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新潟県 妙高市

平成21年  7月臨時会(第6回) 07月31日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成21年  7月臨時会(第6回) − 07月31日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成21年  7月臨時会(第6回)





         平成21年第6回妙高市議会臨時会会議録(第1日)


                     平成21年7月31日(金曜日)


                            議事日程 第1号  午前10時00分 開 議


 第 1  会議録署名議員の指名

 第 2  会期の決定

 第 3  諸般の報告

 第 4  石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会調査報告

 第 5  報告第5号

 第 6  議案第63号

本日の会議に付した事件

 日程第 1  会議録署名議員の指名                                   

 日程第 2  会期の決定                                        

 日程第 3  諸般の報告                                        
          *現金出納例月検査の結果報告について                         
             平成21年5月末、6月末現在                          
          *監査の結果報告について                               
             財政援助団体等監査                               
              新井ふるさと振興株式会社・観光商工課、新井ふるさと振興株式会社(くびき野情報館)
              ・観光商工課、大滝体験交流施設運営組合(大滝荘)・農林課           
          *石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会委員の辞任許可に
           ついて                                       
          *石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会委員の選任につい
           て                                         

 日程第 4  石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会調査報告       

 追加日程   緊急質問                                         

 日程第 5  報告第 5号 専決処分の承認について                           
               平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)             

 日程第 6  議案第63号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第4号)             


出席議員(22名)
   1 番   ?  田  保  則
   2 番   田  中  一  勇
   4 番   望  月  幸  雄
   5 番   横  尾  祐  子
   6 番   塚  田  克  己
   7 番   佐  藤  栄  一
   8 番   山  川  香  一
   9 番   作  林  一  郎
  10 番   関  根  正  明
  11 番   望  月     弘
  12 番   長  尾  賢  司
  13 番   吉  住  安  夫
  14 番   豊  岡  賢  二
  15 番   丸  山  喜 一 郎
  16 番   安  原  義  之
  17 番   霜  鳥  榮  之
  18 番   佐  藤  光  雄
  19 番   水  野  文  雄
  20 番   下  鳥  美 知 子
  21 番   宮  澤  一  照
  22 番   間  島  英  夫
  23 番   渡  辺  幹  衛


欠席議員 なし


欠  員 1名


説明のため出席した者
 市     長   入  村     明
 副  市  長   引  場  良  男
 総 務 課 長   尾  島  隆  司
 企 画 政策課長   池  田     弘
 財 務 課 長   今  井     徹
 建 設 課 長   岡  田  春  彦
 観 光 商工課長   早  津  之  彦
 市 民 税務課長   片  所  慎  治
 健 康 福祉課長   西  澤  澄  男


職務のため出席した議会事務局の職員
 局     長   笠  原  陽  一
 庶 務 係 長   阿  部  光  洋
 主     事   豊  田  勝  弘





                                                    

                   午前10時21分  開 会



◎局長(笠原陽一) ただいまの出席議員は22名であります。



○議長(佐藤栄一) 各位におかれましては、時節柄何かと御多用のところお集まりをいただき、深く感謝申し上げます。

   ただいま事務局長報告のとおり、出席議員数は22名であります。よって、定足数に達しておりますので、これより平成21年第6回妙高市議会臨時会を開会します。

   開議に先立ち、市長より招集あいさつの申し出がありますので、これを許します。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) 本日ここに平成21年第6回妙高市議会臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

   例年になく長い梅雨となり、蒸し暑い日が続いておりますが、議員の皆様におかれましては何かと御多忙のところ御出席いただき、厚く御礼申し上げます。

   さて、今期臨時会で御審議いただきます案件は、御報告申し上げるもの1件、平成21年度補正予算1件の合わせて2件でございます。よろしく御審議の上、承認または議決を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、招集のあいさつにかえさせていただきます。

                                                    

                   午前10時22分  開 議



○議長(佐藤栄一) これより本日の会議を開きます。

   本日の議事日程については、お手元に配付のとおり進行しますので、御了承願います。

                                                    



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(佐藤栄一) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

   会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において19番 水野文雄議員、20番 下鳥美知子議員を指名します。

                                                    



△日程第2 会期の決定



○議長(佐藤栄一) 日程第2 会期の決定についてを議題とします。

   お諮りします。今臨時会の会期は、7月31日の1日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   会期は1日間と決定しました。

                                                    



△日程第3 諸般の報告

          *現金出納例月検査の結果報告について                    

             平成21年5月末、6月末現在                     

          *監査の結果報告について                          

             財政援助団体等監査                          

              新井ふるさと振興株式会社・観光商工課、新井ふるさと振興株式会社(くび

              き野情報館)・観光商工課、大滝体験交流施設運営組合(大滝荘)・農林課 

          *石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会委員の

           辞任許可について                             

          *石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会委員の

           選任について                               



○議長(佐藤栄一) 日程第3 諸般の報告をします。

   まず、監査委員から、平成21年5月末及び6月末現在における現金出納例月検査の結果並びに新井ふるさと振興株式会社及び観光商工課、新井ふるさと振興株式会社(くびき野情報館)及び観光商工課、大滝体験交流施設運営組合(大滝荘)及び農林課に関する監査結果の報告がありましたので、その写しを配付しました。

   次に、閉会中の石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会委員の辞任許可について、去る6月24日に水野文雄議員の特別委員の辞任を許可しましたので、報告します。

   また、閉会中の石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会委員の選任について、水野文雄議員の委員辞任を許可したことに伴い、同日6月24日に下鳥美知子議員を特別委員に指名しましたので、報告します。

                                                    



△日程第4 石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会調査報告



○議長(佐藤栄一) 日程第4 石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会調査報告を行います。

   石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会に付託した件について、調査結果の報告の申し出がありますので、許可します。石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会、渡辺幹衛委員長。

                   〔23番  渡辺幹衛 登 壇〕



◆23番(渡辺幹衛) 今議長から指名がありましたので、石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会の調査報告を申し上げます。

   お手元に配付された資料のとおりでありますし、議会全員協議会でも概略の報告をいたしてありますが、肝心なところだけ抜き出して報告をいたします。本委員会に付託の調査事件につきましては、会議規則第103条の規定により下記のとおり報告いたします。まず、調査事件名は、地方自治法第98条第1項の規定に基づく石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業、行政関与部分のみですが、それに関する当該事務の管理、議決の執行及び出納の検査を行いました。

   調査(検査)ですが、それの経過について申し上げます。ここに述べてあるとおりなんですが、都合11回にわたり検査を行いました。委員会そのものは最後にもう一度開催いたしましたので、12回開催いたしました。その結論だけ申し上げます。

   次のページをごらんください。検査の結果については、まず石塚借上市営住宅に関する検査では、借り上げ期間が20年、その扱いが不明の中、借り上げ方式が有利という決定的な根拠が示されていない。このほか、承継する権限の有無の疑問や事務手続の不備、執行管理に行き届かなかった点があり、今後の課題として指摘すると。

   次に、石塚・大崎土地区画整理事業に関する検査であります。この事業は、組合施行でありますので、当然ながら検査の対象は当市の関与部分に限定されるものであります。ここの詳細のところでは質疑もあったんですが、面積の縮小に伴い、区画整理事業の選択が適切だったかどうかという問題もありましたが、組合施行でありますので、それには直接は触れてありません。ただ、一連の事業の流れを見ると、?、計画段階では市の明確な方針が示されず、成り行き任せの点も見受けられた。?として、執行段階では当初の市の方針に固執する余り、保留地処分のノウハウを持った業者が優先された。このことがその後の対応に、借り上げ住宅も含めてなんですけど、対応に影響を与えた。組合や三セクということになると、相乗り棒になって軌道修正がなかなかきかなくなるという部分も往々にして見られるということも感じられました。今後とも日常の事務執行には細心の注意を払いながら、市民サービスに努めるべきであると、そういうふうなのが検査の結果であります。

   意見を述べます。借り上げ市営住宅問題についてまず述べます。借り上げという方針に固執して、事業執行の各段階での対応に慎重さが欠けた。県内初めてだとか、全国初めてだとか、そういうのもあって、非常に詳細について十分な理解が得られていたかどうかという疑問がありました。

   次に、協定書の予防条項、例えば特別の場合を除いて協定の相手を、協定者を変更することはできないということになっているんですが、それは予防条項としてあるんですけど、じゃ特別の場合ならいいのかという話があって、実際はその承継問題が出てきたんだと思います。当初より該当させる承継の申し出の承認は、市民の理解を得にくいので撤回されたいと。また、借り上げ住宅方式は借り上げ期間等について不明確な部分を残すので、再検討されたい。なお、市営住宅の整備手法の選択に当たっては、市内経済循環にも十分配慮されたいという意見であります。

   ただ、最後に書かれているように、本件の借り上げ方式については、借り上げ物件の事務手続や建設工事が公共事業に準ずるか否かについては、今後の課題として法解釈残されました。研究を要するという意見です。

   次に、石塚・大崎土地区画整理事業について申し上げます。事業区域の選定に当たっては、たとえ組合施行であっても関係者の意向を十分に把握し、方針を明確にした取り組みが必要である。6ヘクタールから3.1ヘクタールになり、2.1ヘクタールですか、そういうふうにどんどん減らしていく、それは地元の同意なかなか得られないという問題もありますけど、やはりきちっと事業に取りかかる前に住民の皆さんの意向をしっかり把握した方針立てが必要だと思います。

   設計図書の作成に当たっては、技術者の研さん、さらに集団としての英知を発揮するように、いやしくも設計で計上漏れなどが生じないような格好で努力する、そういう研さんを強く求めます。

   さらに、この問題は18年、上の問題も含めてなんですけど、18年、19年は決算で既に承認された問題でもありますが、当局から議会への情報の出し方、また議会から議員から当局への情報の求め方を再検討し、議会のチェック機能が市民の期待どおりに発揮できるように努めるべきだと思います。

   以上が調査結果の報告であります。

   なお最後に、特別委員会が開かれまして、この調査がこれで終了しますので、本特別委員会を廃止することを決したことを報告し、特別委員会の報告といたします。

   以上であります。



○議長(佐藤栄一) ただいまの委員長報告に対し、何か質疑等ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 特段御発言等ありませんので、本件については委員長報告をもって御了承いただいたものとします。

   お諮りします。石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会は、委員長報告のとおりその目的を達成したことから、委員会を廃止したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業に関する調査特別委員会はこれを廃止することに決定しました。

                                                    



△日程の追加



○議長(佐藤栄一) ここで、石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業について水野文雄議員から緊急質問の申し出があります。水野文雄議員の石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業についての緊急質問の件を議題とします。

   これより採決します。この採決は起立によって行います。

   水野文雄議員の石塚借上市営住宅及び石塚・大崎土地区画整理事業についての緊急質問に同意の上、日程に追加し、発言を許可することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員多数です。

   よって、水野文雄議員の緊急質問に同意の上、日程に追加し、発言を許可することは可決されました。

   議事整理のため休憩します。

                   午前10時34分  休 憩

                   午後 1時00分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

                                                    



△追加日程 緊急質問



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員の発言を許可します。

   水野文雄議員。

                   〔19番  水野文雄 登 壇〕



◆19番(水野文雄) 19番の水野文雄でございます。大変お忙しい中、また貴重な時間いただきまして、緊急質問をさせていただくことになりました。本来であれば事前にですね、状況がわかれば通告してこういうふうなことで発言したかったんですが、きょうですね、議会ということで来てからですね、借り上げから買い取りに今度切りかえるんだというふうなですね、この議会後の全協での報告事項に載っていたもんで、借り上げと買い取りは同じことなんですよ。そんなことでですね、私は緊急質問をお願いして、皆さんの賛同を得て本当にありがたく思っております。

   私、皆さん御存じのように訴えの原告になっているわけで、行政事件訴訟を勉強するに当たりまして、「行政法」というこういう本なんですが、東大出たですね、法学博士の先生お二人の書かれた書物なんですが、その中にですね、こういうふうに書かれております。ちょっと読ませていただきます。憲法31条に象徴される適正手続の考え方が行政作用一般にも妥当する原理であることが認識されるようになり、現代では行政活動は内容的に正しいだけでなく、手続的にも適正なプロセスを経ていること自体が正義であり、そこに独自の価値があると考えられている。その理念は、透明性概念として行政手続法1条において適正手続の意味するところは行政の公正性、公に正しい、透明性の原則の内容と実質的に重なっているとも言えると書いてあるんです。

   そんなことでですね、この一連の借り上げ市営住宅に至る中で行政手続上どうであったのかということをですね、私考えて、入村市政平成14年の11月に誕生して、実質的には15年度から予算編成されたわけなんですが、その15年度からの議会の議事録をずっと石塚住宅に関連してですね、チェックしてみたんです。そういたしますと、平成16年の9月決算議会において、建設厚生委員会の議事録の中にこういった部分が出てきたのであります。ある議員の発言でございます。今後市の公営住宅の建設の見通し、計画をどう考えているのかとただされたんです。それに対して、当時の平成16年度ですね、の建設課長は、今後の見通しとして平成17年度において合併後の新市の住宅マスタープランを作成する予定にしている。このプランは、新市における公営住宅、民間の住宅、住環境問題、福祉等の広い視野からのまちづくりを考えており、新市の特例に応じた住環境整備を効率的かつ効果的に行うことを目的にしており、この中で定住促進のための住宅供給の既存の効率的な活用を含めた整備のあり方について検討したいと考えていると答弁なされたんです。続いて、そのまた委員からですね、何年も前から石塚公営住宅建てかえの時期が来ている。そんな中で、今ほどの17年で計画をつくると言っているんだが、その中で石塚住宅の関連をどう考えているのか、答弁願いたいという発言に対して、さらに建設課長より、石塚住宅は建てかえの時期を迎えている。そのほかにも横町の住宅もそうした形で老朽化してきている状況である。そういう意味で、17年度にそういった策定プランをつくって、その中で区切りながら今後公営住宅のあり方を促進していくべきかどうか、そういったものを検討して計画を出していきたいと答弁されたんですね。私はなかなかいい答弁だと思っております。

   そこで、これは今週の月曜日わかったんですが、火曜日の日行って建設課長に17年度につくったであろう住宅マスタープラン見せてほしい、多分その中には石塚市営住宅の建てかえに対する位置づけ、何年度からつくるんだというふうなことが計画化されているだろうと聞いて、見せてほしいと言ったんだ。課長できていないと言うんだよね。なに、だってその計画にのっとってやっているんじゃないの。ことしつくると言うんだわ。そして、予算書見たら載っているの。平成21年度の予算書にマスタープラン策定委託手数料300万円載っているんですわ。これからつくるんですって、皆さん。おかしなこと言っているな。それだもんですね、このいわゆる議事録を境にしてほとんど石塚住宅に触れる発言ないんですよ。どこでどう動かれたのかわかりませんが、そういう経過があるんです。行政手続上から非常におかしい。まず、その点を1点指摘して、どうしてそうなったのかですね、ちょっと御答弁いただきたい。

   次にですね、借り上げ住宅ということなんです。これは県のですね、住宅係の課長に聞いたんです。この法律って、制度っていつできたんですかと。平成8年にできたそうです。その前年の平成7年の1月に阪神・淡路大震災が起きてですね、その復興のために何年も長い時間、そしてお金をかけて整備する過程の中で、住宅関係ですね、とてもじゃないが行政で土地を求めてその上にアパートを建てていたんじゃ間に合わん。民間で現在ある、あいているアパートを借り上げる、場合によっては買い取る、そして復興に間に合わすべく対応するという制度でできたと私に教えてくれたんです。なかなか国は適宜応じた法律改正されたんだなと私思って帰ってきたんですよ。そうするとですね、これ何かあるなと思ったんですよ。なぜかといいますと、法律というのはやっぱりできたときの背景、また目的をやっぱり理解しないと運用を誤ってしまうんです。それで、帰ってきてからですね、建設課のほうからいただいた資料を全部再度チェックしてみたの。

   そしたら出てきたんですわ。石塚借り上げ住宅にも地域住宅交付金という国からの補助入っているんですが、その地域住宅交付金に関係してですね、こういうことをちょっと読ませていただきます。地域住宅交付金の基幹事業である公営住宅等整備事業の対象を定めた公営住宅等整備事業対象要綱というのがあるんです。その要綱の中でこういうふうに書いてあるんです。借り上げ、買い上げでも同じことなんですが、借り上げに係る公営住宅については、当該住宅の所有者は民間の土地所有者等であり、借り上げ期間終了後は所有者によって通常の民間賃貸住宅として管理されるものであるため、建設や買い取りとはその補助対象に差が設けられているんだと書いてある。出てきましたね。借り上げって自分の土地でない、いわゆる民間の所有している土地の上に建っている建物を借りるとか買い上げる場合なんだと。それだもの、皆さん御存じのように県下初とか全国初というような記事になりますよ。やっているところなんかあり得ないもん。

   そして、もう一つあるんです。皆さんもう議員であるから御存じのように、公のいわゆる財産、普通財産と行政財産に分けられるんですが、行政財産廃止になって普通財産になれば、その普通財産である土地でもいいんですが、民間に貸してもいい、売ってもいいんですよ、行政の判断で。もちろん適正な価格ということになるんですが、しかし行政財産については貸してはならんということになっている。しかし、例外があるんです。読み上げます。行政財産については貸付契約は原則として禁止されているが、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律、通称PFI法でございます。ではこの原則にかかわらず、選定事業者に対しては貸し付けを認めているんです。もちろん有償でもいい、無償でもいいんですよね。しかし、このPFI法を活用して目的会社をつくる、まさに加賀田さんやっている目的会社、ペーパーカンパニーでもいいんです、この場合は。工事のために協定するときに、妙高市であれば1億5000万以上の協定金額であれば議会の承認、議決をいただきなさいと、この法律の9条に書いてある。ちゃんとチェック機能が働くようになっている。だけど、やっぱりさっき言ったように市の土地にそんなことをして借り上げる建物を建てた場合ですね、地方自治法96条の議決要件になっていないんだ。やっちゃいけんことをやっているんだもん、そんなの議決要件になっているわけがない。それだもん日本初の仕事になっちゃったの。まさに笑い者ですよ。

   そういったことがわかって、この借り上げと買い取りは同じことなんですよ、言っていることが。今度またそんなことをやる、また間違ったことをやろうとしている。またじゃ私違う裁判起こさなきゃならない、無効確認のね。

   それとですね、次に申し上げたいことがございます。そういった意味で、今この件について皆さんのこれ建設課からいただいた資料の中に載っているんです。読めば皆さん理解されているはずですよ。理解されていてこういうことをやったのか、その辺のお考えをお聞きしたいんです。

   それとですね、今中断しておりますが、建設工事、借り上げ市営住宅の建設工事の設計図があるわけですよね。事前に当然こういうふうなものを建てたいというふうに行政のほうへ協議があるわけです。当たり前ですよ、使うのは行政だから。私現場へ行ってみた。そしたら、妙高市で初めての建て方をしてある。高柳初め末広町、横町、市の管理下にない雇用促進住宅もすべて東西に建てて、南側からすべての部屋に太陽の光が入るようになっている。すべてそういう建て方してあります。それだけど、石塚の住宅は違うんですよ、皆さん。妙高山見えないように、矢代川見えないようにそれを背中にして、ベランダから見える外はお寺であったり墓場であるんだわ。なしてそんなことして妙高市で初めてのようなことを設計を許してしまったのか、不思議じゃないですか、皆さん。何とも思いませんか。市民ならたまげるし、怒りますよ、こんなことすれば。ただ、私このことは余り言っていない、まだ。

   それでもってエレベーターの位置、真ん中に持ってくりゃ皆さん、まあまあ平均的な利用できるでしょう。なして端っこへ持っていかんきゃならん。こんな単純なこと、子供だってわかる。

   それと、集会施設、これまでも話ししました。整備基準の中では、30戸以上のアパートを建てる場合集会所を設けなさいと書いてある。つくっていない。だって、私住宅地図見たら、前の古い市営住宅のときに市営住宅の区画の中で集会所あったんだよね。なしてそれ無くしなきゃいけんの、不便にしてしまったのか。もうこれからの時代ですね、葬式上げるのは大変高いから、住宅の中に集会所ありゃみんなで協力し合って葬式出してあげられるでしょう。私なら……私市長ならそうしちゃうね。だって、その集会所をつくるのに3分の2補助あるんだもん。各部屋の建設費には補助ないけれどね。

   それともう一つ、今最近200年住宅と言われているんですよ、住宅つくるとき。そういった意味では、今回のアパートをつくるとき、鉄筋コンクリートであるから、鉄筋コンクリートというのは皆さん御存じのように、雨漏りが一番風化させる、耐用年数を縮小させるもとなんですよね。そういった意味で、置き屋根はつくってもいいですよ、置き屋根つくれば補助します。鉄筋コンクリートのアパートの、置き屋根を乗せれば補助します。ただし、耐水塗装しますよね。その額を超える額、1戸150万円程度を限度に30戸分だから四、五千万の補助します。それも国の補助。なして置き屋根を業者が提案しなかったか。その整備基準だって、私建設課からもらった資料の中に載っているの。建設課の皆さん読まなかったのかね。業者さん、これ入んてくんないやとか、これも不思議な話の1つ。

   それと、もう一つある。公営住宅等整備基準ってあるんですよ、いろいろもちろん公的な建物をつくるとき基準があります。その5条にこういうふうに載っています。公営住宅等の敷地の位置は、災害の発生のおそれが多い土地及び公害等により居住環境が著しく阻害されるおそれがある土地をできる限り避け、かつ、通勤、通学、日用品の購買その他入居者の日常生活の利便を考慮して選定されたものでなければならない。当然の話ですよ。あそこじゃ買い物に便利、おまんたちそう思わんかね。そして、大気汚染監視装置ついている。今は安定しているかもしれない。いつ何どきどういう公害的な事件が発生しないとは限らんでしょう。保証できないでしょう。できたら避けるべきじゃないの。私その指摘したら、いや、問題ない、過去のデータ確認したかと言ったら、確認していないと。

   結果的に私言いたいのはですね、先ほど言ったように平成17年度に住宅マスタープランつくらんかった。しかし、今年度つくる、300万円かけて。その中で、横町もある、石塚も入れていいです。妙高市全体の中で公営住宅の配置をどのようにするべきか。そして、今民間で多くあいているアパートありますねかね。その実態調査、そしてその全部がいわゆる基準あるんですよ、借り上げの基準。それに該当するのはどの程度あるのか、どの程度で借り上げられるのか、そういうものを調査しながらですね、やっぱり21年度中に決めて、決めるだけじゃだめ。やっぱり市民の皆さんの意見も聞かんきゃいけん、今そういう時代なんですよ、議会ばかりじゃなくて。もちろん議会に対する説明、了解も必要なことはもちろんですね。その上で初めて予算づけに向かっていく時代になってきているんです。時代変わっているんですよ。市長幾ら力持っていたって、もうそれだめなの。市民の理解得ない事業はしちゃいけん。そういう時代変わってきているんですよ。

   そんなことでですね、私はこの事業、今の仮にですね、先ほど申し上げた設計図面、今建てようとしている図面で100%問題なけりゃそれでもまあまあと思うんだけど、みんなさっき言ったように問題ありだらけ。方向からして、エレベーターの位置、屋根、集会所、そんなものなしてまた買い取りのために建てさせんけりゃいけんの。ましてそのまた業者、前の業者じゃないかね。できるわけない、市長、そんなの。絶対私反対しますよ。

   それとですね、土地区画整理の関係なんですが、まだちょっと県へ行って最終的に確認してありませんので、断言できません。しかし、当初のですね、3.1ヘクタールのときはこういうふうな図面だった。これなら私理解できる。中央に8メーター道路走っていて、その周囲を6メーター道路が走っている。だけど、今度最終的なのはこれだ。ダイダイ色が道だわね、端っこに走っている。これ全然違うでしょう。なしてこういうふうに減ったときにやめようとすることを考えなかったのか。おまんたこんなに面積減ったんならやめときないと、だけど市はアパートも建てるし、場合によっちゃ、面積あるんだから、1万1000平米近く市の土地あるんだから、5000平米でアパートつくって、あと6000平米を福祉施設をつくろうとしている業者に無償で貸したっていいじゃないですか。なしてそんなこと考えないの。わざわざ2億かけて土地区画整理やっちゃった。

   そして、この土地区画整理事業やる場合ですね、都市再生整備法という法律にのっとって整備計画つくると、まちづくり交付金てもらえる基幹事業があるんですよ。その中に土地区画整理事業って入っている。ただし、条件がある。事業費が3億円を超えるという条件があるんですよ。だから、当初の計画のときは18年度に整備計画つくった、都市再生整備法による整備計画つくった。そのときは3ヘクタールで事業費3億円にしてある。だから、一応当初の国へ出したときは補助事業の中へ入っていたの、基幹事業として入っていたんですよ。それだから、調査特別委員会の中でも判こもらうために土下座までして判こもらい歩いたという話も出てくる。3億円の事業にならんと補助対象にならんもん。話がつじつま合ってきているんですよ、皆さん。時間がたてばみんなわかってくる。そのときどうしてやめなかったのか、方法は幾らでもあった。

   そして、その整備計画の中でですね、3ヘクタールのときですよ。多分個人の土地区画30戸ぐらいできると思うんですよ。できたと思う、3ヘクタールの中ですから。そして、その3分の1ぐらい、30戸のうち10戸分くらい平成23年度までうち建つでしょう。1戸当たり4人、40人人口ふえると書いてあるんだもの。まだ、私行ってみたらみんな畑、だれもうち建てていない。なしてそんなこと公の金入れてそんなことしんけりゃいけんのか。これ市民に市長、説明してくれない。おれ到底納得できない。女房も納得できない、お父さん頑張れと言っているわね。個人の自分の金でやるんなら、市の税金使ったり国の税金使わんけりゃ何やったっていいですよ、それは、法律に触れなければ。公の税金、温かい税金を使う場合、必ず住民の福祉の増進につながるような施策でなけりゃならん。絶対条件です。何もうちも建たない人たちのために、なしてそうやって減歩までしてやらんけりゃいけん、道路切らんけりゃいけん。まして道路だって道の端っこじゃないかね。これ見て、ちゃんと区画の中、中央走って外線走るんだ、それは1つの説得性ありますよ。

   そんなことでですね、まだ県へ行ってくるといろんな問題が出てくる。歩くたびに問題が出てくる。まだまだ出てくると私思っている。そんなことでですね、私は何でもそうですが、人間間違いあります。わかった時点でやはりどうしたらいいのか考えて、少しでも早く一番ベターな方法で決断する。私、6月19日のとき市長に言ったはずですよ、大いなる決断をお願いしますって。時間がたてばたつほど損害が発生している、取り返しがつかなくなる、それすべて市長の責任。しようがないもん、トップの責任だもん。私は絶対戦いますよ、市長、この件に関しては。買い取りにやろうとも、それはだめ。貸せるのと買い取りと一緒なんだもん。そんなことだめ。

   そんなことで、そのことに対する答弁を求めて私の質問を終わります。ありがとうございました。

                   〔19番  水野文雄 発言席に着く〕



○議長(佐藤栄一) ただいまの質問に対する答弁を求めます。建設課長。

                   〔建設課長  岡田春彦 登 壇〕



◎建設課長(岡田春彦) ただいまの御質問に対します御答弁をさせていただきます。

   まず、1番目でありますが、石塚住宅の建てかえについては、平成12年3月策定の旧新井市住宅マスタープランの中で建てかえ等を積極的に推進していく計画が掲げられております。また、平成19年3月に策定しました都市再生整備計画にも関連事業として石塚市営住宅の建てかえが位置づけられており、新市における第1次妙高市総合計画においても公営住宅の計画的な整備が必要とされております。今後予定している妙高市住生活マスタープランの策定については、住宅政策を取り巻く諸環境の変化と関連する法制度等の動向を踏まえ、妙高市における総合的な住宅政策の指針となるマスタープランを策定する予定としておるものでございます。

   2点目の建設に関する関係でございますが、建設における用地につきましては、私どものほうといたしましても行政財産の中での建設ということで取り組まさせてもらってきておりましたもので、そういった考えで進めさせてきました。

   3点目の建物の向きについてでございます。計画段階では、建物の配置計画について数案の提案を受け、内容を検討した結果、各住戸がほぼ南東向きで一定の環境が確保されること、また敷地に対して建物が平行な配置であり、駐車場などの配置を含めた敷地の有効利用が可能である、そういったことの理由により、現在の計画といたしましたが、議員御提案の各住戸の日照時間を最大限確保して良好な環境とするということ、それから南向きの住戸配置が望ましいということ、そういった点から配置につきましては再検討させていただきたいという考えでございます。

   それから、エレベーターについてでございます。市営石塚住宅は、計画の段階で緊急避難時の2方向の避難動線を確保するため、建物の両サイドに避難階段を設けており、エレベーターについては管理上避難階段と近い位置に設置されることが望ましいため、玄関とあわせ南側に集約をさせていただいてきているものでございます。

   5番目の集会所についてでございます。今回の住宅の建てかえに当たり、整備基準の中では30戸以上であっても近傍の適当と認められる石塚町町内会館があることや、従前より石塚住宅は独立した自治組織ではなく、石塚町町内会の一員であり、町内会館の利用については石塚町内会からも御理解をいただいておることから、集会施設の計画は見合わせたものでございます。

   それから、6番目の置き屋根の関係でございますが、石塚住宅は冬期間の雪おろしなどを極力回避するために一般的な陸屋根型式として、積雪過重を3.5メートルとしております。置き屋根型式とした場合には、防水に対する優位性等のメリットはありますが、維持管理面及び雪害に対する耐久性等に不安が残る部分もあるため、維持管理のしやすい陸屋根型式にさせていただいたものでございます。

   7番目、市営石塚住宅の建設予定地のことでございますが、近年予定地の近郊は市街化が進み、スーパーやホームセンターなどが立地しており、また県の大気汚染観測所の測定値も特に異常はなく、総合的に見ても適地であると考えております。さらに、今までも市営住宅が現存しており、仮住まいの方々はこの地への帰りを心待ちにしていることから、建設位置の選定については妥当であると考えております。

   8番目の石塚・大崎土地区画整理事業についてでございますが、国のまちづくり交付金の採択に当たっては、平成18年度に新井地区を対象とした都市再生整備計画を策定し、平成18年3月に3.0ヘクタールで交付通知を受けております。その後、組合設立認可の内容に合わせ、平成19年9月に2.1ヘクタールで都市再生整備計画の変更を行っております。いずれにしましても制度の適正運用という観点から、県及び国との調整の上進めており、問題はないと考えております。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) まあ課長、答弁の形になっていないわね。私の質問に対して、だって原稿を上げたんだよ、あんた方に。そのぐらい答えてもらわんきゃ困るねかね。素直にさ。私、買い取りとかこういうことは……この文章読んで課長、何も感じないのかね。この買い取りはこうだとか買い上げはこうだとかといって。それだから日本で初めてのことやっていても、そんなしゃあしゃあしているのかね。申しわけなかったの一言もないのかね。どうです。世の中騒がして、私だってこんなことやりたくありませんよ。何とも感じないのかね。素直に文章読んでくださいよ。答弁ないんか。できないんならできないでいいですよ。



○議長(佐藤栄一) 建設課長。

                   〔建設課長  岡田春彦 登 壇〕



◎建設課長(岡田春彦) ただいま御答弁させていただきました内容が市としての考え方でございます。

   また、責任云々につきましては、責任を痛感しております。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 私、責任追及するためにやっているんじゃないんです。ただすためにやっているの。今正直裁判所でないんで、違法行為云々については論じるつもりないんで、まだ言えない部分はあるんですけど、しかしちょっと課長、無理あるわね。アパートの位置問題ないって、集会所もいいんだって。私市長なら……もちろんなるつもりなんかない、仮に市長なら集会所、ああ、つくるわね、国の補助もらってつくってやるわね、おまんた今度、助け合って葬式出してやってくんない。涙流して喜びますよ、市長。それが行政じゃないですか。

   エレベーターだって、そう。だって、エレベーターと階段ひっつけたら、その階段の位置で火事起きりゃ、エレベーターも階段も使わんなくなるねかね。こんな簡単なこと課長、わからんかね、おまん。詭弁使ったってだめですこてね。そのために階段両方端にかけて、分けて、エレベーターを真ん中に持ってくるんだねかね。そんな子供でもわかるような話ししたってだめだわね。それは絶対間違いないんかね、建築法上階段とエレベーターつけたほうが安全性高いんかね。その辺ちょっと答弁ください。



○議長(佐藤栄一) 建設課長。

                   〔建設課長  岡田春彦 登 壇〕



◎建設課長(岡田春彦) 先ほども御答弁させてもらいましたけども、エレベーターについては管理上避難階段と近い位置に設置されることが望ましいということで、玄関とあわせて南側に集約を配置させていただいてきておるところでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) ちょっとそれ課長、書き物持ってきて、書き物。課長の発言じゃ信用できない。



○議長(佐藤栄一) 水野議員、書き物というと法律の裏づけですか。



◆19番(水野文雄) 根拠規定。そんないいかげんな話通るわけない。



○議長(佐藤栄一) 休憩します。

                   午後 1時35分  休 憩

                   午後 1時37分  開 議



○議長(佐藤栄一) 休憩を解いて会議を続けます。

   建設課長。

                   〔建設課長  岡田春彦 登 壇〕



◎建設課長(岡田春彦) 今ほどのエレベーターの件でございますが、私のほうで管理上避難階段と近い位置に設置されることが望ましいため、玄関とあわせて南側に集約といった答弁をさせていただきました。この関係につきましては、法的な定めはありませんが、一般的にエレベーターが使えないとき、すぐ近くの階段を利用するといった部分では一般的な構造ということで、今回私どももそれを認めたものでございます。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 課長、無理ある。まあそれはいいけど。だけど、後でこの前市長に会ったときは、おれもそう思うと言ったんだよ、市長は。それ以上追及しないけどね。

   それと、さっき話ししなかったんですが、私心配するのはですね、当初5階建てであったからエレベーターは5階であれば今の時代だからいいと思うんですが、3階建てでですね、もしエレベーターつくれば、高柳の皆さん、苦しんでいる皆さん、おらんとこにもつけてくれと言い出しますよ、末広町も横町もみんな。課長、おまん自分の金でそんなことできるのかね。そうでしょう。その辺も考えてやっぱりやらんけりゃいけないんですよ。5階、6階高層になりゃ、これはやっぱり今の時代だからやむを得ない。3階になればさ、その辺考えたのかね、考えなかったのかね、どうです。



○議長(佐藤栄一) 建設課長。

                   〔建設課長  岡田春彦 登 壇〕



◎建設課長(岡田春彦) 今回の石塚住宅の計画の段階では、エレベーターというものにつきまして考えてこういった形で計画されておるものでありまして、ほかの住宅の関係につきましては、今年度進めますマスタープランの中でそうしたものもあわせて検討してまいりたいというふうに考えておりました。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) だから、私先ほど申し上げましたねかね。今つくっている、300万円もかけてつくるんだから、その中で検討してほしいと言っているの、何か無理あるかね。空き家だってどのぐらい現実に妙高市にあるのか。該当する基準を満たした、借り上げに適する住宅どのくらいあるのか、どのくらいで借り上げできるのか。何もですね、私今できたとき入っている人たちのことを考えないわけじゃないんですよ。今入っているところの差額を援助しながら入っていてもらえるでしょう。テント生活じゃないでしょう、災害地みたいに、課長。そして、余り言いたくなかったんだけど、仮に6万、6万8000円で今度できると、本人から1万円しかもらわんと、あとのその差額5万、6万円近いお金みんな市民、国民が負担することを市民は知っているのかね。知っていると思う、思わない、どっち。



○議長(佐藤栄一) 建設課長。

                   〔建設課長  岡田春彦 登 壇〕



◎建設課長(岡田春彦) 予算の関係につきましては、市議会を通じながら議決を賜りながらやっており、またいろいろなメディアの中でのお知らせもしておりますので、そういった部分では市民の皆様からも承知する機会はあると思っております。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) これ以上やってもしようがないんであれしますが、要するに6万8000円の家賃の場合ですね、本人当初は1万円も負担しんでいいんですよね、激変緩和の関係で。課長、6万円くらい国民、市民の税金で差額補助するんですよ、いわゆる貸してくれるところへ払うために、毎月。1戸当たり6万円の補助。30戸で180万円毎月補助するの。これ市民知っているかと聞いたんですよ。これ、副市長、ちょっと答弁ください。



○議長(佐藤栄一) 引場副市長。



◎副市長(引場良男) お答えをさせていただきます。

   この市営住宅につきましては、市内の市民の皆さん方で所得の低い皆さん方に公共の力で住宅を提供するという趣旨のアパートでございます。そういう部分につきましては、その家賃につきましては低いわけでございますが、市民の皆さん方の理解を得られるものだと思っております。〔「得られるんじゃなくて、得ているかというふうに聞いたつもりですけど」と呼ぶ者あり〕市営住宅のこの種の住宅につきましては、この石塚住宅が初めてでなくてですね、これまでにも同様のものがございますし、また今までの住宅もその種の住宅でございますので、市民の皆さん方すべての方とは、これはなかなか理解していただけないとは思いますが、こういう住宅の入居案内、その他の部分の中でも、そういう部分が所得によって家賃が違うという部分のものにつきましては、定着していると思っております。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 私、そんなことを聞いているんじゃないんです。収入に応じて家賃の低いのは、それはいいんですよ。私そんなこと言っているんじゃなくて、その差額、6万円近い差額を国民の税金を使って、市民の税金を使って補てんするという話をしているの。30戸なら1カ月180万円です。若干見ても160万くらいは補てんしんけりゃいけない。そのことを市民が十分に理解した上で、市のやろうとしていることに賛同しているかどうか理解しているのかということを私聞いているんですけど、再度お願いします。



○議長(佐藤栄一) 引場副市長。



◎副市長(引場良男) 私どもとしては、今までの歴史から見てですね、御承知されているというふうに理解しておりますが、今後の部分の中ではさらにそういう部分につきましては、また周知等に努めてまいりたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 水野文雄議員。



◆19番(水野文雄) 私、非常に残念です。世の中変わって苦しい人たち、仕事もない、大勢いる。やっぱり住宅に困っている人もいる。だから、少しでも安いあいているアパートを借りて提供してあげりゃ私喜ぶと思うんだよね。そのための差額補助なら市民は納得して、ああ、よくやったと。なしてそんな高いもの建てて毎月6万円近い補助しんきゃならん。これは、市長それでいいと言ったんなら、市民が理解しているというんならそれはそれですけど、私市民の皆さんに聞いてきたわけじゃないから。しかし、ますます疑念は深くなる、不信は募るばかりです。まことに残念です。

   以上で終わります。



○議長(佐藤栄一) 以上で緊急質問を終了します。

                                                    



△日程第5 報告第5号 専決処分の承認について

            平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)



○議長(佐藤栄一) 日程第5 報告第5号 専決処分の承認について 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました報告第5号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)の専決処分について御説明申し上げます。

   今回の補正は、厳しい経済状況を背景に、主要な企業の減益による多額の法人市民税過年度還付金が発生し、予算に不足が生じたことから速やかな還付処理を行うため、今後の所要額の見通しも踏まえ、専決処分として総額3900万円の増額補正を行ったものであります。

   以上、報告第5号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)の専決処分について御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、本件については委員会付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより報告第5号 専決処分の承認について 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第3号)を採決します。

   本件は、承認することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、報告第5号は承認することに決定しました。

                                                    



△日程第6 議案第63号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第4号)



○議長(佐藤栄一) 日程第6 議案第63号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第4号)を議題とします。

   提案理由の説明を求めます。入村市長。

                   〔市 長  入村 明 登 壇〕



◎市長(入村明) ただいま議題となりました議案第63号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。

   今回の補正は、国の大型経済対策を踏まえ、国・県と連動して早期に取り組まなければならない対策と、訴訟に係る弁護士費用について緊急的提案をさせていただくものであります。まず、顧問弁護士設置事業でありますが、先般妙高市借上市営住宅等の建設等に関する協定書の無効確認請求事件の訴状の送達を受け、当該訴訟対応として当市が代理人として委任する弁護士費用を補正するものであります。

   次に、国の経済対策として、生活習慣病予防事業では一定年齢の女性を対象にがんの早期発見を促すため、子宮頸がん検診と乳がん検診を無料化するとともに、市のレディース検診を6回追加するための経費を計上するほか、県のふるさと雇用再生特別基金事業補助金を活用した事業の第1弾として、市の委託事業により市の観光協会における職員の雇用を発生させ、観光誘客活動を強化する妙高魅力アップ観光誘客促進事業を実施するため、総額1525万2000円の増額補正を行いたいものであります。

   なお、今後国の地方向け経済対策の柱として交付される地域活性化・経済危機対策臨時交付金等を財源とした新たな経済対策補正予算を、できるだけ早期に提案させていただきたいと考えております。

   以上、議案第63号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第4号)について御説明申し上げましたが、よろしく御審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(佐藤栄一) これより質疑を行います。

   塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 6番の塚田です。自席でお願いいたします。

   まず、衛生費の関係でお伺いしたいと思います。今回の参考資料を見ますと、女性特有のがん検診の推進施策ということでございます。この事業そのものは、私は決して否定するものではございませんし、国の積極的な安心・安全の生活を確保する、そして女性のこの特有のがんというものに対する予防を積極的に行うという面では、大変喜ばしいことだというふうに思います。ただ、全般的にですね、今回、今市長の提案説明の中でもありますように、今回のこれも、それからその後にある妙高魅力アップの県の補助にしても、いずれも100%補助でございますので、この予算にありますように市のいわゆるこういう対策に対する財源支出はほとんどないわけですね。繰越金の46万8000円あるだけです。これが恐らくほとんど弁護士の42万に充当されていると、あとは全部国なり県の費用だということからしますと、果たして妙高市独自の緊急対策としての意義があるのかどうか。そういう点では、今までの昨年の11月以降の臨時議会の中でも指摘はしましたけども、本来こういう国の策に準じて市が市の財源をもって積極的にこれに附帯しながら、より積極的な対策を講じていくという姿勢が私は必要だろうというふうに思うんです。

   その中でですね、この63号の内容を見ますと、子宮がんにしても乳がんにしても、いずれにしても20、25とかという5飛びのピンポイントで補助を出すと、こういうふうに言っていますよね。ですけども、近年生活習慣病予防対策の事業の一環としてやるというふうなことを言っている中では、果たしてですね、子宮がんにしても乳がんにしても、40になったら該当します。45、該当します。じゃ、この間はどうするのかという部分でですね、しかもこれに受診した場合は本人負担はなしと、全部100%国費で、要するに税金で見ますと。この間の人は少なからずも制度的にはあると思いますけども、100%補助でない形で何%かの補助で、負担は恐らく半分はあるんじゃないですかね。そうすると、国策としてこれをやる一方で該当者については非常になる人とならん人のいわゆる負担に対する矛盾がですね、あると私は思います。

   ですから、この際例えば子宮がんにすれば21から24の方とか、それから26から29の方とか、そういう間の人にですね、市が市の財源をもって積極的にこの生活習慣病予防としての女性特有のがん検診の推進を図るというですね、そういう姿勢が私はあってしかるべきだというふうに思いますけども、まずその辺の基本的な考え方をお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 健康福祉課長。

                   〔健康福祉課長  西澤澄男 登 壇〕



◎健康福祉課長(西澤澄男) 塚田議員の御質問にお答えさせていただきたいと思いますが、今議員御指摘のとおり子宮頸がん、乳がんともこの年齢の方が特別に高いというわけではございませんが、基本的には子宮頸がんにつきましては24歳以降急激に罹患率が上がってくると。乳がんにつきましても、30代後半から急激に罹患率が上昇して、40代、50代が著しく高くなるということから、こういう一応の年代が設定されているものでございます。

   それで、今回のものにつきましては、先ほどお話しのとおり女性特有のがんの検診については、国平均で子宮頸がんで18%余り、それから乳がんで14%余りということで、極めて受診率が低いという状況の中で、まずその検診の大切さを理解して受診していただくためのきっかけづくりということで、今回検診手帳の配付、それからクーポンによる無料化ということでスタートしていきたいというふうに思っております。これにつきまして、今お話しのとおり1年ではなかなか効果的にはそういうきっかけづくりは、きっかけづくりとしても効果が見えにくいと思いますので、継続した取り組みについて国へ要望していきたいと考えております。

   以上でございます。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) その話を次に聞こうと思ったんですけども、課長が気を使って先に答えてくれましたから、じゃ国が継続しなかった場合はどうなるんですか。



○議長(佐藤栄一) 健康福祉課長。

                   〔健康福祉課長  西澤澄男 登 壇〕



◎健康福祉課長(西澤澄男) まず、今お話ししたとおり、この制度についてはまず国が制度化したものでございますので、継続するように市長会などを通じて働きかけをしていきたいというふうに思っておりますし、どうしてもそれが難しい場合については、市民に対して不公平感を抱かせないような対応策について市で検討する必要があるというふうに考えております。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) 塚田克己議員。



◆6番(塚田克己) 前向きというふうに受けとめていいのか、それとも検討するという言葉というのは、どちらかというと否定的というふうに受けとめるのが何か常識かみたいな形になっていますけども、課長、私はですね、今回のこういった国がそういうきっかけづくりとして国の費用をもってこういう機会をつくってくれるということに対して、それだけ乗ってそれで対策講じているんですよという、そういう市の姿勢は厳にやっぱり慎むべきだし、少なからずもこれは不公平感がありますよ、明らかに。しかも、今医療費の病院行ったときの個人負担だって、年寄りだって1割払うんですよ、病院行った場合は。私らは3割ですけど、そうやって負担あるんですよ、どうやったって。しかも、これだって生活習慣病予防対策事業の一環できっかけづくりだと言っていますけども、私細かいことを聞くんであれば、生活習慣病で男性も含めて今成人病のですね、要するに罹患率なんていうのは、物すごく高いでしょう、実際問題、妙高市に関して言えば。なおかつ受診率が低いんですよ。これ今までずっと統計的にもそうなんです。だから、皆さんも大変それ毎年毎年苦労されている。

   だから、そこをこういった国が国の制度でこういうことをやる際に不公平感がなかったり、もっと積極的に姿勢を示すためには市の独自のですね、それに合わせた形で、今課長が言うように不公平感のないという、これは財政負担、個人の負担に対する問題ですけども、こういうものをやろうという姿勢に対しては、市はもっとですね、男性のいわゆる成人病なんかも含めて、全体の生活習慣病予防というものに対する罹患率をいかに低くするかという、その積極的な対策をこれにあわせてもっと積極的に取り組んでほしいというのが私の願いなんですね。これはこれで、大変私冒頭言っているようにいいことだと思いますし、これはこれでぜひやっていただきたいし、こういった国の政策に対しては私も評価しますけども、これだけでは確実に矛盾……矛盾という言い方はおかしいですね。いわゆる負担に対する不公平感なんていうのは、感じゃなくて不公平ありますよ、明らかに。だから、少しでも、例えば今子宮頸がんの場合は、21から24の場合は個人が受診した場合は市の独自でもってちゃんとありますと。例えばそれが50%補助であるといったんだったら、片や20の人は100%ですから無料ですから、21から24の人は同じ子宮頸がんの要するに受診したとしても半分しか出してもらえない。それは矛盾あるでしょう、はっきりと。

   だから、それを矛盾ないようにするために例えば100%にするとか、あるいはそこまで一気にできないんだったら3分の2に少し上げて、できるだけ受診率を高めるようにきっかけづくりをさらにあわせてやるとかというですね、そういうことを私はやってもらいたいし、これを契機に来年度以降の予算の中では、ただ単にこの子宮と乳がんだけじゃなくて、一般の成人病、生活習慣病に対する取り組みももっと積極的にやってほしいと思いますけど、改めてその辺の22年度の反映の中も含めて前向きな答弁をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤栄一) 健康福祉課長。

                   〔健康福祉課長  西澤澄男 登 壇〕



◎健康福祉課長(西澤澄男) 子宮頸がん、それから乳がん検診につきましては、今お話しのとおり5歳刻みでございますので、当課においても最低5年間は継続しないと、今の形の中ではそれぞれその年代になったときに受けられないということが発生してまいりますので、それについては所管課とすれば、もし先ほど話したとおり国がスタートした制度でございますので、まず国へ要望していく。それが難しい状態になった場合には、予算計上に向けて健康福祉課とすれば努力していきたいというふうに考えております。

   それからあと、そのほかの成人病に関する各種受診率についても、妙高市の場合はおおむね3割ちょっとくらい、4割までいかない状態でございますが、これらについても先ほど話したとおりできるだけ受診のあっせんを進めながら、受診率の向上に努めていきたいというふうに考えております。

   以上です。



○議長(佐藤栄一) これにて質疑を終わります。

   お諮りします。ただいま議題となっております議案第63号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) 御異議なしと認めます。

   よって、議案第63号は委員会への付託を省略することに決定しました。

   これより討論を行います。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤栄一) これにて討論を終わります。

   これより議案第63号 平成21年度新潟県妙高市一般会計補正予算(第4号)を採決します。

   本件は、原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔 賛 成 者 起 立 〕



○議長(佐藤栄一) 着席願います。賛成議員全員です。

   よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。



○議長(佐藤栄一) 本日開催されました平成21年第6回妙高市議会臨時会は、提案されました補正予算について慎重に審議され、滞りなく運営できましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。

   なお、石塚借上市営住宅等の件におきましては、本日の調査報告を尊重した対応が図られることを望みます。

   以上をもちまして、平成21年第6回妙高市議会臨時会を閉会します。

   どうも御苦労さまでした。

                   午後 2時04分  閉 会