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新潟県 妙高市

平成21年  9月定例会(第8回) 09月30日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号




平成21年  9月定例会(第8回) − 09月30日−委員長報告、質疑、討論、採決−05号







平成21年  9月定例会(第8回)





         平成21年第8回妙高市議会定例会会議録(第5日)


                     平成21年9月30日(水曜日)


                            議事日程 第5号  午後 1時30分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  議案第70号〜議案第71号

 第 3  議案第69号

 第 4  議案第72号〜議案第76号

 第 5  議案第77号〜議案第88号

 第 6  議案第89号

 第 7  発議第8号

 第 8  閉会中における継続審査(調査)の申し出について

 第 9  閉会中における秋季管内視察について

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  議案第70号 市道の認定について                             
        議案第71号 市道の変更認定について                           

 日程第 3  議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について           

 日程第 4  議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)             
        議案第73号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)       
        議案第74号 平成21年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)         
        議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)       
        議案第76号 平成21年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)         

 日程第 5  議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について          
        議案第78号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について    
        議案第79号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について      
        議案第80号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について   
        議案第81号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について    
        議案第82号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について
        議案第83号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について      
        議案第84号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について    
        議案第85号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について            
        議案第86号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について            
        議案第87号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について         
        議案第88号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について        

 日程第 6  議案第89号 妙高市教育委員会委員の任命同意について                   

 日程第 7  発議第 8号 公立高校と私立高校の学費の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助成)増額を求
               める意見書                                 

 日程第 8  閉会中における継続審査(調査)の申し出について

 日程第 9  閉会中における秋季管内視察について


出席議員(22名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


欠  員 1名


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市  長   引  場  良  男
 総 務 課 長   尾  島  隆  司
 企 画 政策課長   池  田     弘
 財 務 課 長   今  井     徹
 建 設 課 長   岡  田  春  彦
 農 林 課 長   小  嶋  正  彰
 観 光 商工課長   早  津  之  彦
 環 境 生活課長   引  場  弘  行
 市 民 税務課長   片  所  慎  治
 健 康 福祉課長   西  澤  澄  男
 ガス上下水道局長  小  島  武  夫
 教  育  長   濁  川  明  男
 こども教育課長   丸  山  敏  夫
 生 涯 学習課長   戸  田  正  弘
 妙高高原支所長   宮  下  義  嗣
 妙 高 支 所 長   笹  井  幸  弘
 会 計 課 長   柴  田     茂

 監 査 委 員   東  條  憲  一
 事 務 局 長

 兼 農 業委員会   小  嶋  正  彰
 事 務 局 長


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 庶 務 係 長   阿  部  光  洋
 主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午後 1時30分  開 議



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(佐藤栄一) ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は22名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において12番 長尾賢司議員、13番 吉住安夫議員を指名します。

                                                    



△日程第2 議案第70号 市道の認定について                         

      議案第71号 市道の変更認定について                       



○議長(佐藤栄一) 日程第2 議案第70号 市道の認定について、議案第71号 市道の変更認定について、以上2件を一括議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会、塚田克己委員長。

                   〔6 番  塚田克己 登 壇〕



◆6番(塚田克己) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月7日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第70号 市道の認定について、議案第71号 市道の変更認定についてであります。これが審査のため、去る9月18日午前10時より委員会室において委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   まず、議案第70号について申し上げます。建設課長より、旧県道妙高温泉線は起点が変更されたこと、柳井田2号線は公道としての役割が大きくなったことと石塚3号線は区画整理事業で区画内道路として整備したこと、猿橋3号線は地元から新設改良の要望があることなどから、新たに市道認定したいとの説明を受けました。

   次に、議案第71号は向広島小石原線は、上越市との市境部分の終点を延長するもの、石塚町市営住宅西向線は、区画整理事業に伴い起点を変更するもの、高柳団地5号線は市道高柳中央線への接続のため起点を変更するもの、田口毛祝坂1号線は地域の要望を受け、起点を変更するものである。今回の新たな認定と変更認定により、新規に4路線がふえ、延長は全体で約795メーターの増となったことの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、柳井田2号線は今までどこが管理していたか。農道かをただしたのに対し、建設課長は、地域で管理し、農道であるとの答弁がなされました。

   委員より、猿橋3号線は地元要望とのことだが、関係者4戸の取りつけが鋭角的で支障ないのかとただしたのに対して、建設課長より、構造的に支障ないよう計画しているとの答弁がなされました。

   委員より、石塚3号線は区画整理事業での整備か市道としての整備かをただしたのに対して、建設課長は区画整理事業であるとの答弁がなされました。

   委員より、区画内の他の道路の認定はどうなったかとただしたのに対して、起点、終点が変更ないので手続はしなかったとの答弁がなされました。

   委員より、区画整理前と後では市道の位置がまるで違うがよいのかとただしたのに対し、建設課長は中間部の変更は告示で足りるとの解釈であるとの答弁がなされました。

   委員より、市民や職員が見たときわかりづらくないか。地番も変更があるのではないかとただしたのに対して、建設課長は道路台帳は告示行為で変更した場合も含め、最新のもので整理するため、市民が見てもわかるようになるとの答弁がなされました。

   委員より、旧県道妙高温泉線は県からの移管とのことであるが、それに伴う補修要望は出されなかったかとただしたのに対し、建設課長は現在その一部で工事が実施され、今回認定をお願いしているとの答弁がなされました。

   委員より、田口毛祝坂1号線は地元要望とのことだが、地元へ法線を提示し、同意を得ているのかとただしたのに対して、建設課長は地元との調整の中で法線を決定しているとの答弁がなされました。

   委員より、中間部の変更が告示で足りるのであれば、改良などで迂回した場合議案とはならない。議員が知らないうちに路線変更となると不都合が出る。慎重な取り扱いと情報開示をお願いしたいとただしたのに対し、建設課長はできるだけ情報を開示し、中間部の変更については検討したいとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第70号 市道の認定について及び議案第71号 市道の変更認定については、全会一致で原案のとおり可決されました。

   以上、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第70号 市道の認定について、議案第71号 市道の変更認定について、以上2件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第70号及び議案第71号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第3 議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について       



○議長(佐藤栄一) 日程第3 議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定についてを議題とします。

   本件に関し、委員会における審査結果の報告を求めます。建設厚生委員会、塚田克己委員長。

                   〔6 番  塚田克己 登 壇〕



◆6番(塚田克己) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月7日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定についてであります。これが審査のため去る9月18日午前10時より委員会室において委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   健康福祉課長より、国の緊急少子化対策として、出産に係る被保険者等の経済的負担の軽減を目的とした健康保険法施行令等の改正を受けて、平成21年10月1日から23年3月31日までの間の出産一時金を39万円とする一部改正であるとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、出産育児一時金は期間限定である。国等へ継続の要望をしてほしいとただしたのに対して、健康福祉課長より、市長会等を通じ、県や国に要望していくとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上、建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定についてを採決します。

   本件に対する委員長報告は可決であります。本件は委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第4 議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)         

      議案第73号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)   

      議案第74号 平成21年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)     

      議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)   

      議案第76号 平成21年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)     



○議長(佐藤栄一) 日程第4 議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)、議案第73号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第74号 平成21年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第76号 平成21年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)、以上5件を一括議題とします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、間島英夫委員長。

                   〔22番  間島英夫 登 壇〕



◆22番(間島英夫) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月7日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)のうち、当委員会所管事項であります。これが審査のため、9月25日10時より委員会室において委員全員出席、議長臨席のもと、説明者として市長ほか関係課長の出席を求め審査いたしました。なお、審査過程の詳細は議事録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   最初に、総務課長より、歳出の職員管理事業のうち臨時職員賃金は職員の育児休暇代替の臨時職員の雇用賃金で、当初予算の見込みよりも休暇取得者がふえていることから、不足分として567万5000円を増額して補正するものである。緊急雇用対策臨時職員賃金は、平成21年2月から実施している緊急雇用対策であり、支出が見込まれることから引き続き緊急雇用対策を継続するため、市の単独事業として新たに8人掛ける3カ月分の賃金224万4000円を追加して補正するものである。

   次に、企画政策課長より、歳出の地域安心センサーネットワーク活用事業は、市内の主要箇所に設置したウエブカメラや除雪車のGPSなどの情報を組み合わせ、気象情報及び除雪状況などをホームページや妙高チャンネルを通じ発信するものである。コミュニティテレビ制作委託料、妙高チャンネルの番組制作業務の番組の収録、編集などの業務の一部を外部委託するものである。企画費の臨時職員賃金は、民間事業者と共同で市の制度や各種手続、公共施設の案内などの行政情報をまとめた暮らしの便利帳を作成する。これに記載する行政情報の整理やデータ作成を行うため、臨時職員を雇用したいものである。歳入の総務管理費補助金は、地域安心センサーネットワーク活用事業に係る国からの補助金で、補助率は100%である。ふるさと雇用再生特別基金事業補助金は、コミュニティテレビ制作委託に係る県補助金で、100%である。

   次に、財務課長より、歳入の繰越金は20年度からの繰越金の一部を補正財源として計上するもので、歳出の公債費は20年度決算剰余金を活用し、3億の繰上償還を行うものである。

   次に、こども教育課長より、歳出の保育園運営事業はクラス担任の臨時保育士36名の賃金を10月から経験3年未満が月額8300円、3年以上は1万7100円を増額し、待遇改善したいものである。パソコン等による情報教育推進事業は、新たに整備するパソコンや電子黒板等を活用した情報教育を推進するため、情報教育推進員を配置したいものである。歳入の労働費県補助金の緊急雇用創出事業臨時特例交付金補助金のうち、104万1000円はパソコン等による情報教育推進事業に対する財源として充当されるものであると説明を受け、審査に入りました。

   委員より、コミュニティテレビ制作の外部委託について、現在の妙高チャンネルの評価はどうか。また、番組自体を身近なものにするため、市民モニター制度を考えたらどうかとただしたのに対して、企画政策課長より、現在2通りの外部委託があり、1つはJCVに委託している「わがまちの妙高一番」で、テレビ番組制作会社ということで質は高い。もう一つは、有線放送に委託し、市内の出来事をニュースで紹介するもので、効果は上がっている。モニター制度については、現在の放送番組審議会と重複しないように、市民の声を聞いていきたいとの答弁がなされました。

   委員より、職員管理事業、臨時職員賃金の補正予算の概要では、療養休暇等の増加とあるが、療養休暇取得の状況やメンタル面での休暇取得の状況はどうかとただしたのに対して、総務課長より、内科、外科の疾患に加え、メンタル的な病気もあり、8月末時点で今年度は6人がそうした休暇をとったとの答弁がなされました。

   委員より、ブロードバンド整備説明・普及業務委託は、地域の説明だけなのか。申請等の手続のサポートまで踏み込むのか。また、行政のかかわりはどうかとただしたのに対して、企画政策課長より、民間に委託し、委託先で雇用を発生させるという仕組みであり、市が全くかかわらないということではなく、役割分担しながら取り組んでいくとの答弁がなされました。

   委員より、妙高チャンネルはいつ見ても同じ番組しか流れていないイメージがある。また、1回に見る時間は2時間だと長いのではないかとただしたのに対して、企画政策課長より、前半の30分をメーンにオープニング、市の出来事、健康づくり、体操、人の紹介、市民活動紹介、わがまちの妙高一番、また最近では投稿ビデオなども放映しているとの答弁がなされました。

   委員より、暮らしの便利帳は黙って配布してもだれも見ない。市民が興味を持てる内容にすべきとただしたのに対して、企画政策課長より、単なる制度紹介ではなく、写真なども多くし、妙高のよいところや施設の使い方など、見やすく使ってもらえる内容にしたいとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、緊急時の対応やスーパー、書店等を区分して掲載してはとただしたのに対して、企画政策課長より、民間企業の記事の扱いは微妙であるが、広告の欄はある。使いやすいものになるよう工夫したいとの答弁がなされました。

   委員より、財源は大半国・県の補助だが、政権交代の影響はないかとただしたのに対して、企画政策課長より、地域安心センサーネットワーク活用事業では国の内々示をもらっている段階であり、国に確認したところでは何とも言えないという回答との答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、審査の結果、議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)については、全会一致で原案のとおり可決されました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、塚田克己委員長。

                   〔6 番  塚田克己 登 壇〕



◆6番(塚田克己) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月7日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)のうち当委員会所管事項、議案第73号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第74号 平成21年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第76号 平成21年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。これが審査のため、去る9月18日午前10時より委員会室において委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   最初に、議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)のうち当所管委員会の事項でございます。建設課長より、8款2項の防雪対策費の克雪施設整備事業は、姫川原地区の流雪溝面的整備の要望を受け、その流末水路となる参賀用水路の通水支障箇所について、専門的技術の検討を委託したいものである。また、8款5項の都市計画総務費の新幹線整備促進事業は、北陸新幹線工事の増による市の追加負担分の補正であるとの説明を受けました。

   引き続き健康福祉課長より、歳入では15款2項生活保護セーフティーネット支援対策等事業費補助金は、住宅手当緊急特別措置事業に係る国の100%補助であり、19款1項老人保健特別会計繰入金は、老人保健特別会計における過年度分の医療費給付金及び医療費負担金の剰余金を同会計から繰り入れるものである。歳出では、2款1項の償還金利子及び割引料のうち、精算返納金の健康福祉課分は、乳児医療費助成事業や子ども医療費助成事業など、平成20年度の国県補助金が確定したことによる返納金である。3款1項の社会福祉総務費の介護保険特別会計繰出金は、介護保険特別会計における国庫負担金等の精算返納に伴う一般会計の負担分であり、国民健康保険特別会計繰出金は同会計における出産育児一時金の支給単価の引き上げに伴う一般会計負担分などである。次に、3項の生活保護総務費の住宅手当緊急特別措置事業は、国の経済対策関連補助で、住宅及び就労機会の確保に向けた支援を行いたいものであるとの説明を受け、採決の結果、議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)のうち、当委員会所管事項については全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第73号について申し上げます。健康福祉課長より、歳出の2款4項出産育児一時金は、緊急少子化対策として被保険者等の出産に係る負担軽減を図るため、本年10月より2年間の暫定措置として出産一時金を39万円に引き上げるものである。11款1項高額療養費特別支給金は、平成20年4月から12月までの間に75歳に達し、後期高齢者医療制度へ移行された方のうち、誕生月の高額療養費限度額を2分の1に軽減した際に発生する差額を支給したいものである。歳入では、3款2項の特別調整交付金は、高額療養費特別支給金に係る国の100%補助などであり、9款1項出産育児一時金補助は一般会計からの繰入金であるとの説明を受け、採決の結果、議案第73号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、全会一致で原案のとおり可決されました。

   次に、議案第74号について申し上げます。健康福祉課長より、歳入の1款1項過年度分医療費交付金及び2款1項過年度分医療費負担金は、平成20年度老人医療給付費の確定に伴う社会保険診療報酬支払基金及び国より追加交付を受けるものである。歳出では、3款1項償還金は平成20年度の支払基金審査手数料交付金及び医療費県負担金の確定に伴う支払基金及び県への精算返納金などであるとの説明を受け、採決の結果、議案第74号 平成21年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)については、全会一致で原案のとおり可決されました。

   次に、議案第76号について申し上げます。健康福祉課長より、歳出では6款1項償還金利子及び割引料の償還金は、介護給付費や地域支援事業などの平成20年度の国県の負担金等が確定したことに伴う精算返納金であるとの説明を受け、採決の結果、議案第76号 平成21年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)については、全会一致で原案のとおり可決されました。

   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、産業経済委員会、?田保則委員長。

                   〔1 番  ?田保則 登 壇〕



◆1番(?田保則) 産業経済委員会における付託案件の審査の経過と結果を御報告申し上げます。

   去る9月7日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)のうち当委員会所管事項、議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。これが審査のため、9月24日午前10時より委員会室において委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として入村市長、関係課長の出席を求め審査をいたしました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、要旨のみを御報告いたします。

   まず、議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)のうち当委員会所管事項について御報告いたします。農林課長より、歳出の6款1項3目の農業振興費のうち共同乾燥調整施設機能強化整備事業補助金は、えちご上越農業協同組合が計画的に整備を進めている色彩選別機の導入費を助成したいものである。北条カントリーに設置されるものである。次に、6款2項2目林業振興費の森林整備事業臨時職員賃金は、森林整備促進コーディネーターを配置し、森林整備の促進を図るものである。歳入の16款2項4目労働費県補助金の緊急雇用創出事業臨時特例交付金補助金は、農業振興費と森林整備事業の臨時職員賃金に対する県からの補助率100%の補助金である。16款2項5目農林水産事業費県補助金の共同乾燥調整施設機能強化整備事業費補助金は、えちご上越農業協同組合の色彩選別機導入補助に対する県補助金であるとの説明を受けました。

   次に、観光商工課長より、歳出の7款1項2目商工振興費の商店街街路灯等現地調査図示事業は、市民や観光客の利便性を図るため、データをGISに入力するための臨時職員の雇用経費で、県補助金である。5目の観光費の観光施設維持管理事業は、インバウンド対策強化事業として、5言語による観光案内看板を設置する費用である。歳入の16款2項4目の労働費県補助金の緊急雇用創出事業臨時特例交付金補助金は、商店街街路灯等現地調査図示事業に対する補助金である。21款5項3目の雑入は、新潟県国際観光テーマ地区推進協議会からの補助金であるとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、色彩選別機導入の理由はとただしたのに対し、農林課長より、カメムシによる斑点米や異物混入対策として、JAが米の信頼を獲得するため、計画的に導入を進めているものであるとの答弁がなされました。

   委員から、森林コーディネーターの仕事の内容はとただしたのに対し、農林課長より、総合計画による森林整備面積目標を達成するため、森林所有者に森林整備を働きかけるものであるとの答弁がなされました。

   委員より、観光案内看板作製の委託先は決定しているのかとただしたのに対し、観光商工課長より、議決後にできるだけ地元業者に発注したいとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)のうち当委員会所管事項については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   次に、議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について御報告いたします。ガス上下水道局長より、関山水源の新設井戸からの取水が可能になったことから、安定的な水源確保のため、施設規模の変更を行うもので、補正財源は簡易水道事業債を充当したいものであるとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、新設井戸の揚水量はどのぐらいふえるのかとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、1日当たり360立方メートルを見込んでいたが、720立方メートルの取水が可能になったとの答弁がなされました。採決の結果、議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)については、全会一致にて原案のとおり可決されました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)、議案第73号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第74号 平成21年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第76号 平成21年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)、以上5件を一括採決します。

   本件に対する各委員長報告は可決であります。本件は各委員長報告のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第72号から議案第76号は原案のとおり可決されました。

   議事整理のため、2時20分まで休憩します。

                   午後 2時07分  休 憩

                   午後 2時20分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程第5 議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について      

      議案第78号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第79号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について  

      議案第80号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第81号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第82号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第83号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について  

      議案第84号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について

      議案第85号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について        

      議案第86号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について        

      議案第87号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について     

      議案第88号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について    



○議長(佐藤栄一) 日程第5 議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について、議案第78号平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第79号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、議案第80号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、議案第81号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第82号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第83号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第84号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について、議案第85号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について、議案第86号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について、議案第87号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について、議案第88号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について、以上12件を一括議題とします。

   本件に関し、各委員会における審査結果の報告を求めます。最初に、総務文教委員会、間島英夫委員長。

                   〔22番  間島英夫 登 壇〕



◆22番(間島英夫) 総務文教委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月16日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち当委員会所管事項と議案第84号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定についてであります。審査過程の詳細は議事録に譲り、その要旨のみを報告します。

   まず、議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について報告します。最初に、総務課長より、歳入の総務費管理費補助金の新庁舎建設事業交付金まちづくり交付金5060万9000円は、2期工事として実施した雁木及び防災広場などの整備にする用地の物件調査費に対する国庫補助金であり、新庁舎建設事業交付金の繰越明許費5090万6000円は、平成19年度に契約した用地購入費と物件補償について20年度に繰り越した物件に係るものである。

   歳出のISO統合マネジメントシステム運用事業は、行政サービスの提供や改善計画書を活用し、計画段階から実施に至るまで一貫した管理を行ったほか、環境面では電気、ガス、水、燃料、コピー用紙など削減の推進や紙類の資源化を図ったものである。

   次に、企画政策課長より、歳入のブロードバンド環境整備事業交付金は、市内全域に光ファイバーケーブルによる地域情報通信基盤のため、19年度から繰り越した1期工事に係る交付金で、次の収入未済額の繰越明許費繰越額は2期工事分の交付金を21年度に繰り越したものである。

   歳出の統合型地理情報システム整備事業は、各種地図データの整備を行い、住民記録データと連動したシステムを構築したものである。

   次に、財務課長より歳入の地方交付税は、総額で前年比11.1%の増額となり、このうち普通交付税は地方再生対策費の新設及び固定資産税や法人税割の減などの影響により、前年度に比較して12.7%の増となる。特別交付税は、前年度比4.4%の増である。市債は、新庁舎建設、妙高市文化ホール改修などの大型事業の減により、前年度の比較では約6億4000万円、30.5%の減である。

   歳出の財政調整基金費は、同基金の利子の積み立てを行ったもので、20年度末現在高は14億1807万9000円である。地域活性化・生活対策基金費は、国の経済対策として地域活性化・生活対策臨時交付金制度が創設されたことに伴い、交付金の一部を21年度の事業に充当するための8000万円の積み立てである。

   次に、市民税務課長より、歳入の市税は決算収入済額では56億1748万6000円で、対前年比で2.7%の減となり、法人税では景気による企業収益が大幅に減少したことから、前年度比15.7%の減となり、市民税全体では4.5%の減である。

   歳出の固定資産現況調査事業は、妙高高原地域を中心に、家屋の取り壊しや増築などの現地確認のため、約4800棟の全棟調査を実施し、現況にあった適正な課税を行ったものである。

   次に、こども教育課長より、歳入の民生費負担金の児童福祉費負担金は、認可保育園の保護者負担金が主なもので、収納率は督促に努めた結果、過年度分を含めて99.2%である。教育費国庫補助金の1節小学校費補助金のへき地児童援助費補助金は、杉野沢小学校の統合に伴うスクールバス購入と妙高小学校のスクールバス運行に対する補助である。

   歳出の若竹寮助成事業は、児童虐待や金銭的な理由などにより、保護者の監護に欠ける児童に対して、養護所での保護と健全育成を行う児童養護施設若竹寮の運営費助成である。いじめ、不登校対策推進事業は、勤労者青少年ホーム内にある教育相談窓口を開設し、相談員2名がいじめや不登校などの相談に当たり、さらにいじめの早期発見や未然に防ぐために新たに小学校3校、中学校1校に心の相談員を配置する。

   次に、生涯学習課長より、歳入の教育費国庫補助金の社会教育費補助金の遺跡発掘調査等補助金は、斐太歴史の里整備などに係る国からの補助金及び瑞穂会館など3カ所の拠点避難所の耐震診断に対する国の住宅建築耐震改修等補助金である。

   歳出の関山神社周辺文化財総合調査整備事業、宝蔵院跡庭園の整備や文化財指定に向けた仏像、神社などの調査及び宝蔵院日記の発刊が主なものである。スポーツタウンづくり推進事業は、新井地域と妙高高原地域での総合型地域スポーツクラブの自主運営基盤の確立と妙高地域の総合型地域スポーツクラブの設置を目指した運営委託料が主なものである。

   次に、子供関係の質疑では、委員より、地域ぐるみ子ども見守り事業について、通学路の安全確保は重要である。長森橋から白山町の間の改良について、残りの整備はどのような予定かとただしたのに対して、こども教育課長より、長森橋から白山町の間約10メーター、橋の歩道と同様の幅員となっていることから、用水路など制約もあり、単純な拡幅とはいかず改良は難しいが、建設課と十分協議していくとの答弁がなされました。

   委員より、奨学金基金の返済状況はどうかとただしたのに対して、こども教育課長より、19年度に生じた未収金1名の6万円は、20年度に入り返還されているとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、地域では医師不足であるが、医師を目指す者の状況とその支援はどうかとただしたのに対して、こども教育課長より、奨学期間については4年で限定しておらず、医学部であれば6年間の奨学期間となっているとの答弁がなされました。

   委員より、学校給食材料の購入方法はとただしたのに対して、こども教育課長より、学校給食については学校における私会計で、給食材料は学校で購入している。その発注や給食費の徴収、支払いについては、栄養士や給食教職員が行っているとの答弁なされました。

   さらに、委員より、県の職員が外郭団体に入っていて、そこが給食材料購入の窓口になっていると聞くがどうかとただしたのに対して、教育長より、財団法人学校給食会は自主的に校長会や県教育委員会などが連携して、加工品を安く、安全に提供するためにつくった法人である。自主組織の法人で、学校給食に使用してほしいと呼びかけてはいるが、強制的に使用を促しているような事実はないとの答弁がされました。

   市民税務課関連質疑では、委員より、滞納額がそのまま今年度に引き継がれていく状況をどう見るのかとただしたのに対して、市民税務課長より、累積滞納額は年々増加しているが、極力抑えていく努力をしている。その方法としては、現年度分を優先した納税と過年度分は法に基づく滞納処分により縮減に努めているとの答弁がなされました。

   また、委員より、法人の固定資産の大口滞納にはこれまでどのように対応してきたかとただしたのに対して、市民税務課長より、固定資産税の滞納は観光関連産業に集中している。納税折衝では、経営状態、資金繰りの状態を聞く中で、分納額の見直し、金融機関からの新たな借り入れによる税の縮減など、厳しい折衝をしてきているとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、不納欠損ができないと滞納額がどんどん膨らんでいくが、そのままにしていていいのか。手法はあるのかとただしたのに対して、市民税務課長より、市が不動産を差し押さえても、金融機関からの抵当権が設定されており、公売を行っても配当に至らない。今後は、金融機関と協議し、競売を実施することも一つの糸口としていきたいとの答弁がなされました。

   委員より、入湯税は目的税である。入浴客が納めた税は事業者が納付しないのは問題があるとただしたのに対して、実態は入湯税だけでなく、固定資産税も滞納している。折衝や文書を発送する中で、これまで以上に趣旨や納税意識を高める取り組みをしていきたいとの答弁がなされました。

   委員より、固定資産現況調査事業は滞納が多いからか、また家屋の持ち主不明や廃屋が多いから実施したのかとただしたのに対して、市民税務課長より、合併前は現況調査は行われていなかった妙高地域と妙高高原地域を対象に、平成18年度から20年度までの3カ年事業で実施したとの答弁がなされました。

   次に、生涯学習関連質疑では、委員より、関山神社周辺文化財総合調査では、最終的にどのような取り組みをするのかとただしたのに対して、生涯学習課長より、関山神社の御神体が国の重要文化財に指定され、そのほかに史跡など価値あるものが多く、総合的に整備する必要があり、今年度整備構想を策定し、整備の検討を進めていくとの答弁がなされました。

   委員より、地域集会施設のほとんどが避難所になっているが、耐震化率はどうかとただしたのに対して、生涯学習課長より、地区集会所の耐震化は全く行っていないとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、将来的にはどのように考えているのかとただしたのに対して、生涯学習課長より、昭和56年以前に建築された施設を確認しながら優先的に考えていきたい。また、コミュニティ施設の補助金の見直しを予定しており、その中で検討を進めたいとの答弁がなされました。

   委員より、妙高市民の心でワッペンやバッジの作製、バスなどへのステッカー添付を行っているが、ワッペンをつけている人が少ないがどうかとただしたのに対して、生涯学習課長より、ワッペンは市内の小・中学校や推進応援事業所、推進大会などの参加者へ配布し、のぼり旗を地域づくり団体や推進応援事業所などに配布しているとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、事業所からも協力してもらい、事業目的を達成してほしいとの要望がありました。

   委員より、スロヴェニ・グラデッツ高校交流事業は、ことしはインフルエンザ対応で中止となった。英語が通じにくいとか、難しい面も多い。今後も交流を続ける予定と聞くが、フレンドスクールや豊かな体験活動推進事業に予算を振り分け、この事業を中止する考えはないかとの市長の考えをただしたのに対して、市長より、問題点も幾つかあるが、この事業は継続することにより価値が出てくると考えている。アジア圏の都市との交流も打診はあるが、現状では国際交流都市をふやす予定はない。長い年月をかけて築き上げた交流を今後も継続していくとの答弁がなされました。

   続きまして、財務関連質疑に入らせていただきますが、委員より、20年度の入札状況において、落札率の低い案件が2件ある。落札率で37%と57%であるが、実態はどうかとただしたのに対して、財務課長より2件とも委託業務であるが、競争による結果であると考えているとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、設計額と余りにも開いている場合、単に安いということでよいのかと、チェックする必要があると思うがどうかとただしたのに対して、財務課長より、本年度の委員会で議論したいと考えているとの答弁がなされました。

   委員より、自動ドア保守点検委託料が予算額と比較して増減の施設があるが、どのような要因によるものかとただしたのに対して、財務課長より、保守点検については設置メーカーごとにそれぞれ専門のメンテナンス業者がある。契約は全庁的にまとめており、3社と契約している。また、他の業者のものについては、経費アップが委託料の見積もりに反映され、前年度より増となったものと答弁がなされました。

   次に、企画政策関連質疑について、委員より、地域要望や地域の懇談会で意見を収集したとあるが、内容はどうかとただしたのに対して、企画政策課長より、地域要望は15地域、地域懇談会は14地域で実施した。主な要望事項としては、市道の改修や舗装、消雪パイプの敷設、流雪溝の整備などであるとの答弁がなされました。

   委員より、並行在来線に関連して、マイレール意識の助成については県と地方の考え方は違うではないか。また、市民のかかわりはどうかとただしたのに対して、企画政策課長より、県との関係では地域振興局と連携して進めている。市民とさまざまな市民団体との連携を図っていきたいとの答弁がなされました。

   委員より、総合型地域情報システムとは、どんな情報を載せているかとただしたのに対して、企画政策課長より、最終的には135件を考えており、市道認定路線図、消雪パイプの管理図、農業振興区域図、ガス上下水道の配管図、通学路のハザードマップなど、各分野で管理している76件を載せているとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、市民が情報を入手したい場合に、所管課でよいのかとただしたのに対して、企画政策課長より、基本的には所管課に申請してほしい、内容によっては非公開のデータもあるので、個別に相談願いたいとの答弁がなされました。

   総務課関連質疑では、委員より、職員研修、ISO推進事業について、どのように評価しているのか。また、担当者がいないときの対応など、係でのチームプレーは向上していないのではないかとただしたのに対して、総務課長より、窓口対応の市民アンケートでは、数字評価ととともに、態度が変わったと市民からの意見も聞いており、成果としてあらわれている。担当者がいないときの対応で、不都合があったという件数は聞いていない。不都合な事務が発生したときは、不適合サービス発生届が総務課へ報告されるとともに、所管課で是正措置、予防措置について管理職を含めて対応を考えている。職員の改善意識は高まっていると判断しているとの答弁がなされました。

   さらに、委員より、地域行事、地域活動に対する職員対応のあり方はどうかとただしたのに対して、総務課長より、はねうま運動の行動指針20項目の一つとしても、地域活動への参加、ボランティア活動への参加がある。機会あるごとに周知徹底しており、消防団活動への参加や地域活動への参加も改善されてきていると認識しているとの答弁がなされました。

   委員より、新庁舎建設事業では石塚加茂線との間に防災イベント広場を整備するため、物件調査を行っているが、結果はどうかとただしたのに対して、総務課長より、20年度の結果を踏まえて、本年度も粘り強く交渉を進めたいとの答弁がなされました。

   委員より、女性団員の活動を妙高チャンネル等で紹介することにより、団員の増加が見込まれるのではないかとただしたの対して、総務課長より、女性団員の活動を妙高チャンネル等を通じて市民に広くお知らせし、団員増加に向けた取り組みをしていきたいとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、審査の結果、議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成多数で認定することが決定しました。

   次に、議案第84号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について御報告申し上げます。妙高高原支所長より、歳入の財産収入の主なものは、土地貸付料で698万6797円のうちスキー場用地など、貸付料が465万8990円で、雑入の3万1700円は、社団法人にいがた緑の百年物語緑化推進委員会からのカーボンオフセット資金である。

   歳出の一般管理費は、管理会運営の経常経費と財政調整基金積立金などとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、財産区管理会委員の人数は何人かとただしたのに対して、妙高高原支所長より、7人との答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、審査の結果、議案第84号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致にて認定することに決定しました。

   以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、建設厚生委員会、塚田克己委員長。

                   〔6 番  塚田克己 登 壇〕



◆6番(塚田克己) 建設厚生委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

   去る9月16日の本会議において、当委員会に付託されました案件は、議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち当委員会所管事項、議案第78号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第79号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、議案第80号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、議案第83号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてであります。これが審査のため、去る9月18日午前10時より委員会室において委員全員出席、議長臨席のもと、説明員として市長ほか関係課長の出席を求め審査を行いました。なお、審査過程の詳細は会議録に譲り、その要旨のみを報告いたします。

   まず、議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち当委員会所管事項について御説明申し上げます。建設課長より、歳入では14款1項雇用促進住宅駐車場使用料は、雇用促進住宅3カ所、335区画の使用料で、収入未済金は3名の未納分であり、住宅使用料は公営住宅や公共賃貸住宅等の使用料で、収入未済は住宅使用料5名と駐車場使用料7名分である。15款2項総務費国庫補助金の防衛施設周辺整備調整交付金は、消雪パイプや消雪井戸整備に対する交付金である。6項土木費国庫補助金は、道路改良等の補助金、交付金や木造住宅耐震化推進のための診断費補助などのほか、都市計画マスタープランの基本構想作成や石塚大崎土地区画整理事業への交付金や総合公園線への整備費補助金などである。16款2項土木費県補助金は、木造住宅の耐震診断や3項の土木費委託金は、県道の消雪や5年に1回の住生活の満足度等調査に対する県委託金である。

   歳出では、8款2項の街灯新設事業は、蛍光灯98基、ナトリウム灯2基、水銀灯2基の102基を設置し、交通安全対策としてカーブミラー6基、防護さく136メートル、区画線53キロを整備した。道路維持費では、局部改良や舗装修繕、側溝整備167カ所の改善工事により、適正管理に努めた。除雪対策では、車道371.1キロ、歩道21.8キロの除雪を行い、妙高高原地区の全車両及び市直営除雪車52台にGPS端末器を搭載したほか、除雪待機補償制度を見直し、少雪に伴う除雪業務補償を行った。道路新設改良費では、集落内生活道路を中心に、拡幅改良の測量27カ所、用地買収6路線、物件補償9路線や新設改良14路線、舗装新設8路線などのほか、(仮称)杉野沢苗名滝線、国賀北条線、姫川原菅沼線などの改良や補償を行った。また、橋梁の延命化を図るため、点検や長寿命化修繕計画策定を実施した。防雪対策では、中町関川町線、杉野沢14号線の井戸や千鳥交互散水式メーンパイプの更新や関川町北線の195.3メートルに流雪溝を整備した。さらに、融雪施設等の補助では、8団体、10施設に助成したほか、32団体に基本電気料の補助を行った。地域が行う市道除排雪に22団体、38路線、延長4682メートルに補助を行った。

   8款3項の河川関係では、下平丸で小規模急傾斜地崩壊防止工事や関川地区では砂防事務所による雪崩対策工に対する負担金を支出しました。8款4項の住宅管理では、学校町住宅5号棟、高柳住宅2号棟、田町住宅3棟12戸の外壁工事や火災報知機を設置したほか、横町住宅18戸と田口住宅6戸などに玄関手すりやトイレのレバーハンドルなどのバリアフリー化を進めた。8款5項都市計画関係では、新幹線整備は関川橋路215メートルの建設負担や石塚加茂線が21年2月19日に市道栄町上町線までの100メートルが事業認可されたほか、石塚大崎土地区画整理事業への支援や総合公園線の用地買収、物件補償や経塚山公園などの都市公園の整備を実施した。

   続いて、健康福祉課長より、要援護世帯灯油代等助成事業は暖房用経費の一部として、1世帯1万円を支給したものですが、前年の灯油券方式から現金方式に改善したことで、支給率が前年度74%から97%となった。いきいきプラザ管理事業は、1日平均172人で、年間5万8754人の利用があった。妙高高原ふれあい会館管理事業は、前年度に比べ2222人増加し、年間4万359人の利用があった。シルバー人材センター助成事業は、会員数は432人で、年間契約額は前年度に比べて63万1000円ふえて、1億6632万1000円となった。地域安心ネットワーク推進事業は、新たに平丸、長沢、水原、豊葦地区に地域支援専門員を配置し、見守りと支援のネットワークづくりを行った。高齢者福祉施設整備事業は、高齢者・子ども共生型サービス施設整備費として、旧原通小学校の多目的福祉拠点施設整備に補助金を交付した。障がい者地域活動支援センター等施設整備事業は、新井ふれあい会館及び新井総合コミュニティセンターを障がい者福祉施設としての機能強化を図るため改修を行った。

   生活保護事業では、平成20年度中の新規開始は21世帯、廃止は15世帯となり、年度末では被保護世帯が6世帯増加し、105世帯となった。被保護者等就労支援事業は、就労専門員による指導等で8人が就労に結びつき、うち1人が保護廃止となった。地域医療体制確保事業は、けいなん総合病院や休日夜間診療所、救急2次医療に対する補助を行った。生活習慣病予防事業は、市民健診や各種がん検診の実施と健診後の健康相談や訪問指導等を実施した。感染症予防対策事業は、インフルエンザ対策として新たに妙高市新型インフルエンザ対策行動計画を策定し、予防啓発に努めた。妊産婦子ども医療費助成事業は、本年1月より通院について小学校就学前から小学校3年生まで助成を拡大し、保護者の経済的負担の軽減を図った。すくすく親子健康づくり事業は、不妊治療を受ける市民へ治療費の一部を助成した。

   次に、環境生活課長より、歳入では14款1項市営バス使用料は、樽本線ほか4路線のバス使用料である。2項廃棄物処理手数料は、新井頸南クリーンセンター及びあらい再資源センターへの持ち込み一般廃棄物や指定ごみ袋の売り上げ等の処理手数料である。16款2項生活交通確保対策補助金は、対象8路線の運行補助金である。

   歳出では、安心・安全なまちづくり事業は26事業所の協力を得て、「110ばん協力車」として410台を登録し、青色回転灯パトロールなどとともに、子供の見守り強化に努めた。交通安全対策事業では、70歳以上の運転免許返納者に2万円のバス利用券を交付する運転免許返納支援制度をスタートさせたほか、交通安全教室や無規則交差点へのクロスマーク等の標示などにより、平成20年度は妙高警察署管内で29年ぶりに年間交通事故ゼロを達成した。市営バス運行事業では、19路線バスの運行に係る赤字補てんや市営バス4路線の運行を事業者に委託したものである。もったいない運動推進事業では、エコライフデーの実施や市民、事業所へのライトダウンの呼びかけとキャンドルナイトを市内3カ所で行った。エコツーリズム妙高推進事業では、秋のエコトレッキング開催時に新たにカーボンオフセットを導入し、環境負荷軽減を図った。霊園維持管理事業では、陣場霊園の26区画を新規貸し付けし、残り11区画となったため、隣接地に新たな霊園整備のための用地測量と実施設計を行った。不法投棄防止対策事業では、地域ぐるみでの回収、撤去作業を行い、79カ所、約46トンを回収し、新規に上越地区廃棄物不法処理防止連絡協議会との共催で、大規模不法投棄箇所で6トンを回収した。鳥獣クマ対策事業では、新たに爆音機2台を購入した。ごみ減量リサイクル推進事業では、新たに廃食用油回収を市内小・中学校やモデル地区で試行実施し、回収油を民間施設においてバイオディーゼル燃料に再生・利用した。年間のごみ排出量は、前年比418トン、3.1%減少した。し尿浄化槽汚泥受け入れ施設整備事業では、し尿及び浄化槽汚泥を妙高市単独処理するため、受け入れ施設の整備に向けた設計をしたとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、原通地内に街灯が少ない道路が多い。学校の下校時など治安の悪いところ、中間にスキー専門学校もある。昨年の要望はどのようかとただしたのに対し、建設課長より、地区から3基要望があり、設置したとの答弁がなされました。

   委員より、ようこそフラワーロード事業はよいと思う。次年度も継続するのかとただしたのに対し、建設課長より、平成19年から20年度で実施したが、21年度から妙高市民の心推進事業の中で行うこととしたとの答弁がなされました。

   委員より、除雪対策事業について、3月の雪は20センチでは軽自動車が動きづらい、3月の基準の適用はおくらせたらどうかとただしたのに対し、建設課長より、20年度で3月の基準を15センチから20センチとしたが、21年度で15センチに戻す方向で検討中との答弁がなされました。

   委員より、除雪のトラブルは土・日が多い、市役所との連絡を除雪支部長から直接市の担当者や除雪業者にできないかとただしたのに対し、建設課長より、速やかな対応を研究していきたいとの答弁がなされました。

   委員より、除雪に対する今後の対応をただしたのに対し、建設課長より、3月議会で少雪に伴う除雪業務補償を補正していただいたが、業者は機械や運転手を維持していくのが大変である。現在待機補償など経費的な面、除雪計画の見直しを進めているとの答弁がなされました。

   委員より、除雪車へのGPS導入の効果はとただしたのに対し、建設課長より、妙高高原地区の全車両と市直営車に取りつけたが、作業の実態や作業時間の管理が可能であり、業務の効率化にもつながるとの答弁がなされました。

   委員より、総合公園線の推進状況はとただしたのに対し、建設課長より、用地買収はほぼ90%完了、法線内の個人住宅がまとまらないが、今後の交渉を継続していく。今年度は約100メートルの工事を降雪期までに実施するとの答弁がなされました。

   委員より、石塚市営住宅の関係で県営住宅に移転されている11名の仮住まいが長くなっているが、現状はどうなっているかとただしたのに対し、建設課長より、戸別に訪問し現状を説明する中で、いましばらく延長をお願いしているところであるとの答弁がなされました。

   委員より、仮住まいにそのまま住み続けたいとしたら、市は認めるということかとただしたのに対し、建設課長より、この事態は市の都合であり、住み続けたいという希望があれば、それを重視していく考えであるとの答弁がなされました。

   委員より、木造住宅の耐震化について、市民からの要望はどのくらいかとただしたのに対し、建設課長より、昭和56年6月1日以前に建てられたものが対象であるが、平成19年度16戸、20年度10戸、21年度は10戸であるとの答弁がなされました。

   委員より、終わった事業をきっちり検証することだ。今回の選挙は、政権がかわって公共事業中心から市民重視の生活に根差した投資へ転換していく。検証結果をどのように新年度予算に生かしていくか、それぞれの課長に考えを伺いたいとただしたのに対し、まず建設課長より、政権がかわっても末端の自治体としては、市民と行政のつながりは変わらない。効果が出るよう予算編成につなげていく必要があるとの答弁がなされました。続いて、健康福祉課長より、これまでの事業評価をするとともに、これからの事業推進については成果を重視したいとの答弁がなされました。そして、環境生活課長より、市民生活に根差した施策について、安心、安全のための事業を進めていきたいとの答弁がなされました。

   委員より、街灯の管理で位置等の台帳について緊急経済対策の臨時職員で調査するとの話もあったがとただしたのに対し、建設課長より、履歴関係の整理は新井地区が終了し、現在妙高高原、妙高地区を調査中で、整理を進めているとの答弁がなされました。

   委員より、道路維持事業のコンクリート廃材処分委託料とはとただしたのに対し、建設課長より、防災センターに確保していた工事で不用となった側溝等を今後使えなくなったため処分した費用との答弁がなされました。

   委員より、消雪パイプの要望に対する整備率はとただしたのに対し、建設課長より、39路線の要望に対して7件更新と整備を行ったとの答弁がなされました。

   委員より、橋梁の長寿命修繕計画はそのまま工事に使えるか。さらに、実施設計が必要かとただしたのに対し、建設課長より、委託の50橋について10年計画の修繕費用が出されている。けたや橋台等は改めて調査が必要だが、高欄や防護さく等は職員ができるとの答弁がなされました。

   委員より、木造住宅の耐震診断について、技術的に実効が上がる取り組みが必要で、新しい地域興しの考えはとただしたのに対し、入村市長より、人を対象とした産業のあり方が一番大切な柱だ。今後真剣に取り組ませていただきたいとの答弁がなされました。

   健康福祉課関係では、委員より、信越病院との連携が必要と思うがとただしたのに対し、健康福祉課長より、けいなん総合病院と妙高病院の強化が重要との答弁がなされました。

   委員より、地域安心ネットワーク推進事業の反応と今後の拡大に対する考えはとただしたのに対し、健康福祉課長より、地域支援員の配置で喜ばれている。21年度から高齢化率30%を超えている泉、瑞穂地区で拡大したとの答弁がなされました。

   委員より、緊急通報装置について、協力員の対応のマニュアルを文書で伝えておくべきとただしたのに対し、健康福祉課長より、対応したいとの答弁がなされました。

   委員より、特別養護老人ホーム「ブナの里」では、これまで5人やめたとの話だが、雇用者と働く側の信頼関係やコミュニケーションが不足しているのではないか。早急に手を打つべきだとただしたのに対し、健康福祉課長より、施設側に確認し、事実であれば改善を申し入れるとの答弁がなされました。

   委員より、敬老事業について、今の補助金というやり方は地域の持ち出しが多くなるが、今後どうするのかとただしたのに対し、健康福祉課長より、敬老会は行政と地域が負担するとの考えであり、今後も現状でお願いしたいとの答弁がなされました。

   環境生活課関係では、委員より、燕、赤倉、熊堂周辺でカラスの出没が多いが、その対策はとただしたのに対し、環境生活課長より、自然保護官や鳥類専門学者等の意見を聞いて、効果的な対策を講じていきたいとの答弁がなされました。

   委員より、地域クリーン作戦の実施にはごみ袋の支給があるが、PTAや各種団体が実施した場合はどうかとただしたのに対し、環境生活課長より、連絡があれば相談するとの答弁がなされました。

   委員より、クマ対策について、これから山に入山することが多くなるが、おり等をふやすなど、対策はどうかとただしたのに対し、環境生活課長より、15基の設置で平成20年度で8頭捕獲した。効果的な場所への設置や増設等を考えていきたいとの答弁がなされました。

   委員より、民間によるごみの堆肥化についてやめることとなったが、事業継続に向けた市の支援について努力してほしいという意見や産業廃棄物最終処分場については、許可前にしっかりとした対応をしてほしいとの意見が出されました。

   委員長より、当所管事項についての総括的な評価はどうかと市長にただしたのに対し、入村市長は、当時の現状からして精いっぱい頑張ったとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決に当たり反対討論が行われ、採決の結果、議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についての当委員会の所管事項については、賛成多数で認定することに決定しました。

   次に、議案第78号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。健康福祉課長より、歳入では1款国民健康保険税は平成20年度から約30%の税率引き上げをした。また、退職者医療制度の年齢範囲が74歳から64歳までとなったことにより、一般、退職合わせて総額約6億5000万円を被保険者から納入いただいたものが主なものである。

   歳出では、2款保険給付費は療養給付費、療養費及び高額療養費等の支払いで、国民健康保険特別会計の68%を占めており、8款保険事業は、医療制度改正により義務づけられた特定健康診査事業委託料や人間ドック助成事業、レセプト点検事務事業等の疾病予防費などであるとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、国保事業は医者にかからないようにする事業があるが、他課との横断的に取り組みを進めることが大切と思うがとただしたのに対し、健康福祉課長より、そのとおりである。結果にとらわれることなく、成果が上がるよう方法を検討していきたいと答弁がなされました。

   委員より、国保の減免状況はとただしたのに対し、健康福祉課長は減免対象は2652人で、うち2474人の93.3%を減免しているとの答弁がなされました。

   委員より、本日新型インフルエンザによる男児の死亡報道があったと。資格証の22人に短期証を出せないかとただしたのに対し、健康福祉課長は資格証を発行する意味がある。重症化してはいけないので、両面から課内で検討したいとの答弁がなされました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決に当たり反対討論が行われ、採決の結果、議案第78号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定することに決定しました。

   次に、議案第79号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。健康福祉課長より、歳入では1款から4款の支払基金交付金や繰入金は、老人保健対象者に係る医療費について、支払基金・国・県・市の負担割合に応じたものである。

   歳出では、2款1項の医療給付費は国保連合会と社会保険診療報酬支払基金を通じての医療機関への支払いが主なものであるとの説明を受け、採決の結果、議案第79号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致で認定することに決定しました。

   次に、議案第80号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。健康福祉課長より、歳入では1款後期高齢者医療保険料は、特別徴収、普通徴収による被保険者からの保険料であり、5款1項高齢者医療制度円滑運営事業費補助金は、システムの改修費に対する国庫補助金が主なものである。

   歳出は、2款広域連合納付金は保険料及び保険基盤安定負担金を広域連合に納付するものであるとの説明を受け、採決に当たり反対討論が行われ、採決の結果、議案第80号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、賛成多数で認定することに決定しました。

   次に、議案第83号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。健康福祉課長より、歳入では1款1項1号被保険者保険料は、65歳以上の方からの保険料であり、3款の国庫支出金では介護従事者処遇改善臨時特例交付金は、21年度からの介護報酬の増額改定に当たり、急激な保険料の上昇を抑制する目的で、基金を造成する原資として国から交付金を受けるものが主なものである。

   歳出では、1款1項認定調査費は要介護認定申請後の訪問調査費である。2款1項訪問、通所、短期入所などの在宅サービスに係る給付費や特別養護老人ホーム、老人保健施設等の施設入所に係る介護給付費であり、2項の高額介護サービス費は自己負担額が高額となった場合の所得に応じた払い戻し制度であり、3項の特定入所者介護サービス費は施設等での食費や居住費の自己負担額について、所得に応じて補足的に給付するものである。3款地域支援事業費は、自立した日常生活を支援するための経費であり、1項の介護予防事業費は要支援、要介護になる前の介護予防対策経費が主なものであるとの説明を受け、審査に入りました。

   委員より、成年後見人制度利用支援の内容と利用状況はとただしたのに対し、健康福祉課長より、昨年度1人に対し13万円補助したとの答弁がなされました。

   審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第83号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致で認定することに決定しました。

   以上で建設厚生委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長します。

   次に、産業経済委員会、?田保則委員長。

                   〔1 番  ?田保則 登 壇〕



◆1番(?田保則) 産業経済委員会における付託案件の審査の経過と結果について御報告いたします。

   去る9月16日の本会議において、当委員会に付託された案件は、議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち当委員会所管事項、議案第81号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第82号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第85号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について、議案第86号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について、議案第87号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について、議案第88号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定についてであります。審査の過程の詳細は会議録に譲り、要旨のみを御報告いたします。

   初めに、議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち当委員会所管事項についてを御報告いたします。農林課長より、歳入について15款2項4目1節農業補助金は、恵ため池建設に伴う国からの補助金である。16款2項4目1節農業費補助金及び2節の林業補助金は、農業・農村や森林・林業にかかわる事業に対する県補助金である。21款5項3目1節雑入のうち土地改良事業維持管理適正化事業は、いもり池のしゅんせつ、大原用水の改修に伴う県土地改良事業団体連合会からの補助金等である。

   歳出について、6款1項3目農業振興費のうち米政策推進対策事業では、米価の安定を図るため、県から示された作付目標面積は達成した。担い手育成総合支援事業は新たに6人の認定農業者を育成した。都市と農村交流推進事業は、地域の活性化を図るため、都市住民との交流基盤の充実を図ったものである。地域活性化施設維持管理事業は、大滝荘、友楽里館等3施設の修繕を行ったものである。農産物被害対策事業は、有害鳥獣から農産物を守るため、地域が電気さくを購入した補助金である。2項2目林業振興費のうち森林整備事業は、森林総合研究所と分収契約を結んでいる中樽第2団地の森林整備委託料、森林組合への補助金である。森と緑の感謝祭in妙高は、東赤倉で開催されましたが、事業費のうち市の負担分である。

   次に、農業委員会事務局長より、歳入について16款2項4目1節の農業費補助金、農業委員会交付金は国からの交付金である。

   歳出の6款1項1目のうち標準小作料改定事業は、米価の下落等から小作料の改定を1年前倒しをして行ったものである。

   次に、観光商工課長より、歳入について16款2項5目1節商工費補助金は、いもり池整備事業に対する市町村合併特別交付金と商店街再生支援事業に対する補助金である。17款1項1目1節土地貸付料のうち上越公共職業安定所妙高出張所屋外駐車場用地貸付料と普通財産貸付料のうち新井ふるさと振興株式会社への貸付料など398万1332円が当課所管分である。22款1項3目1節地域振興開発債は、サイクリングロード整備に対する起債である。

   歳出について、5款1項1目労働諸費のうち緊急雇用創出支援事業は、失業者の再就職を支援するため、失業者を雇用した事業所に対して助成したものである。7款1項2目の商工会振興支援・妙高市民の心推進事業は、妙高高原商工会、妙高商工会に対する補助金である。4目の広域観光宣伝事業は、長野市、信濃町、飯綱町、妙高市で構成する信越高原連絡協議会の負担金である。いもり池整備事業は、平成21年度までの整備計画であるが、平成20年度は駐車場、街灯、サイン施設の整備を行ったものである。新赤倉ウエルカムスポット整備事業は、新・東赤倉地域の観光施設整備基本計画の策定に取り組んだものである。2項2目地域振興開発費は、市債の償還に充てるための高柳工場団地開発事業特別会計への繰出金等である。サイクリングのまちづくり推進事業は、サイクリングロードの整備、イベントを開催したものである。

   次に、ガス上下水道局長より、歳入の15款2項3目1節保健衛生費補助金のうち循環型社会形成推進交付金は、合併処理浄化槽設置整備事業に対する国からの補助金24基分である。

   歳出の4款3項2目簡易水道費の簡易水道整備費は、簡易水道事業特別会計に繰り出したものであるとの説明を受け、質疑に入りました。

   委員より、農産物被害対策でわな免許を取得しても、猟友会費や保険料等多くの費用がかかるが、対応はとただしたのに対し、農林課長より、今後立ち上がる鳥獣対策協議会において対応を検討していくとの答弁がなされました。

   委員より、笹ヶ峰の環境保全のため、一般車両乗り入れを規制する考えはあるのかとただしたのに対し、観光商工課長より、先進地の事例を見ると、観光客が不便を来している。現在規制は考えていないとの答弁がなされました。

   委員より、心をつなぐ農村の道整備事業は、どのように実施したのかとただしたのに対し、農林課長より、水原地区内で懇談会を開催し、実情や要望の聞き取りをしたとの答弁がなされました。

   委員より、あっぱれ逸品の陳列方法を再検討したほうがよいのではないかとただしたのに対し、観光商工課長より、見せ方、周辺との調和を含めて検討したいとの答弁がなされました。

   委員より、クラインガルテンの成果はとただしたのに対し、農林課長より、当初見込みの滞在日数の41%増となっており、地域の活性化に役立っているとの答弁がなされました。

   委員より、関山駅観光案内所の有効活用はとただしたのに対し、観光商工課長より、駅の待合室、案内所として活用方法を検討していくとの答弁がなされました。

   委員より、都市と農村交流促進事業のインストラクターの活動内容はとただしたのに対し、農林課長より、男子1名、女子4名で杉野沢・友楽里館で体験交流活動の指導を行っているとの答弁がなされました。

   委員より、妙高市と妙高市観光協会の役割分担はとただしたのに対し、観光商工課長は市は観光資源の整備、観光協会は観光資源を利用した誘客を進めることであるとの答弁がなされました。

   委員より、新井南部地区などの農業用水確保について、将来を見据えた対応策をとるべきと思うがとただしたのに対し、農林課長より、小規模ため池等は集落で管理しているが、農業用水確保には対応していくとの答弁がなされました。

   委員より、サイクリングロードの管理が不十分であるとただしたのに対し、観光商工課長より、地元とイベント、植栽、管理手法について相談をしていくとの答弁がなされました。

   委員より、農林水産費全体で2億円の不用額が生じているがとただしたのに対し、農林課長より、恵ため池建設事業での入札執行残金が主なものであるとの答弁がなされました。

   委員より、信越五岳トレイルランニングレース開催による経済的効果はとただしたのに対し、観光商工課長より、具体的な経済効果は把握していないとの答弁がなされました。

   委員より、商工会の運営費に対する助成の考えはとただしたのに対して、観光商工課長より、事業費補助が基本であるが、収支の状況を調査しながら検討していく。入村市長より、現状を打破するには合理化を含め、いかに自助努力をしていくか検証する必要があるとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを御報告いたしましたが、議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち当委員会所管事項については、採決の結果、全会一致にて認定することに決定しました。

   次に、議案第81号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを御報告いたします。ガス上下水道局長より、歳入について1款1項1目水道料金は、前年度に比べ55万7099円で、0.4%減少した。3款1項1目簡易水道建設費県補助金は、大鹿簡易水道施設整備事業に対する市町村合併特別交付金である。

   歳出について、1款1項1目一般管理費の施設管理委託料は、妙高地域の簡易水道施設の管理を新たに民間に委託したものであるとの説明を受け、質疑に入りました。

   委員より、工事負担金は当初の金額は変わりはないのかとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、変わりはないとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第81号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致にて認定することに決定しました。

   次に、議案第85号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定についてを御報告いたします。ガス上下水道局長より、収益的収入でガス事業収益の製品売り上げは3.7%減少したが、営業雑収益が45.3%ふえた。資本的収入で負担金は、民間の宅地開発が先送りになったことや他工事関連のガス管移設の減少で、総額が大幅に減った。支出では、白ガス管入れかえ工事、民地から公道への本管移設工事が主なものである。当年度の未処分剰余金のうち法定積立金5000万、残りを翌年度に繰り越したいものであるとの説明を受け、質疑に入りました。

   委員より、今回のガス料金の改定はどのように考えているのかとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、原材料価格が当初見込みより4割程度安くなる見込みなので、経営努力で値上げを回避したいと考えているとの答弁がなされました。

   委員より、未収金が多額だがとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、回収に努力している。現在900万円余りとなっているとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第85号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定については、全会一致にて認定することに決定しました。

   次に、議案第86号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定についてを御報告いたします。ガス上下水道局長より、収益的収入の営業収益は、給水戸数の減少、経済状況の影響等で、販売量が2.8%減少したことから、給水収益は前年比3%の減である。資本的収入の負担金は、水道管の新設、移設等の工事負担金で、当初見込みの本管の新設がなかったので減少した。支出の建設改良費は、石綿セメント管入れかえ工事、民地から公道へ道路改良等による本管移設工事が主なものである。当年度の未処分剰余金のうち法定積立金2000万円、建設改良積立金5000万円とし、残りを翌年度に繰り越したいものであるとの説明を受け、質疑に入りました。

   委員より、水道事業の課題はとただしたのに対して、ガス上下水道局長より、1つとして、老朽化した施設更新方法であり、給水量減少による料金収入の減少も大きな課題であるとの答弁がなされました。

   委員より、未収金が前年度比32.4%増となっているがとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、年度締めの関係であり、現在回収は進んでいるとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを申し上げましたが、採決の結果、議案第86号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定については、全会一致にて認定することに決定しました。

   次に、議案第87号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について御報告いたします。ガス上下水道局長より、収益的収入の営業収益は、節水意識の高まり、経済状況等により2.1%減ったことから、使用料収入は前年比0.9%減となった。資本的収入及び支出で、不足額は過年度分損益勘定留保資金と当年度分損益勘定留保資金で補てんした。平成20年度の未処理欠損金を他会計補助金で相殺し、翌年度繰越欠損金をゼロにしたいとの説明を受け、採決の結果、議案第87号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定については、全会一致にて認定することに決定しました。

   次に、議案第88号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定についてを御報告いたします。ガス上下水道局長より、収益的収入の営業収入は、接続戸数の増加により、使用料収入は前年比7.8%増となった。資本的収入の分担金及び負担金は、妙高地区のマンホールポンプ設置工事が先送りになったことから減額になった。支出の不用額が多くなったのは、妙高地区のマンホールポンプ設置工事の先送りに起因するものである。平成20年度末の欠損金を他会計補助金で相殺し、翌年度繰越欠損金をゼロにしたいとの説明を受け、質疑に入りました。

   委員より、事業経営上接続率のアップが課題となるが、見通しはどうかとただしたのに対し、ガス上下水道局長より、未接続の原因として、合併浄化槽を設置していることによるものが多い。戸別訪問をさらに継続し、理解を求めていきたいとの答弁がなされました。

   以上、審査の主なものを御報告いたしましたが、採決の結果、議案第88号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定については、全会一致にて認定することに決定しました。



○議長(佐藤栄一) 暫時休憩します。

                   午後 3時43分  休 憩

                   午後 3時47分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

   産業経済委員会、?田保則委員長。

                   〔1 番  ?田保則 登 壇〕



◆1番(?田保則) 大変失礼しました。議案第82号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について御説明申し上げます。

   観光商工課長より、1款1項1目財産貸付収入は事業用借地制度を利用した企業に係るもので、20年度で拡張した1社を含む3社分の貸し付け面積4,928.33平米の貸付料であります。3款の公債費は、市債の償還に係る元金並びに利子の償還金となっておりますとの説明を受け、質疑に入りました。

   採決の結果、議案第82号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定については、全会一致で認定することに決定しました。

   以上で産業経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤栄一) これよりただいまの各委員長報告に対する質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。簡単ですので、自席でお願いします。

   議案第77号関連で、まず産業経済委員長にお尋ねします。就労支援、とりわけ農業後継者養成の支援6人育成したと報告されましたけど、これは将来につながるような成果は見られたのでしょうか、それとも単に法人の人件費助成みたいな格好で、一時的なものに終わるおそれがある。そういうことはどのように説明、質疑がなされたでしょうか。



○議長(佐藤栄一) ?田保則委員長。



◆1番(?田保則) 6名という人数は報告されましたけども、中身の問題については質疑ありませんでした。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) それじゃ、総文の委員長さんにお尋ねします。

   最初に、開発基金の関係なんですけど、取得価格が4億円にも上る土地を保有しているわけです。これは、若干の含み損があるんじゃないかという話を審議の中で、さっきの報告でありましたけど、総括質疑でも話しましたように、地価公示も毎年されているわけですけど、自分の財産なら厳しくふえているのか減っているのか調べる必要があると思いますが、そこら辺での具体的な含み損、損だと思いますけど、損の中身については説明、質疑はありましたでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 間島英夫委員長。



◆22番(間島英夫) 渡辺議員の質疑にお答えをいたします。

   ただいま質疑のですね、土地開発基金の保有地実勢価格、その他の御質疑だと思いますが、当委員会におきましては2点ほど質疑がございます。土地開発基金の保有土地の実勢価格は幾らかと、こういう質疑がございましたし、それから長い経過している土地の必要性はどうかというようなことで2点ございましたけど、ただいま御質疑のですね、具体的な実勢価格何々という質疑はございませんでした。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) その前の一般質問でも出して、それからこの審議までの委員会というか、委員会の審議までの時間あったわけですし、そういう点では公の財産管理については認識が甘いのではないかと思うということを指摘して終わります。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

   討論の通告がありますので、順次発言を許可します。

   水野文雄議員。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) 19番の水野ですが、ただいま議案となっております77号 平成20年度妙高市一般会計歳入歳出決算認定について、私は反対の立場で討論をさせていただきます。

   しかしですね、既に経過したもので、ほとんどはもちろん私も認定に賛成であります。ただ1点、石塚大崎土地区画整理事業に対する補助金執行について、これまでいろいろ私調べた中で大いに問題点がある、あり過ぎるということで、きのう実は無効の裁判もまた提起してきたところです。そういった意味で、その1点について認定に反対なんですが、ほかは賛成というおかしな反対討論できません。そういった意味では、やむを得ず全体に対しての反対討論ということになるわけでありますが、お聞きいただきたいと思います。

   石塚大崎土地区画整理事業をなぜ訴えたか。3つの問題点が明らかになりました。行政財産の取り扱い、それと行政手続ですね、それと補助金の執行ということで、3点について問題点が明らかになったのです。まず、皆さん御存じのように行政財産というのは、公共、公ですね、または公共の用に供することを決定した財産をいうんです、皆さん。決定という意味御存じかと思うんですけど、条例化したということなんですよ。こういう目的で、こういう施設をつくりましたという条例化したことを行政財産というんです。それだから、行政目的あるうちは絶対に処分はあり得ないわけです。それだから地方自治法にも行政財産の処分について一切触れていないね、先生。そうなんですよ。あるわけがない。だって、行政目的でもって条例化したんだもんね。ただし、あるんです。何かといえば行政目的なくなったとき廃止すればいい、だけど、それだって廃止条例が出る。議決されて初めて一通り行政財産の目的が終わったからなくなったということで、それ以降は普通財産の扱いになる。それは、普通財産だって妙高市条例によれば、5000平米ある以上の処分については、議会の議決の経なさいということになっている。これ皆さんみんな頭いいから御存じだと思うんですよ。先生は、特によく御存じだと思うんだけど、これだけど、この石塚大崎土地区画整理についてどうなったと思いますか。私も最近までよくわからなかった、皆さんと違って浅学なものでございまして。

   2年前の平成19年9月議会に土地区画整理事業をするために石塚住宅の廃止条例が出たんですよ、取り壊し条例ね。議決されたのが9月25日、平成19年の。もう一つ出た。石塚の児童遊園地の廃止条例も出たんだわ。おれこれちょっとうっかりしていたんだけどね、1000平米からの土地あるんですが、この廃止条例の議定も9月25日になされているんですよ。しかし、最近わかったのはね、おかしなことわかったんだわ、先生。平成19年の9月5日ですよ、に市長がいいといって判こをついて出している、同意書に。その石塚市営住宅用地と児童遊園地、教育長、これおまえの管轄なんだよ、石塚児童遊園地用地というのは。おまん知っていた。ほらみなえ、これ管轄教育長なんだよね。その土地をですね、議会の議決する前に石塚大崎土地区画整理用地に編入することに同意しますと判こついたんだ。同意書出ているんだわ。それもまた名前は言えませんが、石塚大崎土地区画整理組合というのは、平成19年の9月23日に事業認可されて、要するに23日以降に登記されて法人化しているんですよ。法人というのは、登記されないと法人じゃないから人格ない。ないのにその代表者から同意してくれないかと同意書出て、それに判こついて同意している。こんなことはあり得ない、世の中。じゃ、議会何のためにあるの。これね、全国でも例がないですよ。議決もしていないのに行政財産勝手に編入しますよ。さっき言ったように行政財産って絶対そんなことしちゃいけないんだわね。それなりにいいですと同意している。これが第一の行政財産の絶対しちゃいけないことを犯している。これも多分全国初ですわ。石塚の建てかえ、借り上げ方式も全国初、買い上げも多分全国初なんですよ。これも全国初、3つの大罪です、私に言わせれば。だけど、一番いけんのはこの土地区画整理、行政財産、市の市有財産を除けば民間の土地なんか7反歩ぐらいしかなかったんだもん。そして、減歩をして3反そこそこ、10区画ちょっとですから、3畝ちょっとの区画ができて、いまだに一軒もうち建っていない。

   きのうね、北陸整備局へ行ってきたんですわ。そうしたらうち建っているんだろうと言ったら、何一軒も建っていないと私言ってきましたよ。はあっと言ってたまげていたわね。そんなことでですね、そういう行政財産の絶対やってはならんそういう編入をさせることに同意したことをね、行政財産の手続も間違っているし、やっちゃいけんこと、2つだからダブっているわけ、それについては。

   もう一つあるんですよ。都市再生整備計画つくったときに、石塚大崎土地区画整理は3.1ヘクタールで一応計画していたということで、総事業費3.1ヘクタールで3億円という概算費用を国へ計画で出しているんですよね。だけど、実際は2.1ヘクタールになった。このことについて、この前も言ったんですが、当然事業費も30%引きの2億1000万円ぐらいでできんかいけん。それを2億7000万からお金を使っている。だって、皆さん御存じでしょう。市営住宅壊した後きれいにお金かけて整地しているんですよ。それを含んでの土地区画整理事業というのは、非常に安く上がるわけなんですよ。そして、あの周辺に何もないから、邪魔するものもないから非常に工事しやすい、私も土木の経験あるからそうなんですけど、大体水路を先にびっと入れちゃうと、高さ決まっちゃうから、整地は非常に楽なんですよ。工事は楽なの。それなのに具体的に会計検査院のチェック入らんとそれは幾らあれしているか私は言えません。その立場にもないんでね、監査の立場にもないんで、具体的にどのくらいの数字についておかしいのか、ただ最低で私2割は問題あるというふうに見ているんですが、そういったことで私はそう遠くないうちに補助金の返還命令が私下ると思っているんですよ。決まっているねかね、行政財産入れてやって、国の補助金くれといったって、それは認められない。

   まして、要は変わっちゃった。政権がかわって前原さんは大いに正すと言っている。これは私ね、全国的なニュースになりますよ。市までそんなことしていたのか。やっちゃいけんことやって国から補助金引っ張ってきて、あげくの果てうち一軒も建っていない。近くには大気汚染監視装置もある。何だ、それは。公の金というのは、国民の税金なんですよ。国民みんなが使っていいといえば、それはいいでしょうけれど、それだって法律あるからだめ。こんなことでですね、私は法律の、でも議会でいいと、そう言っちゃったから皆さん御存じのように一たん議決すると、その会期中は再び案件にできない、審議できないという規則がある。だから、私そういった意味で裁判に訴えたんですがね、そんなことで私は議会にも大いに責任あることは、私自身も反省しているんですが、でも問題点が明らかになったときは、やっぱり十分に本当はどうすべきだったのかとやっぱり職員も含めてよく勉強して、検討して市長に進言しなきゃならん。職員も一緒になって問題ないなんてそう言っていたんじゃ、これ問題ですわ。問題だらけ。これから法廷の場で明らかになっていくんですが、そんなことで訴えた手前私は石塚大崎土地区画整理事業の補助金については、絶対に内容不透明で反対であります。そういった意味で、本案の認定には反対であります。

   以上述べまして、私の反対討論といたします。終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、長尾賢司議員。

                   〔12番  長尾賢司 登 壇〕



◆12番(長尾賢司) 議席番号12番の長尾賢司でございます。私は、平成20年度歳入歳出決算に賛成する立場から意見を申し述べます。

   まず、議案第77号であります。平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算について申し上げます。平成20年度の日本経済は、世界的な金融危機の深刻化、世界同時不況という環境のもとで急速に景気が悪化し、その過程で生じた雇用不安や先行きに対する不安が高まるなど、非常に厳しい状況となりました。当市においても同様で、非常に厳しい環境の中ではありましたが、市長のリーダーシップのもと、昨年11月から切れ目のない連続的な経済対策を実施されました。経済対策として編成した補正予算は計5回、その規模は約15億円にも上ります。他市に例を見ない素早い対応でありました。内容も公共工事から雇用対策、子育て支援まで広範にわたるものであり、市内経済や市民生活の大きな支えとなったものと高く評価しております。また、そのような積極的な財政出動を行った中でも、平成20年度決算は、予算執行の効率化等により、実質収支比率が10.8%を確保するとともに、課題でありました実質公債費比率が警戒ラインの18%を下回るなど、積極的な財政面での運用とともに、財政健全化への努力も大いにうかがわれるものであり、敬意を表するものであります。

   さて、平成20年度の妙高市を振り返りますと、新庁舎での行政がスタートした歴史的な年となりました。新たな環境のもとで、市民の自立と地域力の向上、ブランド妙高の確立、そして新庁舎サービスと行政改革の推進、この3つの柱を行政経営の基本方針として各種事業が効果的に展開されました。

   まず、総務費の関係では、市内全域のブロードバンド化を実現するため、最新の光ファイバー網を新井地域に整備するとともに、光ファイバー網を活用したテレビ番組「妙高チャンネル」の放送を開始したことは、市民参加の前提となる情報公開や情報発信の面で画期的な取り組みと高く評価できるものであります。

   次に、民生費では、新井ふれあい会館を障がい者福祉の拠点として改修し、新たに相談支援室を開設したほか、旧原通小学校を活用した特別養護老人ホーム「ブナの里」などの整備が行われるなど、健やかで人に優しいまちづくりに向けた積極的な環境整備が行われております。

   衛生費では、昨年に引き続き学校や公共施設で緑のカーテンプロジェクトに取り組むとともに、斑尾高原や池の平温泉を会場にエコトレッキングを開催したほか、新たに市民と行政が協働で環境美化活動を進める妙高市クリーンパートナー制度を試行されました。これらの取り組みを通して、自然環境との共生意識がさらに醸成され、今後も確実に広がりをもたらすものと感じております。

   農林水産業費では、都市と農村の交流による地域の活性化を促進するための子ども農山漁村交流プロジェクト事業や教育体験旅行等の誘致活動のほか、さまざまな交流事業が活発に行われました。今後の展開に大きな期待を寄せるところであります。

   土木費では、道路除雪の関係でより効率的、そしてその除雪体制を構築するため、新たに除雪車にGPS端末器を設置した除雪管理システムを導入するとともに、持続可能な除雪体制を維持するため、除雪待機補償制度の見直しなどが行われるなど、市民にとって大変切実な除雪サービスの維持、向上に意が注がれております。

   教育費では、安全、安心の教育環境を確保するため、学校の耐震化を初め、校舎の改修やさまざまな学校備品の整備のほか、新井小学校の建てかえに向け実施設計が行われるなど、子供たちをはぐくむ環境の整備に集中的な投資が行われたことは、高く評価できるものであります。

   以上、議案第77号に対して私は賛成の立場で意見を申し上げました。

   次に、議案第78号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。国民健康保険特別会計は、退職者医療制度の適用年齢範囲が縮小されたことや年々進む少子高齢化、医療技術の高度化等により、医療費が増加していることから、非常に厳しい会計運営を強いられておりますけれども、保険税の改正とともに、低所得者に対しても市独自の減免制度を実施しております。また、生活習慣病の発症や悪化を防止するため、特定健診、特定保健指導を着実に実施し、将来の医療費増加の抑制に努めていることから、私はこの決算に賛成するものであります。

   次に、議案第80号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。後期高齢者医療制度は、高齢者の医療費が増大する中で、世代間の負担を明確にし、将来に向け安定した医療保険制度を確保するために老人保健医療制度にかわり創設されたものであります。また、運営主体は新潟県後期高齢者医療広域連合であり、市の特別会計では主に保険料の賦課及び医療費等の給付管理等を行っておりますけれども、適正に事務が執行されております。よって、私は、議案第80号に賛成するものであります。

   以上のとおり議案第77号、議案第78号、議案第80号に対し、賛成の立場で私は意見と評価を申し上げましたが、議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げ、賛成討論を終わります。



○議長(佐藤栄一) 次に、渡辺幹衛議員。

                   〔23番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。若干の手違いかどうか知りませんけど、賛成討論が先にありましたので、その3件について反対討論をいたします。

   ただいま議題となりました平成20年度各会計歳入歳出決算のうち、今話に出ましたように第77号の一般会計歳入歳出決算認定について、それに第78号 国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について及び第80号 後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての3件については、以下の理由で反対であります。よって、私は日本共産党議員団を代表いたしまして、その理由を簡単に述べたいと思います。

   まず初めに、平成20年度予算はどのような環境で編成されたのでしょうか。その前の年、19年の年以来無規制な投機マネーによる原油価格の高騰、穀物や生活必需品の値上がりで、市民生活は非常に不安にさらされました。加えまして、年金記録問題、絶えない食品偽装問題、政府主導による生産者米価の下落、追い打ちをかけるような中国産の輸入冷凍食品の農薬混入問題など、国民の現在と未来、将来への不安は募るばかりでした。その上、当時の自公政権は、数を頼みにして、多くの国民の反対を押し切り、平成20年4月より世界にも例を見ない悪制度、後期高齢者医療制度をスタートさせました。今評価する賛成の討論を聞いていたんですけど、これは先日発足した新しい内閣の方針とも反するものであります。

   一方、自治体をめぐる情勢では、国の機械的な関与に道を開く財政健全化法の5つの基準によるチェックが厳しくなりました。このような状況下において、福祉の増進を第一の責務とする地方自治体、当市ではどのように対応したのでしょうか。市長の施政方針をひっくり返してみますと、その中には選択と集中とか、最大公約数型から最小公倍数型へとかという抽象的な言葉を並べてありました。あの言葉は、今回の決算書にはもう出てこなくなりましたね。私は、予算議会での反対討論の中で、選択と集中とは裏返せば福祉サービスの縮小、後退と誘致企業などへの手厚い優遇だと指摘しました。決算には、そのような抽象的な言葉は出ていないところを見ると、これは既に決着がついたものだと思います。

   その後去年のちょうど1年前ですか、アメリカのリーマン・ブラザーズの破綻に端を発した世界恐慌の波は、市民生活にも一層暗い影を落としました。この荒波は、我が国においては、震源地の米国はもとより、ヨーロッパ各国よりも深刻な影響を及ぼしました。それは何でか。内需を顧みず専ら大企業の輸出偏重の外需頼みの経済政策をとって、ルールなき資本主義と言われるように、我が国では小泉改革の流れの中1999年の労働者派遣の原則自由化以来、大企業の勝手放題の労働者使い捨てがまかり通っていたからです。首都東京に出現し、その後各地に広がった年越し派遣村に象徴されました。ルールある経済社会をという声が大きく広がりました。このような経済状況の中、妙高市でも数次の補正予算が編成されました。そこでは、子供の医療費助成制度の対象の拡大を初めとする子育て支援策や生活関連公共事業など、市民の暮らしの安全、安心に係る施策も多く取り入れられ、私もこの壇上で賛成討論を行いました。

   それでは、20年度の一般会計決算を予算議会での指摘と照らし合わせながら振り返り、問題点を述べます。第一に、市長の施政方針演説に見られましたように、市民には徹底した税教育、滞納対策を進めるという立場をとりながら、実質公債費比率の分母の構成要素の標準財政規模や交付税の算定基準ともなる基準財政収入額等に実態と大きくかけ離れるほどの影響を与える額になると懸念される大口対象者には、信頼関係を理由にしてふえ続ける滞納額に対して、滞納処分等の有効な手だてもとれないでいます。理由は、先ほどの委員長報告にもいろいろありました。固定資産税の徴収率は61.5%、収入未済額は17億9800万円、市税全体の収入未済額の96%を占めています。市町村合併論議の際、大きな滞納額を抱えた旧妙高高原町と一緒になるのは問題だという声が旧新井市でも非常に多く出ていました。ところが、その比ではありません。固定資産税の収入未済額は現年度、20年度現年度だけでも3億5000万円にもなります。

   第二に、相次ぐ物価値上げの中、市民の暮らしをどう守るかではなく、31.5%にも上る国民健康保険税の大幅値上げを初め、利用者の便宜を図るという名目で、各施設の利用料金の値上げを行いました。その結果、減免制度の見直しにもかかわらず、平成20年度現年度分の国保税の収納率は94.9%に下がりました。

   第三に、地域内経済循環と社会的な大問題となっているワーキングプア、働く貧困層の問題などの雇用問題への取り組む姿勢に欠けていると指摘しました。先日もここで論議しましたが、公契約条例の制定が必要です。公契約条例の検討もかたくなに拒むという端的に見られるように、市民の暮らしをどのようにして守るのか、自治体のできることは何かなどの真剣に取り組む進取の姿勢に欠けていると指摘せざるを得ません。雇用政策は、国・県に大きく左右されますが、先日も述べましたように、妙高市でできるものもあるんです。いや、妙高市だけで市ではできるものはこれだけだと言うべきかもしれません。

   先日とダブルところもありますけど、千葉県の野田市では全国初の条例制定を目指しています。条例案の中身は、先日もお話ししましたように、市発注の公共事業や業務委託にかかわる民間労働者の賃金水準を確保するために、市長が定める最低賃金以上の給与を支払わなければならないというものです。一般入札の採用が拡大し、低価格での落札がふえていることから、野田市では低価格はいずれ労働者の質の低下を招き、市民にマイナスとなってはね返ってくるとして対策を検討し始めました。ここの市長の答弁では、これは国の問題なので、国に働きかける。国に働きかけることも重要です。ILOの関係では、国が承認していませんのであれですが、国に働きかけると同時に、こういうことこそ野田市のように市単独で条例化に踏み切る、そういう努力も必要ではないかと。先ほどの討論の中にもありましたけども、石塚市営住宅問題等では、全国初だ、県下初だという取り組みもしようとされていました。しかし、それが非常にあいまいなものであることがわかって見直しを余儀なくされました。今の雇用問題、こういう問題にこそ全国初、県下初の取り組みをしてもらいたいと私はそういう価値があると確信しております。

   平成20年度の妙高市の建設工事等の落札率の分布、先ほど話がありました。総文委員会でも問題になりました。80%以下70%以上とか、70%未満の分布率は前年度、19年度に比べて急増しています。その原因の分析は、委員会報告でもありますように非常に不十分です。去年の分析をことしやるというんですから、まるっきりタイミングがずれています。市がワーキングプア、働く貧困層の発生源となることは絶対避けなければならないと思っております。穴のあいたバケツに幾ら補正をして水をつぎ込んでも、これは水はたまりません。市民の暮らしはよくなりません。まず、穴をふさぐ努力をすべきだと思うんです。

   第四には、指摘した市町村合併の最大課題であった少子化対策について、これは先ほども申し上げましたけど、昨年の秋の補正以来評価できる大きな改善はありました。今後も新型を含む従来型のインフルエンザへのワクチンの接種の助成など、子供をお持ちの家庭で強く望まれていることであります。一層の配慮を望むものです。

   最後になって、本年度になってから明らかになった問題ではありますが、石塚大崎土地区画整理事業及び石塚市営住宅等の不適切な事務処理が明らかになりました。新年度では改める方向での取り組みは始まりましたが、なぜこのような事態になったのでしょうか。土地開発基金問題にも共通するんですが、取得価格と時価との含み損問題、取得から10年以上経過した、いわゆる塩漬け土地問題、これはさきにも指摘しましたけど、面積では1.4%ですけど、資産4億円の取得価格の中では36%も占めているんですよね。そういう点では、公の財産管理が不十分です。あわせて入札制度検討委員会が形骸化し、主要な施策の成果説明にも20年度ののには削除されて載っていません。もっとも19年度のときも指摘した覚えがあるんですけど、18年度の記述と19年度の記述、全く同じではないかという指摘もいたしましたけど、それほど入札問題が私たちや市民が関心を持っている、問題だと思っている割に当局は問題にしていないんじゃないかと、そのように思われてなりません。地域経済を守るという機能を発揮しているとは言えません。私は、それは理由に施策の推進に当たっての謙虚さの欠如と情報公開姿勢が不十分であったことを市当局に強く指摘したいと思います。

   もう一つ紹介します。ある事業を19年度に計画した際に、私はその問題点を指摘いたしました。しかし、当局ではそれに耳を傾けず、そのまま執行しました。20年度この間の決算では、同じ事業のお金が計上されています。19年度の成果品は、全部ではありませんが、一部は使い物にならなかった。それで20年度にダブって支出した、二重支出した。金額は当市のパート職員の年収を上回る金額であります。謙虚さに欠けたために、聞く耳を持たなかったためにこのようになった。公金に対する認識が私は欠けている。予算は単年度主義ですから、あえて説明しなければそういう問題は見えません。だれにもばれずに済んで、現に決算監査も無事通っています。私は、このようにやっぱり職員に強く望みたいんですけど、謙虚さ、情報公開きちっと守ってほしい、そう思います。

   以上の理由によりまして、77号の一般会計歳入歳出決算認定には反対であります。

   次に、さきに賛成討論がありましたけど、78号、国保特会について理由を述べます。確かに論議の中でもありましたけど、国の医療費抑制政策、今度は見直しされることを強く望むわけですけど、国の負担金50%を実質37.5%程度に削ってきた。それをずっと続けているというのは大もとにはあります。しかし、31.5%もの大幅値上げで指摘どおり滞納者もふえました。国保税の滞納は命を削ることにほかなりません。年度途中での減免制度も要望にこたえて見直しをされました。今後新型インフルエンザ流行の不安と資格証明書の問題など、命を守る最後のセーフティーネットとしての機能を発揮させるさらなる施策の充実を望みながらも、決算認定には反対であります。

   もう一本最後に後期高齢者医療制度です。先ほども申し上げました。新内閣の方針とは違う内容で賛成討論もありました。私は、20年4月この制度がスタートしたわけですけれども、生活保護や冬期高齢者在宅支援制度においては、当市も子供の扶養義務をかざしています。ところが、この制度は75歳を超えたというだけの理由で、年齢だけの理由で子供の医療費扶養からも外す。例え話で、一家団らんの母屋から離れへ押し込めたとか、うば捨て山へ捨てるようだとか、そういう批判も全国津々浦々に沸き起こりました。世界にも例を見ない悪制度です。世論も当時の4野党も反対いたしました。新しい政権では、国民の大きな世論を反映して、この制度の廃止に向かって前進しようとしていますが、決算には反対であります。

   以上、3件について理由を述べましたけど、繰り返します。市長を初め、職員各位には今年度の残された期間、指摘事項等を謙虚に受けとめた予算執行を強く望み反対討論を終わります。

   以上であります。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第77号から議案第88号を採決します。

   議題のうち、まず議案第77号 平成20年度新潟県妙高市一般会計歳入歳出決算認定についてを採決します。

   本件に対する各委員長報告は認定であります。本件は各委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第77号は認定することに決定しました。

   次に、議案第78号 平成20年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第80号 平成20年度新潟県妙高市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、以上2件を一括採決します。

   本件に対する委員長報告は認定であります。本件は委員長報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第78号及び議案第80号は認定することに決定しました。

   次に、議案第79号 平成20年度新潟県妙高市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、議案第81号 平成20年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第82号 平成20年度新潟県妙高市高柳工場団地開発事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第83号 平成20年度新潟県妙高市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第84号 平成20年度新潟県妙高市杉野沢財産区特別会計歳入歳出決算認定について、議案第85号 平成20年度新潟県妙高市ガス事業会計決算認定について、議案第86号 平成20年度新潟県妙高市水道事業会計決算認定について、議案第87号 平成20年度新潟県妙高市公共下水道事業会計決算認定について、議案第88号 平成20年度新潟県妙高市農業集落排水事業会計決算認定について、以上9件を一括採決します。

   本件に対する各委員長報告は認定であります。本件は各委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第79号、議案第81号から議案第88号は認定することに決定しました。

                                                    



△日程第6 議案第89号 妙高市教育委員会委員の任命同意について



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第89号 妙高市教育委員会委員の任命同意についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第89号 妙高市教育委員会委員の任命同意について御説明申し上げます。

   妙高市教育委員会委員、町田久子さんは平成21年10月10日をもって任期満了となりますので、新たに妙高市大字田切219番地14、ロス昌世さんを委員に任命いたしたく議会の同意を求めるものであります。なお、ロスさんにつきましては、これまで図書ボランティアとして読み聞かせに参加されてこられた一方、PTA活動に対しても積極的に取り組まれ、昨年度はPTA広報紙の改革にも貢献されるなど、学校教育に対して大変協力的であります。よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。自席でお願いします。

   以前にも指摘がありましたけど、名前と経歴だけ見せてもらって、全然わからない人を承認しろと、こういう話がどうなんだろうかというような話がありました。今市長の説明をお聞きしていますと、学校教育等に非常に協力的だったと。その程度の理由ではなかなか理解しにくいんじゃないか。選定基準はもう少し具体的にどのようなものであったのか、お尋ねしたいと思いますが。



○議長(佐藤栄一) 引場副市長。



◎副市長(引場良男) 私ども市長部局のほうとしてですね、教育委員会のほうからいろいろお話をお聞きをさせていただく中で、すり合わせながら選任ということでございますが、特に今回任期によりまして、満了を迎える委員さんにつきましては、義務教育に子供さんがいる方から非常に実際に子供さんが義務教育にいる中では、生の声といいますかね、そういうものが聞かれるという、そういう部分の中の一つの枠を示していただきまして、そんな関係から選任ということで人選をさせていただいたところでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 私この方についても賛成なんですがですね、私もやっぱりどういう方なのかわからない。仮にそこらで会ってもわからない。そういう点というのはやっぱりちょっとこれまでも議会で指摘されているんだから、その辺についてやっぱり行政当局でもですね、努力するべきであった点はどうであったのか。それとやっぱり教育委員も幾ら最適だといっても、例えば再任は2回なのか、3回なのか、その辺だってやっぱりちょっと決めておく必要があるんじゃないかと、その辺のお考えはどうなのか。その2点ちょっとお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 濁川教育長。



◎教育長(濁川明男) 教育委員の任命は、市長のほうがやるんで、教育委員会関与しませんが、ただ地公行法が教育行政ですね、この法律が変わりまして、教育委員の中に必ず保護者代表というものを入れなければならない。その候補で町田さんがいたわけでございます。子供さんが自動的に中学校もう終わりますので、終わった場合はその資格は失われていきます。ちょうど任期も満了でございますので、それで小・中学校にいる保護者を1人入れていただくと。それから、地公行法では教育委員の男女比率も指定されております。ですから、男で全部というようなわけにはいかなくなったということで、当市は昔からそういうのを配慮して構成をしてきたわけですが、今回のロス昌世さんは、保護者代表という形で参加する。だから、市長の説明も教育活動に対する理解とか、その辺で説明があったものだと思います。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) だから、私今この方についてどうこう言っているんじゃなくて、先ほど言ったように一つのね、例えば長くやっている人もおいでになる。それは最適かもしれないんですよ、私わからないんですけれど。やっぱり新陳代謝を図る意味でやっても3期とか、いろいろあるんですけど、その辺について検討というのは今まであったのかなかったのかという質疑なんですけど。



○議長(佐藤栄一) 濁川教育長。



◎教育長(濁川明男) 特に法律上はその規定はございません。ですが、慣例として大体2期でメンバーがかわるというのがこれまでのようでございます。2期ですから8年間。そういう保護者等の代表の場合、これはどうしてもそれは子供さんたくさんいれば継続できますが、大体4年で交代していく形をとらざるを得ないということ、あと本人事情で辞職が出れば当然交代という形になります。御了解いただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより議案第89号 妙高市教育委員会委員の任命同意についてを採決します。

   この採決は、無記名投票をもって行います。

   議場の閉鎖を行います。

                   〔 議場閉鎖 〕



○議長(佐藤栄一) ただいまの出席議員数は21名であります。

   投票用紙を配付します。

                   〔 投票用紙配付 〕



○議長(佐藤栄一) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 配付漏れなしと認めます。

   投票箱の点検を行います。

                   〔 投票箱点検 〕



○議長(佐藤栄一) 異状なしと認めます。

   念のため申し上げます。本案を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、点呼に応じて順次投票願います。

   なお、この際申し上げます。投票中賛否を表明しない投票及び賛否の明らかでない投票は、会議規則第73条第2項の規定により否とみなします。

   点呼を願います。

                   〔 職員氏名点呼、投票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れはありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 投票漏れなしと認めます。

   投票を終了します。

   議場の閉鎖を解きます。

                   〔 議場開鎖 〕



○議長(佐藤栄一) 開票を行います。

   会議規則第31条第2項の規定により、立会人に1番 ?田保則議員及び23番 渡辺幹衛議員を指名します。

   よって、両議員の立ち会いを願います。

                   〔 開 票 〕



○議長(佐藤栄一) 投票の結果を報告します。

   投票総数21票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。

   そのうち賛成  18票

       反対  3票

   以上のとおり賛成が多数です。

   よって、議案第89号については市長提案のとおり任命同意することに決定しました。

                                                    



△日程第7 発議第8号 公立高校と私立高校の学費の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書



○議長(佐藤栄一) 日程第7 発議第8号 公立高校と私立高校の学費の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。間島英夫議員。

                   〔22番  間島英夫 登 壇〕



◆22番(間島英夫) ただいま議題となりました発議第8号 公立高校と私立高校の学費の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

   今日全国では、約3割の高校生が私立高校で学んでおり、私立高校は公立高校と同様に公教育として重要な役割を担っております。しかし、公教育でありながら、私立高校の学費においては、公立高校との格差が生じております。憲法及び教育基本法は、教育の機会均等をうたい、学校教育法は私立学校を公教育として明確に位置づけているにもかかわらず、私立高校への公費が低く抑えられていることは、これらの法に照らしても憂慮すべき状況と言わざるを得ません。したがって、私立高校が公教育に果たしている役割を十分理解されるとともに、学費の公私格差解消を展望し、授業料助成制度の実現など、私学助成の増額、拡充に一層努力されるよう求めるものであります。

   よって、政府、国会及び関係機関に意見書を提出したいものであります。よろしく御審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより発議第8号 公立高校と私立高校の学費の格差解消を目指し私立高校の公費(私学助成)増額を求める意見書を採決します。

   本件は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、発議第8号は原案のとおり可決されました。

   なお、意見書の送付先等その取り扱いについては、議長に御一任願います。

                                                    



△日程第8 閉会中における継続審査(調査)の申し出について



○議長(佐藤栄一) 日程第8 閉会中における継続審査(調査)の申し出についてを議題とします。

   各常任委員長から現在委員会において調査中の事件につき、会議規則第104条の規定によりお手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。

   お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査にすることに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査にすることに決定しました。

                                                    



△日程第9 閉会中における秋季管内視察について



○議長(佐藤栄一) 日程第9 閉会中における秋季管内視察についてを議題とします。

   各常任委員長より平成21年10月13日から10月21日までの間において、閉会中における所管事務調査の一環として、秋季管内視察を行いたいとの申し出があります。

   お諮りします。各常任委員長申し出のとおり平成21年10月13日から10月21日までの間において、閉会中の継続調査として秋季管内視察を実施することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、各常任委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査にすることに決定しました。

   この際、お諮りします。議会運営委員長から議会の運営に関する事項、会議規則、委員会の条例等に関する事項及び議長の諮問に関する事項について、これが閉会中においても調査、研究したいとの申し出がありました。議会運営委員長申し出のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議会運営委員長申し出のとおり決定しました。



○議長(佐藤栄一) これをもちまして平成21年第8回妙高市議会定例会を閉会します。

   どうも御苦労さまでした。

                   午後 4時56分  閉 会