今の時代に求められていると思うんですよ。その辺についてどのように配慮されたのかと私聞いたつもりですけど。



○議長(佐藤栄一) 企画政策課長。

                   〔企画政策課長  池田 弘 登 壇〕



◎企画政策課長(池田弘) お答え申し上げます。

   直接的には、なかなかあすの安心、成長という形の具体的なものについての配慮というのは難しいかと思いますが、できるだけ身近な事業に向けるということで、それがあすの安心、成長に向けてかなうものというふうな理解のもとに進めさせていただきました。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 課長ね、民間であればね、必ず投資対効果って見ながらやるんですよ。行政だってそうです。やっぱり再三行政評価、投資対効果という言葉はもう叫ばれておりますでしょう。公共投資だからいいんだということに私ならないと思うんですよ。まして国だってそういうふうにあすの成長のためにつながるようなことに配慮というふうな表現されているわけですよ。だから、そういった意味では先ほど農林課長が言われたですね、農道の整備、これは考え方としては私いいと思いますよ。将来の林業のね、ためにはこれ、そういうふうなことに各課に配慮しながらどういうふうな指令を出したかと私聞いたつもりなんですよ。どうです。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。

                   〔財務課長  今井 徹 登 壇〕



◎財務課長(今井徹) 予算編成にもかかわりますので、私のほうからお答えをさせていただきます。

   議員御指摘のように、あすの安心と成長のための緊急経済対策に沿ったという確かに臨時交付金であります。その中には、その対策の中に地方支援という形で項目がございます。これを受けて今回の交付金が交付されたものでありまして、ここによりますと、企画政策課長も触れておりますが、電線の地中化、都市部の緑化など地方公共団体のいわゆるきめ細かなインフラ整備等をやってほしいと、さらに具体的には要綱にもございますとおり対象事業ということで、各公共団体において景観保全、観光関係、それから森林の路網整備など、きめ細かな事業を実施するようにということでございますので、それを受けて各課にはこの交付金の趣旨を踏まえてきめ細かな多様な業種にわたるような事業を要求してほしいということでその指示をいたしまして、当然その作業の中では新年度の予算編成作業と一部並行しておりましたので、新年度予算もにらみながら、できるだけこの交付金の事業に沿うような形で実施計画をまとめ、それを国に提出したというところで御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 私ですね、歳出に羅列されておりますそれぞれの事業そのものをいいとか悪いとか言っているんじゃないんですよ。別にそれは緊急じゃないとか、そういうこと言っているんじゃなくて、あすの成長のための配慮、いわゆる必ず税収に、市民、企業の収益の増につながり、行く行くは何年か後には必ずそれは税収につながっていくんだと、県税、国税、市税につながっていくんだと、そういう配慮が土台に精神になかったのかというふうに聞いているつもりなんですよ。いかがです。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。

                   〔財務課長  今井 徹 登 壇〕



◎財務課長(今井徹) 当然公共事業でございますので、議員御指摘なように、当然将来にわたってより効果がもたらされるようなものを意識してやったつもりでありますし、ただ御存じのとおり、この交付金については1億9000万ほどの規模でございます。多様な業種でやるということになると、それぞれ事業の規模も小さくなるという現実の部分もございます。そういったことで、御指摘のようなことも踏まえながらも、さらに新年度予算もあわせて、市長の提案にもありますとおり、13カ月予算という全体の中で組ませていただいたということでまたひとつ、そういうような位置づけてやったというところをひとつ御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 今後のですね、やっぱり政策決定に当たっては常にそういった私は配慮は求められている時代に入っていると思うんですよ。何かにつけて。公共事業だからいいんだということじゃなくて、やはりその中でもそういうふうなより多くの人たちからの税収につながるような配慮というのはやっぱり求められると。大いにやっぱり心してほしいんですが、確かに今回の場合は事業的には限定されていることも私は事実だと思うんですよ。しかし、農業関係については農道だけだから、ほとんど整備終わっているという意味では対象事業がなかったということなんですが、商工業関係で私何もないというのはちょっと疑問なんです。そんな意味でひとつお尋ねするんですが、工場団地ありますよね、課長。あの中でですね、やっぱり事業者たちの常日ごろ何か共同して新規に取り組むための施設とか、個人的なものじゃないんですよ、共同して取り組むような施設の要望って上がっていないんですか。例えば消パイもそうだけど、要するに工場団地絡みの公共事業、公共的な事業の要望というのは一切上がっていないんですか。上がっていりゃ今回大いにやっぱり取り上げるべきだったと思うんですけど、商工業関係一切ゼロなんだよね。ないんですか。全くないんですか。どうですか。ちょっと確認したいんですけど。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。

                   〔観光商工課長  早津之彦 登 壇〕



◎観光商工課長(早津之彦) 工場団地の皆さんとは年に2回ほどいろいろ話し合いをさせていただいておりますが、その中でもそのような御要望は出てきておりません。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) ないのは、課長、いいんだけど、ないからといって済まされるもんじゃないの。皆さんどうなのと、やっぱり双方向のあれが大事でしょう。上がってきていないからいいんだというもんじゃなくて、皆さん今回こういう予算ついたんで、時間がないんだけれど、今すぐできるできないじゃないんだけど、何かないかとか、やっぱり課長、そんな対応必要じゃなかったんですか。上がっていないからいいということで済まされる問題ですか。いかがですか。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。

                   〔観光商工課長  早津之彦 登 壇〕



◎観光商工課長(早津之彦) 今回の補正予算、それから新年度予算に向けての工場団地の皆さんとの意見、話し合いをする中で御要望等もお聞きしたことは事実でございます。その中でも特にそういった公共投資といいますか、そういった要望は上がってこなかったもんですから、今回の補正予算には上げてございません。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 十分に充足されているからいいんだということでありゃいいんですよ。要望ないんだと、十分なんだということであれば私問題ないと思うし、理解して質疑終わるんですけど、そういった意味では我々の業者は恵まれていると思いますわ。十分要望する必要ないんだと、満足しているんだということで確認して終わります。



○議長(佐藤栄一) 安原義之議員。



◆16番(安原義之) 16番の安原です。簡単ですので、議席でお願いします。

   道の駅あらい「くびき野」についてお尋ねをします。道の駅あらいも各施設年々時間がたちますと修正箇所もふえてくる中、訪れるお客さんにとっては環境、利便性の向上というのはこれ言うまでもないことなんですが、今回私も訪れる中のくびき野の自動ドアの改修、これは室内が冷暖されている中ですね、あの後ろの戸があいていると、せっかく冷えているとき、暖まっているとき風でなかなかどうにかならないかなと、こう思っていた中で今回は大変有効なものと、こう思うわけでございますが、先日行きましてちょっと話を聞きますと、現在入っている冷暖房の設備、これ外国製なんですということをお聞きしました。やはり外国製ということになると、部品の調達ですとかメンテナンスということになると、これ国産製よりも大変なことだというふうに思います。部品の交換も部品がないために交換になってしまうということも考えられるということなんですが、今回導入する設備は国産の設備、機器なんでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) 議員御指摘のとおり、現在入っております空調の機器につきましては外国製品が入ってございます。当時の導入した経緯はわかりませんが、今回の入れかえにつきましては国産の製品でということで考えております。



○議長(佐藤栄一) 安原義之議員。



◆16番(安原義之) やはり公の施設、今民間施設もそうなんですけども、やはり国産品ということになると、調達のことも考えて今後の導入をぜひ要望したいと思います。

   以上、終わります。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 6番の塚田です。自席でお願いいたします。

   まず、きょうの即決の補正と、いわゆる10号ですかね、それから財務課長が先般の予算の概要の説明のときに22年度は13カ月予算という考え方で対応していきたいというお話がありました。ところがですね、今ほどの説明ではこの10号のきょうの即決の分もすべてこれ繰り越しと説明ありましたよね。中身を見ますと、全部が全部繰り越さなきゃいけないという根拠は私は少なからずもう見た中では、確かに林道の南葉山線だとか、こういったところはもう雪があるわけですから、当然できないというのはだれしもわかっている。ところが、現実にこれだけ降った雪の後、非常に今のところは安定して雪の消えも早い。そういう状況からすると、特に建物の中も含めてすべて繰り越しをするという考え方は私はおかしいんじゃないかなと。ということは、この後の11号の補正では13カ月予算ということで、これも予算見るとすべて繰り越すと。13カ月予算ですから、繰り越して22年度の当初分とこの補正分を含めて13カ月という説明ですから、それは私も納得しています。今回の専決もこれすべて繰り越すんであれば、わざわざきょう即決する理由というのはないと思うんですよ。当然今回の補正と、10と11と一緒にして要するに6億からの予算を21年度から繰り越すことで13カ月予算と言って市民にそのサービスの提供するということが私は普通じゃないかなと思うんですけど、あえて分けた理由と、それからすべて繰り越さなきゃいけないという理由は何ですか。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) それでは、私のほうからお答えをさせていただきます。

   分けた理由と申しますか、まず補正10号につきましては、先般の全協でも御説明申し上げましたとおり、このきめ細かな交付金の関係については1月下旬に国の2次補正が議決され、交付が決まったわけで、国の経済対策に連動して早期の執行が求められているということから早く議決をお願いしたいというものであります。それから、補正の11号のほうについては、これについても先般御説明申し上げましたとおり、確かにもとのやつは国の1次補正なんですが、政権交代による補正予算の見直しによりましてその決定が大変おくれてきたと、きめ細かな交付金よりもさらにその後の通知によって何とか3月の補正本体に間に合わせることができたというものでございます。そういったことでその予算の調整作業の経緯の中から別にせざるを得なかったというところで御理解をいただきたいと思います。

   それから、繰り越しの関係でございますが、御指摘のとおりでありますが、10号につきましてはできる限り早く発注し、年度内に完成できるものがあればよろしいんですが、工期の関係もございますので、一応繰り越すこともできるようにということで繰越明許の予算もあわせてお願いしたというものでございますので、そういうことで御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 財務課長の説明ではですね、1月下旬にほぼ決まって早期執行だというその考え方からすれば、この専決は私は的を射ていると思っていたんですよ。ところが、全部明許しますと、繰り越ししますというのは、これは発注しないということでしょう、年度内に。だったら発注して事故繰り越ししたらどうですか。そういう方法だってあるんですよ。何でこれ分けてきょう即決して、もう一つのほうは、約5億の予算は13カ月だということで23日の最終日に議決をするという、分けているんですよね。分けているということは、この1億何千万の早期のやっぱり発注を前提にしたことだから、きょう即決して、少なからずもきょう以降、議決した以降で事務手続をして少なくとも年度内に執行するというのが基本でしょう。それを何ですべて繰り越すんですか。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) 執行については年度内に最大限できるようにいたしますが、支払いの関係については当然新年度に入ると思いますし、また工期の関係で3月31日以降にならざるを得ないものもありますので、繰越明許ということで上げさせていただいたものであります。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) それはね、手続の話で、私もね、これはあえて分けているという理由はもっとね、先ほども質疑に出ましたけども、当然そのインフラ整備を中心だと言っていますよね。きめ細かで、なおかつその事業の中心はインフラ整備だということをさっき企画政策課長はその事業の選択の中身としてそういうこと言っていました。いわゆる公共事業ですよね。公共事業で市内に潤わせることによってその経済対策をやって、それを活性化につなげて、きめ細かな政策として臨時交付金が出たと、こういうことですから、だったらじゃこれ一日も早く出して、それの恩恵がこうむられるようなことをするということで初めてこの即決の意義があるわけですよ。分けた意義がそこにあるわけですよね。ですから、私はそこを非常に強調したいと。そうでないと、わざわざきょう即決するという理由はないでしょう、この時期へ来て。そこは適切にやってもらいたい。

   それとですね、その中で関連がありますので、引き続き質疑しますけども、昨年の追加の臨時会を開いて補正やりましたよね。これは市長の非常に素早い英断で非常にそれなりの効果は当然大きかったと思うし、それを評価する一人でもあります。しかし、現実にあの当時いろいろ議論出た中で、当初から盛ってあった21年度の予算の執行が非常におくれちゃったという事実もありました。だから、市内のそういった関係の業界の皆さんにとってみれば臨時分は何か出てきたような感じするけども、当初の分がちっとも出てこないと。私聞いたときに、もともと上半期で大体70から75%ぐらいの執行があるにもかかわらず、その半分以下だったという実態がわかりましたね。ですから、そういった関係の皆さんにとってみれば、当然当初予算ですから、みんな見ているわけです。いつごろ出てくるんだというの大体わかっている、今までの例からすれば。ところが、それ全然出てこないで、臨時の分ばかり手当てしている。だから、業界にとってみれば非常に仕事の段取りも、いろいろ自分なりの考え方もスケジュールも予定も立てられないですよね。今回もう一つ私聞きたいのは、これほど常に即決、そしてまた追加補正、それで金額のけたも大きいですよね。しかも、特に今回の場合は臨時交付金というのはインフラが中心だといったときに、今この時期に来れば当然皆さんはこの23日の議会の議決を経て早期発注のための早着という作業は当然準備されていると思いますよ。許される範囲でね。許される範囲で準備されていると思います。そうすると、そこへまたさらにこういう追い打ちがいっぱい来るわけですよ。仕事の手続に一つの各課の皆さんが、結局職員がそれにかかわるわけですから、本当に適時適切にここで議会の議決をした、即決したという意義と、それから補正したという意義が次の年度にいち早く当初予算の早着分も含めて本当にこれ適時に発注できるかと、その辺はこれは総務課長に聞いたほうがいいと思うんです。職員の対応は大丈夫ですか。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 御心配の点につきましては、理解できる部分もございます。確かに昨年から追加、追加で来ていたという事実の中で、非常に特に技術職員の関係でフル稼働させていただいております。今の段階ではそういう発注状況も正常な形で進んできていると。来年度、新年度に向けてですね、その辺は改めて所管課、それから技術職員と連携を十分とりながらフル稼働体制で努力をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) じゃ、最後に1つお願いやら、お聞きしたい部分があるんですけども、今総務課長は総括的にですね、それはもちろん私そうやって聞いたって心配ないわねと言うのは、これは当たり前の話ですよ。ですけども、私も現実に職員の実態をですね、それなりにお聞きしますとね、相当無理かかっていますよ。これは、ですからだれ見たってそうです。私らは内容的に問題なければ即決して早く仕事を出してもらったほうがいいんだから、これは即決に対する否定はもちろんしません。それは大いに市長の評価をしますよ。ただ、それが果たして実際に仕事を出すかどうかというのは所管課であり、職員なんですよね。そこに当初予算が加わってくるわけですから、これは相当今のスタッフの中で日常的に対応できるかというと、これは精神的にも肉体的にも相当無理しなきゃいけない。今、課長、そういった面で残業や何かに関する問題はないですよね。それと、職員が見えないところで相当エネルギー的に疲労こんぱいが見える部分も私の中にはあります。ですから、そこらあたり、3月のこの時期に来てきょう即決する、これは内容的に問題なけりゃ私らは議決することはそんなに難しい話じゃないです。ですけども、問題は議決した後のその適時な執行なんですよね。執行するということは職員に大きな負担がかかるということですから、そこらあたりはどういうふうに本当にその人事管理というかね、職員管理をしながら各課長さんがきちっと対応できるように、万が一、体の状態がぐあい悪くならないような、そういう管理の徹底というものを総務課長はどのように各課長に指示していますか。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 御指摘の点については、技術職員等について、当然負担が従来よりもかかっているというのは事実でございます。残業等、そういう多いところもございます。そういった面も含めて職員管理については各所管課長にもお願いをして、そういう状況がある場合については改善に向けていろいろ私どもも相談に乗らさせていただいていると。それとまた、これに関連して来年度、そういった状況もございますので、来年度の体制的にも技術職員をですね、複数名採用する予定ですし、そういった面も含めて十分対応できるような体制を構築していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) そういうことであれば、電気ついている状況というのは非常に多いというのは私も実態として見ています。ですから、普通だったら今のこれだけのボリュームを消化させるためには職員に大きな負担もかかるということになれば多少無理してでも夜頑張ってもらわなきゃいけないということでお願いしている節はあると思います。それに対して予算上は例えば超過勤務手当の補正とかですね、そういったことが全然これ見えないですよ。それは今課長はそういうふうに言われているかもしれませんけども、余り変なことは言いたくありませんけど、そういう対応というのはこの予算の中で十分、今の既決の中で満たされて、なおかつこれだけのボリュームの消化を職員に負わせたときに問題ないということを最後にですね、副市長から確認の意味でお聞きして私の質疑終わりたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 引場副市長。



◎副市長(引場良男) 職員の工事件数の増加に伴う負担という部分につきましては、先ほど尾島課長が申し上げましたように、技術職員の採用、また3月中下旬に決定をいたします人事異動等につきましてもそういう部分も加味しながら検討をしてまいりたいと思っておりますし、ちなみに2月15日現在の数値でございますが、18年度の入札件数は255件、19年度は237件、20年度は269件、21年度につきましては10号、11号の補正を除いて2月15日現在で227件ということで、総体的にはほぼ横ばいの状況でございます。ただ、仕事の中身によってそれぞれ技術職員の負担が変わってくると思いますので、健康管理の面も含めまして、いろいろお話ちょうだいした部分につきましても人事の中で細心の注意を払いながら、健康管理とともに工事が順調に推移することに意を用いていきたいと思っています。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 17番の霜鳥でございます。自席からお願いいたします。

   繰越明許の関係でありますけども、今議論聞いていますと発注は年内にもかけるということでありまして、地域活性化ということでありますから、当然即決の目的は早くということになるわけでありますけども、中でもですね、保健衛生費の関係で見ていけば妙高診療所の関係、もう4月1日からですかね、医師が張りついてという形もあるわけなんですが、これ年内に、きょう即決してですね、年内に早く発注してやっていく予定で組んでいるのはどれとどれがあるのか、予定がありましたらちょっとお知らせをいただきたいなというふうに思いますが。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) じゃ、総体の話で私のほうからお答えをさせていただきたいと思いますが、きめ細かな関係につきましては入札14本ほど予定しておりまして、そのうち観光関係を除いてほぼ年度内中に入札をかけられる予定と聞いております。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 繰越明許の中で見ていくと、観光関係を除くということになると、7款の商工費の1項以外は年内に発注をかけると、こういうことで理解してよろしいですか。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) 一応その方向で計画して取り組んでいきたいと考えております。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) その事業そのものによっては工期の関係もいろいろなんですが、プールの関係なんかあったりするんですけども、一応活性化、だらだらと、今塚田議員からもね、るる議論のあったところでありますけども、新年度事業との絡みもありますので、いつまでもだらだらというわけにはいかないと思うんですよ。そういった場合に、工期の関係も大いに配慮してやっていかなきゃいけないという形になると思うんですね。その辺のところは事業執行そのものがスムーズにいくような組み立てをぜひやっていってほしいと。当然のことながら事業がふえてくればそれぞれのところに負担が来るのは当然ということになると思うんです。しかし、そこのところの組み立て、いわゆる交通整理をいかにやるかによってその効率って変わってくるはずですんで、そこはきちんと組み立てをぜひお願いしたいということです。



○議長(佐藤栄一) 吉住安夫議員。



◆13番(吉住安夫) 簡単でございますので、自席でお願いします。

   5番のですね、観光施設整備事業についてお尋ねをしたいと思います。新赤倉地区における水辺広場の整備ということですが、これは場所はどの辺なんでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) 今回の新赤倉地区街路灯整備工事の場所でございますが、国道18号から新赤倉へ入っていく道路沿いのこちらから、下から上っていきまして左側のほうにですね、街路灯が現在ついてございます。その街路灯を周辺の景観と調和したデザイン照明等に入れかえていきたいというようなところでございます。



○議長(佐藤栄一) 吉住安夫議員。



◆13番(吉住安夫) そうしますと、それは1基なんでしょうかね。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) 今回入れかえを予定しております基数につきましては、15基を予定しております。



○議長(佐藤栄一) 吉住安夫議員。



◆13番(吉住安夫) そうしますと、当市のシンボルでもあります妙高山をですね、この街路灯が損なわないようなデザインとか、色とか、照明の色とか、そういうものをやはりきちっと考えた対応をされておられるかどうか、その辺お聞かせいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) まず、照明器具のデザインでございますが、現在赤倉観光リゾートにもデザイン照明がついておりますし、赤倉地区の中もデザイン照明になっております。そういったものと余り違わないような格好でのデザインを考えておりますし、色につきましても景観に配慮した色合いにしていきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 望月 弘議員。



◆11番(望月弘) 簡単でございますので、自席でお願いしたいと思うんですが、妙高診療所の改修工事、これ概要で内容につきましては理解するわけでございますが、ただ以前にですね、委託診療の中で薬局、それから窓口等、会計ですね、診療所の中で業務を遂行していたんですが、聞くところによりますと既に向かい側にですね、薬局が開設されるというふうにちょっと聞いている、また実際に工事に入っているふうに見受けられるわけですが、医薬分業の建前からすれば当然だと思うんですが、その辺の市のほうで指導されたのか、以前とそういう関係が変わっていくのかどうかお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(西澤澄男) お答えをさせていただきます。

   妙高診療所の医薬分業の関係でございますが、この前ちょっとお話ししたかと思うんですが、先生の御希望によりまして、先生は診療のほうに重点を置きたいということで、医薬部門を分けたいということの表明がございまして、先生がその薬局のほうといろいろ調整をされておりました。それで、市のほうにも一応相談がございましたので、市のほうといたしましては、先生が選んだ業者さんが要は診療所と余り遠くならないところでぜひ開いてほしいというお願いをして、現在のちょうど駅前のあそこに今工事をやっておりますが、あそこになったという経緯がございます。ただ、具体的な業者さん等については開業される先生が個別に選んだものでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤栄一) 望月 弘議員。



◆11番(望月弘) 先生のね、意向でそういう医薬分業の建前を実施するということなんですが、ただ以前に診療所に勤めた、新しく先生が赴任されるということでお聞きしたときには、以前に診療所にお勤めになっていたいわゆる看護師、それから薬剤師、事務屋、今ちょっと中断している中で新しい先生が赴任された段階で従前どおり採用するというお話課長のほうから聞いているわけですが、今の薬局が変わるとその人たちも当然そういう面で勤め先が保障されるということですかね。



○議長(佐藤栄一) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(西澤澄男) 今の従業員の方々につきましては、基本的にこの前お話ししたとおり、できるだけ先生のほうはそのまま雇用したいというお話だったわけでございますが、要は医薬分業ということの中で薬局部門が別に動くということになりましたので、一応そういう中で今の予定ですと今まで薬局部門を担当していただいた方をできればその薬局のほうで雇用していただくということで今お願いしているところでございます。ただ、これから新たな先生ないしは新たな会社の雇用条件にその方が同意されるかどうかは今度個人の問題になりますので、そこまでは市としてタッチできませんが、一応そこで雇用していただくようにということでは市のほうから先生並びにその開業される薬局のほうにはお願いしてございます。



○議長(佐藤栄一) 望月 弘議員。



◆11番(望月弘) もう一点お聞きしたいですが、林道の整備工事で今回は概要で理解されたわけでございますが、外雨降林道の舗装工事、900メーターということでございますが、これは合併後地元で毎年予算要求お願いした経緯があるわけですが、今まで実現しなかったと。旧村のときも2カ所やって中断されたという経緯があるわけですが、今回900メーターと。予算計上されてもらって本当ありがとうございました。ただ、900メーターであの林道が完全に舗装になるかどうかちょっと心配するんですが、もしこの900メーターで今後の計画あるかどうかお伺いしたいと思うんですが。



○議長(佐藤栄一) 農林課長。



◎農林課長(小嶋正彰) 今回交付金で舗装しますのは900メートルでございますが、このほかに22年度の当初予算で県単事業といたしまして130メートルの計画をさせていただいております。また、全体延長が非常に長い林道でございますので、森林整備の状況に合わせてですね、今後の計画を立てていきたいというふうに思っております。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第14号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第14号は委員会への付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第14号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第10号)を採決します。

   本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第7 議案第15号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)

      議案第16号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

      議案第17号 平成21年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(佐藤栄一) 日程第7 議案第15号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第11号)、議案第16号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第17号 平成21年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)、以上3件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第15号から議案第17号までの平成21年度新潟県妙高市各会計補正予算3件について、一括して御説明申し上げます。

   今回の補正は、国の1次補正に基づき平成21年度予算として交付される地域活性化・公共投資臨時交付金を活用して補正第10号に続く追加経済対策として取りまとめたものであり、22年度当初予算と一体的で切れ目のない、いわゆる13カ月予算の一部を構成するものであります。

   具体的には、まず総務課関係では市のマイクロバス用の車庫建設のほか、防火水槽設置や消防器具置き場の建てかえ等を行います。環境生活課関係では、あらい再資源センターの屋根の塗装修繕、農林課関係では矢代ふれあいの里・友楽里館の外壁、屋根等の修繕工事や農村公園への滑り台設置工事等を行います。建設課関係では、市道の区画線の修繕を初め市道25路線の舗装修繕、消雪パイプの修繕、道路新設改良のための測量委託や工事等のほか、消雪パイプへの節水節電制御装置の試験的な取りつけや、水量が確保できなくなった消雪井戸の掘りかえ、都市公園の遊具の整備等を行います。生涯学習課関係では、大鹿克雪管理センターの耐震補強工事を初めとした地域の集会施設の環境改善を図りますし、また関川関所の遊歩道の改修を行うほか、経年により劣化している新井総合公園の駐車場などの改修を行います。最後に、財務課関係では、地域活性化・公共投資臨時交付金の一部を原資に、22年度においても時期をとらえた経済対策を実施するため、新たに地域活性化・公共投資基金を創設し、約8600万円の積み立てをするものであります。

   また、経済対策以外の補正として、22年度の国民健康保険税引き上げ抑制のため、会計検査に伴う国への返還金等に充てる一般会計からの繰り出しを初め、障がい者就労支援施設のパン工房で使用する車両2台の購入費助成のほか、利用者の増加に伴う障害者自立支援給付費の増額や高柳工場団地特別会計における収入不足の見込みに伴う繰出金、その他年度末での諸調整等を行いたいものであります。

   以上、これらを主な理由として、総額5億652万4000円の増額補正を行いたいものであります。

   なお、あわせて今回の経済対策関連事業など年度内に完了が見込めない一部の事業について、繰越明許費の設定を行うほか、農業経営基盤強化資金の貸し付けに伴う利子助成について、債務負担行為の設定を行いたいものであります。

   次に、議案第16号 国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。今回の補正は、国民健康保険加入者で70歳から74歳までの方の医療費負担割合を1割に据え置く期間がさらに1年延長されることに伴うシステム改修及び平成18年度療養給付費等負担金等の国への返還に伴う所要額の補正を行いたいものでありますが、療養給付費等負担金等の国への返還につきましては、平成22年度の国保税率の改定に当たり、税率を抑制するために一般会計より繰り入れを受けるものであります。

   次に、議案第17号 高柳工場団地開発事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。今回の補正は、分譲実績が見込めないことから、市有地売払収入の減により一般会計から繰り入れを受け、収支の不足を調整するものであります。

   以上、議案第15号から議案第17号までの平成21年度各会計補正予算3件につきまして一括して御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番、渡辺幹衛です。自席でお願いします。

   今の補正で、11号では緊急経済対策と銘打っています。先ほどの10号でもそうなんですけど、10号の場合は財源は国費のみに限られていましたんで、それはそれとしまして、今回の補正は一般会計からの市の単独費の分もあるわけです。そうすると、後で施政方針演説でもありますけど、疲弊が極限化している地方経済の活性化というのが課題になるわけですから、そういう点でいえば、私はこういう補正は市民の安全、安心と同時に内需拡大の点からも市民の懐をどう温めて有効需要をどうふやすかという点からも検討されるべきだと思います。そういう点でいうと、今、年度末、就職だとか進学を控えたこの時期こそ例えばプレミアム商品券などを発行できれば非常に大きな経済効果を得る、地域経済に対してプラスじゃないかと思うんですけど、そういう検討はもう除外なんでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) 私のほうから、じゃ公共投資交付金の関係のサイドからお答えをさせていただきますが、この公共投資交付金の関係につきましてもハード事業だけにしか充てられない交付金ということで、それを踏まえて、先ほど来御議論いただいているように、11号の補正予算のほうに上げさせていただいたものであります。御指摘のようなもっと幅広い緊急経済対策といいますか、経済対策につきましては22年度の予算の中に反映しておることでありますし、またさらに先ほどの市長の提案説明あったように、今後も必要なときには必要な対策はやはり講じていく必要があるだろうというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) きょうの水野議員からも例えば工場団地でいろんなそういう取り組みが希望ないのかという、満たされているのかという質疑もやりとりもありましたけど、やっぱり緊急経済対策というのはタイミングが大事だと思うんですよね。そういう点では、非常に需要がふえるであろうというところへさらに力を注ぐことによって一層拡大する効果が出る、そういう点ではいいタイミングだと思っているんです。そして、国からはハードのものだという条件があるようですけど、単独費をくっつけてはいけないという話はないわけですし、単独費での対応の事業を緊急経済対策として盛るということも当然考えていいはずですけど、そういう点では地元経済の活性化に対する配慮が若干不足じゃないかなと思うんですけど、いかがですか。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) 先ほど来御説明申し上げていますように、22年度当初予算と先行しながらあわせて検討してきたものでございます。単独の財源を活用してもいいんではないかということでありますが、新年度に入りましてまた必要なときに必要な形で物があれば対応していきたいという考えでありますし、また庁内の緊急経済対策会議というものも適宜招集しておりますので、またその中でいろんな状況の把握なり、課題というものをしっかり押さえながら対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 今答弁いただきましたけど、やはり行政の皆さんは常に市民の暮らしぶりだとか、それに企業の皆さんの大変なやりくりだとかというのを実態を把握する努力を引き続き強めていただきたいと思います。

   それで、もう一つ、3回目ですから、お尋ねします。今の15号ののでは議案第17号とも関連するんですけど、今年度も用地が売れなかったために一般会計からの補正を行うわけです。それで、新年度予算を見ると21年度でこの高柳工場団地ののは終わりになるようなんですけど、この間工場団地の開発事業のトータル的な収支、詳細はまた委員会で尋ねることもあると思うんですけど、トータル的な収支、概略をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) この高柳工場団地の特別会計の概略的な収支でございますが、最終的にはですね、全体事業費で約45億ほどかかっております。当初の計画では、これにつきましてはすべて用地を売り払って賄うという計画でございましたが、今すべての用地がまだ売り払えていないというようなことから、一般会計からの繰り入れ6億6980万ほどを投入しまして特別会計を進めているというような現在の状況でございます。



○議長(佐藤栄一) 宮澤一照議員。



◆21番(宮澤一照) 21番の宮澤です。簡単ですんで、議席でよろしくお願いいたします。

   まず最初にですね、スポーツ施設管理運営事業についてちょっと質疑させてもらいたいんだけれども、これの中のですね、東赤倉テニスコートの駐車場整備工事ってあるんですけれども、今先ほど来からですね、経済対策ということで需要ということなんですけれども、舗装よりもね、今一番問題になっているというのがテニスコート本体のですね、施設が非常に老朽化しているという問題があると思うんですよ。その辺の調査等はですね、されているんですかね。どうでしょう。



○議長(佐藤栄一) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(戸田正弘) お答えいたします。

   こちらのほうでも指定管理者のほうにいろいろお聞きしましたが、特に使用ができないとかですね、それによって使用を断られたというふうな案件がないということで確認しております。



○議長(佐藤栄一) 宮澤一照議員。



◆21番(宮澤一照) これ3回ですか。それは指定管理者、指定管理者ってね、すべてがね、指定管理者ってね、課長おっしゃられるけれども、おたくの所管にね、言うと、それは指定管理者のほうにお任せしてありますと言うけれども、でも実際はね、やっぱり市としてもきちっと見るべきことだと思いますよ。実際見ていないでしょう。指定管理者に合わせるから、指定管理者のほうで見たからという、そういう問題じゃない。やっぱりね、道路の舗装も僕は大事だと思いますよ、確かに。でも、本当にやるということ、でも実際にそれこそ今合宿の郷といって誘致をしてね、それで一生懸命やっていて、それにはね、下見というのが来るもんですわ、学生さんとかにしても。そのときに見たときに、いや、そのテニスコートじゃという声が上がっているということの把握もやっぱりしなきゃいけないことだと思うんですよ。指定管理者に任せてあるから、実際そういう話が上がっていないから、じゃやらないとか、そういう問題じゃないと思うんですよ。その辺どういうふうに考えておりますか。



○議長(佐藤栄一) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(戸田正弘) このテニスコートについては、3年ほど前に一応補修したということで私も話を聞いております。そういったことで、もしそういう事実があるようであれば、こちらのほうといたしましても再度確認をさせていただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 宮澤一照議員。



◆21番(宮澤一照) ぜひね、そういうところきちっとね、実態、あそこの何面ですか、12面ぐらいあるんでしょう、あれ。それをきちっと見て、ひび割れにしてもそうだし、来たときに道路よりもプレーヤーはそのテニスコートがよくなかったらやっぱりやりづらいんだと思うんですよ。その辺のほうをやっぱり充実させるほうがそれこそ緊急対策のですね、一番の重要なところだと僕思うんで、その辺ぜひね、よく調査されたほうが、よく見たほうがいいと思うんですよ。それだけはもう本当強く要望しておきますんで、よろしくお願いいたします。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 19番の水野ですが、自席でお願いいたします。詳細は3常任委員会のほうで審査されますんで、私の所管外の件3件についてお尋ねします。

   1点目はですね、15ページのコラボホール屋根修繕工事、これまだ課長、できたばかりなのになして修繕なんですか。要するに修繕というのはふぐあいがあってやるのが修繕だと思うんですよ。いわゆる工事の手直しですよね。加工がえとか、要するにちょっと違った細工を施すんでありゃ、当然それは施主のほうの負担になりますけど、手直し工事になしてまた市が240万も出す羽目になってしまったんですか。その辺ちょっと具体的に詳細にお願いします。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 今回計上しておりますのは、コラボホールの庁舎の雁木側の屋根でございます。具体的には雪どめアングルを今回つけさせていただきたいというふうに考えております。当初あれはステンレスのアルミメッキ製の屋根ということで表面加工して、普通の雪であれば余り滑らないような屋根構造にしてあったんですが、今回のような大雪になった場合に、やはり雪が緩んでくると雁木側に雪が落ちるというふうな状況が確認できましたので、危険防止のために雪どめアングルを今回敷設させていただきたいというふうな内容でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) それなら修繕とは言わないと思うよね。表現がちょっと適切じゃない。それは細かいことだからいいんですけれど、そのほうが安全対策上私よろしいかと思います。でも、字句については今後ですね、誤解の招かないような表現でやっぱりお願いしたいと思います。

   次にですね、道の歴史館等管理運営事業の関係で歩道整備載っているんですが、私これまでも何回かですね、この歴史館、毎年500万円ほどの赤字を出して補てんしているという状況の中で、すぐじゃないんだけれど、やはりある程度時間をかけながら抜本的な対策、民間に払い下げるのか、ずっとやっていくのか、やっていくにはどうしなけりゃならんのか、いろいろ含めた中で地元とも地主とも話し合いながらやっぱり抜本対策必要だというふうに訴えてきたんですが、その辺とですね、今回のこの歩道整備480万ですが、かけるんで、それはこのこと自体私悪いというんじゃないんですよ。抜本対策との絡み、今後のやっぱりどういうふうに考えているのか。もう今後これだけかけりゃ今度はずっと集客がふえるんだとか、そういうふうなですね、やはり先の見えたお金を使ってほしいんですよ。そういう意味でどのようなお考えですか。



○議長(佐藤栄一) 生涯学習課長。



◎生涯学習課長(戸田正弘) この6月にも水野議員さんのほうからそういうお話がございました。それで、抜本的な改正ということで、やはり問題になっております借地の関係、こちらございましたので、地権者の方とお話ししていたわけですけれども、つい2カ月ほど前にこの方が亡くなってしまったということで、地元のその今の施設の実態ですね、これをお話しして、ある程度納得していただいたんですけれども、急遽そういう形になってしまったものですから、逆に今度それを受け継がれる方まだはっきりしないもんですから、同じように交渉のほうを進めてまいりたいと考えております。また、それに合わせまして活性化策についても地元の皆さんとのやはり協力が必要だろうと考えておりますので、引き続き話し合いをしていきたいと思っております。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 私壊せと言っているんじゃなくて、やはりそういった相当ある程度値引いて買えるもんなら市の所有にすればですね、赤字解消にもつながるわけだし、そういったことで相当お金をかけた施設ですから、やっぱり有効にですね、歴史的には価値あるもんだと私も思うんですが、地主さんにも多分だれか相続されるんでしょうけれども、その辺市の財政の苦しさを訴えながらですね、ぜひ理解していただいて、適切にやっぱり市の所有につながるようなですね、努力も今後続けてほしいと思います。

   3点目は、17号の関係ですが、高柳工場団地の関係ですね、今回五、六千万ほどの一般会計からの繰り出しで終わるということなんですが、それはそれとしてもですね、課長御存じのように、もう年々地方の地価というのは下がっているんですよ。まして工場団地、たしかあれ坪六、七万ですよね、取得単価。もう今ならその半分だって果たして、住宅地でさえもう10万したところが、いや、2万だ、3万だという時代になっちゃった。ますます下がりますよね。なぜか。空き地がふえる、空き家がふえる時代になっちゃった。不要な建物を壊せ、不要なものは売っちゃえ、そういう時代に入ってきているんですよ。このまま放置しておきゃますます売れなくなる、市の負担になるんですよね。そこでやっぱり一つの考え方として、例えば無償に近いお金で譲渡する、貸す、そのかわり仮に無償に近いお金で貸すということになりゃ適正な価値に近いやっぱり固定資産税相当のものは寄附していただく、いろんな方法あるんですよ。だけど、それは市内の業者にはちょっと無理だよね。今入っている人たちにやっぱり公正がとれない。公平上問題あるから、市外の業者に限るとか、必ず妙高市内の人を雇用するとか、必ず優良企業であって翌年から法人税とか所得税、いろんな税収につながるようなですね、やっぱり一刻も早いそういう優良企業をですね、何か超法規的なあれによって導入しないとですね、もうまさに腐れ土地になっちゃうわね。土地は腐らないんだけれど、表現的に腐れ土地になっちゃうよね。その責任だれがとるか。やっぱり早くですね、やらないと、そこばかりじゃないですよ。この間ももとのガス水道局跡壊しましたけれど、やはり有効に利用して税収につながるようなですね、それだってやっぱり時代に合った超法規的な考え方、ある程度短期的な政策でいいんですが、考え出さないとですね、どうにもならなくなりますよ。ただ、いや、これ以上売れないんだとか、そんなことばかり言っていたんじゃ。やはりそういう人たちに十分説明をしながら、そのかわりおまんたに仕事頼むとか、工場つくるんなら市内の業者、建設業者に頼む、工場団地の業者に頼むとか、いろんなメリットにつながるようなやっぱり施策を講じればいいんですよ。そういうふうな考え方、課長、なかなか斬新的な考えあるんだけど、どうですか。今後の問題としても関係してちょっとお答えください。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) 議員さん御指摘のとおり、現在市内においてはほとんど土地が動いていないというのが実態でございます。それで、この高柳の工場団地につきましては、今現在事業用借地制度ということで固定資産評価額から算出した借地制度というのを設けまして、現在企業さんが進出していただいている事実もございますが、いずれにしてもですね、土地がやはり埋まらない、売れなければこの事業が終了しないということもございますので、ほかの市有地と全体との絡みもございますが、その売却価格を引き下げるとか、そういった検討も今後させていただければというふうに思っております。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 6番、塚田です。自席でお願いします。3点ですので、3点だけお聞きしたいと思います。

   まず、並行在来線のですね、減額の864万5000円、これについて具体的にどういうことなのかということと、それからこの協議会そのものは当然これからまだ新年度の予算概要見れば、要するに経営計画の検討だとか、いろいろその役割というのが位置づけされていますよね。当然予算も200万ほど新年度では計上されているという中で今回この860万ほどの減額の理由は何であるかということをお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 企画政策課長。



◎企画政策課長(池田弘) お答えいたします。

   この計画につきましては、県を中心として3市の関係者でいろいろと進めておるところですけれども、今回減額となりました理由につきましては、今並行在来線の関係で経営計画というのを策定しております。その中で経営計画の前提でですね、車両基地とかそういうものについて、主要な施設について機能調査を行うような予定でおりましたけども、それがJRの職員等が県に入ったということもありまして、経営計画でのですね、基本的な方向が出てからそれらの主要な施設について検討を進めていくというふうな方針になりまして、その分が外部委託されないで減額されたところでございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) また細かいことは別の機会にお聞きしたいと思います。

   次にですね、先ほど来即決も含めまして臨時交付金の使途については、いわゆる地域活性化、きめ細かいインフラ整備ということを銘打って、地方に対する支援という形で非常に大きな金額を補正してくださって、私どもはその内容について審議をさせていただいているところでございますけども、ただこの積立金ですね、約8600万ほどの積立金、この理由を見ますと22年度においても時期をとらえ経済対策を実施することを前提にと、こう言っていますね。これは、22年度の時期をとらえてということは、22年度中に当然その時期を考えて、その需要に応じて予算措置をして所期の目的を達成する手だてを考えていくと、そのための積み立てなんだと。これは今までの企画なり財務課長の説明の中ではあくまでも早期執行というですね、緊急の交付金ですよね。どうもこういうものを見ると、いろいろ交付金が来たことによっていろいろそのニーズ等を把握してみたけども、先ほどもちょっとほかの議員からもありましたけども、日ごろから当然市民の生活なり企業等の事業活動なりを常に各所管課で把握しながらその市民のニーズに的確にこたえていくと、適時適切な時期にこたえていくということで常にその予算というものが効率、効果的に執行されるというのが基本原則である中で、こういう緊急的な国の対応策についてですね、降ってわいたような話ではいけないわけですよね。当然地方の財源だけでは限られているわけですから、やっぱりニーズにすべてこたえられないと、だからそのこたえられないものがまだこれだけ残っていると、これを年々年度的に優先度を決めて、緊急度を決めて事業の選択をして予算措置していくという、そういう皆さんのルールがあると思うんですよね。ところが、こういう緊急に出てきた予算に対しては、そういう緊急と重要性等を加味しながらも、なおかつ予算措置ができないというものが幾つか当然ストックされているはずですよね、市民のニーズの内容として。ですから、それらを考えたときに、この6億なりの財源が国からいただけることになったことに伴って、そういう緊急性だとか、重要性だとか、そういったものを加味しながら事業の選択をして、それに対して予算づけをすると。ですから、もともとこの事業を選択するということが優先でなきゃいけないはずなんですよね、当然。ところが、今回この8600万ほどの積立金が22年度の中で時期を見てそういったニーズにこたえるための財源を積み立てするということからすると、私は果たしてじゃ日ごろからそういう市民の生活、企業のいろんな事業活動等の把握というものが十分なされていたのかと、降ってわいたこの金が出てきて、それでそれに対する事業を各課に照会して、とにかくないか、ないか、ないかということではないと思うんですけども、その点企画政策課長どのようにこれ把握して、どういう事業の選択をしながらですね、なおかつ8600万ほどという大きな金額を22年度の中に要するに基金として、言ってみりゃ簡単な言葉で言えば繰り越しですよね。21年度で本当はもらって使えるべきなのに、緊急に使ってくださいよと、早期発注してくださいよと言っているにもかかわらず8600万残すわけですから、その辺の考え方はどうなんですか。



○議長(佐藤栄一) 企画政策課長。



◎企画政策課長(池田弘) お答え申し上げます。

   この交付金につきましても比較的使途が限定されております。そのような中でこれまで積み残してきたものとかいろいろ要望の高いものについて選択させてもらったわけですけども、先ほど話が出ましたけど、事業の執行の観点、確実性の観点等からですね、まだ詰まらないもの、詰め切れないものについて今後対応できるようにということで積み立てとさせていただきました。できるだけ早い時期にですね、この基金については執行するというふうな考え方でおるものでございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) じゃ、最後です。

   もう一つ、これ先ほどの在来線と同じような内容かと思うんですけども、自転車のですね、地域振興の開発費、まちづくりの推進事業1500万、それから自転車の公園の基本計画策定委託300万、サイクリング広場整備1200万、これ減額していますよね、今回。新年度はどうかというふうに私見ましたら、新年度はまたですね、この自転車のいろんな計画をやりますと。自転車のまちづくり推進事業、サイクリングロードの新規設定検討、妙高高原地域、あるいは自転車のイベント、信越サイクリング大会等の支援など、これで約100万ほど予算盛っています。これはこの今回の補正で減額するという事業ですね。しかも、これゆめ基金の事業として位置づけてありますよね。財源は、だからゆめ基金ですよ、これ。1500万。1500万をまるっきりこれ減額しているということのその意味と、それから新規に当初予算で100万ほど盛っている自転車のまちづくりの推進事業との兼ね合いはどういうことなのか御説明お願いしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 観光商工課長。



◎観光商工課長(早津之彦) まず、今回の補正の減額の内容でございますが、これにつきましては当初サテライト妙高の北側にですね、駐車場としても利用できます広場、それとその周辺を散策できるような園路をつくろうということで、そのための実施設計と工事費を計上したものでございます。これにつきましては、県のほうでもですね、上越市と連携したサイクリングロードと、要は新幹線新駅から妙高市へつながってくるというような計画もあるというふうにお聞きしましたもんですから、それら県との事業の整合性をとる中で全体的な計画を少し考え直そうということで、この場所での単独のですね、園路等の広場をつくるものについては延期させていただきたいということで減額するものでございます。

   それから、来年度の予算の内容でございますが、現在新井地区にはサイクリングロードということで万内の砂防公園から鮫ケ尾城址までサイクリングロードが設定されておるんですが、さらに妙高高原地域へのサイクリングロードの必要性等の検討、それから現在ありますサイクリングロードを使ったイベント等を実施していきたいということで新年度の予算の内容になっております。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第15号から議案第17号は、お手元に配付してあります補正予算付託一覧表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

                                                    



△日程第8 発議第1号 並行在来線の経営確保に向けた支援措置を求める意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第8 発議第1号 並行在来線の経営確保に向けた支援措置を求める意見書を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。佐藤光雄議員。

                   〔18番  佐藤光雄 登 壇〕



◆18番(佐藤光雄) ただいま議題となりました発議第1号 並行在来線の経営確保に向けた支援措置を求める意見書につきまして提案理由の説明を申し上げます。

   北陸新幹線の金沢開業後、JRから経営分離される並行在来線の北陸本線及び信越本線は、沿線住民の日常生活を支える交通手段として極めて重要な役割を担っているところであります。しかしながら、県内区間にかかわる並行在来線は、開業時の資産購入に多額の地元負担が生じると見込まれる上、大幅な運賃値上げを想定してもなお開業から30年間の公共負担が約386億円と見込まれるなど、経営分離後の並行在来線運営は極めて厳しいことが予想されています。

   一方、この並行在来線については国がモーダルシフトを推進していることから、その維持存続を国の責任において対処がなされるべきものであります。

   したがって、1、地方負担軽減などのため、幅広い観点から新幹線貸付料の地元還元などの財源確保策を盛り込んだ新たな仕組みを構築すること。

   2、初期投資への起債充当及び交付税措置を講じること。

   3、貨物鉄道線路使用料に関する調整制度の充実を図ること。

   4、JRの経営参画を含めて政府・与党申し合わせを抜本的に見直すこと。

   以上4点について強く求めるものであります。

   よって、政府及び国会に意見書を提出したいものであります。よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより発議第1号 並行在来線の経営確保に向けた支援措置を求める意見書を採決します。

   本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。

   議事整理のため11時50分まで休憩します。

                   午前11時39分  休 憩

                   午前11時50分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第9 施政方針演説



○議長(佐藤栄一) 日程第9 施政方針演説。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 平成22年第2回妙高市議会定例会に際し、平成22年度の私の市政経営における基本的な考え方と重点事業について申し述べ、議員各位並びに市民の皆様方の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

   さて、昨年9月に発足した民主党を中心とする連立政権は、年末の事業仕分けなどの過程を経て、新政権として初めての予算案を編成し、去る1月29日には首相の施政方針演説が行われました。

   「いのちを守る予算」とされたこの予算案は、子ども手当の創設や高校の実質無償化が盛り込まれたほか、景気の「二番底」を回避するための景気対策、雇用の確保、環境・エネルギー分野と医療・介護・健康分野における新産業の創造などに重点が置かれ、公共事業予算を18.3%削減する反面、社会保障費は9.8%増、文教科学費は5.2%増と大きくめり張りをつけたものとなっております。

   また、これまで「官」が独占してきた領域を「公」に開き、肥大化した「官」をスリム化するため、市民やNPOの活動を「新たな公共」と位置づけ、その担い手を拡大する社会制度のあり方を検討するとしています。

   地方に関するものといたしましては、疲弊が極限状態にある地域経済の活性化を目的に、11年ぶりに地方交付税を1.1兆円という大幅な増額とするほか、2兆円規模の景気対策枠を新設するとしています。また、新年度を「地域主権革命元年」とすべく、政治主導で中央集権的な体質の改革を進めるとしています。

   これらの国の動向に合わせ、妙高市におきましても市民生活の安心・安定の確保を最優先課題とし、地域経済の再生と雇用機会の創出に積極的に取り組むとともに、「地域主権」に対応できる経営体への変革を進めなければなりません。

   また、行政需要が増大傾向にある中で、「市民がみずからの意思と責任において自己決定を行い、主人公として自治を推進する」ことを基本に、行政サービスを見直し、見きわめることにより、歳出を削減し効率的な行政経営を図らなければなりません。

   さらに、合併から5年の成果と評価を踏まえ、地域の潜在力を余すところなく発揮し、すべての生命を安心してはぐくむことができる「生命地域」の創造に向けて、果敢に挑戦するとともに、周辺自治体との一体的なまちづくりとして、「生命圏域」の創造に向けて新たに動き出す考えであります。

   次に、平成22年度の市政経営における基本方針であります。妙高市が誕生してから5年間、「生命地域の創造」を基本理念に、「人と自然にやさしい ふれあい交流都市 〜生命が輝く妙高〜」という将来像の実現に向け、さまざまな取り組みを進めてまいりました。その結果、市民の一体感はある程度醸成され、市民主体・市民連携による地域活性化の動きが出始めています。また、市民とともに地域資源を磨き上げ、市全体で積極的かつ総合的に情報発信してきたことにより、首都圏などにおける妙高市の認知度は確実に高まってきています。

   一方、平成20年秋以降の金融危機に始まった世界的な不況が地域経済に暗い影を落とし続ける中、市内の雇用・所得環境は依然として厳しく、先行きに不安を感じる要因は少なくありません。また、個人所得の減少や企業の業績悪化に伴い、市税収入が落ち込んできています。

   このような状況のもと、行政は市民が真の豊かさを実感できる連帯感のある地域社会をつくり上げ、その上で市民の活力を引き出し、市民と行政とがそれぞれの役割を生き生きと果たすまちづくりを進める必要があります。また、不透明な情勢にあっても未来を切り開く勇気を持ち、地域資源をさらに磨き上げ、「ニッポンの宝・妙高」を次世代に引き継ぐための新たな挑戦と進化を目指さなければなりません。

   そこで、平成22年度は「協働心」をテーマに、市民生活の安心・安定を確保し、美しく品格ある「生命地域・妙高」の創造を揺るぎないものとするとともに、周辺自治体と手を携えた「生命圏域・妙高」として、その第一歩を踏み出すため、次の3つの方針により事業の選択・重点化を図り、妙高市の底力を発揮すべく行政経営を進めてまいります。

   選択・重点化の方針の1つは、「市民納得度」の向上であります。

   これまでは「市民満足度」の向上を目指し、市民の要望を満たすための経営を行ってまいりました。しかし、経済情勢が不透明な中で、すべてにおいて市民満足度を高めることは困難であります。限られた行政資源の集中・重点化により、市民が納得する行政サービスを提供し、市民生活の安心・安定を確保していかなければなりません。

   そこで、「市民納得度」の向上を目指した行政経営への転換を図ります。これまで以上に徹底した現場主義に基づき、市民との対話など、市民ニーズを的確に把握する仕組みを強化しながら、行政の説明責任を十分に果たし、市民納得度を高めてまいります。また、弱い人や助けを必要とする人々の不安を払拭し、だれもが安心して生き生きと暮らせることができる基盤づくりを進めてまいります。

   2つ目は、協働の推進であります。

   国が進める「地域主権」とは、「地域のことは地域が責任を持って決定し、実行すること」であります。その主体は市民であり、自治基本条例においても市民は自治の主体としております。

   そのため、市民と行政が英知を結集し、「平等・信頼」を原点として「力」と「心」を合わせ、協働心を持って地域課題を解決してまいります。また、これまで以上に、企業やNPO、地域、市民などの活力を引き出し、自立と共生の理念をはぐくみながら適切な役割・責任分担が図れるよう、協働の新たな仕組みづくりを目指してまいります。

   3つ目は、周辺自治体との協調と成長であります。

   合併から5年間の成果と評価を踏まえ、新年度も、妙高らしさを追求した取り組みに「ニッポンの宝・妙高」を売り込む取り組みを戦略的に進め、「生命地域の創造」に向けて大きく飛躍しなければなりません。

   そのためには、これまで以上に周辺自治体と協調し、ともに成長すること、すなわち「生命圏域」としての視点が必要であります。

   妙高市を中心とした周辺自治体は、森林や水など、上越から長野まで連なる妙高山系に息づく恵みを受けています。また、新幹線や並行在来線対策、観光振興、環境保全など、手を携えて解決していかなければならない共通課題を数多く抱えています。

   そこで、これらの周辺自治体を含む地域を「生命圏域」ととらえ、そこに生きる人々の協働により、美しく品格のある地域づくりを進めてまいります。

   以上の3つの方針により事業の選択・重点化を図るとともに、「生命地域の創造」を基本理念としたまちづくりの将来像を実現するため、4つのツーリズムを基本方向とし、重点事業を推進してまいります。

   1つ目は、スローツーリズムであります。

   このツーリズムでは、市民一人一人が、ゆっくりゆったりと心豊かに暮らし、「住んでよかった」と実感できるとともに、妙高を訪れた人々から「来てよかった」と喜ばれるまちづくりを目指します。

   田舎暮らしの価値が見直され、ふるさと回帰の機運が高まる中、都市住民などの定住希望者へ、効果的な情報発信を行うため空き家情報などの収集と、相談窓口のワンストップ化により、移住・定住を促進します。

   妙高の地ではぐくまれた「安全」で「良質」な特産品の販路を開拓するため、首都圏に新たな拠点を設け、積極的な売り込みを図ります。

   平成21年度から建設を進めてまいりました、障がい者就労支援施設「パン工房 妙高」では、4月から、妙高でとれたコシヒカリを使った米粉パンの製造・販売を開始し、学校給食への提供も行い、地産地消の拡大を推進するとともに、障がい者が地域の中で自立して生活していける仕組みの構築を図ります。

   多様な用途への活用が期待される米粉につきましては、市民や食品製造事業者などへの普及・活用を働きかけ、消費と原料米作付の拡大に努めます。

   快適な都市機能の充実と社会経済情勢の変化に対応し、都市計画道路の見直しに着手するほか、厳しい経済状況の中でも住宅取得ができるよう、住宅資金の借り入れに際し、利子の一部を補給する新たな制度を創設します。

   地球温暖化対策が世界的規模で取り組まれている中、家庭でできる地球温暖化対策に関する情報を毎月提供し、市民の環境に配慮したライフスタイルを進めるとともに、貴重な高山植物の盗掘防止対策や、二酸化炭素の吸収源対策として、豊かな森林資源を活用したカーボン・オフセット事業の枠組みを構築するための調査研究を行います。

   2つ目は、グリーンツーリズムであります。

   このツーリズムでは、「交流」「体験」をキーワードに都市住民を受け入れることで、地域住民が輝くとともに、都市住民の「もう一つの田舎」をつくり、継続的な交流へと発展させることにより、地域の再生を目指します。

   これまでの都市と農村の交流を持続・発展させるため、交流事業の中核を担ってきた妙高市グリーン・ツーリズム推進協議会に専任の職員を雇用し、体験活動や教育旅行などさらなる事業メニューの充実や、積極的なセールス活動による誘致、受け入れ体制の強化を図ります。

   昨年秋に一時凍結いたしました「妙高山麓都市農村交流施設整備事業」につきましては、国の事業仕分けにより廃止とされた「子ども農山漁村交流プロジェクト」が引き続き実施される方向となったこと、また、体験交流事業の継続と充実により地域活性化を図ることが必要となったこと、さらに新年度以降も、有利な財源確保の目途が立ったことなどから、施設内容や規模を見直した上で、平成23年度の完成に向けて事業を再開します。

   農村体験や都市農村交流、自然・トレッキング活動などに興味や希望を持った方々に対し、的確な情報提供を行うため、市勢概要の制作や首都圏アウトドア店などと連携したPR活動を展開し、グリーンツーリズムの拡大に努めます。

   3つ目は、アート&カルチャーツーリズムであります。

   このツーリズムでは、多くの市民が地域の歴史・芸術・文化に触れ、活発に芸術文化活動が行われる仕組みを構築するとともに、これを活用した交流を促進し、芸術文化の郷づくりを目指します。

   市民が芸術文化に親しみ、楽しむ機会を充実し、市民の芸術文化活動の底辺を拡大するため、文化勲章受章者で当市の芸術振興に多大な御尽力をいただき、さきにお亡くなりになられた平山郁夫先生の遺徳をしのぶ「平山郁夫メモリアル特別展」を開催するなど、質の高い芸術に触れる機会を提供します。

   雄大な自然や美しき景観、多様な歴史など、市内にある芸術文化資源を掘り起こし、活用するため、関山神社周辺にある文化財の学術調査や宝蔵院日記の刊行、斐太歴史の里での体験学習を行うほか、近代日本美術の創始者で「妙高を東洋のバルビゾンに」と提唱された岡倉天心先生の志を市内の子供たちに広めるため、「妙高と岡倉天心」の編集に着手します。

   芸術文化活動を担う団体の組織体制を強化し、自主活動を推進するため、アート&カルチャーフェスティバルを開催するほか、関山神社周辺の文化財の保護活動を行っている団体と協働し、歴史的資源の保護と活用を図ります。

   東京藝術大学や上越教育大学などの関係機関と連携し、「東京藝術大学&Myokoウインドオーケストラコンサート」や「妙高夏の芸術学校」を開催するほか、「天地人ゆかりの地と親鸞聖人史跡めぐりバス」の運行を支援し、周辺自治体と連携した取り組みにより、交流人口の拡大を図ります。

   4つ目は、ヘルスツーリズムであります。

   このツーリズムでは、地域が誇れる自然・食材・温泉・人情を最大限に生かし、魅力的な商品開発と市内外への情報発信により誘客を促進するとともに、健康と観光とスポーツを切り口として交流人口を拡大し、個性的な魅力ある観光地づくりを目指します。

   自然や温泉、食材など妙高山ろくの恵みを生かした魅力的な四季型観光を目指し、観光事業者の旅行商品開発を支援するほか、笹ヶ峰高原のヒコサの滝遊歩道や燕温泉観光施設の整備、妙高温泉足湯公園の実施設計に取り組み、観光ニーズの多様化に対応した基盤づくりを進めます。

   日本にスキーが伝わって100年の節目に合わせて、観光事業者が行う「日本スキー発祥100周年記念事業」と誘客事業を強力に支援し、厳しい状況が続くスキー観光産業の再生と活性化を図ります。

   いやし効果が高く、心と体の健康を求める森林セラピーロードの利用者の利便性を高めるため、平丸ブナ林でのトイレ整備、笹ヶ峰高原などでの標柱設置に取り組むほか、森林セラピーを活用・サポートできる人材を育成するための「セラピーサポーター養成研修会」や、セラピーロードのいやし効果を取り入れた健康教室を開催します。

   市民の健康寿命の延伸と医療費の削減を進めるため、「自分の健康は自分で守り、つくる」という意識の啓発を行うとともに、市民健診・がん検診受診者の増加に向けた受診環境の充実や、健診当日の保健指導対象者を74歳まで拡大するなど、保健指導を強化します。また、高齢者が支援や介護を必要とせず、住みなれた地域で自立した生活が送れるよう、温泉を活用した健康教室を開催します。

   スポーツの合宿の郷として全国での地位を確固たるものとするため、市観光協会の合宿誘致部会との協働による誘致活動を強力に展開するとともに、平成24年度末のオープンを目指して総合体育館の基本設計と実施設計に取り組むほか、生命の森クロスカントリーコースの整備に向けた各種調査を行います。

   昨年9月に開催し、関係者から大変高い評価を得るとともに、世界最高峰のトレイルランニングレースに参加するためのポイントレースに指定された「信越五岳トレイルランニングレース」を引き続き開催し、トレイルランニングのメッカを目指して新しいスタイルを提案するとともに、広域連携による地域の魅力発信と交流人口の拡大を図ります。

   以上が4つのツーリズムに基づく主な重点事業でありますが、これら以外のものといたしましては、現在の厳しい経済情勢を踏まえ、少しでも雇用環境の改善を図るため「緊急雇用創出支援事業」におきましては、支援対象者や支援対象事業所の範囲を拡大するとともに、国の2つの雇用基金事業を活用して60名を超える雇用の創出も図ります。

   また、制度運営が極めて厳しい国民健康保険制度につきましては、一般会計から特別会計への繰り出しを行い、税率の上昇抑制や低所得者に対する負担の軽減、そして財務体質の改善を図ります。

   以上が平成22年度の市政経営における基本的な考えと重点事業であります。

   最後になりますが、合併から5年間、私は妙高市民の幸せを願い、全身全霊を傾けてまちづくりに取り組んでまいりました。おかげさまで、成果の出たものもありますが、まだまだ足りないものもたくさんあると考えております。

   そして、この間ずっと大切にしてきたのは「心」です。自分の住む地域は自分で守り、つくっていく「自立心」、ふるさと妙高を思い、愛し、慈しむ「愛郷心」、今の時代を生きる、すべての人々がともに心を合わせる「共同心」、人々が力を持ち寄り、心を一つにして事に当たる「協働心」。

   これらの「心」を大切にしたいと願い、毎年、新年のあいさつの中で市民の皆様にメッセージを送り続けてきました。

   一昨年秋に始まった世界規模の経済危機は長期にわたり、長いトンネルのようにいまだに出口が見えないため、こういった中では、人々の心は、ややもすると縮こまりがちになります。

   このようなときにこそ、私は一人でも多くの市民の皆さんと心を通わせ、心を連なっていたいと願っています。市政を預かる者として、市民のために尽くす人生こそ価値がある人生だと考えています。志さえ失わなければ、困難な問題はすべて新たな発展の契機として生かすことができると信じております。

   日本航空の再建を託されました京セラの稲盛和夫氏は著書の中で、「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行することが物事を成就させ、思いを現実に変えるのに必要なのです」と表しています。困難で火中のクリを拾う状況の中にあっても、こういった心の持ち方が成功を導くものになるのだと思います。

   悲観的になり過ぎることなく、楽観的に希望を持ち、市民のためにと思うことは、これからも失敗を恐れず果敢にチャレンジしてまいりたいと考えております。

   平成22年度も、妙高市の歩みに輝かしい1ページを加えていけるよう、皆さんの先頭に立って全力を傾けて職務に邁進いたしますので、市民の皆さん、議会の皆さんの御理解と御協力をお願い申し上げ、私の施政方針といたします。



○議長(佐藤栄一) 以上で本日の日程はすべて終了しましたが、この際当方より申し上げます。

   今期定例会において期限までに受理した請願は、お手元に配付の請願文書表のとおり、それぞれの所管委員会に付託しますので、報告します。

   本日は、これをもちまして散会します。

   どうも御苦労さまでした。

                   午後 0時14分  散 会