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新潟県 妙高市

平成21年  9月定例会(第8回) 09月07日−議案説明、質疑、委員会付託−01号




平成21年  9月定例会(第8回) − 09月07日−議案説明、質疑、委員会付託−01号







平成21年  9月定例会(第8回)





         平成21年第8回妙高市議会定例会会議録(第1日)


                     平成21年9月7日(月曜日)


                            議事日程 第1号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  会期の決定

 第 3  諸般の報告

 第 4  議案第70号〜議案第71号

 第 5  議案第68号

 第 6  議案第69号

 第 7  議案第72号〜議案第76号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  会期の決定                                        

 日程第 3  諸般の報告                                        
          *現金出納例月検査の結果報告について                         
             平成21年7月末現在                              
          *新潟県市議会議長会秋季定期総会開催概要                       
          *健全化判断比率の報告について                            
          *資金不足比率の報告について                             

 日程第 4  議案第70号 市道の認定について                             
        議案第71号 市道の変更認定について                           

 日程第 5  議案第68号 地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例議定につ
               いて                                    

 追加日程   議案第90号 (仮称)市営石塚住宅の建設譲渡に関する協定の締結について          

 追加日程   議案第91号 妙高市非核平和都市宣言の議定について                    

 日程第 6  議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について           

 日程第 7  議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)             
        議案第73号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)       
        議案第74号 平成21年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)         
        議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)       
        議案第76号 平成21年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)         


出席議員(22名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


欠  員 1名


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市 長    引  場  良  男
 総 務 課 長   尾  島  隆  司
 企 画 政策課長   池  田     弘
 財 務 課 長   今  井     徹
 建 設 課 長   岡  田  春  彦
 農 林 課 長   小  嶋  正  彰
 観 光 商工課長   早  津  之  彦
 環 境 生活課長   引  場  弘  行
 市 民 税務課長   片  所  慎  治
 健 康 福祉課長   西  澤  澄  男
 ガス上下水道局長  小  島  武  夫
 教  育  長   濁  川  明  男
 こども教育課長   丸  山  敏  夫
 生 涯 学習課長   戸  田  正  弘

 監 査 委 員   東  條  憲  一(10時40分出席)
 事 務 局 長


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 庶 務 係 長   阿  部  光  洋
 主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時01分  開 会



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(佐藤栄一) 各位におかれましては、時節柄何かと御多用のところお集まりをいただき、深く感謝申し上げます。

   ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は22名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより平成21年第8回妙高市議会定例会を開会します。

   開議に先立ち、市長より招集あいさつの申し出がありますので、これを許します。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 本日ここに平成21年第8回妙高市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

   まず、火災予防週間の最終日の夜、上町で発生した火災において2人のとうとい命が失われました。謹んで御冥福をお祈り申し上げます。

   さて、冷夏となった夏が過ぎ、朝夕の涼しさに秋の訪れを例年より早く感ずるこのごろ、議員の皆様におかれましては何かと御多忙のところ御出席いただき、厚く御礼申し上げます。

   今期定例会は、さきに実施された市議会議長選挙後の初めての定例会です。新副議長を初め、議員各位におかれましてはそれぞれ新たな立場で佐藤議長を中心に市議会の活性化と市勢のさらなる発展のため、御尽力賜りますようお願い申し上げます。

   また、議会改革の一環として今期定例会より審議方法などが変更されております。この見直しにより、議会で有意義な議論が行われ、議会運営が進展することを御期待申し上げます。

   今期定例会で御審議いただきます案件は、条例関係2件、事件議決2件、平成21年度補正予算5件、平成20年度決算12件、人事案件1件、合わせて22件でございます。よろしく御審議の上、議決または御同意賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、招集のあいさつにかえさせていただきます。

                                                    

                   午前10時03分  開 議



○議長(佐藤栄一) これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において2番 田中一勇議員、4番 望月幸雄議員を指名します。

                                                    



△日程第2 会期の決定



○議長(佐藤栄一) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。

   お諮りします。今定例会の会期は、本日から9月30日の24日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   会期は24日間と決定しました。

                                                    



△日程第3 諸般の報告

         *現金出納例月検査の結果報告について

            平成21年7月末現在

         *新潟県市議会議長会秋季定例総会開催概要

         *健全化判断比率の報告について

         *資金不足比率の報告について



○議長(佐藤栄一) 日程第3 諸般の報告をします。

   まず、監査委員から、平成21年7月末現在における現金出納例月検査の結果報告がありましたので、その写しを配付しました。

   また、過日村上市において開催されました平成21年度新潟県市議会議長会秋季定例総会の開催概要を配付しました。

   次に、市長より平成20年度決算における健全化判断比率の報告について、及び資金不足比率の報告についての報告がありましたので、その写しを配付しました。

                                                    



△日程第4 議案第70号 市道の認定について

      議案第71号 市道の変更認定について



○議長(佐藤栄一) 日程第4 議案第70号 市道の認定について、議案第71号 市道の変更認定について、以上2件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第70号 市道の認定について及び議案第71号 市道の変更認定については関連がございますので、一括して御説明申し上げます。

   本案2件は、地元要望によるもの2路線、石塚大崎土地区画整理事業に伴うもの1路線、県道からの移管に伴うもの1路線の計4路線を新たに市道として認定を行うとともに、地元要望による起終点の変更が3路線、石塚大崎土地区画整理事業に伴う起点の変更が1路線、計4路線の変更認定をしたいものであります。

   以上、議案第70号及び議案第71号につきまして一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第70号から議案第71号は、建設厚生委員会に付託します。

                                                    



△日程第5 議案第68号 地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第5 議案第68号 地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例議定についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第68号 地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例議定につきまして、御説明申し上げます。

   議会の議決すべき事件等につきましては、地方自治法第96条第1項各号に列挙されておりますが、行政制度が複雑多様化する中、重要と認められる事項であっても当該条項に当てはまらないケースが生じております。今回の石塚住宅関連についても調査特別委員会が設置されるなど、市にとって非常に重要な事項でありますが、協定の締結に当たっては現行では議決対象とならないことから、これらの重要な事件については地方自治法第96条第2項の規定により条例で議会の議決すべきものとして定めたいものであります。

   また、さきの議会において非核平和都市宣言について説明させていただきましたが、この宣言についても将来にわたる市の姿勢を示すものであり、重要な案件であることから、あわせて定めたいものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   水野文雄議員。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) 19番の水野でありますが、提案後即決で採決されるというふうなことでありますんで、私自身にとってみれば大変重要な議案でございます。そんな意味で相当時間をかけて質疑をさせていただきたいということで質問席からいろいろ質疑をさせていただきたいと思いますんで、よろしくお願いをいたします。

                   〔19番  水野文雄 発言席に着く〕



○議長(佐藤栄一) 水野議員、質疑に入る前に1つお話ししておきます。

   これは議会に議決すべき事件を定める条例議定という内容についてのみでお願いしたいと思いますが。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) それでですね、いわゆる目的は借り上げに関する市営住宅を仮協定を締結する前段ですよね。前段として条例化したいということなんですよね。だから、私仮協定そのものに反対なんで、仮協定の議案第90号では質疑する気ないんです。だって、条例化してしまえばもうどうしようもないもんで、そういった意味で私条例化に反対なんです。そういった仮協定の一連の流れの中で監査はどういう立場であったのか、どういうことをされたのかちょっと質疑したいんで、あらかじめ監査委員事務局の質疑を求めたいんですが。



○議長(佐藤栄一) 水野議員、今ほど私が申し上げましたとおり議会の議決すべき事件を定める条例を議定ということでございます。監査の関係は90号のほうに関連すると思うんですが。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 私今言ったように、仮協定を結ぶための前段でしょう。要するに条例化したいというのは。その仮協定そのものに私問題があると言っているんですよ。その問題がなけりゃいいですけれど、仮にそれが必要なけりゃ条例化する必要ないんでしょう、だって。だから、私言っているんですよ。仮協定そのものに問題がある。その前段の中で、行政の中でどういうふうな監査委員事務局独自、また監査委員には議会選出の委員もいますよね。そういった人がどういう行動をされたのか、監査されたのか、また行政の長である市長からいろいろ議会で問題になっているんで、再度監査しろというふうな規定があるわけですよ。そういう点でどういうふうな監査結果の結果、その仮協定、買い取りへ進んだのか、それを聞きたいんですよ。意味わかりませんか。



○議長(佐藤栄一) 水野議員の言われるのはよくわかりますが、それについては今回これを大変重要な協定だということなので、議会の議決すべき事件に定めるという条例議定です。ですから、その過程においては条例を議定した中でそれをもう一度議案第90号というのが追加上程されるわけですから、そこで議論すべきだと私は思うんですが。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) そうじゃなくて、一連の流れの中で結果的にいわゆる行政手続上条例化するんでしょう。違うんですか。



○議長(佐藤栄一) もちろんそうです。



◆19番(水野文雄) だから、行政手続上どうであったのかと聞きたいんです、私。質疑したいんですよ。そうでしょう。順序があるわけ。いきなり条例議定ありきじゃないでしょう。要するに借り上げに対する仮協定するのに条例化が必要だからお願いしたい。だから、私本体そのものに対して疑問を持っているんですよ。本来であれば私思うの。順序とすれば、仮協定そのものを審議してからそれが丸になったら条例化するのが私本当だと思うんだよね。順序とすれば。だって、仮協定そのものが議決されなきゃ条例化できないんですもん。私順序逆だと思うんだよ。そういった意味で私この条例化が決まってしまえば議案第90号そのものに別に質疑することない。反対だからさ。そういう意味で言っているんですよ。



○議長(佐藤栄一) ちょっと食い違っているようですが、これは条例に定めるというだけの議決です。中身については、私は議案第90号で議論をしていただきたいというふうに思いますが。



◆19番(水野文雄) 再度言いますけど、そういうことを言っているんじゃないの、私。ちょっとよく検討してみてください。



○議長(佐藤栄一) 休憩します。

                   午前10時14分  休 憩

                   午前10時17分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。簡単ですので、自席でお願いします。

   今も話題になりましたけど、この最初のほうの(1)の協定の締結に対する基本的な考え方をお尋ねしたいんですけど、前項と違って列挙してあるわけじゃないわけですね。そのたびにこういうふうに出してくるんだと思われますけど、これは手続的にはここで条例が定められればすべて96条の第1項の手続を準用すると理解していいですか。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) お答えいたします。

   第1項には第1号から15号までございます。関連するものとしては、1項第5号の工事請負、それから1項8号の財産の取得というものがあるわけですけども、今回のケースについては工事請負にも、また物件がないことから財産の取得にも今の段階では該当しないということの中で、先ほど市長の提案理由説明にもありましたが、基本的に重要な案件だと、また議会の皆さんの関与をしていただく中で事業を進めていきたいという趣旨の中で今回条例を定めて議案審議をいただきたいというふうに考えているものでございます。基本的には準じた扱いという考え方を持っております。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 準じた扱い、準用した扱いをきちっとするという点では理解しました。ただ、重要なものについてというのの項目についてはだれが判断するかという問題もありますので、客観的にしておく必要があると思います。ちょっと私が考えていることを申し上げますから、それでいいかどうか確認だけしたいと思います。

   実質的に工事または製造であって、将来取得議決、これは2000万ですよね、が必要なものはここへ載せるんだと。取得議決が必要でない、だから2000万を下回る、当初でですけどね。減価償却が何だのしてどうのこうのということが長くたっていれば2000万から外れてしまう、そういう問題が生じますので、最初に提案する段階で2000万を超えるようなものについては、これはその時点で残存価格が1000万になっていれば議決は要らないという判断になるのかもしれませんが、この2項では提案するのかどうか、承認を求めるのかどうか。

   もう一つは同様なんですけど、借り上げやリースの契約で期間終了後、有償または無償で取得するものについても提案すべきだと思っているんです。施設が撤去されるんなら、10年間の借り上げ期間、リース期間があって、その後10年たったら撤去されてしまう、なくなってしまうものは、それは必要ないと思いますけど、そういう点で議会の関与ができるかどうかお尋ねしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 地方自治法96条、先ほど申し上げましたように1項の中で制限列挙主義ということで15項目挙げられているわけです。それ以外については、基本的に長の執行権にゆだねられると。ただ、特殊または特別な案件については第2項で定めることができるというのが法の趣旨だというふうに考えております。したがって、今御質疑の2点に関しましては、そういった事例を2項を適用して議決をすることが妥当なのかどうかも含めまして、他の事例等これからまた研究して整理をさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 最後に、確認だけしておきます。

   今総務課長おっしゃったように、重要だと思うものというのは当局の皆さんが一方的に判断したというだけでとらえるんじゃなくて、あくまでも議会と協議の上、議会は石塚住宅問題でも出ていましたけど、提案されないとどんなものを考えているかわからないわけですよね。重要だと思わなかったから提案されなかったということになればそのまま過ぎちゃうんで、この点については今後引き続き双方で協議して詰めていく必要があると思うんですが、そのような考え方でよろしいですか。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 今ほど申し上げましたように、今後その辺も含めて整理をさせていただきたいと思っております。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 6番、塚田です。自席でお願いします。

   渡辺議員との関連もあるかもしれませんが、一応確認ということでお聞きしたいんですけども、ダブったら御勘弁いただきたいんですけど、今回本来地方自治法96条の1項の5号あるいは8号で制限列挙主義に基づく15項目が定められていると、これは議会の権威である議決機関としての権限が与えられているわけでございまして、それ以外は確かに課長がおっしゃられるように市長の権限でやれますけども、ただその中で特に重要だという場合については2項に基づいて議会の議決を経て条例を設置して進めるという中で、今回は2項に基づいて条例提案しているわけですね。ですから、私は15項目の列挙されている議決案件以外の必要と認める場合ということですから、市長が先ほど提案説明がありましたように特別委員会もつくったりいろいろしている中で複雑多岐にわたっている問題もあるんで、15項目列挙以外の重要案件だという受けとめ方を私はしたんですけども、そういう意味では1項の議決案件、あらかじめ定めている15案件よりも私は重要案件だというふうに受けとめております。そういう意味では、当然議決を経たものについてその後変更があれば改めて議決をしなきゃならんというのは、これは当然だというふうに思うわけですけども、先ほど来尾島課長は買い取りという、8号でやるということですから、今の段階は確かに物がないんですから、96条1項の8号に当てはめようとした場合に物件がないんだから、それは適用にならないと、だから条例設置するんですよと、こう言っているわけですけども、私は買い取るということの前提で工事を要するに依頼するわけですね。ですから、通常の工事請負と同じという解釈をすれば、96条1項の5号でもいいんじゃないかということを前々から私は申し上げてきていたんですよ。ですから、あえて条例つくらなくても96条の1項の5号で工事請負でやればいいじゃないかと、そのかわり今度できたものを買い取るとき、来年の4月ではその譲渡契約の段階では当然財産の取得ですから、これは96条1項の8号でやればいいということですから、あえて条例は要らないんじゃないのということを私盛んに言ってきたんだけども、それ以上に重要案件だということを市長がそういう認識の上で条例設置しているということですから、それはそういうふうに受けとめざるを得ないわけで、私はこの条例そのものが非常に意義のある条例だというふうに受けとめております。

   ですから、今後の手続としては渡辺議員は1項に準じてという言い方をされていましたけども、私はそれ以上に重要というふうな受けとめ方からすれば、もし協定等の、議案第90号でこれから提案ありますけども、その中の今回議決をする中ではあくまでも条例をつくって協定を結ぶための条例ですから、その条例があったとしたって、条例を認めたとしたって、じゃ協定書を認めるかという部分については、これは議案第90号で認めるかどうかの議論をすればいいという話ですから、認めないということだってあり得るわけですよね。ですから、15項目列挙主義以外の案件について、今後は随時議会の議決の部分を重要視するために今後もこういった形を極力積極的に議会の関与を踏まえて議決の手続等をしながら、いわゆる行政と議会との一体的な運営を図っていくという部分の確認だけをしておきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 確かに重要案件だと私どもとらえておりまして、今回非核平和都市宣言もあわせてこの条例で定めていきたいというふうに思っています。全国的な流れでもこうした2項を適用する事例もふえております。そういう意味で先ほども答弁申し上げましたけども、そうした事例また内容、そうしたものを今後研究をさせていただいて、整理をさせていただきたい。いずれにしろ議決ということになりますと、議会の責任また関与、それから執行部の責任、それぞれが増すというわけですので、そこら辺十分また研究をして整理をさせて、また必要に応じて相談をさせていただきたいというふうに考えております。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第68号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第68号は委員会への付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

   水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 19番、水野ですが、自席でお願いします。

   先ほども申し上げましたとおり、借り上げに関しての要するに必要性がない部分では反対でありますし、また核兵器の廃絶に関する議決について、私はこれまでもいろいろなこういう事例については決議という方法、また行政ではそういう議決という方法をとらないでやってきたわけで、私はあえてこういう議決議題としなくとも決議で十分いいんじゃないかと思っておりますんで、そういった意味では中身には賛成ですけれど、そういう議決手続には反対いたします。



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第68号 地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例議定についてを採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。

   議事整理のためしばらく休憩します。

                   午前10時30分  休 憩

                   午前10時40分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△日程の追加



○議長(佐藤栄一) ただいま市長から、(仮称)市営石塚住宅の建設譲渡に関する協定の締結について及び妙高市非核平和都市宣言の議定についての議案が提出されました。これを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、(仮称)市営石塚住宅の建設譲渡に関する協定の締結について及び妙高市非核平和都市宣言の議定についてを日程に追加し、議題とすることに決定しました。

                                                    



△追加日程 議案第90号 (仮称)市営石塚住宅の建設譲渡に関する協定の締結について



○議長(佐藤栄一) 追加日程、議案第90号 (仮称)市営石塚住宅の建設譲渡に関する協定の締結についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第90号 (仮称)市営石塚住宅の建設譲渡に関する協定の締結について御説明申し上げます。

   本案は、妙高市石塚町地内に民間事業者が建設する(仮称)市営石塚住宅を完成後購入するため、建設譲渡に関する協定の締結につきまして地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件を定めた条例の規定により、議会の議決を求めるものであります。

   なお、協定金額は3億7960万円で、株式会社加賀田組と協定を締結したいものであります。

   また、その他協定事項につきましては添付の(仮称)市営石塚住宅の建設譲渡に関する仮協定書のとおりであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   水野文雄議員。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) 19番の水野でありますが、先ほども申し上げましたが、先ほどの場では質疑できませんので、この議案第90号をもっていろいろ質疑をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

                   〔19番  水野文雄 発言席に着く〕



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 先ほども申し上げたんですがですね、私これまでのいろいろな質疑の中で行うために県へも何回か行っているんです。その中で借り上げのとき、借り上げに関していわゆる地方自治法96条の1項関係で触れていないんで、条例化したいんだ、できないのかというふうな質疑をしたんです。そのときに、いや、全国的にも例がないんだと、そういうふうな話の中で私はおかしなことを言っているな、現実にあるじゃないかというようなことで、帰ってきていろいろ勉強した中でやっとわかったんですよ。なぜか。公営住宅法の中で借り上げ住宅とはどういうことかというふうに触れているんですよ。読み上げますとこういうことなんですね。借り上げに係る公営住宅については、当該住宅の所有者は民間の土地所有者等であり、借り上げ期間終了後は所有者によって通常の民間賃貸住宅として管理されるものであるためと言っているんですよ。そしてですね、買い上げの場合はどういうふうな定義づけされているかと申しますとですね、公営住宅法の中でこういうふうに言っているんです。買い取りの定義を公営住宅として低額所得者に賃貸するために必要な住宅及びその附帯施設を買い取ることをいい、その住宅及び附帯施設を買い取るために必要な土地の所有権、地上権または土地の賃借権を取得することを含むものとすると定めて、これは法律の中で定めてあるんですね。ということは、平成7年の前にも申し上げましたが、1月に発生した阪神・淡路大震災の復旧において関係する自治体がそれまで公営住宅法の中では直接建設方式しかうたっていなかったんです。いわゆる補助対象にするにはね。国の補助対象にするには直接建設方式しかうたっていなかった。しかし、それでは時間的に関係者の需要にこたえられない。そんな中でその翌年の平成8年5月か6月ですか、に法律改正したんです。民間が所有する土地の上にある建物、また民間が所有する土地の上に建てようとしている建物を行政で借り上げる、買い取る制度を一部改正によって導入したんですよ。そして、その場合もいわゆるそれまでの直接建設方式と一緒に国からの補助の対象にいたします、そういうふうにできて現在に至っているんですね。

   そんなことでですね、私先ほど県へ行って聞いたとき、借り上げの場合必要じゃないかと言ったら必要じゃない、そんな例がない。考えてみたらそうなんですよ。民活法ってありますね。民間資金の活用を公共事業に適用する法律ある。民活法を最初から借り上げの場合利用すればよかった。そういたしますと、行政財産でもその民活法の中でいいというふうに言っているんですよ。一般的には行政財産は人に貸せられません。しかし、民活法の中で民間資金を利用して工事をさせ、管理運営をさせる目的会社をつくってやるのであればペーパーカンパニーでもいいです、その目的だけの会社ですから実績がなくてもいい。そして、その建設する業者はいわゆる目的会社を立ち上げる、いわゆる参画会社が受託してもいいんだと、そういうふうな法律なんですね。そして、その法律の中では第9条で協定を結ぶときはきちっと、例えば1億5000万ですか、妙高市の場合は、議会の議決を経なさいということになっている。何ら地方自治法96条のあれに関係なくていいんですよ。特別法でちゃんとうたってある。それだから、水野さん、おれ言われたのはわかった。そこまで県は教えてくれない。民活法を適用すればいいなんて余計なことは絶対県は教えてくれない。いや、そういう自治体ありません。やっぱりあれしてみると、今の法律はきちっと整備されているんです。何も2項を適用して今回そういう提案をする必要ない。買い取りの場合もそうなんですよ。直接建設方式にすりゃいいんだもん。人の土地のところに民間が建てようとしている住宅を買い取って、市が公営住宅として適用する場合は、それは土地の所有者が限定されるから、その場合は随契でいいんですよ。当然ですよね。その場合は随契なんですよ。一般競争の入札には付さない。だから、随契でいいんです。今回の場合は、課長、残念ながらそれはだめなんです。直接建設方式にすりゃよかったんです。そうすれば、私新たな裁判を起こすことができないんですわ。これは、私議決後裁判の併合ってあるんですよ、当事者訴訟には。行政事件訴訟法に。そうすると、裁判費用2つの事件一緒で審理してもらえるの。だから、私これまで起こしてある裁判は取り消しません。だって、買い取りと借り上げ一緒、同列なんですよ。

   そういったことで、私非常に一緒に併合して裁判やれるからいいと思っているんですけど、そんな中で私いろいろこれまでしてきた中で非常に疑問に思っている。監査委員にも言ったんですよ。あんた議会で問題になったらちょっと監査する必要あるんじゃないかと言ったことあるんですよね。そういった意味でそれぞれの立場、監査としての立場、それから議会選で監査委員に選出されているよね。そういった人がどういう行動をとられたのか。それと、市長が必要に応じて監査を請求することができるんだ。199条にのっとって。その辺三者三様どういうふうな対応をしたのか聞きたいんですよ。この議会で私問題にしてからですね、いわゆる今の議案第90号までの提案までの間でどのような審査をして結論を出したのかちょっと聞きたいんですけど。



○議長(佐藤栄一) 監査委員事務局長。

                   〔監査委員事務局長  東條憲一 登 壇〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) 監査委員から事務委任受けておりますので、私のほうからお答え申し上げます。

   今回のこの石塚住宅に関連しました監査のかかわりでございますが、ただいまこれから上程される決算審査に関連いたしました平成20年度分のこれに係る分につきまして書類等監査させていただきました。その内容につきましては、監査意見書の42ページごらんいただきたいと思いますが、42ページの下から7行目でございますが、石塚住宅に係る部分について……

                   〔「ちょっと読んでみて。長いの、それ」と呼ぶ者あり〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) 4行くらい……

                   〔「じゃ、ちょっと読んでみて」と呼ぶ者あり〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) 「新たな方式による石塚借上市営住宅整備に係る募集要項での附帯設備の整備や住戸数の取り扱い、事業計画書やそれに基づく協定の締結などにおいて慎重な事務処理が求められるにもかかわらず、不適切な事務処理が見受けられた。今後このような事態を招くことのないよう、事務処理の徹底した見直しとチェック機能の強化を求める」ということでまとめさせていただきました。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) それで、私これまでの中でですね、質疑の中で土地区画整理についても市の補助金、国の補助金出ているからという部分でいろいろ質疑しているんですが、そういう部分についてもいわゆる市長からの要請、また監査委員独自の立場での監査というものが私は必要だったと思うんですけど、その辺どうでしたか。



○議長(佐藤栄一) 監査委員事務局長。

                   〔監査委員事務局長  東條憲一 登 壇〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) お答えいたします。

   昨年の定期監査、ここにおきましても石塚住宅の年の途中の経過でございますが、一応定期監査の中で事情聴取をいたしております。それから、今回は決算審査で平成20年度決算に係る部分だけでございますが、監査として事情聴取もさせていただいております。ただ、協定を結んだ年が20年のたしか2月でありましたので……

                   〔「土地区画整理」と呼ぶ者あり〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) 土地区画整理につきましても行っております。ただ、19年度に係る部分につきましてはもう既に議会で決算認定を受けておりますので、これに係る部分については実施できないということで、20年度分については行っております。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 今ほど監査委員事務局の話ですと、19年度については終わっていると。だけど、局長、19年度はほとんど仕事ができなかったんですよ。御存じのようにほとんど20年度へ繰越明許しているんだもん。そういった意味では今回なんですよね。という意味では、要するに適切であったということなんですね。私裁判起こすほどのことじゃないということですか。その判断はいかがなんですか。



○議長(佐藤栄一) 監査委員事務局長。

                   〔監査委員事務局長  東條憲一 登 壇〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) お答え申し上げます。

   書類審査等でチェックいたしましたところ、法令等に違反する事案はございませんでした。ただ、事務処理に適切さを欠く処理がございましたので、決算審査意見のまとめの中で不適切な事務処理があったということで指摘させていただきました。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 今監査委員事務局長が申されましたように、私も当初はですね、本当は住民監査請求するのがこれまでの、私のいきなり行政事件訴訟適用じゃなくて二百五十何条の監査請求するのが本当なんですよ、実は。だけど、大体あんたがそういうふうな答えを言うだろうとわかっていたの。そして、却下されちゃうと今の訴訟体系では前へ進めないんですよ。却下になっちゃうと。要するに監査対象にならんと言われちゃうと民事訴訟、いわゆる行政事件訴訟法の民事訴訟へ進まなくなっちゃうんですよ。だから、私は当事者訴訟を選択したんですよ。そういった意味では、確認しますけど、要するに訴訟を起こすほどの法律違反はなかったんだという、要するに合議でもって結論を出されたんですね。確認しておきます。裁判にも関係あるんで。



○議長(佐藤栄一) 水野議員、裁判にかかわる問題ではここでは議論できないと思いますが。



◆19番(水野文雄) 関係すると言っただけだ。裁判なんか触れていないよ。



○議長(佐藤栄一) 監査が正しいかどうかの……



◆19番(水野文雄) それを今確認したいの。



○議長(佐藤栄一) 監査委員事務局長。

                   〔監査委員事務局長  東條憲一 登 壇〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) お答えいたします。

   今ほども申し上げましたとおり、20年4月1日から21年3・31までの書類につきましてチェックをいたしております。その中で不適切な事務処理ということを指摘させていただいておりますが、21年4月1日からの案件につきましてはことしの定期監査で書類を点検する予定にしておりまして、そこまでは書類チェック等を行っておりません。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) でも、問題化されたのは21年4月1日以降の行政行為、行政契約に関してなんですよね。議会で問題になったら、私先ほど言ったように監査の立場でやっぱり必要あればしなきゃならん、できると書いてあるんですよ、法律に。その必要性は、合議の中で必要性はないというふうに判断されたんですか。どうなんですか。



○議長(佐藤栄一) 監査委員事務局長。

                   〔監査委員事務局長  東條憲一 登 壇〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) お答え申し上げます。

   必要性がないということではございません。今年度も定期監査を予定いたしておりますので、その中で書類チェックを行う予定であります。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 市長部局からそういうふうな議会で問題になっているんで、もうちょっとよく調べてくれというような要請はなかったんですか。確認したいんですが。



○議長(佐藤栄一) 監査委員事務局長。

                   〔監査委員事務局長  東條憲一 登 壇〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) お答え申し上げます。

   今までの監査経過につきましては、監査委員さんと相談いたしまして監査に当たったと。やはり問題になっておりますので、これは監査しないわけにいかないということで監査委員さんが判断され、私どもその事務に当たってまいりました。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) お気持ちわかりますけれど、要するに平成21年度に入ってからいろいろな行政の中での行政行為、行政契約が問題あるというふうに私いろいろ提起しているんですが、それについて監査の必要性があるというふうな認識したんだけど、しなかったということなんですよね。要するに普通なら例年の行政監査の中でやるというふうな認識だったんですね。なんですよね。早急にやるという必要性は感じなかったんですか。例年のとおりの行う中での例えば緊急にちょっと予備人員、応援頼んでやるとか、そういうことは考えられなかったんですか。



○議長(佐藤栄一) 監査委員事務局長。

                   〔監査委員事務局長  東條憲一 登 壇〕



◎監査委員事務局長(東條憲一) お答え申し上げます。

   私ども監査も年間の計画を組んでやっておりますので、もちろん急がなければならないやつにつきましては行ってまいってきておりますが、今回の20年度に係る決算の審査の中でその一部可能だというところで、20年度決算審査の中で取り組まさせていただきました。今後定期監査も予定しておりますので、その中で21年度に係る中途案件でございますが、監査を実施する予定でございます。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 私は、これまでも議会の中で監査をもうちょっと充実する必要があるというようなことは言ってきたつもりなんですが、やはり議会の中で取り上げられた案件について監査の必要性があったら監査委員の立場でもそうですし、市長部局からもこれはちょっともう一回年の途中部分だけでもきちっと議会に説明責任を果たす意味での監査の要請というのは私必要ではなかったかと思うんですけど、その辺副市長、どうなんですか。内部の関係を取り仕切っていられる立場で。



○議長(佐藤栄一) 引場副市長。

                   〔副市長  引場良男 登 壇〕



◎副市長(引場良男) お答えをさせていただきますが、年間の中でいろいろな事務事業の執行という部分がございます。そういう部分の中では、私どもの部分の中と監査委員さんの部分の中でのそれぞれの立場の中で事務が執行されるわけでございますが、今回の案件につきましては相当議会の場の中で御議論をさせていただき、そしてまた私どもの部分の中では調査特別委員会が設置される中で詳細な資料等を議会の調査特別委員会の中で御審議、御判断をいただいた結果、報告書という形がございました。そういう部分の中では、私ども議会の調査特別委員会の中での御審議ということでございましたので、特に私どものほうから監査のほうへの申し出はしなかった次第でございます。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) みんなそれぞれ立場があるわけですよ。議会の立場、監査委員の立場、行政部局の立場、それと一市民としての立場、やっぱりそれぞれの立場で必要な責任を果たす私必要があるんじゃないかと思うんですよ。議会で特別委員会が設置されたからいいんだということじゃなくて、監査は監査の立場、市長部局は部局の立場でじっと私は監査をする、人員が足りなければ今回のっているように、緊急経済雇用対策の中で国からもお金が来ている。私総務課長に要請すりゃできると思うんですよ。いわゆる過去に経験あった職員を一時3カ月とか半年回してもらう。そのかわり補充する意味でそのところへはパートとか臨時で補充するとか、そういうやっぱり柔軟な対応が私は必要だと思うんですよね。これからも。その辺の考え方はどうだったんですか。その必要性はなかったんですか。



○議長(佐藤栄一) 引場副市長。

                   〔副市長  引場良男 登 壇〕



◎副市長(引場良男) お答えをさせていただきます。

   私ども市長事務部局の部分の中で今回の案件につきましては、担当課を含めまして内部的な形の中で書類の確認あるいは経過等につきましていろいろ調査等をやる部分の中で、私どもなりの中での今回の問題点等につきましてはさきの議会の調査特別委員会でも御指導、御指摘をいただきました点がございます。そのことを考えますと、私どものほうから中身的には問題点等、あるいはまた事務の初歩的なミス等もございまして、そういう部分につきましては解明されたというふうに理解をしておりますので、市長事務部局のほうから監査委員さんのほうへの監査のお願いにつきましてはしないでもいいという理解でおりました。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) そういったことでですね、必要性がなかった認識、やっぱり非常に残念に思うんです。私にすれば、大きな問題だと思うんです。世の中まさに政治が変わり、行政が変わる時代へ入ってきているんですよ。やっぱりまずその接点、折り返し点というか、要するに変わり目に来ている。そういった意味で、私はこの裁判、裁判に触れませんが、非常に私は今回問題点にしてよかったと思っているんです。信念をますます強くしています。本当に私、もちろん議会も悪かった。いろいろな情報を提供もしてくれというような要請もしなかった部分もある。もちろん議会ばかりじゃない、行政の透明性の部分にも問題点があったんですけど、しかし私よく言ったんだけど、問題点が指摘されたら、きちっと本来あるべき姿はどうなのか検討してですね、1日でも1時間でも早く正規の手続に戻って私は修正すべきだと思って、いまだにそう思っているんですけど、そういう意味では今回借り上げを一応やめられたということで、私はよかったと思っているんですけど、また同じ過ち、買い取りというふうな、これ同じいんですわ。先ほど冒頭読み上げましたように、借り上げと買い取りと一緒なんですよ。災害対応のために設けられた制度なんです。だから、またこれ多分全国初なんですわ。行政の土地の上に建てて買い取るという方式、全国初になります。借り上げの場合も「財界にいがた」に全国初と出たでしょう。また多分来月ごろに全国初と出ますよ。しかし、私残念に思う。

   それと、直接建設方式をなぜ選択というか、選ばなかったのか、その辺のもし状況判断の中での一つの考え方があったらちょっと建設課長にお尋ねしたいんですけど、いかがですか。



○議長(佐藤栄一) 建設課長。

                   〔建設課長  岡田春彦 登 壇〕



◎建設課長(岡田春彦) 議員さんおっしゃるように、通常の工事発注であれば競争入札に付して競争性、公平性、透明性を確保するということは非常に重要であるというふうには認識しております。今回の石塚住宅の場合、競争入札に付すことは私どもが直接設計積算、それから確認申請等々のいろいろな諸事務、それから入札事務等々をやっていきますと非常に工程が延びてしまうという点がまずあります。それから、仮住まい等の家賃総額、家賃補償の部分が増してくるといったとこもございます。それから、仮住まいの方々、また入居希望待機者の方々の入居対策もおくれるといったことがございます。それと、またあわせて既に行われた工事、またその工事に伴います手配済みの材料など下請業者の方々の負担も発生していることもございます。競争入札に付することが工事請負額のほかに発生する要素があるというふうにも予想されます。こういったことから、地方自治法の法令に伴っていろいろと審査した結果、石塚住宅については競争入札に付した場合は市民及び市にとって実質的に不利となるという判断で、既設工事施工者である加賀田組さんへ随意契約することが実情に合わせた性質、目的が達成され、市民及び市の利益につながると判断したことでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) だから、私さっき言ったんですよ。何も96条の2項の条例を新たな条例をつくって買い取りをする必要ないんですよ。直接建設で随契だってできるんです。特別な事情があると、課長の今言うような事情があるとすれば。そうすりゃ、私新たな訴えを起こす権利ないの。非常にまずい処理だったわね。それで、私当初の訴えのときも言われたんです。水野さん、ええかげんにしないやと。今回また新たな動きあるようだから、私言われた。水野さん、ええかげんにしない。泣くのは行政じゃなくて民間の業者だと。泣くのは民間の業者と私言われたんですよ。それ聞いて、じゃ新たな動きする前にもう一回それでも市長に、私とすればそういう提案もあったもんだから、最低限の行政のいろんな問題点に対する姿勢をちょっと具体的に示してもらえれば、私和解といいますか、私のほうから和解を望んで新たな裁判は起こさないで、これまでの裁判を辞退するというふうな申し入れをした。参考までにどういう条件を言ったか読みますよ。「下記事項に関し改善をいただけるものであれば、私といたしましてはここで思いとどまり、和解を望むものでございます」。1つとして、予定する石塚市営住宅入居者数30戸以上の入居待機者たちのため、20戸程度分市営住宅用として民間の空き家住宅等の借り上げを検討してほしい。?として、公共事業等の入札及び契約に際しては透明・公平・競争性が確保され、市民、業者等から信頼されるように努めてほしい。?、市民、業者等から行政に関し業者、人的に癒着しているのではないかと思われることのないよう配慮してほしい。?、法の運用に当たっては立法精神を十分理解し、住民福祉の増進に寄与するべく努力してほしい。私これ難しい要望じゃなかったと思うんですけど、これ出したら、総務課長を通じて市長に出したんだけど、サインできないとおっしゃったもんだから、私新たな動きへ出ることにするんですが、私非常に残念ですよね。このような私の願いも無理だというふうなことで、新たな動きへ出るんでありますが、工事の着工の執行の仮処分を私求めるつもりでいるんですよ。それだけで重大な私、ことをやっているつもりなの。世の中てんやわんやになりますよ。憲法に私認められたことをやっているんだからさ、それはそれとしてだめであれば土地区画整理事業に関して、それから今回の石塚市営住宅もそうですが、国からの補助金、会計検査院行くつもりだと常々言ってきたんですが、仮処分の申請がもし受理されなければ、私そういう行動に出るんですよ。本当に私妙高市にこれ以上恥をかかせたくないんだけど、市長が勝手にやれというんだから、私は最後までやるということを宣言いたしまして質疑を終わります。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第90号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第90号は委員会への付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第90号 (仮称)市営石塚住宅の建設譲渡に関する協定の締結についてを採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成多数です。

   よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△追加日程 議案第91号 妙高市非核平和都市宣言の議定について



○議長(佐藤栄一) 追加日程、議案第91号 妙高市非核平和都市宣言の議定についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第91号の妙高市非核平和都市宣言の議定について御説明申し上げます。

   本案は、さきの8月臨時会において関係する予算につきまして議決をいただきましたが、妙高市として核兵器廃絶による平和な社会等の実現のため、10月10日に予定している妙高市民の心推進大会において妙高市として非核平和都市を宣言するため、地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件を定める条例の規定により議会の議決を求めるものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。自席でお願いします。

   先ほどの条例のところでも意見書でもという話がありましたけど、私はあえてここでこういうふうに提案された市の市長の決意を評価したいと思います。といいますのは、旧新井市のとき平成7年に議会では非核都市宣言を採択しているんですけど、それがなかなか行政に反映されていなかったという点では連携不足だと思うんですけど、そういう二の舞にならないようにという決意を評価したいと思います。

   それで、お尋ねしたいと思うんですけど、今回の10月10日のイベントはそれはそれでの評価なんですけど、やっぱり開店休業にならないように続けていくということが価値があることだと思うんです。それで、その後の対応を求めるものでありますが、私は例えば県内の各市がやっているように平和教育の一環として中学生を広島の平和大会に派遣するとか、それで例えば今こんな時期ですから、時宜に合ったような行動として中学生に英語の授業の一環としてオバマ大統領に非核を求める英文の手紙を送るとか、また宮崎県の都城市のように市長、議長、商工会議所会頭などが呼びかけ人になって、来年5月にNPT、核不拡散条約の再検討会議があるんですけど、それに向けて全市民に署名を呼びかけている、そんなような行動があるんではないかと思いますが、継続していくという点ではどのようにお考えかお尋ねします。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 議員御指摘のとおり、単に一過性のもので終わらせることはできないと、そうしたくないというふうに思っております。今御提案のいろんな具体的な方法等につきまして、私どもも全国的に宣言をしている都市ございます。また、今回加入を予定している自治体協議会の中でもいろんな情報を得る中で来年以降また継続的にいろんな事業を展開してまいる考えで、そういった姿勢を持っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第91号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第91号は委員会への付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより、議案第91号 妙高市非核平和都市宣言の議定についてを採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。

                                                    



△日程第6 議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定についてを議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第69号 妙高市国民健康保険条例の一部を改正する条例議定について御説明申し上げます。

   本案は、健康保険法施行令等の改正を受けて、緊急の少子化対策として出産に係る被保険者等の経済負担を軽減し、安心して出産できるよう平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間の出産に係る出産育児一時金等の支給額を4万円加算して支給するため、条例の一部を改正したいものであります。

   以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺です。簡単ですので、自席からお願いします。

   期間限定になっていますけど、これについてはどのように判断されておられますか。



○議長(佐藤栄一) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(西澤澄男) お答えさせていただきます。

   この期間につきましては、今お話のとおり政令で定められたものでございまして、本来であれば永久的にやるべきだと思いますが、今後国等へ継続実施について要望してまいりたいというふうに考えております。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 霜鳥榮之です。自席でお願いいたします。

   今の質疑に関連しますが、この期間が終わったら全くもとに戻すのか、あるいは少子化対策という形の中でプラスアルファをのっけた減額対応といいますか、そういう対応を視野に入れるのか、その辺の考えはどうですか。



○議長(佐藤栄一) 健康福祉課長。



◎健康福祉課長(西澤澄男) これにつきましては、基本的な全国的な制度でございますので、一市としてどうこうとなかなか申し上げにくいんですが、先ほどお話ししましたとおり少子化対策としては非常に重要なことだと考えておりますので、これが継続されるように引き続き要望していきたいというふうに考えております。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第69号は、建設厚生委員会に付託します。

                                                    



△日程第7 議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)          

      議案第73号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)    

      議案第74号 平成21年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)      

      議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)    

      議案第76号 平成21年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)      



○議長(佐藤栄一) 日程第7 議案第72号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第6号)、議案第73号 平成21年度新潟県妙高市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第74号 平成21年度新潟県妙高市老人保健特別会計補正予算(第1号)、議案第75号 平成21年度新潟県妙高市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第76号 平成21年度新潟県妙高市介護保険特別会計補正予算(第2号)、以上5件を一括議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第72号から議案第76号までの、平成21年度新潟県妙高市各会計補正予算5件について、一括して御説明します。

   まず、議案第72号 一般会計補正予算(第6号)について申し上げます。今回の補正は、市内の厳しい雇用経済情勢を踏まえ、緊急雇用対策として新規の雇用を創出するため、県の補助事業を活用し、妙高チャンネルの番組制作や障がい者団体へのいすのクリーニング作業等の業務委託を行うほか、市民向けガイドブックの作成や保険、医療相談体制の充実、学校における情報教育推進等のため、新たに臨時職員の雇用を行いたいものであります。また、市の単独事業としても平成20年度から実施している市の緊急雇用対策を継続し、一般事務の臨時職員雇用をさらに追加するとともに、クラス担任の臨時保育士について、その職務、職責に応じた待遇改善を図るための賃金引き上げを行いたいものであります。国の経済対策の関連事業としましては、総務省の補助金を活用し、市内12カ所にカメラやセンサーを設置するとともに、除雪車にGPSを搭載するなどで降雪状況や景色、天気予報、道路除雪の状況などの情報をホームページ等で公開する新たなシステムを構築するほか、離職され住宅を喪失するおそれのある方などに対する住宅手当の新設、外国人観光客のための外国語の案内看板の設置等を行いたいものであります。その他として、えちご上越農業協同組合の整備する色彩選別機の購入助成を行うほか、20年度の決算状況を踏まえ、今後の財政健全化に資するため、3億円の市債繰上償還を実施したいものであります。これらを理由として、総額4億4279万1000円の増額補正を行いたいものであります。

   次に、議案第73号 国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。今回の補正は、国の制度改正に伴い、出産育児一時金の増額や高額医療費特別支給金の新設を行うとともに、平成20年度療養給付費交付金の確定に伴う精算返納を行いたいものであります。

   次に、議案第74号 老人保健特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。今回の補正は、平成20年度の国・県負担金等の確定に伴う精算を行いたいものであります。

   次に、議案第75号 簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。今回の補正は、関山水源の深井戸の更新に当たり、井戸の掘削後揚水試験を行った結果、当初想定していた以上の取水量が確保できたことから、取水量に見合う施設規模の変更を行いたいものであります。

   次に、議案第76号 介護保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。今回の補正は、平成20年度の国・県負担金等の確定に伴う精算を行いたいものであります。

   以上、議案第72号から議案第76号までの平成21年度各会計補正予算5件につきまして、一括して御説明申し上げました。よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 23番の渡辺幹衛です。自席からお願いします。

   今の議案第72号の一般会計の補正予算で保育園の運営事業、幼稚園の管理事業についてお尋ねします。臨時保育士等の賃金の引き上げについては、経験年数等については配慮するようにというのは私も3月の議会、6月の議会で質問したところでありますが、これに対して年度の途中でありながら改定をするという点では積極的な姿勢を評価するものであります。しかし、変更後で高いほうで3年以上の人は月額16万1600円ですか、といっても時給1000円で1日8時間8000円それの20日間で16万、その程度なんですよね。これが諸手当はどうなるのかわかりませんけど、いわゆる全国的に問題になっている年収200万以下の働く貧困層、ワーキングプアの皆さんの域を脱するものではありませんので、引き続き待遇改善については検討を求めたいものですが、いかがですか。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) お答えします。

   今回の待遇改善につきましては、3年という一つの区切りの中で経験、技量等について加味した体系に移行させていただきたいということでございます。これにつきましては、県内近隣市でもクラス担任については職務、職能給という動きの中でそうした動き、それから全体のバランスを考えた中で今回金額については設定をさせていただいたということでございます。今後につきましては、今回まず改善をさせていただくということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 渡辺幹衛議員。



◆23番(渡辺幹衛) 全国的にも問題になっているように、例えば派遣労働についても3年を経過したものについては正規雇用の申し出をしなければならない。趣旨からすればなかなか守られていませんけど、趣旨からすれば臨時的に必要だという人員の確保については理解しながらも、不安定な身分のままで放置するのは好ましくないという趣旨だと思うんです。そういう点では、この今の3年の区切りもありますけど、そのまま非常勤扱い、非正規扱いにするんではなくて、先ほど求めたように賃金の改善も引き続きというのは当然なんですけど、やはり必要な待遇を提供する、つまり非正規のままで放置するんではなくて、3年を経過したら正規化も検討する。提案して本人が、いや、このままのほうがいいということになれば、それは話は別なんですけど、そういう道も開く必要があると思うんで、強く要望しておきたいと思います。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 6番、塚田です。自席でお願いいたします。

   二、三お聞きしたいと思います。議案第72号の一般会計の補正の関係ですが、まず広報広聴活動の推進事業で500万余りの補正が今回組まれております。その内容を見ますと、いわゆる妙高チャンネルの番組制作の業務を委託したいというのが主な内容のようでございますけども、私は以前現在の妙高チャンネルの運用について所管のほうに申し入れもしてまいりました。放送のやり方、今は職員が直接当たっているわけですけども、そういったものもやはり今後はある程度レベルアップをして質の高いものにするために、ある程度専門的な形の中で委託をする方向で考えたらどうかということが1つ。

   それから、もう一つは放送中に緊急放送が入りますとその緊急放送が優先しまして非常に長い時間、20分、30分という長い時間が緊急放送の連続で本来の妙高チャンネルとしての番組機能を果たしていない。これらについても話によると金がかかるようでございますけども、やはり市民向けに市民への適切な情報を提供するという観点で妙高チャンネルという番組がつくられている以上、それは緊急放送ももちろん大事ですけども、それはテロップで出すとか、そういうことで情報提供しながら、番組そのものは消えないんだと、継続していくんだよというふうな形でやっぱり改善していくべきじゃないかというお話をしましたが、その辺の考え方は今回の補正では特に出ておらないようでございますけども、その取り組みはできなかったのか、それとも今後考えているのかどうか、まずお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 企画政策課長。



◎企画政策課長(池田弘) お答え申し上げます。

   番組制作の外部委託の関係では、御提案がありました後に新井有線放送、そちらのほうに一部委託しておりますし、また上越ケーブルテレビですか、そちらのほうにも番組制作を拡大してもらっております。

   2点目の緊急放送の優先性の問題ですが、御提案いただきました後、交渉を進めてみました。なかなかケーブルテレビの本体のシステムをかえなければいけないというようなこともありまして、すぐにはかなわないようではありますが、継続的に話し合いを進めてまいりたいと思っております。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 課長、今ここで質的向上を図るために妙高チャンネルの一部を委託したいんだと、こう言っていますよね。今課長の説明だと、有線とかJCVに既に委託しているということとかみ合うんですか。どういうことなんですか。



○議長(佐藤栄一) 企画政策課長。



◎企画政策課長(池田弘) お答え申し上げます。

   今の今回のものにつきましては、またそれらの団体に番組の中身的に特別な番組を作成することをお願いするというような意味合いも含めて、専門的な立場で業務を進めてもらうと、それによって職員の負担を軽減していきたいという考え方でございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) じゃ、最初からそういうふうに答えてください。

   それからですね、県の緊急雇用創出事業で保険制度の相談員、臨時で6カ月雇用したいとか、それから森林整備事業でコーディネーターを配置したいと、それからパソコンの情報教育の推進員を配置したいと、こういうふうに言っておられますけども、こういうものはもちろん緊急雇用の創出事業で単発で6カ月とかそんな期間で、あるいは5カ月という期間で終わるような話じゃないと思うんですよ。例えば図面つくるとか、それから今のここにあるようなガイドブックをつくるために臨時雇用をするとかというのは、これはつくってしまえば終わりですから、それはそれでいいと、継続性はなくてもいいと思うんですけど、今申し上げたこの3つの保険臨時職員、コーディネーター、それから教育の推進、こういったものはこれで終わっては私は意味がないんじゃないかなと、継続性が重要だと思いますが、その辺の考え方はいかがでしょうか。



○議長(佐藤栄一) 総務課長。



◎総務課長(尾島隆司) 総括的に私のほうでお答えさせていただきます。

   今回補正をさせていただいたのは、21年度分ということで補正をさせていただいております。この国のそうした事業の趣旨からいうと、22、23と継続的に活用ができるということで、今御指摘の保険関係ですとかパソコン等については来年度以降も継続してこうした対応をしていきたいというふうな考えを持っております。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) それじゃ、最後にお聞きしたいと思います。

   先ほど市長の提案説明の中で、市債の繰上償還3億円を今回の補正で組みたいということで提案説明がありました。昨年来、緊急経済対策、子育て支援、雇用対策といういろんな形の中で臨時会を開き、相当の補正をしてその対応をしてこられているわけでございまして、そういった部分では非常に高く評価すべき部分だというふうに思っておりますが、今回8月の補正も6億からの補正をしましたけども、一般財源ベースでいいますと400万に至らない程度の繰越金を充当して対応しているということからしますと、今回この時期に確かに将来にわたって健全な財政運営をするために3億円の繰上償還というのは私は否定はしませんけども、これだけいろんな施策を講じて臨時会を開いてやってきている過程の中で、今回もこれだけですね、いろいろ緊急対策を補正しているわけですね。一般財源3億あったら、それになぜ充当できないのかと。きのうでしたか、きのうの前でしたか、国でも、中央でも言っていましたけども、今ある財源を有効に生かすということが最優先すべきであって、どうしても将来にわたって財政健全化を図るために要するに借金の残高を減らさなきゃいかんというのは、多少先送りされても現状の財政運営に大きな支障がない限りはやはり緊急対策に財源を充当すべきであるということを言っておられた識者もおられたし、自治体の当事者もおりました。私も今回この3億円という一般財源、しかも繰越金の財源ですから、わざわざこの9月になぜしなきゃいけないのか。それほど、じゃ例えば来年の3月ごろまでいって状況を見ながら、財源があった場合にそれに繰上償還の充当にするというふうな判断だってあってしかるべきだし、今この21年度の大事な時期にですね、まだ上半期終わる時期に来ている中でこういう財源を市民のサービスに提供する財源に充当すべきが私は優先だと思いますけども、その辺の判断はいかがですか。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) 市債の繰上償還の関係でございますが、今議員が御指摘のように財政運営については長期的な視点、それから短期的な視点、両方かみ合わせる中で対応していくことが大変重要だろうと思っております。経済対策につきましては、昨年来より多額の補正をお願いし、また本年度についても国の財源を活用し、対応してきているところでございますが、今後のまた経済対策についてはいろんな状況を判断しながらやっていきたいと思いますし、また今回の元利償還の時期ということでございますが、昨年に比べまして実質収支が昨年との比較においては若干余裕があるということで、なるべく明確にするということで今回の補正をさせていただいたものでありますので、御理解を賜りたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 財政運営上の問題ですからね、これはやっちゃいけない仕事じゃないと思いますよ、当然。ですけども、将来にわたって、あるいは長期、短期を見きわめながら、やっぱり健全な財政運営を図っていかなきゃいけない。これは、別に今の時点でなくたって前々からこんなことは言われているわけですし、そういったことを当然頭に置いて財政経営というのはしていかなきゃいけない、これは当たり前の話ですよ。私があえて言っているのは、この間の実質収支だって13億円くらいあると言っていましたね。当然今この3億を使うということは、それ以降、今後以降の補正財源にも余裕あるという今、今井課長の説明ですね。だったら、今妙高市内の現状を考えたって商店街にしても、企業にしてもいろんな分野においても非常に冷えているわけですよ。みんな困っているんですよ、現実に。だから、私は8月のときも6億からの予算補正していたって全部国か県ですよ。一般財源は400万満たない。だったら、この財源をそれになぜ充当できないのかということを私は声を大にして言いたいんですよ。1億でも2億でもいいですよ。だから、最も今高い金利でそれが償還時期あるいは継続しなきゃいかん時期が来ていて、今ここで3億を返すということは財政運営上非常に有利になるんだという何らかの原因があるんならいいんですけども、それだって緊急経済対策のほうを優先しながら、やっぱりそれに対応する財源にある程度余裕ができたらこういった償還に充てるという考え方に立つべきだと思うんですよ。皆さん、これ緊急経済対策で補正やっていて、わざわざ3億を大事な市民の皆さんからお預かりしている財源を20年度からの繰り越しで余裕あるからといって市民に還元するのが優先じゃないですか。それは借金に返すということは、私は否定したくはないし、すべきではないと思いますけど、じゃどちらが優先か、緊急性があるかといえば、やっぱり一般市民に市民からお預かりしている財源を還元するというふうな対策を講ずるということが私は基本だと思いますけど、どなたに聞いたらいいんですか。市長、いかがですか。何とか改善できませんか。



○議長(佐藤栄一) 入村市長。



◎市長(入村明) 自席でお答え申し上げます。

   あくまでもこれはそれぞれの立場での御趣旨よくわかります。うちの今課長が申し述べたことも私はそのとおりだと。今回のこの判断はですね、例えば使え使えというお話は非常に元気が出るためにということでいいんだろうけども、一方ではですね、お預かりしている財政のいわゆる将来までの展望ということを考えたときに、これからもっと財政が硬直化していくんじゃないかという考えが底流にございます。今回政権もかわって、随分いろんな施策を訴えておりますが、その中でもですね、シフトが随分変わるということを前提にして私ども今回このようなことまでちょっと考え及んでいるということも御理解をいただきたいと思う次第です。何分にも入りをはかりて出るを制するという、これが原点でございます。御理解のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 19番の水野ですが、自席でお願いいたします。

   議案第72号関係でございますが、私の質疑も今の市債の繰上償還に関係するんですが、今市長から答弁あったようにですね、これから本当に国はもとより地方にあっても厳しい国からのいろんなお金が狭められていく、少なくなっていくという状況では、やはり少しでも市債を減らすという姿勢、考え方は私は必要だし、ぜひ今後も続けてほしいと思います。そういう中でですね、今回この繰上償還によって一般会計では200億今年度末ですか、特別会計も入れると当年度末で大体総額でどのくらい、なからでいいんですが、わかったらちょっと御答弁ください。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) お答えをさせていただきます。

   特別会計も含めましての残高の予想の見込みでございますが、約225億3700万程度になろうかと考えております。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 特別会計を含めてですよ、課長。そんなばかりじゃないでしょう。その倍くらいあるんじゃないの。



○議長(佐藤栄一) 財務課長。



◎財務課長(今井徹) 恐れ入ります。今企業会計を除いた特別会計を含めての額でございまして、企業会計分についてはちょっと手元の資料がございませんので、担当の局長から答弁をしていただいて、その足した額になるということで御理解をいただきたいと思います。

                   〔「わかったらお願い」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) ガス上下水道局長。



◎ガス上下水道局長(小島武夫) 申しわけございません。ちょっと手元に今資料がございません。



○議長(佐藤栄一) 霜鳥榮之議員。



◆17番(霜鳥榮之) 17番の霜鳥榮之です。自席でお願いします。

   先ほどですね、ブロードバンドじゃなくて妙高チャンネルの関係で塚田議員の質疑に対する課長の答弁内容、ちょっと違うというふうに私は思うんですね。先ほど緊急放送があったら妙高チャンネル見れないからと言ったら、課長答弁は機械の整備とかシステムをかえなきゃどうのこうのと言っていましたけども、緊急放送で妙高チャンネルが消えるのはアナログ放送ですよね。デジタル放送は妙高チャンネルはそのまま生きていますよね。そういう説明じゃなくて、あの説明はちょっとおかしいんじゃないですか。確認させてください。



○議長(佐藤栄一) 企画政策課長。



◎企画政策課長(池田弘) 今ほどの御質疑ですが、議員さんおっしゃるとおりでございまして、デジタル対応の部分ではそのまま流れております。現システムでテロップを入れたりするという仕組みにかえる段階でのことを申し上げさせていただきました。おわび申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   ただいま議題となっております議案第72号から議案第76号は、お手元に配付してあります補正予算付託一覧表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

   本日は、これをもちまして散会します。

   どうも御苦労さまでした。

                   午前11時53分  散 会